(1時間6分)
●廃炉・汚染水対策チーム会合 第9回事務局会議 2014年8月28日 ★★
- 議事次第(51.0KB)
- 出席予定者名簿(8.15KB)
- 議事概要(161KB)
- 【資料1】プラントの状況(1.99MB)
- 【資料2】中長期ロードマップ進捗状況(概要版)(7.58MB)
- 【資料3-1】循環注水冷却(152KB)
- 【資料3-2】滞留水処理(2.94MB)
- 【資料3-3】環境線量低減対策(2.40MB)
- 【資料3-4】労働環境改善(2.41MB)
- 【資料3-5】使用済燃料プール対策(1.30MB)
- 【資料3-6】燃料デブリ取り出し準備(6.27MB)
- 【資料3-7】放射性廃棄物処理・処分(1.22MB)
- 【資料4-1】廃炉・汚染水対策福島評議会(第4回)の概要(83.7KB)
- 【資料4-2】汚染水処理対策技術検証事業(トリチウム分離技術検証試験事業)の採択事業者の決定(236KB)
○報道関係各位一斉メール 8月28日(木)~8月31日(日)
- 8月29日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について
- 3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓の落下 ★★★ ガ━(;゚Д゚)━ン!!
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について(続報)
- 3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓の落下(続報) ★★★
- 8月30日
- 3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓の落下(続報2) ~ 落下物直下2体→10体の燃料。プール水質に変化なし。
○福島第一プラント 8月28日(木)~8月31日(日)
- 8月28日
- 福島第一原子力発電所の状況(訂正版)(記者会見資料)(PDF 148.0KB)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在-8/28】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.4KB)
- 8月29日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
- 3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓の落下について(PDF 3.67MB) (画像)★★★
- 8月30日
- 福島第一3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓の落下について(水中カメラによる調査結果) 画像 ★★★
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
○指示・報告 8月28日(木)~8月31日(日)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8月28日(木)~8月31日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 8月29日
- 地下水バイパス揚水井 No.12 分析結果(PDF 96KB) ~ No.12 トリチウム1,900Bq/L
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 8月28日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 8月29日
- H6エリア周辺
- 8月30日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 8月31日
- H6エリア周辺(PDF 30.4KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 8月28日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- H4エリア周辺観測孔(その2) ~ E-1地下水 全β前日2,600Bq/L→ 83,000Bq/L
- 8月29日
- 南放水口・排水路
- 8月30日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 8月31日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 8月30日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:8月29日)
- 8月31日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:8月30日)
○環境モニタリング・サンプリング 8月28日(木)~8月31日(日)
- 8月28日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 231KB)
- サブドレン他浄化装置 浄化性能確認試験結果(PDF 9.00KB) ★★
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 471KB) ~ No.3-2、No.3-4 地下水でセシウム過去最高
- 8月29日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 331KB) ~ 全β 54万Bq/L → 58万Bq/LA 最高値連続更新
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 976KB) ★★
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)
- 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(7月16日~7月31日公表分)
○その他 8月28日(木)~8月31日(日)
- 8月28日
- 平成26年10月分電気料金の燃料費調整について
○福島第二 8月28日(木)~8月31日(日)
- ---
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○福島復興本社 8月28日(木)~8月31日(日)
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○柏崎刈羽 8月28日(木)~8月31日(日)
- 8月28日
- (お知らせ)過去に発生した人身災害に関する協力企業からの報告の遅延について
- 「プレス公表(運転保守状況)」を掲載しました
- 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ進捗状況(概要版)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:00:30
■中長期ロードマップ進捗状況(概要)
○東電ヤマト:
中長期ロードマップ進捗状況に関する会見を始める。始めに会見者を紹介する。皆さんから見て中央が、1F廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。
左が1F廃炉推進カンパニー広報担当の川村だ。右が原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。それでは増田さまより、中長期ロードマップの進捗状況の概要について、ご説明させて頂く。
○東電増田CDO:
遅い時間に集まってもらいありがとさん。1F廃炉推進カンパニー・プレジデントの増田である。原発事故から間もなく3年半になるが、今も発電所周辺地域、社会に迷惑と心配掛けていることを詫びる。モウシワケアリマセン。
早速だが、中長期ロードマップの進捗状況について説明させて頂く。手元の資料を見るのだ。ここからは着席させてもらい説明する。手元のA3配付資料1枚の目の裏面を見るのだ。
取り組み状況と言うところだ。http://j.mp/1rBVlVr 主な取り組み状況について説明する。先ず、中段右側に記載している★4号機の使用済み燃料プール燃料取り出し作業の再開についてだ。
天井クレーンなど年次点検のため、7月1日から燃料取り出し作業を中断していた。間もなく点検が終ることから、9月4日頃から取り出し作業を再開する予定だ。
なお、先日、4号機燃料取り出し完了時期が11月との報道があった。これは8月20日の福島県議会で、社長であらせられる廣瀬さまのご発言によるものと考えているが、
廣瀬さまは、ええ、漏えい燃料、変形燃料を含めた使用済み燃料の取り出しに頭、あ、ちゅういが、、ああ、いっとりまして、それが11月に全て完了すると言った意味で言ったわけであり、
我々にはその後に新燃料の取り出しがある。全て燃料を取り出しが終ると報告できるのは12月になると思っている。年内の取り出しにむけて、これからしっかり頑張っていきたい。
新燃料の、あ、失礼すた。現在のところ燃料取り出し作業全体的な計画としては順調に進んでるんで。皆さんに安心してくれるように少しでも早く燃料取り出し作業が完了できるようにやっていきたいとは思うが、
安全最優先は心がけて作業を進めていく。★続いて上段左側。増設、高性能多核種除去設備の設置状況についてだ。増設多核種除去設備については、6月より基基設置工事を進めている。
★9月中旬から、順次高濃度の汚染水を用いた試験運転を開始する予定だ。★★★一方、{国民負担の}高性能多核種除去設備については、10月から同様に試験運転を開始する予定だが、
8月20日から検証試験装置の運用により、除去性能党、吸着材の交換周期を確認する試験を開始している。次にその右側の、海水配管、あ、失礼した。★★海水配管トレンチ、汚染水除去のための追加対策である。
凍土遮水壁の設置までに、配管やケーブルを通るトレンチ内の汚染水を取り除くことを目指し、水を凍らせて遮断する事を計画している。これまで、氷やドライアイスの投入、測温管から凍結管への変更、
ステップ1、まっ、凍結を促進する対策として、トレンチ内の凍結を行ってきた。トレンチの断面積の9割!程度が凍結したと考えている。
# 何が9割だよ。0か1か。凍るか、凍らないか。二つに一つでしょ。示した見通し通りにことが進まない東電評価のクオリティ。##
現在のところ、完全な凍結に至ってないが、更なる凍結を促進するためには、水の流れを抑制する必要があると今、評価している。
そのため、水の移送、これはタービン建屋から実際の汚染水処理、セシウムを助教する様なところに水を移送しているわけだが、そういった所の水の移送方法にもうちょっと工夫を施すこと。
また、物理的な方法で水の流れを抑制すると言うこと。ま、そういった形で水の流れを抑制し、実際に凍結を促進させることをやっていく。その内容をモックアップを使って確認することもやってきて、
最終的にはトレンチ内の汚染水を確実に除去するところまで持っていこうと考えている。これまで説明しているように、このトレンチの凍結は水そのものを凍らせると言うこと。
また、凍土遮水壁は地中の水分を凍らせると言うことで異なる取り組みだ。凍土遮水壁については実証試験も終っているので、この凍結に向けた工事をしっかりと進めていきたいとおもっている。
その凍土遮水壁の状況としては、この凍結管設置開始に示しているように、今年度末の凍結開始を目指して、穴の掘削工事を行っている。8月22日時点で、17%の掘削が完了している。
また、4号機の建物の南側では、8月4日からその中に凍結管の設置を開始している。続いて、上段右側のサブドレン他、浄化設備、浄化性能確認の実施についてである。
★★★★1~4号機の建屋周辺のサブドレンから汲み上げた地下水を浄化するサブドレン他、浄化設備の性能を確認するため、汲上げた(汚染された)地下水を用いた浄化性能の確認試験を8月20日に行った!
