2013年10月31日木曜日

東電会見 2013.10.31(木)17時30分 ~ 平成25年度第2四半期決算会見 / 19時~ 中長期ロードマップ

東電会見 2013.10.31(木)17時30分 ~ 平成25年度第2四半期決算会見 / 19時~ 中長期ロードマップ



平成25年度第2四半期決算について



政府・東京電力中長期 第9回事務局会議  ★★
3時間57分


報道関係各位一斉メール 10/31(木)

○福島第一プラント 10/31(木)

○指示・報告 10/31(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10/31(木)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 10/31(木)
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○その他 10/31(木)
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福島第二 10/31(木)
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福島復興本社 10/31(木)
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柏崎刈羽 10/31(木)
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■平成25年度第2四半期決算
























■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:16:25

●ニコニコ七尾:【概要】


・通期見通しについて。今月汚染水対策と再稼働の両立は可能とする報告書を規制委員会に提出したとおもうが現時点も同じ考えか?
・今後の通期見通し、再稼働か再値上げか、と言う理解でいいか?

(廣瀬社長:KKの申請させてもらった。審査が始まったらしっかりした対応する。再稼働か再値上げかは、客のことを考えて極力したくないのが私の願いである。)

再稼働なければ値上げ止むナシか?

(廣瀬社長:そうである。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:19:05

●東京新聞岸本:【概要】


・5,6号機の廃炉について。年内結論出す事にしているが、検討状況と何時頃までに結論を出すか。
・廃炉の会計規則が変わったが、新ルールの下、特損はどれぐらい出るか?
・2Fの廃炉を現状どう考えるか?

(廣瀬社長:廃炉は年内に決めたい。先日、双葉町の町長から町の安全協定に基づき、町とも協議する約束になっている。廃炉となれば東電として大きな決断になる。取締役会にかけることなどしないといけないのでまだまだ時間が掛かる。2Fは福島県民、市町村で廃炉決議されていることは知っている。一方、エネルギー政策の柱で国策でやってきたことだ。★★★国の長期エネルギー計画の議論を見させてもらって判断していく)

(東電経理部長 文挟:廃炉影響額は今は言えない。一つ言えるのは1Fの5,6号の簿価は今1600億円ほどある。核燃料の燃えてない簿価も250億ほどある。りょかくしなくてしなく済む試算が出てくる。これは廃炉に必要な資産は継続して設備形状が認められることになるので、これからどういうものが廃炉に必要な試算か精査していく。もし、廃炉になれば、ということになるので、その辺をこれから判断してからになるので、特損の影響額はについては言える段階にないので理解頂きたい。)

・廃炉にするなら 5,6号機は大きな決断になると言ったが、総合特別事業計画の見直しを見据えて、というのがタイミングとして考えられるか?

(廣瀬社長:総合特別計画を何時までに出さないといけないかは化なら素も決まっていない。が、★★★総理に約束してしまってるので、それは動かしがたい。タイミングがあえば一緒はあるかも知れないが、先ずは5,6号の取扱いは今年中にハッキリさせる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:24:10

●テレ朝よしの:【概要】


・総合特別事業計画は年末まで何か出すと聞いている。今言った5,6号機の話しはまさにクロスする。現状の考えを。

(廣瀬社長:いや、総合特別事業計画を年内というのは新聞紙上で色々書かれているのは知っているが、この日までしないといけないということではない。5,6合は年内結論、タイミンが合えば会社として大きなことであり、総合特別事業計画に反映させていくコマだと思っている。わざとタイミンを合わせるとか、そのためにするものではないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:25:35

●時事あかま:【概要】


・常々今季、通期の黒字は必達目標として掲げていた。黒字達成の手応えをあらためて。

(廣瀬社長:過去のやつを見ればわかるが東電は上期益を出す。下期は小さくなるか赤い字にあり、通期で赤字か黒字か、という会社だ。その傾向は現在も続いている。上期の黒字の数字を持って大丈夫ということはないだろう。むしろ上期で黒字を出さないと通期では黒字は絶対無理という傾向のある会社である。上期で黒字が出たことは、半分終わった意味で済んでいると思っている。現場の隅々まで相当なコストダウンをしてもらっているのでこのペースを崩さずやっていかない溶けないと社内に号令をかけているところである。一方、まだまださっきいったが、汚染水対策費用や、下期が燃料調整で、ふれると燃料調節費で取り返せない。2ヶ月移譲送れると。だから年度末に向けて円安が進むとか、しふが上がるとかなるとそうした事も考えないといけないんで。気を緩めることなくしっかりやって遺憾とな。)

・汚染水対策費用は通期でどれぐらい見込んでいるか。

(東電経理部長 文挟:その都度、対策を取るので具体的な費用は見通せない状況にある。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:28:30

●日経さぎもり:【概要】


・上期から下期に繰り延べた費用はどれぐらいの規模か?

(東電経理部長 文挟:修繕費で考えると前年度に比べ300億円減。修繕費だけで考えるとその半分ぐらいが下期に繰り延べられていると思う)

余計に下期にしわ寄せが来るということか?

(廣瀬社長:いや!300億後ろに倒した。下期中にやれるか、もっと遠くまでいくかはまだこれから。半分、下期中にやるとしたらということだ。)

・繰り延べで黒字、利益確保は何れ行き詰まる。持続的な収益拡大のためにどういった状況にならないと持続的な収益拡大にならないか、諸条件を同考えているか、国の政策的な面を含めて今の考えをいうのだ! 

(廣瀬社長:電気が単一商品だ。それがいくらになるかが大きな要素の一つである!現在の電気料金の作りは3年平均で柏崎刈羽が動いて行く!と言う真ん中の水準で決まっている。その通りになってならなければ{柏崎刈羽が再稼働しなければ}ステイナブルにはならない。そこに行かない中では繰り延べ、コストダウンを続けないと黒字にならならず赤字になる。ステイナブルであれば、電気料金の見合いになるので、そういうこと{柏崎刈羽再稼働}にならないと困る。)

つまりそれは柏崎刈羽再稼働がなければということだよなっ!その条件は他の事業者も原発再稼働が条件だ。東電さまの特有条件として除染、汚染水問題、そういった物があるとおもうが。それを加味して持続的な収益拡大は、要するに何をクリアしないといけないのか?他の電力会社と違った点を含めて教えるのだっ。

# この記者が廣瀬に何を言わせたいのか、どういう記事が書きたいのかようわかるわ。##

(廣瀬社長:福島の責任を果たすためにかかる費用が期ごとのPL二度レグら影響するのは難しい事だが、それはそれとしてある。そこが他社とは大きく違う所だ。その問題は仰るとおりである。黒字化赤字化で言えば、発電所がどう動くのか。料金厳科の見合いが一番大きい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:32:30

●ブルームバーグ岡田:【要約】


・★★★自民党で分社化、除染費用の国の負担の議論が進められている。御社はどう受け止めているか?

(廣瀬社長:加速化本部の話しか?新聞情報に毛が生えたぐらいしか知らない。我々のことを心配頂き{我々東電のために}ご議論を頂いていると認識している。昨年11月以来、除染、廃炉費用を東電1社で追うのは無理がある!と思っている。そうした事を考えて{自民党には}ご議論して頂きたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:34:00

●ロイター浜田:【要約】


・復興加速化本部のペーパーでは社内分社が軸になるように見えるが、東電が引き続き廃炉を担うように見えるが、御社としてもそれが一番良いと考えるか?

(廣瀬社長:あんたの「担う」の言葉の意味はもうちょっと答えあわせをした方がいいと思うが、とにかく作業の中心にいるのは我々だ。あそこの発電所をよく知っているのは当然我々だ。我々が起した事故なのでしっかり責任を果たす事もある。間違いなく相であるべき。形はどうで荒れそうなんだろうなと思う。)

社内分社をはじめと文言があり、社内分社が軸になると読めるが、そうなると引き続き、廃炉の作業体制は御社が中心になるというわけだよな。ほんとにできるんか、と言う議論が世の中にある中で、被気付き御社が中心であるという覚悟であるという理解でいいか?

