2014年8月11日月曜日

東電会見 2014.8.11(水)17時30分~ サブドレン汲み上げ汚染地下水の海洋放出に係わる実施計画変更認可申請・海洋汚染を防止する取り組み(サブドレン汲み上げ汚染水の海洋放出計画)・サブドレン浄化試験開始・3号機原子炉建屋 北西崩落部下部状況の調査結果 全編動画公開(原子力情報公開コーナー)・1F状況(作業員死亡報告無し・入退域管理施設で顔面汚染・トレンチ凍結止水ドライアイス投入失敗・地下水バイパス明日排水・ほか)・ほか

東電会見 2014.8.11(水)17時30分~ サブドレン汲み上げ汚染地下水の海洋放出に係わる実施計画変更認可申請海洋汚染を防止する取り組み(サブドレン汲み上げ汚染水の海洋放出計画)サブドレン浄化試験開始・3号機原子炉建屋 北西崩落部下部状況の調査結果 全編動画公開(原子力情報公開コーナー)・1F状況(作業員死亡報告無し・入退域管理施設で顔面汚染・トレンチ凍結止水ドライアイス投入失敗・地下水バイパス明日排水・ほか)・ほか



1時間36分


報道関係各位一斉メール 8月11日(月)~8月13日(水)

○福島第一プラント 8月11日(月)~8月13日(水)

○指示・報告 8月11日(月)~8月13日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8月11日(月)~8月13日(水)

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 8月11日(月)~8月13日(水)

○その他 8月11日(月)~8月13日(水)

福島第二 8月11日(月)~8月13日(水)
  • ---
  • ---
  • ---
  • ---

福島復興本社 8月11日(月)~8月13日(水)
  • ---
  • ---
  • ---
  • ---

柏崎刈羽 8月11日(月)~8月13日(水)
  • ---
  • ---
  • ---
  • ---



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:04:40

■福島第一の状況

○東電なのらない広報:
いつも名乗らん東電広報:会見者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。

○東電白井:
8月11日 原子力推進会見を始めさせてもらう。福島第一の状況 http://j.mp/1q4Llxw

[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定しており特に大きな変化はない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで安定して冷却は継続。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送を 本日9時58分一旦停止している状況だ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。ALPSについては、A系についてクロスフローフィルタの交換が終了し、10日11時7分に運転を再開。ALPSは現在、A~C系3系統を運転中。

[その他]★★★金曜日の話しだが、金曜日10時30分頃、入退域管理施設において顔面汚染が確認された。作業は1号機原子炉建屋1階の不要ケーブル片付けに従事していた作業員だ。

内部取り込みの可能性があるので、WBCを受検してもらったが、特に異常がないことにして内部がない事を確認している。

★★★下にトレンチ凍結止水と言うことで記載。現在においても、凍結、氷の注入を継続している。8月7日からドライアイス1トンの投入を開始しているが、7日に入れたが十分に入っていかず、一旦停止している。

今まで観測用の穴から入れていたが、明日よりトレンチに出入りするための出入り口である氷を投入しているペントハウスから、ドライアイスも明日から同じペントハウスから入れる予定。

氷の投入量は7月30日移行としては、7月30日以降として、本日朝7時までの値になるが、累計で222トン。効果については、評価取り纏め中であり、しばらく評価に時間が掛かる。

お盆明けに規制庁から監視評価検討会を開催すると言うことで、そこに向けて評価の準備をしている。その際に説明したいと考えている。

★★★地下水バイパスの状況だ。本日、サンプリング資料で配っているが、8月2日に採取したグループ2の水について、当社、第三者機関の評価結果が出ている。運用基準目標に達していると言うことで、明日排水する事になる。1Fの状況説明は以上になる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:10:10

「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請 ★★★★


続いての資料として「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1oWpMSN」ということで、本日、認可申請を出した資料をつけている。

本日、建屋の回りに設置しているサブドレンから汲上げた水の処理について、変更認可申請を提出している。既にサブドレンの集水設備、浄化設備について申請をしており、浄化性能確認試験を実施する目的で認可を頂いている。

今回はこの集水設備として、移送設備について、本格運転に係わる部分について申請した。具体的に言うと手元に資料を配っている。

★★★★「海洋汚染をより確実に防止するための取り組み http://j.mp/1oWq10b」という資料をつけさせてもらった。その資料のスライド10を確認するのだ。

今回、新たに申請した場所としては、一番右側、浄化した水の移送先について検討中ということで説明していたが、★★★★こちらについて港湾内に排水すると言った内容だ。

そして、この浄化装置について左下にあるが、サブドレンだけではなく、地下水ドレンを対象とするといった申請をする。

それでは、今回、この申請にあたり、当社の考え方を整理させてもらった。参考資料を配っている。海洋汚染をより確実に防止する取り組みとうことで説明したい。http://j.mp/1oWq10b

★★★昨年、1~4剛毅の取水口のある付近から、セシウムやトリチウムといった放射性物質が海に流出していることを公表させてもらった。その際に緊急対策ということで、流出を防止するため、地下水をくみ上げるとか、

# なんでやねん。昨年というのは東電がみとめたのが昨年だろうが。いつまでも濃度他が下がらず、子供が見ても漏れていることは明白なのに、シルトフェンスでブロックされているから拡散してないだけだとか、根拠無いとメルトダウンと同じ手口で反省もなく海洋漏えいを否定し続けた東電。##

# まるで昨年7月から漏えいが始まったようないいよう。冗談も大概にせぇよ。未だに反省のかけらもなく、平気な顔をしてウソを突き通せる企業。自民党安倍政権が肩入れする企業はブラックが相場。##

地表の舗装をすると言うこと。または1,2号の取水設備の脇にあるトレンチ、こちらには、まだ高濃度の汚染水が溜っている可能性があるので、そちらを取り除くと言ったこと。

また、地下水バイパス等を運転し、汚染水の増加抑制を図ってきた厭うこと話していた。この中にも抜本的対策として、海側遮水壁、陸側遮水壁、3つ目としてサブドレン、建屋近くの地下水を汲上げ、

建屋流入を抑制することを話していた。めくって、現在の地下水状況だ。現在、1号機から4号機原子炉建屋の周辺地下水については、事故の影響で汚染された地表面に触れた雨水が、中に入り込んでいると言うことで、

地下水に放射性物質が含まれることが確認されている。こちらについては、この水について、原子炉建屋、あるいはタービン建屋に入っている滞留水、高濃度の汚染水に比べると十分低いぃぃ! という値になっている。

こちらは建屋内の汚染水の水位をサブドレンより低く保つと言うことで、建屋に入っている滞留水が地下に流れていかない対策をしているぅぅ! スライド3だ。今後の対応と言うことで、現在、海側の遮水壁を設置している。

90数%の作業が終了しており、4号機取水口前面の施工が残ってる状況だ。こちらは最終的に閉じることをすると、地下水が海に流れ護岸部分の地下水位が上がって来ることになるんで、

海に流れ込んでいる地下水については、護岸に設置した地下水ドレンで汲み上げる計画をしている。スライド5に記載があるが、1号機から4号機の護岸、そして放水口の前のところと言うことで、

遮水壁前面、全部で5箇所の汲上げようのピットを造っている状況だ。また、この地下水ドレンの上流だが、原子炉建屋近傍にあるサブドレンを汲上げると言うことで、

この建屋から海に流れていく地下水を減少できると考えている。また、このサブドレンを汲上げる事で、建屋の外から中に流入する地下水を大幅に低減することが出来るため、結果として発電所内の高濃度汚染水を減らす事が出来るうぅぅ。

