2013年8月2日金曜日

東電会見 2013.8.2(金)17時30分 ~ 規制庁 第一回汚染水対策検討WG(海側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 / 海域モニタリングの計画と測定状況)・福島第一(2号機原子炉格納容器内部再調査の実施・4号機 原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール内部調査案内・2号機原子炉格納容器内部再調査実施 動画紹介)・甲状腺等価線量の算出対象数修正・ほか

東電会見 2013.8.2(金)17時30分 ~ 規制庁 第一回汚染水対策検討WG(海側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 / 海域モニタリングの計画と測定状況)・福島第一(2号機原子炉格納容器内部再調査の実施・4号機 原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール内部調査案内・2号機原子炉格納容器内部再調査実施 動画紹介)・甲状腺等価線量の算出対象数修正・ほか

3時間40分

質疑モゥムリポ… orz キーボード不調で要約概略も作成できず…




報道関係各位一斉メール 8/2(金)~8/4(日)

○汚染水対策検討WG 第1回資料

○特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ
  • 中継
  • 資料
  • 出席者 純一じゃなかった 今まで勘違いしてた…  orz ヤクショクヘンダトオモタ

○福島第一プラント 8/2(金)~8/4(日)

○指示・報告 8/2(金)~8/4(日)

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/2(金)~8/4(日)

環境モニタリング・サンプリング 8/2(金)~8/4(日)

○その他 8/2(金)~8/4(日)
  • ---



■福島第一の状況>




○東電石橋:
8月2日の原子力定例会見を始める。本日の会見者は、原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
それではよろしこだ。福島第一の状況から案内する。http://j.mp/1efTKZl

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定して継続。[圧力容器下部温度]示したとおりで特記事項ない。[格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通りだ。

[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機タービン建屋から1号機廃棄物処理建屋に16時43分まで移送実施。

3号機タービン建屋からプロセス主建屋に9時50分まで移送実施。タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中とあるが、先日、8月1日13時05分に再起動している。


■2号機原子炉格納容器内部再調査の実施


「福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部再調査の実施 http://j.mp/1efTARD (動画)http://j.mp/1efTPw2 」という資料を入れている。今動画の準備をしているので準備が整ったところで案内する。


■1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価 ★★★


8月分の格納容器の温度系の信頼性評価の結果が出ている。「福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年8月提出) http://j.mp/14kXZnL 」

総括表があるので、「表1.温度計信頼性評価の結果」http://j.mp/15mBBtl と言うところを見るのだ。備考のところに変更点を示しているが、

2号機の TE-2-3-67A2 というのが「参考に使用」という事で信頼度ランクが落ちている。どこの温度計かというと、めくって12ページになる。http://j.mp/15mC130 2号機の温度計の一覧表があるが、

上から見てNo.6に赤い○印が付いているが、こちらの温度計、圧力温度ベッセルの上部の温度計である。ちなみに当該の温度計のチャートは21ページだ。http://j.mp/15mCi5N

青い細い線だが、これが不安定になっていると言うことで参考にランクを落している。こちらについては以上である。


■4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール内部調査


それから、「福島第一原子力発電所4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール の内部調査について http://j.mp/16LXRcP」という資料がある。週明け8月5日から9日にかけて、

4号機の原子炉ウェル内と、使用済み燃料プール内の瓦礫状況を把握するための調査を行なう。目的な燃料取り出しを行なうために瓦礫取り出しをしていく必要があり、その準備として中の状況を確認することと、

必要機材を中に入れる必要があるので、それらの設置場所を確認することが目的である。具体的には裏面を見るのだ。http://j.mp/15mCTo1 大きく作業目的は二つあるので二つに分けて示している。

1点目だ。上の段。原子炉ウェル内、原子炉内の調査という事だ。先ず1点目の目的だが、ウェル内、これは4号機の場合は燃料が入ってないから、本来、燃料が入っている原子炉の本体部分だが、

こちらの中の様子を見ていく事になるが、今後、作業を行なっていく際に水の浄化装置等を設置したいという事で、水の透明度を挙げるための装置を設置したいと考えている。その装置を原子炉ウェル何設置するという事で、

絵で言うと、原子炉圧力容器の上だな。原子炉ウェルと印が書いてああるが、そのところに機材とポンチ絵で描いてあるが、こうしたところに水澄ましの装置を起きたいと考えている。その関係で、当該付近の瓦礫の散乱状況を確認するということである。

# 大分前に水中ロボット入れて調査しなかったけ?##

それから4号機については定期検査中で、原子炉内の回収作業を行っていた関係の機材があるから、それらの物を今後、水澄ましの装置を設置する上で支障がないかどうか、という事を確認する事を目的としている。

二つ目のポツだが、キャスクピット内がなにかというと、プール側だが、燃料移動を行なうためには、燃料を入れて運ぶ他面キャスクという装置、容器だな。これを使う必要があるわけだが、

