2016年11月21日月曜日

東電会見 2016.11.21(月)17時 ~ 福島第二原発2号機サブレッションチェンバーで孔食確認・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果・実施計画の変更認可申請の一部補正(凍土遮水壁関連)・凍土遮水壁 副大臣が金槌こんこん堅牢アピール(凍土遮水壁大成功パフォーマンス)・ほか

東電会見 2016.11.21(月)17時 ~ 福島第二原発2号機サブレッションチェンバーで孔食確認・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果・実施計画の変更認可申請の一部補正(凍土遮水壁関連)・凍土遮水壁 副大臣が金槌こんこん堅牢アピール(凍土遮水壁大成功パフォーマンス)・ほか



1時間27分





福島第二 3号機使用済み燃料プール冷却停止トラブル 水温上昇 
津波警報 津波到達 逃げて報道




●原子力寄生委員会 45回 11月22日

 委員会映像 議事録(地震関係 冒頭に少し触れただけ)


●原子力寄生委員会 委員長 田中俊一会見 11月22日 ※必見

会見映像 議事録 




廃炉・汚染水対策現地調整会議 第36回 11月21日


報道関係各位一斉メール 11月21日(月)~ 11月23日(水)


○福島第一プラント 11月21日(月)~ 11月23日(水)

○指示・報告 11月21日(月)~ 11月23日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月21日(月)~ 11月23日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 11月21日(月)~ 11月23日(水)

○その他 11月21日(月)~ 11月23日(水)
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福島第二 11月21日(月)~ 11月23日(水)

福島復興本社 11月21日(月)~ 11月23日(水)
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柏崎刈羽 11月21日(月)~ 11月23日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:01:05

■福島第一の状況




  • 原子炉格納容器1~3号機安定冷却永続
  • 1号機SFP循環冷却運転開始で冷却安定
  • ALPS未来永劫ホット試験は継続中
  • サブドレン関連は通常作業
  • 一時貯水タンクA、Bは記載のとおり排水
  • 一時貯水タンクCは本日21日10時から海洋に排水を実施中
  • 地下水バイパスGr3の分析満足で明日から海洋に排水
  • 地下水バイパス11月19日、20日採取分に異常なし



00:04:10
■カバー解体

  • 本日は色彩税引で異常なし
  • モニタリングポストも異常なし




00:04:20

■環境モニタリング


  • 地下水バイパス東電と東電ご指名の第三者機関の比較に異常なし
  • なので海に排水する準備中!



00:04:40

原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年10月) 


  • 2016年10月分のデータ
  • 8月以降、特段変化ない
  • 運用目標値から3桁も低い値を推移!
  • 若干!1号機の9月10月で少し増えている
  • 2号機で9月10月で少し減っている
  • 放射性物質が出たとかいう状況ではない!
  • 以降の説明は割愛


00:06:15

「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について 


  • 監視評価検討会で凍土遮水壁山側未凍結箇所2箇所を先行凍結にかかる補正
  • 北と南側の開いている2箇所を凍結しても地下水の流入量はほとんど影響ない。
  • サブドレン内外水位差を書くにしながら慎重にすすめる
  • 2箇所程度であれば地下水に大きな変化を生じること無くタービン建屋の高濃度汚染水の逆転で環境に漏れることはない!!という議論が監視評価検討会でされている
  • それを明文化して書類として申請し直した!

# 「逆転することはない!!」と監視評価検討会で議論されていると。この強調ぶり。逆転したら寄生側の責任だといってるみたい。そうだけど。##




00:07:45

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移


  • この1週間の実績
  • ① 建屋への地下水雨水流入量は141m3/日
  • ② 地下水ドレン・ウェルからの建屋への移送量 86m3
  • ③ 合計して先週は 227m3/日の高濃度汚染水が増加
  • 1週間で24ミリの降雨があった
  • 8月、9月の長雨影響が、ほぼほぼ、解消され、つつ!ある
  • 後程、現地調整会議の資料でも触れる




00:09:00

陸側遮水壁凍結状況確認について  (動画・画像


  • 本日4号機原子炉たてや南側の凍結状況を確認
  • 2×1.5mを掘削 腰辺りの深さまで掘った
  • 現場の状況を映像でご紹介
  • 副大臣さまに氷の壁をさわってもらったぁ!
  • 副大臣さまが金槌で叩いてもどびくともしないっ!
  • その一部始終を大勢の報道陣に撮影させるエネ庁と東電
  • 見てもらったように堅牢な壁が形成されているぅぅぅ!
  • こういった形で止水がなされているぅぅ!★★★ (なんでやねん!)
  • 掘ったのは 180-8sと170-8s 近傍







# 凍っていたから大成功。何も知らない人が見たらそう受け止める内容。東電広報NHK ##

東電なのらない広報:
それでは質問を受ける。はい。前から2番めの方。

# 後ですると言った現地調整会議の資料説明はどうなったの。##



00:13:20

■訂正


東電おかむら:
1店だけ訂正させてくれ。先程、私は210の箇所と言ったが、(掘ったのは)180-8sだ。210はまだ未凍結箇所のエリアだ。180-8sと170-8sを掘削してそこに直接入ってもらった。訂正する。













■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:14:00

●毎日奈喜良:【14分】


地下水の流入量グラフ。②が4m盤から建屋に戻している量だと思うが、これが、70m3/日になることが当時の目標だったということでいいか?

東電おかむら:ちがう。②は4m盤からの汲み上げ量のうち、タービン建屋に引き込んでいる量以外に、集水タンク側に集めて、サブドレンと一緒に海に排水しているものがある。なので、そえを、今は汚染水の増加量として示しているグラフなので、それと整合させないといけないことになる。)

集水タンクに入れるのと合わせると1日あたり何m3ぐらいになるのか?

東電おかむら:200を切るぐらいになっており190m3/日ぐらいになりつつある。)

それは凍土壁を凍らせる前の今年3月あたりの値とほぼ同じ値と考えていいか?

東電おかむら:現時点で概ね同じか、若干少なめになりつつある評価だ。)

ということは②がまたさらに下がって行くと期待していると?

東電おかむら:いえす。そのように期待して現在評価を継続中。手元の資料、現地調整会議の資料だと28ページ辺りが、4m盤1F 降雨と建屋への地下水流入量。それから4m盤汲み上げ量と凍土遮水壁云々というグラフになるが、下側の方。28ページ下半分のパワポになるが、緑の線について、こちらが4m盤の汲み上げ量となる。地下水ドレンが緑色。それからウェルポイント。大雨のときには汲み上げ車両による移送というのをちょっと8月、9月末に入っていたが、今は概ね200トンを少し切るぐらい。200ジャストぐらいの数字なる。この数字については凍結開始のタイミングだと3月だから、このグラフの一番頭ぐらいの状況で、雨が降るタイミングで、★★★少しずつ跳ね上がっている。8月、9月で大雨で変化が大きくなり、その後、元の状態に戻りつつあると理解せよ。あと30ページでデジタル値で今の移送量を表現してるが、30ページ下のパワポ右端にあるサブドレン集水タンク、それからウェルポイント移送量ということで至近11月8日から14日。これは随分、おおございますんで、9月以降、それぞれの各週での変化で水位があるが、一番最新だと8日のデータがウェルポイントがもう!44m3/日で、2,3号機間、3,4号機間はほとんど汲んでないと。それからサブドレンについては、ええ、あ、地下水ドレンに関しては、集水タンク、ええぇぇぇぇぇ、タービン建屋、それぞれ移送量があるが、ま合計するとだいたい150m3/日ぐらい。あわせると190m3/日、、トイウヨウナスウジニナル… )


# 少し!跳ね上がる。なにそれ。いつまでしゃべってんの。長々喋って効果は期待できないことを悟ってることがバレバレ。##

・何回も聞いているが、今年9月ぐらいに28ページだと9月、10月は雨の影響というのは、伺ったが、この1ヶ月ぐらいはずっと大雨は振っておらっず、雨の影響はほぼ亡くなったと先ほど伺ったが、そうすると、海側は100%凍っていて、山側が90%ぐらい凍っている中で、今年3月ぐらいに比べて、この僅かな差が、凍土壁の効果だと。現状では。考えるということなのか。

# 100%凍ってるというのは、設計上100%凍っていると言うだけの話であって、元々、凍結管自体が存在しない大きな穴が開いてるよね。しかも、トレンチ下は思いっきり水を通しやすい性質、地層なのに。##

# 凍土遮水壁海側凍結のメルクマールがいつまでたっても達成できないのは、そもそも最初に想定した凍土遮水壁で得られる効果の見通しが甘かったということにほかならないのに。政府、経産省、もう誤魔化すのに必死だよ。凍土遮水壁 凍結大成功!パフォーマンス。##

東電おかむら:そうは考えていない。まだ、大雨の影響というものが!ええぇぇ、ま、7m盤の斜面に振った雨が、4m盤に流れ込んでくる挙動は、地下水の流れは、非常にゆっくりなので、影響が完全に亡くなったかというと、そこまで、完全に通常状態、平常状態に戻りきったとは思っていない。そういう影響も含めて、もう少し時間を掛けて評価していきたいと思っているぅぅ。)

# 即否定。ホント分かりやすいな。この人。##

あの、現状で①は雨水の影響がなくなれば、もうそれ異常下がる見込みはない。雨がふらなければ、これ異常下がる見込みはないわけだよね。凍土壁の影響で、①が減るということはない、ということでいいか?

