2014.3.20(木)17時30分 ~東電 廣瀬社長と規制委員会 田中委員長トップ会談(なんちゃって分社化 廃炉社内カンパニー増田CDOの顔合わせ・柏崎刈羽審査入り条件、緊急安全対策の実施状況報告)
【東電】(主催):廣瀬社長 相澤副社長 1F廃炉カンパニープレジデント増田(ナゲーヨ)
【規制委】田中委員長 更田委員 中村委員
【規制庁】池田長官 山本審議官
○中継 IWJ 3ch
○資料
~ 冒頭数分 キキトレズ ~
○池田長官:
田中委員長は ~ キキトレズ ~
○廣瀬社長:
あらためて東京電力の廣瀬である。本日はこのような機会を設けていただきありがとうございます。
# 東電側から要望したんでしょ。それも17日に申し入れた翌日には了承、20日にこのような場をセッティングした事務局 経産省・保安院の寄生庁。##
今、池田長官からも説明があったように、 ~ キキトレズ ~ 7月28日に田中委員長から ~ キキトレズ ~ 11月8日に緊急安全対策、ま、いろいろあったが、発表させてもらい、4ヶ月経っているので、改めて説明させてもらうと言うことである。
# 何がいろいろあっただよ。いってやろうか?1Fと柏崎刈羽が同じ会社とは思えない。あれはあれ、これはこれ、柏崎刈羽再稼働まかりならんと呼び出され注意され、11月8日に対策示した後も繰り返されるトラブル。しかもその内容があり得ない。##
# これまでも何か大きなトラブル起す度に社長トップの対策組織を乱立しては繰り返されるトラブル。何か対策本部つくってそれっぽい事言って、適当に謝罪しとけば場は収まるとでも思ってる。何も変わらない。最初は減給処分していたのにそれすらなくなった。##
# 経営が積極関与しろと採算注意され、社長トップの形だけの対策本部を立ち上げては、何か事故を起す度に現場は野戦病院、作業員が疲弊していると、現場力の性にして、マネジメントで引き起こされるトラブルの本質を隠蔽、また、安全対策だしましたと11月8日に提出、柏崎刈羽審査入りの茶番。##
# その後もH6エリアで高濃度汚染水を垂れ流し、警報は無視するわ、水位警報が鳴らない水位で運用管理をしているわ、次から次に明らかになる東電のマネジメント能力に、それに拡大起因すると思われる事故。明らかに人為操作、事故直後から指摘されているテロのリスクも浮き彫りになるわ。##
# 規制委は規制委で、現場に入っている作業員が互いに信用出来なくなったら終わりだと、犯人捜しはやめろ、他にすることあるだろうと、1Fは通常ではないのだから、これからも事故は起こるものだと擁護姿勢が益々あからさまになる田中委員長。##
# 自分たちが何を扱っているかちゃんと理解していないと丸投げしている現場作業員に罪をなすりつけ、調査中で回答拒否続ける東電。現場の指揮を高めるために環境整備せよと言いながら、不透明な原発産業支える就労環境については法的にそこまで踏み込む権限ないと手を付けようとしない規制委。##
# 賃金を中抜きされ、何次下請けまであるか分からない不透明な1F現場で東電の尻ぬぐいをしている作業員。被ばく上限達すればポイ捨てされる何次下請けかも分からない、デモに参加する原発労働者に、作業員の士気の低下は、現場の線量が高い事にあると問題の本質をすり替える規制組織。##
先日、まる3周年、既に4年目にはいった。長い期間にわたり、沢山の、福島第一の周辺に住んでいた皆さんには迷惑と心配、厳しい生活を余儀なくさせていることは、このような長い時間続いている事については申し訳無いとおもっているところだ。
また、それ以降も、色んなトラブル、ミス、事故に繋がることがあり、改めて心配を掛けていることを深くハンセイしているし、一つ一つ、原因を、究明して、そういいながら繰り返している事は申し訳ないところだが、
とにかく、一つ一つしっかり潰して対策とってしっかりやっていきたい。11月に発表させてもらったいろんな安全対策については、特に、田中委員長のご指導もあり、福島第一の敷地内の、線量をどうやって下げるか!
それにより、万全なマスクを、しなくても住むエリアが広がるとか、それにより、コミュニケーションが活発になり、ミスが少なくなるとか、あるいは、また、社員の、或いは協力会社の作業をしている方のモチベーションを!
