(1時間18分)
○報道関係各位一斉メール 8月4日(月)~8月6日(水)
- 8月5日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)から排水
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)から排水(続報)
- 福島原子力事故における未確認・未解明事項の調査・検討結果 ~第2回進捗~ に関する記者会見開催(8月6日)の案内 ★★★
○福島第一プラント 8月4日(月)~8月6日(水)
- 8月5日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 17.6KB) ~ 地下水バイパス 海洋放出実施
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 125KB)
○指示・報告 8月4日(月)~8月6日(水)
- 8月6日
- 当社原子力発電所における原子力規制庁による平成26年度第1四半期保安検査および保安調査の結果について
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第162報) <添付資料>
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8月4日(月)~8月6日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 8月4日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.3KB) ★★
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.86KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(平成26年6月分)(PDF 11.8KB)
- 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 120KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 8月4日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 8月5日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 8月6日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 8月4日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 8月5日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 8月6日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 8月4日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:8月3日)
○環境モニタリング・サンプリング 8月4日(月)~8月6日(水)
- 8月5日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年7月1日~7月31日)
- 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年7月1日~7月31日)
- 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(7月1日~7月15日公表分)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 363KB) ~ No.1-6 Cs-134/137 過去最高、No.1-17 全β190万Bq/L 過去最高ほか
○その他 8月4日(月)~8月6日(水)
○福島第二 8月4日(月)~8月6日(水)
- ---
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○福島復興本社 8月4日(月)~8月6日(水)
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○柏崎刈羽 8月4日(月)~8月6日(水)
- 8月4日
- 不適合の公表
- 8月6日
- 当社社員による放射線業務従事者の線量評価の遅延について ★
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:02:45
■福島第一の状況
○一杉:
おまたへ。8月4日(月)定例会見を始める。ヨロシコ。それでは小林より説明する。
○東電小林:
福島第一の状況 http://j.mp/1kz5gbu [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機の原子炉の冷却状況だが記載の通り、大きな変動は見られていない。
[使用済み燃料プール]循環冷却システム運転中。冷却は順調に進んでいる。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ継続して実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。多核種除去設備ALPSはホット試験実施中。
[その他]上から4つ目だ。★ALPSだが、A系において、クロスフローフィルタの改良品に取り替える準備が整ったので、運転を停止して取り替え作業を実施しているところだ。
C系についても今後、準備ができ次第、同じようにクロスフローフィルタの交換を実施する予定になっている。次のポツだ。
★8月1日14時58分の項目だ。こちらは5号機の廃棄物処理設備の地下にある貯蔵設備、廃スラッジ貯蔵タンク室で漏えい警報が発報したということで現場確認している。
現場状況を色々確認したが、タンクの水位が変わっているといった変化は見られていない。また、溜っていた水、滴下している水を分析した結果は記載通りのであり、それほど高い数字が検出されているわけではない。
この様なところから勘案すると、検知器の警報は、こちらの汚染が比較的少ない結露水と思われるが、こちらによって発報したものであると言うことを確認して、同日の14時45分に警報を解除している。
★8月1日10時27分~19時9分ということで記載している。地下水バイパスの件だ。8月1日に排水を実施しており、トータルで2140トンの排水を実施。
これに伴い南側の放水口付近をサンプリングしているが、特に大きな変動等は確認されていない状況だ。次のポツだ。
# その汚染された地下水より汚染されている港湾の海水を分析して、垂れ流しても変化ないから安心だ、と言われてもですな。##
こちらは本日配っている資料があるが、地下水バイパスのグループ3のタンクのデータ http://j.mp/1slLjpq と、★★★グループ1のデータ http://j.mp/1slLgKg を配っている。