これを燃料プール内に設置する場所をキャスクピットと言っているが、この中に作業の関係で様々な機材が置いてるという事である。これを取り出す必要があるので、そのために状況を確認したいという事である。

取り出した物は原子炉側に移動しよう考えているので、原子炉側の様子を見るのが2番目の目的になる。それから下の段だが、http://j.mp/17Z0v06 こちらはプール内の状況だが、

先ずこうしたことで作業を行っていくためには瓦礫を回収する必要があるが、回収した瓦礫を保管するための箱を設置しておく必要がある。それを設置したいと考えている場所の状況を確認しておくことが1点目の目的である。

1点目のポツだが、先程、キャスクピット内の機材を原子炉内に移したいと言ったが、その移す作業を行うための作業性を確認するという事で、機材に見立てたジグを使ってキャスクピットのゲート部を追加させる、

といったハンドリングの確認を行う事を計画している。併せて8月5日から 9日の予定で作業を行うことで考えている。


■甲状腺等価線量の算出対象について(訂正)★★


それから手元に資料の訂正という事で配っている。7月22日に配布した「甲状腺等価線量の算出対象について(訂正版)http://j.mp/1bEJL2N」という資料のぉ、下の段2ページ目の上の表である。

こちらは平成24年度の健康診断対象者数を示している表であるが、先般示したこの表の記述に数値の集計に誤りがあったので訂正させて頂く。赤字で示したところの数字が変わっているが、

まっ、数名から、じゅぅ… 一人ぐらい違う所だな。1名ぐらいずれているところから、大きいところでは15名ぐらいずれているという事で、集計エラーだった。失礼した。

★★なお、この表を作る際の集計でエラーをしたという事だが、大元のデータ等に誤りはないので、健康診断の案内等には影響は及んでないという事である。資料作成のエラーという事でお詫びして訂正させてもらう。


■2号機原子炉格納容器内部再調査の実施 ★★★


それから、配ったか?まだのようだから、先ず、資料の概略だけ、あ、大丈夫か。じゃあ、こちらでご覧頂きながら見て頂きたいと思う。

「福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部再調査の実施 http://j.mp/1efTARD (動画)http://j.mp/1efTPw2 」ということだが、若干思い出して頂きたいが、

この資料、1ページの下の方だが、原子炉圧力容器下のペデスタル部分の下に向かって、CRD、制御棒の交換に使うレールが引いている。このレールの上に上手くカメラを落とせれば、

その先の様子を調査することが出来るのではないかという事で、ここの調査性を確認する事を目的にし、左の絵だな。象の鼻のように中で曲がったパイプを使い、レールの上にカメラを落す試みをしているという事だ。

めくって、本日、その作業を行い、何とかレールの上にカメラを到達させるところまでは実行出来た。ただ、そのところからレールの上にカメラを安定させて、先の方に滑らす作業にかなり手間取ったので、

本日はここで一旦、仕切り直しをするという事で作業を中断している。来週以降、作業を再開したいと思っているが、先ず、段取りをもう一回確認するために、間に別途予定していた水のサンプリングなどの作業を先行して実施したいと思っている。

では、動画を簡単に紹介したいと思う。(動画解説:http://j.mp/15mGNgM )今、カメラを原子炉格納容器の中の方に入れてある状態だが、象の鼻のような形になってやや下を見ている格好になっている。

これから入っていくところだな。… えっと、かなり湿った状況なので、雨が降っているように見えるが、ここにグレーチングがあり、このグレーチングの下にある板の上に、水滴が付いているところがわかる。

で、垂らした状態で少し右の方にカメラを振っていこうとしている。… ここ、レールの端が見えてきた。こちらにレールがある。このように鼻を振っていってカメラを落していくのが狙いである。… 

そうだな。ちょうどレールの真上からカメラを徐々に落していって、レールの真上、直近まで降りてきたところだ。で、ここまで降りてきたんだが、ここでカメラを安定させて、滑り台のように下に落しておきたいと考えていたわけだだが、

そういった安定した状態での設置というところに手間取ったという事で、本日はここまでという事で無理せず、次の機会に再トライすることにした。


■宿題回答


それから宿題をもらっていた中で回答出来るところについて回答したいかとおもう。

▲おしどりさんから頂いていた質問だが、プラントパラメータのホームページの表示の中で、絶対圧力で表示している物とゲージ圧力で表示している物があるということであった。それぞれなぜ違うのか、と言う質問である。

で、使用している圧力計については、1号機から3号機まで圧力が測れる物を使用しているわけだが、事故後の状態で言うと、出来るだけ状態の良い圧力計を用いてデータを表示していきたいと考えており、

その様なことを行なった結果、1号機については使用している圧力計が、絶対圧力を示す圧力計であり、2号機、3号機はゲージ圧を示すタイプの圧力計問うことである。ひとまず私からは以上である。