少しでも働きやすい、安全に、安心して仕事が出来ることに繋げていきたい! ということから、ま、様々な対策を取らせてもらっている。で、4ヶ月も経ったんで、あたりまえだが、かなりの進捗を示している。
今日は、原子力本部長の相澤から、もう少し、詳しく、、させてもらう、と共に、先程、池田長官からも話しがあったように、4月1日から、福島第一廃炉推進カンパニー!ということで、
意思決定をしっかり!迅速に!責任を持ってやる!といういみからも!カンパニーを、おおぉぉ、線を、ひいて、そこに、チーフ、ディコミッショニングをした、ということで、最高責任者!!ということで、増田がつくことになっており、
# 東電という会社の能力はもう限界だ。分社化の話が出てきて、色々隠しておきたい1Fを手元に残しながら、なんちゃって分社化で、自分は1Fから離れ柏崎刈羽フル稼働で遅れを取り戻す原発マネー荒稼ぎに専念したい。経営が安全積極関与しなかった事故の教訓を微塵も学ばず、反省の欠片もない。##
まっ、今日、増田にも挨拶をさせてもらう機会、ということで、増田も来ておりますんで。併せてご挨拶含めてさせて頂きたいとおもっている。先ず、相澤の方から、この4ヶ月の進捗について説明させていただきたい。
# 経営が安全に積極的に関与する姿勢が何よりも重要だといってきた田中委員長。国会事故調の押し売りなんだろうけど。で、これまでもそういって東電を批判してきた田中委員長。1Fが柏崎刈羽と同じ会社とは思えないと批判されてきた東電。##
# 1Fの最高責任者は私ではなく、この増田であると。本日は増田のお披露目会。今度から批判するならこっちを批判してくれと。増田が来るときは一緒にこいなと一応は廣瀬に釘を刺す田中委員長。経営が1Fから手を引くことに懸念は示さず了承した形に。##
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○相澤副社長:
原子力立地本部長の相澤である。よろしこ。早速、手元のA3縦のカラーズリの使用に基づいて全体を説明する。あ、失礼した。A3横の資料だ。先ず1ページ目を見るのだ。http://j.mp/1g4PzEs
表の左端にあるように、我々は労働環境の抜本的改善として大きく5項目。作業安全、事務棟休憩所、或いは緊急医療関係。作業員の労働改善。社員の労働環境の改善。こういった5点に取り組んで行く。
主な内容について説明させてもらう。先ず、サイト内の除染状況について説明する。敷地内の線量を平成27年度末までに5μSv/hを目標に低減させて頂きたいと考えている!
そのためには、この右側の上の絵にあるように、表土の除去、或いは天地返し! ええぇぇぇ、路側帯の清掃や瓦礫撤去。更にALPSによる高濃度汚染水処理を鋭意実施していく。
これらの取り組みにより、右の中程、真ん中ぐらいの写真、絵があるように、平成25年度末、平成26年度末、平成27年度末と書いてある。エリア1。これが原子炉建屋周りの非常に線量の高いところだが、
ここを除いて平成27年度末までには、5μSv/hに低減していく計画で実践していきたいと考えている。この5μSv/hは、例えば、年間2,000時間作業したとして、年間の被ばく染量は単純計算で5mSv/h であるので、
そこそこ低い数字に抑える事が出来る。と、考えている。また、一番のエリアだな。これについては、中々汚染が高いので、鋭意進めては行くが、先ず、現在までに、このエリアにあった25台の車両について24台を撤去した。
右下の写真だ。撤去後、少し整理整頓された様子がご覧頂けるであろう。以上のような、ああぁ、作業員の被ばく制限、被ばく染量を低減することでっ、まさに線量を制限するとともに、ノーマスクエリアを拡大し、
コミュニケーションの環境を改善し、長期的な労働力確保の礎にしていきたいと考えている。最後のページ。4ページ目のグラフを参照するのだ。左上の絵だが、震災当日からの累積線量というのは、
全作業員32,034人のうち、31,861人。99.5%!!の方が、100mSv以下となっておって、◆32,083(正 30,283)人。すなわち、94.5%の方が、50mSvの累計となっている。
そしてっ!右がっ、平成25年度の状況だが、これは平成25年度といっても、今年の1月までである。作業員1人あたりの年間被ばく染量実績は全員が先ず50mSv以下。
で、96%の方が、5年で100mSvのベースとなる20mSv/y となっている。また、70%の方が5mSv/y 如何になっているということである。その下を見ると、左からずっと線量が下がっている折れ線グラフがあるが、
これは線量低減策を鋭意やってきた。また、配置をうまくやり、光線量のところで被ばく線量が上がってくれば低いところの作業をしてもらう、そういう配置変更をうまくすることによる成果だと思うが、
# それやってるのは下請け、元請けでしょ。下の成果は自分の評価。自分たちの落ち度は 現場力の問題。鬼畜やな。骨の髄までブラック企業。##
作業員の月別被ばく線量は、大体1mSv弱に抑えられている状況である。この結果から言うと、大方の作業員は5年間で100mSvに対して、ひかくてき余裕がある。勝つ、平成25年の月平均線量が約1mSvということで、
