2016年11月14日月曜日

東電会見 2016.11.14(月)17時 ~ 定例報告のみ(トピックス、トラブル、怪我のない1週間)

東電会見 2016.11.14(月)17時 ~ 定例報告のみ(トピックス、トラブル、怪我のない1週間)



1時間8分


報道関係各位一斉メール 11月14日(月)~ 11月16日(水)


○福島第一プラント 11月14日(月)~ 11月16日(水)

○指示・報告 11月14日(月)~ 11月16日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月14日(月)~ 11月16日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 11月14日(月)~ 11月16日(水)

○その他 11月14日(月)~ 11月16日(水)

福島第二 11月14日(月)~ 11月16日(水)
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福島復興本社 11月14日(月)~ 11月16日(水)
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柏崎刈羽 11月14日(月)~ 11月16日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#

■福島第一の状況




  • 原子炉格納容器、圧力容器温度、水素濃度、特段の異常なし
  • 使用済み燃料プールも特段の変化なし
  • 本日10時59分に非常用ガス分離装置を点検のため停止
    └ 実施計画を外れるため、計画的に制限から外れる
  • 建屋カバーはすべての鳥はずいが終わっており調査継続
  • サブドレン排水 E、Fタンクの分析結果以上ないので排水予定
    └ Fタンクは14日海洋に排水する
  • 地下水バイパスGr1は15日に海洋に排水する




00:02:35

1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年11月14日実績)


  • オペフロ調査を実施
  • アスモオペフロ調査を予定



00:03:00

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 209KB) 


  • 8月末、9月末の長雨影響が相当解消されてきた!
  • ② 地下水ドレン+ウェルからの建屋への持ち込み料
  • ① 建屋への地下水流入量
  • ③= ①+② が高濃度汚染水増加量
    └ 先週1週管でトータルで260m3/日の増加量だった
  • ② の地下水ドレンが7月の渇水時期とほぼ等しくなってきた



東電おかむら:
本日は以上。トピックス、トラブル、怪我のない1週間であった。


東電小林C:
では質問を受ける。







■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:05:00

●日テレ中村:【7分】


・凍土遮水壁の効果判断、評価、現状の見通しは。

東電おかむら:評価継続中。海側一変はほぼ凍結完了。山側も補助工法を加えながら、7箇所空いている山側の2箇所の凍結を実施計画で寄生庁さまにお願い中だ。何時纏めて提示出来るかは定めていない。国の!監視評価検討会でな。7月、8月の雨で評価が難しかったが、解消されつつあるのでしっかり分析していきたい。)

寄生庁さまの報告では、正常に機能すれば70m3/日という木表にきっかりなるわけでないにしろ、その評価が先日の会見では可能であれば1ヶ月以内。あるいは今年中にという説明も東電側からあったと記憶しているが、予定が長引いているような状況はあるか?

東電おかむら:もともとの長雨の影響が解消され、純粋に地下水の遮断効果を評価したい。今、その影響が消えてきたんで、概ね1,2ヶ月と言ってきたが、順調に4m盤への地下水流入量。雨の量が消えて汲み上げ量が減ってきていることを現時点で確認出来ている。)

9月の長雨の影響が評価を難しくしていると繰り返しいわれてきたが、昨今の雨のない状況で、デフォルトとして、下駄としてどの様な物があったのか、ベース部が見えていると思うが、一方で遮水壁は水を止める物だから、降雨があって始めて評価出来る物もあるだろうし、今、℃の部分で評価が難しくなっており、また評価に時間が掛かっているのか今ひとつ分からないが、例えば今、どの様な分析をして居るのか。それに何が足りないのか。教えてくれることがあれば。

東電おかむら:はい。前回の監視評価検討会でも議論したが、4m盤の汲み上げ量がひと月前の300トンとか、400トンの非常に多い数字だったが、それが70トンと比べて、どういう阻害要因があるのか、色々分析しているところだ。現時点で、その量が本日だと概ね200トンを割る状況になっている。なので、地下水の遮水効果。それからもともと、降ってしまった雨がしみ込んで、4m盤の山側だな。7m盤のところに斜面があるが、そこに染み込んでしまったのが1日に数10cmと言われている。そういったものが徐々に4m盤が流れていく影響を排除していく。完全に排除するまで待つ必要はないかもしれないが、定量的にそういうものがすくなくなって、どういった割合になるか。雨が降った影響。純粋に地下水を遮る量。それからトレンチ下部は凍結していないので、泥岩と泥岩の間に挟まれた透水層から設計上パスするものを分析していっている。)

