(10分)( ゚д゚)ポカーン
○報道関係各位一斉メール 1/6(月)~1/7(火)
- 1月6日
- 第二セシウム吸着装置(サリー)にじみ発見
- 第二セシウム吸着装置(サリー)にじみ発見(続報) にじみ水 約4,000cpm
- 5号機タービン建屋1階における水漏れ
- 1月7日
- 第二セシウム吸着装置(サリー)にじみ発見(続報2) 再測定 雨水判断
○福島第一プラント 1/6(月)~1/7(火)
- 1月6日
- 2013年12月26日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第1回事務局会議)【資料4】個別の計画毎の進捗状況(15.9MB) ~ 2014/1/6訂正
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)
○指示・報告 1/6(月)~1/7(火)
- 1月7日
- 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年1月提出) ~ 温度計信頼性に変化なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1/6(月)~1/7(火)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月6日
- H4エリア周辺(PDF 73.0KB) E-1 全β 11,000↓ H-3 370,000↓
- 南放水口・排水路(PDF 81.8KB)
- 1月7日
- H4エリア周辺(PDF 73.0KB) E-1 全β 10,000↓ H-3 300,000↓
- 南放水口・排水路(PDF 81.9KB)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 1/6(月)~1/7(火)
- 1月6日
- 1/4 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 174KB)
- 1/3 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 260KB)
- 1/2 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 177KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 285KB)
○その他 1/6(月)~1/7(火)
- 1月6日
- 1月6日付 毎日新聞朝刊1面「原発避難賠償 東電、家族にも返還請求」について ★★
毎日新聞 「原発避難賠償:東電、家族にも返還請求」(魚 1・2)
- 1月7日
- 1月4日付(夕刊)毎日新聞1面「福島原発作業 東電、日当「中抜き」容認」について ★★
毎日新聞 「福島原発作業、日当「中抜き」容認…元請けに文書」(魚1・2) - 役員人事 NEW! 新会長人事
○福島第二 1/6(月)~1/7(火)
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○福島復興本社 1/6(月)~1/7(火)
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○柏崎刈羽 1/6(月)~1/7(火)
- 1月6日
- 柏崎刈羽 不適合の公表
■年頭訓辞・所信表明
9時30分~
下河邉会長と社長 廣瀬さまによる年頭訓辞、石崎代表による所信表明。本店中継あり。安部(倍)さまのNHKは現地カメラ入り。
-00:01:20
■福島第一の状況
○東電小林B:
原子力定例会見を始める。ヨロシコ。先ず、原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまより説明をさせて頂く。
○尾野:
よろしこ。1Fの状況から案内する。
[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定して継続。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特記はない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。安定して冷却。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へそれぞれ移送中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
★なお、下の方に特記事項が幾つか書いてるが、一番下のポツである。本日だが、サリーB系 セシウム137吸着塔下部の配管付け根部分に微少の滲みをパトロール中の1F原子力規制事務所の保安官さまが確認、発見という事だ。
現在、滲みの状況を調査しているところである。ちなみに当該設備だが中に吸着塔が入っている容器があり、吸着塔だから線量が非常に高くなるので、その後、取り外して扱うときに線量が高くならないように、
その容器の周りに鉛の遮蔽が付けてある。その鉛の遮蔽を押させている部材側に滲みを確認したという事なので、元々この側自身は、水に対する水密性を要求した設備ではないので、
ま、何らか、結露ないし、雨水等々、中に入った物が出た可能性もあるので、そうした事も含めて調査をしているところである。本件は以上である。
■環境モニタリング・サンプリング
それからいつも配ってるサンプリング結果、H4エリア周辺の結果、それから排水路の結果などデータとして付けさせてもらった。内容的には特に大きく変わっているところはないと思っている。私からは以上である。
■会見資料の配付変更
○東電小林B:
司会から1点補足させてもらう。サンプリング結果については、これまで会見日に会見のない日の分も纏めて配布していたが、今後は最新の物のみの配布とさせてもらい、
会見のない日の結果は、当時は資料配付しないことにさせてもらいたい。なお、最高値の更新など、有意な更新があった場合については説明させてもらう。
なお、会見で配布している各種サンプリング結果は毎日HPにも掲載しているので、HPの方で会見のない火を見れば、最新の状況を見て頂ける形になっているので協力をお願いする。
当方からの説明は以上になる。それでは質疑に移りたい。
…シーン…
如何か?