東電おかむら:①は、えっとぉぉぉぉ、タービン建屋、原子炉建屋、建屋周りの地下水の流入量なんで、そちらについてはサブドレンとか、後は凍土壁ができることによって、そもそも山側から来る地下水の流量を落としていくという意味合いがある。ですので、凍土壁が、より!山側を徐々に閉めていけば!ええぇぇ、そもそも地下水が減ってくるということになるんで、①の方も更に減ってくる可能性はある!)

現状では穴が開いているが、それでも①の流入量に関しても凍土壁の効果が出てくる筈、ということか?

東電おかむら:そういうことになる。はい!)

・それから、もう一つ。2F2号機野圧力抑制室の、

東電おかむら:★★★★★★★★すいません。今日、もう一つ用意した資料がある。「福島第二原子力発電所2号機圧抑制室の内部側面における孔食の確認について http://j.mp/2ffH4c0」あの、第2のことだが、今、質問があったので、福島第二原発2号機の圧力抑制室の内面に孔食。すこし、ええ、腐食による減肉が確認された。本日、協力い企業の作業員が圧力抑制室の中の水の中に入って点検作業をしているが、1箇所、孔食とよばれる鉄の表面が、クレーターのように穴の開く減少になる。直径約9.5ミリ、深さ約3.7ミリあることを確認した。裏面。第2の地図があるが、圧力抑制室の平面図がある。約200度ぐらいの円筒状の内部に孔食を確認していると。直径が約9.5ミリ。深さ約3.7ミリということである。こちらの、重要な事は、現時点で原子炉内の燃料は、全て取り出されているということ。で、圧力抑制室の機能は要求されていない!というのはいうまでもない。まずは原因調査をする事は今後していく。まずは現場の発電所としての安全機能に影響は無い!ということで、次に評価しないといけない話としては、圧力抑制室地震はもともと工事計画ということで、構造評価をしている。そういう、あのぉぉぉ、ええ、工事計画の申請をして、使用前検査を受けているが、そのときにいぃ、原子力発電所で核加熱をしている状況化で、安全機能という意味では、板圧が36.1ミリ無いといけない。運転中だ。運転中の要求機能!それに対してえぇぇぇ、今、ええぇ、部分的に板圧が不足している可能性があるということで、ええぇぇ、今般、安全上重要な機器の支障を及ぼす恐れのある故障と判断して伝えているが、ええぇぇ、★★★★★現時点では原子炉の中身は空っぽである!! といことは申し添えておきたいと思うっ!!

# 運転中以外なら肉厚がなくても良い! だからOK! 頭が腐りそう… とにかく大丈夫を繰り返し強調する説明しかしない… いつものことだけど。## 

で、今、現時点で、ええっと最小肉厚の判断ということだが、工事計画書の中でだな。国の強度設計、郷土評価の資料については、38ミリという記載地がある。それに対して、確認された約3.7ミリをひくと、必要最小板厚36.1mmないと、構造状厳しい可能性について、今、満足しない可能性があると判断している。板厚の計測は今後詳細にしていきたいとはおもうが、まずは、減肉、孔食があった部分から深さを確認しているということ。それから、サブレッションチェンバーに水が溜まっているが、現時点で、板圧が30ミリ以上があるが、水をためておくべき容器としては、必要板厚が3ミリ!!!と計算されるぅぅぅ。核加熱した産んて状態とは違うので! まずは3ミリあれば十分!!満足してるんでっ! サブレッションチェンバーが漏れる必要はない!漏れることはない!と判断しているぅぅぅぅ! また、燃料プールの万が一の水源という意味では、CSD。腹水の、ええええ、タンクがあるんで、そちらのほうで、一義的に補給する対策も、当然!取れる!取ることができるぅぅぅぅ!と判断しているぅぅぅ。簡単だが、福島第二の2号機の腐食の確認という状況である!)

# (´Д`|||) ドヨーン 長っ ##

ありがとうございます。基本的な事だが、サブレッションチェンバーの穴が空いていた場所は、水が貼っていた場所なのか、それともその上か?

東電おかむら:今!腐食環境の意味では、ダイバーが水中作業で点検していることになる。その点検中に確認されたということで水中皮になる。)

原因として考えられる事は何かあるのか。こう言う孔食は普段の点検でも時々見つかるものなのか。珍しいものなのか。

東電おかむら:原因は今後調査していくが、材料的には炭素鋼で造られている鋼鉄製の容器なので錆が進行する可能性はゼロではない。通常箱言った点検を通じて評価していくが、そうそう、多発するものではないと私の経験だ。比較的珍しいケースと思うが、炭素鋼は環境に応じてサビが出るので、そういった関連で今後原因を調査していきたい。)

水中の孔食は修理はどうするのか。

東電おかむら:広報は考えていきたい。紀中は簡単に肉盛溶接なんてやりかたが色々考えられるが、水中環境でどうする火は今後評価して検討していく。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:27:35

●日経あべ:【5分】


・★★★★★凍土壁凍結状況の確認作業について。今日、このタイミングで凍結状況を確認したのはどうしてなのか?

# 日経記者すら不自然に思うエネ庁、東電の行動。水のない片方だけ掘っていったいなにがしたいの。せき止めている効果を見せるなら両方掘ればいいのに意味のない行為。何の効果も出ていないのに「凍土壁大成功!」と国民をミスリードするためのパフォーマンスであることは誰の目にも明らか。##

# 当然、安倍様のNHK7、9でもミスリード招くCGを使って大々的に報じてましたよ。国民から受信料を巻き上げている国営放送が大本営ですよ。わらかしよんの。##

# 東電、エネ庁も効果は期待できないことを悟っているので、失敗が誰の目にも明らかになる前にパフォーマンス、映像素材を大々的にメディアに提供する必要があったのよ。後からやるとあまりにあからさまで避難を浴びるのは目見えてるので、凍土遮水壁の評価を出す前にやる必要があったんだよ。##

東電おかむら:はい。あのぉぉぉぉぉぉぉおぉぉ、先般から案内、紹介していたが、今般、ええぇぇぇぇ、資源エネ庁さまのご主導!!ということでえぇぇえ、あのぉぉ、ご案内させていただいていたかと思う。さっきもいったとおり、凍土壁の、あのぉぉ、形成状態、、毎週木曜日に温度コンターズということで、凍結管だな。氷の壁から離れた箇所での温度測定で説明してきたが、ま、今般、こういった形で直接、氷の壁の!形成状態をぉぉ、目で見て!触って!ということで、ええぇぇ、ご確認をいただける!ということについて、あのぉぉぉ、ま!それぇぇぇぇぇぇは!意義があると、あの、、判断しているしいぃぃ。ま、あの、経産省・エネ庁さま!の方も!!そういうご判断の元!★★★★企画した!と理解しております。)

# 政府・経産省プレゼンツ「凍土壁の壁を、目でみて!触って!叩いてみよう!報道陣1Fツアー!!」 という凍土遮水壁の失敗を誤魔化すイベントなんだけど、 みなさん!いい絵を撮って、じゃんじゃん!お茶の間のテレビにながしてくださいねえぇっ♡  ~ 安倍さまのNHK見て確信したわ。##

わかった。この場所だが、これもエネ庁に聞くべきことかもしれないが、個々の場所を選んだ理由は何かあるのか。

# 同じ質問を他の記者もしていたけど、この記者もいなかったっけ? ##

東電おかむら:1号機から4号機は色んなエリアが広がっているが、工事、安全確保の観点で、比較的エリアが前後に取れて、ま、大勢の方に来てもらう関係もあるので、そういう安全性を配慮し、このあたりが凍結進んで、非確定いい状態で確認いただける!と判断している。そのあたりは、★★★★エネ庁さまと{我々が}調整をして決めている。)

# 前後?壁の内外前後??? 凍っているのを報道陣に確認してもらうことが目的。で、果たして凍っているのか? 凍っていたぁ!というニュースにあるのか。馬鹿にしているのか。##

わかった。凍結を確認する場合だと一つの考え方だが、あえて表面部分がきちんと凍ってない所を目で見て、なぜそれがうまくすすめないか、という考え方もあると思うが、今回そういう発想ではないということか。

# なにいってんのこのひと。##

東電おかむら:お答え申すんだったらその通り!っすな!しっかり固まっている状態を、目で見て!触って! という所を主眼にっと。それから表層部の、まっ、未凍結エリアについては、表層部は埋め土のところなんで、順次だな。補助工法、もしくは地盤改良的な対応で対策を取っているところも、あり、あり、ありますんでえぇ、表面が、一部、まだ凍結していない所をスパッと土を輪切りにして掘り進んでもだな。多分、おそらく、ここが凍ってないので、あるなっ? というのがなかなか確認しづらいと思うんすよ。実質的には数10センチのふかさのところだから。そういう観点で、今回は紹介している。)



# どういう観点だよ。要するにこの先明らかになる凍土壁失敗を誤魔化すためのパフォーマンス。表層部についてなにをしゃべってるのかわからない。表層部の凍結未凍結については、凍土遮水壁の遮水機能には全く影響ないから問題ない、影響ないから問題ないと自分らでずっといってきたくせに。##

わかった。今回の確認は、年末にある監視評価検討会などで、規制庁さまに、今、このような状況でございますと提示する資料にもなるということか?

