(1時間10分)
○報道関係各位一斉メール 9月8日(木)~9月11日(日)
- 9月8日
- 福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について ★★20才代 男性作業員 作業事故で救急搬送
- 福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について(続報) ~ 20代男性…
○福島第一プラント 9月8日(木)~9月11日(日)
- 9月8日
- 1号機 壁パネル取り外し後のオペレーティングフロア調査について(PDF 1.19MB)★★
- 陸側遮水壁の状況(第一段階 フェーズ2)(PDF 5.42MB)★★
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★~ 「入退域管理棟救急医療室の医師により「右手第2,3指挫創」と診断」救急搬送
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月8日実績)「壁パネル取り外し準備」★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.0KB)
- 日本経済団体連合会・東北経済連合会 福島第一原子力発電所をご視察されましたっ(平成28年9月8日)
- 9月9日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】
- 1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査 ピット内の水位確認の状況(PDF 162KB) (画像)★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 151KB)
- 9月10日
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年9月10日実績) 「壁パネル取り外し準備」 ~ 9月12日から壁パネル取り外し作業開始
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
○指示・報告 9月8日(木)~9月11日(日)
- 9月9日
- 法人情報などを記録した外付ハードディスクの紛失に関する報告について ★★
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第269報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月8日(木)~9月11日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 9月8日(木)~9月11日(日)
- 9月9日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 2.83MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 643KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
- 9月10日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 637KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 220KB)★★ K排水路 Cs-134/137 全β 濃度上昇
- 9月11日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 677KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
○その他 9月8日(木)~9月11日(日)
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○福島第二 9月8日(木)~9月11日(日)
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○福島復興本社 9月8日(木)~9月11日(日)
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○柏崎刈羽 9月8日(木)~9月11日(日)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:00:05
■福島第一の状況
- プラント、温度、圧力に変わったことなし
- 今朝9時10分 単く解体作業で指を怪我して救急搬送(20代男性)
- バンドソーによる単く天盤切断作業中に怪我
- 右手第二、第三の挫傷。意識あり、体に放射性物質の付着なし
- サブドレン汚染水 9月7日16時49分まで海洋に974m3を海に排水
- サブドレン汚染水 9月8日 9時59分から排水開始。
- サブドレン汚染水 分析結果を満足したので明日も排水
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:02:55
■陸側遮水壁の状況(第一段階 フェーズ2)
- 結論は先週と大きな変化なし
- 徐々に低下。際立った変化はない。
- スライド1全体的に下がり傾向だ!
- 15番が上昇したが上げ止まり。下げ方向に転じてる
- ▲(フリー木野)19番が青い線がひょこひょこでているのはノイズ判断。影響ない。
- 水位は下がり傾向。水位差は維持したまま
- スライド7 温度全体的に下がり傾向
- スライド7 補助工法で赤かったところが青くなった
- スライド7 赤いところはブライン流してないが、下のほうで赤からオレンジに。周囲の紫の影響を受けたと推定
- スライド8 全体的にオレンジが黄色に
- スライド9 特に大きな変化なし
- スライド10 ブラインを流してない赤い所が黄色くなった箇所がある
- スライド10 右下の固まり、補助工法で温度が下がりきった
- スライド11 特に何もしてないが表面部分が下がり始めている
- スライド12 色が残っているのは補助工法をしている所
- スライド12 補助工法が終わって色が紛れたのは160-12s。紫いろに。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:07:30
■カバー日報
- 本日も警報無し
- 来週12日(月)の壁パネル取り外しに向けた準備作業を現場でやっているところ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:07:45
■環境モニタリング・サンプリング
- 南放水口付近は特に変動なし
- サブドレン、地下水ドレン分析結果 運用目標満足
- 5,6号機放水口 特に変わった値ではない
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:08:40
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- 高濃度に汚染されていたサブドレンNo.1を汲上げて海に捨てる対象にしたいと申請していたが寄生庁さまのコメントを反映させる補正をした
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
- RO濃縮設備の用が済んだので廃棄する申請が認可された
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:09:30
■1号機 壁パネル取り外し後のオペレーティングフロア調査について
- 壁パネルを外した後に瓦礫をどかすための事前調査の紹介
- スライド1 調査概要 下にある写真はカバー建設前絵の2011年の写真
- 南側に屋根が重なるように落ちている
- 瓦礫線量調査、粒径等の調査をする
- 壁パネルの取り外しを来週から開始、並行して調査
- 壁パネルを外した後はスキマ、下もやっていく
- まぁ資料みとけ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:12:20
■福島第一原子力発電所1号機建屋カバー壁パネル取り外し前の飛散防止剤散布
- 動画を見てもらいたい
- 手元資料スライド20、21は、6月9日の現地調整会議で配った資料の20、21ページ(HP会見資料になし)
- 飛散防止剤をサンプしている現場の様子を1分30秒の動画に
- 横方向に飛散防止剤を巻いている映像
- 隙間が狭いところは壁パネルに穴を開けてノズルを中に突っ込んで散布
- これらは来週から始めるパネル取り外しに備えた作業
■質疑(Jビレ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:16:45
●NHK佐久間:【5分】
凍土壁。凍ってきたのがデータを見てわかる。黄色いところと赤いところがいくつかあるが、対策により凍ったところが何箇所で、凍っていないところは何箇所で、今後どういったことをされるのか詳しく。
(温度が下がったところは7ページ左上の130-1s、130-2s 10ページの30-9s。あとは12ページ左下の7本目の170-12s。なんだ。4本分?? 4本分かな?を補助工法をやってかなり!低い-になった。黄色、オレンジのところ、4つが今やっている。なので半分ぐらいは補助工法で効果が現れてマイナスになったと。残り4箇所もグラフでは温度は右下がり。平行ではなく下がっているが、下がり方が遅いので引き続き注入しているのが残りのところだ。)
未凍結箇所の温度下がってきているということだが、寄生庁がOK出すまでに全部凍ることは流石にないよな?
