2016年9月20日火曜日

東電会見 2016.9.20(火)17時30分 ~ 護岸地表はOP3915mm。16時30分現在でOP3811mmまで上昇。その後低下説明(会見終了後、同日22時頃、地上OP3915まで到達した発表)・ほか

東電会見 2016.9.20(火)17時30分 ~ 護岸地表はOP3915mm。16時30分現在でOP3811mmまで上昇。その後低下説明(会見終了後、同日22時頃、地上OP3915まで到達した発表)・ほか



東電白井の後任、木元崇宏氏 本日か本店会見を担当

1時間2分


報道関係各位一斉メール 9月20日(火)~9月22日(木)


○福島第一プラント9月20日(火)~9月22日(木)

○指示・報告9月20日(火)~9月22日(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果9月20日(火)~9月22日(木)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング9月20日(火)~9月22日(木)

○その他9月20日(火)~9月22日(木)

福島第二9月20日(火)~9月22日(木)
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福島復興本社9月20日(火)~9月22日(木)
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柏崎刈羽9月20日(火)~9月22日(木)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#

福島第一の状況





  • パラメータ関係に変動ない
  • 気温が下がっているのでプラント温度も下がり傾向
  • キュリオン、サリー運転中
  • サブドレン一次貯水タンクF,G,A,Bを17~20日にかけて海洋に排水
  • サブドレンBを21日に海洋排水
  • 地下水バイパスは20日にGr3の排水を実施。
  • 台風が近づいており4m盤の水位が若干!上昇している事を確認
  • 地表OP3915。16時30分現在でOP3811まで上昇
  • 地下水ドレンポンプを稼働に加え、観測井DとEの観測井のポンプも稼働
  • 更に本日から 観測井A と C からバキュームカー(4台)で汲み上げる作業を開始
  • 更にプラスしてウェルポイントからの汲み上げ量を増加して水位増加を抑えることを本日やった
  • 朝の一番最潮位でOP3861まで一時上昇した
  • 16時30分現在でOP3811になった





http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:06:10

1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月19日実績) 



  • オペフロ調査を本日実施
  • 明日、台風状況によるが壁パネル3枚目の取り外しを予定
  • 明日の朝の状況で判断





http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:07:00

■環境モニタリング・サンプリング



  • サブドレン貯水タンクBの分析結果は 東電と東電が選んだ第三者機関の分析結果を比較しても特に違いはない
  • その分析結果は基準値を満足満足
  • なので明日、海に捨てさせてもらうわ
  • 裏面に海に捨てる汚い水を機械に通す前の分析結果を記載





http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:07:35

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★



  • 先週も台風の降雨で汚染水増加量が通常の2倍以上で高止まり
  • ①建屋地下水流入量は496m3/日
  • ②地下水ドレンウェルから建屋移送量384m3/日
  • ③=①+② の高濃度汚染水増加量が880m3/日
  • 先週1週間、8~14日の降水量は119ミリ





http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:07:30

「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について 



  • 格納容器ガス管理システムの監視
  • カバーコンテナ工事、所管部所の移管補正
  • 8月8日に申請していた水処理関係で部所変更申請が認可になったのでそれに対する補正
  • 具体的にはガス管理関係、カバーコンテナ関係は元々設備所管だったが、別の所管に移すなどの業務移管




(12分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:11:30

●朝日トミタ:【9分】


・4m盤の水位上昇の件。16時現在で3811ミリになっているのはどこの観測井なのか。
・他の観測井、ドレンポンドの水位は16時現在どれぐらいか。
・台風の影響と言っていたが、8月からずっと台風が続いている。8月1ヶ月間の総雨量と9月から19日までの総雨量は?
・いつからバキュームカーを出したのか。仮設ポンプを稼働している場所はどこか?

東電 木元崇宏:OP3811は観測井Bの水位だ。観測井AとCの間に観測井があり水位計が付いている。その水位計を外してバキュームカーで水を吸い出す作業を本日から行っている。連続採取が出来るのが今はBだけだ。本日の朝8時40分から16時にかけてバキュームカーで観測井から水を吸い上げる作業を行った。実績として汲み上げ量は、バキュームカーを4台ほど使い200m3を汲み上げた。その後、実際に外していた観測井を戻して水位を確認したら、ドレンポンド観測井の水位が、あ、すいません。ドレンポンドしかない。ドレンポンドを16時30分現在で諮った数値がある。5つあるので順に読み上げる。★★★ドレンポンドAがOP2567。BがOP3215。CがOP2664。DがOP3520。EがOP2983だ。ドレンポンド自体はポンプが指定水位になると自動でスイッチを炒りきりしながら設定水位を保つ状況なので16時30分現在の時点でこの数字という実績だ。総雨量。9月13日~20日の集計は158ミリ。8月15日~9月20日で総雨量は511ミリだ。)

1週ではなくて?

# なんでやねん。##

東電 木元崇宏:月だ。8月15日から9月20日。1か月チョットだが。)

日の平均じゃないよな?

