(58分)
●平成25年度第16回 福島原発 廃炉に関する安全監視協議会 ~ 3/7付けで 3/8 公開
- [資料1-1]平成26年度第15回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全協議会での申し入れに関する回答について(PDF 115KB)
- [資料1-2]福島県からの「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みにおける安全確保についての申し入れ(平成26年2月25日)」に対する回答について(PDF 148KB)
- [資料2-1]除染装置廃棄物の保管管理について(PDF 144KB)
- [資料2-2]使用済みセシウム吸着塔等の一時保管管理(PDF 322KB)
- [添付資料1]H6エリアタンク天板部からの漏えいに対する原因と対策について(PDF 2.99MB)
- [添付資料2]2号機原子炉圧力容器底部温度計の監視除外に対する対応状況について(PDF 211KB)
- [添付資料3]平成26年3月4日時点におけるSr-90再分析進捗状況(PDF 63.3KB)
- [添付資料4]建屋止水対策工事中の電源ケーブル切断について(PDF 222KB)
- ~ 会見報告なし
○報道関係各位一斉メール 3/7(金)~3/9(日)
- 3月7日
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報102) 1~4号機取水口内南側(遮水壁前)初
○福島第一プラント 3/7(金)~3/9(日)
○指示・報告 3/7(金)~3/9(日)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3/7(金)~3/9(日)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- --
- --
○地下貯水層漏えい関連
- 3月8日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:3月7日)
- 3月9日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:3月8日)
○環境モニタリング・サンプリング 3/7(金)~3/9(日)
- 3月7日
- 福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(H25年10月~12月採取分)(PDF 285KB) ★★
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>
- 宮城県沖における海水
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 296KB)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.10KB)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(訂正版)(PDF 13.8KB)
- 3月8日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 171KB)
○その他 3/7(金)~3/9(日)
- 3月7日
- いわき市漁協説明会資料(PDF 1.04MB) ★★ ~ 説明、報告なし
- 川崎火力発電所敷地内(産業廃棄物総合保管庫内)における火災について ~ 放射性物質を除去したフィルターを保管する倉庫の火災。説明、報告なし。会見終了後にHPに公開
○福島第二 3/5(水)~3月6日(木)
○福島復興本社 3/5(水)~3月6日(木)
- --
- --
○柏崎刈羽 3/5(水)~3月6日(木)
- --
- --
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:03:15
■福島第一の状況
○東電なかやま:
原子力定例会見を開催する。説明は原子力立地本部長の尾野。司会進行はなかやまである。よろしこ。
○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで原子炉冷却は安定して継続。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通りだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。なお、4号機の使用済み燃料プールについては、弁の補修点検を行なうため、
3月10日から短時間だが停止の予定がある。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から移送実施注。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中ということだ。
それから本日の朝だが、★★★★H4エリア東のA1タンクで水位の高高警報が出たということで、ま、出てすぐに止ったと言うことだが、出たと言うことがあった。で、現場で天板の上まで登って確認したら、特に異常はなかった。
ということで、警報もクリアしている状況だったんで、計器のスパイク的ノイズと判断している。
★★★★なお、本件については、天板に登って確認した事は良いんだが、本来的には天板に登って確認する前に、ポンプを一時停止してから確認に行く事が、より望ましい手順だったと思っており、以後、徹底したいと思っている。
# "より" 望ましい。ww ポンプを止めなくても望ましいが、止めたほうがより望ましい。より望ましいことを徹底したい!わけわからん… UFOのソースを掛ける前に良く振った方が "より" 美味しい、というのりなのか。関東ではペヤングなのか知らんけど。で、それを今後は徹底すると。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:05:30
■福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について
それから「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1fNXzom」ということで、実施計画の変更を本日出している。
