2013年12月2日月曜日

東電会見 2013.12.2(月)17時30分 ~ No.3地下貯水層北東側で検知孔濃度上昇・多核種除去設備ALPSーC系 塩酸供給ポンプ塩酸漏えいトラブル・RO2廃液受槽入口弁グランド部からの漏えいトラブル・1~3号機 温度計信頼性評価(月例 先月と変化なし)・1F 護岸エリアNo.2-6水位計故障疑い・2,3号機間のウェルポイント北側で全β 55,000Bq/L(初観測)・ほか

東電会見 2013.12.2(月)17時30分 ~ No.3地下貯水層北東側で検知孔濃度上昇・多核種除去設備ALPSーC系 塩酸供給ポンプ塩酸漏えいトラブル・RO2廃液受槽入口弁グランド部からの漏えいトラブル・1~3号機 温度計信頼性評価(月例 先月と変化なし)・1F 護岸エリアNo.2-6水位計故障疑い・2,3号機間のウェルポイント北側で全β 55,000Bq/L(初観測)・ほか


http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:20:40
原子力改革監視委員会  デール委員長、バーバラ副委員長、廣瀬社長ぶら下がり




定例会見



1時間20分

原子力委員会定例会議 第44回 12月3日 ★★

汚染水処理対策委員会(第10回) 12月3日

関連報道

報道関係各位一斉メール 12/2(月)~12/3(火)

○福島第一プラント 12/2(月)~12/3(火)

○指示・報告 12/2(月)~12/3(火)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12/2(月)~12/3(火)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 12/2(月)~12/3(火)

○その他 12/2(月)~12/3(火)

福島第二 12/2(月)~12/3(火)
  • --

福島復興本社 12/2(月)~12/3(火)
  • --

柏崎刈羽 12/2(月)~12/3(火)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:19:50

原子力監視委員会 会合後の監視委員ぶら下がり




○テレ朝松井:
それではクラインさん。

○デール・クライン委員長:
(アメリカ)集まって頂きありがとう。午前中に説明を受けて、その後原子力改革監視委員会の会合を2時間にわたり開かせてもらった。

前回、7月終わりにあった監視委員会よりも前進しているということで、非常に中身も充実した会合になったとおもう。今後の課題として水処理の問題があると思う。

今回、4号機からの燃料取り出し作業が行われているが、非常に!それが安全に配慮した上で行われている事は非常に良いと評価しておる。これからも課題が多い事は認識しているが、コレまでの進捗については大変満足しておる。

○バーバラ・ジャッジ委員:
(イギリス)私からもひとこと。この夏以降、東電の中に原子力安全監視室が設立されたことは非常に高く評価しておる。室長はイギリスの安全専門家である。この方が東電の中に最高!世界最高!の原子力安全文化を植え付けることで活動しておる。

# 最高! 除染費用も踏み倒す気満々。被害者訴えには断固争う姿勢。都合のいい情報しか出さない誰もチェックする事が出来ない、事故後未だに続く加害者企業の放置状態。自民党政権になってからますます開き直る東電と広報の愉快な仲間たち。海洋漏えい伏せてきた事実をもう忘れてる。##

もう一つ。福島第一で作業している方々の作業環境が大幅に改善されたことを評価しておる。設備、交通手段、給与、様々な作業条件等が改善されている。

例えば携帯電話が使える状況も非常に良くなっているということで、こうした環境を改善をするということは、非常に努力を払ってそこで作業をしている方にとっても重要だと思っている。

○櫻井委員:
(元国会事故調委員)今回の委員会で従来にもまして、細かく、詳細なところに入った報告、また、私どもも個別に色んな意見を申し上げ、ま、私の守備範囲で言うと、安全、安心という面で大部、進歩、進んできているなと言う感じがする。

安全面については、2人の委員長、副院長から話されたように色々進んでいるが、コレを如何に人々の気持ち、地域の人たちの安心に繋げていくか、といことが東電のこれからの大きな責任だと思う。

# 地域の方々は週3回開催されている本店会見を見るのが一番じゃないかな。継続してみることで東電の姿勢がよく分るよ。##

で、その様な意味においては、ソーシャルコミュニティー室という、皆さんと直接関係あるところが作られておりまして、底の努力という事で私どもはかつてから、地域の目線、あるいは一般の人たちの目線でわかるような説明をして欲しいと言うこと。

例えばデータの羅列だけをされても捉えられないでしょうから、その辺について尚、一層の工夫をしながら、色々な改革、その他について、★★★あるいは何か起こったときによく分って頂くような広報のあり方を尚、検討して欲しいと言うことお願いしているところであります。

# 漁連に説明している資料を見ると、分かり易くを口実に、都合の悪い情報をカットする傾向が如実に見られるんですが… 櫻井委員は唯一の原子力ムラ以外の良識者。東電のガス抜き指名。##

○テレ朝松井:
ありがとうございました。では、代表で一問だけ、私から聞かせて頂いて、後は皆さんでフリーという事で。代表で質問させて頂きます。デール・クラインさんとバーバラ・ジャッジさんに伺います。

7月に会議があったときは汚染水が海に漏れた直後という事で、東電に対して大変厳しい言葉がお二人からでました。当然のことだと思います。

今日は、かなり東電を褒めるような形が目立ったのですが、地下水の汚染水対策、まだ十分では、とてもないと思うが、どこを評価なさるのか。汚染水対策に関しては。

# 全くだ。十分も何もまだ防げてない、防ぐ過程。規制当局からして緊張感まるでナシ。お、質問少ない、会見早く終った、やった!と言うレベル。国民を舐めてるとしか思えない。漏えいは継続、過去形じゃない。日本人に一過性のイベントの如く受け止められるのはメディアの責任。##

○デール・クライン委員長:
前回は水が漏れていると。それが十分、迅速な形で広報されてなかったところが大きな問題だったんだと思う。水問題は非常に複雑と思うが、これからも引き続き、東電の取り組みが続いていく。

これまでのところは安全が保たれていることを評価している。それから使用済み燃料取り出しが安全に行われている事も満足している。

私は元規制当局にいたので、安全文化に注目する訳だが、東電は独自の判断で!キャスク、安全2層化した後に、一旦作業を止めレビューをすると。

そこから抽出できる教訓があれば、それを次に反映させようという事で、それから2期目の作業に入る作業というのは非常に安全文化!と言う側面でよいっ!ともっておる。

○バーバラ・ジャッジ委員:
私はイギリスで長きにわたり、廃止措置、原発廃炉に携わってきているが、その観点から見て、デール・クライン委員長さまが仰られたように高く評価している。

廃炉は非常に長期にわたるものだ。なので今回の水問題もそうだが、今分かっていない事がもしかしたら起きるかも知れないが、先ず、この社内に安全文化が浸透してる!ということ。それからすぐにコミュニケーションを迅速に行なう。

しかも、分かり易い言葉で、タイムリーに行なう、そのカルチャーが浸透してるっ! という事を持ってすれば、これからも対応する事は出来ると思う。最終的な原子炉の廃炉等到達点に到達できると思っておる。

# なんと、東電には既に安全文化が根付いてるんだって。言いたくないけど。アホじゃないの。会見見たら? ##

○記者:
この福島作業員の給与含む、労働環境、作業環境の改善に、なぜこれだけの時間が掛かったと思っているか?

○デール・クライン委員長:
先ずは当面、東電として対応しなければならない課題が非常に多かった!ということが一つだ。二つ目は、下請けというか、あの、協力会社!に事業を委託、あ、作業を委託していたので、そこの部分での作業環境が、どうなっているのか、ということが十分理解されていなかったのではないだろうか。

# なんでやねん。理解どころか、東電に一切の責任が及ばないように関わろうともしないでしょうが。そのための多重下請け労働環境でしょうが。ムラメディア集めて茶番やってる暇があるなら、会見を見た方がいいよ。出席したほうがいいよ。記者席に座って。##

○バーバラ・ジャッジ委員:
この問題は、やはり東電にとっても、日本全体にとっても大きな★トラウマ。懸念事項であったと思う。東電もレビューを包括的に行ない、それが終り状況が把握出来て、どのように改善すればよいか、ということが把握出来たという事だと思う!

# トラウマって何だよ… 日本で当たり前の多重下請け労働環境がタブーだったという認識はある、と言う理解でいいんだな。あんたらもわかってるんでしょ?いくら第三者でも東電の一方的な報告に頷いているようにしか見えない場をいくらアピールしても意味ないんだよ。##

これから労働環境が改善され、士気もそれにより上がり、安全文化も向上するように、今後、変わっていくと思う。

# なんだそれ。厳しい現場の労働環境改善によって、東電の安全文化が、今後ますます醸成されていくだろうと。頭ダイジョウブデスカ?##

○新潟日報 前田:
柏崎刈羽の安全審査について、規制当局にいた人間としてデールに聞きたいが、東電がどう向き合うべきと考えているか?

