2013年10月16日水曜日

東電会見 2013.10.16(水)17時30分 ~ 台風26号関連(堰内雨水汲み上げビデオ・タンクエリア毎の対応状況)・汚染水対策検討WG 第8回 規制庁説明資料の紹介・4号機燃料取り出しカバー設置工事完了・2号機サプレッションチェンバ水素追い出し試験2回目 実施案内・6号機燃料移動に向けた原子炉開放作業完了・ほか

東電会見 2013.10.16(水)17時30分 ~ 台風26号関連(堰内雨水汲み上げビデオ・タンクエリア毎の対応状況)・汚染水対策検討WG 第8回 規制庁説明資料の紹介・4号機燃料取り出しカバー設置工事完了・2号機サプレッションチェンバ水素追い出し試験2回目 実施案内・6号機燃料移動に向けた原子炉開放作業完了・ほか



3時間3分

冒頭は汚染水対策WG説明資料紹介中心、質疑は台風26号対応中心


会見関連報道

汚染水対策検討WG  第8回資料 10月15日(火)★★

規制庁 10月15日(火)

報道関係各位一斉メール 10/16(水)~ 10/17(木)

○福島第一プラント 10/16(水)~ 10/17(木)

○指示・報告 10/16(水)~ 10/17(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10/16(水)~ 10/17(木)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 10/16(水)~ 10/17(木)

○その他 10/16(水)~ 10/17(木)

○福島第二 10/16(水)~ 10/17(木)

福島復興本社 10/16(水)~ 10/17(木)
  • --

柏崎刈羽 10/16(水)~ 10/17(木)



00:08:20

福島第一の状況




○一杉:
おまたへ。10月16日の定例会見を始める。当初は汚染水タンク対策本部会見という事でJビレッジと繋いでテレビ会見と案内したが、こりゃまたメールで案内したが、

ま、台風の接近に伴い本部会見が延期になったので、定例会県については改めて案内させてもらうのでヨロシコ。それでは東電今泉さまより説明する。

○東電今泉:
福島第一の状況、並びにトピックスを説明させてもらう。本日は史朗が多くて大変申し訳無い。出来る限り効率的に説明させてもらいたい。

# 効率的に都合よく説明端折るのはカンベンシテ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ をやめなはれ。この場で考えながら説明するのをやめなはれ。##

福島第一の状況 http://j.mp/1aMvRHS[原子炉および格納容器の状況]1~3号機とも安定して注入継続。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]10月16日、本日だが2点、注記で書いている。

上の2号機のサブレッションチェンバーから格納容器の中に窒素を封入する作業だ。こちらは後ほど資料で説明させてもらう。で、その下。★1号機原子炉格納容器内の窒素封入だが、量を少し変更しており25から30m3/hに変更している。

これは空調機の戻り空気温度が若干の上昇傾向があるということでそういった変更をしている。以前もそういう状況になったらこのような変更が行なわれている。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。

注記の方だが、10月16日13時49分からとかていあるが、こちらは4号機の使用済み燃料プールのゲートを開く作業をしており、それに伴い、この代替冷却系の停止を行なっているが、こちらの作業が終了したという事で、代替冷却系の起動を本日実施している。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中である。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。

[その他]先日から、ま、今回の台風の接近に伴い、福島第一構内にあるタンクの各エリアで、それぞれ水の処理をしているが、そちらの時系列というか、実績が並べられているが、これはまた後ほど説明させて頂きたい。

★★★それと台風の接近に伴い幾つか建屋内への雨水の流入があった。それが3ページの一番下に書いてある5時10分と7時40分。それと次のページの9時28分頃、この3件である。

★一つは3号機タービン建屋の1階に設置されている漏えい警報が発生したので核にしたところ、廃棄物処理建屋側から当該エリアに水が流れ込んでいることを確認しているという事だ。

★それと3号機の覆水貯蔵タンク炉注水設備。こちらの方でも炉注水液 -高- という警報が発出されている。こちらもタービン建屋内だが、タービン建屋内にこの炉注水の配管が通っているが、それがU字講に蓋をしたような所を配管が通っている。

その中にこれも廃棄物処理建屋側から流れてきた雨水がそこに入り、そこで水位というか、中に水が溜り、それを検知した形で警報が発生している事が確認されている。

★それと5号機だが、こちらもタービン建屋1階のエリアだが、こりゃ天井から水がしたたり落ちており、これについても周りの状況を確認したところ、★特に異常がないという事で雨水と確認してる。ま、この3件は皆さんにも連絡させてもらっている。以上が1Fの状況だ。



00:14:20

2号機サプレッションチェンバからの水素追い出し試験(2回目)の実施(STEP2)


資料に沿って説明する。「2号機サプレッションチェンバからの水素追い出し試験(2回目)の実施(STEP2) http://j.mp/1gh1wZa」ということである。こちらについては2回目の試験という事で、以前、こちらでも説明したが、

このサブレッションチェンバーの中の水素の滞留状況を確認するために、格納容器のドライウェル側からの窒素封入をして、圧力の上昇状況について調べているという話しを先般していると思う。その状況を3ページに書いてる。

で、ちょっとこの時期、7月ぐらいだったと思うが、それか少し時間が開いたが、この土はサブレッションチェンバー側から窒素を封入し、それで格納容器側の圧力の上昇、それとその際の水素濃度の変化、こういったものを確認し、

このドライウェル側とサブレッションチェンバー側の通気の状態。それと中に含まれている残留水素の確認、これを実施していきたいと考えている。で、こちらについては今日の10時からこの作業を開始しており、

一応、この作業は今月一杯10月30日までの予定でこれを実施していきたいと思っている。前後するが、ドライウェル側の窒素封入に際しては、ドライウェルの圧力が上がっていくと同時に、サブレッションチェンバーの圧録も上がったという事で、

こちら、このドライウェル側とサブレッションチェンバー側との通気はあるのだろうと思っているが、その際に窒素の濃度変化がなかったので、今度は逆側から入れてもう一度確認するということである。これが1点目である。