東電おかむら:★★★★★★★★……。えっとぉぉぉ、す、す、少しこれは乱暴な言い方になるかもしれん。ま、規制庁さま、、にだな。こういった凍結状況とかあ!まぁ、そういったものをぉぉ、まっ、純技術的に、安全評価的にいぃぃ、説明する必要性というのはぁぁぁ、あのぉぉぉ、いち、いち、一義的にはぁ、それほどないかなあぁ、と考えている。ま、あ、あん、安全面、建屋滞留水との関係。ええぇぇ、運転管理。そういったもんを審査してもらっている。実施計画の中でえぇぇ、説明して審査してもらっていると理解しているが。)

…。

もっ!勿論!あの、それを拒むものではありませんのでぇwwww あのぉぉぉ、そういった、あのぉぉぉぉ、情報交換については、適宜、説明させてもらっている。

# クソワロタ。動画必見。こんなパフォーマンス見せたら怒られるという自覚あり。もういやだ。こんな会社に国、政府、経産省。如何に自分たちで国民から集めた税を浪費するか。それが彼らの仕事。楽しいやろな。国のお金の使い道を決める仕事って。##

ありがとうございました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:32:00

●共同すみ:【4分】


・http://j.mp/2ffH4c0 2F2号機の圧力抑制室の件。協力企業の作業員の方が腐食があることに気がついたのが本日とあるが、何時か?

東電おかむら:時系列で言うと本日9時16分頃、側板の点検を開始している状況だ。連絡をもらったのが10時頃になるが、当社の管理員に3.7ミリぐらいのくぼみというか、孔色があると連絡をもらっている。約220度の角度。底面より高さは1570ミリという情報ももらっている。)

すいません。ちょっと状況がよくわからないので詳しく教えて欲しいが、何かモニタか何か通じて何処かから点検したのか?

(サブレッションプール内の点検を10月25日から実施している中で、この角度のところに今日たどり着いて、今日スタート。で、窪みがある確認だたと思うが、寸法を測ってもらって連絡を受けている。)

いや、それはわかったが、作業としてはどういうやり方をしているのか。

# 通常の原発でも、定期的にサブチャンにダイバーが潜って目視点検しているそうな。##

(事実上は目視点検だ。ダイバーが見ずに潜って変形や異物を定期的に確認して健全性を評価する。)

協力会社の方がサブレションチェンバーに水が入っているので、底にダイバーが潜って目視で一つ一つ点検していくと。それでこの細かい数字までわかったと。先程から何度か強調していたが、現在は動いていない、燃料も開いっていない状況では、この板厚を満足しなくても基本的に問題ないということだな?

東電おかむら:現時点で、今、この瞬間はその要求機能がない。燃料がなくて、かくかんりつしてないということになるので。ただ工事計画で元々申請していた設備に状況と違う状況。通常は不適合という言い方をするが、不適合な状態が見つかったのでそれに対する評価をしていきたいと考えているが、先ず構造健全性があるかの性が現時点で出てきたので、しっかり伝えるということになる。)

これをふさがないとうごかすことはできなことになるか?

東電おかむら:そうなるとおもう。)

逆に言えば、廃炉にするんだったら治す必要もないと。

東電おかむら:まっww それに対する答えはwwww しづろうござるな。原因を先ず調べて、修理方法等もまた検討していく必要があると思っている。。)

わかった。

# 2011年、2012年、1Fの現状を示す写真が動画は一切出さないのに2Fの復旧状況を高解像度の画像と動画で1F以上に時間を割いてこの会見で紹介してきた東電広報。こくみんをなめまくり。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:35:40

●東洋経済岡田:【11分】


今の第2のサブチャンの件。福島第一は形がだいぶ違うと思うが、福島第一だとリングみたいな。第2はこの部分を見ると、リングではないのか?形としてはどういう形?

東電おかむら:円筒状。中心に圧力容器とか、ペデスタル、台座があるので、円筒状。)

右側の輪切りにしたところで緑の罰。これは?

東電おかむら:格納容器の機能として圧力容器の蒸気を逃して閉じ込める機能があるが、その時のベント管。穴が開いている用な管がある。それが水の中に使っていて、蒸気を圧力容器から逃がすときにはこのベント管から逃して蒸気を排出する。)

罰が4つあるということは4本ある?

東電おかむら:他にもいくつかあるが。)

何が意味があってこの緑のやつが書かれているのか?

東電おかむら:説明の内容とは関係ない。定点観測の場所は決まっており、ベント管が健全であるか、錆びてないか板厚を測る場所がいくつかある。)

1Fの場合だと8本。第2の場合だとベント管の本数は何本かわからないが、それなりにあると?

東電おかむら:圧力容器の大きさが大きいので、それを逃がす容量も大きく、ベント管も相当数ある。)

矢印のもとになる部分がある。輪切りにしたココですという。黄色い矢印の始点になるところ。ここは紫色でこうなっていて、上の方にも紫色の四角が3つあったり、右側にもあったり、不規則な形になっているが何か意味があるのか?

東電おかむら:特段明示するつもりで書いたものではない。輪切りの断面に応じて設備がでてきていると思っているが、赤い部分のバウンダリに深さ3.7mmのえぐれがあると。)

3.11の地震影響が考えられるか。それが元々の原因で腐食が進んでいった可能性は考えられるか。

東電おかむら:現時点で調査中。一般的に外力が加わった時に一転に集中する影響は出にくいと考えている。寧ろ炭素鋼の腐食に関する一つの事例という推定はできているが、詳細は調べて行く。)

サブチャンの水を抜いて、肉盛り溶接をする事は技術的にできるのか?

東電おかむら:可能だ!何がふさわしいか原因含めて色々評価していきたい。)

これは定期的に点検してるのか。それとも工事計画とか、何か定期的な点検と別なのか。どういう流れで見つかった?

東電おかむら:サブチャンの中は定期的に確認しており、その中で見つかった。)

ダイバーが潜って目視でわかった。写真で撮ったと。

東電おかむら:ソノトオリ。)

放射線量はこの水にはあるのか?

東電おかむら:ゼロではない。管理すべき水質のもとでやっている。現時点では放射線量の予測の意味では、★★★作業雰囲気0.1mSv/h 以下と聞いている。最大で0.3mSv/h の水中雰囲気線量だ。)

これは異物とか、サブチャンの中にたまに見つかったりするということか?

東電おかむら:住専は十数年前にもそう言ったことで、作業靴や、ドライバーとか、シャーペンとか見つかった事もあった。安全上重要な水源なのでそれを保つ中での話。)

3.11以前の工事計画?

東電おかむら:建設時点で出す工事計画だ。)

今後の対応としては、調査して、どういうことを?

東電おかむら:詳細に設計を把握する事。反対からの紀中からの板厚測定で詳細なプロファイルを出していくことをしながら、構造強度上の評価をしていく。後は原因、対策、補修の流れになると思うがスケジュール的にはまだ。わかれば引き続き伝える。)

・1Fで全面マスク着用エリアがだんだん減ってきて、かなりの部分が軽装でできるとよくきくが、実際に1日に働く作業員約6000人ぐらいのなかで、全面マスクを付けて作業している方は、何人ぐらいになるのか?

東電おかむら:グリーンエリア、通常のダストマスク。作業用つなぎをきる簡易エリアが6000人中、2000人ぐらいがグリーンエリアで働いている。)

その引き算で、全面マスクと反面マスクになる?

東電おかむら:そう理解せよ。作業エリアはグリーンだが、企業、個人の考えを尊重したい。企業がここで全面マスクをした伊藤申し出る場合は、全面マスクで作業してもかまわない。本来は全面マスクが必要ないエリアでも付けている方がいることも、そこに含めてもらいたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#00:46:45

●時事中村:【17分】


・現地調整会議の資料で何点か伺いたい。5ページの1号機取水口北側エリアの新規調査結果で、地下水ドレンポンドAの値が、高くなっていると言うことだが、これは周辺観測孔よりも放射性物質濃度が高いということだよね?

