第一部:経済産業省さまの「原子力の自主的・継続的な安全性向上に向けた提言」を踏まえた 当社原子力利用に向けた安全性の向上に向けた取り組みアピール会見
第二部:1F 定例会見
(2時間18分)
○姉川常務会見 6/13(金)
○報道関係各位一斉メール 6/13(金)~6/15(日)
○福島第一プラント 6/13(金)~6/15(日)
- 6月13日
- 1号機トーラス室壁面調査結果について(PDF 1.42MB) (画像・映像)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.0KB)
○指示・報告 6/13(金)~6/15(日)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 6/13(金)~6/15(日)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
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- 当該建屋に溜まった水を抜いたため分析中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 6月13日
- H6エリア周辺
- 6月14日
- H6エリア周辺(PDF 71.1KB)
- 6月15日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
- 6月14日
- 地下貯水槽 分析結果(採取日:6月13日)
- 6月15日
- 地下貯水槽 分析結果(採取日:6月14日)
○環境モニタリング・サンプリング 6/13(金)~6/15(日)
- 6月13日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
- 1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 53.6KB) ★★
- 福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(H26年1月~3月採取分)(PDF 348KB) ★★
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20㎞圏内海域>平成25年度 第4四半期採取分(PDF 8.32KB) ★★
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(平成26年6月12日採取・測定分)(PDF 11.6KB) ★
- 福島第一原子力発電所タービン建屋東 側(海側)下部透水層 の水質調査状況について(PDF 252KB) ★★ Fz-5 下部透水層 汚染拡大の可能性濃厚
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 551KB) ★★
- 6月14日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 169KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 153KB) ~ No.11揚水井でトリチウム過去最高値更新
○その他 6/13(金)~6/15(日)
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○福島第二 6/13(金)~6/15(日)
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○福島復興本社 6/13(金)~6/15(日)
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○柏崎刈羽 6/13(金)~6/15(日)
00:00:00
■経済産業省さまの「原子力の自主的・継続的な安全性向上に向けた提言」を踏まえた当社における原子力の安全性向上に向けた取り組みについて
○東電姉川:
ぺらぺーら
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:18:00
●LCM吉本おしどり:【おこし】
★★★5月30日にエネ庁から出た安全性向上に向けた提言を読んだが、この中では、度々情報発信と情報開示ついて触れている。今説明が上がった中にも、リスクコミュニケーションや情報開示に以前は消極的だったと書かれているが、この7月からここで行われる会見が縮小される。現在もトラブルが続いているにも会見を縮小するというのは、このエネ庁の低減に対して真っ向から反していると思うが如何か?
(東電姉川: 東電姉川:えっとですねぇぇ… あのぉぉぉ… そのぉぉ、、
# 考えちう。東電増田CDOの就任挨拶の時もいってる事とやってることが180度違う東電。節目節目にこう言う記録を残して、あの時はこう言うことを考えていたと、せいざいウソで塗り固められた歴史を作る。この期に及んで反省の欠片微塵もなく安倍政権の無茶に比例して横柄になる東電。##
情報の開示、、を、おぉぉ、積極的に行なうと言うことと、その会見の、回数、頻度、ええぇ、それだけが開示に対する姿勢ではないっ、と、思っている。確かに心配掛けて申し訳無いが、1Fを中心にトラブルが中々病みきらない状態になっているが、
# 全てあんたがたの管理運用上の問題でしょうが。マネジメント能力ゼロ。どこまで仕事出来ないのさ。そもそも、仕事の大部分が丸投げの殿様商売をしてきた連中に不可能でしょ。こんな会社に莫大な国費投入、国策盾にアベノミクス、我が物顔でやりたい放題。##
ま、あのぉぉぉ、お おぉぉぉ、にぃ、事故直後に比べればぁ、状態はぁ、随分改善しているところもあると認識しておりましてえぇ、まっ、それを踏まえて、ええぇぇぇぇぇ、その、おぉ、会見の頻度、おぉ、などをぉ、そのぉぉ、調整させて頂こう!と考えている。
# 国民に対する説明責任を完全に反故にする。いったい東電存続のために、どれだけの血税が投入されて、国民が注目しているか分かっているのか。最低限果たすべき義務すら放棄する。電話してくれたらこたえるから後退ではない!といってみたり、人をおちょくっているとしか思えん。##
# 調整させて頂こうと考えている。誰のために頂こうと考えているんだよ。主語は?自分たちのためでしょうが。円滑に政府、国の援助で原子力ムラ復興予算獲得に障害にならないように水面下に潜り、国民の声を平気で無視できる今の安倍政権、千載一遇のチャンスと言うことでしょうが。##
勿論そのことにより、皆さんが知るべき、知らせるべき情報についてオチがあったり、希釈されることはあってはならないとは思っているのでえぇ、それを通じた結果について、我々も工夫して迅速に!分かり易い!ということに努めて発信していくのでえぇ、そのぉぉぉぉ、我々のぉぉぉぉ、おぉぉぉ、その、ぉぉぉ、効率を上げる!という努力についても注目して見て頂ければと希望する。)
# ( ゚д゚)ポカーン あんたらが先におい求めるのは、効率ではなく確実性だろうが。ろくな現場マネジメントも出来ないのに、確実に物事を進められる努力はせずに、効率だけを追い求める。あんたら、つくづく事故から何も学んでないんだな。##
# これで遅れ取り戻すために事故前以上に柏崎の稼働率引き上げるとか言ってるんだから。正気の沙汰じゃない。何時までこの企業を放置するの。原子力行政骨抜きにして3.11まえ以上にムラの結束強めようと勤しむ政府と経団連。日本人はバカデスカ。##
# 狭い島国、事故で完全に経済が破綻して国が滅ぶ危険が孕んでいても、連中の、「とはいっても経済大事だよね、大規模停電、人命大事だよね」というペテンと「銀行潰していいの?ブラック東電マンデーになっちゃうよw」という脅しに賛同できる脳みそ退化した無関心でおめでたい日本人。##
わかりました。4月4日 http://j.mp/1vdR60p に会見の縮小がここで発表された際に http://j.mp/1vdRKv5 、何社がそれに反対したかは姉川常務はご存知か?7社だ。新聞社や通信社を含め7社が会見の頻度を下げることに反対し、もう一度検討をして下さいと要望した。これから東電における原子力リスクマネジメントの体制の中のソーシャルコミュニケーション室、社会的完成を踏まえた対応に、会見に出席していた社の半分以上が反対したと言うことで、これにも当てはまらないと思うが如何か?そして会見縮小することに対して、再考して頂きたいが。
(東電姉川: 東電姉川:ええぇぇぇ、最初に答えたとおりだな。平駆られた、十分な、あの、情報開示というのは、会見の回数だけで規定される物ではないと思っている。密度や迅速性、わかりよさ!ということも、その、お、おぉ、コミュニケーションには、当然、影響していく話しだと思っている。
# 流石、姉川さまだ。こう言う屁理屈が翌その場で思いつくね。特定施設でも度々おこられる姉川常務。この手の主張は初めてですな。今後、東電は、質と量は比例しないのである!と大合唱するんだろうな。##
で、我々の対応の、そのぉぉ、ソーシャルコミュニケーション室の陣容も、リスクコミュニケータの陣容も、それの教育訓練にしても、会見という、ま、細部、民さんと接点を持つ人間だけではない。底のバックオフィスにいる人たち、情報に集める人たちについても、充実しておりますので。
# それを見ている国民は無視か。外野席にお前らなにしとん、という人たちが詰めていた東電会見。何もしない。ただ、記者を観察してメモを取っている。監視カメラがあちらこちらにあるし、一体何をやってるのか謎の多い東電広報。海洋漏えい隠蔽は広報の独断ということにするし。##
ええぇぇ、要はぁ、そのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、皆さんに伝わる情報、知らせる内容が、劣化しない、いや、それどころか今後とも向上する事になるけっかが、望むべき物だと思っている。で、回数が減った事により迅速性が失われた問題があれば、それは大いに再考することになると思うが、当然トラブルが実際に発生し、これを至急知らせるべきになれば、定例会見の回数に拘らず開かせてもらう事になると思うのでえぇ、そういう事は努々ないように心がけていきたいと思う。ええぇぇ、以上でよいか?)