# この1か月、1Fで1日平均511ミリの雨が降りました。なんでやねん。どんな降雨量だよ。新しい記者に入れ替わる度に不安になる… 東電は専属の記者をあてるべき。この狭い島国が放射脳列島になるか、ならないかの問題なのに。##

東電 木元崇宏:ちがう。)

・★★★★16時現在で3811ミリのところは残り10cmぐらいだとおもうが、この観測井から地表面まで、降雨まで地下水が上昇した場合が考えられると思うが、溢れたりするおそれは考えられるのか?

東電 木元崇宏:★★★★イメージ的に水が吹き出すというイメージより、じわじわ上がってくる状況だ。★★★★★★一回水位が上がった段階で上からの染み込みはできない状況になってしまうんじゃないかと!考えている。

# なにしゃべっとん。雨が地下水に染み込むことが問題なのか。##

# 本当にイイカゲンニシロよ。この日の深夜がこの状態。http://j.mp/2cQP7Ni 誰がどう見ても溢れ出してるでしょうが。規制庁は東電の説明通り、海水モニタリングで有意な変動なければ何の問題もないということにするつもり。本当にイイカゲンニシロよ。##

# 海側遮水壁を閉じる前は、その汚染地下水が海に垂れ流し状態で、それすら問題ないということにしてきたのに、その地下水がちょっと地表面を舐めて外に出たからといって海水に有意な変動が出るわけ無いだろ!それをわかって寄生組織も立ち振る舞ってんだから 本当に腹立たしい… ##

# 高濃度汚染水が海洋に漏れる度に大騒ぎしてきたのに、B,C排水路の一件から、高濃度汚染水の海洋漏洩すら問題視しなくなった原子力寄生委員会。田中俊一、絶対に許すまじ。どうでもいいけど、東電のこの社員教育ぶりと来たら。恐ろしい会社ですな。##

実際に汲み上げ準備は行ってるんで。降った量に応じて全体の水位が上がってしまって、★★★★それでも地表面まで水位が来たときには、降った雨がそのまま地表を流れていくんじゃないか!その様に考えているぅぅぅ!)

# だから 地表面に来たら水位上昇がストップする理由は何だよ。何をしゃべってんの。白井、岡村、川村と言ってることが同じじゃないか。冒頭の分かりやすい説明する自己紹介が早速破綻している木元崇宏。誰がその台本を書いてるのか。出て来いよ。##

# つくづく、この会社を潰せるか、潰せないか。それが将来、日本列島が沈没するか、しないかに掛かっていることを再認識させられる。##

ポンド以外、観測井以外はそうだと思うが、観測井は水が上がってきたらそこから出るようなイメージがあるが、そうではないのか。観測井から出ることはないのか?

東電 木元崇宏:観測井にどれぐらいの水圧が掛かっているかによると思うが。水がじゃんじゃん圧力が掛かっているよりは、じわじわっと上がって、★★★上から降ってくる圧力によって、並行して、観測井もすこし立ち上げってるんでえぇぇ、地表面よりは若干高い状況になる。ただ、それ以上に上から雨が入ってくると、上の水が入らない!上に溜った、地表面に水は溜ると思うが、そう言った圧力のバランスによって!降った水が地表を流れて、外に海側に行くんじゃないか!そんなイメージをしているぅぅぅ!)

# 井戸から水が溢れるか否かは水圧による。下から汚染地下水がじわじわ。上から降ってくる雨による圧力。 ………。ひょっとしたら、自分がスゲー馬鹿で、この人らのいってることが理解出来ないだけなのか。なんか不安になってきた…。##

# コップを井戸に例えたら、表面張力で汚染水が溢れない状況のところに、上から雨が降ってきても、外に溢れるのは綺麗な雨だけなので、何も問題ないとずっと主張してきてるんですよ。意味が分かりますか? ##

# なんで山側から傾斜で流れて来る地下水は溢れずに地表面すれすれそこで止ってるの? 汚染水は外に出ないと主張できるの?単に私が馬鹿なんですか? ##

すると地下水に含まれている放射性物質が含まれている地下水の流出はあまり考えられないという事でいいのか?

東電 木元崇宏:仰る通り。★★★★★とはいっても、その観測井から、あるいは護岸全体の水位が上がってる状況なんで、そういったところの水が海に流出する可能性はあると思うんで。

# もう話が支離滅裂。なんなのこれ。この会見の冒頭報告で、明日は3枚目の壁パネルを取り外す予定だと報告してんですよ。この時の東電の台風認識はその程度だったということを理解した上で、この適当な一連のやり取りを聞こうな。##

そこは、今、えっとぉぉぉ、観測井Bが!今、計測気がついている状況になっているが、そこの計測器の脇のところから水が出た時とか、そういった物が、じわっ!!と出た時は、サンプリング出来るように土嚢を積んでみたりとか、そう言った対策はしている。それは対策と言うよりは!実際に出た水は後から分かるように、計測するとかという対処となる。加えて、今、護岸側の、日に1回、護岸側の海水サンプリングも行ってるんで! そういったものを継続監視とかっ! 最終的には★★★港湾口に海水放射線モニタを設置してるんでっ! そう言ったモニタも継続して行っているぅぅぅ! 海水放射線モニタ、最初の部分なので、そこの針が振れるというのは、相当行為物が出た時でないと検出できないと思うが、まっ!モニタリング全体から見ると!そう言った何段階かの計測をしているとっ!そこでっ!実際にどういった状況だったか、後で評価したいと考えているぅぅ。)

#( ゚д゚)ポカーン  評価する前から既に答えは出てるのに… ##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:20:30

●読売うえむら:【5分】


・4m盤の地下水位がどうしても上がってしまう件。海側遮水壁が出来たこととの因果関係はどれぐらいあるのか? 海側遮水壁があるから水バランスが難しい事が関係あるのか?

