2014年8月25日月曜日

東電会見 2014.8.25(月)17時30分~ 海洋汚染をより確実に防止するための取り組み(漁連説明資料~サブドレン汚染地下水の海洋放出に向けた工事の進捗状況)・3号機タービン建屋1階漏えい検知器動作・1F状況(3号機山側サブドレンN10採取結果・2号機海水配管トレンチ立坑Aの水位計故障・3号機プール長期冷却停止&落下した燃料交換機撤去作業開始・4号機プール、ホース交換工事による40時間の冷却停止・共用プール建屋配管貫通簿漏えい止水完了・ほか)・環境モニタリング・ほか

東電会見 2014.8.25(月)17時30分~ 海洋汚染をより確実に防止するための取り組み(漁連説明資料~サブドレン汚染地下水の海洋放出に向けた工事の進捗状況)・3号機タービン建屋1階漏えい検知器動作・1F状況(3号機山側サブドレンN10採取結果・2号機海水配管トレンチ立坑Aの水位計故障・3号機プール長期冷却停止&落下した燃料交換機撤去作業開始・4号機プール、ホース交換工事による40時間の冷却停止・共用プール建屋配管貫通簿漏えい止水完了・ほか)・環境モニタリング・ほか



1時間33分

廃炉・汚染水対策現地調整会議 8月26日 ★★★

報道関係各位一斉メール 8月25日(月)~8月27日(水)

○福島第一プラント 8月25日(月)~8月27日(水)

○指示・報告 8月25日(月)~8月27日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8月25日(月)~8月27日(水)

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 8月25日(月)~8月27日(水)

○その他 8月25日(月)~8月27日(水)

福島第二 8月25日(月)~8月27日(水)

福島復興本社 8月25日(月)~8月27日(水)
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柏崎刈羽 8月25日(月)~8月27日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:01:25

福島第一の状況




○東電小林B:
原子力定例会見を開催する。よろしこ。本日の説明者は原子力立地本部長代理の白井さまだ。先ず、当社から本日の状況について説明するのでヨロシコ。


○東電白井:
本日、8月25日の定例会見を始めさせてもらう。最初に1Fの状況を手元に配っている。 http://j.mp/1px05cC[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定して行えている。

[使用済み燃料プール]下に記載があるが、★★★3号機と4号機については、作業に伴い使用済み燃料プールの冷却を一旦停止している状況だ。先ず、3号機については、現在使用済み燃料プールに燃料交換機等が落下しているということで、

こちらの吊り上げ、回収を行なうと言うことで作業行なう事になっている。こちらについては春先からプール内の大物を上げるときには中に張っている油が外に出る可能性があると言うことで、

プール冷却系に油が入る込むのを防ぐために、作業をする間は、一旦冷却系の停止をすると言うことを話していた。クローラクレーンの点検に伴い、一旦、不具合の修理も併せて行っていたが、

終えたので、本日から、燃料交換機の撤去作業を再開すると言うことで、★作業としては10月中旬までを予定している。実際にプール内で作業する際は、冷却を一旦停止して、基本的には月曜日から金曜日の間、冷却を停止して、

土日、あ、失礼した。月曜日の7時から土曜日の16時まで冷却を停止し、その後、16時から月曜日の朝7時までは冷却を開始する、ということで計画をしている。

こちらについては実際の作業手順、ステップに併せて、停止、冷却再開を繰り返していくことになる。評価上、現状で、1時間あたり0.114℃ということで、この約129時間の停止で、

約15度という事になるが、プール冷却上、今、30度前後と言った事で、制限としてある65度には至らないということ。また、この65℃に対して十分余裕をもった45度以内に管理していくことで予定している。

続いて4号機については、4号機使用済み燃料プールの大体冷却系に使っている、フレキシブルチューブの交換を行うと言うことで、本日の4時53分に冷却を一旦停止している。

停止予定としては、約60時間で、この間は1時間あたり0.266℃の上昇と言うことで、★★★約16度の温度上昇と言うことで、十分余裕がある戸考えている。

続いて、次のページを見るのだ。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機については、8月21日19時13分から移送を今停止していると言った状況だ。タービン建屋の水位については、上昇方向という事になる。

3号機については、19日から高温焼却炉建屋側に移送を継続していることになる。[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンは停止、サリー運転中。また、多核種除去設備は3系統とも運転を継続している状況だ。

続いて幾つか追加の説明がある。[その他]4つ目のポツになる。★こちらは7月3日に共用プール建屋地下階の壁の配管貫通部から水が流入していることを知らせていた。

こちらについては8月22日までに流入箇所の止水が終了したと言うことである。流入箇所については配管貫通分、壁をスリーブが通り抜けており、そこに貫通する配管がある状況だが、そこの間にモルタルを埋めて止水を行っている。

同様に配管を貫通しているところは他にも9箇所あるので、同様にモルタルによる止水と言ったものを実施している。★続いて8月23日(土)のことになるが、構内において道路のところに車両から漏えいしたと思われる油の滴下痕がある事を確認している。

こちらについては、双葉の消防本部に連絡すると共に、吸着材等をサンプして処理を行っている。どの車か分からない状況で、調査をしている状況だ。

★昨日になるが、8月24日、2号機海水配管トレンチの立坑Aで、トレンチの水位を現状は勝っている。その結果、トレンチ、滞留水の水位をHPに掲載しているが、

こちらの立坑Aの水位計で急激的に水位の支持が上がる状況が確認された。そこで実際に水位を確認したところ、現場の水位と全く違う値を示しているということ。

ということで、水位計の故障と判断している。で、同様に立坑Cといったところでも水位を測っており、そちらほうと、実際に立坑Aで実測してみた値を比較して、ほぼ同じ値を示していることから、

当面の間、立坑Cについている水位計でトレンチの水位を管理していくこととしている。本日の朝といことでHPに掲載されているが、こちらについては立坑Cで測った値となっている。

# それで管理していることになるの?##

★また、これ明日からの作業になるが、物揚場の復旧と言うことで、1~4号機の取水口開渠の中に繋留されている作業用の船を港湾の方に移動すると言うことで、シルトフェンスの開閉作業を予定している。

後、撒くってサンプリング結果等は大きな変化が無いと記載があるが、下から二つ目のサブドレンの揚水井の状況と言うことで、こちら、後ろのサンプリング資料として添付している。

★★★8月21日に新しいサブドレン、3号機山側になるN10について採取した分析結果が出ている。http://j.mp/1snpPGG セシウム137で2.4Bq/L。トリチウムについては、60Bq/Lという状況だった。

サンプリング資料として添付させてもらっているので後ほど見ておくのだ。以上が1Fの状況になる。



3号機タービン建屋1階における漏えい検知器の動作


★後1点、夕方に入ってきた情報なんで、http://j.mp/1px03Bl 情報には記載していないが、3号機のタービン建屋1階で漏えい検知の警報が発生したと言うことで連絡が入っている。

タービン建屋1階の北側になるが、給水加熱器といった物があり、そちらで漏えい検知器が作動したと。で、現場を確認したところ、実際に水等が実際に漏洩している事は確認されていない。

現在、検知器の故障なのかどうか調べているので、分かればの地歩と伝えたいと思う。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:11:25

