●特別事業計画変更の認定
第一部 19時~ 新会長 所信表明第二部 19時41分~ 新総合特別事業計画の内容紹介
(2時間18分)
●福島第一 定例会見
16時~(44分)
○報道関係各位一斉メール 1/15(水)~1/16(木)
- 1月15日
- 本日の原子力定例会見の開催時間変更の連絡(同日のメール連絡)
同日行われる「「特別事業計画の変更の認定」に関する会見」についてはメールせず。
○福島第一プラント 1/15(水)~1/16(木)
○指示・報告 1/15(水)~1/16(木)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1/15(水)~1/16(木)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月15日
- H4エリア周辺(PDF 106KB) E-1 全β 12,000↓ H-3 160,000↓
- 1月16日
- 揚水井(PDF 94.7KB)
- H4エリア周辺(PDF 106KB) E-1 全β 12,000→ H-3 120,000↓
- 南放水口・排水路(PDF 122KB)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 1月15日
- 地下貯水槽トリチウム分析結果(採取日:1月8日)
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 1/15(水)~1/16(木)
- 1月15日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 249KB)
- タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について(PDF 261KB) ★★結論出ず調査継続。
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 海水 従来法(ガスフロー型比例計数装置[LBC])による分析結果(PDF 17.5KB) ★★
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 300KB)
- 1月16日
- 福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 110KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(訂正版)(PDF 262KB)
- 宮城県沖における海水
- 福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版(11月1日~11月15日公表分)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 276KB)
○その他 1/15(水)~1/16(木)
- 1月15日
- 平成25年度使用済燃料の輸送計画変更について
- 1月16日
- 「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を掲載いたしましたっ! ~ PDF コピー禁止っ!
- 電気供給約款等の変更届出について ~ 14日プレス、16日掲載?
○福島第二 1/15(水)~1/16(木)
- --
- --
○福島復興本社 1/15(水)~1/16(木)
- --
- --
○柏崎刈羽 1/15(水)~1/16(木)
- --
- --
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:02:00
■福島第一の状況
○東電小林B:
原子力定例会見を始めたい。よろしこ。プラント状況について原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまより、ご説明を頂く。
○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/1m6lOlE
[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定して継続。注記にもあるが、★2号機について中水流量を減少する操作を行なっているが、安定していることを確認している。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりである。[使用済み燃料プール]循環冷却システム運転中。特記はない。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
裏面。トピックスが幾つかあるが、★構内排水路のサンプリング実績と言うことで、C排水路のB-3のところ。やや高めの値が出たと案内しているが、案内したとおり、
当該の場所、先般降った雨水がごく僅かに溜まっている状況だったので、非常に少ない水の中での測定であった。ま、引き続き様子を見ていきたいと思っている。暗渠化工事は大部進んでおり、
こちらが終了したら水抜き等を行なった上で、土嚢の撤去等、所定作業に進んでいきたいと思っている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:04:35
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について
今日は水曜日なんで「高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第133報) http://j.mp/1hpEqgq <添付資料> http://j.mp/1hpEwEO」である。
資料をめくって添付資料1 http://j.mp/1hpFcdf 左下の方。タービン建屋等の貯蔵状況だ。
1号機 13,600m3[±0] 2号機 21,800m3[★+15,100] 3号機 21,200m3[-1,200] 4号機 16,000m3[-900] 1~4号機貯蔵量合計 72,600m3
# (先週)1号機 13,600m3[ー100] 2号機 20,300m3[★ー2,100] 3号機 22,400m3[+1,100] 4号機 16,900m3[+300] 1~4号機貯蔵量合計 73,200m3 ##
移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 14,880[+70]+高温焼却炉建屋 3,210[+700])合計 18,090m3。先週の処理量 4,850m3。
# (先週)貯蔵施設側(プロセス主建屋 14,810[+10]+高温焼却炉建屋 2,510[-190])合計 17,320m3。先週の処理量 5,810m3 ##
稼働率 キュリオン0% サリー 57.7%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +4本(734本)
# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー 69.2%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +9本(730本)##
濃縮塩水受けタンク量 336,752[★+1,198]淡水受けタンク 27,753m3[ー317]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽37,131m3 [★+1,601]
# (先週)濃縮塩水受けタンク量 335,554[★+2,131]淡水受けタンク 28,070m3[ー330]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽35,530m3 [+710]##
(説明なし)廃液供給タンク 765m3[+112]SPT(B)1,210m3[-386]
# (先週)廃液供給タンク 653m3[ー117]SPT(B)1,596m3[+460]##
添付3。向こう3ヶ月程度の見通しである。上から2段分。2号機、3号機タービン建屋の水位だが、OP3,000mm絡まりでコントロール出来る見通し。一番下。濃縮塩水等の貯蔵量とタンク容量はミートすると予想している。こちらについては以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:06:20
■タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について ★★★
それから手元に「タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について http://j.mp/1dPfQRS 」という1枚が身が入っているかと思う。ご存知の通り、タービン建屋東側で、深い側の地層だな。
そちらの水の分析なども始めていると言うことであり、幾つかデータが出てて来ているので、その都度紹介させてもらっている。今回紹介するデータは、下の方。赤枠で囲んであるデータだ。平成26年1月9日、1月10日にとったものである。
こちらの方、下部透水層の方からそれまでに取ったデータで、幾つか、セシウム、トリチウムが検出される状況があったが、正確に取れているか、サンプリング等の状況が分らないことがあったので、少しサンプリング方法を変えて取ってみたところだ。
赤い囲みの中の一番上だが、こちらは細長い採水用の井戸だな。その上部の方をの水を手動でそっと取ってみた水の分析結果だ。その次の段は、底の方の水をそっと取ってみたと言うことで、これまでの状況からポンプ等で水が混じってしまう、ということで、
上層の方で外部の影響を受けた水が取れているのではないかという懸念があったので、上層部、下層部をそれぞれ別にそっと取ってみる事をしてみたものだ。それから一番下は、一度、上の方から水をどんどん抜いて、
水を入れ替えた状態でもう一回取ってみたというものである。このデータを見ると、上の方をそっと取った物はセシウム等が見られているが、全βやトリチウムは見られてない状況だ。
それから、そこの方からそっと取った物は全てNDだった。なので、これで分るのは、細長い井戸の中で、上と下で混ざらないようにそっと水を取ってみると、どうも成分が違っているようだということである。
この辺りのことは、井戸の作り具合にも関係していると思うが、下部透水層の水を正確に表しているのはどこか、というのをもう少し検討する必要があると言うことである。
一番下の方は、上からポンプを入れて、水を一度抜ききって、その状態で採水したものだが、こちらの方は若干とリチウムが入っている状況だったので、取り方により値が変わってくると言うよりも、★★水の性状が変わって見えるということでありまして、
これはもう少し確認する必要があるだろということで、1週間ほど、寝かせて状態を安定させたところで、もう一度井戸の各部の採水を試みてみたいと思っているところである。そうした事を踏まえて評価に繋げてきたい考えである。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:09:40
■環境モニタリング・サンプリング(ストロンチウム再分析)
以降、後ろの方にいつもの測定データがついている。護岸付近の状況 http://j.mp/1dPfx9F / 、H4エリア周辺の井戸の状況 http://j.mp/K0Ejfz 、
排水路関係のデータがついているので参照するのだ。それから更に後ろの方に、護岸付近の測定結果が一つ入っているかと思う。http://j.mp/1hpEhJQ
こちらの方、めくると後ろに色々資料がついているかと思うが、めくってどこでも良いが、一番下、ストロンチウムのデータについて精査中と言うことでデータ公表が遅れていたが、精査が済んだところから出していくと言うことで、出している。
過去、6月頃からのデータの内、十分、精査が済んだものについて、今回示したので参考にするのだ。それから一番後ろの裏表の1枚紙。
資料タイトル言わず:(★★★「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 海水 従来法(ガスフロー型比例計数装置[LBC])による分析結果 http://j.mp/1hpE89o」)
同じようにストロンチウム、赤字で書いてあると思う。こちらの方は従来の以前の方法で測定したストロンチウムの値だが、測定結果に矛盾があり、測定上のエラーがあったのではないか、
ということで検討をしているところのデータを赤字で示した。一番上に表題の下にコメ印で書いてあるが、従来方法による分析結果で、ま、データ不整合など、矛盾点があり、調査を進めているところだ。
ま、ピコβという新しい測定方法、あるいは標準線元を持って、当該の線量計の検出状況など、今調査しているところだが、そうしてみるとどうも値がずれていて、課題に値が出ていることが分ってきているので、
★★★これは正式なデータとして採用できないものと考えている。従って、赤字で示したところについては、課題評価の程度について見極めた上で再評価する。
あるいは新しい方法で再測定をするということでデータの確定をすべく、準備をしているところだ。私からは以上だ。
○東電小林B:
それでは質問を受ける。(13分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:12:35
●ニコニコ七尾:【要約】
・最後に説明会った矛盾点調べている話し。この表でいうとどこの部分がおかしいのか?