# 地下水を堰き止めた海側遮水壁との水位が上がる因果関係… ##

(護岸側の海側遮水壁で止めたので山側から北水が行き場を失い水位が上がるのでドレンポンドで水を汲上げているのが低常時の状態。今回のような台風が続く事象では、台風が続き、いったん雨が降って水位が上がって、その後、ドレンポンドで汲み上げれば、水位が下がって、また雨が降るときは余力があるので、地表面まで上がって来ることはなかったが、今回は続けさまに降ったので、ドレンポンドだけでは水位を下げきれず、また次の台風が来て地表面まで近づいていると考えているものだ。はい。あと、凍土遮水壁側は、陸側から押し寄せる地下水をそこで食い止める役割のために壁を造っているが、地下水の流れを食い止めたとしても降ってる量があまりにも覆いので、4m盤から凍土遮水壁側に向っての7m盤というスロープのところが、一部、あのぉぉぉぉ、フェイシングしてない状況がある。1号機側が若干!フェイシングしてない状況があり、そこから雨が染みこんで、4m盤の水位を上げてしまう状況になっている。先日の現地調整会議でも、今、開いているフェイシングが出来てない所に屋根を掛けたり、フェイシングをやって染みこむ量を減らす努力を今後も続けていきたい。)

# この人、広報のテンプレ回答を長々としゃべって尺を潰すサイアクのパターンの人だ… ##

★★★★海側遮水壁がある以上。毎回、地下水が溢れると言うよりは雨水が入りきらないというのが正確な説明になるが、毎回、汚染された物が出たという印象を受けてしまう。何か抜本敵な対策はないのか。何か検討していることはあるか。

# ( ゚Д゚)ハァ? 地下水って、山から海側への流れはないんか。傾斜があって上から雨が地下水となって流れて来るのに、下流側に地上へ通じる一部の穴を開けたらそこからは水は噴き出さず、まるで4m盤が池のように水位がじわじわ上昇してくると本気でおもってんの?この記者は。##

# これだけの短期間で明らかなタイムラグを挟んで影響が出てるんだから、その水流、圧力はそれなりにあると考えるのが普通の認識だと思うけど。ああ。読売か。東電の説明を額面通り解釈する。それをそのまま報じるんですから、そらそうですよね。##

(はい。ご指摘の通りで雨が続きますと、きわどい話をしないといけないところは、あの、あのぉぉ、避けたいところだが、今考えているのが、やはりっ!雨が染みこまないようにする対策。それが大きなところだと思っているうぅぅ。7m盤と呼ばれている7.5m盤のところ。スロープになってる斜面があるが、そちらに何らかの傘、フェイシングのようなものをして、雨が中に染み込まないようにすることにより、雨水が地下水にならない。そのまま地表面を通って海に流れていくことを期待して、そういった対策を今!進めているのが一つある。)

# 7m盤と呼ばれている7.5m盤ってなに?もういいよ!馬鹿みたいに同じ説明の繰り返しは。それも不正確な。##

# 今かんがえている対策って、今じゃないでしょ!いったいつから、今、今、今、今、考えているのが、という説明を続けるつもりなのか。その傾斜になっているフェイシングが出来ていないほんの一部の箇所というなら、そこにシートでも敷いて風で飛ばない対策でもしたらどうだ。##

# 物事を小さく、小さく、見せようとする説明ばかりするから、聞いてる側は対策出来そうなものだという印象を受けるし、それをいつまでも、今考えてる、今考えていると言う毎回支離滅裂な話になる。聞いてる側が不安になることをいい加減、学習しろよ。この会社は。##

その作業は他の一般的作業の鑑賞はしないのか?

