(4時間17分)さくせいちう…
同時多発的に進行中… orz
- H4、H3タンク漏えい場所と原因(INES3)
- ダストモニタ警報、作業員汚染の汚染源と原因
- 地下水海洋漏えい継続、汚染源不明、地下水くみ上げ
- 地下貯水層 地下水上昇による浮き上がりと対策
- 多核種除去設備ALPS全系統停止
- 3号機建屋上部湯気
- 敷地外 高線量瓦礫素性不明
第一部 定形会見 謝罪パフォーマンス
これからテレビ生出演があるので30分だけな。これの副社長バージョン会見。今度は副社長が現地入り福島常駐。流石に、もうやることなくなってきました。
莫大な事故収束費用の援助を自然体で要請するために、テレビに出演して国民に根回ししとかないとな。なんたって国策なんだから、事故収束コストは国が負担するのは当然なんだからなっ。
ねじれ解消。後は自民党政府とムラメディア、一丸となって国民を欺くだけさ。自民党親族、官僚親族が務める東電の救済、批判が高まらないよう慎重に事を運ばないとな。
第二部 定例会見 18時25分~
○特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討WG 第3回(規制庁)★★
- 8月21日
- 議事次第【PDF:38KB】
- 資料1H4タンクエリアにおける漏えいについて[東京電力]【PDF:2.0MB】
- 資料2タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況と対策[東京電力]【PDF:10.5MB】
○特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討WG 第3回(東電)★★
- 8月21日
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況と対策(PDF 10.3MB)
- H4タンクエリアにおける漏えいについて(PDF 2.08MB)
- 放射性物質(トリチウム・セシウム・ストロンチウム)の流出量の評価(PDF 47.8KB) ~ 本店会見のみ
○相双漁協試験操業委員会説明資料
○報道関係各位一斉メール 8/21(水)~ 8/22(木)
- 8月21日
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報6)
- 本日(平成25年8月21日)の定例会見(本店)お知らせ
~ 相澤副社長冒頭出席 広報は1時間前 - 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報7)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報38)
~ ウェルポイント水分析結果 - 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報39)
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報8)
~ 漏えいNo.5→10タンク移送完了 - 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報9)
~ 海水変化なし=安心=後の祭りの可能性 - 8月22日
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報40)
~2号立坑B→2号タービン建屋移送開始 - 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報10)
~ H3エリア2つのタンク漏えい痕跡
○福島第一プラント 8/21(水)~ 8/22(木)
- 8月21日
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れへの対応状況について (画像)★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 161KB)
- 地下貯水槽の浮き上がりへの対策について(PDF 875KB) ★
- 福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について(PDF 53.3KB) ★★
- 8月22日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 166KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(8/21訂正版)(PDF 162KB)
- 構内におけるボルト締めタンクの総点検結果について(PDF 428KB) (画像)★
- 多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた追加調査結果(続報2) (画像) ★★
○指示・報告 8/21(水)~ 8/22(木)
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/21(水)~ 8/22(木)
○環境モニタリング・サンプリング 8/21(水)~ 8/22(木)
- 8月21日
- 地下水バイパス、海側観測孔 トリチウム分析結果(採取日:8月12,13日)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:8月20日)
- 1F 土壌中のPu分析結果
- 海底土中のPu分析結果
- 敷地内外における降下物中
- 1Fにおける核種分析結果の確報版について(7月1日~7月15日公表分)
- 福島第一南放水口(側溝出口付近)海水分析結果 ★
- 8月22日
- 放射性物質の調査について(状況報告)(PDF 89.8KB) ★★
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 7.21KB)★
○その他 8/21(水)~ 8/22(木)
- 8月21日
- 原子力損害賠償支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ ) ★★★
■テレビ生出演のご案内
○東電なかやま:
本日は先ほど説明したとおり、副社長であり、原子力本部長であらせられる相澤さまから、ご説明させていただく。ただ、相澤さまは、本日、テレビの生放送!に出演する関係で申し訳ないが冒頭から30分程度、6時過ぎに失礼させていただく予定である!
# 恒例の直前アナウンス、30分時間限定の定形謝罪会見。定例会見で定例的に自らの信頼を貶めている自覚すらないかわいそうな人たち… ##
従って会見は二部構成とさせて頂く。冒頭、相澤さまに対するご質問を優先して頂き、その後、通常の形に戻して、尾野から定例の説明をさせていただく。資料はコピーが遅れているので、尾野が説明をする時にいっしょに配りたいと思っている。
# ちなみに最近司会を務めるようになったこの、なかざわ氏。質問を持ち帰らず、この場で判断、回答できる立場。小林B氏とどっちが上なんだろ。##
なお、今日18時30分から行われる規制庁の「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ http://j.mp/174gitu」についても、★18時30分以降!この場で説明させてもらう予定である。
# ご丁寧に毎回、規制庁と時間をきっちり揃えてやる意味がわからない。予習されて質問されたり、規制庁側の内容を先に報道されたら困る。常日頃、村メディアは規制庁より東電側のプレスを優先することを知っての所業。経産省主催の廃炉、中長期は長引かないよう日を分けるのに… 最低… ##
それでは時間もないので、相澤さまよりご説明(ご挨拶)させて頂く。
○相澤副社長:
えぇぇ、リッチィ、原子力立地本部長の相澤である。本日は定例会見に急遽、出席させて頂き、心配かけている汚染水問題について詫びたいと思う。
まもなく福島事故からまもなく2年半経過しようとしている今もなお、不便、迷惑、心配をかけていることをココロカラワビル。(パシャパシャパシャ)そうした中、様々な汚染水問題。
# 海洋漏えい隠蔽し続けた経営判断をした一人、張本人がなんか言ってますよ。利益のためなら、こんな平気な顔して嘘つけるというサンプル。一度や二度じゃない。##
とりわけ一昨日は、汚染水タンクからの漏えいをひきこしまし、ひき、ひこお、引き起こしまして、福島県、社会にさらなる不安、心配をかけている。タンクの漏えい、汚染水漏洩については、汚染水が港湾内に流出している問題と共に!
