2015年3月26日木曜日

東電会見 2015.3.26(木)18時30分 ~ 中長期ロードマップ進捗(滞留水移送装置仮設ポンプ設置が必要な箇所の調査・3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況・3号機使用済燃料プールのプールゲートの状況・1F構内への線量率モニタの設置・構内で採取した建屋内瓦礫、立木、落葉及び土壌の放射能分析・体感型訓練開始・福島給食センター進捗状況 )

東電会見 2015.3.26(木)18時30分 ~ 中長期ロードマップ進捗(滞留水移送装置仮設ポンプ設置が必要な箇所の調査3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況3号機使用済燃料プールのプールゲートの状況・1F構内への線量率モニタの設置・構内で採取した建屋内瓦礫、立木、落葉及び土壌の放射能分析・体感型訓練開始・福島給食センター進捗状況 )



2時間5分


炉・汚染水対策チーム会合 第16回事務局会議 3月26日 ★★★



報道関係各位一斉メール 3月26日(木)~3月29日(日)

○福島第一プラント 3月26日(木)~3月29日(日)

    ○指示・報告 3月26日(木)~3月29日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3月26日(木)~3月29日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 3月26日(木)~3月29日(日)

      ○その他 3月26日(木)~3月29日(日)

      福島第二 3月26日(木)~3月29日(日)
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      福島復興本社 3月26日(木)~3月29日(日)
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      柏崎刈羽 3月26日(木)~3月29日(日)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:05:25

      中長期ロードマップ進捗 概要




      ○東電ヤマト:
      中長期ロードマップ 進捗 会見を始める。会見者を紹介する、中央が、廃炉推進カンパニー プレジデントであらせられる増田さまである。左が川村慎一である。右が原子力立地本部長代理であらせられる菅野さまである。

      それでは増田さまより、中長期ロードマップの進捗 状況の概要について説明させていただく。

      ○東電増田CDO:
      社会の皆さんに迷惑をかけていることをお詫びする。すんまてん。それでは中長期ロードマップの進捗状況について説明させてもらう。

      手元資料 a3の裏側を見よ。★まずは汚染水 処理 浄化設備についてである。各種除去設備 7種類を使って除去すすめている。敷地境界での線量評価としては1mSv/y 未満を達成する見通しである。

      水処理のほうは海水成分の多い水が2万トンほどあるが これを除いて5月末までに完了する予定である。

      また その後、ストロンチウムを除去した水、また新たに入ってくる地下水が汚染水になるものについては、多核種除去設備を使って除去を続け、それにより1Fのリスクを下げることを実施していく。

      ★右側を見よ。3号機 使用済み燃料プール内のがれき撤去進ちょく状況である、以前から説明を続けているが、3号機 使用済み燃料プールからの大型ガレキの撤去作業をおこなっている。

      今までに操作卓、心配をかけるようなプール内にさせる事を起こしてしまったが、操作卓を取り除き、また燃料交換機についているトロリーの取り除きが終わり、4月から燃料交換機本体の撤去に向けて準備を進めていたが、

      その準備の中で、今回燃料交換機の一部が、プールゲートとよがれるプールと圧力容器の間の堺を造っている、ゲートのような板があるんだが、底の部分に折衝してる可能性があることが写真撮影の結果分かった。

      この後、ここについて慎重に撤去作業を進めるためにどういう状況なのか調べて行きたい。

      ★その右。1号機 原子炉内の調査状況である、これはミオンと呼ばれる宇宙船由来の素粒子を使って、燃料デブリの位置を、2月11日から測定を1号機に関してはおこなっていた。

      1号機の圧力容器に関しては 我々は燃料が溶け落ちて、圧力容器の中には残っていないのではないかと考えているが、この写真を見て、わかりづらいかも知れないが、原子炉格納容器の圧力容器の部分に、

      燃料があれば黒ずんで写るはずのところが、真っ白にうつっていることから、燃料はないと考えている。我々の評価と同じような答えが出てきたということである。さらに この画像の集積精度を高めることを実施していく。

      ★その下。H4エリアタンクのところだ。内周堰の雨水の漏えいと、外周堰での水位低下があったことの報告だ。特に下の半分に書いたが、3月10日にH4エリアの外周堰に溜った雨水が低下していることを報告した。

      下半分にちょっと書いたが、3月10日にH4エリアのタンク周囲の外周堰に溜った雨水の水位が低下していることを説明した。側溝とモルタルの愛大に隙間があったことから地面に浸透したのではないかと思っている。

      こう言ったところがしっかりと海への流出がないようにしていきたいと思うんで、類似箇所の点検、補修を行なって行きたい。

      ★その左。リスク総点検に関してだ。先日ら、心配を掛け、情報公開に対して我々の姿勢を更に見直すことを今行っているところであるが、その元とのなった排水路のデータの公表の遅れの、も、も、ものである。

      # なんかい目やねん。何が更に、もう一度だよ。一体いくつ、仏の顔が必要なのか。海洋漏えい、津浪到着写真、地下貯水層水位低下データ、数え落とし、きりがない… 社内の隅々まで行き届いている隠蔽体質。##

      # この男が主犯と思いきや、そうではなく暗黙の了解でやってる。上層部が何処まで知っていたのか、この男が処分されないことを見れば明らか。##

      # つくづく性根から腐ってる… なぜ、隠蔽行為が繰り返されるのか、これまでのナンチャッテ対策は、全て東電は隠蔽とは認めず、単なるミスであるとし、ミスを防止する対策として誤魔化してるからに他ならない。また同じ事を繰り返す。それが何れ間違いなく事故に繋がる。誓ってもいいわ。##

      情報公開の基本方針を切替え、経産省の高木副大臣さまからもご指導を頂いておる。被災した住民や国民目線にたち、改めて網羅的に総点検を行い、1Fのリスクしっかり把握せよ!と言うご指示を頂いた。

      それに基づく!リスクの総点検を行っているところであるっ! 我々、敷地境界の外に影響が与える可能性があるものを技術的なレベルと言うよりも、しっかり、全て網羅すると言うことを今行っておりまして!

      これについては4月頃に開催される福島評議会で説明し、意見と質問をもらいたいと考えているところだ。

      # 何が総点検だよ。単に東電が持っているデータを調べて公表すべきものがあるか、ないかの話しに、まるでリスク安全総点検かのように話しをすり替えるペテン。安倍晋三ブロック発言に嫌悪感を覚えない国民には、これで十分通用すると思ってるのか。政府、経産省に舐められてるとしか思えない… ##

      # あくまで東電さまが皆さんには何が必要かメニューを提供するので、その中から選べと。信用出来るか。洗いざらい出せ。莫大な国費が投入され存続している加害者企業の事故現場を、ムラ除く第三者が一切調査できず、全ては東電を通して出てくる情報を精査するしかないなか繰り返される隠蔽行為。##

      ★その左側。2号機の原子炉内の温度計の交換に関してだ。この作業が終了したというものである 2014年の2月に錆の影響があり、なかなか、うまく引けない と言っていた温度計を2015年1月に抜いたことを報告しているが、

      その設置作業が終了した。今後1ヶ月ぐらいをかけて安定していることを確認した上で、温度計として使用を開始したい。これができると2号機の圧力容器底部の温度計は2本となり、監視の信頼性があがるではないかと期待している。
      ★最後に、福島 給食センターの進捗 状況である、これは作業環境の改善 ということで、色んなことをやっていることを説明してきたが、おかげさんで、ようやく大熊町の大河原地国、福島 給食センターが3月31日に完成する予定だ。
      四月の中旬からは、ここで作ったものを、福島第一 新事務棟にいる者(東電社員さまと元請け企業の社員さま)に、食堂のスペースを使って食べさせてもらう予定である。

      また、作業をやってもらう方々(多重下請けピンハネ被ばく労働者)にも、なるべく早く食事を提供したいとおもう。休憩所の方は若干遅れており、休憩所で食事を提供できる時期は6月になってしまうかなーと。今考えているところである。

      こういったところが、今月の状況ではあるが、昨年度の4月1日に、廃炉推進カンパニーを設立し、ほぼ1年仕事をやってきた。少しここで所感を述べさせてもらいたい。

      昨年4月に、福島第一の地に廃炉に関する意思決定を早くし、あるいは、地元に密着した形で仕事をすることが大事だと言うことで、廃炉推進カンパニーを造らせてもらい、責任者として1年間活動してきた。

      ま、福島第一については、通常の原発のように、設備を守るようなやり方の仕事ではなく、課題を解決する場として、今までの我々の発電所とは違う、仕事であることを説明しながら、今までも取り組んできたつもりである。

      プロジェクトマネジメント制というのが、その一つの代表である。課題毎に各部門が連携して、課題ごとに、各部門が、連携して、課題解決を取り組むことをやってきて、この1年間を過ごしてきた。

      また原子炉プラントメーカーの東芝さま、三菱さま、日立さま、からも vice presidentとして3名の方に来てもらい、その豊富な経験をもとに現場の技術陣の指導、相談、現場とメーカーの橋渡し、

      といったことをやってもらい、活躍してもらっている。この1年間 色んな面で活躍をいただいたと思っておる。事故直後は、燃料の、冷却作業を最優先に行い、その次は燃料冷却した汚染水を漏らさない対策。

      そして 汚染水浄化システムの構築。更には、浄化した水を、貯留するタンクの建設を進めてきたが、当時の野戦病院だった状況から、3ヶ月先ぐらいまでは見通しながら仕事ができる環境になってきたとは考えている。

      # 事故直後と比較されても… ##

      この一年大きな進展としては、4号機使用済み燃料プールから燃料取り出しが無事に完了したことがある。非常に大きな自信となった。今後の1号機、 2号機、3号機からの燃料取り出しに、この知見をいかし!取り組んでいきたい。

      また 全面マスク着用を省略することができるエリアを拡大し、作業環境の改善も先ほどの食事の話もふくめて、事故直後にくらべると大幅に改善してきているとおもっている。

      こういった廃炉汚染水対策の進展にともない、対処すべきリスクが、大きなものから小さなものへ変わってきていると思う。

      私は就任当初、地元と、この廃炉推進カンパニーとの通訳となり!しっかりと以降をを社内に伝え!社内の活動を地元にわかりやすく伝えることで、この廃炉が円滑に進むことをしっかりとやっていくと述べさせてもらったが、

      # 廃炉作業が円滑に進むように、しっかりと都合の悪い情報は全て伏せてやっていく、従来の東電のスタイルをしっかり継承した結果がこれ。で、また隠蔽ではないとシラを切り通す、はっきり言って、なぜ、未だに存在が認められているのか、全く理解に苦しむ反社会的企業 東電。##

      # 世間の常識から掛け離れてる。ただ施設を守るだけがこれまでの仕事であったと。どんな仕事やねん。外注まるなげ、機材を作ってもらい、購入して、運転するだけ。地域独占、殿様商売。反対勢力の抑えこみや、警察OB、経産官僚親族、政治、報道、全て金の力で。今年も大量新卒。ありえね… ##

      # で、一体何処にそんな人員がいるのか、おおよそ電力事業に必要とは思えない、電通、博報堂の下請け企業顔負けのプレゼン能力。とてもじゃないけど、他の電力じゃ事故が起きたら、こんな対応、とても真似はできないであろう無駄な社員の数。つまり、事故前、お前ら何をしてたのという話し。##

      ★★★今回のK排水路の問題では、地元が、どんな物に不安を感じているのかっ、何に関心があるのかっ、ということを上手く捉えることが出来ず、通訳としての役割が、果たせなかった!と思っている。

      # まだいうか… 汚染水が海に流れ続けている事、海洋漏えいの現実を伏せることが、地元の不安に直結するとは思わなかった、直結することと上手く捉えることが出来なかったのである!だから隠蔽ではないのであると。頭がイカレテルとしか思えない。自分で喋ってて恥ずかしくないのだろうか… ##

      # この増田発言がデタラメである根拠はちゃんとあって、東電は、このK排水路を会見発表しなかった。重大な問題を発表する時は、いつも中継のない寄生庁記者室でやる。発表したら不味いという認識があったからこそ、そんな発表をしているのに関心があるとは思わなかったと。ナメトンカ… ##

      # 未だに事故現場を東電が全て仕切っていることこそ最大の不安。東電の存在、警報装置設置するだけで満足している役立たずの寄生組織の存在こそ最大のリスク。莫大な国費で存続している企業が、黒字達成で誇らしげ。こう言うのをアベノミクスと言うんでしょ。##

      ★★★★地元の方に与えるリスクがどのように変わっていくのかも含めてだな。情報発信がしっかり出来なかったことがっ! あのぉぉ… えぇぇ… そのぉ… 原因にあると思っておりますし、、大変、あのぉ、、反省しているところである。

      # ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 反省してねぇ!!!!! とういうか、「あのぉぉ… えぇぇ… そのぉ… 」って、(・ω・ )ナニソレ ##

      # 変わっていくリスクの変化があり、東電の力及ばず、伝えることが上手く出来なかったという、毎度の野戦病院等々厳しい現場を前段でアピールし、「頑張ってんだが 力及ばずストーリー」もう完全にパターン化… これ、ただ文字に起して公開してたら、自分も詐欺の片棒を担いでいることに。##