東電おかむら:あのぉぉ、そういう理解ではない。地下水ドレンポンドの汲み上げた水自体はは、★★★元々の考え方としてはサブドレンと一緒に上手に調合して、あ、ミックスして排水できると考えていたが、

# このあと、おしどりさんに「希釈」と表現するのは言葉遊びだと言ってたけど、言葉遊びをしてるのは一体どっちだよ! ##

個別の地下水ドレンポンドを分析していくと、どうもやはり、もしくは、Bぐらいまでなんだが、全β、トリチウムを含めて若干高いと。あまりたかいものを混合させて、集水タンクに集めると、ええ、サブドレン浄化設備の能力を超える可能性があると言うことで、サブドレンとポンドAについては、先ずはタービン建屋に引き込む運用にしている。)

# 難しく聞こえるけど、経緯含めて簡単に説明すると、東電は海側遮水壁を閉じたら地下水位が上昇するから、護岸で地下水を汲上げて海に捨てる考えでいたんだよ。漁連には海側遮水壁を閉じないと、このまま汚染された地下水が、放射性物質がこのまま海に流れ続けるんだぞ!それでもいいのかと。##

# さっさと海側遮水壁を閉じさせろと。ただし条件がある。閉じると建屋側から流れて来る地下水が堰き止められて水位が上昇するから、地下水を汲上げて海に捨てさせろと地元には説明してきたんだよ。この会見で、つまり国民には表向き放射性物質は海に漏れていないかのように説明してきたのに。##

# 地元には全く違う説明、風評ちらつかせて、海に捨てさせろと説明してきたんですよ。で、海側遮水壁を閉じて護岸で汲上げて、海に捨て始めたまでは良かったけど、海側遮水壁を閉じたら汲上げている護岸地下水の汚染濃度が高くなる想定外の事象。汲上げた全てを海に捨てられなくなった。##

# 海に捨てられないので、護岸で汲上げた地下水を建屋にもどし、結果的に高濃度汚染水を自分で増やすことに。要するに自分で自分の首を絞める結果に。##

# 地元には海側遮水壁を閉じることで、サブドレンの運用も始まり、増え続ける汚染水は減るんだ!と説明してきたのに、汚染水は減るどころか、耐用年数5年を超えるフランジタンクを使い続けなければならないという、タンク計画の見直しに迫られるほど汚染水の増加量が増えた。##

# ALPS回してリスクの低い汚染水を漏えいリスクの高いフランジタンクに保管すればいいのに溶接タンクに拘り、汚染水の浄化計画にも影響が出るありさま。そして、散々切り札、凍土壁といってきたのに完全に凍結しても水が抜ける通り道があるから、当初見込みの遮断効果も出ていない。##

# なぜなら一定の地下水位を保つために必要な汲み上げ量が一向に減らないから。1ヶ月降雨がないけど未だに台風の性にしてるわけ。で、NHKは水の通り道も描かない詐欺まがいのCGで国民を欺いている。地下水バイパスの時もすぐ上流の地下水が汚染された事について何一つ示さなかった。##

# 連続台風後も9月末には凍土壁のなんらかの評価を示すと増田は言ってたのに、もう11月も終わりですよ。で、先日のあのNHK報道。果たして凍っているのかぁ!凍っていたぁ!という問題をすり替える。ただの東電広報じゃないか。なんで受信料を払って東電広報をそのままみせられるわけ? ##

# リアルに大本営なんですよ。きっと安倍さまのNHKは戦争になってもこの調子ですよ。##

そうだとおもうが、だからここに書いてある http://j.mp/2gK7AR4 地下水の分析結果で観測孔No.0-5とか、0-6、0-7、と比べたら高いよね。高くないか?

東電おかむら:えっとぉぉぉ、0-5、0-6、0-7と比べるとセシウム、全βも、若干!!!高いですな。桁は違わないが、数千オーダーが出てきている。そう言う理解が出てきている。)

東電として箱の地下水の流れに寄って更に下流側の方に放射性物質が集まる傾向があると考えているのか?

東電おかむら:あのぉ… 4m盤の地下の放射性物質の流れについて、我々は完全に解明し尽くしたと言うつもりはない。より下流側に集まるのか、部分的に観測井のNo.1と言った所の変化を幾つかあるので、そう言う中で流動していくもんだと考えている。)

★★★★流動していくと普通は下がると思うが、寧ろ集まるのか?

東電おかむら:いつもこちらで議論させてもらい、質問もらって中々歯切れのいい答えが出来ず恐縮だが、かつては、電源ケーブルトレンチとか、ああいった物を通じて、海の方に高レベルの物が出ていたエリアなんで、部分的には濃いめの物が存在しているエリア。もしくは部分的に非常に薄い状態のもの勝ち河水の水位変化とか、長雨等で変動するんだ!と思っている。あるときは、それがふっと濃い奴が押し寄せると数値が上がるが、長雨で水位が辺土すると薄くなっていくと。個別の解明は難しいと思う。)

# 歯切れのいい答えじゃなくて、この様に答えろというガイド、広報マニュアルがあるんでしょうが。わかってるよ。そんなことは。##

地下水ドレンポンドのAとかBの値は、これは一時的な物だと考えているのか?

東電おかむら:仰る通り、地下水ドレンポンドは仰る通り、一番下流側、海側遮水壁手前側の水だが、そういったものも変化しうると考えている。)

変化して今、高くなっている理解でいいのか?

東電おかむら:今は、ええ、現時点では、まだ高め。ただ、ポンドのDとかEになると低い状態ということで)

DとEは場所が違うのでAとBの議論をしているんだが、AやBの掲示変化として、これは一時的に高くなっている値なのか?

東電おかむら:Bのほうはだな。集水タンクに送る要になった。ということはBの方は薄くなったという判断が出来ていると思う。Aのほうは、まだもう少し様子を見たいレベルの濃度と考えている。)

薄くなっているのは、Bは何時の頃値を薄くなっていると判断しているのか?

東電おかむら:今、30ページだと、http://j.mp/2gK8Tj5 ポンドAとBのタービン建屋の移送量があるが、こちらがぐっと減った10月ぐらいか、中頃ぐらいからは、ポンドBからの水についてはタービン建屋に送らずに集水タンク側に回している。)

まさにこのポンドBに書いてある値が10月17日だから、10月半ばの値だよね。これを集水タンクに戻して一緒に海に排水している訳か?

東電おかむら:…… あ、すいません。30ページの表の見方を私、間違えたが、集水タンクとタービン建屋の移送量なんで、個別の… 井戸毎の濃度分布が…… ま、あの、定期的に井戸の、地下水ドレンポンド濃度を確認しながら判断していっている。響き切替えるかといえば、そうではないが、1週間毎にある程度判断して評価していきたいとは思っているが、繰り返しになるが、地下水ドレンAの方は、まだ水質が良くない状態が継続している。Bの方は状況を見て、なるべくならタービン建屋に引き込みたくないから、そう言った運転を継続している最中だと理解するのだ。)

# 岡村氏の説明しているページ数はパワポ記載ページとは異なる ##

その妥当性について今ここで是非を議論してもしょうがないかも知れないが、Bのその値も濃度として高いと思うが、今は、この地下水ドレンポンドBのレベルだったら、集水タンクに戻して海に流しているんだな?

東電おかむら:集水タンクに戻してサブドレンと合流させて全体の濃度バランスを見ていると言うこと。それをAをくわえるとちょっと厳しい。★★★そう言ったオペレーションの判断は、日々、常々、実施して現場は運用している。)

地下水ドレンとサブドレンを一緒にしても、最終的に放射性物質を下げた上で海に出しているとおもうが、鳥ちう有無は取り除けないわけだよね。このとリチウム濃度は地下水ポンドBだと、2,000Bq/L 相当の物が入っていると。それを他の水と混ぜて海に出している理解で宜しいな?

東電おかむら:あの………)

(´д`)ヒソヒソ(д` )←菅野

東電おかむら:あのぉぉぉ、すこし説明が良くなかったかも知れない。ポンドは A, B, C, D, E の5つある。その5つのポンドを中継タンクという集水タンクの大きな1000トンタンクに行く手前に中継するタンクがある。そちらが3箇所あるが、導水して、集水タンク側に送るのが通常の流れになるが、濃度が高いと判断してる場合は、ええ、タービン建屋に引き込むことになるので、ポンド毎にどれぐらいの割合になるかは、中継タンク側の濃度をしっかり確認しながら運用していくのが実態である。)

いや、だから東電の排水基準ってトリチウムは1,500Bq/L 未満だよね。でも、この地下水ドレンポンドBだとトリチウムは2,000Bq/L だよね。それを中継タンクを通して、他の水と混ぜて海に出すと言うことをするのではあれば、濃度基準はいったい何のためにあるんだという話にならないか?

