(2時間45分)
さくせいちう。質疑タイムコードはニコニコめんてちうなので明日。
○報道関係各位一斉メール 10/23(水)~ 10/24(木)
- 10月24日
- タンクエリア堰内の汚染水 欠陥地下貯水槽(No.4)へ移送開始★★
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報57) B排水路 B-1 B-2 B-3値急上昇
○福島第一プラント 10/23(水)~ 10/24(木)
- 10月23日
- 「平成25年度第9回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料のご説明について (画像)
- 福島第一原子力発電所の現場公開について ★★
- 構内一般焼却施設近傍における火災の原因と対策について(画像)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)
- 堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策(PDF 451KB) ★★
- 10月20日の大雨に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況(10月23日17時30分更新)(PDF 71.7KB)
- 10月24日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 26.0KB)
- 遊泳調査ロボットの技術開発実証試験の実施について(PDF 1.40MB)
- 堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策(訂正版) (PDF 453KB) ★★
○指示・報告 10/23(水)~ 10/24(木)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10/23(水)~ 10/24(木)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月23日
- H4エリア周辺(PDF 104KB) E-1 全β 23万 ↓ トリチウム34万Bq/L ↓
- 南放水口・排水路(PDF 315KB)
- H4北エリアのタンク堰内水サンプリング結果(PDF 7.55KB) ★★
- 10月24日
- H4エリア周辺(PDF 55.2KB) E-1 全β 23万 → トリチウム29万Bq/L ↓
- 南放水口・排水路(PDF 314KB) B排水路 B-1 B-2 B-3値急上昇
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 10/23(水)~ 10/24(木)
- 10月23日
- 地下水バイパス(調査孔・揚水井)、海側観測孔 分析結果(採取日:10月14,15日)
- ---
○その他 10/23(水)~ 10/24(木)
- 10月23日
- 日立、日立システムズ、東京電力の3社が情報システムサービスに関する戦略的業務提携に向けた株式譲渡契約および株主間契約を締結! ★
- 原子力損害賠償支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ ) ★★
- 平成25年10月23日 当社決算に関する報道について
- 10月24日
- 他社火力発電所の運転停止について
○福島復興本社 10/23(水)~ 10/24(木)
- --
○福島第二 10/23(水)~ 10/24(木)
- 10月24日
- 福島第二原子力発電所からのお知らせ(平成25年10月号) (画像)
○柏崎刈羽 10/23(水)~ 10/24(木)
- --
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:09:25
■福島第一の状況
○東電小林B:
只今より原子力定例会見をはじめる。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。よろしこ。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/16uE2Gy [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機注水安定。
[使用済み燃料プール]2号機を除く1,3,4号機が運転中。2号機は停止中と言う状況だ。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋からプロセス主建屋、3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ現在移送中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]本日からセシウム吸着装置(キュリオン)を起動している。そこでこの表が運転中に変わっている。後ほど、関連する説明をする。サリーは従来から運転中だ。