全く同じようなフォーマットになっており、分かり難い資料だが、先ず一つ目がだな。グループ3については、7月21日にサンプリングしている者であり、当社の分析、第三者の分析結果が出ており、どちらも排水基準を十分満足している値だ。
それからグループ1のデータだが、これは月に一度実施している精密測定のデータだ。通常だと、NDと記載しているところだが、例えばCs-134であれば、0.0049 Bq/L というのが、7月3日のサンプリング資料から確認されている。
★★★通常の精度でいくと、先程見てもらったものを見ると、0.43Bq/L を測定限界値としているので、それよりも二桁小さな値と鳴っている。また、第三者機関ではNDという値だ。
★★★Cs-137 については、0.015Bq/L 、第三者帰還が0.014Bq/L とほぼ同等の数字だ。全α、全βについては、それぞれND。トリチウムについては、270と310Bq/L ということで、通常の値と特に変わるところはない。
Sr-90についてもNDということで、測定限界値は、かなり低い数字ではあるが、こちらでも検出はされていない状況だ。こちらについては参考にするのだ。それから1Fの状況は大体以上になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:08:45
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請
それから手元の資料で「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1kz5grW ということで、本日変更認可申請を実施している。
内容としては、共用の使用済み燃料プールにラックを取り替えて、新設のラックをつける話しを以前したと思うが、そちらの申請をしており、色々な説明をする中でコメントをもらったので、そのコメントを反映した形で、
本日、変更申請と言うことで提出している。内容としては何か内容が変わったと言うことではなく、より分かり易い記載にさせてもらったというのと頃である。本分については資料があるので配っていないが、
HP http://j.mp/1kz5grW に記載しているので、そちらを見るのだ。こちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:09:50
■1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年8月提出)
3つ目、こちらは8月1日(金)だが、毎月出している温度計の信頼性評価結果と言うのがある。「1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年8月提出)http://j.mp/1ljDkmL」
★★★既に内容を知っているかも知れないが、2ページを見るのだ。表1。2号機のPCVの温度計。これ今まで監視に使用可としていたものが、-1ということで記載している。
★★★また、参考用として+1ということで、今まで監視に使っていた温度計を参考用にと言うことで変更を実施している。内容としては、フローに従って分析すると、絶縁抵抗とかには大きな問題はないんだが、
二次評価の中でしっかりとした値を表示していない可能性があると言うことで参考という位置づけにしている。そのあたりについては、例えば外気温より低い温度を示しているとか、
そういう振れが大きい部分があり、傾向としては見ていけるが、的確に温度が測れる状況にないと判断させてもらっている。その関係から今回は、これが一つ変わって、2号機のPCVについては、
監視が18、参考が9、故障が9、という形で監視を引き続き続けていくことになる。簡単だがこちらは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:11:40
■環境モニタリング・サンプリング
4つ目だが、手元にサンプリングデータを配っている。この中で「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1sfvhNG」という資料を配っているが、めくって裏面下の段。右から6項目目。
★★2,3号機のウェルポイントの汲み上げ水と言うことで記載しているが、トリチウムの値が7,500Bq/L と言うことで、前回より若干上がった状況になっている。こちらが今回最高値が出ている。
特に大きな変動がないので引き続き監視していきたい。それから手元に配っている資料だが、特に大きな変動等は見られていないので参考にするのだ。本日準備した資料は以上だ。私から説明は以上だ。
○一杉:
それでは質問を受ける。(13分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:13:20
●東京新聞あらい(初):【要約】
・建屋推移の変化はバイパスが効果を上げているか判断するときに、何を持って効果を判断する考えか?
(東電小林:地下水バイパスは35m盤で汲み上げ、10m盤で10cm程度の効果が見られており、サブドレンの水位変動で監視していくことになる。フェイシングや雨水が入りにくい構造、HTI建屋の止水など色々重なって効果が出てくる。建物内に溜っている汲み上げ量を管理しながらどれぐらいの流入量があるか見ていく。サブドレンでどれぐらいの水位低下が見られるかが第一になる。それが見られて方建屋側の評価に入る。まだ明確に相関が見られていないので、見られたらまた報告する。)
建屋からの汲み上げ量の変化は判断する事は出来るのか。
(東電小林:雨が降ったりして局所的に上下する部分を取り除いた形で、どういう変動があるか見るのが大事。高温焼却炉建屋の止水をしたので、流入にどれぐらい影響があるか、色々分析している。先日出した試料では、40から50トンぐらいの数字が出ていたと思う。個別の今やっている対策がどれぐらい効いているか分析。次のステップでどんな変動がでているか見ていく。あと、地下水位が下がったことでどれぐらいの水位差が出ており、どれぐらい張ってきてどれぐらい減るかという評価も出来ると思う。これにより、地下水バイパスの効果を何かしら示せると思う。今は、やっと10m盤のところに来たところなので時間を頂きたい。)
まだ具体策の検討段階にないと?
(東電小林:サブドレンが下がっているかどうかが一つの判断ポイント。それでどれぐらい流入量が下げられたかが次のステップになるので、今の段階でこのやり方とは決められない。状況見ながら根拠を示す形で、効果はこれぐらいだと示せることが出来ると思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:19:00
●共同前田:【要約】
・1号機建屋カバー解体に関して。その後のクレーンの復旧状況を教えてくれ。
(東電小林:修理は終って検査しているところ。ブーム部分が寝かした状態にあり、そちらを明日立ち上げる点検を実施するところまで来ている。)
立ち上げればクレーンは復旧した?
