2014年1月20日月曜日

東電会見 2014.1.20(月)17時30分 ~ 2号機建屋 除染作業者 内部被ばく発生(50代男性 初めての1F現場作業で)・3号機原子炉建屋1階漏洩の漏洩源の推定原因(格納容器と主蒸気配管の貫通部 主張)・4号機モバイル塩分除去装置の漏えいトラブル・同日開催 政府、経産省主催 廃炉・汚染水対策現地調整会議 第5回・ほか

東電会見 2014.1.20(月)17時30分 ~ 2号機建屋 除染作業者 内部被ばく発生(50代男性 初めての1F現場作業で)・3号機原子炉建屋1階漏洩の漏洩源の推定原因(格納容器と主蒸気配管の貫通部 主張)・4号機モバイル塩分除去装置の漏えいトラブル・同日開催 政府、経産省主催 廃炉・汚染水対策現地調整会議 第5回・ほか




2時間

【3号機原子炉建屋 漏洩 東電の主張・質疑で判明した点】
  • 格納容器の主蒸気配管の貫通部から漏れていると想定される
  • 漏洩カ所の根拠は推定格納容器内の水位と配管の高さが一致するため
  • その3号機格納容器内の水位も予想位置
  • 主蒸気配管のある部屋(MSIV室)の扉から水が流れていることは確認
  • 主蒸気配管からの漏洩(LOCA)ではなく格納容器貫通部からの漏洩だ
  • 発災直後は格納容器の圧力があり、塩水による腐蝕等でその後に損傷
  • ベローズは配管貫通部にあるジャバラ構造のパーツでそこが塩水腐蝕
  • 水量は映像から確認できないが水量は重要な情報なので検討中
  • 瓦礫をどけたら流れていたので以前から流れていたかはわからない
  • 3号機原子炉の現在の注水量は5.5m3/h
  • 周辺の雰囲気線量は30mSv/h 
  • 床ドレンファンネルに流れた水は滞留水に混るので100%回収認識
  • デブリ取り出し工程に与える影響は現時点で言えない
  • 3号機建屋地下の滞留水にCo-60はないが、当該の水にだけ含まれている
  • 床ドレンファンネルに集まった水は一定量溜まると廃棄物処理建屋に自動で送られるが、事故後は機能していない。
  • 漏洩カ所の貫通部は定検の際に圧検査をしており強度は他と遜色ない

廃炉・汚染水対策現地調整会議 (第5回) 1月20日

報道関係各位一斉メール 1/20(月)~1/21(火)

○福島第一プラント 1/20(月)~1/21(火)

○指示・報告 1/20(月)~1/21(火)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1/20(月)~1/21(火)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 1/20(月)~1/21(火)

○その他 1/20(月)~1/21(火)

福島第二 1/20(月)~1/21(火)
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福島復興本社 1/20(月)~1/21(火)
  • --
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柏崎刈羽 1/20(月)~1/21(火)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:01:00

福島第一の状況




○東電なかやま:
原子力定例会見を開催する。説明者は原子力立地本部長代理 今泉さま、司会は広報部のなかやまである。よろしこ。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1aDc6Fo から説明する。

本日は、この状況の他に、今日、昼から行なわれたこちらの資料も配っている。この中身、ポイントだけ説明させてもらう。

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注水を実施。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通りだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム安定して運転。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に現在移送実施中だが、2号基幹系については、本日、朝午前中までに移送を終了している。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。[その他]手元に参考資料を配っているので、こちらで説明させてもらいたい。

★★★1点。3ページだが、本日の12時30分頃、ちょうど真ん中ぐらいだが、2号機原子炉建屋で全面マスクを着用して、除染作業を行っていた作業員が休憩のために、

1,2号サービス建屋の休憩所で汚染検査を受けたところ、顔面、及び、口の中だな。こちらが汚染されていることを確認している。こちらは直ちに除染等を実施している状況である。

今、この方だが、一応、汚染していたところ、頬と書いてあるが、左の頬と、口の中、といっても舌だな。ベロだベロ。こちらに汚染を確認しているので、その後、除染をして、汚染が除去されたと言うことで、

この後、WBCを受けて、その後、医師の確認をするところで、今、そちらの対応を行なっているところだ。以上が福島第一の状況である。では手元の参考資料を説明させてもらいたい。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:04:35

■廃炉・汚染水対策現地調整会議 (第5回)


手元に、こちら、現地調整会議で右肩に現地調整会議(第5回資料)と四角囲いで書いてある資料であるが、

# いったい何の説明をしようとしているのか、話の脈絡がさっぱり分らん… 日本語喋れ… orz ##



3号機原子炉建屋1階 主蒸気隔離弁室付近から床ドレンファンネルへの水の流れについて★★★


「3号機原子炉建屋1階 主蒸気隔離弁室付近から床ドレンファンネルへの水の流れについて http://j.mp/1aDckwi」という資料である。1月18日、舌の1ページ概要の所だが、

1月18日10時40分頃、こちら側3号機で現在瓦礫撤去をロボットを使って行なっているが、そこの画像を確認していた当社社員が、原子炉建屋1階の北東エリアにある主蒸気隔離弁室の扉から、

その近傍に設置されている床ドレンファンネルに向かって水が流れていることを確認している。これは床ドレンファンネルへ流入していると言うことで、原子炉建屋以外への流出の恐れはない!!と考えているし!

その他、モニタリングポスト等の指示値、あるいは、プラントパラメータの以上は確認されていない状況である。1ページに戻って水の流れが確認された場所を示している。

左側の図面。1階の平面図だが、真ん中にあるマルが格納容器。その中にある小さなマルが、原子炉圧力容器であるが、その右側に主蒸気隔離弁、並びに給水配管になるが、

こちらが原子炉格納容器を貫通して、MSIV室、これは主蒸気隔離弁室だが、こちらの方に、ま、こちらにあり、こちらの部屋から水が流れて、その赤い小さなマルがあるが、

ここに床ドレンファンネルというのがあり、こちらの方に流れ込んでいる状況を確認したということだ。ちょうど右側の写真にあるとおり、水の流れが逆になっていて申し訳無いが、

ちょうど、この概略図の方に水が流れ得ているが、見えづらいが白い点線でマルを囲っているところに床ドレンファンネルがあり、こちらの方に水が流れ込んでいるところを画像で確認しているところである。

# 床も構造的に水が集まるように傾斜がついてるんだろうか。##

で、3ページ目だ。この水のサンプリングを行ない、その他、関連する水との放射能濃度との比較をした表を3ページに付けている。ちょうど、赤い四角で囲っているところが、今回流れていた水だが、

全β 10E+4Bq/cm3 、セシウム 10E+3Bq/cm3 前後、という結果が得られている。で、実施祭にその下に参考として3号機のタービン建屋の地下滞留水。

こちらを見たとおり、オーダー的にこちらとほぼ同等の濃度が確認されている。ちなみに淡水化処理装置ROの出口水については、桁が大部違うと言うことで、

★★★実際に、この原子炉の、あ、この格納容器に注水している水が出てきている、というよりも、いったんは格納容器の中でデブリを冷やした物が、このMSIV室室の方を伝って外に出てきている可能性が高いと考えている。

で、ちょうど漏洩経路の特定、ということで、4ページに示しているが、これは1号機格納容器の断面図になる。大変、見づらいが、真ん中にある格納容器で、薄いブルーで示した所に水が入っていることを示しているが、

私どもの評価だが、この格納容器の水位は、右側に書いてあるが、OP12000だな。この程度の所に水位があると考えている。で、貫通部。この格納容器を貫通する部分がある。

これは5ページに書いてあるとおりだが、こちらには主蒸気隔離弁、あ、主蒸気系の配管の貫通部、それと給水系の配管の貫通部。その他、予備等があるが、ちょうど、この主蒸気隔離弁の貫通部、の、部分が、

ええぇぇぇぇぇぇぇぇ… OPの、11,670mm ちょうど真ん中ぐらい、それぐらいと言うことで、格納容器の水位と、この、おぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ、主蒸気配管の、ええぇぇぇぇ、貫通部が、

大体、えぇぇ、同じような、ああぁぁぁ、箇所にある、ということが、確認され、されている。ちょうどこの貫通部がどうなっているかは、1枚目くった裏側の参考に書いてあるが、

ちょうど左側が格納容器の中であり、右側が主蒸気隔離弁室になる。ちょうど、この格納容器のコンクリート壁も含めて廃館が貫通しており、こちらは、ちょうど、ベローズと書いてあるが、

ちょうど配管の周りに筒があるような構造になっており、格納容器の中と、主蒸気隔離弁室をちょうど、ここで分断する構造になっている。ちょうどベローズと書いてあるのは、

あのぉぉぉ、材質はステンレスだが、ステンレスのジャバラのようなもの。これでえぇ、ええぇぇぇ、があぁ、ああぁぁ、付けておりましてえぇ、ちょうど、熱膨張等があったときに、上手くそこに追随するような、

そんな構造になっている、、ということである。で、ええぇぇ、ちょうど、あのぉぉぉ、★★★水色で開いてあるが、ちょうどこの貫通と格納容器の水位がほぼ一致したところにあるので、

★★★こちらの方の貫通部を通じて、このMSIV室、主蒸気隔離弁室の方に水が流れ出ている可能性を我々は考えているわけである。で、ちょうどこのベローズ部分というのは、

ええぇぇぇぇぇ…、まっ!!あのぉぉぉ、まっ! ★★★どういうメカニズムで、この水がこちらから漏れてきているのかっ!ということはこれから検討していかないといけないと考えているが、

