2013年10月25日金曜日

東電会見 2013.10.25(金)17時30分 ~ 台風27号対策(堰直接測定排水・養生テント・雨樋等)・タンクエリア雨水対策(動画紹介)・電源系統設計における脆弱性(規制委 調査報告指示)・汚染水 タンク対策本部会見案内・ほか

東電会見 2013.10.25(金)17時30分 ~ 台風27号対策(堰直接測定排水・養生テント・雨樋等)・タンクエリア雨水対策(動画紹介)・電源系統設計における脆弱性(規制委 調査報告指示)・汚染水 タンク対策本部会見案内・ほか



2時間17分


経産省主催 汚染水処理対策委員会 第8回 10月25日
報告、説明なし

汚染水対策検討WG 第9回 10月24日

報道関係各位一斉メール 10/25(金)~ 10/27(日)

○福島第一プラント 10/25(金)~ 10/27(日)

○指示・報告 10/25(金)~ 10/27(日)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10/25(金)~ 10/27(日)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 10/25(金)~ 10/27(日)

○その他 10/25(金)~ 10/27(日)


福島第二 10/25(金)~ 10/27(日)
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福島復興本社 10/25(金)~ 10/27(日)
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柏崎刈羽 10/25(金)~ 10/27(日)

原子力改革監視委員会 10/25(金)~ 10/27(日)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:02:20

■福島第一の状況




○東電なかやま:
定例原子力、え、定例官権を開催する。説明者は今泉原子力立地本部長代理である。司会進行は、広報部のなかやま様である。よろしこ。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/18ipB86 である。

[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]ま、こちら1~3号機安定的に冷却をしている。[使用済み燃料プール]1~4号機とも循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から、現在3号機タービン建屋から、ラド施設に、廃棄物処理建屋に、移送を順次実施している。3号機、2号機の場合、3号機のタービン建屋に本日10時17分まで移送して、

# 日本語でお願いします… ##

2号機、その後、切替えてプロセス主建屋に移送を現座実施中。3号機は、こちらは高温焼却建屋の方に移送を実施中という状況。[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン、ならびにサリーを両方とも運転中だ。

多核種除去設備ALPSだが、こちら、C径は現在ホット試験中だが、先般質問もあったが、A系だが準備が整いつつあり、一応、★★10月28日から、A系のホット試験に入る予定だ。

B系については11月以降を目処にホット試験を再開する予定で、2ページ目の上の方に書いた。[その他]一番上の所で、★★無人重機による瓦礫の撤去作業を、現在1号機で実施しているが、こちら、本日撤去作業が完了したのでその旨、状況に記載した。

福島第一の状況というのは、関しては、以上であるが、その他、関連する事項に対して手元の資料で順次説明させてもらいたい。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:06:05

■米国情報「電源系統の設計における脆弱性」に関する原子力規制委員会からの指示文書受領


先ずプレス公表した資料が付いている。「米国情報「電源系統の設計における脆弱性」に関する原子力規制委員会からの指示文書受領 http://j.mp/1biMmMg」というものだ。

こちらは原子力規制委員会から、今言った米国情報である電源系等の設計における脆弱性に対する報告について、と言う指示文書を受領して、いたしましているが、えっとぉ、ま、どんな内容かというと、

# いたしましている… ##

この、スターマーク(アスタリスク)で書いてある指示文書の所に簡単に書いてあるが、アメリカの発電所に追いて、いわゆる外部から電源を受けて、発電所内に電源を供給する電源系等があるが、そちらの一部の系統で、この真ん中ぐらいに書いてある。

1相解放故障、つまり3相交流なので、3相の内1相が、ええぇぇ、ま、1相からの電気の流れが途絶えるような事象。ま、こう言ったことが発生したという事で、それにより、いったんは信号を受けてディーゼル発電機が、

アメリカの発電所で起動したんだが、ええぇ、実際には、電源、電圧というか、そこの系統には充電されている状況であったので、ディーゼル発電機が自動とリップしてしまった、ま、そんなような事象である。