(はいっ。やはりっ!ちょ、狭いところになるので、そういう干渉を避けながらの作業になる。今までは凍土遮水壁の工事なんかもあったんで、そういった干渉でなかなかできないものがあったが、今はそういうものを排除しつつ、作業を進めていく事を考えている。)

# 実際に作業しているのか考えているのかどっちだよ! ##

ありがとうございました。

東電なのらない広報:ありがとうございました。ほか質問は?)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:25:15

●ファクタ宮嶋:【3分】


・前回もお願いしたが、こう言った局地的な雨が振った時の4m盤の地表はどうなっているのか。舗装されて遮水壁のところから海に抜けているのか、雨が止むとかなりの部分が湿地帯みたいにぬかるんでるのか。水位が上がっているが、やママ側から流れてきた水なのか、4m盤に振ってそれが溜まっているのか。これだけ水が、わからないが、写真を見せてもらわないと今どうなっているかわからない。3811になったときに事実上の湿地帯になっていると。長靴で歩いたり。4m盤はどうなっているのか。4m盤の穴の幾つかのスポットで水位も違いわけだよね。そこで地上に振っている水のたまり方は違うと思うだよな。それを写真で見せてくれたら、どれぐらい大変な思いしているのか。バキュームだってほとんど意味のない吸い上げをしていると思うんだが。雨は大変な事だ。あの距離で。あそこはどういう状況に今なっているのか。

# 今流行の地下空間に溜まってる水じゃないんだから。地面に穴掘って圧力逃したら、複数の井戸でばらつきがあって、噴水のようにでなくても、一部の井戸からボコボコ水が溢れてる箇所があっても不思議じゃない。山側に流れてくる分が一定のタイムラグで発生してるのは明らかなんだし。##

# 東電が頑なに動画、写真を見せないということは、事故後から今までの経緯から、そういうことになってるんじゃないかとしか思えない。##

(ちょ、写真で見せられないのは申し訳ないが、水位が上がっている状況。通常、土のある状況ではある程度ぬかるんでくるのではないかと思われる。実際に現場は今、その上に、★★★全部!コンクリートでフェイシングしている状況になっている。見た目は全部あまり変わらない状況だ。コク裏面がそのまま割らない状況で、染み込まない雨水が上にすこぉしたまりながら、海に流れている状況になっている。海側社嗜癖はそれぞれの鋼管矢板の間に少し隙間があるので、その隙間を通って護岸に地表面から流れている状況が、通常の雨が降った状況になっている。あのぉぉぉぉ、★★★ちょっと示すことができなくて恐縮だが、水位の部分。海側から単純に振った雨。地表面と流れるものと別にだな。やなり、ちょっと山側にいくと、地面が露出している部分がどうしてもあるんで。そこから染み込んだ水が!かなりの水位を上げる要因になっていると我々は考え、そこの部分の、★★★★★今!フェイシングを、一生懸命!★★★★★★ちょっと!★★★★やろうとしている!と。ま、そういった流れとなっている。)

# 一体、後何年、、今やろうとしてるところなんだという説明を繰り返すのか。やってるのか。やってないのか。どっちなんだよ。##

# 事故後変わらない都合の悪い映像は決して後悔しない姿勢。漏洩源場でも絶対引いた写真は出さない。漏洩箇所をズームアップした写真ばかりで、引いた写真があっても、サムネイル画像でよくわからない写真ばかりだった。未だにこんな隠蔽が服を着て歩いている会社が原発を扱うリスク。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:28:20

●東洋経済岡田:【6分】


・ドレンポンドのあふれるかどうかの水位はそれぞれOPプラスいくつなのか、それぞれ教えてくれるか。

東電 木元崇宏:基本、全部同じOP3915になる。細かく言えば、そこから若干揚水井が立ち上がっているが、地表面がそこなので、例えばコンクリの隙間があると、染み込むところが、もう、染み込むことができなくなるぅ!数値がOP3915というレベルになる。それは、どの観測井も同じ4m盤にあるので、この目安としてOP3915というのが、あのぉぉぉぉぉぉ、まっ、際というか、、地表面の、溢れる、溢れないと基準にしている値と考えている。)

# だから、なにその説明。地表面擦り切れ一杯。あふれる寸前がOP3915でいいよ。そこに達した地点で常に汚染された地下水が環境にダダ漏れ状態だと理解しておけばいい。そこに振ったきれいな雨水が地面に行かずに流れでいくだけだから何ら問題ない意味不明な主張に耳を傾けるな。##

観測井Bが約100ミリだから、10cm以上あると。後は先程言っていた、OP2567とかだから、物にも夜が、1mちょっととか、あるいは数十cmという状況にあると言うことか?:

東電 木元崇宏:はい。先程言ったドレンポンドの水位は、どうしてもポンプで汲上げている位置になる。ポンプの炒りきりで水位がどうしても変わってしまう。★★★★水位にバラツキがあるのはそう言った理由になる。当然水位が上がればポンプが汲み上げあるので強制的に下げることをやっている場所になる。なので、観測井のB、先程言ったBの水位を測っているBが!全体の今、我々が把握している水位と言う事になる。)

観測井Bは、何号機に一番近いのか?

東電 木元崇宏:1,2号機の付近。1,2号機のほぼ真ん中ぐらいだ。)

16時30分で後10cmぐらいということだが、今の状況だと汲上げて溢れる心配はあるのか?

東電 木元崇宏:現段階では何とも言えないが、溢れないように汲上げているのが本日の作業状況。また、今夜から降雨が激しくなると、その水位が厳しくなることが予想される。)

# 実際にこの日の22時頃にはこんなことに。http://j.mp/2d78Nw2 これは今回の台風の雨の影響じゃないよね。どう考えても。そう考えてしまいがちだけど。##

★★★海側しゃしうへきたわみの問題があったが、今の状態が続くとたわみの問題はどうか?