# ものはいいよう年の功。いつでも聞ける窓口を開いているその姿勢に意味があるのに、大切なのは情報の質だ、劣化しないことだと、一見、もっともらしいことを言ってるけど当たり前だからそれ。会見回数を減らす理由になっていない。全くの意味不明。##
ありがとうございます。社会的観点を踏まえた対応も出席者の半分以上がしていたが、されていると言うことだな。わかりました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:22:55
●ファクタ宮嶋:【概要】
- 確率的リスク評価( PRA)が東電子会社で既に基盤が出来ていると説明氏ながら、3.11前にどう運用されていたか。
- 運用されていたのに事故は防げなかったのは何故なのか。
- PRAに対する東電の認識が間違っているのではないのか。
- 残余のリスクについて説明がない事について。泉田知事含めた立地自治体にどのように説明していくか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:36:00
●フリー上出:【概要】
・情報公開姿勢について。情報の透明性について今後どう考えるか。
(東電姉川: 会見の頻度だけでなく面と時間のかけ算なので、数より面の広がりを持たせるようコミュニケーションが弱まらない努力はしている。会見頻度がコミュニケーションに問題があるなら改善、改良を速やかにする。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:43:15
●フリー政野:【要約】
・資料2ページの深層防護提案力の強化について。規制強化の提案をしていく意味と捉えて良いか。
(東電姉川: 規制を強めてくれと提案するかはその時によって違うと思うが。規制をくぐればいいと思っていた。低いレベルでおさまるならいいという発想、考え方に問題があり、日々、安全性を向上する積もりでいる。★★★規制を遙かに凌ぐよう安全性を高めるつもりだ。自分たちがバーをクリアしている程度が大きいか地裁かはあると思うが、バーの高さを上げてくれ、下げてくれとは私らの意識にはない。)
# 規制をくぐればいいと。くぐればいいと。規制をクリアすればそれでよしではなく、規制をかいくぐればそれでよいと思っていたのか。ぽろりと本音。わかっちゃいるけど、当事者に言われると腹が立つ。##
# 規制を遙かに凌ぐと言いながら、頭ごなしに活断層を否定する。活断層だという証拠が出てきても否定し、活断層ではないと説明が出来るまで地面をほじくり返す。規制の何を遙かにしのいでんのか。会見で表向きに話すこと行動が180度違う。こんな精神異常者が原発を扱う恐ろしさ… ##
・サブチェン水漏れ新しい知見が東電から示され腐蝕判断。振動、経年劣化の可能性もある。他の原発に部品を交換した方が良いという提案を寄生庁に行うべきじゃないのか。端的にお願いする。
(東電姉川: 交換した方が良いと我々が考えれば寄生庁に提案する前に自分たちで交換する。)
# 回答になってない… ##
・その件で会見では、対審バックチェックでクリアしているして、後に訂正された。
(東電小林C:質問も!端的にして頂きたい。)
耐震設計審査指針を満たすことなく3.11を迎えたが、それが東電内で共有されていないことが分かった。ここにある残余リスク以前に、2006年自体の指針をクリアしてなかったから事故が拡大した認識を何故未だに東電は持っていないのか?
(東電姉川: 対審指針をクリアすれば地震に耐えられて、対し心をクリアしてなければ地震に耐えられない、行為運極分化ではない。そのもの自体が3年前の地震動に耐えられたかどうか事実だけの話しだ。)
事実前のそういった認識が共有されていないと思っただけだ。
・PRAは以前、PSAと呼ばれていたのと同じか?
(東電姉川: 同じだ。従来、セーフティーアナリシスと呼んでいたこと自体が、自分たちの心持ちに「安全思い込み」という魔物を忍び寄らせていたのだっ。敢えて、リスクという、世界的にも二つの呼び方もある。未だにPSAと呼んでいる国もある。この機会にPRAと鋭角名表現に統一し!自分たちの心に留めよう!と思っている。)
# その前に事故を事象というのをやめろ。事故、トラブル、という東電の2大禁句ワードを改めろ。このどあほう。##
PRAやPSAとして地震動により鉄塔が崩れるという確率論評価はずっとしてきていたが、JAEAも評価結果を出していたが、規制に結びついていなかったし、今回も防げていない。これからPRAに取り組むのはどういうことなのか。遅すぎる。PRAではだめだったという認識に立たないとだめなんじゃないのか。
(東電姉川: それはさっきのファクタの質問に答えたつもりだ。私の意見になるカモ試練が、PRAは万能ではない。これでよかったから、わるかったから、すこし、輪つぃの説明が十分伝わっていないようだが、ファクタとのやりとりでは既にやっていたという認識での質問と聞いたが、今の質問は約に他亡かったと言うことだが、外部鉄塔についてはもともとPRAの評価場も地震に弱い物だから期待しないという整理するときもある。そういう手法、判断もある。それを踏まえての話しだ。従って決して役に立っては以内とは思わないが、先般の津波に対しては、ハザードの大きさを確立、頻度で整理しようという試みは、あの時点の技術力では無理だったために見誤ったと言うことだ。PRAの見解と言って言いかもしれんし、ハザードの見極めの稚拙さ、あーといってよい。繰り返すがこれはあくまで道具だ。自動的にコンピュータを叩けば今の原子炉の安全性がいくらいくらという物が出てくる物ではない。1にも二にも我々の技術力を高めないと、道具を変えてと心配しているようだが、その心配はその通り何で、我々はこの数字が小さいからと言ってこれで良しとするつもりはない。)
やる事がいっぱいあるのにここにリソースを割くのは勿体ないのではないかと言うことだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:52:00
●毎日斉藤:【概要】
・リスクコミュニケーターとただの広報担当の違い。心構えとしてどのような共通認識を持っているか。
・その人材は震災後、どの程度増えたのか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:54:50
●朝日はたの:【概要】
・ICSの導入について。訓練しながらも漏えい事故。これでいいのか。評価は?
(東電姉川: まだ導入して日が浅い。1回目と2回目は内部評価であり、2回目は1回目と違って進歩があった!この結果を踏まえより良い対応が出来ると感じ)
# 先日も言ってたな。1F所長がよい教訓になったであろうと人ごとのようなことを。何か東電のマネジメント、管理能力に起因するトラブルを起す度に、現場の責任に仕立て上げ、その都度、何か設置するパフォーマンスをやって見せ、何も変わらない。挙げ句は良い教訓!と前向きアピール。##
# 死亡事故の経緯も明らかにしない人でなし。東電の存在そのものが、日本国存続に繋がる危険性を孕んだ最大級のリスク要因なのに、小さいトラブルで済んでいるうちに何とかしないと、本当に知らんぞ。といっても銀行は無担保融資始めたし。全て安倍の責任。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#00:58:05
●フリー木野:【おこし】
・PRAについて。先程、PSAでのハザード予測はあの時点では技術力でむりなところがあって見誤ったのだと認識を示したが、国会事故調や専門家の意見では、当時のPSAの考え方として、PSAを活用する事で、リスクを低く評価して、系絵判断のところで対策をしなくて良いというものにPSAを使っていたのではないかという指摘があるが、そういう認識はあるのか。あくまで技術力が足りずに見誤ったと言うことなのか?
