●第19回 特定原子力施設監視・評価検討会(中継)3月31日 14時~
2014/3/31 第19回特定原子力施設監視・評価検討会 まとめ
- 議事次第【PDF:101KB】
- 資料1:2,3号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の概要について[東京電力]【PDF:1.7MB】
- 資料2:雑固体廃棄物焼却設備の概要について[東京電力] 【PDF:831KB】
- 資料3-1:福島第一原子力発電所における敷地境界実効線量の制限に係る実施計画の概要について [東京電力]【PDF:2.7MB】
- 資料3-2:福島第一原子力発電所敷地内の線量低減の概要について [東京電力]【PDF:651KB】
- 資料3-3:多核種除去設備の概要について 多核種除去設備の概要について[東京電力]【PDF:1.1MB】
- 資料4:サブドレン他水処理施設の概要について[東京電力]【PDF:519KB】
- 資料5-1:凍土方式遮水壁の概要について 凍土方式遮水壁の概要について[資源エネルギー庁]【PDF:2.8MB】
- 資料5-2:凍土方式遮水壁の概要について(参考資料)[東京電力]【PDF:1.4MB】
- 資料6-1:H6エリアタンク天板部からの漏えいに対する原因と対策について[東京電力]【PDF:1.0MB】
- 資料6-2:タンクエリア堰内たまり水の漏えいに対する策進捗状況[東京電力]【PDF:1.7MB】
- 資料6-3:地下貯水槽からの漏えい監視に関わるモニタリングについて[東京電力]
<タイムライン>
- 00:04:00 議題1:海⽔配管トレンチ内の凍結⽅式による⽌⽔について(実施計画認可!)
- 00:51:30 議題2:雑固体焼却設備の設置について(実施計画認可!)
00:59:55 議論 - 01:15:15 議題3:敷地境界における実効線量の制限について(早く実施計画認可したい内容)
01:42:00 議論
~ 東電会見のため 離脱
●數土新会長 就任挨拶 & 2014年度 東電グループ アクションプラン会見 3月31日 18時~
●定例会見 3月31日 16時~
○報道関係各位一斉メール 3/31(月)~4/1(火)
- 3月31日
- 原子力定例会見開催時間の繰り上げ この会見 同日アナウンス…
- 4月1日
- 福島第一廃炉推進なんちゃってカンパニー発足会見(4月4日午前10時30分~)開催案内 ~ 4月2日の会見でもアナウンス無し
○福島第一プラント 3/31(月)~4/1(火)
- 3月31日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 223KB)
- 固体廃棄物貯蔵庫関連施設修理工事『基礎杭補修作業中の作業員死亡災害』について(PDF 482KB) (画像)★★★
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 4月1日
- 1号機 使用済燃料プール浄化ライン設置について(PDF 134KB) (画像) ★★
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 91.7KB)
- 当社における海域モニタリング計画(H26年度, 改訂00)(PDF 487KB) ★★
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年4月提出) ★★
○指示・報告 3/31(月)~4/1(火)
- 3月31日
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★全β評価等反映なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3/31(月)~4/1(火)
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 3月31日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 4月1日
- H6エリア周辺(PDF 37.8KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
- 3月31日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:3月30日)
○環境モニタリング・サンプリング 3/31(月)~4/1(火)
○その他 3/31(月)~4/1(火)
○福島第二 3/31(月)~4/1(火)
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○福島復興本社 3/31(月)~4/1(火)
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○柏崎刈羽 3/31(月)~4/1(火)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv173701959#00:03:30
■福島第一の状況
○東電小林B:
原子力定例会見を開始する。よろしこ。本日は18時から別の会見がある。時間を変更して{同日に}案内させてもらった。説明を原子力立地本部長代理の尾野さまよりご説明させて頂く。ヨロシコだ。
○尾野:
それではよろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/1jOeX50 [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特記はない。安定して冷却が継続している。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中だ。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋、3号機タービン建屋から移送実施注。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。裏面。縷々書いてあるが、個別に資料を幾つか用意したんで、そちらで説明する。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173701959#00:05:10
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★★
次の資料だ。月末だ。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/1jOfPq7」整理したデータを提出している。めくって、添付資料とあるが、