[その他]10月22日、昨日だが、H9西タンクエリア、及びH9タンクエリアから排出基準を下回ったという事で、ノッチタンクからの排出を実施している。
★★★その後、降雨により、堰内の水位が上昇したと。さらに降雨が続くと予想されていたので、四隅の水を採取して分析し、この排出基準を満たしたことを確認した上で、ドレン弁の階層差を行なって、
ドレン弁の開操作、こちらを行ない、堰外に排出していることはお知らせしたとおりである。福島第一の状況資料で大きなところは以上かと思う。
# 終始小声の今泉氏。タンクに留めてサンプリングしてから排出ルールが原則。そもそも規制庁の指示を受けて堰から溢水させる前から、この会見で尾野氏は規制庁の指示に対して堰測定の放出はあり得ることを事あるごとに説明。この対策で対応出来ないことは最初からハッキリ認識してたんじゃ。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:12:30
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について
続いて「"福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画" の認可について http://j.mp/16uDK2c」という資料があるが、こちらは先般、モバイル浄化装置、こちらの方の審査、ま、補正の方の審査が本日終り、
この計画について規制庁から認可を受けているお知らせである。内容は既に説明したとおりである…
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:13:32
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況
それと次だ。「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第122報) http://j.mp/19uxsD7 <添付資料>http://j.mp/19uxuec」
資料3枚目だ。http://j.mp/HhjQ4e こちらが10月22日昨日現在の高レベル貯留水の貯蔵状況、処理状況である。
1号機 14,700m3[+800] 2号機 23,700m3[★★2,300] 3号機 25,000m3[★★+2,400] 4号機 18,000m3[★★+1,800] 1~4号機貯蔵量合計 82,300m3。
# 軒並み建屋地下滞留水が急増 ##
一連の対応含め、この貯留量が増えている。この水をプロセス主建屋の方に含め逓送しているので、こちらも通常は1万7千数百、だったと思うが、若干貯蔵量として増えている状況だ。
(口頭説明なし)移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋14,490[+450]+高温焼却炉建屋 4,350[+250])合計18,840m3。先週の処理量 5,980m3。
# (先週)1号機 13,900m3[+100] 2号機 21,400m3[★-600] 3号機 22,600m3[+300] 4号機 17,100m3[-300] 1~4号機貯蔵量合計 75,000m3 ##
# 貯蔵施設側(プロセス主建屋14,040[+80]+高温焼却炉建屋 4,100[+740])合計18,140m3。先週の処理量 5,950m3 ##
稼働率 キュリオン0% サリー71.2%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★★+8本(588本)
# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー70.8%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +4本(580本)##
(口頭説明なし)濃縮塩水受けタンク量 303,116[★+2,736]、淡水受けタンク28,680m3[-28]濃縮廃液貯蔵槽 9,213m3[-4] 処理水貯槽 24,729m3 [★+1,390]
# (先週)濃縮塩水受けタンク量 300,380[★+2,122]、淡水受けタンク28,708m3[-25]濃縮廃液貯蔵槽 9,217m3[0] 処理水貯槽 23,339m3 [★+1,073]##
(説明なし)廃液供給タンク 648m3[-358]SPT(B)1,435m3[+256]
# (先週)廃液供給タンク 1,006m3[-32]SPT(B)1,179m3[-373]##
その紙の裏側が10月29日(火)までの想定だが、こちらの想定は一応、このところの台風等での、えぇー、えぇー、流入水の増加等を想定して、ええぇぇぇぇ、想定はしているが、ええぇぇ、ま、今般の台風の影響は特にこの処理状況想定の中に入れていない。
えぇぇぇ、まぁ、あのぉぉ、今貯まっている物を処理していきながら、最終的には原子炉建屋、タービン建屋の貯蔵量については、この78,500m3、プロセス種建屋については移送する計画があるので19,460m3と、また少し増加している状況かと思う。