継続的に安定して作業してもらえる線量のレベルにあると考えているわけである。それから、また、1ページ目に戻って、福島第一の事務棟、ならびに構内休憩所。急速センター等の設置工事の状況だ。1ページの事務棟休憩所の欄を見るのだ。
事務所については、暫定事務棟を現在建設中であり、本年の6月から9月にかけて、現地に隣接した場所に約1000人の社員が順次集結する予定になっている。今まで、福島第二原発構内にバックオフィスを設けて、
そこにいた約800人前後の社員もこの1Fの暫定事務棟に移ってくる。コミュニケーション、あるいはより現場に近く、現場に地に足の着いた仕事が強化される!ということを目標とした対応対策である。
# 50kmも離れた2Fから、わざわざ毎日1Fにやってくる。遅刻して1F現場に大勢の下請け作業員を待たせ、余計な被ばくをさせたこともあった。柏崎刈羽再稼働審査まかりならんとまで言われないと、経営者は改善しようとしない。##
# もともとちゃんとしたものなら強化と言えるが、それは強化でもなんでもなく、東電という会社として当たり前の改善。よくもまぁ、今の今まで放置してきたよね。##
それから★★給食センターについては、昨日公表した通り、大熊町の大川原地区内に平成26年度中に建設する計画である。また、1,200名を収容できる大型休憩所は既に着工しており、平成26年度中に完成予定である。
また、最終ページの左側。グラフが一番下にある。★★★今後の作業員数の増加ということである。汚染水対策というの作業増、が、おもによるところがおおいが、現地に入る作業員が増加傾向にある。
この作業員の増加対応として、バス、駐車場、或いは入退域管理施設、休憩所についても、対策を現在検討中だ。バスについても1日辺り、福島第一に入ってくるバスの数は、270便ぐらいであるが、既に30便ぐらい増便しているが、
# テロが一緒にはいり放題。ひゃっほーい。核セキュリティーサミット?なんすかそれ。##
それでも、まだ、今後足りなくなる可能性が非常に見えてくるので、そういった面も含めて今後検討していきたいと思う。資料1ページ目に戻るのだ。作業員の労働環境の覧を見るのだ。
★★★★作業員の確保については、請負工事、発注方法の見直し覧にあるように、請負会社が長期間の作業員を確保してもらうよう長期の契約を基本としていきたいと考えている。既にそういった基本に沿った契約を心がけている。
★★★★また、その上の覧にあるように、当社の設計上の労働費の割増分。増額についても、12月以降、契約分の工事の支払いで反映していく。まだ、この反映の状況について、現在アンケート調査中である。
結果が出次第報告が出来ると考えている。2ページ目に移らせてもらう。2ポツの安全。品質確保のためのマネジメント・体制強化というところだが、要因については、これまで、特に汚染水タンク対策のために、
社内外から、都合220名を強化しておる。このうち特にだな。非常に分析要因が足りず、厳しい状況が続いている。社内外から14人を強化し、54人から68人に強化しているが、今後、更にその強化を検討して対応していきたいと考えている。
次に2ページ左下3ポツ。設備の高級化対策の覧である。記載しているように、これまでウォークダウン等で抽出した必要箇所の恒久化工事を順次進めている。このうち廃棄物の処理、保管設備については、
第9棟の個体廃棄物貯蔵庫の設置に関して、現在、手続きを進めている。県、或いは地元自治体との調整を進めているところである。今後、更なる個体廃棄物保管施設の増設、あるいは焼却炉等の減容設備の設置計画についても、
当面の敷地利用計画を含めた方策を設定していく所存である。ま、2ページ目のみ側に、個体廃棄物の今後のあり方ということで書いている。現在は固体庫とあるいは覆土式、
あるいは更に中々まだ準備が整っていない、今後改善していくが、仮遮蔽、あるいは容器収納、シート養生、あるいは屋外集積といった物があるが、固体庫、或いは覆土式に集め、より確実な廃棄物の保管をする予定である。
右上に行って雨水対策の項目。4ポツである。タンクエリア堰内の雨水漏洩防止のため、コンクリートや鋼鉄製による堰の嵩上げ、タンク上部の雨樋設置、タンク周辺のフェイシング工事、排水路の流入防止のための暗渠化を実施している。
そういった中で、H6タンク天板からの漏洩を受け、今後、タンクエリアの雨水流入抑制の抜本的対策を検討しておる。特に、今回のH6エリアタンクからの漏水に関しては、事象!!が起こってからの反応。
# 天板から雨樋経由した事が問題の本質ではないでしょ。水位高、水位高高の2段警報のうち、水位高警報を無向にしたギリギリ水位で運用し、水位高高の警報すら故障だと目視確認もせずに判断。しかも何者かが意図的に弁操作している。まるで雨樋設計に落ち度があったかの様な説明ぶりですな。##
対応にまだまだ不十分な点がある。とりわけ、現場を見定め、ファクトを解析して評価する力!あるいは、その対策を講じて実線を迅速にする力!さらにっ!その実線をしただけでなく、さらにっ!より良い設備!