海洋汚染をより確実に防止するための取り組み ~ 福島県漁連組合長会議説明資料 ★★★★


# タイトルからして突っ込みどころ満載… ##

続いて、資料として、★★★★「海洋汚染をより確実に防止するための取り組み! http://j.mp/1ztbdIr」ということで資料を配っている。こちらについては本日、福島県の方で、漁連の会議があり、

そちらで説明に使わせてもらった資料になる。大きく、資料としては4つ書いてあるが、右上に①と書いてある。こちら、サブドレンの汲み上げ、浄化といった関係の内容になっている。

# 会見で説明が終わるのを見計らってHPにアップする白々しさ。とっくに出来てる資料なのに。重要な資料はいつもこれ。##

で、こちらについて最初のスライド番号の、、⑨までは8月11日に説明した内容と特に変わりはない。ページのスライド10ということで、浄化設備の安定稼働の確認についてと言うことで、

こちらが新しい情報になるので簡単に説明する。サブドレン設備の浄化設備については、浄化試験を8月20日に行い、22日に浄化した結果と言うことで知らせている。http://j.mp/1ohLV9S

スライド12に記載している。浄化前の値に対して、当社で分析値だが、Cs-134/137、全βともに検出限界値未満だった状況だ、ま、トリチウムについては特に大きな変化はないと言った状況だ。

こちらについては現在、第三者機関(科研)が分析しているという状況なので、第三者機関等の結果が出た段階で、また別途知らせる予定をしている。スライド11に戻るが、

浄化設備の安定稼働の確認と言うことで、ステップ1~3の手順を現在踏もうと検討している。★★★★ステップ1、ステップ2については、もう既に実施している物であり、

# 先に確認を取って進めるべきなのに、捨てるなと言われたら捨てないし!といいながら、海に捨てる気マンマン結論ありきで設備工事すすめる東電。##

これからステップ3-1ということで、連続の浄化運転を計画している。こちらにつきましては!浄化設備について、ええ、約50トンの水を通した、だけ、というかたちになるんで、

こちらについて、もっと連続で運転して設備に以上がないか、安定的に動かす事が出来るかどうか、ということを確認しようと言うことで予定しているものだ。

# 安定して海に捨てられる性能があるかどうかを確認しているところであると。##

約、日中だけの運転になるが、8時間の運転を5日間行って、約、、うぅぅ、2000トンの運転を行なうと。基本的に、あの、その前に、ステップ2で500トン水を汲上げておりまして、

ええ、その中で、汲上げた水を装置に入れて、浄化装置の外に出た物をまたもう一回、浄化装置の供給タンクに戻すという形で、循環運転で予定している。

で、その後、ステップ3-2として、実際に地下水を約3500トン汲上げて、溜めて、この浄化装置を用いた試験、この浄化運転を行って行くと言うことで、一連の系統の運転試験を実施していきたい、ということで予定している。

スライド13に記載しているが、こちらはサブドレンだけではなく、地下水ドレンについても汲上げて試験をしたいと考えている。で、こちらの実施時期については、先に汲上げた対象とした15個以外の井戸、

そして地下水ドレンを稼働させて、う、運転をしていきたいと。また、集水タンクも現在1個だけだし、一時貯留タンク約1,000トンだが、こちらもまだ一つしかできていないので、それらの設備工事、そして試験等が完了下後に実施する予定にしている。

# 捨てられるかどうかも分からないのに何、工事を着々と進めてるんだよ。イイカゲンニシロよ。浄化浄化って、汚染の低減でしょうが。トリチウムは取れないでしょうが。集水タンクに集めて値を平均化、つまり薄めると言うことでしょうが。##

まだ、井戸もそうだし、それぞれのタンク類も設置作業中、工事中なので、今の段階で何時からこのステップ3-2を開始すると言う事を示すkとは出来ないが、そういった工事、試験が終ってから実施したい。

# 国民おろか、地元同意もなく、どんどん進める東電。寄生庁の原発再稼働のプロセスと変わらない。##

めくって、水質の確認と言うことで、それぞれの確認、検討中と言ったところは多数あるが、今の段階で、、、決まっているところで説明する。先ず、サブドレン、及び地下水ドレンで汲み上げた汚染地下水に関しては、

一旦集水タンクに一時貯留するが、この集水タンクに貯蔵した段階でトリチウム濃度を分析して、運用基準未満になることを確認していきたい。で、運用基準未満になれば、浄化設備に移送すると。

# 一時貯留して値を平均化、つまり薄めるが、##

その後、浄化設備を通して一時貯留タンクにおいて、運用目標値を下回ることを確認した後に、港湾内に排水していきたい。また、この際には第三者機関による水質確認を実施していきたいと考えている。

参考として、集水タンク、あるいは一時貯留タンクで目標を下回ることが出来兄場合については、発電所港内の別のタンクに移送していくことで考えている。

なお、サブドレンピット、地下水ドレン、それぞれについて、非常に、あのぉぉぉぉぉ、対象となるサブドレンピット、井戸、地下水ドレンも非常に数が多いということで、

こちらについては、井戸毎の管理をどのようにしていくかは現在検討中だ。なお、設備構成として下の方に、スライド15にあるが、

★★★★地下水ドレンについては、約50トンから100トン、サブドレンは500トンから700トンの汲み上げを想定し、集水タンクについては、、まっ、1000トンの物を3基設置している状況になる。

浄化設備については1日1,200トンの物を設置すると言うことで、ええ、設備的には汲み上げ䵷量とか、そういった物は十分余裕を持っているものになる。とういうことで、サブドレンについては漁連会議で説明をしている。

# 捨てて良いかどうかも確認取らずに、現在、行っている海に捨てる為の設備工事の進捗状況を説明していると。なめとんか。##

続いて②ということで、地下水バイパスの運用状況になる。http://j.mp/1nxgN6V こちらはスライド1に5月21日から8月19日までの排水と言うことで、

16回で、25,314トンの(放射性物質を含む)水を排水したと記載している。こちらについては、ええぇ、確か昨日、だったかな?海へ排水してるんで、実際に17回の排水が終了している状況だ。

めくってスライド3と4を見て頂きたい。スライド3については、地下水バイパスをうご、動かした後の、No.1から、失礼した。観測孔AとBの水位。そしてスライド4については観測孔Cの推移がグラフで示してある。

7月の末の段階で、ロードマップ会議の中で、地下水バイパスの効果について説明したが、その時よりも、約3週間ぐらいだが運転を継続していて、観測孔の水位が下がっていることがこちらから見て取れる。

7月末よりは、観測孔の水位は低下している。8月12日前後で雨が降ったが、で、一旦それで上がっているが、これが、また、運転継続すると共に、また低下傾向担っているといった状況だ。

ええ、続いて、ということで、観測孔の水位の状況強から見ると、水位は低下していると。ただし、あの、まだサブドレン等で明確に水位が下がってるとか、そんな状況ではない状況だ。

★★★実際に観測孔の水位とかは、サブドレン、あるいは建屋の滞留水そのものに影響するには、やはり!あと数ヶ月かかるとは考えている。時間を見ながら検討していきたいと思っている。

残りに資料の魚介類関係資料の③ http://j.mp/1nxgyIM に関しては、今までに説明した資料を整理した物になる。④ http://j.mp/1pckd4g についても、従来説明した物と大きな変化はない。

