IWJ Independent Web Journal
(1時間58分)
○報道関係各位一斉メール 8/16(金)~ 8/18(日)
- 8月18日
- 1・2号機タービン建屋東側ウェルポイント地下水 汲み上げ状況(続報)
~ OP2.75m → 2.28m 水位低下
○福島第一プラント 8/16(金)~ 8/18(日)
- 8月16日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料(PDF 21.3KB)
- 免震重要棟前における連続ダストモニタ警報の発生、および汚染確認者の発生についての調査状況(PDF 70.4KB) ★
- 1号機~6号機および集中廃棄物処理施設(集中環境施設)周辺のサブドレン配置図(PDF 15.6KB)★
- 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2011年4月4日~12月31日)(PDF 38.1KB)★
- 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2011年4月16日~12月31日)(PDF 28.1KB)★
○指示・報告 8/16(金)~ 8/18(日)
- ---
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/16(金)~ 8/18(日)
- 8月16日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)~7月19日プレス分
修正があった場合は、修正アナウンス用のページを設けるなりして、リンク貼るべき。目の届かない下の階層で発表後に修正されても、いらぬ誤解を招くだけ。 - 福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について(PDF 43.5KB) ★
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について
- 8月17日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 50.9KB)~地下水観測孔 No.3-1
- 福島第一原子力発電所1号機 海側トレンチ 滞留水分析結果(PDF 7.77KB)
○環境モニタリング・サンプリング 8/16(金)~ 8/18(日)
- 8月16日
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>★
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)★
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:8月15日)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:8月12日)
○その他 8/16(金)~ 8/18(日)
- ---
■福島第一の状況
○東電かみじま:
原子力定例会見を始める。本日の会見社は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/14R7313[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで注水安定。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載のとおりだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から集中ラド施設のへの移送は本日8月16日15時31分より移送を開始している。3号機タービン建屋から集中ラド建屋には現在も移送実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。で、参考資料の説明に移りたい。
■免震重要棟前における連続ダストモニタ警報の発生、および汚染確認者の発生についての調査状況★★★
先ず、「福島第一原子力発電所 免震重要棟前における連続ダストモニタ警報の発生、および汚染確認者の発生についての調査状況 http://j.mp/14R5UGC」これ、一部先日説明した資料に、
後新しい情報を加えてリバイスした資料だ。1ページ目に主な時系列を記載している。1点、以前に説明した内容の変更がある。丁度上から4項目目。「12時45分頃、構内バス入退域管理施設に到着」というところがあるが、
# 以前に説明した内容の変更… とどのつまり不正確な情報の訂正な。発表の度に修正繰り返す東電広報… ##
以前、12時40分頃といったが、いろいろ聞き取り調査を行っている中で、45分頃だっただろうということで、こちらを変更させてもらいたい。右側の図面だが、連続ダストモニタの試料採取ヶ所ということで、
以前は星マークで1つだけつけていたが、2つあり、ひとつは丁度、検出部があり、吸い込み部のある、こういう形の検出器、これが外側、見側の方だな。で、第一工区の建物の内側に、下の方に検出部が置いてあり、
で、吸込口がずっと外に引っ張りだされている、形になっている。何れにしても、この第一工区の外側の空気を吸う、そこは変わらないが、検出部の位置が外と内側というふうに分かれて置いてある。
こちらも質問にあった、このバス待ちで並んでいる人たちのいろんな状況についてまとめてほしいということで、2ページ http://j.mp/17RAw8M にそれを纏めさせてもらった。
1~16人、個々にバス待ちを指定たわけだが、丁度所属会社別にはこのような並びだった。で、作業内容もそれぞれ違っており、免震棟での勤務以外に現場調査、パトロール、視察対応の関連業務、現場の下見になるが、そういうものがいる。
で、協力企業は水処理関係のパトロール、後、廃棄物管理業務、こういったところに従事していた方々が並んでいた。それぞれの退出モニタでの除染前の退出モニタの数値、後汚染部位、
★★★それと… 汚染後の値、これをそれぞれの方々で整理して、こういう形で整理した。3ページ目だが、ま、あのぉ、今、あのぉぉ、いろんな聞き取り調査も継続しているし、測定も色々しているんだが、
今の調査状況を3ページに目にまとめている。http://j.mp/17RAYnu ダスト濃度上昇による汚染ということで、こちらはミストシャワーの関連の調査、それと、実際にダスト自信が上昇するような、そういったところの2つの観点から、
ここに書いてあるような調査を実施してきているところだ。この中で、ひとつは4番目にある今後の調査としては、「通行車両におけるダスト濃度の上昇」の疑いに関しては、免震棟前の駐車場、地面の汚染確認、
あるいは構内の専用車両に付着した汚染の確認、ま、こういったことを今後やっていきたいとおもっている。それとミスト発生装置、こちらは給水タンクがあるが、こちらの沈殿物についても、この放射能分析を今後してきたい。
それと免震棟内、あるいは入退域管理施設内で汚染があったのかという点についても、引き続き16名の行動調査を現在実施しているところであり、取りまとめていきたいと思っている。
で、この、、はい。で、丁度質問を頂戴した点もあるが、当時、駐車場のダストについて、2箇所で測っているという話をした。大変済まない。本当にポンチ絵みたいな形で絵で描いているが、
4ページ目。http://j.mp/17RC1DS ちょうど免震棟、あるいは第一工区、第二工区、第三工区の前にバス待ちのところがあるが、その前に構内車両の駐車場があり、こちらの方で、ええぇぇぇぇぇ、のっ!
① ② と書いてあるところでダストの測定をしている。で、この図面はそれ以外にも幾つか情報が入っており、ええぇぇぇぇ、丁度先ほど言った通行車両のダスト濃度の上昇、ま、今後の予定として色々測定する、と書いてあるが、
その測定ポイントについて、も、併わせてここに書いている。で、こちらに車が60台ほどか、駐車しているが、ま、そちらの車のタイヤの汚染測定をやっていきたいと思っているのと、それとこの青い丸で書いている箇所、
こちらの線量率の測定を今後実施していきたいと思っている。いわゆる、通行車両によるダストの巻き上げと、ま、こちらの駐車場付近からの、ダストの巻き上げだな。
こういったことを確認するということでの基礎的なデータを取るということで、こういったことを、こういった箇所で測定していきたいと思う。
# 泣きたくなるような日本語… ##
それと5ページに参考。http://j.mp/17RCJ4b 空気中の放射性の物質(ダスト)の濃度測定について、ということでえぇ、連続ダストモニタと、当時、この連続ダストモンタで警報がなった後に測定をした、ダストサンプリング、
この時の結果を示している。★★★で、こちらは私、まだ行っていない、測定は行っていないといったが、実際に、測定自信はやっているんだが、最終的にこういう流量も含めた、最終的な確定がその当時まだ行われていなかったので、
ま、そういった、ま、ちょっと誤解を呼ぶような話になったが、測定自信は8月12日から14日にかけてデータの採取はしている。その後、先ほど吸引した空気量。こちらを用いた、ええぇぇぇ、データの確定をしていたので、
# 前回のLCM吉本おしどりさんの質疑参照。http://j.mp/13qquzq ##
その結果が出たので、ええぇぇぇ、ここに記載させてもらっている。連続ダストモニタの指示値ただが、最初に書いてある◆1.5×10^-4Bq/cm2というのは、当時のデータである。その後、全ベータの測定、後ガンマの核種分析、
# ◆Bq/cm3のあやまり ##
こういったことを行い出てきた結果がぁ、その下の赤と青で書いてあるが、区いう結果が出てきている。赤は全β。青はセシウム134/137である。で、このデータを見ると、
全β、セシウム134/137とも10^-4Bq/cm3オーダー程度ということになる。で、こちらは、ゲフン、ゲフン、失礼した。で、右側のダストサンプリングだが、これは警報がなった後にて分析をしたところだが、
同じく、核種分析、詳細分析をやった結果が2つあり、先ず、8月13日に測定したものとして、全βで 2.0×10^-6、セシウム134/137合計 2.0×10^-6という数字が出ている。