(東電姉川: 東電姉川:えっと、だな。それは同じ行為をどう見るかと言うことだと思うが、そのぉぉぉぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇ、津波いぃぃぃ、のぉぉ、2002年にだな。あのぉぉぉぉ、土木学会の津波評価技術ってのが出た直後に、地震本部から福島沖の津波、大きな地震は否定できない知見が公表されている。そこで、0と1でそこで発生するとすると、それなりの大きな津波が評価結果として出てくる。そうなると、この福島沖の津波派弦というのはどの程度確からしい火と評価したくなるわけだが、我々が失敗したと思っているのは、不確かな事象に対して、その確からしさを求めるため2時間を掛けすぎたと。おおよそ、この津波派弦に対して、そう簡単に答えが出るはずもないと。PRA自体はツールだから知見ではない。知見が集まらないことには正しい評価はできない訳だ。知見を厚めなる努力もしてなかったわけではない。おこれは木野さんならおそらく全ての資料を読んでいると思うので、地質調査を自分たちの発電所の回りでして、津波の痕跡ありやナシ屋の調査もしていた。決してPRAだけで、物事を判断しようと思ったわけではないが、PRAは我々にここは津波が来るぞと言うことを教えてくれる道具ではなかったのだ。底2時間を掛けすぎたのは、今から見れば、もう少しやりようがあったかな、という思いはある。★★★ただ、その時に小さく見せようとしたのかどうかということは、まっ、当時、どのように思っていたかまでは、私は自身は、ちょっとワカラナイ トコロガ テスネ…)
# 想定外の津波であり、我々は被災者である。事故直後、国策なのだから国費で救済されるべきであるという姿勢を民主党政権下で方針打ち出したら批判を浴びた。ところが安倍政権下では許される。技術開発、やれ国家プロジェクトだ、国民のために国が前に出ると政権支持母体に莫大な国費を落す。##
# ハッキリ言って想定を超える津波は想定されていた。それを否定するためにこれは使えるぞと確率論を引っ張り出した東電。これは人災であると結論づけた国会事故調の反省は欠片もない。ハード面ばかりの問題を表に出して、肝心要の事故最大の要因、原発を推進し、扱う人間がそのまんま。##
# 本当にいいんですか? こんな会社に事故前以上に柏崎をフル稼働させて。国会事故調をないがしろにした自民党政権が、反省なく再稼働を早めるために事業者から中途採用者募って安全審査するわ、事故前と同じ規制組織を骨抜きにして推進あっての規制組織に戻すわ、##
# 事故が起きても自分たちには責任が及ばない機能を寄り強化した不死身の官僚の規制組織を盾にして事故を再び起す前から自らの保身に万全な対策作りに勤しみ、日本の原発は世界一安全、海洋漏えい完全ブロックと豪語するペテン政治を見過ごしていいんですか?##
あ、おそらくPRAをもう一度使うのであれば、当時どういう考え方で、経営判断をしていたかというところまで振り返らないと、むやみに入れることは難しいと思うが。その辺、経産省からの提言でPRAを入れたと言ったが、これは提言がなければ、入れなかったのか?
(東電姉川: どうもさきほどから、ある方にはとうにやっている、ある方には経産省に割れたからやったと180度ズレテ伝わっているんで、★★★ちょっと自分自身困惑してるんだがww どちらでもない。右肩上がりで技術を向上させる努力はしてきた!といっている。でえぇ、そのぉぉぉ、その、むやみにPRAを振り回しても、自然現象の発生頻度は不確定性が大きいわけだから、これをオールマイティの物にして津波に対するリスクはこうだ、その他の自然現象に対するリスクはこうだというのは極めて危険だと思っている。それは先程個人的な見解と申し添えた上で説明した通りだ。)
今日、各社が同時にこのことを発表している。で、電事連も境界県をやっている。今日、全員揃ったのは、今日、一斉に発表しようという意図があったのか?
(東電姉川: これはだな。5月末に経産省さまより、このような提言が出された。で、そのぉぉ、まっ、ご存知のように、我々は、そのぉぉぉ、事故の当事者でもあるし、その反省を踏まえ、ええぇぇ、改革プランのレポートを出しているし、四半期毎の報告もしているし、必要に応じてトピックス的に報告することもある。ただ、今回、WGの報告を纏めるにあたり、全部ではないんだが、一部の方から、あのぉぉぉぉぉ、そのぉぉぉぉ、まぁぁ、東京電力さま、といわれたかどうかは分からないが、電力が、具体的にフクシマ事故を受けて、どのような改善に取り組んでいるか、その発信が弱いというのは、この提言の中の議論の中でも出てきた事だと認識している。自分たち、何をやっている、何をやってないと言っていても仕方ないが、ま、あのぉぉぉぉお、反省を踏まえて、どういったことを改善しようとしているかと言うことを伝える事は、ええぇぇぇぇ、価値あることだと思っているので、多少、繰り返しになっても我々はこれに対して、報告をここに改めて今日させてもらおうと思っていた。★13日の今日になったのは自分たちだけでは出来てなかった、そのぉぉ、電力中央研究所の原子力リスクセンターと言うことの形、準備が整って、本日、公表されているので、それを我々のところだが、1行だが組み込んでいる関係で、それが、あのぉ、オープンされたこの機会に改めて出させてもらった。底がトリガーになっているので、多くの電力会社で同日になっていると承知している。)
# その改善の前提となる問題認識からしておかしいのに。あほじゃなかろか。せいざい原子力ムラだけけで、安全検討ちゃんとやったのアリバイ作りに勤しめや。##
・会見削減について。これはソーシャルコミュニケーション室の判断なのか、広報室の判断なのか、どこの部所の判断なのか明確にして頂きたい。
(東電姉川: えっとだなぁ。あのぉ、当社は、あのぉぉ、どこどこの部所の判断で動いているわけではありませんでえぇぇ、組織の意思決定で動いとりますんでえぇ、ええぇぇぇぇぇ、そのぉぉぉぉぉぉ、なにかぁぁ、の、アクションをさせてもらうときに、広報部で判断して推進室は承知しませんよぉ、とか、その逆もない。我々としてコミュニケーションをぉぉ、より充実していくときにいぃぃぃ、ええぇぇぇぇぇぇぇ… まぁ! 先程も話したがあぁぁ、頻度だけではない、あのぉぉ、、伝え方の充実の仕方というのがありますんでえぇ、我々の広報の力を!どう分配したらいいのかっ!ということを考えてぇ、ここはひとつ、こういう仕組みに移行しようか、ということを提案させてもらっている。それは会社の決定だと承知している。)
# 会見回数を減らす判断が、どこの部所かは分からんが、組織の意思決定によって導き出される会社なのだと。エスパー集団か。頭大丈夫か。「会社としての判断である!」 責任の所在がどこにあるか分からないことの正当性を事故後一貫して声高に主張してきた民間企業とは思えない東電。##
# そのくせ、海洋漏えい隠蔽は広報部だけの責任にして経営は判断に関与していないと独立中立らしい監視機関が結論づける。わらかしよんの。どこの部所の判断か、部所毎には責任を持たない、何のための班長なのか。部長なのか、役職なのか、部所なのか。一体部長は何人いるんだよ。 ##
# この会社にとっては肩書きすら、単に相手に自分を大きく見せるための手段じゃないのか。そんな無責任な社風の会社が原発を扱っていることの恐ろしさ。我々の広報の力って、「危険は過小に!安全は過大に!ご隠蔽に!」が東電広報の合い言葉、モットーでしょうが。何、この起すだけ無駄な文字は。##
質問を変える。これを提案したのはソーシャルコミュニケーション室だったのか、広報部だったのか?
