(1時間40分)(ヽ'ω`)
○報道関係各位一斉メール 9月5日(月)~9月7日(水)
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○福島第一プラント 9月5日(月)~9月7日(水)
- 9月5日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月5日実績) 「ダストサンプリング(ウェル上)」
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 234KB)★★★ ~ 台風3連発の影響なんだと。1週間 1日平均で 893m3もの汚染水が増加。通常の倍以上。
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)
- 1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査に向けた現場作業(ピットカバー開口)の状況(PDF 850KB)★★★
- 1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査に向けた現場作業(ピットカバー開口)の状況(画像) 画像2★★★
- 66kV双葉線引留鉄構の一部損傷の対応状況について(PDF 793KB)★★★~ この画像がない! → http://j.mp/Mez5to
- 9月6日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 504KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月6日実績) 「★火打梁取り外し」
- 9月1日 福島第一原子力発電所構内のH2タンクエリアでの発火・発煙について
- 9月7日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月7日実績) 「壁パネル取り外し準備」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.5KB)
○指示・報告 9月5日(月)~9月7日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月5日(月)~9月7日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 9月7日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.5KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.9KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 9月5日(月)~9月7日(水)
○その他 9月5日(月)~9月7日(水)
- 9月7日
- 電気使用量の確定通知の遅延に関する検証結果の報告について(その4)
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○福島第二 9月5日(月)~9月7日(水)
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○福島復興本社 9月5日(月)~9月7日(水)
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○柏崎刈羽 9月5日(月)~9月7日(水)
- 9月5日
- 柏崎刈羽発電所 地元紙 atom 2016年9月号(PDF 3.5MB) ~ 泉田知事の立候補辞退に沸く地元
- 9月6日
- 2・3号機 地下連絡通路(管理区域)におけるけが人の発生について 「ドアノブを持った右手の指が台車の金網部に挟まれましたっ」~ 救急搬送で死亡案件はプライバシー理由に報告もしないのに。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:01:20
■福島第一の状況
司会:東電石橋
会見者:東電おかむら
- プラントパラメータ、特段の変化ない。
- サリーが逆洗で停止中
- サブドレンCを4日、D を5日に海洋へ排水予定
- 地下水バイパスGr2を9月6日に海洋排水を予定
- 地下貯水槽No.1~3 の観測孔の水に有意な!変動は確認されず
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:04:00
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月5日実績)
- 9月5日 ウェル上部でダストサンプリングを実施、変動なし
- 敷地境界も変動なし
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:04:20
■環境モニタリング・サンプリング
- サブドレン、地下水ドレンの分析結果
- 地下水バイパスの分析結果
- 特段異常なし
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:04:40
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★
- 8月に台風さん連発で降雨が多い
- 建屋への地下水、雨水の流入量は 422m3/日、地下水ドレンウェル移送量は427m3/日。③の汚染水増加量は足し算して★★★849m3/日の増加量。
- 1周間の平均降水量は116.5ミリ
- 8月16日に台風7号。8月22日に9号。8月30日に10号、それに伴い纏まった雨が降った
- これに伴い地下水の流入量が増えている
- 今後、回復を期待
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:06:35
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- ガレキ、伐採木、及びタイベック等の発生量と保管量の発生ということで補正。寄生庁さまの指導により、測定限界以下の放射性物質が検出されないタイベックも、全体の廃棄物をカウントするのに、それも含めろという指示があり補正
- 廃棄物エリアの一尾使用目的をタンクエリアに転用する変更
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:07:50
■1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査に向けた現場作業(ピットカバー開口)の状況 ・画像1・画像2 ★★★★
- 8月26日に説明した資料
- クローラ型ロボットの遠隔操作により開口部を切り刻む作業を8月26日から9月4日までかけて実施
- 写真は遮蔽体ブロックの向こう北側からトラックのクレーンの先につけたカメラで撮影
- カバー切断面の写真を使った説明
- スタックドレンタンクに水が貯まればポンプが自動起動してラドウェスト建屋に雨水を排水する仕組み
- 今後、ポンプ据え付けの蓋の穴あけ作業を実施する
- 穴あけ作業はロボットを遠隔捜査で行う
- 穴を開けると高濃度の汚染水が出てくるかもしれないので事前に吸水シートを設置する
- 蓋を取ると中に水が入っているタンクがおそらく顔を出す
- 中の水の存在はまだ確認できていない
- 今後、蓋を遠隔操作で除去し中の水を確認する
- サンプリング装置を入れて採取して水を分析
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:13:45
■66kV双葉線引留鉄構の一部損傷の対応状況について★★★★
- 応急の補修が完了したので説明
- 8月22日にナイロンベルトで固定
- 8月29日に溶接による応急処置を実施
- 台風通過後に南、中央、北側を確認したが特段異常なし
- 上部の構図物に引き続き対策を実施
- しっかりした補修が完了したぁ!