(尾野:2/2の表、ストロンチウムで350だが、全βの値が310になっている。全βはストロンチウムを含むので、ストロンチウムが全βを超えることはない。よく見るとおかしな所は他に幾つかあり、測定が上手くできていないことを示しており、調査を進めている。全て従来方法で計ったものだ。本来あり得ない結果が出ている。標準線元を使って、カウント係数脳効率を見ると値として、効率が正しく反映されていないことが分ってきたので、あらためて測定する、あるいはズレぐらいを定めて数値の訂正をする必要がある。)
どういったスケジュールで?
(尾野:今月中に精査を終えて、精査したものを提出したいと思っている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:15:10
●フリー木野:【要約】
・今の数字の関係。半年かかって今になって、ようやくこの数字がおかしいと分った、時間が掛かりすぎだと思うが理由を。
(尾野:時間が掛かっているところについては申し訳無いと思っているが、理由で言うと、元々6月頃からのデータがおかしいと言うことで、よく調査検討しないといけないと言うことで、従来方法でのストロンチウム測定は、1サンプル1ヶ月以上かかる状況であり、6月後半からタンク問題で様々な測定が急速に増えて、ラボで詳細調査をしていくことがスピーディーにできない状況が続いており、当初思っていたところは3ヶ月ぐらいで整理出来ると思っていたが、6月後半から3ヶ月はタンク、台風の問題で、状況把握分析ができるのが遅くなった。)
1Fモニタリング、サンプリングは一部外に出していると思うが、外部に出してないのか?
(尾野:これはだしていない。)
大変なら外部に出すべきだと思うがなぜ出さなかったのか?
(尾野:今思えばそうだが、当該の状況中で、思い至ってなかったということだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:17:45
●共同前田:【要約】
・下部透水層の結果。赤枠。ポンプで入れ替えた後に採水というのは、観測孔の中の水を全部取った後に、透水層から入ってきた水を検査した?
(尾野:そういうことだ。最後の3段目は、この井戸の中に過去何らかの理由で入った物があり、それを拾っていれば分らないので、中に入っているものを全部出して計ったという事だ。)
そこに溜まるまでにどれぐらいの時間が掛かる?
(尾野:そこまで細かい事は分らない。前の測定は勢いよく水を抜いているので、前回はかなり中をかき回している。今回は時間を掛けて抜いた。抜いた総量が井戸の体積を超えるぐらいまで交換してみた。)
ここだけトリチウムの数値が出るというのはどんなことが考えられる?
(尾野:それがだな。この3つの測定でわかる事と分からない事があり、もう少し勉強する必要があることを示している。というのは、一番上の行が、上からそっと取ってみたものだが、これが汚れていると言うことは地表に近い側の汚れが来ていると容易に想像される。で、底からそっと取った物が、全部NDだった。取り方はいろいろあるが、取り方が悪くて汚いものを混ぜたことはあると思うが、汚かった水を取り方が悪かったので綺麗になってしまうことは多分ないので、そういうことからいうと、この時に底の方に溜まっていた水は実際に綺麗だったと思われる。で、その後に全体をもう一回抜いて、再度溜まったところで取ってみるとトリチウムが出てくる事からすると、上の二つにトリチウムが入ってないのに、最後だけトリチウムが見えたのは少し不思議な部分だ。そういうこともあるので、今の状況を1週間ぐらい寝かして、少し落ち着けたところで、その際に今回と同じ測定をするか、違うサンプリングするかは考え中。様子をみて既極めたいと思っている。)
過去にトリチウム出た事はあるにはある?
(尾野:上から2行目のデータはそうだが、この井戸から出たのは確かだが、下部透水層の性状を示しているかは、今の段階でそこまで言えない。底からそっと取ったのが状態として一番近いと思うが、そこでは表われてない。申し越し考えた上でサンプリングして情報を増やして評価したい。)
全体を見ると下部透水層で場所によって水の性質が違う可能性があると言うことだと思うが、
(尾野:そこまで細かく言えるかどうか分らないが、上の方に井戸の模式図を示したが、井戸はかなり深い井戸だが、細い管が地表から地下まで入っている。真ん中辺りに薄いグリーンで描いてあるのが、難透水層。年度のような所で水が通しにくい層。それを貫いて上と下に井戸が通っている。井戸として箱の粘土質のような層の下の下部透水層から取る事を目的にしていたが、この赤い点線で囲んである下からそっと取った物と、上部の透水層に相当する上からそっと取った物だと性状が違っている事を見ると、取り方を工夫しないと、下の水の純粋な状況を確認出来てないのではないか、ということである。なので、今得られたデータから下部透水層の状況を断言することはまだ出来ないと思っている。サンプリングによってデータが違ってくることが掴めたから、底を踏まえて更にもう一回データを取ってみたい。)
確認だが、セシウムとかが微量に出ているが、これは、少なくとも難透水層の下から取った物なので、そこから出ている?
(尾野:難透水層の下からとったと確実に保証されているのは下から3行目の全てNDのやつだ。下からそっと取った奴だし。下部透水層からそっととったものは出ていないんだが、全体として水が動いている状況の中で、あまり意識をしないで取った物は汚れが出ているということので、★★★現状は下部透水層が汚れているとは決めつけることはできない!セシウムはどうも上の方から、来ているので外部から来ているのが自然だ!と、言う気がするし、トリチウムの値もそんなに大きくない!影響は大きな物ではないと思っている。ただ、この読み方を見極めるためには今回の測定結果を踏まえた上でサンプリング方法を考えて、寝かしたうえでもう一回サンプリング、情報を増やしたいということであーる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:25:10
●NHK花田:【要約】
・下部透水層の結果。評価、対策のためにやっていると思うが、どれぐらいの値が検出された汚染されている評価をする、基準は?
(尾野:具体的に現状基準まで考えていない。出てきた結果を周辺の土壌の他の状況と比較して、有意に高いか、低いか、相対的な大小関係もあるし、法的基準の告示濃度と見比べるなど総合的判断と思っている。海側遮水壁は下部透水層まで止める仕組みになっている。情報を増やして判断すると思っているので、対策系の判断は、護岸近くでも観測緯度が掘り上がっているところだから、気をつけてサンプリングしたり、必要があれば他の箇所にも井戸を掘る余地があると思うので、もう少しこの井戸を使って調べて次の動きをしたい。)
・サンプリング評価は、また同じ3種類の方法を行い比較する?
(尾野:今回やった3種類が基本になると思うが、それに拘らず、工夫する事もあり得ると思うので、それだけだと決め打ちはしていない。あらためてよく見るべきだ)
・B-3排水路はコンタミがあったと言うことで汚染源があるわけではない?
(尾野:そう考えている。今、暗渠化工事を進めているが、雨水の流れ込みなどがある。当該箇所、数cm水溜まりになっている箇所でとっているので、サンプリング時に懸濁物が入っている状況でないと取れないので、おっしゃるようなコンタミがあったと思っている。)
・凍結管挿入工事の現状は?
(尾野:現在工事を進め始めている。幾つか穴を空けてアパッカーを入れるべく工事を進めている。▼確認する)
重要な工事なので、凍結間が入ったら写真とかお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:30:05
●共同こくぶん:【要約】
・2号機原子炉注水量について。CS系から3.5から2.5m3/hに変更し、今んと安定していると言うことだが、2号機に限らないが、現時点の燃料の熱量からして、注水量はこれからも絞っていける?
(尾野:月の初めの頃に熱量からこれぐらい必要と示していると思うが、今覚えていないが、それに対しては余裕のある注水をしている。)
方向性としても今後も下げる?
(尾野:方向性としては余裕の範囲内で絞っていく方向だが、今までもずっとそうしてきた。どこまで追い込むかは、炉内のパラメータの状況を見ながら、更にどこまで絞るか決めていくことになると思う。現状、低い所で更に絞ろうと言うことは中長期の時に説明したとおりであり、2,3号について0.5m3/hずつ絞っていって様子を見ていくことを話している。)
・空冷式の考え方について。先日、具体的な熱量試算を示してもらい、ある程度の具体的な検討あると思うが、現時点でどこまで現実的な方法なのか?
(尾野:明日からやりましょうとか、来年からやろうと言うことで言えば、あまり現実感のある話しではない。時間経過で発熱量が下がるし、どこに発熱源があるか情報が増えてくるかも知れない。情報が増えてくると空冷の可能性も出てくるので、現時点で現実感を言える段階でもない。明日から注水なしにすると言ったら皆さんびっくりするし、我々もそういう冒険はしない。実行するには様々なハードルがある。)
一番大木なのはデブリの位置が分らないから?
(尾野:そうだ。ここから空気を入れると冷やせる確証を持てないと進められないから、ギャンブルでする性質のものでもないし。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165048186#00:34:00
●フリー木野:【要約】
・サンプリング、ストロンチウムの件。今回出ている数字の分析はいつ?
(尾野:随時出てきたもの。赤字で示しているものは過去にやっていて評価がおかしいねと言うことで、やり直し評価ができてなかったので以前のものだ。)
以前とはいつか?
(尾野:6月頃から進めているが、サンプリングのひと月後ぐらい。)
分析後、いつ結果が出たか後ほど教えて欲しい。
・今の話しだと再評価必要判断があったにしても、7月には数字が出ていた。それを公表もせず規制庁にも知らせてないと思うが、その辺の判断の根拠は?