# その場所は断定ですか。で、お次は漏洩理由の検討ですか。わらわせよんの。毎度の事だけど。質疑でも予断を持って場所の特定発表をしておいて、予断を持たずと質疑で繰り返す東電。いつも都合の良い解釈しかしない。その他の可能性は予断を持たずにと否定するワケワカメな東電。##

まっ。一つ考えられるのは、このベローズ部分の、ええぇぇぇぇぇぇぇ、破損! ま、こういった所も一つの原因になるのではないか! と考えているが、今後、ええぇぇぇぇ、この部分については、

まっ!中々線量が高くて人が入ってみるのは難しゅう御座るが、ロボット等を使って確認していくことも含め、今後、調査していきたいと考えておる。これが1点目である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:12:40

4号機モバイル塩分除去装置における水の漏えいについて ★★★


参考資料として「福島第一原子力発電所4号機モバイル塩分除去装置における水の漏えいについて http://j.mp/1eM0xv3」事象の概要の資料である。

こちら、時系列の方を書いているが、こちらは皆さんにメール等で連絡した内容であり、このモバイルRO装置がどこに設置されているかを1ページに書いている。ちょうど4号機西側のリアクタービルの横に、

RW/Bと書いてあるが、これが4号機ユニットのラドウェストビルになるが、底の西側に10トントラックに乗ったモバイル、RO膜を所持した、えぇぇぇぇ、このRO、おぉぉぉぉぉぉモバイル、塩分除去装置が設置されている。

こちらの方のトラックの上に乗っているわけだが、底の堰の中で、ええぇぇぇぇ、水溜まり、並びに、えぇぇぇぇ、高圧ポンプからの水の滴下が確認されている。

で、確認した状況と今後の対応というところだが、先程も言ったが、RO膜ユニット入り口の高圧ポンプのケーシング部から7秒間に1滴の滴下を確認しており、これは現在も継続中である。

今後、実際にここについては堰があるが、滴下の舌にサンプリングボトルを設置して漏洩の拡大を防いでいる。漏洩カ所の推定だが、現在、現場の状況を詳細に確認しているところであるが、

今回、漏洩カ所という所で、私どもが確認したところでは3箇所あり、1箇所は先程言った高圧ポンプからの滴下というところ。それと1,2箇所目については、水溜まりがある状況を確認している。

ちょっと良く現場を見てみないといけないが、今、私どもが考えているのは、★★この3箇所目からの高圧ポンプからの滴下、これが拡大した物と我々は考えているところである。

何れにせよ、現場状況を確認した上で我々として判断してきたいとおもっておる。一応、今後の対応としては、この装置自身は1ページ目に書いてあるとおり、

4号機の使用済み燃料プールの塩分除去のために、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、つかったものであり、現在は使っている装置ではない。バルブを閉止して、今、保管している状況だが、

まだ装置全体には使用済み燃料プールを浄化しているときに使った、あ、浄化した水、これが残っていると思われるので、この辺についても水抜きを実施すると言うこと。

それと高圧ポンプからの漏洩の原因調査。こちらの方も行なって、必要に応じて対策をしていきたいと考えておる。以上が、福島第一の状況に関連する説明である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:16:35

■経産省 政府主催 廃炉・汚染水対策現地調整会議 (第5回)


引き続き、本日の現地調整会議の資料の内容について説明させてもらいたい。ちょっと資料が多いので既に説明している部分もあるので、ポイントだけ、ええぇぇぇ、取り急ぎ説明させてもらう。先ず、手書きのページで資料の説明を進めさせてもらう。

# PDF資料には通し番号はありません。寄生庁に提出する資料は通し番号付けるのに、経産省提出資料は、ネットで見ている人はどこの説明しているかさっぱり分らないように、ご丁寧な配慮付き。わーお。##



(1)緊急対策の進捗および計画(2・3号機海水配管トレンチ対策・護岸エリア)


4ページ目である。http://j.mp/1aDURAE ま、緊急対策の進捗、及び計画ということで、この2号、3号のトレンチについての浄化を現在行なっているところだが、

それと併せて、このトレンチ値と建屋の接続している部分の止水も、現在、この準備工事を進めているところである。それが5ページ下側に書いてある。6ページ目だが、下側に写真が幾つかある。

これは実際にこの凍結間を、ええぇぇぇ、ええぇぇぇ、この凍結間をこの中に差し込む前に、この立坑の所に差し込む前に、穴を空けて中でカメラを入れて中の状態を確認したときの画像である。

この私どもが図面等で想定したとおりの設備が敷設されているところを確認させてもらっている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:18:15

2号機海水配管トレンチ内部カメラ観測状況 ★★★


申し訳無いが、参考資料として1枚写真を付けている。「2号機海水配管トレンチ内部カメラ観測状況 http://j.mp/1aDeXOR (画像) http://j.mp/1f4Co3d」という1枚物を付けているが、

これは、あの、ええぇぇぇぇ、ここで撮った写真と、この水が入っていない時の震災前の立坑の写真。これを比べて、並べて、皆さんに提示しているので参考にするのだ。

で、これから、こういったトレンチの、立坑の状態を確認して、我々としてこれから凍結管の施行の法に移っていくと言うことだが、

早くて1月22日、明日明後日から、凍結間を差し込む穴を空ける作業に取りかかりたいと考えている。で、一応、その後凍結間、それとパッカーという袋状の物を入れて、そこを凍結させていく訳だが、

そういった作業は3月下旬までには凍結間を入れる、パッカーを入れる一連作業を終了させてたいと考えている。早くて1月22日より凍結管を入れるための穴明け作業が開始される。

その後だが、色々なサンプリング結果、あるいは護岸対策の進捗状況といった物があるが、こちらは今まで皆さんに提示しているとおりだ。



(3)多核種除去設備除去性能評価及び除去性能向上策について ★★★


ずっと飛んでもらって28ページ(PDF 51)を見るのだ。http://j.mp/1aDXKBF こちらは「(3)多核種除去設備除去性能評価及び除去性能向上策について」という一連の資料である。

こちら、現在、実際に、あのぉぉぉ、以前!このALPSの吸着塔の近辺で腐蝕が発生したという事で、吸着塔、あるいはタンク等に、ま、タンクにライナーを入れるとか、吸着塔の構成を変えるとか、

ま、そういうような所でこの腐蝕対策を実施してきているが、今回、こちらで書いているのは、一応、除去性能の評価をしたところの結果を書いている。ちょうど、29ページ(PDF53)の上になるが、

上の左側の図面だが、こちらは、ALPSの吸着塔の公正が書かれている。当初は、こういう吸着塔の構成だったが、以前、発生した腐蝕というものがちょうど、この左側の赤い字で書いてある銀天着活性炭と二つ書いてあるが、

右側の方の吸着塔で、実際にここを撮っている液が、中性液に入ったという事で、そこで銀天着活性炭という物を使っていたことが相まって、腐蝕が発生していると言うことで、

その対策として右側の方の図で見てわかるように、ちょうどこの銀天着活性炭という所をバイパスして、この、ええぇぇぇぇ、性能の確認を時失していた。その結果が29ページ下(PDF54)を見ると、

★★★ヨウ素129の所を見ると、ま、AとBについては、告示濃度限度以下ではあるが、Cがこの告示濃度限度を超えている、ま、そういう結果が得られている。

これを私どもとして更に、性能を良くするという事でいろいろ検討しており、めくって30ページ(PDF55)実際にコレはラボで実施した通水試験になるが、ラボの規模でやったものだが、

実際にこの処理水を更に活性炭吸着材を通水することで性能が上がる事が確認されている。実際にA、Bは告示濃度を下回っていたが、Cが増えていると言うのは、

やはり、この活性炭を一つ通水するのを減らしてしまったのが減ではないかと考えており、その後にもう一つ活性炭を追加して、ラボで試験をしたところ、ま、こういう結果が得られたと言うことで、

ええぇぇぇぇ、それを、ええぇぇぇえ、いわゆる実機規模で確認するという事で、30ページ下(PDF56)にあるような試験装置を移送タンクの後ろ側から水をとって、

試験装置に入れて、その性能を確認すると言うインプラント試験を、通水試験を今後実施していきたいと考えている。これで実際に活性炭の吸着材を追加することにより、

我々が期待する結果が得られたということになると、31ページの上に書いてあるとおり、★★★このALPSのラインの、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、にぃ、もう一つ吸着塔を追設して、

こちらで必要な核種を除去していくという所も設計をしていくことになるかと考えている。今後の予定としては、31ページの下に書いてあるとおりであり、準備が整い次第、この注水試験を実施していきたいと思っている。

★★★まだ現在はインプラント注水試験を実機のラインに設置している状況何で、それが終ったらこの注水試験を開始したい。開始の時には皆さんにも連絡したいと思っている。

# うまく行ってないことは皆さんには説明しない。経産省さまに説明してから皆さんに。開発のまっただ中のALPS。何がホット試験でカートリッジの吸着性能を確認して、その後は本格運転に移行だよ。まだ出来てないやろ。世間には、海に捨てる話しの方が先行しているように思える。##

# ALPSを運転しながら水処理は進んでいる事を強調してきといて、実はまだ取り切れない核種があるんでつと。つい最近も寄生庁に質問する記者がいて知ってるけど。なめとんか、のせかい。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:25:25

(4)タンク堰からの漏えい事象について


それと「タンク堰からの漏えい事象 http://j.mp/1ajRaFZ」これは、えっと、継ぎ目、コンクリートの継ぎ目から、漏洩したという事だが、こちらは以前に説明したので省かさせてもらいたい。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:25:45

汚染水拡散防止設備整備工事の進捗状況について


38ページ’(PDF4)からは「汚染水拡散防止設備整備工事の進捗状況について http://j.mp/1ajRR1X」と言うことだ。ま、こちら、個別の話しはこれまで説明したとおりだが、