(東電姉川: えっとだな。議論としては最初のとっかかりのところがww どういうふうにおこったか、までは私は承知していない。ただ、ええぇぇぇ、今時点で、組織の意思決定になってんですからぁぁ、それはあぁ、色んな面でぇぇぇ、 ええぇぇぇぇ、あのぉぉぉ、自分たちのコミュニケーションが寄り充実していくということで、いいことか、わるいことか、という判断はした上で決めさせてもらっている。)
(東電小林C:はい!よろしいな。時間も迫ってるんで最後だ。)
# 自分たちのコミュニケーション = 口裏合わせ = 情報統制、隠蔽の徹底で一枚岩となるのだ = それ自民党 安倍政権が今やってることと同じじゃないか。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:06:55
●共同こくぶん:【要約】
・今回、経産省の提言が出て、東電として今の対策を体系的に取り纏めているが、見ると全ての項目について全て対策を今しているように読めるが、電中研のことは新たに付け加わったと思うが、基本的に提言されたことは対策として出ていて、それについて、よりしっかりやっていく、そういう方向性なのか、それとも提言を受けてこの部分は弱かったとか、改めて分かったことがあれば教えてくれ。
(東電姉川: 経産省さまのWGのご提言を受けて改めて整理してみたが、一応、網羅的になっているかな。ただ自分たちの対策が十分だとは思っていない。内容密度、レベルの高さはまだまだの所があるので、それは鋭意、改善努力して行きたい。経産省さまのWGに対する対比はこうだったかもしれんが、まだ、自分たちが見落としている角度があるやに感じる事はあるんで。まっ、常に外からの批判や意見は頂きながら、自分達の改革プラン、昨年出したから、それでおしまいと言うことではなく、鋭意!それ自身も改善してきたいと思っている。)
(東電小林C:それではここで一旦会見は終了する。引き続き準備が整い次第定例会見をはじめる。)
# どんどん強まる国との絆。比例して弱まる国民の信頼。除染、廃炉産業の理研。国費で得た技術開発、知見は、原子力ムラの物である。それを使って原発事故が起きたら新たに商売。技術開発もとでは税金。笑いの止らないメーカー、ゼネコン、原子力工学、放射線医療関連大学。原子力ムラ万歳。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:13:55
■福島第一の状況
○東電小林C:
定例会見を始める。小林から説明する。
○東電小林:
福島第一の状況について説明する。 http://j.mp/1okJ5Y1
# 小林氏が、小林氏から説明すると小林氏を紹介すると、小林氏が説明を始めるのであった。##
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定して冷却が行えている状況と判断している。特に大きな変動等はない。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システムは運転継続中。プール冷却も適切に冷却が出来ていると判断している。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機、3号機ともそれぞれタービン建屋から移送を実施。2号機については高温焼却炉盾、3号はプロセス主建屋に移送を継続している。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンは停止中。サリーは現在運転中。多核種除去設備ALPSについては、A系、B系でホット試験を継続して実施しているところだ。
[その他]昨日既に情報を発信しているが、地下水バイパス音No.12だが、こちらについては定例のモニタリングをしていく中で、最大値で1,700Bq/L と言う高い値が計測されている。
その後、複数回にわたりサンプリングして分析しているが、昨日の段階で社内分析で1,700Bq/L 、第三者で1600Bq/L と言うデータが出てきている。
その中で、http://j.mp/1oX3Sg3 2300Bq/L という状態を仮定し、一時貯留タンク内でのトリチウム濃度がどれぐらいになるのかっ!という評価を実施している。
約230ベクレルと言うことで運用目標の1,500Bq/L を下回っている判断となった。その様な判断をして、自治体等に説明した上で、
★★★(海洋に排出するため)汲み上げを再開している。こちらについては週2回実施しているサンプリングの中で、★★★その時、その時に応じて判断したいと考えている。
下から3分の1ぐらいのところだが、トピックス 4月14日からと言うところだが、この真ん中辺り、★焼却工作建屋の中の、焼却建屋からの水の移送を実施していたが、6月10日11時1分に移送を完了している。
これにより、6月12日の改修作業が終ったところから、焼却建屋のサブドレンの分析について、臨時で実施していた箇所、こちらについては終了させてもらう事になる。こちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:17:35
■1号機トーラス室壁面調査結果について ★★★
「1号機トーラス室壁面調査結果について http://j.mp/1okIuFF (画像・映像) http://j.mp/1okIsO6」という資料を見るのだ。こちらについては、映像を準備しているのでそれを見ながら説明していきたい。
先ずだな。状況について簡単に説明すると、資料2ページを見るのだ。こちらを見ると、キャットウォークの上からカメラをつり下げて壁面を見ていく作業になる。こちらを今回実施しており、
既に写真等については皆さんに提供しているが、これはその際に撮影したデータだ。非常に長い時間のデータになるので、大体前から30秒ぐらい、後ろ30秒ぐらいの1分を紹介しよう。
ではお願いする。http://j.mp/1p4k1Ai 真ん中のこちらの映像を見るのだ。ほかは殆ど動きがない。こちらが No.1の配管になる。これが原子炉の冷却浄化系の配管部分になる。
上から雪のように振ってきているのが粘土質の粒子になる。これを上から落したところ、流れが確認出来ない。吸い込まれていない状況が確認されている。また、シール部分についてもしっかりとこのあたりだな。
シールが健全である確認が出来ている。この画像がずっと続くような形になるので、ちょっと送るのだ。後ろの方から見ていきたい。これはカメラアングルが、下から見上げる形になっている。
上からこのトレーサーが落ちてきているところを見ると、大体、方向感覚が理解出来ると思う。こちらは廃棄物処理施設関係の配管になるが、こちらについても★シール部分からの建屋側の流れは特に確認出来なかった状況だ。
これは本体についているそれぞれのカメラがポジションを移している状況になり、ちょうどこちらがだな。真上から、この降ろしているカメラを見ている。このオレンジの乱がカメラのケーブルになっている。
それから参考だが、上の方のその場その場のそれぞれの線量とかが表示されているので、映像を見るとその点が確認出来る。簡単だが以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:20:50
■地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果 ★★★
次の資料だ。手元に「地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について http://j.mp/1oX3Sg3」というデータがある。
これは先程話したNo.12のデータが高かったと言うことで、それに対するデータを纏めたものである。で、これに対して、それぞれ測定美に対するデータを記載していてNo.12のところを見ると、
上から順番に1,100から1,700、一番下に評価用と言うことで2,300Bq/L というのを置かせてもらった。で、評価するにあたり、真ん中はどれぐらいの比率で汲上げているか示しており、
ま、これをベースに評価すると、大体2,300Bq/L あると、だいたい230Bq/L ぐらいなると言う評価を示している。参考にするのだ。
# 2300Bq/L 以上は上がらないだろう。この値まではNo.12が上昇しても、タンクで混ぜて海に捨ててもOK。なんと言っても、地下水は地下で一つなんだし、地上で纏めても薄めたことにはならんよな!という訳のわけわかめなロジック。2,300Bq/L の根拠について説明もない。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:21:50
■地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 ★★★
次の資料だ。「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1pR8OEO」という資料がある。こちらを見るとグループ3の水のサンプリングを6月3日に実施しており、
当社、それから第三者機関の分析結果が出てきている。これにより、セシウム、それからγ核種、全β、トリチウム、に関しては、排水基準を満足する結果が得られている。
これによって、★★★明日、14日(土)午前中に準備が整い次第、排水を海洋投棄を実施する予定だ。こちらについても、今まで通り、開始、終了時について皆さんに一斉メールで連絡させてもらう予定だ。こちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:22:50
■魚介類の核種分析結果 ★★★
つぎにお魚さん関係の資料が手元にある。一つは「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20㎞圏内海域>平成25年度 第4四半期採取分 http://j.mp/1pR8QMS」が一つ。
それからパワポ資料が一つ。「福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(H26年1月~3月採取分)http://j.mp/1okIuFI 」 二つの資料を準備している。
1枚目の物については、3月に採取した物、Sr-90の結果が出てきたので、その結果をまとめている。データとしてはかなり!!低いレベルだ。検出されているが、かなり低いレベルである!