(東電小林:検査して問題内確認が出来ればクレーンの準備は整ったことになる。)
解体自身は、クレーンが復旧しても放射性物質拡散状況の確認等で、解体作業はまだ未定なのか?
(東電小林:まだ未定。お盆以降になるのではないかと考えているが、明確に何時から決まっていない。)
お盆以降、8月下旬以降になると?
(東電小林:地元に理解をもらってからの作業になるので未定。作業自体はお盆明けてからになると見ている。)
飛散対策は現在見直している状況か?
(東電小林:3号で飛散があったときに対策を打って急激な飛散は見られていない。それにプラスして、更に1号では飛散防止の丁寧な作業を検討している。何か追加する事は今の段階でないが、良い対策、提案があれば考える必要あると思っているが、特に見直しは考えていない。地元に理解するために色々説明しているところだ。)
・★★★2号機トレンチ止水工事。氷投入していると思うが、今の状況はどうなっているか? 氷を投入し続けていると、トレンチの滞留水が増えていくような懸念もあるが、その辺はどう見ているのか?
(東電小林:7月30日の13日から本格投入、30時間を1サイクルに2トンぐらい投入している。1日に15トン前後の氷を投入している状況で、まだ1週間も経っていない。温度は中が完全に均一されていない状況であったり、状況変化で明確にどういう状況にあるかは分析は出来ていない。急激に下がったとか、そういう状況ではなく、氷を投入している状況が繰り返されている状態だとおもう。投入量が1日15トンだから、今日で5日ぐらなので、75トンぐらい。単純に汚染水が75トン増えている事になると思うが、急激な上昇ではないと思う。)
凍ってからも入れ続けないとまたとけてしまう懸念もあるので、それが何時まで投入が続くのか、見通しは?
(東電小林:凍結状況についてはこれから確認。底は明確に何時とは言い難い。凍結してそれを維持していくことになるが、その間にしっかりした止水をする。これはグラウトを入れて固めていくわけだが、これが実施できれば凍結している氷自体が溶けても水がしっかり駐められることになる。)
試験投入の時に12.8度とか、割と急激に5度ぐらい下がっていたので、早く凍ると思っていたが、現段階で均一化していないと言うことはまだ壁が出来てない?
(東電小林:そうだ。確認出来たらまた話す。累計投入量は本格投入前を含めて累計が66トン。本格投入してからは60トンの氷を投入している。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:27:50
●テレ朝松井:【要約】
・会見が実質、週に1回になっている。口頭で氷が何トンというのではなく。途中段階でも数字なり紙で出していく姿勢を見せて頂きたいが、出来ないのか?
(東電小林:検討させてもらう。何れにせよ、私が口頭で言うと時系列が分かり難いので検討したい。)
・中長期の工程表では今日あたりが休みになっているが。
(東電小林:日曜日に作業をやらないスケジュールを出している。手配の関係で日曜日は氷が投入できなかったが、日曜日も投入できるようになったので日曜日も連続投入している。)
・流入量が減った数字も分からないのか?
(東電小林:トレンチ内の流量は汲み上げ量によって変わるので、氷を入れた事で明確に変わるのかというところまで見えてない。)
・ドライアイスの投入状況は?
(東電小林:検討中。どういった形で投入するかまでは詰め切れてない状況。検討が終り、投入前になれば情報提供したい。1週間のスケジュールでどんなことをしたか、どういった形で情報提供が出来るかは検討させてもらいたい。)
・水が止った場合は、メールで来るようなスタンスはあるか?
(東電小林:その要望も含めて情報提供のあり方を検討させてもらえればと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:32:05
●フリー木野:【要約】
・地下水バイパスの件。当初は入れたら温度下がった数字が出たが今はどうなっている?
(東電小林:トレンチは今データを整理しているところで、明確にどうなったと言うところまで分析がまだ出来てないので明確に答えられない。時間を頂いて纏めて説明する。)
当初下がったという数字が出た以上、それがどうなったか分からないのか?
(東電小林:当初の温度データは、入れた時と後の経過、次のタイミングで入れたところでいろいろ温度の変化があったと思う。先週の東電増田CDO会見で、入っている温度計の温度測定部位が、水面ギリギリで上手く計れてない話しがあったと思う。それも含めて確認しているところで、しっかりと温度分析はしていきたい。連続投入してから大体1週間ぐらいの目処で纏めたいと考えている。)
凍った後にどうするかは決まってない?
