2012年12月6日木曜日

東電会見 2012.12.6(木)17:30 ~ WHOに提供した年代別 作業員被ばくデータ公開(H23.3.11~H24.8)。1F 3→4タービン建屋地下移送ラインPE管化明日完了。ほか

東電会見 2012.12.6(木)17:30 ~

トラブル報告なし。タービン建屋地下の高濃度汚染水移送ライン3→4号機の間のPE管化作業明日にも終了、順次試運転報告。明日、所内共通メタクラ1Aの復旧に伴い2号機使用済燃料プールの冷却再開予定。

宿題報告3件うち1件は http://j.mp/QEYtwO 東電がWHOに提出した年代別被ばくデータ公開。(木野氏宛)データの説明なく公開した旨の報告のみ。他2件は朝日記者宛 厚労省-作業員被ばく管理指導に関して。

○プラント

○その他



■福島第一の状況

○東電竹本:
それでは会見をはじめる。

○尾野:
福島第一の状況 http://j.mp/VyiA2p

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水状況安定。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示した通り。※印だが、電源関係で水素濃度系一部停止しているということである。

[使用済み燃料プール]
循環冷却システム1~4号機まで停止中。あっ運転中。2号機については同じく電源関係で停止中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋からプロセス主建屋に8時14分まで移送実施。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
キュリオン運転中。サリー停止中。なお、1号機のサプレッションチェンバーへの窒素封入についてだが、先般、サプレッションチェンバー内の水素等を放出させるため、

サプレッションチェンバーに窒素を封入していたが、それを一旦停止し、また後日再開することで案内していたが、明日、12月7日から予定通りサブチャンへの窒素注入を開始する。予定通り5m3/hにアップし、しばらく注入を継続し、状況を確認する予定。


■3-4号機滞留水移送ラインの信頼性向上工事完了

2点目。★「福島第一原子力発電所3-4号機滞留水移送ラインの信頼性向上工事完了についてhttp://j.mp/VyiFDd」手元の資料で矢印で示しているが、

こちらを耐圧ホースからPE管に変えて信頼性を向上した。明日には作業が完了するので、あす以降、順次試運転をしていくことになる。


■世界保健機構(WHO)へ提供した福島第一原発事故の復旧作業に携わった作業員の被ばく線量に関するデータ

★★★後、世界保健機構WHOに提出した「世界保健機構(WHO)へ提供した福島第一原子力発電所事故の復旧作業に携わった作業員の被ばく線量に関するデータについてhttp://j.mp/VyiuYI」ということがある。

▲http://j.mp/VylhkH
これは先般、何人かの方から質問があったので、WHOに提供したデータをそのまま後ろに添付している。WHOから放医研を通じて依頼があり、本年の3月時点にあったデータを提出しているものだ。

甲状腺の等価線量について併せて質問を頂いたデータというのはこちらなので、参考にしてくれればと思っている。( http://j.mp/VyltQZ )


■宿題回答

http://j.mp/VyncFW(朝日ただ記者宛)★★★
それからあ、いくつか、質問でいただいていたことだが、厚労省関係で11月30日にAPD不正問題を踏まえて、厚労省が調査をした結果で指示文書を頂いて、11月30日まで回答してくださいという内容で、

先般(http://j.mp/Vvw0fz)その回答内容については説明したとおりだが、その折に厚労省が言っているデータの入力が誤っている2件について、どうであったかという質問があり、

11月30日(http://j.mp/VymQ1S)の時点でこれは入力誤りではなくて、データの集計を行った後、確認をした際に最終確認で発見して訂正したものだということで、説明したとおりだ。

その企業名を教えてくれということを言われていたが、当該のデータが作成される過程の業務プロセスの中で、入力の確認、チェック機能が働いて、最終確定値が出た流れなので、ことさら問題になる内容ではないから、当該の企業名は言わない、ということにする。

http://j.mp/VymQ1S(朝日記者宛)★★★
併せてその他の指摘を受けているところについて対象がどうなっているか、という質問もいただいていた。11月30日時点で回答している中に、厚労省からAPDの値がガラスバッジの値より高い場合は、

APDの値を記録として採用するのがいいでしょうという指示を頂いているので、当方のデータについて再確認を行い、そうなってるデータ、これは84件あった。これは3月11日から今年の8月までだが、そちらについては訂正する作業を行なっている。

それからあ、それ以外の19件云々という指摘の内容については、ガラスバッジの扱い方のより適切な扱い方ということの指導だった。こちらはガラスバッジを採用したことにより、取り扱いがやや不注意なところがあり、

実際より高い値が出てしまっていることがあるということだから、取り扱いの仕方に以後気をつけるというような指導なので、今後そのようにしていくという事であり、取り立てて個別の内容について確認は行わないこととしている。

ええぇぇ、その他、頂いた質問で容易が出来た質問は、ええぇ、以上である… 私からは!以上である!



■質疑

○ニコニコ七尾:
確認で伺いたい、年代別の作業員数について従前から公表をお願いしていた。毎回出席できてない日もあったので、確認したいが、年代別の作業員数は公表されているか?

○尾野:
これまで過去にということか?