東電 木元崇宏:現段階では言えない。ここ1か月の水位で高い状況が続いているので、変位はこれからのデータ蓄積の中で評価していきたい。)

・今日の880m3/日のデジタル値だとタンク一つ分ぐいらに近い汚染水が増加している。タンク建設が間に合わないと言った問題は大丈夫なのか。

東電 木元崇宏:はい。これがずっと続くことは考えておらず。個々の1,2ヶ月で元の状態になるので問題ない。予断は許さずタンク容量を確保していくことは考えていきたい。)

数字的にどうなっているかいま一つ見えないが、現状で、今、木本さんがいったことを裏付ける大丈夫なものが示せるならお願いする。

東電 木元崇宏:先週、現地調整会議があり、そちらでタンクシミュレーションをしている。現段階で、、いま数字が出てこないので確認指定回答する。▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:33:45

●共同おおた:【9分】


・地下水の流入量。先週まで低下傾向。もとに戻る流れが、また増加に転じた理由はどういうことなのか?

東電 木元崇宏:やはりっ!降雨の影響かなっ!と考えているぅぅぅ。先週、1周間はほとんど雨が、だな。振ってない状況。ま、先程話したが、8日から14日に119ミリの雨が降っているが。先週の状況ではもうちょっと少なく、、31ミリだな。1日~7日の降雨量が31ミリ。更にその前が116.5ミリ。波がある状況だ。先々週の段階で一度、以降増えて、先週の段階で下がって回復傾向が見えたが、また今週上がってきている状況が波になっていると考えている。)

# 1週間遅れで前の台風の雨の影響がやってきている状況。それも水位の上昇率が徐々に増えてきており、実際の降雨量と汲み上げ量がリンクしているようにも見えない。海側遮水壁が安定機能しておらず山側から4m盤に流れ込んでいるとしか思えないのに、4m盤はまるで地下のため池認識の東電。##

9月8日~14日に降った雨が、この増加に寄与していると考えていいか?

東電 木元崇宏:そのように考えている。)

タイムラグは殆ど無いと言うことなのか?

東電 木元崇宏:ある程度のタイムラグは出てくる。1週間のバンドで見ているので、一番降ったのが9月13日の83ミリ。この日に殆ど降っているが、その後は1回上がってる。その間に染みこんだ水が建屋に入ってくる。当然は言ってくるようが、その場ではなくてじわじわ入ってくるので、時間がずれながら入って来る状況になるかとおもう。)

ただ、前の116ミリの時と比べても、それより多い量になっているわけだよね。

東電 木元崇宏:8月の日の降雨量は手元にないが、そういった物が一回降って、1週間8.5ミリという間を挟んだが、その間に徐々に下がっている途中経過で、また降っている状況なんで、たたみ込んで降雨が続いている事が影響していると考えている。)

大体、どれぐらいの量になれば低下したまま持っていけると考えられるか。

東電 木元崇宏:具体的に数値は今持っていない。今回の雨は、7月は非常に少ない状況が続いていたが、8月は例年に比べると多い状況になるので、厳しい状況になる。どれぐらいなら、というおとになれば、平均降雨でシミュレーションを汲んでいる。4ミリ/日で汲んでいるので。平均の降雨量になれば、このグラフで6月ぐらいに下がってくると考えている。一回、振ったものは、土壌に一旦染み込むので、時間を掛けながら染み出す状況なんで、ちょっと時間がかかるのでないか。台風がやんで、時間をかけながら水位が下がってくるのではないか。)

雨が降るとすぐ増えるが、組み上げるまでに時間がかかるという、タイムラグがあるのか、ないのかというところの違いがよくわからないが。

東電 木元崇宏:やはり土壌だ。建屋周辺に振った雨は、早い時間軸で建屋流入量で聞いてくる。一方で建屋山側には、海側遮水壁にしても、広い面積で振っているので、そういった降雨が、山側から押し寄せてくる量があとから聞いている。そのことがタイムラグとしてでて来ていると考えている。)

# でも4m盤の多くはフェイシング。10m盤境目の法面の間に降った雨がすぐに4m盤の水位上昇に寄与しているとも思えない。その時間の掛かる地面を取ってくる地下水位が、海側遮水壁の海側を抜け、更に前の台風で振った雨が時間差同時攻撃と、いう形で押し寄せてるとしか。##

# とても9月中に凍土遮水壁海側の評価を出せそうにない。また先延ばし。冬になって、気温が下がり、凍土壁に有利な状況になって、しかも降水量が少ない冬は目の前。東電にとっては恵みの雨、台風なのかもしれない。##

そのタイムラグを考えると、どれぐらいの雨になれば、減るかなと言えないかと思うが、そうでもないのか。

東電 木元崇宏:解析でできるかもしれないが、解析上、そういった資料は手元にない。)

・★★★★最近の報道で、1Fの廃炉費用について新しい制度をつくって廃炉費用を確保しようという検討が始まった報道がある。それについて東電としてはどう考えているのか?