先ず、海へ流れ出るといった海洋汚染の低減。また、汚染水が溜り続けるということのリスクの低減に繋がっていくものと考えていいる。

# 経営リスクの低減の間違いでしょうが。今説明しているのは立て前でしょうが。なにをいってんだよ。##

スライド4だ。先週、試験用と言うことで認可を規制庁さまに頂いたが、浄化設備を設置している。こちらの性能としては、★★★放射性物質の濃度を1000分の1~10000分の1程度まで下げれる性能をもって設計をしている。

汲上げた地下水ドレン、サブドレンについて、浄化設備で綺麗にする、浄化していきたいと考えている。こちらの浄化については、次のもう一つの資料だが、浄化性能の確認試験と言うことで、

★★★明日からその準備作業開始して、8月20日から実際の浄化性能を確認することで予定している。浄化した地下水の排水については、現在、地下水バイパスということで運用基準を設けているが、★★★★この基準を準用することで考えている。

★★★また、移送先は港湾内ということで、スライド一番最後にあるが、浄化設備は、多核種除去設備のあるあたりにあるので、そちらから青い配管で敷設して、そちらを通し、港湾のもの揚場付近で海に捨てる計画をしている。

★★★★なお、この(汚染度を低減させた汚染水の)実際の海への排水については、関係省庁!また、漁業関係者!! の方に説明し、十分な理解を得てから行うことで計画をしている。

# 今回は地下水ではなく、浄化!浄化! と主張しているけど、全く除去出来ない核種がある明らかな汚染水。浄化ではなく汚染を低減した水であり、汚染水であることに変わりなし。これまで散々垂れ流しといて、放出量規制のないザル法律を盾にやりたい放題の事業者に寄生庁。##

# 放射性物質を垂れ流してきた原発。1F事故で規制は厳しくなるどころか緩くなる。また地元の漁協と福島県だけの問題にして了解を得て捨てると。福島県と漁連だけが判断してよい権利があるのか。これだけ莫大な国費が投入されているのに原発再稼働と同様、交付金漬けにした地元以外は蚊帳の外。##

続いて海側の遮水壁の併合だが、現在、この汲上げた地下水を安定的に浄化できることが確認出来た後に、残っている4号機取水口前面の遮水壁の併合作業を行う予定をしている。

# 認めなければ、何時までも海側遮水壁を閉じることが出来ず、地下水を経由して海洋漏えいが継続してもいいんだな?と。これまで漏れている事を伏せてきたのに、いよいよになれば、地下水から今も漏れ続けている事を強調、脅し路線に180度方針転換する東電。ここ数日の耳を疑う発言の数々。##

# 東電のいう汚染水はあくまで原子炉の燃料に直接触れた水であって、間接的に汚染された雨水や地下水は、汚染水にして汚染水にあらず。最初からタンクに溜めようという気はサラサラない。政権交代するまで汚染の実態を隠し続け、調べようともせず、経産省・保安院もそれを黙認、容認して来た。##

で、こちらで海側遮水壁を全て完了すると言うことで、★★★★1~4号機の取水口前面から、護岸等を通して出ていたっ!!放射性物質の流出については、大きく減らす事が出来る!減らす事が出来る!堰き止めることが出来るっ!

# 4号機の取水口前面から、護岸等を通して出ていたっ!! 出ていたっ!! ( ゚д゚)ポカーン ここは、ちゃんと強調して言うんだぞ。これが会社の方針だ。と台本にかいてるんですな。本当に恥ずかしくないのかな。この人達は。##

と言うことで考えている。その評価として、スライド7だ。こちらは昨年とかいてある値としては、昨年8月に汚染水WG等で、ストロンチウム、セシウム、トリチウム、等の流出状況といったことを報告させてもらった。

現在、昨年から実施している緊急対策等の結果として、右側の青い!あ、赤い棒グラフがあるが、それぐらいまで減少しているぅぅぅ!と、★★★考えている。これに対して、さらにっ!!遮水壁を閉じるっ!!

# 考えているだけか。根拠も示さず、あんたらが何を妄想するかは勝手だが、これはカンベンしてくれや。##

そしてっ、組み上げた地下水ドレン、サブドレンの浄化をする!ということで、併合後のこの値まで減少させることが出来るっ!! と、★★★★考えている。

# 数字のないグラフを示して、ほらなっ! と隠蔽、改竄常習犯の東電が説明する。何かの詐欺ですか。地下水と汚染水の区別も付かなかった漁連だし、今回は汚染水だけど、こりゃ今回も地元漁協だけの問題にしてもいけるとおもってんでしょうな。どこまで国民を馬鹿にしたら気が済むんだか。##

# H4エリアで漏えいした地下水汚染と関連づける都合の悪い情報は、漁連説明資料に無い、想起させない、説明している痕跡も無い資料。都合の良いところだけ示して都合の悪い事実は伝えない。事故後変らない一貫した東電のやり口。安倍政権下で目に見えて益々事故前の姿勢に後退した東電。##

スライド8については、建物の回りの地下水を下げると言う事で、建屋に流入する汚染水、あ、流入する地下水の量を減らす事が出来ると言うこと。また、スライド9については、その後、現在陸側の凍土壁を設置しているが、

こちらが完了した後は、この遮水壁の外側を経由して海に地下水が流れていくことになるが、この1,4号機と言ったところを通らずに流れていく事になるんで、大幅に外への流出が低減出来ると共に、

サブドレン、あるいは地下水ドレンについては、汲み上げや量が、大幅に減ることの説明である。実施計画の変更申請の説明としては以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:22:40

サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の開始について ★★★★


続いて、もう一つ「サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の開始について http://j.mp/1q4LlNK 」ということである。こちらの浄化性能試験については、

★★★7月中旬に行われた、廃炉汚染水対策の現地調整会議の中で、1回、説明している。基本的にそこの内容と特に変わりない。

# この会見で説明していないのに、非公開で金づる経産省とやっている会合で1回だけ説明した内容と変わりないと言われても分かるかっ。どあほう。サブドレンの浄化試験については、この会見で全くといって良いほど説明、報告がない。##

# いつも問題を先送りにしていよいよになれば話を持ち出す。しかも、採算、質疑で記者から認識問われても、知らぬ存ぜぬ不誠実な回答を繰り返してきた東電。未だに、こういうわかりきっている問題を誤魔化して、問題を先送りする会社に原発再稼働を許して良いのか。##

# 東電の存在こそ日本経済最大のリスクである事にいい加減気がつけよ。日本人は。反省無く事故前の状況に戻そうとする安倍政権の暴挙に気づけよ。福島原発事故が、首の皮一枚で踏みとどまった認識すらない。損失取り戻すべく柏崎刈羽を事故前以上にフル稼働。日本は本当に目茶苦茶になるんだぞ。##

スライド3にあるが、全てのサブドレンではないが、14個のサブドレンから汲上げて、一旦、集水タンクに溜めて、その後、浄化施設に送って、浄化性能を確認する内容だ。

スライド6にスケジュールがあるが、★★★明日から、このサブドレンピットからの地下水の汲み上げと行った予定しておる。スライド7にもうちょい詳細なスケジュールがかいてある。

このサブドレンピットからの汲み上げを行い、集水タンクに溜めて、実際に浄化装置等を通して、浄化性能の確認を8月20日ぐらいから開始したい。その後、セシウムや全βは早めに結果が出るが、

詳細な分析を行なう事も予定している。これらの分析結果については、それぞれの段階で、皆さんに示す予定をしている。こちらの説明は以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:24:35

AREVA除染装置の廃止計画について★★★


続いて、「AREVA除染装置の廃止計画について http://j.mp/1sPTCsT」と言うことで資料を配っている。アレバに収めてもらった除染装置は、事故が発生して以降、

4月上旬に提案をもらって、実際には6月までに設置をして、当時はキュリオン社のセシウム134除去装置と、このアレバ社の除染装置の二つを使って汚染水の処理を行っていた。