(廣瀬社長:先程の私の発言に誤解があったかもしれんが、福島の責任を果たして行かないといけないと私どもはかねがね言っている。全くそのつもりで3万7000人が一丸となって取り組んでいる。廃炉だけじゃないがな。そりゃ当然のことだと思っているし、繰り返しになるが、1Fを熟知しているのは!福島第一にいた事がある、今居る人たちであることは間違いない。にわかに別の体制につくって何千人の人をそこに集めるは無理があるだろうな。現実に考えたらそういう言う形{東電中心}になるとおもう。)

# 安部の極論に歩調を合わせる廣瀬社長。##

・完全分社化とか、独立行政法人化などそういったペーパーに書いてあることは廃炉を進めるためにそうした形は望ましくない受け止めか?

(廣瀬社長:完全分社化、独立行政法人にした時に誰がやるか!ということの情報がないのでしらんが、とにかく私が言う立ち場にないかもしれんが、★★★廃炉と言う作業が残るんで! 誰かがやらないといけない仕事が30年、40年と残るのが事実だ。それをどういう体制、どういう組織でやっていくのが一番良いのか、ということは、絶えず考えないといけないと思う。その中で実際にあの場所で担っていく人間と中心になるのは東電の人間であろうと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:37:25

●新潟日報 前田:【要約】


・柏崎刈羽の安全対策について。2台目フィルターベントや第二制御室みたいな特定安全施設、今期中に着手する予定あるか?経営厳しいので先送り?安全は早い方がいいと思うが見通しはどう考えているか?

(廣瀬社長:第二フィルターベントが何時着工するかは今手元に持っていない。準備でき次第だ。第一フィルターベントは今、申請しているとところなので。第二フィルターベントはもう少ししっかりした計画を作って国にも、県にも、お願いしていくことになる。)

経営が厳しいので後回しにする考えは持ってない?

(廣瀬社長:安全に対する投資なので必要な投資と考える。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:39:15

●朝日ふじさき:【要約】


・分社化の話し。今まで慎重姿勢を示してきたと思うが、先程、どういう組織でやっていくか絶えず考えていかないと言った。現時点で、汚染水問題を取り組みにあたり、東電にとって一番望ましい形とはどういう体制か?

(廣瀬社長:1Fの汚染水対策で今一番必要とされている技術は水を止める技術だったり、タンクのメンテ、建設の技術。デブリ取り出し、4号からの使用済み燃料取り出しとか、中長期に向けてのもあるが、汚染水問題が大きく眼前にあり、その対策の技術は、東電内の水力、ダムで止水の専門家がいる。火力には油を入れるタンクが沢山あり、建設、メンテしているので、タンクでいえば、技術は火力にある。必要とされる技術は30から40年の中で必要とされる技術はステージにより移っていく。同じ技術が40年必要かというと、あるかもしれないがステージが変わっていく。できれば、{東電さまのような}懐の深い!人数が沢山!いる会社が! そうした全社のリソースを使い、臨機応変に機動的にタイムリーに出していくことが、とくに、本当今、切実に感じている。蒼雨したことが必要だと思うんで、先ほどの分社化の話に戻るが、廃炉をしていくことになればそうした事が求められている。廃炉は 1000人いる専門会社が30から40年続ける事では、多分ないとおもうんだな。そういう意味で言えば、臨機応変していくためにも! 勿論別々に分けて出稿する、とか、そういうことはできるかもしれんが、基本的に機動的に台風が来るわけだから、応援をすぐ出したりということであれば、大きなパイの中に置いた方がいい。現実にそういうことで我々も対応しようとしている。そういうメリットは使わないといけないじゃないか。そういう観点!!から組織論を考えた方がよろしいと思うがな。)

# なに言ってんの。このおっさん。東電という会社は事故後から今まで、一体何をして来たのか、というはなし。そんな技術を沢山持っている会社が、今になってその技術を汚染水対策のために集めようというのか。なに、この慌てぶり。分社化の話が追い討ちかけてますな。##

・復興加速化本部の方で除染についても書き込まれている。中間貯蔵は国が。除染費用は計画済みの分は東電が、という記載がある。これについては如何みたか?

(廣瀬社長:先程もブルームバーグの岡田さんの答えと似ちゃうんだが、我々が費用負担と言う意味で出来る物は限られる。賠償費用ももちろんだ。加えて、今、1兆円の引き当てをしている廃炉費用についても、この度、1兆円、これ、10年がかりで1兆円、新たに枠を取るという事なんで。お金に色はないので、これをどこに使うかという事はあるが、絶対額で東電が負担できる額はおのずと決まってくると思っている。除染だろうが何だろうと、ということになるが、我々としては、そういった事を考えて{自民党さまには}議論して頂ければなぁ、と思っている。#iwakamiyasumi2

・柏崎刈羽について。昨日、田中委員長が会見でドラスティックで長期的な計画をきちっと出して欲しいという事と、あと汚染水について態度を示してもらいたいと言っていた。これについてどのように対応していく考えなのか?

(廣瀬社長:今週の月曜日に会談をさせてもらった時も、田中委員長からそういう話しは聞いている。できるだけしっかりした対策は示したいと思っている。)

いつまでにか?

(廣瀬社長:うーん…、、出来るだけ早くだな。)

# 会談をさせてもらった… いったいナニサマだよ… ##

対策についてどのように?

(廣瀬社長:早くしっかりとした対策を示したいと思っている。)

何時までに?

(廣瀬社長:うーん、、、出来るだけ早くだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:44:55

●毎日おおくぼ:【おこし】


・除染費用に国費を投入すべきだという意見が自民党政府から出ている。その理由の一つに東電に全てを任せると現場の士気が低下してしまい、汚染水処理や廃炉にも悪影響が及びかねない。毎日おおくぼ:だから国が面倒を見ないといけないのだ、と言う方がいる。全てを追うことで現場の指揮の低画家出ているのか?国がこの辺を面倒見れば、今、福島第一で起きている問題は改善に繋がっていくのか?私が感じているところだが、出来れば目標を示してやりたいとは常々思っている。社員が目標を持って、そこに向かって力を合わせ頑張ることを示してやりたいとおもっている。今の総合特別事業計画では10年計画はあるが、★★★除染費用や廃炉費用については触れられてない。その意味で色んな方が、柏崎が4月、5月、10月、12月とうごいていないこともあるが、この計画もうまく行ってないんじゃないか、というように、社員も一体どうなるんだろうというの{将来への経済的な不安}があるとおもう。その意味で士気を高めるには、こういうことで、こうがんばるんだ。もっと間張れば、もっと早く達成できるんだと。手を抜けば目標が先に行っちゃう事を示して一丸となってやっていく必要があるという気がしている。なので、総合特別事業計画の見直しについても、我々としても時期は先に決めてないとおもうが、そういうもん{除染・廃炉コスト・できれば賠償免除}をしっかり織り込めるんであれば、早ければ早いほどだして、しっかり社員とともに、また新たな目標に向かって頑張る!というのがあるべき姿だと思う。自由化も当然ある訳なので、その中でどうやって客に選んでもらえるようになっていくのか、ということも一緒に考えて行く事になるんだと思う。)

# 除染、廃炉から東電を解放し、それを総合特別事業計画に織り込むのだ!そもそも原発は国策なので除染、廃炉は 全て国民負担にして、自由化もあるし、東電も他の事業者と同じ土俵にさっさと上げることこそ、社員の士気に繋がるのだと。ダラダラ喋ってるけど、とどのつまり、そういう事でしょ。##

# 除染、廃炉から東電を解放し、それを総合特別事業計画に織り込むのだ!そもそも原発は国策なので除染、廃炉は 全て国民負担にして、自由化もあるし、東電も他の事業者と同じ土俵にさっさと上げることこそ、社員の士気に繋がるのだと。ダラダラ喋ってるけど、とどのつまり、そういう事でしょ。##

・報道ベースだが、東電が既に実施した事業に対して環境省に支払いを拒んだという報道が一部であった。この辺の事実関係を。

(廣瀬社長:環境省からの請求にあたり、いろんな資料を改めさせてもらった。その過程でわからない点、不明な点、書類だけで読み切れない点をお願い氏、証明しててもらう書類を出してもらうという事を続けている。★僅か★だが、そうした事で一部は払っているが、そこで止っている。環境省には今後も質問させてもらうことはしていかないといけないと思っている。)

# そんなやり取りをしても、支払えたのは僅かなんですと。事実上の支払い拒否。東電がノーと言えば未来永劫続けられるやり取り。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:49:00

●産経藤原:【概要】


・先程からの総合特別事業計画策定の話し。これまでの社長のコメントを聞いていると、除染のあり方や加速化本部で出ている分社化の話し、自由化議論がある程度、定まるまで策定しづらい認識でよいか?