はいっ! 漁連の資料としては以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:22:15

■環境モニタリング・サンプリング


あと、サンプリング関係だが、先程話したように、新しいサブドレンの10番の結果について。そしてH6エリアの周辺と言うことで、http://j.mp/1snpNOZ G-2、G-3のサンプリング結果になる。特に前回の値と大きな変更はない。

また、護岸関係についても http://j.mp/1ztb9bz 8月20日~21日までのトリチウムの結果、そして、昨日29日に採取した護岸地下水の結果と、ということで、こちらについても特に大きく値が変わっている状況にない。

はいっ。私からの説明は以上である。



○東電小林B:
それでは質問を受ける。(23分)








■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:23:55

●共同前田:【要約】


・3号機プール代替冷却系の停止について。経緯として、クローラクレーンの点検をするために油が冷却系に混入することを防止する説明だったが、分かり難かったので。

(3号機燃料プールには燃料交換機がプールに落下している。これを撤去するにはクローラクレーンを使って撤去する。今まで、クローラクレーンの年次点検を行っていたが、本日から、燃料交換機取り出しのための作業を行うと言うことだ。この燃料交換機の中に潤滑油など油が入っており、動かすときに漏れ出す可能性がある。油が熱交換機などのポンプに流れていく可能性があるので、燃料交換機を取り出す間は冷却を停止する事になる。)

45度が制限値で45度を超えないように管理するとかいてあるが、28.4度が停止時の温度で、計算上15度と言うことは、43℃まであがり45℃に近いが、それども45℃を超えないということで?

(この温度上昇評価は実際に燃料から出てきた熱が全て温度上昇に変わると言うことで評価している。実際の自然放熱は敢えて評価していない。今まで冷却系を停止して再開したことは何回おまるが、実際の兵地の6割程度しか上昇しない実績がある。保守的に見ているので45度の制限値を超えることはないと見ている。)

10月中旬までと割と長期間だが、ここまで長い期間は今まであったか?

(10月中旬まで常に冷却を止めるわけではない。平日止めておいて、土日冷やす事を繰り返している。個の作業は4月以降も一旦やっており、作業進展に併せて止めたり動かしたりしている。紙の記載だと5日間止めていることになっているが、必要無ければ積極的に冷却は行う。)

土日動かす前提でこれぐらいの期間を止める事は過去にもあったのか?

(4月か5月以降か、6月ぐらいまで行っている。2日程度止っていることが実績だったと思う。)

・今日漁連に説明した内容について。ステップ3-2はまだ目処が分らないという事だが、ステップ3-1は目処が立っているのか?

(ステップ3-1については、今ある設備の吸着塔を出たラインから、入り口にホースで戻す作業が必要になるが時間が掛からないと思うので、準備でき次第こちらは開始したい。)

基準値以下は海洋、港湾内に流す事は今日初めて漁連に説明したと思うが、その辺の理解は得られたのか?

(本日漁連に説明したが、やはり組合からは港湾内に流す事は認められないか、と色んなこといっいると聞いている。我々としては、引き続き、我々の目的、綺麗に出来る!ということを説明して理解頂きたい。あくまで理解をもらってから排水になることついては何も変わっていない。)

# なら理解が得られてから工事計画たてろよ。何があろうが捨てる気マンマンでしょうが。今まで言ってきたことと、やってる事が無茶苦茶じゃないか! ##

ステップ3-1はすぐにでも始められる状況なんだな?

(何時からかは明確に言えないが、そんなに時間が掛かる物ではないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:31:45

●NHK国枝:【要約】


・吉田調書、政府が公表する事を決めた。受けとめを。本店対応不満もあるようだが、そのへんもよろしこ。

(東電小林C:政府事故調は、内閣官房が管理していると認識している。当社からのコメントは控えさせてもらう。)

公表された後についてはこういった質問に対応するか?

(好評の判断についてはコメントを控えさせてもらう。)

・県漁連の組合長説明資料。今説明あった浄化設備についてもしっかり説明したと思うが、それでも厳しい意見が出たと。それを踏まえてどう受け止めているか?今後、漁連以外にどういう組織に対して説明を行うのか?

(本日はこの浄化設備の性能と結果が出たと説明した。こちらについては、色々な思いがあることは我々も十分知っている。当社として、今後、発電所内の汚染水処理をすることについて重要な設備だと言うことについては変わりない。他の組合員への説明を継続させてもらいたいとお願いし、別途組合の説明を設けさせてくれると聞いている。また、漁協だけではなく、地元自治体、市町村、福島県について性能や状況について、逐次説明させてもらいたいと考えている。)

# あくまで理解は漁連だけであり、装置性能アピールは、周辺自治体に説明すると。なめてるのか。国民を。##

あの… 今日の説明の中で浄化後の数値を説明した?

(そうだ。)

それでも理解してくれなかったと言うことか?

(ま、当社としては建物のすぐ近くに水だが、これはあくまで地下水と考える。建物内にタービン建屋、原子炉建屋にやっている滞留水に比べ、放射性物質の濃度は1000分の1~1万分の1とひっじょうにちいさい。OPでいっても7~8mに対して、建物内はOP3000なので、建屋の汚染水が建物の外に出てきているわけではない。建物内の水ではなく、あくまで建屋の回りの地下水を汲み上げている。個の取り組みで海側遮水壁が閉じることが出来て、海への放射性物質が更に抑制できると説明して理解してらうようにしたい。)

水質確認方法、設備構成、15ページのところで、一時貯留タンクが4期になるのは、運用開始したら、そこに溜めておく必要が無くて、外に放出できると想定しているからか?

(最終的に破棄で予定しているが、溜めて、分析結果がでて、外に流す一連の流れが構成できると考えているで、タンク4基で予定している。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:38:45

●時事中村:【おこし】


・★★★既に出ている話かも知れないが、東電さんはこのサブドレンと地下水ドレンを始めた後は、今、行っているウェルポイントはどうされる予定なのか?

(サブドレンと地下水ドレンの開始が出来れば、この後、海側遮水壁を閉じることになる。その際には現在あるウェルポイントの汲み上げについてはそのまま継続で予定している。で、汲上げた水はタービン建屋に移送する計画をしている。)

★★★それは引き続き日量60トンぐらいか、平均で今後も増え続けると想定していると理解していいか?

(それは今までの想定になると思うが、実際にサブドレンで建屋周りで水を引くことになるんで、下流側に流れて来る水の絶対量は減ってくる★★★だろうということで、ウェルポイントで汲上げている水量自身は、上流側で引くことで減ってくると考えている。そのまま、ふっ、ふっ、増えるのではなくて、サブドレンで汲上げる分だけ、ウェルポイントの汲み上げ量は減ってくる★★★だろうと。そう考えている。)

ちなみにどれぐらいだと想定しているのか?

(今、1号機と2号機の間だけで、確か1日60トンから50トンだったと思う。これについて、2,3号間、3,4号間、全部併せてたしか、50、、同じ程度になると予想している。)

ということは1日50トン?

(ですな。1号から3号までのウェルポイント全部で。)

今は日量平均、全部で何トン汲上げているのか?

(今ウェルポイントを汲上げているのは、1,2号機の間と2号旗の1本だけ何で、それだけで、確か50トンぐらいだ。)

あまり数としては変わらないのか?