8月12日に測定したデータとして、全β 1.9×10^-6Bq/cm3、セシウム134/137合計で2.3×10^-6という数字がでている。その一番下の四角書きに書いてあるが、セシウムの汚染密度から言うと、
このベータ、ああぁぁ、ま、このベータ、このろ紙に付着して採取された、核種、としては、やはりセシウムが中心とっ、いうことになるとっ、判断している。
それと、おぉ、ちょっと右の下側に、免震重要棟前、駐車場2箇所の測定結果と書いてある。こちらは先ほど説明した①と②の測定結果だが、これはGM管を使った測定で、両方共検出限界未満であった。
この調査状況の中で得られているデータとして、今回説明したかったデータはこれである。えっとぉぉ、以上であるが、先日の説明の後、私ども進捗したところを説明させてもらった。
先日説明した中で、いくつか質問は頂戴している。一部は先ほどの説明の中に書いているが、
▲先ず、ひとつは、ミスト噴霧装置を今年度使用開始したのは何時かという質問だったが、一応、今年度、下記対策を6月①日よりはじめている。ミスト噴霧装置は、気温30度以上、湿度95%以上で自動起動するということで、
何時起動したか、というのが、初めて起動したか、ということが私ども、ちょっとわからない。ただ、えっとおぉぉぉぉぉ、この浜通り側、ずっと涼しい気温が続いていたので、先週ぐらいから、やはり!暑くなってきた。
# それは運転上、システムがそうなっているという話しじゃないの?そうであれば年がら年中、ダスト噴霧装置を自動運転させているということになるよ。それは夏季対策を行った、ということにならんでしょ。民生品と言ってたけど、そんな融通利かない装置なのか。ふうーん。##
ま、そういった状況考えると、先週ぐらいから実質的には、ミスト噴霧装置は稼働していたんじゃないかと考えている。逆にそれ以前、稼働していたかは、私ども確認出来ないので、そういった状況の中でそういった推定をしている。
▲それとミスト噴霧装置内の水の汚染確認をしているのか、ということだが、こちらは特に、今のところ、、今のところというか、この事象が発生する前は確認していない。それと… 回答出来るのはそういう事である。以上が、最初の参考資料である。
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について ★★★
次の資料を見るのだ。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/14R62pN」という資料だ。
こちら、2ページ目以降は、毎週金曜日にこれまでの連絡をしている測定データを纏めた資料だが、1ページ目だ。1,2号機の取水口間の状況という事で、現在、こちらで施工している様々な工事の状況を纏めさせてもらった。
で、ウェルポイントの施工状況だが、本日の朝の時点で、28箇所、こちらウェルポイントを設置する予定だが、一応、13箇所堀上がっている。で、メールでも案内したが、昨日の11時35分から、1箇所から汲みあげを開始し、
★★★本日の11時10分には、13箇所全てから汲みあげが開始されている。ウェルポイントの今後の工事、並びに工事の状況というか、ええぇぇぇ、水の、お、お、採取の予定だが、
えっとおぉぉぉ、この残りの15箇所については、何とか2日程度で施工を完了し、施工完了後、速やかに水のくみ上げを実施したいと考えている。急ぎ、このウェルポイントのフル稼働に向かって現在、工事を鋭意実施しているところだ。
それと今、ウェルポイントの説明をしたが、その下の青井はこの中に、地盤改良工事(山側)進捗状況というのが書いてある。で、13日夜から山側の地盤改良を開始して、本日の朝の段階では4本、地盤改良が終了している。
一応、全部で498本施工する予定という事で、こちらの法も鋭意工事を進めていきたいと思っている。以上がこの資料の説明である。
■福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について★★★★
次の参考資料である。「福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/14R67ty」という定例的にこのNo.1を中心とした、ええぇぇぇぇぇ、観測孔水位データを更新した資料である。
上の水位の動きの中で、全体的にこの水位が下がってきている状態ではあるが、No.1-4だが、ちょっと高く二つ、髭が出ている。こちらは、私どもの色々な推定として、地盤改良工事を今行なっているんだが、
その時に地面にガラスを注入するときに、地面にガラスを注入するときに地面に圧力を掛けるが、その影響で少し地下水が上がったのではないかと私どもは今考えている。
ま、地下水の急激な変動というのが、自然現象と言うより、そういった工事の影響を受けていると現在思っている。
それと2ページ目だ。★★★こちらは8月15日にNo.1-9の地下水位が測定された。こちらに書いてあるように、水位としては2.15メートルという水位だ。… こちらの資料は以上である。
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★★★
その後に「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/14R5u2Z 」こちらを示している。参考にしとくのだ。
■魚介類の核種分析結果 (港湾内)(20km圏内)★★★
それと後ろのほうだ。参考資料として、魚介類の核種分析の結果を おぉぉ、定例分析だが示したが、今回は最大の値を更新することはなかった。参考(程度)にお願いする。
「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内> http://j.mp/14R5cJG」「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) http://j.mp/14R5ss3 」
# おいおい。最高値まで説明しなくなるのかよ。改良漏洩認めて以降、風評対策も大変ですな。##
■サブドレンピット水位計測結果(配置図)
・ 集中廃棄物処理施設周辺(2011.1.16~12.31)・ 1号機~6号機および集中廃棄物処理施設(2011.1.16~12.31)
で、最後になるが、えっとぉぉぉ、前回からちょっと、あのぉぉ、飛び飛びでぇ、えぇぇぇ、皆さんに呈示させてもらっているが、ええぇぇぇぇぇ…1~6号機周辺のサブドレンピットの水位の計測結果、と言うデータを用意させてもらった。
これは2011年4月4日から12月31日までのデータだ。で、こちらは、ええぇぇぇぇ、2011年12月のデータについては、各号機とも、えぇぇ、今回、ええぇぇぇぇぇぇ、始めてぇ、呈示させてもらうものである。
# 自民党大勝契機に地下水汚染、海洋漏洩を認めてからぼんぼん出てきますな。散々公開拒んで大量放出ですな。一体何時から指摘されてるんだか…。http://j.mp/1bCVxs1 隠蔽企業が何で未だに民間企業として我が物顔、国民批判無く放置されているのか理解に苦しむ… ##
それと、5,6号機側でも今回、初めて皆さんに呈示させてもらうデータがある。で、ええぇ、こちら、ええぇぇぇ、▲ま、以前の会見でも伝えているがぁ、事故直後、であるが、ええぇ、建屋の水がコントロール出来ないという状況があり、
一部、その建屋の推移がサブドレンの水位を上回っている時期がある。えぇぇぇぇぇぇ… まっ、それ以降は、ああ、まっ、あの、さん、ええぇぇ、3号機は、あぁぁぁぁぁ、あ、1号機は、ああぁぁぁ、2011年11月、
# 日本語しゃべれ。##
3号機は2011年7月、4号機は2011年5月末、という期間だが、それ以降は、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、水位、建屋内の水位のコントロール、を、して、ええぇぇぇぇ、水位がぁ、ああぁぁぁぁ、安定!している状況と、いうこと、が、である。
■宿題回答
資料に沿った説明は以上であるが、その他に少し、ええぇぇぇぇ、頂いた質問、あぁぁぁ、QA、あぁ、質問があるので、それ答えさえてもらう。
▲まずひとつは、先日、体調不良で入院した方、があぁ、まぁ、あのぉ、軽い脱水症、という診断を受けているにもかかわらず、2日間入院しているのはどういうことか、ということである。
# 昨日の日報に記載あり http://j.mp/16NpfaK ##
で、えっとおぉぉぉぉぉ、先ず、この方、8月15日 11時頃には病院を痰飲している。当初は軽い脱水症という意志の診断を受けていたが、その後、ちょっとこれはその本人の持病、お、おぉ、のようである診断を受けてえぇ、
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… まっ!脱水症ということではなかったんだが、あ、なかったというか、あのぉぉ、そういった症状と診断されているがぁ、ええぇぇぇぇぇ、まっ、その持病の回復がぁ、えぇぇぇぇ、少しかかったということでぇ、
2日間の入院ということになったと聞いている。
▲それともう一点。先日、ええぇぇぇ、地下貯水槽のNo.3、No.4 の、ええぇぇえ,あの、浮き上がりの、話しをしたが、その時に、浮き上がりが確認された現状において浮力がどれぐらいかかっていると評価しているのか、
という質問を頂戴した。で、えっと、地下貯水槽No.3においては、8月15日辞典で、周辺地価推移が貯水槽底面から、大体2.7メートルぐらいあるということで、ま、それにもとづいて、浮力の計算をしたところ、約26kN/m2になるということである。
▲それと上裁荷重をかけるのに50cm程度と記載されていたが、50cmの根拠は何かということである。で、これは浮き上がりを確認した時点の地下水位が、約2.5メートルあり、ええぇぇぇ、その2.5mから、を、用いて、
えぇぇぇぇぇ… 地下貯水槽の重量、ぇぇぇぇぇ、を加味して、ぇぇぇぇぇぇぇぇ… 浮き上がりの抑制に必要となる追加荷重、これを計算したところ、約50cm相当の砂利を敷くことが必要、と考えている。
ただ、これについては、現在も水位の観測をしているが、その水位の上昇に応じて、この浮き上がりの抑制に必要な城塞荷重をきちんと精査しないと、しなければいけないということで、現在、ええぇぇ、その、砂利の、ええぇぇぇ、
