2014年6月6日金曜日

東電会見 2014.6.6(金)17時~ 4,000トンノッチタンク群 汚染水漏えい調査報告(今年3月以降 汚染水 漏えい継続評価)・1F状況日報(50代男性体調不良救急搬送・構内の車からガソリン漏れ・ほか)・1人危険予知活動実施計画(個人がぼけーっと弛んで怪我が多発しているため)・2号機原子炉建屋1階へ除染装置投入・ほか

東電会見 2014.6.6(金)17時~ 4,000トンノッチタンク群 汚染水漏えい調査報告(今年3月以降 汚染水 漏えい継続評価)・1F状況日報(50代男性体調不良救急搬送・構内の車からガソリン漏れ・ほか)・1人危険予知活動実施計画(個人がぼけーっと弛んで怪我が多発しているため)・2号機原子炉建屋1階へ除染装置投入・ほか



1時間9分


特定原子力施設監視・評価検討会 第23回
<参考資料>

報道関係各位一斉メール 6/6(金)~6/8(日)

○福島第一プラント 6/6(金)~6/8(日)

○指示・報告 6/6(金)~6/8(日)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 6/6(金)~6/8(日)

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 6/6(金)~6/8(日)

○その他 6/6(金)~6/8(日)
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福島第二 6/6(金)~6/8(日)
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福島復興本社 6/6(金)~6/8(日)
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柏崎刈羽 6/6(金)~6/8(日)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:00:40

■{聞き飛ばして良い}所長挨拶


○東電ヤマト:
最初に会見者を紹介する。皆さんから右が執行役員 福島第一原発の所長であらせられる小野さまである。

左が原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。司会は廃炉カンパニー広報部のヤマトが勤めさせてもらう。では、所長であらせられる小野さまよりご挨拶をさせて頂く。


○東電小野:
はいっ! 夕刻に集まってもらいごくろうさんである。先ず、当社の原発事故から3年が経過し、今もだな。発電所周辺の皆さん、

それから広く社会の皆さんに迷惑と心配を掛けていることを改めて詫びる。すんまそん。

# それは繰り返される東電のマネジメントに起因するトラブルに対するお詫びじゃなくて、汚染して今も放射性物質が出続けていることに対するお詫びだよね。##

えっと、まただな。先日、6月2日に暫定排出喜寿を超えた水を溜めた雨水をだな。4000トンノッチタンクと通称呼ばれるものがある。この4000トンノッチタンク郡のうちのだな。

1000トンノッチタンク郡の中の二つのタンクでだな。水の滴下があると言うことを確認している。その後だな。この1000トンノッチタンク郡の水位を下げて、タンクからの水の滴下は停止した事は確認している。

# トリチウム1500Bq/Lの水を海に捨てるかどうか、神経質になって大騒ぎしてるのに、なんで全β 72,000Bq/Lの汚染水が、元が雨水という理由で監視対象から外れて堰の開運用が当たり前という言い訳が通るのさ。東電の汚染水に対する認識はどうなってるの!と言う問題でしょ!##

# 「我々は大変な水を扱っているんだ!その認識が忘れがちである!」とか、なんとかいっといて、、もぉ、頭がおかしくなりそう… ##

あのぉ、この、1000トンノッチタンクの群なんだが、汚染水のタンクエリアの堰内に溜まった雨水を一時的に貯留するものであったということで、当該ノッチタンク群の堰の排水弁はある意味管理対象外にしており、まっ、開いていた、と言う状況だ。

ま、このためだな。これまでに当然雨が降っているので、これまで堰内に降った雨水と一緒になって、堰内の溜まっていた水が堰の排出弁から堰の外に出た可能性があるのではないか、ということで引き続き排水弁周辺をだな。

線量測定塔の調査を行ってきた。★★★★本日、その調査結果からだな。あのぉ、堰の外に一部漏洩したものではないかと判断している。あの、、後ほど、詳細に説明させてもらうが、地域の皆さんや、社会のみんなに、また心配を掛ける事態になった。

改めてお詫びする。すんまそん。また、その他、1Fの状況だが、先月、21日から地下水バイパスの放水というか、開始させてもらっている。

これまで、3回、5月21日、27日、6月2日に、地下水バイパスの一時貯留タンクからの排水を行っている。地下水バイパスの開始っつうのは、漁協関係者のまさに決断を始め、地域の皆さんの理解の賜であると思っている。改めて感謝を表したい。

こうした地域の信頼にしっかり応えていくため、慎重に設備管理、運用を行って行く事はもちろんのこと、例えば水質についても第三者機関にも確認してもらいながら運用基準等を厳守していきたいと思っている。