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:51:20

●朝日えぐち:【要約】


・災害特別損失の220億は汚染水とは色費用の積み増しか?相であれば何のための費用か?9600億からオンされると考えていいのか?

(廣瀬社長:今期積み増した災害特別損失の220億は新たなエリアでのタンクの増設の積み増し分。設計見直し。これから立てる奴はフランジじゃないので。項目としては今までの9600奥に入っていたが、設計の仕様を多くしたので、足りない分を積みますので、今度は全体で9700億円になっている。その中に入っている。)

・小泉元総理があちらこちらで、これからは脱原発といっているが、この発言の受け止めを

(廣瀬社長:小泉発言は私がコメントする話しではない。そういう考えの方は小泉だけではない。それ以上のことはない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:53:20

●朝日ただ:【おこし】


・除染費用で確認。現時点で形状しているのは何億円?一部除いて計上していないと言うことだが。環境省は 既に1.3兆、1.5兆円を予算計上して、全て東電に請求すると断言している。会計の保守的な考え方からすると、この1.3兆や1.5兆は合理的見積もれると思うが、何でこれを形状してないのか。

(東電経理部長 文挟:既に環境省に支払った金は67億円。未払いが、協議中が◆400億円強ある。これは互いに協議をしている段階だ。相当の因果関係を見定めることをしている。その意味からまだ災害損失、引当金について無い状況だ。)

★★★国から今後請求来るのが確実なお金なのに、ちゃんと会計処理してないのはなぜなのか?

(東電経理部長 文挟:確実に来るお金か?)

つまり、環境省は国の法律に基づいて、1.3兆なり予算を組んで、それは全て東電に払ってもらう、ということで、今、予算を組んで国会で審議して予算も通っている。そうすると御社が払おうが、払うまいが、国から今後、1.3兆円以上請求が来るのは確実なわけだから、それについて支払いを引き当てるとか、対応する考えはないのか?

(東電経理部長 文挟:今、予算を環境省で自治体の除染計画に基づいて、粗々こんな形だろうなと積んでいるだけであり、それが合理的な見積もりかどうかは、会計的に合理的見積もりであるかどうか、ということと、我々がきちっと金を払うべき物なのか、どうか、ということも、今後環境省ときちっと議論させて頂くことになるとおもうので、そういうことで、いまんと、積む必要はないと考えている。)

これは社長に聞きたい。請求から既に1年ぐらい経過して、環境省に送った文章では、これは明確に特措法の対象外だと。もう払えない、支払いは不能だと回答している回答がいくつもある。結局、払わないなら払わないでいいんだろうが、そのあたり自民党の部会の中でも説明不足だとか、今後どうしていくか見えない。もう一年以上経つかも知れないが、どのように取り組んでいくつもりなのか?

(廣瀬社長:だから、引き続き環境省と協議させてもらわないといけない。まさに協議をしていくという事だ。我々はそこで一切話し合いはしないと言っている訳ではない。引き続き、話し合いはさせてもらう。)

・社長さまが繰り返している、1社では無理だ。絶対数はおのずが決まっていると。それはそうだとおもう。企業の資産や収益以上の物を支払えと言われても支払うのは無理があるとおもうが、ただ、そうした場合、国から支援を受けたり、税金が投入される場合、今までの企業であれば、株主責任、貸し手責任、経営責任、銀行のケースやJALのケースでも明確になっている。東電が求めているのは、この間の汚染水の凍結の技術支援のお金をもらうのも、国から支援をもらったら、東電としてその金を、ある種美味しく頂きますよ、と言う形で、今後返していく形にはなっていないと思う。例えば、賠償費用を国に肩代わり、除染費用を国に肩代わりしてもらったら、その費用は東電がずっと払い続けているかといえば、そうではないと思う。税金がほぼ直接投入される事態になったときに、会社として、株主とか、銀行とかに対する責任の平等性はどのように問うていくのか。今は上場企業だから、国からお金をもらってありがたかったですと。株主も貸し手も儲かって良かったですね。と言う話の方が無理があると思うんで。そのあたり、どうロジックを会社として付けていきたいと考えるのか?

(廣瀬社長:これからの議論はまさにこれから決めていくことだ。我々は今、原子力損害賠償機構法に則って、まさに賠償費用のように、我々が追うべき物のスキームは出来ている。そのスキームの元でやっている。そのスキームが大きくこれから変わるという事であれば、その段階で変わらないといけないとは思うが、我々としては原賠機構法の下で事業を営んでいる認識だ。)

・もうやめるが、税金を東電に直接投入する状況になっている。既に色んな形でお金が入っているが。そうした場合、どう国民的な納得を得られるようにやるのか。今のままだと、株主責任や貸し手責任とか、会社の経営責任をどうする火も含め、納得感が得られてないから、議論が中々進まないとおもうが、社長としてその点どう考えているのか?

(廣瀬社長:我々として経営の合理化や、あるいは思い切った組織の見直しであるとか、そうした事は当然のことながら今までもやってきたし、これからもやる必要があると思ってるが。後はどういうスキームになるか次第だ。今ここで、その崎間で何も言えない。我々としてはそういうつもりで今までもやってきている。)

# 最初に利権政治が決めた東電救済スキームを盾に、言いたい放題、やりたい放題してきた東電。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#00:59:40

●TBS佐藤:【要約】


・今期単体の経常損益が黒字になったと。先程からの口ぶりだと通期に関しては楽観視してないと。通期での黒字が目標、達成されない場合の社長の経営責任はどう考えるのか?

(廣瀬社長:なんとか達成したいと思っている。たらればの話し藻をしてもしょうがない。とにかく一生懸命やり三期連続赤字は避けたいという事でやっている。)

# 急に声のトーンが変わる廣瀬。怒っとる。せっかく手に入れた社長の座。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:00:50

●フリー木野:【おこし】


・除染費用を特損に入れるかの件で。入れないで良いの話しは御社単独の判断か?それとも機構法を所管している文科省や経産省なりとその辺は協議したのか?

(廣瀬社長:なによりも監査法人に監査してもらい決算しているので、それで進めている)

・1社で負担できる額は限度があるということだが、少なくとも除染費用に支払いや廃炉、これからかかる費用に関して計上するかは特別事業計画を見直すまでであるとか、自民党の今の復興加速化計画が固まるまでは先延ばしすることになるのか?

(廣瀬社長:何が何を先延ばしだと?)

除染費用等、特別損失に入れるのは少なくとも周りの状況が固まってからになるのか?