いわばっ!どれ位、上載荷重を掛ける必用があるのか、精査しているところである。先日の会見で、私の方から、まだ決まったわけではない、砂利を敷くことが、ええぇぇ、まだ決まったわけではないような話をした。
で、まだ、精査を検討しているところだが、この、上裁荷重をかけることでぇ、先日も質問の中にあったが、いろんなリスクがそれに伴い生じるので、そういったところを今後も引き続き検討した上で、上載荷重をかける砂利を敷いて、
# 前回のフリー村上記者の質疑参照。http://j.mp/13qcJRn 知らないときは長々喋らずに持ち帰って欲しい。ほんと時間の無駄。##
ええぇぇぇ、その、荷重をかけると、言うところ、ま、こういったところ、おおぉぉぉぉぉぉ、おっ!おぉぉぉぉぉ、中心にぃ、今、対策を今検討しているところである。ええぇぇ、それとぉぉぉぉ、、…
▲◆地下貯水層がまだ空だったときに、浮き上がりの評価をしてなかったのか、と言う質問があったが、これは評価している。それとぉぉぉぉぉ、あっ、そうですな。それと、ちか、あっ、えぇぇぇぇぇぇ、あっ! 以上である。
はい。先日頂いた質問で、回答させてもらえる部分としては、ええぇぇぇ、以上である。ええ、私からの説明は以上だ。
○東電かみじま:
▲いっ。では私からの方からも先日、頂いた質問回答を一つさせてもらう。http://j.mp/13qdRVb テレビ会議システムについて、規制庁とつながってるのか、という質問を頂いたと思う。
こちらに関してだが、★★★テレビ会議しシステムは福島第一の事故後、当時の経産省・保安院さまとだな。接続しておりまして、現在もだな。これも引き継ぐ形で、規制庁と常時、接続している状況なんでよろしこ。以上だ。
# 経産省・保安院はサマづけで。規制庁は呼び捨てで。特に東電かみじま氏はわかりやすい。##
それでは皆さんから、
○東電今泉:
▲あっ!!すいません。1点、あの、私ちょっと、あの、え、間違ったことを言っちゃいましてぇ、えっとぉぉ、先ほどの空だった時に浮き上がりの評価はしていなかったのか、
ま、設置前だが、浮き上がりの評価をしているといったが、えっと、汚染水漏えい後に、ええぇぇ、汚染水を移送するにあたって、ええぇぇぇ、その浮き上がりに関する評価、これを行っている。
えぇ、オコオコ、に関する、評価は行っているということである。訂正させて頂く。
# それはしてないってことだろ。使う前、施工段階で考えていたのかという意図なのに。漏えいという別のトラブルで使い物にならなくなった後に浮き上がり評価して、やりました!といえる神経がわからない。そもそも、その不良品、地下貯水槽のコスト負担、誰がするか分かったの??##
■過渡現象記録装置 データ公開について★★★
○東電かみじま:
★★★あと、もう1点だな。前回の会見で私の方から、過渡現象記録装置のデータだな、こちらの公開について近日中に説明させてもらうと、公開に向けて準備していると案内をしていたが、
★★★来週月曜日から公開する準備が整ったので説明させてもらう。過渡現象記録装置のデータについては、皆さんからも要望頂いており、準備が整ったということだ。
# 政権交代、ねじれ解消、怖いものなしですな。##
★★★ただ、データがだな。非常に量が多いということもあり、全体に10GB以上ということもあり、中々HPに掲載する量ではないということで、申し訳ないが、DVD、にだな。落とさせてもらって本店の原子力情報コーナー、
★★★こちらで来週より公開させて頂く、ことととさせて頂きたい。必要なPCを用意しているが、大体DVD4枚程度に分かれてるのでそちらを置かせてもらう。管理上だな、コピー、私どもが用意しているPCからコピーは出来ないので、
★★★大変申し訳無いが、皆さんが、個人のPCを持ってきて、コピーすることは結構なので、よろしこ。紙についても非常に枚数が多くなるので、配布は勘弁いただければと思うので、よろしこ。それでは質問を受けたい。(34分)
# 東電のPCに入れてDVDからUSB等のメディアでコピー出来ないという意味らしい。DVDドライブのある個人PC持ち込んでPCにイメージコピーするなり持って帰るのは良いらしい。CSV等の加工データではなく、生データの提供ということ。##
■質疑
0:33:35
●共同かわむら:【要約】
・観測高水位、No.1-9は海からの距離は?
(東電今泉:護岸から約2メートルのところ)
・水ガラスの深さは地上から1.6メートル以下で間違いないか?
(東電今泉:大体1.8メートル下に敷設)
・1.6と1.8mの差をどう見ているか?
(東電今泉:? ガラス土壌のトップより水位は下にあると見ている。)
・No.1-9は壁を越えて地下水は先に動いているか、いないかの観点では?
(東電今泉:地上部から 1.8m、ガラスのトップがOP2.2なので海側の水位は下にあると見ている。No.1-8はガラス壁の陸側にあるが、この数値が8月15日でOP2.7mなので、ここの地下水はガラス壁の上にあると見ている。)
・水ガラスは地上からどこの部分まで水を遮蔽する効果がある?1.8まで?
(東電今泉:地上から1.8m下まで。地上部がOP4m。OPは海抜のことだが、OP2.2mを下回れば地下水位はガラスの下、上回れがガラスの上にあるということ。)
・ No.1-9の2.15の水位はどう判断しているのか。水が外に出ていなくて、元々そこにあったものがそのまま継続?
(東電今泉:No.1-9はデータ絡みて陸側地下水はのガラス壁を超えていると見ている)
# 今泉氏、No.1-8とNo.1-9の位置関係とOPとの関係、同じ説明の繰り返し… 以前苦し紛れに説明した地上1.8はメーカーが鯖呼んで言ってることだから、本当はもっと上まであるんだよぉぉ、という訳の分からない課題説明が、理解の混乱招いてるとか…##
0:39:25
●東京新聞 志村:【要約】
・連続ダストモニタ警報について。http://j.mp/14R5UGC 2ページに書いてある並び順1の東電社員 除染後6.9Bq/cm2の汚染あったが外に出たと。社内規程4だったと思うが、入退域管理棟に入る基準が4で、底から出る場合は国の基準40Bq/cm2という基準を使っている説明だった。この場合、4Bq/cm2の基準はいみあるのか?
(東電今泉:1Fは周りの船楼が高くなっており、入退域管理施設、発電所から外に出て行くときは40Bq/cm2を基準にしている。社内基準で4Bq/cm2というのは、40ならいいということではない。なるベく汚染を低くして出て行きたいという、アララというか、できる限り達成可能な限り低くしていく考え方だが、そのために40の十分の1である4Bq/cm2をスクリーニングのため儲けている。これが社内基準。付着したおせんをなるべく低くするための40の前に4をという数字を設け、それを超えたら除染をして、なるべく高い汚染を外に持ち出さない観点でそのような社内基準を設定している)
その観点で言えば、外に出るまで4Bq/cm2までさげないと、社内基準を上回るものを外に出してしまっている。4Bq/cm2を超えるものは除染するが、40だったら外に出てもいいというのは基準としておかしいんじゃないのか?4で揃えるか、40で揃えるかにしないと、入退域管理棟に入るときは4でないとダメなのに、外に出るときは40以下でいいという話だと、入退域管理という野中だけを汚したくないだけなのかと理解されてしまうが。
# ~ 全く同じ説明の繰り返し 省略 ~ ##
4位上で出してしまっている。4で引っ掛かっている。4位下に下げる必要ないと思っているが。
(東電今泉:実際に入退域管理されている場所から、外に出る基準は40ベクレルと考えている。)
だから、その基準が辺じゃないのかと伺っている。4で引っ掛かって出るとき40でOKというのは、その基準が価値判断としていいのか、悪いのか、同判断しているのか?
(東電今泉:40の基準は、要するに13000cpmに値する数値。皆さんが常時帰宅できない所からものを元出すときの基準を参考にし、この40Bq/cm2を私ども設置たさせてもらっている。これは法令値である。周りの状況を勘案し、この数値を設定させてもらっている。当社として40で全ていいか、ということではなく、社内としてなるべく汚染を少なくして外に出していきたいということで、4Bq/cm2を超えた時に除染ですかね? これのきっかけとなる数値、コチラとして設定しているものである)
# ものの持ち出し基準は法令値であるのに身体汚染に関しては事業者任せ… ものを参考に事業者が… ##
その意味でいうと、とにかく下げないといけないという性質のものではなく、あくまで引っかかるところの最低限の値であり、下げないといけない数字は40という理解でいいか?
(東電今泉:結構である!)
・魚介類の調査で調査した後の魚はどのように処理してる?
(東電今泉:▼)
・サブドレン水位測定結果は2011年の一覧を出してくれたが、去年と今年の分はこんな形で出ていたか?
(東電今泉:えっとおぉぉぉぉぉ、去年か?去年の分は… センシュウ ダッタッケ… 先週、出しており、、ん? 8月7日に出している。一番最新の値というか、については、7月31日にその前までのデータを出している。)
・先程DVDを通して原子力コーナーで公開していると、自分のパソコンにコピーするのは自由ということか?
(東電かみじま:そうだ。会社で用意できるパソコンにその機能がないので。)
DVDを自分のパソコンに読み込み、その中に入れるのは自由という趣旨か?
(東電かみじま:そうだ)
0:46:20
●LCM吉本おしどり:【要約・おこし】19分
・連続ダストモニタ警報、身体汚染の件で。 http://j.mp/14R5UGC 連続ダストモニタの2つの位置を出してくれてありがとうございます。この高高警報なったのはどちらで、高が出たのはどちらか?
(東電今泉:高高だけがでたのが右側{南側}で、両方出たのが部屋の中に入っているもの。{北側})
・室内に入っていて検出部が外に出ているものは、検出部は直近の当たりに出ている?
(東電今泉:外に出ているところの近く。)
・16名の方々の状況について。並び順1の方だけが、除染後の値が6.9Bq/cm2でている。GM汚染サーベイメーターの測定値ということで、この他の方々は退出も似ただけの測定だけだった?