その結果!浄化した(汚染を低減させた)地下水は地下水バイパスで設定させてもらった運用目標を満たすと確認している。サブドレンで地下水を汲上げることは! 建屋に流入する地下水の大幅な流入低減に繋がる。汚染水の量を減らすことになるぅ!
# トリチウムは取れないでしょうが。浄化じゃないよね。##
また、汲上げた(汚染された)地下水を安定的に稼働する、ええ、あ、失礼した。汲み上げた(汚染された)地下水を安定的に浄化することが出来るようになったら、★★★★1~4号機の護岸を加工、海側遮水壁を閉じてっ!!
# 閉じてっ! ##
★★★★敷地から港湾内に流れている地下水を堰き止めることで、海側の汚染拡大のリスク低減に繋がると考えている。
# おやおや。リスク低減ということになりましたよ。汚染は拡大してないと。汚染が拡大するリスクを低減すると。一体どれだけの放射性物質を海に流し続けてるのか。ここに来て汚染を食い止めると強調したと思ったら、今度はリスクの低減が目的ですか。##
# 保安院時代からトレンチ止水水抜き工事の急ぐよう指摘されていたのに、根拠もなく当初の新聞紙、もとい水ガラスで完全に防いでいるので漏えいはないと主張してきた東電。汚染実態をすぐに調べようと思えば調べられるのに、それもしないで漏れていない事を主張してきた東電。##
# そんなはずはなくて、海側遮水壁工事を決めたときに調査はしているはずで、汚染の実態を認識しながら黙っていたに違いない東電。未だに隠蔽体質が益々あからさまな安倍政権おめかけ企業が、地元に信頼を勝ち得るとか、一体、どの口が言えるんだろ。##
なお、サブドレン他、浄化設備の性能確認試験の結果や、今後の計画については!漁協関係者に説明を行っているところだが、浄化した(汚染を低減した)地下水の排水に関しては、関係者の理解なしには行わない。
# そこに国民は含まれない。いい加減にしろよ。関係者の理解なしには行わないと言いながら、着々と直ぐに捨てられる工事を進める最初から結論ありきの地元すらなめまくりの東電。汚染水貯めなくて済む、まさに経営最優先の対策。長年会見で散々認識問われ、理解を得るのは捨てる準備と平行作業。##
# 地下水バイパスと同様に、海洋汚染が更に酷くなる脅しと、風評の合わせ技で、漁連は首を縦に振るしかないと確信しているから成せるわざ。国民の目に届かない水面下で事を進めて、波風立てずに海に捨てたい。波風立てたくないのは風評を恐れる漁連も同じ。相手の弱みにつけ込む東電の狡猾さ。##
# ALPSで同等の濃度になったら、炉心にぶっかけた水をリアルタイムに処理して海に捨てる、東電の経営リスクが解決したも同然。トリチウムは薄めることで、今まで海に捨てている水と一緒だろ。素性が違うだけだろ、と主張して汚染水問題は解決。##
# 東電のことだから、捨てる事を前提に除去性能に拘るだろうから言ったのか分からないけど、定例の規制委員会の場で更田委員は、増設ALPSの性能が出せなくても、とにかく早く処理してリスクを減らせと念押し認可。その発言をそのままこの会見で蹈襲する増田プレジデントさま。##
で、次に、★★★★下段の右側に「原子力損害賠償、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の立ち上げ」というところがある。国が前面にたって!(国民の血税で)より着実に廃炉を進める事が出来るように支援体制を強化するため!
今年5月14日に、従来の損害賠償支援業務に事故炉の廃炉支援業務を追加する!等の措置を講じた原子力損害賠償の一部を改正する法律が成立し!8月18日から原子力損害賠償・廃炉等支援機構が発足しますた!
# 交付国債も5兆円から9兆円に… 返す当てもなく踏み倒されることは目に見えてるのに日本人はあほちゃうか。法律は理不尽を規制するためでなく、理不尽正当化の辻褄合わせに作るもの。長年、自民党政権が作り上げてきた国の形。我が政権の安定こそ国民の幸せ。政権支持母体支援復興法。##
# どういう法律だよ… ペナルティはないし、原発事故をおこしても事業者安心。会社は潰れないから安心して原発を推進してくれたまえと。そら、敷地内や直下に活断層疑いあっても断固否定しながら、これからも安全向上に勤めていくから安心しろとか言えるわな。##
国内外の英知を集め、燃料デブリの取り出しや、廃棄物対策などの重要課題の立案。研究開発の企画、進捗管理など、★★★★中長期な、ええ、廃炉に関する技術的な課題対策のための支援を頂けると!考えておりまして、
我々は非常に(自民党安倍政権を http://j.mp/XJoFHq)心強く感じているところである。
★★★最後に、労働環境の改善に向けた作業員へのアンケートについてだ。http://j.mp/1pkQK8p 福島第一で作業している協力企業(ピンハネ多重下請け企業)の皆さんが、安心して働ける作業環境作りを目指し!
また、職場の労働環境、就労環境改善!に取り組んでいるところだ。協力企業(下請け企業)の皆さんの、労働環境に対する受け止め方や、改善要望、就労環境について伺うことを目的に、昨日、アンケートの配布を開始した。
# 関係ないけど、以前、白井氏が「改善」を「改竄」と言い間違えて、自分で自分のほっぺたをビンタしてましたよ。「改竄しているところである!」ぺしぺし。 ##
今後、アンケートで頂いた意見を労働環境改善に生かしていく。ま、我々、1F廃炉推進カンパニーは、今の福島第一の現場を長期にわたる廃炉作業を取り組める安定した現場に変えていき!