(我々も初めてやっている作業だから、流石にそこまで行かないだろうと思っているが、そこはなんとも言えない。今、赤いところで、本当はなにもやってないが、黄色がでているところがある。ここはなんとも。黄色のままか、ちょっとわからない。)
他の隣の隣接しているところがマイナスになっているから、徐々にそこから凍り始めている理解か。
(まぁ、測温管の場所で。測温管は平均すると凍結管の直線のところから80cmぐらい平均離れているが、物によっては近いものもあれば、凍結管と凍結管の間にあるものもある。私は色だけで言っちゃったが、厳密には凍結管をひとつひとつ。あ、測温管だ。測温管一つ一つの場所を見て評価しないといけない。周りは紫だから、周りから伝わってくる多分、多少はあるだろうなと。それぐらいの効果というか、やはりあるのかなと説明した。)
将来的に降雨の影響で、凍土壁の内側部分に雨水が染みこんでいく所も大岡あろうとおもうが、そういった物に足してフェイシングとか、屋根を設けたりする工事は今後行っていくのか?
(建物の周りも長い目で見たらもうフェイシングだ。長い目で片付けながらフェイシングしていく。建物の周りは、この凍土遮水壁だけで水を減らそう!!なんて元々計画は無いんでえぇ。サブドレンを領したり、更に遠いところの地下水バイパスなんかも利用しながら流入水を減らしていく。これだけで成果を上げよう!というものではないっ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:21:50
●福島中央TVせき:【3分】
・1号建屋壁パネルのオペフロ調査について。これから具体的に瓦礫撤去していくが、作業上、どういう所を注意しないといけないか。空気中の放射性物質濃度や放射線量測定があるが、なぜこういうことを調べるのか。
(東電川村信一:ガレキをたか付けるのはプール内の燃料を取り出すためだ。ガレキを取り出すのに乱暴に取るのではなく、慎重にダストを出さない取り方を考えなといけないので取り出しの順番を考える。どの場所から度言う言う順で取ればリスクが少ないか、やり方を考える上で、瓦礫の何と何が重なっているか見ていかないといけないが、どのエリアにどれだけ注意が必要か、どんな物でも獲れる物は取っておく。普通は瓦礫の上から取るが、その方が本当にいいのかも含めて検討していく。そのために今回の調査する情報を手に入れて、検討に使う事になる。)
最終的にクレーンで下ろした時は、どこかで人が関わるのか?
(ガレキは入れる容器に、殆どの物は遠隔で入っていく。容器自体が遮蔽能力があるが、その容器をトラックに乗せてガレキ置き場に運ぶときは、人が関与する。)
どうであれ細かくデータを取っておく必要がある考え方か?
(瓦礫を降ろすときにどれぐらいの線量か、計画前から分かっていれば、瓦礫を纏めたり、運んだり、その後の作業がやり易くなるので、取れるデータは取っておく。)
ありがとうございましたっ。東電さま。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:25:00
●朝日かわはら:【2分】
壁パネルは一度外したら、その後戻す作業は想定してるか?
(東電川村信一:想定していない。外したらパネル自体を解体していく。)
パネル取り外しは来週の頭からだが、パネル取り外し自体が終わるのが s11時いっぱいということでいいか?
(東電川村信一:具体的に何月、何日かは今ないが、パネルは… ザクっとザクッとは先程の資料の通り、11月。2ヶ月ぐらい。ただ天候もあるし、風が強ければ作業をしないこともあるので、スケジュールありきではなく、慎重に作業。順調にいけば2ヶ月を見込んでいる。)
その後のオペフロ調査は、調査は順次始めると言うことだが、調査結果をまとめるのが何時ぐらいか。瓦礫を触り始めるのは何時ぐらいか見込みは?
(東電川村信一:今のところ明確なものはない。十分調査が終われば、結果は報告するし、次のステップも説明する。終わりは現時点ではっきり言えない。)
ありがとうございますっ。
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:27:15
●河北新報大友:【5分】
(東電なのらない広報:はいっ。大友さま)
・壁パネル解体について。燃料取扱器はどのような状態になっているかわかっているか?
(東電川村信一:燃料取扱機の詳細はきちんと見てみないとわからない。大雑把に言えば、天井が落ちて、その下で少し!潰れるなり、燃料交換機が頑張れば、天井を支えていることはあるかも知れないが、そんな状況だ。今日の資料の最後のページ。参考で、瓦礫情況調査などと書いてある右側の漫画。イメージはこんな感じ。緑色のやつが燃料交換機。その上におそらく、天井クレーンや屋根とかがか載っている状況じゃないか。と考えている。)
すると、取扱機が下に落ちてるとか、部品が落ちてるとか、その辺もまだわかってなかったっけ?
(東電川村信一:その可能性はある。全部が見える情況にして調査をし、そういう物が落ちていれば、3号機の時もそうだったが、綺麗に取り除く作業をやっていく。)
・★★★先日、台風10号の絡みで、5,6号機の引き止め鉄鋼を修理した話を台風通過後に突然発表した。その辺、川村信一さんはご存知でしたのでしょうか?
(東電川村信一:2週間前に、増田さまが一緒だった時だともうが、今週、こんなことありました、という件だとおもう。今の質問で、僕!の認識は違うかも知れないが、台風の補強をしたというよりはだな。結果的にタイミングがあってしまったが、壊れた物があればぁ、コレはやはりっ!補修する話だしいぃぃ、2週間ぐらい前にも、その時には何時、なにをやる、というのはわたしは、きいて、いま、せん、でした。当然、壊れて通常状態と違う物があれば、それは修理する。各ご家庭と同じだなっ! 雨樋が壊れたり、テレビのアンテナなんかの傾きゃ! そりゃ、1分!1秒!を争わないかも知れないがっ!修理をする。こりゃ大きな流れではっ!現場の大きな流れでは修理をするということになる。でっ。ええぇぇぇぇ、たまたま、おそらく、台風の時期としゅうりょをした記事が同じだった。のかなっ♡ と私は理解したが。流れとしてはそういった物を見つかったというお知らせを2週間前にさせて頂き、ま、その時に具体的に何日というのは、わたしはしらんかったが、修理をするのは自然ながれでだろうと。あのっ。思いますっ!)