(東電今泉:一度にお戦車がでたので、GMモニタでした方もいれば、ゲートモニタで出て行った方もいる。)
・1名の方だけ米印で、GM汚染サーベイメーターによる測定と書いているが、他の方々も計った方はいるのか?
(東電今泉:計った方もいる。)
それはここには書いてない?
(東電今泉:そこの識別はしていない。)
・確認だが、退出モニタはゲートモニタで、GM汚染サーベイメーターは手サーベー?
(東電今泉:そうだ)
・▼この最大値19Bq/cm2 全身汚染の方は手サーベーを受けた?このこめじるしを付いている方が1名しかいない。その他の方々の手サーベーの値がどうだったのか疑問だ。
(東電今泉:あ、除染後のあたいか?)
そうだ。
(東電今泉:▼そのデータについては多分保存されていると思うので確認する。ここは4を下回ったので、そは識別しなかったが、そこはしっかり、あの、アルト オモウノデ…)
・当初全員4Bq/cm2以下という発表があり、その後にこの6.9Bq/cm2の値の方がいたと上方修正が入ったがどうしてか?その経緯は?ゲートモニタだけで後空手サーベで値が見つかった?
(東電今泉:こちらは皆さんを混乱させて頂きまして申し訳ない。この方はGM管のサーベイメーターで測定をしている。ここは我々しっかり対策取っていかないといけないと思うが、このサーベイメーターが5cm角のサーベイメーターといっぺんに大きな面積を計れるサーベーメータの2種類を使って、★それぞれ測定した。それで、実際にこの6.9のデータが残った方は検出部の大きな検出器では買ったが、それはcpmで出てくるので、その換算をするときに、この換算は現場ではなく、免震棟にデータが送られて、そこで換算した。その時に面積が大きくなれば検出効率は悪くなってくるので、小さな窓の方の検出効率で、このデータを出してしまったということである。で、それで4Bq/cm2以下というデータがでたが、実はそこ間が間違っていたということで、もう一回評価をしなおしている。)
なるほどわかった。
・大きい検出部の方で出して、また上方修正された方は他にいないということだな?2種類のサーベイメーターで計っていたということで。
(東電今泉:?)
計算しなおしてまた上方修正になった方はこの他にいないと?
(東電今泉:そうだ。今情報が入ったが、11番と13番と14番の方。この方が手サーベーだそうだ。)
その他の方は退出モニタ?
(東電今泉:はいそうです)
わかりました。
・最大値で全身汚染されていた8番の方は手サーベーは受けていないということだな?
(東電今泉:そうだ。)
・3番の15Bq/cm2の方も手サーベー受けていないということだな?
(東電今泉:はい。)
わかった。
・★★★これはなにか理由があるのか?汚染の高い方が手サーベーを受けていないというのは少し疑問に思うが。特に全身汚染されている方は。
(東電今泉:実際に退出も似たと手サーベーと言っても精度としては、)
いや!精度としてはゲートモニタの方が下がりますよね。手サーベーより確実に。
(東電今泉:じゃあ、退出モニタ自身がそんなに精度が悪い機器かというとそうでもない。それで限られた人数の中でのアレなので、当時、ゲートモニタを除染した後通って下さい、という、そういった流れの中でゲートモニタの中を通ったのじゃないのかとおもう。)
・人数が多く、限られた台数の中でと思われるが、優先順位が、なぜ、最大値の方と3番目に高い方、高濃度で見つかっている方がなぜ手サーベーを受けていないのか疑問なんだが。
(東電今泉:繰り返しになるがそういった除染をした後に、除染の順番がどうだったかわからないが、除染をした後にその方はゲートモニタに誘導された。それども追いつかないので、沢山人がいるので追いつかないので、急ぎやらないといけないということで、残った方が手サーベーでやられたものだと★思う。)
# 想像力が豊かじゃないと東電スポークスマンは務まりませんな。##
・★★★沢山というか、10名でもそうやって対応ができなくなるということだな。
(東電今泉:この10名だけでは当時なかったのではないかと思う。入隊木管理施設から出てくる方は結構いるので。)
ゲートモニタはそうだが、汚染された方々の除染後の手サーベーだ。手サーベーは10名に対応できなかったということだな?
(東電今泉:はい。)
わかりました。
(東電今泉:そこで滞留されるより、急ぎ、あの、除染が終わり、汚染が確認、除染、汚染れべエルが以下ならば、なるべく早く出てもらう、ま、そういった状況もあったんではないか、と★思う。)
・この方々の身長や体格さを出すのは難しいか?
(東電今泉:個人を特定されるところがあり、そういったところでこのデータを出している。▼体格や身長については確認する。申し訳ない!私の方で、先ほどのゲートモニタでおしどりさんから質問を頂いた件で、私からこう思うとか、いうお話しだったので、さし上げたので、そこは誰がゲートモニタを通り、誰が手サーベーをしたか、ここはもう一度確認させてくれ)
・6月1日からミスト装置を起動していて、気温30度以上、湿度95%以上で起動するということだが、なので、何時からシステムが動いたかわからないということだが、6月1日から電源を入れっぱなしにしていて自動起動するということか?
(東電今泉:はいそうです)
6月1日に電源を入れたと。なるほど。なので、場所によって動き始めた、
(東電今泉:▼あっ、ちょっとまってくれ。そこはちょっと確認させてくれ。)
わかりました。
# 6月1日からミスト運用開始だったのね… ##
・この駐車場で色々測定されるということだが、この構内車両は郊外に持ち出し禁止になっている汚染車両ということだよね?構内だけで使っている汚染車両の駐車場がこの南側にあると作業員の方に伺ったが。
(東電今泉:実際に入退域管装置が出来た後、前は、バスなんかは外に出て行ったりしたんだが、入退域管理装置が出来た後は、そういったバスも構内専用になっている。なので、線量が高い車もあるし、バスで通勤、構内を巡回する人たちはそういったバスに乗って移動している。要は外に出ていけなくなったということだ。中で。)
# 入退域管装置… 連呼… ##
・構内樹冠バスだけではなく、2011年度から構外持ち出しになっている汚染車両の駐車場が、この南側にあると聞いたが。
(東電今泉:実際にそういった駐車場の中にはそういった来るもあると思う)
▼その汚染はどれぐらいのものがある?
(東電今泉:今データを持っていないので確認する)
・その入退域管理施設が出来る以前から、2011年度の構外持ち出し基準がまだ高い時点から、持ち出し禁止の車両がここにずっと構内でのみで使っている車両があるそうだが、それが何台ぐらい、どのあたりにあるのかということも、公開できる範囲で教えて頂きたらありがたい。
・★★★汚染された方々のウェットティッシュなどのスミア試料などは取っていないのか?というのは、セシウムだけでなく、様々な微量なものでも核種が解析できれば、いろんな付近のスミア資料を取って大体どのあたりから来たものか、汚染車両のスミア試料を取ることでわかると思うが。セシウム134/137以外はどこまで解析しているのか?
(東電今泉:今のところ緊急で行ったので、全ベータの総量のみになっている。)
わかった。
・全ベータのみが全てセシウムではないが、ベータ核種でセシウム以外お物が微量でもどれだけあったのか、最後まで解析はするのか?
(東電今泉:一応、今の私どもの判断としてこの測定値を見るとほぼ、全β測定値とセシウムの測定値が同じオーダーだということで、出てくるBq数はセシウムが主要な核種と判断している。)
ですので、その残りの微量なものをセシウム以外のベータ核種を解析する予定はあるのか?全てではないので。
(東電今泉:▼それ以外の測定をスルかは確認はするが、)
わかった。1.0×10^-5Bq/cm2は別のベータ核種が存在しているよね。
(東電今泉:すいません)
1.0×10^-5オーダーで別のベータ核種が連続ダストモニタの全β ~ キキトレズ ~
(東電今泉:10^-4の値か?全ベータの)
はい。全βが10^-4でセシウム合計が9.0×10^-510^-5。10^-5オーダーで何かβ以外の他の各種が存在しているよね。
(東電今泉:実際に計測器のゆらぎ、誤差がどれ位ということがあると思うが、今の辞典で全ベータの測定値と比較した中で、主要核種としてのセシウム、これが主体だと考えている。)
すいません。つまりこれ以上、各種解析はされないということだな?
(東電今泉:▼えっとぉ、あのぉぉ、そこは確認させてくれ。)
# 総量評価じゃなくって分布評価の話でしょ。分析から場所を特定するアプローチはするのか、しないのか、という話でしょ。質問の意図を理解してよ… orz 時間の手間の無駄… ##
・で、この駐車場のダストサンプリングの場所を出してくれてありがとうございます。確認だが、一番最後の5と書いてあるところ。8月12日のGM管は手分析で、当日試料で出てきた免震重要棟前の駐車場2箇所の測定結果、1と2で星印のある部分は連続で取っているものか?
(東電今泉:これも手サーベーになる。)
1と2も手サーベーか?わかった・
・で、質問が汚染水の話に変わる。現在、集水ピットから2語うトレンチ立坑Cに入れている日々の総量や、立坑Cの水位も出してくれないか?集水ピットで組み上げた水の正常なども公開して欲しいが。ウェルポイントで何トン汲み上げて、それにより水がどう変わったのか、水の出入りも公開することは可能か?