(廣瀬社長:いやいや!除染費用は見積もれないんだよ。だからそれをどういう形で国が負担するとか、東電が負担するとか、という事も勿論あるが、仮に今の除染特措法でも吸収すると書いてんだから。それでも計上していないのは、合理的に総額を見積もれないからであり、誰が負担するとか、誰が責任を持つと言うことではない。)

特損事態は厳格に額が決まれば出すという物ではなく、見積もりができる、

(廣瀬社長:ですから!合理的な合理性の問題だと思う。ですから!予算として環境省が予算を取られているというのは、そりゃひとつの事実だが、ただ、そのどういう事でその予算を組んだのか、ということは、私は詳らかに知らないが、我々は、とにかく請求という行為を受けて、それに対してそこに必要な書類を付けてもらい、それを当然、会計監査を、会計検査員の監査を受ける側に廻っているので、しっかりした確認をする行為は続く。)

・会計監査員の監査の中で色々注文が出ている除染費用や賠償費用に関して出ている件に関してコメントをくれるか?

(廣瀬社長:今回、始めて会計検査員に入ってもらい、今までの視点とは大部違うかな、というのが正直なところだ。我々は普通に一般の監査法人の監査を受けて決算をずっとしてきているので、色んな指摘を受けている。我々が気がつかなかった違う角度から、視点でコメントされていることがあるので、それはそれでしっかりやって行かなきゃいけないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:04:40

●共同くまもと:【おこし】


・廃炉の分社化の部分で形はどうあれ、担うのは東電の人間だということを言ったが、すると逆に現状の体制から社内分社をすることのメリットは、社長として感じられないという事なのか?

(廣瀬社長:社内分社化というのは、今回、加速化本部に1行入っているというように聞いているが、長短特質考えていかないといけないし、他の色んな方が色んなアイデアを出しているが、詳細はよくわかってないし。私が先ほど言った視点で考えているかもわからない。社長の立場から言えば、先程いった視点から、どうやって30、40年仕事がまわっていくか、ということを考えないといけないなと思っている。生産事業ではないんで。実際に仕事、作業、かなり厳しい過酷な、なかなか難しい、難しいとメディアからも怒られる。創意作業があるわけだから。それをどういう形で長い間担って、福島を元に戻すにはどうしたらいいか、という視点から{自民党には}議論をして頂きたい。我々も長短特質は勉強しないといけないと思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:06:55

●新潟日報やまだ:【要約】


・柏崎刈羽適合性審査について。申請から1ヶ月以上経過する。審査会号というか、本格的な審査に規制委員会が入っていないように見えるが、その状況についてどう考えるか?

(廣瀬社長:我々が福島で心配を掛ける状況が相次いでいて、それにっ対して先日も田中委員長からはなしがったが、心配をかけている状況だ。我々としてもあるべき姿ではないので、そうしたことをしっかりさせてもらわないといけないと思っている。)

審査会号を開くには1Fデミスがなくなった事実が必要という話もしている。規制委員会がそれを確認、判断するには相当時間がかるのではないかと思われるが。それについてはどう受け止め、認識しているか?

(廣瀬社長:どの程度は分からないが、ボールは我々側にあるので、我々がちゃんとしたら早く進む。こんな状況だと遠のくのだろうから、我々の取り組みの結果として決まってくるんだろう。この程度でいい、アノ程度、ここまで、というのは、一応、規制委員会側の判断なんだろうが、いずれ、ここまでも、あそこまでも、とにかくやるのわ我々だ。しっかりと成果を出さないといけないと思っている。)

(東電石橋:それではよろしいか。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:09:05

●東電経理部長 文挟:


(東電経理部長 文挟:先程、私の方で、除染費用が未払いが400億円のようは話をしたが、訂正したい。400億円の内数が67億円が支払い。それをさっ引いたのが未払いだ。会計検査院から出ている報告書がそのとおりだと思う。)

(東電石橋:それでは平成25年度 第二四半期決算発表を終了させてもらう。)





http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:38:20

■第9回 事務局会議 中長期ロードマップ


○東電かみじま:
おまたへ。決算に続き、本日午前中に廃炉対策推進会議が承知の通りあったので、そちらの資料を中心に臨時で会見をさせてもらう。本字つん会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。それでは説明させて頂く。

# 19時から開始すると言いながら、9分も遅れる。午前中に政府、経産省に提出している資料もHPに上げない。本当にいい加減にして欲しい。##

○東電今泉:
それでは手元の資料を先ず 福島第一 廃炉対策推進会議の事務局会議(第9回)という資料に沿って説明する。ちょっと説明が多いので中のトピックスを中心に話を進めさせてもらう。


■要員計画・作業安全確保に向けた計画 


3ページ移行、議事録 http://j.mp/17YYGie 、プラントの状況等を書いており、資料30ページ移行が、このロードマップの進捗状況の概要である。この中からトピックスを説明したい。

その中で33ページだ。http://j.mp/1hBBI8d 右側だが、「要員計画、作業安全確保に向けた計画」ということでその中で要因管理という項目がある。4月以降、平均作業員数の実績を9月まで載せているが、

概ね、3,000名 前後というところで推移してる。で、11月の作業の想定される員数だが、この想定では1日辺り3,260名程度と装置しており、ま、この時点では油員の不足は生じていないことを確認している。

後、熱中症予防については後ほど資料の法会説明させてもらう。では、順じとっピックスを説明させてもらいたいと思うが、



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:41:00

多核種除去設備ホット試験の状況について 


先ず、大きくとんで55ページを見るのだ。多核種除去設備のホット試験の状況という資料だ。55ページ下側だがC系ホット試験における除去性能評価の状況と書かれている。C系のホット試験については、9月27日から開始をしており、

これまでにγ核種、Sr-89/90、この測定の評価を完了し、現在、残るNi-63、Tc-99、I-129、Cd-113m、α核種(Pu-238等)については、現在、測定をしているところだ。

で、1枚目くって56ページ(スライド3)だ。このそこに、C系のホット試験に検出された核種の測定結果が示されている。現在、要素129については、放射能測定中だが、その他の核種、こちらに書いてある核種については、実際に派告示濃度を下回る、そういった結果が出ている。

で、ま、あの、C系の処理水だが、56ページの下側に書いてあるが、★★★先に行なわれたA系、B系の処理の試験結果との比較を示している。ここでC系については、今回、先の対策の1つである次亜塩素酸ソーダ、こちらの注入は行なっていないが、A系、B系については行なった形での結果である。

いわゆる、除染効率、除染性能の値から見ると、この次亜塩素酸ソーダの注入ありなしで、特に大きな違いは亡いという所は見て取れるかと思う。

で、62ページの上(スライド4)にあるように告示濃度を下回っているとは言いながらも、さらなる除去効率を更に高めていきたいという事で、少し、この除去性能の向上対策の検討を、現在引き続き行なっているところである。

で、57ページの上の方だが、ええぇぇぇぇ、これは第二の、おおぉぉ、ええぇぇ、ホットラボで行なっているラボ試験の結果、この活性炭吸着剤を使用するという事で、コロイド状で存在すると考えられている、この4核種についての性能向上が確認されたことは、以前、事務局会議でも説明しているところである。

# 非公開の経産省との会議の場で報告したといわれてもな。##

ただ、この活性炭については、活性炭の吸着塔の環境。いわゆる中性域にこの活性炭が入ると、先に説明したような、腐蝕の発生する1つの要因になるので、

こういった活性炭による除去性能向上、これを実施する場合には腐蝕の対策という事。ま、吸着塔ライニングへのライニングの敷設が必要になってくる状況化と思う。

で、それにかわり、活性炭とは別に、フィルターによる核種の除去を少し試してみたいという事で、こちらの核種除去効果の検証も現在行なっているところだ。

で、この両者の結果を踏まえ、最終的にこの対策を決めていきたいと思っているが、現在、それぞれの吸着塔の対策についての検討を進めていることを報告させてもらったところである。