      また、一昨年4月に社会の尺度、目線に適合するリスクコミュニケーションを推進する事を目的に、東電社内にソーシャルコミュニケーション室を設置し、また、リスクコミュニケータを設置して、

      社内の人間のだな。社会的な目線によるもの。その、社会的感性を磨くということで、情報海自の姿勢を定着させたり、情報発信が上手く出来るように改善を行ってきたつもりだが、

      # さらりと言ってるけど、世間から浮世離れしてる企業の社員は、社会の尺度という教育からやり直す必要があるという。というか、海洋漏えいを隠蔽して怒られて、それを設置した結果がこれなのに、毎度対策機能せずの総括もしないで問題の本質を誤魔化す東電。またやると宣言してるも同じ。##

      # まるで、社員の問題で情報が開示されなかったように言ってるけど、これまでもどう考えても経営が関与しているとしか思えない重要な情報もこの調子。根拠なく否定し続けた海洋漏えい認める時も、土木部で地下水位を計測してるデータが発見されたぁ!!とまるで他人事のように発表。##

      # 海側遮水壁工事で地下水が行き場を失えば、地下水位が上昇することは、サルにでもわかっていることなのに、タンク、汚染水問題に直結する問題を経営陣が知らない訳がないのに。たまたま土木部門がデータを測定していたことが発見されたかのような、他人ごと説明をした東電。##

      # 昨日の監視評価検討会でも大きな議論になっているサブドレン汲上げて海に捨てないと閉じられない主張と整合しない。どう考えても、分かっていて隠している。隠さないと円滑に廃炉が進まないと考えているとしか思えない東電。当然それに期待している国、経産省、政府、自民党安倍政権。##

      今回、このソーシャルコミュニケーション室との連携!あるいはデータの共有が上手く機能せず! 当社の情報公開姿勢により、結果的には! 福島県民の信頼を損ねる結果となったことは申し訳無いと考えている。

      # 「機能しなかったこと」と「姿勢」は、明らかに別の問題だよな。日本語喋れ。信頼を損ねたのは福島県民だけであり、東電存続のためにコストを負担させられる国民には信頼は損ねてないとでも言いたげだ。##

      今回のデータ、情報に関する社内の共有プロセスの確認。社会の皆さんに説明が不十分だった点については、改めて検証し、我々としてもソーシャルコミュニケーション室とともに、改善策を徹底し、再発防止を徹底していきたい。

      来週にも取り纏めて知らせる予定だが、周辺環境に直接影響を及ぼす水やダストに関する全ての放射線データを公開することを★★★原則として、国内外の専門家によるチェックを仕組みとして構築していきたいと思っている。

      改めてK排水路に関しては、今まで港湾内に繋がるラインに付け替えることを皆さんに対策として約束してきたが、この暫定対策としてのC排水路を使ってのポンプ設置が本日完了した。

      # 結果的に海に出ることに変わりない。単に汚染された水が海に流れ出る場所を変えただけの話し。何が皆さんとのお約束だよ。川村信一氏は、港湾は海ではないと言い切っておりましたよ。##

      # 港湾内に汚染水が流れ出ても、海ではないと言うことでWHO飲料水レベル引き合いにブロック念押し。こういう状況をデフォルトにしたのは、他でもない安倍晋三。こんなキチガイに何時までも国の舵取りさせるのか。本当に知らんぞ。いい加減、騙されていることに気づけよ。日本人は。##

      今後、試運転を行い、以上がない事を確認した上で、本格的にC排水路を使って港湾内への移送を行っていく。廃炉推進カンパニーは世界で誰も経験のない廃炉作業、世界中の叡智を集めて確実に進めながら、

      経験を広く共有していくことが大事だと思っておる。また 地域の方々の立場に立って、一つ一つ作業を進めていくことが大事だとおもっている。その他 中長期ロードマップのトピックスについては、この後、川村の方から説明させていただく。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:18:25

      滞留水移送装置仮設ポンプの設置が必要な箇所の調査について


      ○東電川村信一:
      引き続きトピックスについて説明する。「滞留水移送装置仮設ポンプの設置が必要な箇所の調査について http://j.mp/1HP2KEr」スライド 1ページ目を見るのだ。これは地下水流入抑制対策をすることによって地下水位が下がってくると、

      それに合わせて建屋の水位も低下させていくことが、これからの廃炉作業に向けて必要となる。そのための調査となる。建屋滞留水の水位がどうなっているか水位計を設置して調べてきた。

      今回この資料で14のエリアにつけた水位計の状況から分ったことを知らせる。何をしらべたいかというと連通性だ。建屋内の他のエリアと水の行き来があるのかどうか、ということを確認するということである。

      水の行き来があれば、建屋内のポンプで水を抜くことはできる。でも水の行き来のない部屋があったら、そのエリアは別のポンプを付けて排水することが必要になるので、そういったエリアがあるのかないのか 確かめたのが、この調査の内容になる。

      スライド2ページから5ページまでは、1から4号機までを書いてあるが、今回は、この黄色や大きな矢印がついたこのエリアだ。このエリアに連通性があるのか ないのかを中心に調査をした状況になる。

      ほかのエリアについては、例えば1号機の例で説明すると。タービンの所の真ん中に、赤丸がポンプをあらわしており、青丸が水位計なんだが、赤い丸が2個ある。

      2台のポンプで1号機のタービンのところから水を移送するのが、今の計画になっている。この時に他の建屋と連通性があれば、この2台のポンプで全体的に水を引っ張っていくことができるが、

      連通性のない独立したエリアがあると、そのエリアはこのポンプを動かしても水位は下がらないので、仮設ポンプで水を吸い上げることが必要になる。

      それが必要かどうかを黄色矢印で示したエリアについて4号機までを調査をしたというものである。次のページからはその状況になるが スライド6からは、それぞれのエリアの水位の一覧だ。

      7ページと8ページが結果になる。全部で14のエリアについて状況を確認している。何を見たかというと、水位と水質を見ている。例えばスライド7の一番目のところを見てみると、

      タービン建屋の水位が左から2つ目の青い数字2934に対して、この部屋の水位が4900と水位に非常に差がある。それからその中の水質についても、特に塩分濃度が非常に高くて、

      震災直後の海水そのものというぐらいの塩分濃度となっている。水質と水位から、他の部屋との行き来があるのか、ないのか、確認している。その結果が 一番右側の欄に書いてあるが、

      連通性判断無し、というのが、おそらくこの部屋が独立して、他の部屋との行き来がないだろう、というのが「なし」。ありというのは、周りの推移と同等であるということ、

      或いは水質も滞留水 と同等であるということから、連通性はあるだろうということで「あり」と書いてある。これが14箇所、ありなし と書いてある。これについては9ページ。連通性があると評価されるのはどうゆうエリアか。

      これは水質と水位から、この赤い四角で囲ったエリアは連通性があるだろうと考えている。②のところ。水質と水が随分と異なることから連通性がなく、この部屋だけが独立しているだろうと考えられるエリアが②ところだ。

      この②のところは、仮設のポンプを付けて水抜きをしていく予定にしている。スライド10以降は、それぞれのエリアの状況、水位とか書いたものである。これは見ておくのだ。次の資料だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:23:15

      3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況について


      「3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況について http://j.mp/1E5ZTsU」の報告だ。スライド2をみるのだ。今は6のウォークウェイ撤去作業と、7のラック養生板の設置を実施している。

      ハッチングのところが終了したところであり、操作卓の撤去屋、トロリーは撤去されている。スライド12を見ると、燃料交換機の概略図が書いてある。

      こういった横長の大きな構造物なんだが、トロリや操作卓と言った 真ん中にある物は撤去済み。今はウォークウェイという少し横長のもの。

      それから、これから、FHM という燃料交換機の本体という一番大きなものを撤去する作業に入っていく状況で、これについては 特にトラブルもなく、淡々と進んでいる状況だ。こりゃ以上た。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:24:20

      3号機使用済燃料プールのプールゲートの状況について ★★★★


      次の資料だ。「3号機使用済燃料プールのプールゲートの状況について http://j.mp/1E62AdX」これも同じ3号機なんだが、事象の概要というところで今言った燃料プールに落下している燃料交換機。

      これは 来月にも取り出す計画であり。その事前準備作業ということで 状況の確認をしているときに、この燃料交換機の一部がプールゲートに接触している可能性がある、ということがわかった。

      左下の写真を見るのだ。左側の影の部分に、真ん中から右側に棒みたいな物が、これは燃料交換機の部材の一部と考えられるが、これが少し張り出して接触しているように見えるというところだ。

      同じように関係するということで確認したところ、今度は右の写真。プールゲートには、ゲート 1とゲート2の2つのゲートがあるんだが、G1はずれている可能性があるのではないか。

      G2は斜めにずれており、もともとシール性は必要ないんだが斜めにずれている事が見えている状況にある。★★★★スライド2、繰り返しになるが、燃料交換機の一部がこのゲートに接触している可能性があるということで、

      このゲートそのものは、44トンの水圧で壁に押さえつけられているような構造だから、後は定期的に関しもしていることからシール性は保たれているだろうというところである。

      もしもシール性がダメなら、水位は低下するのだが、今は水位低下があらわれていないし、そうならないために、ま、確認をして、しご、しご、仕事をしていこうということだ。

      ま、仮にそうなったとしてもプールについては、震災の反省なども経て、★★★★★補給ラインみたいなもんも一応もあるので、対応はできることになっている。

      # 一応って… これ、さらっと説明してるけど最大の難関。もし落下させたら間違いなくプールを損傷して水が抜ける。損傷の度合いによるのに、水が抜けても、水を補充できる準備が出来てるので安心、って、これ、質疑で質問あったんだろうか。監視評価検討会で議論の俎上に上がったことないぞ。##

      スライド3。接触の可能性に対してどうしていくか、ということなんだが、接触したまま 撤去することに対して、

      きちんと 調査をして状況をしっかり見た上で、干渉しているのかしていないのか、どれぐらいしているのか、調査をした上で、この FHM 本体の撤去をすすめていきたい ということだ。

      ゲートについても、ずれている可能性があるということから、ゲートの部分についても、変形の有無や取り付け状況、これは主にカメラを入れて目視確認になるが 調査をしていくということだ。

      ★★★★調査の結果 必要があればだが、何か代替する機能を考えるとか、漏洩は今はないんだが、

      ★★★★もしも、そういうことがあったときに抑制する対策をとるのか、水位低下が起きた時の、注水方法を更に多様化していくような検討をしていくことを考えている。

      # 万万が一と力をこめて言わない。東電の万が一は3分の1ぐらいの確立だから、もしもの時、ということは、ほぼやるだろうな、と見てるんだろうか。##

      スライド4、プールゲートを上から見た写真 であり、下が その図面になる。上のところはこの丸いところを拡大したような形になる。

      上の左側の写真の左上、右側の写真の右上は、もうコンクリートの壁の部分になる。こういったところがずれている可能性があるということである。スライド5は全体の概要だ。これは以上である。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:28:15

      1F構内への線量率モニタの設置について ★★★


      次の資料だ。「1F構内への線量率モニタの設置について http://j.mp/1EYODMt」 これは1F構内に線量率モニターを設置していくというお話だ。

      スライド2の右下を見ればわかるが、160センチぐらいの高さ、重さ160kg、タイヤがくっついた線量計になる。左側の仕様に書いてあるように 0.1μSv/hから100mSv/h までの間の測定ができる。

      で、これは、バッテリーとAC電源の両方で駆動することが出来る。ソーラーパネルもくっついているので、太陽のエネルギーを使うこともできると。GPS機能もついてるんだぜ。

      10分ごとにデータを更新していくと。こういったものを導入していこうということだ。まずは今月中に20台。来年度上期、平成27年9月までに50台を追加して、70台体制で線量率をモニターしていこうという計画である。

      スライド3を見るのだ。赤い部分が、今月導入する20台、緑が追加する 50台、今考えている設置場所をあらわしている。

      どういう場所に設置してどんな目的かというと、これは作業をする人たちがたくさん集まる場所だ。免震棟や休憩所。あるいは視察、記者の皆さんが取材でたくさん通るようなルート。そういったところを中心に置いていくと。

      どんな状況かお知らせする為に置いていくと。コレを知らせることで安心感にもつながるし、線量を意識した仕事も繋がるし。ますます線量低減につなげていただこうと、そういう思いから設置するものである。スライド4はそれぞれのところ。

      それぞれの機械が、電波を飛ばすことができるので それで受信をする形で休憩場や免震棟。たくさんのひとが集まる拠点のところに大きなディスプレイを置いて、それぞれの場所を表示できるようなところにやっていきたい、と考えている。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:30:30

      福島第一発電所構内で採取した建屋内瓦礫、立木、落葉及び土壌の放射能分析 ★★


      次の資料だ。「福島第一発電所構内で採取した建屋内瓦礫、立木、落葉及び土壌の放射能分析 http://j.mp/1EYRzsG」表紙を見るとIRIDや、とんでもJAEAのマークが入っているが、

      我々の施設の中の、タイトルにもあるように、ガレキとか、立木を、落ち葉、土壌といった物の放射能分析をやってもらっている。その結果、今年度の結果が出てきたので その紹介をさせてもらいたい。