# 東電の言ってる労働環境の99%は、現場は落ち着いたので会見減らすと言いながら、東電のマネジメントに起因するトラブルを起す度に、野戦病院、火事場に変化する現場環境のことですから。##
安全且つ!着実には色作業を進めていきたいと思う。私からの説明は以上である。続いて、その他のトピックスを川村信一、白井から説明させてもらう。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:09:30
■サブドレン他浄化装置 浄化性能確認試験結果 ★★★★
○東電川村信一:
只今、増田さまよりご説明を頂いたものの中から私から2点ほど、具体的な点を補足して説明させてもらう。手元資料紙一枚の物があると思う。サブドレンですな?http://j.mp/VPpt17
あの、サブドレンのこれは、その、ええ、これはその、、分析の性能試験の結果をまとめたものなんだが、これは我々が評価した数値については既に知らせていたと思うが、
今日配った資料の中に、第三者機関の数字が新しい物の数字として入れさせてもらっている。ま、これはみてもらうと、我々のと第三者機関のもの、それぞれ、ほぼ同様の数字が出ている。こりゃ一つ情報だ。
■地下水バイパスの運用状況について★★★
○東電川村信一:
それからもう一つ。地下水繋がりで、ええ、地下水バイパスの運用状況という資料があると思うが、http://j.mp/1zLydCx これについて説明させてもらいたい。スライド2ページだが、
このところ、8月13日だな、一番、あの、あの、あの、採取した、、8月24日に排水したと言ったところについては、あたらしい情報になる。これが付け加わっている。
で、こ、こういった実績で、まっ、17回の排水○×△※量で合計27,517m3 っていう、排水をしているってのが2ページだ。
ええ、つづいて、3ページと4ページ目。これは揚水井のところのNo.1~12のそれぞれの動きを過去から今まで纏めたグラフになっている。こりゃ、太い折れ線の線!が見えると思うが、
うえの3ページ目のところは、赤と青。4ページは緑と。この、あの、線は、あの、何を意味しているかと言いますと、あの、この先にある観測だな。観測のための、観測孔の水位を表している。
これは、あの、赤、青、緑を見てもらうと、まっ、右肩下がり!で、少しずつ、下がって来ている様子が見て取れる。これを違った整理の仕方をしたのが5ページ目になりましてえ、
これ、その、色は対応しているが、青、赤、緑、ええ、それぞれ、その場所は、左上の5ページの左上のところの図にあるA,B,Cだな。ここの部分での観測孔の水位を表したものだ。
で、これ、どういう見方をするかというとだな。これ、あの、グラフの中には色分けした点が付いているが、青い小さな点は地下水バイパスを稼働する前の値。
それから地下水バイパスを稼働した後、ええ、順次、右、あの、それぞれのグラフの右上に、あの、色が、分けが、してあるが、緑、赤、オレンジと。オレンジが一番新しいと。
こういう、あの、形で、ええ、それぞれのタイミングでの、値をプロットしたものだ。これを見てもらうと、ええ、稼働前の、黒い、線よりも、ええ、緑、赤、橙と、段々とこの下の方に下がって来ている様子が見て取れる。
これを纏めたものが、6ページになる。実測値でA,B,C、それぞれ、ええ、この稼働前からの水位の低減の量だが、★これは観測孔のところで、Aは約20cm、Bが30cm、Cが20cm、低下している、
という、その、あの、データから、ええ、評価をしている。で、それを、その先にはサブドレン、、とか、★★★建屋への流入量ってものが、その先にはあるわけなんだが、
ここについては、ちょっとまだ少しデータが少ないもんだから、かくにん評価して、纏まり次第お知らせしたいと思う。
# なんでやねん。毎日建屋の水位コントロールしてるやろ。データが無いんじゃなくて評価出来るような変化が表われてないんでしょ。##
で、一番最後の7ページはちょっと今、口で言ったことを、まっ、改めて文字でちょっと書いてあるってところだ。ええ、私からは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:13:25
■労働環境改善 ★★★★
○東電白井:
労働環境の改善に向けたアンケートの実施と言うことで、簡単に説明したい。http://j.mp/1pkQK8p 手元に、依頼のお願い資料、そしてアンケート内容のペーパーを配っていると思う。
こちらのアンケートについては、昨日、8月27日から配布させてもらった。昨年も実施しているが、http://j.mp/1lihzZP 今回もこの8月27日から実施している。昨年は配布数約4000で用意していた。
現在、汚染水対策等で、作業員が増えていると言うことで、配布については6000名を想定している。で、各元請け会社を通じ、作業員に配布し、出来るだけ多くの方に記載してもらう事で予定している。
で、昨年と少し変えている。お願い要旨の真ん中ぐらいに書いてあるが、回収方法だが、昨年まではBポツとなっている。渡した元請け企業を経由して、アンケートを渡していた。
それだけではなく、★★★この度、自身でアンケートを投かんする回収箱を設けている。Jビレッジ、そして入退域管理施設に回収箱を用意させてもらい、直接そちらに投かんしてもらう事で提出できるようにしている。
回収、または、この度、このアンケート実施により、元請け企業、あるいは雇用企業からの記載にある、下の方にあるが、自由な意見が書けなかった場合があるという声が以前聞かれたので、
その場合は、相談窓口ということで、相談できる窓口を本日、8月28日からだが、約4週間程度設置させてもらう事で予定している。で、アンケート内容としては、問1~10までは、労働環境内容について。
休憩場所とか、駐車場とか、労働環境について。こちらについても昨年と同様の内容となっている。続いて問11~14については、放射線管理、APDの装着に絡むような放射線管理だとか、
いわゆる労働条件に関係する内容と言うことで記載している。こちらについても昨年と同じ内容となっている。で、この度、問15から、新たに3つの設問を設けている。
で、問15については、当社の方で福島第一原発で働いてもらうと言うことで、賃金割り増しについて、当社から発注する際に考慮する、ということで12月から開始している。
こうしたことについての説明等が行われているかどうかを確認する内容となっている。また、問い16については、発電所で働く時間は原則10時間、線量計をつけた状況で超えないようにと言うことを知っているかどうか、
ということを確認しようと言うことで記載、追加している。そいで、最後、問17ということで、福島第一原発で働くことにやりがい!をどれだけ感じているか。
# 東電の尻ぬぐい、多重下請けピンハネ低賃金被ばく労働にやりがいって… 元請け丸投げ、人集め東電一切関与せず。ブースカ時代は、多重下請け作業員が、雇い主に強要され、線量計偽装したら速攻で従事者登録抹消。法律を守らない方が悪いと主張してきた東電。忘れないぞ。##
どういうことを不安に感じているかについて、記載してもらおうと言うことで、昨年から、この3つのことについて追加して、この度、アンケート調査をさせてもらうことにした。
こちらについては、9月中旬ぐらいまで回収して、その結果を12月下旬ぐらいまでにまとめる予定にしている。また、纏まった段階で、この様な意見があったと言うことについては、
また、ロードマップの進捗状況の説明の際に説明する事になるかと思う。簡単だが説明は以上だ。
○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ずはこちらのJビレッジ会場にいる方から質問、その後、フクシマ会場、その後、東京会場の順で質問を受ける。(19分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:19:15
●共同中村:【要約】{初}
・サブドレンの関係で。汚染された地下水の海洋流出を防ぐための海側遮水壁、先程の説明は良く聞こえなかったが、どういった状況になると、海側遮水壁が一部、出来てないところが全てふさげる状況になるのか?(東電増田CDO:海側遮水壁を閉じるのは、今海に出てしまっている放射性物質を止めるということで、非常に、重要な、あ、あ、あのぉ、、策だと思っている。それをやるにはだなっ。サブドレンをというのを汲み上げ、それを海に捨てることが出来ないと、海側から、、え、出ていく水!{現在も漏えいし続けている汚染水}というのを★★★★止める事が出来ない!と思っている。そのためには!今やっているサブドレンの浄化システムがしっかりと!!動き続けること!そして、それが安定的に、その、えっと、いい、せ、性能が持っている事が確認出来ること!それが必要だと思っている! そして、そのサブドレン浄化設備というのが、しっかりどういう設備であり、どういう機能を持っていて、それが、えっと、動き続ける、ことが、どっ、ど、どういうふうに、み、あの、皆さんに、えぇ、効果があるのか、と、いうところを、今、漁業関係の、みなさんに説明させてもらい、理解をもらおうと考えているところである。)
# 漁連に共犯者になってもらおうと考えているところであると。「サブドレンシステムがしっかり動き続ける」 = 「トリチウムで汚染された地下水に含まれる、トリチウム以外の僅かな核種を低減させた汚染地下水を汲上げては連続的に海に捨て続ける」 ##
その浄化した水を放出しない限りは、あちらはストップすることはないと言うことか?