# 本日って、連日出てるけど、会見で報告無くなった実施計画の変更。##
何かと言うと、2枚ほどめくって遮水壁だな。ポンチ絵がある。遮水壁の工事を行なう都言うこと。これ、既に内容的にはこれまで案内している内容だが、そちらを実施計画に盛り込んで報告したと言うことである。
それから得に資料は付けていないが、http://j.mp/1oxn7vi 高性能多核種除去設備、ALPSの高性能版だな。こちらの方についても設置すると言うことで、実施計画に追記している。中身についてはこれまで説明したとおりだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:06:25
■福島第一原子力発電所1号機 原子炉建屋の躯体状況調査結果について ★★★
それから次のPP資料だ。「福島第一原子力発電所1号機 原子炉建屋の躯体状況調査結果について http://j.mp/1fNZbhO (動画・写真) http://j.mp/1fNZcT3」ということで、
1号機建屋、この中の躯体状況を確認すると言うことで、4階に入っている。その時の状況をお知らせしている。入ったのは2月26日。当社社員7名と保安官2名で入っている。
目的としては建屋の構造健全性の評価をこれまで行なっている訳だが、建屋の強度、壁の状況を確認し、解析などにフィードバックをすべきことがあるかどうか確認するのが目的だ。
結論から言うと2ページに書いてあるが、★特に新たに解析上、大きな変更を伴い内容はなかったと言うことだが、今回、調べてきたことを踏まえて解析の精緻化も図っていくと言うことである。
めくって3~6ページ。こちらの方に主立った場所の写真を載せている。7ページまでがそうだ。8ページにはどの付近の写真であるかを示している。こちらについては以上だが、動画の方が若干あるので紹介したい。
★★★ ~ 00:07:45 http://j.mp/1oxofz6 上映ちう ~
# 全編動画は1週間限定でHP公開。ダウンロードはお早めに。http://j.mp/1fNZcT3 ##
これから現場に入っていく。1号の建屋、これから現場に入っていくと言うことである。1号建屋、これは1階フロアから入っていく。この辺りは何度も見ているところではないかと思う。ちょっと早送りするのだ。
これは、円味を帯びている壁があるが、この内側に原子炉がある格納容器の壁だ。ま、表面の塗装など痛んでいるところはあるが、壁自身に大きな破損はなかったというのが、全体を見てきた所感だ。こちら、ちょっと見えているのがICだな。
これが大物搬入の吹き抜けになっている場所だ。ICの間を通り抜けて、更に奥の方の壁を見に行こうとしている。これが奥の方の状況だ。天井、お婦風呂の床面だが、床面が落ちてしまっていると。
これは前から見てもらっているとおりだ。ま、こうした撮影をしてきたことを元に評価をしていくと言うことだが、撮影した全編、それから撮影した写真等も幾つかあるが、については、HPにアップしているので見ておくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:09:40
■2号機圧力容器の下部温度計の監視除外に関する対応状況について ★★★
それから「2号機圧力容器の下部温度計の監視除外に関する対応状況について」というPP資料だ。
# この資料がHPに見あたらない… ##
これは先般、2月28日に2号機の圧力容器に付けている後から新設で設置した温度計を、点検の際に、本来、掛ける電圧100Vで確認すべきところを、他の熱電対と同じ250Vを欠けてしまって焼き切ってしまったという★事象★がありまして、
# 人為的な事故、トラブルは全て事象。##
それについての、ま、反省点と言うことだ。1ペ辞した。こちらの方は事象の概要だ。既に説明している内容なんで、1ページ、2ページ、3ページぐらいまでは、ええぇぇぇ、、、 あっ!そうですか!! じゃあ、ちょっとこちらは後で説明する。
# この資料が未だにHPに見あたらない… ##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:10:45
■福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(H25年10月~12月採取分)
ええぇぇ、そうしたら、魚介類の核種分析結果にまいりたい。こちらの方、めくって10月から12月の3ヶ月分の整理を示している。
「福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(H25年10月~12月採取分)http://j.mp/1fNXt07」2ページ目。魚毎の放射性セシウム137の濃度を見ている。
★★★全体として基準100Bq/kg 超えは、これだけの数が取れているが、全体として落ち着いた状況が続いていると言うことである。
3ページ目。底引きと刺網、ま、沖合と沿岸近くに違いがあるが、そちらの状況を見ても、基準超えの割合はすくなっている。割合としては3%とか数%の値が出ているということで比較的少ない状況が続いているということである。
4ページ、5ページに全体の傾向のような物を示しているが、5ページの図面が良かろう。掲示的に全体的に幅はあるが、低い側に落ち着いて来ていることが見て取れるということだ。
# 会見で常日頃から、安全は過大に、危険は過小に誇張説明することばかりやってる東電広報に、自ら行なった調査を自ら整理して、このように説明されても、疑心暗鬼で誰も信用できない。もうそういうところまで来てる。##
6ページ目。セシウム137以外の核種の濃度も3ヶ月に1度示しているが、評価結果としてはこの世湯女事であったと言うことで、全体として値として突出する物はなく、安定した減少傾向を示していると思っている。
ってなことを整理している。こちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:12:35
■環境モニタリング・サンプリング
それから「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/1fLciWV 」ということで、金曜なんで、週の纏めも含めてデータを整理した形で付けている。参考にしとくのだ。
それから後ろに「福島第一原子力発電所 地下水バイパス揚水井詳細分析結果 http://j.mp/NZNizd」新たに掘れた分の結果、それから通常いつも出している放射性物質の測定結果などを付けている。これらについては参考にしとくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:13:15