(東電今泉:ウェルポイントの汲み上げで地下水を低下させることを期待している。ウェルポイントの水位より各観測孔での水位を定期的に行っているので、そういったところ水を見て行きたいと思っている。そういったデータについては、これまでも公表しているので、これ以降も公表させてもらうことになると思う。)
観測孔だけではなく、ウェルポイント、立坑Cの水位の公表もよろしくお願いする。
・で、組み上げた水の様々な塩分濃度なども公開して頂きたい。
(東電今泉:▼実際にそういったデータも含めて確認させてくれ。どういったデータを採取していくか確認させてくれ。)
・で、放射性物質の濃度も知りたいが、塩分濃度も示してもらえると、2号機の立坑Cや3号機の立坑Cの塩分濃度は深さとの相関が全く逆なので、塩分濃度を示してもらえると汚染水の供給源がどれだけあるかわからない中、塩分濃度も重要なデータなのでできれば公開お願いする。
・で、No.1エリアの図面に出ていない配管や建造物の公開をずっと要望しているんだが。
(東電今泉:確認中だ。もう少しまつのだ。)
・地下貯水槽の施工時の浮き上がりの評価はしていないということだな?汚染水漏えい後にしたのみで、施工時にしていないということだな?
(東電今泉:汚染水の、ええぇぇぇ、先ほど言ったとおりだ。http://j.mp/14TR0zF )
施工時にはしていないという事だな?確認だが。
(東電今泉:…。え、あの、、汚染水を移送するにあたって、その浮き上がりの評価は行っているということだ。)
その浮き上がりの評価というのは、先程出してもらった浮力のということか?その時にしたデータということか?
(東電今泉:先ほどの、あのぉぉ、えっとぉ、データはぁ、えぇぇぇ、実際にあの、この浮き上がりがおこった時にどれ位の浮力を受けているか、という、ことを、申し上げたい!とわたし、思っておりましてぇ、)
わかりました。
# 質問の意図には答えない。一言、やってません、といえば、こんな無駄な文字起こししなくて済むんだよ… ##
・では汚染水漏洩後にしたという汚染水移送後の浮き上がり評価は公開してくれないか?
(東電今泉:えっとぉぉぉ、計算自体はだな。えっとおぉぉぉぉぉぉ、実際に、えぇぇぇぇぇ、水位がどれぐらいあって、まっ、これはそんな説明をスルいわれはないかもしれないが。それにどれぐらいの水があって、それが重力加速度というか、それで、どれだけ底面を押すか、ということの裏返しなると思う。)
なるほど。この付近の地下水位ということだな。
(東電今泉:はい)
・できればこの付近の地下水位、汚染水漏えい後に評価した物があれば詳細に出して頂きたい。
(東電今泉:▼確認する)
19分
1:05:45
●テレ朝 名乗らず:【おこし】
・汚染水の問題で。核種の中でトリチウム、ストロンチウムで時間差で海側から検出されているわけだが、専門家によれば比較的動きの早い核種が時間差で海側から検出される状況を考えれば、汚染源は東電がこれまで疑っているトレンチではなく、原子炉建屋やタービン建屋、あるいはその下あたりが汚染源でないか、という見解もあるんだが、
# いや、既にトレンチ近傍の砕石層からでている事を示すデータがあるし。既に、どちらかが汚染源か、という段階じゃないし… 東電の決め打ちでやってきた事に規制庁が待ったをかけたことは、規制委員会、規制庁は評価されるべき。##
いわゆる原子炉建屋、タービン建屋、あるいはその下あたりが汚染源である可能性をみなさんどう見ているのか。あるいは、そういう意味で考えると建屋からの漏水、下辺りが汚染源と疑って、今後、ここが汚染源ではないか、ということでボーリングとかしながら各種の状況調べるなどの予定はあるのか?
# どちらか、という理由で汚染源と特定するための調査ではなく、敷地全体のエリアで実態解明する作業を進め、その中で明らかにするべき。全体状況を把握しなければ、予測を立て精度の高い予防策は打てない。規制委員会WGもそういうスタンスで臨んでいると思うけど。##
(東電今泉:おっしゃるとおり、この問題が生じた時にひとつ一番最初に強く疑ったのが、2号機のスクリーンポンプ室に高濃度汚染水が出た、それがあの付近にあり、それがじわじわと地下水に載って広がっていった可能性があると強く疑っているし、今も、それは汚染源の一つと考えてる。それとやはり、2号機トレンチに近いNo.1-5の地下水観測孔でも高いスイチが出てきていることから、汚染源事態ではなく、いろんなお宣言がある可能性があるのではないか、ということをリスクの一つとして考えている。そういった意味で我々は今の状態がいろろいろ出てきている観測データから、どのように推定していけるのか、今、分析、ならびに評価をしているところだ。そういった中で、そこに特定しないで、広く、やはり出ている汚染がどういう所からどういうメカニズムで広がっているか、調べて行かないといけないと思っている。要は、最初の汚染源に固執することはないので、今、これだけの広がりが出てきている状況を勘案すると、やはりそう考えざるをえないと思っている。)
# 限られたソースで分析、評価をしたがる東電。あそこやれ、ここもやれ、と規制庁。広がりが出てきているというのは、汚染が広がってきたということではなくて、ボーリング広げたら汚染の広がりが明らかになってきたという意味ですので。##
その意味で言うと、これまでトレンチという主張がなかなか強かったイメージだが、建屋付近の汚染源として疑われるのではないかと白黒させるとという話だが、その場合だが、素朴な疑問としてあるのが、原子炉建屋、タービン建屋が汚染源であるとか、地下水の秒速が年間30メートルと話になると、だいたい海まで100メートルと雑駁に取ると、その高濃度の汚染水がこれから海に流出する可能性が考えられると思うんすよ。で、先日、方向性が示された、凍土方式の遮水式。これは閉じ込めるという意味で、ある意味有効なのかなとおもうが、年間30メートルで100メートルぐらいと計算した場合、あの遮水壁が出来る2年後だと間に合わないのかなと。つまり、非常に早い時期に出てしまった場合、海に到達してしまった場合、建屋付近にある非常に高い濃度の汚染水が到達してしまった場合、果たして、東電としては、かなり高濃度の汚染水をどうやって封じ込めようとしているのか、その辺の方策をぜひ伺いたい。
# 陸側遮水壁しかない。凍土方式という考え方がなぜ当時出てこなかったのか。当時も疑問が出てたのに環境汚染より東電の経営を守ることに重点を置いた経産省、政府の責任。国費投入ほざく前に、東電擁護の甘い想定が狂ったことでどれだけのコストが無駄になったか国民に説明すべき。##
(東電今泉:今私どもが直近の問題として捉えているのは、護岸付近の高い測定値が出ているということである。そういった意味ではあそこの部分に放射性物質があるということである。で、先日トリチウムの評価を出したが、そういった1の護岸からは、これあくまでシミュレーションだが、~コゴエ~ あれだけのものが出ている可能性があるというシミュレーションをダサセテモラッテイル…
# 出させてもらっている。法定限度以下のトリチウムだから、汚染地下水が漏洩してようが、いまいが、何ら問題ないとでも言いたげな説明を。##
まっ!そういった意味でここは、あんないの通り、海側遮水壁というか、ガラスを打って、海になるべきでないように抑制をすると。それと今、冒頭に言った山和のガラスの地盤改良を急ぎ行っているところということで、あそこの部分の汚染の広がりを閉じ込める考え方で、先ず、急いでそのところを進めている。で、あと、ま、あの、実際に、え、今の、いろいろな出てきているデータから、まだまだその汚染の広がりなり、何なりを、ええぇぇぇ、私どもとしてデータを取っていかないといけない。そのデータに基づいておっしゃるように判断していかないといけないということだがあるので、そういった調査計画みたいなことも、今、急ぎ検討しているところである。実際に承知なことだと思うが、地下水の流れは、そういう流れ、で、あるが、ま、核種によって地中の移行は非常に複雑だ。トリチウムは実際に水と同じように移行していくということ。これは専門的知見から皆さんも御存知であろう。セシウムは土中に吸着して中々移行していかない状況。ストロンチウムは非常にその移行が難しいという専門家からもそういい券を頂いているので、じゃあ、同じようにトリチウムと一緒に出て行っているか、ということは、いささか、もう少し、私どもとしてもしっかり検討していかないといけない部分かトオモウ。ま、そういったこtも含めて。あのぉぉぉぉぉぉ、おぉぉぉ、リスクをしっかり、いいぃぃぃぃぃぃ、見て、それを、おぉぉぉぉぉぉ、な、えぇ、言ったとおり、先ずは!土中の汚染がどう広がっているか、しっかり見ていくことが、★今は★一番大事なのではないかと思っている。で、じゃあ!それがわからないと対策を打たないかということではなく、やはり!国の指導をいただきながらぁ、私どもとしては必要な対策を迅速に打っていくことを考えている。)
現状では今、やっている対策で、ある意味精一杯というか、ある意味十分かというと、やはり一番不安なのは汚染水の漏れをなんとしても防ぐと。で、より高いものが、やはりこわいよね、というなかで、現状ではそれ以上、やりようがないというか、全力でやっているというふうには印象は受けたが、これ以上やりようがないと?
