○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連★★★
- 地下貯水槽分析結果(採取日:4月11日)
- ★★★地下貯水槽の移送状況について(4月12日16時現在)(PDF 20.6KB)
- ★★★地下貯水槽の今後の移送計画について(PDF 22.6KB)
- 地下貯水槽水位データ(PDF 20.7KB)
- 地下貯水槽 水位グラフ(4/12 16:00現在)(PDF 15.7KB)
- ★★★地下貯水槽の漏えいに関わる本日(4月12日)の作業実績(PDF 1.75MB) (画像)
- ★★★地下貯水槽No.3上配管フランジ漏えいの原因と対策(PDF 98.6KB) (画像)
- ★★★地下貯水槽分析結果(採取日:4月13日) 4/14(日)
○報道関係各位一斉メール
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報40) 4/11(木)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報41)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報42) 4/12(金)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報43)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報44)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報45)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報46)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報47)4/13(土)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報48)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報49)
└ No.1地下貯水槽 ベントナイト層の外で全β値が上昇傾向 - 地下貯水槽からの水漏れについて(続報50)-作業実績
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報51)4/14(日)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報52)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報53)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報54)
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報55) └ No.1 貯水槽ドレン孔(北東)全β値上昇中。ドレン孔(南西)全β値 上昇確認。
- 地下貯水槽からの水漏れについて(続報56)-作業実績
○第2回廃炉対策推進会議
○福島第一プラント
○4月14日 20時25分 発生 福島県沖震源地震(M5.2)関連 4/14(日)
○指示・報告
○環境モニタリング・サンプリング
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> ~20km県内最大は480Bq/kg。港湾内最大は43万Bq/kg (9/12ページ)
■1F地下貯水層 高濃度汚染水 漏えい事故 関連
○東電石橋:
福島第一の地下貯水層の水漏れに関して改めて詫びる。本日は定例会見だが、地下貯水槽の状況から説明する。どうぞよろしこ。
○尾野:
本日のところについて説明する。手元に資料を配っているが、昨日のフランジ漏洩の原因等について、調査の状況について説明する。先ず、PP資料で裏表のもの。経過等を示している。
地下貯水槽No.3上配管フランジ漏えいの原因と対策
★★★地下貯水槽No.3上配管フランジ漏えいの原因と対策(PDF 98.6KB) http://j.mp/16ZeFMr (画像)
4月11日14時03分、フランジ部から漏洩があったということである。原因調査ということで、フランジ部の分解点検を行った。後ほど説明するが、ガスケット、フランジ面に割れ、傷、変形等の異常はなく、当該の部位について物として異常はなかった。