(東電小林:凍った後は水を抜く作業をしていくので、段取りしておかないと、凍ったものが駐めてしまう可能性があるので、準備を整えて、先ずは凍った後に、凍っている壁の部分の補強とか、水を抜く。抜いたと同時にグラウトを入れる作業をするので、整理して準備を整えておく必要がある。)
温度が均一化してない話しがあったが、どれぐらい均一してないのか?何カ所ぐらいで温度を測っていてどういう状況なのか?
(東電小林:今と基に資料がないが、中長期の資料で測定箇所を示している。全部で3箇所が連続測定出来る場所で、後は手計りで1箇所計る形になっていたと思う。)
その温度は今どうなっているか?
(東電小林:纏めているところなので示せない状況だ。)
連続で取っているなら出してくれないのか?
(東電小林:纏めている状況なので末のだ。)
何を纏めてるのか?
(東電小林:先程も言ったが、そういう状況にあるので、しっかり温度が測れているかどうか、確認が必要だし、温度がしっかり確認できているのであれば、これはどういうところの温度か、しっかり纏めて傾向を見ていかなければいかないといけない。その都度、温度状態をしっかり分析して、現在、こういう状態にあると示せるように検討しているところだ。)
御社で評価する前にデータを先に出してくれと以前から言われているのでお願いする。
・2号機の温度計について。交換すると言っていて追設の者はその後どうなっていたか。
(東電小林:その温度計の引き抜き作業を実施するところだ。一部固着が見られて引き抜きできないことがあったので、現在、引き抜きに関してモックアップ試験をしているところだ。)
6月に全てが終る計画だったが、何時までかかるのか?
(東電小林:現段階では難しい。固着している温度計を引き幣業が出てきたので、確実に引き抜くためにモックアップ試験をしている。上手く引き抜きが出来なければ次の検討をしていく必要があるので、何時までとは言えない。)
底部は監視要は一つか?
(東電小林:そうだ。)
モックアップの当初の予定は2,3ヶ月で終る予定。今は見通し絶たない説明だが、何時見通しが立たなくなったのか?
(東電小林:引き抜けないところから計画の見直しをして、どうやったら引き抜けるのか分析して、~ 時系列としてどこまで出来るかは明確に出来ないという事で全くの未定ではない。)
モックアップを決めたのは、5月か、6月か?計画が見通せなくなった説明はあったか?
(東電小林:どこまでに終了出来るか示せてないと言うことだ。)
目標は何時になるのか?
(東電小林:やり方は定まってきたところなので。確認する。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:41:35
●LCM吉本おしどり:【要約】
・地下水バイパス排水、南放水口付近について。T2地点の海水で全βが8.5Bq/L 出ている。過去も12とか14とか常に一定の数字が出ているが、この地下水バイパス排水で、常に地下水バイパス運用目標値以上の数字が、常に検出されていることをどう評価しているのか?
(東電小林:★★★どうもなにも、実際の測定データを示している状況かと思っているが。)
どういう影響で常に海水で全βが検出され続けていると考えているのか?この資料は、地下水バイパス排水に関するサンプリング結果とタイトルが付いているが。
(東電小林:これは地下水を排水をしたことで影響が出た者ではなく、★通常★と変わっていないということで示しているデータだ。通常がこの値を示していると考えてもらえればいい。)
# 地下水から高い値が検出されて続けても、それは通常のことだから問題ないと思わされるいつものあれ。変化が無ければ安定、安心。そうじゃなくって異常なんだって。今現在も、漏えいが安定して継続しているのであって、漏えい経路も分からないのに。##
# 一体何をどうしたらコントロール環境下にあってブロックできていると言えるのか。国際社会で平気な顔して嘘ついて、嘘つきだという国際的な批判の声が聞こえてこないことにも失望。##
通常、地下水バイパスの運用目標値以上の全βが常に海水に含まれ手いるのは何の影響と評価しているのか?
(東電小林:1F事故の影響、フォールアウトと考えており、海側にいかない対策は、海側遮水壁構築や、地盤改良、ウェルポイントによる汲み上げを色々実施している。★★★★過去に出てしまったものがあるので、そういったものの影響が出ていると見ている。)
# 完全ブロック発言直後に、わざわざ1Fにやってきて、東電に念押しする安倍。衆参ねじれ解消、自民党が政権に返り咲いた直後に海洋への漏えいを認めてからも、安倍の、安部の完全ブロック、コントロール発言の手前、海洋への漏えいは止っている従来の印象操作を続ける東電。##
H4エリアにおける水漏れに関するサンプリング結果で、同様に南の放水口、排水路のデータとしてT2の測定値を以前から発表しているが、H4エリアのサンプリング結果と、この地下水バイパスの排水に関するサンプリング結果のT2は同じ地点だよね。
(東電小林:T2は同じだ。)
そのH4エリアの影響について今まで計っているのは、6月、7月見ても、過去を見てもずっとNDだ。それは検出限界値が15から20Bq/Lだと高めのため、T2では今まで全βはNDだったが、検出限界を現在のように下げれば、同程度常に存在していたということか?