(東電増田CDO:はい。い、今は、そう考えている、、はい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:21:40
●福島民友しらさか:【要約】{初}
・サブドレンの浄化性能試験の第三者機関の結果について。東電で行った結果と変わらないと言うことで地下水バイパスの下回っていることを改めて確認したと?(東電増田CDO:はいっ! さようでございまする。)
・サブドレンに関して漁協説明が始まったが、今後の説明予定が決まっていれば教えるのだ。
(東電増田CDO:まだ、わ、私は、い、いつ、と確認していない。まだ決まってないんだと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:23:20
●朝日こつぼ:【要約】
・労働環境アンケートの取り纏め時期と公表予定があれば教えてほしい。
(東電白井:9月中に回収し、その内容を評価し、11月下旬を目標としている。順調にいけば11月下旬のロードマップ会見で説明する。自由記載欄の取り纏めで遅くなることは今までもあったが予定は11月だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:24:30
●朝日大岩:【要約】
・1号機カバー解体の周辺自治体への説明は今どれぐらい進んでおり、後どれぐらいで終る見通しで、何時解体が始まる見通しか。
(東電増田CDO:前回のロードマップ報告以降、13市町村と県に説明を続けてきた。一度は全体説明が終ったが、皆さんよりこういうやり方が委員じゃないか、という要望を頂戴しており、今、検討相談して纏めている。その内容を13市町村に説明することをして、それが終れば作業準備に入ると考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:25:55
●NHK国枝:【要約】
・アンケートについて。新しく追加した項目は問15以降か?
(東電白井:15、16,17が昨年から追加した内容だ。)
17を見るとやりがいについて問うているが、新たに質問項目を設けた意図は?特に17はどういう背景があってこの質問を追加したか?
(東電増田CDO:問17は重要だと思っている。いろんな所で廃炉作業、汚染水対策の実体説明する機会を設けている。福島評議会や現地調整会議、県民会議、いろんな所で説明しているが、その中で心配を受けるのは、作業員は本当にやる気になってやってるのかと。
# 作業員は本当にやる気あんのかと。##
30年、40年続く中、作業員を大事に扱わないと廃炉作業は進まないんじゃないのかと心配をもらっている。我々ももっともだと思っている。1Fを安定した環境に戻すには東電の力だけでは無理で、5000~6000人の作業員の存在が重要になる。それらが、やりがい感じて働く職場になってないと、
# 何を自民党政府、国の誤った政策、事業者の隠蔽、情報改竄、杜撰な安全管理で引き起こされた原発事故の尻ぬぐいに、多重下請けでピンハネされて、被ばくまでさせられる仕事に、やりがい求めるのか。東電は人集めすら元請け任せだろ。今ごろ現場に出て行って現場を知ることを始める呆れた東電。##
1Fを安定した場所に戻す事は不可能だ。今、どう作業員が感じてるのかしっかり捉えていきたい。その答えの中には、おそらく改善しないといけない所が出てくるので、変化を見ながら、労働環境の改善というか、廃炉カンパニーが出来たときも休憩所を造ってとか色んな事を言わせてもらったが、それも含め、作業員みなさん含め、我々も共にだな。1Fが、働きやすい場所で、やりがいをもって、1Fの廃炉、汚染水対策に取り組める形を作っていきたい。その意味で、造った、意図的に、この、、ええ、定点観測したいと思って造った項目だ。問15、16は皆さんも承知だろう。皆さんに心配するか橙だと認識してたので、実態把握のために追加した項目である。)
・去年の事は私はわからないが、去年もこうしたアンケートをして、1Fの仕事のあり方で、去年のアンケート改善したものにどういうのがあるか教えるのだ。
(東電白井:私から答える。昨年からアンケートを行っている中で、1Fに通うバスとか、現場に休憩場所がないとか、いろんな指摘があり、その後、バスの便数を増やしたり、仮設休憩所を設置しているが、今、大型休憩所の建設もしており、来年4月から運用にはいる見直しをしている。コンビニ弁当が冷たく食事環境が良くないという事で、給食センターを設置して、温かい食事が取れるようにしてもらう取り組みを行っている。問10以降の老僧条件関係のところでも、一昨年、偽装請負や、色んな関係を質問したときに、★★★半分ぐらいの方が、雇用関係にない人から指示を受けているという回答があった。
# 半分が法を犯しているというあり得ない現状… ##
そもそも、指示はどういう人から受ける事になっているか、という点の理解が不足してるのではないか、説明がされていないのではないかということで、労働局と協力し、こういう契約になっていて、指示は誰から受けないといけないか、と言うことの周知もしている。そういった取り組みが継続的に行われているかと言うこと。また、当社の環境改善の取り組みが、不足しているところがないかも調査する意味で、問1~14の内容を改めて記載、あ、調べさせてもらう内容になっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:32:15
●共同おおた:【要約】
・増田に聞きたい。事故から3年半事故から絶つが、改めて汚染水対策の現状はどう考えているか聞きたい。現状として対策の全体像をたてているが、トレンチ止水の目処が立たなかったり、地下水バイパスも効果が出て来ない状況がある。汚染水現状をどう考えているか?
(東電増田CDO:1Fは野戦病院、火事場状態から普通の状態に戻そうとやってきた。汚染水対策も先が見えてくることが出来たと思っている。
# 先が見えてきたな。地下水バイパスで海に捨てる実績が出来て。##
タンクだと、タンクの中に水を溜めるだけで溢れさせたり、水漏れおこしたりと心配掛けたものもある。また、雨水がオーバーフローする事もあった。タンクの回りが汚染水に対してばたばたしていたが、この梅雨時も何事もなく乗り切れた。これは東電社員や作業員が今夜はこれぐらいの雨が降りそうだから、どこの堰にはどれぐらい水が溜まっているから、こちらを優先して流そうとか、移送しようとか、色んな事を考えるようになった。今まで目の前の火の粉を振り払ってきたのが3ヶ月先が見えるようになってきたと思っている。3年先、10年先というほど格好良くないが、そういったところが出てきた。同じことは水処理設備にも言える。ALPSが止ったとかいろいろあったが、ようやく落ち着いて来た。増設多核種除去設備や、高性能多核種除去設備を今から入れるが、これについても今までの経験が反映できたと思っているが、まだ、9月、10月のこれぐらいの稼働になるが、これもしっかり稼働出来ると期待している。この3年半、ドタバタしながら心配を掛けてきたところから前が見えるようになったのが私の実感だ。もっと先まで見えればいいと思っているが、汚染水のレベルを下げて、1Fサイトのリスクを下げたいと思っている。)
・確論の方だが、地下水バイパスの効果が、まだ観測孔の水位は下がっているが、建屋流入量には出てきてない状況だと思うが、当初、2,3ヶ月で効果出ると言っていた中でまだ効果が確認が出来ない。その中で次の対策のサブドレンを漁業者に説明している状況だが、地下水バイパスでも漁協は苦渋の決断になった。今、サブドレンの理解を得る上で、地下水バイパスが効果がハッキリ出ていれば、サブドレンも是非お願いするとお願いしやすいと思うが。効果が出てない中で次の対策。漁業者に反発の強い物を説明しないといけない状態になっているが、その点はどう捉えているか?