# ( ゚д゚)ポカーン 誰があんた個人の感想を聞いてるの。通常状態物と違う状態にあったのに大丈夫評価を繰り返し、延々と対策を先送りにしてきた排気筒の対応と雲泥の差ですな。で、1Fが電源喪失するリスクが家庭用の雨樋とかコンセントと同じ… この人の頭の中はどうなってんだろ… ##
発表された資料には、台風対策としてと書いてあり、台風通過後に何もありませんでしたと発表資料に書いてあったと思うが。整合性に欠くのではないかと思うが。
(東電川村信一:あっ! ごめんなさい。えぇぇぇ、★★★★台風対策でもあるしいぃぃ、そのぉ、普通の修理でもあるしいぃぃぃ、あの、、どちらも、ですから、その意味では、正しいとおもいますっ。場合によっては台風が来るからと言って、修理をすこし早めたのかもしれん。)
# もう、いってることが無茶苦茶… 1号カバーの強度不足すら説明せずに誤魔化していたのに。台風が来てるのに溶接までやっちゃって。余程焦ってたんだろう。東電が会見で国民に説明する、ダイジョブ!ダイジョブ!評価が本当とは思えない。引き留め鉄鋼、やばいと受け止めた方がよさげ。##
あの… 台風が来る前に修理をすると言うのは、川村さんはご存知だったのか?
# 修理というか応急処置。##
(東電川村信一:えっと、、具体的な日にちは私は知らなかった。あのぉぉ、私が話したときには、こういうものがあったよっ♡ と言うことを話してえぇ、その後、何らかの対応をするなっ!てなのは分かっていたが、具体的に何月、何日、何をやるまでは、その時には決まってなかったと思うなっ!)
# この短い期間で溶接、捕縛と計画を立てて現場で工事を行ったはず。そんな短時間でできたのか。台風3連発。相当焦っていたとしか思えない。##
★★★現場での対応、対策を含めて対応を取ると言うことだったが、広報には上がってこなかった。そういうことか?
(東電川村信一:………。)
# はい。ここで出で来る本店のお目付約。##
(東電かんの:★★★本社の菅野からほそくさせてもらう。引き留め鉄鋼の破損した箇所の処置の仕方は、今ほど、川村信一が述べたとおりである。で、破損している事実があるので、★★★コレは早急に処置をしないといけない。ということで、事象、あ、この引き留め鉄鋼が破損していることが分かった以降、どの様な補修が出来るか引き続き検討していたと。で、準備が整ったんで、補修をしたんで、実績的には、ええぇぇ、30日の台風前だったので、28日の日曜日とか、あとは29日には、宛てがねを置いて、溶接でもって補修溶接をしたと。と言う状況だったとおもう。ただ、★★★★★社内的な資料で台風対策としてどういうことをやろうとしている資料の中に、この引き留め鉄鋼の情報が、うまく、共有されなくて、はいりこまなかったと。そのため、★★★★福島の、方の、対応の中で、台風対策を紹介したときに、この引き留め鉄鋼の剣が抜けてしまった状況だったかとおもう。)
(東電なのらない広報:はいっ!よろしいでしょうかっ。福島会場は以上である。)
(東電ししくら:では東京会場からお願いする。)
# 菅野氏はその後の台風で大変だったときの本店会見にも出席しているのに、知っていてもひと言も話さない。しかも、福島の広報マターから外れていたことを福島の地元記者に詫びる本店の菅野。それも1号建屋カバーの強度を誤魔化した東電が別に隠していた訳じゃないとでも?国民をナメトンカ。##
# 川村信一が追い込まれて、ようやく出てくる本店の人間。結局、Jビレ会見と言っても本店が全てを牛耳ってる。事故から何も学ばない会社。それが東電。馬鹿にされてるとしか… 台風が来ている最中に慌てて作業をしていたことがこれではっきり。嘘つきは東電のはじまり。##
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■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:33:30
●NHK国枝:【3分】
壁パネル取り外しの件で。コア抜き調査について。側面調査が困難な北側の調査ということだが、穴を開けて天井の下の部分を調査するのか、コアで抜き出したものを調査するのか。どういう調査をするのか?
過去の調査スケジュールの中で、壁パネルを取り外した時に、側面をカーテンで覆うような計画があったと記憶しているが、それはどうなっているのか。
(東電川村信一:抜いた物そのものではなく、抜いた穴の下だ。カメラをそこに入れて下の方を見る。ふたつ目は防風シートだと思うが、これは壁パネルを取り外した後に取り付ける計画。壁パネルはなくなるが、上の部分に風よけシートをつける。そのことだと思う。)
・これまでに飛散防止剤はどれぐらいの量をまいているのか。
・先程の映像の作成日を確認したい。
(散布量は、★約3万リットルぐらい撒いている。撮影日は映像の中に日付けが入っている。上から下ろす映像が8月4日。横に穴を開けて入っていった映像が9月3日。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:36:35
●産経おがた:【6分】
凍土壁について。前回、降雨の影響で解けたとみられる。0度からちょっと温度上がった箇所が2箇所あったと思うが、2箇所は下がる傾向に今あるのか?
(東電川村信一:本日配った資料では、黄色が黄色のままだが、現場に聞くと、補助工法はしていないが、下がり傾向である。おそらく青になる見込みでいると聞いた。)
すると場合によっては補助工法をしない可能性があると?