- 北側は半周ぐらいのひび割れがあったが補強リブを付ける方法で対応
- 並行して耐震評価を進め、その結果に応じて対応
# この大きな画像がない http://j.mp/Mez5to ##
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:17:50
●ニコニコ七尾:【5分】
・国内全原発でフランスの問題部品と同じ製造部品の仕様があった。強度に問題ないか来月までに国に報告する話。事実関係はわかるか。
(東電おかむら:圧力容器の材料問題と聞いている。寄生庁さまより確認の依頼が来ている。具体的には圧力容器の製造メーカーである日本鋳鍛鋼という会社がある。当社では福島原発 2号機、4号機が該当。問題発覚は、2015年にヨーロッパの建設中のプラントで材料強度が低下している事が確認され、その製造プロセスに問題がある評価をしている。それと同じ製造メーカーがつくった材料は、念のため!確認すべしと指示が来ている。)
どういうものがどう使われているのか具体的に教えてほしい。
(東電おかむら:圧力容器の材料は鉄の材料の中でも品質が高く、粘り気の強い丈夫な材料が求められている。EPRという新しい型のプラントを造っている最中の話だが、そこで使われている材料の一部。てっぺんとボトムの作り方だが、材料として、鍛造材という金属を叩いて強くする材料を使うが、その鍛造するときの素材を峻別し、質のいい部分だけを取り出して高い品質が求められるが、このヨーロッパのEPRで確認された事象は、素材の中の炭素が偏っている分布があるために、材料の強度がすこォーし!弱くなる事象が確認されている。材料を作る過程で鋳物を溶かして、インゴットという中身を取り出して、不純物を取り出して叩くが、その途中のプロセスで、どうも、偏った成分が残っていたらしいということがわかっている。)
これから強度を改めて調べるということでいいのか?これから。
(東電おかむら:部材としては製品が出来上がっているので、製造途中プロセス、材料視検討の技術基準で録されているので、記録を洗いなおす。)
記録を調べるんだな?
(東電おかむら:そうだ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:22:40
●共同おおた:【12分】
・今の関連。重要設備で逝くと第二の2,4号機になると思うが、重要設備以外では他の原発でも当該素材を使っていることになるのか?
(東電おかむら:重要か重要でないかより、国内のPWRの圧力容器の上鏡、下鏡の製造実績でいうと日本鋳鍛鋼社製の材料は複数社で使われている。実態としてはそういった所を寄生庁さまから指示文書を出して同じことがないかを確認する作業に入っていると聞いている。)
原子炉容器の上、下鏡以外の部分で使われているところは、東電の中でどれぐらいあるのか?
(東電おかむら:原子炉圧力容器の上鏡、下鏡以外で大型鍛造部分を使っているのはない!まさにここの信頼性を上げるため、一体型の鍛造品を使うことで改良してきているので、それ以外は板材を溶接でつなぎ合わせるとか、あつ録容器の胴回りとかは溶接部材で出来ている所が多い。そういった製造品質はプロセスが違うので問題にされていない。先ずは上鏡と下鏡の材料をたたくプロセスがあるのでそこを確認する。)
日本中鍛造以外のメーカーで同じような製造の仕方で言えば、2F以外にもあると言うことでいいか?
(東電おかむら:正確に言うと、日本製鋼所。JSWという会社がある。比較的そちらの素材メーカーで同様作業をする事が日本プラント。SG、スチームジェネレーターもそうだが、そう言った会社の製品がかなりある。一部、日本中鍛造の製品が使われているところがあり、そちらの確認をする。)
東電としては強度不足はないだろうと考えていると言うことか?
(東電おかむら:調査中だが、その可能性は高くない! とおもっている。)
日本中鍛造とそれ以外のメーカでもだな。
(東電おかむら:そうだ。)
・建屋移送量の件。8月25日に上昇してから、9月1日にも同じぐらい量が続いているが、これは台風による影響と捉えているのか?