添付資料3だが、こちらの方、それぞれの予想、シミュレーションを書いてある。一番下の所に見られるように、濃縮塩水の量としては、実際にキュリオン等での処理もあるので増加していっているという事だが、
現状ではタンク現在、計画しているタンク容量に収まると考えている。以上が水処理週報の説明である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:16:45
■10月20日の大雨に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況 ★★★
参考資料の説明に移らせてもらいたい。先ず「10月20日の大雨に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況(10月23日17時30分更新) http://j.mp/19uw2so」というものだ。前回、月曜日に渡した資料では、
この汲み上げ量の推定という所がなかったが、そこを追記したところが新しいところだ。で、それぞれのタンクについては、あ、エリアについては、汲み上げ量としてこの真ん中ぐらいに赤字で書いてあるところだが、
総量としてノッチタンクの移送量として約1,200m3。それとちょっとここは合計していないが、堰外への排水数量は、細かい数字はアレだが、約3,000m3と言う数字になるかと思う。
■宿題回答(台風、豪雨対策関連)
▲(日テレ小林さま)で、えっとぉ、先日、この今回の対応に関して、色々質問を頂いた件がある。そこについて少し回答をさせてもらいたいと思っている。で、先ず、あのぉ、えぇ、各エリアの堰の水位である。
# 流石、日テレさま。日テレさまの質問は絶対。フリーランスや他のメディアが質問しても回答しないであろう内容の質問でも。日テレ様からのご提案をヘコヘコその場で了承してた栗田、東電広報。端から見てメディアに併せて対応変えている姿勢、わからんとでもおもってんのかな。##
★★★ちょっとこれは当日、ということよりも、ちょと、現在確認されている値ということで示したいと思っているが、各タンクエリア毎に言うと、H1東、H9西 については、これは本日の午前中という数値だが、大体3cmである。
# 元々計っていたのか、それとも他でもない日テレ様がご所望なので、わざわざ測ったのか。##
それと E、H8北、H8南、こちらが大体8cm。で、H3、H2南、H2北、H4、H4北、H4東、こちらそれぞれ20cm前後だ。H3については24cm。H2北 22cm。
# その20cm前後の余計な説明でパニックになってついてけなかったよ… ##
H2南 22cm、H4 27cm、H4北 15cm、H4東 28cmである。で、H5 20cm、H6 23cm、C西 7cm、C東 5cm、B北 6cm、B南 7cm、
G6北 21cm、G6南 15cm、G4南 20cm、G3東 5cm、G3北 6cm という、 ざっとダラダラと言ったが、本日の午前中の状況としてそういう水位である。
▲それで4,000トンノッチタンクに関して10月20日対応時、どれぐらい開いていたか質問があった。こちらはほぼ満杯状態だ。何トンという事は言わないが、ノッチtなくの中は一杯の状態であったということである。
# 一杯だった。なぜ何トンとは言わないのさ。計算されては困る数字の公表はとことん避けるつくづく分かり易い東電。いくら聞いてもとうとうと流れているとか、東電は文学的表現しかしないとテレ朝松井記者、規制庁ブリーフィングで皆さん苦笑。##
▲それと、4,000トン ノッチタンクから2号機のタービン建屋にどれだけ移送しているのかという事だが、ちょっと前のデータになるが、10月22日17時時点で大体積算で1,450m3ぐらい移送している。
▲で、4,000トンのノッチタンクから2号機タービン建屋に移送する配管径はどれぐらいかという質問、ここのラインは一つであるが、大体50mm の配管径ということである。
▲この10月20日当時の水処理を行なった当社社員、協力企業の方々の実人数という事だが、当社社員としては約30名。協力企業としても約30名。という対応で延べ110名ぐらいで対応しているという事である。
# 実人数と延人図をごちゃ混ぜに説明する今泉氏。http://j.mp/17IAX5W 木野さんに指摘され、赤旗日曜版みうら記者にアンフェアですなと苦言、毎度の安心、安全は過大説明の東電広報。~ 120人じゃなくて110人ですた。m(_ _)m ##
途中、全開いただいた質問も含めて説明させてもらった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:23:15
■1F 堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策 ★★★
続いて参考資料にまた戻らせて頂きたい。「福島第一原子力発電所 堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策 http://j.mp/1cdcZY3」という資料だが、現在、私どもで準備している、まだ全て整うわけではないが、