# 漁連だけの問題… 何時から海は福島県と漁連の私物になったのか。とんだ海洋国家ですな。##
(東電増田CDO:地下水バイパスは苦渋の決断、漁業者の理解はありがたく思っている。信頼を裏切ることがないように運用を続けていきたい。サブドレンを汲上げる他に、敷地舗装とか、凍土壁を造るとか、全て汚染水を増やさないための対策だ。一つが効果があったのでだから次と言うことではなく、重層的に色んなことをやりながら、汚染水を少しでも増やさない。もっと減らしていくところまでいければいいが、それをしていくのが我々の使命だ。地下水バイパスで効果が出たから、次にサブドレンをやらせてくれというのではなくて!地下水バイパスもサブドレンも同じようにやらせて頂きたいんでね。信頼を得るのが先ず一番だ。理解してもらいながら、我々がやっていることに対して信頼をしてもらうことを!何とか勝ち得ながら! 我々を皆さんに認めてもらえればと思っている。
# だったらなんで説明をいよいよになるまで先送りにするんだよ。ALPSの水をどうしたいかはハッキリ考えあるのに、それすら言わないじゃないか。小出し小出しに相手の顔色伺って反発あれば引っ込める。濃度の高いサブドレン緯度の汲み上げやめた理由すら問われても答えない。##
# いよいよになったら脅しと風評で首を縦に振らせる神経が理解出来ない。散々会見で認識問われてきたのに。この1Fの最高責任者。いったいなにをしゃべってるのか全く理解出来ない。##
で、あのぉぉぉ、地下水バイパスの効果についてだが、今、話しをしたように、まだ観測孔のところで、ようやく20cmか、30cm下がって見えたと紹介したが、ここまできたってことは、建物のそばでもだな。懐石の値と比べると、大体、分かると思うが、A,B,Cの観測孔の水位が下がれば、建屋の地下水流乳は下がると思ってるんで、★★★間違いなく!効果は出ると思っている。だが、この効果を確認するってのを、先月、私はここで、来月には、なんとか、少しは地下水バイパスの効果について報告できると思うといった形が、ようやく表われたのがこう言った形だ。これから先、舗装するフェイシングが混ざってくるので、★★★★地下水バイパスとして、これだけの効果という形の報告は難しいかも知れないが、★★★★何とか効果が出ていることは我々は、まっ、感じてるんで。これに併せて他の対策をしっかりやっていきたい。以上である。)
# 地下水バイパスの効果なんて最初から期待してないでしょ。とにかく事故後初、海に捨てる実績が欲しかった。直接原子炉に注水した水以外は、どれだけ高濃度に汚染されていようが、全て雨水、地下水であり汚染水ではないと主張する東電。つまり地下水バイパスが捨てられるなら捨てられる理屈。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:39:20
●東洋経済岡田:【要約】
・汚染水の件で。溶接型タンクを今建設を続けているが、現在のフランジ型から溶接型への完全な切り替えにどれぐらいかかりそうか、現段階の進捗を教えて欲しい。
・ALPS浄化、今まで128,000m3処理ということだが、一定の目処、今後どうなるか、時期も踏まえて答えを頂きたい。
(東電増田CDO:汚染水タンクの件は、今、溶接型タンクを精力的に造っている。年度末には80万トン分ぐらいは作ろうと思っている。また、さらに余裕を見て、+10万トンぐらい作れるかなと目論んでいる。その中でフランジタンクを切り替える必要があるが、フランジタンクは漏れる可能性がある。中でも初期タイプは漏れる可能性があるので、そういうものからリプレイスしていくと考えている。早い物で今年からリプレイスは始まると思うが、全体で言えば、あと1年ぐらい掛けてリプレイス、、★★★来年の3月、4月には、水を抜いて、タンク内に入っている水が漏れるリスクを減らせるところまではいけると思っている。その計画で進めている。その先に、タンクをリプレイスをするところにいくとおもう。先ずは!ブルータンクと呼ばれる小さいタンクのリプレイスを始めたところだ。フランジタンクの全部のリプレイスには300個ほどあるんで時間が掛かる。その間は、しっかりと堰でカバーする!タンクの水位をしっかり監視する!ということで、漏れて迷惑を掛けることがないようにしっかりやっていく。
# つまり、ステップバイステップで汚染水は処理して溜めずに捨てる事を目論んでいるので、高価な溶接タンクを作りすぎて無駄にならないように世間の反応を伺いながら、当面は初期のフランジタンクを漏れないよう改良して使うと?ほんと懲りませんな。##
ALPSはおかげさんで128,000m3の処理が進んできたが、増設と{国民負担の}高性能ALPSを併せてだな。来年の3月めがけて汚染水リスクを下げる事をしていきたいと思っている。まだまだ福島サイトには38万トンの、ちょっと汚れた水があるんで、そういう処理をしていくが、リスクを下げる事が大事だとおもっている。★★★多核種除去装置で処理出来るかどう要理も、素トロチウム減らすとか、そういうところも含めてなるべく早くそういう処理をしていきたい。先ずは、9月!10月に高性能、増設とよばれる多核種除去設備を動かすところからスタートしたい。イジョウダ。)
# ALPSと言っていいんですか。ALPSはALPSと認識していたけど、東電増田CDO 御自ら、増設ALPS、高性能ALPSといってるからいいのか。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:43:05
●朝日ほんだ:【要約】
・1号機建屋カバー撤去について。当社は早ければ8月末ときいていたが、先程の説明では、改めて13市町村への再説明、件との再協議を考えると、とても8月中は無理だ。何時頃になるのか?当初建屋カバーの上の6枚のパネルのうち2枚を外すだけだと思うが、それは何時始まるのか?
(東電増田CDO:工程よりも理解を得てからと考えているので、日にちについては言う事は出来ない。13市町村に説明して、よっしゃ!わかった!といってもらわんことには蓋を開ける気はない。と、思っている。ただ、屋根パネル2枚開けるところで1度ストップして、我々は中の状況を確認するし、皆さんに悪い影響を与えないことを確認してから次に移っていくので、急ぐことなく、段階的にやっていこうとは思っている。また、2枚のパネル外す前にも飛散防止剤を入れるとか、中のダスト状況を確認するとかやって、そういった作業も示すし、毎日の次の日の予定、翌週の予定、その日の作業結果も皆さんに示す準備も今している。何時からスタートをするかは理解をもらった上で決めていきたい。)
すると、6枚のパネルのうちの上の2枚のパネルを外す時期を聞いたつもりだが、それは市町村の理解を得てから、というのであれば、★★★先日の南相馬市議会での、その場合は東電ではなくエネ庁だったが、理解が得られず、反発ばかりがあった。とても簡単ではなさそうだが、2枚のパネルを外すのも全ての市町村の理解が得られないとやらないと考えて良いのか?