その70m3/日の計算を{東電が監視評価軒倒壊で寄生庁に}示したわけだが、その後、そういう新たなデータを加えて、そのモデルを修正する作業になるのか。評価は。

東電おかむら:★★★★★★★ある意味!その理解で良い。タービン建屋の上に振った豪雨が、雨樋を伝って4m盤に直接流れ込むような土管がありましたと。そういう評価については従前は考えていなかったが、4m盤には随分水が染み込んだね。それはなぜかというと、今のようなファクタを考えていく。そういう修正をしていく。ただ、現時点で雨が降ってないので、そういう効果は少なく無視できる評価結果に鳴っていくと考えている。)

# 軌道修正で辻褄合わせをしているようにしか見えないんですけど… (´Д`|||) ドヨーン 是が非でも凍土壁効果あり!ということにしたい。問題はコストパフォーマンス。血税を何だと思ってんの。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:11:35

●共同おおた:【6分】


・今現在の4m盤の汲み上げ量は200トンぐらいか?

東電おかむら:200トン/日 弱だ。今日見せた黄色いグラフはタービン建屋に持って来ている分で、それ以外に集水タンク側で集めて浄化して海に捨てている物がある。その分が約100トンぐらいある。)

それを足して200トンぐらいと言うことか?

東電おかむら:はい。)

それがどう推移してきているか纏めたものはあるのか?

東電おかむら:それを今、纏めて評価したいと考えている。)

7月、8月辺りは、それがもっとあったのか?

東電おかむら:400を超えて瞬間的には800m3/日という数字もある。そこは凍土壁が地下水を遮る能力ではなく、タービン建屋の上から雨が降った効果で増えてしまっているので、それを分離して考えることが重要になってくる。)

先程、完全に雨の影響がゼロになるのを待つ必要はないかも知れないといっていたが、基本的には今言っていた200が、70m3/日の汲み上げ量になるというのが、想定しているパターンと言うことでいいか?

東電おかむら:そう考えてもらって結構だ。ただ、その、★★★イコールになる下と言うよりも! こう言う配分。これは例えば雨が元もと染みこんでいた量の寄与分です。それをさっ引くと200ーXで100トンから70トンぐらいの評価になるでしょう。ですから氷の壁の遮水性が十分発揮できている!という検討になると理解している。)

じゃあ、基本的に実数となる事はなさそうだと。タービンの屋根だったり、モデルを多少修正する必要があるから、投書の70m3/日には中々ならないという前提か?

東電おかむら:その評価の中身、分離の考え方を含めてしっかり出したい。)

わかった。

・一部報道で、廃炉関係においてロシア企業と東電が協力することを検討しているとある。検討状況はどうなっているか。

東電おかむら:報道は聞いているが、個別の会社と具体的な取り決め、その他をしている事実は無い。ただ、先般の国のトリチウム検討会の中でもモスラオというカンパニーから気十提案を頂き、検討させてもらっている。引き続き、具体的な関係性はまだないが、色んな話で協力を仰ぎたいと考えている。)

基本的にトリチウムの分離に関しては、具体的にコスト面や、設備の容量、1Fに適用できるかで言えば、具体的に即適用できる設備がないという整理がトリチウムタスクフォースのまとめだと思うが。それについて東電も同じ認識と言う事で良いか?

東電おかむら:国を主体に評価してもらっているが、その中で、ロスラオ社の技術については、今、試験プラントが出来た評価結果。抱けど評価結果が十分でないという検討結果だ。あと、濃縮される側の発生量をもう少し見積もらないとという技術評価をもらっている、与えられていると我々は理解している。その様な技術の中で、6社以上の提案があったが、総じて中々具体的な特効策はないと判断をもらっていると理解している。)

報道だと http://j.mp/2gcB9d4 ロスアトムと協力すれば、トリチウムを分離してうまくいきそうだと言うことになっているが、中々、そうでないというか、そのロストアトム系の企業でかなり、規模が試験的なプラントでもかなりおきなプラントだったりとか、費用もものすごく掛かっている状況もあるみたいなので、適用は中々難しいともうが、具体策の一つには、まだ入っていないと言うことでいいのか?

東電おかむら:当社で具体的に検討している事実は無いが、トリチウムタスクフォースの報告書の評価結果においては、何れの技術もまだまだ未完成という評価をもらっている理解で良い。とおもう。)

# どうせ国民が負担することになるんだから痛くも痒くもない。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:17:55

●赤旗からさわ:【8分】


・11日に開かれた衆院階の説明資料。トリチウム水のことだが、18ページの内訳のその他。18兆とかなりの割合であるが、説明を読むと燃料デブリなどが存在するとある。これはどういう状態なのか。

東電おかむら:トリチウムの濃度として、今、総量が2.5×10^15あるが、タンクの貯留水と建屋の水。水に溶けて、あるいは見ずそのものが放射線分解して、そういったものに多く含まれている。その他に関しては燃料近辺のガン擁立にそもそも含まれていると言うことで、モニタ、テーブルができていることになる。)

トリチウム水というか、水分子の中の水素が置き換わっているとりかいしているが、この燃料デブリの中もそういうものなのか?