(東電川村信一:いや、補助工法は準備をし、ここは将来、雨が降って同じことが起こると良くないのでやっておく予定。やらなくても水色になっていくと思うが、補助工法をする予定だ。今日の時点ではまだやってない。)
・今後の流れを確認したい。未凍結箇所の凍結については、今の現状で凍っている箇所を評価したうえで、寄生庁さまとの協議にあるというか、話し合いになると思うが、★★★★今、台風、降雨が続いている状態で、それが終わった後で、補助工法の結果を含めた評価をしていくということでよいか。
# しれっとなにいうとん。##
(東電川村信一:あっはいっ! 未凍結というか、ブラインを流していない赤いところだと思うが、そこは指摘のとおりで、寄生庁様と議論し、寄生庁さまのOKがなければ、進めないことになる。寄生庁さまに対して、色んな推移を説明してくわけだが、今のご質問にありました当然!補助工法の結果だとか! 凍結の状況みたいなものも説明するが、それだけではありませんで! やはりっ! 水位の話とかっ!汲み上げ量の話とか、ようするに、これ、元々は建屋内に入るみずを減らすための、手段、一つ、だな?これだけじゃないから
# 「凍土遮水壁」あらため、「陸側遮水壁」あらため、「陸側抑制壁」はまだでつか。マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン ##
、未凍結部を進めていくということでいいか?
(ブラインを流していない赤いところは、寄生庁のOKがないと進めないところになる。補助工法の結果、凍結状況も説明するが、それだけではなく、水位の話。汲み上げ量の話とか、元々は建屋に入る水を減らす!手段の!一つ!ですなっ。これだけじゃないからっ!手段の 一つとしてっ!!計画してるものだからっ!! その辺りの効果とかぁ、評価? 考察★★みたいなもんも含めて説明していくことになるぅぅぅ。そしてっ寄生庁さまにご了解をいただければっ!当然、実施計画をまた、すこし、一部、変える事になるがぁ、ブラインを流して、ほんとにっ、全周!凍結を始める!ということになるっ。)
ありがとうございます。★★★★そうすると、今汲み上げ量なんかの評価が、非常ににしづらい状態だと思いますが、降雨が安定するのを待って!データとして一定程度の期間!取れるような期間を見ていく。そういうことでよろしいのでしょうか。
# なにいうとん。そのように記事を書いてよろしいですか。と産経新聞さまが申しております。##
(東電川村信一:★★★★あっ、今のご質問の通りでえぇぇ! 非常に私達が悩んでいるところでね。やはりっ!!雨の影響というのを、きちんと!排除すればあぁ!実際の効果というのが見えてくるわけだがあぁ、雨の影響って、今、降ってる雨が何ミリというのはいいんだがぁぁ、雨が降って地面に染み込んだ奴は、いつの雨が!どの時点で!聞いてきているかって、これは!もう!本当に地面の下のことでえぇぇ!なんのぉぉ、明確なぁ! あのぉぉ、理屈が、なかなかないんだなぁ。それで、現場でっ!やはりっ!いろいろな、あのぉ、データを集めてえぇ、グラフを整理して、雨が降っている時とぉぉ、雨が降ってないときで、同じ場所を比較するとか、ですねっ♡ あの。ええぇ、あの、そういった様々な、あの、工夫をしながらあぁ、何が言えるのか、ということを今、社内で議論して揉んでいますっ。そう言う状況だ。その結果は、ですから、まとめてえぇ、寄生庁さまにだな。ご説明していくことになる。)
# じゃあ今まで示してきたシミュレーションって一体何だったの??##
少なくとも今月中はちょっと難しそうなかんじなのか。
(東電川村信一:えっと、あのぉ、★★★★★★何月、何日、までにという締め切りで纏めるものではないのでえぇ。今の質問の野中にもあったが、やはりっ!!データというものはとても大事だからぁ! 今まで集めたデータで、何が言えるのかっ。あるいは、逆に自分たちが持っている事を言うためには、何のデータが必要なのかっ! ★★★★★その天秤で何時ぐらいにまとまるというのが決まってくるとおもう。あの、そんなに、時間を掛けて纏めたりとは我々はおもっていないのでえぇぇぇ。ま、早く纏められるように準備はしていきたいと考えているぅぅ。)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! データ集めに期限なしと。凍土遮水壁の評価に対して、これまでの説明と全く異なる認識を示した東電川村信一。こんなんで大丈夫なのか。この会社。横の菅野がさっぱりフォローしないところが全てを物語ってますな。結論先延ばしの伏線だろ。##
(東電八藤後秀則:ありがとうございますっ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:41:25
●共同こくぶん:【6分】
・建屋地下に溜っている汚染水のことで。先週辺りから雨の影響で増加傾向。増加傾向がしばらく続くのか。見通しを。
(東電川村信一:先週降った雨がいつ流れ切るかは明確に言えない。現場で見ていて増加傾向かは、昨日、今日で見えてないとおもうなぁ。落ち着いてきたとおもうなぁ。あの。先週なんかは、かなり!沢山!あ、先週じゃない。先月の末か? 最後の10日間ぐらいは、台風が3つ連続してきましてねぇ。かなり雨が降ってですねぇ。いつになったら減るんだ、ってな感じだったんだがぁ、月が変わって9月ぐらいに入ると、もう、あの、一生懸命汲み上げたりというのもあるがぁ、増加傾向は見えていない!はずだ。私が聞いている限りでは、増加傾向は、今はない!といっていいとおもう!)