★★★経営の最大の危機!喫緊の最優先課題である!と受け止め、社長 廣瀬さま以下、経営が前面に立って対応しているところである。緊急的な対策としては、現在、漏洩しているタンクから汚染水を移送しており、本日中には移送を完了する予定である。
# 喫緊の課題、どの口が言うのか。海洋漏えいが経営に与える影響を鑑みて事故後、根拠なく漏えい完全に止まったと主張し続け、自民圧勝ねじれ解消直後に海洋漏えい認めた東電。総理の事故対応国支援発言、社内HPアナウンスしたら社員は俄然やる気になったと廣瀬社長。つくづくワロスノ世界… ##
なお、汚染水問題の対応については、これまでの度重なるトラブルの都度、後手後手、その場しのぎの対応であると批判を頂いており、現在、廃炉体制、汚染水対応組織の抜本的な見直し強化を検討!しているところである。
# 今度は「抜本」付き。指摘されてきたタンクのリプレイス計画も示さない、あげく起きたトラブル。社長トップに考えられるトラブルに先回りして手を打つ!と豪語してたあれ。→ http://j.mp/10LcpWX この期に及んでも、お金の掛かるリスク無視、ばればれ。##
新たな体制、組織については、詳細、大至急詰めて、固まり次第、社長 廣瀬さまより、ご報告をさせて頂くが、本部長である!この私自身が!スタッフを連れて福島第一のサイトに常駐し!
# 大体、3ヶ月に1度のペースで大きな事故が起きてるんだけど、減給は縮小重ねた挙げ句、ついになくなり、今後は何か起きる、バレるたびに、お金掛からない組織見直し案を示して、前組織検証すらなく席替え繰り返すんだろうな。利権政治、東電残す方向で検討した事が全ての誤りのはじまり。##
海外を含む、国内外の専門家の英知と!社内各部の総力をつぎ込んで、汚染水の問題の対応にあたって参る所存である!新たな体制組織の元、意志決定の迅速化と、リソースを集中的に投入する。
# 海外の英知。今朝の規制委員会 http://j.mp/1f3C8jJ の大島委員の発言を引用して、同調を演出してるんだろうな。##
そして、現場!現物!現実!これを今まで以上に重視し、徹底した現場の把握。分析のぉ、遂行、と。プロジェクト管理を行ない、トラブル時の機動力強化を測り!汚染水廃炉問題に取り組んでいく所存である!
# 事故から2年半。未だにこんな当たり前のこというとる… orz 残念ながら、なぜ前の組織が機能しなかったのか 問う質問はなかった。http://j.mp/XAuo5P 柏崎再稼働に、自殺は原発が理由ではないと争う東電。もはやブラック企業通り越して反社会的組織。##
# 会見に毎回出ろ。そして質問が出なくなるまで質問に答えろ。明確な説明もナシに、国民に説明責任すら果たさず、追い詰められた、仕方ないで、五月雨式に莫大な国費投入は絶対に許されない。子ども・被災者支援法と同じ、問題解決、国民議論の訴状に上げず曖昧路線で東電救済。##
# トラブル時の現場は一生懸命やっているだろう! 更に現場に追い打ち掛ける気か。あなた方が既知の問題を先送りにして起きるべくして起きた事故、トラブルでしょうが。無茶苦茶だよ… ( ゚д゚)ポカーン 経営にやさしい問題が起きた部分だけ対応。それを了承してきた政府、経産省。##
今回の漏洩に関する現状の詳細は、後ほど、尾野から説明させていただく。加えて、本日、港湾内の、すとりう、ストロンチウム拡散状況についても、18時30分から開かれる規制委員会のお潜水対策WGで(大丈夫)説明する予定なので、
# 尾野から説明。それが一番の懸案事項になっていることを理解する上でも、記者側、国民側の席に座って、会見が終わるまで聞いとけ。なにが原発推進の村メディアのテレビ生出演だよ。そこで国民のコンセンサスを得た既成事実づくりでもするおつもりですか?##
その概要についても、尾野から説明させてもらう予定だ。先程も紹介があったが、申し訳ないが、私はこの後、以前から!予定が決まっていたテレビ出演があるので、30分程度で中座させて頂く。よろしこ。私からは以上である。
# 漏えい箇所、原因もわからないのに、短期間で点検確認する訳の分からない説明、等々、紛糾する質疑… orz そういっとけば、そのまま報道してくれて国民も安心、言ったもの勝ち東電本店会見。実は海に漏れてる可能性あります口頭説明のみに質疑紛糾… ##
○東電なかやま:
それでは相澤さまに優先的に質問を頂きたい。(5分… モナイ…)
# 一部、二部に分けるといいながら、第一部は、相澤さまに質問を限定しないところがみそ。限定したら長くなるのでな。##
■質疑
■福島第一の状況
○東電なかやま:
それでは続いて原子力立地本部長(代理)の尾野から資料に沿って定例の説明をさせてもらう。
○尾野:
福島第一の状況 [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注水継続。
http://j.mp/16aBDiq[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりである。[使用済み燃料プール]循環冷却システム運転中である。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
[その他]いくつかあるが、★ダスト関係で、ま、先般来、福島第一の重要免震塔の前でダストが上がっているという事で調査をしているところだが、
★★★現状、原因調査を継続している。原因の特定が出来るまで、マスク着用は行う事で対応したいと思っている。★★★なお、8月19日の警報発生時に、重要免震棟の風上に属している1,2号機の開閉所東側、
★★★及び風下に属しているモニタリングポスト2番において、放射能量の上昇が確認されているということがある。従って2地点の風上に当たる3号機の屋上部のがれき撤去作業を念のため、休講としているところだ。調査結果を踏まえ、対応を検討する。
# 最初の警報発生から1週間。その後も原因不明の身体汚染が続き、風下でもダスト濃度上昇。で、ようやくマスク着用運用を判断… ( ゚д゚)ポカーン ##
えぇ、はい。
○東電なかやま:
遅れたがWGの資料を今、配布している。じゃ、説明ヨロシコ。
○尾野:
こちらについては以上である。
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(週報)
定例だが水処理状況について案内する。「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第113報) http://j.mp/16aDnbq <添付資料> http://j.mp/16aDsvR」