○東電石橋:
今見てもらった動画だが、USBの準備が出来ている。後ろの入り口のところに準備しているので、いる人は取るのだ。

★★★それから、今説明した内容以外に、本日、汚染水の流入の経路、あるいはトレンチの調査の結果について説明しようと思っている。が、思っているんだが、すいません。ちょっとまだ資料が出来上がっていない。

で、18時30分からだな。寄生庁の方で行なわれるワーキンググループ「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ 第一回 http://j.mp/15mIuuL

こちらの方で、説明、報告させてもらおうと思っている、まさに今、準備している。ちょっとこの会見会誌に間に合わず申し訳無いが、資料が出来たら、すぐに配ってそちらの方についても説明をさせてもらいたいと思っている。

それでは今説明した内容について、先ず質疑を受けたいと思う。質問のある方は手を挙げるのだ。

(21分)


○尾野:
先ず始めにで恐縮だが、私の方から1点お詫びを言っておく。今ほど言ったとおりぃ、ええぇぇぇ、地下水、及び海水の方法の状況については、この後、資料が調ったら改めて纏めて説明させてもらいたいと思っているが、

# 質疑に入って挙手を要求してから言うなよ… 見落としたじゃないか。… ##

先日、私の会見の中で地下のガラスの工事、ということでぇ、ええぇ、この上端が、ええぇ、地表まで届かないことについて、かつて説明したことがあるか、という質問を頂いた。(テレ朝松井記者)http://j.mp/1b5O704

# 直後の自分の反応 http://j.mp/1c1jVXO 嘘つきは東電のはじまり。都合の悪い事は問われるまで答えないのはいつものこと。端折りまくりの説明で議論を深めさせて頂いたと思っていると尾野氏。議事録は小林氏の手元にあるようだ。##

で、私、その場まで7月10日に説明しているようであるという事で回答したが、戻って★議事録★などを確認したんだが、その様なことを話している記述は見あたらなかったので、私の間違いで回答しているという事であるので、

この点はお詫びしたいと思う。それから中長期対策の資料の中で、ええぇぇぇぇ… … ガラスのぉぉ、ええぇぇぇ、改良土の、形状と、いうようなところについてぇ、ええぇぇぇ、比較的分かり易い図面などが入っていたんだが、

# データはあったんだが、資料はあったんだが、 普通の会社、というか、常識では有り得ない理由を言い訳に使える会社。それが東電はじめとした原発扱う電力会社。隠蔽、データ改ざんが会社の沿革。##

私の記憶では説明するときに、地下貯槽については、あ、失礼、地下のガラスの説明については、★★★ある程度していたという流れだったので、説明は端折って説明したと思っているので、

# 会見を連続してみないと一体何の話しをしているのかわからない、初心者お断りが、尾野氏に変わってからの東電広報スタイル。話すの遅い、言い間違い多い、で、ブースカ並みの時間で説明切り上げる。端折ることで短縮。情報公開姿勢後退東電は尾野氏に変わってから指摘されてたこと。##

そういう意味では説明として十分出来てなかったように、ええぇぇぇ、今理解している。誤った解答をしたことをお詫びする。

○東電石橋:
では質問如何か?

# 規制庁でも自分たちの口から漏洩しているとは決して言わない。更田委員に別にセンセーショナルに言わなくていいけど、ハッキリ言えよ、みたいな事を指摘される始末。社員隅々骨の髄まで過小評価、隠蔽体質が染みついていることがよく分る。反省の欠片を微塵も感じない東電会見。##

(23分)


■質疑 (第一部)

~ 質疑 約50分 ~

~ ブレイク(会見者退場 大丈夫アピール説明ポイント確認タイム)約10分 ~






■側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 ★★★★


18時52分~ http://j.mp/15mJJtI



○東電石橋:
大変お待たせして申し訳無い。それでは残っていた今配った資料について再度説明させてもらう。

○尾野:
それではよろしこだ。

海域モニタリングの計画と測定状況 http://j.mp/12LboEr / 海側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 http://j.mp/12LbM5V

おそくなってすまん。新たに配られた資料について説明する。資料は複数配られているが、大きく3つのグループに分かれると思う。「海側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 http://j.mp/12LbM5V

と書かれているWG資料2というもの。それから「海域モニタリングの計画と測定状況 http://j.mp/12LboEr」というWG参考4と書かれている物。それから、後日常配っている資料集である。それで、重要なところから話したい。

# 我が社にとって、問題ない、大丈夫、だから地下水海に捨てさせろ、アピールポイントを強調し、報道のポイントについて分かりやすく説明させて頂く。風評被害を防止するということで報じないのは、なおよし!である。##

WG資料2と書いてある書類であるが、http://j.mp/12LbM5V 本日だな。WGの中に、ええぇぇぇ、今回、1~4号機開渠内に漏洩していると考えられるトリチウムの量について、

概算値、暫定値だであるが、を、計算して、その計算結果を示して審議頂いている。先ず!それから説明したいっ。資料の一番後ろを見るんだ。http://j.mp/15mMKKN