# なんでやねん。現場!現物!現実!と、既にその対策を主張してきたのはあなたでしょうが。問題なのは、何故、反省踏まえてやるといった、その主張が守られていない、徹底されてなかったのかと言うことだろ。自分の責任をどう考えているのか。また同じ主張をここでするのか。##
# その都度その都度、同じ意味のことを、言葉を変えて、作文に勤しみ、発表する東電経営者。##
あるいは、安全を追求するため、改善!改革!をし続ける力。この3つが、我々に今最も必要な現場力であるとおもっておる。今後、この3つの現場力については、徹底的に評価していくつもりである。そのための必要な組織も、今、検討しているところである。
# 現場によく言って聞かせる姿勢は変えない経営陣。##
# 必要なのは現場力である。現場に問題があるのであり、我々、経営社に落ち度はないと主張する。東電会見のスポークスマンといってる事が同じじゃないか。東電に最も足りないのは、経営陣のモラルでしょうが。一番必要なのは、一般企業に出向して社会人としてのモラルを身につけることでしょ。##
# 何をやっても罰せられない殿様商売。箸より重い物を持ったことがない、世間知らずの経営陣が1Fの現場を仕切れるわけないでしょ。政府もそれが分かっていながら、隠蔽、改ざん常習犯に一任させ、自分たちは責任追わない無責任な対応に終始する。##
3ページ目。左上のタンク貯留水の漏洩の原因と対策というのを見るのだ。タンクからの汚染水漏洩対策を進めており、溶接型タンクのリプレイスを3月から開始する。特にGエリアの角型の小振りのタンクを、
現在、水を抜いて、撤去順義を薦めているところである。その後、順次、フランジ型タンク、或いは横置き円筒型タンクのリプレイスを進めていく計画である。続けて、左下の汚染水を適切に管理するための貯蔵計画、対策の覧を見るのだ。
汚染水保有タンクについては、平成27年度中に80万トンまで増設し、貯蔵量の裕度を確保する。★★★3月18日に発生したALPSの不具合については、心配掛けて申し訳無いが、
現在、原因を、ALPSで処理された、トリチウムのみ、に、なった、ええぇ、水、が、通るルートに汚染された水が、ええぇ、入ってしまったんで、その除染、或いは対策等について、
原因と共に現在、たい、あの、検討を進めているところで、、、ええぇ、、何れにしても安全確保を前提に、汚染水の処理については、今後、一層、加速していく所存である。
現在、試運転中のALPSに対して、高性能型ALPSの増設と言うことで、汚染の浄化を進めて行く。これにより、平成26年度中にタンク貯留の汚染水の増加は、予定通り、目標通り実施していくと言うことで、
現在、施工準備を進めているところである。最後に、左側。右側。右側に4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出しについて纏めさせてもらった。右上である。
4号機の使用済み燃料プールの燃料については、昨年の11月18日から作業を開始している。これまでにおかげさんで、大きなトラブルもなく、1,533対中、506体。
これは3月17日現在だが、燃料を共用プールに移送を完了した。この、燃料取り出し作業においては、作業中の作業員の被ばく量低減、といった物を目的に、徹底的にオペフロの遮蔽を順次、設置しており、
これまでの追加対策により、燃料取扱装置、トロリー、の、上、の、これまで、0.05μSv/hだったものが、色々対策の後、0.0225μSv/hに低減している。
# 何が徹底的にだよ。東電がなかなか対策しないから、規制委曰く、寄生庁が見るに見かねて、現場の線量を計って、対策方法を指示する始末。やるやるといいながら、結局尻を叩かれるまでしない。計画線量に余裕あるからと余裕こいて、少しでも下げる努力をしているとはとても思えない。##
また、あの、これからまだまだ長い作業が続く。廃炉カンパニーも出来た連休前後に、1度休んで、これまでの反省、洗い出し、今後のより確実な燃料取り出し作業を反映すべく、検討をしたいと考えている。
以上、汚染水対策の加速化、信頼性向上、並びには色作業についての緊急手金取り組む対策の新直上挙ウンついて説明させて頂いた。最後になるが、最終ページ右側になる。
現在、申請している福島第一原発、特定原子力施設実施計画の変更認可を頂き、福島第一廃炉推進カンパニーが発足すれば、本日、出席しておる増田CEOの指導の下!引き続き、以上の対策について、確実に取り組んで行きたいと考えておる。私からは以上だ。
○東電増田CDO:
1F廃炉温泉水対策の任につく増田である。只今、原子力リッチ本部長であらせられる相澤さまよりご説明にあったとおり、各取り組みに尽力していく。引き続き、ご指導を賜るようにお願いする。