3枚目の添付1を見るのだ。http://j.mp/18Lnhc5 タービン建屋地下の滞留水等の貯蔵状況だが、
1号機 14,000m3[+100] 2号機 22,800m3[+700] 3号機 22,400m3[-500] 4号機 16,800m3[-900] 1~4号機貯蔵量合計 76,000m3。
この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,070[+140]+高温焼却炉建屋 4,210[+590])合計 17,280m3。先週の処理量 5,730m3。
# (先週)1号機 13,900m3 2号機 22,100m3 3号機 22,900m3 4号機 17,700m3 1~4号機貯蔵量合計 76,600m3。(プロセス主建屋12,930+高温焼却炉建屋 3,620)合計 16,550m3 処理量 5,470m3 ##
稼働率 キュリオン0% サリー68.2%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +0本(565本)
# (先週)廃スラッジ+0 使用済みベッセル+3本(565本)##
濃縮塩水受けタンク量 275,846m3[★+3,381]、淡水受けタンク29,021m3[+216]濃縮廃液貯蔵槽 9,234m3[+4] 処理水貯槽 20,983m3 [+9]
# (先週)キュリオン0%、サリー65.1%。濃縮塩水受けタンク量 272,465m3[★+3,187]、淡水受けタンク28,805m3[+124]濃縮廃液貯蔵槽 9,230m3[+8] 処理水貯槽 20,974m3 [+379]##
(説明なし)廃液供給タンク 774m3[-27]SPT(B)1,072m3[-497]
# (先週)廃液供給タンク 801m3[+21]SPT(B)1,499m3[-312]##
★★★で、添付資料3だが、ええぇぇぇぇぇ、タービン建屋、上から2つの部分だが、2号機、3号機の水位コントロールの見通しだが、OP3000Mmからマリで調整できる見通しだ。
★★★一番下。濃縮塩水貯槽と貯蔵量の関係だが、当面、貯蔵量を満たせる見通しだ。なお、何度も質問を頂いているが、タンク容量については、11月以降も順次増加させる予定になっているが、
改めて確定、割付等を確定すれば反映したいと思っている。こちらについては以上だ。
■H4タンクエリアにおける漏えいについて ★★★★
それからタンク関係の情報だが、H4タンクエリアにおける漏えい状況ということで、資料にまとめさせてもらった。
# この資料は「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」の中心議題になっているのに、この後に報告のある汚染水WGの報告とはわけて説明する東電広報。規制庁ではなく、つまり、こっちの説明を優先してメディアは報じろと??最初混乱したよ。##
「H4タンクエリアにおける漏えいについて(PDF 2.08MB) http://j.mp/16aW4vF」対応はこれまで説明したとおりなので割愛させてもらう。
◎漏えい発生場所
3ページ。http://j.mp/18Lp693 漏えい発生箇所ということで、区間的に示させてもらっている。赤く丸をつけたのが当該タンク。付近の写真等についても追加で示させてもらった。
昨日、黒板に書かせてもらったが、http://j.mp/16axOts 発見された時点での堰内の漏洩状況も4ページに示させてもらった。5ページに線量分布、及び水の測定結果、これは昨日説明したものだが、
# 手元にホワイトボードに書き写す手本となる漏えい広がり示す資料があるのに、その元の資料は配らなかった昨日。説明者が持っている情報と配布資料が同じではない。今朝、規制庁が規制委員会に示したので公開な。##
周辺状況確認を行っているが、この絵で言うと⑪というところがある。このや上側だが、ここに側溝が通っている。ここに④、⑤、⑦、⑧と印があるが、その下の直線上のものが側溝である。⑪あたりのすぐ上側にも側溝が通っているが、
★★★★その側溝の壁面付近の線量測定を行っている。その結果、30cmぐらいの幅でぇ、えぇぇぇぇぇ、6mSv/h程度ということで、ええぇ、他に比べて、ええぇ、顕著に高いわけではないが、ええぇぇぇ、検知があったという情報が入っている。
# ⑩、⑪、⑫に向かって流れでた後。海洋漏えいを強く疑わせる状況、資料に記載なし。また重要事実の報告先送りか。たしか、前回の10日前の汚染水WGでも同じようなことがあった。まだ規制庁側確認してないけど説明あったんだろうか。状況を正しく伝える気があるとは思えない。##
# http://j.mp/13L7SFn 「堰の外にある水溜まりから一般排水溝等に流れている形跡はないことから、海への流出はないと推定」痕跡内と言いきってる… ⑩⑪⑫側溝に向かって続く水逃れ出た後と思しき写真 http://j.mp/18LrBrY ##
# http://j.mp/18LrBrY 毎回、漏えい場所、周囲の状況を示す写真は低解像度。Exif情報が消されているので加工された写真であることは明らか。前日、大雨が予測されると言ってたけど、東電にとっては証拠隠滅、恵みの雨か。##
ま、先程来も(相澤副社長が)言ったとおりいぃ、、側溝を通じてのぉぉ、ええぇぇぇ、ウミヘノロウシュツ については、可能性を否定する物ではないので、引き続き詳細に調査していきたいと思っている。~ コゴエ 終了~
◎海洋への流出調査 http://j.mp/18LtxR1
それから!海洋側の調査ということである。6ページにあるが、この側溝の行った先、海側の出口のとことでの測定を行っている。その測定結果を写真の下のところに示している。
# いきなり声のトーンが変わる… ##
ええ、海水、の、測定結果、①の部分だが、そのところで8月20日にサンプリングしたもので、セシウム134が検出限界未満!137が1.8×10^-3Bq/cm3、全βが検出限界未満という状況だった。
# 事案に応じた Bq/cm3、Bq/L 単位の使い分け。##
それから側溝の途中だな。途中で取られた水の測定結果ということで、セシウムが検出限界未満。全ベータは10^-2オーダーの検出があるということで若干がなされている。と、いうような状況だ。ま、こうしたことも含めた上でよく確認していきたいと思っている。
# その検出が通常とどう違うのか説明しようよ。##
◎各タンクの水位と漏えい量
ええぇ、めくって7ページ。http://j.mp/18LEZw6 これは昨日説明したとおりである。