東電 木元崇宏:スイマセン)

東電なのらない広報:その様な検討は国の方で始まってる。国の検討は我々の方からは差し控える。ただ、我々としては7月28日に激変する環境下における経営方針と言った物を公表している。我々としてはここで示した非連続経営計画を推し進めるため!こうした{国の}色んな検討、{国の}ご要請にしっかり対応していきたい!と考えているぅぅぅ! 現時点でそれ以上はない。)

# あくまで国の要請にしっかりこたえていきたいと。我々がしっかり示した経営計画。要するにタカリ計画を国が検討してくれてんだから、国が検討した事をしっかりと受け止めたい!国が決めた事なんだから!国がっ!国がっ!国がっ!国が決めた事なんだからねっ!で、回答拒否。どついたろかっ!##

今後、そう言った制度の見直しがスムーズに進むように、東電から呼びかけとか、そういった事は考えているのか?

東電なのらない広報:呼びかけというより、7月28日の公表で申し上げている。それに向井全力で対応していくしかないと考えている。)

# 7月28日にタカリ計画を発表している。それを見ろと。東電に親族の多くが勤める経産省の官僚が、その経営計画の策定に携わってる。事故加害者が血税にたかる、こんな分かり易い有様を無視できる日本人。何処まで脳みそ退化してるんだろ。脳の皺がつるつるなんじゃ… ##

具体的にそういう制度見直しになれば、経営改善に繋げられるかに関わってくると思うが、こうなればうまく行くんで、どうぞ宜しくお願いしますとか、ということを呼びかけたりすんのか?

東電なのらない広報:今の時点で、こういった、あの、アイデアとかは申し上げる事は出来ない。とにかく!非連続改革のためにどんなことができるか!と言うことは引き続き進めたい。理解しろ。)

記者会見の場でも、廃炉の携わっている方々だと思うが、その廃炉について、理解を求めている立場の皆さんだと思うが、その廃炉の費用を別の形で徴収することについては、どの様に考えるか。

東電なのらない広報:その点についても、我々!としては、責任と競争を果たす!そして廃炉を全力で進めて行くぅぅぅ!としか言うことはできない。)

# 我々としてはじゃない。お前の考えを聞いてるんだよ。事故を起こしても自分たちは責任を取らず、他人に責任を押しつける。何があろうが、会社が潰れない経営改革を国がサポート{国民が金出す}制度を新たに作ることに対する良心の呵責があるかないかということを聞いてるんだよ。##

あの!説明されている方の意見があればと思ったが。

東電 木元崇宏:内容的にはそういった責任!我々がおこしてしまった事に責任は十分果たして行かなければならない。と考えている。それに尽きる!と考えているぅぅ。)

東電なのらない広報:恐れ入ります。原子力理知本部長代理 木元さま。)

# 我々がおこしてしまった事の責任は果たして行かなくてはならない! 他人の金でな。他人に被ばくさせてな。 偉そうに回答してるけど、それで責任を果たしたことになるのか。寝言は寝て言えよ。いったい自分が何を喋ってるのか、わかっているのか。 ##

# 自分で責任が取れないもので商売しようなんて、頭がイカレテルとしか思えない。いったいどうなってるんだよ。原発安全。原発安い。全部ウソ。核防護理由にいくらでも各仕事が出来る核利権ムラが支配する国。自民党帝国。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:43:00

●時事中村:【5分】


1号機タービン建屋で地下の汚染水汲み上げをしていると思うが、今、どれぐらい汚染水が残っているのか。

東電 木元崇宏:毎週示している1号機タービン建屋の水位があり、そこに貯蔵量として、タービン建屋と1号機全体になるが、12,500m3という数字がある。今、タービン建屋と原子炉建屋は切り離されている状況にあるが、それぞれどれぐらい火は手元にない。切り離してタービン建屋側の水位を下げる作業をしている状況だ。)

最終的に今年度中にタービン建屋の汚染水を全て除去する事になってるよね。

東電 木元崇宏:はい。)

1号機タービン建屋には地下水は流れ込んでないのか?

東電 木元崇宏:あのぉぉぉ… 一部建屋内の地下水を下げながら、建屋の方を下げていく事になる。開口部があれば入ってくる事になると思うが、そういった物を下げつつ、人が入れる所に水位が来れば、そこに補修してそれ以上は炒らないようにすることをしながら下げていく事になるとおもう。)

地下水の流入箇所はある程度特定は出来てるのか?:

東電 木元崇宏:一部、原子炉建屋だと、建屋流入箇所を調べて、補助建屋の中でも確認した所は止水処理をしている。タービン建屋は今、手元にないが、分かった所は、出来る所は随時進めて行く必要があると考えている。)

今みたいに雨が降れば、1号機タービン建屋の水位も上がるのか?