# 分解調査した結果、異常なかったと。で漏洩。なんの発表してるのかわけわからん。如何にも、漏洩は予測不可能な、防ぎ用のなかったトラブルであった事を演出したい。
②としているが、フランジの面間測定、寸法測定の結果、隙間の不均一と潰れ白の拡大を確認したということで、これは後ほど説明したいと思うが、ガスケットが潰れて薄くなっている状況がある。
推定原因としては、乾燥保管の状態で長期間置いていたので、その間にフランジ部の締め付け状態が変化し、面圧が低下したのであろう。と考えている。
現状だが、当該フランジのガスケットを交換し、締め付け等の確認を行うということだ。んでぇ、今後の対応だが、地下貯槽から移送ラインにおける注水確認、
未実施のフランジ、ええぇぇ、これについては、だいたい、あのぉ、送り出し側のNo.3 貯水槽で25個、それから受け側の No.6 貯水槽でやはり25個ほどあるので、
こちらについては監視を行うということである。えぇ、ちなみにぃぃ、フランジ部のガスケットとはどのようなものであるか、ということだが、下に当該のガスケットだな。http://j.mp/16THCv7
外したものを見ているが、ワレ、傷等、不良箇所は確認していないということである。3ページ目。http://j.mp/16THLif 寸法確認の結果を示している。潰れ代の評価ということで、竣工時に締め付け前、締め付け後の寸法から、
# トルクレンチで締め付け等、当然行われるべき品質管理ができていないということでしょうが。その上、漏えい確認ナシに高濃度汚染水を流す。毎度の事、物理的な要因分析に終始し、問題本質ごまかすことしか頭にない。分析に満足するだけで、後に大いに役に立った話は聞いたことがない。
締め付け量を出している。この締め付け量をコメ印で書いているが、だいたい、0.5mmで締め付けている状況であった。で、ガスケットの厚みは0.3mmということで、つぶれ代というのは、約2割、つぶれ代は0.2mmである。
つぶれ代の管理は上に書いている。0.1~0.2、あ、失礼。これ、% と書いているが誤植だ。比率で 0.2ということである。%に直すのであれば13~20%と言う意味で、比率で言うと、0.13~0.2 ということである。
つぶれ代については、竣工時の確認という事で、青い線で引いてある。こちらの値という事で管理値の中に均一に入っている状況だ。今回、漏えいが起こった後の分解点検前の数法確認という事で、
締め付け量の確認をしてみると、下の表だが、0.7から、ええぇ、1.0、ということで、ええぇぇぇぇ、… 締め付け量が拡大しているという事で、つぶれ代が増加していることが分る。
ええぇぇぇ、これは、あのぉ、ガスケットが、ええぇぇ、薄くなっている、と、いう事を意味しておりましてぇ、えぇ、結果としてボルトで締めているがぁぁ、
ボルトのナット間の距離もこの分だけ、ええぇぇぇ、… 短くなっ、あ、ナット間の距離は短くなってないわけ、だがぁ、フランジがそれだけ近接している、ということですからぁ、
ナットの締め付け力、と、いうのは、低下していると、いうような、状況にあった。こちらの方の対策だが、注水確認、または機密漏えい確認をしていないフランジ部の確認は、ええぇぇぇぇ、
間隔測定、★★★トルク確認を実施する、それからぁ、ええぇぇ、漏えい監視はぁ、対象フランジ部の養生を実施し、注水時の監視、連絡を徹底し、万一の場合には即時停止が可能な体制で注水確認を実施する。
# 高濃度汚染水を漏えいさせてから対応するスタイルを変える気はない。初めて移送する場合は、扱う汚染水のリスクにより、ろ過水での注水試験の実施義務化。トラブル時に備えて、消耗品、代替バックアップの即座交換、復旧、原因究明を同時並行で進められるよう安全品質管理強化など考えない。
# 従来通りのやり方は変えない毎度の主張。心配、不安地域住民と東電に乖離があると先日も反省したばかり。前日立ち上げた社長トップの1F信頼度向上緊急対策本部は、やはりパフォーマンスですた。知ってるけど。
注水は漏えいリスクを勘案し、30秒程度の寸動を数回繰り返した後に連続運転を行う。連続運転後、約30分後には漏えいがないことを確認するという事で、リークチェックを行い、リークチェック、
ええぇぇ、結果を持って、ええぇぇぇ、本格運転に移行すると。いうよな、考えである。なお、あのぉ、このリークチェックの間に関してはぁ、当該部位については受け、あるいはビニール養生、等を行うことによって、ええぇぇぇ、
# とどのつまりこれまで通りだろ。漏えいする度に現場作業の被ばくリスクが増える事なんてサラサラ頭にない。
漏えい、、滴下を防止すると、いうような、措置をとって確認を行う。ええぇぇぇぇ、現在だが、ラインの復旧等は終っており、保安検査官殿のぉ、ええぇぇ、確認を受けているところである。