(東電おかむら:9号が8月22日。10号が8月30日で、1週間おきにまとまった降雨がある影響で、その影響が解消されなかったと考えている。)
降雨以外で押し上げる要因になったことはあるか?降雨と降雨に備えた汲み上げ量で対応していて、雨の影響だと思うが、それ以外に水が増える事情はあったのか?
(東電おかむら:やはり!台風によるまとまった降雨量が一義的な要因だ。それ以外は中々考えにくい。纏まった雨が週単位で1Fに降ったので、その影響が!ずっと引っ張られた!という表現だ。)
先程紹介のあった116.5ミリというのは、9月1日までの1周間で総雨量か?
(東電おかむら:そうだ。1周間のトータルが116.5ミリだ。)
凍土壁も一部温度が上がったり、補助工法が続いているところがあるが、凍土壁が不完全、出来ていない事がこの量の増加に影響している部分はあるのか。ないのか。
(東電おかむら:あのぉ…… 凍土壁の、、今、あの、、状況については引き続き評価は継続しているぅぅ。確実に凍結が進んでいる評価をしている段階だっ。個別の大きな降雨。もともと凍土の壁の役割は、輩流れてくる地下水をコントロールする状況なので、空から大地に直接振り込む雨については、がいらんという表現だ。そういった降雨がっ!非常に多い!多く!今回っ振ったんでっ。★★凍土壁の云々!というよりもっ!やはりっ!がいらんとしてのまとまった豪雨が非常に多きかった! それが建屋の地下水流入量に直接結びついたァ!と考えているぅぅぅ。)
凍土壁が全然出来てないという人もいれば、ある程度、効いている考え方もあると思うが、凍土壁の進捗如何に関わらず、台風によってこれだけ増えたと考えていると捉えていると?
(東電おかむら:もともと水の流れを堰き止める。堰き止めるが凍土壁の役割だ。それと関係なく上から降ってくるんで、凍土の内外関係なく、満遍なく!豪雨が降り注いだので、あまりリンクしない!とおもう。)
★★★今までも説明で、雨が降った後に地下水の実際の流量なり、汲み上げ量に対する影響には一定のタイムラグがあると言ってきたが、今出ている9月1週までのこの量は、7号のものなのか、9号のものなのか、10号の者なのか、その辺はどう捉えているのか。
(東電おかむら:www 難しい質問かもしれん。順としては7,9,10と1週間おきにヒットしているが、1週間おきに纏まった豪雨があれば、単発であれば、1週間で静定していくのが常だが、それが継続しているという構図になってしまっていると言うことだと思っている。)
要はこれが何時頃までこれが続きそうかということにも関わるが、これでおわりか、台風豪雨を3発受けた事を考えると、あと一月、この量、{日量800トン以上の増加}で推移しそうだと捉えているのか?
(東電おかむら:過去にこういったケースはないので推測は難しい。2016年6月30日にはまとまった120ミリぐらいの雨が降り、翌週には下り勾配になっている。上流から、空から雨の供給がなければ!それなりに右肩下がりに回復すると考えている。)
# ちょっとまてよ。東電は1F敷地内にだけ豪雨がふったと本気でおもってんの? 1F陸側でも豪雨が続いて、山側から1F敷地内に流れ込む地下水量も増えているのに。本当にちゃんと評価されてるの? いつも厳しい状況下での東電の評価は、都合のいい解釈にしか聞こえない。##
いつ頃収束しそうかわからない?
(東電おかむら:今のところはわかっていない。)
# そういう分析もできない、というか示そうともしない。そんなんだからいつまでたっても東電の説明は信用されない。これで地元が安心できるのが不思議でならん。やっぱり会見を見てないんでしょうな。地元記者もあれだし。##
今の凍土壁の進捗が進捗が途中段階であることとはリンクしないと。上流にも下流にも等しく降っているから、総量としては一緒だろうと言う事になる訳か?