事故がおきて約3ヶ月で装置を設置してもらい、動けるようにしてもらった事に感謝している。その後、汚染水の処理等を行っていたが、国内の原子炉プラントメーカー東芝さまのサリーが運転できるようになったこと。

また、滞留水そのものの放射性物質、セシウムの濃度がある程度下がって来たこともあり、平成23年の9月以降、実際に除線装置を動かす事はしておらず、基本的に待機状態としていた。

現在は東芝さまのサリーをメインにして、キュリオンがバックアップ。そのさらにバックアップに位置付けていた。この度、サリー、キュリオンの信頼性が十分上がってきていること。

また、除染装置の設置エリアについては、非常に高線量の場所になっている。今後の保守、管理といった点で、被ばくの観点で影響が大きいといったことから、このアレバの除染装置について廃止する、

使わない事を社の方針として決めて、スライド3にあるが、今後、準備が整い次第、廃止と言うことで、実施計画の申請を行なって行きたいと考えている。なお、除染装置そのものは使わないので、すぐに撤去と言う事は出来ない。

非常に装置そのものの線量が高いので、装置の除染とか、今後対策を取っていくことになる。また、この除染装置の運転に伴い発生した廃スラッジだが、これはプロセス主建屋の貯蔵ピットで現在保管している。

また、スラッジを貯蔵する為の専用の貯蔵施設についても建設をしている。こちらは廃スラッジがあることから、こちらの管理、維持については継続して実施することを予定している。

スライド6に今までの運転実績と言うことで、累積処理量として7.6万m3。廃棄物の発生量として597m3というところで実績を記載させてもらった。繰り返しになるがっ、

事故以降、大変苦労、大変なときに、アレバ社でこういった装置を提案してもらい、初期の頃の対応がうまく行ったことについて、ありがたく思っている。

# 事故直後に突貫工事で設置されたアレバ。これまで何度も待機状態で漏えいトラブルをおこして、その度に下請けが被ばく作業で後始末。お荷物アレバについて質問あっても処遇についてハッキリしない回答を繰り返してきた東電。##

# とうとう事故後、3ヶ月以降は、1度も戦列に復帰することなく廃止。これだけの大事故をおこしといて、アレバについて契約上コストは公表できないと発言し、経営に与える影響を誤魔化すなと記者から怒られる始末。##

# 一体いくらのお金が掛かったんかと問われていたけど、日本の原子力ムラが1Fの経験と国民の税金で開発した高性能ALPSで世界の廃炉ビジネスをリードしていく気マンマンの安倍政権。事故が起きても、起きなくても儲かる原子力ムラ。原資は国民から詐取した税金。##

# 本当に美味しいのはこれから。原発が無くなるわけがない。事故を起してもわくに収まらなければ際限なく緩まる規制に責任は国民の血税で。選ばれし者だけが利益を教授出来る競争のない核の利権。これが原発推進主張する輩の本音。自分たち中心の経済のあり方が正しい経済のあり方。##
.


http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:28:55

■環境モニタリング・サンプリング


続いて「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1sPTCsW」ということで、さっきも話したが、8月2日に採取した水の分析結果をつけている。

H6エリアタンクにおける周辺と言うことで、G-2、G-3のサンプリング結果を配っている。特にこちらについて大きな値の変化はないと考えている。後、1点。▲先程、サブドレン他、水処理設備と言うことで、

実施計画の変更申請を出させてもらったと言うことで話しをしたが、その中で、今まで幾つか、何回かサブドレンの水質調査結果を表で示していたが、今回、1点誤りがあった。

★★★サブドレンのNo.22について値が変更になっている。後ほど資料で確認しておくのだ。セシウム134が、230Bq/L だったものが160Bq/L 。440Bq/L だったものが 430Bq/L といった値が正しい。

この度、変更認可申請で併せて資料の中に入っていたので、修正させてもらっている。▲あと、先程トレンチ凍結について。投入量について、私は7月30日から222トンと話したが、今訂正の連絡が入った。

トータルで230トン。本日、7時、、え、230トンということで連絡が入ったので訂正させてもらう。私からの説明は以上である。 



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:31:05

■3号機原子炉建屋 北西崩落部下部状況の調査結果 全編動画を本日から原子力情報コーナーで公開 ★★★


○東電なのらない広報:
それでは質問を受ける前に私からお知らせだ。福島第一の3号機の原子炉建屋の北西部の崩落部分、こちらについては7月8日にカメラを入れて調査しており、http://j.mp/1qQPcSD

7月11日に調査結果の資料と、画像を公表させてもらっているが、その際に撮影した動画、映像について、一部をHPに掲載 http://j.mp/1mCylhi するとともに、

フルバージョンの映像を原子力情報コーナーで見て頂けるように、本日から準備させてもらっているので知らせておく。それでは質問を受ける。(32分)

# このタイミングでの公表は怪しい。そもそもダイジェスト版の方が加工の手間で時間が掛かりそうなもんだけど、全編動画は東電の検閲に時間を掛けていると思われ。実際に映っていたら不味いものが映っているんじゃないかと勘ぐってしまう。公開の時期が時期だけに。##







■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:32:20

●読売うえむら:【要約】


・本日申請したが、今後漁協関係者に説明する事になると思うが、具体的な日付は?

東電白井:丁寧に説明して理解してもらう。研究室レベルの浄化性能だったが、性能確認の結果を踏まえて漁協関係者に説明する。どこに何時説明するか決まっていない。)

・申請が浄化装置までと移送設備以降で切り分けたと見えるが、申請を段階的にやったのはどういった意味合いがあるのか?

東電白井:移送設備について配送先が検討中だったので明確でなかった。装置そのものの建設等をしっかりやって先ず性能確認が重要と考えていた。移送先はタンクに移送するとか、排水する、二つぐらいしかないが、社内や関係と相談しながら、海に捨てる方針を検討していた。この度、港湾内に移送する方針が明確に定まったので申請させてもらった。)

・申請は今日したと言うことだが、移送設備の配管や地下水ドレンの井戸の現場の進捗は今どういう現状か?

東電白井:既に作業を進めている。実施計画を提出後に作業しないといけない決まりはない。着手できるところから着手している。)

・排水配管設備も同様か?今作っている最中なのか?

東電白井:排水配管がどこまで出来ているか確認しないといけないが。まだ完全には出来てないと思う。)

申請を経た上で始めるのではなく、もう進行しているということか?

東電白井:どこまで進行しているかは確認しないと分らない。全く着手していないわけではない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:37:50

●ニコニコ七尾:【要約】


・2号機海水配管トレンチの件。お盆明け目指して評価取り纏めとあるが、現状の水温は?

東電白井:汚染水そのものは温度を定期的に計っている者ではない。温度計の値で推定するところしかない。値そのものは大きく変ってないと思う。)

氷を投入する時点で15度だったと思うがその15度から公表できる数字に変更はないと?

東電白井:温度は表面や空気中、下の部分は冷たくなっているなどいろいろある。何度ぐらいに下がっているとか、公表できる状況になっていない。お盆明けの監視評価検討会で説明したい。)

日程は決まっているのか?

東電白井:規制庁からHPで開催予定が掲載されると思う。前回のときに、お盆明けと聞いている。)

総合的には下がり傾向にあるのか、ほとんど変らないのか?

東電白井:氷の投入は続けているので、それなりの効果が出ていると思うが、その効果は現段階で示せる評価はない。)

・アレバの件で。累積処理料が7.6万は、処理量が7.6万なのか、

東電白井:処理したものという理解だ。)

新しい機械が導入され、アレバは期待された一方で、当初、アレバが導入されたときの数値目標はあったのか。現場で使ってみてアレバそのものの評価はどうだったのか?