で、58ページは、先般も話したとおり、ホット試験の状況だが、A系については先の10月28日に再開しており、現在、私見を継続しているところだ。

B系は11月中旬を目指して再開する予定である。で、ホット試験のスケジュールは変わっていない。ただ、A系については11月6日から、先に工程異常で、と言う、警報が出たという事で、その抜本的な対策をやるという事で、11月6日から3日間処理を中断し、そこの対策を行なって行きたいと考えている。

★それとC系は11月2日から処理を中断し、腐蝕対策の有効性のな確認を行ない、11月中旬ぐらいに処理を再開する予定という事だ。参考については、細かいC系のホット試験の除去性能評価のまとめを添付させてもらっている。その他の参考資料を見とくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:47:20

凍土遮水壁による1~4号機建屋内への地下水流入量低減方策 


それと、今度は70ページを見るのだ。「凍土遮水壁による1~4号機建屋内への地下水流入量低減方策」という資料である。

こちらはいわゆる凍土遮水壁に対するフィジビリティスタディ、ならびに、ま、それと、凍土壁の構築、ま、この2つの経産省・資源エネルギー庁さまからの公募事業の概要を示させてもらっている。

71ページ(スライド2)の方にはこの事業の概要を示している。実証試験については、ま、鹿島建設さまが単独提案という事で、平成25年8月から平成26年3月、ま、この期間でフィジビリティースタディを行なうという事だ。

当社としては試験ヤード等の提供、こういったところで協力していくという事だ。一方、凍土遮水壁の構築については、こちらは当社と鹿島建設の方で共同提案させてもらってるが、

まっ、それぞれ役割分担はこちらに書いてあるような役割分担で進めさせてもらいたいと思う。実証試験の方だが、71ページの下(スライド3)に書いてあるように4つあり、

現地における凍土壁の成立性から、実証試験4,それぞれこちらに書いてあるような実証試験を行なっていく予定だが、特に実証試験の1(現地における凍土方式遮水壁の成立性ー長期間共用前提)、

それと実証試験の4(閉合区域内の地下水位コントロール)、こちらについては、福島第一のヤードの方で行なう計画というところだ。で、72ページ(スライド5)にはこの凍土遮水壁のレイアウト計画、という事で示させてもらっている。

で、73ページ、こちらは凍土遮水壁の施工イメージと施工手順、これを示している。で、74ページだが、こちらは上の方。(スライド8)

凍土遮水壁の効果と地下水管理ということで、特に先程の実証試験4(閉合区域内の地下水位コントロール)に関わる作業である。

こちら、凍土遮水壁を構築し、実際にこの建屋内の水を少なくしていくという事を行なうと、実際に、まっ、すいません。この凍土壁を造ると、建屋側に入ってくる地下水の量がぐっと減っていくことになる。

そうするとこの遮水壁の中の地下水位が下がっていくという事で、こちら、建屋内から地中員放射性物質が出てくる危険性が高まる事もあるので、1つは建屋内の滞留水を下げていくということ。

それと地下水位を上げるという対策で地中の汚染を防ぐことを考えたいと思っている。★★★そのためにリチャージと書いてあるが、この水位の低下に伴い、建屋内の水位との相対関係で、逆に当土壁の中に水を入れていくことも考えていかないといけない、

ということで、コの有効性について、実証試験4で確認することになるかとおもう。で、概略の工程としてはこちらに書いてあるとおりであり、現在の凍土遮水壁の構築として、

凍土の造成としては平成26年度の下期から、平成27年度の上期。凍土の維持管理、それ以降、凍土の維持管理をして、平成32年には滞留水の処理の完了を実現させて頂きたいと考えている。

以上が当土壁にかかわる、えええぇえぇぇ、私どもが計画、ええぇ、私どもにぃ、当土壁に関連する事業の概要である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:51:45

原子炉建屋からの追加放出量評価結果について 


それと少しとんで88ページを見るのだ。こちら「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成25年9月)」ということで、これは定例で月に一回、こういう評価をしているが、

9月分、それと2枚目くって裏側、10月分の結果 http://j.mp/1b1TpYj を呈示させてもらった。特に10月分だが1号機の原子炉建屋の放出量の推移の10月分を見ると、

★★★先月から比べるとちょっと高めになっている。こちらは実際にこの1号機の建屋カバーの解体準備という事で、実際のこの排気をして今停止している状況、

ま、それによって増加しているという事と、台風の影響で外側の風速等の変化により、実際に派放出量が高めに推移している、あ!高めに評価したという事だ。

ただ、全体の評価に対しては特に影響のある範囲ではない!ということである。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:53:10

がれき保管エリアの全面マスク着用省略可能エリアの設定について


96ページを見るのだ。ここからは労働環境改善という分野になる。「がれき保管エリアの全面マスク着用省略可能エリアの設定について」という資料だ。

96ページ下側(スライド2)にあるとおり、真ん中ぐらいのオレンジ色の部分については、既にマスク着用省略可能エリアとして設定しているが、11月半ば、11月11日からの運用を計画しているが、

この左側の小豆色の部分についても同じような、ま、このぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、全面マスクの着用省略エリアを拡大していきたいと思っている。

97ページ、それにあたっては、空気中のダスト濃度の評価、それと表土の放射性物質の濃度、の、測定、そういった物の測定結果から、この運用は、ああぁ、可能だ、と言う判断をしており、先程も言ったとおり、

ええぇぇぇぇえ、11月11日から、ええぇぇぇぇ、まっ、ダストの枚上がりが少ない作業。例えば土壌等の剥ぎ取り作業というのは、従来通り全面マスクの着用という事になるが、

そういったダストの枚上がりの少ない作業については、捕集効率の高い95%以上の防塵マスク、これを着用可とする運用にしていきたいと思う。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:55:00

平成25年度 熱中症予防対策実施結果報告 


続いて99ページだ。「平成25年度 熱中症予防対策実施結果報告」ということだが、ま、10月までの実績を真ん中ぐらいに示しているが、ちょうどグラフを見ると、今年度については、前年度から横ばい、あるいは減少、そういった実績になっている。

で、評価については4番目に書いてあるとおりだが、次年度に対しても、軽度の段階で熱中症を食い止めることを念頭に置いて、体調不良の早めの申し出。

あるいは医療室での早期受診。あるいはクールベスト着用等、今回行なった有効な対策を引き続き行なって行きたいと思っている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:56:05

作業環境の改善に向けたアンケートへの協力のお願いについて 


それと100ページである。こちらは「作業環境の改善に向けたアンケートへの協力のお願いについて」ということであり、先般も同様のアンケートを実施しているが、

この10月9日から、に、このアンケート用紙を各現場の作業員に配布、ええぇ、アンケートの回答をお願い、、している。

一応、12月中を目処に、このアンケート結果を取り纏めていきたいと考えているが、ま、あの、アンケートの構成としては、本人の、ええぇぇ、特徴、お、に関する、質問。

それと労働環境の改善で、の、対策を行なっているが、そういった物に対する評価。ええ…、、それと、それが大体101ページから、ええぇぇ… 110ページぐらいまでか。こちらでいわゆる現場環境の色んな改善項目の皆さんの意見を承る状況だ。

それと110ページは健康管理面の質問。11ページは放射線管理の意見を賜る設問。全面マスクの着用。112ページ。それと113ページからは労働環境、労働条件のお尋ね。

ええぇぇ… 114ページについては違法派遣、あるいは偽装請負二等に関する質問。最後、115ページは自由回答。

ということで、ま、こんな様な構成になっている。私ども、このアンケートを踏まえ、一層の改善に勤めていきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#01:58:35

4号機使用済燃料プールからの使用済燃料取り出しの安全性について 


次だ。121ページを見るのだ。「福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの使用済燃料取り出しの安全性について」という資料である。これは先般会見でも質問を頂戴し、口頭で回答しているが、改めて資料を用意させてもらった。

で、121ページの下側だが、今回の使用済み燃料プールからの燃料取り出しの概要という事で、1,533体、これを共用プールに移送するという事で、11月にも燃料取り出しを開始し、2014年度末には完了を目指していきたいという事である。