ここの資料に示すような、状況、対応を今準備している状況。途中経過的なところもあるが、皆さんに示している。先ず、先般、質問というか、私の方からもこんなことを考えていると冒頭言った。
一つは事前の席ないん水位をなるべく低くしておくということで、4000トンのノッチタンク群、あと地下貯水槽、こういった所並走して、関内の水位を予めて行かせておくことを考えている。
それから4,000トンノッチタンクの容量確保ということで、2号機、3号機のタービン建屋に排出してノッチタンクの容量をなるべく確保してくことになる。あ、している、という状況だ。
それと、3番目に移送設備の増強ということで、先にも言ったが、ポンプの容量が大きいもの。こちらを急遽、緊急調達していることと、それに見合った口径のホースも用意している。超延長6kmの調達をかけている。
それと消防自動車を5台。こちらを用意している。で、先般も話したとおり、実際に関内の水の放射性物質の濃度、こちらの測定値にもとづいて、この輸送の優先順位を付けてしっかりやっていきたいと考えており、
こちらの設備の増強の対象エリアとしては、こちらの下に書いてあるようなそれぞれのエリアになる。
それとこれが非常に関内の放射能濃度が高いエリアになる。放射能濃度の中ぐらいのエリアは、ここに書いてあるとおり、移送用のパワープロベスター、あるいはタンクローリー、消防車、こういったものを増強し、機動的に対応しようと考えている。
# タンクローリーは資料にない。##
対象エリアとしてはこちらに書いてあるとおりになる。で、関内の水の放射能濃度の低いエリアについては、ノッチタンクに一時貯留。分析後に排水ということ。で、この豪雨の場合については、
# 是が非でも、しょっちゅうあるわけではない豪雨に対応できる必要設備にお金は掛けたくないらしい。汚染水漏えいに対する東電の問題認識の度合いがよくわかりますね。豪雨の場合はこの対応で。##
# 田中委員長も海に影響出てないからよかったと初見延べてたけど、海水に影響出るわけないことは重々わかっていての科学者発言だから質悪い。海水コントロールブロック擁護、確信犯。海水に数値で現れないと汚染水流してもOKロジック。規制組織の名折れ。 ##
★★★上に書いてある基本的な手順というのを、私どもは順守しながらやっていくということだが、豪雨の場合は、関内の採取、分析後、排出するとう、そういうケースも私どもは想定している。対象エリアとしては下に書いてあるとおりだ。
# この発言は当初から東電は繰り返し、主張に近い印象でこの会見でも繰り返し発言してる。こうなることは最初からわかっていた東電。豪雨に対応できない試算は持ってるんじゃ… ##
それと雨水請けタンク容量の増加ということで、H2エリア近傍に甘水受けタンクを設置することで、500トン級のタンクを1基用意する予定だ。しているところだ。口頭で説明したが、その準備状況を絵に書いたものが、その1枚の裏側の絵で書いている。
★★★これを見る通り、関内の放射能濃度の高いエリアの移送の増強を中心に機動的な対策も併せて行っていくということだ。で、実際に、この絵では具体的にどういうふうにというのがわかりづらいので、次のPPを見て頂く。
関内の溜り水、移送力の強化、ということで、先ず、H4北、B南、右側に書いてあるが、こちらの方は優先順位が高いところなので、4000トンノッチタンクを経由して、2号、3号のタービン建屋に移送するという、ま、一つのルートを考えている。
それとそれ以外の所については、★★★地下貯水層に赤い太い線は、ポンプ、増強したポンプとパイプだな。こちらを利用し、ええぇぇぇぇ、★★★各!地下貯水層の方、これはこれらのエリアの近傍の地下貯水層だが、こちらの方に移送すると。
それと併せて、緑色の線になるが、消防車を配備し、こちらでもそれぞれの地下貯水層にいそうで着るようにしていく、と言うところを考えている。
黒い線で書かれている物は、既に既存で引き回されているもんだが、こういった考え方で水の移送をしていくことを考えている。
今言った、ような、方法を採って水を移送していこうと考えているが、最後のページになるが、この移送を検討している全体の状況を示したいと思っている。先ず、右側に、あ、左側にタンク、関の絵が描いてあるが、
通常、通常というか、これまで、この青い線で書かれたような、タンクの堰からノッチタンク群に水を移送して、2号機タービン建屋に入れると。
当時はサリーだが、現在はキュリオンも運転しており、そちらを使う事になるが、当時はサリーを運転して、ここの水の浄化をしながら、2号機のタービン建屋の水位コントロールをしていくこと。ま、そんなようなことを考えている。
これは堰内の水で暫定基準を超えた物ということである。で、この2号機タービンの横に2号立坑と書いてあるところを見て頂きたい。
★★★現在、今日の朝の時点だが、この2号機のタービン建屋の水位が、OP3363mmということで、水位が上がってきている。で、2号機の立坑もそれに併せてOP3,419mmという、そこまで上がってきている。