東電おかむら:実態としては水和物として、色んな形で閉じ込められたり、水と一緒に結びつくものもあるので、このままでは燃料デブリ内に存在するとものと想定されるということで、実際は総量からタンク貯留水。建屋滞留水。トレンチ内の差っ引いたこの部分は、ある一定量あるということで今考えている。もちろん、H20のHの部分がトリチウムのTに変わる。HTOとか、T2Oとか、そういった形に変わるんで、★★★★水はそういった燃料関係、デブリ関係の近辺に閉じ込められていると考えて不思議はない!と考えている。)

# トリチウムが事故後5年も経過するのに、過去に漏れたものから今も海に向かって流れ続けているということは不思議じゃないのか。水と素性が同じで流れていくのに。この人らの都合の良い解釈ばかりを聞いていると頭が腐りそうになる。地元はよく安心出来るな。会見を見ろよ。会見を! ##

水分子以外のものも可能性としてあるのか。別のものと結びついて燃料と一緒になっているとか。

東電おかむら:水分子がH2Oなので、それがトリチウム土地完治してHTOとなる。水素とトリチウムは非常に似ているんで。そういった構成。見かけ上は、臭いも重さも水と一緒。というのがトリチウム水。それは燃料デブリの周辺に水のような形で存在していると理解している。)

大半がHTOと理解していいのか?それとも別の分子として存在するのか?

東電おかむら:HTOの形が存在形態として一番多いと理解せよ。)

割合、推定はあるか?

東電おかむら:概ね安定的に分子形態であるのはHTO。T2Oと言うかたちにもなり得るが、バランス的にはHTOが一番多い。)

原子炉に冷やすために注水しているが、流れ出てくるのかと思っていたが、閉じ込められているというのはどういう意味なのか?

東電おかむら:デブリ内に何かウランと一緒に閉じ込められているというよりも、溶けたデブリの形の中に、ある種閉じ込められている形態の部分濃度が高い。放射線が非常につよいもんだから、そのような形態と推定している。もちろん!デブリを採取して、調査しないと最終形態はわからないので、そういった調査も今後進める事になる。)

取り出すときの作業は、一緒に取り出せるものか?どういう状態かわからないが。

東電おかむら:デブリの清浄もわかっていないので、切り出して取ることになると思うが。その分析結果次第だ。)

トリチウム水の濃さのことで。今、タンクで69万だったか。今、濃さの割合、何万Bq/Lのものが何割ぐらいとか、そういった濃さの割合は出てくるか?

東電おかむら:トリチウム地震はタンクによって100倍も1000倍も違うということではない。Cs-134/137ゃSr-90だとタンクごとに濃度変化があるが、トリチウムは従前からほぼ同じ濃度であり、10^5Bq/Lが各タンクに含まれており、それは化学処理をしても、吸着剤を通しても吸着されないので、そのままタンクにでてくることになる。概ねそのオーダーになる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:25:40

●ファクタ宮嶋:【8分】


・4m盤のフェイシングが年末に終われば中に入る水がどの程度減るのか。

東電おかむら:今は1日4ミリの雨で80%染みこむ計算が8月、9月の豪雨で崩れており、それが4ミリの雨の寛容率に近づくと期待している。質問の答えになっているか?)

東電おかむら:的確に言えば、それを加味してバランス計算をして最終的な答えを見つけるのが評価作業だ。)

・凍土遮水壁海側の下の空いた箇所があり、互層部に圧力がかかり海側の水位があがってくると。そこがよくわからないが、東電はそれを含めて凍土遮水壁の山側を早く示したいとずっと主張して居たと思うが、トレンチの下に抜けている部分の評価は地下水が複雑で容易に分からないと思うが、山側の等土砂有為壁を閉じれば、それが止る推定でやっているのか。その辺の推計はどうなっているのか。

東電おかむら:仰る通り、トレンチの下の空間は凍結していないんだが、そこは中粒砂岩層のエリア。それから互層のエリアが透水層。それぞれの面積や組み合わせは、場所によって違うが、我々としては中粒砂岩層がかなりの水の通り道だと考えていたが、互層の影響とか再評価して、全体バランスがどのようなストーリーで成り立っているのかを再評価している最中である。互層に流れがおもったよりきついという考えかた、評価結果も出てくるかもしれない。あとは元々、山側の閉じる、閉じないの議論は、原子力 寄生庁さまとの議論を聞いていると思うが、安全最優先にステップ・バイ・ステップで進めるということと、東電としては、当初より、十分!コントローラブルなので、全体を一気呵成をして水位を下げ!地下水流入量、汚染水増加をできるだけ早く防ぎたいと主張していたところ、最終的な結論は段階的にやっていくことになったんで、そこは理解いただきたい!)