# おもうなぁ、おもうなぁじゃないよ。あんたの主観、感想なんて誰も聞いてない!ほんと、さっきからイイカゲンニシロよ。##
わかった。
・全部足すと7万4000、7万5000トンぐらいだったと思うが、ここ 1, 2ヶ月は大体、7万弱を切るぐらいで運用していたと思うが、できればそれぐらいまで戻すのが今後の事になるのか。
(東電川村信一:今の7万ぐらいの話は、建屋滞留水の話か。建屋滞留水は、明確に目標がいくつとあるのではなく、★★★ものすごい!長期的な!バクッとした目標で申し訳ないが。とにかく、長い目で見て、減る!減らす方向にしていこう!というのが大きな目標でえぇ、何時の時点で何m3というのは、それは、ないなぁ。★★★長い目で見ていって、減らしていってえぇぇ、最後はドライアップしていくわけだから。とにかく少しでも減らす方向に持って行きたいということだ。)
# ( ゚д゚)ポカーン 長々喋ってこの説明… 今日はじめて会見に来た何も知らない人に説明するような内容… 記者をバカにしてるとしか… ##
通常の状態であっても、とにかく、なるべく、減らしていくというのが、めざすところ?
(東電川村信一:はい。そうですそうです。)
# ( ゚д゚)ポカーン あんた今、すんごい長期的なバクッとした話といったよね。質疑応答以前に、会話になってるの、これ? ##
あの、今回、比較的、短期間で台風の影響で増加という影響が出ているが、増加の原因は、流れ込みと汲み上げて戻している2つの理由があると思うが、どちらが聞いているとお考えか?
(東電川村信一:えっと、汲み上げて戻すのが、やはり多い時は… 確か、500を超えるぐらいを目指していたはずだ。500を超えるほど戻すということは、かなり、あの、あ、そうか。これか…… そうだな。500。500。500。台風の時戻すときに400を超える500を超えるものを戻すことが何日か続いたんだなぁ。確かに大きいが、流れ込み、染みこみみたいなもんは、全部評価しきれていない所もあるので、一概にどちら原因ということは、なかなかいいにくい。確かに戻す量と流れ込む量が、もうほとんど同じぐらいで、1日辺り800を超えるぐらい入ったこともあったなぁ… 雨の時には。)
# ( ゚д゚)ポカーン http://j.mp/2cuetkn ##
さっきも少しあったが、建屋周りの絵フェイシングとか、今後、大雨の時にまた増加することの対策として、建屋周りのフェイシングが先ず、考えられるのか?
(東電川村信一:フェイシングが効果があるとは思う。ただ、建屋周りのフェイシングってぇのは、今でも、多分、★★★記憶だが、3分の1ぐらいできてるかなぁ。という感じ。すいません。★★★記憶なんであれだが。もう!半分はいってないはずだ。じゃあ、その短期間でできるかは、片付けが進まないとできないんで、こりゃ、時間がかる。じゃあ、流れ込み防止ってどうするのっ♡ てなのにたいしてえぇぇ、フェイシングが聞くというのはわかってるんだがぁ、今できることというのは、やはりっ!! ええ、遠いところからいくと、地下水バイパスで減らすとかねっ! あの、サブドレンで組むとかぁぁ! あの、★★★★★遮水壁でえぇ、★★★★★少しっ!その、あのぉぉ、入ってくる量を★★★★減らすような効果を期待するとかっ! そういったものの★★★★★★合わせ技でやっていくしかない! それでやっていくというのが、今の方向性になる。んでっ!フェイシングというのは、当然ながら!中期的には、あのぉぉ、やっていくことになる。)
# 凍土遮水壁に関してだけ、すこぉし、減らすような効果が出れば、というか、そういう東電評価が出れば、凍土遮水壁は大成功!と東電川村信一。 ##
# たぶん。おもう。わたしのかんじたことだが。 このおっさん。会見者としての自覚あるのか。国民を舐めてるのか。誰も会見に来なくなることを期待しているとしか思えない。http://j.mp/2cufbhu で、週一に。##
うーん…
# 記事かけるのか。「会見者個人の記憶によれば…」と注釈でも付けますか。##
(東電かんの:すいません!すこし!本店の菅野がJビレ会見場からほそくさせてもらうと、建屋周りのフェイシングというのは、これから、建屋カバーの解体とか、使用済み燃料プールの取り付け装置の設置があるので、なかなか、フェイシングをすぐに進められる状況ではない。質問にあった海側から建屋に戻す量については、タービン建屋等が設置されている海抜10mぐらいの所から、その下の護岸の海抜4mのところの間に法面がある。ここについては、まだフェイシングが進んでいないが、準備た整い次第、例えば、機器があるようなところは屋根のようなものを付ける。フェイシングが出来る場所はフェイシングを進めていくと言うことで、護岸周りでは対策を進めていこうという準備は、今、しつつあるところだ。理解頂きたい。)
# 法面のフェイシングの話が出てから随分経つんですけど。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:47:40
●赤旗からさわ:【3分】
・怪我をされた作業員は男性、女性、年齢を。
(東電川村信一:★★★男性で20歳代。)
経験年数などはわかるか。20代はちょっと若いと思うが。
(1年4ヶ月という情報がある。)
怪我をした時の作業内容がよくわからなかったが。どのような状況だったのか。
(東電川村信一:詳細は今わからない。怪我をした方の話は今日は治療しているので詳細はわからない。作業は化体したタンクをカットする、小さくしてコンテナに詰める作業をしていたということだ。)
怪我をされたとき、プレス発表しているが、今回、何回目か?
(東電川村信一:今、今年度何人目かは手元にない。確認する。▼)
・★★★★凍土壁。今まで9月中には工事を終えて効果を判断したい趣旨の説明が今までにあったが、台風の影響とか会ったが、この9月中の判断はかわらないのか?
(東電川村信一:それを目標に纏めている。★★★★★工事を9月中に終わらせることを目的に!目標に!現場でやっているぅぅぅ!)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 9月中に工事が終ることが目標だと東電川村信一。もう、いってることが支離滅裂… 9月中に評価を取り纏める話だったのが、9月中に工事を終わらせる話にかわっとる… ##
はい… アリガトウゴザイマス
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:50:35
●毎日奈喜良:【3分】
・★★★★★8月の監視評価検討会では、1日の汚染水発生量が凍土壁の効果が出て1日9月から250トンぐらいになる見通しを出していたが、現状、それは変わっていないのか。今月中には難しいと言うことなのか?