# 事故後変わらない東電の分析スタイル。検出されて困る箇所ほど、検出限界値を高目に設定。低くすると毎日の分析に時間がかかるのだ、これは極端に高いものが漏れていないか監視する目的なのでこれでいいのだとか、いって、たまにでもいいから検出現価値を下げた分析で安心させる公表はしない。##
# 地下水の水位をこっそり観測していたように、東電は、何が明るみになれば困るか隠すために、早い段階から国民の目の届かないところで詳細なサンプリングをして、発表すべき重要な情報を持っているに違いない。少なくとも、発表している以外にも、未公表分析データを持っていることは確か。##
(東電小林:今の状況がどうだったのかは、測定してみないと分からないが、過去から変わった事はないと考えているんで、同じような数字が検出されていると考えている。)
この全βは何が一番寄与していると考えているか?
(東電小林:発電所由来なら Sr-90が占めていると考えている。)
海に一定に含まれていると言うことは、常にこの部分にストロンチウムが供給され続けていると考えて良いか?
(東電小林:この護岸T2のポイントは、海岸から出たところで、波で洗われる場所になっており、波を被りやすい場所になっており、サンプリングしにくい場所である。そう言う影響があるかも知れない。そういうところでサンプリングしたものがこういうデータが出ている状況だと思っている。原因について明確に分かっているかは、分かっていないと思っている。)
・排水路上流データと、6月と7月の過去の降水量と比較しても、ここのT2検出との相間関係がなかったので、どこからの影響かは分らないという事か?
(東電小林:★★★発電所事故由来であると思うが、これがどういったルートで検出されているか、明確なルートはまだ分かっていない。)
・昨年9月に安部総理が汚染水は港湾内の0.3km以内で完全ブロック発言があったが、常に港湾外のT2 で、常に全βが検出され続ける事について、どういう評価をするか?
# その安部は、現場に口止め視察に行って「で、0.3mってどの辺なんや」と聞いたらしいで。港湾の地図も頭に入ってないのにあんな事言ったのか。凄いでつね。で、安倍を安部と名札を間違えられて、安部さまに失礼だ!{この恩知らずめ!}と自民党議員は激怒したそうですよ。わらかしよんの。##
(東電小林:先ずだな。発電所内で発生したものは発電所内で抑える事は今実施しており、それに対する対策は着々と実施しているところだ。回りに与える影響も最小限に抑える対策をしているので、それが急激に増える状況にないので、効果は発揮している!と考えている。)
# その根拠を説明していただきたいわ。どういった対策でどれぐらい減ったのか、それを裏付けるデータを示してほしいわ。いつまでも濃度が下がらず取水口付近の濃度が高いのに、知るとフェンスでブロックされているからだとか、耳を疑うような主張を昨年の海洋漏洩を認めるまで繰り返した東電。##
# 効果が分かる様、ちゃんと状況が分かるデータを押えておくべきなのに、検出限界高くして僅かな状況の変化を捉えられるための安心のための情報提供は決してしない東電。環境漏えいの前兆を掴む努力どころか、せいざい発見遅らす、あわよくば無かった事にしようとする環境モニタリング姿勢。##
# そんな状況下で、問題ない、安心しろと根拠無い主張を経産省・保安院時代から、政府と一緒に繰り返してきた東電。その寄生委員会は、有識者から1Fの敷地にも入ってモニタリングすべき意見が出ても、決して敷地、港湾に立ち入ろうとはしない。隠すも、出すも事業者次第。##
影響は最小限であることは願って言うが、これは港湾内でブロックされていない数字だよな。
(東電小林:港湾内でブロックされていると言うより、しっかり管理されているところかと思う。そういった所から、外に対して言え今日を及ばさない管理が出来ているところは変わらない。と、おもう。)
港湾外で常に全βが検出され続けても?
(東電小林:さっきも言ったが、何か急激に増えてしまわないように現状維持、それよりも良い状態にするための色々な方策を施しているので、それらはしっかり機能していると考えている。)
これは、T2、T1、港湾北側の放出口付近も全βの検出限界値は高いが、下げれば検出される可能性はあると言うことか?
(東電小林:測定してみないと分からないが、可能性がないとは言えないと思っている。)
・規制庁に報告しているモバイル型Sr-90除去装置のパイロット装置の実施計画について、既に報告しているもの、決まっている者があれば教えて欲しい。
(東電小林:モバイルSr-90の申請の細かなところの話しか? 申請書を見ると細かい事が書いてあるが、今、手元に物自体がない。そちらを見てもらうか、また次回、質問頂くかで如何か?)
