(1時間45分)
●原子力改革特別タスクフォース 事務局会見(松本純一=ブースカ) 9月2日12時30分~
●原子力改革監視委員会会見(デール・クライン / バーラバラ・ジャッジ ほか)13時30分~
メルトダウン隠蔽問題以降、初めてカメラの前に…
自らメルトダウン問題には触れず、東電タスクフォースの自己評価を大絶賛… ( ゚д゚)ポカーン
○報道関係各位一斉メール 9月1日(木)~9月4日(日)
- 9月1日
- H2タンクエリアでの発火・発煙について
- H2タンクエリアでの発火・発煙について(続報)
- ---
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○福島第一プラント 9月1日(木)~9月4日(日)
- 9月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後4時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.1KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月1日実績) 「壁パネル取り外し前の飛散防止剤散布」
- 福島第一原子力発電所H2タンクエリアでの発火・発煙について ★★~ 富岡消防から火災判断をいただきました。
- 陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)(PDF 4.83MB) ~ 溶けとんw
- 陸側遮水壁 補助工法について(PDF 1.61MB) ~ 今度は水ガラスを注入。今回の台風の大雨で温度上昇した所も補助工法の対象に。
○指示・報告 9月1日(木)~9月4日(日)
- 9月1日
- 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年9月提出) ★~ 先月と変化なし
- 1F-1~3号機 原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価報告書における温度トレンド補正版の提出について(PDF 1.34MB)★★
- 「福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について」の一部補正について ★
- 福島県および福島第一原子力発電所周辺市町村との「福島第一原子力発電所の廃炉等の実施に係る周辺地域の安全確保に関する協定書」の締結について ★★★
- 福島第一原子力発電所構内のH2タンクエリアでの発火・発煙について ★★← 9月6日に公開
- 9月2日
- 原子炉圧力容器の製造方法及び製造メーカーの調査結果について(報告) ~ 国内製造メーカーが仏メーカーに丸投げしてるとか嫌ですな。その場合は調査から漏れるのかな
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第268報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月1日(木)~9月4日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 9月3日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 34.8KB)
- ---
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 9月1日(木)~9月4日(日)
- 9月1日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 454KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 222KB) ~ K排水路 Cs-134/137 全β上昇
- 9月2日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 685KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
- 8/26? タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 3.50MB)
- 9月4日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 454KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
○その他 9月1日(木)~9月4日(日)
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○福島第二 9月1日(木)~9月4日(日)
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○福島復興本社 9月1日(木)~9月4日(日)
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○柏崎刈羽 9月1日(木)~9月4日(日)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:11:30
■福島第一の状況
司会:ししくら:
会見者:川村信一
本店お目付け役:かんの
冒頭報告 要旨
- 温度、圧力、ともに変わったことなく安定
- 9月分の原子炉冷卻に必要な注水量を評価
- H2タンクエリアでタンク溶接作業中にタンク塗装配線の足場ゴムが発火、沈静。富岡消防署から火災判断
- 原因は今後調査
- サブドレン 貯水タンクAの放射性物質を含むみずを明日海洋に排水予定
- 8月31日 16時1分に循環運転開始後、地下水バイパス一時貯留タンクGr1工程異常。地下水バイパス循環ポンプ過負荷、地絡警報が発生しポンプが自動停止
- ポンプモーターが焼き切れている可能性
- 今日の朝から現場調査したら電源供給ケーブルに焦げた跡
- 富岡消防からは火災ではない判断。
- 地下水バイパスの運転に影響なし
- 原因調査は今後考える
H2タンクエリア火災の件
- 資料が間に合わななかったのでH2タンクエリア火災の状況解説
~ お絵かきタイム ~ - なんかよく分らないまま、後でまた説明
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:20:50
■陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)
- 今回、15番目が右下がりではなく上に上がっている
- 右肩下がりでないところが今回あった
- 10日ぐらいで3つの台風、雨たくさん降って温度が上がったと見受けられる
- 水位は上がったが水位差はきちんと維持されているぅぅぅ!