東電白井:数字目標はキュリオンもアレバも、除染性能もDF値は1000ぐらいだったと思う。当時セシウム濃度が10^6 だったので一つの装置で処理が達成できないと言うことで、キュリオンとアレバを直列に繋いで、やっとその後のROの処理や、タンクに入れるぐらいにセシウム濃度を下げる事が出来た状況だった。アレバのこれがないと、書記の濃い水が処理出来なかった状況だった。不具合は確かに出ていたが、当初、キュリオンとアレバしかなかったときは、キュリオンをメインにバックアップにアレバを使い、不具合あったが、十分役に立った。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:43:15

●NHK国枝:【要約】


・汚染された水を海へ排水は初めての取り組みだ。これまで以上に地元の理解ハードル高いが認識を。

# 地元だけの問題にするなよ!これがどう解釈したら地元漁連と東電だけの問題になるんだよ。いい加減にしろよ。安部さまのNHKは。こうやって問題を極小化して、問題の解決を図る。安部カラーが濃すぎるNHK経営委員と会長。原発番組にも口を出し番組変更。やりたい放題。##

・アレバが稼働停止してから3年。何故このタイミングで廃止になったのか。導入にかかったコストは?

東電白井:地下水バイパスの時に建物の更に上流にある35m盤からの水の汲み上げに漁協関係者に苦渋の決断。もうしわけなかったが、それよりも建物に近い地下水を汲上げそれを浄化して海に出す事になる。あっ、港湾!に出すことになる。地下水バイパスに比べて皆さんが心配するとは認識しているが、説明資料に記載しているとおり、★★★現状、海に出ていると思われる放射性物質を低減させるためにはっ!! やはりっ!このサブドレンから汚染された地下水を汲上げて浄化する、また、海の近くでの地下水ドレンを汲み上げある事で、遮水壁が完全にと実事が出来るぅぅ!と考えている。後出しジャンケンというが、サブドレン計画がある概要については話してきた。1度地下水バイパスで心配した後に、また問題になることを気にすることを説明して理解してもらわないといけないと考えている。こちらにあるように現状より、更によくするためであり、是非理解頂きたいと考えている。

# 更に東電の経営状態を良くしてくためであると。建屋止水で閉じられた循環ループが完成するまで、タンクエリアを拡大して溶接タンクを増やし、水を溜めていく選択肢は示さない。自分たちの責任を環境汚染に転嫁する。ウナギ絶滅で駆け込みで絶滅に拍車。そんな日本人が気にするわけないわな。##

# 超高濃度汚染水が滞留している建屋直近の汚染された地下水を汲上げて、トリチウムは取れないが、地下バイで実績ある貯蔵タンクに溜めて薄めて海に捨てるやり方を認めないと、何時までも海側遮水壁が閉じられず、今まで漏れてない事を装ってきたのに、海への放射性物質の漏えいが継続するぞと。##

# この全くトリチウムを除去出来ない汚染水を海に捨てる事が出来れば、今後、ALPSで処理して海に捨てることは同意も得たも同然。流入以上の処理が出来れば、汚染水問題は解決したも同然。この判断を漁連だけに求める、つまり何かあったときの責任を地元に押しつける東電と国。鬼畜の所業。##

つづいて、アレバ社の設備、このタイミングでの廃止についてだが、セシウム処理は事故以降、東芝さまのサリーが入ってから、メインがサリー、バックアップがキュリオン、そのバックアップでアレバで行ってきた。サリーが入って運転が安定している。改造でキュリオン、サリー共に信頼性が上がったことがある。アレバについては、止っているが、綺麗な水で循環確認をしてきた。運転確認や定期メンテナンスをしないといけないので、作業が進む中、他の作業に振り向けるため、この度廃止を決めた。★費用関係は契約関係になるので答える事は出来ない。)

・地元説明だが、先程、スケジュールは決まってないと言うことだったが、説明対象はどういうところを想定しているのか?

東電白井:漁協だ。そちらには示す。説明する。自治体関係者や、福島の廃炉監視協議会の13市町村に説明しているのでそういった自治体関係者に説明していく事になる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:50:20

●テレ朝よしの:【要約】


・氷の投入、累計230トンは氷とドライアイス併せてか?

# ドライアイスは氷ではありません。氷は氷。氷は水になって汚染水増加、リスクに直結。一緒のトン数で表すことは常識的に有り得ない。##

・お盆明けに検討会合に話したいので、ここでは話さないのではなく、目に見えて効果がある無いか話したらどうなのか。

東電白井:氷の投入は、230と訂正したが、7月30日から本日の朝まで222トンになる。ドライアイスはこの数字には含まれない。)

・ドライアイスは7日から1トンずつで、大体5トン投入?

東電白井:ドライアイスは7日に一旦入れたが、あちこちひっついて詰まって、7日以降、入れられていない。細いところから入れると詰まるので、明日以降、入り口の大きいペントハウスから入れる事を予定している。氷の効果は、現段階で明確に示せる評価はない。温度効果を評価した上で、検討会に提出して説明したいと考えている。当社の方針、意見はそちらで纏まった段階で説明させてもらいたい。)

いや、だから規制委員会を来週やるから、ここで喋れないと言うことだろ?それじゃ不味いんじゃないのか?目に見えて流れがどうなったとか効果は目に見えて分かるじゃないか。どうなのか?

東電白井:今データを見て評価しているので、内容が纏まってから話したい。)

最後にするが、規制委員会に報告する前に我々記者に言えないのは大きな間違いだ。今後は態度を改めて頂きたいっ!投入するなら現段階で評価出来ないわけがないでしょ!規制委員会委報告してからでないと報告できないのは勘違いだ。いっとくが。

東電白井:あの、規制委員会があるからと言うのではなく、当社としての評価が出来てないので説明出来ない! 今の話を意見として聞いておく。)

# いや、本当に言えないんでしょ。この件の問題はそこではなくて、効果をすぐに確認出来ない状況で、やってみないと分からない実験気分でダラダラやってること。海に捨てることばっかりに関心、物事の優先順位と問題解決に取り組む姿勢が支離滅裂ということ。つまり廃炉カンパニー機能せず。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#00:54:05

●東京新聞 大村:【要約】


・サブドレン排水について。地元理解が得られなかった場合や時間が掛かる場合、秋予定の稼働が延期になるとか、どうなると考えているか?

東電白井:先ずは漁協に説明して理解してもらうが、時間が掛かると思う。最終的には海側遮水壁が閉じてから汲上げた処理は水を処理する事は出来ないので、★★★★汲み上げと遮水壁を閉止することは一緒にする事だと考えている。この方針が決まるまでは、排水もせず、遮水壁は閉じず、現状のまま{海に汚染した地下水が流れ続ける状態で}行くことになる。)

# 現状のまま海に汚染水を垂れ流した状態を続ける事になるぞと。この話が出てきてから、突然、これまで漏れていない事を装ってきたのに、汚染水が地下水を通して海へ漏えいが現在も続いている事を強調し始めた東電。地下水バイパス同様、これ以上酷くしたくなければ認めろと脅し路線に方針転換。##

# やることなすこと汚すぎ。お年寄りに賠償請求のお手伝いしに社員が伺い、4万円受け取れば、今後、請求しないと読めない小さな文字で書いた誓約書にサインするお手伝いする企業のすることは違いますな。##

さっきも言っていたが、汲上げた水の移送先について、海への排水か、タンクに溜めるかどっちしかない状況だが、元々、海への排水も選択肢にこの計画に入っていたのか?