東電 木元崇宏:そうだな。地下水と流入している開口部の関係。それと今まで水位が下がって一度流入が止った所にまた水位が上がって来れば入る可能性もある。下の方で開いてる箇所で、水位が上がることで水圧が上がってちょっと量が増えることは考えられるが、それは随時水位を確認していくことになる。)

すると、今年度中に全ての流入箇所を特定して、そこを塞ぐことがドライアップの前提になるのか?

東電 木元崇宏:ドライアップになるのはイメージとして難しいが、水位を下げて少なくともそれ以上水が溜らないようにする処理は進めていきたい。)

先週の水処理週報を拝見すると、ALPS処理済み水の保管量がちょっと減っていると思うが。どういった理由で減ってるのか?

東電 木元崇宏:ALPS処理水は先週の状況だと69万~ )

# まったく回答になってないので省略。結局わからないから調べて回答。後程回答あり。##

・それはわかるがALPS処理済み水の保管量が減っているのはどうなのか?

東電 木元崇宏:処理水の保管量が減っていると言うことは処理が進んだからだ。)

# ゴールであるALPS処理水が減る理由がALPS処理が進んだから。また状況を知らない人が会見者に… ##

処理が進むと増える一方だと思うがなんで減るのか?

東電 木元崇宏:あ、このマイナスの1,273だな? 確認する。▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#00:48:35

●LCM吉本おしどり:【14分】


・降雨と4m盤について。前回の台風のときに地下水ドレンの汲み上げを優先するため、原子炉たてや周辺のサブドレンの稼働を大量に停止したが、今回も同様の措置は取っているのか?

東電 木元崇宏:サブドレン山側も現在も停止している状況だ。仰る通り。海側汲み上げを優先するために、サブドレンは一部停止している状況はある。)

前回は海側のサブドレンもかなり停止して、2合と3号の間のサブドレンが稼働していなかった状況だが、具体的に℃のサブドレンを停止して、どこのみを稼働しているのか?

東電 木元崇宏:概ね山側のタービン建屋を境に、海側はほぼ起動しており、山側はほぼ停止している状況になっている。)

前回ほど建屋周辺サブドレンは動かしている状況なのか?

東電 木元崇宏:前回と比較資料が手元にないが、今日の時点だと地下水ドレンの汲み上げをずっとやっている。位置づけ的にはあまり変わらない気はしている。ただ、先ほど行った追加的処置の部分。新たに汲み上げている分は、サブドレンの処理の方ではなく、直接タービン建屋に戻す処理をしているので、容量不足でサブドレンを止めないということには寄与していない状況だ。)

前回、規制庁からサブドレンを停止した際に、豪雨のときにサブドレンからの汲み上げを停止せざるを得なかった状況を改善するため、設備の改善等をするよう寄生庁から指示されているが、何か増強したのか?

東電 木元崇宏:実際にサブドレン、地下水ドレンの設備状況といえば、一時的なバッファタンクを置くとか、大きな設備状況が必要になるが、現段階でそこまで検討が進んでないのは正直なところである。)

してないと。降雨のことを様座質問の中で言及されていたが、年平均9月の降雨量は241.2ミリだ。9月1日から19日までで208.5ミリということで、まだ年平均の降雨量にすら達していない。8月はたしかに年平均で多かったが、7月は数十年で2番めの間伐。年平均の10分の1程度の降雨量ということで、海側遮水壁を閉合をして4m盤の計画というのは、年平均の台風の降雨量に対売るかどうかの試算はしていたのか。

東電 木元崇宏:具体的にぽいとポイント出台風が来る、豪雨がくると言う評価よりも、年平均で評価していた状況だとおもう。)

1日4ミリの評価だよな。年平均の評価だと9月は耐えうるはずだが、毎年来るはずの台風での評価はしていなかったのか?集中的にどれぐらいまで耐えられるかというのは。

東電 木元崇宏:そこは一時的という言い方はよくないが、豪雨に対してどれぐらい持つかという評価ではなかった。)

してなかったと言うことで、今後する検討はあるのか?

東電 木元崇宏:やはり!一番の問題は全ての水。雨が降った水が染みこんで地下水となり、どうしても地下水を上げてしまう所が問題になっている。今の段階で凍土遮水壁の効果は言及できないが、少なくとも4m盤のところは7メート得る盤のところにある土の部分。こちらをフェイシングすることで、かなりの量を減らせる!ンじゃないかと思っているので、必ずしも全てを地下水ドレンを汲上げるのが対策ではない。降った量を地表面とかに流して、地下水にしないことを対策として考えている。)

質問の趣旨は日量4ミリで試算していた物を年平均の台風の豪雨の降雨量を二度庫まで耐えられるかという試算をするのかというのが試算の趣旨だ。計画は時刻されているが、もう一度計算することは検討に張っているかと言うことだ。

東電 木元崇宏:実際に耐えられるかの計算はない。)

# この隠蔽が文化の東電が、そんな、他者が先んじて、今回は駄目だな、という結果が分かってしまう情報を事前に提供するわけがない。常に必要であればいつでも隠せるようにワンクッションを挟む東電。##

台風の号は計算しないと。

・★★★★★排気塔のドレン撒布ピットの測定値を出していたが、コレは管理汚染度が高いと思うが。Cs-134が半減期2年のものが、10^6Bq/L というのは、地下の高濃度滞留水と同程度なんだが。コレはどの様に評価質得るのか?