└ とどのつまり壁はあると主張したい - 先週青かった測温管が赤になった箇所がある
└ 要するに壁が溶けた… orz - 温度が上がった様子、補助工法については別資料で説明
別資料説明
陸側遮水壁 補助工法について http://j.mp/2bEd0tG
- 台風降雨により温度低下が停滞した所も補助工法を実施していく
- 補助工法9BLKについて説明
- 下がり型が遅いところについて水ガラス型という溶液型を使う。
- 水ガラスはセメントに比べてさらさらなので隙間に入り易く効果が期待
- 今後、水ガラスも使っていく
- 水ガラスを使った工事手順の説明
- 場所は雨が降って0℃を超えた所は念のため補助工法を行う
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:31:00
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月1日実績)
以下は口頭のみのお知らせ
・9月12日に1枚目の壁パネルを取り外す計画(天候次第)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:32:00
■環境モニタリング・サンプリング
・サブドレン、地下水ドレンの浄化水は目標値満足
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:32:20
■福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年9月提出)
・特に変わった事はない。温度系の増減もない
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:32:40
■1~3号機 原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価報告書における温度トレンド補正版の提出について(PDF 1.34MB)
- エクセルのコピペミスで間違ったグラフで寄生庁に彷徨していたことの続報
- 間違った箇所を修正して規制庁に提出したのがこの資料
- 前の月のデータが残ったままコピーしてしまったため、前の月のデータがそうではない月に乗っかったのが間違いのもととなった
- 平成28年4月から7月の提出分に間違いが確認された
- それ以外の期間は誤りはなかった
- 間違った箇所を補正した
- 間違った箇所についてはパスワード設定やフォーマット保護をする
- 人がコピペしないで住むように自動化する
- 上書きすることがないようにマスターファイルに戻って作業する
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:35:15
■福島県および福島第一原子力発電所周辺市町村との「福島第一原子力発電所の廃炉等の実施に係る周辺地域の安全確保に関する協定書」の締結について
- 資料添付2に締結概要、協定書のコピーを記載
- 引き続き今までどおりきちんと地元に説明してながら{原発}事業を進める
# 今までどおりって… ##
- 本日締結
- ★PP資料 「廃棄物関連設備、施設の新増設について」と言うのを見ろ
この資料がない…
- 1点目。5,6号機北側に汚染土の一時保管施設、個体廃棄物貯蔵庫10~13棟、減容施設、焼却設備を作る計画を地元に説明した
- 2点目。資料-2 連続ダストモニタの警報の原因と対策について。MP7、8で出た奴の顛末!
# ニホンゴシャベレ… ##
- 先週増田さまに(おしどりさんから警報が出るMPに)すこぉぉし、偏りがあるのではないかという質問があり、整理をしたのがスライド7
- 雰囲気線量、周囲の状況、海からの距離。結露を見ると南側に回数が多い傾向が見て取れた!
- これでなにかわった訳ではない。何か分かったのではなく、こんな整理をしてみたと言うだけの報告だ
■質疑(Jビレ)
質問なし…
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:39:45
●朝日かわはら:【2分】
タンクの火災、ボヤについて。先ほどの説明だとタンク溶接をしている継ぎ目とはしご部が重なっていたという理解で良いか。
(東電川村信一:まだ重なっていたかどうかは現場で確認中。手元に情報はきていない。)
先ほどの説明は、継ぎ目とはしごが重なってつながって熱伝導で火が出たという見立てをしているということか?
(東電川村信一:ゴムとの距離がよくわかっていないが、自然に熱くなってゴムから煙が出ないので、溶接の温度が伝わったのではないか。)
防風シートの耐火性は担保されているのか?
(東電川村信一:わからない。ゴムというだけで耐火性はわからない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:41:45
●河北新報大友:【3分】
・防風シートはどれぐらいの面積、体積が燃えたのか?上か、下か、どのへんが燃えたのか?大きさは?