# いや、東電経営者の頭には 海への選択肢しかないって。最初から。規制委員会の田中委員長も、早い段階から海に捨てるしかないだろうと有り難いお言葉を頂いてきた東電。##

東電白井:汲上げた水になるので何時までもタンクに溜めることは出来ないんで、排水と言った事は当然意見として出てくるが、ただし排水する事は当社だけで決められることではない。★★★★漁協と地元の理解がないとできない。そちらについて最終的に中々決めきれなかったことになる。)

# 風評風評と寝言をほざいてないで、漁協と地元は非国民になる覚悟をして頂きたい。東電があなた方に押しつけようとしていることはそういうこと。多くの記者が詰めかけてろくに質問もしないで眺めているだけの木曜日の福島会場の記者が怖い。##

海への排水は選択肢として当初からあったと?

東電白井:いえす。)

さっき後出しジャンケンで皆さんが心配と言ったが、そういった可能性があることを事前に言っておいた方が良かったと思うがどうか。

東電白井:…。 当社として排水先を決められてなかったので、そちらは方針が決まってから説明することにならざるを得ないと思うが。)

それで説明がギリギリになることで地元不安を引き起こすことになるが、それはもうしょうがないということか?

東電白井:地下水バイパスからすぐに次になって申し訳無いとは思うが、我々としては一つ一つお願いしていく中で結果的にこう言う時期になったと言うことだ。)

・効果について、サブドレン水を抜いて水位で見るとあるが、地下水バイパスはそれが難しいと言うことだったが、効果は地下水バイパスに比べたら判定は用意なのか?

東電白井:やってみないと分からない。サブドレンは建屋から数メートルのところで汲上げるので、建屋回りの水位を下げる事が出来るので、建屋流入が減ってくるのが目に見えて分かり易い。雨により、サブドレン水位がどう変るかというのもあるんで、9月以降に開始して、台風がすぐ来たら分からなくなる可能性はある。)

地下水ドレンの汲み上げ量は1日どれぐらいで効果はどれぐらいになるのか?

東電白井:地下水ドレンは今、1日50トンぐらいで計画している。実際はそこに入ってくる水の量の水位でコントロール。最初は少ないが段々増やしていく形になると思う。現在1日50トンで考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#01:00:15

●ファクタ宮嶋:【要約】


・アレバはおそらく数百億円オーダー。会計処理上はどうなるのか?試算である者を外すと特損が出る。アレバとの民民の契約じゃなくて、この施設が東電決算にどういう影響を与えるのか。普通は上場企業はそれは言うが。これは国民の金だからどれぐらい金を掛けたか明らかにするのは普通の質問だと思うがな。

東電白井:アレバの廃止に伴う会計上の扱いはわからない。★★★回答出来るかどうかも含めて含めて確認する。▼)

★★★アレバ社との関係、無向の挙力ウンウンではなく、これはほとんど役に立たなかったことは当時の松本ブースカさんの会見でも良く覚えている。沢山被ばくした事も。3年間廃止できなかったのもおそらく契約関係があったと思うが。それが会計上に乗っかった試算なんだから、それを外すと当然特損が出る。上場会社であれば、それは明らかにするわけだから、これぐらいの損失が出ると。それと1トンあたりの処理のどれぐらいのコストで処理出来た者か分かる。これは教訓だ。別に決算でいくら出るか分からないが、こういう時期に無駄な金を使ったことは教訓だ。ちゃんと明らかにしてくれ。民民の関係ではなく、国民に対する説明としてどれぐらいの損失が出るのか。何れ決算で出てくるわけだから、民民とい宇の話しだ。これは国営化された会社なんだから。これを発表する前にちゃんとした説明責任を果たさないとおかしいと想うが。広報の人どうか?私の言っていることはおかしいか?

東電なのらない広報:どういった説明が出来るか決めて、、)

いや!どういった説明ではなくて、どれぐらいの会計上の損になるのかということについては、全ての会社がやっているわけだから、概算でどれぐらいの損失がでると、そのことをセットでせつめいしなかったら、これ報道出来ませんよ! アレバはよく働いてくれてありがとうございますって誰も思ってないじゃないか。それは国民に対して正直に言わんとダメでしょ。そんなもん。

# 国民はアレバって何?といったとこでしょ。東電にとって都合の悪い情報は出さない都合の良い偏った情報しか出さない隠蔽企業。こりゃ報道出来ませんよと言うか、報道して欲しくないんでしょ。安部さまのNHKは今までご苦労さまと東電の額面通りに報道するんでしょうけど。##

テレ朝よしの:?~マイクナシ~ アレバに関しては覚えているが、当初から一切コストを明らかにしてないでしょ。)

いや、だから会計処理上の問題だから、民間の契約関係ない。東電として資産だったもの?にするときにどうだいうのは当たり前の処理をするんだから、おそらく数百億だよ。それは別にちゃんと教訓としてそうだったという説明する責任があるよ。違うのか?槽でないと記者会見の意味が無い。これがずっと、ずっと使っていなかった事なんて、何度聞いても訳が分からない。これが1点目だ。

・サブドレンの方はさっきも質問があったが、基本的に寄生庁に問いスタンスは分かるが、汲み上げの1日の総数はどれぐらい想定してるのか?性能はいっているが、そういう事も書いてない。大きい物を作ったが1日あたり何トンの処理が出来るものなのか?

東電白井:浄化装置は配った資料に1日あたり1200トンとかいてある。)

そうだよな。1200トンを海に捨てる事を前庭に作っていると言うことなのか? 元々、サブドレンの水でこれ、コントロールしていた。当時、多いときで1000から1200ぐらい汲上げていたと言っていた。皆さんがいくら隠しても、全部処理したら港湾に1200トン捨てる事を前提に作っている訳だから、サブドレンが50ある。一つでどれぐらい汲み上げあるかは抱いた分かる。そういう事で良いのか?1000トンぐらい捨てられるシステムをやっているとしたら、説明があまりにも不親切だと思うがなっ!

# そもそもサブドレン施設あったら凍土遮水壁いらないんじゃないかと。それが、自民党支持母体の鹿島一社に莫大な国費を落すために… 十分な検討があったのか。A4、3枚だったか、の実施計画。それで許可をもらおうとした東電。寄生庁もびっくり。結局、経産省の意向通りに6月からシナリオありきの着工。無茶苦茶や… ##

東電白井:説明が不十分で申し訳無いが、★★★サブドレンの汲み上げは、地下水ドレンを含めて1日500から700トンを汲み上げることで考えており、建屋流入が1日200トン減ると予想している。)

海側につくる地下水ドレンか?これも同じもので200、300トン汲上げるような積算になっているのか?

東電白井:だからサブドレンと地下水バイパスの両方を併せて500から700トンだ。)

一番聞きたいのはサブドレンの溜り水の温泉度の汚染土は結構やっていたが、一つでも汲上げてみて、回りから吸い寄せた時に汚染がどれぐらいになるといった実験はしたのか?50本作ったが、建屋周辺で汲上げて汚染度がどれぐらい上がってくるのか。こういう実務的な実験。ハッキリ言ってサブドレンは3年実験しているが、1度でもやったのか?それはやったてるんだな?