# 何で飲める水なのに試料提供は出来ないんでしょうな。これは地域の東電に対する信頼の証である。そしてその期待に応えていくのだ。何時から海は福島県の私物になったのか。最大級の汚染をして更に汚す。##

# 濃度が薄ければいくら海に捨てても構わない。その正当性に上げる理由はトチ狂った事業者のための法律。生態系への影響調査の話しも海モニだったか、ちらっと話が出てそれっきり。一体、中村委員は寄生庁で何をしてるんでしょうな。##

それから6月2日だが、凍土遮水壁の設置工事開始があった。これは凍結管の設置のための掘削工事を始めたということだが、今後もこの作業は長きにわたって続く。作業安全を最優先に着実に工事を進めていくとともに、

何とか本年度中の凍結開始にむけて着実に取り組んで行きたいと思っている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:04:55

4,000トンノッチタンク群からの水の漏えいについて(その2)★★★★


○東電小野:
それでは、手元の試料を見るのだ。ここからは着席して説明させてもらう。先ずはじめに白井からだな。4,000トンノッチタンク群からの水の漏洩について説明したい。よろしこ。

○東電白井:
手元に「4,000トンノッチタンク群からの水の漏えいについて(その2) http://j.mp/1j5Chp4」ということで資料を配っている。こちらについて説明したい。

この4,000トンノッチタンク群の水の漏洩については、保安検査官のパトロールで滴下が月曜日に見つかり、その調査状況ということで、水曜日 http://j.mp/1j6fwRZ に一旦報告させてもらっている。

その際に当初、堰の外には漏れていない話しを月曜日 http://j.mp/1gZmz3z にしていたが、その後の調査で堰の排水弁が開いていることから、外に漏れた可能性があると。

で、引き続き調査をしていくと言うことで報告していた。今回は、この調査状況が取り纏まったという事で、この度、皆さんに知らせるものである。スライド1にノッチタンク群、堰外の漏洩について、ということで、

こちらの漏洩影響の度合いを調べると言うことで、排水弁から広く表面の線量率を計測している。トータルで51個、約40m×5m四方の範囲で調査した結果をまとめている。

このうちの赤いところが、β線による値が高めの値になっていると言うことで、その具体的な数値については、スライド2に1~51番まで。そのうち、赤くマークしているβ線の所が高い状況になっている。

この様な結果から、そもそもこのノッチタンクに入っていた水は、汚染水のタンクに入ってきた雨水等を入れているが、ここには以前にタンクから漏洩した水があって、

そこの清掃等をした後に振ってきた雨水で、まだきちんと綺麗になってないと言うことでβ線の高い濃度のものが入っていた。

# H4エリアの300トン漏洩の堰に溜まった雨水ですよ。それがどこに保管しているか記録を付けているにも関わらずこの扱い。徹底的にリスクを洗い出す!とトラブル起す度に豪語しながら、対策はおろか自分たちで付けている記録すらチェックしてない。端から見てても分かる杜撰な管理能力… ##

# 柏崎刈羽再稼働。それも多数基立地、3.11以前よりもまして稼働率引き上げ、巻き返しをもくろむ1Fから逃げ出した経営陣。何かあって運転止めてなるものかとこれまで以上に隠蔽し、多数基立地、シビアアクシデントの連鎖で日本滅亡に現実味。この東電に原発、正気の沙汰じゃない… ##

で、その水が滴下して、外に出ている可能性があると言うことで、やはりβ線が高い所については、タンクの中の水が外に出て、それが堰の排水弁を通じて外に出た可能性がたかぁーいと。言うことで調査してきたわけである。

# たかぁーい。白井氏の口癖。なんでのばすんだろ ##

★★★その結果として、こちらの上のスライド1にあるように、連続的な、洗浄に赤いところ、β線の高い所が連続して検出されていることから、こういった赤いところの流れで水が流れていたと考えている。

ま、このことから、ノッチタンクの堰の外に関内から出てきた水と判断している。なお。こちらの範囲、40m×5mの所については、昨日、6月からこのエリアの土の改修作業を行っている。

今後、漏洩量を評価すると言うことで話しをしていた。で、こちらの漏洩した原因としては、この4,000点のタンクの天板の所に切り欠きがあり、雨水がそこから進入し、タンクの水位が上昇。

で、上昇した水が、タンクの上部の脇にあるボルトの穴から滴下していたと判断している。で、当社の方で、このものは管理してないと言うことで、パトロールもしていなかったと水曜日に話しているが、

その後の調査において、★★★2月末にこの近くに使用済みのベッセル、吸着塔を保管しているエリアがあり、そちらでパトロールをしたときに併せて、この1,000トンノッチタンクも確認している。

で、その時に以上がなかったことから、漏洩については、2月まではなくて、3月以降にあったものと考えている。で、来ない、この3月から漏洩が継続していた、ノッチタンクから水の滴下が3月からあったと言うことで評価させてもらった。