00:17:15

高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況


「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第121報) http://j.mp/19MkJII <添付資料> http://j.mp/19MkKwk」

これは10月15日現在の滞留水の貯蔵処理状況だ。特段変化はないが、(添付資料1 http://j.mp/1gNTDs4)

1号機 13,900m3[+100] 2号機 21,400m3[★-600] 3号機 22,600m3[+300] 4号機 17,100m3[-300] 1~4号機貯蔵量合計 75,000m3。

この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋14,040[+80]+高温焼却炉建屋 4,100[+740])合計18,140m3。先週の処理量 5,950m3。

# (先週)1号機 13,800m3[+100] 2号機 22,000m3[★+1,100] 3号機 22,300m3[-700] 4号機 17,400m3[+0] 1~4号機貯蔵量合計 75,500m3 ##

# 貯蔵施設側(プロセス主建屋13,960[+90]+高温焼却炉建屋 3,360[+260])合計17,320m3。先週の処理量 5,820m3 ##

稼働率 キュリオン0% サリー70.8%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +4本(580本)

# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー68.9%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +5本(576本)##

濃縮塩水受けタンク量 300,380[★+2,122]、淡水受けタンク28,708m3[-25]濃縮廃液貯蔵槽 9,217m3[0] 処理水貯槽 23,339m3 [★+1,073]

# (先週)濃縮塩水受けタンク量 298,258[★+4,047]、淡水受けタンク28,733m3[-503]濃縮廃液貯蔵槽 9,217m3[0] 処理水貯槽 22,266m3 [+812]##

(説明なし)廃液供給タンク 1,006m3[-32]SPT(B)1,179m3[-373]

# (先週)廃液供給タンク 1,038m3[-42]SPT(B)1,552m3[+316]##

添付資料2は22日までの想定ということだ。添付資料3は資金のた~日タンテや滞留水処理のシミュレーション結果が示されているので、見ていただくのだ。



00:18:40

3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事大型がれき撤去完了ならびに線量低減対策の実施について


次の参考資料である。「3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事大型がれき撤去完了ならびに線量低減対策の実施について http://j.mp/19MkWM3 画像 http://j.mp/19Ml662」したの方を見るのだ。

ま、先般から行っていた3号機オペブロ逃れて撤去だが、10月11日に大物のがれき撤去については完了しており、10月15日からこの後、燃料取り出し用カバー、及び、燃料取扱設置設備のための線量低減対策を開始しようとしている。

ちょうどこの写真はがれき撤去前の写真と、現在のがれき撤去後の写真を並べて示しているが、大物については、ほぼほぼ撤去が終了している。1枚めくった上側の資料だが、これは北西側からこの3号機の建屋の上を見た状況だが、

撤去後は綺麗に瓦礫なくなっている状況である。この後、どういう作業を進めていくかが裏側のページの下側に書かれている。以前にも説明したとおり、無人重機を遠隔操作することにより、オペブロの除染をしていきたい。

ま、その後、右側にオレンジ色で書かれている所に遮蔽材と書かれているがここに鉄板を敷いてここのところの線量低減をしていく、このような作業をイメージしている。実際に無人重機というのは、その絵の下に描いてあるが、

瓦礫集積装置、吸引装置、切削装置、こういった装置をクレーンで吊り降ろし、実際に自走して、このへんの除染を進めるということと、もう秘湯は定置型といって、これを3勝ちのオペブロの据え付け、

高圧の水をこのオペブロの床に叩きつけて、床のコンクリを削る、こういった装置、2つを作り作業を進めていきたいと思っている。2枚目の資料だが、ここで撤去した大型の瓦礫だが、福島第一内にある固体廃棄物貯蔵庫の方に貯蔵している。

その際に作業員の被ばくの低減を目的として、無人重機を使用している。ここに描かれているが、一つは無人バックホウ、無人クローラーダンプ、無人フォークリフト、こういったものを使って撤去した瓦礫の運搬、保管をしている。

こちらの方は、一つはGPSを使った走行システム、これを構築し、遠隔操作により、実際には自走だな。GPSで自分がいる場所を認識した上で、事前に設置されたルートでこの無人フォークリフトのほうまで、このグローらダンプが瓦礫を破婚できて、

その後、無人フォークリフトで積んできた瓦礫を持ち上げて、下にある個体廃棄物貯蔵庫に行くと。この時はGPSは個体廃棄物貯蔵庫の中では上手く聞かないので、事前にこの建物の中のルートを図面に落とし、

その図面を認識することで、当該の保管場所に持っていくという自立走行システムというのを使って、開発して、これを持ち込んでいる、ということである。

このような作業を、ええぇ、ま、瓦礫撤去に当ってはこのような技術を開発して、私どもとして瓦礫の運搬をしている。

# 巨大なルンバということですな。この先、血税国費を元手に実証実験、技術開発元手に得られる利益は誰のものか。##

で、一応、除染の方の作業予定だが、ま、現在、10月15日からこの瓦礫撤去の準備工事というか実際の作業が始まっている。作業といっても先ほど説明した除染対策ツール、こういったものを使う前の準備作業のようなものだが、

実際に、これをこういった装置を使って、一応、予定としては年度末までには、この除染を何とか終了したいと考えている。以上が3号機の瓦礫撤去工事の状況である。



00:24:35

6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業の完了について


次の参考資料だ。「6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業の完了について http://j.mp/19Ml0LT」これは写真でその作業の状況を示させてもらっている。福島第一の6号機については9月17日から原子炉解放作業を開始している。

10月15日までに、コンクリハッチと原子炉格納容器の蓋、原子炉圧力容器の蓋、それと原子炉の中に入っている蒸気乾燥器、蒸気乾燥器、こういったものを取り出して原子炉の解放作業が完了している。

その後10月17日から11月下旬の完了を目指し、燃料移動作業を開始する。これは使用済み燃料プールの方に移動する作業を17日から開始したいと思っている。で、ま、この写真だが、2と書いてある写真はウェルカバー、原子炉上にあるオペフロの床だが、