○廣瀬社長:
最後に一言私から話すが、今の、増田が今度、CDOとして新生カンパニー!という形でやらせてもらうが、もとより、私が一番心配しているのは、あの、ここに任せちゃってえぇぇ、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、
# 1Fから卒業する廣瀬。自分がトップだったのに… 柏崎刈羽と1Fが同じ会社とは思えないとあれだけ、経営が1Fに関与せず、柏崎刈羽再稼働まかり成らんと規制委に批判されたのに自分達経営陣は撤退。3.11以前に増して多数基立地の柏崎刈羽フル稼働で荒稼ぎに専念。事故の教訓ゼロ… ##
# ここまであからさまに出来るのは、安倍さまの後ろ盾があるからに他ならない。 東電は民間としてこれまで通り存続させなければ、賠償も福島復興もあり得ないと国会でペテン発言連発。今度は、国際社会で核燃料サイクルを続行する約束をまた国民に断りなくしてくるそうですよ。無茶苦茶… ##
東京電力は引くんじゃないか、というような、ああぁぁぁ、心配を頂く、、それは、まったく、あのぉぉぉぉぉ、本意ではありませんしいいぃぃ、ええぇぇぇえ、幸い、東京電力は3万6,000人近くの社員がおる。
# 幸いって… 国民から見れば災いだよ。急に言葉の歯切れが悪くなる廣瀬。何が東京電力は引くんじゃないかだよ。同じ東京電力でしょうが。単に社内で分社化の形にしただけでしょ。まるで、独立した会社、分社化したようなものいいはやめて。##
また、グループ会社もいれると5万人弱ぐらいの人間がいる。そこには、土木の専門家もいるし、水につよい水力の人間もいる。タンクに強い火力の人間もいる。そうした社内リソースを最大限に投入しないとだな。
# その食扶持を確保するため、維持するために投入される莫大な国費。加害者救って被害者救わず。如何にも大企業優遇の自民党らしい対応ですな。しめて8.6万人の社員の親族いるぜ、選挙にどうよと。タンクに強い、水に強い専門家がいるのにこの有様は何ですか。意味が分からん。##
# こんなこといってるけど、これ最初に言ったのはおそらく寄生庁。堰の開運用が問題になった時。まるで自分から言いだしたかのように言ってるけど、これ、全部、寄生庁のWGでしてきされたことをそのままいってるだけ。自分たちが言い出したかのように話す廣瀬、見ているこっちが恥ずかしい。##
とても、この廃炉作業をとても40年近くにわたりやっていくことは全く!出来ないと思っている。
# まるで、40年の廃炉作業を続けるのに社内分社化が必要だと言ってるけど、そうではなくて、東電から切り離して完全分社化する話しが出てきたので、慌てて先に社内分社かやっちゃえと。未だに隠蔽続ける1Fを手放すわけにはいかない。第三者に汚染の実態を明らかにされたら困る東電。##
# で、自分たちは再稼働に専念すると。社内分社化を発表した時も廣瀬は1Fでおこること全ての責任は増田が追うことを主張。頭いいよね。経営立て直すためには手段を選ばない。これだけの事故を起しても、罰せられず救われることが事故で得られた最大の知見、教訓なんだし。あたりまえだよね。##
従って、今回、ま、こういう形で、カンパニーと言うことで、一つの区切りで福島第一の中における、いろいろな、様々の、取り組みについて、ええぇぇぇぇぇ、即決、即断できるような、体制を取る!ということで、
(東電の)増田をCDOという形でやってもらう形をとったんだが、もとより!あのぉぉ、私は、あのぉぉ、東電の社長として、東京電力のあらゆるリソースをだな。ここにしっかり投入して、
必要があれば、増田が私の方に人が足りない、金が足りないと言うことは勿論、そういう体制でやっていかないとと思ってるしいぃ、それぐらいじゃないと、とても、この作業を長い間やっていくと言うことは不可能だと十分認識しているので、
# 寝言は寝て言えよ。それ今までと何がちがうん? 単に席替えしただけでしょ。まぁみとき。1Fを東電から切り離さない限り、同じ事は40年繰り返されるよ。。4月以降、同じようなトラブルが起きたときにどう言い訳するつもりなんだろうな。この場にいる面々は。##
それについては、あのぉぉ、是非、しっかりやっていきたいと思っている。また、規制委委員会の皆さんにも、これからも指導を頂きながら、しっかりやっていきたいと考えている。私どもからは以上である。
○池田長官:
それでは、委員長ヨロシコ。
○田中委員長:
どうもご説明ありがとうございました。昨年、秋になりますが、かなり短期間で進捗したことは率直に認めたいと思います。何分、次々とトラブルが起こり、終わりのない作業になるかもしれませんが、多分、全体的に良くなってきているとおもいます。