# 即座にツッコミが… (´Д`|||) ドヨーン 追加工事が終えるのが9月中で、一体どうやって今月中に評価を示すと言うのか… 凍土遮水壁に関する質問全てがさっぱり分からない東電川村信一の説明… ##
(えっとぉ、あの、その時のぉ、評価で、今、あのぉぉ、あの、、監視評価検討会ってのは、その、8月の検討会ですから、8月時点の予想とか、評価と言うことでそれを出している。で、この後、監視評価検討会があると思うがぁ、その時に、また、その後のデータを踏まえての評価を示したいとおもう。例えば!8月に示した予想ってぇのは、やはりっ!ある程度の仮定をしての予想になる。確か!私の記憶だと、雨は!4ミリ!1日4ミリの雨が降ると。確かそんな仮定があったとおもう。で、実際に8月の下旬には1日4ミリでは済んでないわけなんで! ま、どこにどう仮定を置くかだが、★★★★★毎日4ミリの雨であればあぁ!!それが達成出来たのかも知れないし!層であっても出来なかったかも知れないしいぃぃぃ、というのは、 またぁ、すいません。新しいデータを含めてだなっ!評価していきたいとおもう)
# この後のおしどりさんの質疑でも、台風を仮定してたのかのどうかの質問にも結局答えなかった。台風シーズンに台風を仮定しないとしたら仮定が間違ってるのに評価なんて出来ないでしょうが。大丈夫なのか。この人ら。既に引き延ばしシナリオが出来てることはとうにバレバレなんだけど。##
・今、山側を7箇所開けて凍結して居ると思うが、評価では4m盤の汲み上げ量が、1日70トンの仮定の時に、山側の半分ぐらいの長さを開けていても遮水できるという想定だったとおもうが、現状では、まだ半分にもいってないように見えるが、どの様に評価しているのか?
(東電川村信一:それも仮定の話だが、山側の方は、先程の水位のグラフを見ると、内側と外側で、水位差がちゃんとついてるんで。おなじような場所でも!ある程度!止める効果はあるだろうな!と。★★★非常に漠然と出申し訳無いが、★★★★思っているぅぅぅぅ。それが半分なのか、何割なのか、というのも、これもこの後の評価になっていく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274663989#00:53:15
●LCM吉本おしどり:【16分】
・怪我をされた作業員の方について聞きたい。装備区域としてはどの区域に当たるのか? タンク解体等事でイエローか?
(東電川村信一:イエローだ。タイベックを2枚重ねて着ていたな。後は全面マスクのイエロー装備。)
指の挫傷ということだが、装備は綿手にゴム手袋に革手袋の4枚で指を負傷したということか?
(東電川村信一:手元にある資料には、綿手に、ゴム手袋2重のみ。革手袋は情報に入っていない。)
イエローは革手袋ではなかったか?
(東電川村信一:ちがう。イエローは綿手にゴム手袋2重。革手袋は作業内容による。)
挫傷ということでかなり傷口が広そうだが、傷口の表面汚染は確認したのか?
(東電川村信一:汚染はなかったという情報だ。)
傷口をどの程度、そのような機械で測定したのか。一律でない場合があるので教えてほしい。
(東電川村信一:今わからないので確認する。▼)
タンク解体という事でかなり汚染の高い状況で広い傷口が発生してるということで、
(東電川村信一:タンク解体だが、バラして細かくカットするところで、現場の雰囲気線量は、γで、0.0014mSv/h とか、β で0.1mSv/h とかっ! 計画線量も0.6mSv/h と言った作業だ。カットするときのタンク部材は、あの、塗装したり、総いった色んな物が飛び散るのを抑えた状態でのカットにはいるので、現場の雰囲気はそんなに高くなかった!ということだなっ。)
ご存知だと思うが、βで0.1mSv/h は少し高い。あと、傷口は表面線量であり、空間線量はあまり関係が無い。傷口がどの程度汚染されていたかは示してくれ。お願いする。
・凍土遮水壁について。原子力規制庁との面談で、台風7号、および9号の豪雨時に、サブドレン汲み上げ量を制限せざるを得ないということで、サブドレンの稼働を停止しているが、これは設備の状況などの対策がなかったということで、これは、具体的に豪雨時にサブドレンの運転を制限せざるを得なかったのは、汲み上げた場合の持って行き先がないからということだな?
(東電川村信一:豪雨の時は地下水ドレンで海側のところの水位が上がってきてしまってえぇ、あふれるリスク、心配があったから、海側、地下水ドレンを組んだんだな。そっちを一生懸命組めば、集水タンクは一つ1000m3だから、4m盤を沢山組むために、サブドレンを少し抑えたことになる。)
地下水ドレンの汲み上げに終止したということは存じているが、つまり、タンクがあればサブドレンからも汲み上げられたといことだよな?
(東電川村信一:まぁ、主雨水タンクが1個が1000m3だから。)
タンクが足りなかったから、サブドレンを稼働する事ができず、サブドレンがいくつか設定水位より高めになったということで、より多く建屋内に多くの水が入ったということだよね?
(東電川村信一:評価上はソウダトオモウ。)
わかった。こうした状況を改善するために、設備の状況等の対策について指示があるが、これは、このような今後、台風シーズンにはいるが、タンクを増強して、地下水ドレンともに、サブドレンからも組み上げるようにすることに今後はなるのか?タンクの増強が出来るのかという質問だ。
(東電川村信一:タンクだけでなく、能力を上げる事に対して何が出来るか、今、社内で検討中なので、まとまればまた示す。)
・★★★★地下水ドレン、ドレンポンドの豪雨時に汲み上げた水の濃度がでているが、豪雨で大量の地下水を汲み上げたにも関わらず、濃度が横ばいということは、大量の豪雨があっても希釈されていないということなのか?