# 通し番号があるから、何処の説明しているかわかるけど、このようにタイトル省略されたら、映像に記録がないと何が省略されたかすらわからない。経産省提出側の中長期資料にはそれがない。規制庁に通し番号付けるよう、釘でも刺されたんじゃないのかと思ってる。##
◎漏えい量について
8ページ http://j.mp/18LEYZ9 についても状況としては同じである。
◎タンクの構造 / タンク基礎,タンク堰の構造
9ページはタンクの構造についての説明図。10ページについては、堰との関係のポンチ絵である。
◎土堰堤の設置位置
11ページ。これは土堰堤が付いている場所を資料として示させてもらった。11ページを見て頂きたいが、http://j.mp/18LFd6v H4エリア全体を囲むように土堰堤ができている形になっている。
それで、左上のところ。こちらの過度のところが漏えいが発生した場所だが、そのところの土堰堤がグリーンになっているが、グリーンになっているのは大型土嚢による土堰堤の部分ということである。
こちらの付近、外側に中継所ということで無線中継所があるが、この付近に線量的にカウントがあったということで、土嚢の隙間を通じて、内部での漏洩による影響が及んでいると考えている。
これまでの対応状況については、昨日説明した通りの対応を現在実行しているところ、ということであり、
◎タンク水の回収
めくって13ページ。タンク水の回収を行っているということ、などである。14ページはその写真等である。
◎土のう式堰の外側の対策 http://j.mp/18LFvdC
それから15ページ。昨日雨が降る状況だったので、特に土堰堤の部分だが、そちらについて補強を行ったことを示している。15ページの中ほどのところだが、真ん中にオレンジ色で線が引いているが、この土堰堤部分の補強を行ったということ。
それから中継基地の方に向かって、★★★汚染が見られた土壌のところを状況保存のためにブルーシート等を掛けて状況を保存したということである。
# 初耳。シートは状況保存のため?自分のメモには「防水シートで漏洩防止」とある。前日のロイター記者の質疑。http://j.mp/1dvDNk2 ##
# 写真の説明はなし。漏えいの現場を写真に納める場合は、局部だけでなく、広角レンズで全体がわかるよう、高い解像度で撮影情報を残す形で撮影、提供するよう指導してほしい。##
◎タンクのパトロールについて http://j.mp/18LG1YY ★★★
裏面。タンクのパトロールについて、ということで、ま、これまでの方法について、簡単にぃ、ええぇぇ、紹介している。引き続き対応を進めていきたいと思っている。
# 一晩で300トン漏れたとは考えにくい。1日2回のパトロールで発見できなかった事を問題視している規制委員会。漏えい量少ない、海に漏れていない、昨日の会見の翌日の会見とは思えない展開。見解問われても規制庁で何を言ってるか中継見てへんしいぃ、知らへんしぃ。誠意ある質疑。##
■ボルト締めタンクパトロールについて
それから、、ちょっと後ろの方に入っていると思うが、「ボルト締めタンクパトロールについて http://j.mp/16aNZqL」という資料が入っているかと思う。H4エリアタンクエリアの周辺を監視していくということで、
タンクのパトロールを明日以降、集中的に行っていくことを考えている。基本的に先ず、状況を確認を行った上で、今後、原因調査等とも進めていくので、その結果を踏まえた上で、改めての確認を行ってく、ということで、
大きく2段構えで考えているがその一段目になる。点検項目としてはタンクの健全性や、線量測定というところを見ていくということで、下の方に概略を示しているが、
タンクの弁、堰、ドレン弁の外観状況の確認、水たまりのサーベー等々をを行っていくということで、裏面を見るのだ。3ページにこういったタンクが置いてあるエリアはかなりの領地になってくるので、
こういった全てのエリアを見ていくことを考えている。至近のスケジュールとしては明日以降、スタートしていくことで考えている。こちらについては以上である。
■地下貯水槽の浮き上がりへの対策について ★★★
それからあぁ、地下貯槽(地下貯水槽)の方だが、地下貯槽(地下貯水槽)の方で、浮き上がりがあったということを踏まえて、その対応策を取って行きたいと考えている。
「地下貯水槽の浮き上がりへの対策について http://j.mp/16aClwb」という資料である。案内の通り、1ページ目。地下貯水槽 No.1~No.7の配置を示している。で、今回浮き上がりが問題となったのは、No.3とNo.4である。
既に説明済みのものも入っているが、2ページ目がタンクの構造の概略説明である。3ページ目が浮き上がり状況のデータだが、これはNo.3の例だが中央部で◆45mm(cm)程度浮き上がっている状況である。
No.4については、その程度はNo.3程ではないが、それでも150mm程度の浮き上がりがあるということだ。
# は? No.3 が45mm程度の浮き上がりで、それほどでもないNo.4は150mmの浮き上がり?? No.3が45cmの浮き上がりでNo.4は150mmの浮き上がり。##
周辺地下水の変動状況が5、6ページに示している。で、浮き上がりを防いでいくことに関係してだが、当初のNo.3、No.4に関して浮き上がりをさせてないために必要な水位コントロールで言うと、
これぐらいかということで評価していた評価結果を示している。こちらについては表の中に書いているが、No.3については、この貯水槽自信を浮き上がらせないために必要な水位コントロールで言うと、
これぐらいという評価をしていたヒョウカケッカを示している。こちらについては、表の中に書いているが、No.3については、この貯槽自身の総重量が重量によって、かかる、抑えるだな。
こちらが61,345kN ということで、それにそうとすうる地下水位が3.2メートルということで考えていた。No.4については、そのスペックで同じような計算をしている。ところがまあ、実際には中央部が浮き上がってきたということで、
これは評価全体として剛体で考えている状態で評価していたが、中央部の部分が、他に比べ相対的に荷重が少ないことになるので、中央部が浮き上がってきている状況である。
そうしたことも踏まえた上で、中央部に対して追加の重量を考えていった時の評価が8ページに示されている。こちらで見ていくと、ええぇぇぇぇ、中央部、の、えぇえぇぇ、軽い部分、こちらも抑えていくことで考えると、