これを持ち上げる作業をする。それを開けると黄色い色だが、原子炉格納容器の蓋が見えてきてそれを持ち上げる。そうすると、これは保温材の一種だが、圧力容器の蓋の上にあるミラーインシュレーターと私どもは行っているが、

こういった保温材のようなものが出てくるのでこれも撤去し、5番目に原子炉圧力容器の蓋、その中にある蒸気乾燥器、既遂分離を撤去して、炉心が出てくると。

ま、★★★そんな状況だ。で、この一連の作業で確認された不具合としては、2ページに書いてあるが、このウェルカバー、オペフロの床、2番で吊り上げた床、こういったもの支えている、ちょうど、原子炉ウェルの、なんというか、

このぉぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇぇぇ、床が非かかっているそこの段差部分に接触痕があった。これは福島第二の同じような作業の中で確認されているものだが、この地震でこのところが少しすりあわせられ、接触岩が付いたと考えられる。

以上が6号機の燃料移動に関わる作業である。




00:27:50

■4号機燃料取り出しカバー設置工事について(資料なし口頭のみ)


もう一点。資料にはないが、福島第一の4号機、こちらで燃料取り出しカバー設置工事を進めていたが、10月14日まで燃料取扱機の動作確認まで終了している。この後は原子力規正庁による使用前検査などの確認後にカバー工事の完了という事になると思う。

その後、燃料取り出しというステップになっているが、こういった状況であるという事を口頭で申し訳無いが報告させてもらう。




00:28:40

汚染水対策検討WG 第8回 - 護岸付近の地下水からの告示濃度限度を超える放射性物質の検出等に関する対応について


引き続き、分厚い資料を用意したが、先日行なわれた汚染水対策WG http://j.mp/H61a7h の資料 http://j.mp/1btkk12 こちらはちょっと厚いのでポイントを紹介させてもらいたい。

それともう一つ、このWGの資料の後に、先般、規正庁長官からの指示に基づく報告を15日にしている。http://j.mp/H0EW6Q こちらも併せて説明させてもらいたいが、資料はこのWGの中にも後半にも規制朝刊の説明要約があるので、そちらで説明したい。

# 結局、規正庁長官に提出した中身については説明なし。ざっと読んだけど、会見で説明した現場の問題、なぜその様なことが起きているか経営背景に一切言及なし。現場の物理的要因に触れるだけ、管理能力について深掘りもナシ。当然、再発防止対策も上っ面。つくづく救い様のないこの会社… ##

# 規正庁長官は東電報告を歪曲とも… 問題の本質を常に歪曲。国会では東電を潰したら東電に変わる規模の電力を供給できる会社もないので安定供給が滞り、賠償、除染もままならぬと国民詐欺を公然と発言する安倍総理。東電解体は東電から全ての施設を奪い発電不可という極論に歪曲。##

# そもそも東電の賠償が迅速に進んでいると思っている安部。地層処分も我が国で可能であると無責任原発推進発言を連発するコントロール発言撤回しないペテン師。政治無関心願ったり叶ったりの自民党。国会見て万歳三唱しているであろう東電社員。http://j.mp/XJoFHq ##

# 「国が前面に出て = 経産省官僚親族、自民党大物政治家親族勤める一民間企業 東電に見返り求めない血税投入、民間として存続」 族議員、何が悪いと開き直る政府のあからさまな利権政治に気付きもしない携帯カードゲームにはまる自称 IT先進国の民、日本人。哀れ… ##

先ず、「護岸付近の地下水からの告示濃度限度を超える放射性物質の検出等に関する対応について http://j.mp/1gh1yAc」という資料である。こちらの方は、ま、皆さんにデータが出た都度、説明、示しているところかと思う。


◎地下水のモニタリングデータ

こちらのポイントだけを説明させてもらうが、 スライド6ページが一連の観測孔、あるいはサブドレン等の測定データである。「地下水のモニタリングデータ http://j.mp/H62OpC」

★★★先ずタービン建屋海側地下水で観測孔No.0-1 というデータがでているが、こちらトリチウムについてNo.0-2で検出されていないのに対し、4万Bq/Lまで一端は上昇したが、現在は低下傾向というところがある。

それと建屋海側サブドレンだが、1T-3、1T-4、1T-5を赤で示しているが、これはいわゆる1号機のタービン建屋の海側にあるサブドレンの状況だが、えぇぇぇぇぇぇ…、まっ、あののぉぉぉ、

1T-3、1T-4、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ こちら、まっ、1T-3については、トリチウムのみ検出されて、これは No.1 と同様に高いということだ。それと 1T-4 は全βが高いレベルで検出されていると。

# えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ おぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ だけで何分無駄に時間を浪費してるんだろ。この人。##

それから非常に小さくて見難いが、近くにある 1T-5、こちらの全βは 1T-4 に比べて低くトリチウムは高い状況だ。ここについては規制庁のWGの中でも質問を頂戴しており、私どもとしてまだここについての評価は出来てないが、

今後、引き続き調査をしていく話しをさせてもらっている。これは調査孔を増やす調査も含めて検討する話しをさせてもらっている。★★★No.0-1 については、これは後ほど説明するが、この周りで追加ボーリングをして、

★★★浅い地層、それと深いところ、両方を測定する事を今後検討していきたいと考えている。


◎海水のモニタリングデータ

「海水のモニタリングデータ http://j.mp/15LCxX6」で、ずっとめくって頂くと、13ページであるが、こちらに海水モニタリングのデータのまとめをさせてもらっている。データは後ろの方に示している。

ここで1点、2号機のシルトフェンス内のセシウム134/137のデータが、ああぁぁぁぁ、ええぇぇぇぇぇぇ、前日の値から10倍以上上昇したこと、こちらも報告しているが、それ以降は低下傾向にあると話している。