      概要のところにあるが、なぜこういうことをやっているかというと、廃棄物は通常の原発で発生した廃棄物とは 形状が異なることから、廃棄物の状況を確認する上で分析が非常に大事ですよということがひとつめに書いてある。

      これまでも発電所のなかで採取した、物の分析をやってきたんだが、今回 今年の分が得られたので報告する。

      今回の結果は、これまでられた分析結果から想定されるもので、得意な結果は無いと現時点では考えている。一番下が大事なんだが、これからも継続的にデータを蓄積して、処理、処分の研究開発に使っていきたいということである。

      スライド2を見るのだ。これは今までの状況と今年の状況だ。こういった平成23年度から25年度まで、こう言った試料を取って、赤で囲ったところが今年度取ったところになる。

      一番最初の、建屋のガレキ状況なんだが、目的の概要は、ガレキのところをきちんと確認するということで、5ページにどこから試料を取ったのかということが示してある。

      6ページが瓦礫をとった資料の情報になる。それを分析した結果が、7ページ、8ページに書いてある。6ページにあるが、全部で10個のサンプルをとってNo.1~10まで、それぞれどの核種がどれぐらい検出されたか一覧として示してある。

      1号機、3号機、2号機、それぞれ、9ページまでが結果の報告だ。スライド10からは立木、落ち葉、土壌だ。これについてもそれぞれ12ページのエリアから採取している。

      1号機から4号機は周りが少しこまかくしてエリア分けをし、ここの部分から取っていると。ただし、Bエリアは木がないためにとっていない。それ以外のところは 取れるものはとって分析をしている。

      立木については13ページ。14ページには落ち葉。15ページに土壌。ということで、マルの所に青とか緑とか色がついてるが、12ページを見よ。

      ★★★赤が200μSv/hということで、赤から段々と黄色、緑、青、紫色が10μSv/h 以下と言う値がそれぞれの所から得られているまとめになる。17ページ以降は参考資料で詳細な値が入っている。

      こう言った物を測定してどういう使い方をするのか、ということなんだが、これは一例だが、1ページを見ると、色んな縦軸がトリチウムとか、炭素14とか、こういったデータを取ってみると、

      建屋の中ではセシウムの相間が左側に関しては相関しないが、1号機建屋内の試料では、セシウムの値と比例する関係があるのではないかと。横軸セシウム、縦軸はこう言った物を取ると、

      そんなようなことが見えてきたりと言うことがある。これまでデータが少ないから垣間見えるとか、あるように見えると言う評価になっているが、データを増やしてこう言ったことも言えるようになれば、

      廃棄物の管理や、これからの廃炉をしていく上での手順の検討などにも生かすことが出来ると言うことで、引き続き、来年度もデータを取っていく。今日紹介したのは、今年度のデータが取れたという紹介になる。

      # 事故直後に飛び散ったガレキの線量測定、核種組成を把握する必要性が言われてた。##
      .


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:35:10

      体感型の訓練の開始について ★★★


      次の資料だ。「体感型の訓練の開始について http://j.mp/1xiSKmF」 1ページを見よ。これは我々の人身災害の発生状況だが、

      ★★★★スライド1にどういった人身災害、今年度の47件の中身を見ると、特に右下の所だが、経験年数が0.5年とか、1年未満の方。これは1Fの経験年数ということだが、

      経験年数の短い方が、圧倒的にこう言った災害に遭っている状況になっている。そういったことから、赤文字で書いてあるが、新しく入ってくる作業員の危険予知能力の向上が課題だろうと考えている。

      次のページ。では、危険予知能力を高めさせるにはどうするか、ということで今まで以上の一層の安全確保のためには、危険を実際に退官することが大事なのではないだろうかと!

      で、実際に退官してもらう事に基づいて、1Fに新規に入ってくる作業員を対象に、危険を体感出来る、体感型の訓練施設というものを新事務棟の近くに設置している。というか、今工事中だ。

      で、準備の出来た項目から順次運用を開始していきたいと言うことで、本日、準備出来た項目、これからやっていくものについての紹介だ。次の菱形になるが、安全帯の使用に関わるような使用退官を3月末に、

      ま、かなり末に近づいているが、運用が開始出来るように今準備中だ。で、これは具体的には落下衝撃力退官とか、親綱緊張力、ダブルフック歩行体感!! 安全帯衝撃力っ! 安全帯ぶら下がりっ!と。

      こういった体感を先ず3月からやっていこうと。で、順が逆になったが、体感が卓連施設は総合的には平成28年7がつに完成する新訓練施設の中に移すと。今、これ、我々は新しい訓練施設は、1Fの時とは違う作業や物が入っているので、

      訓練室を造ろうと言うことで、これは予てより検討してきた。で、兼ねてから検討してきて、来年7がつに訓練施設が完成するんだが、それに先立つ形で体感が出来る様な、体感型の施設を先行して活用して行こうという話しになる。

      スライド3が今のレイアウトになり、新訓練施設は、今我々が入っている新事務棟の更に図面で言うと、青い点線の所に造る予定になっている。今はまだ何もない。

      今回、先行的に開始する対韓姿勢つについては、新事務棟の前、駐車場になっている所活用してやっていこうというものである。で、4,5ページを見よ。優先12項目と言うことで、

      新しく入ってくる作業員に体験してもらいたい12項目を選び出し、3月から先ず始めるんだが、5月、7月と順次開始していく予定になっている。で、3月に開始するところが④~⑦の4つだ。

      ④の落下衝撃力体感。これは2m、5mから人が墜落したときの衝撃を体感すると。人が落ちるわけにはいかないので、サンドバックを2メートル、5mから落して、それがどれぐらいの衝撃力か、見て感じてもらおうと。

      これ具体的にヘルメットをおいて、ヘルメットの上に2m、5mから70kgのサンドバックを落すと。で、ヘルメットは条名物の筈だが、それがどうなるかと。ま、答えを言うと、2メートルだと壊れないが、5mだと壊れるそうだ。

      5mから落ちるのは、それぐらいの衝撃力だよーん。と言うことを体感してもらう事を考えている。⑤の親綱の引っ張りの力だが、安全帯を架ける綱を架けるが、これはきつくても、緩くても、どちらもよくなくて、

      適正な綱の張り方があるそうで、その適正な津南張り方は実際に張ってみて、どれぐらいに張るのがいいのか体感してもらう。あと、フックを使って実際に歩いてみる体感。

      6番目は安全帯を掛ける位置によって体にかける荷重がどう変わるか体感する。これは、安全帯も上に掛ける場合、足元に掛ける場合。足元に掛けると、ヤハリ落下するときの距離が大きくなるよね。

      上に掛けた時に比べて。それがどれぐらい違うのか感じてもらう。それから、7番目のぶら下がり体験は、ベルト型。フルハーネス型。そう言った安全帯を実際について、ぶら下がってみて、どんな風に感じるか体感してもらう。

      そういった事を先ず今月末から始めたいと言うことだ。将来的には今言ったが来年7月に新しい訓練施設をつくって、そこで総合的なものができるようにしていきたいということだ。



      福島給食センターの進捗状況 ★★


      最後になるが「福島給食センターの進捗状況 http://j.mp/1xiVZub」がどんどん出来てきて、その写真、同じような資料をさっき見てもらったが、これは、見ておけ。私からノトピックス説明は以上だ。



      ○東電ヤマト:
      それでは質問を受ける。3つの会場になるので、1人で1,2問で簡潔に質問をして頂くようお願いする!

      # ほんとなにさま… ##


      (41分)





      ■質疑(Jビレ)





      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:41:25

      ●NHK鈴木:

      【要約】

      ・先程、就任1年の所感を増田さまは述べられたのでそれに絡めて聞きたい。汚染水対策重層化、進捗は物として我々も見えやすいが、長い廃炉の取り組みの中で格納容器の中の核燃料デブリをどう取り出すかは、我々は現地で見れないし、デブリそのものも見えない。ミュオンも名古屋大学で発表していると思うが、燃料取り出しに向け、この1年でどのような手応えが得られたか。増田さまの手応えを聞きたい。

      東電増田CDO:汚染水対策は言ってみれば後始末モードだ。これから行う使用済み燃料、デブリの取り出しが本当に廃炉作業のスタートだと思っている。その中で昨年、4号機使用済み燃料他取り出したのは大きな地震になったと考えている。これからのことを考えると1号、2号、3号についても、やり方はそれぞれ細かくあったが、使用済み燃料取り出しとデブリ燃料取り出しを分けて考えていきたいと皆さんに提案したのはご記憶であろう。あれにより、使用済み燃料については今の我々の4号機でやった自身を元にしっかり取り出す事がリスクを下げる上で一番大事なことだと思っている。それにはしっかり取り組むと。で、もう一つのデブリ取り出しについては、まだ時間的にも、今、{安倍さまのNHKさまに}おっしゃっていただいたような、何処に燃料があるか、ミュオンを使うのも一つのやり方だとは思うが、まだ格納容器内に点検ロボットを入れる事が出来るしいぃぃ、いろいろやりながらでブリ燃料が何処にあるかを見極め、それに対してどうアタックしていくことがこれからの仕事だと思っている。それにより取り出し方が決まったり、建物の造りをどういう大きさにしたらいいか決まってくる。まだ我々は使用済み燃料という自信を持って先にやるという所までは言えるとこで、それまでのデブリ燃料取り出しは、まだまだこれから計画をしっかりつくって、燃料の位置を捜すことをやっていく身である。手応えがあったかと言うことに対しては、手応えはしっかりあったと思っているぅぅ。それは使用済み燃料があんなに、まっ、特に世界中から4号機の燃料が一番危ないんじゃないかと言われていたわけだから、それが取り出せたことは大きな手応えのあった仕事だったとおもっている。)

      # なにこれ。ハッキリ言って4号機と3号機では、使用済み燃料プールの状況は全く異なるでしょうが。とにかく言ったもの勝ちの東電会見。こうやって4号機の知見がそのまま3号機に生きてくるような、国民をミスリードする映像素材をムラメディアに提供してるんですよ。##

      # 4号機の燃料が危ないんじゃないかと言われて、全然危なくないと主張してきたのは東電だろ。終わってみれば、こんどは4号機の燃料が危険な状態であったことを切り抜けた達成感をアピールですか。わらかしよんの。##

      # 毎度のダラダラと時間だけ潰す中身のない東電増田会見。何なの。普段は誰も来ないJビレからこの申し合わせたような就任1年目所感に対する質問と言うより感想。3号機の燃料交換装置の撤去作業に関する潜在的なリスクに視点が行かないように注意をそらそうとしているように思えてならない。##

      ・変形ロボについて。これまで格納容器の中に内視鏡というか、ぶら下げてカメラを入れて見る取り組みはしているが、次年度以降、中で稼働する変形するロボットが1号、2号炉に入る予定が、国家プロジェクトの予定で示されているが、中に八位ってどういう評価をして、取り出しに向けた足がかりにするのか教えるのだ。

      東電増田CDO:うむ。中々難しいところがある。解け落ちた燃料がまだ誰にも分っていないことが一つある。解析ではそれなりに想像はしているが、それに関してどうなっているかを、温度の状況、線量の状況、目で見てどうなっているか外観を見るのは、大きな情報を与えてもらえると思っている。配管を走っていくような細長いロボットが、上手く入れるかどうかから始める必要があり、そのルートを探す、入れた時に外に悪影響を与えない、またそのロボットが中でしっかり動けケルかはやってみないと分からない。中の情報が掴むことが出来れば、次の1歩が進むので、来年度はそういった所がデータとして取れるように、譲歩として取れるためのツールが現場で活用に出来る様にしていきたい。)

      ありがとうございます。汚染水の話しは取り組み自体も大きい。作業に当る方も非常に多いので、我々としても分かり易い取り組みではあるが、建屋内の作業間目視も出来ないし、是非、そちらの進捗や手応えを伝えて欲しいので宜しくお願いします。

      東電増田CDO:今回のK排水路も含めて、私自身が反省しているのは、皆さんの関心が高いところが何処にあるのかしっかりと皆さんと話しをしながら積む必要があるんだと思う! 

      # もうええわ! K排水路の隠蔽じゃない話しは。ええ歳した大人が口の周りにケーキを付けて、「僕ぅぅ、ケーキ食べてないもん!」と言ってるみたいでイライラするわ。もう、まさに安倍さまのNHKに映像使ってくれと言わんばかりですな。##

      1号機建屋カバーを外すことについてはスタートするのは3,4ヶ月遅れたが、皆さんがこう言うデータを取った方がいいとか、こういう安心材料となるようなダスト飛散防止をやったほうがいいと行ってもらったことを反映できたと思っている。それで仕事が出来たわけだから、あれと同じように皆さんに我々ガイアからなにをやろうとしているのかっ。

      # ふざけるな! なぜ周辺地域が1号機建屋カバーを撤去することを不安視したと思ってるんだよ。東電の杜撰な瓦礫撤去工事によって作業員の身体汚染が発生し、時を同じくして米の汚染騒動があったからでしょうが。なんで住民の要望に東電が応えた成功事例風味に紹介してるんだよ。##

      # 東電が何をやろうとしているかだって? 3号機使用済み燃料プールの本丸、燃料交換機本体の撤去作業については、意図的にボリューム下げているとしか思えない会見説明。都合のいい情報をだけをボリューム上げて報告する癖に。##

      ~ 有害デタラメ情報なので略 共犯者はごめんだ。 ~

      また、1号カバーの取り出しの時は、次の週の工程を皆さんに示して、来週こう言うことを使用と思っている、実績はこうなったと言う事も示した。ああいったことをやっぱや理ながら、皆さんに1Fで今何が行われていて、何が今、得られた情報にあるのか、もっと分かり易く★★★★皆さんに提示出来るようにしないといけないと反省してるんで、工夫していきたいと思う。また、知恵や意見をもらえれば上手く反映しながらやっていきたいんでヨロシコ。)

      # その皆さんって誰? 何かあれば東電増田CDOのこの言葉を思い出そう。 http://live2.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:48:00

      .