# ちょっと、奥さん。資料の一番後ろからの説明ですってよ。##

1枚物の資料があるが、地下水からのトリチウム流出量試算についてという資料である。でぇ、★結果から言わせてもらう!★ええぇ、裏面、だが、http://j.mp/15mMXgZ

表がある。評価結果と言うふうに書いてある。二つの方法で評価している。ええぇぇぇ、山側から、えぇぇ、山側と言っているのは陸側だな。陸側にある、ある一定の濃度の地下水が、

ええぇぇぇ、開渠内に流れ込んでいると考えた場合の量の計算。それから、海側の評価結果と言っているのは、★★★取水口、開渠内の海水の入れ替えのバランスから考えて、一定の濃度が維持されているという事であれば、

それに相応する、ええぇぇぇぇ、補充がある、という考え方から計算したものである。ええぇぇ、それでぇ、山側からの評価ということで計算すると、この表にある ★★★4×10^13Bqという結果になる。

# 事故後から濃度が下がらないのは、漏洩量と拡散とバランスしているからではないかと散々会見で指摘されてきて、シルトフェンスや海底土で拡散防げている根拠ない説明繰り返し、散々否定、調査もせず放置してきておいて、今になって何食わぬ顔でその様に評価する… 政府、国、東電は確信犯。##

また、海水の交換率、というところから概算すると、★★★2×10^13Bqになる。数字はそれぞれの(評価)方法により違いはあるが、10^13Bqオーダーと言うことで、表の下に書いてあるが、

★★★漏洩時期、漏えいが開始がした時期が不明であるということから、立坑の閉塞を行った2011年5月以降、同じような状態が、仮に継続していたというふうに枠取りをした上で評価を行なっているが、

# 尾野氏はこの2011年5月からの漏えい時期をかなり保守的であることを採算強調。鋼管矢板の遮水壁工事の関係で半年ぶりに No.1地下水観測孔を確認したら濃度があがっていたから、漏えいが始まったのは今年1月以降だとこれまでの主張をこの後の質疑でも繰り返し強調。##

# 事故直後の漏えいは水ガラスによる目に見えた漏えいが止まっただけの話であって、見えないところでその後も漏えいは続いていたと考えるのは当たり前。地下水観測孔で変化が見られたのは遮水壁工事の振動や環境変化により現れたと考えるべき。##

# 大量の漏えいが止まっただけの話なのに、完全に漏えい防げたと主張してきた根拠として、海水濃度が一定で変化ないからと意味不明な主張を繰り返し、調査もせず放置してきた。シナリオありきのステップ2終了、事故収束宣言、港湾利用前提の中長期計画。政府、経産省は紛れも無い共犯者。##

そうした期間、ええぇぇぇ… ずっと同じような状況が続いていたと考えると、トリチウムの流出量は本年4月までで 10^13Bqオーダーと試算できる。試算の考え方について、簡単に説明したい。

戻って56ページの上を見るのだ。http://j.mp/15mMKKN 先ず、試算の方法ということで、2つのことなった方法で概算をしている。先ず一つが、陸側からの流出量を元にした評価ということである。

トリチウムを含んだ地下水が、一定速度で護岸に移行し、護岸から港湾内に出る比較的シンプルなモデルで評価したものだ。下に港湾の図面があるが、その下に評価データということがあるが、陸側からの評価で言うと、

★★★No.1エリアに、およそ平均的に見て50万Bq/Lの地下水があると考え、それから、地下水が日量どれぐらい開渠の中に移動するかということ、地下水の移動速度が日量10cmと仮に仮定した場合に、約400m3/日で見ていく、ということで、

それに基づいて、ええぇ、量を計算した考え方である。それからもうひとつの考え方は、1~4号機の取水路開渠部の海水中トリチウム濃度という空の評価ということである。これは、1~4号機内の取水口開渠内、

こちらのぉ、トリチウム濃度は長期間、一定値を維持しているので、えぇぇぇぇ、★★★これが開渠からある、交換率によって潮汐等によって入れ替わっていく。で、入れ替わっていって、仮に全く綺麗な水が入ってきているとうい状況であれば、

# なぜ、その考え方を今になって示すのか。以前から評価できたことじゃないか。なぜ問われて数日で出来るその評価で否定してこなかったのか。つまり東電は漏えいの可能性を認識しながら、それを放置し続けてきた紛れも無い証拠じゃないか。いったい自分が何を喋っているのかわかっているのか。 ##

濃度が下がっていくということになるので、濃度が一定であるということは、丁度出て行った分だけの同じだけの供給があったとバランスが取れているだろうという仮定のもとで、評価したものだ。

ええぇぇぇ、計算の方だが、一番後ろのページ。海側の観測データを元にしたデータということだが、こちらいつから漏えいが怒っているかということがわからないのでえぇぇ、ええぇぇぇ、まっ、あの、どこまでか決めがたい、