■2号機圧力容器の下部温度計の監視除外に関する対応状況について
ま、以上だが、手元に先程の資料が渡っているところだと思うので、ちょっと待つのだ。
○東電高橋:
ヒソヒソヒソヒソ
大体手元にわたったか?そうしたら温度計の話しである。
# この資料がない… ##
表面した半分、1ページ目。ま、こう言う★事象★であったということだ。それから、2ページ、3ページ、こちらもこれまで説明してきたところであれだが、3ページ目を見るのだ。
# ただでさえ貴重な、2号機の監視上重要な温度計をダメにしたトラブルを事象で済ます東電。##
先ずだな。問題点の抽出と書いてあるが、2ポツの所。絶縁抵抗、こちらを計る際の印加電圧が、このセンサーの場合は、非常に狭いところを通さないといけないので、細い繊細なセンサーを使っていた。
通常使っているセンサーはもう少し大きなセンサーを使っていて、そちら、250ボルトで確認するという事なんだが、狭いところに後付けで、パイプの中を通すようにしていった物なので、
そちらとしてはセンサーとしては細い物だったので、点検の際の印加電圧が100ボルトだったということだ。従って本来、そのことを確認した上で、行なうつもりだったが確認はしていたが、
確認不足の結果、100ボルトではなく、250ボルト、他と同じ物で良いという勘違いをした、という事が一つある。
それから、まっ、そうはいっても当該のセンサーに関しては初めて行なう作業、新たに設置した新しい物に対する作業だったんで、3H。変化、初めて、久しぶり、と言うことでそうした作業だから、
より一層注意すると言うことをすべきであったと考えているが、月例の点検作業、類似作業と思ってしまったために、改めての確認ルーティンに入らなかった所が問題点だと思っている。
# それは原因でもなんでもなくて、ただの事実関係だよね。##
当該の温度計だが、★★★★圧力容器下部に、追設で設置するということで、多大な労力を掛けて設置したものであるわけなので、ま、そうした重要な温度計であれば、ということであれば、より一層慎重に、ええぇぇぇ、確認する。
あるいは社内的にも取り扱う必要があったと思うが、そうしたところに、ええぇぇぇ、結果として至らなかったということで、ある、ということで、ま、大きく3つの反省点がアルと思っている。
# 2011年。壊れ続ける2号機の温度計、新たな温度計の設置は困難を極めた。設置のために多大な労力と被ばくの犠牲を払い設置した温度計。それなのに、いとも簡単に自分たちの手で壊してしまった… orz これも事象。いつものことだけど、ミスを起した背景の深掘りは東電はしない。##
# きっと、これはどういうものだという説明、引き継ぎがちゃんと行なわれてないんでしょうな。H6タンクエリア漏洩、これも「事象」らしいけど、下請け作業員にこれは大切な物だと教育対策の必要性を相澤副社長は言ってた。自分たちの再教育が最も必要なんじゃないの? ##
ま、それぞれの項目について反省事項とその対応ということを果断の3ページ、次ページ、4ページに書かせてもらった。ま、以上である。
★★★★それから当該の温度計を今後どうするかということだが、現状、あのぉぉ、入っている温度計を一回抜き取って、新しい物を入れていくことが必要になるので、ま、そのための。ええぇぇ、高線量作業だから、
ええぇぇぇ、作業で、ええぇぇぇぇ、失敗、や、被ばく、と言うことをしてもしょうがないので、ええぇぇぇぇ、まっ、あのっ、事前のぉぉ、ええぇぇ、段取り、準備等をした上で、ええぇぇぇ、行なって行く、と言うことで、
★★★時間は掛かるが、確実に進めたいと思っている所だ。以上だ。失礼した。私からは以上だ。
# 代替温度計はあるので大丈夫説明を先日したばかりなのに… ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:17:25
■資料訂正 / 1号機縦益体調査 フル動画について
○東電なかやま:
最後に広報から2点説明する。1点目は訂正だ。今配った魚介類の核種分析の結果。真ん中の採取日の所だ。上から3つ目のクロソイから下。平成26年と採取日を書いているが、これは平成25年。
クロソイからカス鮫、こちらは26年を25年で間違えている。詫びて訂正する。HPには修正した物をアップする予定だ。「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(訂正版)http://j.mp/1fNWHjy」
それから2点目。先程見てもらった動画だが、本日中に、今晩中にHPにアップするために作業中だ。まだアップされていない。ただ、二つのファイルで合計50分と重たい物なので、今日から来週いっぱい、掲載させてもらい、その後は新別巻にある原子力情報コーナーで閲覧してもらう事になる。
# この説明の少し前に、すでにアップされてますた。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:18:25
■H6タンクエリア漏洩事故 続報
それからだな。1点補足だ。皆さん関心があるかと思うが、H6タンクの溢水に関して、原因調査。弁が不自然な開け閉めが成されていたことに関する状況捜査を進めている、ということだが、その現在の状況についてと言うことである。
現状だな。聞き取り調査を進めているが、原因究明に直接繋がる事実は、まだ究明されていない状況だ。現状、2週間ほど調査を継続しているところだが、ま、中々現状厳しい中で作業を進めているということである。
ただ、★まだ確認したい点は何点もある。その点について引き続き確認していく状況と言うことである。従って本日の時点で新たに言うところがないという事は知らせておく。以上である。
# 何を聞いても調査に影響を与えるので答えられないという返事が返ってくるので、誰も聞かない… ##
.
○東電なかやま:
それでは質問を頂く。
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:20:05
●日テレ岩田:【要約】
★★★・ごく最近の我々の取材で複数の作業員から、線量が上限に達したり、再稼働を目指す他の原発に作業員が流れてベテラン作業員が減っており、それに伴い従来で考えられないミスが起きており、作業の質の低下が危惧している声を取材で聞いている。東電としてこのような現場作業員の声を認識しているのか、今後、どのような対策を考えているのか?