あの… そもそも当遮水壁で全部くくることを前提に、鹿島建設を含めて遮水性ということを言っていたわけであって、もともと山側を閉めないで、海側で閉めても抜けていくところがある事はわかっていたはずだが、要するに、だからそこはなぜ、東電はしっかり見通せなかったのかね。海側だけで閉めて本当に水が止まると現場が思っていたとは私は思えないんだが、その辺の議論はったい。現場は気の毒じゃないかと思うが。海側だけで凍土遮水壁子効果が現れる前提でこの凍土壁をつくっているとは私はあまり聞いていなかったんでな。

東電おかむら:ご意見恐縮である!その意味では、我々としても建屋一体としてのぐるりと囲む壁を目的に設計していたが、やはり安全性に対する議論をしてもらうときに、まずは海からやることで、建屋側からのインパクト、リスクは最小限に抑えられるというのは、先ずは海側だけで評価したほうが、我々として評価した事にあなるが、そのなかかなか遮水性や評価結果は厳しいと!つまり、山側からどんどん押さえ込んで、壁はできてるんだが、氷のダム尾根異教で、建屋に入る地下水量が多くなってしまうと。そのダムからパスする量とも、他の空間。最終的なバリヤである海側遮水壁だな。あちらの手前側に降る雨の影響が非常に出やすい!ということになるので、少しっ!評価が厳しくなっているのは事実だ。答えになっているかどうか。そのうえ、しっかり検討会で議論させてもらいたい。)

# 既に議題にすら上がってないんですけど。師走までは動いても時間の無駄だと思ってる。凍土遮水壁はもうどうでもいいという寄生側の姿勢。自民党の支持母体に莫大な税金を大手を振ってつぎ込むことがそもそもの目的なんだから。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:34:35

●東洋経済岡田:【9分】


・毎月、水の収支バランス資料を見ていると、だんだんタンクがいっぱいいっぱいになってきて93とか94%と1年前と比べて余裕がなくなってきているが、今の状況が続いたら、どれぐらいの時期に何%ぐらい埋まるのか、数字はあるか?

東電おかむら:個別の数字よりも考え方として、凍土遮水壁で建屋に流入する量を減らせなかった場合で試算している。その状況で建屋流入量が相当数あっても破綻しないでタンクを造り続けられるシミュレーションを出している。見かけ上の99とか98%のギリギリに見えるかも知れないが、汚染水の増加量に応じてタンクを造成していく。ALPS処理水は新品の溶接タンクに貯める!ということを原則にしているが、あまり処理を速めると見かけ上、タンクが足りない。★★★★水が浄化されてもタンクがない、そう言う事がないようにALPS水処理をコントロールする。その中で汚染水処理というもんを制御していきたい。最終的には凍土壁の効き目を期待してるので、2018年度でなんとか汚染水を片付けたい。)

# 濃度の低い汚染水を漏えいリスクの低い溶接タンクに溜めて、漏えいリスクの高いフランジタンクに高濃度の汚染水を溜めるのが、東電の基本的な運用の考え方。この会見でも記者からも指摘され、監視評価検討会でも批判され、全くその考え方を曲げる気がない東電。##

そうなればいいとおもうが、寄生庁側の監視評価検討会を見ると、規制委員会側から、非常に切迫していることが毎回、毎回繰り返し言われている状況で、岡村さんが言った様に、ギリギリのところでやっているようで、そうでないというのが、今までの資料を見る限り、ギリギリのように見えてしまう。そうではないという示し方は出来ないのか。結局、ALPSで処理した水をフランジタンクに入れている訳なので、ギリギリでないのであれば、そう言う事をしないで、余裕があるはずだと思うが。結果的にもう一度処理をしないといけない水が増えてきているのは、あまりいい傾向ではないと思うが。

東電おかむら:ALPSでせっかく処理した水でもあるにもかかわらず、フランジタンクが汚れているので、溜まり水の性状が悪くなる状況にあるのは、タンクの建造スピード。あとは地下水位の流入量に応じた処理水の発生。そう言ったバランスが、瞬間的に良くない瞬間があるのは、こりゃ事実だ。どこかのタンクに溜めて、建屋の汚染水をしっかり溜めて処理ししていく大きなサイクルは、★★★★まったくもって!!健全に回っているぅぅぅ!★と思っている。ALPSの処理をすこぉぉぉし!制限して、タンクを回る状況化で、今のようなことが生まれてるのは事実なんで、さっき言った凍土壁の効果をすこしずつ期待しながら!サブドレンの汲み上げ量を回していきながら、全体がコントロール下にある状態を維持したいと考えているぅぅ。)