○デール・クライン委員長:
先ず、規制当局にいた人間として、柏崎刈羽は既に施されている安全対策については、非常に!!高く評価している! で、これから規制庁の方で技術的な審査基準に照らして再稼働の可否をしていく。

それ以前に東電は、もう!十分に!準備が整っている事を証明する、これは東電の役割であろうと思う。

(原子力改革委員ぶらさがり終了)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:35:45

■原子力監視委員会 会合後の東電社長 廣瀬さまのぶら下がり


○テレ朝松井:
廣瀬社長にお話を伺います。冒頭、クラインさんもジャッジさんも、非常に東電を褒めるような内容で始まった会議なんだが、その後の2時間、何が話し合われて、どういうことになったのか?

○廣瀬社長:
はいっ!あのぉぉぉ、まっ!!我々として、このぉぉぉぉ、1ヶ月ぐらいの間に、幾つか、あの、進捗できたぁ、ことぉぉ、にぃついての、わぁ、あのぉ、それなりの評価は頂けたんだが、

# 何が1ヶ月の進捗だよ。単純ミスばかり繰り返し、規制委員会から柏座刈羽審査まかりならんと言われ、委員長と差しで話しもしたし、経産省、自民党から更なる国費投入見通し付きそうだし、ようやくやって当たり前の事をすると明言しただけの話しだろ。##

やっぱりまだまだ、時間もこれから掛かるという事もある。特にコミュニケーションの問題もあるし、どうやってそのモチベーションをしっかり維持してマンネリ化を防いでいくか、意見を頂いておるので。

決して全体が褒めてばっかりという事ではなく、色々意見を頂いた。我々もまだまだとにかく30年、40年のプロセス、本当に一つのステップに過ぎない。これからも気を引き締めてまだまだやらないといけないことは沢山あるんで、しっかりやっていきたい。

○テレ朝松井:
念のために聞くが、12月に入った。5,6号機の廃炉についての締め切りが迫ってきているが。

○廣瀬社長:
あのぉ、これはまだ引き続き検討しておりましてぇ、でえぇ、当然、関係自治体とも安全協定に基づいて、色々話し合いをさせてもらって、で、総理 安部さまとのお約束もありますので。この1ヶ月の内にしっかり判断したい。

○テレ朝松井:
今日の議題には特に上がっていない?

○廣瀬社長:
あがっていない。

○テレ朝松井:
他社さんどうぞ。

○記者:
~ キキトレズ ~

○廣瀬社長:
細かい話しはいくつかったが、一番大きな話しは、長い時間、ホントにこれからどうしていくのか、ということで、いわゆる労働環境、職場環境の改善をこの前、発表させてもらい、それはそれで良いことだ!と評価を頂いたんだが。

# 何でそれが今なのかという話しだよ。柏崎刈羽再稼働の為でしょうが。何なの、この国民をおちょくった茶番劇は。国民は時系列で物事を考えられる脳みそを持ち合わせてないとでもおもってるんだろうか。そうとしか思えない。##

当然、それも段階を追ってどんどん改善させていかないといけないし、先程もどなたから質問があったが、結局、全面マスクを取って行くにもそれなりに周りの線量を下げないと、それ自身で単独でマスクを取ります!といっても取れないわけで。

# 一体、この人、何を喋ってるんだろ。この期に及んでも、まだ、現場の線量の問題にしとる。反省の欠片もない。東電の落ち度ではなく、現場の線量をどうするかと。そういう問題じゃないのに。##

という、全体としてやっていくことがまだまだあってぇ、その上で、一つの労働環境を良くしていくことになっていくんだと思っているが。ま、そ、そういう事をまだまだやらないといけないし、コミュニケーションの問題についても、まだまだデータだけ出せばいい、っていういうような、部分も、あの、ないでもないんでぇ、だな。

# そのデータも全て明らかにしてないわ、何を調べているかも外部から知る術がないわ、敷地のサンプリングの妥当性も不透明だし、杜撰なタンク管理、度重なる改善指示の無視、起きるべくして起きたINESレベル3事故。反省は皆無 ( ゚д゚)ポカーン ナメトンカ ##

それについて読み手の方々の、あのぉぉぉぉ、より正確な理解が頂けるよう、我々の法としても工夫していかないといけない、という話しは具体的に頂いた。

○TBS佐藤:
与党の提言で、廃炉部門について、3つのパターンが示されている。この間の支援機構の運営委員長のコメントとしてもだな。今後、どのように対応していくか検討していくか、党言う指示があった。12月に総特を目指していると思うが、この点についてどのような検討が成されたか教えてくれ。

○廣瀬社長:
与党に提言に基づいてと言うか、そもそもの廃炉をこれからずっとやって行くにあたり、どういう形でやっていくのが一番良いか、というのが、やっぱ、一番の視点だと思ってるんで。我々も現場を預かる物として、人間のやりくりや、線量管理とか、具体的なまさに!現場に基づいた視点があると思うので、それは、今、まさに、含めて検討しているところだ。できれば、その総合特別事業計画にもそういう事をしっかり反映させていきたいなぁ、とおもっている。まだ披露できるところまで来てないが、今、まさにやっているところである。

○新潟日報 前田:
柏崎刈羽の審査が始まったが、地盤データについては、東電側のデータは不十分だという話しをしているが、今、デール・クライン委員長も東電は十分な準備をすべきだと言われていたが、不十分だ、と言われていることについてどう考えているのか?

○廣瀬社長:
まぁ、あのぉぉぉぉぉぉ、新潟日報 前田さんも詳しくご存知のように我々もチュウエツ沖地震を経験したので、良くも悪くも、その後、随分、その色んなボーリング調査とか、やってるんで。普通に何も、自信が無く、あのぉ、普通に、あのぉぉぉ、普通に、あのぉぉ、発電を続けていた他所のプラントに比べれば、こりゃ、福島も同じ事だが、はるかに沢山のデータを持っているのは事実である。まっ、そうしたことで、示せる物は示したいし、また、規制委員会のほうで、それでは不十分という事であれば、ま、トレンチを掘るとか、だな。そうした事は勿論、それは、あの、指示をに従って、あの、示して、しっかりとした安全のための方策を見つけて頂き、我々も見つけていく、という事だと思っておる。

# 我々は妨害していく。活断層判断が出れば、断固争う。プラントだけの問題にして、1F事故に全く何も学んでいない電力事業者。##

○新潟日報 前田:
今後、審査するに辺り、規制委員会と東電で意見の相違があることもあると思うが。そういった場合は東電はどのように対応していきたいと考えているか?

# 他電と同様、断固争うに決まってるでしょうが。柏崎全機フル稼働させて、業績改善することしか頭にないんだから。##

○廣瀬社長:
そういというかぁ、まぁ、あのぉぉぉ、これは、あのぉ、これらの監督ぅぅぅ、その、審査するぅぅぅぅ、うぅぅ、側ぁのぉ、方のぉぉぉ、そのぉぉ、指示に従わないといけない。基本的にはだな。こりゃ当たり前と思っている。ただ、我々としてこう考える、と言うのも勿論、当然!事業者としてあるわけなんで。先ず、我々の考え方、我々の持っているデータ、ああぁ、それに基づく判断は、当然述べさせてもらいたいと思う。ただ、最終的に判断するのは規制側の法だと思ってるんで、それはしっかり受け止めて対応して行かなきゃいけないと思っている。

○朝日ふじさき:
先程の質問に戻るが、廃炉の今後の体制について何らかのアドバイスや意見はあったのか?

○廣瀬社長:
もちろん、あのぉぉぉぉ、ジャッジさんはNDAの事をよく知ってるので、まぁ、イギリスでのスタイルは、今日は話し、特になかったが、コレまでも頂いている。クラインさんは、スリーマイルのときのジェネラルパブリックユーティリティの会社の体制をよく知っており、それは、またそれぞれ違ってだな。そうしたところを参考にさせてもらい、我々の日本版というか、東電版というか、それは是非考えて行きたいと思う。そのためのアドバイスは今日はなかったが、今後とも必要であればお願いしたいと思う。

○東京新聞:
柏崎の関係だが、規制委員会でベント運用に関して、当社の申請書に運用開始にあたっては自治体の許可を得るという事があり、それを条件に審査をしてしまうと、許可が出なかった場合、条件がひっくり返って意味がないというやり取りがあったが、これに関して、今後、新潟県と調整をするのか、それについて今どのように考えているかお願いする。

○廣瀬社長:
私も、あのぉぉ、こりゃ、新潟県もそうだと思うが、あのぉぉぉ、地域住民の安心、安全をより高めるためにどうやってやってけばいいか、ということで、それぞれ、意見や考えはあると思うが、それはもう、我々としても全くその通りだと思ってるんで、できる限り調整して、規制庁ともよく相談させてもらい、これは是非、そういう方向で進めていけるもんだと思っている。

○東京新聞:
文言に関して今のところ変更する考えはない?