(尾野:分析がいつでたかの話しは、プロセスも含め、誤りのない、データの品質として確定できたものが分析が終った物になるから、赤で示しているのは、まだ分析が終ってないというのが正しい言い方だ。国には分析が手間取っていて評価が出来てなかった。ストロンチウムは分析に時間が掛かる上に、ラボも錯綜していたので、規制庁から話しがあったときも逼迫していると言った。再評価しないといけないと言った事も話している。)
再評価をする話しをしているのは結構だが、最初の数字をなぜ報告しないのか?これは規制庁の仕事でもあると思うが、最初に数字を報告すべきではなかったのか?
(尾野:そこは様々な考え方があると思う。我々としては正しい値を確定した上で報告すると言っていた。もう一つだが環境状態が非常に良い状況にあるのか、悪い状況にあるのか見ていく事で言うと、β核種は全βで見る事が状況を把握出来る方法だから、そちらによって状態監視をしているので、監視自体はリアルタイムにできている。日常の状況把握にストロンチウムは適さないので、状況をしっかり把握して彷徨すると言うことだった。)
この数字がおかしいという根拠は全βと整合性がとれないから?
(尾野:そこが出発点だ。)
公表された中で参考資料ではなく、護岸地下水もストロンチウムの数字が出ている。これは再評価?
(尾野:こちらは新しい測定方法ではかっている。)
ピコβ?
(尾野:そうだ)
9月頃に測った?
(尾野:11月頃だと思う。)
海水の方は、新しい方法で計り直す?
(尾野:赤字で書いてある不確定データは新しい方法で計り直す、あるいは以前の測定のズレが機械的に軽水を何倍掛ければ、正しい値に換算できることが分れば、そういう両面で検討している。)
▼分析の結果が出たのか、後で教えて欲しい。
・汚染水の地下貯水層の使用状況はどうなっているのか?雨水みたいなものを溜めていたと思うが。
(尾野:そうだな。溜めていたと思う。)
抜いてない?
(尾野:そうだな。まだ抜いてないな。)
いつ頃?もともと短期という話だったが。その後の状況は?
(尾野:現状は以前から言っているが、雨水の対応ということで、No.4とNo.6だったか7だったか、うる覚えだが、大体、数千トンオーダーで雨水の排出をしてそちらで貯蔵している状況だった。そちらについては以前説明したとおり処理装置を付けて、セシウムは元々少ないが、β核種を除去して、排水基準以下にして敷地内に撒水。5,6号の水と同じような対応を取っていく方向で進めていくことで案内しているとおりである。その準備はいましている所なので、でき次第とおもう。)
今でも入れる方の移送は続いているのか?
(尾野:特に動きはあまりない。その後、台風で逼迫する状況にないので、今はステイブルな状況だ。)
その数字はこの汚染水処理状況の中に数字として入っているのか?処理水貯槽というのは、これはもともと、
(尾野:あ、その中に入ってない。別勘定だ。)
以前は処理水貯槽の中に地下貯水槽が入っていたと思うが。数字は抜いた?
(尾野:それは濃縮塩水の処理水を貯蔵するということでカウントしていたが、今入っているのは氏素性が違うものなので、この中ではカウントしてない。)
一回抜いたと?
(尾野:そうだ。)
わかった。
(尾野:前のほうで質問があったが、赤字のところの分析うんぬんだが、分析は終わってないので現時点においても終わってないというのが正しい答えだ。)
赤字が出た日付けが出た日にちがいつかだけでもわかればと思うのでよろしこ。
(東電小林B:ほか、質問いいか?以上で終了する。)
~ 終了 16時44分(44分)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#-00:00:55
■特別事業計画変更の認定 会見 第一部 ~ 数土新会長 所信表明演説
○数土会長:下河邊会長の退任を受け、4月1日により会長に就任することになった数土である。公益のため、身を投げ出し、検診された下河邊に敬意を表すると共に、その会長の後任という事で、身も心も引き締まっておる。
東電は、賠償、廃炉などフクシマでの事故処理と、電力の!安定供給に!万全を尽くすため!会社の存続が国民に許された!この原点を肝に銘じて!職務にあたる。プレスの皆様にもご理解、並びに指導を宜しくお願いする。
# この後、東電は国民に許されたと連呼して既成事実を作る数土会長。柏崎刈羽再稼働出来ない事は考えない、事故は絶対起きない安全神話に何も学ばないアホ東電に経産省、自民党。柏崎刈羽再稼働、事故を繰り返すことは目に見えてる。一基やられて連鎖爆発。ここで止めないと日本は終る。##
さて、本日、新総合特別事業計画が、政府さまにより認定された!私は取締役として、他の取締役との方々と共に、本計画の策定に深く関与し、また、この度、4月から会長として実現を指導し、監督する立場となる。
先ず!私から初心を一言を申し上げる。先ず、第1点目は新総特の基本的な枠組みである。フクシマ復興のために!★★★国!東電!金融機関が!そろって前に踏み出す!三社による一括合意である!!
今回!国には、復興加速化のため!思い切って1歩のみならず、2歩も、3歩も前にいただ、あ、で出て頂いた。敬意を表する!それに応じ、事故当事者である東電は、最後の1人まで!きめ細かく賠償をやり抜くと共に!
全社、全グループのリソース。すなわち!人、もの、金、女、技術!のあらゆるものを総動員して!福島第一の廃炉!除染!復興に取り組むべく!何としても!★★★国(自民党政府)と歩調を揃えていく覚悟である!!
第2点目は、今回の新総特の特徴である。新総特は、責任と競争と両立をさせて進むことにある!自由化の中の競争激化の中で!事故の責任を担うに足る経営基盤を確立すること!
すなわち、経営資源を確保するため!★★★地域独占や、総括原価への安住と批判されてきた従来の経営手法や、事業モデルを大胆に転換していく。グループ5万人の中に!責任を果たすための緊張感と!
競争に勝ち抜くための活力、想像力を両立させ、共鳴させていくような経営を実践していく! 第3点目は、新総特で重点を置いた人材についてである。ご承知のように、私は(原発推進を主張している)鉄鋼会社の経営に関与してきた!
国際競争下にある鉄鋼メーカーは競争組織の根本原理として、絶え間ない経営改革をやってきた。今もやっていると思う。大胆なアライアンスや、合従連衡も当たり前である。
こうした目から、東電の経営をあらためてみてみると、競争ではなく、総括原価と地域独占に安住していた結果として、リスク回避が根本となっていた組織運営は、私にとってはカルチャーショックであった!
# 事故後に東電に関わった癖に、具体的にどういう点でショックだったんだろうな。実体験を聞きたいわ。取り敢えず、総括原価と地域独占と有り体のことを言ってるんだろうな。下河邊会長は、現場が専門用語を使っていることに怒っていただけマシとおもた。##
しかしながら、希望は、まだある!!と思っておる!一部の方々がやめていったとは言え、未だ、意欲と活力に溢れる!多くの中堅と若手は頑張ってくれておる! 全取締役の強い意志として!こうした希望を担う人材を育て!
彼等の能力を遺憾なく!発揮させることが最優先として強く!主張された!そして、これが、新総特に盛り込まれておる! 全執行役の方々も理解して頂いていると思う!
新総特の最後の点は、ホールディングカンパニー制に移行する事である。東電は自由競争に先んずる形で、ホールディングカンパニー制に移行し、メーカーの経営手法を徹底呈して導入し、必要な合従連衡等を果断に実行していく旨をコミットしておる!
これによって!競争組織の根本原理として、現場の最先端に至るまで!その担当と責任を明確にし!公正!筋肉質で!オープンな組織に変えていくことを狙っておる。業種や地域を越えた多様なアライアンスを活用し!
例えば、燃料費の低減や、燃料効率のアップ!さらに!新サービスと融合した客の選択肢を広げる!新たな電力ビジネスなども思い切って謀っていくことも経営計画に盛り込まれておる!
以上!総合特別事業計画の根本にある考え方を申し上げ、所信とさせて頂く。宜しくお願いする!
○東電なかやま:
それでは、皆さんから質問を受けたいと思う。
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:08:35
●朝日藤崎:【概要】
・包括アライアンスに対する思いと具体的にどうしていきたいか。
・再稼働に絡み、都知事選で細川元知事が小泉元首相とタッグを組んで脱原発を訴えているが、今回の計画は再稼働が不可欠。影響は?
(数土会長:選挙についてコメントする立場にない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:11:20
●日経さぎもり:【概要】
・会長公認打診、受ける決意に至った背景を。
(数土会長:年末、茂木大臣さまに強い要請を受けたのでな。)
・最初の3年間が集中改革期間の位置付け、この3年間で東電が達成しないといけない改革はどの辺りにポイントがあるか数土さまなりの指摘を。
(数土会長:3年で株主、国民、全てのステイクホルダから失った信頼を取り戻すことだ等々。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:16:05
●テレ朝よしの:【概要】
・3年毎に経営レビューをしていくことで審査基準を3月までに作る、今はまだ社外取締役としての数土は、どんな点に審査基準に重きを置くか?