(尾野:まず最初に言っておきたいことは、安全に作業が行われることが大切だ。そして、作業する方があの場所で安心して働くためには、{作業員本人達が}線量管理や、法令基準をしっかり守って!{作業員 本人達が}基準や法律を守っているし、本人達も守られているんだ!ということがあって初めて安心して働けるわけであり、作業員の確保にも繋がっていく。線量を法令基準に従いしっかり管理していくことの大切さは!これは先ず論を持たないこととしてご理解を頂きたいと思う。
# 現場作業で図面すら渡されない仕事の無茶ぶりの中、引き起こされる事故を、事象と称し、そのような事故を繰り返さないためには、先ず、そんな文句を言っている作業員が法令をしっかり遵守することだと。東電マネジメントの話題を「線量を法令基準に従いしっかり守る」 話しにすり替える尾野。##
# そして、自分たち作業員は、原子力ムラの腐った法体系に守られているんだという安心感を持つことが大事であると。そうなるために東電がすることは、1Fを通常の原発と同様の職場にするための環境改善であり、それが我々東電さまに課せられた使命であると。何この珍回答は。##
そのうえでえぇ、じゃあ、線量のぉぉ、ええぇぇぇ、、、上昇と、いう、ものをおぉぉ、抑えていくことがやはり大事だ。そうした事からすると、作業環境そのものの線量を下げていくために、除染を行なうだとか、高線量瓦礫を撤去して行くだとか、線量が高いところには遮蔽材を置いて行くだとか、そうした事によってえぇ、働いてもらう環境そのものの線量を下げていく。或いはぁ、比較的線量は高くないんだけども、大勢の人が長時間いるような場所の線量は、なお一層下がって行くによって、作業に伴って必然的に発生してしまう被ばくも!あるいは、作業に直接伴わないんだが、あそこで仕事にすることによって間接的におってしまう被ばくもあるわけだが、その何れも下げていく!ということを目指していくことは一貫して進めている事だ。それから内部被爆を防ぐためにマスクしているが、このマスクを作業すること自信が!非常に!身体負荷が大きい。それがためにいぃ!作業に手間がかかったりいぃ、時間が掛かったりいぃ、する事によってえぇ、時間が掛かれば、その文だけ被ばく量が増えてしまうと言うことにも繋がるんで、周辺のダストを抑える事によって、より効率的に作業が出来る状況にしていくことが大変大切!な事である。こうしたことに取り組んで居ることが一つである。
# いったい、何わかりきったことを、当たり前の事をいってるの。頼むから質問を無視して、定例文を繰り返すのやめれ。時間と労力の無駄。##
で、その上でえぇ、やはり!あのぉぉぉぉぉ、作業、した、人間が、まっ、例えばぁ、線量が高い作業で被ばくが多くなってきた人間が、比較的線量の低い作業をすることにより、全体としての線量を均平化していくだとかぁ、
# これも全部元請け任せ。東電がやっていることは元請けに特定の人間に被ばくが偏らないよう、満面に作業員が被ばくするようお願いするだけ。作業員確保にしても東電は直接何もしていない。直接やることは法令破って被ばく偽装した作業員の作業従事者登録を抹消、クビを切ることだけ。##
あるいはぁ、原子力発電所は1Fだけではない。様々な発電所に関わっている人間であれば、そういったことをローテーションしていくことにより、1年間安定して仕事しつつも、過剰な被ばくをしないという工夫ができるのであれば、それをしていくというのも、長い目で見て、サステナブルな方策の一つだ!と思っている。
# 特定施設である1Fの仕事引き継ぎはどうするの?1Fは他の原発と違う、野戦病院といったり、他の原発と同様の施設の如く、普通にローテーションができるかのように説明したり、一体、この人、何を喋っているのか、自分には全く理解できない。そもそも、この発言に下請けは含まれてるのか… ##
ただぁ、あのぉぉぉぉ、いずれにしても全体として被ばくを下げていくというのが、環境を良くしていくというのが、先ず、一義的な!基本の方向だ。我々としてはそれを目指していきたい!とおもっている。)
# ここでもう一度、質問者の質問を読み返してみような。環境改善が一義的な基本の方向だ!我々はそれを目指す! それは小学生でもしってる当たり前のことだって。当然のこと、当たり前のことを目指す。つまり、東電はアタリマエのこと以上は何もしないという回答にほかならない。##
# 下請け作業員の現場の声は知ったことかという理解でおK。こういう会社。信頼得られないの当たり前。東電が用意した電話窓口、相談ホットラインに何ヶ月も相談がこないことも、それを裏付けている。##
# そのうち、東電関係の仕事だというだけで、人が集まらなくなるから心配すんな。元請けは、それを伏せてあいりん地区や、ヤ○ザやなんやらで、労働者を集めるんだろうけど。ま、東電の知った話じゃないし、ま、いっか。##
今の被ばくを少なくする話だったと思うが、しかし、再稼働を目指す他の原発が増えてくるだろうということで、そちらにベテラン作業員が移っているということで、それが従来では考えられなかったようなミスが起きている原因ではないかという話も聞いている。それに対しては経験の少ない作業員が増えていることになると思うが、このような方への教育はどうしているのか?