# ちなみに寄生委員会の田中俊一は、東電が決めたこのトリチウム運用基準1,500Bq/Lに非常にご不満。事故を起こせば総量も濃度も糞食らえ。特例施設で法の適用除外の恩情待遇。何のために法があるのか。それはな。ルールなんて屁理屈でどうにでもなる会社を守るためにあるんだよ。##

東電おかむら:あのぉぉ… あのぉぉ… そういう意味ではぁぁ、各井戸の、、濃度、っていうのは、差がある。例えばサブドレンであっても、セシウムの濃度が高い緯度がある。そういったものを集合させて、ポンプで汲上げて集合させて、中継タンクから集水タンクへ行く中で、全体としての地下水の濃度、を評価するルール、運用になってるんで。ここひとつひとつを見ると、ええぇぇ、その井戸だけではぁ、排水基準を満たさない物は有り得るが、やっぱ全体として処理を統合させていく中でのぉぉ、運用になる。排出するときの基準は、勿論厳格に守る。)

# この実績がまかり通れば、ALPSで処理した水も同様に希釈して、いくらでも海に捨てられる。そのうち、原子力業界だけずるい! 俺たちも!と化学物質を環境基準まで希釈して海に捨てようと考える連中が出てくるぞ。ええんか。こんな何から何まで倫理破綻した原発を今後も続けて。##

いや、だからそうしたらどんなに濃い物でも、薄いものと混ぜれば出せてしまうことになるよね、ということをいってるんですけど。

東電おかむら:あの。★★★★★程度問題になろうかとオモイマス。出せない物は出せない。程度の高いものについては、これはもうタービン建屋側の滞留水、汚染水側に引き込むと。いう、あの、切替えを厳格にしている。)

それが厳格かどうかは主幹の判断だと思うので、次の質問に変わりたい。

・今、ストロンチウム処理水は全部で20万トンぐらいあるんだよね?21万トンか?

東電おかむら:丸めると約21万トンだな。)

これについては、最終的にALPSで処理すると思うが、今でもALPSは稼働率がいっぱいいっぱいじゃないよね。ALPSで処理をした上で、またストロンチウム処理水の廃棄でタンクに戻す考えはないのか?

東電おかむら:あのぉ、現時点ではALPS処理の余裕の中でタンクをしっかり増設タンクを増設している。で、増設ペースを越えるようなアルプス処理をしても、結局は汚れたたタンクを使わざるを得ないケースが出てくるので、★★★★ALPSで処理した水は、新設する溶接タンクに、新品のタンクに溜めていくと。言うことを出来る限りやる。そういう、ええぇ、タンク、水バランスを提示して、我々としては2018年、、、ええ、★★★★★★★凍土壁が出来なくても!2020年ぐらいまでにはしっかり目鼻を付ける。汚染水問題にケリを付ける!という計画でいる。)

# 莫大な国費を投じた凍土遮水壁が出来なくても!機能しなくても!意味が無くても!ですか。自民党の支持母体スーパーゼネコン1社に莫大な国費を落すことが目的だったんだからいいんですか。メディアはお隣韓国の国費の使い道より、自民党安倍政権の血税の落としどころとコスパを検証したら。##

# 更田委員もぶち切れた経産省と東電のあり得ない工事計画。手戻りしても知らんからな!とスケジュールありきで工事着工を認めた原子力寄生委員会。監視評価検討会の鹿島の営業プレゼン。マスコミにとってこんないいネタはないと思うけど。寿司天ぷら報道規制の賜物ですな。##

★★★★★今もALPSに余力があるんだったら、今、ストロンチウム処理水を処理して、濃度を下げた上で、また汚れたタンクかも知れないが、戻す方法もあると思ったが、そう言う事はしないのか。

東電おかむら:★★★★★それは考えていない! ALPSの余力の中で、新しいタンクの中に処理した水を溜めることをカンガエテイル)

# 漏えいリスクの高いフランジタンクにこそ、濃度の低いALPS処理水を保管し、濃度の高い汚染水こそ漏えいリスクの低い溶接タンクに保管すべきなのに、漏えいリスクの高いフランジタンクに今後最低でも2年は、濃度の高い汚染水を保管し続ける考えの東電。##

# それもフランジタンクの耐用年数5年をむかえるこの時期に。未だにコスト最優先でタンクの増加量に合わせてギリギリのラインで無駄なくタンクを増設する綱渡りを続ける東電。そんな事故の反省の欠片もない東電が柏崎刈羽を再稼働。条件付き再稼働を認める地元。頭がおかしいとしか思えない… ##

余力はあるのか?

東電おかむら:余力はある。)

あるんだったらそのほうがリスクは下がるよね。濃度を下げて汚染水を交換したほうが。

東電おかむら:ストロンチウム処理水のリスクと、ええぇぇぇぇ、ALPSで処理したにも関わらず、また汚れたタンクを使って、転用するということについて、著しいリスクの、メリットがあるとは我々カンガエテイナイ…)

それは実際にやってみたことあるのか?

東電おかむら:……。や、、あのぉぉ、、やってみたというか、そういう考えを持っていない以上やらない。)

# 合理的な説明が何一つできない。耐用年数5年のフランジ型タンク。劣化するのはパッキン部だけだ!大丈夫だ。と過去にもいってたけど、今後、5年を超えて更に使い続けるとしても、パッキン部を交換するフランジからフランジのリプレイス計画なんてこれまで示してないよね。どうなってんの。##

ひかくしてみないとわからないくないか。処理した後に残りのタンクに戻したら、濃度がどれぐらい下がっているのか。実際にやってみないとわからないと思うが。

東電おかむら:実際は濃度計算。単純な電卓でわかるんで。そういう状態をして保管する事に、あのぉぉ、あまりメリットを見出していないトイウコトニナリマス。)

具体的にどれぐらい下がるのか?

東電おかむら:…。ALPSで、え、、ストロンチウム処理水が、10^4Bq/Lだから、ALPS処理すると、それがが、まぁ、ええぇぇ… 限りなくゼロ!まい、まいマイナス3乗ぐらいにさがるが、純水になるとしてだな!それがさらに残水があるようなタンクに溜まってしまうと、実際には10^3とか10^2Bq/Lという数字になろうかとおもう。)

それ、10分の1とか100分の①になるんだな。そしたら。

東電おかむら:……。あの、、評価上は、そ、そういうふうに、な、な、なり得るがあぁ、結局は、また最終的には、あのぉぉぉ、しっかりと、えぇぇぇぇぇぇぇ、そうっすね。トリチウムだけえぇぇぇの。状態に、あのぉぉぉぉ、形態としてはしていく必要あるから、★★★★★二度手間、三度手間という言い方は乱暴かもしれないが、時間軸を持って!あのぉぉぉぉ、我々としては段階を経てやっていきたい、とカンガエテイル。)

# リスクを下げる取り組みはなんでもするんじゃなかったの?少しでも濃度を下げて、少しでもリスクを減らすぅぅ!といってきたのに。言ってきたことと、実際にやってることが全く違う。さっきからメリットが見いだせないとか、やるつもりはないとか、何一つ合理的な説明をしない東電。##

★★★★★二度手間と三度手間と、リスクの高い汚染水を少しでも下げるのと、比較したときにどっちが大事なのか?? 

# 二度手間。三度手間。要するにコスト。常に東電はかかる人件費、その他もろもろ、かかるお金で安全対策に動いてるわけ。またこの先、2年、3年は、フランジ型タンクからの漏えいトラブルで地元はヤキモキすることになりますよ。誓ってもいい。この会社を野放しにしている以上、必ずそうなる。##

東電おかむら:今、現時点では、我々が今勧めているやり方が、妥当かと、考えてオリマス まっ!タンクを異常なペースで造ることができれば、どんどんALPS処理をすすめられるが、そちらにも{溶接タンク}にもある程度限りがあるということで、国の委員会の中でも、ある、時間軸で、ええぇぇぇ、判断していきましょう!ということにいぃぃぃ、なっている。)

# フランジタンクに入れて回すなら、すぐにでもALPS回せるでしょうが。結局、手間

(お金)

の問題。結局、合理的な説明は何もできない。終わってますな。##


あまり理解できないが、次の質問にうつらさせてもらう。

・132ページの水バランスシミュレーションについて聞きたい。このサブドレンの強化と凍土遮水壁の効果を合わせると、今の状況だと2018年12月にはストロンチウム処理水の保有水量が0になると言うシミュレーションか?

東電おかむら:132ページのシミュレーションはそうなる。黒い線が。)

★★★★★★2ヶ月前は2018年6月じゃなかったか?

東電おかむら:★★★★★★ま、いま、この時点で示しているのは、す、す、すいません。じゃ、じゃ、若干のズレはあるが、この時点での、評価としては、凍土遮水壁の効果を期待する、時期、等を考えて、こういったシミュレーションになっている。)

# アイタタタ… 口では期待している!もうじき効果は出る!といいつつも、凍土遮水壁の効果を、記者や会見を見ている人同様に、東電も全く期待していないことがばれますた。##

なんで、こんな短期間に変わっちゃうのか?