ま、これについては、私どもとしては14ページに書かせてもらっているが、ちょうどこの時期、海側の土壌改良のガラス注入作業を行っており、こちらが影響して、つまり、地中に溜まっている身が2号機側に押し出されて、

当然ここの周りでは方差hせいぶっしつが含まれているものだが、それが海にでて、それで上昇したと、いいぃぃぃぃぃ、えぇぇぇぇぇぇぇ、考えて、ええぇぇぇぇ、おる。で、この点についても、えっと、こういう事象を踏まえてどう考えているんだと。

この今後の工事はどうするんだ、と言う質問があった、その際には土壌改良の圧力を弱めるなど、工事の工夫をして参りたいという話しをさせてもらっている。


◎3.調査孔No.0-1付近の追加調査について

で、少し飛んで、ええぇぇぇぇ、資料32ページを見るのだ。「3.調査孔No.0-1付近の追加調査について http://j.mp/15LDDCa」という資料がある。こちらは前回のWGで、前々回っすかね。委員からコメントがあった件である。

これは埋め戻し土葬と中流左岸層で水質確認を実施なさいという事で、この指示を受け、下に赤い点があるが、No.0-1 の近くに、No.0-1-1,No.0-1-2、もうちょっと離れたところで、No.0-3-1、No.0-3-2 というところに、

委員のコメントの主旨を踏まえたボーリング孔を掘っていく予定になっている。ちょうど33ページに書いたが、このようなボーリング孔を掘って、こちらで水質の方の実施をしていくと言う予定だ。

スケジュールは32ページ。このような右下に書いてあるスケジュールだが、★★No.0-1-1 は既に掘削したが、これを掘っているときに、実際には改良土と思われるそうに突き当たったので、もう一度掘る場所について検討をしているところだ。

その検討が済み次第、こちらの方の観測孔を掘っていく予定だ。


◎(3)2,3号機海水配管トレンチ(主トレンチ)汚染水水抜き対策について

それから37ページ以降は、「(3)2,3号機海水配管トレンチ(主トレンチ)汚染水水抜き対策について http://j.mp/15LDDCa」こちらは、あのぉぉぉ、2,3号機の海水配管トレンチ、これ、主トレンチと私どもは言っているが、

こちらの汚染水の水抜き対策についてという事で、トレンチが建屋側と繋がっている箇所の凍結止水をしようと言うことだが、その辺の状況について纏めさせてもらっている。それぞれケース1からケース4があるが、

それぞれ条件が38ページに書いてあるように少しずつ条件を違えてその効果を確認する状況だ。結果としては40ページを見るのだ。40ページあるように、ケース1,ケース4、こちらについては我々が期待してる凍結の効果があらわれている。

ケース1はこのトレンチの中にケーブルトレンチとか配管を模擬しないケースだが、ケース4については、そういった物を模擬したものである。ケース2、ケース3については色が付いているが、見難いが、色が付いているところについては、

温度が期待されるほど下がっていない、ま、そういった状況を示している。ま、あのぉ、その様な結果が得られたという事である。

ケース1については止水というか、私どもが期待した凍結状況が確認出来たので、水が溜まっているトレンチから水を抜くステップに移っている。

それが41ページに示す写真である。ケース4については、まだこちらは水抜き作業を行っていないが、今後、こちらの水を抜いて、こちらの凍結止水が聞いていることを確認していきたいと思っている。

ケース2と3は凍結がまだ完了されていないという事だが、こちらはパッカーが入らない部分もあるので、そちらについては直接凍結管を入れるなどして、その効果を今後確認していきたいと考えている。

44ページにはその工程を示しているが、ケース1、ケース4については先程言ったように止水を施した部分の片側の水抜きを、1号機は既に終了しており、あ、ケース1は終了しており、ケース4についてはこれから実施すると。

★その後実際の電源が途絶えた時に、融解までにどれぐらいの期間があるか、確認をしたいと 思っており、これを11月上旬まで計画をしている。

# 融解するまでの時間って気節によって随分違うんだろうな… ##

ケース2、ケース3については、先程も言ったとおり、凍結管を追加することでこの後の効果をこの後も確認していきたいと考えている。46ページ以降が、実際の実機での凍結止水、施工方法を土するのか、と言う現在の案を示している。

この実際には各建屋と接している開口部のある立坑について、この凍結止水を施していくということだが、48ページに見るように、このパッカーというものを入れて、その中に凍結管を入れて凍結止水する、と言う基本的なコンセプトは変わらないが、

このパッカーが入らない部分については凍結管を入れて、実際に派止水していく、ま、このような事を現在考えているところだ。50ページにはその作業のスケジュールを書いている。それ以降は、この凍結止水の実証試験の温度測定の掲示変化図、

これの一連を添付しているので後ほど見とくのだ。以上が、ちょっと長くなったが、先ず一つ目の資料1である。




00:41:15

汚染水対策検討WG 第8回 - 汚染水貯留タンクからの漏えいについて


資料2だが、「汚染水対策検討WG 第8回 - 汚染水貯留タンクからの漏えいについて http://j.mp/1gh1wbL」という資料だ。私の説明が上手くなくて時間ばかりがたっているがスピードを上げさせてもらう。


(1)タンクからの漏えいに関する原因調査について

先ず「タンクからの漏えいに関する原因調査について http://j.mp/1b2Qhwo」というところだ。4ページについては既に紹介した所があるが、低盤からの漏えいという大きなカラムの中のバキュームと書いてあるところ。

このところでボルト2箇所からの泡の吸い込みを確認したという事である。5ページについてはタンク漏洩カ所の調査状況の纏めてという事で、低盤からの漏えいの所。

一つは被フランジ面の間。あるいはフランジのそれぞれの向き合っている段差の測定。あるいは、これはバキューム試験を実施した。

それとボルトのトルク測定、それとシーリングを除去した後のPT剤を塗布して漏えいパス、漏えい経路の確認をすることして、しましたということだ。そのじっ石器を6ページ以降に書いてある。