先ず、漏洩量としては、一部に当時1秒に1滴程度ということで4滴で1ccと換算すると、約1日で22リットルになる。で、この22リットルの漏洩が2箇所。それが3月、4月、5月、と3ヶ月継続したと言う事で、

タンクから漏洩した水については、4m3と評価している。で、この漏れた4m3のタンクの水が、実際にはそのまま出ている訳ではないので、薄まっていると。

で、濃度を計算すると、実際に4m3のうちの3.4m3がこの堰の外に出たと今回評価させてもらった状況だ。このように評価途中とさせてもらった堰外への漏洩量についてこの様に纏めさせてもらったので、

この度、報告させてもらう。この様に管理が十分出来ておらず、堰の外に出た点について申し訳無いと考えている。対策としてタンクの天板にあった切り欠き部分は、昨日までの間に、テープ等で捕集を行っている。

また、堰から身の水が外に出ないように★★★排水弁については、閉じることにした。また、1日1回だが、定期的にパトロールしたときに漏洩等がないか確認を始めており、今後も!的確な管理を進めて行きたいと考えている。ノッチタンクの説明は以上だ。

# 今後も的確な管理。今後も!今後も! いや、今度こそでしょ。いやもう聞き飽きたけど。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:12:25

■多核種除去設備A、C系の処理運転再開について


○東電小野:
それではだな。次の資料。「多核種除去設備A、C系の処理運転再開について http://j.mp/1j5Bch1 」というペーパーがある。こちらは私から説明する。先ずだな、現在ホット試験中の多核種除去設備、通常ALPSと呼んでいるが、

こちらについてはトラブルが発生することで、福島県民に心配と不安を抱かせている。すんまそん。これについてはだな。5月17日にA系統、20日にはC系等から、あのぉぉぉ、まぁ、あのぉぉ、

炭酸塩の沈殿処理、出口水が、まぁ、白濁していることが確認されている。原因は当然B計と同じだが、クロスフローフィルタのパッキンが放射線劣化によって痛んだことで炭酸塩スラリーが流出したと確認している。

あの、今、えっと、これ、A系、それからC系もクロスフローフィルタ、こちらの方の改良型のパッキン、ゴム系の耐放射線性のあるものに取り替えて、対応しようといことである。

B系については既に5月23日に処理運転を再開しているが、この前、B系フィルタで発生した不具合の危険を生かして、A系、B系の対策を行ってきたところである。

★★★今日、あ、今回、A系については、来週9日月曜日、それからC系については19日に何とか処理を再開できそうだ、という予定になっている。

ま、ALPSについては、慎重にホット試験、こちらを行なって行きたいと思っている。また、今回得られた知見を含め、今後、ALPSは多核種除去設備は増設をする予定になっているが、

そちらには、全てこう言う我々が積んだ苦い知見、今まで我々が積んだ苦い知見を行かしていきたいと考えている。多核種除去設備に関する説明は以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:14:40

『一人危険予知(KY)』活動の実施について


○東電小野:
それから、次にだな。「『一人危険予知(KY)』活動の実施について http://j.mp/1j5Bepf」というペーパーがある。ちょっと口頭で始めにいうが、あのぉぉぉ、実はだな。

本年度に入って、4月、5月で人身災害が、あのぉぉぉ、いろいろ、軽いもの、重いもの含めて、あのぉぉ、10件ほど、ま、★★★今日もちょっと怪我があったと言うことなので、もう少し増えるかも知れないが発生している。

ある意味、頻発しているといっていいとおもっている。まっ、われわれとしてもだな。現場でこのような人身災害が発生するのは問題であると重く受け止めて、あの、色んな対策を講じようと今、活動を進めているところだ。

# 死亡事故の報告はどうなったんよ。あの事故以来、ドクターヘリや救急搬送が多発してるよね。死亡事故は救急搬送の要請をすぐに出さなかったのに、いったいどうなってるの。##

これまでも色んな分析をしてるが、一つ大きな怪我をするポイントとして、怪我の内容が指を挟まれたとか、転んだとか、というのがおおい。ここのところは、どちらかと言えば、気が緩んでいるとか、

ボケーッとしていたことが非常に多い、と言うことであり、我々としてはだな。本来はそういう事がないよう!やっぱ、現場に緊張感を持ってだな。色々仕事が出来るようにと言うことで、例えば!

あのぉぉ、作業開始前には危険予知活動を、これ、作業員全員でやったりしている。あのぉ、それに加えてだな。今度はもう少し作業員本人が1人1人がっ!

