2014年2月28日金曜日

東電会見 2014.2.28(金)17時30分 ~ H6エリアタンク漏えいに関する会見・福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況・建屋止水対策工事中の電源ケーブル切断・ほか

東電会見 2014.2.28(金)17時30分 ~ H6エリアタンク漏えいに関する会見・福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況・建屋止水対策工事中の電源ケーブル切断・ほか



1時間27分


報道関係各位一斉メール 2/28(金)~ 3/2(日)

○福島第一プラント 2/28(金)~ 3/2(日)

○指示・報告 2/28(金)~ 3/2(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/28(金)~ 3/2(日)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 2/28(金)~ 3/2(日)

○その他 2/28(金)~ 3/2(日)
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福島第二 2/28(金)~ 3/2(日)
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福島復興本社 2/28(金)

柏崎刈羽 2/28(金)~ 3/2(日)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:02:00

■恒例 野戦病院、力及ばず申し訳ない挨拶




○Jビレ司会:
汚染水対策本部会見を行なう。会見者をご紹介する。皆さんから向かって中央が、汚染水タンク対策副本部長であらせられる相澤副社長さまである。向かって左、福島第一原発所長であらせられる小野さまである。

向かって右側が福島復興本社代表であらせられる石崎さまである。冒頭、相澤さまよりご挨拶を頂いた後に、メールでも案内しているH6タンクエリアの状況について、1F所長の小野さまよりご説明させて頂く。

# 1時間30分の会見。石崎代表は一言も発言無し… 説明後に1F定例報告やると案内誌ながら、1F定例報告、資料説明無かった… orz ##

それでは、副本部長であらせられる相澤さまより、ご挨拶をさせて頂く。

○相澤副社長:
副本部長である相澤である。忙しい中集まって頂きありがとう。当社の原子力発電所事故より間もなく3年が経とうとしている。未だに地元、福島県には迷惑と心配を掛けている。改めて詫びさせて頂く。

そんななか、先週のH6タンク、あ、エリアタンク、から、汚染水、を、漏らしてしまい、また、電源ケーブルを損傷させるといったトラブルを起してしまい、多くの皆さんにまだまだ心配、不安を掛けている事に詫びさせてもらう。
昨年8月に汚染水タンク対策本部を立ち上げ、このわたくしも本部長として現地に入らさせてもらった。ネズミ叩き的な対策をなんとか、先手の対策にしよう!トラブルを減らしてさらになくしていこう!

あるいは、野戦病院状態!から、なんとか!整然とした、綺麗な40年使える現場サイトにしていこう!と言う気持ちで、特に!現場!現実!という取り組みを進めてきた。

リスクの洗い出し、あるいは現場管理の改善点と、完全と、問題点の改善と実践、更には繰り返しになるが、

応急対策から、恒久対策、火事場から40年の職場に!という事に取り組んできたわけだが、今回、このようなトラブルを防ぐことが出来ず!残念な次第である!

# あのですな。防ぐ、防がない以前に、問題が起こった時の当たり前の対応、対処ができず、被害を拡大させたことを批判されてるんでしょうが。本当に分かってるのかこの人は。防ぐ、防がない、防げなかったことが問題指されてるんじゃないんだよ!そっからかよっ。( ゚д゚)ポカーン ##

# 野戦病院からいい加減離れろよ。厳しい現場を主張して誤魔化すなよ。安倍さまのNHK NW9は東電の額面通りに伝えるし。現場は安定していると事故収束以降、さんざん会見で強調してきたでしょうが。なんで問題起こしたら急に野戦病院になるんだよ。##

とりわけ、えぇ…… 帰還!!あるいは復旧に向けて!努力をしてる地元、福島県の皆さんには、その、こころ!気持ち、活動にブレーキを掛ける閣下になって、まことに!もうしわけない。

今回のトラブルを振り返ると、大きく!3点!!★★★今までにも言ってきたことではあるが!特にこの!3点を!今後のもっとも!重要で、そして、大きな!テーマとして取り組んで行きたいと思っている。

# 聞き飽きた… 今までと同じ事を大きな声で言ったらいいのか。先ず、事故を繰り返す度に立ち上げる組織が全く機能してないことの検証から始めたらどうですか。約束保護して柏崎刈羽審査入り取りつけたしてやったりの東電。審査入り取り消しもしない寄生庁、規制委員会。##

先ず!1点目は、やはり!現場力!この現場力の強化であるっ!現場!現物!現実!といった主義に乗っ取った上で!物をよくよく見る力!そして、評価出来る!そして対策を立案して、実践できる力!

# 多重下請け構造。どこの誰が働いているかも発注主が把握するのに時間を要する。死亡事故が起きても、伝言ゲームみたいな事をやって、情報を確認するのに数日も要するようなやり取りは、本店会見で何度も見てきた。現場力って。どの口が言うんだろ。##

さらに、それをより良い物に改善、開拓して行く力。こういった現場に、ち、ちっ!ちん! 現場の地!に脚が付いた、現場力を、今、いちど、立て直し低かなやいけない!と、カンガエテマス 

2点目はっ! 安全意識の向上である! 安全は重要である。頭でわかっていても、★毛細血管★の先までっ!! そのっ!気持ちがっ! そのっ心がっ!! 通っているるかどうか!これをもう一度!改めてケンショウシ、

# 企業文化そのものに重大な欠陥。原発という危険なおもちゃを没収し、安定した電力供給に専念できるよう国営にすべき。1Fを東電から切り離し、国の管理下の元、責任ある廃炉会社とすべき。経営側は原発再開に専念しながら、1Fは社内分社化で管理下に置きたい東電。それを支援する政府。##

# この腐った民間東電の存続に必要なコストは税金を使う。民間会社でなくすとフクシマの復興はない、賠償できない、などと東電社長と全く同じことを何の根拠も示さず国会で主張する安倍。このまま反省ない東電に多数機立地リスク評価もない柏崎刈羽再開許したら日本が終わる。##

徹底的な安全意識の向上に努めていきたい!とオモウ。3つ目! はっ!これは、ハード面、ソフト面、両面においてだが、応急的な対策から恒久的な対策に!★★今まで以上にっ!加速をして取り組みを進めていかないといけないっ!

# この先、何回、今まで以上に!と聞かされるんだろ… ##

と言うふうにっ! 考えてっ!おりまっす!本日は、このH6エリアのタンクからの漏えいについて、今言った3点が今後の大きな、あの、柱っ!になるがっ!当面っ!! え、う、あの、すぐっ、出来るっ!対策につきましてっ、

# 今後の柱って、、、前からでしょ… とうとうネタが尽きた… orz  念のために言っておくと、これ、全部、前に言ったことです… ##

小野、おぉ、所長のほうからっ! 説明を申し上げたいっ!というふうにっ!考えている。すなわち!!異常な兆候を見てっ、如何にっ!迅速にっ!把握しっ!理解しっ!退所するっ!仕組み。

あるいはっ! 弁の開閉状態を含めたっ! 状況の把握、あるいは管理する仕組み!それが当社としてどうあるべきか、どう取り組むべきかっ!改善策を、小野の方から、当面の改善策を説明させて頂きたいと思う!

一方!!承知の通り、弁の開閉については、どうして開いているべき弁が、閉まっていたのか。閉まっているべき弁が閉まっている時間があったのか、と言うことについては調査を進めているところだ。

既に!報告しているとおり、2月24日までに、約!あ、約ではない。106人のヒアリングを実施した。さらにその中から詳細なヒアリングを継続的に実施させて頂いている所である。

★★★これまでに!細かいところで、なんとなく、不明確なところがあった点については、少しずつ!明確化!されつつ!あるがっ、根本原因に、ちょくしぇき、直接!原因に、直接!結びつくような情報というのは、まだ得られてない状況デアリマス

今後は!これまで得られた情報を元に、更に!調査の深堀り、あるいは調査範囲の拡大を視野に入れながら、もう少し、調査を詰めていかせて頂きたい!と考えている。私からは以上である!