(東電増田CDO:今はそうおもっている。理解ないままに、あけるのは、ちょっと、我々はやらない方が良いと思う。しっかり説明して、ただ、我々はこれをしていかないと、使用済み燃料を取り出すとか、その後のデブリ燃料を取り出すことに繋がらないので、★★★★どういったところが我々に足りないのか理解して、その対策をうちながら、仕事としては是非!やりたいと思っているが、理解ももらえないのに、なんすか?強行して仕事を進めることはやらない。そこは是非分かって頂きたい。お願いする。)
# 理解をもらえない理由が分からないらしい。東電という会社が心底信用されてないからでしょうが。今だに自分たちで評価を纏めるまで、観測しているデータは一切公表しないし、公開を求めても断固拒否するし、挙げ句、無理矢理過ぎる自分たちの都合のよい解釈ばかりを示す。##
# 莫大な国費がこれからも投入される一民間会社が黒字気取り。会見縮小然り、木曜日のあからさまな情報公開姿勢後退会見。こんな常識では考えられない不信感MAXの対応の繰り返しで、「我々に一体何が足りないのかっ!」って、頭がおかしいとしか思えない。##
# だって、放射性物質が直接人体に付着する、それを吸い込むリスクがあるんですよ。稲穂に直接放射性物質が付着して、米が汚染されてまた風評だという以前に実害なんですよ。東電は通常の工事でも行うような粉じん対策を一切しないで地元説明なしに工事を急いで、それをやらかしたんですよ。##
# も一つ言えば、その東電の作業計画に危険はないとお墨付きを与えている寄生庁が機能しないことに当事者の口から反省の弁もない。能力がないとは言わないけど、所詮無理なんですよ。予測も出来ない原発の過酷事故に、机上の空論で対応しようだなんて。1F 対応がそれを証明している。##
# 実際に農作業をしていた人が被ばくする危険があったかも知れない。しかも、その可能性を認識しながら、国と一緒になって原因が特定出来ないことを理由に公表を避けてたんですよ。国民の生命、安全を国や事故を起した東電がどう考えているか、いい加減国民は気付くべき。##
# こういう人たちが原発を推進したい理由は何なのか。再稼働許せばどうなるのか、どういう結末が待っているのか。事故が起きて避難して助かったはいいが、その先にどんな生活が待っているのか。責任所在が曖昧で、損害賠償を国と争い、一生を棒に振る未来。少しは自分の頭で考えるべき。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:46:25
●ファクタ宮嶋:【ほぼおこし】
・東電白井氏にききたい。アンケートについて。任意性を高める意味で、作業員が個人で回収箱に入れる。これがキモだと思うが。複数は出さないように配布するときは元請けがやればいいと思うが、何故、作業員の方に全部元請け経由でアンケートの集め方をする積極的な理由が私には分からない。そういう労働環境の中で、入退域管理棟に箱さえ置いときゃ出来ると思うが。何でそれをしないのかが1点。
・★★★それから増田CDOに聞きたいのは、今、寄生庁でも近い将来、1Fについても個人認証が入ってくる。そういう事を考えたら、二次請け、三次請け、四次請けとかな。そういうところの部分は積極的に見直していく、20年、30年後を考えると。この問13は前にもあったが、基本的にこれは元請け、下請け、その元請けの下請けぐらいまでしかわからないんかな?そういう三次請け、四次請け、そういうところをしっかり調査して、それについて制度改正が行われたことも含めて、何次受けまでという方針を出して安定させた雇用関係というのは考える時期だとおもうが、簡単でないのは分かるが、小さな企業を排除するのは一生懸命やってるわけだが、その辺のルールを現場を即して、どう考えているのか。
# これまでも東電は、人集めは全て元請け任せで、自分たちで一切関わろうとしない。半年で5人、6人だったか、作業員が死亡する事案が発生しても、確認するのに元請け通した下請けの下請けの下請けの伝言ゲームで直ぐに情報が分からないという現状。事故前から多重下請け労働実態は変わらない。##
(東電増田CDO:回収に関しては、配るときは全員に行き渡ることを考えれば、元請けから渡してもらうのは全員に行き渡る意味では非常に効率的なやり方だ。ただ、回収に着いては、今、指摘のように、なにも元請け通して回収する必要無いだろう、と。そこは何か力がかかるからと言う考えて行っていると思うが、今回、それもあり、自身でこのアンケートの回収箱にいれるのは、入退域管理棟にポストつくりゃぁ、おわりだろ!といまいった、まさにその通りだとおもうが、それをやれるようにした。なんで、どちらに皆さん、渡してもらうか、今回は先程配ったアンケートAとBと、いう形で自身でアンケート回収箱に入れる、元請け企業を経由してアンケートを送付するという二つを作ったが、どちらが多いか、どうなるかわからないが、元請け通さずにアンケートを返してもらえる仕組みはつくった。ここは懸念を解消するための改善点だと思っている。で、もう一つ。二次、三次、四次といった多重下請けの件だが、これは、あの、★★★直ぐ解消できる物ではない!とおもっている。我々がしないといけないのは、★★★★その方々が何次下請けであろうが!現場で働く第一線の方に、東電さまが何を考えているのか、あるいは、福島第一で働いてもらうなかで、{我々東電さまが}何を期待しているのか!あるいは何をやって欲しくないのか、そういった事を{多重下請け労働者に}しっかり伝える事が大事だとおもう!そのためには、★★★★東電の人間が現場に行って、その現場でその方々、実際に仕事をしている人と話をする。あるいは、彼等の思い、不平不満を聞く事が大事だと思っており、先ずはそこからだと思っている。中々、多重下請け構造の中に、1Fだけ手を出して解消できるのではないとおもっている。特に1Fは人を一生懸命、こう、いっぱいの方に働いてもらわんと、成り立たない職場になってるんで、なかなか、★★★★綺麗なところでスッキリ構造で仕事をするよりは、★★★★先に!作業者を集めることの方が大事だというところがあるんで。そこは我々の思いを伝える。元請けや、何次下請けがあろうが、我々の思いがしっかり伝わるように現場をしていくのが私の思いだ!以上だっ。)
# {主語}を飛ばすから入れてやったよ。まさに鬼畜。多重下請け労働弱者、ピラミッド型にするのが集めやすいし使い捨てしやすい。東電がこの会見で、健康被害も含め、作業者に対する一義的な責任は雇い主にあると何度発言してきた事か。今まで現場をどうやって把握していたのか呆れるばかり。##
# 自分たちの尻ぬぐいする人を集めるにも元請けに丸投げ。本当にいいご身分でつね。ボランティアで除染参加といいながら、皆さん手弁当でやってるのに、実は会社から給料が出ていた東電社員のボランティア。人材流出とまらない、仕事にやる気を出してもらうためと給料アップ。わらかしよんの。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#00:51:05
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・労働環境のアンケートについて伺いたい。白井さん自身は、先程、一昨年のアンケートで偽装請負の回答が見られたので、http://j.mp/1C96G1U という説明をされていたが、2012年度のアンケートは 賃金に関して時給換算するといくらか、や、契約している元請け会社から数えて何社目にあたるかなど、割と様々な具体的な設問があった。★★★★時給が645円未満の回答や、雇用されているところが下請け9社以上という回答も見られ、改善すべき問題がいくつもあったが、同じ設問でなければ問題点が改善されたかどうか比較できないと思うが、何故、この様な設問をなくされたのか?