(だから、その分、2,3号と3,4号側からの汲み上げも考えておりましてえぇぇ、その分、ウェルポイントで汲上げる場所は変えるが、トータル量としてはあまり変わらないかなと。)

今は、でも、組み上げてないんだよね。3,4号間は。

(汲上げてない。はい。)

何で今は汲上げないのか?

(3,4号については、1,2号に比べて… 水の汚れ方があまり高くない事から、そこまでは今、、、ひ、必要性というか、そちらにつてはまだ汲上げていない。先ずは1,2号機側の濃い物を優先的に汲み上げる必要があると考えているが、2,3号、3,4号については、十分濃度ととしてそんなに高くないので汲上げる必要が無い。あ、、汲上げる必要が無いというと言い過ぎだが、汲上げずにいると言った状況だ。)

でも海側遮水壁を閉じたら、そっちも汲上げる必要があると考えているのか?

(海側遮水壁を、、閉じたときには、そちらは海の方に、★★★出口が完全になくなることになるので、ま、地下水ドレン自身も上げるが、それよりも内側のウェルポイント側でも汲み上げられるものについては、汲上げようとは考えている。)

# 完全になくなる。ww ##

・★★★別件だが、この間お願いしたが、資料7ページにある地下水の浄化と排水による効果と言うことで、ストロンチウム90やセシウム137が、昨年と今年で大部海への流出量が違っていると言うことだが、この元になるデータと計算式を教えて欲しいというお願いをもう2週間前にお願いしているがどうなっているのか?

(そちらについては関係のところとまだ★調整中★だ。値そのものについては、前回、口頭だが話している。具体的には、あの、、これ、昨年行ったときの評価の仕方と特に変わってない。海の中でのサンプリングした濃度と、水の入れ替え量から計算している。ただ、昨年だと、1,2号機の取水口北側で、サンプリングした値を用いていたが、遮水壁工事に伴い、そこからのサンプリングを行わなくなったので、東波除堤北側、、かな? というところの値を用いて評価しているのが大きな違いになっている。)

あの、具体的なデータと計算式を見ないと分からないので、明らかにしてもらうようにお願いする。

(★★★検討させてもらいたいと思う。)

# おいおい。検討するとか、しないとか言う話しじゃないでしょ。そう主張する根拠を問われているのに。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:44:30

●毎日すだ:【要約】


・吉田調書に関して。政府事故調から聴取を受けた、本人の同意を受けてから順次公開する方針だが、聴取を受けた東電社員についてどう考えているか?

(東電小林B:個人の意思が最大限尊重されるべきだと思っている。)

会社として聴取を受けた個々の人にこうして欲しいとは言わないと?

(東電小林B:仰る通りだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:45:45

●東京新聞あらい:【要約】


・先週の会見でトレンチの氷の投入について、相当な自身があって効果があると言ってた翌日に、新たな策、セメント材を入れると入れると説明。前日の会見と何か違いが出てきてああなったのか?

(監視評価検討会の中で説明すると行っていたと思う。自信満々で100%凍るから問題ないとは言ってない。)

月曜日と火曜日で何か変わった事情はあったのか?

(火曜日に監視評価検討会があることは事前に分かっていたので、その場で説明したいと言うことで、特に我々として説明スタンスで変わった事はないと思っている。)

既に月曜の段階で新たな策をやるつもりでいたのか?

(監視評価検討会の中で説明すると言っていた。今の質問について回答する中身はない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#00:48:25

●フリー木野:【おこし】

・確認だが、県漁連の説明で海に放出すると説明したのは、今日が初めてだったのか?先週はそのことは触れていなかったのか?

(先週というのは?)

先週、双葉、相双といわきだが、そこでは触れてなかったのか?県漁連へは初めてで、地元漁連が先週ということか?

(…。 えっと、8月11日に海への排出、、の、件については申請して、いたかと、思う。この時、、、、ええ、きちんといわゆる正式な説明といったものについては本日になると思う。で、ただ★★★それ以前に7月下旬以降、一部の漁協関係者には事前に説明している。本日あったが、その前に8月20日に復興協議会、いわきの?で、ありまして、その時も分析結果は出てなかったが、浄化して港湾内に捨てる計画をしていることについては、復興協議会の中で説明している。)

★★★その説明の際に、汲み上げているのは地下水であると説明しているのか?サブドレンから組み上げてるのは地下水であるという説明をしているのか?

(そうだ。当社としてはさっきも質問があったが、建物の周りにある地下水をサブドレンピットから組み上げて、それを浄化して運用範囲内であれば、港湾内に排出したいと説明している。)

あの… 地下水なのか、汚染されている地下水という言い方なのか、そのへんの考え方が以前にもでたと思うがよくわからないが。汚染されたら汚染水ではないのか?汚染はされているが、地下水である考え方なのか?

(…。 当社としては基本的に建物の周りの地下水にあり、あ、地下水と考えている。建物の中に比べて放射能濃度が非常に小さい!ということ。また、水位、4m近い水位差があるんで、中の水が外に漏れ出ていることは非常に!ほとんど!ない!と考えてるんで、建屋内の汚染水とは異なっていると考えている!)

# 建屋内の超高濃度汚染水とは異なっている!って、そんなもんしっとるわ! あんたらは、建屋内の超高濃度汚染水を海に捨てるわけではないことを理解してもらうために漁連に説明しているのか。イイカゲンニシロよ。 ##

★★★あの… 考え方の整理だが、御社としては建屋の中にあるもの、及びタンクにあるものだけであり、他のものは地下水であり、後は堰内にもタンクの周りに色々溜まっているが、それも雨水である、そういう考え方なのか?生理としては。

(★★★★そういうことになる。)

…。

・地下水バイパスの効果だが、これは確認に後数ヶ月掛かる、そういうことでいいか?

(地下水バイパスの結果として、今、観測孔で水位の低下が見られてきていることがわかってきている。とおもう。最終的な効果としては、建物の周りのサブドレンの水位が下がる、あるいは建物内の全体量が下がるといったことになる。実際にこの観測孔の水位変化が、★★★建物の近くにまで実際に表われるまで★★★数ヶ月かかると言うこと! また、これから9月を過ぎて台風や尼が振ってくる。これにより建物の回りの地下水が上がったり、下がったりするので、一段と効果が確認しにくくなることもある。そういう事も併せて、あと、数ヶ月かかると、、、考えている。)

# 2ヶ月も9ヶ月も数ヶ月。トレンチ凍結もこの調子。何時も以下に結論先送りでダラダラするかが彼らの仕事のスタイル。規制委に尻叩かれないと動かない。有識者の指摘すら無視する始末。柏崎刈羽審査しないぞと言われた時のあの変わり様。こんな会社に現場管理を任せること自体があり得ない。##

先程以前にも説明があった、水位が10cm下がったので効果がないわけではない説明だと思うが、実際に汲み上げ量、処理量は変わっているのか?運用を始めてから大部時間がたっているので、その辺の評価はしているか?

(配っている②のスライド1を見ると、運用状況と言うことで排水量の記載がある、これは8月6日に採水した8月19日の分は、ちょっと、敢えて期間が短い間に歳出?しているので、違うが、当初、1800とか、それぐらいだった物が、今、2200近くになっている。井戸の設定水を下げて、少しずつ汲み上げ量を増やしている状況になる。)

え?スライドの?