一つ一つ説明すると長くなるので、こういった調査行い、私どもとして、その推定原因を纏めたところが18ページになる。

その前に、15ページを見るのだ。http://j.mp/1b2R4gV こちらの図、写真だが、これはちょうど泡を吸い込んだ部分のフランジ面、これをちょうどこのように合わさったところを開けたところの絵である。

大変前後して申し訳ない。19ページを見るのだ。これが2つに分けた時の片側の写真であり、19ページではちょうどフランジは止水剤を、先ず、ゴム製パッキンを入れ、このボルトの上下に入れて、その間を止水剤、パテで、止水剤と、、パテだな。

こういったもので止水をする、ま、そういう構造になっているが、実際にはこれを見る通り、ちょうど下側のゴムのパッキンが大きく波を打つような後、フランジ面の跡が見られる。

またもどって15ページは、逆側のフランジ面だが、こちらを見る通り、パッキンが設置されたいた、開けた時に存在していた箇所がその後として残っているが、ちょうどこの写真の真ん中ぐらいのところに、パッキンがちょうど外にはみ出ているような部分がみれるとおもう。

★★★その上の方に赤い何かサビのようなものが付いているが、ちょうどここのルートでタンクの中の水が外に出て行った可能性がある、これが原因だろうと我々は推定しているところだ。じゃあ、そういう事になった原因というが、

18ページに書いている。http://j.mp/1b2UZdB ま、色々書いているが、ポイントとしてはパッキンが気温変化等による熱膨張。

あるいは収縮、後タンクの水圧等で徐々にゴム製パッキンが下の方に垂れ下がるというか、移動していって、フランジ底部に抜けたことが一つの原因であろうと現在推定しているところである。

その他、判定として三角の部分があるが、これとしては我々として直接的な原因ではないと思っているが、こういった状況も左右してこういう状態になったんだろうと確認している。

★★★ http://j.mp/1b2VrZs 22ページにはこの低盤を取り除いた後のコンクリートの状態を示している。これ、右側写真の上だと、下の方法を拡大すると、少し白い髭模様のような者がある。

これにつちえは波賀が 0.03ミリ以下、ゲージより細いということで、0.03ミリ以下と判断しているが、こういったヒビというか、筋状のような者が見られている。

ただ、実際には、この資料に書いてあるとおり、当該タンク付近に留まった雨水の水位おn低下は、ここでは見られていないという事だ。

で、24ページに今後の対策を纏めた。ま、あのぉぉ、実際に、ええぇぇぇ、こういった、あぁぁぁぁぁ、原因、というのは、★★★他の全てのフランジで発生する可能性が否定できないと我々は考えている。

ただ、、ま、実際に箱の26ページ以降に、このフランジ部の、ええ、止水じょ、止水たい、え、状況、というか、止水の方法が、かか、かかさして頂いているが、

タイプ1が、これが当該タンクの、お、フランジ面だが、それ以外については、一応、そのフランジの止水構造が異なることがあるが、★★★一応、このタイプ2からタイプ5についても代表1基の状況を確認したいと考えている。

その状況を確認した後、その後、対応の優先付けを検討していきたいと思っている。あと、それと痕ゴン対応としてタンク底部のコーキングによる止水。あるいはタンク底部にシーリング材を充填する。

え、シーリング材、ええぇ、たん、えぇぇぇぇ、底板部、内側だがこちらにシーリングを充填していくと。ま、こういうなことも、こういう事も検討していきたいと考えている。以上が、No.5の調査状況である。

# お願いだから、日本語を喋れ。##



2.1 タンクリプレースの方針-現在の汚染水貯留状況-

東電今泉:28ページ以降は http://j.mp/1c6BqWZ タンクのリプレイスの方針だ。こちらについては以前示した者と変わりないが、1点、31ページだが、

こちらの方に今、計画している陸側遮水壁、あるいはサブドレンの汲み上げ、地下水バイパス、こういった者の想定も入れて、もう一度、ええぇ、評価をし直している。

で、ええぇぇぇぇ、実際に派先般示した者と比べ、ええぇぇぇぇぇぇ、2015年の、おぉぉぉぉ、5月、以降、の、ええぇぇぇぇぇえぇ、この、おぉぉぉぉおぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇぇぇ、、線の、ええぇぇぇ、傾きが少し下がってきてる。

ま、こういった所に影響が出ているかと思う。それ以外に特に変更したことはない。


(2)汚染水の流出経路・範囲に関する調査について

東電今泉:えぇぇぇぇぇっと、、34ページからは、えぇぇぇぇぇぇ、流出経路、範囲に関する調査についてだ。こちらは、あのぉぉぉぉぉぉ、えぇ、私どもから情報提供してやってるところなので、特に詳しくは説明しないが、54ページだ。

http://j.mp/1c6C6f9 こちらの一連の測定データについて、当時寄生庁の委員から、すこし、事象!の説明というのが、ああ、し辛い部分があるという指摘を頂いた。

我々も ここの解釈についてはやっていかないといけないと思っているが、現時点でここを説明出来る評価が出来ていないという事だ。


(3)タンクエリア堰内溜まり水への対応について

ずっととんで、、71ページである。http://j.mp/1c6CpXl こちらは暫定排水基準値だ。こちらは先般、WGでも精力的に議論頂いた点である。私どもからの提案はここに書いてある。

セシウム134が20Bq/L、セシウム137 が30Bq/L、ストロンチウム90が10Bq/L、それとγ核種が検出されていないこと、ま、そういった事でヤラセてもらいたいと提案させてもらった。

そういう意味では、色々議論して、最終的に私どもとして、帰省庁からも了解頂いたものとして、手元の資料の、ええぇぇぇ、この、おおぉぉぉぉおx、ええぇえぇえぇ、WG資料の、ええぇぇぇぇぇぇ、その後に付いている暫定排出基準値について、という資料、

★★★「汚染水対策検討WG 第8回 - 暫定排水基準値について http://j.mp/1bVyYCA」こちらにその基準値、最終的に了解を頂いた基準値を示している。

