(24分)
○報道関係各位一斉メール 3/3(月)~3月4日(火)
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○福島第一プラント 3/3(月)~3月4日(火)
- 3月3日
- 4号機からの燃料取り出し 移送燃料の種類(使用済:396体/1331体、新燃料:22体/202体)キャスクの輸送回数 19回更新日:2014年3月3日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 102KB)
- 地下貯水槽(ドレン孔・漏えい検知孔)におけるモニタリング計画の見直しについて(PDF 131KB)
- 5号機使用済燃料プール異物発見状況 (画像)
○指示・報告 3/3(月)~3月4日(火)
- 3月3日
- 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年3月提出) ~ 先日の2号機温度計破損の報告は来月…
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について ~ 説明なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3/3(月)~3月4日(火)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 3月3日
- H4エリア周辺(PDF 142KB)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 3/3(月)~3月4日(火)
○その他 3/3(月)~3月4日(火)
○福島第二 3/3(月)~3月4日(火)
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○福島復興本社 3/3(月)~3月4日(火)
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○柏崎刈羽 3/3(月)~3月4日(火)
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- 不適合の公表
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:01:40
■福島第一の状況
○東電小林B:
定例会見を始める。原子力立地本部長であらせられる今泉さまより概要の報告をさせて頂くのでよろしこだ。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1fUVsDz
[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載したとおりだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。
★下の欄外に5号機だ。本日10時20分頃、使用済み燃料ラックを点検していた当社社員が、使用済燃料プール南東側の底部、ちょうど原子炉のウェルの反対側になるが、こちらで金属らしき異物を発見している。
今後、準備が整い次第異物の回収は実施するということだが、今現在、5号機は使用済み燃料プールの中の浄化を済ませて、その後の準備作業を行っており、ぞの中で見つかったものであるので、
そういった作業が一段落したところで、この異物の回収になる。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]昨日10時~16時58分の間に1号機から1号機の廃棄物処理建屋へ。
昨日9時30分まで2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送を実施。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へは現在も移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。福島第一の状況については以上。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:04:20
■福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年3月提出) ★
後ろの資料について説明する。「福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年3月提出) http://j.mp/NLVNxK 」ということで、
今般提出させてもらったものである。基本的には2ページに温度計信頼性評価の結果が書いてあるが、この報告は2月15日までの報告なんで、
先般、我々から説明した2号機の温度計の一つが壊れたことについては、今回の報告には反映されていない。次回の報告の中に反映される状況である。
# こわれたんじゃなくて、自らの手で壊したんだろ。なにいってんだ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:05:25
■地下貯水槽(ドレン孔・漏えい検知孔)におけるモニタリング計画の見直しについて ★★★
次の参考資料。「地下貯水槽(ドレン孔・漏えい検知孔)におけるモニタリング計画の見直しについて http://j.mp/1fUVsDE」地下貯水槽については、基本的毎日1回の測定をこれまで実施してきたわけだが、
ここの測定頻度の見直しを実施している。この資料を見ると、No.1、No.2、No.3地下貯水槽については、濃縮塩水(高濃度汚染水)を入れたものなんで、特にドレン孔の方で放射性物質の検知があった箇所、
No.1、No.2についはドレン孔と検知孔の北東側。No.3については、これは北東、南西側の両方だが、こちらについては、従来からの日1回の測定は継続している。
それ以外、赤字の部分は週1回に頻度を落としてモニタリグしていきたいと思っている。
こういった状況については、実際に海側、あるいは、より、今、リスクがある海側の測定の方にリソースを振り分けて、やっていくこと、お、考えており、こういった見直しをさせてもらいたい!と考えている。
# なんでこのようなモニタリングの頻度の見直しをやっているかについては、一切説明しない東電。なめとんか。##
# 汚染水WGで漏洩事故による更なる測定負荷の増大に対して指摘された事に対する対応。緊急性の低い地下貯水層などの測定頻度を減らしてやりくりする更田委員の指摘。物事の優先順位を付けられんのかと呆れられる東電。第三者、外部機関を現場に入れる指摘は断固!拒否したい隠蔽東電。##
後、残りの資料は、各サンプリング測定結果なのでコメントはない。後で見ておくのだ。私からの説明は以上だ。
○東電小林B:
はーい。それでは質問を受ける。(8分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:08:30
●IWJミノシマ:【要約】
・地下貯水槽のモニタリングの見直し。いつからこのように頻度を変えたのか?
(東電今泉:本日関係各所に説明。明日からこの頻度の見直し後の測定を始めていく。)
明日測定する、週1階に鳴った奴は明日測定して、次が1週間後か?
(東電今泉:全てがそうかといえばそうではなく、それぞれの箇所は過去より測定をしてきているので、次の順番が来た時の測定になる。1日1階の測定なので、仰るとおり、明日から、そういったサンプリングに入っていくものもあるが、どこの場所をいつやるかはわからん。明日以降の測定でそれを反映させていくと言うことだ。)
・5号機の燃料取り出しについて。本来ならいつから開始して、どれぐらいまで終了する目処だったのか?もともとどういう計画だったのが、こういうことがあって遅れることになったのか?