41ページ(PDF11)を見ると、この一連の堰の設置、コンクリート基礎部の表面の塗装等、こちらについては3月末までに全て終了すると言うことで現在、鋭意工事を進めているところだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:26:20

今後のタンク増設計画について


引き続き42ページ(PDF12)である。この後のタンク増設計画についてという資料である。こちらは昨年12月12日に実施した現地調整会議で、その工程等を示しているが、

その後検討を進め、なるべくこの工程を前倒ししようと言うことで、検討を進めた結果を、本日、この調整会議で報告させてもらっている。で、42ページはタンク設置まで、どういう手続きがあるか、

と言うところをポンチ絵で描かせてもらっている。★★★タンクについては完成型を工場で造り、それを船で持って来て現地に据付けるパターンと、現地で溶接して、

あ、鋼材、必要な部材を輸送して、現地で溶接する二通りがある。この二通りの方法でタンクを増設していくわけだが、これをなるべく前倒しするべく検討を行なった結果が、43ページ移行に書いてる。

43ページ(PDF14)は12月12日の会議で提示した工程と今回提示した工程がどう違っているかを比較して書いたところである。先ず、43ページの上だが、今回の工程見直しにより、タンクの開発ペースの目標を設定した。

4万m3/月でタンクを作っていこうということだが、これは平成26年度に発生するALPS処理水、★★★我々として50万m3弱を想定しているが、それを新規のタンクに貯留することを目指した物である。

# いつ完成するか分らないのに想定できるのね。##

それとその下、ずっとは、計画、ま、発注とか、実施計画の申請、あるいは製造、検査関係については、こちらは12月12日の会議と同様である。で、設置工程の見直しのところ。

こちらは発注を行なって、詳細工程が明確になったという事で、こちらの工程を、実際のタンク造成計画の中に反映している。

それと43ページ下側(PDF15)だが、こちら、先ず、単基容量・総容量の反映ということで、こちらもメーカーの設計、配置計画が明確になってきた、ということでこちらを反映した。

それと海上輸送、これは完成型タンクの輸送だが、海上輸送の関係。こちらを1船団を2船団にする事が出来るだろうと言うことで、こちらも反映している。それと物揚場の仮置き場の確保と言うことで、

ま、実際に海上輸送された物が、滞りなく、実際のタンクエリアの輸送がスムーズに出来る様に、実際に物揚場の方に8基仮置きするように12月12日の地点で仮定をしていたが、他の作業との工程調整をして、

これが8基おけることが確認出来たので、それを反映している。それと★スーパーキャリアというのは、これはタンクを輸送する大型のトレーラーだが、

こちらも2セット用意することが検討、調整出来たので、こういった物も反映した状況である。

で、44ページ(PDF16)をみると、上の方はこういった検討の結果を踏まえて、タンクの設置計画を纏めた物である。各タンクエリア毎にそれぞれ作るタンクの数を月別に展開したもの。

それとDエリアについては、こちらはノッチタンクが主なので、こちらのリプレイスを行なって行くが、こちらの方も個別に抜き出したもの、等々、で、ある。

で、実際に月、4万m3のタンクを設置すると言うことで、平成26年最初の頃については、なかなか4万m3まで到達していないが、その後、このタンクを順次作っていく中で、

なんとか4万m3を、この表だと下の方に見通しと書いてあるが、月別タンクの設置量の見通しと書いてあるが、大体7月ぐらいからは45基設置できるのではないかという検討をしている。

ただ、この表を見ると、11月から実際に新規タンクの設置の数が減っているが、こちらはタンクのリプレイスを実施すると言うことで、目標を達成したいと考えている。

で、44ページ下側だが、これが実際に発生する汚染水見通しと、それとタンクの製造、設置のスピード感を示した物である。ま、検討条件を見ると、こういった条件を加味した上で、

実際にこのような推移をしていけば、このタンクのリプレイスは2015年頃から可能になっていく、ざっくりいうとそういうところである。ただ、45ページ(PDF)を見ると、

今、実際にこの汚染水対策にかかる各施設を列挙していくと、ここの45ページ上にあるようなタンク、あるいは設備の方に汚染水が溜まっている状況であり、

これらをどういう優先順位を付けて処理していくか、というところも、この左側の44ページの水バランスを見ていく上では重要なんで、ま、そういった所の優先順位付けもしっかり行なって行かないといけないということである。

ま、ここを見て頂くとフランジタンク。特にタイプ1と言うタンク。こちらはスロッシング対策、あ、失礼した、1エリア1空きタンク確保、と言うところがまだ検討中だが、

こちらについては、ええぇぇぇぇぇ、検討した上で、それとこの汚染水の処理状況を踏まえた上で明確にしていきたいと考えている。実はこの水バランスを考える上で、至近の水処理をどうするかは、

私どもとして明確に考えている。例えば、先ずは、Dエリアタンクだが、こちらは先程も言ったとおり、ノッチタンクの設置と言うことで、非常に貯水効率が悪いことから、

先ず、ここを新規のタンクにリプレイスすることを考えていかないといけないと思っている。で、その水はどうするか、ということだが、こちらはその下にあるH1、H2の横置きのブルータンクだが、

こちらの空きタンクい入れた上で、ここのDエリアタンクのノッチタンクを撤去し、新規の物を入れる。で、今度は、このブルータンクにある水を、今度はDエリアに設置した新しいタンクに入れるという、

ま、こんな水のバランスを取っていきたいと考えている。それと海水配管トレンチ水についても、こちらは平成26年5月からと書いてあるが、なるべく早い時期に何とか処理していきたいと考えている。

ま、至近にはそんな計画でスタートを切って、フランジタンクのリスクも大きいが、実際に、こういったDエリア、ブルータンクの置き換えを進めることにより、

なるべくリプレイス用のタンク容量を余裕を持って、その後、順次こういった優先順位を付けて実施していくことになるかと思う。これを説明させてもらっている。ちょっと長くなっているが、先に進めさせてもらう。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:36:30

側溝放射線モニタの状況について


57ページ(PDF42)まで跳ぶのだ。こちらは「側溝放射線モニタの状況について http://j.mp/LH6b9F」こちらは側溝放射線モニタリングの状況についてと言うことで、

# 「雨水処理の実施状況について http://j.mp/LH6u4m」は説明とばし。雨水浄化試験の設備はこの会見で報告がない。##

これはC排水路モニタ、C排水路のモニタを付けて、C排水路で漏洩が起こったときに早期に検知しようという物である。こちらの設置状況を示した物である。

8ページを見ると実際に側溝モニタ、あ失礼した。59ページ(PDF46)を見るのだ。上の方に書いてあるが、C排水路の真ん中に堰と書いてあるが、堰を設けて堰の前後でバイパスさせて、

そこにγ線モニタ、あるいはβ線モニタを設置して、その水に含まれる放射性物質の濃度を測定しようという物である。実際にここの注水試験を実施したところ、

58ページに戻るが、ちょうど得られたモニタの指示値が、この58ページの下側(PDF45)に書いてあるような物であった。で、これは実際に幾つか、あのぉぉぉぉぉ、髭のように出ている数値がある。

これはβ線の方も突然数字が上がっていて、徐々に下がっていくと。γ線については上がるが、それほどの下がりが見られない、その様な結果が得られている。

これは黄色い線が降雨の状況等だが、こちらに連動しているところがあり、実際に降雨があり、この排水路を多くの水が流れると、それに伴い、このサンプリング系等に泥が入ってきて、

その影響で放射能濃度が持ち上げられる、そんな特徴が確認出来た。これについては今後、この対策をきちんとした上で、実際に漏洩が検知出来る様な検出計を作っていかないといけないと言うことで、

59ページの下側に書いてあるような対策を今後実施していきたいと考えており、41ページ、あ、失礼。58ページの上側(PDF44)にもどるが、ま、こういったところをクリアした上で、

4月からの本運用を目指して対策していきたいと思っている。60ページ、61ページ。ま、61ページについては、抜本的な対策と併せて、実際にこのデータの加工をすることにより、

漏洩検知ができないかという、ま、一つの例なんで、これをちょっと見るのだ。何れにせよ、現在そういった検討をして、リリースしていきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:39:50

1~4号機サブドレンピットの水質調査結果について


62ページ(PDF51)だが、「1~4号機サブドレンピットの水質調査結果について http://j.mp/LHaG42」を示している。ま、実際に63ページの上の表が、

これが11月27日から12月9日の間に、我々が調査した結果を示している。このデータを我々が核にした中で、この浄化装置で十分浄化が可能であろうと考えているところだ。

ちょっと長くなったが、その他、測定データ等、後ろについているが、こちらについては特にコメントするような変動はないので後で参考に見ておくのだ。私からの説明は以上である。



○東電なかやま:
それでは質問を受ける。(41分)




■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:41:05

●朝日はたの:【要約】


・3号機の水漏れについて。今回、漏洩部が主蒸気配管貫通部のX7AからDの可能性が高いと言っているが、X8に関してはどういう理由で除外されているのか?

(東電今泉:X8は主蒸気系配管の貫通部だがこちらも同じ状況であり、どちらかから出ている可能性はある。私が説明で省いた。)

参考で構造図がついているのはX7AからDだが、まだ可能性があるのはX8をふくめた主蒸気配管?

(東電今泉:そうだ。)

・今評価している格納容器内の推移はOPではなく格納容器内で水位が何cmとは言えないのか?