実際になぜ、実際に派私どもとして、新たに設定した基準値としては、資料の真ん中から下に基準値と仮定あるところで、セシウム134が15Bq/L未満、セシウム137 が25Bq/L未満、その他のγ核種が検出されていないこと。

4番目にストロンチウムは10Bq/L未満。それと5番目にタンク内の水質を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと。

この5つを基準値として提案させてもらい、了解頂いたという事だ。こちら、なぜ、そういった議論になったかというと、実際に委員の1人から、実際に前の基準だとトリチウムについての知見、知見というか、

考えが、を、入れるべきではないかと、いう、ま、そういった、あの、指示、意見があり、それで考えたものだ。ストロンチウム、セシウム、これらを足すと参考1と書いてあるが、大体0.86という数字になる。

これは、ええぇぇぇぇぇ、告示濃度の意味としては、ええぇぇぇぇ、こういった液体を、おおぉ、2リットルぐらいを、飲み続けて、1年。だいたい飲み続けると年間で1mSv、そういった基準でせっていされているものだが、

この3つの各種だけで1という事ではなく、そのトリチウムというの多核種に対する余裕分を持つべきではないか、と言う主旨だったので、こういった値に設定しているという事だ。

で、約10%の裕度というのは、あのぉぉぉ、実際には、私どもとして、この10%ぐらいの裕度を持って、設定すれば、多核種についての、他の核種についての、

ええぇぇぇぇ、の、影響についても、この10%の余裕の中で、ええぇぇぇぇぇぇ… 吸収出来るっ!!と言う考えであり、裏面を見て参考2と書いてある。

ま、あのぉぉぉぉぉぉぉ、セシウム、ストロンチウム、以外の、ええぇ、それぞれ、の、核種、に対して、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、実際にっ!ぇぇぇ、ストロンチウム! を! 10Bqぐらいにしたときに、

その他の核種がどれぐらいになるか、という一つの試算をしたところ、ま、こういった10^-3 とか、10^-4 ぐらいのオーダーという事で、こちら側の線量の寄与は殆ど見られないという事で、

この10%の余裕の中で、ぇぇぇぇぇぇ、判断出来ると、ま、そういうことで、最終的には規制庁からの了解をいただき、今後、コレを運用していくことになるかと思う。


◎3.1 タンクヤード整備の概要(1/2)

78ページに飛ぶのだ。タンクヤードの整備の概要を示している。一つここに書いてある通り、そうは言っても、この汚染水の入ったタンクの、ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ぇぇぇぇ、に対する、措置と、いうことをやっていこうということで、

ぇぇぇぇぇ、示している。これは以前にも説明したところがあるかと思うが、一応、コンクリートの堰の高さをもう少しあげようということで、81ページにその考え方を示している。20基以上のタンク20基に、大体1基分の容量をの貯留、貯留を確保するということ。

# お願いですから日本語でお願いします。文字に起こしていても何を喋ってるのか資料を見ないとわからないよ。ちなみに化学プラントでも堰に対して最低1基分の容量は確保されているそうな。##

堰、余裕を持った堰高にするということで、20cmの余裕をそれにプラスして確保するということで、82ページに書いているような、これぐらいの堰高にしていきたいと考えている。

後、土堰堤の設置等々についても計画しているが、その計画についても83ページにしめした、しているところである。だいぶ長くなって大変恐縮だ。

それ以降は、この寄生庁のWGでは、特に当日、ええぇぇぇぇぇぇ、★★★当日!ええぇぇぇぇぇぇぇ、説明ができなかったところなんで、また日を改めて、ということになるかとおもう。

# 現場のトラブル、日を改めて。当日は1時30分~18時過ぎまでやっておりました。緊急事態の1F対応を、まるで夏休みの宿題をまとめてやるかのような規制庁の姿勢。それに引き換え、再稼働に向けた新規制基準適合審査のスケジュールのなんと蜜できめ細やかなことよ。##

# その上、こともあろうか審査が進まない!やることねぇ!と規制が事業者に宿題を急かす始末。( ゚д゚)ポカーン 1F現場対応にあたる規制庁職員はたったの10名。で、新規制基準適合審査の人員増強を石原環境大臣の指示で電力事業者から採用する寄生庁。まさに寄生。保安院に逆戻り。##

# 民間から採用してもノーリターンらしいですよ。もうわけわかめ… ##

で。1点ちょっと。すいません。あ、そうだな。で、えっとおぉぉぉ、もうちょっと!だけ、説明させてもらいたい。


4.2 Bエリア(南)タンクのレベル測量結果 ★★★

85ページ以降、先般から皆さんからの指摘もあるBエリアの傾きについての調査状況をまとめている。「4.2 Bエリア(南)タンクのレベル測量結果 http://j.mp/1gXdHrO」で、

87ページについてはBエリアの南側の傾き、傾斜について10月3日~5日に掛けて測定した結果であり、一番、東側にあるタンクについては、この傾斜が2.4%ということである。

で、こちら全体的にこのエリアがどれぐらい傾斜しているか、と言うのが88ページにある。ええぇぇぇ、まっ!ああぁぁぁぁぁ、南北っ!に、ええぇぇぇぇぇぇ、いちばん、東側だが傾斜が2.0%ぐらいある状況だ。

で、★★★89ページは建設当時の傾きと現在の傾きを示した図であり、こちらについて数値を見る通り、特段、大きな変化はないと確認している。

# 地盤沈下はないと。##

で、ま、こういった傾きがタンクの強度のどれ位影響するか、一つは構造強度の評価と、それと80、91ページにあるが、こちらを示しているが、いずれにしても、えぇぇぇぇぇぇぇぇ ぇぇぇ、、余裕のあるっ!うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、評価結果、となっている。