東電白井:★★★サブドレンは震災当初から復旧して対策できると言うことで、検討着手はしている。その中でサブドレンそのものの浄化を仕様と取り組んで来たんだが、浄化をしても底の方に溜っている汚いものは、サブドレン自身を全部切れインしないと出来ないと。で、サブドレンを全部抜くことは周辺地下水の水位を下げる事になるので、建屋内の滞留水が外に出る危険があると言うことで、サブドレンの井戸の浄化は諦めている。その時に一回綺麗にした後に、その後、また水が溜まってきて、それでどれぐらい水が戻ってきて、どれぐらいになる下は確認したが、ある程度下がるが、その後、少しずつ、検出下界未満にはならなかった結果が、確かあったと思う。)

何れにせよ。集水タンクは3つぐらいしか絵がないが、50本もサブドレンがあって、それぞれどういう汚染土になっているか、これから吸い上げてみたら分からないものを3つかなんかのタンクに集めたら、いっぺんで出元が汚染されることになると思うが。そんなのは規制委員会でやると思うが、★★★ヤッパリどう考えても、3年間やってきて説明不足だ。寄生庁の話しはいいが、過去に実績があると東電増田CDOは言っていたが、説明してもらわないと非常に心配だ。以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#01:09:05

●LCM吉本おしどり:【概要・おこし】


・サブドレン処理施設
・トレンチ止水
・内部取り込み疑いWBC検出限界が高い等
・8月8日に亡くなった作業員
・中性子検出の件
・2011年のガラスバッジ評価


・★★★サブドレンの処理施設について。この実施計画の変更認可申請の資料の5ページ。http://j.mp/1oHAJIk 浄化した地下水の排水のところで、浄化した地下水は地下水バイパスで設定した水質基準、運用目標を満たすことを確認した後、港湾内に排水させてもらう計画だと赤字でかいてあるが、これはトリチウムは除くと言うことだよね。トリチウムの地下水バイパスの運用目標値{1,500Bq/L}以下にトリチウムを下げることは無理と説明があった気がするが。

東電白井:★★★あの、地下水バイパスの現状の運用基準と言った事で、トリチウムについては、一次貯留槽で1,500という値があったかとおもう。また、今、今回提出させてもらった実施計画については、セシウムとストロンチウム、そしてトリチウムを含めて、合計で告示比の0.22と言った値、その合計で考えたいっ! といったことで申請させてもらっている。)

わかりました。この絵は、地下水バイパスの運用目標に関する話しで、このサブドレンの1~4号機原子炉建屋周辺の絵がついてるが、これはトリチウムの運用目標値である1500Bq/Lを満たすことは無理だと言うことだよね。前回、説明があったと思うが、ここには一文も書かれていない。確認だ。

東電白井:あのぉぉ、、それぞれのサブドレンから汲上げたときのセシウムやトリチウムといった値はそれぞれ分析して、その結果を今までの資料等で公表させてもらっている。で、その中でえぇ、確かに1500Bq/Lといった基準を超えている者は幾つかあるが、それよりも低いっ! ものもある。んで、中で、それぞれ、ええ、の、今後のどういった井戸からどれぐらい水を引くかの検討の中で、実際にこの基準に合わせるため、どういった汲み上げ方をするかと言うことは決められてくるとは思う。)

# 何が汲み上げ方だよ、基準に合わせるためだよ… 貯留槽とか言ってるけど、濃度の高い汚染水と低い汚染水を混ぜて薄めるちゃんぽん貯留槽ということにほかならんでしょうが。これまで散々垂れ流し海を汚し、また出すのか。絶対に許さない!! 地元漁連の回答次第と既成事実つくる安部さまのNHK。##

# 何から何まで手口は一緒。国民に説明責任がある重要な問題は全て、局所的な問題に見せかけ、本質を誤魔化し、金で解決。結局、そういうその場凌ぎのペテン政策で国民欺いて、将来に解決の難しい問題が吹き出す。その頃には政界引退、左うちわの隠居生活。諫早干拓がまさにそれ。##

# 総量規制無しに薄めればいくらでも捨てられる。こんな前例造ったら、益々事故をおこしても事業者は安心じゃないか。厳しくなるどころかどんどん緩くなる。今の今まで不誠実な回答を繰り返し、問題を先送りにしてきた東電。メルトダウンの時と何も変っていない。##

# 地下水が汚染されて海に漏れている事を認めた後も、海には出ていないように振る舞ってきた東電。ところが、この話を出すなり、汚染された地下水が海に継続して流れ出ているので、汲上げて浄化してから捨てたいと言い出した東電。トリチウムはどう逆立ちしても取れないのに、それには触れない。##

わかりました。すいません。不勉強で。サブドレンも地下水バイパスと同じように、それぞれ併せて希釈して、トリチウムも1,500Bq/L 以下に揃えて出すという考え方で良いのか? トリチウムも一応、海に出すものは1500Bq/L以下にする、ということなんだな? 前回はトリチウムは除くと説明していたので。木曜日の会見では。

# それも告示10分の1の6,000と言いながら除くと撤回。無茶苦茶いい加減…  ##

東電白井:今、トリチウムも含めて、告示基準の中の告示比として、0.22 よりも小さくする運用をするということで実施計画の中で記載させてもらっている。地下水バイパスの運用基準も0.22未満になるといった中で動いているんで、★★★★トリチウムについても? おお、同様に考えてもらえればいいとおもう。)

わかりました。トリチウムも1,500Bq/L 以下に混ぜてするという事だな。わかりました。

・で、この資料の上の部分だが、汲上げた地下水の浄化の吸着塔の部分。重金属の吸着塔があるが、これは他の資料を見ても、Co-60 等の除去と言うことで、重金属にウランも含まれていると思うが、ウランもこの重金属の吸着塔で除く考え方で良いのか?

東電白井:基本的に、あの、この吸着塔は全部で5個ある。内容としてはゼオライトを使ったり活性炭を使ったり、いろんなのを使っている。で、その中で浄化していくことになる。)

すいません! 質問の意図はウランはどこで取り除くのかということだ。

東電白井:あの、明確に、どの核種をどこでやるといった者は私は聞いていない。ただしいぃ!! 水を採取して、今後、詳細な分析をしているので、その分析をした中で、どの核種がどれぐらいだったかは示せると思う。)

# 東電から示されるのは、根拠のない除去出来ました、というまとめだけ。とにかく我々が出した評価結果だけをお前ら国民は受け止めとけばいいんだよと。そういう事を未だにやってる東電。一体、素人漁連にどんな説明の仕方をしてるんやろ… 目に浮かぶわ… ##

わかりました。これ、どこの核種をどこで取り除くか、ストロンチウム やSb-125 とか、どの核種をここで取り除くと言う事が書かれているが、わかった。ウランはどこで取り除くのか?先週の未確認事項 http://j.mp/1osLVnb の資料でも、ウランやプルトニウムなどのアクチニド核種が放出割いたことがかかれていたので。★★★α核種はご存知の通り、排水の告示濃度限度が一番厳しい。どのように考えているのかという事を説明頂きたい。お願いする。▼

# 都合悪いことは黙ってる。隠しているわけではない。HPにアップしている過去の資料をこっそり書き換えれば、いくらでも公表していたという事に出来る。そういう事は平気で出来る会社であることは疑いの余地がない東電。##

・トレンチの凍結止水について聞きたい。ドライアイスを試験投入と言うことで、ペレット上のものを入れた時、浮き上がって上手く入れられなかったと言うことだったが、1トン入れた時は凍って詰まってしまったので入らなかったと言うことで、試験投入の時と別の状況と言うことで入らなかったと言うことでよいか?

東電白井:そうだな。ある程度の量を入れていったときに、固まりでは入らないので、ペレット上の者を入れていくが、その時に回りの管のところにくっついてしまって詰まってしまったと聞いている。)

# ドライアイスは沈むので下を冷やし、氷は浮かぶので上を冷やす。で、ドライアイスは粒が小さすぎて浮かんでしまったと。入れる前に試さなかったのか、聞けば聞くほど何をやってんだいうレベル。ただ汚染水が増えただけの結果に終りそう。脅して海に捨てる見通しがたちそうなので太っ腹。##

わかりました。小さい者を少し入れると浮き上がって入らず、大きい者だと凍って詰まると言うことで、投入口を変えるときもドライアイスのサイズを変えずに、そのペレット上のものを入れるということのか?