難しい職場で仕事をしているんだと!緊張か高めてもらいたい!ということで、一つの方法として、1人危険予知という活動を展開していきたいと思っている。

それからこれだけではなく、今は、さっき、私、危険予知は作業の開始前にと言ったが、やっぱり、作業が終った後もこういう危険予知をやり、翌日に繋げると言うことも大事だと思っており、

ま、作業後の危険予知活動というのも、作業員の間で推奨していきたいと思っている。というふうな活動をだな。作業員に伝えるべく、我々は元請けに伝えるべく来週から2週間ぐらい掛けて、

★★★我々が下請け企業の朝礼に出向いて、我々の思いを伝え、こういった1人危険予知をお願いしたり、作業後の危険予知を併せて推奨していきたいと思っている。

今、怪我が多い事に関しては、まだまだ、作業、分析をしているところであり、今後も本当に、ま、きちんとだな。怪我のない職場を造る意味で、色んな手を打っていきたいと考えている。

これからは暑いシーズンになる。今日もちょっと1人体調不良者が出たが、熱中症と怖い病気が起こり直な時期になってくるので、特に熱中症対策、ちょっと間違えれば死に至る病気だ。

十分取るように考えて行きたいと思っている。それから、簡単に一つの今言った例として、危険予知活動というペーパを用意しているので説明すると、危険予知というのは、基本的に作業を開始する前に一呼吸を置いて、

職場のどういうところに危険が潜んでいるかということを、普通は作業を一緒にやる仲間全員でやるものだ。やっぱ、それだけだと、何となく自分の事として捉えられないことがあるだろうと言うことで、

今度、今ここでやろうとしていることは、個人個人が作業に着手するまえに、深呼吸して、自分で危険予知をやってもらおうではないか!ということである。

# 全面マスクで深呼吸。東電が設置した相談窓口に怖くて連絡も出来ない信頼関係の東電が、地方からかき集められる多重下請け労働者を仲間呼ばわり。##

ある意味、自問自答することで、怪我の予防や、場合によっては作業ミスやヒューマンエラーの防止に繋がるのではないか!ということで危険の目の摘み取りという効果も期待出来るのではないかと。

これ、実はだな。弊社の配電??あ、地中送電か。あの、工務部門の方でやっている活動なんだが、工務部門の方は、下にあるような1人KY支援シートというのをいつも持って作業をしている。

ただ、我々の場合は、1Fの場合は、この予知シートを持っていても、現場で、ああいうカバーウォールを来ているので出せないので、どうしたらいいか色々考えたんだが、

今考えているのは、左腕に、彼、この危険予知シートを貼っているが、こういうシートをだな。左上で似張ることで、現場でこれを見ながら誰でも危険よちが1人で出来る工夫をしてやっていこうと考えている。

ありがとうございます。いずれにしても、やっぱ現場の環境がだいぶ、他の所と違っている。各{多重下請け}作業員だけではなく、やはり、元請けと弊社が一体となり、

やっぱ、こういう危険回避はやっていかないといけないと言うことで、その他にも、企業と一緒に人身災害撲滅タスクというのも設置して、既に活動を開始しているところだ。

今後、こういう色んな対策をうって、なんとか、人身災害の撲滅に繋げていきたいと考えている。私からの説明は以上になる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:20:45

福島第一の状況


○東電白井:
続いてその他の配った資料を簡単に説明する。福島第一の状況 http://j.mp/1j5Chp5 [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]プラントは安定している。

[使用済み燃料プール][タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]特に問題ない状況だ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]現在、タービン建屋から移送は停止している状況。水処理については、キュリオンで処理しているが、

こちらはベッセル交換のため、本日、停止している状況だ。下に多核種除去設備は先程説明した通りになる。[その他]めくって二つ目に、★★本日、発電所内の車からガソリンが漏洩する事象があったので記載している。

こちらは協力企業が使用している車から油が漏れていることで確認し、確認したところガソリンだった、ということで、こちらについては、受け皿等を設置して拡大防止を図った状況だ。双葉消防に連絡し、危険物漏洩事象と判断を受けた状況だ。

その一つ上になるが、★凍土遮水壁については、6月2日から工事を開始していると言うことで、作業実績になるが、昨日、6月5日までの実績になるが、現在、4ブロックで作業2本を行っている。

そのうち、1本が約24.5メートル、もう1本が4.5メートルは昨日夜夕方までの進捗状況になる。作業終了が18時ぐらいになるので、本日分の進捗状況は現段階では分かっていない。

続いて先程、小野所長さまよりご説明があったが、★★★体調不良の方がいたと言うことで記載している。協力企業の50代男性になるが、現在、堰に雨が入らないカバー付ける作業をしているが、

その作業をして片付け作業が終わり、休憩所で休憩していたところ、体調が悪いと言うことで、当社の救急医療室にいって診察を受けたところ、★★★救急搬送の必要があるということで搬送した状況だ。

現在、診断の状況等については、まだ情報は入ってきていない。体調不良ということで、作業との因果関係はまだ分かってないし、まだ診断書も出ていないのでわからない状況なので、現段階としてお知らせできる情報は以上だ。