○廣瀬社長:
先ずどこが問題なのか、我々ももう少し両方の話を聞く必要がある。我々としても住民の方々の安心、安全を高めるために、どうやって防災計画を作っていくのかと。あるいはその前提となるハードの方の基準はどうしていくのか、という事だと今の段階では理解しているが。そういう事で考えて行きたいと思う。

○テレ朝松井:
大前健一さんが、ずっと欠席のようだが。書類か何か、毎回出されているのか?今日の会議も出ていないし、前回もそうだが。

○廣瀬社長:
ご存知のように大前は、福島の事故検証、技術的な意味での検証という事で、役割分担もされていたし。まっ、そういう意味では、大前さん的には、コレまでの所で、自分の事は随分やったという事は、うかがってらっしゃるかも知れないが、

# うかがってらっしゃるかも知れないが?? 自分の本を宣伝しておわり。http://j.mp/ODr3dt ##

ま、ただ、引き続き、メンバーであるし、我々としても逐次、その、管理毎にだな。こういう今回はこういうふうにやってると。で、今回、こういう結果になったという事を、やり取りさせてもらっているので、特に何もあるわけではないので、また、次回も声を掛けて、次回のテーマについて参会頂けるかどうか、確認していきたいと思っている。

# わけがわからん… ##

○テレ朝松井:
ありがとうございました。

(終了 26分)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:01:05

福島第一の状況


○東電かみじま:
12月2日定例会見を始めさせてもらう。本日のご説明者は、原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。よろしこ。では、冒頭、今泉さまより、ご説明させて頂く。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/IzJ4vt[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機まで安定して注水。[使用済み燃料プール]先般説明したところから、状況が1点変わっている。

★4号機循環冷却システムが運転を再開している。この欄外の11月29日20時6分の所を見ると、これまで一次系のストレーナー交換作業を行っていて、こちらが完了したので運転を再開している。

この間のプール水の温度は28度まで上昇しているということで、ま、想定内という事である。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に本日9時53分から実施。3号機は変わっていない。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。多核種除去設備、こちらの方、これ、すまない。A系が抜けているが、A, B, C系ともホット試験中だ。で、A系については先般話したとおり腐蝕対策の有効性確認の為に現在は運転を停止している状況だ。

# ホット試験中と言ったら運転してる見たいでしょ。##

★下の欄外のところで上から3つ目以降だ。先ず一つ。多核種除去設備のC系の状況だ。それとその下はRO2、淡水化装置の設備の状況。これは後ほど参考資料の方で簡単に説明したいと思う。

★一番最後の項目だが、本日だが、1~4号機野取水口付近に設置したシルトフェンス。こちらの開閉を10時30分と12時に実施している。[その他]2ページの一番下だが、既に案内の通りだが、

★11月30日の夜、CエリアのB-1タンク、ま、こちらから水の滴下があったが、こちらはその付近のγ線測定がバックグラウンドと同等という事で、このタンク内の水が漏えいしたという事ではないと判断している。

★★★それと3ページ。地下貯水層からの漏えいの情報、及び作業実績という所の一番上の丸で、地下貯水層No.3 の検知孔、北東側のデータが徐々に上がっているという、ま、ことである。で、こちらの方、まぁ、11月28日から、

どうもこの時期、地下水位が上昇という事が確認されたので、地下貯水層の浮き上がり対策を実施しており、ま、その影響で、この検知孔の分析結果が上昇していると現在考えている。以上が福島第一の状況である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:06:00

多核種除去設備C系 塩酸供給ポンプのにじみについて


参考資料を順次説明させてもらう。先ず、「多核種除去設備C系 塩酸供給ポンプのにじみについて http://j.mp/1eG3QEp (画像)http://j.mp/1eG3VrK 」という資料である。

こちらの滲みについては、12月1日に発生している。ま、時系列はこのペーパーの上の方の紙に書いてあるとおりである。協力企業が、これ、通常だな。協力企業によって発見されたものである。

ええぇぇぇ… まっ!こちらの方の…  系統、に、ついて、現在、ま、C系の処理運転の以降を考えていたが、現在見合わせて待機状態を継続している状況である。

で、こちらは左の、どこの設備か、というのが、参考としたに書いてあるが、こちらに書いてあるところである。で、この塩酸供給ポンプについては、先にもちょっと話したが、多核種除去装置の吸着塔で、

最初の吸着塔の最初の1番から5番ぐらいの所までは、この駅の性状がアルカリ性の性状の中で処理をしているという事。を、説明しているかと思う。で、6以降はコレを中性に戻すという事で、

この吸着塔6の前で、塩酸を入れて中和ををする作業、というか、ま、総意システムになっている。で、今回滲みが発生したポンプというのは、この塩酸を供給するポンプである。で、ちょうどこのポンプは上の方の絵を見ると、

右側にちょっと図面があるが、この赤い点線で書かれているところが、ダイヤフラム弁のダイヤフラム部、というところである。で、その周りにダイヤフラムカバーというのがかかっており、

これはこのダイヤフラム弁で、をっ、動作させると、下側から塩酸が入って上の方に送り込まれる、という、ま、仕組みである。どういう事かというと、火吹きのこういうなんというか、ふいごのようなものを考えるのだ。

ふいごをぎゅっと開くと空気が入ってくる。この下の方からこのダイヤフラム弁がふっとひらくと、下から塩酸がぐっとこの中に送り込まれると。それをぐっと縮めると前の方から空気が出てくるが、

それと同じように上の方に上の方に塩酸がびゅっ、と吹き出すと。ま、そんなような、えっと、物と考えるのだ。で、ちょうどこのダイヤフラムカバーから塩酸を吸着塔に送る、ダイヤフラムカバーの付け根部に水の塩酸の滲みがあった。

そもそもこのポンプは実際にそういう機巧なんで、ここのダイヤフラムカバーから配管の間、こちらから若干の希塩酸の滲みが一つのリスクとして相手押しておりましてえぇ!

それで!右側に写真にちょっとあるとおり、下にビニールのような、吸い込みと青い文字で書いてあるところに、ビニール袋が置いてあるが、

# 画像の解像度が低すぎてわからない。漏えいに関しては小さな画像のみの提供。毎度毎度、いい加減にして欲しい。##

ええぇぇ、まっ、通常、運転をしている中で若干の滲みが出てくれば、こちらの方で回収する、という、まっ、そんなような準備をしていた。更に!このビニール袋の下にはバケツも用意している。

まっ、そういう意味で!あのぉ、ええぇ、ま、このダイヤフラム弁の特徴から、元々こういった塩酸の滲みが出てくる事は私どもは考えていた。その用意をしていたが、ちょうど協力企業がパトロールをしていると、

# 想定済み、想定済み。なら最初に言っとけ。他にALPSで考えている想定しているリスクを、今この場で全て洗いざらい言っておけよ。後出しジャンケンは東電の得意技。覚えとこうな。##

ええ、ま、ちょっと、通常よりだな。このビニールの所に溜まる量があぁ、多いなぁ、という事を感じ、確認しましてえぇ、それで当社に連絡が来た。ま、そんなような状況であった。

で、現在、このポンプは止めており、ええぇぇぇぇ、実際に個々の部分が、ええぇぇぇ、まっ!なぜ、滲みが発生したかという、ま、その辺の、調査をしているところである。

実際の滲み部は、この写真にあるとおり、この右側の図で言う抑えネジの近辺部の所でありましてえぇ。今の、確認状況としては、ここの赤いラインで書いた部分にシール材を入れまして、

# わからないよ。この解像度で。毎度毎度、私意的な情報提供はいい加減やめろよ。わからないとでも思ってるのか。##

で、ええぇぇ、その後、今後になるが、運転圧で運転をして、このところからの滲みの有無を確認する作業をこれから行う予定になっている。ま、先程も言ったとおり、このダイヤフラム弁の動作が、他のベント比べて特徴的なところがあり、

ある種の振動がこのポンプに、配管との継ぎ目部に掛かるという事で、繰り返しになるが!こういった滲みは我々として想定していたところであるがっ。ま、ちょっと、そういった量が多かった、ということで、