引き続き、尾野所長より再発防止対策。現在、準備、あるいは実施済みの対策について申し上げたい。ここからは着席をさせて頂く。



00:09:45

H6エリアタンク上部天板部からの漏えいとその対策について ★


○Jビレ司会:
それでは小野さまより、「H6エリアタンク上部天板部からの漏えいとその対策について http://j.mp/1d1a0k0 (画像)http://j.mp/1d1a4QS」この資料で説明させて頂く。

○東電小野:
はい。いくつかの資料は既に説明してると思うが、ダブルところがあると思うがご容赦いただきたい。

# ダブルも何も8割は従来の説明の繰り返し。ほとんど進展ない。訳も分からないまま対策報告会見。##

○東電小野:
H6エリアタンク上部点バンクからの漏えいということで資料をまとめている。1ページ目だ。これは概要だということでどういう★事象★がおこったか簡単にまとめている。

2月19日 23時25分頃にだな。パトロール中の協力企業の作業員が漏えいを発見してくれた。この水、えっと、漏えいの水は雨樋をつたって堰外に漏れてしまったということで、漏えい量は100トンと推定している。

近くに排水路がない!ということ。それと漏えい拡大防止済みということで海への流出はない!と考えている!

# いや、4,5m下には地下水が海に向かって流れてるでしょうが。海に流れでるのは時間の問題でしょうが。根拠も示さず、いい加減な安心安全主張を最初にするなよ。そういう姿勢が不信感をあおっていることにいい加減気付けよ。##

それから地表面にだな。残存した漏えい水。これについては42m3ほど回収している。それから、えっと、えっと、周辺の土壌だが、今日までに約130m3が回収できている。

# なんかその回収といっても、ブルーシートで野ざらしとか、指摘されてたけど、改善されたの?##

1枚めくって、ナンデこんなことが起こったのかということだが、下の3ページ。の、あのぉぉ、色んなトレンドがあるが、こちらと見比べながら見ていくと良いと思うが、

基本的にだな。当日は汚染水をEエリアという、ちょっと別の所のタンクに送ることをしてた。下のほう見ると真ん中の所に、茶色系というか、EエリアBグループの水位トレンド、というのがあるが、

こちらに水を送っていて、10時30分ぐらい前は、そこそこポンプが起動する度にEエリアのタンクの水位が上がっているのが見て取れるとおもう。ま、こういう状態だったんだが、漏えいが発生した時点。

これは夜なんで、ずっと後ろに行って23時を過ぎた頃になるが、この時点でEエリアではなくH6エリア、ま、漏れたエリアdが、H6エリアの受払タンク、水が漏れた当該タンクだが、

こちらの方に汚染水が移送される系統構成になっていたと。具体的にはその下すぐにあルバルブの開閉状態の絵があるが、通常であれば、V346というこのバルブが開いていて、

V347のバルブ"等"が閉まっているのが普通である。ところがこれが逆になっていたということで、水は当然ながらEエリアにはいかず、H6エリアに行くことになる。

左側にバルブの2つの開閉状態の写真を撮っているが、午前中、あの、11時頃だ。下のポンプの起動状態のトレンドを見てもらうと、a、b、c 年経の書いてあるが、cの3回めのポンプの起動のあとに撮られた写真を見ると、

まさにEエリアに行くV346 バルブが閉まっていて、H6エリアに向かうV347が開いている状態が見て取れる。ですから、この段階で、何らかの形でバルブの開閉が行われたのではないかと思っている。

一方、夜になると、今度、我々、水が漏れたということで、当然、現場にわれあれも管理員等を派遣しているが、その中で確認できたことは、V347という、H6エリアに向かうバルブが閉まっていて、

今度は、★逆にEエリアに向かうV346のバルブが開いていたことが確認されている。ようは、漏洩が発生が確認された時点で、汚染水がEエリアの送られる元の系統構成に戻っていたという状態が確認されている。

なおだな、実は、このH6エリアのバルブ構成は、V347弁の下にだな。タンク側にV399とV401Cというバルブが2段あり、合計3つの弁を介して、水の行き来を止めたり流したりするものである。

で、以前、ここで2月24日の国のWGの時点でえぇ、このV399とV401Cについて、ちょっと下の小さい字で恐縮だが、最受け入れの可能性があることから、

昨年4月に「開」とするように当社の指示があったと言う事を言っていたが、その後、どうも色々調べるとだな。どうも「開」指示をしたのは、このH6エリアのタンク側の連絡弁、

つまり、そこにちょっと連絡弁当ってあるが、要は連絡弁を開けていくようにと指示を出していると。つまり、V399とV401Cを開けておいてくれ、と言ったような指示の所が、

ちょっと今のところ、我々の所、★★★★そういう指示があったかどうかが今分からない状況であり、以前、そういう指示があったと説明した事があると思うが、ちょっと、ここの所は引き続き調査をしたいと思っている。

★★★V399とV401Cがどうなっていたかは、引き続き、現在調査をしているところだ。ま、こんな状態で水がEエリアではなく、H6エリアに送られてしまった状況だ。

4ページ、5ページ目は、Eエリア、H6エリアの位置関係、それから5ページ目はどんなところに水が漏れたのかという状況を写真を含めて示した物である。6ページに我々がその後、

汚染水の漏洩拡大防止にどんなことをしているか纏めている。先ず、えっと、2月、先ず、あの、水を、あの、回収しないといけないと言うことで、2月21日までにタンクの堰外に漏れた汚染水、

これ、100m3/hほどだが、このうち、42m3/hは回収が出来たと考えている。今後は周辺土壌からの染みだし等で、★側溝とかそういうところに溜り水が発生してくると思っている。こう言う物を定期的に確認して回収していこうと考えている。

# その分析結果も公表してくれるんだろうな。素性の分からない水を回収して回収できたと主張するのはやめて頂きたい。##

それから土壌の中に染みこんだ汚染水もある。ま、そういう意味で土壌の回収があるみ大切になるかと思っているが、現状で130m3/hほどの土壌の回収が完了している。

じつは、★★★このエリア、非常にバルブ等が入り組んでいることもあり、中々重機を入れて回収する言葉難しいエリアであり、重機によって更に土壌が回収できるところを今見つけて、そこの回収を行なっている最中だが、

一部、★★★手堀等で対応する必要があるかと考えている。ただ、なにぶん、線量が高くなっているので、その点は作業員の安全を踏まえながら今後考えて行きたいとは思っている。

それからも一つ大事なのは、地下水に影響があるや、なしや、と言うことだと思っており、これについては、地下水の観測孔をきちんと設置して今後の傾向を見ていこうと考えている。

★★★すでに設置するための観測孔の設置作業は開始しているが、今後、ま、今回の漏れた範囲の下流側。海側というのか、東側の方に計3箇所、地下水の観測孔を設ける予定だ。

また、地下水の中に以上が確認された状況があった場合に、すぐに、場合によっては汚れた地下水を汲み上げられるように、と言うことで、予めウェルポイントを設置しようと。

ウェルポイントとは強制的に水を吸い上げる井戸のことだが、そういう物を設置しておこうと言うことで、そちらの計画も現在しているところである。★★★7ページは汚染除去の状況と言うことで、

一生懸命重機を入れたり、手堀を場合によったりしたりで掘り込んで言っているところである。今度は8ページだ。こちらから原因と対策と言うことで、当面の対策を纏めている。