ということがあったからぁ、平成11年5月に立坑を閉塞しているので、そこから後、ずっと同じような状態が続いていると枠取りをして評価を行った。ええぇぇ、先ず、開渠の海水総量というのが、おおよそ16万とあると見立てている。

そしてえぇ、この16万トンの海水が下の方の計算式のところに書いてあるが、★★★海水の交換率は1日0.5、ということなので、50%の海水が1日辺り入れ替わるという過程で評価を行った。

で、1日50%入れ替わっていくが、実測の濃度というのが、過去のデータを見ていくと、2011年の6月頃から、ええぇぇ、今年の4月頃までのデータで見ていくと、開渠内の濃度が、だいたい平均で300Bq/L程度なので、

これらの量が1日に半分入れ替わるということで、つまり、16万トンの海水の約半分が、ええぇぇ、16万トンの300Bq/Lの海水が入れ替わっていくと考えていくとドレぐらいの量になるか、という考え方である。

ちなみにいぃぃ、今年の5月13日以降から、7月いっぱいからのデータということで見てみると、開渠の北側だな。取水口北側の測定点というのが、ええぇぇ、遮水壁に囲まれてしまっているので、

開渠の全体の代表というには、ちょっと必ずしもふさわしい場所ではないが、底の濃度の平均を見ていくと、大体1,300Bq/Lということになる。それから、そこが遮水壁に囲まれてしまったので、

その近辺で囲まれていない東波除堤の北側で計ったデータの平均が190Bq/Lとうことなので、ま、190Bq/Lから1300Bq/Lというのを、ま、取水口の中の平均濃度と見建てていくということで、

ええぇぇぇぇ、良いのではないか、ということである。で、計算の方では、結局大きめに出るということで、1,300Bq/Lの方を採用している。平成13年(2013)の、ええぇぇ… 4月以前、つまり、平成11年(2011)

のぉ、ええぇぇ、5月頃からぁ、今年の4月いっぱいまでの状況ということで言うと、平均300Bq/Lを、ええぇぇ、想定して、その期間、ええぇぇぇ、毎日半分入れ替わっていくということで考えると、

えぇぇぇぇ、1日辺り2×10^10 ということになるので、それに日数をかける。それから5月以降については、同じように計算すると、えぇぇぇぇ、1×10^11Bq/Lの、ええぇぇ、量ということになるので、

それに日数をかけて足しあわせて2×2^13という評価になっている。評価方法はそれぞれ違っているが、ま、あのぉぉ、おおよそ13乗オーダーということで、この評価自信は暫定と書いているが、

粗々の評価だが、オーダーとしてはこれぐらいではなかろうか、ということでひとつの目安になろう。今後の計画だが、今回の評価地震は、かなり粗々の過程を儲けた評価なので、

本日、会(規制庁:汚染水対策検討WG)の中に報告しているが、専門的な、ええぇぇぇぇ、知見を踏まえて、精度を上げていくということが必要かと思っている。

それから2点目だ。周辺海域のモニタリングを強化し、海水や魚介類への影響もしっかり確認していくことが必要かと思う。3点目。流出防止対策実施後、つまり、今ガラスで護岸の強化を行ったので、

そのことを踏まえた上で、では、今、どういう状況かということは評価する必要があるので、こちらについては別途、評価を進めて行きたいと考えている。それから流出防止策。

これはこのペーパーの前半の方に書かれているが、そちらの進捗については、ええぇ、ま、できるだけ、早く取りまとめて報告するということで、あのぉ、プランについてはこの中にも説明している。

ストロンチウムの共同については、トリチウムは基本、水と同じ動きをするので、水と同じ動きで評価していくということでいいかと思うが、ストロンチウムに関しては、水と完全に同じをするというわけではなく、

周辺の土壌やそういったものと吸着、離脱を繰り返しながら、えぇぇ、動いていくということがあるので、こちらの挙動については、専門家の意見を踏まえた上で、もう少しよく考えて評価したいと思っている。

このような内容がこちらの資料だ。http://j.mp/15mMKKN

それでは、ええぇぇぇ、前に戻って表の方から、この資料の中で、これまで説明していたところから、少し新しい情報が入っているところを中心に説明させて頂きたい。


(1)汚染水の流入経路とトレンチの調査結果について

トレンチの調査結果について、という資料がある。http://j.mp/139sBSU これはトレンチ付近のこれまでのデータを見ていて、どの辺りがトレンチ上部の線量等々が高いかというものを示したものだ。

3ページに見難い資料で恐縮だが、トレンチにいろいろなマーキングがしてあるところがあると思う。それで、例えばわかりやすい所から言うと、2号機のスクリーンだが、

スクリーンの脇に伸びている元々漏えいがありましたという場所の近くの上に、ずっと上がっていくと黄色い太いトレンチが出てくるが、その脇を丁度、右手の方にオレンジ色で ハッチしているトレンチがあると思う。