4.8 B(北)エリアのタンクの傾斜について★★★★

え、それ92ページ、これは Bエリア北タンクの傾斜であるが、こちらの方もやはり傾斜があり、その結果が、92ページ、93ページ、ええぇぇぇぇぇ、にっ、示している。

先ほどと、南と同じような並びである。★★★★それと、94ページ http://j.mp/1gXfpti の方は建設当時の傾きと、測量の最近の数字の比較を示しているが、いずれ、それにもとづいて構造強度、耐震性評価をしても特に問題ない!と考えている。

# 耐震評価をしても問題無いと考えているって、耐震評価した結果問題なかったのとちゃうんかよ… orz なに、この「建設時の傾き(推定)」かっこ、推定って… ##


特定原子力施設監視・評価検討会 汚染水対策検討WG資料の訂正について ★★

で、98ページ。「特定原子力施設監視・評価検討会 汚染水対策検討WG資料の訂正について http://j.mp/1gXfZHr」ちょっとこちらはWG資料 http://j.mp/1btkk12 の訂正になる。

WGの資料で、タンクの管理基準として、相対的な沈下に対して、タンクの直径の100分の1以下を基準として管理しているということだが、こちら、一つは参照したものが危険物保安技術協会の、ま、この、まずひとつは、あのぉぉぉ、

資料に書いてんのは、危険物保安協会どの、というとこで、ま、先ずは!この協会の名前が間違っていた。たいへん申し訳なく思っている。

それと、実際にこの危険物保安技術協会の、ええぇぇぇ、がっ、独自に、なにかこういった基準を設定しているということではなく、

この基準は消防法の液体危険物タンクの基準、コレを参考にして、私どもが設定したということで、資料の中で、あたかもこの協会が作ったものと誤解される部分があったので、

そこを明確にするということで、ええぇぇぇぇぇぇ、訂正させていただきたいということだ。こちら、協会には申し訳ないと思っている。


(5)地下貯水槽からの漏えいに係るモニタリングについて

ええぇぇ、それと、おおぉぉぉ、107ページからは「(5)地下貯水槽からの漏えいに係るモニタリングについて http://j.mp/1gXiiue」ということで、こちらは今のモニタリング状況と今後のモニタリング計画について示している。こちらはWGで示したもの、説明はしてないので割愛する。


(6)至近の汚染水等漏えいの原因と対策について ★★★★

122ページから、ええぇぇぇぇぇぇ、「(6)至近の汚染水等漏えいの原因と対策について http://j.mp/1gXiyt4」この、おぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ、長官! えぇぇぇぇ、原子力寄生庁、長官、の、へ! ご、ごほう、報告し、資料の★★★サマライズである。

# 前回、池田長官を池田大臣といってた今泉氏… 柏崎刈羽にたいする意気込み報告の原文はこちら。http://j.mp/H0EW6Q 指示と異なる歪曲した解答だと呆れる池田長官。この報告に対するジャッジは、この会見から丁度1週間後の規制委員会で俎上にのる予定。##

# 会見でも答えたくない記者の質問に対し、全く別の意味に歪曲して質問を復唱しながら、聞かれもしない解答を繰り返す、人をなめた行為は日常茶飯事に行われているけど、寄生庁の命令に対しても同じことをやってるわけ。いつまでも保安院時代のなぁなぁ間隔が抜けない東電。##

こちらの方、123ページ、124ページについては事象の概要なんで省くが、ひゃくにじゅう、あ、こちらの方も、ええぇぇぇ、以前!ええぇぇぇぇぇぇぇ、調整会議っ!現地で行った会議の中でも、一部、ええぇぇぇ、説明してます、かっ、とおもう。


◎1.8 共通的な現場管理上の問題点まとめ(1/3)★★★

で、ええぇ、この資料のポイントとしては、様々、あ、それぞれの、個別の、ええぇぇぇぇぇ、っと、原因究明をやると、先ほど書いた、先ほど来のページに書いているところであるが、132ページ。

ええぇぇぇぇ、共通的な現場管理上の問題点のまとめというところに書いており、それぞれおこした問題の背景についても、★★★すこし触れさせてもらった。

一番目は汚染水を管理する当事者として、社内で当然に把握されるはずの現場設備の状況、とくにタンクの素性や履歴、こういった情報が関連部門で十分共有されてなかったこと。

タンクエリアの雨水という、新たな、発生した、大きな課題について、人的リソースや体制を十分に整えないまま、諸対策を講じていったこと。

ま、こういった所が、ええぇぇぇ、おっ、はっ、大きな背景としてあるかと考えている。そういった所で運用面、管理面の対策。現場の設備状況を把握する仕組みの構築。要因及び、組織、人事面での対策。

ま、これを上げている。設備面の対策、134ページについては先般から説明しているとおりだ。で、最後になるが、ヒューマンエラーの撲滅の意識付けということで、これはヒューマンエラーについて、

社長以下、発電所長、おおぉぉぉぉぉぉ、まっ、いわゆる、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、指導、層、がっ!ええ、しっかり、こういった意識をもう一度、再確認するという意味で、IAEA安全文化WS、こちらでIAEAのメンバーも入れて、議論して、

ええぇぇぇぇぇ、そのぉぉ、おおぉぉぉ、価値観、んんん、意識付け価値観、というのを共有することが、あああ、しっ、えぇぇぇぇぇぇぇ、これを、発電所内、いいぃ、まっ、当社の中で、ええぇ、継続的に働きかけをしていく、というような、まっ、そういったことも行っている。

# 安全確認するつもりは毛頭無い杜撰なタンクパトロールで反省したんとちゃうんか… もう聞き飽きたわ。東電が実際に作業に関わっているかも外からは全くわからない。いい加減、第三者が検証できるように風通し良くしろよ。##

# 何時まで旧態依然続く、電力に責任一切及ばない不透明な被ばく労働、雇用システム堅持するんだよ。今後、電力安定供給と電気代理由に、事故収束に掛かる費用を血税でまかなうつもりなんでしょ?労働力もピンハネしらんがなで、また日雇い労働者を子会社にかき集めさせるんですか? ##