# 建設速度の速い新品で綺麗なフランジタンクにリプレイスして、ALPSで処した水をどんどん溜めていけばいいのに。漏えいリスクの低い溶接型タンクに、今ある高濃度の水をすこしずつ移送して溜めていけばいいのに。##

つまり凍土壁がある程度効き目があるプラス、サブドレンの汲み上げ量も事故まえまでには行かないが回復させる、と言う二つがある程度機能していくことが必要だと言うことだよね。

東電おかむら:そのとおり。前者の凍土壁については、効き目が期待出来ないと寄生庁はwwww そう言う場合も考えとけとおっしゃってるんで、そう言った場合でも2020年までには全体としてコントロールし、タービン建屋の水位をボトムまで下げていく計画で今居るので、その計画自体は順調、計画通りに言っているぅぅぅ。と考えている。)

# そう言った場合でも。血税をなんだとおもってんの。この連中。 ##

もし、凍土壁も早く山側を閉じさせてもらいたいとおもうが、今までの議論を見ると、逆転のおそれや、効き目があるとかという話で、有意義な議論があまり出来ていない気がしている。どうやって凍土壁をちゃんと閉めても大丈夫と言っていくのか。東電としてはその辺の理論武装というか、鋼だから大丈夫だと言えるような体勢はある程度構築出来ているのか。そろそろそう言う事を言っていかないといけない時期かな、とおもうが。

東電おかむら:はい。その意味では、4m盤の海側の凍土壁の効果を示し、そもそも凍土壁は効き目があります!と言うことを言わなければならない。その準備。それから、山側については、7箇所のみ凍結で空いている部分のうち、もう2箇所を閉じることの了解はもらってるんで、今、実施計画の審査を寄生庁さまにして頂いている。その後のデータ採取と評価を繰返していく必要があると思っている。繰返すためのデータ採取や評価する人員は布陣として揃えている。先ずは時感軸を持って進めていく事に尽きる!とおもう。)

この辺の評価になると、かなり専門家の力を借りなければならないという専門機関、大学は、今やっているこう言った評価に力を借りているのか。それとも社内だけでやっているのか?

東電おかむら:あの、も、も、勿論社内の人間だけではない。定常解析と言ってかなりコンピュータを回すんで。そう言ったソフトウェア、★東電子会社。それをつうじで、先生方にも、★★すこし! 相談するような、あの、アカデミーの力を借りて、東電の資料として纏めて、いつも提示する仕組みとなっている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv281634810#00:43:50

●NPJ吉本おしどり:【23分】


・ALPS処理水をタンクが足りないため、濃縮塩水が入っているフランジタンクに入れたことでストロンチウム処理水の前の段階にもどるので、もう一度ALPSに掛けなければならない状況が、今年6月から発生しているが、その後同様の事例はどの程度頻繁に起こっているのか。水処理週報で読み取れなくて。

# 日常茶飯事でやってる。##

東電おかむら:現時点でもフランジタンクへの超水は行われている。新しくタンクがインサービスされた段階で切り替えるやり方になる。)

水処理週報ではまだALPS処理水がストロンチウム処理に矢印が言っており、それが濃縮塩水が入っているフランジタンクを使わざるを得ない状況になっているが、その状況はまだ続いていると。

東電おかむら:そうなる。)

どの程度の量で起こっているのか。

東電おかむら:定量的に示すのは難しい。)

水処理手法ではそのラインが、そのような状況に鳴った水が、毎週、どの程度発生しているのかが読み取れない。読み方を教えて頂きたい。

東電おかむら:水処理週報でALPS処理水がマイナスになったものがフランジタンクに移送して展示多量だ。それが概ねフランジタンクに送った量と理解するのだ。)

# 随分前に、時事中村記者が、週報でストロンチウム処理水がなぜ増加しているのか、確認していたけど、そういう理由だった。##

黒の三角を見てればいいと。

東電おかむら:そうだ。)

・地下水ドレンポンド、ウェルから汲み上げて、海に排水と、建屋に戻す2パターンあると思うが、低いものは集水タンクに戻し、濃度の高いものは建屋に戻しているが、そもそも、その判断はドレンポンドやウェルごとではなく、秋水たんくごとなのか?