作業の手順をした側に小さな絵があるが、このフラスコ型の格納容器のところの右上に使用済み燃料プールがある。

で、使用済み燃料ラックから燃料取扱い装置、こちらにより、キャスクの中に燃料集合体を入れて、入れ終ったら蓋をして、このクレーンでキャスク自体を吊り上げて、トレーラーで構内輸送をして、狭量プールに持っていく。

このような手順になるかと思う。先日、ちょっと質問があったが、この新燃料と使用済み燃料はどのように、ま、例えば混在して運ぶのか、分けて運ぶのか、と言う質問があったが、

基本的には新燃料は新燃料として纏めて移送して、ええぇぇ、ま、構内移送していくという事。間、使用済み燃料は、使用済み燃料でパッケージして移送するという、ま、そんなような予定である。

で、122ページは、使用済み燃料プールからの燃料取り出し工程が、先程簡単に言ったのが、詳しく書かれている。

それとした側は燃料ラック、あるいは燃料集合体の概要。123ページにはキャスクの設備概要。それと下の方は、燃料取扱の設備概要を示させてもらっている。

124ページ。これはクレーンの設備概要ということである。124ページ下側(スライド7)★★★「燃料及びキャスクの取扱時の落下防止対策」というのを書かせてもらった。

二つあり、一つは燃料落下というもの。もう一つはキャスク落下というもの。この二つに対しての落下防止対策をこの表に示させてもらっている。

燃料落下については、使用済み燃料をプールの中で使用済み燃料ラックから、キャスクに移動する際に、燃料鳥塚行を使っていくので、この機会の故障、誤操作、こういった所による落下防止策として右側に書いたとおりである。

実際の燃料、お、お、ぉ、間、燃料取扱装置の主要部分であるホイスト、と言う部分。ここの、が、電源段で動かないように電磁ブレーキで保持するような構造にしてると。

あるいは燃料を掴む機会は、これ、空気で、空気圧を使って、この先のマジックハンドみたいな者を動かすんだが、こちら、空気源が喪失したときにもフックが開かない構造にすると。

燃料取扱の、えぇ、燃料を掴む機械に付いては、二重のワイヤーロックで保持する構造。ま、あと、水中カメラで中を見れるような、ま、そんなようなところ、がぁ、挙げさせてもらった。

それとクレーンの方、キャスク落下についての落下防止対策についても、ま、あの、種類としては同じような種類であり、ええぇぇぇぇ、ま、電源が無くなったときに、ええぇぇ、実際にぃ、落さないような対策。

あと、ワイヤーロープ、ブレーキ、吊り具の二重化、等々、ま、ここに書かせてらったような落下防止対策を実施している。

それで125ページだが、こちら、参考だが、ま、こちら、4号機の最上階の方にはカバーを設置しているが、こちらの関係系設備をこちらのカバーに設置して、フィルターユニットを通して、排気を行ない、大気への放出の抑制。

ま、そういう説明もここに付けさせてもらっている。で、こう異様な落下防止対策を行っている訳だが、仮に、★★★この燃料、キャスクが落下した時、ま、どういう影響があるか、と言う評価をさせてもらっている。

で、上の方は、使用済み燃料プールの中で、燃料を取り扱っている最中に、制御棒集合体が落下し、燃料が壊れて、ええぇぇぇぇぇ、放射性物質が放出される事象を考えてたとき、

あ、事故をを考えたときに、の、敷地、の、教会線量だが、この評価としては、7.8E-4mSv、それとキャスク。こちらは汲み上げているところから地上会に落とした時に、

どのような、主には、ああぁ、キャスクの中からは希ガス、放射性の希ガスが出てきて、それが公衆にどのような影響を与えるかという評価をしたところ、ま、ここに書いたような数字である。

ええぇぇ、実際に、ええぇぇぇ、既存の設置許可申請、ここで評価している燃料落下時の敷地境界線量、これに比べても一桁、あるいは一桁程度。一桁から二桁、ぐらい評価である。ま、このような線量ひゅうかを実施している。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:04:55

帰還困難区域に一時立ち入りする住民に対する情報連絡体制

それと126ページだ。「★★★帰還困難区域に一時立ち入りする住民に対する情報連絡体制 http://j.mp/19myHFs」こちら、地元、帰宅困難区域に一時立入りをさせてもらっているわけだが、

ま、その際の災害が発生した場合、この時の情報連絡体制、こちら側も国側と構築しているという事である。

★★★今のような災害が発生した場合は、免震重要塔からオフサイトセンターに通報連絡し、オフサイトセンターから一時帰宅の中継基地に連絡が入り、それぞれの一時帰宅、一時立入りをしている方の所に連絡が行って、ま、避難をする等の対応をとると。

まっ、このようなところを、も、わたしども、構築しているというところである。あと、参考資料を後ろの方に付けているが、ええぇぇぇ、見とくのだ。

スケジュールの方は、ええぇぇぇぇ、こちらに、ええぇぇぇぇ、127ページの下の方に示させてもらっているが、現在、ええぇぇ、昨日も話したとおり、このモックアップ装置を使った訓練。

これで職員の習熟度を上げることを行なっているが、現在、私どもが、この取扱いのための手順署、あるいは容量書を作成しているところだが、その内容については、

★★★アイリットの協力を得て、ええぇぇぇぇ、外部の、第三者の期間にこのレビューを併せてさせてもらっている事路である。ええぇぇぇ、以上が、4号機の燃料取扱、燃料移動に関連する資料である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:07:10

【対策完了報告】電源喪失リスクを低減させる共用プール建屋防水性向上対策について 


で、ちょっと長くなって大変恐縮である。143ページを見るのだ。「電源喪失リスクを低減させる共用プール建屋防水性向上対策について」ということである。こちらは共用プールの建屋の防水性を向上させるという事で、これまで工事を行なってきた。

で、144ページ、145ページで見て頂けるかと思うが、こちらの共用建屋にある電気品、あるいは非常用DG、こちらを守るために、それぞれ扉、あるいは開口部について止水対策を行う事をこれまで行なってきた。

それと共用プール建屋の外に面した開口部、こちらについても遮水壁、あるいは可動式の遮水壁等を儲ける、というような、こういう対策を行なってきたが、ええぇぇぇぇ、146ページにご覧頂けるように、9月を追ってこの対策が完了したという報告である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:08:30

タンク増設計画の半期報告について 


後、後ろの方はこれまで説明した内容、あるいは実績類なので、後で見とくのだ。中に、ちょっと、この、印刷で、の、整理の中に間に合わなくて大変恐縮だが、タンクの増設計画の半期報告について、という資料がある。

一番最後についているものかと思うが、こちらを説明させて頂きたい。こちらのタンク増設計画の半期報告については、規制庁から、ええぇ、当時の経産省・保安院さまだな。

の、指示から、指示で、ええぇぇぇ、今、規制庁にこの半期報告をさせてもらう事になっている。で、この資料の1ページと書かれた下側だ。こちらがタンクの貯留状況、及び資金の増設計画を示させてもらっている。

現在の貯蔵容量としては、約41万m3。その後、G3, G4, G5リアに対して34,000、これは増設中だ。

後は計画中だが、G1 エリアに対しては97,000m3のタンク、こちらの増設計画を現在実施しているところであり、これら増設後は全体で約54万m3の増設、容量になる。

更に、このJ2, J3、のエリアの、これ、敷地南側になる。J1, J2,J3 は南側にあるが、こちらの方にも、ええぇぇぇぇ、増設を、おっ、、まっ、ああぁぁぁぁぁぁ、ええぇぇぇぇぇ、敷地造成!をしたあと、増設していくという事で、最終的には80万m3の容量まで持っていきたいと考えている。