福島第一の状況説明は以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:24:30

■2号機原子炉建屋1階への除染装置の投入について


○東電白井:
続いて資料を一つ配っている。「2号機原子炉建屋1階への除染装置の投入について http://j.mp/1peSWeU 」と言うことで、現在、1号機から3号機までの原子炉建屋の中については、

除染、遮蔽等の作業を鋭意行っている状況だ。この度、2号機において、こちらにある除染装置を使って、高道祖1.8~5mぐらい、人の手が届かないような所の壁、ケーブルトレイ、ダクトについて除染作業を使用ということで、

この写真にあるハスクバーナ社性の装置を改造した製品になる。を導入して、除染作業を開始する予定にしてる。除染方法はいろいろあるが、吸引、また、拭き取りと言うことで、資料の左側にあるが、

ノズル、掃除機のような、ノズルで埃を吸う。また、一般家庭で使われているような科学モップ、ということで、こちらをこのハスクバーナに持たせて拭き取りを行なう事を予定している。

操作については、2号機原子炉建屋近傍に操作用の遮蔽の部屋をつくっており、そちらから操作をする事を予定している。なお、作業にあたっては、この装置そのものについているカメラを見ながら運転するとともに、

その状況を監視するためにパックポッドを使い、状況を確認しながら作業することを予定している。6月9日(月)からの作業を予定しており、7月中旬ぐらいまでで計画している。

長期間になるが、★★★1日あたり約20名程度。計画線量としては1日あたり3mSvで計画しているが、作業状況については、終了した段階で纏めて説明出来ると思う。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:26:55

地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果 ★★★


○東電白井:
後、手元に「 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/1peVs4R」ということで、排水する一時貯留タンクの水については、5月27日に排水している。こちらの詳細分析と言うことで、

5月2日に採取して、約1ヶ月掛かったが、その結果として示すものである。当社の分析結果と日本分析センターの分析結果に特に大きな差はない、と確認している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:27:30

■2号機格納容器内温度計設置作業終了(速報)★★★


○東電白井:
最後に2号機の格納容器において、温度計の取り付け作業が本日終了している。こちらについては以前、8個ぐらいだったと思うが、温度計を中に入れて、上下の分布で確認していた温度計を一旦取り外ししている。

こちらの作業は、昨日から設置等の作業を行っており、本日、設置、そして温度確認が出来た状況だ。その結果として、格納容器の温度、大体33.5℃ということで従来とあまり変わってないと言うこと。

また、格納容器内の水位だが、今回、カメラの確認も一緒に行なっており、その結果、★★★格納容器底部から約30cmぐらいの所に水位があるところまで確認している。

温度、水位等については、この計器を用いて今後、継続的に監視していきたいと考えている。配布した資料の説明は以上である。



○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ず、こちらのJビレッジから質問を受けて、福島会場、その後東京海上の順で質問を受けさせてもらう。(29分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:29:35

●朝日根岸:【要約】Jビレ


・小野所長に。怪我の事案が頻発していると言ったが、頻発する原因、背景は経験が浅いからか、作業環境に慣れてしまって気のゆるみからか?

東電小野:簡単に言えば、作業員の数が増えているが、土木と建築関係の作業員が増えている。土木、建築は経験がある人が、1Fに来て全面マスク、カバーウォールを来て作業するのは、自分が今まで町中でやっていた延長線上の作業をして怪我をすると。慣れた人が1Fにきてしばらくして怪我をしている状況。今日の方も1Fにきたばっかりだが、1Fの作業環境が大部通常とかけ離れているので、普通に作業して怪我していると思っている。分析はもう少ししないといけないが、入ってこちらに来てからの教育を、我々として手厚くする必要があるとは考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:32:05

●共同こくぶん:【要約】Jビレ


・凍土遮水壁について。地盤沈下は結論が出たが、安全、管理でまだ残っていると思う。水位管理方法について所長はどう考えているか?

東電小野:水位管理は難しい、気を遣わないといけないと認識している。地下水バイパスは水の効き目が出てくる一方、変化が緩やかだが、凍土遮水壁は近くにあることもあり、変化が急激だと思っている。サブドレンを何とか復活させたいことは頭にあるが、水を汲上げて建屋内に入らない考え方があるが、サブドレンを使ってリチャージ、逆にここから地下水を入れることで水位コントロールする必要があると思っている。検討する時間は十分あると思っているし、凍らせる前には水位コントロールを確立させて進めて行く必要があると思っている。)

今、工事が進んでいるが、規制委の議論とは別に工事自体はどんどんとやれる範囲で進め知恵区間替えか?