東電おかむら:その前の中継タンクを主に掛けている。げきてきに日々大きく変度する訳ではないが、概ね、地下水ドレンは1号機側から、A,B,C,D があるが、A,B,C の水質が悪いのがわかっている。4号機のEのち火水ドレンが非常に清浄度が高い!というのがわかっているので、A,B,Cあたりをよく見ていく。)

# ちゃんぽん希釈。平均化してな。##

建屋に戻す量が、2016年9月29日、10月6日あたりで800トン/日を建屋に戻しているが、当時の4m盤のグラフを見ると、ほぼほぼ全量を建屋に戻している。これは豪雨で4m盤の地下水が地表に達したので沢山汲み上げていた時期だと思うが、なぜ、全量建屋に戻していたのか。その判断をしたのは、汚染度が高かったので建屋に全量戻したのか?

東電おかむら:えっと、汚染度の低いエリア。地下水ドレンで言うとEエリアとかは清浄度高いので、収集たんく側で海に排水するルーチンだが、それにまして銭体の水位が増してきたというのはサブドレンの汲み上げ量が逼迫して居ることに鳴ったんで、やむなくタービン建屋側に汲み上げる選択をした。その中で、今、この瞬間は綺麗だ、この瞬間は汚い!ということをやってる時間軸は、、なかった、な。豪雨の一番末端の時期だったんで、緊急対策対応という位置づけと理解しろ。)

なるほど。緊急判断のためにほぼ全量を建屋に戻したというのか?

東電おかむら:4m盤が溢水して海にあふれるよりはリスクが低いと考えているんで。)

中継タンクや集水タンクの濃度はでているが、大体どの程度の量を建屋に戻して、どの程度を海への排水に回したのか、別々の資料を全部毎回読み取って引き算するしかない。わかりやすくそれを示す資料を出していただきたいが。御社が出している寄生庁への面談資料と、このグラフを引き算していくという、別の資料を読み取っていくしかないので。

# この骨の髄まで染み付いた隠蔽体質。利益相反関係にある原子力 寄生庁に言えば、国民には隠蔽したことにはならないと考えている東電。##

東電おかむら:{国民が}何を知りたいのかという観点で、我々は情報提供させてもらっているため、毎週月曜日に出しているのは、建屋に入れて汚染水が増える観点で、どれ位移送しましたかと。後は中長期ロードマップの月末のまとめには、4m盤の汲み上げ量とか、まとめて1ヶ月分のっているので、そこから全体量が載っている。それから建屋に汲み上げた量が毎週提示される。そこを引き算すると、残りは浄化して海に排水できているなぁと理解していただきたいが。)

# まさに東電の都合と解釈で偏った情報をご提供。国民が知りたいのはこれだ!と一方的に押し付ける。で、それをそのまま何の疑問を持たずに、東電が広報したことをそのまま垂れ流す、東電広報の安倍さまのNHK。##

# ちなみにこの資料だって、木野さんはじめ、複数の記者がしつこく出せ!出せ!と要求を繰り返して、やっと出すようになった資料。http://j.mp/2g9lrPN これをずっと出し渋ってたんですよ。この会社は。そんな経緯を国民はもう忘れてる、とでも思ってるのか。##

では、緊急度が高かったときに仮設の汲み上げポンプを設置して、D,Eの比較的に汚染度が低いところからも汲み上げていたと思うが、それも全部建屋に戻していたということなんだな?

東電おかむら:通常の地下水ドレン、サブドレンの運転は継続していたので、追加で汲み上げた分は建屋に戻したのは事実だ。)

わかった。

東電おかむら:追加で観測井戸から汲み上げある文のサンプリングとか、そういったやる時間も惜しまれたので、とにかく汲み上げて、建屋内に収納する行為をやった。)

わかった。

・別件で。4m盤のNo.1の観測井でSr-90が最高値を更新したが、No.1の観測井は10月からずっと上昇を続けており、Sr-90の値は、分析に時間が掛かるので、今、でてきたが、これはどのような評価をしているのか。

東電おかむら:No.1観測井については、徐々に漸増している傾向が見られる。Sr-90で18,000Bq/Lという数字になっているが、10月の頭、4日のデータということで、それ以降を分析にかけていたが、この時期は、9月末の台風4連発の豪雨の影響を受けていると理解している。4m盤の地面内に染み込んでいるというか、かつては電源ケーブルトレンチを通じて海洋にでていた高レベルの汚染水が、4m盤の地面にも染み込んで、それが地下水位、降雨の影響で変動することは十分ありえる!とおもっている。1000の位が少し増えているオーダーは、通常の変動範囲内だと理解してる。)