      ■質疑(福島)


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:48:55

      ●共同カネシ:

      【要約】

      ・K排水路情報発信について問題になっているが、汚染水対策として進めていたサブドレンの話しが事実上ストップしているが、漁協車とは地下水バイパス含めて一緒にやっていこうと上層部に関しては、{合意形成が}出来つつあったと思うが、★★★自ら情報発信のあり方で対策として協議が止っていることを東電増田CDOはどう受け止めているか。

      ・あと、今後はそうはいっても漁協関係者の理解がなくては、汚染水対策は進まないと思うが、どのよう形で協議を進めるか。このK排水路の件と情報発信のあり方も含めてやっていきたいか、2点お願いする。

      # こんなとんでもないへまをやらかした増田が、全く処分されない。それが全てを物語ってる。隠蔽は東電の文化。隠蔽しないと進に勧められないと思っている廃炉作業。原発再稼働もきっとそう。とても事故を起して、国費で存続が許されている企業とは思えない… ( ゚д゚)ポカーン ##

      東電増田CDO:冒頭の挨拶でも述べたが、私が通訳になると言ったわりにはその仕事が出来ていなかったことは反省しているところだ。ま そういうのもふくめてだな。情報の発信は皆さんの関心のあるところをしっかりと掴んで、発信していく必要があるんだなとつくづく感じている。

      # まさか、これが漁連の皆さんが欲している情報だとは思わなかったと。地下水バイパス捨てさせろ大詰め協議の真っ最中に。そのくせ、規制庁の記者レク室での重大認識があることを裏付ける発表。バカも休み休み言えよ。増田。##

      その中でサブドレンの排水が、仕事をして止まってしまったことは、漁業関係のみなさんからの信頼を完全に失ったことだと思っている。やっぱこれは、もう一度信頼を培わさせてもらわないといけないと思っておる。そのためには情報の公開のやり方とか、信頼を頂くに相応しいものをやっていく必要があるし、もう一度我々がどういう取り組みをしようとしているのかも含めて、漁協関係者には、我々が説明したり、理解をもらう機会がもらえたらありがたい。先ずは機会をもらうところからはじめないといけないと思っている。私はサブドレンをくみ上げて浄化するこの仕事は、この1Fを30年 40年、安定した仕事をしていく上で絶対に必要な仕組みだ!と思っている。また これをしっかり作って海側の遮水壁を閉じることで、海に出ている放射性物質の量を今よりもかなり減らすことができるとおもっている、この仕事は信念をもってやっていきたいとおもっているので、何度でも漁協関係者には理解してもらうチャンスをもらって、ぜひ、説明会に参じたいとおもっている。以上である!)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:51:50

      ●河北新報 桐生:

      【要約】

      ・最初の総括で前面升は4号機だったり、?については総括してもらったと思うが、水処理関係、トレンチは1月までに凍結させたいといってたことが出来なかったのと、汚染水全量処理も時期がずれたと思うが、凍土遮水壁も3月に出来なかった。出来なかったもののスケジュールの総括を。

      # トレンチ凍結止水工事は未だに東電は失敗を認めずあれは必要不可欠な工事であったと主張していると自分は認識している。で、全量処理達成も約束の中身を平気で改竄するわ、凍土遮水壁もサブドレンあれば必要なのかという議論が今頃になって出る始末。##

      東電増田CDO:今の3つは我々が提示した目標を満足する事は出来なかったが、初めてやっていることもある。その中で色んな教訓を得て分かってきたこともあるのだと思う。

      # 1F汚染水の全量処理なんか、約束した当初から破たんしてただろうが。いったい何を言ってるんだ。全く話しが理解出来ない。なにこのやりとり。自分の認識と全然違うんですけど!!##

      我々は謙虚になって仕事をしっかり着実に進める方に行く必要があると思っており、汚染水に関しても稼働率を考えながら1月の段階でも報告し、3月の段階でまた遅れる話しをして居るぐらいで、なんすか?我々自身がマグネシウムやカルシウムの影響で、こんなに多核種を除去する装置の稼働が難しくなるもんだとは思わなかったところもある。

      # というか、東電は設計の段階からどういう種類の水が現場にあるのか、ちゃんとメーカーに情報を提供していたのか。東電のマネジメント能力、社内でのあり得ない連絡、情報共有体制をまざまざ見せつけられていると、どうせ、また自分達の落ち度を誤魔化してるんだろう。そう思わざるを得ない。##

      そういった所も含めて、やっぱ、我々は今回、学んだものをしっかり皆さんと共有し、これから生かしていく必要があると思っている。その後、出ていったトレンチについても結局、凍らせることは非常に難しかったが、★★★★★今はしっかり凍っていると思っているが、凍らせることは難しかったし、目的を凍らせるところに、し、し、考えを持って行きすぎたかな?と反省をしている。我々がしなくてはいけなかったのは、★★★★★★2号機の濃いトレンチの汚染水をしっかり抜くことだったと思っている。底のやり方として、凍らせるとか、凍らせないというところに固執した形で説明をしてきた所が、あまり、いいやり方ではなかったのだろうと思う。

      # おいおい。しっかり凍ってたら、一体、どうやってグラウト注入して建屋に水が押し出されたのか。2号機海水配管トレンチの汚染水を抜くためには、凍らせる必要があったから凍らせてたのに一体なにをいってるんだ。長距離の流し込み可能なグラウトが開発されて工事方針を切替えたのが実体なのに。##

      # 更田委員からまさか凍結ありきで上がグラウト施工にまったをかけたんじゃないんだろうなと、東電はグラウト開発経緯を報告するように求められていたけど、聞いた本人もすっかり忘れてるのか、東電からも監視評価検討会で未だ報告がない。##

      もうちょっと我々も何のためにこれをしようとしているのか、よく示して、それに必要な技術が何処にあるのかも含めて、もっと広く考えていく必要があるんだと思う。

      # もう、いったい何を喋ってるのかまったく理解できない。##

      汚染水処理は★★★★★時間との勝負というのがあったので、こういった形でやってきたんだが、これからの仕事というのは、そう言った時間の勝負と言うよりは、しっかり、着実に進めることの方が遙かに重要になるので、これからの仕事の中では、凍らせると言ったのに凍らなかったとか、工程がこう言う形で何度も遅延したことを反省しながら、これからの仕事に反映させたいと考えている。)

      # 真夏の暑い時に有識者から絶対無理だ。凍らないと指摘されていたのに、埋め立て工法は汚染水が残る可能性があるから出来ないと主張し、チンタラチンタラ時間を掛けて凍結工法の止水確認に時間を費やす無駄な議論をやっといて、どの口が時間との勝負でこの工法を選んだと言うんだろ。##

      # この男はいったい何を喋ってるのか。全く理解できないというか、ここまできたら、完全に事実に反するだろ。言ったもん勝ちかよ。( ゚д゚)ポカーン かえせよ。監視評価検討会で潰した無駄な時間を。##

      ありがとうございます。

      ・労災事故の差宇年度の数を教えてくれるか。

      東電増田CDO:後で示す。▼)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:55:15

      ●福島TV大山:

      【要約】

      ・汚染水全量処理の表現の仕方で、今回示したのはALPSを通す前のものでも全量処理の扱いだと思うが、今後、表現を変える、全量処理の認識に関して東電増田CDOはどのような考えか?

      # まさにペテン。1F汚染水全量浄化は、多核種除去装置ではなく、ストロンチウム除去装置を通して少しでも濃度を下げれば達成したことになると、約束の内容を公然と改竄し、それすら間に合わない。で、死亡事故が起きたら、それで間に合わなかったかのように装うせこさ。国民ナメマクリ。##

      東電増田CDO:全量処理という言葉に拘ると、確かに皆さんと★★★★★いつも行き違いが出てしまうんだと思うが、先ずはストロンチウムを減らした水もサイトでのリスクを下げた意味では非常に大事な事だ。この後、多核種除去設備を使えば、もうちょっともどると、汚染レベルを100分の1や1000分の1に下げる事は出来る。多核種除去設備を使うと1億分の1まで下げられる訳だから、先ずはストロンチウムの処理を行う事でリスクを下げ、更に!その後のリスクを下げるのも、時間が掛かってもやっていくのが、我々が今やろうとしているところだ。記憶かとおもうが、1年前にはもう多核種除去設備しかなかったと思うんだよな。その後、色んな設備をいろいろ造り上げてきて、それを使って水処理を行ってきたことも思いだして頂ければ有り難いが。我々は決して、その、なんすか? 多核種除去設備だけに頼ったわけではなくて、色んな事をしながら、★★★★★サイトが持っているリスクを下げるために努力してきたんだというのは理解頂けるとうれしいです!

      # 何が行き違いだよ!!ふざけるな!!!自分達の見通し、計画の甘さの問題を、まるで少しでもリスクを下げるのは良くない。認識を問われても、一気に多核種除去設備を通すべきだと、まるでこっちが主張しているかのような問題にすり替え回答する。最悪だよ… ##

      # なにが1年前には多核種除去設備しかなかっただよ。安倍晋三と約束交わしたときは、ALPSがトラブル続きで見通し立たない中、増設も、高性能も影も形もないのに、全部が完成してフル稼働で試算して約束達成は無理ではないと主張し続けた東電。##

      # で、安倍晋三との約束は、最初からストロンチウムで下げるつもりだったんだよと、あの共犯者、経産省・エネ庁も東電主張と口裏合わせ。経産官僚の多くの親族が勤める東電。もうやりたい放題。##

      # というか、約束したときはストロンチウム除去装置はあったぞ。監視評価検討会だったか、ALPSの性能が達成出来るの待っていたら何時までもリスクが下がらないから、回せる物はまわせと言われて、そこで見切りを付けてストロンチウム除去装置を増産して約束内容をすり替えたんでしょうが。##

      で、その中でやったものについては遙かに、性能の高い多核種除去設備をもう一度通して、リスクを低減しますと。★★★★★皆さんがいってる全量処理というのは、ここのところになるのかも知れないが、そこまでは★★★★★これからもまだまだやっていく。これからも地下水に流れ込むんだから、その処理もする必要がある。そういった物はこの多核種除去設備を使ってやっていく。そういったなんというか、幾つかのステップがある中の5月というのが、ストロンチウムの入っている水と、今のALPSを使った水と、残念ながらの後留2万トン程度の海水程度のカルシウムとマグネシウムの多い水が出来上がる状況になる。底は、我々は処理と言うことで、あのぉぉ、みなさん、、も、申し上げている。と、いうつもりです。)

      # なんでやねん。何が、皆さんがいってる全量処理というのは、ここのところになるのかも知れないがだよ。東電が最初にそう言ったんでしょうが。敷地内の汚染水を全て浄化する約束だったのに、ちょっとでも濃度を下げてリスクを下げる事が全量処理という約束であると。##

      # 結局、最近になって東電は、次から次へと地下水流入でALPS処理水が増えるのでALPS処理は終わらないと、そんな事は最初から100も承知のことを言い出す始末。結局、最初から出来ないことを東電は安倍晋三と約束したんだよ。失敗を失敗と認めさせないようにしているのは他でもない安倍晋三。##

      # 国民をバカにするのも大概にしろよ。 何につけてもそう。失敗を失敗とすら認めない。絶対に認めない。そんな会社が失敗から何を学ぶというのか。原発事故から何を学ぶというのか。何も学ばないことは、同じ系統のトラブルや隠蔽行為を際限なく繰り返している東電を見てればわかる事でしょ。##

      # 東電は解体する以外ないんだよ。東電の存在こそが最大のリスクなんだよ。こんな会社が、事故前以上に多数基立地の柏崎刈羽をフル稼働させて、損失を取り戻そうとしている。あの隠蔽が文化の東電が、今度こそ止めてなるものかと。日本滅亡のカウントダウンじゃないか! ##

      # 年末の安倍ペテン選挙が終わって、規制庁は保安院時代の意見聴取会スタイルに戻そうとするし、人災であった教訓なしに、実質、ハードウェアの規準を満たせばOKということで第2の安全神話で再稼働にお墨付き。東電の原発で死亡事故が続いても知らん顔。##

      # 1Fに当てる社員数に口出ししておいて、自分達はほとんど1Fで活動していない。規制が全く機能していない。それどころか、東京では、薄めて捨てろとか、しゃーないだろと、いよいよになってから委員会に掛けて注文をつけだす田中俊一。自称一流の科学者組織は直接地元にすら関わらない。##

      # 立地地元主催でなければ説明会には応じられないとか、年末のペテン選挙が終わった途端、保安院時代の意見聴取会スタイルに戻そうとするし、本性むき出しの寄生庁、寄生委員会。原子力ムラの中で、全てが利害関係者同士で完結するレベル7を起した国の信じられない原発再稼働の物語。##

      はいっ。ありがとうございますぅ。・もう一つ認識の話しになるかも知れないが、会計検査院のほうで、アレバ社とかに投じた物が、これがどうなのか、一部では無駄だったんではないかという声があるが、これについてはどう考えているか。

      # 認識の違い。なんでやねん。認識じゃないでしょうが。ウソでしょ。明らかに当初の約束と変遷しているのに。誰もリスク低減するなと言う話しなんてしてない。過ちは過ちと認めよと言う話しなのに、過ちを過ちと認めないように事実関係を歪めるのはやめろ! ##

      東電増田CDO:700億がなんて?)