(東電おかむら:凍土壁の効果、効き目での評価は、この凍土壁の効果が特段影響するものではない! 降雨の影響が、がいらん!として大きかったんで。そちらと水の流れが制定するまでは時間が掛かる解釈だっ。)
# 解釈だ。##
念のために聞くが、タンク量がすぐに逼迫すると言うことではないんだな。これぐらいの量が増えたとしても。
(東電おかむら:★★★★はいっ! そちらについてはタンクシミュレーションを示しながら進めているが、通常の倍に跳ね上がっているが、十分!吸収できると判断しているぅぅぅ! ただ、コレがずっと続くようでは困るがww そう言った水位についてはデータを示しながら説明したい。)
# 台風3連発は未経験。日量800m3を超える状況が何時まで続くかわからないと今言ったばかりなのにこの説明。本当にダイジョブか。その場凌ぎで、ダイジョブ、ダイジョブ説明を繰返す、事故後変わらぬこの姿勢。柏崎刈羽で事故が起きたときの対応が目に浮かびますな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:34:35
●東洋経済岡田:【9分】
・日本鋳鍛鋼の関係で。これは圧力容器に使っている部材は、JIS規格でスペックがあると聞いている。具体的なJIS番号は分かるか?
(東電おかむら:JIS-G-3204-圧力容器用 調質型 合金鋼 鍛鋼品 SFV91Aという材料名だ。)
その規格を満たしていることが状況だと思うが、それを記録で確認出来たら問題なしと言うことになるのか?
(東電おかむら:方向性としてそうなる。元もと合格でなければ、原発建設の合格しないので、そのプロセスをもう一度確認する。当時の材料の試験記録。この材料を引っ張り試験、衝撃試験など要求されているので、そう言ったデータを確認していくことになる。)
# 規制組織が合格の根拠としている規格からして間違っている事例もあったよね。溶接規格とか、キャスクのアルミ合金の強度についても問題になった事もあった。本当に大丈夫なのか… ##
それにより、先程の炭素の偏性があったか、なかったかは、一連の試験データをみれば、ある、ナシがわかるようになっているということでいいか?
(東電おかむら:元々フランスで確認された事象は、それが原因で材料強度が低かった、予想されている材料の強度が低かったと。予想されている基準値より低い試験データが出てきたところから発覚している。日本の場合は、そういった材料の試験データが残っているので、その数値を確認する。)
万が一、満たしていない話がちょっとでも出てきた場合は、どのような対応になるのか?
(東電おかむら:仮の話は言い難い。もし基準を満たさない話が出てきたら、伝えないといけないし、県税性について寄生当局と相談していくことになる。)
# もし基準を満たせない話が出てきたら、どのように解釈して問題はなかった、ということにするかを寄生当局と水面下で相談して決めて、その後の対応を決めていくことになると。##
・1,2号機の排気筒のドレン散布ピットの溜水について。これをそのままにしておいた場合には、あふれてしまい、敷地、外に出てきたりするリスクを減らすということでよかったか?
(東電おかむら:はい。従来のリスク総点検で1Fで放射線が高かったり、一斉点検しており、その中で早々に上げられているものであった。1,2号のスタックは、3.11のベント作業で放射性物質の高いガス、水蒸気がベント管を通じてスタックの内筒部分に付着していることが予想される。線量測定もしてきているが、1Sv/hオーダーを確認する状況だったので、そのスタック内に雨水が入る構造になっているが、発電所の時は雨水を集めて、1m3ぐらいのピット、桶があり、溜まってきたらラドウェストに移送する設備であったが、それが止まっているので、その中に水が溜まって、今回の台風の場合には、あふれる可能性はありうる!従前からいってきている。★★★★★★そういった水は、土壌を汚してK排水路に流れ込むリスクがあると我々は説明してきている!)
# 嘘つけ。非公開の場で説明しても、この公開の会見の場で説明しなかったら、してないのも同じでしょうが。最優先課題といいながら、豪雨、雨水侵入対策を再優先に検討してこなかった。こうやって言ったもの勝ちでちゃんとやってきた既成事実をつくり上げる東電広報のカスっぷり。##
あふれるということはピットのカバー、隙間みたいなところからあふれるということか?
(東電おかむら:煙突の中に雨が降り注ぐと、じょうろの形でピットの中に水が集められる。従来だとある水位になると自動で起動して、ラドウェストに運んでいたわけだが、それが全て壊れているので、★★★★★ある一定の水が降り注ぐと、1m3のタンクがあふれるかもしれない。あるいは、それほど水が多く吹き込む天候でもないもんだから。1年通じて考えれば。その間、蒸発してしまうこともあり得る!それを調査するために、可能であれば、今週から中野水質、水深をはかっていく所まで来ている。)
# この腹立たしいぐらいの適当な説明… ##
上部に亀裂があるが、あの問題のために途中で切断する計画があるが、それとの兼ね合いは何かあるのか?