・泉田知事対策に廣瀬社長は苦労して現場に何回も入って明日もいくようだが、泥をかぶると言ったらいい方は悪いが、こういった事を数土会長はやる意志あるか?
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:20:45
●ニコニコ七尾:【要約】
・選挙のことは例なので。昨日、小泉元首相が、今回の都知事選に関して、この闘いは原発ゼロで日本が発展できるというグループと発展できないグループとの闘いだといった。前者と後者、どちらの考えで東電の舵取りをするのか?
・柏崎刈羽原発は、再稼働前提で収支計画を纏めているが、東京都知事選の結果によって見直しの可能性が出てくることについてどう考えているか。
(数土会長:小泉発言に対し、お前はどう思うのかと。)
いや、小泉さんの発言に対してではない。原発無くして日本が発展できるのか、できないのか、その確認だ。小泉さんはどうでもいい。
(数土会長:先程も言ったが、我々はプレーヤーである。ルールメーカーでもジャッジでもない。3つのうち、二つは国の管轄下、我々は総意決められたルールとジャッジの中で、精一杯、精神性やっていきたいと言うことだ。2点目の柏崎原発の稼働について、収支計画に入れていることに対してコメントせよとこういう事だったと思うが、これに対しても我々の思いは明確である!!企業というものは、中期計画、あるいは長期計画というものに対して!必ず!収支計画について過程を前提としておかなければならない!ということは、みなさん!実際に企業を経験した体験!あるいはその立場になれば、より明確に分ると思う!我々は一つの仮定として収支計画を立案する。仰るとおり、東電は3.11で予想もしない事態に陥った。これからも!同様な状況が来るかもわからない!以上!!)
# 我々は自発的には動かない。国が決めたルールと審判で動いているだけだと。全く責任の欠片も感じない。これでよく3年の内に信頼取り戻す!とか言えるな。頭おかしいんじゃないの??収支計画は過程が前提だと。将来の計画に仮定は当たり前。その仮定が偏ってるという話しだよ。だいじょうぶ?##
# あんたらも経営する立場になればわかる事だと… 回答にすらなってない… orz ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:23:50
●ファクタ宮嶋:【概要】
・火中のくりを拾ったときの心境はどういう言葉か?
(数土会長:火中のくりについては納得をしかねる。火中のくりは広う人がくりが欲しい。私は今のポジションで何か欲しい気分ではない。)
・東京会見だが、福島復興が東電の原点とやるわけだが、復興についてフクシマの人たちに同意考えを持っているか。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:26:35
●田中龍作:【要約】
・新会長、ビジネスモデルの大胆な転換、中でも総括原価方式の大胆な転換といっていたが、私もそれは賛成する。しかし、総括原価方式こそが電力会社の力の源泉であり、この力が正解を支配してきた。だからフクシマ事故の後処理で、どんなに東電が赤字を垂れ流しても、電力料金の値上げに転嫁でき、税金をつぎ込むことができたわけだ。また、政治家もこれで選挙を支えてもらい、このお金と組織で選挙を支えてもらい、電力会社も政界も両方潤っている。ここにメスを入れると遠からず、新会長ははしごを外され、惨めな辞め方をしなくてはいけなくなることについてどう考えているか?
(数土会長:もう私は惨めな気持ちになっている。やらないといけないと覚悟を決めた。総括原価方式は大変な問題だが、しかしそれをしてきた結果、今、韓国の電力料金の2倍から3倍。アメリカの電力料金の2倍。これは政治家は勿論、企業経営者、財界、国民が皆!その現実をちゃんと理解しないとダメだ!私は、現、自民党内閣は!それを十分!しっており、私に対する支持や要望も総括原価方式に関わるな、地域独占に関わるな!と明言しておられる。これは、ホントに我々、あなたも!★★★もっと真剣に質問して欲しかった!今のニッポンの、今日も色々報道があった。ニッポンの貿易赤字は大変なものだ。経常収支も赤字になっておる!これをこのままほおって置いて良いのか!? という危機感は、★★★そして、それを左右するのは!東電が非常に大きな影響力を持っている。取締役全員がそういう事を認識している。そう思う。答えになるかどうか分らないが。)
# もっと真剣に質問しろと。もう何を言ってるか分らないこの軍族かぶれ。電気を使わない生活を。価値観の転換を。それをさせたくないだけ。これまで企業には安い電気料金で、一般家庭から電気料金+αを散々巻き上げてきた現実。##
# 原発を今後も進めるか進めないか、事故直後から原発再開を熱望する鉄鋼業界がなんかいっとる。経産大臣 茂木さまの強い要請で東電新会長。##
いやいや、答えになっていない。メスを入れるのか?入れないんですか?
(数土会長:入れる!メスではない。一つ一つ丁寧に説明して、着実にやっていく。)
そりゃ身内からも正解からも猛反対を食らいますよ。
(数土会長:申し上げるが、)
はめられますよ。
(数土会長:あのぉぉぉ… ありがとうございます。非常にそれは… 今、既にだな。東電は3つのカンパニーに分かれており、今まで、例えば15ある火力発電所の1kwあたりのコストが、社内外において、確認され開示はされていなかったが、今!15の火力発電所の電力製造単価が社内では明記されている。15の火力発電署の単価、原価だけでなく、核火力発電署が複数もって総計90ユニットの電力単価の1位から90今で全部出ていると思う。これは普通のことである。それを開示していく、祖言うことをやろうと思っている。)
# 原価、単価をこれまで意識してなかったと。お金かかれば電気料金で徴収すれば良いだけだし。どこまで浮世離れしとるのか… ##
開示して下さるのか?
(数土会長:これは企業秘密だから、企業内で開示して社外取締役にも開示されると言うことだと思う。)
(数土会長:東電なかやま:すいません!時間が押しているので後2人ということで。後2人で第一部を終了させてもらいたい。よろしこ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:31:35
●TBS佐藤:【概要】
・所信、立派な思いがあったと思うが、妙だったのは原子力について何ら言わなかった。総特の中でアライアンスや新規事業などトップラインを押し上げる政策は並んでいるが、いつかというパラメータは別として、柏崎刈羽が動かさないこと自体、収支が合わない計画自体が明示しているところだと思う。経営者である数土会長が、今後の新総特、並びに東電にとって柏崎刈羽、原発に同意味があるか教えて頂きたい。この点は廣瀬社長にも伺いたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:35:35
●福島民友新聞かんの:【おこし】
・★★★先程の数土会長の言葉で、東電は国民から存在が許された言葉があったが、この国民の中に福島県民や被害者が含まれていると考えた場合に、認められた、許された、というのはいささか正確じゃないのではないか?制度上、認められたというのが、今日の段階ではないかと思う。仮に!東電の存在が社会的に許されるとするならばだな。競争と責任と仰った、★★★責任を果たし終えたときだと思う。このように言葉尻を捉えた発言をしていると見られるかも知れないが、それほど東電の信用はないわけだ。このように改革をしていくと、改革の目標を話したが、それも会長自身が東電のセルフイメージ、自己像を正確に把握してないと、その改革は成し遂げられないと思う。東電が、被災地からどのように思われているか。これを確認するためには、やはり、行政の長だけに会うだけではなく、会長自らが被災者とお会いし、何が求められているか、東電が今、どのように思われているか把握する必要があると思う。これは大変辛いことだ。色んな事が言われてしまう。そのように会長が東電の会見に先立ち、被災者と会う。現状を把握する。その覚悟はあるか?