東電おかむら:…………。いま、現時点では、、凍土遮水壁の進捗ぅぅぅぅ、という意味でえぇ、段階的、今、すすめているところもあるので、そういった所もカウントしている、トウコトニナル )

ようするに凍土遮水壁の効果がまだ出ていないので、後ろ倒しになっている。そういうことか。

# 気づかれないように半年もコソーリ修正。それもこの本店会見では説明しない資料で。隠してないもん。資料に書いてあるもん!HPにあげてるもん! 政府、経産省と吊るんでやりたい放題。##

東電おかむら:ま、山側の凍結についても、ま、7分の2という了解をもらう途中だが、ま、そういうような、状況を、勘案していると言うことだ。)

山側だけか?

東電おかむら:山側の遮水工かが非常に大きい!と我々は元もと考えているが。ま、寄生庁のいうところの安全第一に段階的にやるのも重要かと考えている。)

# 山側を先に閉じたら建屋の汚染水が外に出るリスクが極めて高いから。その計画を説明している段階で、東電は4m盤を汚染地帯と呼びだした。まるで、漏れる事は想定していたみたいに。##

# この話だって、海側凍結が先だ。海側効果のメルクマール4m盤汲み上げ量が70m3/日になったら山側凍結だ。という話が、70m3/日にならないので目標達成のために山側凍結だ。というわけのわからない方向へ。寄生委は、半分、凍土遮水壁は放棄したような感じだし… ##

# 寄生側が目の前のことも想定した通りの対策が打てない1Fなのに、新規制に関しては、事故が起きても想定した通りに対処できてるので大事故には至らないなんて、とても信じられない。信じられる方がどうかしてるよ。##

# 世界最高水準の寄生で2Fは安全になってるから大丈夫と先日の地震で国民に平気な顔して嘘をつく政府。そういっとけば、何かあれば全ては寄生の責任。自分達、政治家は寄生組織に騙された被害者だ!ということになるんだから。##

凍土遮水壁の海側効果の発現状況は想定どおりなのか?

東電おかむら:海側については、現時点で評価はまだ継続しているが、海側の、、そうだな。豪雨によるガイラン等もはいった影響もあり、海側4m盤からの汲み上げ量の低下という低減というのは中々★★★★出来なかった。これもまた事実なんで。今後、フェイシング等を進めて改善していくことにイマチャクシュシテイル )

# できなかったって… 過去形ですよ。やっぱり既に諦めてるのか。##

ありがとうございました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv282306170#01:04:20

●NPJ吉本おしどり:【23分】


・先程の時事中村記者とのやり取りでもでてきたが、地下水ドレンポンドで運用目標を超えた水を他のものと合わせて集水タンクでの判断で排水しているということで、岡村さんはサブドレンについても言及していたが、地下水バイパスでも同様の事が行われているよね。地下水バイパスNo.10が、常にとりちうむが運用目標値を2,000Bq/L 程度超えていたとしても、まとめて出すことになっているが、運用目標、集水タンクでの判断というのは、希釈して出すという意味だよね。

東電おかむら:言葉、、あのぉぉ… 先ずは、言葉の、、設備の問題だが、集水タンクは一時的に集めるタンク。それから、浄化装置を通して、最終的に排水する前の分析をするところをサンプルタンクという。で、えっと、腰の良し悪しというか、排水基準を満たしているかどうかについては、{我々の選んだ}第三者機関を含めて最終的なサンプルタンクでの評価結果が全てになる。途中段階の集水タンクの手前側の中継タンク。一番、上流は井戸そのものになるが、色んな性質、色んなバリエーションのある井戸の水質が詰まって集水タンクにいき、それが最終浄化をうけてチェックを受けると。その中でのはなしになるかとオモイマス)

# 何が最終浄化だよ。トリチウムは一切取れないでしょうが。問題になっているのはトリチウムの濃度だよ! ##

その浄化装置はトリチウムは除去できないよね?

東電おかむら:…。そのとおりだ。)

はい。では、サンプルタンクであれど、集水タンクであれど、上流であれど、トリチウムの総量としては変わらない。浄化装置では取れないので。地下水ドレン、サブドレンは浄化槽に通すが、地下水バイパスは浄化装置に通してないよね。

東電おかむら:……。そのとおりだ。)

# あくまでただの地下水のバイパス、と言うことにしている東電。NHKは東電が地下水バイパス運用を始める段階になっても地下水が汚染されていることは何一つ伝えなかった。東電のずさんなタンク管理で汲み上げ井戸のすぐ上流で高濃度汚染水が300トンも漏れて地下水が汚染されたというのに。##

# 単にバイパスして海に捨てる画期的な東電さまの対策が始まった風味に伝えていた。地下水バイパスは切り札!と凍土遮水壁についても同じ調子。ちなみに地下水バイパスの効果も長い間あやふやで、凍土遮水壁も現在進行形で同じ道を辿っている最中。##

# 経産省が裏で糸引いて東電が廃炉やってる限り40年たっても同じ調子なのは間違いない。未だに東電が示す見通しを額面通りに受け止められる人がいること自体信じられない。何ら疑問も示さずに、一方的に東電広報を垂れ流すNHKのせいなんだけど。##

はい。その様な地下水バイパスでも、サブドレン、地下水ドレンポンドなどでも、それぞれでは浄化装置では除去できないトリチウムが運用目標値を超えていても、薄いものと混ぜて出す運用になっているよね。

東電おかむら:……。あの… その通りだが。)

# さっきから同じことばかり… ##

なので、運用目標を先程岡村さんは、出すかどうかは程度問題と言う言葉を使っていたが、その程度問題とはどの程度の問題なのか。

東電おかむら:サブドレン側で言うと集水タンクに溜る水質。それからその手前の中継タンクの水質を確認していく。えっとぉぉ、ま、単純な話だが、集水タンクに1,500Bq/L のトリチウムを持っている水が、集水タンクに溜まってしまった段階で、それは網状化できない状況になるんで、集水タンクでトリチウム濃度がどれぐらいか を常に監視していくことが評価のポイントになる。)

はい。その集水タンクは、幾つかのどれポンドの水が合わさりますよね。はい。ですから、濃い物と薄いものが混ざってしまうことにはなるよね?

東電おかむら:あの、、物理的にはそう言う事になる。

はい。地下水バイパスなどもそうだが、1,500Bq/L という運用目標値があり、地下水バイパスに関しては2,000Bq/L。2500Bq/L 近くになっても傾向監視と言うことをして、それ以上、上昇しないのであれば、まとめて海に出すと言うことに現在なっている。なので、その運用目標1,500Bq/L というのは、どの程度まで上がれば別個に抜くのか。その辺の程度問題は、運用目標の次の回年としてあるのか?

東電おかむら:…。運用目標1,500Bq/L を満足するために、ここの井戸がどれぐらいの濃度か常に把握しておく必要がある。リアルタイムに測るよりは週に1回とか、3日に1回とか、そう言う中での水質に鑑みて、例えばポンドAの汲み上げ量と、ポンドAの濃度が非常に高い場合は、やっぱ、、いくら B, C, D, E が清浄度が高くても、それを1対4で住めるという形は正しくない! ★★混合する!!と。言う場合に濃度が4分の1になれば、満足するのかという評価を逐次加えていく。現時点では、被威嚇的保守的にあまり無理をせずにやっているところもあるんで、ポンドAの方はすこし!汲み上げを集水タンク側ではなくてっ!タービン、、勿体ない話ではあるが、タービン建屋側に持っていく判断を今してしている。で、出来上がったサンプルタンク{希釈ちゃんぽんタンク}でのトリチウム濃度は1,000Bq/Lを十分!下回っていないとやはり、出来上がりとして厳しいという判断のベースがある。)

なるほど。では、ここの濃度が運用目標値を超えていたとしても、薄めて、もしくは混合して海に排水できるレベルまで下げると言う事だよね。これは希釈という概念ではないのか?