(東電おかむら:それとは直接リンクしないと考えている。放射性物質をためておく場所を、我々としては解消していくアプローチを取る。もう一点は、スタックに亀裂があっても、構造強度的には問題ない!SSでも保つ!といことは確認している。が! できるかぎり早い段階で、せめて半分ぐらいは塔芯を切断したい計画まで示している。)
# SSでも大丈夫なのだ! 東電の説明を丸呑みしたら、排気筒スタックには、構造上、全く意味のないものが付いている。ということになる。まったく意味のないものがついていて、全く意味のないものに亀裂が入ったところで、なんの問題はないのだということを繰り返し主張してきている。##
# つくづくダイジョブ。モンダイナイ。としか言わない東電。そのための評価というか、もはや解釈。そのくせ、やってることは急いで解体せねばという、いってる事とやってる事が一致しない態度が不安を煽る。##
# 元に規制員会がようやく指導して動き出したのに、東電の主張を丸呑みして倒壊危機を煽るデマ野郎とある記者をたたく見るに耐えない学者もいるし。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:42:55
●時事中村:【10分 おこし】
・先程の質問で、汚染水の関係だが、タンクが逼迫して居るわけではないという趣旨の回答をされていたと思うが、その理解で良いか?
(東電おかむら:あの…、、タンクが逼迫していない、と私は言ったつもりはない。しっかりと、こういった周辺のがいらん状況に負けないようにタンク計画を立てていって、それに見合った計画をタンクシミュレーションで示している事を言いたかった。今回は通常の倍ぐらいの建屋流入量があるが、瞬時的な状況だと我々は予想してるんで、引き続き、来週、再来週のデータを見ながら、あのぉぉ、問題が発生しないようなタンクシミュレーションをしていく次第である。)
・先週の週報 http://j.mp/2bHt3qV を見ると、プロセス主建屋で4000トンぐらい増えている。だから建屋の方に水を送っており、タンクに保管している分に加えて、建屋にも水を増やしている訳だよね。本来なら建屋に保管するのと、タンクに保管するの、どちらがよいと考えているのか?
(東電おかむら:あのぉぉ…、どっ、ど、どちらが宜しいと言うより全体として汚染水をコントロールしていく事が重要だと考えるが、その基本的考え方に基づいて、こう言った合意の場合にはだな。とにかく、4m盤には、例えば、海側遮水壁があり、あそこが仕切られている以上は、しっかり汲み上げ量を確保してコントロールしないわけには行かないことになる。それの裏返しで、タービン建屋への水の引き込み量が必然的に多くなるから、★★★そちらの水位をまたコントロールするために、処理量、キュリオン、サリー、そういった物の処理を上げていき、最終的にはタンクに貯蔵すると。そのバランスをしっかり取っていくのだ!と言うことを申し上げたい。ということ、です。)
# なんでうらがえしやねん。そもそもの条件みたいに言うなよ。そもそも、東電は4m盤の地下水が機械で処理出来ないトリチウムがここまで汚染されているなんて想定すらしてなかった。想定外のことが起きて計画が頓挫したようなものなのに。なんで最初から表裏のあるような関係にするのか。##
建屋に溜っている水の量は、先月の監視評価検討会で、たしか68,000トンぐらいと東電は言っていたが、先週の水処理週報を見ると、もう7,300とか7,400とかになっていて、5,000、6,000トン増えてるんですね! 木瀬委員会からも建屋に汚染水が溜っている状態は問題だ等指摘を受けているはずだよね。本来であれば、流出リスクが高い建屋よりもタンクに溜めていくのが本来のあるべき姿だと思うが、タンクの方は先週の水処理週報を見ると、ALPS処理済み水で1万トン以下の余裕しか無いわけだよね。だから建屋にしか溜めざるを得ない状況だと思うが、タンクが不足しているからそう言う事になってるんじゃないんですか!と言う質問なんですけど。