(東電今泉:下にOPいくつと書いてあるのでそれを引けばよい。MSIV主蒸気隔離弁室の水位は、この床面と想定した水面の差で、大体2メートルぐらいと考えている。格納容器についての深さはどれぐらいの深さは言えないが、図面にOPいくらと書いてあるので、これを引けば出てくる。)

当座の所は1階床面から2メートルの所がOP1万2000であると?

(東電今泉:そうだ。5ページの図を見ると位置関係がでている。ブルーの上のラインが今言ったOP12,000ぐらいと考えたらよい。)

・貫通部の中でもとりわけベローズが破損した可能性が高いと言っているが、なぜ、ベローズを疑っているのか?

(東電今泉:★★★予断を持って言っていったかも知れないが、言いたいのはこれから調査をする事で、ここの状態を確認した上で評価したい。 ベローズ部と言ったのは、ここの水は塩分も含まれた水があるのdえ、塩分腐蝕という事も想定されるので、可能性としてあるんじゃないのかなぁぁ、といった。ここにとらわれずに、中を見たわけでもないがここのメカニズムを見ていきたい。)

# 予断を持っていってる事は認めるのか。塩分が含まれる事を理由にすると言うことは、事故後後に損傷が広がった、という事を主張したい東電。いつもこんな調子。地震や爆発の影響は除外したい。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:45:30

●共同こくぶん:【要約】


・3号機の漏洩の件で。今のベローズという話し。具体的にベローズと言ったからには何かしらここが漏れそうなという根拠があると思うが。ジャバラ上なので厚さが薄いといった理由があるのか?

(東電今泉:特にここの特徴を捕まえて言ったわけではない。そこは大変申し訳無いと思う。実際にこのベローズ部は、今はこういった状態だが、原子炉が運転しているところは格納容器のリークレートテストである程度圧を掛ける事を行なっている。その他の部位に比べて遜色ないと言うことで、とこ断固子が弱いわけではないと考えている。私は予断を持ってしまうような説明をしたが、ここのメカニズムをしっかり件としないといけないというのが今の我々のスタンスだ。申し訳無い。)

# 今はこういった状態だが。どういった状態なんだよ。みたのかよ。説明した事を誤ったり、わけわかんないよ… ##

・建屋内の漏水は、先日、1号機でサブチェンで漏洩、それ以来かと思うが、今回、具体的な漏洩カ所がここではないかと、具体的に出たのは初めてか?

(東電今泉:初めてだと思う。可能性があることを惹起させる現象が捉えられたのはこれが初めてではないか。)

・映像で水の流れ、ある程度の量が流れているが、あの映像からおおよそどれぐらいか分るか?

(東電今泉:指摘の点は重要だ。あの映像から流量がどれぐらいの流量が発生しているか分らない。どれぐらいの流量があるか、同調査をしていくかを含めて検討している。重要な情報なので検討してこれからトライしていく。)

・★★★現在、注水は4,5m3/hとなっており、溢れないと言うことはその分が出ていることが想像できるが、水の量からしてそれぐらいの量か、それより少ない量か?

(東電今泉:実際にあの水の流れを見るとかなりの量が流れているというような定性的な、感覚的なところは感じるが、それがこの号機だと5.5m3/hの水を注入しているが、それがどれぐらいかは私も言えない。重要なパラメータになるので、分れば、皆さんにも示さないといけないのではないか、とおもっている。もうしわけない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:49:15

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・3号機のドレンファンネル漏洩について。濃度からいって主蒸気配管からの漏洩と見ているということで良いか?

(東電今泉:主蒸気系配管と言うよりも、5ページに書いてあるとおり貫通部があるので、貫通部があり、その中を配管がその中を通っているが、そこの貫通部から漏洩が発生しているのではないかと、我々は一番疑っているところだ。)

わかりました。主蒸気系配管の配管貫通部からの漏洩と言うことで?

(東電今泉:そうだ。)

配管ではなく、貫通部の漏洩と言うことだな?

(東電今泉:はい。)

・確認だが、主蒸気隔離弁は現在、閉になっている状態だよね?

(東電今泉:そうだ。)

主蒸気隔離弁は、このベローズ以降についているということだな?

(東電今泉:そうだ。)

主蒸気隔離弁と貫通部の間でも漏れていると予想していると言うことだな?

(東電今泉:実際に主蒸気隔離弁は格納容器内に1弁、格納容器の外に1弁ある。それが4本のラインそれぞれがあるが、仰るようにこの貫通部、最後の6ページで言うと貫通部の右側に外側の隔離弁がついていると理解するのだ。)

これ、主蒸気隔離弁が閉になっているにもかかわらず、貫通部の漏洩の可能性があることについて、どう評価しているのか?

(東電今泉:6ページの図を見るのだ。http://j.mp/1aDckwi 私もそこまで細かく説明しなくて申し訳無かったが、ちょうど真ん中に1点斜線があるが、そこが大体配管の中心点だと思うのだ。配管がここのところのコンクリートの壁をずっと突き抜けてタービンの方にいっている。そのまわりをこういうなんというか、筒のような物でこの配管を覆っている。その途中にベローズというのがあるんだが、そういった意味で、この配管とこの周りを囲んでいる筒の隙間から漏れている、破損していれば、水が流れ出てきている可能性があると思っていると言うことだ。)

よくわかりました。ありがとうございます。

・★★★この部分の漏洩は何時頃からあったと推定しているのか?

(東電今泉:現時点で何時頃かは私どもも特定出来ていない。)

これは発災以降も漏洩していた可能性もあると言うことか?

(東電今泉:えぇぇぇぇ、そこはだな。発災以降というか、発災直後という、、そこはぁ、、私どもとしても何とも言えない。★★★仮にここの部分が発災直後、何か損傷があったことになると、発災直後に格納容器の圧力がずっと上がってきているので、そういった現象が中々見られないと思う。それは、あの、確実にそうだ、というわけではないんだが、そういった状況から見ると、中々考えるのは難しいが、いつの時点でそうなったかは言える材料はない。)

わかりました。

・資料に書いていないが、プレスリリース http://j.mp/1dQGcFU ではCo-60が 25,000Bq/cm3 が検出されていたが、ルテニウムやアンチモンは現段階で測定していないのか?

(東電今泉:▼確認する)

・2011年6月に3号機建屋1階の北東部で、作業員の片が入って床のスミアを取っている映像があるが、その時の床のスミアは撮っているのかどうか?ということと、現在のこの漏洩の後のスミア等の核種との評価はしているのか?

(東電今泉:今提示した3ページの漏洩水の分析は、ロボットを使って水を汲上げて、それで核種分析をした結果だ。実際に人間が入ってとるような、結構線量が高い所なので、実際にスミアを撮ってそういった確認はしていないと思う。この分析は、あくまでロボットでやった結果を提示している。)

・2011年11月にロボットが入り、すぐ数メートル横の機器ハッチシールドプラグの表示をしているが、その時、この辺りは4780mSv/h 程度の線量だったが、現在、この付近の雰囲気線量、表面線量はロボットでは測定していないのか?

(東電今泉:測定をしているようだ。現場の方は、場所としてどの辺だという具体的な所は示せないが、この近傍と考えてもらって結構だが、★★★1時間あたり30mSv/h という数字だ。)

・C排水路に側溝モニタを付ける計画を発表したが、この原子炉建屋付近、タービン建屋付近を流れるK排水路に側溝放射線モニタを付ける計画はないのか?

(東電今泉:今のところ、具体的な計画として進めている所はこのC排水路だけだ。)

わかりました。

・★★★顔面汚染を確認した作業員について聞きたい。左の頬と舌に汚染があったという事で、この方は鼻スミアは取っているのか?

(東電今泉:とっている。鼻スミアを取った結果として汚染はなかった。)

核種の付着はなかったという事だな?

(東電今泉:はい。)

わかりました。

・顔面マスクをしていたのに、なぜ汚染があったのか?その理由や年齢や作業経験がどれぐらいある方か教えてくれないか?

(東電今泉:これは現場の方でその時の作業状況を確認したところ、★★★どうも全面マスクのフェイス部というか、透明の所が曇ってしまい、実際に目張りをしていたが、それをとって、そのままゴム手をつけたまま、その曇りを拭いたようである。その際に汚染が付着した可能性が大きいのではないかと考えている。年齢としては50歳だったと思う。◆50歳の男性だ。後もう一点なんだっけ?)

# そんな重要な事は記録に残さない。全面マスクの中が曇ったので外して拭くという、ちょっと会見を見ている素人でもアリエナイ行為をやってしまった作業員。過去に何度も指導は強化されている筈だけどどうなってんの。寄生庁がこの問題をどのように受け止めるか注目な。後に50歳代と修正。##

作業経験はどれぐらいか?

(東電今泉:作業経験はだな… この作業員の、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、経験年数は、今回が初めて、のようだ。なので、経験で何年というと、ゼロ年になるんでしょうか。)

わかりました。原発作業自体、初めてという方、と言う理解で良いか?

(東電今泉:そこは、ちょっと私も何とも言えない。)

# そんな情報も記録に残さない。言っちゃうと何を言われるか分っているので、聞かれるまで言わない。それが東電。事故が未然に防げるわけがない。##

少し分らなかったが目張りを取ってゴム手を付けたまま、内側の部分の曇りを拭いたと。

(東電今泉:そうだ。)

外側でなく。

(東電今泉:はい。)

わかりました。ありがとうございます。

# この既設、フルフェイスのヘルメットでも内側は曇るから、バイク乗りは曇り止めは欠かせないよね。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#00:58:00

●テレ朝松井:【ほぼおこし】


・3号機1階の水漏れについて。先程も出ている確認だが、3号機の1階のフロアは10m盤なので、OP10000ジャストと考えて良いのか、それとも地震後にいくらか地盤が下がったことがあったと思うが。

(東電今泉:10m盤は総称して言っているが、実際にここに書いてあるとおり、図面で確認するとOP12000、12mという確認ができている。)

え?え?えっ?? OPは12000なのか?これは。

(東電今泉:あ、ごめんなさい。1階だよな。1万200か?あ、ゴメンナサイ… えっと…)

単純に3号機1回フロアはOPいくつか、という質問だ。

(東電今泉:1階フロアの海抜は1万200だ。OP10200。)

そうするとこの5ページ http://j.mp/1aDckwi の図は、この図は海側から見た正面図、と考えて良いか?真東から満たずと考えて良いわけだな?これ位置関係を書いてあるところを見ると。PCV外側から見た図となっており、水が溜まっているように水色になっており、OP10610が下にある数値だが、一番下に数値はないが、ここがOP10200の床と考えて良いか?