東電 木元崇宏:背核な評価と言うことではないが、ご存知の通り、ドレン水はスタックのところから雨が降って、それを洗い流した水と考えているんで。当然。当時は付着した排気筒のスタックを流れ落ちてきている。当然高いと言うことは予想されたとおりだ。それが組成として滞留水と同じかどうかと言われると、現段階では示した数値ということしなく。他に囲まれて1m3ぐらいになるが、他に流入する経路はない。スタックから直接の水が、付着した放射性物質を洗い流したと言うことに尽きる!と考えている。)

★★★1,2号機排気筒の線量が高い部分はSGTS配管に2箇所。25Sv/hと15Sv/hの2か所が2013年に見つかっていたが、今の説明だと排気塔上部から雨が入ってきてという話だが、排気塔の上部の線量は、逆に低かったよな。

東電 木元崇宏:上部は低いな。)

では高い雨水がドレンサンプピットに入ってくるというのは疑問に思うが。SGTSとドレンサンプピットは、雨水などでつながってはいないよな。

東電 木元崇宏:実際に排気塔内の構造を考えると、1,2号機の排気塔の部分。SGTS配管がその排気塔に合流して入ってくるが、ソン五月つが、上に向かっているので、排気塔を汚しながら、ベントされたと考えられる。ここからはわかない。実際に雨が降って上部のほうが洗い流されたのかもしれないし、あのぉぉぉ‥ 何らかの理宇上上のほうが低くなってきたというしか、現状では考えられない。)

ドレンサンプピットは雨水が入ってくる部分だと説明していたが、5年半も経って雨水が入ってくるところが地下滞留水と。核燃料に触れたレベルの汚染水と同じ高レベルの汚染水がまだあることに非常に疑問に思うが。しかも建屋やり山側だよね。

東電 木元崇宏:実際に今データを取ったばかりなんで、細かいそういった分析と言うか、考察は今後やりたい。)

可能性としては、1,2号機排気筒のこの辺りにデブリのようなものが、水素爆発のときに何か付着して、それが汚染に寄与していることが考えられると思うが。デブリに触れたものと同程度のものが、雨水に入ってくるところにあるということは。

東電 木元崇宏:爆発によりデブリが飛んだわけではないので、実際に入っている水が、これはスタックの排気筒内のどれでしかありえない。配管状は。その中を通った当時の放射性物質が溶け出しているのが一つ。あと、この期の調査の中に、先程指摘のあった、上が線量が低くて、下が線量が高い話があったんで、ドローンを使って、実際に排気筒の中の線量をこれから調査し、そういったものが今回の分析結果の考察に寄与するものがあれば、そういったもので考えていきたい。)

わかった。1,2号機の排気筒の破断は、水素爆発が寄与していると考えているよね?

東電 木元崇宏:水素爆発の爆風で一部損壊したと考えている。)

その爆風が、破棄等を通り抜けたことによる影響ということか?直接の影響ではないよね。

東電 木元崇宏:爆風が実際に排気筒の外に風圧を欠けているので、排気筒の中は隔絶されている状況だと思う。)

外からの影響での破断?

東電 木元崇宏:あくまでも破断は水素爆発の爆風で、斜材の部分とか影響を受けたのが考えられることだろうと思う。今、言われた汚染については、それとは全く別の状況になると思う。)

・福島県の9月の廃炉安全監視協議会の方で、メルトダウン隠ぺいに関する東電の取組みに関する議論の中で、福島県の委員から、テレビ会議記録公開について、もう一歩踏み込んだ公開があれば、安心感、透明性の向上につながるということが要望されていたが、2011年の事故発災時のテレビ会議動画の公開は4月11日まで、ということで、その後のテレビ会議動画は順次公開するということで止まったままだ。その後の状況はいかがなのか?

東電 木元崇宏:今、答えを持っていない。確認する。▼)

わかった。お願いする。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv276086947#01:00:20

●東電きもと:【2分】


▲(時事中村)先程質問のALPS処理水がマイナスになっている件。サンプルタンク2貯蔵されている処理水として計上されていたEエリアのフランジタンクに移送していたことにともない、ストロンチウム処理水の扱いに変わった。これが見かけ上、処理水に鳴ったものが、ストロンチウム処理水に鳴ったということで一応、マイナスになった。ストロンチウム処理水のほうが増えている状況になる。

▲(朝日トミタ)降雨量になる。先程、一分のデータでしか示してなかったので、先程の1ヶ月ちょっとの値にプラスして、8月1日~31日の降雨量が357ミリ。9月1日~20日まで。19時時点で当社の積算で218ミリという数字になっている。以上である。

(NPJ吉本おしどり:それは敷地内の測定データだよな?)

東電 木元崇宏:敷地内だ。)

東電なのらない広報:これでおわる。ありがとさん。)





~ 終了 18時32分(1時間2分)

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