# 平成25年度 第3回 http://j.mp/1pcdRMy 平成25年度 第4回 http://j.mp/1lihzZP アンケート結果 ##
(東電白井:… )
(東電増田CDO:ん、えっと、、白井に変わって私から答える。あの、設問がだな。中々理解してもらう上で難しかった点がある。例えば、今回もだな。ちょっと見てもらうと、例えばだな。先程の問13 http://j.mp/1C97VOz でしょうか?あなたに指示する職長や上長の会社、ということばを見ただけでも、人によってはだな。これをどう捉えるかが、違ってきちゃっている。ということで、先程も指摘があったような、一昨年にあったような何次の会社かというというと、どうやって数えて良いのかも難しいところがあり、質問して回答もらえれば正しい物が、実態が掴めるような状況じゃないなっ!ということが理解出来た。ということもあってだな。先ずは、もう少し質問を簡単な質問というか、誰が見ても、あの、えっと、分かり易い質問をした上で、実体を調査していこうというところに至ったのが、そういった個別具体的にかなり細かく聞いていた質問をやめて、この分かり易い言葉に変えた、ということだ。それが今回のアンケートの改善点だと思っている。)
# 絵本のように全ての漢字にルビを振ってるのが怖い… (゚A゚;) ##
わかりました。★★★★つまり、働いている方々は、自分は、何次下請けで働いているか、把握されていない、ということなのか?その設問に答えるのが難しい、把握出来ないと言うことは。
(東電増田CDO:いえ!!違うっ!それは違う! あの、えっと、、な、な、何次か、つうか、その、自分の上司、というか、な、なんつうんすかね。その★★★★会社の構成理解しなくて、働いている方々がいるということだ。な、なので、ちょっと、質問によっては難しい物が出てくるということがあって、まっ、ごめんなさい。難しいと言うか、曖昧な答えを拾ってしまう物が多くなったために、ちょっと質問を変えたというところがある。)
# 会社の構成を理解しないで働いている人。ww つまり、ちゃんとした会社に勤めている人たちではないと。健康被害で訴えられても困らないように、出稼ぎ労働者とか、いざとなれば会社が守ってくれないような、いざ争うとなれば、立場の弱い個人であるほうが東電は望ましいわけで。##
# 会社の構成を理解して働いているのは元請けまでが望ましい。東電に限った話しではなく、原発支えてきた就労環境がそうなっている。この事業者に取って都合の良い環境を事故後も維持したいとやってるから歪みが生じる。競争のない核の利権、法律含めて何から何まで事業者に都合良くできた業界。##
# 多重下請け労働者に変な知恵がついて、変な組合でも作られて、ストライキみたいになったらそれこそ大変だ。とかおもってんのかな。##
その言葉の理解が難しいが、何次下請けか理解しておられるのであれば、その設問を入れた方が早いと思うが如何か?何故、何次下請けという設問が亡くなったのかという質問だ。その言葉の意味が理解出来ない、設問の意図を理解出来ない方がいるのは、自分が何次下請けで働いているか分かっていない、そういう理解で良いのか?
(東電増田CDO:★★★★ま、それもあるかもしれないっすね。確かに何次下請けか、というよりも、自分のところの会社は、どこの会社に、今回、えっと、一緒に働いてるんだ、と認識するという意味では出来ていても、その上に、東電さままでの間に、どういう繋がりがあるか、ってのは、理解していない方もいるんだろうなとは思う。はい。)
# ここで思いだそう。作業員に対する一義的な責任は雇い主にあるんだと、東電が繰り返しこの会見で強調、主張してきたことを。##
なので、その設問はもう省いたと言うことなんだな?今後、
(東電増田CDO:いやっ!!それが!それが理由で、ごめんなさい。それが理由でやめたんじゃなくて、その設問をして、いろんな答えが集まって、我々が実体を掴んでますと言う事を言ってしまうことが危ない、とおもったんでやめたと言うことだ。)
実態を掴むというのは?
(東電増田CDO:正しく、正しい答えを書くかたもいるかも知れないし、そうならない方もいるという設問だったわけだな。ですから、そこで何次までありますと、いうのを我々がちゃんと理解してますと答えたときには間違ってしまう。それを避けるために質問を簡単に書いた、ということだ。)
# 一体、なにをいってるのかわからない… ##
つまりこれはもう把握はされないということなんだな?
(東電増田CDO:いえ、ちがう。把握、し、しっ、されないとか、したくないというわけじゃない。われわれの、)
すいません!正確な情報がこの設問で得られないかも知れないと言うことは理解したが、具体的に何次会社まであり、何次会社までの方が、何人ほど働いておられるか、ということは、このアンケートからでは、実体、情報は掴めないので、この情報をどのように調べられるのか?東電として把握するのか、ということを知りたい。
# さっきのファクタ宮嶋記者の質疑を聞いてたら、むしろ多重下請けの方が人を集めやすくていいので、原発事故前から長年続くこのスタイルは今後も変えないぞ!と東電増田CDOは宣言したように自分は受け止めた。##
(東電増田CDO:何次会社、ということを先程の記者の質問に答えたつもりなんだが、★★★★我々は、今、何次会社というよりもっ! 現場で働いている方々が、東電さまの思いや、現場でやってほしいことっ! やって欲しくないこと! を理解することが大事だと思っている。★★★★何次下請けだろうかは重要とは思ってないっ!!ってのが私の答えだ。)
# 10次下請け以上あると言われる多重下請け構造。一つ上の会社の命令で、下請け、更にその下請けが、線量を超えて働けなくなるので線量偽装を命じる。自分たちは丸投げするだけでピンハネでりえきを上げる。法例を遵守しない方が悪い。クビ切って幕引き謀った東電。こういう会社。##
わかりました。時給換算の設問に関しても同じような回答か?
(東電増田CDO:いや、ごめんなさい。時給換算の設問はまた違う話だと思ってまして、今度は、その時には、やはり、その、なんつうんでしょうか、自分のもらっている、あのぉぉぉぉ、おっ、お金、というのをどういうふうに計算されているのかは、各社によって違うと思うし、本人も知らないと思う。そういうところがあるので、その設問は非常に難しいので、正確性を求めるのであれば、もっと設問をしないといけないとおもうから、今回はそういった物を避けてある、やめた! というところだ。)
# わからん… ##
わかりました。今ほど頂いた回答が二つとも、現場作業員の方が、ご自身の状況を正確に把握しているのかどうか、というのがかなり疑問が残るが。計算の仕方が分からない。自分が何番目蚊分からないという説明が回答に多々あったので。
# まさにそこ。現場作業員が自分の置かれている立場を把握出来ないからこそ、東電に取っては都合が良いわけで、それが東電にとっては全て。それが東電が実施したこれまでのアンケートで、事故前と変わらないことが再確認出来たのでよし!事故前から続く原子力ムラ伝統の発注元責任回避の人集め。##
(東電増田CDO:…。まっ、あのぉぉぉぉ、、そういうところも、あると思う。ま、まっ、私もぉぉぉぉ、ソウカモシレナイガ ★★★★自分が、どういう契約で、えっと、どういうお金をもらってんのか、よくわかんないで働いているとき、というのは、あるんじゃないでしょうか?