(東電川村信一:あの、、サブドレンポンドって、結局、地下水を汲んでるんで。ポンドの下のほうだな。地下水自体に大きな変化がなかったということだと思うな。値が変わらないということは。飴で薄まってるわけじゃないんで! 地下水は地下水なんでえぇ!それに大きな変動が無かったと。)
はい。なるほど。汲み上げア量が増えて、地下水の汲み上げア量が増えても、濃度は変わらないという回答ということで。結局、汲み上げア量が増えたのは豪雨の影響と考えていないということだな。
(東電川村信一:沢山、雨、、ええ、も、あの、、台風3つを足して300何十ミリぐらいかなっ! 全部足すと。それぐらい雨が降ったから、当然、飴の影響が一番大きいと考えているが。)
# この人、なにしゃべっとん。話を理解できないリアル馬鹿なのか。すっとぼけてるのか。当然後者。##
はい。雨の影響で汲み上げ量が増え、通常よりかなり増えたにも関わらず、汲み上げた地下水の濃度が変わらないというのは、雨が増えても地下水濃度は常に変わらないものだとお考えなのか?疑問なんだが。
(東電川村信一:考えているというよりも、もう、分析したらこの値だったよということだから。それは考える、考えないというよりも、事実があぁ。そうだった。ということ、だよねっ。)
# この人、さっきからなにしゃべっとん。##
その事実から何か評価をしているのか? すいません。こんなに地下水の汲み上げ量が、地下水ドレン側でかなり増えたにも関わらず、濃度が横ばいということに少し驚いたんだが。
(東電川村信一:………。あ、ごめんなさい。スィー! なっ、なっ、どういうことを、、説明いぃ、し、したらいいのか、ちょっと、今、思い浮かばないんだが、、、どいう、、、こと、の、、説明を、、期待、、されて、るん、で、しょうか。)
# wwww どう説明したらいいのか思い浮かばないので、どんな説明を期待してるのかと逆質問。いつも回答に困ると壊れたふりをする。##
あの、雨がたくさん降りました。地下水汲み上げ量が増えました。かなり増えました。しかし濃度が、雨がそんなに降ってない時と濃度が横ばいということは、汚染水が供給され続けたということか?
# で。アホみたいに増える文字数。不誠実極まりないこんな会社がおこした事故の尻拭いを、新電力の再生エネにも、すなわち倫理破綻している原子力に反対している国民にも、東電を救済するために費用の負担を当たり前のように求める自民党政府。税ではなく電気料金に迂回すれば国民アホだし。##
# 東電を国民全体で救済するということは、今後、事故を起こした関西電力も、中部電力も、台風で大変な北海道にある北海道電力株式会社さまも、新しい前例、制度ができたということで、事故を起こしても安心して再稼動できる条件が整うことに。##
# 今後は原発事故の負担は、新電力含めた発電事業者に求める制度をつくってしまおうという。安全対策を怠っても、自分たちでは何の責任も取らずに済んでしまう。こんなモラルハザードがまかり通る業界の安全対策に、どれだけの信ぴょう性があるのか。有り得ない… ##
# 国は事故直後から、事故を小さく見せかけ、倍賞を減らし、自分たちの親族の多くが務める電力の負担を軽減するためだけに動いてきた。絶対安全と国民を騙し、盆暮れ2000万円。経産官僚、自民党政治も加害者なのに。救済されるべきは電力。電力救済=被害者救済というイカれたロジック。##
# なんで加害者が全てを決めてんの。おかしいでしょ!!##
(東電川村信一:あの、雨が直接、4m盤に入るわけじゃないからあぁ、4m盤のところで水位が上がったというのは、結局、みんな、さらに、うえの、ねっ? 10m盤とか、その途中にある、斜面のところにある降った雨があぁぁ!染みこんでえぇぇぇ!あの、結局、4m盤に言ってるからあぁぁぁ、あめ、あめ、雨が直接入ってるわけじゃないからぁぁ、やはりっ!!その周りの土壌ですねっ!斜面の部分であるとかぁぁ! 4m盤の下の土壌というのが、雨が、あの、、多少、多くてもだなっ? あのぉぉぉ、その部分には、変化が無い!というふうに、あのぉぉぉぉぉぉぉ、、みて、もらいたいとおもうがぁ。それが、もぉ、それが実績だからぁぁぁ。)
# 評価でも何でもない。ただの解釈。これまでも港湾内は隔離されたプール。港湾は海ではない。護岸部分でいつまでも海水濃度が高い状態を漏洩していないなどと、事故後3年主張してきた会社の言うことだからな。会見を見てる人は、このやり取りだけで物事を判断してないからな。覚えとけ。##
そうだよね。一番海側で組み上げる地下水ドレンの濃度などは、8月は観測史上2番めに多い降雨量だったが、だけども、濃度は一定で、粗レは周囲の影響や、汚染水の供給などは常に受け続けているということだよね。
(東電川村信一:あの、、、すいません。あの、一定というのは正しくなくてえぇぇぇぇ、たまたま同じような値だったわけで、一定というと、なんか!もぉぉぉ! 過去からずっと同じ一直線みたいなイメージをもつがぁぁぁ、あの、、測定した、あの、今、手元に数字はないんだが、同じ数字だったということなっ。で、4m盤と一律、もうしあげているが、かなり広いんだよ。現場は。もぉ!ご存知かもしれんが。あのぉぉ、凍土遮水壁をぐるっと一周すると、1500mぐらいだという話は、ご存知だと思うが。その凍土遮水壁の海側から、ええぇぇぇぇ、海側とぉぉぉ、海側遮水壁の間、ぐるぅぅぅっと。一周すると、やっぱりぃぃ!!1300mとか、1400メートルぐらいあるんだなぁ。あのあたりっていうのは。4m盤というのは、海に近い所が4m盤だがぁ! その上の斜面だったりいぃぃ! 斜面を登った所もだなっ? 凍土遮水壁の海側にいくまでは、地面があるのでええぇぇぇ。かなり広い範囲なんだなぁ。そう一体広い範囲に、もう!5年ぐらいまえにいぃ、かなりいろいろなものがぁぁぁ、あのぉぉぉ、まぁ、あのぉ、飛び散ったり、瓦礫がおっこったりしたわけだからぁぁ!やはりっ!!その時のものというのは、あのぉぉぉ、、しばらくは? ある程度?? あの、検出されるぅぅん。だろうな。とはおもいますぅぅ。)
# あんた、さっきからなにしゃべってんの。##
はい。ええぇ…… ちょっと別件だが。
・凍土遮水壁の効果を示すベンチマークとして、4m盤の汲み上げ量が70m3/日を9月末に達成出来ればということを監視評価検討会でで度々説明しいているが、先ほどの記者さんとのやりとりのかで、9月末は無理だということなのか?