そういうような事象に対してここに書かれているような、外部電源系に1相解放故障が発生した場合の検知の可否、検知後の対応について報告しろという事。それと、ええぇぇぇ、まっ!そういった故障が検知されない場合には、に、

発生されると予想する状態、及び安全上の問題に付いて報告しろと、ま、こういった指示文書を受けて、当社として、この指示文書に対して適切に対応していきたいと思っている。

# 今まで想定もしていなかった事象でDGが起動しなかった深刻な事例がアメリカの原発であったので、原発持つ全ての事業者に規制委員会が調べて報告を求めたと。1相、3相、トリップ、なんて後でいいよ。何かと難しく説明して、国民なんのこっちゃ報告にする狙い。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:08:45

タンクエリア堰内たまり水の対応について (10/24 汚染水対策検討WG 第9回 資料)


次の資料だ。こちらは、http://j.mp/HjIhyW 昨日の夜に行なわれた汚染水対策検討WG 第9回で我々が説明した資料である。こちら、すでにもう、報道等で皆さんから広く社会に報道してくれているが、ま、

その時に、私どもとして使った資料である。「タンクエリア堰内たまり水の対応について (10/24 汚染水対策検討WG 第9回 資料)http://j.mp/1ihruYn」内容について、手短に説明する。

2ページ目は9月15日からの時系列を整理した物であり、3ページ目に今回の一連の心配を掛けている堰内の水の運用の中での悪さ加減のあぶり出しを纏めさせてもらっている。こちら、WGでも厳しく指摘されているが、

一つは実際に堰外周部にドレン弁を開けて雨水を常時排水してタンクの微少漏えいを発見する目的から、常時開運用していたが、こちらについては、堰の中の状況等々を勘案すると、本当にこういった運用で良かったのかという指摘。

# 常時、雨水溜まりっぱなしのとこもあったようだし、長期にわたり300トン漏えいさせた事に気がつかなかったし、早期発見目的で開運用とは言えないよなと厳しく批判されてた… ##

それと、実際に300トンの漏えいを踏まえ、ドレン弁を通常閉運用をしたわけだが、実際にこの閉運用した後の堰内の運用について、やはり、そこで過去の降雨量の実績から、溢水する可能性が低いと考えていたが、

# 堰の閉運用したことが問題の発端報道で、惨めなおつむの自民党議員が、規制庁は厳しすぎるとか、言ってるのかは知らんけど。早期発見する気なんて最初からないだろ、堰開運用して漏えいに気がつかず、何れにせよ開運用は問題だということを規制庁としては主張したい。##

その私どもの考えが甘かった、ま、その様な指摘も受けている。実際にその当時の降雨量の想定としては4ページに書いている、こと、こういった事を考えていたという事であり、これは既に第4回の汚染水対策WGで説明させてもらっている。

# タンクエリアの傾きすら考慮してなかった堰の能力。降雨量の見通しが甘いだけの話しじゃないでそ。##

で、5ページはこれは皆さん良く承知のことだが、本来あるべき、堰内の溜り水の排水運用としては以前から話しているとおり、サンプリングタンクに堰内の溜り水を入れて、そこで分析を入れて、

基準値を下回れば、実際に排水していく手順が本来あるべき排水運用ということだが、この排水の運用について、今後、私どもとして、台風27号に向けて相談した内容が6ページに書いてある。で、内容はここに書かれているとおりだが、