これが電線管トレンチということになるが、ここのトレンチの上で、過去、発災直後に計られた線量などがところどころ記載されている。ずっと右のほうにいくと77番とバツじるしがしてあるマンホール、ピットがあるが、

この所で1070mSv/hというのが発災直後測定されている。ということで、この下に東寺汚染水が着ていたであろうことが予想される。それあkら、更に上流の方に行くと、100mSv/hであるとか、

吹き出しでいくつか線量の高いところを示している。そのまま真っすぐポンプ室を渡り反対側。こちらの方でちょっと字が小さいが90mSv/hだろうか。そう言ったようなデータが出ているということである。

4ページだが、http://j.mp/139tjzw こちらの方も過去に計られているデータで3号機のスクリーンの脇、過去の漏洩があった所の近辺で、ええぇぇ、そちらも12mSv/hとか、17mSv/hでしょうか。

そういった高い線量が計られているところがあるということで、こうした枝トレンチの中に汚染水が入っている、いや、入っていたということが伺える。こうしたところを着目していくのであろうということで、これはひとつのデータの整理である。


(2)タービン建屋東側における地下水の追加調査計画

6ページから後ろだ。http://j.mp/139tNWq 「タービン建屋東側における地下水の追加調査計画」ということである。No.1エリアにおいては No.1は元々あったわけだが、

No.1-1からNo.1-5まで、これまで掘ってきたが、この付近をさらに確認していくために、ボーリング個所をこのような場所に、ということで追加計画を立てた。

# 規制庁サマに提出する資料には通し番号がふってある。やっぱり中長期ロードマップ会見で、ネットで見ている人に何処の説明しているかわからないように説明するのは意図的なんですな。##

8ページを見るのだ。ボーリングにより何を見ていくかということだが、調査項目ということで2つ目に書いてあるが、放射性物質の濃度を見ていくということで、水質を見ていくこと。それから水を見ていくということで、

地下水の状況を見ていくということ。それから取り上げたコアだが、こちらを見ることにより、事故後の汚染分布を見ていくことで考えている。9ページ増やした場所を示している。

No.1近辺でかなり数を増やしているが、タービン建屋の近くの方にも、少し遠くの状況見るために観測点を設けている。11ページには、3号機、4号機関係を示しているが、

こちらの方は、今現在、No.2-3,No.2-2,No.3-3,No.3-2 という所の準備を進めているところであるので、こちらについては状況を見つつ、必要であれば評価して行きたいと考えているところだ。


(3)2号機 主トレンチ立坑並びに分岐トレンチ内の汚染水調査

それからぁ、13ページ以降はトレンチ立坑、ならびに分岐トレンチの汚染調査の状況ということで、これまでのデータを整理して示している。http://j.mp/139uAqa

15ページ、16ページにこれまでの測定結果などを示しているが、これ地震は既にお知らせ済みの内容だ。で、17ページにこの辞典までの状況を踏まえると、ということで現時点評価、ということで、

今後、調査を含めて当然、新たな知見が得てくれば変わり得るものであるが、ここまでの状況だけから見ていくということで、一応の整理を示している。ええぇぇ、B1-1、B1-2 と言っているのは、14ページに有る観測個所、

B1というのは、分岐トレンチの緑のクランク状に伸びているものだ。それからB1-2も底の交差部ということだが、こちらの方の状況見た上で、事故後の汚染水がそのまま滞留している状況がB1-1に見えるということだ。

それから、B1-2の部分では、内部をボーリングでコア抜きしてみたところ、現時点で滞留水がそこにある状況が見えてないということがわかっている。で、B2というところは、分岐トレンチの黄色い部分だが、

こちらの方、濃度が薄いということであり、こちらについては、雨水等によって希釈されている可能性があると見ている。何れにしても今後、水位の確認等により増減が顕著にあるような場所、

先ほど示したボーリングにより、更に周辺の状況を見極めていきたいということである。このようなことが示されている。


(4)タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について

それから、21ページ以降は http://j.mp/139vfbo タービン建屋東側の海水濃度の状況ということであり、こちら、あの、毎日出しているデータ等について、ええぇぇ、整理したものだ。

ちょっと情報として整理が進んでいるのが、25ページ。http://j.mp/139vlQ7 ボーリングコアの線量測定率のコアの分布と、付近の、付近にあるトレンチ等との位置関係を示している。

25ページだが、No.1-2のボーリングコアの線量分布というものと、その直近にあるオレンジ色で示している電線トレンチだな。こちらの関係から見ていくと、丁度、というか、やはりというか、

★★★トレンチ下部の砕石層に近い所の脇でセシウムのピークが見られている状況が目得ている。それから26ページをみるのだ。こちらはNo.1-5である。No.1-5の方は、先日、ボーリングコアの線量分布を示したが、

その際は、この山が隣のコアの影響を受けてしまい、複数、山が取れているということで話したが、隣のコアから影響を受けないようにして測りなおしたピークが2m。

この絵で言うと一番上がOP4mということなので、大体2~3mの間ぐらいにピークがたってる。で、この場所は、右の KEY PLAN で示している鍵型になっている緑のトレンチのすぐ脇、