大きく分けて原因は二つあると思っているが、一つはこの設備の異常を示す兆候を見逃してしまっていたと言うことだ。小野町は、実は二つあった。この二つを何れも見逃しており、

適切に対応しなかったということで、なんとか、汚染水の漏洩を防ぐことが出来たにもかかわらず、それが出来なかった反省点がある。二つの兆候については、一つは、★★★汚染水をEエリアタンクに送水しているにも関わらず、

その当該タンクの水位が上がっていない。つまり、Eエリアの方で送っているタンクの水位が上がっていないというところが、3ページのトレンドを見れば分かると思うが、そこら辺をちょっと見逃したというのが1点。

# 見逃す、という次元の話しじゃないよね。移送の状態を監視してなかったと言うことに他ならないよね。それ。##

それから、もう一つは、H6エリアのタンクに、汚染水がどっと入れられたので当然溢れる。当然溢れるときにタンクの水位が高いよという警報が出るんだが、そこら辺の警報が発生したにもかかわらず、対応が上手くできてないと。

# 警報が鳴って現場に見に行って、溢れるまで十分上に空間が残っているのに、なった直後に見に行って溢れてないのは当たり前だろ。なんで登って目で見て確認しなかったんだと、呆れ状態だった汚染水WG。見逃すとか、対処が出来てないとか言う次元じゃない。完全な、お馬鹿レベル。##

いうところがある。この2点がだな。ひとつ、ふたつ、あの、問題点として上げられるのかなぁ、と思っている。それからあぁ、もう一つは弁の開閉管理がきちんと出来てないところも我々としては、反省事項と考えている。

あのぉ、今後だな。このような汚染水の漏洩、決してさせたくないと思っているし、再発させてはいけないので、以下の対策、ということで、先ずは、異常な兆候への対応を考えている。

# 異常な兆候に対する対応をこれまで考えてなかったのかよ… 300トン漏洩事故で水位計がついてない、水位管理をしていなかったことがばれて批判され、その反省で水位計を付けたのに、付けたことに満足してその警報すら装置の異常と決めつける、汚染水WGで呆れられてばかりだった東電。##

それから、弁開閉操作に対する対応、対策と言うことで、この二つに分けて、当面、対策を先ず打っていくことで考えている。なお、今回、漏洩、ま、これ、当然ながら真摯に受け止めないといけないと思っている。

このような対策に留まることなく、他の対策、必要があれば、ま、今、色んな調査も行なっているので、そういうのを踏まえて、また、必要な対策があれば、きちんと対策を取っていくことを考えている。

9ページ。その具体的な対策だが、先ず異常な兆候に対応の不備と言うことだが、これちょっと、状況をもう少し説明したいとおもう。先ず、汚染水をEエリアのタンクに送っているが、このEエリアのタンクの水位が上がっていないと言うことだが、

あの、本来だな。やっぱり、タンクの送水状態を確認して、把握して、水位上昇傾向が見られないといったような場合は、当然ながら現場確認を行なうべきだと思っている。

# 地下貯水層の時の言い訳はなんでしたっけ? 水位計付けて水位は計測していたんだが、グラフにしてなかったので、徐々に水位が低下していることに気がつくのが遅れたのだ!と主張していたよね。自分は停電で冷却が3日間ストップして発表どころじゃなかったから隠していたと認識しているけど。##

ところが、今回の場合、このタンクレベルを適切なレンジのトレンドで、つまり、変化が非常に分かり辛い状態で、傾向監視をしていたことがある。このために傾向的な異常兆候。

# 同じ傾きのグラフでも、横方向の時間軸のスケールをぎゅっと短くすると、視覚的には傾きがハッキリ分かるのだよ。そういう工夫も必要なのだよ。##

つまり変化がないと言うところが非常に分かり辛くて、対応を取る事が出来なかったところが一つの大きな反省材料になっている。もう一つ。当然、H6エリアのタンクに汚染水が送られたので、こちらのタンクが溢れる。

その時に、タンクの液位の高高の警報が出ているが、この警報だが、本来、これが出た場合には、ヤッパリ供給ポンプを先ずは停止して、現場に飛んでいって、天板から、天板からタンクの実水位、本当にどこまで入ってんだと。

というのを、確認する必要があるとは思っているが、★★★タンクの警報が出た際に、水位計の指示が乱高下、ま、下がったと。3ページの所に戻ると、ちょうど上に14時58分と書いてあるこの時に、この水色の青いグラフの所、

# 意味不明な言い訳にもならない説明。乱高下を故障だから実水位を確認しなくて良いという理由にはならないでしょうが。警報と水位計の異常を切り離して、それを単なる故障だと決めつける判断が全く理解出来ない。同じ事はWGでも言われてた。後付けシナリオとしか思えない。見苦しい… ##

グラフというか、あのぉぉ、あのぉぉぉぉ、グラフが、あのぉぉぉ、まっ、水位の、トレンド、H6の、あのぉぉぉ、H6の受け入れタンクの水位のトレンドだが、こんな形で一回ピューと上がって、高高警報を叩いてるんだが、

# 97.9%運用で約65トンの天板までの空間。40m3/hのポンプ移送能力、天板部に取り付けてあるセンサー。故障のタイミング、漏洩のタイミングの辻褄が。このグラフ正しいんだろうか… 特にH6-Cタンク水位の横スケール。規制庁には生データを東電から入手して検証して頂きたい。##

その後、いきなり下がって、覧抗原を繰り返しながら、最終的にっ!あのぉぉ、なんか、途中の所で落ち着いてしまったと。いうふうな傾向があった!ということでええぇ、これをを見てだな。あのぉぉ、どうも、当該タンク、

# 何が言いたいん?警報が鳴ってるのに、その事実と切り離して、水位計がタイミング良く故障したと判断し、タンクの中の水位を見なかったのは致し方ないとでも言いたいわけ?汚染水WGで怒られた下らない言い訳を、性懲りもなく、またここで繰り返すわけ?##

そっそっ、それに加えて、当該タンク周りで、なんか変な作業をやってないかとか、確認してもだな。特に問題がないと言うことがあったのでえぇ! どうも計装系のトラブルだと勝手に判断してしまった。

# 安倍さまのNHKは東電の主張を額面通りに垂れ流すだけ。しっかり繰り返しとかないとな。本当に規制庁でのやり取りは取り上げない。国民の目には、未だに日本の原発の安全安心は、事故前と同じ経産省が牛耳っているようにしか写ってないでしょうな。##

思い込んでしまったことがもう一つの大きな問題点である。ま、このような事態を踏まえてだな。とにかく、異常な兆候に対して、確実に、適切にだな。対応が取れるように、今、当面の対策を考えている。

10ページ目になるが、異常な兆候に対する感度をなるべく高められるようなことをしようと言うことで、そこに監視強化と言うことをしているが、汚染水のだな。

さっき言ったトレンドの話しだが、汚染水の供給ポンプの起動状態と、タンクの水位、こちらが連動している。

つまり、ポンプが動いて水を送っているときに、タンクの水位がちゃんと変化していることを、定期的に、ま、適切な、という言葉を使っているが、3ページ目のトレンドのようなイメージだと考えてよいと思うが、

そういう連動がきちんと把握出来るような、レンジ、トレンドで確認する事を、今、指示文書できちんと現場の中操側、当直員の方にはお願いしている。ま、当然、異常があれば、所管箇所に連絡することも付している。

それからあ!連動にやっぱあきらかな異常がもうある、ということがわかったら、★★★その場でポンプを止めてくれと言う事をお願いしている。

ポンプを止めてた後に、今度が現場で本当に系統構成の確認にすぐ入ってくれと。言うお願いをしている。

# 異常があってもポンプを止める明確な運用規定すらなかった… orz ##

それから、今度はタンクのだな。H6タンクの水位が上がってしまったことに対することだが、こちらは、タンクの液位高高警報が発生した際に、やはり、最初は先ずはポンプを停止しろと。