次回でお願いする。申請書はおそらく公開されてなかったと思うので宜しくお願いする。説明を受けたというのりで?
(東電小林:面談か?面談資料は上がってなかったか?)
上がっていない。7月29日のものだ。
(東電小林:手元に資料がないので確認する。▼)
・規制庁に報告している者の話しで。交流電源喪失の考え方。警戒自体を判断するEALについて7月からずっと寄生庁と議論しているが、7月23日に寄生庁に認められたEALの非常用交流ので原画1系統だけになった場合、1号機から4号機は計画的にこうした状態にする場合は除く、と認められているが、これは具体的にどういう事か?
(東電小林:▼確認するが、例えば点検によって電源を落とす際に、そういった形にならないように、ということだと思う。)
そうだと思うが、具体的にどういう事なのか知りたいのでお願いする。5,6号機の場合は、計画的にこうした状態にする場合を除くと、同じように寄生庁に申請しているが、5,6号機については、今のところ認められないと言うことで、具体的にどういう場合か説明するように記事が出されている。1~4号機と、5,6号機について、この交流電源をどのように駐めるのか具体的な事例を教えて欲しい。
・会見に付いて聞きたい。7月31日 木曜日の会見において、四半期決算の後、通常の定例会見が行われたが、木曜日の会見は、廃炉推進カンパニー会見のみの時や、所長会見のみの時で終わり、定例会見が後半にあるかどうかは、どのように判断しているのか?
(東電小林:もう曜日に実施したあれば、定例会見ではない。http://j.mp/1mf0sCY 当日の色んなデータや発表している案件があったので、その中で重要な事があれbあ、簡単に説明しようと言うことで説明して、その後に何かあれば質問に答えるという形で設定している。なので、何か、当日や前日で伝えておくべき重要な案件があれば直接、話す事を考えている。それ以外であれば、質問を頂いて答える事で対応したいと思っている。)
木曜日は会見ではなく、ブリーフィングだったと言うことだな?
(東電小林:そそそ。)
# 会見と全く同じですがな。やってることは。##
わかった。ではブリーフィングする場合は、四半期決算の連絡をもらっているので、一緒に教えて頂ければと思う。お願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#00:54:30
●フリー政野:【要約】
・66トンの氷を入れたのは2号機のトレンチか?
(東電小林:そうだ。連続60トン入れた。)
残りの6トンは?
(東電小林:連続投入前の試験投入分だ。)
水を抜いてグラウトを入れる順番としては、今、17本の凍結管が挿入されている理解で良いか?
(東電小林:凍結管の本数は確認するが、従来温度測定用の管として入れていた測温管を凍結管に改造しているのがあるので、今何本の凍結管を入れているかは確認させてくれ。▼)
すると全ての凍結管プラス、氷を投入する事で、どこまで何を凍らせる条件が整うと、水を抜くことになるのか?
(東電小林:止水をしようとしているトレンチの水がある部分が凍結して、水の往き来が無くなったところで凍結が完了した形になると思う。)
上流から入ってくるのと、潮の満ち引きで入ってくる者とどちらか?
(東電小林:タービン建屋とトレンチが綱が照っている。タービン建屋で水を汲上げる水位が下がり、そうするとトレンチから裁て柔に水が流れて来る。汲み上げを辞めると地下水流乳が䵷あるので建屋側の水位が上がって来る。すると水位が上がった分がトレンチ側に来る。流れは非常にゆっくりだが、タービン建屋とトレンチで行ったり来たりの流れが存在する状況だ。壁が出来きると行き来が止まり水位差が出てくる。そこでしっかり止水が出来る。飛鳥であれば、そこを補強してトレンチ内の水を抜く。ここは水を完全に抜くやり方と、抜いた水の分のグラウトを入れていくやり方と幾つか方法がある。それについて状況によって判断する。)
# 潮の満ち引きで入ってきたら大変ですやん、、##
・グラウトを入れながら水を抜くとグラウトは固まるのか?
(東電小林:水中でも固まる材質だ。▲凍結管は現在23本入っている。)
・新福島変電所の復旧に従事した人と被ばく線量は教えてくれることになったのか?
(東電小林:前回と変わっている状況ではないと思うので、今示せない状況だ。)
答えられないのか、把握出来てないのかどちらか?
(東電小林:作業の復旧に関する内容は言えない事がある。)
分かっているから言えないのか、分からないから言えないのか?