WGの中で先生方の議論をを踏まえて、★★★基本的にはエリア内の4箇所以上、先ずは、至近の2回のサンプリング測定で実際に基準値を下回る堰、

ま、この堰に対して、エリア内4箇所以上の測定で、実際のそこの測定結果が基準値以下になれば、こちらは排水させてもらうという事で、了解頂いたと思っている。

ま、ただし、★★★この暫定運用については、あくまでも今年中という事で、それまでに出来る対応をしっかり実施していくこと。コレが条件という事になる。

出、今後の対応の所を7ページに書いたが、これも、先般私どもからも説明した内容の繰り返しにある。一つはサンプリング能力の増強。タンク堰の嵩上げ。

タンク上部の雨樋等の設置、たんくすいいけいのせっちということで、 こちらに書いてあるスケジュールでしっかり対応させてもらいと思っている。

で、参考資料として、一つはタンクの嵩上げの現在の状況と、それと新設の堰の施工。こういった所のイメージを絵の方で示している。

それとタンク上部の雨樋の設置だが、これはしっかりした雨樋を付けるのは多少、時間が掛かるが、後で説明するが、台風27号を前にして仮設の雨樋を設置している。

これは本日、24日完了目とと書いてあるが、本日までこの仮設の雨水を設置している状況だ。

# 仮設の雨水… ##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:14:25

堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策


10ページ以降は、先日説明したとおりだが、この資料の次に、「堰内たまり水に関する台風27号に向けた対策 http://j.mp/1d6uZjK (画像) http://j.mp/1d6v6Mj」という1枚物を付けさせてもらった。

先般皆さんに説明した資料であるが、ちょっと追加させてもらっている。このおもて面の上の方の図目だが、この注釈の下に赤いマルと緑の丸がある。赤いマルがBの下、北西方向のタンクに一つ赤い丸が付いている。

これ、養生テント対策 試験設置ということで、あとでシャシを見ながら簡単に説明したいと思うが、故知卵巣行った養生テントを試験的に設置している。それと緑の丸だが、H4東アリア、H4北エリアの緑のマルがある。

こちらの方に先程言ったフォロー部に排水対策を実施したタンク。こちらの方を仮設の雨樋を設置している状況だ。で、1枚目くってH4タンクエリア歩廊部排水対策実施状況というもの。

それと参考としてBタンクエリアの養生テント対策試験設置状況。個打った物を写真等で載せている。しっかりした惑いがまだ着手できてない状況だが、この上の方。タンクの周りにある歩廊部。

こちらにシートを被せ、この歩廊部でタンクのジョブに降った雨を受けると。で、受けた後、ここにサニーホースと真ん中ぐらいに書いてあるが、青の塩ビ製のホースだが、こちらを堰の外に誘導し、

この歩廊部に溜まった水を堰外に排出する、そういう対策を、先程、緑の丸で示したタンクについて、施している。こちら、特に堰内の水の測定値の高い堰、H4エリアの堰だが、こちらに雨水が堰の中にはなるべく入らないようにという事で、

こういった所を施工したということだ。下のほうは、こりゃまだ試験的なトライアルになるが、こういった雨樋のような物を付けるのではなくて、こういう養生テントを付けて、外からの雨水、を、堰に入れない。

それとタンクの蓋の上、ジョブに降った雨を、この点との布に沿わせて外に流す、こんなところがどれぐらい効果的か確認する上で、こういった物を★一つのタンクだが設置している状況だ。

2番目には台風、豪雨への対応という事で、先般説明した資料の少し今の状況の最新版か、最新の状況を反映させてもらい反映している。ま、何れにせよ先般説明したとおり、それぞれの排水先、というのが、

厳しい状況は変わらない状況化と思う。以上が本日まで実施している台風27号に向けた対策という事である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:19:15

遊泳調査ロボットの技術開発実証試験の実施について


引き続き、手元の「遊泳調査ロボットの技術開発実証試験の実施について http://j.mp/1biLQO4」という資料に移る。こちらは以前、格納容器の、1号機の方でこの試験を実施する予定だが、

この格納容器のバウンダリーを再構成しないといけない、ということ。で、格納容器の状態を色々調べていたわけだが、たとえば4足歩行ロボを入れて、このサブレッションチェンバー周りを写真で、というか、画像で見るとか、

その様なトライアルをしてきているが、1号機については、サブレッションチェンバーのあるこの部屋が、の、水位が非常に高いこともあり、人間が、なかなかロボットを使う事が難しい場所である。

で、ま、その中で、これは以前説明しているが、水中に、ロボットを入れて、そこで、ええ、なかの状況を画像等を見て確認する… と言った作業をこのタスクフォースの中で検討しており、その中で、