(東電川村信一:地上から7.5~11mの範囲が焼損していた。大きさは幅◆15cm☓高さ1.2mのゴムを6枚縦につなげて風よけにしていた。)
# 15cmではなく 22cm だったと後ほど訂正 ##
溶接は内側にも同様のはしごがあり、そのハシゴを使って溶接するのか?
(東電川村信一:内側でも使えるはずのハシゴのはずだが、今回どうだったかは確認する。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:45:25
●福島民友ほんだ:【2分】
・★おせわになっておりまぁす!東電さま!
・溶接作業に何人?何人で消化?
・★★沈下から緊急字対策本部に報告まで1時間以上要している。連絡の経緯。
(東電川村信一:溶接作業が1名。下に監視と班長がいたので、溶接作業は3人になる。消化時は協力企業2名で消火器を2本使った。モット早くなければいけないはずで★★★連絡は遅いと思う。改善すべき点は改善する。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:47:45
●読売うえむら:【5分】
・廃棄物の関係で。廃棄物の総量がどう変わっていくのか。固体廃棄物貯蔵庫に移しても体積は変わらないとおもうが、焼却、減容設備を利用することでコレまでの予測では、2028年には24万、25万m3の保管量の合算が減るのか。それともコレで燃やした者がこれぐらいの数字なのか?
(東電川村信一:さっき飛ばしたが、廃炉協の資料の縦長資料1-1の一番後ろに忌めジー字が書いてある。何時ぐらいにどんな設備が出来ると総量がどうなるか書いてある。)
(東電小林C:すいません!そちらで資料を写してもらった方がいい。どの資料なのか。縦長でと言うより、どの資料ですといってもらったほうが… )
(東電川村信一:こういうやつ!こういうやつ!)
# 実は、この東京の司会、東電小林Cも、川村信一氏にはピリピリしてる。以前、川村氏がおかしな日本語を使って訂正してた。使う4文字熟語も無茶苦茶だし、何を喋ってるのか分からないときがあるし、人が良さそうな川村氏だけど、イラッとするよね。##
(東電川村信一:廃炉協で今日、、)
この何ページか?
(東電川村信一:廃炉協で本日、説明をしたと先程紹介したこの資料だ。の、一番最後の資料だ。)
# (´Д`|||) ドヨーン どうりで東電HPを探してもないわけだ… ##
一番最後?
(東電川村信一:一番上から年度だが、2027年度までありましてええ)
ちょ、ちょっと、一番最後のページは16ページで敷地境界の線量の変化になっているが。添付1とかいてあるものか?どれをさしているのか?
(東電川村信一:もしかしたらホチキスの閉じ方が違うのかもしれん。右肩に資料1-1と書いてある中に添付2棟資料がある。PP資料はないか?その一番最後だ。)
今後のスケジュールについて?
(東電川村信一:瓦礫等、保管イメージというタイトルのやつだ。)
これか?
(東電川村信一:わかった。別。それです、それです。あ、べつになっちゃってるな。こちらは一つに閉じちゃってるもんで。)
(東電小林C:★★★大変申し訳ございません!)
# これから柏崎刈羽再稼働にむけて盛り上がっていこうと言うときに、読売さまになんて粗相を。めっ!めっ!だぞぉ。##
(東電川村信一:これ、一番上が年度になっとりまして上から二つ目にこれからどんな工事で、どんな瓦礫が発生する可能性があるか、主なものが書いてる。その下に居間のままだったらどうなるか書いてる。その真ん中から下ぐらいに、対策と言うと何か、今日、説明させてもらった焼却設備とか、げんよう設備とか追加する意味だが、それをすると、下に書いてあるように2019年度ぐらいに少し山になるが、その後は、下がっていくよっと。当然焼却をして下がっていく。焼却をしても焼却をすれば灰が出るので、灰はそのレベルによるが、ものによれば、ちゃんと!個体庫の中で貯蔵することになるんでえぇ。そんな感じだ。伐採木が大きい青。あとは土みたいなものがねずみ色だったりと色分けしている。こんなことを今イメージしている。)
# 焼却しても施設が止まれば意味ないよね。##
これをみると一時保管施設が何もしなければ75万になるやつが20万になるというのはわかるが、この個体は器物貯蔵庫というのは、20万ぐらい、14m3ぐらいに増えるということか?