(東電今泉:今私どもが早急にできることを先ず進めていくということで、こういった対策を進めているところである。ま、実際に敷地の大きなダイナミズムの中で、このそういった、あのぉぉぉ、汚染水がどう移行しているか、しっかり私どもとして認識しておくのが大事だ。そこについては、今どういう形でそういったところを抑えるか、という計画についても検討しているが、まっ、何れにしても、我々として手をこまねいている、というのは、そんな長い期間、そんなことは出来ないというのが我々の危機感なので、繰り返しになるが、ま、汚染水対策WGでも、いろんな先生方からの指導を頂いているので、そういった中で、できることを私どもとして精一杯やっていきたい、とそういった状況と理解頂きたい。)
# コスト最優先でなるべく不要な調査にお金を掛けたくない。見つかったら対策求められ更なるコストが発生するし。後手後手と言われようがその時になったら対策にお金掛けるほうが経営にやさしいし。事故前とやってることは本質的に同じ。その会社が反省もなく柏崎再稼働。正気の沙汰じゃない。##
# 自分たちでやると隠すことしかしないし、いよいよになったら、毎度、連絡不足ということで事実をぶちまけて、規制が乗り出すはめに。東電が会見で繰り返す「国と一緒になって」というのは、9割方は経産省のこと。安倍総理の国が一歩出て尻拭い発言に社員やる気と色めく東電、廣瀬社長。##
1:15:15
●JapanTIMESながた:【要約・おこし】
・地下水に関連して。事故前は毎日850トン地下水を浮力を防ぐ目的で汲み上げていた。今はそこまで汲み上げていないと思うが。事故前に組み上げていた850トンはどこに行っているのか?うち400トンが建屋地下に入っていると思うが、浮力を防ぐ観点から大丈夫なのか?
# 汲み上げも何もサブドレンは復旧してないよ… どうなってるか質問されても、回答を拒否し続けてきた東電。##
(東電今泉:震災前は季節により上下はあるが、日量850トンぐらいの水をサブドレンから抜いていた状況。今の状況は山側から来た水の400トンぐらいが建屋の中に。それ以外は海に流れているが実際に大体、ゼネラルなネタだと思っている。その状況の中で、タービン建屋の浮き上がりはどうか、という質問だと思うが、ひとつの評価として、地下水が建屋のあるところは海抜10mの場所だが、ここのところまで仮に地下水が上がってきた、地表面まで上がってきたことを想定した場合、更にタービン建屋の地下階に滞留水が全くない条件で、私どもはひとつの評価をすると、そういった条件でもタービン建屋への浮力の影響と、タービン建屋は浮き上がらないという評価は一つしている。その問いには建屋の流量なんかをかみした評価になっているとおもう。)
# 浮かばないから安心だ。4号機建屋が地盤沈下で倒壊する夢… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##
・タービン建屋の現在の地下水位は海抜何メートルぐらい?
(東電今泉:▼確認する)
・★★★評価では浮き上がらないということだと思うが、現在、周辺は地下水の水が上がっていて、地盤は多分、事故前の状況に比べて弱くなっていると思うが、その状況で、もし、東日本大震災クラスの地震が来たとしても、そういった構造物とか浮き上がらないとか、他のリスクとして液状化現象みたいな形で地下水が出てきてとか、そういう可能性についてはどうか?
# 沈む方が怖い。地盤が崩れることで原形を維持できるかは耐震SS評価で大丈夫という話じゃない筈だし。木野さんが繰り返し質問して回答を拒んでる海側遮水壁設置計画時の地下水評価の有無。いまだ明確な回答ない… ##
(東電今泉:▼ちょっと今、私はここでその質問に正確に答えることは出来ない。確認する。▲タービン建屋の水位だが、ざっくり言って海抜3500、、3500… あの、3500ミリぐらいだ。最新のデータでは… 大体、OP3300ぐらいか。)
・地震の影響について、正確に答えられないとのことだが、これについて地震が来たら、こういう影響があるという評価を、今の地盤の状況を考慮して、このようなリスクをまだやってないということなのか?
(東電今泉:いや。今言ったのは指摘の点は非常な重要な点だと思っているが、今渡しが正確に答えるものを持っていないので、確認させてほしいといった。)
・汚染源を特定する上での地下水の流動、どのように流れているかの分析が大事だと専門家の方も言っているが、この前の原子力規制委員会の汚染水対策会議でお東電の方で地下水の漁漁分析のシミュレーションを出していたと思うが、それについて、底まで正確ではないということを仰ったと思うが、これが正確ではないというのは、これがさらに正確さを増すためにどういったことが必要になるのか?
(東電今泉:あのぉぉ。まずひとつは地中の構造物をどこまでモデルに組み込む点があるのではないかと思う。そういった構造物の自信の存在で、地下水の流動が変わる部分があるかも知れないので、そういったものをどこまでシミュレートできるところがひとつあるのではないかと思う。それとやはり一つの入力データの中で、まっ、実際にシミュレーションするときに、例えば敷地内の水位をどのように入力するかだとか、そういった入浴パラメータの中での不確定さがあるので、そういった意味で流動解析自信の誤差というか、そういったところは出てくるのではないかと思っている。で、ただ、あの、示した、あのぉぉぉぉぉぉ、解析については、そういった意味でのぉぉ、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、不確定差があるが、まっ、ある意味、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、あそこで示した、あぇ… えぇ… 汲み上げ量140トンというのを出すために出したものだが、ま、あのぉ、ひとつの評価としてそうなると評価を示した。実際の汲み上げ量としては、今後、実際にロンな観測データを見ながら決めていくことになるかと思うが、そういった、あの、解析結果だと思っている。)
# そのシミュレーションに使う大元の値が当てにならない、実測値評価に基づいた計画立てろと言った旨の指摘された東電。そもそも、これまでの厳しい局面で、東電がこうだと推測したことが、その通りになったことは一度もない。東電の評価能力に疑念湧くと読売記者にすらいわれる始末。##
要はもっとデータをしっかり入れて行かないと正確さが出てこないという?
(東電今泉:まっ、シミュレーションの目的というのはあるので、その正確性をどこまで積めるか、というのはあると思うが、実際にその正確性をどこまで積めるかという部分があるかと思うが、実際にこの前提示した海側の、あそこの水位を上げないためにどれだけの組合がするかというところを解析した部分としては、ひとつの、あ、えぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ… なんというか、数値が出てきているとは思っている。)
・専門家の方はもっと敷地周辺、敷地外も含めて地下水がどのように流動しているかというのを詳細に把握したほうがいいのではないかという意見もある。そうすると敷地外にも観測孔とか建てないといけなくなると思うが、今後、東電でそういったプランはあるか?
(東電今泉:具体的にそういった解析をどこまでやるか、と言うプランは持ち合わせていないが、先日、WGの中で示した中に、ある目的を持ってシミュレーション解析をやるという項目が幾つかあり、そういった解析を幾つかやっていく異なると思う。例えば、★陸側遮水壁を設置するにあたり、その影響がどう出るか、と言うシミュレーションをやっていくとか、いろんな目的毎にそれぞれのシミュレーションを行なって行く予定ではある。)
# 陸側遮水壁の影響は考え海側遮水壁の影響は考えてなかった? んなあほな。海側遮水壁の工事の影響を見るために水位計を付けて地下水位を観測して海と往き来している動かぬ証拠を掴んでいたんでしょうが。参院選終ってねじれ解消下直後にデータが見つかり漏洩発表。組織関与なし。アリエネ… ##
# 少ないデータでシミュレーションに時間を掛けて、結論の先延ばしが大好き東電。##
1:24:50
●フリー木野:【要約・おこし】16分
・地下水位の上昇や地盤の脆弱性をパラメータに組み込んだ評価はしているのか?もしやっているのなら何時頃やったのか?
(東電今泉:今言ったのは、そういった物がシミュレーションに取り、いれ、られ、て、内部分もあるんじゃないか、と言うつもりなんだが。)
実施されてないようね?したか、してないかの確認だけ頂けるとありがたい。先程の説明だと、確認すると言うのは数字を確認すると言うふうに聞こえたが、そうではない?
(東電今泉:地震でその辺がどうなるかという解析、)
いや、地震、耐震性に関しての評価は勿論しているが、水位が上がったことでの影響をそこにどのように組み込んで、そういった事までしているか、ということなんだが。
(東電今泉:えっと、私自身は、あの、ちょっと確認させて頂きたいと申し上げたつもりだ。)
すぐにわからないのか?そういったものを見た覚えがない。もしやっているとしたら、いつ頃、時期がわかればと思うが。
(東電今泉:▼確認させてもらいたい)
・現在、護岸側でやっているガラスの注入だが、これは先日の話しだと完全に止められない話しをしていたと思うが。では、実際にどれぐらい外に出ているか評価はしているか?
(東電今泉:一応、あのぉぉ、今、透過量、前回、あのぉぉぉ、示した数値、日量12~35トンか? これぐらいが透過している評価を示していると思うが。)
# その評価を先日になって示す事自体、アリエナイ… ##
・この透過量は今後、2号機と3号機、3号機と4号機の間で全部やっていくと思うが、どれも同じぐらいの量という事になるのか?