もう一つのパワポ資料だが、こちらについては、四半期毎に取り纏めて説明している資料だ。今回については、平成26年1月から3月までに採取された物をそれぞれ纏めた資料だ。
1ページめくってそれぞれ、昨年の10月から12月、それから今年の1月から3月に採取された魚介類緒データを見ていくと、検出値は少しずつだが、少し下がって来ている傾向にあるのではないかっ!と考えている。
5ページに参考としてアイナメの状況を記載している。右肩下がりで少しずつ下がって来ている。現在基準とさせてもらっている 100Bq/kg という基準があるが、大体それを下回る状況のところまで、
アイナメ、ヒラメに関しては来ているのではないかっ、と言う状況だ。こちらについても引き続き、データサンプリングをして、データ拡充を図っていく状況になる。
# 寄生委員会の田中委員長は、この値が厳しすぎるので風評被害などをフクシマ復興を妨げる元凶認識をもっており、現在の100Bq/kg の基準を国際レベルにまで引き上げられないか検討するようですよ。##
6ページを見ると、セシウム以外の核種についての分析結果という事で記載している。★銀100mについては、今回は検出されていない状況だ。
★Sr-90については先程の通りだが、5つのサンプルから検出されている状況ではあるが、昨年の10月から12月に比べると少し低下している状況ではないかと考えている。
# こんな少ない検体でよく低下しているとか言えるね。誤差の範囲だと言うときと、層でないときと、その時々で、都合良く保守的な認識を180度かえる東電。見ていて本当に滑稽。##
今後野調査計画だが、PP資料の7ページだ。引き続き、各魚種毎の傾向を把握していくと言うことで、データをしっかりと拡充していきたいと考えている。また、当面の採取点として11地点。
それから各月1回の魚介類の採取、測定を継続して実施していく予定だ。こちらについては以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:25:45
■タービン建屋東 側(海側)下部透水層 の水質調査状況について ★★★
次にだな。「タービン建屋東 側(海側)下部透水層 の水質調査状況について http://j.mp/1okJ32l」というA4―資料がある。Fzシリーズの井戸が書いてあるものである。
こちらについて、★★★Fz-5だが、Fz-5については、以前からトリチウムの値が検出されると言うことで、その原因を探っていると言うことだ。
6月8日に採取したサンプルの分析結果が出そろったので、こちらに掲載しているが、セシウム、全βについてはNDという状況だ。
★★★それからトリチウムについては、前回の3,100Bq/L に対して4,700Bq/L と上がっている事が確認されている。こちらについては、ま、今後、どのようにしていくのかというところは検討していきたいと考えている。
# 評価ではなく検討。##
何れにせよ、今現在検出されている値は、基準値の!60,000万Bq/Lに対しては、まだ低い! 値を示している状況だがっ! まっ、何れにせよ下部で高い物が出ていると。出ている可能性!があると言うことなので、
# その値を引き合いに出すのはおかしいよね。地下水バイパスの1,500Bq/L と比較してもらわないと、全然、現実味がない。言葉遊びに数字遊びに興じる東電、政府、国。前回高くて今回も高い、採水方法が同じなら第2透水層まで汚染されていると受け止めて置けば良し。##
引き続き、汚染状況を継続して監視して評価していきたいと考えている。先ずはデータが出たという紹介だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:27:20
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について ★★★
それから手元に、毎週金曜日に出しているデータだが、PP資料の少し厚めの資料だ。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/1okJ3iB」だが、
1週間分のデータが取り纏まっているので、参考にするのだ。その中で、PP資料の12~14ページあたりを見るとだな。すこしだな。ま、上昇傾向が見られる、ま、上昇して高めで安定している物があるが、
少し高い物が見られている状況だ。こちらについては、今日示しているサンプリングデータにも少し状況が出ているので、そちらで後ほど紹介したい。こちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:28:15
■1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 ★★
次の資料だ。「1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 http://j.mp/1pR8OEJ」ということで、Nシリーズのデータ評価結果を提示している。N5、N9、N14 について、
新たに Sr-90のデータが出てきたので、そちらについてデータを提示している。N5について、低めだが、検出されている状況だ。(3.6Bq/L )こちらも引き続きデータの拡充を図っていきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:28:55
■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
次にH4エリアタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果と言うことで、Eシーリーズのデータを提示している。http://j.mp/1pR8Qwn lこちらについては、特に大きな変動はなかった。こちらは参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:29:15
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★★★
それから先程ちょっと紹介した話しのデータになるが、「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1pR8Qwj 」についての資料がある。こちらの資料をめくって2枚目の表側だが、
★★★ No.1-17の観測孔で、全β 63,000Bq/L というデータが出ている。これ、過去に大体32,000ぐらいだったとおもう。それの倍ぐらいのデータがちょっと出てきてしまっているところがある。
こちらについては、今の一つの見解としては、No.1-16で非常に高い値が出ている訳だが、こちらの地下水をウェルポイント等で引っ張っているというのもあるが、
そういうものが、こちら側、No.1-17の方に流れてきているのではないかという一つの考え方が今検討されている。引き続きデータを監視していきながら、今後、どのような傾向を示すか見てきたいと考えている。
その他のページ。3/3ページを見ると、少し最大値が更新されているが、大きな更新になってはいない。少しずつではあるが、このあたりの数値が上がっているのが先程のグラフで見て取れる。
こちらについては以前話している、一つの案、あ、見解としては、海側遮水壁が出来上がってきていることにより、埋め立てが進んできて、堰の内側だな。陸側の海水量がかなり減ってきている状況がある。
# あくまで案。どうやって追加放出ではないと言うことにするか、それっぽいことをみんなで案を出し合って検討し、よし、これでいこうや、というのがこの会見で示される東電の評価した結果。##
そこに対して、ま、陸側から水が地下水と一緒に流れ込んでいる可能性があるのであれば、少しずつ濃度が上がっていくことも考えられるであろうというところが、現在の一つの見解である。
# いや、汚染された地下水が海に流れ込んでいると言うことでいいやん。なんでそんな回りくどい言い方するの。##
引き続きデータを確認していきながら、今後の動向を見ていきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:31:25
■宿題回答
挙準備していただい、準備した資料は以上だ。後、幾つか質問があった件。回答準備が出来たので回答したい。