で、1枚めくって処理水の発生シミュレーションという資料がその後続いている。で、こちら、実際にそういう私どもが考えている計画と、実際の処理水の発生量が、どのようにバランスしていくのか。

あるいは状況によってはどういう状態になるのか。それを4つのケースに分けて、シミュレーションしたものである。ケースは4つあり、一つ、ま、項目としては地下水バイパス、これを実施するかしないか。

ええぇぇ、サブドレン、については、これを汲み上げるか、汲み上げないか。それと堰内の雨水の扱いは貯水するのか、排水するのか。地下水ドレンと書いてあるが、これは護岸エリアの地下水を建屋の方に移送する、ま、そういった物である。

これは海側遮水壁直近の治水、地下水、ということである。これら、それぞれ、このように書かれたケースでシュミレートしてみた。で、評価条件としては、この市側に書いてあるとおりである。

それぞれの項目に対しての条件府よとしてはこのような事を考えているという事を見て頂ければと思う。

で、こういった、4ページ、5ページは、4ページの上はケース4という事になる。で、これは、あのぉ、、ケース1からケース4までの、共通の、おぉ、もの、であるが、この4ページ下に書いてある多核種除去設備の処理量というところが書いてある。

こちらの方は全てのケースについてのベースになっている処理量の想定である。で、ケース1、が、の、シミュレート、が、あの、した結果が5番目、5ページに書いてある。

この一番上の茶色のぎざぎざの線というのが、これタンクの総容量である。で、その次にある青い線。これが早朝増量になる。

いわゆる処理水が貯蔵される量、の推移、といことになる。黄色い線はRO濃縮水、濃縮廃液の処理状況を示したものである。真ん中ぐらいにある、ちょっと、ええぇぇぇ、これは、えぇぇぇぇ… 紫ですかね。

これはアルプスの処理水の量である。オレンジがタンクリプレイスの予定量という、ま、このように示させてもらった。

で、ケース1については、これは地下水バイパスを行なう、ま、サブドレンも汲み上げる、雨水の排水を行なって、地下水ドレンも排水していく、そういうケースであり、こちら、こう言うような状況においては、

まっ!全般にわたって、その、おぉぉ、総貯蔵量に対して、タンクの総容量というのは、余裕のある推移を示す状況である。

で、6ページだがケース2だ。こちらは地下水バイパスサブドレンも汲み上げるが、地下水ドレン。いわゆる海側の地下水については、これは貯水するというところだ。

こちのほうも地下水ドレンの貯水分がこの青い線を押し上げて、実際に託送容量に近い推移をするが、この期間はおおむね、タンク容量は間に合う、そういうような結果が得られている。

で、★★★ケース3については地下水バイパス、サブドレン、両方とも実施しないという事。ただ、更に、雨水は、ええぇ、排水するが、地下水ドレンは貯水する、そういうケースであるが、

こちらの方は、ええぇ… ★★★ちょうど平成27年6月ちょっと、、、6月から、近辺で、こちら、いわゆる、タンク総容量を貯蔵量が上回るというような結果が得られており、これは非常に厳しい状況ということになる。

で、ケース4については、こちらは地下水バイパス、サブドレン汲み上げだが、雨水は貯水して、地下水ドレンを貯水するというところであるが、地下水ドレン、やはり、こちらの方も、地下水ドレンの貯水というところが、

かなり、ええぇぇ、コの線を押し上げることから、かなり、ええ、ま、あの、帰還において厳しいところはあるが、一応、タンク総容量以下になっているということである。

で、もう一点コのシミュレーションの視点だが、黄色い線を見と、わたしども、国に約束している平成26年度中には、この、いわゆる濃縮塩水という、すべて、処理をするという約束をさせてもらっているが、

その件に関しては、このケース1のみ!達成可能!!という、ま、そういう結果が出ている。で、その、今、わたしが簡単に言ったが、そのまとめ、評価結果のまとめが9ページに示させてもらっている。

10ページ、11ページ、こちらは既に色々説明してるが、タンク増設エリアの検討ということで、現在、敷地の南側にJ1、J2、こちらのほうの造成をしていて、こちらの方にタンクを増やしていくと、いうこと、である。

タンクの運用検討については、先に示したとおりである。で、至近のタンクの設置スケジュールは12ページに書かさせてもらっているが、G3、G4、G5のエリア、こちらについては、12月までに予定数のタンクの設置を行う。

それとG1エリアについては、この基礎、造成をして、タンクを設置していくと。それとG1エリアについては、この基礎、情勢をしてタンクを設置していく。至近のスケジュールとしてはこんな状況と考えている。

ただ、このタンクに、G2, G3については、まだ容量を決めてないが、こちらの作業も加速し、ま、今回の、おぉぉ、報告としては、平成27年度には80万m3までの増設をやっていきたいということ。

それと平成26年度中のRO濃縮塩水の処理完了のためには、やはり!地下水バイパス!!あるいはサブドレン! こちらの汲み上げ、コレを実施しないといけない。

更には、雨水、排水対策が必要となる!ということである。J2、J3については、先ほど言ったが、さらなる、ええぇぇぇ、これから作る所なので、貯蔵容量確保のために、このタンクの大型化も検討していきたいと考えている。

あとは参考データで、以前報告した内容かと思う。以上が廃炉対策推進会議で、私ども、から、説明した内容のトピックスの説明である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:19:00

福島第一の状況


引き続き、福島第一の状況、こちらについては簡単に説明させてもらいたい。http://j.mp/19dYZcP [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで淡水を注水中だ。

で、3号機においては、いわゆる3号旗の建屋内の瓦礫撤去を行なうために、今回、対象としている範囲にCS系の配管が通っているという所で、その瓦礫撤去、これは無人ロボット行なうので、

そのロボットが、例えば、その配管に傷つけるというような事象が、あ、事が起こる、ええぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 事を想定して、えぇぇぇぇぇぇ、その、瓦礫撤去作業期間中に、ええぇぇぇぇ、

CS系からの炉注水、こちらのほうが停止して問題ないだろうか、という事を確認するために、いわゆるCS系で、注水している分を、給水系の方に乗り換える作業を、確認作業を行ってきた。

こちら、ほぼ、10月28日には、ええぇぇ、CS系の全量を給水系の方に移し替えて、その後、冷却状態二以上がないことが確認されたので、再び、本日、昼、14時15分までの、この、おおぉぉぉぉぉぉぉええぇぇぇぇぇぇ 給水系に載せた分を、また徐々に、ええぇぇえぇぇ、CS系に戻す。ま、そういうような作業を行っているところである。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中だ。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
1号機タービン建屋から廃棄物処理建屋の方に現在移送中。あっ!失礼した。移送中である。2号機タービン建屋からプロセス主建屋に移送を実施している。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送を実施している状況である。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
キュリオン、サリーについては現在運転中だ。

[その他]
特にその他については、あのぉぉ、タンクエリア関係、あるいはタービン東側の地下水の関係が書かさせてもらっているが… ちょっと、★作業実績、の方で、本日だが、堰、の、近傍に設置されているサンプリングタンク。

これノッチタンクだが、こちらの雨水を分析し、ま、残的順を満足しているという事から、これはノッチタンクからの排水。

これはサンプリングタンクだな。堰の一番近くにあるサンプリングタンクからの排水を実施したという実績を知らせたい。

本日、ノッチタンクから排水した堰は、C東、C西エリア、それとH8南、H3北と東。あ、ごめんなさい。G3の北と東。この5つのエリアである。今後も堰内の雨水については、そういった、対応をしていきたいと思うが、

実際にこれから、皆さんのお知らせとしては、この、基本的に、ええぇ、規制委員会のほうから、我々が言われているサンプリングタンクに溜めて計って、

★★★それで問題なければ、ええぇ、排出するという事以外のイレギュラーな、ええぇぇぇ、対応した場合のみ、ええぇぇぇ、お知らせさせてもらいたい、と思っている。それと以上が福島第一の状況であるが、