で、現場で、系統構成を確認すると共に、天板からのタンク水位を天板から直接的に見てくれと言う事をお願いしている。こちらは既に2月24日にマニュアルを改訂して、そのマニュアル通りにやって頂くことでお願いしている。

これは、今、現場の中操の方の当直員のお願い事項というか、マニュアルと言う事になるが、あのぉぉぉぉ、実はだな。もう一つ大きな話しとしてだな。★★★免震棟にも当社の当直員がいる。

免震棟にもこの水位監視が出来る状況が作れるので、免震棟の当直員にも、この24時間でタンクの水位監視を担わせて、ダブルチェック機能を働かせようと言う事を今考えている。

# 今後はそういう失敗をしないよう、東電から下請けに強くお願いしておいた。マニュアルもしっかり用意してやった。一つ、大きな話しとしては、東電御自ら、ダブルチェックしてあげようじゃあーりませんかと。##

それからあぁ、もう一つ。これは私は非常に重要なポイントだと思っているが、教育と言う事になる。非常にしっくり来ない、ぴんと来ないイメージがあるかも知れないが、私としてはこの教育が非常に大事だと思っている。

# 一体どこの企業にどのような業務を発注し、それがどのような下請け構造になって、何次下請けまであるのかも分からないのにぴんと来るわけがないでしょ。多重下請け、被ばくさせるだけ被ばくさせられ職を失う。そんな事情は知ったことかで被ばく偽装、法令違反ゆるさんと首を切り幕引き東電。##

あの、やっぱり我々、きちんと汚染水が漏れたら、どのようなことになるんだと。社会の人がどのように不安がるのだと言うこと。こう言うことをヤッパリきちんと心の底に焼き付けてえぇ!作業にあたるべきだと思っている。

# 汚染水が漏れたことが先にあるんじゃない。こんな隠蔽改ざん常習犯の会社にいつまで現場を仕切らせておくんだという事が不安なの。で、またかと、マネジメント原因で繰り返される事故。あなた方が気にしているのは、環境汚染、健康被害に対する不安により向けられる東電に対する世間の目でそ。##

# 健康引き替えにろくな対価も得られない、ピンハネ多重下請け労働者が、東電側の立場で、その様な世間の目を気にして一緒に行動してくれるとはとても思えない。彼等の言う1F労働者が一丸となってというのは、単にそれっぽい事をいって厳しい現場を共に戦っていることをアピールしたいだけ。##

まぁ、今回、汚染水は漏れてしまったんだが、こういうトラブルはいくつかある。そういうトラブル事例を使いながらぁ!この、ま、汚染水の移送だけではなくて、

場合に寄ったら汚染水のタンクのパトロールなんかやっている方々がいるが、そういう方々も含めて!当社だけではなく、あ、協力企業の作業員だけではなく、当社の中でもだな!こういう継続を、あの、教育を、きちんとやりたいと思っている。

これは、あの、3月上旬に開始とあるが、開始の意味合いは、開始の意味合いは、定期的にきちんと行なうと言うことだ。ここら辺をきちんとやって、先ずは!安全意識を高めていきたいと考えている。

後、えっと、当然ながら、あのぉ、マニュアル、直したという話しがあったが、こういう手順書類、きちんと読み合わせを繰り返しを行なう事は、当然の事としてやっていくことかなぁと考えている。

それから11ページにある。こちらはどちらかというと、ハード的な対策と言っていいのかも知れないが、制御系をだな。改善してしまおうと。

要は人間系新曽しなくても、ある程度、漏洩が防げるような、場合によったら人間をサポートできるようなぁ、そういう風な制御系の改善を行なおうと言うことである。

# そういえば、火力からタンクの専門知識持つ技術者をとか、言う話し、どうなってんだろ… ##

一つ目のポツは、全ての水位計に対する漏洩警報発報の制御系改善と書いてあるが、こちらはまさにだな。異常事態を当直の人間がしやすくすると言うところにポイントを置いている。

★★★あの、現状、受払タンク以外のタンク。ようは、水が直接、ROの処理設備から送られてきて、水を先ず受け入れるタンクがあるんだが、この受払タンク以外のタンク。

★★★これについては、漏洩検知の観点から、水位の低下率、水位がどんどん下がってくるという事を見て警報を出す設計になっている。一方だな。この受払タンク自体はだな。水が逆に溢れてはいけないと言うことから、

★★★高推移に対する警報を出す設計になっている。つまり、タンクによっては低くなったら出すタンクがある意味分かれているところがある。で、今回の場合は、当然受払タンクなんで、溢水の観点から高高警報が出ているが、

# 受払タンク=受け入れタンク。数珠つなぎになっている最初のタンクのこと。この受け入れタンクにだけ水位計がついておりました。それ以外のタンクは水位計がついていない、つまり、タンクから漏れる事は一切想定した管理がされてなかったことが批判されたのが前回の300トン漏洩。##

★★★こういうのをやっぱり、きちんと統一して、高くなっても、低くなっても、全てのタンクでそれが分かるようにしておこうというような、インターロックの改造を行なう予定にしている。★これは3月中旬を目途に行なう事にしている。

それからもう一つはまさに!これ、えっと、場合に寄ったら当直の方が気付かなくても、こういう溢水等がないような仕組みがないような仕組みを作る事になるが、汚染水からタンクから溢水させないための制御系の改善と言うことで、

原稿の供給ポンプの停止のインターロックは、実は、送水先のタンクグループの受払タンクの水位の更新号に対してのみ反応するようになっている。何を言っているかというと、

今回の場合、Eエリアに送ろうと選択されているので、Eエリアの受払のタンクの水位が高になってしまったら、初めて供給ポンプが止るインターロックになっている。

特に送水先となっていないようなグループの受払タンクであってもだな。水位の高警報、高信号が発生したら、供給ポンプを強制的に止めるインターロックにしようと考えている。

それは、ちょっと時間が掛かるが、なんとか、3月下旬目途で、このインターロックは追加したいと考えている。

# 水位高警報を上回る水位までタンクに汚染水をためるギリギリ管理、いわば水位高警報は鳴りっぱなし状態で運用、つまり、水位高の警報を切っている状態。更に危険を示す水位高高警報一つしかないと。それが今回のタンク漏洩で出た警報でつ。##

# いくら多重にハードで防護策をとっていても、東電自らが、それを無向にする運用をして事故を起すんだから、お馬鹿としか言いようがない。水位ギリギリ運用で、地震でスロッシング、パッキンのない天板取り付けタンクは、地震の揺れで水があふれ出す危険性も指摘されていまつ。##

以上がぁ!えっと、まぁ、ちょっと我々が反省しないといけない所、以上兆候に対して非常に鈍感だったところの対策になる。

# 鈍感では済まされない。##

それから今度は弁の開閉に関する管理の話しになるが、弁の開閉操作に対する対策として12ページ纏めている。今回の事態を招いた、やっぱ、背後要因には、弁が容易に開閉できる環境があったと。

言うことが我々としては、そう考えている。ま、今後、こう言うことがないように、簡単に言えば、容易に弁が開閉できないような管理にしたいと言うことで、一つは、誤操作防止ということで、★弁に施錠管理をしようと考えている。

下に写真が出ているが、弁の脇の所に施錠が欠け荒れるような所がある。個々に南京錠を付けて、弁が操作出来ないことをしようと考えている。これまではどちらかというと、タンクエリアのバルブというのは、

操作用の機具がないと開閉できないということがあったが、それだけではやっぱ不安なので、先ずは、施錠管理をしてしまおうと言うことを今考えており、★現在、3月上旬を目途に行なおうと。

今、どれぐらいの弁があるか調査しているが、代替130弁ぐらい数としてあるのではないかと考えているが、何とか3月上旬ぐらいで、全て施錠管理をしたいと考えている。

それから13ページ。監視強化ということ。これは、すでに実は行なっている物も一部ある。先ず、ようは、あの、監視をきちんと強化して、現場で変なことが起こってないか確認するものであり、

タンクエリア全域に対して、通常のタンクパトロールがあるが、これに加えて現場パトロールを強化している。これは2月21日から開始をして、当面継続する予定にしている。

具体的には当直員によるパトロール。これは夜の間に2回行なっている。それから、復旧班という、ま、これ、免震重要塔に復旧班というのがいるが、その班員によるパトロールを、これ昼間の間だが2回野郎と言うことでやっている。

後、実はっ! 防護管理関係の当社社員、それから委託員の方のパトロールがあぁ、発電所の中では全域に渡って行なわれているが、こちらの方の循環頻度を上げることをやって、パトロール回数を増やしているぅ!