(東電今泉:結構だ。)

後は横の並びで、X-8が左端にあったりして、この位置関係は、ちょうどこの真東から見た図と考えて良いか?

(東電今泉:結構だ。ちょうど2ページの図を見ると、右側からみた図なので、東側から除いた図面と考えて結構だ。)

わかりました。

・このMSIV室があり、そこから十分漏れる可能性があると言うことか?

(東電今泉:そうだ。2ページにこの水の流れと書いてある点線がある。このところに扉があり、この扉がどうも、具体的な状況は言えないが、ここが歪んでいるようで、そこから水が漏れていることは★★確認している。)

想像としてMSIV室から流れ出ている一つの仮説があると?

(東電今泉:ハイソウデス)

わかりました。

# 仮説というか、MSIV室の扉から出ていることは確認したといったじゃん。##

・床ドレンファン得るが穴に見えない。この上に瓦礫か何かが乗っている?本来はすのこか何かになっているのか?

(東電今泉:実際には床に編み目というか、そういった蓋が乗っているイメージだ。解像度は悪いが、この上に何かが乗っているかは、確認したところ聞いてはない。)

わかりました。

・先程のおしどりさんの質問とかぶるが、この場所で漏れている事実が確認されたことはない?水が流れている動画が公開されたが、同じ場所が撮影された動画や静止画は過去に一度もないということか?ロボットが入ったなり、人間は難しそうだが。

(東電今泉:その意味ではこの辺の瓦礫撤去をロボットを使ってやっているので、その状況についてはテレビカメラでの確認はしているかと思う。実際に水の流れが見えたのは、瓦礫撤去した後、テレビカメラに映っていたので、皆さんに説明させてもらっている。)

実際には流れていたかもしれないが、床の上に色々瓦礫があったので、瓦礫を取り除いたら、水が流れているのが分ったと?

(東電今泉:はい。)

すると元々この床は瓦礫が上にあって今まで見えていなかったと言うことか?

(東電今泉:その理解で結構だ。)

理解した。

・6ページの断面図について。ベローズがあって、元々ペネで穴が開いていて、そして主蒸気配管ならそうだが、この間の空間は何か?何か充填剤が入っているのか?空気なのか?

(東電今泉:ここはだな…)

1点鎖線があって配管がセンターにある。次にペネの外側もある。後この空間部分があるが、空気か?

(東電今泉:▼何も入ってないとわたしの記憶ではそうだが、確認させてくれ。)

というのはこの図では格納容器の内側を貫通しているように見えているので。配管の。

(東電今泉:こちらだな。)

左側の方が、何もされていないように見えるが、そうすると普段ここに水がずっと溜まっているように見えてしまうが。今の状況で、格納容器の内側に水色の水がある。それでこのペネの配管と主蒸気配管の間が、もしも空間になっているなら、底が汚染水ではじめから埋まっているように見えてしまうが。

(東電今泉:ここがどう埋めてあるかどうか確認させてくれ。もしそこに何もなければ、松井さんの指摘の通りだと思う。)

わかりました。

・先程あったC排水路のグラフの中で、AとBのグラフが出てくるが、これは2系統を想定したと記述が別にあるので、同じ物の仕組みで2系統の数値と考えて良いか?

(東電今泉:この系統自身は59ページ上にあるが、これは1系統ではなく、もう1系統、ダブルで設置されているので、そういう理解で良い。)

上記が2系統あると書いてあるので、こういった物が同じように平行してあり、58ページ下のグラフで青い線と赤い線でAとBがあるが、それぞれのデータだと言うことだな?

(東電今泉:ソレデケッコウ。)

本来だったらこういう工事を12月12日からして、試験運転をずっとしていたのか?

(東電今泉:そうだな。通水の試験、データを採取していた。)

それは発表はあったのか?

(東電今泉:実際にこのデータを出すのは、この調整会議で初めてではないかと思う。)

わかりました。

・頂いた28ページの多核種除去設備の新しい情報、ありがとうございます。この計画を見ていくと、この間、尾野さんに聞いたところ、計画の目標はないという発言はあったが、今日の第5回の会議を終えた段階でも、ホット試験を終えようとしている目標はまだ無いのか?

(東電今泉:そうだな。先日、松井さんの質問に答えさせてもらったが、実際に先ず性能が、私どもが満足できる性能までたどり着けるか、というのがポイントになっておりましてえぇ、それが活性炭をもう一つ追加する事で、ヨウ素129を含めたそれぞれの核種は下がっていくと思っているが、私どもとしてこのALPSをリリースする十分な性能か、というところはまだ見通しがついていないので、何時から本格とは言える段階ではないと思っている。)

この活性炭吸着材の実験が1回目が行なわれ、1回目のデータが出るのは何時頃目標にしているのか?

(東電今泉:このインプラント試験は1月中には回収したいと思っている。ここでは下旬ぐらいに線が引いてあるが、準備が整えば下旬以降やっていきたいと思っているが、実際にこのデータがいつ出るかは、時間が掛かるのではないかと思う。)

実際にやっているのは東芝か?

(東電今泉:そうだ。)

すると高性能多核種除去装置、いわゆる第二ALPSなどと言われている物があるが、これはHITACHIも入っていると思うが、これは平行して今も動いているのか、計画や実験など、装置などがどんどん始まっているのか、この1型ALPSのこの性能が動かない事には、第二も第三もないという位置関係なのか。第二は全く別の次元でやっている訳ではなく、基本は第1の改良型と考えて良いのか?

(東電今泉:そのとおりだ。今、構成のALPSは基本設計の検討を進めていると聞いてる。ここで得られた情報はそちらに追加していくことになるが、これがでないと何の検討作業もしていないという状況ではない。)

別次元で何か全く違う方法でヨウ素129を取ろうとしているわけではなく、あくまでも何かの性能アップという次元で、日立という新しい企業が、今まで東芝1社開発だったが、日立GEが入っても、基本的には同じ考えでよいのか?

(東電今泉:基本的に同じ考えでよいと思う。)

わかった。けっこうだ。

(東電今泉:▲おしどりさんの質問で、私は作業員の方は50歳と言ったが、50歳代と理解頂きたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:09:25

●IWJミノシマ:【ほぼおこし】


・調整会議資料のALPSの部分で。吸着塔を追加して通水試験、インプラント通水試験を行なうということだが、これは汚染水ではなく、綺麗の水を使って漏洩がないか確認する試験項目なのか?

(東電今泉:これは実機のALPSを通っている水を30ページにある試験装置をメインのラインから分岐させ、この試験装置を通し手性能確認をする試験なので、処理水になる。)

★★★すると今までのホット試験と同じ管になり、数ヶ月間、連続して稼働させて十分吸着させてテストを行うということになるのか?

(東電今泉:それでけっこうだ。)

ホット試験の結果がそれだけ伸びた認識で良いか?

(東電今泉:伸びたというか、ホット試験中なので、その期間の中でこういった確認を一つ一つしているトイウコトデアル…)

# そもそも当初考えていたホット試験というのは、実機トラブルによる腐蝕対策によって、薬剤処理工程に変更が生じたことは一切想定してなかったよね。というか夢にも思ってなかったよね。当初の処理工程でラボ上での成果を散々強調して、おじゃんになって今に至ると。同じホット試験期間認識?##

# 適当な事を言う時は、今泉氏はいつも語尾が小声で聞き取れない。##

★★★本当の稼働がどんどん後ろにずれているというか、中々ホッと試験が終わらないようだが、それでも当初の計画で、ALPSで汚染水を全部処理し切るという期限、計画は変わらないということなのか?

(東電今泉:先程も松井さんからの質問で、皆さんの理解が中々進まないところではあるが、

# 皆さんの理解が進まないようだ。すみませんね。あほで。##

実際に、先程も言ったが、実際の所定のだな。私どもが満足する性能が、まだ一部核種において出てないと言うことなんで、ここをインプラント試験で確認した上で、そこを、ま、確認していきたいと思っておりまして、そういった意味でその結果を踏まえて、ま、いわゆる性能だけじゃないんだが、先ず、一つ、重要項目としては、そういう性能確認というのがあるので、その結果を踏まえて、私どもとして、今後、そのホット試験の状態を確認していかないといけないとカンガエテイル…)

・今、まだ十分除去できてない核種というのは、今日発表になった要素129だけか?他、ここに一部の除去性能は記載されていて、詳細は参考1を参照とあるが、その参考1がみつからない。他の各種は満足逝く除去性能は得られているのか?