(東電おかむら:ま、ALPS処理水の形で保管しておくことが、一番リスクが少ない水質になるかとおもう。そう言ったタンクをしっかりと、あのぉぉぉぉ、計画に基づいて進めて行くと。その中間であるストロンチウム処理水! のような状態で、どうしても抱えないといけない部分もある。
# 無駄なタンクを造らないようにしっかりと計画に基づいてな。そのストロンチウム処理水と言う言葉遊びをするなと寄生委に怒られてる東電。##
答えになっているかどうか、、タービン建屋の方でえぇ!えっとぉぉぉ、そのタイミングとか、全体蚯蚓処理バランスをコントロールする上で!どうしてもある一定期間は、こう言った台風の余剰水が増えてくる、タイミングでは、保持せざるを得ないタイミングもあろうかと思うが、今後は!先程も言った、こう言ったがいらんの状態のない話かも知れないが、★★★★地下水流入量を防ぐような!凍土壁!そういった物を期待しつつ! 早く定常状態に戻す事を進めて行きたいと思っている。)
# 期待しつつ! 戻していくと。別に東電が戻すわけではなくて、時間の経過と共に減っていくだけのことでしょ。ポンプで汲上げるなんて、たかが知れてるし、自然を舐めてるんじゃないの。##
# こんな広い面積で地下水を食い止める実績なんてないのに、まるで実績のある確かな技術ということばかりことさら強調してきた東電。全く効果が現われない凍土遮水壁に期待しつつ!って。 つくづく、こんな会社が原発を再稼働して言いわけがない… ##
水処理週報で今週の想定 http://j.mp/2bQegdz も出されているが、そこでも建屋の水の量を増やす前提になっているけど。
(東電おかむら:あのぉ、ですので、建屋の保有水量を増やすことが直ちに危険な状況を助長していると言うよりもですなっ! 広く!大きな!水バランスをコントロールする事に力を入れていきたいと思っている!直ちにっ! タービン建屋の水{高濃度汚染水}をドライな状態にする訳には、まだ、いかない状況なので、そこを勘案して、バランスをよくコントロールしていくのが、今、我々として考えていく。)
★★★★何を持ってバランスがいいとか、悪いとか、基準もよく分らないので、バランスがいいとか、悪いとかいわれても、それは主観で感覚的な言葉でしかないと思っている。
# バランスの取れた食事と、綱渡りの状況下で足元を踏み外さないようにバランスを取ること。同じバランスでも岡村氏の使うバランスの言葉の意味が違う。つくづくどうしようもないこのペテン会社… 要するに大丈夫だと言うことしか言わない。偽りの安心。原子力の明るい未来。##
あと、東電さんは、廃炉工程表で工程表の早期に、溶接型タンクに全て切替える目標を掲げられていると思うが、現時点でまだ、溶接型タンクだけでなくて、フランジ型タンクを大量に使ってますよね!いつになったら切替えが終わるんでしょうかっ。
# これ無理っぽい。フランジ型タンクを減らして溶接型タンクに切替えていく。この部分は大々的に報じてもらおうと、この会見でも声を大にして報告してきたのに。フランジ型タンクは今後も使い続けていきましょう!と言うことに実質なってる。はっきりいって詐欺。流石東電。##
(東電おかむら:あい。フランジ型タンクについても、今、鋭意!溶接型タンクに切替えていくと。H1、H2エリアで、進めている所ではあるが、まぁ、高い目標をもって!早い内に切替えていきたいと我々は目標を立てているが、現時点でそれを諦めた訳じゃないが、先程のような、どうしても一時的にタービン建屋の水の量。それからそれをサリーで処理した、スとリンチウム処理水! という形になるが、そう言った水をどこかに確保しないといけない状況。で、最終的に、ALPSで処理した、ま、あの、ま、あの、非常に!リスクの低い水を蓄える、、タンクの、ええぇ、、配備。そう言ったバランスを取りながら進めて行かざるを得ないのが今の状況になる。)
目標を掲げるのは結構だが、もう9月に入ってしまって、あと1ヶ月もすれば、今年度の下半期に入るわけだよね。東電としては今の時点でも2016年度の早期だという認識なのか?