この水中の遊泳ロボットを開発するに当っての素材技術の有効性の確認を行なおう目的で、今、企画をしているところである。

で、それで、えっとおぉぉぉ、一つは、これ、えっとぉぉぉ、船のような物を作り、実際にこの船を格納容器の中の水面に浮かべ、それでリモートコントロールで動かすことをしたいと思う。で、これにより3ページに書いてあるが、長尺技術の処理技術。

こういった物を今作っているが、現在の技術が有効に使えるかを確認したいと思っている。どういう事かというと、水面に浮かべた船がいろんな所を廻ったときに、ケーブルの出し入れでこのボートを、

ま、ボートが動く事により、このケーブルの長さを変えていくことになるが、コレが上手くリモートコントロールできるかがこの2番目である。で、実際に、もう一つが、1枚目くって8ページにあるが、

自己位置検知要素技術の開発技術というのがあり、こちらは、実際に今、自分がどこにいるか確認する技術を、最終的にはこの水中遊泳ロボットに搭載しようという事で、この開発している技術の確認になるが、

実際に今回はいわゆるレーザーを使った距離計をこの船に搭載し、それで色々な構造物からの距離を測ることにより、実際にある図面との比較で自分が、位置が、どこにあるか自動で検知する。ま、こんな様な技術を確認したいという事である。

で、先ず、長尺ケーブルの処理技術のボートを浮かべるところだが、これはサブレッションチェンバーの上を!に、いい い い 置くわけだが、ちょうど、、、… 資料6ページを見るのだ。

この原子炉建屋1階の床に最終的には直径50cmの穴を開けて、ボートを垂直に投入し、ボートを水面に浮かべる、そういう事を使用と思っているが、その前に、ここのサブレッションチェンバーの構造物の確認という事で、

この直径50cmの穴を開ける前に、★★直径5cmほどの穴を開けて、このサブレッションチェンバーの中の構造物の確認をすることを本日より開始している。それと、10ページだが、こちらの方。

やはり同じように、既存の直径20cmの穴から、この自己検知装置の試験対を入れて、水の中に入れて、実際にレーザーを発信させて自分の位置を確認する。ま、こんな所も併せて試験していきたいと考えている。

スケジュールは本日から、直径5cmの内部確認用の穴を開けて、内部確認を開始している。来週には直径50cmの穴を開けて、早期の準備が、、行なったところで、11月中旬。間、今の予定だと13日ぐらいから船を入れて実証試験を実施する。

それに先行し、11月11日からは自己検知装置の実証試験を始める予定である。ちょっと整理してできたか不安だが、そういった所を今予定しているところだ。

# 同じ事を繰り返し喋ってる… orz ##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:26:10

■環境モニタリング・サンプリング


それ以降の資料については、ま、新しくでた、… 様々なサンプリングデータなので、ええぇぇ…  後で見とくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:26:30

タンクエリアにおける雨水対策 (動画)


最後になるが、今、先に言った実施状況を記録した動画を用意した。「タンクエリアにおける雨水対策 (動画)http://j.mp/18iopS2 」これから見て頂ければと思う。(上映ちう)

今、こちらはH4北エリアのタンクの既存の堰の上に堰の嵩上げして、この鉄板を付けているところだ。今、これは鉄板とコンクリートの堰の間の隙間を埋めるコーキングを敷いたところであり、

それを敷いた上でこの鉄板をこのボルトで締めていく、こんな様な作業を見てもらっているとおもう。… この鉄板は下とここの鉄板同士はボルト締めで締めている、ま、こんな作業になる。

で、こちらは組み合わせた鉄板の間、こちらから水が抜けないように、実際にはここにはコーキング剤、それと防水用のシール。

更には、更にその上からまたコーキング剤を塗っているところだが、ここの間もしっかりシーリングしていくことになる。H4北エリアの施工状況はこんな様な状況だった。それと、今こちらは先程説明したこの歩廊部に、

ビニールというか、ぼ、ぼ、ぼ、これ、シート、付けまして、ここに溜まった水を青い塩ビ製の、はい、え、パイプで、ずっと下の方に敷いて、ちょっと見づらいが、この所に杭を付けて、そこに縛り付けて上からの水を堰外に流す、