ええぇぇぇ、砕石の追加料として、No.3としては0.7m。No.4 については0.8メートルというような砕石の追加を行うことにより、当該の重量に相当する水位が2.95m、あるいは3.13メートルということになる。
先ほど示した通りが、6ページ。それから5ページ。これは現在の地下水位になるが、現在の地下水位を抑える状況の中で、ええぇぇぇ、順次水抜きながら着底をさせていくということである。
9ページに施工上のリスクということで書いているが、ま、想定されるリスクで言うと、タンクの下に水がある状態で、局所的に大きな荷重をかけていくことになると、不均等に圧力をかけていく形になるので、
そうした形にならないよに、次のページ10ページにあるが、http://j.mp/16yS8Zo 少しずつ均等に力がかかっていくようにしていくことを考えている。
また、11ページあるようにできるだけ中央部から外側の方に荷重を順にかけていくような作業方法を考えている。また、施工中の安定を増すために、ドレンからの水の排水を合わせて行っていく、ということで、
9ページに記載しているとおりである。ま、このような対応を取っていくことを考えているということの案内である。作業自信については工程表を示しているが、大体11ページですね。
作業にかかる日数ということで、ま、★おおよそ1ヶ月程度の作業期間が一つの貯槽あたり掛かるであろうと考えている。作業は準備ができ次第スタートしたい。今週にもスタートしたいと思っているところである。
■地下水観測孔の地下水位について ★★★★
次の資料だが地下水の水位の資料を入れている。「地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/16aCcJ6」ウェルポイントの方、可動が始まっている。連続の地下水のデータについて、示しているが、上の方。見るのだ。
ウェルポイントが稼働したNo.1エリアに設置してある水位計については、大幅に水位が下がり始めて、新しい安定点に向けて動いている状況かと思っている。引き続き状況を確認していきたいと思っている。
■環境モニタリング・サンプリング
それから、海水の分析結果、それから、そうだな。港湾内の水の分析結果と至近データをいつもどおりつけているので参考にするのだ。で、えぇぇぇぇ、
■1F敷地内における空気中放射性物質の核種分析結果★★(20日)
参考資料の後ろの方に、「福島第一敷地内における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/155pE9F」ということで、至近のダスト結果を示している。こちらはデータを見ていくと8月20日のデータだが、
★★免震棟の西側のダスト。こちらは検出限界以下、ということだが、1,2号開閉所東側、あるいはモニタリングポストのところだが、低いレベルだが検出されている状況である。
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★★★★
それから今日のデータの中でえぇ、ウェルポイントの水の汲み上げのデータが1点入っていると思う。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/16aC4t7」8月21日の方。1枚目。
ウェルポイントの汲み上げ水の結果ということで全βが190,000、トリチウムが460,000Bq/Lという値が入っている。ウェルポイントの汲み上げが始まっているので、まっ、こちら、タービン建屋の方に回していくということだが、
# この地下水が海にじゃんじゃか流れ出ている状況が続いてきたということです… 今現在も… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##
あのぉぉぉ、そういった意味でこのデータを見ているが、★★★No.1エリアの平均的な値を示している見方もできるかと思う。ええぇぇ、先ず、基本の資料としては以上だ。あと…
# まるでH4エリアタンクからの高濃度汚染水漏えい発覚は、評価検討会汚染水対策検討WGの訴状に上がっていないような説明の段取りですな。##
■特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討WG 第3回 説明資料の説明 ~
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況と対策
改めて今日の、委員会の資料だな。コチラの方が配られていると思うので、そちらの説明をさせてもらう。イインカイノ シリョウ イッシキ イタダケマスカ ちょっと待つのだ。…
失礼した。本日、「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ http://j.mp/15mIuuL」で説明させてもらっている。手元に委員会に配布した資料を配っている。http://j.mp/16aIbxx
# 同じ資料、規制庁では同時にHPにアップするのに、東電側は説明が終わるタイミングでこの資料をバラバラに公開。他の資料はアップされていくのに。メイン資料はいつも。低解像度映像に端折り説明ではネットで見ている人は話しについていけない。訂正がなくても意図的にやってる事は明らか。 ##
# 印刷するということはデータがすでにあるわけで、印刷して会場で配布する手間とHPにアップする手間、どちらが手間か比べるまでもないだろうという話。全く同じ資料を規制庁に提供して公開されるのに、東電会見ではそれを意図してHP公開してない事は明らかだ、ということ。##
◎1~4号機取水口内へのストロンチウム等の流出量試算と移行経路の検討について ★★★★
この中にいぃ、書いてあるものとして、これまで説明しているようなもの。この場で説明しているようなものを整理して書いているが、本日としては、あず最も重要な情報として、
目次のところにあるが、http://j.mp/1dvwuc9 一番下の(5)というところだ。)「福島第一原子力発電所1~4号機取水口内へのストロンチウム等の流出量試算と移行経路の検討について(暫定)」というような資料が入っている。
これはこの場でも何度も質問を頂いているが、ストロンチウム等の放出量ということでは一体どういうことになるのか、ということの現時点の暫定値ではあるが、評価を行ったというものである。
こちらが重要かと思うので、そちらから説明させてもらいたいと思う。そちらに関しては手元にA4でポイントのみ出した資料 http://j.mp/19x31Mo も合わせて用意させてもらったので、先ずポイントを案内したい。良いか?