東電おかむら:……。あのぉ… しゅ、、集水という概念で表現させてもらってるが。★★★★★★まっ!あの、こと、こと、言葉遊びになってしまうんで、希釈という言い方をする方もいるが、実際は、井戸は、例えばサブドレンであれば42あるし、地下水ドレンであれば5つある。そういった物を、あのぉぉぉぉ、どういう形で汲上げていくか、、に関しては、今のような集合させて、集合させた液体!を管理する。集合させた状態でコントロールするところが、我々としては基本と考えている。)

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 希釈は言葉遊びなんだと。希釈と言えばひと言で済むものを、( ゚Д゚)ハァ? 言葉遊びをやってる東電が言葉遊びはやめろ??一体何を喋ってるのかさっぱり分からない。薄いものと濃いものを混ぜて基準値以下にする。それを「希釈」と言うんだよ! ##

# 東電はこれまでどれだけ言葉遊びをやってきたのか。現在進行形のものと過去分を含めて全て列挙したろか。東電に限った話ではなく、原子力寄生庁も同じ。言葉遊びは原子力ムラの文化じゃないのかと思えるぐらい言葉遊びのオンパレード。##

# だけど、これと全く同じやり取りを、タンク漏えいで汚染された地下水バイパスを海に捨てる前もこの会見でやってる。多くの記者も東電会見者も入れ替わってわかんないだろうけど。ちなみに安倍さまのNHKは地下水が汚れていることなんて一言も触れずに伝えてたよ。##

なるほど。サブドレン、地下水ドレンは数を合わせると多いが、地下水バイパスの揚水井は12だよね。そして12の中で濃いものがあっても混ぜて捨てる。そして、それは浄化装置には通さないと言うことで。地下水バイパスに関しても割と希釈の概念が当てはまると思うが。

東電おかむら:希釈というのは言葉の問題、、で、で、はある。集合させて全体の最終的な測定タンクの濃度を性状としては重要なんで。★★★★★★あとは地下水バイパスは地下水そのもの!何らまじれけのないものそのもの扱っている前提での設備設計なんで勿論浄化装置はない。なので、現時点であまり高くなってし合うと捨てられないから組が下を停止するということでここの管理基準を決めている。)

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! なにいってんのこのひと これはなに? http://j.mp/2ffuSJa / http://j.mp/2fnd128 ##

# 何を喋ってるのかさっぱり分からない。濃い物と薄いものを1箇所に集合させて均一化する行為は「希釈」そのもの。でもそうではなく「希釈」は言葉遊びだ!希釈ではなく「一箇所に集めてコントロールする」だ! 頭腐りそう… いい歳こいた大人が高校生集めて何を吹き込んだのか不安になる。##

# 東電が誠実に説明し、海に捨てる了承を得ろというときに、一箇所に集めてコントロールするんだから、これは希釈ではない!というペテンを押し通して海に捨てる気満々。誠実な対応なんてどこにもないのに国に廃炉費用の負担を求める。どこまで国民をコケにしたら気が済むんだろ。##

# わざわざ血税凍土壁を掘って副大臣が氷の壁を叩くパフォーマンス。高校生集めて1Fを見学させるイベント。翌日には原子力寄生委員会がエネ庁呼びつけて経産省の東電救済議論に助言するわ。調子に乗って福島復興責任果たすため!と連呼するエネ庁。国を挙げての東電救済総力戦じゃないか。##

# 監視評価検討会では、1F地震・津波のリスクを抱えた議論をしている最中なのに、そんな場所に危険を犯してまで福島復興のだしに高校生を使う。その直後に地震、津波が1Fを襲うありさま。##

# その裏では規制委委員会がエネ庁呼びつけて東電救済議論に助言、というか法的根拠に遠回しに東電救済求める入れ知恵。1F見学に東電に苦言の一言もない田中俊一。国と東電のやってるイベントを見れば、福島復興の出汁に危険を承知で高校生を利用したようにしか見えない。##

# 「人と環境を守る確かな規制」 わらかしよんの。原子力寄生委員会・規制庁が守ってるのは利権でしょうが。「他人の安心と負担を犠牲に守る、原子力ムラの確かな利益」 ##

ここの井戸の管理基準はどのようになっているのか。

東電おかむら:現時点では1,500Bq/L を一つの目安位にしているが、もう一点はほかが非常に清浄度が高い場合。12分の1がこのレベルであるということになれば、ほかが十分、★★★集合した段階では濃度が10分の1になるというのは自明なので、そう言った事も勘案して評価していく事になる。ここの井戸が何ベクレルになったらアウト!という数字は設けていないが、3万Bq/Lのものを10個の井戸で★★★★★★★薄めても3,000Bq/L だよね。それは★★★多分、釣り合わないということで汲み上げない。ま、そのような評価をしている。)

# 薄めることを認めた東電おかむら氏。それも自覚なしw 地下水バイパスと同じことを4m盤でやれよ。そういえば4m盤の汚染源がどこにあるのかという議論も監視評価検討会で復活しそうな兆しも。##

# 以前、東電白井が地下で一つだった水を違う場所で汲み上げてまた一つにするんだから希釈じゃない。問題ない。という耳を疑うような持論を展開していた。##

# 雨水に高濃度汚染水が混じって捨てられない濃度であっても、それは汚染水ではなく雨水だ。汚染水とよんでいいのは原子炉に注水して直接デブリに触れた水だけだ!という主張もしてましたよ。そのくせ、普段はその超高濃度汚染水を、水!水!水!とよんでいる東電会見者、東電社員。##

# ちなみにエネ庁の新川も、高い濃度で汚れた地下水や雨水を汚染水とよんだ更田委員に東電と同じ注意をしていましたよ。そして現在、運用基準を超えた水を薄い水と一つに纏めて海に捨てている行為を「希釈」というのは言葉遊びだ!と主張する東電。喧嘩を売られているとしか思えない… ##

なるほど。地下水バイパスではここの井戸が1,500Bq/L 以上を超えれば傾向監視で、サブドレン、地下水ドレンは集水タンク、サンプルタンクの運用目標として1,500Bq/L だよね。地下水バイパスはそれぞれだよね。わかった。ありがとうざいます。希釈ではなく、集水、混合ということで。わかりました。

# 高すぎたサブドレンNo.1は当初から汲み上げ対象ではなかった。その汚染源がどこから来ていたのかもわからない。まだ十分高いけど希釈すればなんとか捨てられる濃度に下がったから汲み上げを始めたはずなのに、地下水バイパスのようにその判断基準は示していない。対応に一貫性がない。##

・別件で。前回、英語のテキスト。外国人労働者に対する英語のテキストに関して質問したときに、私がキチンと回答を受けて止めておらず、岡村さんが英語のテキストを何人に使用したか、手元にデータはないということをおっしゃっていたが、それは現在、岡村さんの手元にないだけで、東京電力として把握しているのかどうか。そのカウントをされているのかどうか、という事を回答いただけるか?

東電おかむら:現時点で、東京電力としては把握していない。実態としても20年以上前から、英語教育のテキストは存在するので、ま、随時、必要に応じて適用されてきたと理解している。)

・★★★★なるほど。わかった。で、ブラジルの総領事は新聞記事で放射線の問題があり、ブラジル人に関してのポルトガル語での福島第一原発での廃炉作業の広告を縮小を要請したと。広告募集をしないように要請したということが記事としてでてきたが、これは外国人にもわかるようにリスクを理解させてほしい。理解させる必要があるという事も同時に指摘されておられるが、東電御社として日本語がわからない外国人労働者が、どの程度従事していたか。もしくは現在従事しているかに関して、改めて調査する予定はあるか?

東電おかむら:……。あのぉ… 情報の利用目的の意味では少し外れる可能性があるので、過去5年間、2011年から2015年において、★発電所で働く従業員に外国人がいたことは、これは、認識している。あのぉぉ、我々としては把握している。ま、その国籍や具体的な人数は、{個人情報の}利用目的と考えると対象外になるので、回答は差し控えさせてもらう。)

# 発電所で働く従業員だって。正しくは、事故現場で働かせるために元請け以下に集めさせた作業員。##

なんども質問してるが、日本語が分からない方が現場にどれぐらいおられるのか。これは事故防止の観点からも大切なパラメータでもあり、これ、大使館の総領事が話しているように、働く前に放射線への健康リスクが、きちんと周知されているかどうかも重要な問題であり、放置していたと言うことで、外交問題にも発展しかねない内容にもなっているので、日本語の分からない方がどの程度おられたのか、御社としてあまり重要でないと考えているのかどうか。改めて回答を。

東電おかむら:先ず、あのぉぉぉ、ブラジル政府の自粛要請という関連記事については承知しているが、我々としては先ずは!元請け企業が!しっかりとした指導というかっ、管理!そういったものを★★★★★★一義的に期待しているわけであるっ。ただっ!そんなかでしっかり下英語のテキストとかは、我々から提供して! あるいは日本語が通じないようなケースがある、そう言ったような声があった場合は、雇用主!出歩き業が通訳を付けるなど、そう言った対応をしているとは聞いているが、今後ともフォローしていくというところが基本的な位置づけとなる。えっとぉぉ、個別の方が従事するに当って全く教育も受けさせてもらえないとかぁ、全く会話、意思疎通が通用しなくて困っているとか、そういう声は、具体的に聞こえてこないんで、今のような対応を引き続き続けていくしいぃぃ、後は個別の情報提供がアレバやりたいと思っている。)

# なんでやねん。事故後の現場でのコミュニケーションや、作業の危険被ばくリスクの話が、なんで事故まえのマニュアルの話と、そのマニュアルを東電が配っているので問題ないということに帰結できるのか。##

# 何から何まで元請けに丸投げ。事故直後から全く変わらないこの姿勢。いったい、どれだけ東電のマネジメントに起因する事故、トラブルが発生してきたとおもってるのか。こんな会社がリスクに先回りして事前に事故を防ぐ事なんて出来るわけないでしょ!! ##

# 本当に東電が原発事故を起こした当事者なのか。時々、真剣にわからなくなる。##

あの。労働環境改善アンケートなどを毎年とっていたり、エコー委員会で現場の方々の声を吸い上げているが、これに英語のアンケートを作る事は考えているか?