(②の地下水バイパスの運用状況の排水量を見るのだ。)

②??何ページか?

(あ、下のスライド番号1番だ。)

ちょっと確認だが、それは要するに汲み上げ量も減っていると言うことか?

(いや、汲み上げ量は増えている。増やしている。当初の6月や7月に比べて、)

いや、それは地下水バイパスの汲み上げ量だよな。

(はい。)

私が聞いているのは汚染水の処理量がどうなっているかと言うことなんだが。処理量、汚染水が増える量がどう変わっているのか、ということなんだが、その評価は今後もしないのか?

(先週、6月、え、7月のロードマップで、そういったグラフの一緒に併せて説明していたと思う。基本的に、あ、すいません。そこの中で実際の滞留水の量とか、確か7月は回帰分析ということで、あれは高温焼却炉建屋での、、防水工事した後の評価だったが、そうした評価は継続して行くつもりだ。)

# 中間ポイントの地下水位で効果を主張する東電。もう3年以上、建屋から水を汲上げているのに、その汲み上げ量を減らす目的で地下バイ汲み上げでいるのに、その評価は逐一示さないで、雨や台風で分からないだの、効果が出る期間を曖昧に引き延ばそうとしているようにしか見えない。##

# 要は、地下水バイパスは、サブドレン汚染地下水を海に捨てる為の複線で、とにかく事故後、海に捨てる実績が欲しかっただけ。後にALPS処理水と繋げれば、流れ込む地下水を処理して海に捨てる仕組みの出来上がり。汚染水問題、というか経営圧迫問題が解決。最初から評価なんてどうでも良い。##

# いやらしいわ。姑息というか。##

その時にも聞いて、よく分らない説明だったが、高温焼却炉建屋でそういう評価が出来るのであれば、高温焼却炉建屋に限らず、汚染水の全体量がどう変改しているか、ということで、特に高温焼却炉建屋がどうとか、地下水バイパスがどうとか、と個別のものではなくて、全体量の影響は評価出来ると思うが、全体量の増え方は変わっているのか?どれぐらい変わっているのか?

(今手元に資料がないんで。先週の、先月のロードマップで見てもらえればと思うが、単純に上がっている、下がっているとは言えない。雨が降ればぁ!サブドレン等の水位が上がって、その時には中に入ってくる水が増えたりしてくる。一概に常に降っているから、大雨が降っても、台風が降っても関わらず、滞留水の量が減ってくる物ではない。なので、やはり単純に減る物ではないので、降ってくる雨の量とか、それに伴う、それも含めて考える必要があると思っている。手元になくて申し訳無いが、そういった雨も含めた評価ということで、先月のロードマップの会議の資料の時に、減容処理建屋を例に春先以降の状況を説明している。こういった作業は継続に行って行く事で計画している。)

・1日に汚染水が増えている量は、1日の地下水流入量400トン+先程のウェルポイントからの組み上げ量と、あと、雨水等の戻す量で、増える量が1日500トンぐらいずつだと思うが、この傾向は今年に入ってから変わってないと思うが、それでも効果があるという理由がよく分らないが。何か他にポイントがあるのか?

(…。今手元に資料がないので何とも言えないが、、あのぉ、… たしか、ロードマップで示した資料、いわゆる前の1ヶ月ぐらい前の降雨量と、建物の中の滞留水の量の相関と言うことで、雨が降雨に伴って入ってくる寮を含めて評価していたかと思う。入ってくる寮については、その意味だと、ウェルポイント出水を引くとか、そういった物を昨年まで、今までやっていなかったにもかかわらず、特に大きな上昇がないという良いかも出来るかも知れない。)

ん? ウェルポイントを引くのを去年はしてなかったが、大きな上昇がない?というのは?どういうことか?

(…。あの、ウェルポイントとか、新たにどんどん、というか、汲上げているにもかかわらず、確か、建物に入ってくる流入量は1日400トンは変わってなかったと思う。)

1日400トンは変わってないが、ウェルポイント出引いた分だけ+になって汚染水処理量全体が増えているよね。汚染水の処理量が増えてしまえば、元も子もないと思うが、その辺の評価は?地下水バイパスで効果があるというのであれば、それは汚染水処理量そのものが減らないといけないと思うが。

(いま、ちょ、ちょ、これで終わりにさせてもらいたい。先ず手元に資料がないんで、木野さんがなにを心配してるのかよく分らないのと、地下水バイパスについては、先程も話したが、まだ明確な効果は出てない。地下水バイパスによって今減っているという所はまだ無いと思ってもらえればいいと思う。)

# まだそこまで到達していない。中間ポイントの井戸で変化が見られたので、ということだけど、この答弁で数ヶ月かかるとか、また曖昧な数字を言い出した東電。地下水バイパスが重要だと言ったのは、効果よりも海に捨てる実績が欲しかっただけ。自分はずっとそう受け止めてきたけど、ヤッパリな。##

それは確認をお願いする。先程のウェルポイントだが、3,4号機側、2,3号機側含めて、遮水壁を閉じた後、引くことにすると言うのはどういう理由か分からなかったのでもう一度お願いする。何故、今やっていなくて、その後にやることになるのか?

(基本的には、今、護岸に、護岸付近にあるウェルポイントがある。その回りに観測用の井戸をつけて、そこで監視をしているところといった状況になっている。そこについては、やはり、放射性物質の濃度がある程度あると言うことになるんで、ええ、今後、海側遮水壁が完成したとき、これ、ウェルポイントを動かさなければ、そういった水が遮水壁の中にどんどん入っていくことになる。で、地下水ドレンで引いていくものと、それ、上流側になるが、1,4号機の、その、護岸付近にある物と言うことで、、★★★★護岸付近にある物が濃度としては高くなると思われるので、そういった物については、直接、海に出来るだけ行かないようにすることからも、タービン建屋の方にウェルポイント出汲上げて引っ張っていきたいと考えている。今、現状でもやれば良いんじゃないかという事になると思うが、現状、1,4号機側だけで50トン近くあると。いうことになるんで、今のまま何もせずにサブドレンとかの対応をせずに、2,3号、3,4号で、汲上げると、非常に更に多くの水を汲み上げる事になるんで、そういった点については、濃度が、1,2号と比べて非常に!低いもんだから、そういった汲み上げについては現在やらないでいると言った状況になる。)

# 汚染されたサブドレンを海に捨てる見通しが付くまでは、ため込む汚染水を増やしたくなかった。それまでは、安部さまの完全ブロックと言うことで、そのまま地下水経由で汚染水垂れ流そうと。その事実は影響ないと主張してきたのに、ここに来て遮水壁閉じられんぞときたもんだ。なめてんのか。##

このウェルポイントは、元々、濃度とは関係なく、当時そこの前を閉じたときに地下水が上がってしまって上に出てくるんじゃないかという心配もあって汲上げていたと思うが、今の説明だと、要するに2,3号、3,4号側は、それほど地下水位が変わってないと言うことなのか?

(いや、地下水位については、毎週水曜日に示しているが、水位としては上昇して高くなっていると。★★★★いわゆる地盤改良したところの上を溢水している状況になっている。なので、その水が★★★★僅か!だが、そのまま海に出ている★★★★可能性はあると考えている。)

今の状況だと、2,3号側、3,4号側というのは、海に地盤改良でやった部分を乗り越えて出ている可能性があると言うことか?