ま、こういった作業をしているところだ。ちょうどコレが結びつける杭になる。こちらの動画は先程言った雨が入らないように、それから一部落ちてきた雨がこのシートを伝って外に出るように試験的に実施している養生シートのシートがけである。

ちょうど風で煽られないように、このシートの上に網を掛けて施工している状況だ。コレをスッと下に垂らして先ずは雨を入れないという事と、堰外に上から落ちてきた水を排水すると、ま、そんなところである。

下はこういう足場を作ってしっかり結びつけているという事である。ま、台風、どれがぐらいの効果があるかは、台風も近づくと風も強くなるので、そういったところ、安全を確保したところでこの試験を実施しようとしているが、

ま、後ほど、効果の確認を今後していきたいと思っている。こちらの画像についてはHPに掲載させてもらっている。はい。

# 応急対応とはいえ心許ない、薄っぺらい鉄板。新たな堰の設置は年内間に合わないそうな。##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:30:20

■宿題回答


本日、私からの説明は以上だが、一部ちょっと質問を頂いた物に回答したいと思う。

▲(赤旗日曜版みうら・木野)以前、1F構内の法面の崩落があった、質問があり私からいった事があるが、その際にどれぐらいの範囲だったのかという質問があった。

で、範囲にについては法面上部5メートル下部付近から大体幅10cm、あ、ごめんなさい。10m。長さ10m程度で表面が崩落している状況で路用としては約120トン。本日、当社HPに写真を載せさせてもらった。

後ほど見ておくのだ。★★★「台風26号の影響による大熊通り南法面の一部崩落状況 http://j.mp/18iomFV 」

現在台風対策もあるが、構内の方でも同様の土砂崩れがないか確認中であり、現在、確認も併せて行なっているという事である。

▲(おしどり)それと、1,2号機の排気筒の落下物対策で、その作業において計画線量、並びに被ばく線量実績は幾つかという質問を頂戴している。計画線量は3.0mSv/日になる。被ばく線量の最大は2.16mSv、1日 という実績だった。コレが2点目である。

# 作業は1日だけだったのか。##

▲(おしどり)それと観測孔の E-6、E-7、E-8、F-1 の穴の深さ、及びその水位について教えて欲しいと。水位はグランドレベルでマイナス幾つか教えて欲しいと言う質問だったと思う。

で、先ず観測孔の深さだが、E-6 約25m、E-7、あ、失礼した。E-6、E-7、E-8 とも25mだ。で、F-1 が約7m。水位だが、ちょとこれ、データがふる、前になってしまうが、10月19日時点でE-6が、これ、GLでマイナスいくつの意味だが、

マイナス、ええぇ、5.ま、やくでいいっすかね。5. 約5.8m、それと、E-7 が約-2.6m、E-8 が -4.9m、で、F-1 というのが、-1.2m、ということだ。

▲(おしどり・テレ朝松井)それでもう一点。B排水路の深さのOPは幾つかという質問を頂いた。こちらは正確にこの排水路のOPを呈示するデータはないが、概ね、このH4エリア近傍の排水路は約35mの高さの地盤に設置されている状況だ。

で、排水路の深さが約1.5メートルという、、ああ、そういうような、ええぇ、状況がと思う。▲(?テレ朝松井)で、もう一点。E-4、E-5近傍におけるB排水路のライニングが終っているという質問があった。

このB排水路のライニング施工だが、現在コレを実施しているところだが、私どもの計画としては、B-0 のラインから、あ、測定ポイントの位置から、C-1、BラインとCラインが合流する地点。ここまでライニング施工をしようということで、

計画して実際には工事を既に改革しているが、実はまだ、工事はそれほど進捗していないが、大体だな。無線中継所の近傍、H4タンクエリアに入るちっちゃな橋みたいなのがあるが、

その上流側の約30m程度の範囲でライニング作業を現在行っている。こりゃ皆さん招致のとおり、雨なんかが振って、ええぇえ、まっ、工事ができない状況、おおぉぉぉぉ。ぉぉぉぉぉぉぉとぉ、おぉ、