それからあぁ!えっと、もうひとつ、えっとぉぉぉ、水処理設備周りに色んな監視カメラがついているが、こういう監視カメラに録画機能をツイ明かしようと今考えており、

一部、現行、もう、ついている監視カメラには録画機能が追加されている。追加した。それから、新規に設置予定の監視カメラがあり、こちらには当初から録画機のを追加する事を考えている。

あと、タンクエリアには更に、いろんな所に監視カメラを置こうじゃないかっ、ということで、まっ、どこに置くかも含めて、今検討を始めているが、こちらについては5月官僚目途で、今、検討を進めているところだ。

併せて、当然夜間!!証明がなかったら何も見えないので、アタリマエダが、証明の常光も必要になるかと考えている。

それからあぁ!隔離弁の全閉管理を徹底したいと考えている。先程の2ページの所で小さな字で恐縮だったんだが、例えば、このH6エリア、あの、V347 V399、V401Cという3弁構成になっていると私は言ったが、

特にこのV399とV401Cの弁が開いていたのか、閉まっていたのか、というところが、恥ずかしながらよく分っていないところがあるが、現在著差中だが、そういうことがないようにだな。

# 発表当初から二転三転している… ##

こういう隔離弁は、先ず、全閉管理と言うことできっちりしたいと。その管理が、あ、管理じゃない。弁の開閉状態が正しいかと、隔離弁の状態については毎日パトロールで確認していきたいと考えている。

えっと、あのぉぉぉ、最後に、ちょっと、あの、調査ぁ、いろいろ今、あの、社内で調査を行なっているが、ちょっとこれは、我々ラインの、所と違った部門がやってるんで、

調査対象は参考資料と言うことで、後ろに付けているが、また見て参考にするのだ。H6エリアのだな。水の漏洩に関する物。その対策についての資料の説明は以上になる。



建屋止水対策工事中の電源ケーブル切断について ★★★


それからあ!!ちょっと追加で、今日配った資料の中にいいぃぃ、実はっ!えっとぉぉ、今週の25日に電源ケーブルを切断したという、実は、これ!以前は確か損傷という表現をしていたと思うが、

# 「建屋止水対策工事中の電源ケーブル切断について http://j.mp/1gGAI0p」 ~ 当該部についての情報は事前に十分に得る事が出来なかったなかで工事をしていたと… ##

あっ、昨日、ケーブルの方の取り替えが入っており、その段階で完全にケーブルが切れていたと。いうことで、切断というタイトルに変えている。こちらの資料は、ケーブル切断に至る状況や、原因究明、

それから対策を取り纏めているが、ちょっとこの中では、時間が勿体ないので説明は割愛させてもらう。見てもらって質問があれば宜しくお願いする。私からの説明は以上になる。

# 鉄骨を掴み損ねて、3号機の使用済み燃料プールに落下、落した事故を、落下から水没に明らかに日本語としておかしな表現に改めた経緯を聞きたいわ。作業員が汚染水を被る事故が、汚染水漏洩事象だったり、タイトルから案件を検索するのは不可能に近い隠蔽広報。現場も噛んでたのか。そうか。##

# この会見は終了時間が決まってる。理由は、この小野所長が、長時間現場を離れる訳には行かない!ギリギリのところで会見やってるんだから理解頂きたいという事なんだけど、この人、「実は昼からずっとこっち(Jビレ)にいて知らないんだよねぇ」と、うっかり口を滑らせてたよ。##

○Jビレ司会:
配っている資料については、説明が長くなった観点で、省略させてもらう。多くの方に質問を受けると思うが、多くの質問を受けたいので、質問は手短に関係にお願いする。先ずは現地から質問を受ける。(40分)

# 本当に必要のない無駄な説明ばかりだった… 早口だから、同じ時間でも文字量は今泉氏の2倍はある… 会見開始前に、東電石橋氏が1F状況説明すると言ってたのに、今日の東電会見は中止扱いに。##






■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:36:10

●朝日こつぼ:【要約】Jビレッジ


・399、401C弁が開いていた事について、指示が確認出来なかった説明があった。これは指示をしていなかったという意味ではなく、出したか出してなかったかも現段階で分からない意味か?

東電小野:そうだ。ログブックにどんな指示を出したか記録が残っているんだが、そのログブック自他には連絡弁を「開」にしておけと言う指示が書いてあるが、それを早とちりして、399と401Cを「開」にしろという指示と読み間違えた節があり、調査の段階での不備だとおもっており、どういう状態だったかよく分ってない。調査している最中だ。)

先日の説明では操作を巻単にするために開けろという指示だったと思うが、操作を簡単にしろと言うのは、この連絡ベント言うことで良いか?

東電小野:そうだ。この連絡弁を開けておかないと水が流れていかないので。連絡弁は当然最終的に閉めることになるが、水を受け入れる可能性のあるエリアであれば、連絡弁を開けておくのは、その後の対応のし易さがあるので、そういうことで理解している。)

・今日現在までの聞き取り調査で新しい事があれば教えて欲しい。

相澤副社長:現在も調査を継続。若干不明な点が明らかになりつつあるが、開閉状態の原因に直接結びつく情報は得られていないのが実情。)

・今後の方針を。

相澤副社長:状況について詳しく調べたい。範囲を広げて調べたい。深掘りと拡大の両面でもう少し調べていきたい。調査にあたって䵷は、専門家の意見を参考にしながら進めたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:39:10

●NHK黒瀬:

【要約】Jビレッジ

・教育について話しがあった。教育の具体的な中身は?どういうことをやるのか?

東電小野:教育はケーブル切断資料にも教育の言葉が入ってくる。私が大事と思うのは、我々が現場で扱っている汚染水、電源関係の設備は大事だ。我々は大事な者を扱ってるんだよ!と言う意識を我々の体に染みこませるのが大事だと思っている。ここでは事例を用いてとあるが、私はそれだけでは足りないと思っており、書いてはないんだが、所長として、私がどういう方向を向いて所員に、場合によっては協力会社に期待をしているか、踏まえながら、我々が扱ってるものは大事なもんだ!と言うことをしっかり旨に思ってもらう事が第一番。危機感があった上で、事例を用いて、何をやらないといけないか、必要だと思っている。その意味で教育は大事だといっている。)

再教育とあるが、今まで教育はしてきている?

東電小野:この再教育は今まで一回やってるんだが、意味合いとしては継続してと捉えてもらった方が良い。既に3月上旬から解消するが、何度も教育する、1回だけではないと考えてもらった方が良い。)

どこでどのように? Jビレでやる?