(ソウデス。はい。)

これ、何時から乗り越えて出ていたのか?ずっと乗り越えて出ているのは説明していたか?

(ええ。)

はぁ。

(当時、11月かそれぐらいだったとおもうが、★★★★推移のグラフを出している時に、乗り越えてますね、といった質問があって、確か可能性が高いと言うのは説明していると思う。)

# 数字まとめてる東電が一番知っているはずなのに、記者が気がつくまで黙ってる東電。そのガラス固化による地盤改良も、地下1.6mだったか、壁が造れないことや、100%水を通さない訳でないことは黙っていた東電。##

# こんな http://j.mp/1eLq4pw 派手なパフォーマンスまでやって。都合の悪い情報は決して示さない。データも示さず数字のない見てくれのグラフだけで、都合の良い解釈だけを示して終り。東電の言うことをそのまま垂れ流すだけのNHKはじめムラメディア。##

その状況は今でも変わっていない?

(そこはカワッテイナイデス )

乗り越えているのは、今、濃度が低いので,そのままにしているということになるのか?

(そうですねっ! あのぉぉ、組み上げて、どんどん、行かないように、、は、、今の★★★★タンクの状況からそういったものを考えて、そこまでは出来ないということで、今は、ウェルポイントの組み上げとか、地盤改良した上の方のモルタル処理をしないでいる状況だ。)

ワカリマシタ それでは、先程もあったが、港湾内の流出量が一方で減っているという話もあり、要するに相関関係であるとか、根拠を示すようなものを、説明下さい。お願いする。

・あと1点。★★★★タービン建屋の写真だが、これは公開されない理由を教えてくれ。未だにほとんど公開されていない。後悔しない理由を教えてくれ。

(…。ちょっと、それは、あのぉぉぉ、当時からの経緯等もあるとおもうんで、、それについて、現在確認しているところだ。

# いったい何年、確認に時間費やしとんねん。( ゚д゚)ポカーン ##

ただ、部分は、いくつかは映像とかは、出ていたかと思うが、言っているのは、いろんなタービン建屋の部署の映像を公開してほしいということだと思うが、それについては、★★★★引き続き検討したいと思う。)

# 未来永劫検討を続けると。事故後未だ変わらぬ隠蔽企業。1F現場を第三者から隠すための、なんちゃって分社化の廃炉推進カンパニーで、経営陣は1Fからご卒業。柏崎審査入りの約束を平気で反古にするカス企業。また事故が起きても自民党政権、東電はじめ電力会社は責任取らずに血税で尻拭い。##

1年移譲前から言っていて、未だに公開していないということはそれなりの理由があると思うので教えてくれ。どういう理由なのか?

(………。 ▼そちらについては社内で確認したいと思う。)

早急に確認をお願いする。なぜ、1年以上放置されているのかサッパリ理由がわからないので、これはぜひお願いする。それから、今、公開されているものが一部あるといったが、タービン建屋は殆ど無い。全く公開していないことを認識してもらい、なぜ、全くでていないのかを含めて説明をお願いする。以上だ。

# そらもう、ヒビが入りまくりで汚染水が地下からも漏れているんじゃないのか、ということを想起させるような目も当てられない映像なんでしょうな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#01:07:00

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・漁連の方々の資料について伺いたい。 スライド12 http://j.mp/1pAkHkd のところで、汲み上げた地下水の浄化、この浄化後の水質の第三者機関というのは日本分析センターか?環境総合テクノスか?

(確か、株式会社 科研だったとおもう。)

要望だが、同じ資料で地下水バイパスでは日本分析センターと記載があるので、第三者機関だけではなく、どこの期間か明示して欲しい。お願いする。

・同じ資料のスライド14のところで、No.1と N14ピットはトリチウム濃度が高いため、汲み上げを見送るとあるが、今まで説明していたら申し訳無いが、N14のサブドレンは今年5月に掘削し、初回からトリチウム濃度がかなり高く、13,000Bq/L ということで、7月の段階でも、何故、4号山側のサブドレンで、トリチウムが高濃度なのか検討すると言うことだったが、これは何らかの評価は出ているのか?

(手元にサブドレン結果と言うことで、No.14については、5月15日、20日と言ったところでデータを記載している。こちらも実際に高いと。こちらについては検討しているが、他のすぐ近くにあるNo.12や No.14は高くない事から、このN14は固有の状況になっていると言うことで、何故高いか、といったところは分かってない。)

この5月段階での評価が最新と言うことでまだ原因が分かっていないと言うことだな?

(はい。)

4号山側でトリチウムが高い理由は推定でもあるのか?

(4号山側というしきりにしてしまうと、N12とかN13でも高くないとおかしい。)

そうですね。

(なのでここだけ高いのは理屈が付かないので、検討しても今んとこ、分からないという状況だ。)

地下水バイパスの際の漁連の方がへの説明資料には、各揚水井の測定値が記載されていたが、今回、各測定値のサブドレン値の値が記載されていないのは何故か?

(…。 あのぉぉぉ、、と、特にぃ、★★★★理由はないかと思います。当社としては全部で40いくつあるが、そこについて、この資料にもあるが、集水タンクに集めて、そこで濃度で先ず確認する。で、トリチウム等をみて! 除去出来ないものであれば、タービン建屋に入れるし、その後、処理した後、一時貯留タンクで、もし基準を満足しなければタービン建屋に移送すると言うことを説明したい、ということで、こういった資料になっている。★★★★個別の井戸について、あの、、当社のこの資料にはないが、いままでの他の資料等で高いところがあるというところは、★★★★認識してもらっているかと★おもう。★)

# かとおもう。ここの漁連説明資料にはないが、非公開でコソコソやってる説明では示しているんだと。で、おもうと。( ゚д゚)ポカーン ##

# サブドレンで高濃度の汚染があることは伏せておきたいんでしょうが。わらかしよんの。東電会見でさえ、一方的に都合の良いデータしか配布しないのに、都合の良い評価しか示さないのに、漁連相手に一体何をやってるんだか。集水タンクで平均化して判断する。高い物はつまり薄めて捨てると。##

★★★★…。地下水バイパスの際には、一次貯留タンクでの運用目標を超えたのは、揚水井No.12のみだったが、今回のサブドレンの組み上げでは、一次貯留タンクのトリチウムの運用目標を超えているサブドレンが5つある。なので、そのサブドレンの値をこの最終説明のところで記載されていないというのは、少し理由がわからないが。今まで、漁連の方々に今回、本日説明した方々に、サブドレンの数字を既に明示してあるということなのか?ご理解いただいているというのは。

(あ、あの、、★★★★ご理解いただいているというよりも、、あの、そういったものがあるのは、ご存知、なの、では、ないか、と思う。ただ、)

# いつも都合の悪い情報は黙っている。「{目の届かない遠いところで}公表しているから、わかってるんじゃないの。我々は別に隠してるわけじゃないよ。」というパターン化した毎度の手口。##

# 作業員の過小被ばく、偽装じゃないのかという問題も、こっそり規制庁側の記者室で資料配って終わり。ムラメディアには伝えてあるから隠蔽ではない主張をする腹づもり。恥ずかしくないのか。##

いや、あの、本日説明された同じメンバーでの漁連の方々に、各サブドレンの測定値を配ったことはあるのか、という事実確認だ。

(★★★★▲あ、それは、わかりゃ、ワカリマセンので、確認させてもらいたいとおもいます。)

お願いする。一時貯留タンクの運用目標を超えてるサブドレンが5つあるが、N1 や N14のように、10の4乗レベルを超えたら汲み上げを見送るや、一時貯留タンクのレベルをみて汲み上げを考えるなど、今の段階で、何らかの運用方法は決まっているのか?