すこし、ええ、じゃ!全て完成しているかというと、全て完成しているわけではないが、現在、この30m程度の範囲でライニング作業を行っているところ。ええぇ、こちらが完成しあら、引き続き、残りの部分を順次行っていくと。まっ、そういう状況である。

▲(木野)それと、えっとおぉ、ええぇ、主蒸気隔離弁のデジタル値。これは過渡現象記録装置の記録にないんだが、この理由は何かという質問があったが、過渡現象記録装置も、この主蒸気隔離弁のデータはある、あるよう、ある、ある、あの、確認したらあるということだ。

ただ、表記として主蒸気隔離弁ではなくMSIVという名称になっている。ちょっとここが齟齬がある。齟齬あると言うか、ちょっと略語で過渡現象記録装置に書いているが、コレが主蒸気隔離弁のデータである。過渡現象記録装置に記録されているデータであり、

こちらの方についてはデータの方を国に提出して、更に当社HPや情報公開において、こ、こ、情報公公開コーナーで公表している状況だ。

▲(おしどり)最後の一点だ。滴火水の全β、あ、ごめんなさい。これはH9西エリアの配管弁の保温材の隙間から滴下が発見されたという事に関して、滴火水の全βが1100Bq/Lにも関わらず、雨水であると判断しているということだけど、

その判断は、ど、ど、な、な、なぜか、と。ま、いう、質問、だったかと思う。

# 違うわ! ##

で、先ず一つはこの配管からの漏えいではない判断をした根拠として実際に保温材を当該場所、外して、この、おおぉぉ、配管からの、滴下があるかないか、と言うところを確認している。その確認の結果、特に、その、おおぉ、配管からの、ええぇぇ、滴下はない!

# 前々回から「雨水でない判断はなぜ」という問いの本質を「漏えいでない判断はなぜか」という質問に歪曲、というか改ざんして答えよう、都合のいい既成事実を作ることしか頭にないキチガイ広報。結局、最後は否を認めることに。国民おちょくっているとしか思えない… 無駄に長引く質疑…##

ま、ま、先ず、その一つ、その事実で判断しているということだ。それと、1,100Bq/Lだが、ま、実際に、えぇぇぇぇ…  あのぉぉ… まっ、タンクからの!漏えいという事になると!実際には測定値がもう二桁ぐらい高いオーダーに検出される、

と、いうことが想定さ、予想されており、ま、そういった意味で、この1,100Bq/Lという数値は、ま、実際には、ああぁぁ、タンクからの漏えい、と、いう、ま、そういったものではない、と、いうふうに考えている。

# 言っときますけど、明らかにワザと質問の意味を理解出来てないふりをしているだけですから。タンク内の素性と違う事ぐらいわかる事でしょ。全β1,100Bq/Lの雨水がどこの世界にあるんだよと言う話しでしょ。なんでそこを問題視しないのか。そんな雨が降ってきたら怖いわ。##

じゃあ、一体何かと今考えているかというと、雨水等が保温材に染みこんで、ええ、ま、そこでフォールアウトで、ええぇ、付いていた放射性物質、その影響で、ええぇ、1,000Bq/L という数字が出来て田野ではないかと現在考えているところだ。

# フォールアウトにしては高すぎるでしょ。事故時は存在しなかった設備に後からつけた保温材カバー。多少の滲みが生じて雨水と混じっている可能性も否定できないでしょ。毎度毎度、根拠なく安心を過大評価する姿勢は改めないと未来永劫、信頼は得られない。##

ちょと長くなったが、頂いた質問の回答も含めて私からの説明は以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv156391564#00:40:00

汚染水・タンク対策本部会見 開催 案内 


○東電なかやま:
最後に私から1点だ。17時15分頃、一斉メールで案内したが、来週月曜日28日の会見はJビレで開催する予定だ。5時30分から 副社長の相澤さま、代表石崎さま、1F小野所長ほか、会見する予定である。

この会場からもテレビ会議システムを通じて質問出来るという事で、前回同様の対応をさせてもらう。それでは質問を受ける。(41分)






■質疑












~ 終了 19時47分(2時間17分)

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