ま、そういった状況が確認されて、今、そういう状況である、ということである。

# ALPS、大した問題ではない事を印象づけるのに必至ですな。##





http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:12:15

淡水化装置(逆浸透膜式)No.2 廃液受槽入口弁グランド部からの漏えいについて


次だ。「淡水化装置(逆浸透膜式)No.2 廃液受槽入口弁グランド部からの漏えいについて http://j.mp/IzNkew (画像) http://j.mp/1cUHdL3」という資料だ。

こちらはROの空気作動弁になるが、こちらからの漏えいを確認したということである。で、このRO2については、時系列に書いてあるとおり、19時15分頃起動しており、

これは起動前に必ず社員がこの設備の状況を確認するために立ち会っているわけだが、その当社社員がジャバラハウスに入域したところ、この空気作動弁の所のグランド部、いわゆるシールをしているところだが、

こちらから1秒に1滴程度の水が漏れていることを確認した。RO2は直ちに手動で停止し、その後、この当該弁のグランド部。こちらの増締めを行ない、漏えいが停止した事を確認している。

その後、RO2、当該弁の養生。あるいは動作確認、運転圧による漏えい確認を実施した後、問題ない事を確認して、RO2を12時12分に運用を開始している状況である。ま、原因としてはグランドパッキンの劣化。

ま、これは、あの、実際にこういったグランドパッキンは弁のしゅうどうにより、徐々に劣化していくのは、これは通常設備の状況なんで。ま、それが今回、そういったものが進んで、グランドパッキンからの滴下、

ということになったということだとおもう。ま、今後については、定期的にこういう締め付け確認を実施するということで、検討を実施していきたいと考えている。このペーパーの2ページにどこの弁か、と書いてあるが、

これ、本来、先に説明すれば良かったんだが、あの、廃液受槽の手前側のAO弁、空気作動弁ということになる。以上が淡水化装置の漏えいに関する件である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:15:00

1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価


一応、福島第一の状況については以上である。のこり、後ろの方に付いているが、一つは温度計の定例評価だ。

「1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年12月提出) http://j.mp/IzJfad」ということで、こちらの方は先月と特に中身は変わってないので後で見とくのだ。




http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:15:30

1F 護岸エリアの状況について


それと参考配付資料として護岸エリアの状況。後、その他、測定関係のデータが付いているが、先ず1点。「護岸エリアの状況について http://j.mp/1cUHmhq」という資料を1枚目くって3ページ目か。

2~3号機間の地下水位の挙動だが、この中で茶色い栓。地下観測孔のNo.2-6というものだが、11月30日ぐらいに、この水位が極端に下がっている。今、私どもはこの水位計に異常があるのではないか、という事でこちらの交換を予定している。




http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:16:25

福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果


それとデータ関係の資料の中で、「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2) http://j.mp/IzNiDo」護岸地下水、というA4横資料があると思う。こちらはだな。

ええぇぇ、2,3号機間のウェルポイントの、おおぉぉぉぉ、お、お、おぉぉ、井戸の中の、おぉぉ、水野分析結果となる。この資料、3点データを取っており、左側からウェルポイントの北側、中央、南、と並んでいる。

★★★ウェルポイントの北側だが、こちらで全βが55,000Bq/Lという数値が観測されている。トリチウムについては1,500Bq/Lという事で、中央とほぼ変わらない状況という事である。

で、この55,000だが、ウェルポイントで取った初めてのデータだが、このウェルポイントの上流側に、えぇぇぇぇぇぇぇっ、と、、No.のぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 2の5かな。No.2-5と言うポイントがあるが、

こちらで以前、5万弱ぐらいの全βで数値を韓ソ食い入る。ま、私どもとしてては一つのリスクというか、見方としてえぇ、この上流側から、海側のガラスの壁を伝いながら北側の方に、全βの高い地下水が、ああぁぁぁ、

回り込んでいると。いう、可能性を想定しているが、ま、あの、実際には、まだ分らない所もあるが、データの継続性から見れば、そういった事も子も水野由来として考えられるのかなぁ、という事は考えている。

ま、そのためにこのウェルポイントからの、ええぇぇぇぇぇ、のっ!水を、ええぇぇぇ、まっ、E-1と同じように、ええぇぇぇぇぇぇぇ、ある一定期間、すい、ええぇぇぇぇ、吸い上げて、

まっ、この辺の、お、地下水の、データの状況を確認していきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:19:15

■宿題回答


私の定例の説明は以上だが、先般、質問頂いた件を1件回答したい。

▲(おしどり)
3号機の海側トレンチ、モバイルRO関連の質問が1件会った。内容は水溜まり分析で、検出限界値が高い値になっているが、これは雨水と判断したのが適切なのか、

また、BGが高かったために検出限界値が高かったのか、と言う質問だったかと思う。実際に承知の通り、このトレンチの水は高い放射能濃度を持っているわけだが、先ず、このモバイルROからの付近の水溜まりについて、

設備からの漏えいであるかどうかを迅速に判断したいという事で、ええぇぇぇぇぇぇ、まっ、この水の測定を、ええぇぇぇぇ、短時間に行なっている。で、そのために承知かと思うが、

BGというか、検出限界値が高い状態でそれとの比較をしていることになる。で、ええ、な、な、なぜ、それでよしとしたかというと、実際に処理装置の入り口水の濃度が10^6Bq/Lていどなので、処理後としても2乗ぐらい下がる程度で、

非常に高い濃度なので、とにかくその判定を早くしたいという事で、BGがちょっと高めだが、これぐらいであれば、この、おおぉぉぉぉ、水が、実際の、汚染、ええぇぇぇ、

水溜まりが、由来が、トレンチの水かどうか、と言う判断ができるという事で、このBGとの比較をしているという事である。

# それが雨水である判断にいったいどう繋がるのか… 書かれている事をそのまま言うのはいいけど、実際に自分の頭で回答に答えていることになっているのか、チェックは一切しないんだな。いつも思うことだけど… 自ら信頼を貶める行為をしている自覚すらない救いようのない人たち。##

でえぇぇぇ… えっと、この水はどうしたのか、ということだが、ウェスで拭き取ってビニールに入れて排気器物処理をしてる。ええぇぇぇぇ、これは通常の廃棄物と同様に廃棄物処理をしているという事である。

質問に対する回答は1件。私からの説明は以上である。

○東電かみじま:
只今、説明した件について質問がある方は願いする。(22分)




http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:11:20

福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所および柏崎刈羽原子力発電所の「原子力事業者防災業務計画」の修正ならびに届出について  (差し込み報告)


○東電今泉:
今、あの、配った資料だが、今般、本日だな。この、福島第一、第二、柏崎刈羽の防災計画の修正を行なっている。その具体的な内容が別添1、資料1を1枚目くったこちらに示させてもらっている。http://j.mp/1cUHKfS

で、修正の大きな点としては二つあり、一つは災害対策特別法、原災法の改正で修正した箇所がある。これは(1)の下に書いてあるとおり、福島第一、第二、柏崎において、緊急時活動レベル EAL と略すが、

こちらの導入で、事故レベルの設定に変更があったという点が一点だ。具体的には現行は、この下にチェックで書いてあるが、特別災害措置法の10条、15条で、事故の区分が2区分になっているが、

今回の改正で3区分になるという事である。ただ、10条、15条については同じだが、もう一つ、警戒自体という10条の更に先、というか、前の様な状態についても、一つの区分として行なうと。

ま、この対応の除準備をすると。言うような区分が一つ加わったという事である。で、もう一つは、それに伴って、いろいろ、その、ええぇ、警戒自体と、今が、警戒自体なんだ、と言うところを認識するための事象。

これを盛り込んでいるという事である。それと一部、10条、15条の事象の見直し、というのもある。それと2番目だが、発電所の原子力防災組織の見直しという事で、先般鉧説明したかも知れないが、

いわゆるICSというシステムを導入するという事で、発電所の防災組織の班構成、あるいは業務文書、こういった物を見直しているという事だ。後は社内の組織機片等による変更という事である。

こちらの説明は以上である。本日、こちらの防災計画の修正案について提出をしている。

○東電かみじま:
はい。途中で済まなかった。引き続き質問のある方は挙手をお願いする。





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:22:35

●赤旗日曜版みうら:【要約】


・今の55,000のウェルポイントの場所は?No.1-9といったか?

(東電今泉:護岸エリアの状況資料の3ページを見るのだ。明確には書いてないが、No.2の所にウェルポイントを設置済み。ここに書いて無くて申し訳無いが、このウェルポイントは左右にガラスの壁の一つ内側になんとなく、なんとういうか、ま、No.2の近くに■家があるが、ちょうどこの端から左側の端までウェルポイントがある。一番北側はそのウェルポイントの一番左側の端になる。中央は中央。南側は一番右端。こちらの井戸から水を取っている状況になる。)

・RO故障、漏えいの件。ROは今後定期的に締め付け確認を検討していくといったが、ここは仮設設備、定期点検の間隔と確認はどういう根拠でやっているのか?