(東電川村信一:そうだ。)
1Fのプラント内の体積。灰は難しいだろうが、灰を覗いた体積というのが、2027年度末に何万m3/hあるのかは動見ればいいのか。20と20を足して40万弱というイメージか?
(東電川村信一:今あるものも含めてという質問か?)
そうだ。今が敷地内にガレキなどがいくらあって、灰はカウントしにくいので、ハイノを除いて燃やしたりすると、2027年度末にはどれぐらいあるのか。
# で、改めて最初の質問… ぜんぜん話が前に進まない… (ヽ'ω`) ##
今現在あるものを含めてどれぐらいになるのか?
(東電川村信一:▼後で答えさせてもらう。)
# (´Д`|||) ドヨーン サイショカラ ソウ イエ ##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:53:30
●東京新聞あらい:【5分】
・台風が来たが全体的にトラブル等はなかったのか?
(なかった)
・凍土遮水壁。台風の降雨の影響で温度上昇が確認されたのは主に3箇所でよいか?
(3箇所?先程、0℃を超えて上がったのは2箇所だ。)
2箇所でいいんだな。
(2箇所だ。はい。)
そこの2箇所は全て補助工法を実施すると?
(東電川村信一:はい。もう少しつ冥すると、0℃以下だったのに、3連発台風で 0℃を超えてしまったのが2箇所。そこを追加で補助工法をする。その2箇所の中で、マイナス20度から18℃に上がったのは何箇所かあるが、把握は今できてないのと、補助工法は考えている。)
つまり、0度より上に上がったのが2箇所で、そこを補助工法すると?
(東電川村信一:はい。これまでも時間が経てば0℃いかになったところなので、時間が経てば0℃以下になることは予想されるが、気持ち悪いから補助工法をやっておこうということだ。)
・タンクの火災の件。火災のゴムは縦長のすだれみたいなイメージか?隙間みたいなものがあって。
(東電川村信一:ゴム自体は長方形のゴムの板。その板を動くハシゴの上に引っ掛けて、億というか、隙間が無いようするゴム。)
トータル1.2メートルが動くのはかなり隙間が空いているイメージか?
(東電川村信一:現場作業の状況だが、隙間を開けること無く、全部連続して1.2メートルが6枚だから、7.2mのながさのものが、ある意味一枚物みたいなイメージ。今回、タンクの下のほうがつけてない。地面スレスレまで、梯子があるわけ絵はないので、下の方は付けてなかったようだ。)
つまり、燃えた付近に7.5メートルが連続して付けられていたと。
(東電川村信一:そうだな。)
・タンクの高さはどれぐらいなのか?
(東電川村信一:10mちょっとぐらいだが、当該のタンクは調べる。H2のところ。
・タンクの高さはどれぐらいか?
(東電川村信一:一般的なのは10mだが、高さは確認する。)
10mで7.5から11メートル焼けた説明が矛盾するが。
(東電川村信一:▼確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#00:57:50
●共同ひろえ:共同ひろえ:【5分】{初}
# (´Д`|||) ドヨーン ##
・ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#01:03:15
●赤旗からさわ:【4分】
・タンク火災の件。溶接の熱が移ったというのは過去に事例があるのか?
(東電川村信一:過去の事例は手元にない。有り無し含めて確認。私の個人的な経験を言うと聞かないな。火花がちってというのは聞いたことがある。)
・凍土壁。温度が上がったトイウコトダが、大雨で先程の説明、2箇所を見ると地表面より下のほうが上がっているように見えるのは、どういうメカニズムか?