# この資料は説明がとっくに終わって質疑中に公開。一番最後に公開された資料。資料に修正のために公開が遅れた事を示す訂正箇所もない。ほんと、いい加減にしてほしい。あと規制庁側にこの資料はない。##
で、先ずストロンチウム、セシウムの流出量評価ということになっているが、おさらいだが、トリチウムの評価をした時の関係で同じだが、取水口内の放射性物質の濃度は、干満によって取水口の外に持ちだされるということになるが、
その同量が陸から持ち込まれているということでバランスしているということで、ま、濃度が一定に保たれていると仮定している。ということから海側の状態、取水口、ここで言うとポンチ絵で①で示しているが、
# 漏えいと拡散バランスは事故後から指摘されているのに、シルトフェンスで防げているから常に開渠内が高いのだと説明してきた東電。ちょっと調査すれば分かることなのに、見て見ぬふりシナリオありきの事故対応に勤しんだ政府、経産省、東電。##
そこの取水口内から潮汐により持ち出される分に相当するものが、山側と言っているが、山側の方から陸側から供給される量がバランスしているということで、海側から持ちだしと山側からの供給が比較した場合に、
本来一致するはずだという考えである。右端うえのほうだが、トリチウムの流出量評価については、先般示したが、海側からの評価と山側からの評価がオーダーとして一致してきているということであった。
で、今回、ストロンチウム、セシウムの評価を行っていったということだが、ストロンチウムやセシウムということで考えていくと、トリチウムと異なり、地中での拡散挙動が異なってくる。
トリチウムは水と同じなので、基本的に土に吸着されること無く、地下水によって流れていくことになるわけだが、セシウムだと土中への吸着が大きい、それから御存知の通り動きにくいということだ。
で、ストロンチウムについては、セシウムほどではないが、やはり吸着、離脱を繰り返しながら動いていく、ということで、土中の動きを見ていくのが難しい部分がある。
そうしたことから海側の持込で考えていくと、山側の評価を考える場合に、3つぐらいの経路について考える必要があると思っている。
上半分真ん中辺りの絵で書いているが、まずひとつの経路として、例えば、①と書いてあるが、地下のトレンチ、こういった様は空間部を通じて、汚染している水がある意味直接的に港湾の中に流出するタイプのもの。
こういったものだと途中で吸着されること無く、港湾の中に汚染水が入る形になる。それから②だが、地下水を経由して流出しているというもの。こうしたものだと先程も言ったとおり、トリチウムの場合は吸着を考えなくていいが、
# 事故後から現在まで海洋漏えい監視にトリチウムではなく、セシウムを中心に監視してきた矛盾。##
セシウムやトリチウムの場合については、吸着される部分を考慮した評価をする必要がある。もうひとつ3つ目だが、ポンチ絵で書いてあるが、既に港湾の中に存在している汚染している海底土。
これは発災直後にかなり大量の放射性物質を港湾内に漏出させたことがあるので、既存の汚染度が港湾内、開渠の中に残っている状況が想定される。
# それも被覆土で防げると説明してきた東電。取水口内は下がらず、潮の満ち引きを無視して、シルトフェンスで防いでいるからだとまるで密封されたプールのような説明を繰り返し、調査すらしてこなかった。誰が見てもシナリオありきの対応。##
まっ、トリチウムの場合だとそうしたものが存在しているということは考えに入れなくていいわけだが、セシウムやストロンチウムの場合だと、海底土の汚染からの再溶出も考える必要があるということである。
まっ、こうした3つの経路を念頭に置きながら評価をしていく、ということである。ストロンチウム、セシウムの評価、数字だけ先ずに説明したいと思うが、★★★海側の評価らから見ていくと、
★★★ストロンチウム90については、日量の放出量ということで、大体、3×10^9、あるは 1×10^10Bq/日 というような、流出率ででていると、現状の、ええぇ… 取水口の開渠内の濃度が説明できると考えている。
セシウム137については、4×10^9、あるいは2×10^10というような、えぇぇ、値で、えぇぇぇ、日量… 放出されている、、というふうに、海側の評価からは評価することが出来る。
で、こちら、海側の評価については数字に幅をもたせているが、★★★こちらの方は開渠の方の中の腸相による交換率を0.5と前回考えて評価していたわけだが、セシウムやストロンチウムの評価を行うにあたって、
開渠内の濃度の変化だな。特にセシウムの濃度の変化を見ていくと、特にセシウ布濃度の変化で見ていくと、初期の頃放出されたものの濃度の下がり方等々を見ていくと、0.5という評価で、この快挙内の交換率を考えていくと、
ええぇぇぇ、数値的にあってこない、ということがあったので、潮汐による交換率に幅を持たせて評価を行なった物である。これに対して山側評価を見ていくと、トレンチ等を通じて、何らか、空隙部を通って、
直接滴に港湾内に出ているような場合に、一体どれぐらいの量が供給されると、今の開渠内の濃度が実現されるのか、という事を評価した。ストロンチウム等によってやや違いがあるが、
★①1日に0.01トン未満の汚染原水の流出で供給量を満たす状況があるという事であり、ええぇぇ、水漏れによってはもう少し大きくなるわけだが、非常に少ない!量で、現在の開渠内の濃度が説明できるという事であった。