▲先ず、おしどりさんから質問を頂いていた件だ。★★★9日のフクシマ国際研究作業都市の東電復興本社代表であらせられる石崎さまのご説明の中で、放射線医療施設や、量子ガン治療施設の話が少し出ていたと思うが、
こちらの話しについて、どういうところから出たのか確認したところ、どんな案があるかと言うとこで、メーカーとか、ゼネコンとか、そういうところにヒアリングを実施している。そのヒアリングの中で、
色んなアイデアとして出てきた物を、皆さんと共有するというところから、アイデアという形で、先ず、紹介をさせてもらったというのが実情だ。今後、それをどうしていくかはまだ案出しの段階で検討に入っていない状況だった。こちらが先ず一点である。
# 何でそんな案が出てくんのかの回答は避ける。ワカリヤス。##
▲それからだな。政野さんからもらった質問だ。一つは変電所関係の質問で、東北地方太平洋沖地震における電気設備の復旧記録と言うことで、碍子等の被害の記載がされているが、
これらが何日後ぐらいに復旧したのか、と言う話があったと思う。こちらを確認したところ、当該の報告書の56ページあたりにその記載があるが、その中で、新茂木変電所、なか変電所については、
変電所が全停が前提した状況だったが、なか変電所については翌12日、新茂木変電所については2日の後の13日に電力供給を復旧している状況だ。
これ以外の275KV以上の変電所においては設備被害があった状況ではあるが、電力供給は継続している状況で、停止していなかったような状況だ。何れにしても、一部の設備係に壊れた場合でも、
その供給に対しては、色んなルートから送電できる更正を件としており、安定供給には支障がないと考えているので、一概にその設備だけで評価すると言うことではない。そこんとこ理解頂きたい。
▲それからもう一点だが、5月26日に開催されている特定原子力施設監視評価検討会において、島崎委員から1号機のボーリング結果がないので、そのところのデータはどう考えるのか、と言う話があったと思うが、
★★★こちらについては、5月26日に指摘があった1,2号機のボーリング結果が非常に少ないと言うことは当社としても考えており、追加でボーリング調査を実施している状況だ。
なお、そのボーリング結果については、凍土壁の設計のための情報として、今後の検討に織り込んで、しっかり活用して、その検討結果を説明していく事を考えている。
なので、データがあるものを出すと言うことではなく、ないので、それをしっかり確認して、評価していくといところである。
▲(テレ朝松井)それから、6月11日にタングステンベストの効果についてのデータということで質問があったと思う。先ずこちらだが、6月6日に開催された特定原子力施設 監視評価検討会 http://j.mp/1rPHTgv で、
★★★データを示しているが、γ線で15~20%ぐらいを遮蔽する効果があると期待!をしているところだ。なお、どれぐらいの遮蔽効果がある感ついては、被ばく等の関係があるので、特別行っていないのが実情だ。
実際のその能力としては15から20%ぐらいある、ということなので、★★★それを期待!している状況だ。
# みなさん聞きましたか。経産省のスケジュールありきで、既にこの暑い中、そのベストを着て作業を行っているというのに、現場におけるタングステンベストの効果を調べるのは、被ばくの観点から行っていないと。その代わりといってはなんだが、東電としてはその性能を期待しているのだと。##
# 事故から何も学ばないプロダクトの性能を過信する姿勢。結局、その製品の性能と必要性を確認せずに作業員に装着させているわけね。熱中症で死者が想定されるなか、あんたら、いったい人命についてどう考えてるの? 安倍政権が3.11前に逆戻りしてるので、事故前通りにあいりん等から労働者を調達できるとおもってんの?##
# ちなみに同日、規制庁の元保安院 金城室長が技術参与を引き連れて、作業現場のチェックに。何でそれが作業がスタートしてからやの。4号機使用済み燃料プール取り出しとまったく同じの後手後手対応じゃないか。優先されるべき作業員の安全確保がないがしろ。政府、経産省の指示が優先される。##
▲もう一点が、凍土壁工事を行っているが、その工事箇所の空間線量がどれぐらいかと質問があった。★★★現在、4ブロックと8ブロックについて作業を行っているが、雰囲気としては、0.3~0.4mSv/h だ。
8ブロックにおいては0.03~0.1mSv/h 程度、ということで、エリアの場所によって線量が異なっているので、少し幅がある状況だ。頂いていた質問で回答が準備出来ている物は以上だ。私からは以上だ。
○東電小林C:
それでは質問を受ける。(23分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:37:10
●NHK沓掛:【要約】
・1号機トーラス室の壁面調査について。今回の調査の貫通部全てで漏えい確認されなかった結論か?
(東電小林:確認予定としていたのはPP3ページをみるのだ。配管の貫通口として1~5で記載している。ここを見ていこうとでカメラを入れたわけだが確認出来たのは1番と2番だ。3番と4番はカメラを落す際に干渉物があるため、それを避けて無理に入れてカメラ回収が難しくなることを避けるため、今回は1番と2番を見ている。1と2に置いてはトレーサーを落した中では流れを確認出来なかった。3と4と5は上部からカメラからで確認したデータを出しているが、その中では確認、流れがあることは確認出来ていないのが実情だ。今回の須知は装置の検証が大きい。直接全てを確認するよりは、そちらの機能の確認を優先した関係から、今回は1番と2番を確認してその中で流れを確認出来なかったのが今回の報告になっている。)
・建屋間の水の漏洩は基本的にこう言った貫通部の可能性が高い見立てでやっているのか?
(東電小林:建屋からの水の流れとしては原子炉建屋に溜まった水がタービン建屋や廃棄物処理建屋を経由してタービン建屋に流れるとか、そういうルートを現在評価している。その中でこう言う配管の貫通部という所が一番水が通りやすい箇所になるので、先ず、底を一つ想定して、今回はこの5本の廃刊を調査対象としている。ここでこの装置の実証試験をやって、有効性があることを確認した状況だ。その中で今回はこの部分においては流れを確認出来なかった状況だ。)
1号機に関しては他にも貫通部がいくつかあるのか?
(東電小林:他にも何カ所かあるとおもう。今回はロボットの検証の位置づけなので今後確認していくことになると思う。)
・下部透水層水質調査について。凍土遮への建設影響について。今後、この数値を元に評価、施工方法を確定すると言うことだが、これは具体的に今、どのような影響が出る可能性があると見ているのか?
(東電小林:凍土壁施工に関しては先ず干渉物や、実際にどこまで凍土壁を、深さ方向だな。どれぐらいの深さまで凍土壁を造らないといけないのかという評価をしていく必要があるので、深い井戸を掘ってみていく状況になっている。現在、凍土壁で検討しているのは下部透水層を突き抜けた下まで施工することになっているので、今回のデータはその範囲内に入っている状況だ。何れにしても他の井戸で出て以内状況で Fz-5 だけで出ているので、実際にでているのか、サンプリング時の際に問題があるのか。底を見ていきながら整理していきたい。現在は、直接凍土壁の工事に問題になるとは考えていない。)
現在の造っている深さからすると、この深さで汚染が出ても影響は無いと?
(東電小林:そうだな。この深さは凍土壁の施工範囲に含まれている。何れにせよ、本当に底から出ているかは確認していく必要がある。引き続かんししながら評価していく。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:42:50
●フリー木野:【要約】
・第8ブロックの工事は何時から始まった?
(東電小林:6月11日だ。)
・4と8ブロックの工事の陣容は同じ感じ?
(東電小林:4はエリアが狭いと思う。そこに収められるボーリング装置で変わってくると思う。4ブロックは2本同時にボーリングで終了。今、8ブロックは3本同時にボーリングしているところ。)
・工事の陣容、計画線量をお願いする。
(東電小林:1グループ5名プラス管理者がその半数ぐらい。4箇所で工事していれば、それの5から6倍が実作業者と考えて良い。)
・4ブロックの集団被ばく染量は出ないのか?
(東電小林:最大値で良化頂きたい。集計作業が新たに発生する事があり、現場の中で対応するのが厳しい状況だ。)
・この現場の作業工程は鹿島?