(東電今泉:はい。実際に、あのぉぉぉ、このぉぉぉぉぉ、えっとおぉぉぉぉぉ、以前のホット試験の中で、ま、除去された、トリチウムを除く62核種が対象になるが、そのほとんどは、実際には、あのぉぉぉ、私どもが満足する性能は、に、対しては得られていると認識している。これは以前にも説明していると思う。で、その中でここに書いてあるコバルト、ルテニウム、アンチモン、ヨウ素、こういったものについては、やはり!えっとぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉ、以前の、ええぇぇぇぇぇぇぇ、ホット試験!でも、まだ十分な性能が出ていない、ま、それも、いう、確認もぉ、してございましてえぇぇ、ええぇ、そういった中でえぇぇぇ、検討した結果ぁぁ、今日、説明したような★★★吸着塔の構成をしてみればぁ、こういった残りの核種も★★★取れていけるんだろう。特に!ヨウ素129、というところも、十分とれていくのではないかと、ということで、こういうインプラント注水をやろうと、ご提案したものである。)

わかりました。ありがとうございます。

# 以前っていつだよ。腐食対策前のことなのか、腐食対策後のことなのか。何を言ってんだろこの人。新しい吸着塔の構成については、取れていけるだろうと希望的観測。何がご提案だよ。単なる開発過程でしょ。あんたらが満足する認識と、国民が満足する認識には相当の隔たりがあるよ。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:13:50

●東電今泉:【おこし】


▲(おしどり)ルテニウム、とか、他の核種はどうか、ということだが、ルテニウム、アンチモンは測定をしたが、こちらは検出されていない。Co-60のみが検出されたので、そういった事のようである。

# ならNDとかけよ。なぜ書かないのかわけがわからない。ほんと、うさんくさい。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:13:50

●東電今泉:【おこし】


▲(おしどり)ルテニウム、とか、他の核種はどうか、ということだが、ルテニウム、アンチモンは測定をしたが、こちらは検出されていない。Co-60のみが検出されたので、そういった事のようである。

# ならNDとかけよ。なぜ書かないのかわけがわからない。ほんと、うさんくさい。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:14:25

●テレ朝村田:【おこし】


・現地調整会議のタンク増設のところ。42ページと43ページについて教えて欲しい。ここでは12月12日の時の前提を調べないで質問するのも恐縮だが、この時に比べ、42ページのイラストの海上輸送1000tタンクが、まえの計画では毎月16基が歳代だったようだが、それがどれぐらい増えるのか?

・現地溶接型タンクは最大で2400トンはいるタンクのようだが、これが毎月どれぐらい入る事になるのか?このあたりは12月の時とどれぐらい前倒しになったのか分る形で書きたいので教えて欲しい。

(東電今泉:工程がどれぐらい前倒しになっているかは、全開の資料と見比べると大体1~2ヶ月ぐらいの工程前倒しになっているとおもう。44ページの上の方だが、、あ、すいません。ちょっと私が説明しなかったが、44ページの上をみると赤線が前回、定時のもので、黒線が今回実の見直しのタンク増設計画になる。ずっと見ると、J2エリアを見ると、前回の定時では 8月からこのエリアのタンクを作り20基ぐらい作る予定になっているが、これが1ヶ月ぐらい前倒しになっている。これをみて頂ければとおもう。それから J3 の2基、上から4番目だがこちらは実際にはこういった、色々ここにある検討結果を反映させると2ヶ月ぐらい前倒しになると見て頂きたい。ここはちゃんと説明しなかったと思う。申し訳無い。今、タンクの、各エリアでどれぐらいのタンクを作ろう、計画しているかという質問でよいか?)

あ、いやそうじゃない。もっとざっくり。この海上輸送について通し番号43ページの比較表を見ると、海上輸送が1船団方式から2船団方式になり、12月時点で毎月16基輸送できるものが、今は2船団方式により、最大70基まで輸送できると。さらに水切り、つまり陸揚げだな?

(東電今泉:はい。)

陸揚げと、その後、スーパーキャリアでタンクエリアで運ぶ能力を見ると1日2基輸送できる。と、なると、最大毎月60基、動かせるとも取れる。それと輸送能力は上がっていると思われる。そのあたりは?それで全体が1ヶ月しか前倒しできないとなると、こう言ったら失礼だが、そんなに前倒しではないと思ったが。

(東電今泉:47ページを見ると、この海上輸送の今後の予定という表がついている。それでここで見るとおり、実際に下の方の青い帯で書いてあるところが輸送可能回数と書いてあるが、先程仰ったような計算をすると月々これぐらいの物が運び込めるだろうと。他の工事との干渉もあるので、そういった事も考慮するとこれぐらいが港に持ってこれるだろうと考えている。そういった中で、タンクと言っても製造にも数ヶ月かかるし、そういった製造の、具体的に村田さんの質問に直接答えられてないんだが、そういった製造工程、向上でのやりくりを考えたときに、じゃぁ、輸送可能回数の最大限を利用出来るかというと実質的にはそうではないと。それが輸送予定と書いてあるところに載せている数字なので、現時点ではこういう計画ではあるが、まだまだタンクを輸送する余裕はあるので、そういった点はまだ今後も検討の余地はあるのではないかと考えている。すいません。具体的にこうで、こうで、とは言えないんだが、大体そういうイメージと考えて頂ければよいと思う。)

わかりました。

# 示した計画の輸送能力とタンク増設時期の前倒しがバランスしていない理由は何か。で、答えは、輸送は確保しているが、タンク製造が現状、追いつけないが、今後、タンクの製造能力があがっても、輸送がすぐにボトルネックになる事はないという、それだけのことね。##








http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:20:55

●時事神田:【おこし】


・3号機の件で。漏洩した水は床ドレンファンネルに流れていて、外に流出の恐れがないと断言しているが、床ドレンファンネルの水の回収は100%できているのか?

(東電今泉:床ドレンファンネルに流れ込んだ水が、この原子炉建屋地下にそれを溜めるタンクがあり、底に一旦水が流れ込んでいく。通常だと底に汲上げるポンプがついており、ピット内にある程度の水位が上がって来ると、自動的にそのポンプで水を汲上げて、放射性廃棄物の処理建屋に送られる仕組みになっている。したがって、今、床ドレンファンネルから流れ込んだ水は、そのピットの中に落ちていって、実際にそのピットが設置されているところは、承知の通り、滞留水があるところなので、そこに混ざり込んでいくことになる。で、底を処理している水と一緒に混じり込む形と考えている。)

その意味では滞留水と一緒になっている事を考えると、滞留水は建屋外に漏れている可能性もあるわけで、建屋外の流出の恐れはないとするのは言い過ぎの気がするが。

# 建屋は絶対です。水を溜めるための建物ではありませんが、水密性は鉄壁であります!決して高濃度汚染水は地下には漏れておりません!##

(東電今泉:ま、実際に、、まっ、あのぉぉぉぉぉおぉぉ、おおぉぉぉぉ、まっ!そういった仕組みの中で、滞留水の中に漏れ個でいると考えているが、実際にこれが、今、護岸のこの辺の色々な状況確認を行なっているところだが、底から実際に何か漏洩している、そういった物は私どもとして確認出来てないところだが、いわゆる設備のそういった設置状況からみれば、その滞留水の中に入っていると言うことで。いいたいのは、ええぇぇぇ、実際にここから何か、そういったルートではなくて、他の所らから建屋外に漏れている事はないだろうと言う事を言っている。)

# 状況を確認するために、鋭意調査を行なっているとはとても思えないんですけど。なにいってんのこのおっさん。##

・それとだな。格納容器内の水は当然漏れているわけだが、もうちょっと高い位置の所から水が漏れている事が確認されたことで、将来水を溜めて、デブリ取り出し作業をすることを考えると、現時点で影響すること、考えられることはあるのか?

(東電今泉:実際に今の段階でこれがデブリの処理、工程に具体的に同影響を与えるかは、私どもとしてまだ言えない段階である。仮に、ここからの漏洩量を特定しようとしているが、どれぐらいあって、底の部分がどういうメカニズムで水が流れ込んでくることが分ってくれば、一つは有力なデブリを冷やす、あるいは格納容器の中に、こう言ったところに対する有力な情報になることは、皆さんも理解頂けるのではないかとおもう。その意味で私が今言えるのは、そこまでだ。全体の工程については、今の段階では言えない。)

・ベローズ部から漏れているのではないか、と言う推定だが、可能性的な話しで言うと、別にベローズでなくてもMSIV配管そのものから漏れている事も否定できないよね?

(東電今泉:えっとぉぉぉぉぉぉ… 実際にだな。ええぇぇぇぇぇぇ、まっ!今の段階で、いわゆる、ううぅぅ、その配管からの直接、漏洩、というのは考えづらいところがある。ま、一番、そのそぉぉぉぉ、おぉぉぉぉぉぉ、私どもとして疑っているのが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、まっ、この貫通部の何処かしらだろうと思っている、というこで、ちょっと、䵷のぉぉ、そういった意味での具体的な説明ができる状況ではないので、ちょっと、カンベンイタダキタイトオモウ )

# ほんとわかりやす。配管破断が完全否定できる根拠は何?具体的な説明ができる状況ではないといいながら、毎度の希望的観測資料をしっかり準備して経産省、政府に説明する東電。##

・このポンチ絵で言うと、配管そのものの中に水が入っているが、MSIVはそれこそスクラム下直後ぐらいに閉めているから、開いてないから中には水は普通は行ってないと考えるのが普通じゃないのか?

(東電今泉:状況としてはそうだと思うが、そこはわたしどもはその状況がどうか、という事を断言できるだけの情報を持ってないので何とも言えないが、実際にこの主蒸気配管自身は格納容器内の原子炉の上の方から、格納容器の中をずっと下っていって、当外部の所までずっと下がっていって、水平にタービンに向かっていることを考えると、底の部分での水の流入はあまり考えづらいところがあるが、そういった所は明確な答えは出来ないと思う。今でも水がここの配管から漏れていると、まっ、そういう状況になる可能性は少ないんじゃないかな、とはおもっている。まっ、いわゆる設備のっ!設置状況!という事をカンガエタトキニデスネ… )

・再確認だがこの部分を見た記録、この辺のMSIV室の床面を見た記録は、記録上精査下がないと言う事で良いか?2011年に確かに給水系切替えの時とかに中に入ったり、瓦礫除去など入っているが、ここ、どんぴしゃり見たことはない理解で良いか?