# 1日たった0.01トン未満(満たない)の汚染原水?で説明が付くと。どのように説明すれば、大したことない様に聞こえるか、そればかり考えてるんだろうな。鉄骨掴み損ねて3号機プールに落下させたときも、あるときから口を揃えて鉄骨水没事象、と言い改めるし。##
こうした少ない!量の漏えいが起こっている可能性という事まで完全に否定する事が出来ないっ!と考えているので、えええぇぇ、そういう意味では、このモードは可能性があるであろう! とおもっている。
# 「非常に少ない漏えいを完全に否定するまでは出来ないっ!!」 ちなみにこの本編要約資料(http://j.mp/19x31Mo)は規制庁の専門家WG(http://j.mp/16aIbxx)に提供なし。本店会見専用資料。##
# 大した量でないことを分かり易く解説、是非、そのように報道して欲しい下心丸出し。東電広報のお仕事。##
それからあぁ、★②だが、地下水経由の流出率という事である。これはストロンチウムではなく、トリチウムの評価の時には、この評価を行なったわけだが、ストロンチウムの場合だと、、護岸直近部の濃度等々をつかって、
というのは、汚染が出た場所から護岸までの移行を詳細にモデル化して評価していくことが現状、非常に困難であるという事で検討中である。
従って護岸直近にある濃度データが、その濃度で外に地下水と共に持ち出されているという事で評価してみた。で、このような評価をしてみると、ストロンチウムについては、
10^6~10^8、セシウム10^4~10^5Bq ということで、海側の濃度を実現するための量を実現するための量には全く足りないという事であり、整合しないという状況だ。このモードだけでは現状は説明できないという事である。
それから ★③港湾海底土に蓄積したものが溶出していくモードだが、海底土の中のぉ、ええぇぇ、汚染物質の量の過去の評価結果の等々から、ここに存在している物が溶出してくると見ていった場合に、どうであるかという事で見ていくと、
まっ、ストロンチウム、あるいはセシウムという事で、存在量としてここに、表の中に示しているわけだが、特にセシウムは一度吸着すると、殆ど再分離しない状況なので、ま、こうしたところからの供給というのは、
今の状況を説明するにはやや厳しいのではないかと考えている。ま、そうしたことから何らか、勿論、地下水経由での漏えいという事はあるんだが、これだけでは説明しきれない部部があり、
何らか、空隙部を通じて、漏出している物が、体積的には小さいが、量としてはあるのではないか、という事を想定している。次の右のカラムだが、「流出量の概算結果(中間)と書いてあるが、
こちらのほうだが、まっ、結論という事で申し上げると、海側評価と山側評価が一致していない現実があるので、更に様々検討していく必要がある状況ではあるが、
海側の評価で、えぇぇぇぇ、得られているデータというのが、先ず一つの量の評価としては用いることが出来るだろうということで、これに日量で、漏えいしている期間を勘案し、総量という事で出していくと、
ストロンチウム90については、7×10^11~1×10^13Bqということである。それからセシウム137については、1×10^12~2×10^13Bqということで、えぇぇ、まっ、こういった量の、ええぇぇぇぇ…
総量、ということが考えられるという評価である。で、下、米印で書いてあるが、トリチウムの場合は、計算の時示したとおり、発電所の通常運転時!の年間放出量の目安の値と、
まっ、オーダー的に大体一致する状況であったが、原子力発電所の平常運転時の年間放出管理目安値、と言う物が示されているが、これは、この値を超えているというような状況である。
# 通常の原発、トリチウム垂れ流し。今後の原発はクリーンエネルギーではなく環境汚染の象徴ということを説明する東電広報。東電はなんてことを言うんだ。再稼働に向けてみんな一丸となって頑張っているときに。http://j.mp/14FktvT ##
まっ!しかしながらぁ!港湾内の5,6号機の放出、、放水口の北側、そうしたところの海水中のストロンチウム濃度、セシウム濃度は告知濃度下回っている!ということである。港湾外へ、
ええぇぇぇぇぇ、告示濃度以上の物が出ていると言うことは無い!ということも カクニンシタ…
# なんで小声なの… 汚染地下水、港湾内漏出を認めた現在も、5,6号機冷却のため港湾内海水を1日に何万トンも汲み上げ、港湾外(外洋)に放出し続けている東電。規制委員会もこのことを問題視。汚い港湾内から綺麗な海水だけを放出できるのか。すばらしいな。##
えぇ、今後の計画ということだが、今ほど、現状の制約の中で概略の評価を示させてもらったわけだが、更に評価の精度を上げていく必要があると思っている。ま、そうしたことを進めていくということである。
で、こちらの方は結果のみ!集中的に書かせてもらったのので、少し、大本の資料58ページ以降 http://j.mp/13ItDuJ だが、こちらの方で、もう少しポイントとなるところを補足させてもらいたい。
■(5)福島第一原子力発電所1~4号機取水口内へのストロンチウム等の流出量試算と移行経路の検討について(暫定)★★★
58、59、60、61ページは今ほど言った海の評価の計算に係るバックデータを含んでいる。61ページは計算の前提となっている海水中のストロンチウム、あるいはセシウム濃度といったもの。