(あのぉ、おっしゃってる運用法というのがよく分らないが、基本的にはそれぞれの井戸を動かして、一時、え、集水タンクの方に移送する形になる。その際に、集水タンクの方で、運用限度になるトリチウムで、1,500?で、下回る、)

すいません! それは存じているが、質問の意図は、

(ハイ)

今回!最初からNo.1とN14はトリチウム濃度が高いので、汲み上げを見送りましたよね。10の4乗レベルなので。しかし10の3乗レベルで運用目標を一時貯留タンクの運用目標を超えているサブドレンは、どのように今後扱われるか、という繻子だ。10の4乗レベルを超えたら、同じように、No.1とN14と同じようにするのか。貯留タンクのレベルを見て、汲み上げをするかしないかを考えていくのか、という、今の段階でのトリチウム濃度が3,200Bq/L あるサブドレンの扱いについてだ。

# 最初は汲上げるつもりだったのに、反応見て急遽取りやめ。やめた理由すら問われてハッキリ答えなかった東電。国民をなめまくり。ハードル下げて小出し、小出しに、毎度の作戦。##

(基本的には集水タンクにおけるとリチウム濃度を見て、、運転をしていくことにしてるんで、個別に判断、といったところの、今のところは予定して否い。この二つだけになる。)

今のところ無いと。わかりました。

・別件で。海水配管トレンチの水位計の測定値の急上昇について聞きたい。6月6日の第23回の監視評価検討会で、http://j.mp/1rPHTgv 建屋の水位計は放射線影響等によるドリフトが数百mmあると言うことだったが、2号機の海水配管トレンチもかなり汚染が厳しいということで、これは同じような放射線影響によるドリフトと考えられるのか?

(あの、今回の値の指示の急変だが、非常に、値の、OP2,000いくつだったのか、OP2万いくつという非常に大きな変化をしているので、ドリフトではなく水位計の故障と判断している。なお、ドリフトのような場合については、実際に実測して、その差を見て、ドリフトした分を足す、あるいは減らすと言うことで運用している。今回はそういったレベルではなく、まさしく故障していると判断している。)

わかりました。トレンチの水位計は故障と言うことで、建屋の水位計、放射線影響を受けている物について伺いたいが、6月の段階で耐放射線性を確認した計器を選んでソ連付け替えることになっているが、それはどのように計画が進んでいるのか?

(確か実施計画として、今後の建屋の水位の監視と管理を厳格にしないといけないと言うことで、6月ぐらいに実施計画をたしか出していたと思う。まだ認可になってないと思うので、そこも踏まえて、計器の取り替えを実施していくことになるかとおもう。)

まだ認可にはなっていない?

(確か、認可にはなってないと思う。ただ、計器を設置してある場所自身が、非常に線量が高い場所になるので、ちょっと言ってすぐ出来るものではない。今後、つけようとしている計器の数も多いので、すぐに取り替えらる物でないことは、知っておいて頂きたい。)

存じている。しかし、サブドレンの計画や今後の計画など、建屋の水位は非常に重要になるので、ドリフトの可能性が常にあるというのは今後どうなるのかというので、もし、認可が下りて、そして、耐放射線を確認した計器というのが、どれをつけるとか、計画段階で示して頂けたらと思う。宜しくお願いする。

# 凍土遮水壁の運用大丈夫なんだろうか。建屋内の水位把握については棚上げに。政府、経産省の意向通りに鹿島1社に莫大な国費落すプロジェクトは、地盤沈下あるなしでゴーサインを出した寄生庁。##

・で、先日の8月19日の監視・評価検討会の資料 http://j.mp/1ssP3n3 と、15日に寄生庁出ていた http://j.mp/1ssM5Pf ドラフト版を見比べると、トレンチの凍結止水について聞きたいが、今年2月に閉塞材料の50メートルの流動試験を行い、約70から85m程度の長距離流動試験が予定されてる旨が書かれているが、これが、19日の当日には削除されている。この2月に閉塞材料の50メートルの流動試験は、どういう状態で行い、結果はどうだったのか。そして、その70~85m程度の長距離流動試験は行われるのかどうか。そして、何故、ドラフト版で記載されていた物が当日削除されていたのか?

(先ずドラフト版に書いてあるものを、本ちゃんの資料に書いてないからといって理由を問われても困りますっ! 説明することがなくなったということで理解頂きたい。)

はい。

(あと、実験をどれぐらいやっているか、どれぐらい出来ているか、▼★★★回答が出来るかどうかも含めて確認させてもらう。)

わかりました。不勉強だが、今年、2月に閉塞材料の50メートル流動試験をやっていたのは、私自身は初耳だったが、どういう試験をして結果がどうだったのかは、是非、公表して頂きたい。お願いする。

# じぶんも初耳。福島県の高坂氏だったか、ステップ2へ以降するといいながら、今頃、閉塞材の選定をやってのかと批判されてた。##

・で、以前質問していたことの回収をしたい。クールベストの凍結材を2回目、3回目が凍っていないことをどのように監視しているのか、回答を頂きたい。

(えっと、、クルーベストについては、ちょ、、まだ、か、整理中だ。後ほど、確認出来た範囲で説明したいと思う。)

# 後程ってカメラがないところで説明したいと?##

わかりました。お願いする。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#01:18:50

●東電白井:【要約】


3号機の漏えい検知の続報。水が漏れてないところまで話したが、建屋内の壁や床で結露しているところが非常に多く、結露により漏洩検出が作動したと判断。結露が原因で復旧ができないと考えている。今後検知器の点検を行う。修理が終るまでは他の漏えい検知機で監視していくことにしている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#01:20:25

●時事中村:【おこし】


・確認したい。2,3号機のウェルポイントは、じゃあ現在、汲み上げはされていない理解で良いのか?

(3号機と4号機の間のウェルポイントは設置してあるが、運転はしていない。)

いや、2,3号機間だ。2,3号。

(2,3号機間については、確か1本だけ動かしている。)

それは、2,3号機の方は汲み上げはしているということで良いのか?

(ただ、1mぐらいの感覚でずらっと並べるが、全体からではなく、ある一部分だけからなので、量としては非常に!少ない値になる。)

ごめんなさい。それは何の目的でやっているのか?

(そこは、以前にウェルポイントの付近で水のサンプリングをしたときに、高めの値が出ていたので、それを出来る限り回収しようと言うことで、そこの場所だけ、運転を開始している。)

それはずっと変わらないのか?その汲み上げする量としては、大体、日量平均で。2,3号機付近のウェルポイントに関して。

(そうだな。運転を開始してから、確か、ある時間、制限を区切って運転していたと思うので、そんなに量は多くなかったと思う。)

★★★でも、先程のやりとりで、白井さんは2,3号機では地下水が上昇して海に流出してるんじゃないかと話しをしていたが、それはそういう理解で良いのか?