(東電今泉:実際にこう言う流水を確認した実績はない。初めて、ニナル)

では現時点では発災後、いずれかの、それこそ発災直後から出ていた可能性も否定しきれない?

(東電今泉:そこは、可能性を否定する、しない、というよりも、わからないと。今の時点でなんとも言えないということデアル…)

わかりました。

# 良く覚えてないけど、音声から水の流れが存在するか確認する調査もしていたよね。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:28:15

●フリー政野:【要約】


・床ドレンファンネルはもともとなぜここに穴が?

(東電今泉:1回フロアで機器からの水漏れがあった時にファンネルに集めて、最終的に放射性廃棄物処理建屋に送り水の処理をする、水収集の為にある。雨水の樋のような物であると思って結構。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:29:10

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・★★★様々な回答ありがとうございました。顔面部に汚染があった方だが、下にも汚染があったと言うことで、それは大体どの程度か?数値で示して欲しい。

(東電今泉:当初は舌の表面になると思うが、2500cpmだ。で、これを除染して現在で䵷h150cpm、ま、バックグラウンド相当まで除染は既に終了している。)

わかりました。

・3号機の主蒸気配管について聞きたい。これは、過去のタービン建屋地下との滞留水の比較が書かれているが、Co-60 の値が見つからず、このCo-60との比較はどれぐらいか?それも同じぐらいと言うことなのか?漏洩水の分析結果に関してだ。

(東電今泉:Co-60の以前との比較データは、今、私の手元にない。ここに示したデータは、実際にどういう水の性状であるかを比較するにあたってはスタンダードな指標と言うことで示している。)

わかりました。25,000Bq/LのCo-60が漏洩しているかも知れないということで、これ、発災以降、かなり高い値が測定されたと思うが、これは格納容器内で、金属と中性子の反応で、今も生成されている物が外に出てきた理解で良いか?

(東電今泉:実際にCo-60自身が、今、中性子で反応した物が、何かコバルトで出てくると言うよりも、どちらかというと、実際、以前あった物が、そういった物に水の流れに乗って出てきていると理解する方が、十分じゃないかなぁ、とおもう。あ、十分というか、そう理解するのが自然だと思うが。)

以前からあった物が出ていると?

(東電今泉:はい。はい。今ちょっと差し込みがあったが、12月10日の分析、Co-60だが、一応、検出はなかったということである。)

この3号機タービン建屋の地下滞留水員はCo-60はなかったと?

(東電今泉:はい。)

このMSIV室の漏洩の物だけにあったという事だな?

(東電今泉:はい。実際にそこにある自信は不思議なことではない。運転中はクリーンナップをきちんとしているが、そういった所でも当然、完全にそれがないというわけでもないし、実際に好み図の中に乗ってきたものが、ここに出てきている事になれば、それはそれで検出される可能性はあると思う。)

・確認だが、主蒸気系配管の貫通部から漏れている可能性があると言うことで、これはシビアアクシデント時に、主蒸気隔離弁が全閉担っても、貫通部から漏れる可能性があったという事だな?

(東電今泉:あのぉぉぉぉ、えっとぉぉぉぉ、実際に、そのぉぉ、すいません。今どの時点でここから漏洩が発生したか、私が皆さんに説明する物はないが、何れにせよ、この水位が上がっていって、仮にここの貫通部に何らかの損傷があれば、当然、底の部分から水がMSIV室から出てくる現象は否定する物ではない。)

・先程、雰囲気線量が30mSv/h と教えて頂いたが、どこの場所か分らないという事で、床上どれぐらいで、どのような形で測定した値なのか?

(東電今泉:詳しい測定状態を私は確認してきたわけではないが、今言った30mSv/h はこれ、雰囲気線量を測定しているので、少なくとも床上から1m50cmとか、ある程度高さのある測定位置ではないかと思う。)

この30mSv/h は今回の測定なのか?以前から出ているサーベーマップと同じ値なので。今回ロボットが入った際に測定した物なのか、前回のこのサーベーマップのこの付近の数字なのか、という疑問なんだが。

(東電今泉:▼ちょっと確認する。)

ありがとうございます。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:34:40

●テレ朝松井:【おこし】


・先程の方の質問の追加になるが、このドレンファンネルの役割は分ったが、入った後はどこに繋がっているのか?溜めてあるのか?

(東電今泉:実際にここの当該箇所については、一旦配管でしたにいって、ちょうど南東側のこのMSIV室の逆側のほうまで配管が繋がっていて、これだけではなく、色んなファンネルがいくつもあるんだが、そういった物が集合されて、最終的にはこの原子炉建屋の細緻か階にあるドレンピット、という溜め升みたいなものだな。そちらに水が落ちていく。で、最終的には、ピット内の水位が上がっていくと、ある設定点を儲けていて、その水位が来ると、自動的にポンプで水を汲上げる。それがラドに言って処理をされる、そういう仕組みになったところである。ま、現在はそういった仕組みは全然動いてないが、何れにしても地下会のピットには流入していると考えている。)

わかりました。

・4号機のプールモバイルの、漏れた検出のアラームが鳴ったということだ、これは何を検出したらアラームが鳴るのか?

(東電今泉:ちょうどモバイル装置、車の上に乗っているが、ちょうど20cmぐらいの席に囲まれている。そこに漏洩検知がついていて、水位が上がって来るとそれを検知する形である。)

わかりました。

・頂いた第5回の会議の47ページ図面。これは何処かの港の図?小名浜かこれは?

(東電今泉:すいません。説明を省いてしまった。これは第1の護岸だ。)

これ、1Fの護岸か??

(東電今泉:そうだ。)

ちょっと場所がよく分らない。例えば、27ページにいわゆる護岸の見取り図があるが、この中にあるのか?1と6の間か?

(東電今泉:27ページの1~4号機が右側にある。5,6号機は左側にあるが、その真ん中の1~4号機より。こちらが港の護岸になるので、こちらを示している。)

ここは今、静岡から引っぱってきた、なんでしたっけ?

(東電今泉:えっと、何とかフロート。)

ありますよね。そういうものが目の前にあったりするのか?

# メガフロート ##

(東電今泉:あ、いえ、それはもっと5,6号機側の方にある。)

そうか。この1号カバー、2号カバー、3号カバー、これは何か?47ページにピンク色で出ている。建屋カバーではないよね。

(東電今泉:▼申し訳無い。ちょっと確認させてくれ。確認してこなかった。)

こういった巨大な物を何かトレーラー2台を並べたもの、スーパーキャリアで運ぶというのは、5,6号機側の方に運んでいって、ぐるっと回して運んでいくと?

(東電今泉:そうだ。48ページ上を見ると、これは参考で示しているが、ずっと、5,6号機側から廻って、これは周りの道路状況を考慮すると大回りしないといけないので。更にこれをまわすときには色んな干渉物があるので、これに対しても対応する検討項目があり、それをちょっと示した物である。)

わかった。では、1,2,3のピンク色のカバーは分らないと?

(東電今泉:▼確認する。)

その1号機カバーの上にある物は、巨大なクレーンみたいな物がここに入ってくる?

(東電今泉:そうだ。この灰色の部分がタンクを持ってくる台船になる。で、1船団、先ず曳航する船1台と、それだけだと物が重いので、後ろから押す2台でこれを持ってくる。で、それを護岸にくっつけた後、この港なる大きなクレーンで、タンクをこの護岸の方に置いていくことになるが、このスーパーキャリアを最初にこの護岸の所に付けておいて、一つ目、二つ目、とおいて運び出す。さらに2セット目のスーパーキャリアが、また、、これ、5コ、台船に5個のせられるので、また、それを直接載せて、少し移動させていくことになると、残り1基だけ、ここにタンクを置けばいい状態になる。で、さらにこの代打をそれだけ明けずに、もう1基の船団が来れば、実際にここは8基がおけるようになっているので、実際にここに残りの物が置けると言うことで、実際に護岸からの水切り、更に輸送の効率化を図っているところの資料であり、非常に分かり辛くて申し訳無いが、そういう説明資料になる。)

このスーパーキャリアというのは、今回のために作った物ではなくて、何処かに実績がある物と見て良いか?

(東電今泉:結構だ。)

以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:40:30

●毎日岡田:【おこし】


・3号機の漏水の件で確認したい。推定している配管の貫通部だが、ここは格納容器と主蒸気系配管のつなぎ目という理解で良いか?

(東電今泉:つなぎ目というか、原子炉から来る配管を格納容器を貫通しないといけない。格納機に穴を空けて、底の穴に配管を通すわけだが、そこにソケットのような物を入れて、なんというか、配管と格納容器の壁の間にある穴、ここの間をつめる詰め物みたいな物があると理解するのだ。上手く説明できないが、格納容器の壁に穴が開いていると、それは筒のようになり、そこの間を主蒸気配管が通っている。そんなイメージだ。)

つまり、その配管と格納容器の壁の間に隙間ができて漏れていると見ていると言うことだよな?