(数土会長:助言を頂いたと思っている。また、強烈な指導を頂いたと思っておる。私は社外取締役に就任して以来、フクシマ、東電女川を含めて3回ぐらい訪問し、また、周辺の市町村も実際に見てきた。ただし!その立場として、被災者の話。私が知っている個人的な範囲では沢山知っている。あなたに指摘されたような場面で、今まで被災者の方々の意見を直接聞いたことはない。このあり方については、現場の執行役の最高責任者である廣瀬社長と!意思疎通を図り、努力したいとおもっておる。許されたというのは、存続が、色んな法規的ないみで、存在が今あるという意味である。免罪したという表現では決してない。この点だけは理解頂きたい!とおもう。存在していると言う事を示しているだけであり、許されという事ではない。補足して説明させて頂いた。)
(数土会長:東電なかやま:大変沢山手が上がっているが、第一部は以上で終了させてもらい、第二部、総特の内容について説明させてもらう。)
(数土会長:ありがとうございますた。)
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ
(東電なかやま:それではレイアウトを変更するので、1,2分、その場で待つのだ。)
# 許されるず存在している認識のわりには、呆れるほど開き直ってる、都合の良い情報しか出さないやりたい放題の東電会見。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:41:00
■特別事業計画変更の認定 会見 第二部 新総合特別事業計画説明 19時41分~
○東電なかやま:
本日、(政府に)認定頂いた、新たな特別事業計画について説明する。左から代表執行役社長であらせられる廣瀬さまである。一番左側が武部さまである。右から二番目が佐野さまである。一番右側が山崎さまである。それでは冒頭、廣瀬さまよりご説明させて頂く。
○廣瀬社長:
あらためて廣瀬である。年が明け、事故から3年がまもなく経過使用としている。3度目の正月迎え、長い間、迷惑掛けている福島県の皆さんを中心に申し訳無く思っておる。
本日、既にご存知の通り、5時に経産大臣 茂木さまさまに後認定頂いた。遅い時間になって申し訳無いが、先程聞いたが、雪が降ると新聞の配送のため、締め切りが早まると聞いた。
申し訳無いが、今日は大変大部な計画であるが、できるだけしっかり説明させて頂きたいと思っておる。よろしこ。座らせてもらい説明させて頂く。
先ず、一つ一つの項目について説明する前に私としての総合特別事業計画への想い、考えを話したい。先程、経産大臣 茂木さまより、後、認定頂いた時にも同じ話を言った。
その時にもいた方には話が重複するかも知れないが、あらためて話させてもらう。色んな事が書いてある総合特別事業計画ではあるが、やはり!なんといっても我々としてはフクシマの責任をしっかり果たすことが、
こりゃ、ホントにすべてだな!と思っておる。除染であるとか、賠償であるとか、といった、もちろん、そうした事故の直接的な責任を取っていくことはもちろんだが、
# 手弁当のボランティアに混じって、東電社員ボランティア。しっかり給料でてました。##
それを、今回、国が1歩!前に出て(税金を出して)頂けるということなんで。ま、我々としても3歩も4歩も前に出ないといけないと思っておるんで。ええぇぇ、直接的な責任を果たす!事に加えて、
ええぇ、でき事業の方もだな。コストダウンや会社の経営合理化とか、さらに3歩も4歩もと言う意味でも進めて行かないといけないし。
# 税金使って、対応する事が東電の直接的責任を果たす、ということらしい。本当に刑務所にぶち込みたいわ。一体ナニサマなの。この人達は。ああ、そりゃ、東電に経産官僚の親族や、自民党幹部の親族が勤める東電さまだから当然か。##
# 東電の現状復帰無くして、フクシマの復興、賠償はあり得ない! 自分たちが無茶苦茶にした福島県を中心とした汚染地域。国策原発なんだから税金使って後始末は当たり前。多くの人が避難で亡くなり、国が決めた事だと東電に親身親切な後ろ向き賠償。##
# 一部のプラントとモニタリング以外の情報は出さず、答えず、事故後、悪びれもなく隠蔽、情報操作を繰り返してきた東電。自分たちの都合の良い情報を前面に出し、都合の悪い情報は出さないか、小さく発表を繰り返す反省の欠片もない。事故後続くこの東電会見が証明している。##
おりしも!!電力システム改革の法律が通り、ま、これから具体的に決まっていくわけだが、そうした中において、競争も当然厳しくなってくることがあるんで。
ま、そうした中でしっかりやっていかないと、★★★フクシマの責任が先ず果たせなくなってしまう!!という思いがある。
# 少しでも、これまで通り東電が有利に競争できるように、親族勤める東電にはしっかりと将来世代にツケ先送りの原発フル稼働で、競争力を付けてもらわんとな、という経産省、政府の親心。な・め・と・ん・か。##
とにかくしっかり、ええぇぇぇ、競争の中で客に選んでもらえるようにして!とにかく!フクシマの責任を果たしていけるだけの★★★体力をしっかり付けていかないといけないと思うところである!
まっ、そういう意味でだな。フクシマの責任を(税金を使って)果たすことが、引き続き、今回の見直した総合特別事業計画の一丁目一番地だな。ということで、
そういう意味では、ここについては全く、今の、これまでの現行の特別事業計画と変わりない!!と考えておる。
# 原発事故被害者を救いたければ、先ず東電を救え。東電を救わなければ、原発事故被害者、亡くなった方も浮かばれないだろうという卑怯者。真摯に反省してきたならまだしも、事故後、変わらない隠蔽体質の東電を放置できる日本人の神経が理解出来ない。##
# 政府ぐるみで国会事故調の報告書、国民的議論をなかったことにして、その事故の根本原因なおざりに、柏崎刈羽再稼働?フル稼働?プラントだけの問題にして、事業者自ら活断層すら目を背ける結論ありきの評価に、それに基づく事業計画。頭おかしいんじゃないの?##
まっ。とは言いながら、今回、ご覧になってもらえば分るように、大変多くの所が書き換えられておる。そうした、沢山のことについては、この後、説明させてもらうが、私として一番大きく違うなぁ、
とおもっておるのは、勿論!国が1歩前に出て(税金をつぎ込んで)もらうということで、これから復興に向けた加速化が進んでいくと言うことであるしいぃ、
で、そこの中で!その枠組みの中で!我々の責任をしっかりを果たして行かないといけないことが、一番大きな違いだと思っておる。それにより、できれば少しでもスピードアップして、
# 我々が実行するのは、あくまで国が定めた枠組みの中だけである!東電に主体性はゼロ。こんな会社の安全文化。ステキすぎる。みんな分ってるんじゃないの。理屈抜きに、直感的に、こんな会社に原発を扱わせること自体が正気の沙汰じゃないということを。##
# 次も事故が起きれば、規制委員会の「東電曰く安全審査(新規制適合審査)」を通した国の責任は明確である。よって国民が血税で事故の尻ぬぐいをするのは当たり前である!!と繰り返される歴史。そうなることが分っていても止められない。##
復興の加速化に結びつけていければいいなぁ、と、身の引き締まる思いで考えているところである。まっ、そうした受け止めの中でだな。本当に、不退転の決意で、大臣にも話したが、
★★★これは我々の、国民に対する約束である!!と受け止めて、不退転の決意で、しっかりこれを実行に移していきたいと考えておる。
# 一方的に国民と約束したことにしているよ。国民に存続を許された!とか、国民と約束をした!とか、会長、社長、もぉ言いたい放題の東電。フクシマの復興を人質に、7基の原発が密集するシビアアクシデント連鎖の柏崎刈羽フル稼働で東電再建なくしてフクシマの復興なし!##
# これまで以上の原発依存。止めたら賠償滞る、ということで、3.11以前に増して、東電が原発依存度を高めれば高めるほど、高まる原発事故のリスク。悪夢のシビアアクシデントの連鎖が現実味。皮一枚で助かった1F事故の比ではない。日本沈没とはそういう事。##
# 「新総合特別事業計画の実行」=「柏崎刈羽いずれは全機フル再稼働」=「東電の競争力アップ」=「フクシマ復興」=「国民との約束」=「東電存続が国民に許された」= 「新総合特別事業計画の実行(始めに戻る)」 ~ この歯車に都知事選は入りません、が、この会見の全て。##
それでは手元に沢山いろんな資料が書いてあると思うが、PPで事業計画のポイントとという10枚ぐらいの紙があると思うんで、http://j.mp/K2U7OM それを使って説明させて頂く。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#00:46:50
■新・総合特別事業計画のポイント
○廣瀬社長:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:02:55
■フュエル&パワー・カンパニー(FPC)の成長戦略
○佐野常務執行役:(FPCプレジデント)【概要】
- 燃料費の削減による還元がミッション
- 規模拡大による抜本強化による燃料単価の低減
- 火力の高効率化による燃料使用量削減
- 事業戦略を一緒に遂行するパートナーと包括的アライアンス
- 燃料調達規模拡大
- 運用規模拡大による最適運用の拡大
- 経年火力発電所の高効率化
- これら包括アライアンスで原価の低減。
- 包括アライアンス実現のためパートナーを見つけたい
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:06:30
■パワーグリッド・カンパニー(PGC)の中立化・投資戦略
○武部常務執行役:PGC プレジデント
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:11:20
■カスタマーサービス・カンパニー(CSC)の成長戦略
○山崎常務執行役:(CSC プレジデント)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:17:25
●ロイター浜田:【要約】
・賠償絡みの訴訟件数は9月で約80件。現在は?親身、親切賠償の約束は実行されているのか?
(廣瀬社長:▼あとで調べる。→ 東電なかやま:▲訴訟は100件程度)
・柏崎刈羽2,3,4号機の再稼働時期の前提はどうなってるのか?
(廣瀬社長:未定、織り込まないのが基本。10年間動かないのは影響額も大きく1,5,6,7号の後に動かす。それが35ページ。)
# 10年いくまでに全ての1~7号機をフル稼働だ。将来世代の国民の財布に手を忍ばせる。やることは、安全神話何も教訓学ばず、3.11以前は考えられなかった稼働率、原発依存で柏崎刈羽で東電再建。フクシマ復興を建前に了承する自民党政府。事故をおこした当事者責任ゼロ。日本沈没決定。##
# 原発事故被害者の救済を理由に、これまで以上の原発稼働の必要性を説く。東電、自民党政府、既得権絡みの鬼畜の所業。原発による被害者を見捨てても良いのか? だろ。なら、これまで以上の原発依存で東電再建だ。日本人はバカデスカ。##
・株主責任、過失責任への踏み込みが足りないのではないか。無配当継続や一般担保にしないのは料金値上げ、事後がらみの国費投入に見合うものとは思えない。希望退職も募集しており、従業員にもしわ寄せが来ている。現場の士気に影響するのではないか?負担を求める順番が違うのではないか?