東電白井:…。あの、先ず投入口自身は、そんなに大きな口を開いているところはないので、大きな固まり自身は入れられない。今、氷を入れているのでも、こぶし大ぐらいの者が限度なんで。)

・8日に顔面と鼻腔に汚染が見つかった作業の方について聞きたい。幾つか確認したい。この作業員の方は初心者の方ではなく、この作業の監督の方だったと言うことを現場の方に伺っているが、それでよいか?

東電白井:すいません。私はそちらの資料が今ないんで。▼確認してから話す。)

・では、その件については確認をお願いする。鼻スミアのレベルの確認だが、0.5キロだったことの確認と、後、WBC で内部取り込みがないことを発表しているが、WBC のスクリーニングレベルはどの値か?2万cpm か? 検出限界が少し高すぎるように思うが、WBCのスクリーニングレベルを教えて欲しい。

・そして休憩棟と正門の退出もにたのレベルが違う事を聞いたが、それぞれ、スクリーニングレベルはどの値にしているかを教えて欲しい。

・で、8日に午前中の作業で亡くなった作業員の方について聞きたい。この方の今までの作業状況、原発の作業実績を教えて欲しい。

・それから、この60代の方は、大動脈剥離でなくなったと聞いている。その確認をお願いする。

東電白井:★★★★ 今の最後の件については、直接、仕事で亡くなったわけではないので、当社として病名等については把握もしていないし、するつもりもありませんっ。)

# するつもりもない。これマジで言ってますから。3.11後、事故収束作業に借り出された下請け作業員が、半年で5名か6名だったか亡くなってるのに、持病だ、個人のプライバシーだ、知らぬ存ぜぬを通した東電。細野豪志は1人も死者はでなかったと事故収束宣言。##

# まさに使い捨て。中抜きピンハネされて、こんな会社のおこした大事故の尻ぬぐいを実際に行なっているのは東電社員ではなくて、こういう人たちがやってるんですよ。わかってんの。日本人は。##

# その東電は、人材流出を食い止め、社員にやる気を出してもらうために給料アップですよ。で、安部さまのNHKは、立場の弱い多重下請け労働者が、責任感じてやることが当たり前かのような特別番組つくって公共の電波に垂れ流す。##

# 安部さまのNHKに受信料を払って洗脳される哀れな日本人。その安部さまのNHKの世論調査では、コピペ発覚、被ばく者心情を踏みにじっても安倍政権の支持率上昇ですよ。わらかしよんの。##

わかりました。管理区域でなくなっておられるので、今までの作業状況をこの60代の男性の方の今までの作業状況がどの程度であったか教えて欲しい。新事務棟の回りの管理区域で亡くなっておられるので。確認の上、回答をお願いする。

東電白井:えっと、すいません! 新事務棟に回りについては、APDは不要と言うことで、ガラスバッジだけの管理になっておりまして、ガラスバッジ上、0.00という値だったと聞いている。)

わかりました。この方の今までの作業状況も確認をお願いする。

東電白井:すいません!作業状況の意味が分からんが。ww)

# 1日で公衆被ばく限度の何倍も被ばくする作業をさせられることがある現場。そういう作業従事しているかも知れない。累積被ばく線量がどうなのか。そういう事にも思いが至らないありえなさ。##

# 死亡事故の報告も、ズルズル引き延ばしているとしか思えない東電。死亡事故からもう何ヶ月経つのか。検証、評価、対策もないまま、1F現場作業に従事させられる作業員は、さぞかし安心でしょうな。##

原発にどの程度、1Fにどの期間、入っておられたのか。過去、他の原発の作業実績はどの程度していたのか。この7月、8月、直近3ヶ月の労働状況、新事務棟建設と言うことで、かなり過酷なスケジュールで働いていた、ということ聞いたので、作業状況をお願いする。

東電白井:先ず今分かっている範囲で話すと、★★★★1Fでの作業経験は2ヶ月ということで、今年6月から従事してもらっていることになる。で、、… あっ、わたしのほうで、、、そっか、失礼した。ガラスバッジで 0.00といったが、ガラスバッジではなく、ポケット線量計を代表の人が持っており、そちらでの評価が0.00ということになる。)

それは当日のと言うことだな?

東電白井:いや、当該機関。2ヶ月間で、ということである。)

代表の方だな?亡くなられた方ではなく。

東電白井:はい。)

亡くなられた方は、つけていなかったのか?

東電白井:ガラスバッジをつけているので、それを現在評価しているということだ。)

わかりました。7月、8月の1週間の作業状況、スケジュールなどかなり過酷だったと聞いているので、もしお答え出来れば宜しくお願いする。

東電白井:そこは事前に聞いているが、そんなに過酷ではなかったと私は聞いている。)

今、答えは頂けるのか?具体的に。

東電白井:そんなに過酷ではないと話は聞いている。)

形容詞とか、抽象的な話しではなく、定量的に、日にちなり労働時間なりの回答をお願いする。

・で、以前から聞いていた 2011年3月の中性子の観測状況について前回、白井さんにぶら下がりで回答を頂いたが、追加で質問と確認をお願いする。

・正門のモニタリングカー以外の測定はなかったと言うことで、現場に聞くと同様の可搬型の測定器は当時、10台ほどあったのでは、ということを聞いたが、2011年3月、中性子は正門のモニタリングカー以外で測定はしていたのか?

東電白井:▼確認したいが、10台あったとしても、どこに何を置く、という配置はしてなかったと思う。私が聞いているのは正門にしかないと聞いている。そこは、じゃあ、確認させてもらう。)

・作業員の方が、当時、中性子とγ線を同時に計れるポケット線量計やクイックセルバッジをつけていたかという点だが、定期検査のファーストサーベー用に中性子とγ線を同時に計れる線量計か、バッチが福島第一にあったと言うことだが、これ、ひょっとしたら中操の方がつけていたかも、ということだが、この中性子も計れるファーストサーベー用の線量計はどのように使われていたのか調べて回答頂きたい。▼

・で、2011年3月の事故発生時のガラスバッジの評価だが、そのまま現像した値出はなく、評価として数字しか出ていない。そして、そのガラスバッジをそのまま持ち帰った人も数人いるとのことで、2011年3月爆発時のガラスバッジをどう評価しているのかというのを一度具体的に示してもらえればと思う。お願いする。▼

東電白井:ガラスバッジ、2011年等の、含めた、あの、線量評価については、え、以前に報告していると思う。全員持っていた訳じゃないと思うし。で、どこにいたとか、そういった滞在時間とか、それぞれの人の行動、また、APDを持っている人もいれば、持てなかった人もいる。そいったのも含めて、評価させてもらったかと思う。)

存じている。それも見た上だが、数が足りなく、APDもなかったことは存じているが、それまでの運用のそのままガラスバッジを現像した生の数字ではなく、評価でしか帰ってこなかったということで、実際にガラスバッジを持っていた作業員のガラスバッジの値が、どのような値を示していたのか?作業員は爆発時のガラスバッジの値をご存じないと言うことで、その生データの取扱いをどうしているのか、というのを聞きたい。お願いする。

東電白井:それは、★★★★回答出来るか、も、含めて、ええ、★★★★相談させてもらう。)

# 大量被ばくした事実を隠しているかも知れないので、回答出来るか、{上に}相談させてもらいたいということな。##

回答出来るかどうか? わかった。お願いする。

# 14分で質問数は12。福島会場記者の何ヶ月分だろうか。##
.


http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#01:22:55

●毎日清水:【要約】


・サブドレンの件。排水配管はどこまでか分からないがもう着手している話しがあった。それでよいか?

東電白井:じゃあ、私の説明が不十分だ。配管がどこまで着手しているか分からないという意味だ。)

着手しているのも分からないと?