(東電おかむら:えっとぉぉぉ。そ、早期という言い方でえぇ、あのぉぉ、約束、、説明している。それは事実であるので、また今後とも、しっかりと!あのぉぉぉ… 直接、答えになってないかも知れないが、今の状況を、あのぉぉぉ、一早くだな。フランジタンクを、減らすように努力していきたいと思っている。今のような状況を引き続き説明しつつ、あのぉぉ、進めて行きたいと思っている。)
# 実現性の乏しい高い目標を掲げて、それを大々的に国民に伝えるのに、見通しが駄目になったら報告すらしない。詐欺そのもの。まぁ、失敗を失敗とすら認めない、都合の悪いことの評価は、常に判断を未来永劫先送りしようとする会社が、都合の悪い評価、報告をしないことは重々分ってるけどな。##
# ちなみに東電と安倍晋三の敷地内浄化約束達成の嘘を、この会見で厳しく追求してきたのも時事中村記者。安倍晋三約束が守れないとなると、約束の内容を公然と改竄し、強引に約束が達成出来たことにした東電と経産省エネ庁。その結果、生まれたのがストロンチウム処理水という新ジャンル汚染水。##
# くれぐれも誤解の無いよういっておくけど、何も美味く計画通りに行かないことについて責めている訳じゃないのよ。結論を先送りにし、コストを常に木に滋賀なら、後手、後手に回るような、この東電の姿勢が許せない。##
# 東電は、常々、なぜ計画通りに進まないんだ!うまくいかないんだ!と責め立てられているかのように振る舞い、理解頂きたいなどと、回答するところが、本当にいやらしいというか、なんというか… ##
# 事故から何も学んでいないし、反省もしていない。未だに隠蔽行為を繰返し、外の組織を立ち上げては、その第三者ヅラした連中が、東電はすばらしい、嘘言ってない!と評価し、問題を起こせば、総出でもみ消す茶番を公然とやってる。その東電を国民の血税で存続さていることすら信じ難い… ##
あの、分かっていると思うが、多分そう言う事にはなっておらずww 今は、まだ2016年度の早期だという認識なのかという質問なんだが。
(東電おかむら:……。ww あの、、直接、答えは差し控えさせてもらいたいと思うが。今、現時点では、そういう目標にむかって、まだ進んでいると理解してくれれば幸いだ。)
# そのように報道してくれればこれ幸い。##
# そう言う問題を誤魔化す姿勢が不信感を助長していることにいい加減気付けよ。このアホ企業。http://j.mp/2ck1xxx いよいよになってから駄目でした。そうやって住民も被ばくさせるつもり。こんな企業と協定結んで得られる安心感ってなんだろうな。##
★★★★目標というのは検証可能な形で示さないと目標にならないので!何時までにやると言う事をちゃんと示して頂かないと、東電の曖昧な感覚で、物事を捉えられても、こちらでは、今の現状は、東電の目標と合致しているのか、していないのか、判断しようがないじゃないか。常識的に考えれば、2016年の早期と言ったら、自分の中では、せいぜい、第1四半期ぐらいかなと思っていたんですよ! でも、東電としては、今でも、目標を掲げたまんまだと言うから、じゃあ、何時までという、明確な目標の時期を示してもらいたいと思っているんですけど!それは示せないと言うことなのか?
# 東電増田CDOは9月末には凍土遮水壁について一定の評価を示すと言ってる。どうなるか見ものですな。補助工法、台風を理由に評価する時期を遅らせて、気温の下がる冬まで、何とか理由を付けて、更に結論を先延ばししようとするのは目に見えてるけど。##
(東電おかむら:えっとぉぉ…… 今、現時点で、その答えは、我々は用意していないのでえぇ、また、あの、、あの、タイミングを見てだな。あの、、説明させてもらえればとおもう。)
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:52:15
●読売うえむら:【3分】
・排気筒の水。成分をとると思うが、結果がアナウンスできるのはいつごろになるか。
(現場の作業状況による。高線量で遠隔操作だし。今週の目標は水位と線量確認。後は水を取る計画。)
分析にどれ位時間がかかる?
(短時間、数時間でできる。)
順調に行けば、木、金曜日に出せるか?
(www 約束できん。今週目標で理解せよ。)
1Sv/h の汚染源は水なのか、金属なのか、犯人はわかっていたか?
(SGTS配管のL部分に上記が吹いて、その上記が管の周りについて、下に垂れ落ちるところと理解せよ。)
エルボ部分に水はあるか?