(東電今泉:ここは今まで目視確認を定期的に行なっている。この弁のグランド部からの漏えいという事で、グランド部は作動させると摩耗するので、時間が経てばパッキンをを変えていくのがこの設備の基本的な状況。今回の事象を受け、目視で状況を確認する、のではなく、積極的に締め付け確認まで含めて、インターバルは今検討中だが、今後は締め付け確認もやっていきたいと考えている。)

定期的にパッキンも変えないといけないのは普段通りだと思うが、通常の本設設備は定期点検の間隔も決まっているとおもうが。これは仮設だから定期点検がマニュアル化されていないのか?

(東電今泉:この設備が仮設とは我々は考えていない。この弁の状態確認は、年に1回、状態を確認しているという事だ。その中で弁を変えた方がいい、という事になれば変えていく。今回のように起動するときは、必ず運転員が、というか、東電社員が立ち会って、起動毎に立ち合いをしている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:27:10

●毎日とりい:【要約】


・地下水観測孔No.1-16の全β 110万Bq/L出ている評価をお願いしたい。

(東電今泉:それ以外の観測孔の数値を見るとダントツに高い数値になっている。この周りのNo.1ー12やNo.1-14、この近辺のやつと比べると、他の所が 全β 100弱Bq/Lだが、ここだけ非常に高い値が示されている。結論から言うと、こういう理由で答えるまでデータを蓄積していないが、一つ考えられるのは、この辺で井戸を掘ったりウェルポイントで水を引くことで、この辺りの放射能濃度が不均一になっているのではないかと一つ考えている。もう少しここのデータを見ていかないといけないと思っている。)

不均一と言ったが、不均一でこの場所が高くなる理由が何かあるのか?

(東電今泉:そこはわかりましぇぇん。この地下水の能動分布が、均一に、この近辺で均一になにかって、他が低くなって、他が高くなっている、というよりも、この井戸だけが突出して高いので、何かそういったここだけを突出されるだけの濃度の偏りみたいなものがあるのかなっ、というのが一つ考えられる。)

# 何を喋ってるのか、理解出来なくて、パスして、後で聞直してるんだけど、やっぱり、何を喋っているのか理解出来ない… orz ##

地下水の分析等を細かく分析しないとわからないということか?

(東電今泉:実際にこのへんの地下水がどう流れているか、他の観測孔をもう少し染みていって濃度変化がどう変わっていくか、総合的に見ていくしかないと思っている。)

2号トレンチとの関係は?

(東電今泉:… 実際にNo.1ー16は参考資料の護岸エリアの状況を見ると、2号のトレンチ、ある胃アh枝トレンチの近くではあるかと思う。この枝トレンチについては、中に入っていた高濃度の滞留水を既に全て抜いて、グラウト注入をしているが、2号の主トレンチにはまだ汚染水があるわけだが。ま、No.1-16の濃度を上げる汚染源がどこにあるか、一つの可能性として、2号主トレンチとの関係を視野に入れながら、この辺の護岸観測孔の濃度分を見ていかないといけない。と、おもう。こりゃ指摘の通りだと思う。)

現状、この近辺で高濃度汚染水が入っているのはこの2号トレンチだけ?

(東電今泉:2号館系ではこの主トレンチのみ、と思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:32:20

●赤旗日曜版みうら:【要約】


・2順目で済まない。

# 2順目って… 赤旗日曜版みうら → 毎日とりい → 赤旗日曜版みうら ##

・作業員の1Fの休憩所でネズミが出て食べ物を食い散らかすことがどうも起きているようだ。この対策は考えている事があれば教えて欲しい?

(東電今泉:1F生活面でのネズミ被害の状況は私もわかっていないが、食べ物がネズミに食べられることは、我々も確認しているところではある。我々としてやっていることは、ネズミが出没する目撃情報があったり、そういった場所を勘案して、その近くにねずみ取りを仕掛けるとか、残飯処理を徹底していくとか、既に実施しているところではある。)

・短絡、ショートの関係で30時間の停電があった。一定の対策が進んでいると思うが、端子カバーや開口部は、どのような形で対策が進んできているか?かな林端子は多いと思うが。

(東電今泉:以前の停電事故の後、建物の中に電線引いている開口部の封鎖は全て実施していると考えていた。ところが先般、遮断機に関連する設備の警報盤で小動物進入による不具合が発生。1cm、2cm の小さな穴だが、そういう箇所の総点検をして、あれば埋めていく作業を現在行っているところ。)

震災当初においたシステムは急いだのか、端子カバーは付いてないように見受けられたが、順次付けていくことになっているのか?

(東電今泉:今のところは開口部の封鎖が主な対策になっていると思う。▼端子板については確認してみる。)

対策で忙しいと思うが、小さな所に入っていくことになると、基本的な端子カバーなど、本来の設備に付いているべきなので、この点をすることは大切だと思うので。

(東電今泉:▼確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:32:20

●読売前村:【要約】


・No.1-16の井戸の話し。今は1,2号間の水ガラスを入れているところは、OPでいうと、水ガラス上端は何メートルぐらいか?

(東電今泉:大体だが、水ガラスを入れているところは4m盤。海抜4mちょっと。水ガラス先端まで1.8mまで水ガラスを打てない場所があるので、4mから 1.8mを差し引いたOP2.2mぐらい。)

すると、先程の護岸エリアの状況資料 No.1ー16を見ると溢れている状況ではない?

(東電今泉:No1-16は青い太い線で、コレを見ると2メートルぐらいの所で推移しているので十分低い。ガラスを超えているか、囲えていないか、と言う点を見るとすれば、No.1-8 というところだが、こちらも十分低く抑えられているので、今のところ、ガラスの上部を越流しているとは考えていない。)

・同じ試料の2,3号機間の地下水挙動について。2,3号機の間も水ガラスを打っているので、外に水が出難くなって、1,2号機間であったように本来であれば水位が上昇してくると思っていたが、推移挙動のグラフを見ると、徐々に右肩下がりで下がって来ている要に見えるが理由は?

(東電今泉:最近、降雨がないので、地下水全体の水位が下がって来ていることがあるのではないかとおもう。ここが徐々に下がって来ている一つの要因と思う。)

他の要因も考えられる?

(東電今泉:その他は私も何とも言えない。)

・★★★4号機燃料取り出し、2回目の作業員の被ばく線量は?

(東電今泉:… ▼手元にないので確認する。)

当初から計画していたとおりの作業人員で足りるのか?実は使用済み燃料取り上げ時の被ばく線量が高くて、予定していた作業員足りなくなる話は出てきてない?

(東電今泉:数値は確認するが、私の感覚で言えば、実際の計画線量値よりも被爆実績は低かったと思う。その意味で現時点で被爆要因で現在のフォーメーションで厳しくなる状況ではないと思っている。数字は確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:41:30

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・護岸エリアの地下水観測孔について。No.1と1ー17の水位が全く違う高さで、そして全く違う挙動をしていることについて、何らかの評価はあるのか?ウェルポイントの山側に並んでいる物だ。

(東電今泉:これは先般もちょっと話したと思うが、No.1の水位計の方に何らか不具合の可能性があるので、)

それは以前、伺って水位計を取り替えたが水位計の異常はなかったところまでは伺ったので、水位計に以上がなかったにもかかわらず、ずっと No.1 と No.1-17 地下水観測孔の挙動が違う理由、以前、

(東電今泉:そこ、そこは、まだちょっとわか、すいません。そこはまだわかっていない。)

わかりました。

・で、No.1と1-17 はどれぐらい離れているのか?この挙動が違う地下水観測孔はどれぐらい離れているのか?

(東電今泉:えっと、2メートル。)

2メートル離れていて挙動が違う。

(東電今泉:はい。)

・以前から伺っているが、この No.1 が上昇して、長石の影響が出てきた理由について検討中という事だったので、何らかの結果、評価結果は出たのか?

(東電今泉:まだ皆さんに言えるまで取り纏まっていない。)

わかりました。このNo.1-17意外に、No.1の挙動を調査するのに、南側などに観測孔を掘る予定はあるのか?

(東電今泉:この前も話したとおり、今のところまだ無い。)

挙動はわからないがまだ無いという事だな?