被ばく染量、12月、1月、2月と、過去3ヶ月分が書いてあるが、2月の分が新しくなっている。ヒストグラムで示しているが、下の方、平均と書いてあるが、0.88mSvというこで、ひと月あたり1mSv未満というのが平均値だ。
最大は16.70mSvであり、状況的ここ数ヶ月大きな変動はないと見ている。2ポツが、発災直後の平成23年3月からの累積である。こちらについては、全体の累積で見ていった時の分布で示している。見ておくのだ。
表3は今年度分。そして、表4が特定高線量作業者分で毎回示している物だ。こちらについては以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv173701959#00:06:30
■固体廃棄物貯蔵庫関連施設修理工事『基礎杭補修作業中の作業員死亡災害』について ★★★★
次の資料だ。★★★★大変心配を掛けている掘削作業における死亡災害である。本人はじめ、家族に大変な、お悲しみということである。こう言ったことが二度と無いよう、我々として現場を、しっかりとしていかなければならないと思っているところである。
# 二度と起さないよう。災害の発生により、本人はじめ、家族に大変なお悲しみ、、 規模感から言っても作業中に起きた人身事故。災害、被災者を連呼する尾野氏。この後の廣瀬社長は事故起してしまったと謝罪。社長のお悔やみの言葉には全然違和感を感じなかった。##
状況について 金曜日以降、少し整理できたところについて紹介したい。「固体廃棄物貯蔵庫関連施設修理工事『基礎杭補修作業中の作業員死亡災害』について http://j.mp/1haHYzL(画像)http://j.mp/1haI7U1」
1ページ。工事の概要だ。個体廃棄物貯蔵庫の関連作業と言うことで、将来的にドラム缶の移送先となる建物の補修を行なう内容だった。当該場所は空きコンテナ倉庫、とうことである。
めくって裏面である。そもそも何故工事をすることになったかと言うことだ。東北地方沖太平洋沖地震に伴い、事故を受けて、発電所内には瓦礫等が沢山ある。これらの瓦礫の多くは放射性物質を含んでいるので、
そうした物の飛散防止と言うことで瓦礫の保管施設が必要になってくると言うことである。ま、そうした事から当該建屋の復旧、補修を行なう事を進めてきたわけである。
3ポツである。災害発生の状況と時系列と言うことで、金曜日におおよそ説明させてもらっていたかと思う。災害発生時刻は金曜日の14時20分だ。被災した方は男性55歳である。
発生の状況であるが、個体廃棄物貯蔵庫の関連施設である空コンテナ倉庫において、まっ、杭だな。基礎の状況確認の為の掘削を行なっていたと言うことで、その中のコンクリのはつり作業を行っていた際、コンクリートと土砂が崩落、
下敷きになったと言うことだ。時系列は下に示している。めくって場所だが、何処かというと、配置図と言うこと。重要免震棟が赤い四角で示してある。上の方に海があるが、色は塗ってないが、上の方が海岸線と言うことだ。
その重要免震棟からやや北に行った辺りに、個体廃棄物貯蔵庫の空コンテナ倉庫という物がある。その場所を拡大したのが下の図だ。ま、四角い細長い建物だが、この基礎周辺を掘削して調査を行なうと言うことである。
右側にもう少し大きな図を示しているが、基礎がこのように周りにぐるっと取り囲んだ建物であり、赤い丸印を付けた部分の基礎の掘削作業を行っていた際に、災害が起きたということである。
掘っている穴は、脇に写真で示している。これは発災後の様子を示した穴の中の写真である。ちょうど基礎の脇に穴を掘り、基礎の下の部分の杭の様子を見ると言うことである。
5のところだがあぁ、そこの場所、中の様子を更に大きく写真を撮っているが、こりゃ穴の中を覗いているものである。横から見ている感じになる。ちょうど建物の杭の様子を見るのが目的だったから、
建屋の基礎、下の方に入り込むように、すこし横に進んでいく形になっている。崩落前の要すと言うことで、崩落前に撮った写真がある。そちらの方。均しコンクリートというものが写っているが、
崩落後の写真にはそれが写っていない。これが落ちて、併せて周辺土砂が崩れている状況であった。作業の様子は、6ページに記述がある。これはその穴の部分の様子をポンチ絵にしたものであるが、
建屋外側に穴を掘って、縦穴を掘って、そこから横に杭を出すために掘り進んでいく形である。で、ポンチ絵で見てみると真ん中辺りに地中梁というものがずっと通っている。被災者はちょうど地中梁が上から下に、
ずっと縦貫しているわけだが、赤印で示した被災者の所の真上をずっと地中梁が通る形になっている。この地中梁から右側が屋外の側、立てに掘った部分だ。この地中梁の下を掘り進む形で杭を出す形をしている。
まっ、そうした中で、ええぇ、崩落したコンクリート片、或いは土が崩れた辺りはこちらになり、被災がおこったということだ。ちょうどこの部分がよこから、立て断面に見たらどんな形に見えるか、というのが7ページの絵である。
当時行なっていた作業というのは、崩落した少しずれている、均しコンクリートだが、この部分をはつる作業をしていたということだ。まっ、その際にこれが崩れたと言うことであった。
現状、こう言ったような状況であると言うことである。案内させて頂く。
■環境モニタリング・サンプリング
それからああぁ! いつも通り、放水口、及び水路のデータだな。それからH4エリア周辺のサンプル。等々付けている、参考にするのだ。私からは以上である。
○東電小林B:
それでは質問を受ける。(13分)
■質疑
さくせいちう
■數土新会長 就任挨拶(第一部)
総理大臣 安倍さまの肝いり人事… 東電再建(柏崎刈羽フル稼働)なくして福島復興あり得ない。■ 質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv174492842#00:38:10
■「2014年度 東京電力グループ アクション・プラン」策定(第二部)
柏崎刈羽原発 フル稼働、多数基立地、悪夢のシビアアクシデント連鎖。今度こそ原子炉爆発で日本沈没。未来のA級戦犯、ここに。
◎2014年度 東京電力グループアクション・プラン ~
説明者 廣瀬社長http://live.nicovideo.jp/watch/lv174492842#00:54:55
◎フュエル&パワー・カンパニーの成長戦略 ~
説明者 プレジデント佐野http://live.nicovideo.jp/watch/lv174492842#00:59:05
◎パワーグリッド・カンパニーの中立化・投資戦略
説明者 プレジデント武部http://live.nicovideo.jp/watch/lv174492842#01:01:05
◎カスタマーサービス・カンパニーの成長戦略
説明者 プレジデント山崎■ 質疑
~ 終了 00時0分(00分)