(東電川村信一:あ、えっと、達成する、達成しないは、評価しなければだな? わからないので、評価は今、まとめている。で、あの、、勿論、あの、一生懸命まとめてるんでえぇwww 何月、何日、というのを、今、ここで私が約束できるものではないので、なんらかのものは、早い段階で示したい。
# 誰が何月、何日、何時、何分示せと質問してるんだよ。あんたいつもでしょ。分子レベルで水を通すか通さないかの話に強引にすり替えて否定したり。小学生かよ。この会社が台風3連発の想定外を理由に、夏が終わるまでなんとか結論を先延ばししようと考えていないわけがない。
##
# 示されるのは先延ばしであって効果の評価ではない。賭けてもいいわ。9月に凍土遮水壁の効果は確認できませんでした。と、この東電が報告すると思いますか? 絶対にない。あるのは台風を理由に結論の先延ばし。##
質問の趣旨は、9月末に纏まるかどうかではなく、9月末までに70m3/日を達成する目標は無理という説明が先ほどの質疑の中であったので、降雨のため。纏まるかどうかではなく、達成できるかどうか、という話だ。
(東電川村信一:……………。)
ちなみに8月15日から1日辺り、汚染水の増加量が500トンか250トンに減少するという見積もりも出しているよね。
(東電川村信一:で、ですから、そのとおりなのか、そうでないのか、というのを、評価して、示すという、、ことだよな。)
# う、うわ。まさか、、溶けてしまって補助工法をさらに追加すると発表したのに、この台風の影響を我が技術力で計算し除外した結果、効果があったぁ!とでも主張するつもりか。この会社ならやりかねん… (;゚д゚)ゴクリ… ##
わかった。わからないがもういいです。
・月曜日に、岡村さんが説明の中で、今回の3つ連続の台風がガイランだ。と説明していた。がいらんとは通信業界で使う言葉とおもったが、一般的に妨害信号ということだよね。★★★★台風は、どの程度のものまでを想定内としているのか。この70m3/日というベンチマークは、毎日4ミリの雨ということを想定していると度々説明してるが、気象庁の奈美恵のデータをつくかって居ると思うが、年平均の各月の台風ぐらいは、想定内にニンされているのか? どの程度の台風まで、
(東電川村信一:一つ一つの台風、、1日4ミリというのは、その365日を掛け算してもらうと、1460ミリぐらいが1年間に振ると。それぐらいの予想をして4ミリと言っている。ですから、台風が何回来て、1回当たり何ミリか。そういう予想ではない。そこは。もう!だから。全体的にならした予想になってるな。)
# (ヽ'ω`) 人の話聞いてるのか、日本語が理解できないのか。カンベンシテよ… ##
なるほど。では、がいらんというのは、どの程度からがいらん。妨害信号と捉えるのか。年平均の台風でのレベルも、想定外ということになるということか?
(東電川村信一:それは岡村さまに聞いてみるが、本人じゃないとわからないが、わたしの。わたしの、ええ、わた、わたしが思うには、何か、凍土遮水壁の効果を評価しようとお持ったならばあぁ! すべてのものが一定だと助かるよねっ!一定の、一定であることが望ましいんだけどもぉぉぉぉ、ピークみたいなもんがきた、といういみで、がいらんといったのかな、と私は思ったが。後で聞いといてみる。)
# 台風シーズンに凍土遮水壁の効果に対する評価を出すといった手前、想定外という言葉も使えないし、「がいらん」という馴染みのない言葉を使っているのであって、であれば、どこからが想定外と東電は考えているのか。という質問と一連のやり取りを理解しておけばええ。##
# 想定外という言葉を使ってくれるのが、見ている側にとっては、どんだけ事故から何も学んでないのかを知るには一番わかり易い言葉なんだけど。 ##
質問の趣旨を変える。がいらんという言葉ではなく、気象庁の奈美恵のデータを御社は使って、御社は様々な計算をしているが、年平均の台風は、考慮に入れているのかという質問だ。それは勿論、毎日4ミリふれば、計算上は出せるが、毎年台風は来る。毎年来る台風の平均ぐらいは想定しているのかという質問の回答をお願いする。
(東電川村信一:…………。あ、、あ、ごめんなさい。具体的に4ミリの根拠までは、私は知りませんのでえぇぇぇぇ、その積み上げだな。年間1460ミリぃぃx?! それは確認してみる。▼)
# 結局、その答え… もう泣きたい… ##
わかった。台風に関して、この70m3/日という目標が、どのような想定で計算しているのか、回答をお願いする。
(東電八藤後秀則:ほか質問は?東京会場から返す。)
(東電ししくら:以上で本日の会見は終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時40分(1時間10分)