(フクシマの責任を果たす事を担保する形が今の総特のあり方である。社員には給与だけでなく、取り組みに向けたやりがいを示していく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:21:00
●新潟日報やまだ:【概要】
・柏崎刈羽は総特の想定通り稼働させると電気料金を上げる必要ない考え方でよいか?
・以前、廣瀬社長が電気料金と柏崎刈羽再稼働と日本経済への影響について触れていた。柏崎刈羽原発は東電と日本経済にとっての今の認識をあらためて。
・審査状況、新潟県との関係も踏まえ、7月以降に順次、柏崎刈羽再稼働の現実味について。
・明日、新潟県でどのような説明をするのか。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:25:20
●テレ朝荒木:【要約】
・再稼動が計画に入っているが細川氏を応援する小泉氏が原発推進か脱原発かを都知事選の中でワンイシューで争うところが見えてきている。再稼働はアゲインストな風ではないか。この動きを廣瀬社長はどう見ているか。
(廣瀬社長:電力会社として6号、7号の★★★「安全審査」をお願いしているところだ。地元県民に安全取り組みについてもできるだけ説明する機会を持つ努力をすることは変わらず持っておる。)
(東電なかやま:はい!続いて質問は?)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:26:55
●赤旗日曜版みうら:【要約】
・★★★動かす動かすとずっと言ってきて動かせなかった柏崎刈羽の方が安定供給にはほど遠い。まっとうな計画を立てるなら柏崎刈羽を除いた計画を立てるべきではないのか?
(廣瀬社長:老朽化した火力がいつまで動かせるか分らない。新しい発電所を作るにはかなりの時間もかかるので安定供給には原発再稼働が必要だ。新しいのはコストがかかる。古いのは効率も悪いのでしっかりした計画立てる必要がある。)
・★★★「安全審査」と先程から言っているが、言葉尻にかみつくようだが、規制委員会も「安全審査」とはいっていない。安全というと、審査を通ると安全と思われる。だからそういう事はもうやめるんだ!ということなのに、なぜ、安全認識は変わっていないのか?
(廣瀬社長:これは単純な私の間違いである。申し訳なかったな。)
# 翌日の知事、地元説明でも安全審査をしているところだと説明したらしい廣瀬社長。まさに確信犯。安全神話街道ばく進中。「大きな地震、津波があったばっかりだし、当面、事故は起きないだろう。やっぱ、オリンピック。目の前の経済だよな。」という風潮作り出したい政府、東電。##
・先日伺ったが作業員の危険手当の問題。いろいろあって進んでないと前も聞いた。あらためて危険手当を東電のお願い通り出していない元請けの名前を公表すべきではないか?あれから実際されていないようなのであらためて聞く。
(廣瀬社長:説明の仕方が悪かった。1~2万円にするといったのはあくまで我々の設計費のお値段である。10人1週間工事の設計でお願いしても、現場がベテラン集めて8人で5日で出来るかも知れない。あるいは研修目的でペアで20名で1週間かける場合もある。それについて我々がどうこう言うことではない。~ 実際に手元に渡るかは分かり難い。賃金が上がってないからそれは悪い事なのかというと、先程の例でいうと言えない。実情を把握しないと。中抜き容認と新聞に出たが容認するものではない。)
先程の数土会長はコストに厳しい方のようだ。コストを掛けたなら、それに見合うよう、きちんと検証して追求していくべきだ。
(東電なかやま:後ろの方どうぞ!!~ 打切り ~ )
# 柏崎刈羽審査入りのために東電が規制委員会に示した条件。あたかも、末端で労働賃金があがるような、毎度の、安全は過大に、危険は過小に、の東電説明。実は賃金が上がるわけではありません。上がるとは限りません。意図して誤解を招く、してやったりの東電。##
# 元請け丸投げの被ばく労働。美味しいところだけ頂くブローカー東電。被ばく上限に達すると職を失う、被ばく偽装して働かざるを得ない原子力業界伝統の、従来の労働環境状況を放置する東電。長年、容認してきた自民党政府。労働弱者。何から何まで倫理的にあり得ない原発。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:34:20
●東洋経済岡田:【要約】
・8ページの3つの誓い。最後の1人まで賠償とある。福島県内の災害関連誌が1,600人を越す異常な状態になっている。これはまともに済むところすら確保出来ない今の賠償のあり方がかなりの部分が原因と思われる。原賠法に基づく過失責任を前提とした中間指針に基づいた賠償に則っていればいい考えを今後とも続けるのか?そうであれば、最後の1人が新しい生活を迎えるまでやることは、おそらく永遠に無理ではないかと、昨今の裁判、ADRなどの状況を見ると感じるが。廣瀬社長として波、今後も過失責任については、国から決められた通りのことをやり続ければいい考え方で賠償に取り組んで行くのか、あるいは、東電の過失責任を問う裁判を踏まえ、やはり、1人1人にどういう損害を与えたか、もっときちんと検証した上で、必要な生活再建や事業再建に取り組むのか。どのような考えなのかあらためて聞かせて欲しい。
(廣瀬社長:個々の事情を聞いて適切な倍賞をするのが我々ん考え方の基本である。災害が大きく、損害も多岐にわたっており、スピードアップをしないといけないこともこれまで言われてきたことだ。類型化はあるていどやってイカないといけないと思うが、基本はひとりひとりの事情に踏み込み、きめ細やかな倍賞をしていく。無理だと言われればどうしようもないが、我々としてはその覚悟で賠償に取り組んでいく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:37:05
●プラッツあまは:【要約】
・佐野常務執行役に二つ質問。LNG調達規模を4,000万トンまで拡大とあるが、現在の御社の消費能力超えると思うが。4,000万トンの内、どれぐらいが東電の取り分になるのか?
(佐野常務執行役:昨年度の取扱量は2,400万トンぐらい。今後10年間見据えても2,000万トンぐらいは社として確保しておきたい。足りないところはパートナーとアライアンスを組んで、トータル3,500~4,000万トンは確保したいと考えている。)
・この後、自社で消費するだけでなく外に出すトレーディングも考えているか?
(佐野常務執行役:今後の東電のLNG消費についてどう考えるかだが、LNGの大きな目的は発電事業にしっかり取り組んで行くためのものだ。我々が運用する以上、色んな取り組みを考えていきたい。その中にはトレーディングの中で単なる発電事業だけでなく、色んな事に取り組んで行きたいと思っておる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:39:10
●LCM吉本おしどり:【要約】
・下河邊会長は役員報酬を辞退していたと思うが退職金はどうしたのか?
(廣瀬社長:そもそも退職金制度は我々にはないので退職金はない。)
退職給与金という、
(廣瀬社長:退職給与金もない。)
(東電なかやま:まず、廣瀬さまが答えてからにして頂きたい。)
・新総特の人員削減計画について。60ページに人員削減計画が書いてあるが、削減額が書いていない。総特における10年の人削減計画は人員数ではなく、10年間で1兆2,758億円ということだったが、なぜ、削減額が書かれておらず、総特の10年計画を7年前倒しで終了とあるのか?
(廣瀬社長:人件費の件だが… 現在の総合特別事業計画で目標としていた単独、東電だけでは3,500人削減目標になっていたが既に達成した。今年度末には3,500人以上の達成になってしまうんだが。さらに、1歩前に出る事に対し、効率化して仕事の見直しをして人を減らす必要があると言うことで今回、希望退職も考えている等々もカンガエテイルトコロダ。金額で言うと10年で1.3兆円削減がある。それが人件費の削減になっておる。)
# 6万人のうち3,500人の人員削減策。無駄に巨大な地域独占企業の広報規模。メディアを監視、飼い慣らすためのコストは必要経費。まぁすてき。##
・人員削減をしているだけではなく、原発事故後、ソーシャルコミュニケーション室やタンク対策関係要員や、原子力安全監視室など、社外や海外から新たな増員が各所にあるので、トータルの人員削減費、コストカットは数字としてどの様になったのか?
・先ほどのADRについて関連するが、ADRから提示された和解仲介案を尊重すると書かれているが、最後の一人まで賠償するというこの誓いの中で、なぜ、ADRの若い仲介案に従う、ではなく尊重するということなのか。これはどういうことを意味するのか?
(廣瀬社長:和解案の尊重は今の総合特別事業計画にも和解案の尊重という5つの約束というやつだが、それをそのまま引きずっていることだと思う。)
# 親身親切。5つの 騙し討ちな。いつまで放置するのかNo.1ブラック企業 東電。それを支える「政治は既得権とペテン」が心情のブラック政府。ああ、ブラック企業の社長ワタミを参院選候補者に選ぶ自民党政権だから、それでいいのか。ごめんごめん。##
・社外や海外など新たな増員が各所にある。トータルのコストカットは数字としてどうなったのか?
・ADRについて。提示された和解仲介案に従うではなく尊重なのか?
・3,600人削減目標は3,725億円の人件費削減の結果目標になっているが、原発事故後、新たに増員された社外、海外からの増員とプラス・マイナスしてどうなったか示して頂きたい。人件費のコストということなんで。
・で、後もう一点。その退職給付金が、
(東電なかやま:すいません!時間がありますので!!)