(東電小林:分かっているが、言えない。復旧に関する状況は伝える事は出来ない。)
被ばくしているデータはどこに存在しているか教えてくれるか?
(東電小林:管理されていればしっかりデータが残っていると思う。)
はい?
(東電小林:線量計を持っていれば、しっかり管理されていると思う。)
当時は被爆管理が一時的に出来なくなっているので、今の説明では、誰も把握出来てないしか理解出来ないが。
(東電小林:システムが機能しなくなっていても、今はしっかり評価されている状況だ。当時はコンピュータを使った管理はなかったが、台帳でしっかり管理されていたと思う。)
人数についてはどうして教えてくれないのか?
(東電小林:★★★送電関係の復旧状況や、どういった言った復旧作業をするのか、送電線関係の保守管理の中で、テロを想定した場合の安全管理を含めてそういった情報は出さない方針だ。底については示す事は出来ない。)
盛り土が崩れた状況からすれば、被害状況から何人で何日かかるか変化するのでテロとは関係ない情報だと思うが。
(東電小林:今回の報告書では、液状化によって盛り土が崩れた事による破損、損傷等は見られていない。設備の復旧は、液状化は大きな障害ではない。)
液状化は一つの現象であり、実際の48施設が壊れている。機能させるために復旧しているわけだから、液状化と関係なく考えてもらって良いが、変電所が変電所が機能させるために何人ぐらいでどれぐらい時間が掛かったかの情報は、他の施設でも役立つことだ。今パブコメ期間中なので、何人が作業に従事して被ばくしたか、教えて頂きたい。
(東電小林:新福島変電所は一部壊れているが、変電所としての機能は喪失していないので、そこは理解頂きたい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#01:04:25
●フリー木野:【要約】
・大部以前からお願いしているが、タービン建屋内部、タービン建屋関係の写真は公開しないのか?1年以上前からこの話が出ていて整理しているという話しだったと思うが。
(東電小林:そ、そですな、、写真については確認してみたいと思うが、出せるのか、どういった形で今準備されているのか確認はしたい。▼)
タービン建屋に関する写真は全く出されていないので、地震直後のも含めて公開をお願いする。
# ここまで頑なに拒否すると本当に怪しい。事故後ずっと言われてることだけど、保安院に写真等全部提出するように言われて、その後も、節目節目でとんでもない写真の存在を明らかに、小出しにしてきた東電。小林氏は1F事故後、唯一、この会見に出て続けているのでよく分ってる。##
・★★★先週、福島告訴団の議決が出て、その議決書の中の記載で確認したい。平成20年6月に、土木調査グループから、武藤に15.7mの津波高の試算結果の話しが1度出たと思うが、これに関して、国会事故調の話しでは、武藤さんのヒアリング結果として、この15.7メートルに関しては、緊急性が低いので対応しないと言う事だけが書いてあるが、議決書の中に、この15.7メートルについて、武藤が海水ポンプに関しての遡上高を低減する方法、防波堤設置の許認可とか、機器の対策の検討等を指示したという話しになっているが、この事実関係は確認出来るか?もし指示したのであれば、具体的にどういう指示をしたのか。何故それが実施されなかったのか、お願いできるか?
(東電一杉:エェェ… あのォォォ… 刑事告訴、告発に関するコメントは控えさせてもらいたい。)
# 答えにくいようなので、私から。 武藤:ちょっと見積もり頼むわ。 部下:武藤さま。こんなんでました。 武藤:うむ。ごくろう。(; Д) ゚ ゚ こりゃ金かかるな。よし、やめるか。 ##
刑事告訴告発に関することだが、地震のその後の進展と事故原因に関わる事なので、総意売ったことに関わりなく説明出来ないのか?
(東電一杉:まっ、あのぉぉ、告訴告発に関するコメントは差し控えさえてもらいたい。)
中越沖地震対応打ち合せを平成20年以降にしているが、この資料、及び情報を公開することはするか?
(東電一杉:告訴、告発に関するものの回答はさっきと同じ答えだ。)
告訴告発という話しにしてしまうと、おそらく地震の原因に関することが全て含まれてしまうと思うが、そういう認識で良いか? 要するに一切、その辺は情報を出さないという考えでよいか?
(東電一杉:ええぇぇ、基本的に、告訴告発に関する質問は当社としてコメントは差し控えさせてもらう。)
地震による事故原因に関することは一切出さないという認識で良いか?告訴告発とは関係なく。
(東電一杉:繰り返しになるが、告訴告発に関するコメントは控えさせてもらう。)
告訴告発かどうかは、恩赦が判断すると思うが、そうすると基本的には全ての者が係るので、これからは一切情報を出さないと言うことで良いか?これはイエス、ノーの回答で結構なんだが。
(東電一杉:先程と同じ回答とさせてもらう。それでは次の質問は?)