# 肝心なところは全て曖昧で漠然とした言葉。何かある度に社長筆頭の組織立ち上げては、同じような作文を繰り返し読み上げ、これまで何かが変わったという試しが一度もない。また同じ事の繰り返し。社長の減給処分なんて最初だけ。2回目は額が落ちてそれっきり。わーお。##

# 未だに反省なく隠蔽、安心安全過大、危険過小報告を繰り返す東電。こんな社会常識の欠片もない反社会的な会社に、原発を扱わせるなんて正気の沙汰じゃないよ… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##



01:03:15

■環境モニタリング・サンプリング


大変っ!!長くなったが!! 後、資料の方は、ええぇぇぇ、護岸エリアの状況、後サンプリング結果、縷縷つけているが、これは後で見とくのだ。


01:03:35

■宿題回答


アトナンダッケ? あっ、すいません! えっと、それともう一つ。最後になる。これは、先般頂いた質問に回答を2件回答する。

▲(ファクタ宮嶋)一つはタンクシミュレーションを説明した際に、既に溶接タンクについて、もう発注済みは幾つかと質問があったが、これは、一応、今のところ97基だ。一応、12月から5月に掛けて毎月約15基のペースで造っていく。これが発注済みである。

▲(ファクタ宮嶋)もう一つは凍土壁についての質問があった。当土壁については二つのものがある。いわゆる試験と言われているもの。

一つは鹿島さまが単独で行う実証試験。それと当社と鹿島さまが共同で行なう、これも!実は!名称が同じ、似ているものであり、こちらの方、正確に言うと、ええぇぇぇぇ、凍土方式遮水壁大規模実証事象、という、ま、2つがある。

で、私どもと鹿島が今日で行う実証事業、実証試験というか、実証事業については、後者のものであり、ええ、こちらについては、ええぇぇぇぇえ、鹿島さまと共同で行っていくということである。

で、実際には、この、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、この、おぉぉぉぉお、凍土方式による陸側遮水壁を1~4号機の周りに施工するという、ううぅぅ、まっ、あのぉ、実際の施工、おおぉぉ、工事と、いうことになる。

で、これについては今、どう進めるかについての詳細はこれから検討になるともう。それと、ええぇぇぇぇぇぇ、実際の、じゃあ、鹿島さまが単独で行う実証試験については、こちら、質問にあったとおり、福島、実証試験、フィジビリティスタディについては、

ええぇぇ、福島第一の構内!こちらで実施する予定である。で、試験ヤード、試験は、あのぉぉ、こちら、福島第一の方で行う試験については、2つの試験を考えており、一つは、ええぇぇ、実際に小規模の遮水壁を作り、

これが、あのぉぉぉぉぉぉぉ、ちゃんと、実地で、施工できるか!という点。それと、もうひとつはその中に水を入れて、水位のコントロールが出来るか、この2点であり、コレを福島第一の構内で行うという予定である。

実際に、これはのぉぉ、大変申し訳無いっ! あのぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、エネ庁さまのHPにも、この実証試験については、あげさせてもらった。

あ、あ、上げておられるようなので、そちらの方を見るのだ。はい。ええ、大変!!もう、1時間ぐらいたって、みなさん!大変申し訳ない。

# 報告することが多いんだから、それは謝罪することじゃないでしょ。なんで謝罪すべきことは謝罪しないで開き直り、どうでもいいことは大きな声で謝罪するのさ。おぉぉぉ、えぇぇぇぇ、うぅぅぅぅ、やめろ。ちゃんと頭のなかを整理して会見に挑めよ… 遅刻するなら18時に会見時間戻せよ。##



01:07:10

台風26号近接に係る堰内雨水の汲み上げの様子 ★★★


えっとおぉぉぉぉぉぉ、お、タンクノソレハ? アソウデスカ で、えっとおぉぉぉぉ、最後になるが、先般から皆さんには大変心配をかけているタンクエリアでの、ええぇぇぇぇ、ええぇぇぇぇ、関内の水の処理の状況。こちらの一部、動画が参っておる。

# 一体あなたの最後は何回あるのさ… ##

ちょっとそちらを見るのだ。「台風26号近接に係る堰内雨水の汲み上げの様子 http://j.mp/1aMHG0Q」(上映中)これはBの南エリアである。

実際にご覧頂くとおり、水が大部入っているが、堰がちょっと高くなっているが、これは先般から私どもとして、堰の嵩上げをした部分だ。鉄板でこういう嵩上げして、いるところだ。

その脇から、あれ? ここに、ええ、作業員がいるが、この水を一部ノッチタンクに入れ逓送している場面、ま、そこが見て頂けるかと思う。

で、こちらはBの北エリアである。ちょうどこちらは、バキュームカーのようなものだが、こちらで、実際にこの籍から水を抜いてノッチタンクに移送する場面が見て頂ける。

大部雨が降っているが、夜中の作業、個打った作業員が今、鋭意行なっているところだ。ちょうどビニールで覆っている部分が、こちらも堰であり、こちら、ちょっと鉄板の施工が間に合わなかったので、一部、土嚢を積み上げた堰を作っている状況だ。

えっと、こちらはちょっと暗くて見難いが、こちらも、だな。今、こちらの作業を行っている。ノッチタンクに水を汲み上げているところだ。

この向こうに見える建物はPCBの保管建屋であり、今回とは、今回の震災。以前から建っているもんだが、その前の、ええぇぇぇぇ、その間の所で作業している風景をご覧頂いている。大変、ちょっと少ないが、ちょっとこれが来たので、皆さんに披露させて頂きたい。


01:09:50

台風26号接近に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況 ★★★


で、今手元に配ったが、この台風26号接近に伴うタンクエリア毎の対応状況を一覧表で纏めさせてもらった。「台風26号接近に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況 http://j.mp/1aMvXiF」参考にしとくのだ。大変!長くなったが、私からの説明は以上である。

○一杉:
それでは質問を受ける。(1時間10分)







■質疑












~ 終了 20時33分(3時間 3分)

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