# そして繰り返される質問… ##
(尾野:あのぉぉぉ、ま、今、話された説明、分析、というのは、確かにぃ、一見飲み込みやすいし、分かりやすいわけだが、じゃあ、実際にいぃぃ、他の発電所にベテラン職員が行けば、そちらからベテラン職員が後退で来るわけだから。その全体のローテーションの中で動いているので、全て一概にそのようなことになるのかというと、必ずしもそうではないと思っている。
# 流石、日テレさまが相手だと、頭ごなしに否定しない。今の説明は一見だだしいようだが、分かりやすいが、違うと否定したい尾野氏。声が小さい… ##
ただぁ、作業する人間が安心して、安定的に、サステナブルに長期間継続的な現場運営ができていくことは重要な事だと思っているから、そのことに対しては、あのぉぉぉ、大切なことと思っている。あのぉぉぉ、1F作業は、ある意味ぃぃぃ、まっ、こういう言い方は適切ではないが、火事場!!といわれていた、火事場的な状況の中で行われる作業で事実そういう面があるわけである。ですから、他の発電所のように条件が整った中で行っているということでは必ずしもなかった。なのでえぇぇ、色んな難しの差の中で、ええぇぇぇぇぇ、エラーが起こることもあったということかと思うんで、一概に経験のみという議論ではない。もちろん、★★★40年間現場作業に変えていく重要さは認識している。)
# 40年間続く作業。作業環境を良くしていくことの重要性は認識していると。それアタリマエのことだし。というか、4号機の燃料取り出し、線量がまだまだ下げられるのに、対策先延ばし、寄生庁が見るに見かねてオペブロ線量調査、指導する始末。言ってる事と、やってることが一致しない東電。##
あの… 経験の問題では無いということなのか?経験の少ない作業員が増えているという認識で私は言ったんだが。経験の問題ではなく、経験の少ない作業員の教育は特に行っていないということか?
(尾野:個別作業に必要な、あのぉぉ、技量、技能を持っている方は、それぞれ来てもらっていると、★★★思っているしいぃぃ、特に専門的な能力、技能が必要な仕事に関しては、そうした方に来てもらっている。単純に経験のみ、よりは、1つずつがチームとしての仕事だ。チームとして!シッカリ業務できる体制で来てもらっている!と、オモッテイル…)
(東電なかやま:はいっ! よろしいか?)
ワカリマシタ…
# 必要な技能を持っている人間を集めて来いと、元請けに指示しているので、そうなっているはずだと。そう思うと。本当に東電は元請け以外とは関わろうとしない。一義的な、全ての責任は雇い主にある。我々は知らない。事故前から続く腐った法体系の上に成り立つ原発ビジネス。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:27:50
●共同おおた:【要約】
・2号機温度計で。問題の作業は協力企業の担当者?
(尾野:弊社だ)
今後、こういった場所を点検するときは、点検方法があっているかどうか、念入り確認する事になると?
(尾野:そうだ。当人レビューだけではなく違う目のレビューを入れる。)
今回1人でやっていて、あやまったと?
(尾野:結果としてそうだが、これまでやっていた者と同じだったので大丈夫だろうと思った。更によく見ると、これは100だ、と書いてあったが、それをしていなかった。)
・★★★3H作業と出てくるが、この作業は上位職の方と確認しながら進める手順に入っていくことイなるのか?
(尾野:そうだ。3H作業の場合は違う角度から確認することが入ってくる。今回は3H作業認識がなかったので、この後は3H作業ということで明確化する。)
今後の取り付けについて。3月からの1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月?
(尾野:そうだ。ここからスタートしてのおおよそ期間として示している。)
6月ぐらいには新しく付けたいと?
(尾野:そうだな。今からだから、、)
一番下に作業日確定ではない説明がある。半年後から3ヶ月?
(尾野:2月半ばからスタートしているので、そこを基点におおよそ3ヶ月と思うのだ。)
・1号機躯体調査で、今回の調査で初めて見にいけた場所、初めて様子がわかったところは、写真、動画に含まれているか?
(尾野:得に目新しいところはないと思う。過去に撮られている物は、建屋壁面にフォーカスしてなかった。今回は見たい壁は入れているので、映っている物が違うが、特段新しい発見はない。)
躯体調査は何ヶ月かに1度やる?
(尾野:燃料取り出しのためにカバーを付ける工事をしていくので、強度的にどこまで荷重がかけられるかで、上に載せるかバーツの造りが変わってくるので、そのための調査。)
改めてカバーを作るためのデータはどれぐらいで纏まるか?
(尾野:具体的にいつまではないが、過去の評価を覆す大きな変化は見られないので、今回の事を計画に加えながら決めていく。)
・★★★H6調査は何時頃調査結果が出せそうかの目処も今現在経っていない?
(尾野:たってない。)
得に期限を切ってないから?
(尾野:そうだ。原子力部門と違う部門で特別に!みてもらっているので。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:33:55
●朝日木村:【要約】
・躯体調査に要した時間は?ビデオの時間が50分だったが。
(尾野:カメラが複数台、2台あった。現場に入っていた時間は30分。)
何時に入った?