(東電今泉:はい。)

わかりました。

# 補足:No.1-17 は No.1 の挙動を確認するため、新たに掘られた観測孔。##

・★★★タンクエリアのEシリーズのウェルポイントについて聞きたい。このウェルポイントは L字型に5本打っていたと思うが、これはどこの部分の測定値を出しているのか?

(東電今泉:▼これは、、一旦吸い上げて、タンクに入れていると思うので、そこの数値じゃないかと思う。ちょっと確認する。)

わかりました。5箇所纏めた物の数値の可能性という事で。

(東電今泉:はい。)

わかりました。このウェルポイントは26日の火曜日から1週間程度の組あげという計画で 明日で1週間だが、まだ汲み上げ水の濃度が非常に高いが、これは延長はあるのか?

(東電今泉:えっと、いまのところ、この1週間のくみ上げで、その後はまだ未定になっている。)

明日で一旦組あげが終る予定か?明日で1週間なんだが。

(東電今泉:ま、1週間程度何でぇ……)

わかりました。これはウェルポイントの数値が下がってから組あげをやめるなりの何らかの組あげを終了する目安みたいな物はあるのか?

(東電今泉:は?はい。あ、すいません。ちょっと、今、別の、今の質問をちょと、確認してた。えっと、この後、吸い上げるかどうかの、基準という事か?)

# 地下水バイパスが絡むと、このすっとぼけ様… 一体、何のために汚染地下水を汲み上げてるんだろうね。┐(´д`)┌ ##

はい。

(東電今泉:まっ。あのぉぉ、実際にこういった観測孔の測定データ、あるいは、、ええぇぇぇぇ、ですな。ええぇぇぇ、まっ、そういったところを踏まえて、ええぇ、決めていくもんだと思うが。えっと、ウェルポイントは、ええぇぇ… えっとだなぁ… 一応、まっ、1週間程度汲み上げをおこな………… あっ、すいません。えっとぉぉ、ええぇ、まっ、いま、そのぉぉ、特に、そのぉ、おぉ、基準という、何か数値的な明確な物があるのではなくて、そのウェルポイント出引いたところの、例えば下流側の観測孔等の観測結果等、状況を見ながら底を決めていくことになるんではないかと思う。)

わかりました。このウェルポイントは、規制庁の面談資料などを見て、確か、地下水バイパスの揚水井が下流側にあるので、それの影響を無くするためにウェルポイントを造って水を汲み上げるという事も書いていたが、これは高い、数字を比較せずに組あげを終了する可能性もあるという事か?何となく高濃度の物が出なくなるまで汲み上げるのかなと思っていたが、これは実験的な物だったという事か?

# 東電が汚染源としているタンク300トン漏えいで生じた汚染土壌の撤去と、ウェルポイントによる吸い上げにより、地下水バイパスの影響を止めるという主旨だった。##

(東電今泉:一応だな。ま、実験的な物というか、このウェルポイント自身の目的をもう一回いう事になってしまうが、あのぉぉぉ、まっ、一応、下流側、ここで吸い上げることにより、下流側の数値を下げていく、ま、そういった目的で吸い上げている物である。で、一応だな。ウェルポイントからの吸い上げは今日で終了という事になる。で、ええぇぇぇぇ、まっ、、あのぉぉぉぉぉ、そういった意味で今後、下流側の状況を見ながら、ここの運用というか、今後の運用を決めていかないといけないんだろうとは考えている。)

わかりました。ありがとうございます。取り敢えず、一旦、1週間、実験的な運用だったという事だな。わかりました。

# E-1が一桁以上、一気に値が下がってるんですけど、東電から一切、評価報告もない。地下水汚染状況を説明する気はサラサラない。##

・地下貯水層の件について聞きたい。地下貯水層No.3の漏えい検知孔の北東側の上昇が出てきたが、No.2のドレン孔、北東側の上昇が残渣の影響だったという事で推測したという事が先週木曜日に出ていたが、これはB排水路が地下貯水層の北東側を通っているが、これは何らかの、3も2も北東側が高いと言うことで何らかの評価はあるのか?

(東電今泉:えっと、B排水路との数値との関連性ということか?)

そうです。B排水路との因果関係と、2も3も北東側の漏えい検知孔が上昇する点についてだ。

(東電今泉:あのぉぉ、まっ、詳細、とくにそのぉぉぉ、細かく分析したわけではないが、B排水路側の影響は無いのではないかと思う。)

B排水路側の影響ではなく、B廃す炉が逆に影響している可能性もないという事か?

(東電今泉:まっ、それもないんじゃないかと思うが。)

# 危険は根拠もなく否定できるのに、安全は根拠もなく肯定できる。それが東電。このことを常に念頭に置いて会見を見ると100倍、東電の姿勢が良くわかるでよ。##

・A3供給ポンプの滲みについて伺いたいが、通常よりも多めの滲みがあったという事で、通常の滲みとはどの程度なのか?1日辺りどれぐらいとか、もしくは1リットルにじむのにどれ時間が掛かるかなど。

(東電今泉:あのぉぉ… なんと言えばいいのかアレだが、大体どれぐらいという事よりも、ここはパトロールを定期的にやっているので、通常、の、状態とは、よりは、ちょっと多め、であるなっ、という事を確認したようだ。で、実際に今、… ですな… 一応、協力企業からの、まっ、私どもへの報告の中では、通常より多めという事で、約1リットルぐらいあるもの、という報告は受けている。なので、ええぇぇ、あのぉぉぉ、通常はもう少し少ないんだろうと思う。)

わかりました。通常の滲みの量は現在把握はしてないという事だな?

(東電今泉:はい。で、通常時は定量評価はしていないので、パトロールの状況を定期的に見ている、パトロールの人間は、ということだ。)

感覚的にという事だな。わかりました。

・あと、冒頭の回答ありがとうございます。検出限界値、モバイル処理施設のセシウム134/137の検出限界値が高かった件についてだが、幾つか回答が漏れていた。このバックグラウンドが高いと言うのは、ラボではなく、現場で測定をされていたのか?あと、規制庁への提出資料にセシウム134/137 の検出限界値がそれぞれ430Bq/L、650Bq/Lと告示濃度限度よりはるかに高い値を記載していなかった理由はなぜか、という事も同時に質問していたが。

(東電今泉:あ、すいません。後半については、ちょっといま、えっと、すいません。確認ができてないので、また報告したいとは思うが、あのぉぉ、バックグラウンド、これはあの、測定場所というのは5,6号機の計測室で行なっているという事である。そういった意味でバックグラウンドが高かったために検出限界値が高かったと言うことではないようだ。)

え?バックグラウンドが高かったために検出限界値が高かったと言うことではないということか?

(東電今泉:そうだ。)

検出時間が短かったという事か?

(東電今泉:そうだ。)

わかりました。

・で、このセシウム134/137の告示濃度限度はご存知の通り、60と90Bq/Lなので、はるかに高い430、650Bq/Lという値を雨水かどうか判断する検出限界値として、このモバイル処理施設は稼働したばかりなので、今後、{も、この値で}運用されていくのかどうか、と言うのも伺いたいが。

(東電今泉:今回、先程も言ったとおり、高濃度の物の漏えいになると、迅速な対応が必要という事で、先ずはこの、ま、検出にあたっては、先程も言ったように早急に結果が出る測定時間を決めて、それでやっていたという事だ。ま、実際にその漏えいがあったときの確認はその状況によると思うので、必ずしも、この430と650と言った数字でやるかどうかは、その状況という事になるかと思う。ただ、濃度が高い物が漏れているところは迅速に計らないといけない、ま、そういった状況を勘案したバックグラウンドの、あ、検出限界値の設定という事になるかと思う。)

# だからそれで良いという事にはならないよね。高い検出限界値で漏えいではない=雨水 にはならんでしょうが。迅速に、が満足できれば、なんで、その後にプラスアルファで素性を調べなくても良い、というロジックになるのか、全く理解出来ない。で、雨水判断。意味わかんね。##

ありがとうございます。不勉強な物で、通常の測定はどれぐらい時間を掛けて、この迅速なセシウム134/137の測定というのは、どれぐらいの時間で計られたかも示して頂けると有り難いが。

(東電今泉:▼ハイ。確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#00:53:25

●フリー木野:【要約・おこし】


・途中から来たのでダブっていたら申し訳無いが、

(東電かみじま:★★★すいません。ダブってたらだな。後ほど残って頂いて結構なんで宜しくお願いするっ)

あっ、そうですか。wwww

# ダブっているかもわからないのに質問を聞く前から、質問を拒否する東電かみじま氏… ( ゚д゚)ポカーン あんたは結構でも、会見を見ている国民は結構じゃないんだよ。莫大な税金が投入されている自覚すら無い。カメラの前でケツの毛をむしりたいわ。ガムテープでバリバリッとなっ ##

・4号機の作業員計画の話し。現状、6人6班で回した時に最後まで言った時の、36人の累積被ばく線量の試算がどうなっているか出たか?どういう計画にしているか。

(東電今泉:▼まだ、か、確認中だ。スイマセン。準備出来てない)

6人6班で問題なく最後までいける話しがあったが、問題なく最後まで行ける根拠は累積被ばく線量がわからないとわからないが。

(東電今泉:だからさっきも言ったとおり、先ほどの被ばく線量については確認させてもらいたいと思っているが、Maxの数値は、私の記憶では計画線量より低いという事を根拠にそういうことをいった。)

それは1日の計画線量だよな。

(東電今泉:はい)

私が聞いているのは6人6班で1500本、コレを出した時の累積の被ばく線量がどれくらいになるかということだ。1日の計画量では、トータルでどれ位になって作業が大丈夫かどうか判断できないので。どこで大丈夫かその査定を説明をお願いしたい。

(東電今泉:▼宿題に頂いているので、今、答える準備ができてないという事だ。)

時間が掛かりそうか?