# 1000程度の変化は従来と同等の変化なのに、台風3連発で地下水が地上まで上昇する従来になかった状況になったので、雨が影響したといえる。話が矛盾してるんですけど。この、事故後変わらぬ適当感が、今の信頼関係を醸成してきた。自分の中で東電終了のお知らせの鐘が鳴って既に5年。##

# ほんとかわんねぇな。この会社。安倍政権で完全に事故前に逆戻り。福島と同じことの繰返し。でも、今度は事業者が救われるように、しっかり法整備するんだし。原子力ムラの安心。安泰。そのムラの一員になって、おいしい思いをしたくてしたくてしょうがない民進党。##

豪雨と言うが、8月の豪雨の時はぜんぜん動かず、それ以前の最高値は、今年の3月、4月だ。梅雨の時期、8月の台風3連発は上昇がなかったが、9月、10月になって上昇を続けており、10月4日採取分のSr-90 の値が出たのは最近が、それ以降の10月末までずっと全βは最高値を記録し続けているので、今後、Sr-90は最高値を更新し続けると思うが、豪雨の影響で説明が付くのか。梅雨と他の豪雨の時は関係ないよね。以前の最高値は梅雨と関係ない3月だ。

東電おかむら:ま、4m盤に最終的に地下水という問が存在しており、それを海側遮水壁でブロックというか、一定、制御している。その中での水位変動が、9月、10月で大きな変動があり、OP3.4mから、ほぼOP4mの60cmも水位が上昇し、えぇぇぇぇそれ以降、回復しているという大きな変化がある事を鑑みると、それは!豪雨の影響とは無関係とは言えないと思っている。まさに!台風の影響による水位変動! その水位変動によりもたらされた!ある一定の、偏在のようなものがあるとおもってるんで、そういう物が動いたと考えてもおかしくないとおもう!)

# この解釈… あくまで東電の都合のいい解釈。それを散々垂れ流してきた安倍さまのNHK。この通常ではない水位変動が起きたのに、通常の範囲の濃度上昇で説明が付く。自分の頭が悪いのか。何を喋っているのかさっぱりわからない。##

# これだって、東電は地上から溢れてないと主張してるんだけど、国民を馬鹿にしているとしか思えない。監視評価検討会も全く機能していない事が明確になるし。これだけ規制が機能していない事を1Fが証明しているのに、あの蓮舫の認識。おわってるよね。この国は。##

あの… No.1近辺の1-16や、1-17 はあまり変動はない。No.1-16や1-17は深さ5mで、No.1は深さ16mだ。これは、深い互層部の地下水の汚染度は、ずっと見ているが、あまり豪雨の影響を受けないように最高値上昇が出ている。これは汚染水の動きとして、互層部と中龍砂岩の部分は変動が違うので、さっきも東電おかむらさん地震がいっていたが、互層の方がすこし泳ぎが早いという見方もあると言うことで、4m盤の互層部の地下水、汚染水が、どの様に挙どうしているのかという評価はしていないのか?

東電おかむら:あの… 4m盤にも当然互層部があることは理解している。その中の水の動きはトータルで凍土壁の性能を見る際には解析の中で評価していく。ただ、ある意味、トレーサーというか、全β、Sr-90が,各層でどの様な挙動、以降をするか、ということをいってるのだと理解するが、やはり、No.1-16,1-17は桁が違う。1-16は、2万Bq/L だが、1-17は28万Bq/L ということで、何処の層だから動きやすい、何処の層だからこれだけ動くのは難しいと決めるノは難しいと考えているが、少なくともNo.1については桁がドン!とは願っていることではないと思っているんで、今のような放射性物質、全β、Sr-90の動きがあったと。それは豪雨によって引き起こされた!と考えてるんで。可能性としては、あの… 今のような説明になると思う。)

# そのドン!と跳ね上がってもおかしくない状況になったのに、最高値を行使するときはいつも徐々に更新。上がり傾向。一方的な解釈だけで、他の可能性が絶対にないと否定できる根拠が知りたい。##

No.1とその隣にある1-17は1mぐらいしか離れてないよな。以前質問したが。

東電おかむら:そうだ。距離的には。)

距離的に1mも離れていない時点で、推進が16mと5mと違うため、全く異なる放射性物質の性質や挙動になっているが、浅い方、深い方、中粒砂岩層と互層部はどちらの方が降雨の影響を受けやすい評価をしてるのか?

東電おかむら:上層部にある中粒砂岩層の方が比較的うけやすいとは理解してるが、定量的に同化は、特に海側遮水壁で堰き止められてしまっている中での動きは評価が難しいと考えている。もともとNo.1とNo.1-17は同じエリアなので、そこを水ガラスで固めたウェルポイントですってるんで、そう至った所の誤記は確率的な理解では表現しにくい物があると思う。)

# 堰き止められて無くても評価は難しかったのに? ##

なるほど。No.1 と1mしか離れていない所に浅い井戸を掘ったと言うことは、中粒砂岩層と互層部の性質を見るために掘った観測井ではないのか?