(尾野:▼後で答える。)
被ばく染量は?
(尾野:今手元にない。)
把握してるよな?
(尾野:▼もちろん。後ほど確認する。)
・プラント挙動を示すデータのリスト化してくれて公開されているが、リスト化されている中でも公開されていないデータがあると認識している。首相もデータの積極公開認識示した昨年7月、8月。それで積極姿勢が示されたとおもうが、まだ公開されてないデータがある。まだリスト化されていないデータの作成は時間が掛かるのか?
(尾野:データのサルベージが簡単にできるところとそうでないところがある。全体の範囲を示すのでリストを公開したが、アレを全て埋めるのにいつまでと軽々に言えない。出来た物から載せるが、耳を揃えていつになるかは言えるものではない。)
リストを公開している、していないの現況を把握出来る物を頂ければと思うがどうか。
(尾野:ゴイケントシテウケタマワル)
・躯体調査でカバーと言ったが、カバーとは具体的にどんなカバーか?
(尾野:カバーというのは、燃料取り出しを行なうための機材、燃料取扱機やクレーンであったりをカバーと呼んでいる。建屋の上に覆い被さるように設置するのでカバーと呼んでいる。オペフロを撤去してオペフロの上に設置する。4号機のような構築物をテーラーメードで1号機の上に作る必要があるので、そのための関連調査だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:39:00
●朝日はたの:【要約】
★★★・先程ちらっとあったタンク水位高高の件。何故、ポンプの停止を先に出来なかったのか?
(尾野:今回の状況はH1エリアのA1タンクで水位高高警報が発生。これはスパイク的に発生したとみているが、直ちに現場に見に行くべしっ!! ということで、直ちに見に行って、天板から中を覗いたら水位に変動無い状況であった。行ってる時点では警報はクリアしているんだが、ピークノイズ的に乗っているという判断をしている。これが流れだ。ただし、帰ってきて、更にいいぃ!この経過を振り返って反省してみればあぁ、★★★★警報が鳴った時点でえぇ、先ずぅ、ポンプを止めてえぇぇ、それから現場に行く手順を撮る方があぁ、より!適切であったであろう、ということで社内的に議論しているしいぃぃぃ、その様にすべきだと我々として考えたっ!ということで、★★★★今後のぉぉ、対応については、より確実を期したいといった次第である。)
# 警報なったら先ずポンプを止めるという運用をマニュアルで明確化したのに。より適切であっただろう! 自ら反省し、自ら改善、東電偉いだろう説明。人をバカにしてるとしか思えない。いきなり反省マニュアル徹底されておらず、この説明。この後、記者に説明おかしいと怒られる反応がまた凄い。##
あの、ちょっと記憶が不十分だが、先日、受けて作られたマニュアルのそのところは入ってなかった?
(尾野:入っている。)
入っている?そのマニュアルはまだ実現されてなかったのか?
(尾野:あのぉ、そのマニュアルはぁ!勿論、あのぉぉぉ、運用開始されているからぁ、あのぉぉぉぉぉぉ… ぇ、それに従ってリジットに行けば、当然、あのぉぉぉ、止めてから、現場に走るのが順番としては正しかったと思っているが、ただ!状況として瞬間的なスパイクだったということもあったので、現場を見に行くのを結果的に優先してしまった★★★のかも知れないがぁ!そのところはもう一回、振り返ってみれば、PDCをまわして考えて見ると!★★★★今後の運用としては、より!手堅い方向でいこう!ということで、あの、★★★★フィードバックをかけているところである。)
# それに従ってリジットに行けば… フィードバック、、 ( ゚д゚)ポカーン つい先日、マニュアルが原因だということにして、その改定したマニュアルに従ってなかった、と言うだけでしょうが。何が、「リジットに従ってないだけ」だよ。##
# 訳の分からない回答に混乱する記者。状況は瞬間的なスパイクと決めつけ、ポンプを止めずに現場を見に行く。学習能力ゼロ。問題の過小説明で誤魔化す東電。ほとほと救いようのない会社。これ、ちゃんと規制委の耳に入れておく必要あるよね。いきなり反省改善の約束反故してますよ。##
# 東電が1Fを囲い込んでいる限り、未来永劫トラブル、事故はなくならんわ。そして柏崎刈羽再稼働。柏崎刈羽のウォーターロッド変形、燃料損傷問題。これも内部の連絡不足と言うことで隠蔽ではない最終報告を纏める寄生庁。規制組織がまるで機能していない… ##
あの… 形状見てもスパイクだったと言うことだったが、傾向としてしっかり定着して出ているときと同じように、それもポンプも止めると言うことなのか?
(尾野:そうですな。あのぉぉぉ、まっ!そうした方法がより手堅いであろうから、そうした手堅い方法でやり方を統一するフィードバックをした!というコトデアリマス… )
…。
# あの、水位高高警報がスパイク的なものと予測できる場合は、ポンプは止めなくてもよい!という解釈だったと言うことなの?この人、いったい何を喋ってるのか全く理解出来ないんですが。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:42:00
●読売うえむら:【要約】
・第2のERSS停止の話し。調査していると言うことで現状と見通しを。
(尾野:▼確認して回答する。)
・実施計画の変更認可申請。凍土壁スケジュールは以前から出ているものと思うが、高性能ALPSは何月頃になるか見通しは?