(東電今泉:こちらも先日の説明で示したが、それぞれバラツキがある。で、先日の評価では1,2号機と2,3号機の間に設置されている地盤改良材、ここは5~15トン/日。3,4号機は2~5m3。総量が2~35m3/日と言う評価を出している)
・▼先程の地下貯水層浮力浮き上がり評価に使った地下貯水層の重量はいくつぐらいか?
(東電今泉:それは浮力を出すための、)
先程説明頂いた浮力評価に使った地下貯水層の重量。
(東電今泉:… )
わからなければ後ほどで結構だ。
(東電今泉:▼確認する。)
・護岸側のNo.1-9で OP2.15mの説明の時に、内側のNo.1-8は、地盤改良の部分より水位が上がっているが、No.1-9側は地盤改良の下にあるという話しだったが、No.1-9はガラス壁の外側だよね?
(東電今泉:外側だ)
すると水位が下がっているというのは、あまり意味がないかと思うが。外側にあるという事は当然外に出て閉まっているから下がっているわけで、それは下がっている事の説明根拠になると言うことだと思うが、そうではないのか?要するに外側でNo.1-9の水位が高ければ、銅という物ではなく、外にあるのであれば、出てしまっているので、それは当然水位は下がると思うが。
(東電今泉:あ、そういう認識だ。)
No.1-9がOP2.15mというのは、要するに外に出てしまっているので水位が下がっている、そういう考え方でいいか?
(東電今泉:潮位の関係でこのところの水位は変わってきていると思うが、そういった意味では、護岸での陸側からの水のやり取りはあると思っている。)
護岸での水のやり取りというか、ガラス壁の内側と外側で水位差があるというのは、内側が高くて外側が低いという事は出ているという事でいいのか?
(東電今泉:その低い部分は越流してきた部分もあるので、その部分は港湾に行っている可能性はあると思っている。)
わかりました。
・http://j.mp/14R5UGC ダストの関係だが、今回ミストの噴霧口は確認している様だが、それ以外の場所は汚染チェックはしているか?例えば工区の入り口の壁や、バスのところの待ち合わせ所は上に屋根が付いているので屋根のところの汚染確認とかはしているか?
(東電今泉:▼実際にこの周りでどういう汚染検査をしているか確認したいと思う。今、調査を続けているところで動きがずっと出ているので、確認させてくれ。)
・今回、汚染車両のタイヤのチェック。これはミストの関係ではなく、外部から汚染物が飛んできたことを前提にしていると思うが、そうするとミストの噴霧口の確認ではなく、どの範囲が汚染されているか、広範囲にやらないといけないと思うが、その辺は、まだこれからなのか?
(東電今泉:今調査を進めているところ、なので。)
・汚染範囲の特定をする調査は実施しているのか?それとも。
(東電今泉:今調査を進めているところは3ページに書いてあるところだ。で、その調査の視点に伴い、必要という事ならば、こういったところに追加されていくことになると思う。)
・★★★この3ページに書いてあるのは、ダストのヒアリングとか、パラメータとか、スミアの採取だが、そのスミアの採取はミストシャワーの噴霧口のところしか書いてなくて、噴霧口ではなくて、広い範囲でのスミアの確認がここに入っていない。やらないのか?
(東電今泉:これはこういったところのデータを取ってその分析をした結果、そういった確認が必要だと、その周辺をもう少し詳しく取った方が良いという事になれば、そこは当然調べていくことになると思うが、現時点の調査としてはこういう調査をやっていくという事だ。)
よくわからないが。御社としては、まだミストシャワーの噴霧口から汚染が広がったという疑いを強く持っているのか?
# ねぇ。前回はミスト口の汚染とは値から汚染源とは考え難いとか説明しといて。よくわからない事が多いのに説明に一貫性がないから、ただ会見を混乱させているだけ、現場の不安を助長する結果になっている本店広報の連日のステキな対応。##
(東電今泉:えっとぉぉ、今私どもが思っているのは、あのぉぉぉぉ、この事実から言えば、ミストのシャワー噴霧口から、なかなかそこだという決定打は出て来ないと思っているが、あのぉぉぉぉ、そうはいっても、このミストシャワーの影響を完全に否定したわけではない。実際に調査を続けているところなので、こういった調査の進展に伴って調査をする必要があるところは、していくと考えている)
# 調査をする必要があるところがわかっていれば苦労しないでしょという話し。可能性のあるところから調べるには盲点があり過ぎるという指摘。そんな広報していたら、調査というか、単に落としどころ探しているだけじゃないのと思われても仕方なし。##
あの、ミストのところは屋根があるので、雨が降っても大丈夫だと思うが、バスの待合所の屋根とか、その周辺の壁が汚染されていると、風や雨とかで汚染が流れるよね。仮に外部から汚染物質が飛んできていた場合、調査できなくなると思うが。その辺はもう大丈夫という事か?一方で御社はこの駐車場の調査をやっている訳で、駐車場の調査をやっているという事は、ここから飛散物があったのではないかという事をされているわけで、であれば、バスの待合所のミストの噴霧口のところだけではなくて、きちんと工区の入り口の扉とかも、スミアをする必要あると思うが。その辺はあまり確認する必要はないという判断なのか?
(東電今泉:先ず急ぎ、なんというか、今の状況は、あのぉぉぉぉ、疑われているところを計っているわけだが、ええぇぇぇぇぇぇぇ、実際にその影響が本当に槽なのかという事を検証するときには、その検証がしっかり出来るよう、調査の範囲を広げることは、これは私どもは全く否定していない。)
その時に雨が降って流れてしまって問題ないという事か?過去に遡って調査出来ないと思うが。
(東電今泉:実際に調査は、そういう意味では段階的にやっている状況だ。)
・それから駐車場だが、汚染車両含めて駐車場に60台という話が先程あったが、これは汚染車両として使っていない車なのか、それとも使っている車なのか、その辺の内訳はどうなっているのか?高濃度の物はしてないものが置いてあると思うが。
(東電今泉:▼先程の質問にもあったとおり、そこの仕分けは確認させて頂きたいと思っている。)
・この駐車場の図の中に、汚染車両がどういう形で置いてあるのか、御社で調査するのであれば示してもらえればありがたいが。
(東電今泉:▼先程質問頂いているので、そこは確認したい。)
・汚染車両の千両は確認したことはあるのか?
(東電今泉:▼実際に汚染をしている、してない、の判断をするときにはそういった測定をしていると思うが、実際にそれを確認していかどうか、というところは確認する。)
・サブドレンの水位だが、8月以降の直近の物は出ないか?
(東電今泉:先日来、要望を頂いている部分で、毎日、頻度を考えさせてもらいたいと思っている。出すと言うところは出していきたいとは思っているが、少し頻度を考えさせてくれ。)
★★★いや、一昨年の1年分と昨年の分が出てきているが、一方で現状がどうか、というのは、関心事ではないかと思うので。これを見ると1日置きぐらいに測っていますよね。であれば、お願いしたい。分析結果、核種分析結果等々含めて、同じように扱いが出来ないかと思うが。検討をお願いする。
# 2年近く公開を拒み続けてきた東電。http://j.mp/1bCVxs1 安倍総理の国費で事故収束、ねじれ解消契機に海洋漏洩を認めた途端、サブドレンのデータも一挙放出。##
・★★★それからサブドレンの水位だが、どのナンバーの物を測定するかは、どのような判断基準で決めているのか?2011年の物と2012年の物で若干場号が違っているのと、今年度に入ってから、大部測る本数を1号機側で増やしているようだが。1~4号機側で。
(東電今泉:▼あのぉ、ま、一つは保安規定に基づいて私どもが決めた物。それと今測れる状態にあるもの。ま、そういったいろんな事を勘案しながら決めていると思うが、そこの考え方をもう一度確認して説明させてくれ。)
お願いする。
・それから広報に。プラントの挙動関係のリスト化、プラント挙動でどういったパラメータがあるのか、リストを一覧にしてと言う要望が以前にもあったと思うが、これはまだ時間が掛かりそうか?
(東電かみじま:ちょと、検討させてくれ。)
# 全て公開する事に何を検討する必要があるのさ。全て出す、全て出したと言って、これまでも出してなかった事は何度もあった。オオカミ少年の話を知らない東電社員。##
え?検討??
(東電かみじま:検討させて頂きたい トオモウ…)
作業中なのではなくて、やるかどうか、
(東電かみじま:えっと、どのような、ホウホウデ シメセルカ モ フクメテ 検討させて頂きたいとおもう。)
わかりました。
(東電今泉:あ、今だな。以前より要望を頂いている件だと思っておりましてぇ、えっとぉ、以前、ここの場でも言ったとおり、資料が膨大なものだから、それを今、あのぉ、整理をしている所なので、その当時の会見でも少し時間を頂戴したいということで、ちょっと今、まだ、)
わかりました。
# 朝日木村記者の強い要望。整理しているところなので、 = 何をリストに加え、除外するかを今、精査してるところなので、暫く待つのだ。さしあたりそんなとこ。##
・それからかと記録のデータ公開ありがとうございます。データはどのような形で公開になるのか?CSVのようなデータか、それとも純粋に生データとして元のデータが出てくるのか?