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:23:30

福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★★


その後ろに「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/17uuMs7」という資料を付けさせてもらった。これ、あの、後で見てもらえればと思うが、この資料の中の参考資料1と書いてある。

この資料の中の参考資料1 http://j.mp/Hx7ULI と書いてある。ええぇぇぇぇ、ま、そこから参考資料3まであるが、こちら、年齢別の線量の分布表、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、おっ!付けさせてもらっている。

それと月間の線量分布表、http://j.mp/Hx7V2h 、それと年度別の集計線量分布表 http://j.mp/Hx7SUa ま、こちらの方、付けさせてもらっているが、こちらは、ま、あの、厚労省の方からの要請、要望があり、

私ども、おお、厚労省と相談し、今回、こういった者を付けた経緯である。その他データがあるので後で見とくのだ。ちょう、長くなったが、私からの説明は以上である。

# 厚労省の要望があったので相談して付けたという経緯。わかるかあほ。指導でしょ。ちゃんと説明しろよ。##


http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:24:35

○東電かみじま:
はいっ。それは先に1点お詫びをさせてもらう。今、今泉さまがいったが、中長期の中の資料でタンクの増設計画。

こちらは本来は、こちらの厚い者と同じセットなので、HPに載せるときは、同じセットであるので、HPの載せるときは同じセットとしている。なので、こちらに載せてあるページ番号が少し変わるので、承知おくのだ。

# いや、あの、どのみち配付資料の通し番号はPDFにないから。確かにその資料は間に差し込んであったけど、そもそも変わって困るページ番号はないよ。何で規制庁に出す試料には通し番号があって、非公開会議で出す経産省に提出する資料には会見見る国民に配慮がないんだよ。なめとんか… ##

また、今日だな。中長期関係の臨時という事で、そちらを中心に質疑を頂きたい。よろしこ。(55分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:25:25

●ニコニコ七尾:

【概要】

・ALPSホット試験、本格運転はいつからか
・放射性物質の追加放出量
・以前から顧問に指摘されている港湾内海水底部の分析必要性



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:32:20

●読売はまなか:

【概要】

・4号機使用済み燃料取り出し - 共用プールに運び込んだ後はどうするのか
・タンク貯蔵計画 従来の70万トンから10万トン増やす理由



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:36:20

●毎日とりい:

【概要】

・4号機使用済み燃料取り出し - 住民に対する連絡体制について
・4号機使用済み燃料取り出し - 夜間作業をするか

(しない)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:41:15

●共同こくぶん:

【概要】

・タンク増設計画 新たに追加するJ2、J3エリアはどんな場所か
・地下水ドレンの役割
・タンク増設シミュレーションと堰内の水の取り扱い
・ALPS 3系統の運転プラン
・建屋流入量評価
ほか



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:51:20

●NHK花田: 【概要】★★


・タンク増設計画とシミュレーション、サブドレンが想定されていない理由
・4号機燃料取り出し - 使用前検査終了後の手順確認とは



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#02:59:25

●日テレ小林:【概要】


・4号機燃料取り出し - 作業員の数とチーム編成、ローテーション、訓練



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:03:35

●東電今泉:【おこし】


・今入ったが、こりゃあれか? ちょっと先程の質問、使用前検査とはちょっと違うが、4号機の燃料取り出し用のカバー、この中の換気設備だが、こちらは10月23日11時10分から試運転を行なっていたが、本日、その使用前検査が終了し、その換気を停止しているというメモが入ってきたので連絡する。こちらは換気系の使用前検査になる。

▲★★★今、確認が取れたが、先程の一つの班の人数だが、先程も日テレ様が仰ったように、社員1名。協力企業5名の6名で、6班体制で行く、という事だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:04:55

●朝日青木:【概要】★★


・帰宅困難区域に対する情報連絡体制について
・作業員環境改善アンケートについて
・次回のタンク増設計画の見直しタイミング



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:11:25

●フリー木野:【概要】


・規制庁 海水モニタリング検討会での海水にセシウム指摘、検討する発言、いつまで検討続けるのか。
・各種比率で汚染源の特定できると言ってる外部に依頼しない理由
・示されたケースにより、タンク増設計画が変わる理由
・地下水バイパス用のタンクはつくるか
・堰内の溜り水放射能濃度。10月20日と26日を比較すると濃度声のエリア全て濃度が上がっている理由
ほか



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:27:40

●テレ朝村田:【概要】


・タンク増設計画について。J1エリアを作ることについて。97000トンというのは1000トンタンクで97%入れるとして100個と考えていいか

・この会見の前の決算会見で廣瀬社長が、災害特別損失220億円の負債の意味について、これがタンクエリアを核出した費用と言った。すると、半期で220億円ということは、この半期報告の12ページのスケジュールを見ると、J1エリアの地質調査、地形測量から造成までが9月の作業になっている。220億円でこの97000トンが作られると考えるのは間違いだな?この後の基礎のお金とタンク設置のお金はまだこの220億円に含まれていないと考えた方がいいのか?その2点を教えて欲しい。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:31:35

●IWJミノシマ:【概要】


・4号機燃料取り出し - 新設の燃料取扱機、クレーンが通常の原発施設で使われるものと違う点。
・4号機燃料取り出し - 落下させてしまった場合の評価と対策



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:36:30

●ニコニコ七尾:【概要】


・作業員環境改善アンケートについて - 作業員が受け取っている賃金を把握するつもりはないのか



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:40:30

●朝日ただ:【概要】★★


・作業員環境改善アンケートについて - 何人に配布して、配り終わった数字はいくつか

(約4000弱)

、改修スケジュールと発表時期
・月例 厚労省報告の被ばく線量の評価状況について - 8月、9月が有意に5mSv 被ばく者が増えている理由



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:46:10

●フリー木野:【概要】★★


・1F作業員が今月2400、今回3260人。仕事が減ったから減る話だったが増えているのは緊急作業が多くなった理解で良いか。8月から汚染水対策、緊急対策が多かったはずなのに人数が減っていった理由がわからなかったが、今月、また3260とそれ以前に比べて増えている。増えた800人が汚染水対策に回っていると考えてよいか?

・今回は3460と下二桁まで数字が出ている理由。作業現場と工程表を作っている筈だ。工程表と人工を示せ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:51:35

●朝日青木:【概要】★★


・作業員の被爆量が7月、8月、9月と上がっている。10月に5mSv以上が増えている。上がっていく見通しなのか?
・計画線量を事前に示してほしい。

(出すことは考えていない)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv157697928#03:55:05

●フリー木野:【要約】★★


・5mSv台の被曝作業員が増えいるのは海側の護岸、海側の話しが以前あったが、今後も増えていく、減ることはないという理解で良いか?

(個人がどのような工事に関わるかによる。そういった工事があれば線量は高くなる。)

工事を発注するのは御社だ。今後増えるかどうかということを聞いている。増えると考えていてよいか?

(工事発注量、作業量、作業に関わる人の関わり方で増えていくことはある。)

発注量は増えるよな。今後は減るのか?質問を変える。発注量は増えるのか減るのか?

(汚染水対策は継続していく。)

ということは今後も被ばくが増えるということだな。

(工事量によりそれは変わってくる。)

(東電かみじま:よろしいか)

# 会話にすらなってない…  どんな作業でどれだけ被曝するか一番わかっているのは依頼する東電。前段から被曝量の見通しを問われ、仕事の内容と仕事の関わり方によって被曝量が変わるのは当然だと、頭のネジがすっとんだ回答をする。事故前から続く使い捨て被曝労働の常識。##

# 被ばく線量って、仕事内容や作業員の仕事の関わりによって変わってくるのだと。この人、一体、何をいってんだろ… (?_?;) 前段の朝日青木記者の計画線量 事前提出も拒否。##







~ 終了 21時27分(3時間57分)

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