私どもの実施計画としては、この立坑の中の水位をOP3,500mm 如何にする管理をすると書いており、とにかくこちらを守らないといけないことになり、★★★2号機タービン建屋への移送が大部限界に近づいてきているという事である。
その中でまだ余裕がある3号機タービン建屋への移送ラインも現在設置を準備している状況だ。そうはいっても、またこのノッチタンク群が、の、これは朝の現時点での残余量だが、大体600m3ぐらいしか残っていないという事で、
こちらの方をとにかく容量アップ、残余量アップをしていかないといけないという事で、どうしてもタービン建屋の方への移送を考えていかない溶けないという状況だ。で、そのために先程言ったサリーに加え、キュリオンを運転し、
こちらのタービン建屋からプロセス主建屋の方に水を移送した後、こちらの浄化装置でどんどん水を浄化していく、ま、そういうような所もしないといけない状況だ。ただし、このキュリオンとサリーを動かしたとしても、
1時間あたり、下に書いてあるとおり、70m3の処理量という事になる。で、その意味で、ま、コレを最大限利用して、なるべくタービン建屋の水位を下げていくと。
それに伴い、このノッチタンクの空き容量を増やしていくことを、台風の前までしていかないといけない状況だ。ただ、何れにせよ、実際にこの作業は、飛躍的に、
# 浄化ってセシウムだけだよね。キュリオンも引っ張り出してタンクへの移送も玉突き式に増加。コレまでの垂れ流し放置、堰開運用から閉運用で大きな歪みが。梅雨はどうなるんだろ。また先の評価は出さず、その時になってから大騒ぎするんだろうな。##
★★★例えば、このノッチタンク群の容量を増やせるか、というと、中々そういうふうにも行かないので、どうしても、やはり高い、堰内の水が、放射能濃度が高い、ええぇぇ、場所、については、やはりこの水を★地下貯水層★というか、
# もう使わないといった地下貯水層に高濃度の雨水を… orz 規制庁はどう判断するんだろうか… ##
★★★他の場所に移していくことも必要になってくると考えている。そのために今、私どもとして利用させてもらいたいと言っているのが、地下貯水層のNo.4、No.5、No.7 とこの3つであり、
★★★とにかくこういった高濃度の水を外に出さないという、ま、そういったことを、私ども、まもっていかなきゃ、あ、いくと、いうことで、この地下貯水層を利用させてもらうという事である。
# とにかく外に出さないと言うことで、漏えいリスクの高い欠陥の地下貯水層を使うという説明が理解出来ない。見た目でハッキリわかる溢水よりも地下水にこっそり漏えいしてくれた方がなんぼかまし。東電にとって。ということなのかな。##
で、ま、いま、一応、ただ、この地下貯水層については、先般も言ったとおり、一時的な運用と。ま、突発的な降雨に備え、ま、事前に移送する事も考慮しているが、一時的な運用という事で、対応したいっ!と考えている。
# いや、本当に一時的な運用に留める気なの?その気あるの? 完全に豪雨が処理できるか見通しも立てられない中でそんなこと言われても。情報隠蔽、印象操作、未だにやめられない信頼ゼロの反社会的な企業にそんな口約束言われてもですな。##
ええぇ、いま、現時点で私どもとして進めている対策としては以上だが、今後、色んな、ま、この、多層的にだな。出来る事はやっていくという事で、検討の結果、出来る物を追加していく状況だ。今の断面の状況としては以上である。
★★★で、今、この対策については、説明した状況としては、今、私どもがこういった対策を考えているという状況であり、規制庁との間では、この考え方を現在、相談しているところである。簡単ではあるが、台風27号に向けた対策としては以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:36:50
■1F 構内一般焼却施設近傍における火災の原因と対策 ★★★
続いて次の参考資料だ。「福島第一原子力発電所構内一般焼却施設近傍における火災の原因と対策について http://j.mp/16uDOz7 (画像) http://j.mp/16uDUXk」という資料である。
これは先般というか、今年7月に発生した火災であり、ま、皆さんも記憶があるかも知れないが、ちょうど5,6号機側の35m盤に設置されている一般焼却炉施設の近傍で、仮置き中の段ボール類、これから発火している事を協力企業が、
ええぇぇぇぇぇ… ええぇぇぇ、作業のかたが発見している。で、これについては自衛消防隊の初期消火と、ええぇぇぇ、にぃ、よりまして、鎮火をして、こちらは消防署にもこの鎮火を確認してもらっているという事だ。
で、下の方に火災発生の原因について、纏めさせてもらっているが、ちょうどこちら、この写真にある消防服を着た自衛消防隊が水をかけているが、こちらの方、段ボールを中心に、いわゆる一般ゴミがここに集積されていた状況であり、
上にはビニールシートを敷いていたが、そのビニールシートがめくれるなどして、そこに雨水が入り、そこが湿った形になり、そこで実際に発行、お、お、おぉ、ぉぉぉ… ぉぉ、をっ、いたしましてっ!