(東電かみじま:生データで。生データをDVDに落としてもらい、置かせていただくことを考えている。)
生データを今HPに公開されているようなCSVに加工するのではなく、元のままのデータを公開?
(東電今泉:▼CSVにするかどうか確認する)
1:40:50
●ロイター浜田:【おこし】
・動きの速い核種が時間差を持って海側で検出されているという事は、メルトスルーが起きている可能性が否定できない理解をしていいか?
(東電今泉:今の質問はメルトスルーは以前にも話したとおり、炉の状況としては格納容器の中にデブリが落ちている認識だ。)
格納容器の外に出ている状態はないと?
(東電今泉:かなり前に落ちたデブリがどういう状態にあるか評価を出しているが、格納容器の中に留まっている認識だ。)
専門家でその可能性を否定しない方がいる。今この時点で汚染水の観点で考え手このことが否定出来ないかどうか聞きたかったがそれはないと?
(東電今泉:今の評価ではそのように判断。今、ロードマップでいろんな調査を進めているが、まぁ、格納容器の下の部分の状態をなるべく早く把握したいということや、溶けた燃料をどう取り出すか、そのためのいろんな調査を今進めている状況化と思う。)
# 経産省さま、政府さまのご指導のもと、ロードマップでいろんな調査を進めているが、##
メルトスルーが起きてないと今推定しているわけだよな?
(東電今泉:いえいえ、メルトスルーをどう提議するかというところもあるが、要するに原子炉圧力容器の中に燃料が留まっていないというのが、実際に格納容器の中に落ちて、今、水で冷やされている状態)
格納容器の外に出ていない、というのは確認なのか?御社にとっては。
(東電今泉:そういう評価を出している。)
なので、出ていないと今認識しているわけだよね。
(東電今泉:評価結果からその様に考えているという事だ。)
メルトスルーの状態で地下水に混じって、動きの速い核種から海側の方で検出されていることについても、メルトスルーに繋がる理解でないと捉えていいか?
(東電今泉:はい。ただ、あのぉ、えっとぉ、要するにこの事故、震災の時にタービン建屋、あるいは今ある海水側のトレンチ、そういった所には汚染水が入っており、その由来は原子炉建屋の中にある、格納容器の中にあるそういった溶けた物も一つの汚染水の源である、そこから放射性物質が流れてきたと。それがタービン建てや、あるいは原子炉建屋の中に留まっていると考えているが、そこを期限とした放射性物質が水の中に溜まっている状態だと思う。)
わかった。
・何れにせよ、どういう状態にあるのかという事については、井戸をもっと掘るべきだと。建屋の横とか、そういう指摘をする専門家がいるが、その辺の予定はどうなっているのか?
(東電今泉:先程も質問に答えたが、私どもとしてこの護岸のいわゆる、護岸に北広まっている汚染源という物を、しっかりと我々として特定していかないといけないと思っている。そういった中で敷地の中の汚染水の分布状況とか、そういった物を掴むことは非常に大事なので、今言ったいろんな観測についての計画を今進めている所だし、そういった内容については、国に指導を頂きながら対応してきたいというのは我々の今の考えである。)
わかりました。
# 国の指導を頂きながら、国のお金を頂きながら対応していきたい! ホントふざけるな… ##
・既に説明があったら恐縮だが、今、観測孔は60本ぐらい打っているという事で宜しいか?
# 60? ##
(東電今泉:えっとぉぉぉ、今の海側の護岸のところで打っているのが、1,2号の方で、正確な数字は確認するが、)
大体でいいっすよ。
(東電今泉:7本か、8本ぐらいっすかね。10本弱ぐらいだと思う。後、2号と3号、3号と4号で2本ぐらい打っているし、後、実際に、ま、護岸を中心にそういった形で観測孔を打っている。)
で、それは護岸だけじゃなくて、敷地全体を把握出来る形で観測井を打っていく計画は今どうなっているのか?
(東電今泉:その必要性は感じておりましてえぇ、、今、どういう所にどう打てばいいか、と言うとところは、検討しているところである。)
# 規制委員会の指示で渋々な。現状把握は敷地内の断層調査と同じノリ。事故を起して、この期に及んでも変わってない東電… ##
その検討は何時ぐらいに結論を出すのか?
(東電今泉:なるべく早くしたいと思うし、そういった汚染の状況を調べるために我々が綾っている事というのは、本当に的を得ているか、と言うところについては、いろんな国側の指導をもらいながらという事になると思うが、なるべく早く、そういった計画を実現に移していきたいと思う。)
ま、国の方も汚染水処理対策委員会等を含めて、国の方もそれは早くやって、網羅的に地下水の状況がどうなっているのか、全体像を把握するための観測井を打てと、というご指導はあると思うが、御社としてもそれに沿ってやっていくつもりだ、そういう理解でいいか?
(東電今泉:はい。)
わかった。
1:47:35
●東電かみじま:【おこし】
▲先程の木野さんの質問で、{過渡現象記録装置の}データの種類だが、生データを公表させて頂きたいと考えているのでヨロシコだ。
1:48:00
●フリー木野:【おこし】
・★★★今日の1号機サブドレン分析結果、トリチウムが高いことに対してどのような評価をしているのか?
(東電今泉:… ちょっと待つのだ… えっとぉぉぉぉ… ~2分経過~ ▼ちょっと私から、ここの高い所について、コメント言えないので確認させてくれ。 )
★★★以前、おそらく尾野さんの説明だったと思うが、サブドレンのところに、この核種の汚染が基本的にはフォールアウトであると。で、地下から来てないと。その理由を色々言っていたと思うが、
(東電今泉:アッ ソカソカ)
一方でトリチウムがこれだけ出ているというのは、フォールアウトではないということが考えられると思うが、フォールアウトでトリチウムは出ないですよね。
(東電今泉:あの、すいません。おっしゃるように、以前はここはフォールアウトの影響だと言っているが、ま、あのぉぉぉぉ、それだけでは、ええぇぇぇぇぇぇぇ、まっ、なんというか、説明は付かないので、何らかの原因でこれが上がっているという認識はある。)
# 今、認識を持った今泉氏。サブドレンは浄化してから使うので、決して建屋から漏れたものが入ってきたりはあり得えない、というのが東電の認識というか、方針。シナリオありきの事故対応。##
トリチウムを分析したのは今回はじめてなのか?
(東電今泉:… ▼すいません。ちょっと確認する)
お願いする。もし過去にやっていたのであれば、そのデータを出して頂けると。
(東電今泉:… すいません。えっとだな。No.1の前に採取した数値としては76,000Bq/Lである。これは平成24年10月15日に採取している。)
★★★この時はNo.1だけだったのか?御社のタービン建屋含めて、サブドレンをいつも各種分析をしているが、これは事故後2年間続けているとと思うが、http://j.mp/XIo4YG ヨウ素とセシウムを分析しているが、これはずっとトリチウムに関してはなにもしないで、ヨウ素とセシウムだけの分析に限られていたのか?それとも他に分析結果を持っているのか?
(東電今泉:▼申し訳ない! 正確に答える必要があると思うので確認させてくれ。)
お願いする。
1:53:40
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・★★★資料を探しても見つからないので、資料があればお示し頂きたいが、OP4000盤の地盤沈下は大体70cmということで、OP10m盤のタービン建屋付近と、地下貯水槽のあるOP35m盤付近の地盤沈下の程度を知りたい。できれば敷地内の地盤沈下をどのように評価しているのか、というような図面があれば示して頂きたい。
(東電今泉:▼確認する)
わかりました。
・このOP4m盤と、OP10m番、タービン建屋がある付近の地盤沈下の量でのトレンチ配管などのズレなどもどのように評価しているのかも、出して頂ければありがたい。
(東電今泉:▼はい。)
・で、先ほどの東京新聞の方の魚の処理についての質問と関連するが、これは現場で作業員の方に色々伺うと、この飼料に出てくる以上の魚を釣っていると。取っていると聞いた。この飼料として測定したものとして出てきている以外の魚はどうしているのか?どの魚を測定して、どれをしていないかはどのように選別しているのか?
(東電今泉:今おっしゃっているのは、測定のためにとっているものと、それいがのものもあるという質問だな?)
そうだ。
(東電今泉:実際に港湾内の魚の量を少なくするために、測定以外でも魚を捕獲する行為は行っている。)
# 尾野氏はストレートに汚い魚を駆除するという。あれにはカチンと来るけど、今泉氏はまとも。##
そうですね。
(東電今泉:▼それで魚の処分をどうしているかは確認させて頂きたいと思う。)
わかりました。その取っている魚を全て測定してるわけではなく、ここに公表する、測定する魚をどう、選別しているのか? 全て測定して最高値を出しているのか、なども合わせてお答え頂けるとありがたい。測定するものと処分するものと。
(東電今泉:はい。)
お願いする。
1:56:30
●東電かみじま:【おこし】
昨日、既にHPで公開している動画があるので紹介する。8月13日に行った2号機原子炉格納容器の常設監視計の設置作業の様子、動画をHPに昨日掲載している。http://j.mp/14f8Pph 掲載場所はいつもの福島第一、福島第二の状況の中の写真動画集、http://j.mp/Mez5to そちらを開けば掲載してあるのでよろしこだ。良ければ会見を終了する。
~ 終了 19時28分(1時間58分)