(東電小林:実際に作業しているのは鹿島だ)
・魚介類サンプリング、ヒラメ、アイナメが右肩下がりといったが、ヒラメは下がり方が緩くなっているように見える。どんどん下がっているならセシウム134の減り方考えるともっと下がって良いと思うが、東電だけで評価するのか、東電の結果を踏まえて、水産庁とか、何処かで評価?
(東電小林:データは共有しているので、何処かで評価されるんじゃないの。)
東電としては右肩下がり評価なのか?
(東電小林:図を見る中では下がり傾向という判断だ。)
一直線で下がっているのか、下がり傾向の度合いが少なくなっているのか、その辺は?
(東電小林:難しい。当初のばらつきは非常に大きかったが、ばらつきが少なくなりつつバンドが下がって来ている見方もある。一番高いところと一番低い所を取ったり、取り方はいろいろあると思うが、全体的にこれは一つの直線と見れば、そういう方向で下がっていると見れると思う。何れにせよ、データはこの先どうなっていくかはデータの拡充が重要なんで、引き続き採取しながら評価していきたい。)
・集団線量の関係で現場の取り纏めが鹿島がおこなっているということだが、その数字が鹿島から上がってきてないと?
(東電小林:線量管理は月ごとの管理になる。その報告を当社として受けていくことになる。★★★鹿島はその日その日どうだったかは、次の日の作業に反映されるとおもうので、どのような整理がされているか私の方ではわからない。そう対処していると、思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:49:45
●フリー政野:【概要】
・冒頭の回答、福島新変電所 地盤沈下の設備復旧の件
(東電小林:個別設備の復旧に関しては電力保安に関わるので回答は出来ない。新福島変電所275Kv以上の変電所は2箇所以外は供給を継続判断。なので復旧した、しないの判断はない。第2には電力を供給できており、1Fに供給できなくなったのは鉄塔の影響だ。変電所の影響ではない。)
・サブチャンの真空破壊ラインからの漏えいが5月27日に明らかになった件。実は平成25年に日立ニュークリアエナジがエネ庁事業で「原子炉建屋漏洩カ所止水格納容器株捕集技術の開発」という入札を実施している。昨年7月時点で既に分かっていたのではないか。
(東電小林:1号の水の出所は昨年7月の日立のボート型のロボットを入れてベント菅上部から水が落ちてきていることを確認。それがどこから来ているかはその段階では確認出来ていない。今回、カメラを入れた事でどこから出てきたか明確に確認出来たことになる。段階を踏むことで今回、分かったのであり、昨年から分かっていた訳ではない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:54:50
●共同こくぶん:【要約】
・2号機格納容器水位が30cmとわかった話し。現在、1~3号機で大体同じ量の注水しているが、2号機については漏えい量が多いとか、何かわかることはあるか。
(東電小林:漏えい量が多いとなると水位が一定の状態で水の注水量は変わらないので出ている量は同じ。その時に出る場所、高さ、大きさによって水位が変わる。どこで水位が安定しているかの違いと考えている。)
漏えいしている場所が上にあるか下にあるかで水位が変わっているのではないかと。
(東電小林:そうです、そうです、そのとおりですな。はい。)
・1号機~3号機をみてロードマップで何時から燃料取り出し計画があるが、何号機がよりはやく着手できそうとか、見えている事は?
(東電小林:まだそこまで達していない。長い時間を掛けて圧力容器から燃料を取り出す事になる。先ずは漏洩カ所の確認と、止水をどうするか、燃料がどうなっているか確認していくことも重要。また、確認した上でどう取り出すか、課題が山積。同時並行で出来るところから順にやっている状況。今後、格納容器内を見ていく事が実施されていくので、漏洩カ所、燃料状況をしっかりつかんで、ロードマップに示している工程をしっかりした工程に変えていくことと、早く燃料を取り出す事を検討していきたい。)
・水位が30cm、これまで解析で燃料解けた溶融率が出ていたと思うが、その辺の推定に影響するような水位だったのか。
(東電小林:水位で言えば現状、どのような冷却がされているかの判断にはなるが、燃料が圧力容器内に溶けて、それが炉内に落ちてきた状況に関しては、どのように冷却がされたかが一番の原因になる。こちらは事故報告書の中でどのような冷却をしていたか示しているが、引き続きそちらについても新たな知見が見えてきたり、確認されたことがあれば、それを反映して再度解析することもある。格納容器水位によって状況が何か変わるかと言えば、それはかわらない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#01:58:30
●LCM吉本おしどり:【要約】
・20km圏内の魚介類調査報告について。銀110Mがゼロというのは、全ての検体、ある物は全て銀を定量的にとっているという事で件大数がゼロ。32の魚種を全て測ってゼロだったと言うことか?
(東電小林:▼全ての検体に対して確認しているかは確認するが、検出された物を拾っているのが今までの確認方法だったと思うので、多分確認していると思う。)
・Sr-90の検体5体少ないと以前から質問しているが、★★★セシウムの合計値が高い物からストロンチウムのサンプルを取っていると言う事を示していたが、今回の物を見るとセシウムの合計値がMAX590Bq/kg のものがSr-90が最小値になっている。セシウムの合計値が最も低い魚がSr-90がもっと高い1.2Bq/kg だ。セシウム合計とSr-90の検出される値が相関していない。比例してない。ピックアップ方法荷問題があるのではないか?
(東電小林:一概に言えないと思うが。魚にどのように取り込まれて蓄積されているかも判断になるのではないか。一概にタイミングもあると思うが。一概にこれでおかしいと言う事も判断出来ないと思う。)
なので、過去の物もセシウム合計とSr-90が比例しているか見たが比例してない。セシウムの合計値が低いにもかかわらずSr-90をピックアップする基準をもう一度、説明して頂きたい。
・現在、上位5体、以前は2体。でも、以前の方がセシウムの合計値の方が現在地の基準値を超えるのが20体前後あったにもかかわらず、何故2体で、セシウムの合計値が基準値を超えるものが減ってきた時点で何故Sr-90の検体を5他院増やしたのは何故か疑問が残る。
(東電小林:データを拡充するためで、特別理由があったわけではない。)
特に理由無く2体から5体に増やしたのか?
(東電小林:そうだな。はい。)
わかった。
・現在、Sr-90が汚染水測定で数え落としにより、これまで海に流出したSr-90の検体数を増やす計画はないのか?
(東電小林:今後5体以上増やすと?)
そうだ。そうすればセシウム合計値が高いとSr-90が高いのか。セシウム合計値が低くてもSr-90が高い物があるかどうか。情報が取れると思うが。
(東電小林:増やす情報は私は把握してない。Sr-90の測定には時間が掛かるので、安易に増やす事は検討が必要だ。)
# 理由無く2体から5体に増やせるのに。説明が矛盾しまくり。##
今回の測定でセシウムの合計とSr-90の検出される値が比例関係もないにもかかわらず、上位5体の検体を分析するオンは妥当だと評価しているのか?