それから海水の交換率、それから流出期間としてどういった日数を与えるか、と言ったようなことを示している。それから、62ページの所に、今ほど私どもが示した濃度の試算だが、他機関が試算している物との比較を行なっている。
電中研、あるいは、神田先生の論文などで、セシウム等の漏えい率、あるいはストロンチウムの漏えい率が計算されているが、今回、我々が計算した物と、ま、オーダー的に大体近い所にいるかと思っている。
63、64ページは告示濃度との比較だ。63ページはセシウムの濃度トレンドを示している。こちらは告示濃度は小さくて恐縮だが、セシウム134で60Bq/L、セシウム137で90Bq/Lということなんで、
まっ、大体、縦軸で100Bq/Lより、ちょっとしたぐらいの所に告示濃度がくると言うことなので、告示濃度に対し、セシウム134/137が下回っている事がわかる。64ページはストロンチウムの値だが、
ストロンチウムの告示濃度は赤い線で示している。告示濃度を下回っている事が言えるという状況だ。
# 告示濃度 http://j.mp/13TC69b 排水と海水が混じるところ。1Fの場合は放水口付近の濃度。どこから漏れてるかわからないのに… 告示濃度は事業者の言い値で決めて国が認可… ##
それから67ページ移行だが、67ページは今ほど言った、移行経路の陸側からの評価も、この後ろから出てくるわけだが、移行経路として3つの経路が考えられるということ。
それで70ページだが、ま、トレンチ等から直接漏えいしていくモーで考えて行った場合、物量的には非常に少ない体積で!ええぇ、現状の状況が説明できる!ということで、何らか、そういった経路を完全に否定する事は出来ないであろう、と考えている。
ただ、70ページ下の方に書いているが、現在、実施中の流出防止対策という事で、やはり、汚染の元になっているであろう!トレンチの中の!高濃度の水については、先ず、2号機のクランク状の枝トレンチだな。
こちら、高濃度の物が入っていたが、こちらについては、★★★明日以降だが、水抜きを行って行くと言うことである。それから主配管のトレンチも10月から浄化を進めていく事で、2号機につい絵は対応を考えている。
3号の主配管トレンチについても10月上旬から浄化運転を開始するという事で、先ず、大元を発っていくことで対処していきたいと考えている。以下、後ろの報は、先程説明したようなことである。
WG資料で特に新しいところは以上、という事になるわけだが、先ず、他の資料についても概略を説明させてもらいたい。
■(1)タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況★★★
3ページを見るのだ。http://j.mp/13TYtv3「タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況」ということで地下水のことについて、ここまでのことを整理して書いてある。
こちらは、これまでの内容を整理して書いてある物だが1点。16ページを見るのだ。http://j.mp/13TYPBX 16、17ページ員サブドレンの水位とタービン建屋の水位の関係を出している。
タービン建屋の水位を赤で出しており、サブドレンの水位を緑で示している。16ページの上半分がタービン建屋。下半分が原子炉建屋という事で、その相対関係を示しているわけだが、
2011年11月以降は、保安規定が定まってきて、タービン建屋内の水位とサブドレンの水位が厳格にコントロール出来るようになってきたわけだが、発災直後という所でみていくと、例えば1号機では一部逆転している状況が見て取れるという事である。
17ページについては3号、4号についての同じデータを示しているが、こちらの報も1号ほどではないが、発災直後には逆転している部分が見られるという事である。
こうしたことも含めて、検討に資していきたいという事である。後ろの報はほぼほぼ、これまで説明している内容だが、
■(2)護岸エリアの対策について
32ページ以降だが、http://is.gd/WCZH23 取水口間のガラス施工の実施状況など示しているところだ。32ページにはウェルポイント設置後の地下水位の水位変動等を示しているが、こちらについては、先程説明した通りだ。
■(3)主トレンチ(海水配管トレンチ)の汚染水対策について
それから40ページ以降だが、http://j.mp/13TZKT0 首都レンチ付近の構造等について、少し詳細な資料を付けている。ま、そういったようなところが、この資料として新しく示しているところかと思う。
■今後の調査計画 ★★★
それから、ちょっと言い忘れたが、7ページを見るのだ。http://j.mp/13TZUKb サイトに地図が示してあるが、こちらは今後野調査においてボーリング等によって観測を行なうポイントということで、
現状、計画されている物について示している。ま、こうした事の中で、タービン建屋より山側に相当するような部分、こういった所にも、ええぇぇ、青い印で書いてあるが2R-1、3R-1、こういった観測ポイントを設けて、
建屋周辺を区間的に捉えていこうという事を計画しているところである。ま、そうしたことで、58ページ以降になってくると、これは今ほど説明した放出評価量の資料という事である。ちょっと長くなったが私からは以上である。
○東電なかやま:
それでは質問を受ける。(51分)
■質疑
~ 終了 00時00分(00分)