(乾燥している!と思う。スタックは天井の穴の筒なんで、雨、風が降ると溜まる状況。)
ここに溜まっている水も、ひょっとしたら汚染している可能性があるということで線量のはあ制限、言われたK排水路になっていると言うことだな。
(そのリスクがあると我々は公表している。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:55:20
●朝日トミタ:【2分】
・1.2号の排気筒。先程の雨が煙突の上から降ってきて、ここに貯まる説明。何ミリぐらいの飴でどれぐらい入っていくか、大体の数字はわかるのか?
(その数字はもっていない。現時点でオープンな煙突。そこから飴が降り注ぐであろうと。1時間50ミリの雨が降ったらそこに5cmの深さの水が貯まるかといえば、高さもあるので、絞り効果もあると思う。データはもっていない。いまやろうとしているのは、どれぐらいの水のたまりがあるか、遠隔で推進を図る。そこからまた評価する。)
元々、最大、どれぐらい貯まるのか、漏れるまでどれぐらい?
(約1m3の四角い桶とイメージせよ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#00:57:20
●フリー木野:【17分】
- 先程のタービン建屋地下の保有水量を増やしている件、今後の建屋地下の利用計画
- 凍土遮水壁の効果が出ていない問題
- 凍土遮水壁の電力消費量(★★★使用電力を計る積算計は付けていないので実際の値は分からない。冷凍機の消費電力と台数から計算しろ)
・ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#01:14:00
●ファクタ宮嶋:【5分】
- 先を考えずに海側遮水壁を閉じたことについて。
- 現場は準備もせずに山がサブドレンで水が減ったから海側を閉めたといってる。海側遮水壁を併合するのが早すぎたと現場から聞いている。
# それはちがう。先の事を考えて閉じたんだけど、ここまで汚染された地下水が集まってくるなんて思いもしなかった。ちょっと考えればわかることについて考えが及ばなかっただけの話。醜態をさらしただけの話だから。##
- 海側遮水壁を閉じるのが早すぎたと現場の声を聞く
- 凍土壁は無理だったんじゃないのか
- 海側を併合したの開けられないならまじめにタンクを造るしかないのに、
- それでも凍土遮水壁をこだわってほんとうに大丈夫なのか。
- ・ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663961#01:19:15
●NPJ吉本おしどり:【21分】
排気塔ドレン散布ピットについて
・過去に示した計画資料との違いについて
・計画線量と作業人数
(一人あたり0.36mSvを予想し、今回の作業で最大0.54mSvの被ばく。作業は10名。2チーム。主な作業場所である作業小屋が0.04mSv/hと低い。)
凍土遮水壁について
・凍土遮水壁目標の70m3/日になるのは何時頃か
(9月末までに効果出したい。★★★★★★それはガイランのない状況でだ。)
# つまり、今回は台風があったので9月末に評価を示すと増田が宣言したことは先送りになると。わらかしよんのっ!##
・今年7月は50年に一度の間伐だった。例年通りの降雨量だったら、もっと計画通りに進んでいなかったのではないのか。
(回答が意味不明… 要約不可)
作業員被ばく線量の分布について
・7月外部被ばく線量の最高値 10.42mSvの被ばくをした作業員が従事した作業は。(1号機カバー解体に従事)
・10~20mSvの被曝者が2名いるが、どういう作業に従事したのか(1号機カバー解体に従事)
・皮膚の等価線量の6月速報値から確定値に変わる時点で20~50mSvの方が、速報値で0人。確定値で5人になっている。従事した作業は何か?(1号機カバー解体に従事。壁に手をついたりしてリングバッジ集計が上がったと考えている。)
・10~20Svが9人から確定で15人に増えたがこちらは?(同様の1号機カバー解体)
・水晶体10~20mSvが速報値で17人もいるがこの方々の作業は?(7月の水晶体はH1、H2タンクの基礎、設置及び関連作業。)
地下貯水槽について
・放射性物質と縁のない地下貯水槽 A-16、17 敷地内の最も山側で全βが高く検出される理由
(過去の漏洩影響と推定。引き続き検討。)
# ナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚) いい加減 漏洩を認めろよ!!##
タスクフォースと原子力改革監視委員会会見の告知について
・ツイッターアカウントで告知しなかった理由について
・メルトダウン隠蔽後、ずっと出てこず注目高かったのに
# HPのみでの告知だった模様。http://j.mp/2c49Z3H でも2日前にはあった。##
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~ 終了 19時10分(1時間40分)