(それが割れアレが現場でやろうと決めている。当然、寄生委員会にも説明するが、当然、われわれのやるべき事をやるということだ。)

・地下水バイパスの効果について。これまで2000トンぐらい放出しているが、今後どういった方法で、何時ぐらいの時期に効果が確認出来ると思っているか?

東電小野:多分月単位での効果の確認になると思う。やっぱ、地面の中の水を汲上げるイレギュラーのことをするので、どんどん汲上げればいいかと言えば多分、そういう物でもない。効果が何時になるのか言うのは難しい。多分、月単位のオーダーはかかると私はおもっている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:36:20

●時事いたばし:【要約】福島{初}

・ノッチタンク漏洩について。漏洩量、他のタンクからの漏洩していた可能性はないのか。その考え方を聞きたい。

・怪我人の件。4月、5月で10人ということだが、昨年は月単位でどれぐらい毛があったのかデータがあればお願いしたい。

東電白井:ノッチタンクは、事象が発生したときに漏洩がないか見て、その時点でない。今回の漏洩を見ると、中の水が汚くなっているので、漏洩があると跡が残っているが、そういった所も見られないので、他のタンクからの漏洩はないと考えている。怪我の状況は過去どうだったかは手元にないので回答出来ないが、3,4月のロードマップの中で怪我の状況で出しているので、実績はそちらで確認してくれたら有り難い。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:38:35

●日テレもり:【要約】東京


・ノッチタンクの漏洩について。月曜日の段階では堰外の漏洩はないと明言して、実は堰外に漏れていたことが明らかになっていった。最初の段階で堰外に漏れていたかも知れないと言う事で応急処置はとれなかったのか。昨日も今日も雨が降っているので、そこの雨がどうなったか心配する方も多いと思うが。

・土木作業が1Fの作業とかけ離れている話しがあったが、今、1Fに入ってからの訓練はどのような形で実施されているか?

東電小野:月曜日に外に漏れていないと言ったのは、堰内に溜まっている水を見て、堰外に漏れてないと判断して報道したが、ドレン弁が開いていることが分かったので、漏れた可能性があると調査していたのが実情だ。浜通、雨がきつくなるかも知れないが、1000トンのノッチタンクは上部に白い幌を欠ける作業を今一生懸命やっている。残りの3000トンノッチタンクもブルーシートを使ってくるんでしまう形で、堰が30cmしかないのでなるべく水が溢れないように、ドレン弁を閉めたので、溢れない算段を一生懸命行っているところだ。土木、建築作業、1Fとの環境差だが、実は入所時教育をやっている。1Fはこう言うとこだと。差があるとすれば放射線環境になるので、数時間掛けて新しくきた作業員には教育をしている。東電でやる教育と、実地でやる教育があり、そこと組み合わせたような教育になる。私が考えているのは、この教育をもう少しやる必要があると思う。実際にカバーウォール来たり、マスクを付けたらどうなるか、特に入所時の教育のあり方を考えたいと思っている。以上だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:42:50

●ファクタ宮嶋:【要約】東京


・凍土遮水壁について。国から受けて東電と鹿島が息をあわせてやる意味で1Fのなかでもちょっと違うと思うが。鹿島は最大400人と聞いた。東電はどれぐらいの体制でするのか?500、600人の舞台に誰が責任を持つのか?東電増田CDOなのか、小野所長なのか。東電と鹿島、どういうチームワークになるのか?役割分担を聞きたい。

東電白井:凍土壁の対応としては、当社としては廃炉カンパニーが出来たときにプロジェクト体制を敷くと言うことで、それぞれのプロジェクトに担当の責任者を設けて、その下で、土木、電気、機械、色んなメンバーが集まってプロジェクトを推進していく体制を取っている。凍土遮水壁に関しては5月末段階で、本店、現場であわせて約130名の体制で取り組んでいる。本店は国との調整、説明。現場で推進していくと言うことで現地で約80名で対応を組んでいる。そのプロジェクトリーダーは発電所のユニット所長がプロジェクトリーダーで現在取り組んでいる。今後、現場の進捗状況等にあわせて本店から現場に来たり、人を増やす事は機動的に対応することで計画している。)

・ユニットリーダーの名前と、今年度の国の予算は320億だが、東電の持ち出しになる部分は、年度末までに総事業費、どれぐらいの事業規模になるのか、ざっくり出いいが、320億では済まないと思うが、どれぐらいか?

東電白井:★★★プロジェクトリーダーは伊藤ユニット所長がリーダーだ。★★★320億の話しだが、こちらは、凍土壁を設置するのに必要な設備、凍結管やチラー、そういった設備設置、研究開発にかかる費用、そこに電気を供給する電気設備、そこに必要となる瓦礫撤去については東電が負担することになっている。当社として、どれぐらいの予算を見積もっているかについての回答は控えさせてもらう。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:47:20

●読売はまなか:【要約】東京


・ノッチタンクについて。発見したのは寄生庁の保安検査官で良いか?