東電小野:頻度、どこまで作業員に広げるかは検討中。)

・受け入れタンクだけ水位計が従来の物についていた。規制委とのやり取りで、早めに他のタンクと同じように変えていくという事だったのに変えていなかった。やりますと決めておきながら、やってない物は他にありそうか?

東電小野:再度確認する必要あると思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:43:10

●読売うえむら:【要約】Jビレッジ


・監視カメラについて。どれぐらいの規模を増やす?
・弁は対象が130弁は膳エリアのタンク?
・改善の対象になる水位計はどれぐらいあるか?

東電小野:カメラは容赦頂きたい。けん制の意味もあるし、防護もあるし。弁は膳エリアの隔離弁。多分130ぐらいと踏んでいるが調査中。水位計の数はタンクが1000のオーダーで出来ているので、全てのタンクになる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:45:05

●共同前田:【要約】 東京本店


・聞き取り聴取人数について。106人を調査し、更に再調査を続けているということだが、以前、30人に再聴取の発表があった。今のところ、そのうち何人を再聴取したか? また何人増やしたのか?人数を教えて欲しい。

相澤副社長:24日までに106人にヒアリングをした。詳細に調査が必要と判断した30名と、更に新たに調査が必要と考えられた13人を加えてヒアリングを実施。従ってヒアリング対象の合計119人。)

更に今後は、119人から対象を拡大すると言う理解で良いか?

相澤副社長:調査内容、結果による。再度ヒアリングの必要がある場合もあれば、拡大する場合も。両方の可能性があると考えており、これについては、まだ人数はまだ確定していない。)

不明な点が少しずつ明らかになっていると言ってたが、明らかになった点はを教えて欲しい?

相澤副社長:少しずつ明らかになっている点はあるが、今後野調査に栄養するところがあり、この場では火かえせてもらう。)

確認だが、普通に考えると、漏洩を見つけた協力企業の方だったと思うが、漏洩を見つけた人が、誤った弁の開閉状態であること員気付いて、すぐに操作して䵷、すぐに止めるような操作をしたと考えるのが自然だと思うが。そういった事は聴取の中で出てきていない?漏洩が発覚した人が、すぐに止めるために、操作したことはないことになっているのか?

相澤副社長:その可能性も含めて調査中。全体が解明された地点で報告できると思う。現段階では控えさえてもらう。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:48:15

●ファクタ宮嶋:【要約】東京本店


・相澤副社長に聞く。40年廃炉、野戦病院から抜け出すためには性善説に基づくやり方で本当に収めていけるのか?これは迷宮になる可能性もあるわけだが、この弁という物については、そこに近づいてはいけない。錠がついていて、それを開きにくくするのではなく、悪戯とか。人がどんどん入れ替わっていく中で、厳密な規律、制約説というか、規律がないと、とても野戦病院を抜けられないと思っている。★★★規制当局及び、警察の今回、東電に任せている姿勢が私は非常に疑問に思っている!こういう施設においては、触っていけない人に触った人というのは、やはり厳しく問われることでなければ、本質的な安全や安心は戻ってこない。福島の人はみんなそう思ってんですけどね。敢えて聞くが、制約説に立って考えて見る考えはないか?

# 完全に悪意と決めてかかってますな… というか、状況から言って操作する理由が全くないんだし。##

相澤副社長:これまでリスクの洗い出しをいろいろしてきた。その中にヒューマンエラーの入り方が薄かった。今後はヒューマンエラーに関すリスク、対策の洗い出しををやっていこうと思ってる。ヒューマンエラーは、仰る部部分も入って来ざるを得ない。それはエラーなのかそれ以外の物なのかにかかわらず。間違えた操作、あるいはあるべきでないこともあり得ると言うことを視野に入れたリスクの洗い出しと対策が重要だと、今考えている。じゃあ、それを今後、どのように対策していくかは、仰る点含めて、、本気で、、考えていきたいし、それがないと野戦病院から抜け出せない面があるので。意見ありがとさん。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:50:55

●フリー村上:【要約】東京本店


現状の水位計、溢水対策で、それ以外が漏水。溢水漏水の両方の警報が出せる水位計は一つもついてないのか?

東電小野:受け入れタンクが溢水。残りは漏洩警報だ。昔からタンクを作っている中で水位計はあった。他のタンクは去年の秋から作り始めて、作る時期の違いからインターロックの違いが出てきていると思っている。)

・タンクの水位監視状況だが、どのものを見るかは、監視要員が画面をその場その場でカスタマイズしてみていると言うことだったが、一方通行のタンク推移の確認しかできない状況の中、水位を3月中旬目処に水位計を交換すると言うことだったが、目標の水位計だけしか見ないことが、今回の原因の一つと思うが、監視体制を3月下旬までどのように運用するつもりなのか?

東電小野:どのエリアに送っているかは分かるので、送っている送り先の受け入れタンクの水位とポンプの稼働状況を先ず、見比べる必要がある。ピンポイントできちんと見てくれということは、もともとお願いしていたことだが、今まではトレンドで全体を見るというよりは、その場のデジタル値で見ていたので変化に気付かなかったことが一番大きな欠点だったと思っている。基本的にはポイント出見ていることに変わりないと思っている。)

今までのやり方を継続するのか?水位計が変わるまでの間は、受け入れタンクで留守居が起こった場合は検知できない。逆に後ろのタンクは溢水が確認出来たい。この3月中旬までに事故が起こらない保証はない。起きた場合のロスを考えると、今現状で要因なりディスプレイの数を増やして監視を強化しておく方が最終的に見て、リーズナブルな感じがするが。

東電小野:★★★3ページのトレンドのような見方をしていなかったのが問題だったと思っている。このような見方だと、何処かに以上があることは一目瞭然で分かる。先ず、このような見方をしてくれとマニュアルに落とし込み、現場の中操にお願いしている。ディスプレイを増やす事については、免震重要塔にも監視できる機能があり、それを上手く使うことで、弊社の当直員は免震重要塔に24時間詰めているので、彼等にも水位とポンプのトレンドを見させてダブルチェックしたい。)

# 地下貯水層を漏洩させたときも。水位計は付けてたんだけど、数字をグラフにしてなかったので水位が低下し続けている事に気がつかなかったと公表遅れのトンデモ言い訳をしていた。全くその反省が生かされてない。というか、あれは隠蔽のためのウソなので、教訓を生かすことにはならないのか… ##

・タンクパトロール員は、視力や注意力など、個々の監視要員に定性的なスペック差が当然あり、下から見にくいような溢水が起きた場合の対策を含めて、作業員毎のスペックの違いをどのように埋めていくか、考えはあるか?

東電小野:高度化みたいな事があれば考えたいが、現在は作業員3,4人の固まりで同じ現場を見てもらうことをしている。それぞれがどのような見方をするかは、東電の社員さまが話しを聞き取ったり、場合によっては一緒に現場にいってやったり、そこら辺の確認はしている状況だ。今後、どのように{多重下請け作業員を}高度化していくかは、必要があれば考えるが、今回、雨樋から落ちてきていることが分かり難かったのに、そういう点を見つけてくれたとおもっている。堰から雨水がわき出ている、しみ出ているのもきちんとおかしいところは、パトロール員は見てくれているので、今のレベルは問題ないと思っている。)

・マニュアルの改訂と出てきた。マニュアルのタイトルを教えてくれ。

東電小野:タイトルは把握してない。▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#00:58:00

●フリー木野:【要約】東京本店


・★★★制御室での運転管理、弁の開閉作業していた会社の名前は?

東電小野:現在調査中だ。名前等は遠慮頂きたい。言えない。)

・制御室にいた会社と弁の開閉指示をした会社は同じか?

相澤副社長:弁の開閉を指示?)

弁の開閉指示はどこから指示が出るのか?東電がするのか?指示系等はどうなっているのか?