      アレバ社の物であったり、それが直ぐにダメになったり、あまり使われていないことが多い事についてはどう考えているか?

      東電増田CDO:これはしっかり下検証をすると思うが、私の感覚としては、当時、なるべく早く汚染水を下げる事が、みんなの仕事がうまく行くことに繋がるし、リスクを下げる事に繋がったわけだから、決してあのシステムが何も役に立たなかったと言えばそんな事はない。アレがあったからこそ、汚染水ショリガできたわけだから、その意味では有効だったともう。ほんとに、それが今の金額の価値があったかどうかは、今ここで、私が軽々に答えるべき事ではないので、そこはしっかり見ていきたいと思う。)




      ■質疑(東京)


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#00:59:55

      ●ニコニコ七尾:

      【おこし】

      ・昨日の監視評価検討会 http://j.mp/1I3kEUz で、昨年4月から1年ほどの間に7,420億Bq のセシウムが海に漏出していた試算を明らかにしていたと思うが、http://j.mp/1CUfF8P この中で更田委員が、高濃度汚染水が溜る建屋からの可能性を含め、早急に汚染原因を究明すべきだと求めたと思うが、その具体的な調査方法について、スケジュールを含めて改めて聞きたい。

      # 東京新聞:放射性物質 管理目標の3倍 海に 福島第一 昨春から1年 試算:社会(TOKYO Web) http://j.mp/1CUnb3A ##

      東電増田CDO:今言ってるのは一般のK排水路から出ている水の元になる汚染源を探すという所の趣旨だとおもう。で、今回2号機の大物搬入この屋上はそれが見つかったわけだが、これから同じように色んな建物があるので、排水路に入ってくる場所と元になる雨が降ったときに水が通る場所を見ていく。被ばく線量が大きくなる場所、人間が近寄れない場所もあり、原子炉建屋とタービン建屋の間に、レベルの低い所があったりするが、そう言うところには人間が中々近づけそうにない。そういったところでも、汚染源がなる可能性がある場所があると思うので、そう言った箇所は、今はやりのヘリコプター{ドローン}みたいなのを使って、この線量を測定するとかも含めてやっていこうと思っている。直ぐに仕事が出来る内容ではないが、排水路に流れ込んでくる大元の上流側を探して、そこの汚染源を撤去する事をやってみる。で、その一環として既にやっているところが、斜面のガレキを取り除くとか、草を刈るとか、フェイシングで舗装作業はこれまでもしてきているが、あれはこういった排水路に入ってくる水を取り除く目的で作業している。今までもやってきて、★★★★更田委員が、そういった東電が今までやってきたことをしっかりと続けよ!というのは、今までやってきたことを辞めてしまわないで、継続的にしっかりやり続けよ!という事を言っているのだと思う! それでスケジュールとしてはまだまだ、今はずっとやり続けると言うことしかいいようがない。決して手を緩めることなくやっていく。)

      その中で一部新聞に、海水のモニタリング地にしても、実際にセシウムが検出される日もあるのに、検出限界値未満だけを記載したと批判があるが、この理由について説明を頂きたい。

      東電増田CDO:その検出限界未満という批判がよく分らないが、我々は検出限界というのは、日頃、瞬時に測定して変化を早く出したいときは、検出限界値を上に上げて変化が見えるように測定をする。もっと詳細にデータが欲しいときは検出限界値を下げて、ずっとサンプルの測定を続けると、検出限界は下がってくる。その検出限界を下げる作業をある定期的に行い、普段はそんなに検出限界を下げないで組み合わせてやっているところはあると思うが、ひあんをもらうところが、理解出来ない。)

      ▼後ほど東京新聞の方であるので確認頂きたい。

      # 多分これのこと。http://j.mp/1CUogIt 東京新聞の記事はこれ。http://j.mp/1CUnb3A で、都合に言いデータばかり掻い摘んで、あたかも大したことがないように装っていると。##

      ・★★★★給食センターについて。業者が入って食事を提供すると思うが、この食事に対して何か方針みたいな物はあるか?値段をかなり抑えてだすとか、通常の市場価格とそんなに変わらないとか。その辺の方針は何か決めていることはあるのか?

      東電増田CDO:ここは難しいと思っている。ここの給食は食事を与える以外の目的が、相当!あると思っている。現場で、今、7,000人が働いているが、作業はだいたい10人ぐらいがーチムになって仕事をするが、今、その10人が車座になって集まる場所があまりないような状況なんだな。その作業員が食事しながら顔を合せたら、あ、おまえ、今日ちょっと顔色わるいんじゃね? とか、今日のこれからやる仕事はこういう仕事だから、ここを気をつけようぜ!というやり取りがあったり、現場から上がって来ると、今日、おまえ、こういうところ、ちょっとこうやった方が良かったんじゃね? という事が出来ると、本当にうれしくおもってんだな。そう言う場所に、この給食の場所がつかえればと思っている。そういう意味で、今は皆さんどうしているかと言えば、コンビニとかで食事を買って、現場でパッと仕事をやってメシ食って変えるというかたちになっている所を、この給食に置き換えてもらいたいと思っているわけだから、★★★★この給食の金額は、コンビニで買う値段より安くないと、皆さん、食わないだろうとと思っている。で、私としては、この食事には非常に大きな意味があると思ってるので、これはまだ、お金を預かっているところと相談しないといけないが、極端に言えば、★★★★我々が少し補助をしてでも、皆さんに食べてもらう価値はあると思っているしいぃ、怪我とかヒューマンエラーを防ぐためにそれが出来たらいいなと思っているが、それがルール上許されるか含めてちょっと考えるが、それが出来るなら、私は出来るだけ安い金額で提供したいと思っている。)

      # 東電が負担した分は、発注する仕事の人件費以外の名目でちゃっかり抜きそうだ… ##

      非常にすばらしいと思う。お願いする。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:06:40

      ●共同前田:

      【要約】

      ・プールゲートのそれぞれの大きさを教えて欲しい。

      東電川村信一:G1、G2とふたつあったが、G1が縦長だが、長い方が8メートル。横が1.6m。)

      G2はないか?

      東電川村信一:▼確認する。)

      これは ガレキがぶつかって、ゲートが2つともずれているとみられるという解釈で良いのか?

      東電川村信一:スライド1にあるが接触している可能性がある、燃料交換機の本体が接触している可能性があると書かせてもらっている。


      東電川村信一:なので これからカメラを入れてきちんと見ていくということだ。)

      ・カメラを増やすとか、調査方法について、詳しく教えてほしい。

      東電川村信一:今 ここで使っている画像は、燃料交換機本体の取り出し作業にあたって、燃料交換機 本体、及びその周りをみる目的で撮影している。ひとつ前の資料だが、燃料交換機を取り出す軸は スライド15。筆前の支流緒だな。3号機瓦礫撤去作業進捗状況という一番最後のページだ。本体を取り出す時にこういった治具を使って吊りあげようとしているわけだが、こういった軸が入るのか、入らないのか、どこの部分を掴んだらいいのか、そういった方をみるために撮影した画像だ。そういった画像を撮影している中で、ゲートに当たっているかもしれない可能性があることが確認されたことから、今度はゲートに近い部分が、どれぐらい当たっているのか、当たってないのか。といってもズレている可能性は写真から今言えることなので、ゲートをきちんと見る観点で、カメラを近づけて詳細に見ることをこれからしていきたい。)

      ★★★★その調査結果を待ってと言うことだと思うが、本体を撤去してしまったら、今保たれている密封性が崩れる可能性もあるので、多様な注水方法を考える事になっているのか?

      東電川村信一:違う。スライド2にあるが、元々プールは沢山水が入っているので、水圧で押しつけている。決してこの燃料交換機で抑えてられているわけではない。これがあってもなくても44トンの水圧は掛かっているので、動いても簡単に外れる物だとは思っていない。調査をしていく中でえぇ、対応が筆余蘊であるならばあぁぁ、こう言ったことまで想像を力を働かせて考えた上で調査に入ると理解頂きたい。)

      # でましたよ。 ##

      …。それで、使用済み燃料の取り出しが、ロードマップ上は来年度の前半取り出し予定になっているが、今回のこの件で工程に与える影響をどう考えているか?

      東電川村信一:少なくとも、カメラを入れて詳細に見る時間はプラスになる。具体的に何日かは実際にカメラをいれて、よく見えれば直ぐ終わるし、詳細に見るなら時間がかかるので、入れて見てからの工程だ。入れて何もなかれば、予定通り4月から燃料交換機を取り出す作業に入るので、遅れは生じないと思っている。カメラで見た結果、対応する必要があるなら、その分の工程はプラスアルファでかかる。可能性があるので調査するというのが本日の説明であり、調査結果によると言うのが答えになる。)

      # これまで何回か鉄骨や操作卓をプールに落す実績があるのに、遠隔操作で、そんな重量物を吊り上げている最中に落ちたらどうなるのか、そっちの方に想像力が… 増田の4号機燃料取り出し実績をアピールして3号機に生かすのだ!という報道素材提供アピール見てたら、益々怖くなる。##

      # 養生しようがないぞ。下手したらプールの外壁とか、底が抜けるような最悪の事態にならないのか。あまりに言及ないから怖くなる。不安、心配される前に、最大の難関の一つをさっさとやってしまいたいんだろう。##

      ・敷地境界実行線量の評価値が年度末に1mSv/y 未満達成見通しと言うことだが、現時点ではまだ達成していないのか?

      東電川村信一:本日の3月26日時点での数字は計算していないので答えられないが、このまま行けば達成するのが今日の説明になる。▲今、G2の寸法が分かった。幅1.2m×高7.6mだ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:13:55

      ●赤旗日曜版みうら:【要約】


      ・廃炉汚染水対策の概要で。汚染水対策の3つの基本方針、汚染水を漏らさない方針に陸側遮水壁を入れていない理由は何かあるのか?

      東電増田CDO:…。)

      東電川村信一:…。)

      東電かんの:…。)

      つまり、前々回の寄生委員会の特定施設監視評価検討会で、http://j.mp/1EwbHn5 陸側遮水壁の位置づけを水位コントロールにあると東電の皆さんは繰り返してきたが、それはそう言う事でいいのか?

      東電増田CDO:陸側遮水壁{凍土遮水壁}の目的は、汚染水に水を近づけないことが大きな目的になる。これにより上から流れてくる地下水が、原子炉建屋に入らないことになる。今言われた水位をコントロールするというのは、その次の手段になる。汚染水を近づけないことがしっかり出来る様になれば、その後は、凍土遮水壁で囲まれたエリアの地下水の水位とタービン建屋の水位を逆転することがないように建物の中の滞留水を抜いていくことがd家居るようになると思う。それが抜ききれば、今度は建物に目張りをするか、何か止水作業を行い、外からの地下水が中に入らないように出来る。それができれば、この陸側遮水壁の役割は終わる。なので今言った水位コントロール派目的としてあるが、それは何のためかというと、サブドレンというシステムや、中の建物の中の水位を変えていく仕事の中で制御するために必要な壁になる。)

      漏らさない役割は?

      東電増田CDO:汚染水を漏らさない役割というのは、とらえ方としてと思うが、汚染水が出てくる事がないようにすることが必要なので、その意味では、漏らさないかも知れないが、出てきた物を外に出さないための物とはかんがえていない。これは、やはり、海側の赤い壁で作った海側遮水壁であり、今も既に運用している内側にあるような水ガラスによる地盤改良が、海への最終的な堰では大事だと思っているので、近づけない方に遮水壁は入れてある。)

      寄生委員会の説明でも確かに凍土壁は、一定の水を通すので、完全に封じ込める物ではない都説明を受けているが、資源エネルギー庁の当初から言われてている3つの対策試料には、漏らさない中に凍土壁が入っている。何が問題になってくるかというと、国の税金が入った事業になるので、目的が何か違ってきている。補助事業で目的が違ってくることはあまりないと思うが。要するに資源エネ庁と食違いがあるのではないか? 着せ委員会でも、この間の説明の時に、あれ、何か今までと何か違っているよねという受け止めを皆さん感じていたようだが。凍土壁の役割、目的は、東電と資源エネ庁で役割として食い違っているのではないのか?