(東電川村信一:スライド10だな。黄色くなっているところだ。これは1Fの地盤の特徴的なところであり、説明は、地層が横の線と線の間に、埋めた土とか、中粒砂岩とか、互層とかかいてあるが、こういった中粒砂岩や互層。埋めたところは水が流れやすい地層の特徴がある。なのでここは水が流れやすいところなので、補助工法を引き続き継続。黄色い、オレンジのところは水が流れやすいそうと評価している。▲過去の事例の情報が来た。過去に同じような事例はないということだ。この関連で。ゴムの材質は天然ゴムなので耐火性はない。タンクの高さは15m。内側のハシゴは確認中。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#01:06:55
●朝日トミタ:【5分】
・台風10号の関係で。30日、29日に4m盤の地下水の上限がギリギリまで。もし降水量があると地表に出る話だったが、結局30日の汲み上げ量はどれぐらいだったのか?
・観測井に仮設ポンプを置いたが何カ所おいたのか?
・今回、どれぐらいの降水量であれば地表に達していた推定はあるのか?
(東電川村信一:★★★台風三連発。30日台風10号の降水量は16時までの積算で55.5ミリ。溢れた経験がないので言えないが、経験上100mmの雨が降ると、最大で2倍ぐらい水位が上昇するのがこの辺りの特徴だ。8月30日16時時点で、溢れるかも知れない所からすると300ミリぐらい余裕があった。★逆算すると150ミリの雨が追加で降ったら超えていたかもしれないと言える。ただ経験も例もないので、こりゃ予想だ。★★★★それから30日の汲み上げ量は、4m盤だと地下水ドレンで520m3/日。ウェルポイントで220m3/日。★★★★足し算して合計740m3/日汲上げていることになる。)
# 言い方を変えれば、30日は 740m3も高濃度汚染水が増加したと。##
コレまで監視評価検討会にダ敷いてる数字より多いよな?
(東電川村信一:ですから一生懸命汲上げた。元々のポンプはA,B,C,D,E の5台で、観測井で追加したのが D と E。元もとのポンプ5台に追加2台。合計7台で溢れることがないように一生懸命汲上げた。)
台風9号でだいぶ地下水位が上がっていたと思うが、対策を新たにすることは考えているか?
(東電川村信一:短期的に汲めるときには一生懸命汲んで、事前に水位を下げておくことが短期的にやる。長期的にはフェイシングだ。染みこむ量を減らす。今回の2台は追加で増やしたが、そうったもんも対策の一つだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#01:11:15
●フリー木野:【22分】
凍土遮水壁 台風大雨影響に関して
- 凍土遮水壁の温度上昇。上昇した温度デジタル値
- セメントと水ガラスどちらを使うかの判断基準
- 0度から上昇、凍土が溶けた認識か
- 凍土遮水壁これまでの運転に要した電力量は▼
- ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#01:33:10
●東洋経済岡田:【9分】
- 凍土遮水壁 台風大雨影響、評価について
- 補助工法の効果、見通しについて
- ★東電増田CDOが9月に評価示す発言。今回の台風影響で10月など先延ばしにする考えあるか
(ない) - ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv273943825#01:42:40
●フリー木野:【2分】
★★★遮水壁の評価。地下水の流速、流量はどう評価しているのか?今、海側で99%、山側で91%凍結している状況で、建屋流入量や、汲み上げ量が変わらない。残りの部分に従来の1日400トンが流れ込んでるように見えるが。その時に未踏血部にどれぐらいの流量で流れ込んで、流速がどれぐらいあるかの評価はあるか?
(東電川村信一:私が知らないので確認する。さっきの電力量が分かった。▲1年の想定で約4400万kw/hを今年度で想定。)
★★年間の想定に比べて今の状況はどうなのか。凍土壁は完全に凍りきった後は一定程度、消費電力を下げられると思うが、想定していたより凍り方が遅いわけで、すると消費電力量は、現状でどうなっているかと思ったんだが。
(東電川村信一:1年間使い続けた予定なんで。それは実績で評価して行きたい。細かいデータは手元にないんで。)
確認してくれないか。毎日メーターが回ってるわけだから分かるよね。是非お願いしたいが。
(東電川村信一:確認してみる。▼)
# 一般家庭で分かるものが分からないわけないよね。##
(東電小林C:東京会場は終了だ。)
(東電ししくら:以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 19時15分(1時間45分)