東電白井:私が分かっているのは、地下水ドレンについては、もう井戸が設置されててサンプリングとかもしてる。実施計画申請前に底の作業は行っている。)

地下水ドレンについては作業をしていると。

東電白井:そうだ。他はどこまでやっているかは確認しないと分らない。)

・この地下水ドレンは港湾内に排出する方針とは無関係に存在するものなのか?

東電白井:地下水ドレンは海側遮水壁で囲ったときに、地下水が遮水壁の内側に溜ってくると言うことで、溜ってくる水を汲上げるために設ける者になる。)

すると地下水ドレンの作業を始めた段階では海に放出する方針は決まって無かったという理解で良いのか?

# それは散々木野さんが質問してきた事でしょう。こうなることは分かっているのに、ずっと問題を先送りにしてきた東電。一体原発事故から何を学んだのか。当事者がこれなんだから、今後も柏崎刈羽でやらかしますよ。今度は首の皮一枚では済まないけどな、ということで日本滅亡がいよいよ現実味を帯びてきた。##

東電白井:★★★★遮水壁を設置する時に溜ってくるのはわかってるので、そういう一体度を作らないといけないことは当初から予定されていた。じゃあ、汲上げた水をどうするかは最終的に決められていなかったという事になる。)

# 当たり前のように溜ってくることは分かっている事だと主張する東電白井氏。衆参ねじれ解消、自民党が与党第一党になるのを確認すると同時に、実は、地下水位を計測していたデータが発見された!と意味不明な発表をして海洋漏えいをやっと認めた東電。##

# 海側遮水壁を作る段階で、既に地下水位も調査なしに地下水ドレンの計画があったと。東電は地下水が汚染されていることをずっと前から掴んでいたはずだし、海に漏れている事も分かっていたとしか思えない発言。##

# その海側遮水壁で堰き止めて溜ってくる水をどうするか、経営に直結する問題を会社が知らない訳がないのに、地下水位を観測していることを知らなかった、データが発見されたと主張した東電。この白井氏の、海側遮水壁着工段階分っている発言と矛盾する。自分で否定した隠蔽行為を認めとる… ##

# 安倍政権が盤石になることを確認するやいなや、国が1歩前に出るとペテン安部首相。莫大な国費が東電と政権支持母体に。原子力ムラは国費投入の受け皿 IRIDで廃炉利権獲得体制も万全。廃炉ビジネス利権に群がる原子力ムラ。事故が起きても救われる事業者に潤う原子力ムラ関連企業。##

じゃあ、海へ放出するのに必要な配管等の工事はまだ始まっていないと言うことで良いのか?

東電白井:配管工事がどこまで始まっているか、始まってないかは確認しないと分らない。)

始まっているとしたら海に放出する方針は決まっていた筈で、それならもっと早くこの方針は明らかに出来たと思ったが。

# ずっと木野さんが聞いてきたでしょうが。どう扱うのか。会見を見ている人は、東電がリアルに問題を先送りにするさまをリアルタイムに見てきたのよ。一体どういう会社なんだよ。自分たちで、また同じ過ちを繰り返しますよと、宣言してるも同じでしょうが。##

東電白井:…。…。 実際に、あの… 、奉仕を決めて実施計画を出すタイミングは、それなりに期間もかかると思う。あと、現場の作業準備もある。何時の段階で決めて、何時の段階から着手していたかは確認させてもらいたいとは思う。▼)

わかった。これは別に集水設備等の実施計画の認可が下りないと次の変更申請を出せないという者ではない?

東電白井:そういったものではない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#01:26:20

●ニコニコ七尾:【要約】


・アレバに関して。良かった点、悪かった点の適正な評価はあると思うが、今持って公表できないのは誰に気を遣っているのか?誰に気を遣って公表しないのか?

・ドライアイスがひっつくことは予測できると思うが、それすら予測も出来ない状況なのか?

東電白井:現場は一生懸命進めている。想像が付かなかったことをお叱りだが、現場は一生懸命やっている。)

見落としがあることは大問題だと思うが。

東電白井:検討が不足していることは、入らなかったのでその通りだとは思うが、失敗を次の糧にしていく必要がある。初めての作業、初めての行為なので、当初の予定通り行かない面があるのは仕方ない。心配は承知しているので十分検討していきたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv188498089#01:31:20

●時事中村:【要約】


・浄化設備の変更認可申請7ページ。放射性物質の海洋への流出量を棒グラフで出しているが、それぞれ具体的に何億ベクレルなのか、数字を出してくれるか。

東電白井:スライド7に掲載している。昨年と言っているのは昨年8月にWGで出している者になる。★★★ストロンチウムで言えば、昨年は100億Bq/日といっており、昨年の資料に書いてあるから計算しろ。四捨五入して100。値そのもので136というのが計算で出てくる。これが、対策と言うことで地盤改良やウェルポイントを汲上げる事により、見ての通り、約40億Bqになっている。こちらは昨年8月から今年の5月いっぱいの評価になる。セシウム137については、昨年、グラフ上の値が224になる。これは200億Bq と言った事で昨年公表しているが、その資料にあるから計算すれば、224という事が出来る。これについての意向かは20億Bq/日ということになる。トリチウムについて、こちらはグラフ上240億Bq/日となっているが、こちらは対策効果として約50億Bq/日といった値になる。)

# 何の根拠が… ペテンかよ。これで地元漁協だけの問題にして、こんな表で納得させて海に捨てる気か。国民蚊帳の外で。言っときますけど、地下水をバイパスさせる行為と、今回の汚染されたサブドレンの地下水汲み上げて海に捨てるのはまったく別の問題。絶対に漁連だけの問題には出来ない。##

★★★★あれか? 地下水ドレンとサブドレンを汲上げると、ストロンチウムに関しては1億Bq/日 になるということか?

東電白井:約40分の1だ。)

で、セシウム137が5000万Bq/日?

東電白井:そうだな。)

トリチウムが日量で16億Bq/日と?

東電白井:現在そういう評価をしている。)

海洋への流出量という言い方をしているが、これは港湾内は含まれた数字なのか?それとも港湾外の数字なのか?

東電白井:こりゃ港湾内だ。)

港湾内も含めた?

東電白井:はい。あ、いや、すいません。1号機から4号機の取水口前面から港湾内に出ている方差hせいぶっしつの量だ。)

そうすると、それは今年計ったら、昨年よりも凄く濃度が凄く低くなっていると言うことなのか?

東電白井:そうだな。昨年のこの評価については、港湾内におけるセシウムやストロンチウムの濃度と、海の出し入れ、海水の入れ替え量で計算していた。今年の評価も昨年8月から今年5月までの港湾におけるそれぞれのストロンチウムやセシウムの濃度から計算している。)

手数を掛けて申し訳無いが、具体的なその数字も出してくれるか?濃度が実際にどこで測定して、どれぐらいの濃度で、どれぐらい下がったと具体的なデータを後でも結構なんだが。

# そんな一般人が聞いて (; Д) ゚ ゚ となるような数字を、それも海に捨てさせてくれと言う資料で示すわけがない。一体、国民の目の届かない所で、東電は漁連にどんな説明をしているんだか… してきたんだか… これからしようと考えてるんだか… ##

東電白井:どこまで公開して良いか、あの、、所管のところと相談したい。)

# 多くの記者からグラフの数字を出せとか、この説明に使っているデータを示せと言われても示さない。東電が一方的に整理したグラフ等のビジュアルと文章で説明するだけ。そのベースとなった情報はデータは示さない。データを公開出来るかどうかも併せて確認するとよく言うけど、なんやねんそれ。##

東電なのらない広報:本日の会見は以上で終る。)







~ 終了 19時6分(1時間36分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索