# もうピンハネ天国を認めてるも同じ… ( ゚д゚)ポカーン この日本のあり得ない原発を支える多重下請け就労環境の問題。作業員の健康被害や生活面だけでなく、核防護の観点からも大きな問題を抱えている。未だに犯人が捕まらない最近起きた悪意を持った高濃度汚染水を意図的に漏えいさせた犯罪。##
# もうじき退任する規制委員会の大島委員も、この多重下請けの労働環境の実体を問題視している。自民党 安部政権下では、まともな人が委員を留任することはない。憲政史上初の国会事故調すらないがしろ。こんな分かり易い絶対悪の自民党安倍政権の支持率が一向に下がらない恐ろしさ。##
それと同じで、アンケートにだな。答えが返ってきたからと言って、それを全部集約すると、実体が捕まえられるかというときに、そう、そうならないような設問は、アンケートで聞くべきでない!!とおもっとりまして、もっと!我々に知恵がついたら、違う聴き方でやっていきたいと思う。そういったところもあって、今回の設問ってのは、過去の定点観測の中では、労働環境とか、そういったところにシフトした物になっているし、先程指摘のあったような、問15、16、17のような、自分の、今の問題点とか、皆さんから色々、期待されているところに対しての設問を入れたということだ。優先順位をそちらに向けたと理解頂ければと思う。実際のお金の話しや、そういったところは、問14の形で、そういったものがちゃんと契約書としてかわされているか、という設問をしている。これも、あの、なんとういうか、紙、という形で書かさせてもらっているが、この設問も、ちゃんと、そういうものを受け取ってますか、とまえに出したときには、紙で受け取ったり、口頭だったり、中々曖昧だったので、設問がこうなっている。これも是非理解頂きたい。)
# 優先順位をそちらに向けたんじゃなくて問題を先送りにしたということでしょうが。何いってんの。この人は。原発作業員がアンケートに不透明で不平等な多重下請け環境の改善を望んだらどうなるんでしょうな。##
・わかりました。ありがとうございます。中長期ロードマップについて聞きたい。海側遮水壁のところで、先月までは、9月末、の閉塞予定だったが、今月から併合時期は調整中だとあった。これについて何らかのスケジュール感は出ているのか? 説明があったら申し訳無いが。
(東電増田CDO:これについてのスケジュール感はまだない。ここについても、漁協関係者に説明し、その方々と、えっと、理解をもらった後で、併合まで持って行く事になると思う。)
わかりました。あと、先月との変更点として、今回、初めて、1~4号機の使用済み燃料プールの燃料取り出しのスケジュール、ハッキリした年度が出たと思うが、1号機が 2017年度など。これは何らかの計画目処が立ったと言うことなのか?
(東電白井:これ、1枚目に書いてある記載だと思うが、これは、ロードマップを定めたときに定めた目標スケジュールで最も早い時期、といったことで、値を記載している。初めて出ているものではない。)
わかりました。ここに初めて、今までなかった記載が載ったという事で、わりと実行の目処が立ったので、表に出て、計画の数字が達成できそうだということで出てきたのかと思ったが、新たな進捗というわけではないと言うことだな?
(東電増田CDO:残念ながら進捗ではなくて、表面に記載するようにしたと言うだけだ。ゴメンナサイ )
わかりました。ありがとうございます。
(東電石橋:時間が長くなっている。最後、1人だけ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#01:00:45
●毎日斉藤:【ほぼおこし】
・増田に聞きたい。2号機配管トレンチ止水凍結について難航しているということで、現場で懸命に努力していると思うが、増田CDOの率直な感想を。ここの水抜きが出来ないと凍土壁が完全に出来ない、工期遅れの見解があれば。
(東電増田CDO:非常に難しい作業になっておる。目に見えない深さ10m、15mの深さにあるトレンチというか、トンネルのような中での仕事になっている。やる前にはカロリーの計算をして冷却すれば、凍ると考えていたんだが、穴の位置とか、今やってみると、★★★なかなかやはり、水位が、タービン建屋の水位が変動したときに水の流れ方が変わるんですねっ。えっと、そういうこともあってですね。9割は凍ったんだが、のこり1割が、なかなか流れが速くて凍らないとか、流れが変わってまた他のところが溶けてしまうことがあって、非常に難航しているのは正直なところだ。流れを止めればだな。もともとの、あの、ね、ね、ね、ねつ、う、熱流動?ってんでしょうか? そういった冷却のカロリー計算上、こおるんで、流れを止めることをしっかりやっていきたいと思う。そのやり方として、今日説明させてもらったように、水位を、変動させない、とか、あるいは詰め物して流れを止める、ということやって、、いうふうに、考えている。この辺が、しっかり、いけばいいな、とおもってるが、あの、お、お、指摘の遮水壁、あっ、ごめんなさい。凍土壁、凍土壁が来年の3月に出来上がるには、やはり、ここの汚染水を取り除く必要がある。我々は今は、凍らせてやることが一番最善だとおもってるんで。凍らせることに拘っているように皆さん思っているかも知れないが、最終的には中にある汚染水を抜くって言うのが、目的だ。ま、もし凍らないというのが、どうしても出てくるようなら、考え方を変える必要があるし!今も!もし凍らなかったらどうしようということで、一応、あの、、頭は、働かせて、検討はしてもらっている。そういった物もやっているので、かなり、色んなことを考えながらだな。何とか工程をしっかりとキープし、これも凍土壁をつくるってのは、非常に大事な作業になる。汚染水をあの、増やさないための大事な作業になるんで、しっかりとやっていきたい。イジョウダ )
# 中身のない無駄に長い話し… 園田政務官ですか… ##
# その水の往き来を抑えるよう水位コントロールした上で凍るんだと見通し示したんじゃないの?で、やはり水の流れがあるから凍らないと。何がやはりダヨ。凍るとの東電の主張に対し、凍らないと寄生庁側の専門家。盆には凍ると主張して凍らず、9割凍ったとおもうぞと誇らしげ。##
# よくよく聞けば指摘されたアドバイスは無視。で結局、前回指摘された対策行うわと凍結継続。東電評価がその通りになった試しはほとんどない。オオカミ少年の自覚なし。計画通りに氷、ドライアイスを投入できず、現場認識の甘さについてはガン無視。何が現場に社員が出るだよ。##
# 挙句ステップ2の止水材を詰める段階になって、止水材は何が良いか検討やってる東電。ダメだった次の手を検討しているといいながら、全然検討できてない、いってることと、やってることがぜんぜんちがう。##
(東電石橋:はい。コレで東京からの質問は終わる。)
(東電ヤマト:時間も随分経過した。Jビレ会場であるなら、1人だけだどうか?フクシマ会場で1人いるならどうぞ。)
(フクシマ会場は結構だ。)
(東電ヤマト:以上をもってロードマップ進捗状況会見を終了する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190308#01:04:15
●東電石橋:【要約】
・1点連絡。1号機原子炉建屋カバーの解体工事を始めるにあたり、モニタリングポストのデータの測定値の表示の単位を本日の14時から変更している。従来の表示桁数は小数点第一位の数字だったが、本日の14時から小数点第三位までの表示に変更している。モニタリングポストのデータの表示単位の桁数を変更している。それだけ連絡をさせてもらう。もし、今日のロードマップに関する質問、今配った質問に関する、資料に関する質問があれば受ける。前の方で受ける。
# 東電会見は省略。さっさと終らせようと早口でまくし立てる東電増田CDO。中長期報告がたったの1時間。早口なので文字量は1.5倍。でも中身がない… ##
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~ 終了 19時6分(1時間6分)