(東電小林:そちらの検体数も2体から5体に増やしている。データを拡充してそれでも不備があれば、検討することになるとおもう。)
・平成24年度の第一四半期はSr-90を7体測定していたが。以前は7体、3体の時もあったが。
(東電小林:その時の考え方は、今は分からない。当初は非常に線量が高い魚があった。そういうところから来ていると思う。)
・最新が出た後に前回の物が比較として毎回付け加えているが、ツケ区割られる段階でSr-9090の検体が増えるときがあるのはどういった理由か?2体だった物が3体になったり。
(東電小林:今即答は出来ないが、どんなところで増えているかが今把握出来てないので底は確認するが▼その時に測定対象となった物を出している。測定時期も少しあるのではないか。▲先程、私は2体から5体に増やして特別何か内と言ったが、今確認手もらったところ、平成25年度の第一四半期までは、当該採取時期におけるセシウム濃度で上位2種類の分析行っていたが、前々回から条5試料についてサンプリングしていると言うことだ。何故そうしたかは、汚染水の漏えいリスクに配慮して、魚介類のモニタリング強化をする一貫で実施しており、その関係で増やしている。私の認識が間違っていたので詫びて訂正する。)
・Sr-90が減少傾向にあると言う事を行っていたと思うが、Sr-90の20km圏内のサンプリングを過去、平成24年から遡ってみたが、特に減少傾向は見られないが。
(東電小林:私が言ったのは、資料6ページ。評価結果を提示しているページを見てもらい、その中でデータとしては少し下がっているなと。5検体を昨年と今年初めで見ると、微少だが平均値、最大値、最小値がさがってるよねという所から話しをした。)
昨年に比べて最大値が上がっていたりするが。
(東電小林:あくまでこの資料の中で言った。)
わかった。
・前回質問したH6エリアのGシリーズの詳細の回答は?
(東電小林:▼まだ回答が出来てない。)
・★★★石崎復興代表の資料について。何故、ゼネコンやメーカーから放射線医療施設の提案が突然出てきたのか?背景が知りたい。ゼネコンの方は放射線医療施設、重粒子線施設などは専門ではないと思うが。
(東電小林:今回だとメーカーさまとゼネコンさま、原子力ムラの多数の企業さまよりお聞きしている。様々な意見を聞きたいと言うことで、メーカー、ゼネコンさまの会社名は★★★公表しないとう前提でぇ、いろいろな忌憚のない意見を頂いたといことだ。
# これ意味がわからない。何故、そのアイデアを出すのに公表しない前提条件の必要があるのか。何故公表できないのか。国民舐めすぎ。忌憚ない意見が、汚い意見に聞こえるし。どれだけ保身と欲望にまみれた汚い意見が飛び出してるんでしょうな。政府、経産省、東電の部分、全く透明性がない。##
その中で出てきたデータ、提案だな。その提案を共有する位置づけで、報告書の中に乗せさせてもらった状況だ。特にこれを決めたと言うことではなく、真名さまより頂いたご提案を全てのっけさせてもらった、総意状況だ。)
確かメーカー2社、ゼネコン3社だったと思うが、いつも東電がお付き合いしている会社、とうことだな。
(東電小林:そうですね。メーカーさまについては3社。ゼネコンさまは2社だ。)
反対か。すいません。ありがとうございます。メーカーが3社。それは公表しない?
(東電小林:そちらは公表しない前提で、あの、、調査させてもらったんで… )
# 企業名を公表しない前提で募集するアイデア出し。安倍政権になってから何もかもが無茶苦茶ですな。あからさまな原子力規制骨抜き人事に、経産省、政府、東電取り巻く原子力ムラは、国民の目の届かないところで将来的に廃炉・復興ビジネスを独占、健康被害の訴えに備えて保身に対策勤しむ。##
どのメーカーがどの提案をしたかまでは聞かないので、どの会社にヒアリングしたかも出せないのか?
(東電小林:それも含めて社名は出さないと言うことでヒアリングをさせてもらっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#02:10:50
●フリー政野:【要約】
・揚水井No.12について。1,700Bq/L を超えているが、他と混ぜて薄めると230Bq/L になったのでこれでいいのだ。と言う話になったと言うことだと思うが、今後この考え方で行くのか?高い物があっても他とブレンドして薄めて出す考えでよいか?
(東電小林:地下水バイパスに関しては、井戸をその時の瞬時値ということではなく、汲上げた物を一旦タンクに溜めて、タンクで管理するのが方針だ。なので、各それぞれの井戸の監視はしているが、それがタンクの中でどのように管理しているかで判断している。全体、No.1~12で汲上げた物をタンクに1度溜めて、そこで分析して判断する。今回はNo.12の井戸で高い数字が出てきているので、今後、No.1~12を管理する中で問題ないと言うことをしているのが今回の報告だ。なので、他の井戸で高い物が出れば、今のルールでは1500Bq/Lを超えればその井戸の水は一旦停止させてもらう。停止した中で、上がるのか、下がるのかを先ず抑える。問題なければ再起動。下がらない状況で安定しているなら、それを評価に組み込んで評価して区形になっていく。No.1~12は、全て一括で管理してこのタンクで管理していく方針でそこで問題なければ問題ない判断だ。)
薄めてOKだという考え方で理解した。
# 東電は、地下水は下で繋がっているのだから一つの地下水扱いだという主張を会見でも繰り返してきた。つまり、地下水は地下で一つに繋がってるんだから、バラバラに汲上げて、地上でまた一つにして何が悪いんだ!と主張している訳だけど、##
# 地下水バイパス上流で300トンもの超高濃度の汚染水を漏えいさせたINESレベル3の大事故があったのに、安倍さまのNHKはじめ、ムラメディアは汚染される前の水なのだと放出直前に大々的に報じてた。放射性物質が混じった地下水を海に捨てることに変わりないのに風評避けて情報統制。##
# 何日以上、上がらなければ、下がらなければ、というガイドラインを一切示さない東電。その都度、明言を避けて、その時々で判断して決めさせてもらうと自分たちに都合の良いやり方を主張する東電。食品の出荷制限のようなことは、この地下水バイパスの揚水井ではしていない。##
・変電所の件で確認。東電の内部資料で耐震基準値振動クラスの地震が来た際に、その時はまだ旧指針だったので270ガルが来た場合に、新福島変電所では外部電源を7日以内に復旧することは困難と予測していて、その他作をしている最中だったのだと。で、実際きてみたら、270ガルを遙かに超えており、実際に新福島変電所でも1,000ガルを超えていて、実際に7日以内に復旧する事は出来なかったと取材に答えている。先程のように誤魔化しというか、言えないと言うのは不誠実だと思うが。どうか。
(東電小林:先程も言ったとおり、変電所は多重化されていて、電源が送れるか送れないか、どうやって送るかになる。その中で幾つかの設備が壊れて電気が送れないのか、と言うことであれば、それは別ルートで遅れるのであれば、それは昨日は果たせている判断になる。それが電気の送配電設備の考え方になる。その中で福島第一に送れなかった一つの要員は、送電線に問題が発生して送れないのが一つの大きな問題だったとおもう。それから送電線に関しても色んな回線が設けられており、その回線が全て停止するのではなく、どこ感回線が生きていれば送れるという考え方なので、それが走電性側で故障が見られた。変電所側でも故障した物が重なった結果、送れないところがあったという結果と思う。)
(東電小林C:それでは終了する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181599097#02:15:25
●東電小林:【要約】
・先程のおしどりさんのGエリアの質問だが、Gエリアの観測孔のグランドレベル話しだったか?G-1が約OP37だ。G-2が約OP37。G-3が約OP36。そこの観測孔の地表面の高さ、掘っているところの地面の高さだ。
(LCM吉本おしどり: ~ キキトレズ ~ )
それから掘った井戸の深さを差し引かないといけない。深さのデータは今手元にないので確認するが、既に出しているデータの中井なるカモ知れない。老以下書からの距離だが、深さは、わかる。G-1が深さ10mなので、10を引いてくれ。G-2 も10m。G-3が20m。距離がG-1が約20m。G-2が70メートル。G-3が160メートル。参考だが、G-3が海からの距離が約450メートルだ。
(東電小林C:それでは会見を終了する。)
~ 終了 19時48分(2時間18分)