それから底の直近を通っているオレンジ色のトレンチのすぐ脇。ということで、いずれも枝トレンチの脇の近くにあるボーリングコアだが、それぞれの軸方向の構造と比較対比ということで示したが、

ピークが立っているところはオレンジ色のケーブル管路の断面の下にある砕石層付近にピークが立っており、グリーンで示しているクランク状の枝トレンチの下にある砕石層に相当する付近には、

あまり顕著なピークが見えてないということが見て取れる。これだけ断定していくにはもう少し検討がいるかもしれないが、こういったことを組み合わせていくことで、

漏えい個所を見極めていく一つの材料になりうるものと考えているところだ。27ページ以降は、今週のデータを取りまとめたものであるので参考にしとくのだ。


(5)護岸付近の汚染水対策について

それから37ページだ。http://j.mp/139wmYC 「護岸付近の汚染水対策について」ということで、今行なっているガラス固化等々の対策などを整理して示しているものだ。

39ページだが本日時点のガラス注入処置の実施状況、進捗状況を示している。★★★それから40ページだが、http://j.mp/139wrLV No.1エリアの海側の、ええぇぇ、ガラス層はだいぶできてきたわけだが、

そこにやはり地下水が流れ込んだり、雨水がええぇぇ、流れ込んだり、ということで地下水の上昇ということが見えてきている。そういうことを考えて、山側の方にも社水層を設けていくことを前から言っていたが、

現場の状況などを見ていくと、単純に資格に囲んでいくことでは、少し時間がかかりそうだと見ており、40ページに示している赤いラン。こちらの方で施工をすることで準備を始めようと考えている。

元々は青いラインを含めて四角く囲む予定だったが、この付近は瓦礫撤去等を相当進めないと作業が難しそうであるということなので、そこを迂回する形で、作業を進めていく。

それと並行して瓦礫撤去なども進めていって、状況が許せば青い方のラインに乗り換えて、当初の予定通り作っていくということで、作業の迅速性を増したいと考えている。

こうした作業を進めるとともにだが、40ページに、ちょっと言葉が悪いが、フェイシング及び余剰水対策(案)ということで示しているが、No.1エリアは地下水が上がってくる状況にあるので、

地下水が上がってくる大きな理由の2つとして、そもそも地下水がこのエリアに流れてくるというもの。これはあのぉ、山側の薬注で抑制しようということだ。それからもう一つが雨により増えてくるということなので、

これ、地表に降った雨がこの付近に流れてこないように、排水路をちゃんと再整備しておこうということがひとつ。それから雨が染み込まないようにフェイシングと言っているが、

これはアスファルト等で表面を覆っていこうということ。それから集水枡と真ん中に書いてあるが、こうした枡を儲けて、地下水をある一定程度組み出せるように用意しようと考えている。

そのような対応を取って行きたいということである。こちらについては45ページにおおよそのスケジュール感というものを示している。現場状況によって、より具体的にして行きたいと考えている。

それから47ページ。http://j.mp/139xjjC 先ほど集水枡を設置するといったが、集水桝のイメージをポンチ絵で示している。No.1エリアの中にこうしたオレンジで示してある、あ失礼。ピンク色で示しているが、

集水枡を儲けて、地下水位が上がり過ぎないようにコントロールしようということである。その後ろの方については、これまで説明している内容とほぼほぼ同じ内容だが、

50ページ、53ページに http://j.mp/139xH1t 現時点で見立てているスケジュールをアップデートして書いている。この資料は以上である。


■海域モニタリングの計画と測定状況 ★★★★


それから「海域モニタリングの計画と測定状況 http://j.mp/12LboEr」という資料が参考資料で配られているが、

こちらの方は、本日の会議 http://youtu.be/IfL6lAe7uBU で用いる上での参考資料ということで、めくるとわかると思うが、本年の4月1日に海域モニタリング進め方ということで、

現状、どのように進めているか示した資料を付けさせてもらった。内容的には既にご存知と思うので割愛する。


■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果


それから本日関係の資料について説明したい。えっと… 8月2日の港湾内の分析結果が2つ出ていると思う。

港湾内、放水口、護岸の詳細分析結果(8月1日時点)http://j.mp/16LXUFq 」「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1chNfZc」

それから、8月1日… の、トレンチの分析結果などが出ていると思う。「2,3号機海側トレンチ滞留水分析結果 http://j.mp/13niaic」そういったもので見ていくと、

8月2日の「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1chNfZc」3枚ものの資料だ。地下観測孔No.1、No.1-2、No.1-3、No.1-4等々データが出ているが、

状況として特に大きな変更はないと思っている。裏面だが海側、海水側の2/3というところだが、結果なども示しているが、ええぇぇぇ、やはり!1,2号機の間の、えええぇぇ、表層、下層の海水濃度。