東電おかむら:現時点で具体的な計画はないが、★★★★★★すこし考慮する、予知はあるかかな?とは考える。後はもちろん、現場の安全を確保するのが我々の重要な使命!任務であるので、例えば今の用がない告示が来る場合は、1人作業を右も左も分からない状態で、1人でフラフラ作業に出て怪我することは、勿論起らないように「1人作業は禁止!」とか、後は企業協議会の中で色んな安全規則の再確認、収支徹底!そういったもんを促していく位置づけになろうとおもう。)

# 態度を軟化させましたよ。http://j.mp/2gIEIse  1人作業禁止! いうだけ。ルールを決めるだけ。重要な使命!任務!というのは安全な場所でこういう有り体のことを考えること。別に現場で東電が汗水流して何かをしている訳じゃない。##

わかった。岡村さんの言うとおり、現場の安全は重要な使命と言うことで、ツールボックスミーティング、危険予知をするときに、それが通じない方がどれぐらいいるか調査する必要はないということなんだな。

東電おかむら:あのぉぉ、、必要でないと言った事はない、企業協議会を通じて、今のような実態を把握していく必要は今後ともあろうかと思っている。こんな困る事があってどうしましょうか、という相談を受けている訳じゃないんで、しっかりと企業協議会。毎月、毎月色んな課題、話題等、コミュニケーションをとっているので、★★★★★★元請け企業を中心にっ!そう言った展開をしていきたい。)

# なめてるとしか… 元請け企業を中心にっ!そう言った展開をしていきたい。元請け中心にさせていきたいの間違い。現場で被ばく作業している多重下請け被ばく労働者に関わらない東電。増田CDOは2年先もの仕事を確保する安定した職場!と寝言ほざいてないで責任もって東電が雇用しろよ。##

こんな困ったことがあるからどうしましょうかと下から上がってこないからこそ、企業を通さずに箱に入れるタイプのアンケートや、無記名でのAPDなどの訛り遮蔽などの問題があった際にアンケートを採ったのではないのか?★★★★下から上がってこないからこそ、現場で働いている方々の声を吸い上げるためにアンケートを採られたが、日本語だとそれを欠く事が出来ない方がおられることに関しては漏れ落ちてはいないのか?

# そんな外国語で書かれたアンケートが入ってたら、通訳に依頼したりでお金が掛かるでしょうが。いくらでも交換のきく労働者の責任は雇い主にあるんだから、そんなコストをかけて安全確保するよりも、経営者目線で考えるべきだ! 外国人が死亡して批判出たら考えればよし。という東電の本音。 ##

# ちなみにそのAPDの鉛偽装は、雇い主から強要された物で、元請けの東電子会社も噛んでいたというあれ。雇い主が儲けるために、被ばく限度を超えても働けるように鉛で偽装させたという鬼畜行為が行われていたわけですよ。この1Fで。http://j.mp/1wQE3mR ##

# 元請けが!元請けが!元請けが! 事故を起こして自分たちで収束もできない。他者が負担。お金だけじゃない。健康リスクまで負担させる。それもピンハネ常態化の安い賃金。被ばく限度があるので将来設計も出来ない。潤ってるのは東電と元請け社員。原発推進 安倍政権はステキすぎ。##

東電おかむら:あのぉぉ… 繰り返しになるが、今、今の件に関してはゴイケントシテウケタマワル。あのぉぉぉ、安全確保。それから作業員1人1人の作業環境向上には、我々は非常に腐心しているしいぃぃ! 向上に努めたいと思ってるんで。おっしゃるとおり、全く日本語のアンケートが出来ないようなケースがあり得るのであれば、そう言った状況を把握して、改善策を見つける努力は継続して行きたいと思っている。)

それが具体的に何かが問題だと思うが。またきく。

・別件で。監視評価検討会で福島県高坂委員などが、H4エリアなどの過去のタンク漏洩の評価などを議題として上げていたが、東電としてそれは検討をすると言うことで、どの程度、何をするのか。以前から聞いているアパタイト壁や、そのあたりのEシリーズの評価などは近々にされるのか?

東電おかむら:ええ、あのぉ、アパタイト壁の評価なども継続中ではあるが、実際にはEシリーズの後段側の数値が出ていないこともあり、アパタイト壁まで言っていない憶測を今しているが、継続してそう言ったデータについては★出していきたい。あとはEエリアについては、Hエリアについては、H4タンクのだな。あのぉぉぉ、片付け、解体が今進みつつある。今言われたような、タンクの底面の解体にあわせて、タンク基礎部の頴田に合わせて地下部分の影響について評価していきたいと言うことで、今回の現地調整鍵の中でも、えっとぉぉぉ、進めて行きたいと考えているが、今のような動きがあることは伝えていきたいとおもう。)

ありがとうございます。アパタイト壁まで言ってないと言うことだが、Eシリーズの汚染を放射性物質のトレーサーとしてみた場合、アパタイト壁は下流ではなかったよね。アパタイト壁を避けた部分の下流に放射性物質が出現していたと思うが、そこを通らなかったと言うことか?

東電おかむら:まだそちらの方には拡散していないと考えている。)

はい。アパタイト壁を避けた北側や南側には下流部分にはトレーサーとしてみた場合、汚染水が流れていったと読めるが、これ、H4エリア、Eシリーズ、そしてアパタイト壁の評価は、アパタイト壁まで到達していないと言うことか?避けたと言うことではなく、そこが下流ではなかったと言うことではなく?

東電おかむら:両面あるかと思うが、今の時点ではアパタイト壁には、まだ到達していない評価を一義的にはしているが、継続してこれを票、分析していく問なんで、Eエリアの分析を継続する。それから元々の土地だな。H4の基礎部分の下。の字面についての分析調査にも入っていくと。どれぐらいの量が地中に移行したかは、具体的な量はよく分っていない。排水路がまだ開渠だった時代だから、排水路を通じて海に排水されたケース。近辺の土地。土の中に吸収され、そのまま土と一緒に回収された部分。いくつかあるが、そう言った所を今後調査していくことになる。)

評価がまだと言うことでH4エリアの漏えいが2013年にあってからもう3年が経っているが電中研が出した地下水の速度は日量10cmからいっても、3年も経過すれば、結構範囲は広がっていると言うことで、これEシリーズH4エリアの漏えいの評価は3年経ってまだ継続しているという状況なのか、中間取り纏めみたいな物がそろそろ出てもいい頃ではないかと思うが。如何か。

東電おかむら:あのぉぉ、タンク解体に合わせた基礎下部の地盤調査とセットになると思ってるんで、それが今般着手する★★★★★気運になってきたんでぇぇ、それを含めて継続中である。ということになるとおもう。)

# き、気運になってきたって… (´Д`|||) ドヨーン → http://j.mp/2gIQenw ##

スケジュール的にはまだ出てないと言うことだな?

東電おかむら:あの、近々!具体化したらまた伝えたいとは思っている。)

# 確かに高坂氏も基礎部を剥ぐタイミングをいってたけど、東電会見でいくら指摘され何年経っても出て来ないものが寄生委側の検討会で専門委から指摘されたら、なぜか近々出てくる。こういうことは一度や二度じゃないけど。後で知ったんだけど、高坂氏に入れ知恵したのは、げっふんげっふん… ##

高坂委員は他にも4m盤のトリチウム汚染などにも言及していたが、海側遮水壁も出来て状況も変わったが。その各放射性物質がどの様な状況で、何処に汚染されているのか。トレーサーというか、その汚染水の広がりや、地下水の流れなどの評価はするのか?

東電おかむら:えっと… ま、意見として頂戴してるんで。ま、中々難しい問題とは考えているが、被木津付き評価していきたい。ま、観測井とか、先程、ゼロの、ゼロの、506とあったが、ああいった所の評価結果をマタ展開していく事になろうかと思う。)

わかりました。

(東電なのらない広報:それでは会見を終了する。)

# 北側のトリチウム汚染の理由をすぐに答えは出ない難しい問題だから何回かに分けて議論して行きたいと更田委員。過去のほったらかし議論をまた始めることになりそうな監視評価検討会。あと規正側は「地震、津波対策」と言うことで議題を一括りにするのやめれ。後から追いにくい。##
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~ 終了 19時27分(1時間27分)

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