○ニコニコ七尾:
そうです。

○尾野:
私が来て以降はないが。それまでにあったかどうかは確認しないとわからない。

○ニコニコ七尾:
じゃぁ無ないと思う。それであれば本日配布されたWHOの資料に関して10代から80台まで年代別の人数が出ている。これは一つの初好評ということになるのか?年代別の。

○尾野:
えっと、私が来る以前になかったということであれば、あの、こういったデータは初めてかもしれない。

○ニコニコ七尾:
なるほど。わかりました。

○尾野:
ただ、いずれにせよこれは、WHOに提出したデータを改めて提供しているものなので、そういう性質のものだ。

# どういう性質だよ…

○ニコニコ七尾:
これ、WHOのほうでサイトか何かで公表されているのか?

○尾野:
えっとお、WHOがどのように使うか私どもは分からないが、今年の3月時点で放射線医学総合研究所を通じてWHOの方からこういうデータを出して頂きたいという要請があり、出したものだ。

○ニコニコ七尾:
一つ疑問だが、従前から何度も何度も、松本さんの時代から年代別の作業員数を公表して頂くようにお願いしていたが、WHOにある意味公表し、国内で公表しない、して来なかったというのは同意理由なのか?

○尾野:
えっとぉ、とくに、明確な理由があるとは思わないが。

○ニコニコ七尾:
いや、あの時の質疑では趣旨としては年代別で把握していないと、そういうお答えだったが。(http://j.mp/VyqoBr)

○尾野:
松本さまが当時どのように答えてたか、私がいま知るところではないが、いずれにせよ、まあ、こうした形で、あの、今回、お出しさせて頂いたということでございます。

# http://j.mp/VyqoBr 嘘つきは東電の始まり これ常識。

○ニコニコ七尾:
この合計で2万103人になっているが、これはつまり、今まで事故が起こってから働いた累計というか、

○尾野:
はい。累計だ。時点としては3月末時点。それぞれ集計時点は下の方に書いてる。

○ニコニコ七尾:
これは非常に興味深い、例えば最大年齢で言うと東電社員で73歳で、協力企業で84歳とかなり高齢だ。この評価はちょっと他の方に譲るとして、

▼こういう形で年代別の作業員数を公表されているわけだから、常時2,000~3,000人働いていると思うが、現在の年代別の作業員のデータも公表していただきたいが。これについては如何か?

○尾野:
▼まあ、改めて検討させて頂ければと思う。

○フリー村上:
このWHOのデータの件だが、年代別分布のところで記録なしというのがあるが。これは具体的にどういうことなのか説明頂けるか?

○尾野:
これはあ、先程も言ったが、今年の3月時点で求めに応じて提出したものだが、ですから集計が2月時点ということになっているが、その時点においてわかっている範囲の答えで答えているということだ。

なので、記録なしとなっている所は、その時点で年代、年齢の、ようは、確たる確認が出てきてなかったということである。

○フリー村上:
その後はこれは確認できているのか?

○尾野:
えっと、その時点で確認した結果だ。

○フリー村上:
あと細かいことだが、プラントのことで2号機と3号機のA系、電源停止作業に伴いデータ欠損とあるが、電源停止作業は具体的にどういう背景で電源を停止している?

○尾野:
えっとぉ、所内共通メタクラの連携工事、要は信頼性を向上するために連携工事をしており、その工事をする一環で、作業するメタクラは一時的に通電した状況では作業できないから、

# 通電した状態では作業できないから一時的に電源を落とすんでそ。

○尾野:
電源を落とす必要があろうと。そういうものだ。で、その際に下流側にある設備は電源が落ちるので予め支障がないことを確認しておくということだ。

○フリー村上:
わかりました。ありがとうございます。

○ニコニコ七尾:★★★
WHOに関してだが、具体的にイメージしにくいので教えていただきたいが、例えば20代の線量分布で250mSv声が東電社員で3名。30代で250mSv超が1名。

200mSvが1,2名いるが、具体的に作業内容はどういった形で、かなり高い線量になっているのか?ちょっとイメージを持ちたいので教えてほしい。

○尾野:
初期に東電関係で高い線量を浴びていたのは、主に中央操作室で、ええぇぇ、まぁ、残留して作業していた方が多い。

○ニコニコ七尾:
わかりました。かなり60代の方も特に協力企業は1,831人いる。こういった方々は具体的にどのような作業をされているのか?

○尾野:
ちょっと個別の作業内容まではこの集計ではわからない。

○ニコニコ七尾:
確かにそうだが、大体把握されている内容にどういったものがあるのか?

○尾野:
えっとぉ、様々な作業あるので。それぞれ職種に応じた作業をされているのではないかと思う。

○ニコニコ七尾:
例えば WHOのデータだが、これに付随して、このデータに基づいた解説みたいなものはWHOに提出はされてないのか?

○尾野:
これは出したもの全てだ。

○ニコニコ七尾:
あっ、これが全てか?

○尾野:
はい。

○ニコニコ七尾:
了解しました。

○東電竹本:
その他は如何か?よろしいか?最後に私から明日の作業予定を2点伝える。先程も質問にあったが、所内共通メタクラ1A、こちらが復旧する。これに伴い2号機使用済燃料プールの冷却を再開する。

それから水処理設備だが、サリーの信頼性向上ということでバックアップラインのPE管化の工事をしているが、この関連でサリーを起動する。併せてキュリオンを停止する事になる。以上で本日の説明を終了する。



~ 終了 17時47分(17分)

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