すいません。早口で質問しますんで。
(東電なかやま:申し訳ない!次の方に!すいません!! 前の方どうぞ!)
退職給付制度改訂と東電の、
(東電なかやま:すいません。あの、協力を頂けるか?)
すいません。回答がいただけなかったので。少し早口で質問しますんで。2012年度と2013年度の前年比で上がっている退職給付制度改定という、これは退職給与金ではないのか?経常費用として上げられているが。
(廣瀬社長:ちょっと言ってる意味が分らんが。)
わかりました。
(東電なかやま:はい!じゃあ)
(廣瀬社長:人数の方は、その勿論、新たに、あのぉぉぉ、お願いして、海外の方とか、ま、そうした事もこのプラスマイナス入れての話しだ。)
(東電なかやま:はい!!じゃあ、手前の方どうぞ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:44:00
●フリー村上:【要約】
・復興本社の避難指示区域への移転について。復興本社ができたときの年頭訓辞で既に廣瀬社長がこういった考えがあることを確か言ったと思うが、あれから時間もたっているので、避難指示区域への移転が具体的にいつぐらい、どの辺にというのは、この後の方に原子力事故の廃炉資料館の設立計画もあるが、これと併せて答えて欲しい。
(廣瀬社長:避難地域解除やコミュニティの戻りを横目に見ながら先頭に立っていきたい都考えている。現時点では未定。資料館はどこにどういう物を、は、地域の意見もできる限り入れながら、どう言った物を作るか考えていきたい。)
・先程でていた50歳以上の1000人の希望退職の件だが、一般的に希望退職と言うことならば、当然、退職金の上澄みを伴うものだと思うが、この1000人はどうなっているか?もし上澄みするなら何パーセントぐらいの上澄みなのか?
(廣瀬社長:希望退職の割増金は当然考えないといけないと思う。これについてはこれから組合の交渉もあるし、この後決めていくことになっている。今んとこ、まだ示す事は出来ない。)
・実際に1000人が希望退職した場合の年間辺りのコスト効果はどれぐらいか?
(廣瀬社長:ざっくりの平均だが諸経費含めて約100億円と想定。)
・先程の要約の収支見通しの所で、収支見通し1、収支見通し2にしろ、最終的に23年3月期を見ると、営業収益自体は減収になっているが、これは電力販売の自由化のみを高炉に入れているものなのか?
(廣瀬社長:これは販売電力量の話を聞いているのか、売上高の事を聞いているのか、若干、私は混乱しているが、全社であれば、これから省エネ社会というか、少なからず、もう到達しているのはある。今までのように右肩上がりで販売電力が増えていくことを見通していると言うことではない。)
・しかも、柏崎2,3,4号機の再稼働を織り込んだ場合の方が、営業収益の減りの幅が大きい感じがするがこの理由を教えて欲しい。
(廣瀬社長:35ページの方が収入が少ないんじゃないかというのは、えっと、えっと、これは値下げを織り込めないと言うことで、、と、いうことだ。35ページの方で、2,3,4号機は動かないので、値下げの原資が34ページに比べできないと言うことで、当然電気料金が据え置かれることになっている。)
・PP資料6ページ。新総特のガバナンスのあり方。2020年代初頭の所で、いわゆる東電の配当復活、及び自己株式消却開始と書いてあるが、この時点で特別負担金の納付終了が見通せてない段階で、配当のみならず、株式価値を高めるために自己株式消却を行う事に対する倫理的な批判もあると思うが、この辺の考えを。以上、4点だ。
(廣瀬社長:4つめ、なんだっけ、あ、自己株式。自己株式。失礼した。これはどういう、どういうステージで、ステイクホルダーのどういった方々にこれまでの、協力して頂いた方に戻していくかと言うことだと思う。これからまだまだ10年先の話しなんで。そうした状況を踏まえてこれからもしっかり考えていかないといけないと思っているが、いまんとこの大きな流れとして、こうした形で我々の会社の、これからのガバナンスのあり方を、総合特別事業計画上で、今回新たに書かせてもらったという事だ。)
確認だが、この自己株式消却開始というのは、後々の機構の株式の売却により、用は株式価値の希釈かを念頭に置いて動いているという理解で良いか?
(廣瀬社長:ま、株主さまに対する希釈かを防止するというのも一つあると思うし、★★★株主さまに対する、これまで、株主さまに大変迷惑を掛けていくわけだから、それに対するお返しをするという意味と考えておる。)
(東電なかやま:それでは柏崎の方に記者会見が繋がっている。柏崎のほうから質問のある記者がいれば、司会の方お願いする。)
(東電 柏崎司会:それでは柏崎から質問を受ける。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:51:05
●新潟日報いわもと:【要約】
・今回の収支見通し。パワポの34、35ページで2,3号機の再稼働を行なう場合で計画されているが、先程も質問があったが、6,7号機申請中のものが、来年{今年}7月ということでスケジュール的に厳しいと思うが。例えば、2,3年、6,7号機が動かない収支見通しは検討したか?検討してないのであればなぜ検討してないのか?
# 来年ではなく今年でつ!##
(廣瀬社長:経営として色んなシュミレーションして色んな事態に対処していくのは当然だと思うが、★★★今回は総合特別事業計画ということなんで、ある程度の仮定を置いて、いくつも出す話形もいかないので。ま、こうしたことをヤラセ手もらった。計画としては、これを出させてもらったという事だ。今の現状が層であるように、★★★これが再稼働に必ずしも結びつくわけではないと考えている。それはそれで日々の経営の中でこれからも対応していかないとイケナイトオモッテイル… )
# なるほど。特別事業計画は再稼働には必ずしも結びつく物ではないから安心しろと。こういうことを恥ずかしげもなく、公の場で、堂々と言える、その神経が全く理解出来ない。バカにされているとしか思えないんですけど。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:52:30
●毎日高木:【要約】
・再稼働の話し。時期を数字を入れていって頂きたい。例えば6,7号機は今年の7月を計画としておいた。5号機は10月に置いたなど。それに加え、2,3,4号機を動くと過程下敷きを年月入りで答えて頂きたい。先程も質問があったが答えて頂けなかった。もし、コレを公表できないなら、公表できないと答えていただければ結構だ。
(廣瀬社長:先ず最初に7号機を7月予定と仮置きしている。つぎは6号機で8月上期中と言うことだ。次がえっとえっと、1号機で、来年度下期になる。続いて5号機ということだ。★★★2,3,4号機については2016年度を中心に置かせてもらっている。)
# そもそもどうなるか分らないものを仮置きで事業計画が了承されるって、どういうことだよ。規制適合審査出はなく、これは安全審査であることを繰り返し主張してる廣瀬社長。活断層なんてあり得ない。原発再開は、原発事故被害者のため。日本経済のため。電力の安定供給のためである!##
・数土会長が最長が最初の説明で、新潟の地元の理解があってこそ、という趣旨の事を言ったと思うが、今回の特別事業計画で、地元にはここを見て欲しい、是非、これは地元の方に理解して頂きたいメッセージがあればお願いする。
(廣瀬社長:新潟県民に是非呼んで頂きたいところは、我々は立地させてもらっているところから、もちろん、東電全体として、事業をそこで暇させてもらっていることから、東電としてどういう形になるかで言えば、全部を読んで頂きたいところはある。敢えて選べば、原子力安全に対する取り組み等々は、こりゃまさに、これまでのことを踏まえ、原発としては柏崎で展開している、サマザマナトリクミナンデ 理解していただきたいなあぁ、と思っておる。)
(柏崎司会:柏崎からの質問は異常である。)
(東電なかやま:それでは本店)
# 新潟県民は全部よめや。わかったな、と。→ http://j.mp/K2U3yD ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:55:55
●日経ビジネス大西:【要約】
・燃料調達包括的アライアンスについて。来年度中にアライアンスを組んで、調達効果が出てくるのは先になると思うが。他電力では既に共同調達している例もあるのに、そういった取り組みが遅れてきた理由を教えて欲しい。
(佐野常務執行役:FPCプレジデント ~ 確かに、今、我々も共同調達は6,7割ぐらいはそれでやっている。今回の大きなポイントは、★★★フクシマ復興の原資を我々がしっかりとそこで対応しないといけない。そのためには今の枠を大きく変える事がポイントである。その為に単なる共同調達ではなく、お互いに燃料的な物を資本締結と言うことで持ち出し四十ながら、一つの形で今までにない物で、世界的に渡り合っていくことをやっていきたい。それが今の共同調達と、今回我々が思い描いている包括的アライアンスと大きな違いかなぁ、と思っておる。この効果がいつ出るかは、正直、来年、1年後にすぐ出るとか、明快なことは言えないが、こうした絵姿をできるだけ早く出せるように、これから何れ組むであろう、アライアンスパートナーと一緒になり、最大限努力して行きたい。)
・収支見通しについて。ガス販売や東電管轄外での事業をどのぐらい織り込んでいるのか?