(尾野:特により具体化しているわけではない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:43:05
●毎日おおば:【要約】(初)
・地下貯水層再利用について。本日、茂木経産大臣が否定的。規制委では再利用検討の話があったが、東電はどう受け止めているか?
(尾野:先般の汚染水WGの席上で、そうした事を含めて評価してみたらどうでしょう、と言う話だったと思う。評価してその後どうするかは別の話。現時点でそれぞれのことについてどうという事ではない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:44:20
●IWJミノシマ:【要約】
・3月5日に作業員がAPDを装着せずに入った件で。トラックに乗車した協力企業の作業員がAPD装着せずに入ってしまった件。3月5日の資料では線量影響が殆どないと考えられているとなっているが、昨日付の日報では評価したら2μSvと推定するとある。実際にどれぐらいの時間でこれぐらい被ばくする事になったのか?
(尾野:細かい時間まで把握してないが。移動した範囲は、正門のゲートの所から、登録センターは協力企業がいる、そうだな。~地図説明~ この入退域管理棟から、こちら、車輌スクリーニング場とあるが、この近くにいぃ、登録センターがあり、そのそばまで行って、個々まで戻ってきた範囲の移動。場所としては非常に線量が少ないところだ。時間的にもそう長くなかったと思う。30分や1時間ぐらいのそれぐらいの範囲だと思うんで。ま、トータルとして、いわゆる周辺の殆ど無いところと同じレベルと言うことだ。)
それぐらいの時間で2μSvぐらいになってしまうと言うことだな?
(尾野:発電所の中と比べると、殆ど、すくない、、領域だ。)
・一斉メールで届いていたキャスクの圧力以上について説明して頂けないか?
(尾野:キャスクの蓋に圧力センサーを二つ付けており、キャスクの蓋のシール性が劣化すると、中の圧力が変わってしまう事でシールの劣化がモニタできるのがその仕組み。センサーが二つついており、そのうち一つのセンサーが圧力変動を示したので連絡した。どちらかが誤警報、どちらかが正しいと言うことだが、結果からいって、ノイズ的に値が変動したタイミングで、仮保管施設の中でクレーンを動かしていた。その際のノイズが片方のセンサーに乗っていたと考えている。クレーンを止めるとどちらも同じ値に戻った。何らかのノイズがクレーンの動作で乗った。)
クレーンで吊ったわけではなく、単純に動かしただけでノイズが乗ったと?
(尾野:そうだ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:48:50
●テレ朝松井:【要約・おこし】
・地下貯水層について。No.1~7まであるうち、雨水を溜めているのは何番にどれぐらい?
(尾野:No.4とNo.7だ。No.4で 1500トン。No.7が2100トンだ。)
雨が沢山降ってあの時の雨水?
(尾野:ソウデス)
出してはいけないギリギリ高い濃度の水が入っていると?
(尾野:そうだ。)
更田委員の提案はあくまでも漏れていないものという条件がついていると思うが、大きいNo.1~No.3地下貯水騒は漏れを修復したわけではない?
(尾野:現状の状態が保存されており、空の状態で置いてある。受け上がり防止のために上に砕石{おもし}を載せている。)
No.1~3に補修した事実は無い?
(尾野:そうだ。)
# もれていないものというか、使ったら漏れる可能性が高いよね。##
★★★★・先程、朝日新聞さんも室もしていた、H6タンクの漏れに対してマニュアルの改訂だが、一昨日のWGで東電が出した資料では、http://j.mp/1cB5HZn 新しくマニュアルを2月24日に改訂済みで、同日運用開始と。そこに書いてある記述は、タンクの液位高高警報が発生した場合、供給ポンプを停止し、と先ずポンプを停止し、と日本語が書いてある。フローチャートの一番目がポンプ停止という書き方でWGに提出してる。
# それを説明してましたがな。自らの口で。今度からそうしますと。で、この会見ではフィードバックしてその様にすることにしたと。##
先程の尾野さんの説明だと、ポンプを停止した方がより良かった!という言い方だったが。平行しているのではなくて、先ず、ポンプを停止というのがマニュアルではないのか?こう言うことはとても重要な物だと思うので。紙にはどう書いてあるのか?汚染水WGで提出した物とは違う書き方なのか?
(尾野:オナジカキカタデス)
# ww ##
そうすると、先ずポンプを停止しないといけないんじゃないのか?