      東電増田CDO:そんな事はないと思っているし、日頃から凍土壁の東電のエンジニアは、常にエネ庁さまの担当者さまと、密接に打ち合せをしながら仕事を進めているので、そんな事はないと思っている。そうなると私も不勉強のところがあるかも知れない。漏らさないための凍土壁って何だったのか、再確認してみる。▼)

      1Fにおける汚染水対策の概要で、平成25年 9月3日 経産省、ここでは漏らさない位置づけで陸側遮水壁は書かれているし、これが撤回された話しは来ていないので、改めて位置づけを聞かせて欲しい。

      ・最後に。海側遮水壁の漏らさない対策の完了の所で、併合時期が相変わらず併合中と言うことだが、どれぐらいの目安、それぐらいの目処で考えているのか?

      # 漁連次第。ふざけてるわ。国民には何の断りもない。いったいなぜ、東電が存続できているのか、1度でも考えたことがあるのか。東電は。##

      東電増田CDO:サブドレンの絡みが非常に大きい。我々はサブドレンという形で水{汚染水}を汲上げないと海側遮水壁を閉じることは難しいと思っている。★★★★海側遮水壁だけ閉じると、海側遮水壁を作っても上から超えてしまう可能性もあるのではないかとおもう。ここでは汚染されたサブドレンを稼働し、{トリチウム以外は}浄化して海に捨てる事を含めて、それがあって初めて海側遮水壁が閉じることができることから、この併合が、中々上手く出来ない!状況にあると思っている。)

      # 超える前に地盤がずぶずぶで大惨事。最初から分かっていた事を、海にはいっさいもれていないと常に高い値が海水から検出されるのにシルトフェンスで閉じ込めているためだとかふざけた理由で、事故後3年も根拠もなく、海には一切漏れていないと主張し続けた東電。##

      # そして、その重要な地下水位のデータを隠し、土木部門で計測していたことが発見された!とわけのわからない理由で存在を安倍政権ねじれ解消と同時に暴露。それは汚染されている護岸地下水と海水が潮の満ち引きで行ったり来たり、海に拡散していることを示す言い訳のできないデータだった。##

      # そんなもの建設するときから分かっていることなのに、いつも分かっている問題は、隠しに隠して、もうギリギリになるまでひっぱって、これ以上どうしようもないぞ、と言うことで、地元だけに判断を迫る毎度の手口。で、こまってるなら声を上げてくれと毎度の更田委員。寄生委も寄生委。##

      # それは寄生委員会も同じ事。田中委員長はとっくに分かっていたのに、口で地元とコンセンサス取っとけよと、記者に問われて口にするぐらいで、組織として全く関与しようとしない。 なにが「人と環境を守る確かな規制」だよ。地元以外の国民は何から何まで蚊帳の外。バカにされてるとしか… ##

      現状で這いアタ所から海に流れ出ている認識なんだな?

      東電増田CDO:そ、そうだな。水の流れとしてはそうなっているとかんがえる)

      # 海洋漏えいを認めた後も、漏れていない、コントロールされている、ブロックされていると安倍晋三。最近、また強弁してたよ。あのキチガイは。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:20:25

      ●テレ朝松井:【おこし】


      ★★★★・昨日の評価検討会で発表した314日間で海に流れでてしまった汚染水の量の中に、参考として上げた護岸から開渠への流出量。http://j.mp/1CUfF8P 例えば、セシウム134/137では、併せて5,100億Bq/年。この計算方法を確認したい。この湾の中に流れ出るとした場合、今あるとしたら、この海側遮水壁の閉じていないところから流れた。あとは物揚場の方から流れた。この2箇所と考えていいのか?

      東電増田CDO:…。)

      東電川村信一:…。)

      東電かんの:…。)

      東電川村信一:…。あっ、手元の資料では分からないので確認させてくれ。▼)

      # 何だこの間は… ##

      このやり方に関しては平成25年8月11日公表済みのこの資料にあるとあるが、そこを探しているが、中々見つからない。昨日発表した大きな数字だと思うが、その根拠は、湾内の濃度を計って、その濃度から算出したという考えていいのか?

      # http://j.mp/19q2Iav ##

      東電増田CDO:…。)

      東電川村信一:…。)

      東電かんの:…。)

      # しーん ##

      昨日発表した数字だよね?

      東電川村信一:え、あの、、や、やり方、、し、し、調べさせてくれ。)

      あそうですか。湾内の濃度を測ってやっているとしたら、C排水路の水が中に入っているから、C排水路の濃度とどういう関係になっているのか気になった点と、あとは本当に漏れているとしたら、今あったように海側遮水壁の数メートルだけ開いているところが一番濃いと思うが、日々のそこの部分の濃度から考えて、これだけの数字でいいのかというのが、ちょっとわからないので、今分からないなら後でも結構だが、私の質問はそれで終わる。

      東電川村信一:申し訳無い。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:22:50

      ●朝日ながの:【おこし】


      ・凍土遮水壁の件で聞きたい。昨日の監視評価検討会で出したスケジュール表ではそのまま動かない感じだが、部分先行凍結が来月からとなってきた。増田さんに聞きたいが、当初から色んな方から、本当に出来るのか、本当に凍るのかと言われているが、もし凍らなかった場合、どういう対策を取るのか、その辺の考えを。

      東電増田CDO:もし凍らなかった場合というのは理解出来ない。これは実証実験もやっており、凍る物だとしてやっている。もし、凍らないことが全部のことを言ってるのか、部分的に何か出てくる可能性があると言ってるかによるが、部分的に凍らない部分が出てきたら、底については、対策をするのは出来ることだと思っている。全体として凍ると、私は、あの、し、あの、、考えて仕事をしているところだ。)

      # 信じて、と言いかけてやめた東電増田CDO。##

      昨日もそんな話しが、昨日の監視評価検討会の中であり、御社の東電松本純さんは、8割ぐらいしか凍らないことがあるかも知れないと。サブドレンの方も働いてくれるとしても8割程度しか働かないこともあるかも知れないと。二つ合せて160%なんで、目的の性能を果たせるのではないかみたいな事を言っていたが、増田さんの話は更に自信が満ちており、キチンと凍るのだと。大丈夫なんだと。それだけ大丈夫という事なのか?

      東電増田CDO:もし、松本純がそう言ったとしたら、それは重層的に色んな対策をやってるので、一つが完璧を目指すのではなく、色んな事を通して、しっかり汚染水を建物の中に入れない!汚染水を増やさないとやっていくことが我々の使命だし、

      # 汚染水を建物の中に入れない使命なんですと。 ##

      と言いたかったんではないか。私はそれよりも一つ一つの仕事がしっかり行くのだと含めて考えていかないといけないと思っているんで、そこまでことばをつかったのだと思っている。私としても、重層的にするのが大事だと思ってるんで、一つの対策だけではなく、異論値策を含めて、1Fの汚染水を溜めていく量をこれ以上、増やさないようにする仕組みは、い、い、い、色々な方体で作って行きたいと今思っているところだ。)

      # そもそも、陸側遮水壁の検討を早い段階からやめ、山側遮水壁だけにした。流入してくることを前提に、汚染水処理装置を作って処理しながら海に捨て続けることを考えてやってきたことがそもそもの間違いだったのに、##

      # 今や、凍土遮水壁を陸側遮水壁と呼ぶことにし、当初の陸側遮水壁が一体何だったのか一般人が理解出来ないようにし、その問題すら世間から隠そうとしている東電。本当に狡猾。##

      昨日の話しばかりで恐縮だが、皆さん、4月に部分凍結始めたいといっている。一方で、{汚染された}サブドレン水を浄化して海に捨てる交渉は、完全に今止っている中、海側遮水壁は閉じられない状況だが、その中で昨日説明したのは、海側遮水壁が閉鎖できた前提に従い、凍土遮水壁を小売らせたらこうなるよと染みレユーションを見せて、寄生委に理解を求めて、★★★更田委員からは、いやいや、これは海側遮水壁を閉じる話しが前提じゃないのかと言われて、昨日は完全に議論がストップしたと私は見ているが、★★★★なぜ、今こう言うふうに協議が止っている物を前提にして、来月からの工事を説明して、理解をもらおうとするのか。皆さんの社内の調整はどうなっているのか。その辺を東電増田さんにお願いできるか?

      # この部分。http://j.mp/1FTqqdz ##

      東電増田CDO:中々難しい質問だな。我々は一つ一つの仕事を考えたり、解析を行ったり、準備を行うときには、それなりにシーケンスを考えながら、どういうときに重層的な対策をおこなうか、と言うことをやってきた訳だから、その流れの中で説明していると思っている。一つの仕事が止ってしまったから、それで直ぐ、他の案が立てられると言えば、中々そうはいかないと思う。そこんとこが、今の質問にあったような、片方がうまく行ってないのにもう一つだけを説明するのがなぜっっていっても、我々はうまく行くと思って作ってきた物を説明しているところもあるのでっ! そこについては、一つが止ってしまったら、次はどういう事を考えるかは、もう一度立ち止まって考える必要はあるとは思うが、今はまだ!サブドレンってのを、しっかりと!汲上げて、★★★★浄化して!排水する!ってところを! 踏まえて仕事を進めていくってところで説明しているところはあるとはおもいます。)

      # ( ゚д゚)ポカーン 漁連の怒りに油を注ぐ東電増田CDO。もはや、何をしゃべってんのか理解不能。##

      …。ちょっと答えになってないと思うが。来月から部分先行凍結をするとしている。ハッキリ言って状況を見れば、来月に海側遮水壁を閉じられる状況にはないと。その中で、このキワキワの3月末に、着せ委員会の理解を求める説明で、海側遮水壁を閉じた状態のシミュレーションを示して、理解を求めると。そもそもやっていることが矛盾してるんじゃないのか。どうか。要するに皆さん、4月に始めるといってるんですよ。4月に始めると言っていることの前提で、間違いなく来月には閉塞できない。地元の理解が得ることが、いや、1ヶ月で出来たらいいとは思うよ。東電にとっては。だけどそう言う状況ではないものを、サブドレンを汲上げて海に捨てる事を前提に、寄生庁に理解を求めるのは、そもそも、あべこべな説明だし、なんでそんな事になるのか?と言うことを聞きたいんだよ。

      東電増田CDO:…。)

      # お前が答えろと増田のアイコンタクト。http://j.mp/19qnXsA サイアク… ##

      東電川村信一:あっ、すいません。私が… ちょっと答えるが、あの、やはり、解析したり、評価したり、あの、先ず、その、いま、いま、どうか、と言う話と、あとは寄生庁と寄生委員会で議論してもらうための!解析なり、評価なりを出す事を分けて考えると、解析とは評価ってのは、なにか、条件を置いて、どういう条件の時にどうですよってなことで、解析や評価をする。で、実際にどういう手順で入っていくかってのは、解析や、評価とは、少し別なもの、であると考えられるのでは、ないだろうか、ということだ。つまりいぃ! 今質問があったように、あのぉぉぉ、ま、どういう順番で何をやっていくってのは、入り口の所は確かにそうだ。でも、例えば、1年、2年先になると10年とか、15年とか、長い間はだな。海側も閉じた状態。陸側も四角くなった状態があぁぁ、何十年も続く。まぁ、何十年てのは、明確に何年ってのがある訳じゃないが、長い間が続くと。その時の物を元に、評価を~ )

      # なんのはなしやねん…  ##

      川村さん!!川村さん!!川村さん!!!昨日の話 http://j.mp/195AdPF を知らずに、昨日の資料 http://j.mp/19qsICw も知らずに答えているんだと思う。あのですね。昨日は閉塞していってから、先行凍結、陸側3点を閉じる。そして海側。これは凍土壁のことな。と言うシミュレーションを見せて、こういう風に減っていくんですよと。夏頃にはこうなるんですよという説明をしている中で、そのシミュレーション前提が、海側遮水壁を閉じている前提の物だったと。だから、そもそもが今日、説明する物としてあべこべでしたよねと。もし準備ができなかったならすいませんと。海側遮水壁を閉じてない状態でのシミュレーションをお見せできませんが、大してかわらへんとおもいます、説明をしているんならまだ分かるが、そうはなっていなかった。だから、川村さんのこたえは一つも答えになってないんですよ! 増田さんと社内の体制について考えを聞かせてくれるか?

      # 何も知らない東電増田CDOに、東電川村信一氏。結局、東電かんの氏が出てくる。##

      東電かんの:本店の菅野だ。ご存知だと思うが、昨日の監視評価検討会に至った流れというのは、前回との質問の中で、海側の遮水壁があるのであれば、陸側遮水壁の4編を閉じる必要はないのではないかと意見を頂いていたんだな。なので、昨日の段階では、我々東京電力としては、じゃあ、海側遮水壁があるという条件で、4辺併合がいいのか、3辺併合言うがいいのかという状況を評価して、資料を提出したのが、昨日の位置づけであり、後は長野さんがご存知のとおりで、昨日の委員会のとおりの意見になった状況に至っている。決して海側遮水壁ありき!で我々が話を進めているのではなくて、当然、先程、川村が言ったとおりであり、増田が言ったとおりである。汚染水の海への流出を避けるためには、地域の理解を得た上で併合しないといけない所は変わる物ではないとおもっている。前回までの流れの中で、昨日もらった質問に答える資料を作成して提示したという流れであった。補足させてもらった。▲それと先程、質問の中で、ロードマップで使っている概要資料の中で、汚染水を漏らさないという所の中に、陸側遮水壁が入ってないのはなぜかと質問があった。これについては質問があったとおりで、陸側遮水壁陸側には、まさに汚染水を漏らさない機能を我々は望んでいるところである。で、凍土遮水壁の山側、の機能としては、汚染水源を建物に近づけない機能を持たせているつもりである。ただ、資料上は方針2の近づけない、方針3の漏らさない。両方に書いておくと、どちらの機能がどうなのか、少し分かり難くなるので、資料上は汚染現に水を近づけないという方針2の中に⑤として凍土遮水壁の設置、を記載している。そんな状況で理解頂きたい。)

      #
      監視評価検討会 33回
      議題4:陸側遮水壁閉合後の水位管理について
      映像:ここから http://j.mp/195AdPF 資料:http://j.mp/19qsICw
      ##


      ・3号使用済み燃料プールのゲートの話し。よく分らないが、今、格納容器の中は水が入ってない状態だと思うが、格納容器と使用済み燃料プールを隔てている物はこのゲートだけなのか。さっきから川村さんはそんな事はないと仰っているが、もし、このゲートが、万が一、これから作業でぽろっと外れたことがあったら、これはそうと危ないことになるのか?