(東電今泉:平成26年度上期には使用済燃料プールの燃料取り出しを始めたいと思っており、その計画が遅れる兆候はない。)
・1,2号機の排気塔、構造解析、地震があっても大丈夫評価を出しているが、構造解析はいつして、その時に使ったデータはいつのデータを使って行ったか教えてほしい。
(東電今泉:手元に資料ないので。▼後日に。)
以上です。
(東電今泉:解析を行ったのは、以前説明した時期の前。その時の解析でいつのデータを使ったかの質問は、解析モデルとしては、実際に斜材がない状態でその他の排気筒を支えている足の部分をモデル化して計算している。おっしゃったデータというのは、そこの解析に使った時の強度の入力していくことになるともうがそういった意味か?前に説明したのは、解析が終わったので説明しているトオモウので、その時点の解析結果ということだ。)
それは施工した時のデータということだと思うが、耐用年数など考慮されているのかと思ったので質問している。
(東電今泉:わかりました。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:13:40
●ニコニコ七尾:【要約】
・モニタリング計画の見直しについて。No.1ドレン孔南西側、週1回ということで、塩素、全βがいろいろあるが、説明で前回から引き続き、どうのこうのといっていたが、採取が1回で解析がずれていくということなのか?どの間隔で調査して、公表がずれていくのか?
(東電今泉:実際にここのサンプリングは1日一回の採取だったが、これからは週1になる。南西側ドレン孔から週1階に取る赤い文字は同じ日に取るかといえば、違う。日が違ってずれていくサンプリングになるとオモウ。)
No.1からかなりの箇所があるが、それは個別にずれていくと?
(東電今泉:そうだ。何曜日に何を取るか、説明するだけのものは持ってないがそんなイメージだ。)
リソースといったが、様々な作業が込み入っている関係でずれていっているという関係なのか?
(東電今泉:頻度の見直しはそれに応じな見直しをしていきたい。)
何人体制で何班でやるか、明確にする必要があると思うが、人員体制はどうなっているのか?
(東電今泉:▼確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:16:35
●共同前田:【要約】
・先週末にタンク本部会見があった。H6タンクエリア原因究明。聞き取り増やし、深堀りして、ということだったが、現在の進展状況は?
(東電今泉:先般も言ったが、ヒアリングに時間がかかることもあり、今日の時点で新しいものをお知らせするものはない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475667#00:17:35
●フリー木野:【要約】
・H6タンクエリア漏えいについて。RO除染装置の状況。新しいことがわかっていないのか、わかったことがあるが発表しないのか、どちらか?
(東電今泉:調査継続中の状況なので、本日、新たに知らせる状況ではない。)
・除染装置の設置自体は日立か?東芝か?
(東電今泉:除染装置?)
制御室のところには東芝の旗がついていたが、RO除染装置自体は日立か?
(東電今泉:▼私は知らんが、いっちゃってもいいのか含めて確認する。)
・設置したのはメーカーだが、制御室で見ていたのは協力企業と言っていた。メーカーではなく協力企業に発注するメリットは何処にあるのか?
(東電今泉:監視にあたり、どこが適切かということでそうなったとおもう。)
メーカーより協力企業が適切だと判断したのか?
(東電今泉:あの… 監視業務の業態で何処が適切かということだ。そこについては言えない。)
わからないが。監視業務の中で、設置したメーカーより、協力企業がいいと判断したのはなぜか?
(東電今泉:ま、そういう判断をしたんだろう。わからんが。いえない。)
確認してくれないか?
(東電今泉:▼そこは確認する。)
・制御関係は入札なのか?
(東電今泉:今の段階では言えない。)
1週間たってもわからないのか、発表しないのか?
(東電今泉:言えないとしか言い様がない。)
? 調査中なのか?当然わかっているよな?
(東電今泉:調査内容について質問に応えるのが適切なのかの問題がある。調査の関連でこの本日の会見で言えない。)
入札か入札ではないか、調査の影響に関係ないと思うが答えられないのか?
(東電今泉:答えられるかどうか含めて確認する。)
答えられないなら、その理由もお願いする。
・先週の報道で、就労不能損害についての倍賞打ち切り15年2月までする理由を説明いただきたい。
(東電小林B:▼手元に資料がないので後ほど回答する。)
その際に紛争審査会の指針の沿ったものであるという認識も合わせてお願いしたい。
(東電小林B:わかった。)
・賠償関係で。転居した後に1年またずに即打ち切り。東電社員に返還要求していることをが国会でも問題になり見直しが要請されていると思うが。対応状況は?
(東電小林B:転居を持ってということではないと認識している。国会うんぬんは私は知らないので預からせてもらう。▼)
・国会の中で東電側でADR和解案を拒否したのが15件あり、その15件が全て東電社員とその家族という説明があったようだ。申し立て全てが東電社員関係に偏っている状況についてどう考えているのか?
(東電小林B:別に社員とその他を区別はしていない。)
偏っているのはたまたまなのか?
(東電小林B:言える事は東電社員とその他は区別していないということだ。)
確認お願いする。
(東電小林B:他良いか?それでは以上で終了する。)
~ 終了 17時54分(24分)