東電白井:保安検査官が単独でパトロールしていて連絡を受けている。)

ここがパトロールルートになっていたのか?

(寄生庁がやっていることなのでしらない。)

そういう情報交換を事前にしてないと言うことだな?

東電小野:今日ここを言ったという情報は頂いている。計画的に保安検査官がどこを廻っているか我々からコメントのしようがない。)

管理対象外というのは、放置しているという意味なのか?

東電小野:堰のバルブを閉めると言うことに関しては、汚染水をがっちりため込んでいる堰のドレン弁はきちっと管理している。今回のノッチタンクはそういう物ではない。堰内の雨水を測定して、基準を超えている者は捨てられないので、一時貯留するために入れたタンクだ。なので、この水は早めに排出する前提で、このタンクを運用しているので、管理対象外だと言っていた。)

管理対象外で廃す弁を開けるルールになってないよな?

(そういうルールはないが、★★★基本的に弁を開けておくのが普通の考え方だ。)

3ヶ月も漏れ続けている事が信じられないが。管理対象外エリアは他にあるのか?

東電小野:★★★あの、あの、さっきも言ったが、水を溜めてすぐに排水するところは、雨水を大きなフランジタンクに入れて、排水基準を満足すれば排水しているが、そういうタンクの所はある意味管理対象外だ。)

どれぐらい数があるか?

東電小野:★★★把握してないが、10箇所ぐらい、排水のためのサンプリングタンクは用意していると思う。)

そういった所も今後、見回り、対策をしていくのか?

東電小野:中に水がないようにしているので、見回りの必要はない。ただ、雨水が溜まっているのであれば、捨てられるものではないので管理していく。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:52:15

●ニコニコ七尾:【要約】東京


・汚染水対策について。地下水バイパス、凍土遮水壁、様々な対策が必要だと思うが、雨水の土壌浸透を防ぐための現地の対策状況は?

東電小野:2年ぐらい最終的に掛かると思うが、最も現在進行しているのは地下水バイパスの周辺は木を切って、舗装という作業に入りつつある。)

2年計画でやっていると?

東電小野:優劣を決めてやっている。フェイシングには幾つかの効果があり、雨水が減って地下水が減る効果、被ばく低減、汚れた土壌に蓋をするので土壌の枚上がりが無くなる。作業員の負荷に関わることなので、場所を選定してやっている。)

・ALPS試運転しながらは理解出来るが、使用した部品の問題が、時間の経過と共に形骸化。安定稼働の見通しはこの先も不透明か?

東電小野:今回は耐放射線の問題が大きかったが、他にその様な箇所がないかつぶし込みを行っており、ここを潰せば安定すると信じているが、今のALPSの中で、膿を出し切る、悪いところを全て出し切るのが必要だ。この知見を次に続く増設、高性能ALPSにつなげる事が一番大事だとオモッテイルので、このALPSで問題出し切り、次に繋げたいと思っている。)

そういったトータルな意味を含めての安定稼働の見通しを出すのは難しい?

東電小野:これまでもトラブルにケリをついたといってきたが、大規模な商業運転をしていたものではないものもあるので、これでも大丈夫だとは言い切れないが、言えるのはかなり問題のつぶし込み、この1年苦労してきてかなり終っていると思ってるので、安定稼働は今まで以上に自信を持っている。)

# 開発段階なのに、完成したように振る舞い、安心を過大に説明しようとするから、トラブルが発生する度に批判が大きくなるんでしょうが。本当に学習能力ありませんな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#00:56:45

●NHK花田:【要約】東京


・ノッチタンクについて。これまでの説明で1000トンのノッチタンクはパトロールしてなかったという話しだったが、2月末に実施した付近のパトロールはどういったものだったのか?その際に、なぜ、このノッチタンク郡に以上がないか、漏れてないか、同意状況で確認出来たのか?

・後、前回も聞いたが、{今回の調査によって}評価が変わっているかも知れないので聞くが、付近の排水口の流れ込みと、海への流出評価はどうなのか確認したい。

・★★★以前、タンクに重機場ぶつかって漏れたときに、管理が行き届いてないものの洗い出しや、エリアキーパーを置いてエリア毎の管理状況を詳細員潰す、十分な取り組みをしているとおもうが、今回、このような不適切な管理、十分に管理が行き届いていないものが見つかった。どのように水平展開、つぶしを欠けていくのか?