(東電今泉:ちょっとわからない。)

計画では最後まで取り出しに掛かる期間は?

(東電今泉:来年末まで。)

その間の作業日数や作業時間も当然でていると思うので、その点の詳細な中身の説明をお願いしたい。

(東電今泉:▼どこまで説明できるか約束できないが、確認はしてみる。)

# それも核防護の理由で説明できないんでつか。そうでつか。##

それを説明頂けないと、ざっくりのどんぶり勘定で大丈夫と言われても、懸念が消えないのでよろしくお願いする。

・★★★先日あったRO3装置のホース間違いによる被爆事故の件だが、これは報告書を取り纏めている話があったが、進捗状況どうなったか?

(東電今泉:まだ取り纏め中だ。まとまれば説明しないといけないと思っている。)

# この問題、被ばく事故なのに、単なる漏洩トラブルの扱いになっている。田中委員長は水かぶってもカッパで線量防げるんだし大したこと無い認識。しかし、アノラックは必要ない作業だという東電の外注指示、現場が機転を利かせカッパを着ていたので防げたのに。##

# しかも、10年以上のベテラン作業員がわからないのに誤ってホースを外すという信じられないことをした。東電社員は現場に立ち会わず。どう考えても東電の指示ミス、監督ミス。いったいどんな調査に時間がかかるのか。この問題は規制庁、規制委員会のいい加減さを同時に浮き彫りにしてる。##

どれぐらい時間を掛ける予定なのか?

(東電今泉:ま、ちょっと今の段階でいつか言えない。今、鋭意!あの検討中だトイウコトダ…)

# 原因調査に検討ってなんだよ。どういうもっともらしいシナリオがあるか、検討中ということでしょ。社内でどのような指示を外注にしたのか、作業の流れを確認するのに、なんで時間がかかるんだよ。まるで装置の腐食調査をするかのような、人を馬鹿にした説明。イイカゲンニシロ。##

★★★そうするとまた同じことが起こるのではないかと思うが。その可能性を認識した上で時間をかけているとしか思えないが。そのように理解してよいか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉ、まっ、実際にィィ、あのぉぉぉ、表面的なぁ、そのおぉぉぉ、原対と。原因と対策ということに加え、木野さんが心配してるような、そういった背後要因等も含めて、今、検討しているところなので、それが取りまとまったところで、あの、マタセツメイサセテイタダキタイトオモウ…)

# 先ず原因だけでも明らかにしろ。報告しろ。##

あの、再発防止には早期のちゃんとした原因特定と整理が必要だと思うが、それができてないとすると、再発防止になっていないと思うが。その辺の認識は?

(東電今泉:今回、ROの配管を取り違えたという、ま、外してはいけない所を外してしまったと言うところは明確なんで。そこの部分の確認を十分することになるかと思う。ただ、ま、RO3の装置については、ま、コレまで作業の方はストップしているので、ま、そういった取り纏まった上で、~コゴエ~ きちんとした再発防止対策を更に付けて、ええぇ、作業を再開すると、ま、そういうことに、ナルカトオモウ…)

# この事故は ケアリスミスが続いて規制委が東電に報告を求めた直後に起きた事故で、タイミング的にちょうど谷間に落ち込んでるんだよね。現場疲弊という言葉がメディアに溢れてた時期。保安院金城氏の反応、規制庁のやる気の無さが信じられない。##

# 小学生でも夏休みの宿題忘れたらペナルティがあるのに、保安院、もとい、規制庁と東電のぬるい関係ときたら、小学生以下ですな。原発を扱ってるんですよ。この連中が… 信じられんわ… ##

・その関連で。それぞれの配管に何が流れているか、名称の札はやはり付けないのか?今後も。一切ついてないという説明が以前あったと思うが。

(東電今泉:あのぉ、まっ、そこは、最終的に、あのぉぉぉぉ、どういう再発防止をしていくか、というところになるかと思うが、あのぉ、以前からも説明しているが、直接的な原因について、ま、その、取り違えた、ま、そういったところが起こらない事というのは、十分認識した上で、コウジヲシテイクコトカトオモウ…)

・別件で。過渡現象記録装置の入力点について聞きたい。公表いただいたのは過渡現象記録装置の入力点ということだったが、お願いしていたのはPIDのリストなので、できればPIDのリストを出して頂きたいと思うが。

(東電今泉:出したのは、一応、PIDのリストと私どもは認識しているが。)

PIDリストはTEPCOシステムズが接点として作っているとは思えないが。PIDはプラントにくっついている物だよね。そのPIDを利用して過渡記録のデータを取るのであって、TEPCOシステムズが過渡現象記録装置を設置するのはわかるが、それはPIDを利用するわけだから、もとのPIDリストを出してくれないか、というお願いなんだが。

(東電今泉:ま、基本的には同じもんだと思ってるが。)

同じかどうかは見て判断するので、PIDのリストをお願いできないか?

(東電今泉:私どもが公表したリストとしては、あれが、いじょうだが。)

PIDリストは出してくれないと言うことか?

(東電今泉:ですから公表している。)

いや、アレは過渡現象記録の入力点なので。

(東電今泉:あっ、PIDというのは、要するに全ての危機に対するPIDということか?)

はい。過渡記録の入力点の元になっている、あの入力点がどこから出ているか、そっちを出して頂けないかなと思うが。

(東電今泉:そこはちょっと出せるかどうかわからないが、私どもとして出せる資料はこの前のが全てになる。)

・では聞きたいが、過渡記録のこの間の入力点の番号と、警報発生装置で以前似だしている番号が違う理由を教えて欲しい。

(東電今泉:ま、あのぉぉ… まっ、実際にあのぉ、これ、警報発生記録というのと、過渡現象記録装置、特にセットでコレを見ているということではないので、ま、あのぉぉぉぉ、私どもとしては表記方法が違っても、特に問題無いと思っている。あのおぉぉぉ… 別に違っていても、おかしくないのかなっと。)

あの、違っていてもおかしくないというのはわかるが、そうすると一つ一つ、警報発生装置と過渡記録の方を名前で今か国をされているのか?元々、番号で揃っているので、片方で全体がわかるような、そういう取り決めというか、設計思想になっているのではないかなと思うが。

(東電今泉:あ、そりゃそういう事ではない。)

今は、一つ一つ名前を見て、

(東電今泉:まっ、そういった、そのぉぉ、まっ、要するに使い方だと思うが。別に、そういった、あのぉぉぉ、え、これが、表記が違っていることで、あの、何も私どもとしては、なんというか、ふ、不都合はない。)

# 何かあったときに装置を確認、検証するのが大変だという事実が判明しますた。それで不都合がないということも。/(^o^)\ ##

あの、抜けがあるかどうかの確認をしたいので、公表して頂いた入力点の文章の現物をここで結構なので見せてもらう事は出来ないのか?

(東電今泉:現物?)

原本だ。

(東電今泉:ま、実際に私どもが公表したアレが全てなんで。原本を見せなくても、コレが全てだと我々は考えている。)

大丈夫だと思うが、万一コピー抜けや番号抜けとか。先程、今、名前を一つ一つ確認しているということなので、そういった抜け等がないかどうか、原本で確認したいが、それはお願いできないのか?

(東電今泉:★★★それは考えていない。)

確認出来ないという事か?

(東電今泉:そうだ。)

そうすると御社が出したコピーを信用して欲しいと?

(東電今泉:公表したのが全てだ。)

ケッコウダ

# 全てだ全てだと言って、後からボロボロ出てくる常習犯。それが東電。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:03:45

●IWJミノシマ:【要約】


・ALPS-C系のA3供給ポンプの一連について。現在、ポンプは停止して原因を調査中と最後説明していたが、それでよいか?