東電おかむら:イエスだ。その意味では、深さの影響についても確認しているという事だ。)

だよな。凍土遮水壁は互層部の動きが、4m盤の互層部の動きが、豪雨に関係なく変化がとてもあるようにおもうが。岡村さんがいったとおり、降雨の影響を受けやすいのは、浅い方の中粒砂岩層の方だ。しかし、互層部であまり、降雨に関係なく活発な動きが出ているのは、互層部の水の流れが変わったからと言う評価はしていないのか?

東電おかむら:あの… 従前と何か大きな変化が発生したとは考えていない。繰り返しになるが、海側遮水壁でとにかく遮られてるんで、その手前側での水の変化、挙動は降雨によっても当然起きうる。全体足して水位に変化があったことになるんで、繰り返しになるし、定量的に示していないので、データを示しながら引き続き考えていきたい。)

・全βとSr-90の値が逆転しているのは、全βを簡易測定法にしたための測定方法の差だったか?

東電おかむら:そうだな。今、ICPパスに変わって今評価開いているので、その意味でたまたまと言うか、オーダー的に正しいと思うが、数字的にそういうことはありうる。)

・質問回収。作業員の方々への英語の放射線教育テキストをつくって配布した時期と、どの程度のものを作成したのか質問していたが。

東電おかむら:先般の質問で調べたが、英語の放射線テキストは、震災前から準備、活用している。具体的な日付けはアレだが、20年前以上前から、放射線防護に関するテキストの英語版はあり、逐次必要に応じて使っていたことになると思う。基本的には入所児教育を実行する方に限り、開示しているもんだから、全部ではないが、抜粋してパワポをみてもらうと、こんなタイトルになっている。中身についてはほぼほぼ、日本語で受ける放射線防護教育の英訳版ということで、情報量、理解すべきコンテンツ。次のページも見せるが、これ表紙、目次だが、基本的な地租知識。Elementary knowledge。Practical Business knowledge。現場の作業容量、運用だな。放射線防護だな。後は?について。こう言った内容を日本人であっても日本語でうける。それはこう言った英訳版で理解してもらう。層でない後現場作業をさせる事が出来ないということで、、覚えている。スイマセン)

# 一般には非公開の資料をプロジェクタで紹介。##

表紙に A・B Education とあるが、これはA教育、B教育までは英語のテキストがあるということか?

東電おかむら:これはA,Bに関する教育テキストになる。)

C教育は?そのテキストは、

東電おかむら:個別にあると理解している。これは日本語、これは英語、という区別ではなく、同じ情報量をしっかりと、日本語を理解できない人であっても、英語で節目しいたうちに、C教育を受けさせるのも、これ、義務、義務付けられてるんで、それをクリカしないと作業できないことになる。)

C教育に関しても英語テキストがあるということだな。

東電おかむら:その様に確認している。)

それが震災前から準備されていたと言うことで、震災後、どの程度使っていたか、把握はしているのか?入所時教育は基本的に御社がしていると思うが。

東電おかむら:過去5年間、発電所で働く従業員に外国人がいる事は認識しているが、これについて具体的な国籍や、人数等の詳細については、当該情報の利用目的の対象外と言うことで、回答は控えさせてもらいたいという答えになる。)

いや、何時からこのテキストを震災後使っていて、どの程度、毎回毎回、1割、2割は使っていた。そのようなもの。国籍ではなく使用実績なんだが。

東電おかむら:繰り返しになるが、震災後の5年間に外国籍の方はいたが、その方が作業員としては言ってもらうためには、入所時教育、防護教育を受けないと池内ので、このテキスト、等!!を使って、実際に教育していた。ということになるとおもう。★★★★人数、その他については伏せさせてもらう。)

以前伺ったときは、おそらく人数は分からないのではないかと。配って回収する形だったので、把握してないのではないかという回答をもらったが、コレは分っていて伏せるのか。それともわからない。どちらなのか?

東電おかむら:いる事は把握して理解しているが、数や具体的な国籍、バックグランドの掌握は、★★★現時点ではこちらにデータはない。)

わかった。わからないということだな。

東電おかむら:…。)

わかった。

# ちがうちがう。手元にないと言うことなのでわかっている。##

東電おかむら:東電小林C:会見を終了する。ありがとさん。)

# (ヽ'ω`) ##
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~ 終了 18時8分(1時間8分)

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