      東電川村信一:ゲートのみだ。さっきの資料にもあるが、もし、万が一外れた場合は、水を入れておく音が大事なんで、震災直後だな。プールの水がなくなったら大変だと言うところから、水を入れておくことが大事でしてえぇ、水を入れるための非常用補給水ラインとか、それこそ、まぁ、そんな事態にならないとは思うが、消防車とかな。そういう物も準備している。ですから! ★★★★★仮にもそう言う対応はありますよっていうことと、後はこれは震災直後と違って4年立って燃料も随分冷えている。今、計算上だが、プール水温が1度上がるのに3時間かかる状況になる。ですから!今日だな。20℃前半ぐらいだから。★★★★3号機のプールはですな? 例の65℃までなら 40℃ぐらい余裕があるんでえぇ、仮に抜けてしまうようなことがあったり、水位が下がって行くようなことがあったとしてもおぉぉぉ! あのぉ、お、れ、れっ、冷却が止る、★★★★★120じん、がnっ、んぐっ、がん、ぐらいの余裕があるということと、水が抜けると言っても、これだけ大きな板だから、★★★★★まぁ、仮に想像するとしてもおぉぉ、あのぉぉぉ、一気に外れて、ザバッと抜けちゃう、というよりは、ちょろちょろと行くだろうと。まぁ、仮に!あったとしても。ま、そういったことから、対策の所にあるようなあぁ!先ずは、そのぉぉ、ええぇぇ、★★★★★何か、他の手段を考えるということ! それからぁ、ええぇぇぇ、この、ちょろちょろいくという、この漏えいを減らすような対策。それから、あの、ほんとにそのぉ、水位がずっとしたまで下がってきたときに、注水をするときに今ある方法荷加えて、他に何かが出来ないか、考えておくと。ま、そういったことをやっておく、というようなことを、考えておりますっ!)

      # 毎度のとにかく大丈夫大丈夫!説明。水を溜める機能を失ったプールに、65℃に水温が上昇するまでには余裕がある、120時間?余裕があるから大丈夫だ。それって水が抜けた後の僅かにプールに残った水の量で計算で?それとも通常の計画的なプール冷却冷却停止の話しを引き合いにしてるのか。##

      # 大きな板だから一気にザばっと漏れる事はないから大丈夫だ。一体、なにを根拠にちょろちょろに? 調査して問題が無いようであれば、4月から燃料交換機を吊り上げて撤去すると言うことだけど、ゲート以前に燃料交換機を落下させ、燃料もろともプールをぶっ壊すんじゃないの?  ##

      # これまで大きな鉄骨や、操作卓を撤去作業中にプール内に落下させる実績のある3号機の遠隔操作瓦礫撤去作業の最大の難関がこのアバウト間。http://j.mp/1ykJolF 燃料交換機を吊り上げている最中にバランス崩して落としでもしたら、と考えるとぞっとする。##

      このゲートの長さは、1が8メートルで2が7mだっけ?万万が位置、これが外れて、スリットになっている所まで水が抜けた場合でも、使用済み燃料は頭を出さないのか?

      東電川村信一:★★★図面上は頭が少し頭が出ますっ! あの、寸法上は。まぁ、あのぉ、あのぉ、すこし、頭の所がちょこっと出ているハンドルとかあぁ、プラスアルファが出るような感じになるとおもいます。あの、図面はだな。これは漫画なんだが、一番最後のページ、漫画といいつつも、実際に近い形になっており、実際よりは燃料が大きめになっていくが、ずっと水が抜けていくと、階段状の所もあるのでえぇ、頭が少し出るような形になるとおもいます。)

      そこは燃料自体も頭が出るのか?それとも付属品が出るだけなのか?どうなのか?

      東電川村信一:燃料も一部が出る、あの、、計算上は。寸法上はだな。何センチかが出る感じになる。)

      ありがとうござました。

      東電川村信一:本当にスカスカになったらということだが。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:38:20

      ●赤旗日曜版みうら:【おこし】


      ・先程の答えに関連して。凍土壁は漏れないと言ったが、なぜ私がこう聞いたかというと、東電が寄生委員会に凍土壁は一定漏れる、透水係数があると説明しているから聞いた。だからここにないと理解している。その説明は、今漏れないと言ったが、説明が違うと思うが、何か誤解してないか?

      東電増田CDO:▼そうだな。そこはしっかり確認する。我々があまり年は事言うのも失礼だと思うんで確認する。)

      わかった。

      # 前の日まで1F、福島のことを全く知らない7年間、青森勤務の人間をいきなり、廃炉推進カンパニー第一号のスポークスマンをやらせる人事の方が余程失礼。http://j.mp/1J8GAzA あと、言ったもの勝ちデタラメ説明繰り返すあなたは失礼通り越して、国民を愚弄してるわ。##

      (東電鈴木2:時間も大部過ぎている。後どれぐらいいるか?後2人でいいか? 先ず後ろ。その後、前でお願いする。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:39:20

      ●LCM吉本おしどり:【おこし】


      ・▼先程のテレ朝松井さんの質問に関連し、今日は回答を頂けないと思うので、関連で要望として質問させて頂く。先程の監視評価検討会で昨日出てきた海側遮水壁の切れ目から海にどれだけ流出しているか。これは昨年8月11日のものは、港湾内外の放射性物質濃度より算定と書いてあるが、港湾内外の測定値は、昨年8月に測定してから、あちこちで最高値を更新しているが、Sr-90 や、セシウム137は、昨年8月より少ない物が評価結果として出されていた。http://j.mp/1CUogIt なので、どのような計算をしたのか。なぜ、提言したのか分からなかったので説明を、と言うのが1点。

      ・▼もう一点は、昨年8月11日の公表資料は、漁連の方々への説明資料の中のグラフだったが、海に流出しているセシウム134の値が載っていなかった。2013年度、2014年度の物。しかし、昨日発表した http://j.mp/1CUfF8P 最近までのものには、セシウム134の海に流出している量が改めて出てきているたので、おそらく評価は出しているだろうから、その2013年度、2014年度。海側遮水壁の未併合部分から、海にどれだけ出しているか。その数字の公表をお願いする。

      ・で質問だが、IRIDのガレキ放射能分析の資料、スライド7と8 http://j.mp/1MerLzv のものだが、2号機の10番の試料は、ユウロピウム154や、テクネチウム99など、2号機のボーリングコアのNo.10だけ、かなり色んな核種が出ている。これは2号機からかなり中性子が出たことを示唆するものだとおもうが、その評価は如何か?

      東電川村信一:このIRIDとJAEAの奴はだな。こういうデータが取れているのは事実なので、今回報告している。一つや二つのデータだと、傾向的なことが言えないという事なので、引き続きデータを取らせてもらう。)

      わかりました。昨年8月の未確認、未解明事項など、2号機の中性子に関連して、時々調査結果を出してくれると言うことだが、それは2号機の中性子に関して、まだ東京電力でも、調査を継続していると言うことなのか?またいずれ、纏まった結果が出てくると言うことか? 水ジルコニウム反応でメルトダウンが信仰したときと、正門近くで中性子を捕獲していたときが、相間関係にあったので、2号機からおそらく中世史が出た可能性があると言うことが昨年8月に出たが。その調査は継続しているのか?

      東電川村信一:…。あの、調査継続しているかどうか確認させてくれ。今この場では分からない。▼)

      ・わかりました。では、増田CDOが対話して、関心を掴む必要があると仰って頂いたので要望だが、前回からの会見で要望しているが、名古屋大学のミュオンの測定や、千葉工大のロボットなど、現在、様々な大学のプロジェクトで、大学にかかわらず、プラントメーカー、様々な企業のプロジェクトで、東京電力の福島第一原発の敷地内で、どのような研究プロジェクトが成されているか教えて頂きたい。前回の会見では、東京電力では敷地は貸しているが、把握していないという答えだったので、今、いくつ、プロジェクトが立ち上がっていて、どんな研究がされているのか公表をお願いする。▼

      ・★★★関連だが、東京大学など以前から取材をしており、昨日の確認取材をしたが、敷地内の瓦礫や、土壌や、様々な物を測定したいと以前から要望している測定チームがあるが、尽く却下をされていると。どの大学のプロジェクトを受け入れて、どういうものを受け入れないのか。なのかその様な規準があれば、その公開もお願いする。

      東電川村信一:…。)

      東電増田CDO:…。)

      すいません。増田さん!宜しくお願いする。関心を掴んで頂ければと思って。

      # www「いや、わかるよね。ムラだよ、ムラ。これまで我々や原子力事業者とどれだけ関わっているかが判断基準。分かってて聞いてるんじゃないの。」 とか、思ってるに違いない。##

      東電増田CDO:ごめんなさい。一つ一つの今の質問には、答えるだけの知識を持ってなくて申し訳無いが、ただ、言われているようにせっかくある1Fの場所を皆さんに提供して使ってもらうのは正しいやり方だとおもう。★★★ただあぁ! その相手先がだな。しっかり安全に仕事を出来る方々ではないと何も意味はないので、そういった所はしっかりチェックする必要はあると思うが、今、どういうところに、どういう形で、出していて、ここは断ったというのは、ちょっと私も分かってないので。▼そう言った面でもしっかり見る。今、要望のあったような、これからも我々はしっかり情報を提供し、技術敵に色んな知恵を持っている方には詰まってもらい、1Fでは仕事を矢ってもらいたいし、周りに色んな施設をつくることも同じように進んでいくわけだから、その中に1Fを、皆さんと、世界中の叡智を集めてと言っているのはそう言うところにもあるので、そういった形で提供出来るようにしっかりやっていく。)

      # 安心して仕事をお任せ出来る原子力ムラの方々でなければ、情報アンダーコントロールの意味が無いと。世界中の英知を集めてと言うより、原子力ムラの皆さんに、どんどん1Fの地に結集してもらい、廃炉国家プロジェクトを国費投入の口実に原子力経済圏を福島の地に築いていきたいのだと。##

      わかりました。ですので、なぜ、名古屋大学や千葉工大が受けられて、とうきょうだいがくが受け入れられていないのかなど、規準があれば答えて欲しいのと、2点目は、今、どの大学、どの企業が、どのプロジェクトをやっているのかの公表だ。東京電力として敷地は貸しているが、研究内容やプロジェクトを把握していないと前回、月曜日に答えてくれたので。宜しくお願いする。▼

      東電かんの:おしどりさん、よろしいか。前回の会見でおしどりさんや、朝日ながのさんから同じような質問をもらっていて、どのような回答が出来るのかという所は今確認をさせてもらっている。今日、この時点でまだ回答d径留準備が整っていないので、別途フォローさせてもらえればと思っているので、利害頂ければと思う。)

      ・わかりました。では、K排水路についてだが、K排水路の新規採取点になったのは、測定が始まったのは 2013年11月6日からだが、http://j.mp/1EsSS2J 同時に陣場沢川と夫沢川、北側と南側の川の測定も始まっている。この川は、11月、12月と測定があったが、それ以降は測定されていないと言うことで、北側の陣場沢川は、高線量瓦礫の保管エリアの真ん中をずーっと通っており、そして敷地内も一部通っているので、なぜ、測定を継続して行わないのか? ですので、その測定値の公表を要望する。これも宜しくお願いする。▼ 以前、測定値が公開されているものでは、近隣の小高川、請戸川、前田川、太田川に比べて、かなり放射性物質の検出が認められたので、K排水路にかかわらず、敷地内を流れている川の高線量瓦礫保管エリアを流れている川の測定と、その測定値の公開の要望を宜しくお願いする。関心を掴んで頂ければと思う。宜しくお願いする。

      ・で、3月25日発表の、

      (東電ヤマト:★★★★すみません!大部質問が長くなってきたが、簡潔に質問は、後一問でお願いする!)

      # 前の質疑で最長は16分。この時点でのおしどりさんの質疑時間は8分ジャスト。都合の悪い質問は常に打ち切る。宿題として預かろうとせず、その場で適当に答えて終わらせようとするのが事故後一貫して変わらない会見の姿勢。廃炉カンパニーでは、尻決め打ち切りと更に情報公開姿勢が後退。##

      いえいえ。質疑の使用時間は私は、全て計っており、今まであった質疑より、まだまだ時間は短い。今の時間で、)

      (東電ヤマト:★★★★申し訳ありませんっ!!1問でお願いするっ!)