(尾野:あのぉぉぉ… ソノトオリデゴザイマシテエェ ええぇぇぇ… 従ってえぇ! ★★★★要は!その通りにリジットにやっていって欲しいしいぃ、そうして進めて行くと言うことであればぁ、ポンプを停止してから現場に行く順番が正しい順だとオモッテイル。
# やっていってほしいというのは誰に対してなのか主語を言おうよ。現場の東電社員なのか、元請け害者なのか、元請けが流している下請け作業員なのか、それとも、1Fをマネジメントしている経営側の人間なのか。責任所在がからない主語抜きお役人説明。##
ただぁ!今回の場合で言うと、瞬間的に出て瞬間的に終わってしまったということでえぇ!現場を見に行って!という順番が先になってしまった!というところがあったようであるので!そこはぁ、そうであっても!… 決め通り!やるんですよおぉ、ということを… 再周知した、とイウコトデス)
# 異常な状態を示す警報を異常でないと解釈し、正当性を主張するこの姿勢。今後も事故は繰り返すと主張しているも同じ。##
ちなみに供給ポンプ停止は鍵を持って行って、鍵を開けて、レバーを付けて、近くにあるバルブを回すということなのか?
# それはバルブです。供給先を変えるライン変更作業です。##
(尾野:供給ポンプの運転停止そのものは、RO装置の運転制御をしてる場所で、操作卓からできる。そこには捜査員がいるから、指示をするだけでできる。)
すると、それは容易にできると。
(尾野:そうだ。)
★★★同時にこれは免震重要棟でダブルチェックするということが決まったと思うが、免震重要棟でダブルチェックするというのは、供給ポンプを停止したか、という対応に関してはチェックしないということか?
(尾野:もともと重要免震棟でダブルチェックをしようと考えていたのは、駅異挙動みたいなことに関して、フロント側の見落としがあっても、ダブル側で見落とさないようにするということだが、今回は風呂と側で動き始めているから、見落とししているということではないので、そのところまでについては、チェックが入っていない。つまり、フロントで気が付かない時に、後段で気がついて、ケアをするのが狙いだったから、その範囲の中空言うと、フロントが動いているということで、あのぉぉぉ、特にこちら側では、アクションがどうであるか、というところまで言ってない。)
★★★★あの、今回は勿論何事もなかったわけだが、これは結果的にそうであって、行って蓋を開けてみたら大丈夫だったということはよかったが、蓋を開けようとしたら水がじゃぶじゃぶ溢れていたら、なぜ、ポンプを止めて現場にいかなかったのか、ということに当然なると思うが、それの報告に関する説明が、「よりそうすればよかった」ではなく、底は抜けてましたが、結果的にセーフでした、という説明じゃないのか?
(尾野:まっ、そうだな。そういう意味から言ったらそうかもしれないが。)
はい。マニュアルというのはそういうものだと思うので、重箱の隅をつつきたくないが、こういうことの積み重ねで、新しいマニュアルの一番初めにそれが守られなかったと見れるわけだから、それに対しての反省の仕方が、よりよかったですね、という認識で行くと、また傘先手おそれがあると危惧しての意見だ。
# 重箱の隅でも何でもないよ。東電の問題取り組みに対する姿勢を端的に示す分かりやすい例。いつものこと。隅っこどころか、重箱にその姿勢が、これでもか、というぐらいに詰まってるよ。##
(尾野:ゴイケンアリガトウございます。我々として、今回の一連の動きというのは、本来!期待しているものと違うと!いうことを認識してフィードバックをかけているわけなんで。ま、★★★そうした事に関する認識が抜けていたということでは必ずしも無い。ただし、指摘のところは真摯に受け止めたいと思う。)
いじょうです。
# 反省してマニュアル改定したけど、いきなりマニュアルが守られていないだけの話が、なんでこうなるの… ##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv170475880#00:55:15
●東電清水:【要約】
・同じ件だが、この場合、水はどこに送られていたのか?このH4東のA1タンクなのか?
(尾野:違う。いー、いー、Eだ。)
別の所?
(尾野:そうだ。)
フーン
# ふーん ##
・で、もし仮にH4東に水が行っていても、そもそも高高でポンプが強制停止するように変わったんだっけ?これまだ?
(尾野:まだだ。順次変えていく。)
本来、Eに送っている筈の物が、H4東に行っていた場合も、水位高の段階でも止らないと言うことだったと思うが、その件の改善もまだなのか?
(尾野:それはあの、え? ちょっと、すいません。質問が正確に… )
・本来送るべきエリアとは別のエリアの、
(尾野:あの、インターロックの改造は、現時点で終了しているか、と言う質問か?)
ええ。
(尾野:あの、まだ終了しておりません。)
まだやっていると。
(尾野:実施中です。)
わかりました。そうすると、今回、一瞬、本当に警報が鳴ったけども、すぐ止んだので、先ず現場に見に行ったとそういうことでいいのか?
(尾野:まっ、流れとしてはそうなんだが、先程も言ったとおり、そうであっても順番としては、止めてから現場に行くことが★期待事項★だから、そのところにフィードバックをかけた、とモウシアゲタワケダ)
# 期待事項… ##
さらに、まだ水位高高で止まらないと関税んされて状態なわけだな?
(尾野:そうだ。)
わかりました。ありがとうございます。
(東電なかやま:それでは会見を終了する。)
# この間のリスクをどう担保するのだ、という指摘が会見で、フリー村上記者からだったかありましたが、さっそくひやりとすることが起きて、反省点として上げたマニュアルの改訂内容すら守れませんでしたな。##
~ 終了 18時28分(58分)