東電小野:一般論で答えると、弁の開閉指示は弊社が行なう。今回も漏れている事が分かったときに 399と401Cが開いている事が確認出来たので、すぐに閉めろ!と東電が指示している。Eエリアに送ることは弊社が決定する。そのためにこのバルブを開けてくれ、こちらのバルブを閉めてくれ、の指示は東電がやる。)

・制御室で水位計を見ていた会社は、除染装置を設置したメーカーではない?

相澤副社長:別の会社だ。)

・★★★協力企業の意味では、昨年来、RO除染装置の配管の取違で汚染があったり、温度計の検査工程を間違えたと思うが、2号機の温度計を壊したり。協力企業のミスが続いている。協力企業の事故数は御社は会社毎に把握しているか?

東電小野:事故をどう捉えるかはあるが、その辺のデータベースは我々は持っている。)

★★★その事故件数と、事故を起した会社名を公表しないのか?どういった会社に事故が多いか分かれば、発注の整理も出来るだろうし、国側でも指示が出来ると思うし、地元の安心に繋がると思うが如何か?

相澤副社長:…。はい。あのぉぉぉ、事故があったときにその場を担当していた担当企業があるわけで、一概に数、どこそこの企業、と言う分け方には、★★★かなり!無理があると考えている。)

# RO3配管取り違えで作業員が高濃度汚染水を被って被ばくした事故も、東電はそもそも水を扱う現場ではないという認識で仕事を発注しており、現場(下請け作業員)が機転を利かせてアノラックを着用して被ばくが少なくて済んだ。##

# どのような経緯でその様な事が起きたのか、東電のマネジメントに関わる要因については、東電会見では報告もされない。規制庁には1月末まで報告を先送りにしている。自分たちの問題は決して明らかにしない東電。##

# 何よりも許せないのは、この件を「被ばく事故」ではなく「漏洩事象」として扱い、規制庁もその東電報告を容認していること。恐らく、殆どの事故が、東電の現場マネジメントと問題認識の希薄さが引き起こした事故。事故が起きた担当企業の責任とは言えないと、その自覚はある相澤副社長。##

そうすると、御社の報では事故の原因企業は整理しているのか?要するにそういった会社を外すようなことをしないと、また同じ事を起すわけだよね。特に事故を繰り返す会社が中に入っているのであれば、その可能性がより高くなるわけだが、その辺はどのように整理、今後の発注を考えていくのか?

相澤副社長:その事故の原因の中身によって色々考えていかないといけないと思うが、何かあったから、即云々という状態で今まではないのは確かだ。)

事故の数が分からないと、我々は外から検証が出来ない。公開を願いする。

(テレ朝村田:えぇ、テレビ朝日の、)

相澤副社長:検討させて頂く。)

(テレ朝村田:スイマセン…)

東電石橋:村田さん。どうぞ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:02:45

●テレ朝村田:

【要約】東京本店

・小野所長が説明した2ページの弁の図。連絡弁について「開」という指示があったようだと説明があったが、この図では黒く塗ってあるので、「閉」のままだ。連絡弁を「開」にする指示があったが、実際のその指示は、守られず、指示になっておらず、「閉」のままだったと考えて良いのか?

・今回の対策の一つでカギを付けると発表された。規制委で指示があったうちの一つのもう一つ。水位がタンクの98%の満タン状態を95%以下がにしてはどうかの提案があったが、これは今回は出来ないという東電からの回答で良いのか?

・相澤副社長に。今回は調査中という回答が多いが、全容が判明したら、と先程から言っている。それは、この弁を閉めた、開けた人が特定される発表があると考えて良いか?この質問は、今週水曜日に規制委員会の田中委員長が、十分、留意するようにという発言で、言葉は適切ではないが、何人ヒアリングしたかのような犯人捜し的な発表に対して苦言を呈したのではないかと私は受け止めている。以上だ。

東電小野:連絡弁を「開」にという指示は1年ほど前に出した指示であり、その段階ではH6エリアで水の受け入れが近々行なわれる事があり、スムーズに行なわれるように、予め「開」にしておけ、値追う指示だったが、既にこのH6の水の受け入れは、ある意味終了している。

# だからなんで、H6に更に水が送る必要があるのさ、と読売記者だったかに問われてたけど、尾野氏は、いっぱいなんだけど更にもう一声!とか、なんか適当なこといってた… ##

そうなると、今度は連絡弁を閉めておかないと、一つのタンクが漏れてしまったら水がどんどん漏れ続ける事になるので、今度は何処かの時期のタイミングだと思うが、★ログブックは確認してないが、★★★連絡弁を閉めろ!という指示が出ているはずだ。なので、現状は連絡弁は「閉」という事になる。それからWGで95%水位のことだが、、タンクは逼迫している状況上がり、タンクの増設等を見ながら考えて行くべきものである!全体的なところで見ていくべきものである!と考えている。今回、当然ながら、盛り込んでいない。盛り込むことは出来ない。以上だ。)

相澤副社長:★★★全容解明が出来た時だが、誤操作、故意、名前出すかだが、調査に影響が出るのでコメントは控える。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:07:35

●フリー上出:【要約】東京本店


・昨日、国会で共産党の笠井議員が質問していたが、田中委員長に東電のこれまでの事故件数を聞いていた。どこまで事故というのか?事象という言い方もあるようだが。何件ぐらい事故があったのか?どういう事で事故と言っているのか?トラブルと言っているのか確認したい。

相澤副社長:▼事故、トラブルの境目、分類がどうなるかは、整理整頓して報告できるようにしたいとおもう。)

# なんでやねん。ずっと東電会見を起しているけど、東電の口から事故なんて言ったこと無いでしょ。全てが事象でしょ。初めて東電の口から「事故」と言う言葉を聞いたのは、INESレベル3のタンク漏洩で尾野氏が初めてだったと記憶。あの時は本当に驚いたよ。##

# 3号機プールに鉄骨を落下させたときも、当初は、鉄骨落下事象といってたのに、口を揃えて、「鉄骨水没事象」に言い改める。ハッキリ言って、東電のHP検索が使い物にならない理由がこれ。##

国会で言った具体的件数は今日は教えてくれないのか?

相澤副社長:事故とトラブルに線引してないので、手元に資料がないんでな。▼別途報告させてもらいたい。)

田中委員長は再三、安全文化を強調している。直接、田中委員長が東電経営者に要望しているやりとりはこれまで何回かあった。全体の作業員の数が十分か、どのような変化があって、人数の問題が事故に繋がった背景など、一番ポイントになる対応しないといけないのは何か?協力会社との関係含めてお願いする。

相澤副社長:根本原因はなにか、何をどうしたらいいのか、そのキーは何なのかと言う質問だと思うが、当面こう言うことをやると、先ほども小野から説明したとおりだ。根本原因を解決し、トラブルが無くすには3つの柱だ。もう一度改めて言う。先ず現場力である。現物をとことん見る!地に脚の付いた物の見方に経って、物に対処する。現場力は先程も言ったが、物を見て評価する!節穴じゃダメだって事だな。そして、その状況に対応して、対策を検討し!更に実践できる力!そしてっ、1度対策を施しても、より、良いものに向けて、改善、改革をし続ける力。この3つが重要な物だ。これが現場力だと思っている。

# もう聞き飽きた… 毎回毎回… 現場を知らない経営側の人間が、絵に描いたモチ、理想ばかりを、高らかと能書きを垂れているようにしか見えない… それで今回もやり過ごせると本気で思ってる。##

# 原発産業を支えてきた多重下請け労働の歪みが1F事故で表面化。何としても、自分たちに一切の責任が及ばない、従来の多重下請け不透明な就労関係を維持したい東電経営者。##

考えて見れば、発電所は長い歴史の中で!こういった現場力が培われてくる訳なんだが、この1Fの廃炉に向けた現場では、まだまだ経験が浅い!とでもいいましょうか。中々そういった現場力が培われていない!というのが、正直なところではないかと思う!