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv163598965#00:03:30
●ニコニコ七尾:【要約】
・今日の産経新聞で溶け落ちた燃料の冷却に水冷ではなく空冷式を検討している報道がある。事実関係を。
(尾野:空冷で冷却した場合にどういう事であるかは、以前から評価したらどうかと議論されていた。先般の月末ロードマップで報告しているが、その中でもトピックスで報告している。どれぐらいの風量が必要かとか、発熱関係のバランスからしてどうかの評価結果、実行する際にどこに冷却されるべき物があるか、配置等がわからない中で、幾つか難しい課題もあるという事でメリット共に課題なども含めて説明した内容が記事になった物と思っておる。)
・今説明の燃料デブリの位置がわからないと空冷が難しい話し。様々な科学技術の発展の可能性の中、デブリの位置がわかる時期、目処はたっているのか?
(尾野:格納容器内を様子を知る事は我々にとって関心事の一つである。格納容器内にファイバースコープを挿入して中の様子を確認する試みや、既存ペネからセンサー、カメラを入れて原子炉直下の状況を確認する方法など様々検討し、具体的準備のトライもしているところだ。実施状況は逐次報告しているが、格納容器内の様子を見る、特に圧力容器の中は現実的な難しさがあるので、技術的検討もそうだが、先ずできるところから進めているのが現状である。)
・位置の確認ができないと空冷方式は現実的に難しい順序で良いか?
(尾野:そうだな。我々としても、これは冷却なので、量としてこれだけ入れて完璧に熱移行するとこうなると単純に言えるが、実際には風が当る場所に発熱体があるかどうかにより効率がまったく変わってくるので、それが全くわからない状態で、特に燃料冷却に関わるところであまり冒険もしにくい。しっかり状況を見極めることとある意味セットになる課題認識を持っている)
ありがとうございます。
(東電小林B:ほか、如何か?よろしいか?それでは、質問は以上という事で、以上を持って本日の会見は終了させて… じゃぁ… おしどりさん… どうぞ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv163598965#00:07:50
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・プラント関連パラメータについて伺いたい。年末に公表された規制庁の面談資料でのプラント関連パラメータートレンドの件で、12月22日から2号機の水素濃度が上昇している。これはどういった理由なのか?
(尾野:すいません。今手元に資料がないから、質問の意図が良く掴めないが。面談資料といってるのは具体的にどの資料か?)
12月27日公表分の面談資料だ。情報連絡会の面談資料だ。
(尾野:12月27日の資料か?)
▼そうです。ではそれに関連して幾つか質問があるので、お調べして回答頂ければと思う。
・以前からも公開されている23日以降、公開されている資料だが、12月22日から2号機の水素濃度が上昇しているという事。で、12月18日にPCVガス管理システムの排気流量を17Nm3/hから22Nm3/hに増やして、その理由が格納容器内の圧力上昇が見られたため、計画的に排出量を増やしたと、これは12月19日の情報連絡会の資料になるが、これはどう言った事象で2号機の格納容器内の圧力が上がったのかということ。で、10日に一番大きくなっているが、10日に2号機の原子炉圧力容器の圧力が11KPa担っているが、どういった理由で上昇があったのか。12月の2号機の水素濃度と圧力に関して、どのような評価をしているのか調べて回答して頂けたら有り難い。お願いする。
(尾野:▼ありがとうございます。確認の上、回答させて頂く。)
(東電小林B:それでは以上を持って本日の会見を終了させてもらう。)
~ 終了 17時40分(10分)