特に!私が一番ベースになるのが、もう4,000人をこしているようだが、こうした人達の作業の安全と指揮を維持して行く上で環境を良くして欲しいということだ。
# RO処理水を作業員が頭から被った事故について、東電は汚染水漏洩事象のタイトルで報告。何の疑問も示さず受けとる寄生庁。で、田中委員長の認識は、全βの濃度は高いが、あんなものはアノラックで防げる、騒ぐほどのことではない認識。現場がアノラックの必要ない現場であった認識すらない。##
# 本心から作業員の安全を心配して、口にしているとは到底思えない。本音は、これ以上、東電のトラブルで原発のイメージが悪くなることだけが心配で溜まらない、といったところ。##
ま、待遇面まで含めて色々、ご配慮を頂いているようなので、長い取り組みになるんで、そういった事については、是非、★★★どういう形の組織になろうとも、今日は廣瀬社長さまと相澤副社長さまがおいでになられているし、
是非、トップマネジメントとしてやって頂きたいとお願いしたい。私どももそういうふうに、な、目で、今後共、協力もするが、よく見させてもらいたいと思う。ほんで、いま、あの、相澤副社長さまから細かいお話を頂いて、
# おそるおそる分社化について説明した印象の廣瀬社長だったけど、田中委員長の了承を得ましたよ。というか、是非、その社内分社化でやってくれと。やりましたな。σ(゚ー^ ) ##
廣瀬さまからもご挨拶がありましたけど、やはり、廣瀬社長さまの発言という物は、私どもにと言うよりも、やっぱ、国民に対する約束だと是非受け止めてもらいたいし、
# いや、何度、国民との約束を反故してんだか。とうの昔に愛想尽きてるの。というか、報道規制敷かれて報道されないし、国民は知らんがな。海外からも東電という会社ではムリだ、とあきらめの声が出てるのに。どうなってんの、この国は。##
結局1Fの問題がきちっとしなければ、東京電力という存在そのものが、やっぱり、いつも危うい状態にあるんだと言うことを、敢えて余計なことだが申し上げておきたいと思う。
その意味で、今後、どんなふうに、具体的に、増田さんだけに、?になっちゃってww あのぉ、動かない、ということがあれば、すぐにそれは見えてくると思うんで、是非、そこは、特に、私がよく思うのは、
うちの、この前も、4月から新卒の人も入るが、一番、現場を学ぶ一番言い場所が、今、1Fだと。1Fに少し出来るだけ交代でも、長期、そこで現場に入って仕事をするということが非常に大事だと言う話しを今言ってる。
# 若い人は1Fに行って被ばくしてこい。原発はなくさないと… 原発無くなったら放射線治療が出来なくなるようなことを、度々発言する田中委員長。##
だから、勿論東京電力も、今きくところによると5万人もいて、凄い人だが、全部が全部とは言わないが、あの、やっぱそういう、人の流れというか、やっぱ、痛み、苦労というのを共有して頂く事はとても大事な事だと思うので、
# 社員の話でしょ。最も痛いのは多重下請け労働社でしょ。ほんと、原子力産業を支える不透明な就労環境には目を向けないよね。ムラが一番、触れて欲しくない話題である事は、事故後の東電会見を見てきて思い知ったわ。つくづく安っぽい薄っぺらいご発言ですな。##
是非、そういう事もトップマネジメントとして、是非、社長にはお願いしたい。あと、今日は私の方からは、今日は報告を受けるだけでアレだが、更田委員、中村委員は、、いいたいことがあるでしょねっww どうぞ。www
# 寄生庁もやるんだから、東電も 新卒、新入社員は1Fで汗を流すようトップダウンでお願いなと。言いたい事があるだろうと笑う田中委員長。「ああ、言いたい事があるよ。あんたにもな。」と更田委員が田中委員長に苦言してくれたら絶対に惚れるんだけど。んなわけない。##
.
○更田委員:
東電に取って福島第一の廃炉作業、汚染水対策はとにかく、最優先事項であろうと思うが、内容的に繰り返しになるが、一つだけ手短に確認したいのは、組織、廃炉カンパニーの組織の改編があろうが無かろうと、
★★★福島第一厳罰における廃炉作業や汚染水対策といった物の計画や、その実施において表われてくる安全に対する姿勢は、イコール東電の安全に対する姿勢だと考えるべきだろうと思うが、その点は間違いないのか?
# 経営者が積極的に1F廃炉に関われ、安全に関われと再三指導されているのに、自分は1Fから身を引いて、人が足りなかったら、金が足りなかったら、私に言えと。これまでと何が違うねん。##
# 地下水の汚染実態、海洋漏洩の状況について、サラサラ調べて実態明らかにする気もない東電。汚染水対策WGより新規制適合審査を優先する寄生庁、規制委員会に東電をとやかく言う資格はない。##
.