# 国から莫大な国費を投入され、一義的な責任は事業者にある!と言いながら、結局、事故の尻ぬぐい、後始末は国家プロジェクト(廃炉利権)の名の下に国民が責任取らされる。現場放棄して辞める人を給料あげてつなぎ止め、ピンハネ多重下請け労働者が支える原発の構図はそのまま変わらず。 ##
# これから続く廃炉作業って、、廃炉作業って事故を起していない通常の原発に対して使う言葉だよね。福島第一は、3.11の段階で見た目にもとっくに廃炉。単なる後始末の現場は、東電以外の会社が被ばく作業。政治基盤を支えるゼネコン、プラントメーカは美味しい汁を吸い続ける40年。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#01:08:40
●東電小林:【要約】
2点ほど訂正したい。
・1点目は氷の投入量だが、先程、連続投入で約60トンといったが、正確には58トン。2トンほど違っていた。
・T2のβの話しだが、先程Sr-90の影響が大きいといったが、自然由来のカリウムも寄与している可能性があるので、追加情報が入ってきたので訂正させてもらいたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#01:09:55
●LCM吉本おしどり:【要約】
・その回答に関してだが、その自然由来のカリウムと、Sr-90などと、全βの具体的な核種諸政の測定はするか?
(東電小林:一般的に分析したときに、カリウムがどれぐらいあるかは大体分かっていると思うので、その形では確認出来ると思う。)
その発表は今後するのか?おそらくこれまでしてなかったと思うが。
(東電小林:この T2 の中でそういった話しはしてなかったと思う。ただ、全体的に自然由来のカリウムの影響があると言うことは、何処かで総意話は出ていたと思うが、仰る通り、毎回出ている話ではないと思う。)
地下水バイパスの全βの運用目標値を5Bq/L に下げているが、この海水の全βの内訳が、どの程度の自然由来のカリウムが含まれ、どの程度の Sr-90が含まれるか、測定はしているのか?
(東電小林:どんな形で詳細分析があるか、私も知らないので確認したい。▼)
・★★★昨年8月の3号機ダストが拡散された件に関して、農水省からの問い合わせが3月3日だったと、この会見で言っていたが、14日の南相馬で行われていた、農水省と福島県の説明では、既に寄生庁や東電に、3号機の瓦礫ダストの飛散について、問い合せているという説明で食い違うが、時系列の確認をお願いした。どうだったか?
(東電小林:確認したところ、3月3日が初めてということで、それ以前は社内で確認出来なかった。)
それ以前に農水省からの問い合わせは一切無かったということだな?
(東電小林:本件に関して何か問い合わせがあったことに関しては 確認出来てない。)
3号機の瓦礫の飛散云々ではなく、旧大田村の玄米に放射性物質の直接付着が見られた件についての農水省からの問い合わせがあったかどうか確認頂けるか?
(東電小林:それは何時と言うことか?)
はい。2月14日時点では、東電にも問い合わせをしたと言うことを農水省は説明していた。
(東電小林:ではそちらも踏まえて確認させてくれ。▼)
宜しくお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187715151#01:13:45
●フリー政野:【要約】
・氷の件。58トン連続評価と修正したが、試験投入に6トンと説明したが 8トンになるのか?
(東電小林:そうなる。)
凍土遮水壁とは別に2号機は凍結していると?
(東電小林:よく誤解されるが、凍土壁と2号機トレンチは全く別だ。)
凍結管は全く別の者を想定したらいいのか?
(東電小林:ブラインと呼ばれる冷媒を循環させる事で凍結させる基本的な考え方は同じだ。)
凍土遮水壁は6月に始めたが、こちらの見通しは今のトレンチの進め具合でうまくいってないことからすると、計画見直しも必要になる?
(東電小林:現段階では底まで考えてない。水そのものを凍らせるのと、土に含まれる水分を凍らせるのでは違う。10m四方でモックアップ試験をしており、水も止水できることが確認出来てる。こちらは計画通り、来年3月ぐらいには凍結を開始する。)
・1号機の屋根を取っ払う件。飛散した場合、取っ払いの工事状況についての周知、緊急連絡の体制はもう整ったのか?
(東電小林:先週木曜日に説明したが、案を添付している。参考にするのだ。それで確定したと言うことではなく、地元自治体含めて確認しているところだ。)
(東電一杉:以上で会見を終了する。)
~ 終了 18時48分(1時間18分)