      # ▼マークは宿題のお持ち帰りマークなので、回答者につけているマークなんだけど、その様な理由から、特におしどりさんの場合は、この場で適当な回答で終わらせられないように、質問を持ち帰れやスタイル、質問者側に▼マークがつく。##

      最長で今まで15分あったので、質問させて頂く。

      ・★★★★3月25日発表の港湾外の測定値のデータで、http://j.mp/1OyQfSx 港湾口の北東側と、北防波堤北側と、南防波堤南側、港湾外の外の地点で、初めて全βが検出されており、最高値となっている。港湾外にも全βが測定され始めたと言うことについて、前回の中長期で、セシウム、ストロンチウム吸着繊維を昨年12月から取り付け地得るにもかかわらず、港湾外で全βの最高値が、初めて出た事について、何らかの評価があれば回答を。

      # orz 見落としてた… 最高値マークついてる… ##

      東電川村信一:…。あ、港湾内外については、きちんと頻度を決めて、継続監視をしている。現時点で評価は、あの、、ありません。)

      ・★★★わかりました。では最後に。3月21日に道の両側から出火した事故があったが、3月25日、24日の発表でもブレーキドラムが破損して、それが出火原因とされているが、そうされているなら、入退域管理施設で当該時刻に敷地内の車両が、何台か、どういう物か把握していると思うが、それは把握していないのか?ブレーキドラムが事故の原因、出火の原因とされるなら、ブレーキが故障したトラックが、1F敷地内を今、走行している可能性があると言うことなので、なぜ、直ぐに調査をしないのか疑問なんだが。ブレーキドラムを店員とするなら。もう、5日経ったので。

      東電川村信一:仰る通りで、5日が経っただが、調査はその時からずっと継続して、今も調査中だ。そう言った車がないかどうかを調べている。)

      # 大丈夫なの。この会社… ##

      その当該時刻は休日だったので、敷地内車両は少ないと聞いているが、何台だったのか? それもまだ回答を頂けないのか?

      東電川村信一:…。えっと、構内の車は分かるが、公害と出入りするような車もあるので、具体的に何台なのかは、今の時点でデータはない。)

      敷地内の車は、入退域管理施設で、全てサーベーをチェックして、出入りしているのではなのか?今現在は。これ、敷地内の話しだよね? 

      東電川村信一:ええ、敷地、敷地、敷地の中の車は外に出ないので、その都度サーベーするわけではない。そう言った車も何台もある。)

      わかった。それが何台あるか把握しているよね? トータル何台かは直ぐに出ると思うが。

      東電川村信一:…。あの… 敷地内でトータル何台かはわかるし、ただ、その日、何台出入りしたのか、今の指摘にあるように、何台その日に、う、う、動いていたまでは… )

      # 東電は1F敷地内で、トラックのブレーキを総点検するように号令も掛けられないのか。この会社は。その有無、結果すら分からないのか。Jビレで会見やってて。一体どういう調査をやってるんだか。そもそも、調査って… 本当に大丈夫なの。この会社… ##

      # ブレーキ総点検の呼びかけをすればいいだけの話しを、先ず、その日、何台の車が動いていたのか特定する調査から始める? いったい何をしゃべってるのか、さっぱりわからない。何も知らない癖に、こういうその場凌ぎの回答で誤魔化す行為が信頼貶めている事にいい加減気づけよ。##

      東電かんの:{本店の}菅野{がJビレ}から答える。おしどりさんの仰る通りで、構内に入っている車が何台かは大体分かっている。大体200台程度と聞いている。ただし、当該時間に、当該エリアを走行した車の台数の観点での確認は出来てないので、何台通ったのかはわかっていないことが、まずひとつ。事実として確認出来ている。それと、時間遅れではあったが、どうも、ブレーキの部品が散らばったようだということがわかったので、今、現在先程、川村が言ったとおりで、各協力企業に聞いて、自動車のブレーキが破損している状況があるのか、ないのか、調査を進めている。ただ、今日の時点で答えられる回答はまだもらえてない状況だ。答え出来る回答というのは、確かにこの車のこのブレーキが壊れていました、という限定できる回答はもらえていない状況だ。)

      # それでも敷地内から出ない構内を走行する車も、現段階では可能性から外れていないんでしょ。それも、東電 → 元請け → 一次下請け → 二次 ~ と毎度の伝言ゲームをやって状況確認してるの? ##

      わかりました。北東側のブレーキドラムが散らばった写真は公開されたが、南西側は、ブレーキドラムの写真は公開していないが、散らばっていたと言うことだな?確認だが。そういう答えは頂いてはいるんだが。

      東電かんの:その通りだ。南東側エリアについては、部品が回収された後であり、焦げ後しかなくて、写真を撮りに行ったタイミングが悪くて、写真を我々が持ち合わせていなかった状況だ。しかしながら、現場を確認した人間からは、両方のエリアに部品があったことは、承知できている。)

      わかりました。ありがとうございます。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#01:52:35

      ●フリー木野:【おこし】


      (東電鈴木2:どうぞ。)

      フリーランスの、

      (東電鈴木2:★★★終わりの時間があるので質問は手短に簡潔にお願いする。)

      質問が後になるとどんどん質問出来る時間が短くなるのは理解出来ないので、普通にさせてもらう。すまんの。フリーの木野ですが。

      ・先程の防災件数はまだでないのか?

      東電川村信一:▲★★★2013年度は23件だ。)

      ・14年度は出ないのか?

      東電川村信一:14年度は今日配った体感型訓練の開始について、というところにある。まだ、年度は終わっていないが、今、47件だ。)

      これは災害発生件数、イコール労災と言うことか?

      東電川村信一:人身災害だな。今年度は今日の時点で47件。昨年度は1年で23件。)

      (東電鈴木2:申し訳無い。質問の途中で申し訳無いが、廃炉推進カンパニーの最高責任者であらせられるプレジデント増田さまが、この後、予定がございまして、この辺りで、増田さまは失礼させてもらいたいとおもっている。)

      ・すみません。増田さんに二つお聞きしたい。一つは、タンク周囲堰内の放射能の分析だが、一昨年に、2回、全部の堰内の分析結果が出て、その後数字が出ていない。これはその後、全く調査をしていないのか、それとも調査はしているが、出ていないのか、どちらなのかだけ答えて欲しい。わからないか?

      東電増田CDO:▼調べて答える。)

      ・港湾の連続モニタを設置したと思うが、寄生庁から公表を要請されていると思うが、まだ数字は公表しないのか?大分前に設置していると思うが。

      東電増田CDO:確かに港湾入り口の所にモニタを付けて、試験をやっていた。なかなか手分析の値と会わない状況が続いており、ようやく、中身の公正が出来てきたところだ。まだ、使い始めるには、もう少ししっかり性能確認をしないといけないと思うが。ちょっとまってくれ。すいません。4月一臂から運用を開始したそうだ。私が始める時期がわかってなかった。)

      増田さんは結構です。ありがとうございます。他の質問を続ける。

      (東電ヤマト:ここで、増田さまは退席させて頂く。)

      ・作業員の地元雇用の数が、いつも45%と出ているが、確認だが、地元雇用の定義は何か?

      東電川村信一:福島県出身の方と言うことだ。)

      それは出身者が福島県内と言うことか? 出身というのはどういう意味か?何時から済んでるとか、色々考え方があると思うが。何時出身とか。

      東電川村信一:え、え、あの、福島県出身と言うことで登録、申請された方の数になる。)

      出身とはどういう意味か?

      東電川村信一:一時的に事故が起きたんで、県外に出た方も何人かはいると思うが、そういったかたも、福島県で働いていたと言うことで、福島県とカウントしている。厳密な定義は分からないので、確認したい。▼)

      ・さっきのミュオンの名古屋大学の件だが、ちょっと理解に苦しむが、実際に敷地内でやっていることは把握してないという一方で、叡智を集めている話しがあったが、これ、話しが矛盾していないか?

      東電川村信一:え、その、、ま、名古屋大学と原子炉プラントメーカーの東芝さまがペアでやったミュオンは件急なわけだが、ま、ま、知らないというのは言葉の言い方が良くなくてだな。当然、我々の敷地内だし、その不審な物が置いてあれば、それは直ぐに見つかる話しだから、分かった上で場所を貸しているので、知らないということはない。ただ、知らないといったのは研究の成果について、詳しく我々は効いてないと言うことだ。ミュオンに関して言えば。)

      ですから研究成果について詳しく聞いてなければ、叡智を集めるも何もないと思うが、その辺の話しは矛盾してないかという質問なんだが。

      東電川村信一:色んな事を矢ってもらって、提案をもらう事が叡智を集めることだから、全ての物に関して我々東電がコントロールすると言うことではないので、{原子炉プラントメーカでもある}東芝さま、あるいは名古屋大学がペアで研究をしているわけなんで、結果を聞かせてもらうなり、提案があれば、それは聞いていきたいと思う。)

      そう言う事を聞いているのではなくて、研究成果を聞かないと成果が出た地点で聞かないと叡智を集める事にならないよね。今回のように結果が出て発表まで随分時間がたっていると思うが。そういう叡智を集めるのなら、結果が出た段階で、結果を東電が把握して、それを今やっている事故の収束作業に生かすすべきだと思うが、そう言う考え方は今持っていないと言うことでいいか?

      東電川村信一:あの、え、貴重な指摘として受け止めさせてもらう。)

      www すいません。ご指摘ではなくて、今言った現時点でそう理解でいいか?

      東電かんの:同道巡りに議論がなっているかも知れないが、{原子炉プラントメーカーの}東芝さまや、名古屋大学から、敷地で好悪言うことをしたいと言うことは聞かせてもらい、その上で、どういう状況に当該場所がなっているのかと言うこと。それと安全を確保した上で我々が把握した上で、場所を提供したという状況だ。今回、名古屋大学が、3月20日に研究成果と言うことで方奥があったが、その報告が、我々にも報告してくれれば、その技術がつかえるかどうか、判断するフェーズに変わってくるんだと思う。今後、どのような形で{原子炉プラントメーカでもある}東芝さまや、名古屋大学から彷徨してくれるかについては、現時点でまだ決まってないので、その観点では、まだ答えられない状況かと思う。)

      敷地を貸しているわけだから、どういうかたちで方向を受けるとか、期間とか、最初に調整するよね?そう言うのはしてないのか? それから調査結果も、その場所で矢って、東芝と名古屋大学の研究成果だとは思うが、今、こういう事故の中で、単独のメーカーや大学の研究成果として、そう言うのを発表するというのは、ちょっと私としては理解出来ないとので。これは東芝と名古屋大学の問題だと思うが、一方で、敷地を貸しているのは東電なので、その辺の発表の仕方、研究成果の生かし方はどう考えているのか、聞かせてくれないか。今の話しだと、場所は貸すが、我々に報告があるかどうか分からないと聞こえるが。その状況が理解に苦しむが。

      東電川村信一:今回、そう言った意見をもらうこともあるので、改善すべき点は改善していきたいと思う。)

      最後にするが、であれば、先程、おしどりさんの方からもあったが、要するに中で何をやっているのか、当然リストもあるだろうし、そんな物は1週間や10日待つまでもなく、1日、2日で集まる物だと思うので、出来るだけ即時に公表を願いする。

      (東電鈴木2:東京会場は以上だ。)




      ■質疑(Jビレ)


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv214617613#02:02:50

      ●NHK鈴木:【要約】


      (東電ヤマト:随分時間が経過してきた。こちらのJビレ会場で質問があるようであれば伺いますが。宜しいですか?{安倍さまのNHK 鈴木さま?})

      ちょっと逆のことかも知れないが、名古屋大学と東芝さまの案件は、私の理解では、要するに評価がまだ定まっていないというか、結果が出ているが、それが御社でどういう事か評価が定まっていないので、まだ、見解が述べられないという理解なんだが、そう言う理解でいいか?

      東電川村信一:具体的な話が聞けてないので、いい、悪いが言える状況にない状況だ。)

      もちろん、速やかに結果が出ることは非常にいいことだが、ともすれば、全体的に、御社、あるいは国、あるいはIRIDとの調整が出た上で出す事になると、自由に研究成果が出る事になりかねない。逆の話しにもなりかねない。勿論評価を速やかにした方がいいと思うが、ある種、研究機関がやっている成果は、研究機関の成果としてだしてもらい、評価はその後にしてもらうと。時間がかかるものもあれば、直ぐできるものもあるので、全体的に全てがオーサライズしてから公表としてからの流れがいいのかな、というのは、チョット意見としてあるので、そのあたりは、自由に出してもらったほうが、寧ろ、色んな情報が出てくるし、その評価に時間が掛かる物は、時間を掛けて評価してもらい、その評価は評価として、また別途公表してもらうことの方が、色んな情報が素早く出るプロセルになると思う。これは意見だ。

      東電川村信一:どうもありがとうございます。)

      (東電ヤマト:それでは終了する。本日は途中で、プレジデント増田さまが中座したことをお詫びする。ありがとさん。)








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