○廣瀬社長:
全く仰るとおりである。私どもは事故を起したオペレーターであることを間違いなく考えないといけないところもあるし、もちろん、電気なので!電気も扱い方によっては危険物だ。
環境中の中では沢山のフィールで作業員が電柱に登ったり、?入ったり、ということで、元々安全に対するトップ、うう、おおぉ、中心としたコミットメントはしてきたつもりだ。
# 電気も扱い方によっては危険物である。放射性物質の話しをしてるんだろ。##
この、とにかく、ああした、大きな事故を起したのは紛れもない事実がある。ましてや1Fの今の状況は、本当に厳しい!!状況にあり、リスクは正直言うと、もぉっホントにっ、10の何乗倍もっ!おおぉ、通常の汚染水処理がある中で、とにかく安全に対する
~ 中継中断 ~
# あのな。1Fは安定している、事故は収束しているとかたや国民にアピールしながら、何かやらかす度に1Fは大変厳しい状況であると主張するのはいい加減やめれ。1Fにリスクがあるんじゃない。この期に及んでも未だに隠蔽対応と能なしマネジメントが1Fのリスクを増大させてるんでしょうが。##
# 東電の存在こそ最大のリスク。ウォーターロッドの問題、あれはなんだよ。柏崎刈羽再稼働?頭がおかしいんじゃないのか。原子炉の運転を止めないといけないような問題を現場が上に情報上げないわけないだろ。連絡不足の最終報告をよしとする寄生庁のあの対応は何だよ。##
.
○更田委員:
~ 中継中断 ~ 投資を惜しまないで頂きたい。未だに汚染水の貯留タンク一つに取っても、水位高警報を解除しなければならないようなすり切れいっぱい使っている。これは、要するに貯留容量が足りてないと言うことではなく、
# その事実を汚染水が漏れてから、寄生庁というか、規制委が把握する事について一体どう考えてるのか聞きたいわ。##
これは一つの投資の問題だと思うし、最近のALPSの今回の問題でも、A系、B系、C系のそれぞれの受け入れタンクが独立していれば、B系は性能が出なくても、A系、C系での処理が続けられたし、
# ALPSの安全性について厳しく評価してたよね。HICだけですか?違うよね。システム全体の安全性について確認してたよね。ALPSで浄化した物を、ALPSが性能出せずに浄化した物が振り出しに戻る汚染水処理のリスクについて見落とし、設置許可出したのはあなた方も同じでしょ。##
# 東電にとやかく言う資格あるのか以前に、今やってる新規制は本当に大丈夫なのか、審査通った原発が安全だと言えるのか? 1Fの対応ですらこれなのに、どんな事象が発生するか分からない予測の難しいシビアアクシデントに机上で考えた対策で、万全の対応が出来るとは到底思えない。##
更に言えば、B系で汚染水が通過してしまった、ま、一桁程度しか落ちなかった汚染水が、処理済みの水を汚染させることもなかったわけで、これもある意味、設備に対しての投資が不十分であったことの結果だろうと思う。
# 設備投資をケチったことで招いた結果という事にしたいのか。端から見てると、そこが本質的な問題ではないことは明らか。この規制委をチェックする機関が必要。そんなことまでしないといけない原発は、やめるのが最も合理的な判断。結論。##
あの、作業環境が困難であること。時間的に厳しい事はもちろんのことだが、やはり、汚染水の貯留にしても汚染水の処理にしても、どちらも、十分な設備が成されていれば、起きなかった。ないしは、起きる可能性がはるかに小さかったことなので、
# ちがうよね。ちゃんと警報をだす仕組みがあったのに、堰だって作ってたのに、それを機能しない運用をしていた、多重下請けに指示を出している東電の頭の中がおかしいんだよね。それを現場力だけの問題にして卑劣というか、汚いというか。どこの会社に仕事を出していたかの情報すら開示しない。##
# 設備が不十分なのは、その次の問題だよね。で、設備投資を経営がケチったかのような方向に話しを持っていくのは、規制組織の自分たちの保身に対する行動としか、自分の目には映らないんですけど。それともなんですか。この規制組織は東電をちゃんとウォッチできていないのか。##
もう、★★今日、言いたいことは、本当に1Fに対する投資を惜しまないで頂きたいということと、東京電力の安全に対する姿勢は、まさに福島第一原発における作業にあって表われる物だという認識を持って頂きたいという事に尽きる。
# 1Fに対する投資を惜しんだことが繰り返される事故の根本要因ではない。そんなおかしな評価を出さないで頂きたい。##
# あと、1Fの作業で表れる事が東電の安全に対する姿勢であることは、それは規制委員会に対しても同様に言えること。そもそも、目の前にある後始末における事故すら防げないのに。規制組織が存在する意味あるの?1Fで何かある度に、新規性基準は新安全神話に他ならないことになるよね。##
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○池田長官:
中村委員からだ。
○中村委員:
2点だけいいたいと思う。1点は私がこの席に座っているのは、いわゆる汚染対策と言うところから始まり、F1イシューという海外発信の手伝いをさせてもらっているからだ。
F1イシューを海外に発信させる役目はだな。とにかく事実を国際的に誤解がないようにNRAのクレジットとして発信をし、確実に事実を、つまりファクトだけを伝えるだけの役目を担っている。
# 事実を誤解がないように、は、良いとして、言わなくても良いことは言わないというのはどうなのよ。科学的と言う言葉を頻繁に使う中村委員だけど、海モニどうなったん? 規制委から分析の技術参与を東電に送り込んでおきながら、事故後続く東電の杜撰な分析、数え落としすら見抜けない。##
# しかも、その大問題について、未だに1度も規制委員会は重大な問題として議題の訴状にすら上げてないじゃないか。事務局 元経産省・保安院のお膳立て通りにしか動かない、動こうとしない規制委はいらん。##
原子力規制委員会は、何度も言うが、科学と技術が基盤になり、色んな事を決定してる物だ。そういった事で言うならば、私たちはF1イシューの中に、こうであろうとか、こう考えているという文章は一本たりとも入れた事はない。
# 東電会見の広報は、おもうおもう、だろうだろう、のオンパレード。文字にしていて、「あ、また想像で適当なことしゃべってる、一方的な希望的観測で喋ってる」 と思うことがしばしば。中村委員のいってる事が、今ここで言うことなのか、発言意図がわからない… ##
事実だけを淡々と述べているだけで、それが最終的に信頼性を担保している物だと思っている。つまり、ここで説明して頂いたことは、私は評価出来る無いようだと思うが、やっぱり、私たちの考え方からすれば、事実、それを成し遂げて、
或いは、それを1歩1歩、事実として積み重ねていくことで、信頼性が醸成される。絵に描いた餅にならないように、魂の入っていない仏像にならないように、確実にゆっくりでも構わない。
だけど、確実に前に進んで頂きたい。それを必ず約束してもらいたいと思う。もう一点は、先程、ご説明にありました、その作業員、ここで仕事をしている方の色んな労働環境のことを考えて下さっているのは非常に大きな事だとおもう。
ただ、お示し頂いた、資料の一番最後のところにありますように、皆さんが安心して働くことが出来るようにとあるが、実際に安心と言う言葉は、押しつける物ではない。そこの作業員の方、
或いは広く考えれば作業員の家族の方が、心配なく、そこで働いて大丈夫だよな。といってくれる環境にならない限りは、安心出来るような環境ではないと考える。
最終的にはそこで仕事をすることで、プライドを持って頂く。自分の父親や、息子達がそこで働いている事が、コソコソしているのではなく、きちっとして、プライドを持って働ける環境に是非ともして頂きたい。
# ブローカーから1F労働と知らされずに連れてこられる多重下請けの作業員、労働弱者に対しても同様に、1Fでの仕事に、誇りを持って働いてもらえる、と思ってるのか聞いてみたいわ。##
それに対して努力もして頂きたいし、私たちも出来る限りの応援はさせてもらうので、それが最終的には、1Fを立ち上げていく、沈静化させるための、もぉ、最終的には、それが1歩だと思うんで、是非その点も約束して頂きたいと思います。
○廣瀬社長:
更田委員、中村委員の指摘もしっかり受け止めてだな。とにかく、1歩1歩であるかもしれんが、とにかく!前に進めていくと。とくに、職員の、協力会社の作業員もふくめ、
しっかりそれを共有し、皆さんは少しずつ良くなってるなぁと感じてもらわないといけないと強く思ってるんで。そういう形で我々もしっかり先頭に立って、取り組んで行きたいと思っている。アリガトウゴザイマス
○田中委員長:
えっと、まぁ、最後になる、とおもうんだけど、、私からお願いしたいのは、今回は4ヶ月ほどで、こういう会合を持たせてもらったが、やっぱり、適宜、適当な時期に状況をみて、仮に、カンパニーが出来たとしても、
増田さまだけじゃなくて、是非、社長にも来てもらって、その、状況を報告してもらい、また意見を聞く機会を持たせてもらうんで、是非!よろしこ。
# この会合に何の意味があったか、さっぱり理解出来ない自分には、またこんな茶番会合開いて、東電を評価する規制委の姿勢を見せ、柏崎刈羽再稼働のコンセンサスを国民から得る場に利用するんだろうとしか受け止められない。あれだけ事業者接触言うてた当初の印象と随分変わりましたな… ##
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○池田長官:
それでは、よろしいか?以上を持って会合を終了させてもらう。ありがとうございました。