(東電今泉:今の作業状況を言うと、その調査の一貫になるが、ここの漏えいした二つの箇所にシール剤を塗布している。今後、この設備に運転圧を掛けて、その状態を確認する事になると思う。ここの漏えいについて、タイミングを見てこの部分を分解してパッキンの状態も確認したいと思っているが、現在はシールをして運転圧を掛けて確認するステージになっている。)

・ROのNo.2にも漏えいがあったが、こちらもパッキンの劣化と推定されている。両方ともパッキン劣化が原因評価?

(東電今泉:先ずは多核種除去設備については、パッキンの劣化なのか、あるいは振動がここには伝わるので、振動により設備に隙間があいていくのかはわからない。先ずはシールをして運転圧をかけてみて、適宜タイミンをはかって、中を見ていくことをやっていきたいと思っている。RO設備については、多分、増し締め、弁が上下すると、ここに摩耗が発生するのは機械設備としては当たり前なので、パッキン部分が劣化していったことが一つの原因として考えられる。弁棒を入れてここでぐっと締めるんだが、そこが弱くなってるかもしれない。ここを閉めたらにじみが止まったので、とりあえずはそこで封水機能は満足できていると考えている。

・ALPS-C系の状態、原因調査中というのは、ホット試験中で循環待機運転をしている状態なのか?A3供給ポンプを止めて原因調査中だという状態は、ALPSのC系が停止している状態になるのか?どういう状態だと言えばよいか?

(東電今泉:実際にはホット試験運転中だが、設備としては循環待機運転中だという事だ。)

ホット試験中で、循環待機運転になっていると?

(東電今泉:そうだ。)

・護岸エリアの地下水挙動に関して。3,4号機間のグラフを見ると左半分10月30日から11月17、19日辺りまでは所々は寝ているところがあり、11月19日以降、特にそういうのが無くなっているのは、何か作業状況の変更など、何か違いはあるのか?

(東電今泉:ここのピコピコ出ていることの詳細な結びつきは、今、私も言えないが、一つは海側の地盤改良の影響が出てきていると思う。進捗は良くないが、それでもガラス工事は進んでいるので、影響がでているかもしれない。現時点で何とも言えない。)

ガラス工事はいつどこまでやったのか、細かくわかるものなのか?今説明されたピコピコ跳ねているときに、実際に薬注していたのかどうか。

(東電今泉:そういった意味では、そのところの結びつきは今やっているわけではない。)

それは調べるのは難しいか?

(東電今泉:ま、実際にガラスをいつ打ったか全部調べていくことになるので。そういう細かいところからよりも、これが海側の影響を受けてるとか、他の要因もあると思うので、そういう大きな要因から見ていく必要がある。そのなかでガラス注入なら、もうちょっと高く上がると思うが、そういうことを一つ一つ見ていく事だと思う。私が言ったのはガラス注入したから、これが飛び上がっている、という事ではなく、外側からの影響がどれぐらいにガラスの注入する事で出てくる可能性もあるということで、工事事態の影響とは、今、考えていない。)

・このページ下の図面だが、ここにまるで書いてある薬注の遮水壁部分の丸の数は実際の数?

(東電今泉:実際の数と聞いている、が。)

1本の直径80cmだった?

(東電今泉:えっと… すぐに思い出せない。それぐらいだった。かもしれない。)

直径をかけ算すれば、護岸エリアの実寸がわかると考えて良いか?

(東電今泉:… そこまではわからない。)

実際のエリアがコレでわかるのかと思って。

(東電今泉:もし、その数値が知りたければ、後でこちらに来てもらえれば、それは伝えられるかも知れない。)

わかりました。ありがとうございます。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:11:20

●東電今泉:


(差し込み報告)




http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:14:45

●フリー木野:【おこし】


・確認だが、御社では基本的に事故原因に繋がる情報は積極的に出していく、そういう理解で良いか?確認だが。

(東電今泉:出せる情報は提供させてもらう。)

出せる物と出せない物は御社で選別すると。

(東電今泉:~コゴエ~ いや、基本的に事故解明に資するデータを、私どもが持っているデータを開示していく、開示していく、という、方針に、ナルカトオモウ)

# だから事故解明に資するデータかどうかは御社で判断しているのかという事を聞かれてるんでしょ。事故を起した加害者が、未だに第三者の介入もなしにやりたい放題の現状。##

・★★★http://www.nariwaisoshou.jp/ あの、11月28日付で、福島原発訴訟の生業を返せ、地域を返せ、という裁判があり、今、目盛が入ったと思うが。津波の試算に関して、裁判所から裁判所に送付嘱託申し立てをしたものが裁判所で決定があり、御社の方に文書を出しなさいという指示があったと思うが、コレを拒否されているが。拒否したことに関して、理由は個別の裁判ということになると思うが、コメントを一つ頂けないか?どいういう理由で拒否したのか、拒否理由が一度、裁判の過程で、記述の中で、合議があり、裁判所からその理由を聞いた上での申し立てを受けるという決定、要するに文書を出しなさい、という決定だったにも関わらず、マタ同じ理由を蒸し返してだな。文書の提出を拒否した、ということなんだが、このへんのコメントを頂けるか?

(東電かみじま:今、木野さんの言ったとおり、係争中の俎上に関することなので当社のコメントは控えさせてもらう。ただし、今後、裁判の中で、要請等があった場合は、協力していくということだ。)

今回協力しなかったのはなぜか?

(東電かみじま:んっと… そこもだな。含めてコメントは控えさせてもらう。)

すると、先ほど言った裁判の中で協力の要請があれば、協力していく話と矛盾するが。どう理解したらいいのか?今回は裁判所から明確に文書を出しなさいという明確に文章を出しなさいという決定があったにもかかわらず拒否された訳で、どう理解したらいいのか?

(東電かみじま:当社から出さなくてはいけないということでないと考えているので、そのような結果になったと思っている。)

# 裁判所の命令すら無視。被害者とは徹底的に争う無主物東電。多くの死者を出す未曾有の大事故起こして、東電の証拠は誰も差し押さえない。東電に説明責任すら求めず、莫大な国費で石破の愛娘務める東電を救済政府。いったい、どれだけの経産省官僚、政治家親族が勤めてるんでしょうな。##

裁判の中で、裁判所からの命令があっても出さなければいいものは出さないという理解でよろしいか?

(東電かみじま:先程も言ったが係争中のことだ。コメントは控えさせてもらう!)

この件に関して、原告の代理人が、単に原告だけの関心事だけではなく、今後、事故が繰り返されないために、文書を出すべきであると。今回の件に関しては、極めて重大かつ不当だと思っているというコメントが出ているが、御社から何かコメントはあるか?

(東電かみじま:繰り返しになるが、控えさせてもらう。よろしくお願いする。)

確認だが、ただ裁判の中で協力の要請があれば協力していくという、そういう姿勢なのか?

(東電かみじま:当社がだな。その妖精が妥当と考えれば出していくということかと思うが。細かいことは係争中なんで。控えさせてもらう。)

# ずっと会見見てるけど、自民党になってから、ほんとっ、開き直った感、全開。この会社… 一体ナニサマなんだろ… ##

しつこくて申し訳ないが、妥当と考える基準はどのへんにあるのか?

(東電かみじま:それも含めて控えさせてもらう。)

それは係争中の問題とは全く別件だと思うが。ここの裁判ではなくて

(東電かみじま:えっと!!それに関しても引かせさせて頂きたいとおもう!)

# 発言中に言葉かぶせて遮るのやめろ。事故後、この会見で賠償や被害者に対して一度でも真摯に回答したことがあったか。なんでこの会社が、これだけ莫大な国費が投入されても未だに民間企業として存続しているのか、大きな顔しているのか、全く理解できない。放置できる日本人の無関心にも。##

妥当というのも説明できないということか。そうするとその妥当性は個々の裁判により変わるという理解で良いか?

(東電かみじま:それも含めて控えさせてもらう。)

以上だ…



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160899807#01:18:55

●東電かみじま:【おこし】


その他、質問あるか?最後に私から連絡が1点ある。4号機の使用済みねんりょ運取り出し状況だが、これまで、未使用燃料と使用燃料、計44体、この土曜日までに移動が終っているが、今後は、コレまでも説明した通り、毎週1回程度、HPで進捗をお知らせするのでヨロシコ。それに伴い、どこのページ掲載しているかの紙を、後ろに置いたので帰りの際に持って帰るのだ。よろしこ。以上で本日の会見を終了する。ありがとさん。





~ 終了 18時50分(1時間20分)

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