(2,3号機と、3,4号機の護岸の部分については、水ガラスで地盤改良は実施しているが、その上のところについては、モルタル等で、止めると言う事は出来ていない。現状、ウェルポイント等でも汲上げていないので、今までの、あの、毎週金曜日に出している地下水の水位等でも、★★★★その地盤改良したところよりも水位が高くなっているので、それを乗り越えて、海に出ている物があると考えてもらって良いと思う。)

★★★★すると例えば、2,3号機間でいったら、最高で全βだと 10万Bq/L ぐらいのものが海に流出していると考えて良いのか?

(………。あの、、さっ、2,3号機のところであるポイントではそういった物があったかと思うが、、、… えっと、今日配った資料の漁連の説明資料の現状についての④になるとおもう。こちらのスライド1のところで、ウェルポイント汲み上げ水、ということで、、、No.2-6の下になる。これはまさしく、汲上げているところの水になる。 ですんで、、★★★★全β11万Bq/L とか、こういった、水がウェルポイントのところで汲み上げると出てくるので、★★★★これは汲み上げている!)

# 東電広報はサブドレンで汲み上げた汚染地下水を海に捨てる口実として、海に漏れていることを強調する方針に転換。東電の口から現在も高濃度汚染水が海洋に流出し続けていることを東電の口からハッキリと言わせる時事中村記者。##

# そもそも、地下水バイパスで風評とか言うなら、この、現状も高濃度の汚染水垂れ流し状態は何だったのか。風評というか、実害が起きて当然の状況。この事実を伏せたいのは、県も漁連も東電も同じと言うことで、東電が書いた台本で茶番劇をやってるのか、と理解していいんだな。##

★★★★でも、全部汲上げている訳じゃないよな。

(全部汲上げているわけではないが、外の2-6とか、他のところで、みてる、、た、ところでは、そっ、そんなに、あの、、大きなものは、なかた、なかった、、かとおもう。ですんで、まっ、濃い、、このっ、ウェルポイントの近く、で、濃い物が、ああぁ、でる、ということで、ここを選択して、汲上げていると。… あの、おっしゃりたいのは、他に汚いのものが、もっとあって、外に出てるんじゃないかと言うことだと思うが、基本的には、一番!汚い!と思われる!このウェルポイントの物については、汲み上げを行っていると。)

# 濃い物がでるということでここから吸い上げたので、濃い物は海に出ていないと。どこまでも都合良く解釈する東電。その一番汚いという根拠はなんやねん。思う思う、だろうだろう。イイカゲンニシロ。##

じゃ、全てのウェルポイントの地下水は汲上げて、そこの水意外は、港湾内に流出していないという理解で良いのか?

(…。 あの、、今、言えるのは、このウェルポイントで汲上げている水はこれぐらい。ということと、他の2,3号機、、の、ところ、で、サンプリング下結果としてえぇ、、手元に、ないけど… コレカ 今日配った資料、http://j.mp/1ztb9bz サンプリング結果のところを見ると、他のNo.2の指示値が、2,3号機になると思う。現状、ここの水については、こういった濃度ということになるんで、こういった水の、おォォ、一部、があぁ、乗り越えて? 外に出ている可能性はある、ということは言えるかと思う。)

★★★★じゃあ、組み上げ量としては1,2号機の方を今大量に汲み上げているが、2,3号機の方はほとんど組み上げていないし、3,4号機は組み上げはしないから、ある程度の放射性物質は地下水の流れに乗って海に出ているんじゃないか、という理解でいいんだな?

(そうですな。はい。)

ありがとうございました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#01:26:35

●日テレもり:【要約】


・吉田調書、開示された場合、内容について個人の意思を最大限尊重すると言ったが、内容について東電で再度検討し、社内事故調でも纏めていると思うが、そこと見解の相違が出てきた場合、見解の相違を改めて示す考えあるか?

(東電小林B:仮定の話なので答えられない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv190190242#01:27:50

●フリー木野:【おこし】


・今の地盤改良のところの外に出ている話だが、これ、どれぐらいの量が外に出ている、海に放射性物質が出ているかは、数字として評価されているのか?

(…。あのぉぉぉぉ、最終的に評価した結果が、あの、本日の、、… 以前、話しているが、昨年から今年に対して、この緊急対策によって、ええ、それぞれの放射性物質の濃度が?これぐらい減った、といった、物がこれが評価した結果になる。)

# サブドレン汲上げ汚染水を海に捨てる許可を出さないなら、これからも海に汚染水が漏れ続ける事になるぞと、毎度の土壇場になってから脅し路線に転じる東電。それなら、その海洋汚染が続いている現状と、それがどれぐらい緩和されるのか、しっかりした根拠を示せや、と言うただそれだけの話し。##

# 難しく考えさせて物事の本質を誤魔化すことしか頭にない。頭のいい人は考えることが違いますな。流石狡猾東電。##

え? あの、この最初から、7ページのものが?

(はい。)

これは、あの、量として具体的に数字は過去の資料に出ていると言うことか?ざっくりした棒グラフで数字が分からないが。出ている量はどこからどれぐらい出ているというのは、評価しているのか?今の2,3号のところの地盤改良のところを乗り越えている部分、3,4号で乗り越えている部分、あるいは他から出ている部分は、何かの形で評価しているのか?

(さっきも時事中村さんから質問があったときに話したが、基本的にこれは、昨年の時もやり方としては、港湾内の中の、放射性物質の濃度と、港湾内の海の水の入れ替え量と言ったところから評価している。なので、今質問があったように、それぞれの部分でどれぐらいでているかといった評価はしていない。最終的に港湾内の放射性物質濃度がいくつぐらい下がっているので、海に出ている量はこれぐらい下がっているはずだ、そういった評価になる。)

今後、どこからどれぐらい出ているか、詳細な分析はしないのか?

(そりゃちょっと、場所、個別個別の場所が、沢山、部分部分出てくるから、そういった評価はしないかと思う。やはり!以前から話している前回の比較観点から、港湾内の値をベースに示す事になると思う。あと、さっきの質問で、数字だが、こちら、たしか、ざっくり棒グラフで申し訳無いが、ストロンチウム90が、えっと、いくつだっけ。… ★★★今年になるが、ストロンチウム90が50億Bq/日。で、セシウム137が20億Bq/日。で、トリチウムについては、、10億Bq/日 といったものになる。)

去年から今年に掛けて、セシウム137の量とストロンチウムの量が逆転しているのは、セシウムはトラップされているとか、そういう理由なのか?

(あの、基本的に評価結果として、最終的にはそういう事になるかも知れないが、港湾内におけるストロンチウムの濃度とセシウムの濃度を比較すると、★★★ストロンチウムの量の減り方よりも、セシウムの量の減り方が少なかったからこういう結果になったということいなるかとおもう。ただ!今いわれたようにストロンチウムよりも、セシウム137の方が土壌等にキャッチされ易いと言うことで、流れ難いという事になるから、そちらの話しに繋がってくることになると思う。)

取り敢えず結構だ。

(東電小林B:他の質問はいいか? それでは以上をもって本日の会見は終了する。)








~ 終了 19時3分(1時間33分)

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