# やさしいの。安倍さまのNHKは。もうとうの昔に聞き飽きたわ。##

東電白井:タンク確認は、配った資料1枚目に写真がある。キュリオンやサリー等で使った使用済み吸着塔を入れる位置仮保管エリアになっている。こちらに吸着塔が保管されているので、こう言ったところは定期的にパトロールを行っているが、ここはパトロールしてないと言っていたが、2月の場所にこの吸着塔を置いているところをパトロールしたときにこのタンクをチェックした来場がなかったことは確認出来た。漏洩していれば後が見られるが、その形跡がなかったので、2月末までは漏洩がなかったと判断している。排水口については、40~50mで漏洩の可能性を確認しており、この範囲で留まっていると考えており、この近くに排水口、そうっ口はないので、今回漏れた水が排水口を通じて海に漏れていないと判断している。)

東電小野:さっきの資料の上の写真で、左側に砂利、赤い線が入っているところに砂利、この部部分のすぐ左が、実は排水口だ。ここから十分距離があると東電白井はいっているが、私も現場を今日確認してきたが、この部分は高めになっており、水がこちらに行くことはなかったと思っている。汚れた水が存在したエリアが非常に!限られることから影響は無いと考える。管理の話しだが、エリアキーパーは5月中頃から始めた制度でわたしはまだ十分稼働していないと思っている。これからエリアキーパー14名が責任を強く認識することだ。設備管理は当然、ラインの責任になるが、このエリアキーパーはラインが誰に責任があるか、責任者に知らしめる責任をもっており、今回の件は、エリアキーパーやラインの責任担当者、部長にとって良い教訓だと思っている。今後は彼等の意識を高めることで、今まである色んな仕組みが生きてくると思っている。以上だ。)

# 担当者含め、今回の事は良い教訓になったであろうと… なめとんか… ##

東電石橋:はい!終了予定!の時間が来ている。では後1人でお願いする。)

# 総特会見以上の切り上げぶりですな。1F会見でこんなの見たこと無いわ。完全に撤退モード。国民はよく無関心でいられますな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv180825501#01:03:00

●赤旗日曜版みうら:【要約】東京


・凍土遮水壁で水位コントロールが難しい話しがあったが、建屋からの水は周囲の地下水の水に比べて抜きやすいと思うが、どういうときにリチャージが必要になるのか?理由が知りたい。

・ALPSの部品劣化、寄生委員会の会合でも今日話が出た。他にも部品の劣化があるんじゃないのかと本日、話が出たが、点検スケジュールが知りたい。

・さっきのガソリンが漏れた話し。5月に1Fに入ったが、その時でも汚染された車は外に持ち出せないのでナンバープレートを外したまま、中で運用している実態がある。そこについて整備が足りてない懸念がある。今回のガソリンが漏れた車両はそういう車両か?

東電小野:水位コントロールのリチャージタイミングは、基本的に建屋内の水位は、地下水の中の水位より低いのが条件になる。外に出たらいけないので。逆に水位差を付けすぎると地下水が入ってくる量が増えるので汚染水が増えるのでよくない。なので大体数10cm、50cmだったかな。その差で水位コントロールをするのが今までのやり方だが、凍土壁を造った場合、地下水位を下げるためにやるんだが、その効き目が早くて、予想外に早い可能性はゼロではない。我々が建屋の水位を下げるよりも早く、外側の地下水位が下がる可能性がゼロではない。我々としては地下水側に水をリチャージして、地下水の水位低下を抑える操作が必要になると考えている。ALPSの部品劣化点検スケジュールは、今まで、ALPSの中で色んな劣化のモードがある。今までのトラブル経験とか、放射線劣化であるとかは確認してきているので、そういう水平展開で、劣化が他にないかつぶし込みはもう済んでいる。寄生委員会でどういう話しがあったか、わたしはしらんが、先生から知見があるなら考慮していく。ガソリン漏れの件は、原因は私もよく把握してないが、車両の点検、整備がうまく行ってない可能性はゼロではないと思っている。ただ、我々は6月始めに車両を整備する整備上をつくったので、構内にある車両はそちらで整備が進んでいくことになる。今の状態は、車両整備はきちんと出来るが、ガソリンというか、油漏れが続いている。もう一つは重機だ。クレーンなどでもれてくることもあるので、今の整備上ではそこまで手が回らないので、この整備場を整備して、重機関係を整備できるように考えているし、大型クレーンは油が漏れてしまうと作業が滞る恐れがあるので、重機を造って点検保守をやっている会社とどうしたらいいか詰めているところだ。事前に予防保全的になんとか整備が出来ないかやっているところだ。)

東電石橋:はい!!予定!の時間をオーバーして済みません。Jビレに返す。)

Jビレ司会:Jビレと福島で追加質問があるならどうぞ。こちらはいいか?福島会場はどうか?)

福島会場司会:こちらもけっこうだ。)

Jビレ司会:それでは終了する。)

# 木野さん、手を挙げてるのにスルー。強制打ち切り。呆然とする木野さんを捕らえるニコカメラ ( ゚д゚)ポカーン ##







~ 終了 18時9分(1時間9分)

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