これ、1,700Bq/L、650Bq/Lということで、これまでより若干、倍ぐらいだが、昨日1800という値を先般紹介させてもらったが、高めの値が7月30日においても出ているということである。

# 尾野氏は地下水の海洋漏えいを示す1~4号機取水口内北側海水の濃度が3倍に上昇しても「若干上昇」とだけ説明してやり過ごそうとする。http://j.mp/13uoi8a http://j.mp/13uomoF ##

# 当然、漏れているんじゃないのかと指摘されても漏えい認めず、参院選終了まで引き伸ばす。漏えい発表会見で説明している最中に、NHK6時の東電が海洋漏えいを認めたと一番に報じてそれ以降はシカト。数日間は自民党圧勝お祭りムードNHK。漏洩しても影響ないNHK報道に期待する東電。##

それ以外特に大きなところはないと思うが、データとしてみておくのだ。新しいデータが出ているようなので、配られたらちょっと示したい。



■2,3号機海側トレンチ滞留水分析結果 ★★★


○東電石橋:
今、新しい資料を1点追加で配る。「2,3号機海側トレンチ滞留水分析結果 http://j.mp/12LbYBW」7月31日採取分の結果である。先ほど結果が出たので配っている。

この場所でのトリチウムの分析結果は初めてなので、この後、メールでもお知らせする予定だ。

○尾野:
今配ったものは、本日の最新データだが、トレンチ関係のデータだ。トレンチについては、汚染の大元であるので、

当然、これまで示しているように非常に高い値が出ている状況かと思う。


■「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化

それから、他に2枚ほど、ええぇぇぇ、◆No.2-1の濾過前後の値「福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について http://j.mp/1efPPf2」

それから「福島第一2号機海側トレンチ水位測定結果 http://j.mp/13niddR 」これはB1-1、OP3,180mm という値が出ているが、こうしたところ、データが出ているので、これらも今後の評価に加えていきたいと思う。

それから今週までに出ている各測定結果について一覧にまとめて参考資料として付けさせてもらったので活用するのだ。

★★★念のためだが、一番最初に説明した漏洩量、トリチウムの量の計算だが、2011年5月からの積算という形で示しているというのは、これは何時から!漏れ始めたかという所の評価が、 ~ キキトレズ ~ デキテイナイ 、ということでぇ、

# ここは再度、強調しとけと。報道のポイントを念押ししとけと。##

まっ、大枠としてぇ、ええぇぇ、示させてもらったものである!あのぉぉ、取水口のぉ、開渠!でのぉぉ、濃度測定結果と、、いう、、、のは、、えぇぇぇ、あるわけではあるが、地下水側のぉぉ、測定、ということで言うとぉ、

昨年12月においては、ええぇぇ、高い値が見えていなかった。しかしながら、今年の5月だが、高い値が出ていたということで、いつからぁ、取水口の中にいぃぃ、トリチウムがぁ、移行しているかぁ、というところが判然としないところがあるのでぇ、

# それは遮水壁工事に着手する前だからでしょ。開渠の海水濃度はほとんど一定じゃないか。50%も入れ替わる評価ができるのに、そこは無視ですか。説明している内容に整合性がまるでない。都合に併せてコロコロ解釈を変えるのはいつものことだけど、同じ会見で言われるとホント腹が立つ。##

# それも海洋の影響はそうそう流れ出ないであろうと主張するセシウムを中心に海水監視をしてきた東電。http://j.mp/XIo4YG あえて漏えい事実が明るみになることを避けていたとしか思えない。これまでの説明に整合性ゼロ。##

ええぇぇぇ、★非常にっ保守的な仮定★というか、まっ、評価の枠をとりあえず決める必要があるのでぇ、ええぇぇぇぇぇ、立坑のぉ、閉塞などを行ったぁ、ええぇぇ、初年度の5月までのぉ、間を、ええぇぇ、枠として示したと。

枠として示してぇ、ええぇぇぇぇ、評価をしたということなのでぇ、その頃から同じ状態が実際に続いていたか、といことでは、必ずしもないということだ。念のため!言っておきたいと思う。私からは以上である。

# あくまで目に見える漏えい箇所が止まったことで完璧に漏えい防げていたと主張する東電。その根拠は何か示してほしい。対策不十分で漏れていたという認識は示しながら、遮水壁工事で半年ぶりに地下水の挙動を確認したら上がってました、だからこの時に不十分な箇所から漏れたんだと。ナニソレ ##

○東電石橋:
では、今説明した内容について説明を受けたいと思う。

○尾野:
▲あっ、そうだな。すいません。質問頂いていた空間線量の話だ。ええぇぇ、No.1の付近御空間線量だが、0.1mSv/hということで、作業において計っているようだが、これまでのところ、特に大きく変わっているということではないようである。

○東電石橋:
では質問はいかがか?

(35分)


■質疑






~ 終了 21時10分(3時間40分)

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