熱がこもってその熱で発火した、ま、そういうような、こと、だとっ、現在考えている。でっ、段ボール以外にも一般ゴミがあったのでそれが延焼しやすい可燃物、ま、こういった物が集積されていたので、火災を助長する形になったかとおもっている。
# 空想ですか… ##
で、対策としては、先ずはこの焼却施設周辺に仮置きされている可燃物を撤去して、ええぇぇぇ、その撤去した物を乾燥させて、フレコンの方に袋詰めしている。で、養生シートで覆って雨水の侵入を防いで、この発行を未然に抑えるという事。
それと日常の巡視点検をこの辺するが、このフレコンパックの保管されている場所に温度計を設置しておいて、その温度状況を確認する、このような対策を実施している。一応、地元消防には、この内容を説明させてもらい、了解せてもらっている状況である。
# 放火じゃないの。不審火じゃないの。煙草じゃないの。この1F最大の火災の原因も調べる気なし。http://j.mp/Hb2vKI http://j.mp/QvTGeq それっきり。##
# http://j.mp/QvTlIW 調査していくと言いながら、会見では 「消防の回答待ち」回答を繰り返した東電。今度は東電から消防にご提案ですか。そうですか。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:40:10
■環境モニタリング・サンプリング
その後だが、各種、測定の状況を、が、示しているかと思う。既報の物もあると思うので見とくのだ。
# 高い値が継続している場所は何処かぐらい、せめて状況ぐらい説明しようよ。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:40:25
■宿題回答
それともう一点。▲(ニコニコ七尾)以前の会見でIAEAが、あぁ、にぃ、のぉ、訪問に関する、ええぇぇぇ、質問があったが、あの、このIAEAのミッションについては、国との間で行なわれたものであり、
質問は当社として、何かそこでIAEA側との接点があったかの質問だったが、特になかった。簡単だが私からの説明は以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:41:10
■護岸エリアの状況について ★★★
○東電小林B:
はいっ! それでは資料の追加が1点ある。これから配布させてもらう。「福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について http://j.mp/19uxefn」という資料になるんでヨロシコ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv156390792#00:41:20
■福島第一原子力発電所の現場公開について★★★
○東電小林B:
それと司会から1点案内をさせてもらう。もう一つ資料を配っていると思うが、「福島第一原子力発電所の現場公開について http://j.mp/16uDGQa 」ということである。
11月6日。これは1日になるが、改めて現場公海を指せてもらいたいと思っている。主な取材。降りての取材になる予定場所だが、★★★4号機の原子炉建屋のオペフロ。それから6号機の原子炉建屋のオペフロ。
それと多核種除去設備(現行ALPS)。それと免震重要塔で1F所長であらせられる小野さまの囲み取材をさせてもらいたいと思っている。3ポツの対象報道機関は、コレまでと変わりなく、前回同様という形になっているので承知置き頂きたい。
従って、雑誌メディア、その他雑誌社1社。それからフリーランスの以下の条件を全て満たす方 2名。枠以上の応募があった場合には、★11月1日(金)午後に抽選を行ないたいと考えている。
3ページ目だが、募集させてもらい、視察頂く方が決まれば、11月1日午後から当社の本店会議室、ここの場で、今回の取材に対する事前説明会を実施するので、改めて案内させてもらう。
募集に際しては★10月29日(火)午後5時までにファックスで申し込んで頂きたい。改めて今回の取材についてだが、★★★11月中旬から、4号機において使用済み燃料プールの中にある燃料取り出し作業を開始する予定になっている。
★★★この作業始まる前のオペフロの様子を取材頂きたいという事から、規格をさせてもらった。また、6号機についても、10月21日から炉内の燃料を使用済み燃料プールに移動中だが、その様子についても併せて取材頂きたいと思っている。以上である。よろしこ。
# 証拠隠滅批判対策の一環ででつか。##
それでは質疑に移りたいと思うが如何か? (44分)
■質疑
~ 終了 20時15分(2時間45分)