# その現場力が培われた結果が3.11という自覚はない。さっきから現場力、現場力、全ては現場で起きた事だと現場の責任に。こんな企業コンプライアンスもない会社、自分たちのマネジメントの不味さを棚に上げて問題の本質を誤魔化し、責任逃れをする会社が原発を扱うこと自体が最大のリスク。##

これは徹底的に!ただ単に!1人1人の力、あるいは学習や成長に委ねるだけではなく、会社として、組織としてそういった現場力を付けていく、と言う個が必要だと思っている。これが一つ目な。

# 今後は現場だけではなく、会社にも現場力を付けていくことが必要であると。なめとんか。また今後はですか。何かやらかす度に今後はデスカ。超高濃度汚染水の送り先の水位も確認しなければ、警報さえ無視する。外部から普通にマネジメントができる人間を入れなさいよ。というか東電解体。##

二つ目は、安全意識だ。先程、小野も言ったとおりだ。非常に恐ろしい物を扱っているんだ!ということだ。ところが、現場には恐ろしい物が沢山あるから、段々麻痺しがちになる。

# 段々麻痺って… 初めて1Fで作業するという下請け作業員が、初日に1号機建屋内の除染をやらされ、全面マスクの間から手を突っ込んで内側の曇りを拭いて内部被爆した事故。最近の記憶に新しい事故。初日から麻痺してるじゃんか。##

# 一体どういう指導を受けてそんな行為に及んだのか。全く背景要因の分析すらされていない。##

これをなんとか!!常にっ!いつもっ! 恐ろしい物と向き合って仕事をしているンだっ! で、これは大変な事なんだ、と言うことを意識する。強く意識する。そういう安全意識の向上が必要だと思っている。これは安全改革プランと言うことで、プランを練り、1年近く前から実施をしてきているが、中々1人1人の指先の★毛細血管★まで、まだいってない!というのが大きな反省点だ。これを徹底的に!今まで以上に安全意識の向上に努めていく。これが2点目だ。それから3点目。これは簡単に言うと、火事場の応急対策的な物から、恒久対策にしていく。これはハード、ソフト、両面。コレはこれまでに何回仮説飯いたとおりだ。以上3点が重要なところだと思っている。以上である。)

# 毛細血管… ( ゚д゚)ポカーン それ、社員に限定した話しですか?##
.


http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:13:55

●毎日とりい:【要約】東京本店


・弁の施錠について。24日のWGでは、通常の原子力施設では配管の弁は施錠管理されているのが普通とあった。なぜ、これまで弁に施錠されてなかったのか?作業効率のためなのか?

東電小野:確かに通常の原発施設では重要な弁は施錠されているが、全てではない。施錠管理をしていると何かあったときに対応が遅くなってしまう。何か漏れてすぐにバルブを操作しないといけないことがあったときに、そこら辺のスピード感が損なわれることを恐れていたのが本当のところだ。)

緊急時対応のためにと?

東電小野:実はそうだ。トラブルがあったときにカギをどうしようと議論になっている。誰が保管するかも含めて今検討している最中。)

・弁のまわすレバーの管理は変えないのか?

東電小野:★★★操作性の観点で置いていたが、カギを掛けることにしたので、置いていてもよいかなと思うが、カギとレバーを持って現場に行くのがよいかなと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:17:00

●共同黒木:【要約】Jビレッジ


・弁、カギの管理は今まで誰がどこで管理するか決まってないと言うことなのか?

東電小野:あの… それを、何かあったときに現場にカギをスムーズにもっていけるか含めて検討中。免震棟の何処かにカギ専門の管理場所を設けることになると思うが、カギの出し入れ、誰が借りて、誰が持って帰っての責任者を決めないといけないので、そこも含めて検討しているところ)

・緊急時対応で遅れる以外に現場の作業の支障は何か想定されるか?

東電小野:カギを管理することで作業が損なわれることはないとおもっている。緊急時は十分気をつけないといけないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:18:20

●読売うえむら:【要約】Jビレッジ


・相澤副社長の先程の発言。専門家の意見を聞きながら、専門家とは具体的に?

相澤副社長:今後野調査に影響あるので控える。継続的に専科の指導、意見をもらいながら調査を続けている。)

・汚染水WGで意見が出ていたが、警報が鳴った天板を見る作業が必要だった話しがあったが、今日の説明で、特にそういう事が述べられてない気がするが。

東電小野:天板からの確認は、10ページの3つ目のポツ。高高警報が発生した場合にポンプを止めて現場に見に行って天板確認とかいてある。)

失礼した。どっから漏れたか明確ではないと思うが。明確ではなかったと思うが。

東電小野:1ページ。点検口が2箇所ある。以前、Bエリアでタンクを溢水させたことがあるが、タンクと天板、シールが聞いてないところがあったが、今夏員タンクはパッキンがある。必要があれば、どこから漏れたかきちんと調査したい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:21:50

●朝日こつぼ:【要約】Jビレッジ


・V399とV401Cの弁、開けと指示を出したかどうかも確認出来てないという話しだったが、何故開いていたのかは分かっているのか?

東電小野:それも分かってない。)

これも人為的に開けられた可能性はどうなのか?

東電小野:そこも含めて調査中…)

これが何か指示があって欠けられた可能性がないことも含めて調査中と?

東電小野:コクリ )



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:22:45

●NHK黒瀬:【要約】Jビレッジ


・6ページの観測孔、ウェルポイント設置は、ある程度、地下に行っている認識で?

東電小野:言っているだろうというよりも、行く可能性が否定できないので、H4エリアで痛い目を見ている。H4エリアではウェルポイントを付けて水を汲み上げたりしているが、遅滞なく異常が見つかれば、すぐにウェルポイントで汲み上げら得るように、ウェルポイントの用意だけは予めやっておきたいと思っている。)

地下水に行ったと言うことだよな?

東電小野:いやいや!!まだ、当然土壌を一生懸命回収しているし、そう簡単に、あのぉ、地下水に行くかどうかは分かっていない。もし!以上があるか含めて観測出来る体制。もし!!以上があればすぐに対応が出来る体制を取るということだ。)

# 数メートル下に流れる地下水。地中水が染みこんで地下水に行ったとは限らないと。土いじりしたこと無いんだな… ##

(Jビレ司会:会見を始めて1時間30分になる。現地からの質問はこれで最後にさせてもらいたい。東京側はどうか?)

東電石橋:申し訳無いが、1名だけ1問だけ質問があるようなのでお願いする。)

(Jビレ司会:うむ。ではそちらで最後でお願いする。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv169668567#01:24:20

●朝日関根:【要約】東京本店


・★★★厳しい作業環境が続いている。今日の定例発表になった被ばく線量分布、これを見ると10~20mSvが29人。5~10mSv 以下が218人。以前として相当数の人の被ばくが続いている。現状評価と対策が十分だったか、これからの対策どう考えていくのか?

東電小野:作業員被ばくは大きな課題だと考えている。今、企業は上手く作業員をやりくりして、高い作業をした人間は、次は低い所、特定の人間に被ばくが固まらないようにやってくれてる。我々は被爆しない環境改善が必要だと思っている。全面マスクエリアをマスク不要エリアに変えることを一生懸命やってきている。規制側のアドバイスを得て、被ばく低減加速に向けて一生懸命やっていく。)

東電小野:▲村上さんの質問。マニュアルの名前は社内のマニュアルなので明かせない。)

(Jビレ司会:これで会見は終了する。)







~ 終了 18時57分(1時間27分)

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