(山崎常務執行役:CSCプレジデント ~ 10年後の売上拡大7700億円全体の中のガス事業と他周辺事業と言うことで含んでいるが、概算で約1700億円を見込んでいる。あと、全国での電力販売と言うことで同様に1700億円を今見込んでいる。以上である。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#01:58:55
●フリー木野:【ほぼおこし】
・★★★昨年{一昨年}11月に再生基本方針を発表したときに、「今のままでは地域独占に背を向けて、地域独占を続けないといけない」という言葉があり、今日、またあらためて、3年で結果が出ないと賠償、電力供給に支障を来たすと、先程、数土会長から話しがあったが。姿勢は昨年と変わってないように見えるが、一言、コメントを頂けるか。
# これ。→ 「再生への経営方針、改革集中実施アクション・プラン」 ずっと見てきたけど、結局、新生東電、何も変わらず。社外取締役、一度たりとも会見をせず。東電の隠蔽体質も何も変わらず。安倍政権になるや、どんどん態度が横柄に。明らかに 3.11以前に逆戻りしてる。##
(廣瀬社長:昨年は出してない。一昨年の11月7日 http://j.mp/X4ArLp だったと思うが。そこでゾンビ化してしまう、その点を捉えて言ってるのか?質問の主旨がよく分っていないが、勿論我々としては、今回、国が1歩前に出てくれる、国の再生加速化に向けた決定を受け、その中で今回、総合特別事業計画が出来ていると思っているので。その意味で状況は大部変わってきていると思っている。その中で我々がやるべき事をしっかりやっていくと言うことだとオモッテイル… )
# 国が、国が、国が、国が。主体性ゼロのこの東電が主張する新たな安全文化。神話の始り。同じ過ちを30~40年のスパンで繰り返す。というか、1F事故は、首の皮いちまいで助かったという認識すら既に忘却の彼方。狭い島国、次はない。日本の終わり。##
・先程から原発再稼働に関して、{再稼働できない場合の}見通しが入ってないのはなぜかという質問が何度もあり、いくつも出すわけにも行かないという答えもあったが、これは重要な事と思えるが、そういった認識は無いのか?ここに入っていないと言うことは。なぜ入っていないか、もすこし明快な答えは頂けないのか?
# 重要も何も再稼働ありきでしか考えられないんだから。事故は絶対にあり得ない、というロジックと同じ。ここで終らせんと本当に日本が終るよ。あまりに日本人は無関心すぎる。##
(廣瀬社長:計画の重要性は十分認識しているつもりだ。いくつも載せろ。それが乗ってないという意味か?このケース、あのケース、シミュレーションをいくつも載せろと?それが載ってないのはおかしいという質問か?)
# 柏崎刈羽原発の再稼働が出来ない可能性を想定しないのはなぜか!ということだよ!!なにすっとぼけてんの。答え出る前から敷地内活断層も全面否定。再稼働できない場合は想定する必要はない。なぜなら、絶対安全なのだから。そのための安全審査を規制委員会がしているのだからということな。##
動かない場合の過程がない。動かない場合にプランBとしてこういうのがあるとか、赤字がどれぐらい出るか、そういった見通しは?
(廣瀬社長:動かないとは全く動かないという意味か?)
あの… 色んなパターンがあると思うが。
(廣瀬社長:…。勿論、色んなパターンがあるとおもう。なので、勿論、まさに、今の状況もそうだが、まさに、経営として、その折々で対処していかないといけないことはたくさんあると思っているんで。)
# このおっさん、いったい何を喋ってるの?##
要するに仮定も示せないということか?
(廣瀬社長:仮定というのもいくつも仮定があるし。為替レートも変わるし、油代も変わるし、人も辞めるし、そうした事が本当に沢山ある。再稼働が、動く、動かないで大きな収支の差が出るのは事実だが、勿論、それは一つ一つ、日々の経営の中では、★★★こうなったらどうしようと考えつつやるわけだが、今回、総合特別事業計画ということで、これから10年、20年先の事まで、しっかり★★★こういう方向性でやっていくのだという計画だ。これが基本的なケースだ。これの変化系を、日々、これから対処していくことになると思っている。)
# 原発なしの仮定はゼロ。なぜなら、仮定はいくつも考えられるから。説明すら破綻。デタラメぶりをネットで垂れ流す。原発なしの肝心要の仮定を立てない理由がこれ。原発ダメになったら、その時にどうしようと考えるのだと。そら1Fトラブル絶えないわ。 ##
# こんな会社が未だに変わらず存続していること事態があり得ないのに、3.11以前に増して、原発をフル稼働でやっていこう!と。これまで以上に高まる日本沈没のリスク。本当にここで止めないと、一部の既得権を主張する輩のために取り返しのつかないことに… ##
・先程、数土会長から計画の結果が3年後に不十分なら、機構がある主の判断という話しがあったが、この判断とは何を想定しているのか?何か具体的な、国営化とか、破綻なりとかあるのか?
(廣瀬社長:パワポの6ページにも書いてあるが、一時的な公的管理を延長することが考えられると思うが。これは我々が決める事ではない。私のコメントはふさわしくないかも、しれない。)
# 前に一度、国のエネルギー政策に東電社員がこの会見で触れて問題になったことがあった。今や、東電会長が自ら、日本の貿易赤字を引っ張り出して、これでいいのか!と国の行く末に東電が大きな影響を持っているのだと主張する始末。原発推進してきた自民党になってから、ものすごい豹変ぶり。 ##
・賠償関係で。紛争審査会の話しで、能見会長から度々、東電側の指針以外の物は対処しないと言う事に対して、これは問題であるという発言が審査会でも委員から発言があったし、会長も会見でその様なこと仰っている。この指針以外の物に関して、きちんと対処していくとハッキリ言明できないのか?できないのであれば、理由を説明頂けないか?
(廣瀬社長:能見会長の指摘は聞いているが、全てそういう事でもない。基準に書いてないことも我々として幾つかの、なんというか、考え方に基づいて、基準に書いてないこともやってきたのは幾つかのケースはある。従ってやった、やらないではなく、考え方としては、これは皆さんも良くいう事だが、これが最低の基準と思わないで欲しいとは、何度も指摘をもらっているところなんで。そこは、しっかり個々の事情として対応していく、というのが、あの、ワレワレノカンガエカタデアル)
(東電なかやま:▲一番最初にあったところを堪える。12月31日時点で原子力損害関連訴訟の対応中は100件程度である。続いて質問ある方は何人ぐらいいるか?じゃあ、この3名で終わりたい。この3名で終了させてもらいたい。)
# 社長が答えるといえばすぐに答える広報。東電会見でおなじ質問をしても決して答えない。部所が違うので問い合わせに時間が掛かるだの、意味不明な言い訳をしてきた東電広報。最後は要望として承る。結局、廣瀬が広報対応を指示してるんだな。よくわかったよ。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#02:05:15
●日経さぎもり:【概要】
・料金改定について。2014年7月から再稼働時期が大きく遅延する場合には値上げも制度上可能だと。2014年秋頃には遅くとも値上げが必要になる前提を個々に明記されているが、7月から大きく遅延するのはどの辺の辺りを言っているのか?仮に遅延した場合にコストカットの深掘りで、極力値上げを回避する姿勢は示さないのか?その辺の考え方をお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#02:08:20
●朝日藤崎:【概要】
・盛り込まれている競争の部分は高い目標と言われているが、経営者としてみたときに現実に落とし込んでいく上では、どういう事が想定される課題なのか?また、今回の改革や競争をどのようにアクションプランで現実化させていくかの決意を聞かせて欲しい。
・脱国有化に向けた工程も描かれているが、20年という期間がおかれているが、差し支えない範囲で、これにかかる議論や検討がどうあって、この工程にしたのか?東電としての考えと、廣瀬社長の所感を聞かせて欲しい。
・しつこくて恐縮だが、東京都知事選にまつわり、4位の株主である東京都知事選で原発などの議論などが行なわれているが、柏崎刈羽再稼働の影響をどう見ているのか?聞かせて欲しい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165976601#02:11:45
●ファクタ宮嶋:【概要】
・資料24ページの人員数を伺いたい。7年前倒しは、経営者として、ひどい、え、ひどいんじゃない。すごいことだと思っておりましてだな。かなりの人が辞めて、会社が非常に大変だと言ってる中で、尚且つ、これだけの純減で支障はないのか?
・2013年末が35800人から34200人に。純減1600。後期は確か350人ぐらい採用するから、分りやすい話が約2000人弱の肩たたき、というか、生首、と言う言い方もあるが、2000人減らすことは実現可能なのか?労働組合とか、会社にはそれなりに士気もある。人心の面で無理はないのか?
・ここに書いてることは若い人に頑張ってもらおう、という事が書いてあるが、辞める方は、おそらく、人員リストラだと50代に集中し、多分、本店やかくところでは50代が居なくなるんじゃないか。逆を言うと、40代、30代の馬力をある人に東電の明日を託そうと、数土さまと、廣瀬さまが考えて、これから説得していく。明らかにそういう事になるのかなと思うが、その辺だな。将来、どのような人事でやっていくのか。逆に言えば、それだったら、若い人がどんどんと要される新しい文化になっていくという意思表示なのか。も、含めて伺いたいんだけどな。
~ 終了 21時18分(2時間18分)