(東電今泉:実際にこの配管の間にこう言う貫通部を埋めるベローズと書いてあるところだけではなく、このソケットのような物がある。ちょうど6ページを見ると、1点鎖線の両脇にあるところが、これが主蒸気配管になる。これだと、格納容器の穴に隙間があるので、実際に隙間を埋めるために、この配管を包むような筒を、またこの上に被せている。で、ここで実際に格納容器に隙間がないように埋めている、そんなような構造になる。~ポンチエタイム 01:42:48 ~ 絵が下手くそで申し訳ないが、いわゆる格納容器があり、格納容器に穴があると理解するのだ。この穴の中を主蒸気配管が通っている。すると、この部分に隙間ができるので、ちょっと形がちがうが、こうかけて、それでここの、向こう側とこちら側の空間の縁を切って上げる。そんなイメージだ。)

つまり、隙間を埋める充填剤と格納容器の間に隙間ができたから漏れたのではないか?

(東電今泉:~ポンチエタイム 01:43:53 ~ えっとだな。いま、底に何が充填されているかどうかは、今確認しているが、何れにせよだな。この出口の所で、実際には閉じている。こちら側の空間とここの配管を、こう、カバーしてるカバーとの向こう側の空間は縁が切られている状況である。先程も質問があった、ここに何も充填されないとすれば、格納容器の中の、ここだと水が入っているが、水はずっとここまで来ている可能性がある。ただし、ここは閉じているので、こちら側には健全であれば出てないと言うことだ。上手く説明できずに申し訳無いが。)

すると貫通部と言っているのは、いわゆる格納容器と配管の接続部だけではなく、その先の配管から漏れている可能性もあると言うことか?

(東電今泉:実際にはこの先に主蒸気隔離弁があり、そこは実際に閉をしている状態になっている。その主蒸気配管に大きな破損があれば、それは中に入っている液体が出てくるというのが、何となくそう思われるかも知れないが、我々としては!今、主蒸気隔離弁で閉鎖しているので、現時点では主蒸気配管からの漏洩ではなくて!!こういった配管の周りを取り巻いているカバーの所に!何らかの損傷があり、そこから水が出てきていると考えているということだ。)

つまり、カバーとは配管と格納容器の隙間を埋める充填剤のことを言ってるのか?

(東電今泉:ここは充填剤と言うよりも、この、ええぇ、なんとういか、配管が、どういったらいいんだろうな。この6ページの絵をもう少し単純に描くと、~ポンチエタイム 01:46:23 ~ これが格納容器の壁になる。で、その絵は、実際にこの周りにこういう風に、、筒のような物を配管の周りに巻いて、ここの先は閉じている状態。こちらは開いている状態だが、そういった意味では、ここの部分は充填剤が入っているかどうかは確認するが、いずれにしても、この格納容器の中とここの部分については、格納容器の中と同じ状況と考えて頂いて結構だと思う。ただし、ここは配管の先っぽのほうで、閉じているので、この中と外側は、隔離しているような、ま、こんな状況になっていると理解して頂きたい。)

すいません。確認だが、そうすると貫通部と言っているのは、その絵で言うと、右側にまで格納容器側から伸びているカバー部も含んでいると言うことか?

(東電今泉:実際に我々が貫通部と言っているのは、この部分になる。で、ここの貫通部を、隙間ができてしまうので、ここをシールするためにカバーを掛けている。のが、ここになる、ですんで、貫通部と私どもが言っているのは、格納容器に穴が開いている場所、と理解するのだ。)

そうすると、結局隙間ができたから漏れるんじゃないのか?通常であれば、そこはシールされているが。

(東電今泉:あ、そういった意味では、まだ、漏洩カ所は、先程も言ったとおり、しっかり私どもとして調査をしていかないといけないとは思っているが、何らかのこの周りにあるカバーの何処かに破損がある!可能性もあるので、そういった所について、よく調査をしていかないといけない。と先程も言っているが、そういった意味である。)

# さっきは加圧試験を掛けているので貫通部の強度は他に比べて劣るわけではないと言ったり、強度が劣るような説明をしたり、訳がわからない。とにかく、安倍さまのNHKや、読売テレビを見習い、東電の希望通りにメディアは報じ解けと。ムラメディア向け情報提供会見。混乱する記者。##

・結局、この配管カバーに何らかの損傷があり、そこから水が格納容器内からMSIV室に漏れたと。このMSIV室から最初に見つかった1回の床面のところには、壊れた扉を通じて漏れた理解で良いか?

(東電今泉:2ページの図面を見ると、MSIV室と四角で囲っているところがあるが、ここに、多分!この貫通部から!水が流れ個廉でいる可能性がある!で、水の流れ、この写真に出ているのが、ちょうどこの上の小さな赤丸に向かった青い点線だが、ここから水が流れて出てきている状況であるとイウフウニハカンガエテイル… あの、、すいません。なかなか私の、ww 説明がうまく行かず、申し訳ない。ww  あのぉぉ、いずれにせよ、そういったあそこのカバーのようなところから!ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、漏洩が発生している可能性、というのもあるしいいぃぃ、ええぇぇぇぇぇぇぇ、まっ、あんまり予断を持たずに、よく現場を確認することが大事だと思ってるんで。今後、★そういった所をよく調査をしていきたいとはカンガエテイル。)

# 可能性もあるしいぃぃ、貫通部の可能性もあるし、「も」といいながら、会見ではそれしか示してないだろ。それ以外の可能性を問われて否定してるだろ。ナンナのこの会見。いつものことだけど。ちなみに、東電がいきなりこうだ!と示した推論は未だかつて的中した試しがない。##

# 今後は、今日示したところをよく調査していきたいと。他の可能性には脇目も触れずにな。##











http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:51:30

●フリー政野:【要約】


・貫通部はそもそも気密性が想定され設計されている物だったのか?

(東電今泉:この貫通部は通常、定期検査で格納容器の漏洩率検査を行なう。その中でこの貫通部の健全性を確認している。震災以降は、当時の状況とは違っており、そういった状況で何らかの影響があったと思っている。今後、そういったところをよく調査していく。ここから漏れたととらわれず、そこも一つの箇所の一つとだと、わたしども、おぉぉ、おぉぉ、考えながら他の所見ていきたいと考えている。)

# さらりと震災、事故後の影響で変化が生じたことを大前提に調査をしていく、地震の影響は断固あり得ない事を主張する東電今泉。##

・確認だが、ここは水が通る場所ではない?

(東電今泉:場所ではない。)

・ドレンファンネルは水が来たときに排水できるということだったが、それはどういう状況の時にできることが想定された設計だったのか?

(東電今泉:具体的にこの部分にどういう配管が通っており、どういうポンプ、タンク機器類があるか、私も具体的員は話せないが、何らかの機器等から水漏れがあった場合、このファンネルを通じて収集して、最終的に放射性他廃棄物処理建屋に行って処理をする、そんな事を想定。この床に何かの現象で水が出てきてしまったら、このファンネルを通じて水を排出していく。)

通常の状態で水が流れて来る状況がよくわからないが。

(東電今泉:そういったことは中々アレかも知れないが、何か、配管から水が漏れるとか、近くに設置されているポンプから水が漏れる。そんな事態があったときに、その水を、に、収集して流していく。あるいは、何か定検作業の中で水をこぼしたことがあっても、このファンネルから処理建屋に遅れる、要するに雨水の樋のようなイメージというのは、サキホドイッタトオリカトオモウ…)

今回は3号機で他の号機で同じような現象が起きている確認はしたのか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ、実際に今、これ自身もがれき撤去が進んで実際にここの部分の瓦礫撤去作業を進めている中でそういった画像がとらまえてこられたということだ。今、2号、1号について、実際にそういうところで確認出来ているかと言えば確認されていないが、今後の作業の進展の中で確認されたら私どもで調査していくことになるとおもう。現時点ではこの3号機が、こういった水の流れが確認されたという報告である。)

・タンクの増設計画について。完成型タンクとは、フランジ型という理解で良いか?42ページ、43ページの辺りだ。

(東電今泉:これは溶接型タンクだ。)

フランジ型というのはもう無くしていっている?

(東電今泉:基本的にはフランジ型を溶接方荷変えていくのが方向だが、水処理との関係で、どうしてもフランジ型を作っていかないといけない状況も否定できないので、)

それはなぜ?

(東電今泉:処理水をタンクに溜める速度と、タンクが作られる速度の金併せ{兼ね合い}になるので、その中で、一時期フランジが田も作っていかないといけないが、将来的にこの完成型タンクは、溶接型タンクで、さっきのフランジ型タンクも溶接型タンクに置き換えていく計画がここでも示されている。)

・★★★先週質問したことで。海外に200億円ほど蓄財している件に関して質問したが、常識的に考えると、国内にそれを戻す対応が必要ではないかと思うが。それについてはどのようにするのか?

(東電なかやま:結論から言えば、国から多額の税金が投入されていることは認識している。当社として、国民負担の最小化を図る観点から、その内部留保の取扱いは、会社全体の資金計画を実施していく中で引き続き検討していきたい。以上である!!)

検討はいつまでに終えるのか?

(東電なかやま:引き続き検討していきたい。時期を区切らず引き続き検討していく!)

ありがとうございますた。

# つまり、会社の運転資金としてつかうと。正月そうそう東京新聞が報じて、東電は解体以外にあり得ない事を確信したわ。##







http://live.nicovideo.jp/watch/lv165992723#01:58:20

●東電なかやま:【おこし】


・最後に先程一斉メールで案内したが、http://j.mp/1aDdE2m 次回の会見だ。20日 水曜日は★午後5時からJビレッジ内で会見をさせて頂く予定になっている。出席者は副社長であらせられる相澤さま、石崎さま。それから1F発電所長の小野さま。原子力立地本部長代理であらせられる尾野さま。この4名さまによる会見になる。いつもどおり、この会場からも質問頂ける形で会見をしたいと思っておる。以上で本日の会見を終了させて頂く。





~ 終了 19時29分(1時間59分)

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