ええぇぇ、現状の確認を頂いて、ええぇぇぇ、状況が、ええぇぇ、許されれば、ええぇ、運転に入りたい。リークチェックだな。リークチェックの方に入りたいと、いうふうにぃ、考えている。
# 行き当たりばったり。1Fは危険で通常プラントではない不安定な状況であると、事あるごとに主張するけど、汚染されていることを除けば、水を運ぶだけの作業で特段、特殊な作業でもない。被ばく防止の装備があるにしても、今回の件はそれに関連したトラブルではない。
ええぇぇ、リークチェックに入る、ま、これは運転することによって(高濃度温泉水を流すことによって)リークチェックに入るわけだがぁ、、このリークチェックに入る、と、いうような、
ええぇぇ、ところ、あるいは、ええぇぇぇ、まっ、あの、リークチェックを踏まえて、本格的な運転に入るということであるのでぇ、運転が始まったら、連絡(http://j.mp/117Yagk)させて頂きたい。これが1点目である。
地下貯水槽の漏えいに関わる本日(4月12日)の作業実績
★★★2点目「地下貯水槽の漏えいに関わる本日(4月12日)の作業実績 http://j.mp/Zm8Ntm」こちらのほう、一番上、1枚目のPPだが、2号貯水槽の検知孔付近の状況確認をしている。
昨日は途中まで はぐったところだが、本日は当該部位の、ええぇぇ、露出を、ええぇぇぇ、完了してぇ、状況今日の確認をしている。ええぇぇぇ、砕石の撤去を行いましてぇ、えぇ、漏えい検知孔貫通部の確認をするという事で、
# えぇぇ、えぇぇぇぇぇ、ホント分かり易い尾野氏。
当該の場所、ええぇぇぇ、を、見ている。検知孔の貫通部、それから検知後部に併せて被せている、ええぇぇ、パッチの部分だな。後から宛てた遮水シートの部分。これのぉ、接着代が写真で見ると、
下の写真がいいかと思うが、検知孔のところのとっくりの首の部分とぉ、それからその周囲に圧着代、熱溶着している縫い代が見えるが、接着代の所。ここについて、確認を行った。
★★★ええぇぇ、その結果あぁ、当該部位では、、異常は見られて、おらない、という事である。ええ、明日、更にぃ、念のため、スパークテストなども行ってぇ、ええぇ、この部位について異常の有無を確認したいと考えている。
# 今回も外れた東電の分析結果。80%で地下貯水層使い続けると主張し、直後の経産大臣の鶴の一声で方針転換。80%で使える説明根拠破綻。東電の分析能力に懐疑の目多数の質疑に。
# その上、保安院の意見聴取会で漏えい時は直ぐにタンクに移送する虚偽説明で地下貯水層認可を受けていた東電。嘘、無能、場当たり的と3拍子そろった復旧対応。トラブルが減るはずがない。小学生にスクールバスの運転手を任せるような危なっかしさに日本人は早く気づくべき!
それから下半分だが、地下貯水層から汚染水の漏えい拡大防止策として、検知孔から汲みあげて、貯水層に戻す事で、ええぇぇ、No.1貯水層とNo.2貯水層、それぞれ作業を実施している。
No.1貯水層については、既に設置したという事で、先日、ええぇ、話しをしているが、No.2についても設置をしぃ、運転をした、ということで作業実績に示している。
ええぇ、何れもそうだが、ごく僅かな運転で、ええぇぇ、検知孔の中の水はくみ出され、ええ、る、、と言う状況なので、検知孔の中の水の量というのは、ええ、そう多くない、ということである。
それからぁ、3ページ。環境モニタリングのためのボーリングを行うという事でボーリングの進捗について示した。紫の①だが、そこのボーリングをしているが、30mの予定だが、うち6メートルのボーリングが終了しているという事である。
4ページ目。周辺環境のモニタリングで、既存の井戸、あるいはボーリング等々を使って測定をしているというもので、グリーンの、これは、あのぉ、地下貯水層等がある場所から海側に行く途中の部分だが、
元々あった既存の観測孔、A、B、Cと書いてあるが、ここの結果を示している。ええぇぇ、全ベータ、ガンマ核種の分析という事で、何れもNDである。この資料については以上である。
それから、それぞれの移送状況について簡単に紹介したい。地下貯水層の移送状況についてという事で、ええぇ、あるがぁ、昨日から、ええぇぇ、No.3地下貯水層からの移送が停止しているがぁ、
No.2地下貯水層、、からの、移送等についても、ま、現状、ええぇぇ… 確認を待っているという事である。従って、特に進展はないということだが、先程も言ったとおり、
No.3については、今、最終の確認を得ている所である。貯水層のグラフ(http://j.mp/Zm8LSa)については後ろの方に付けているので、参考にするんだ。
ええ、それからぁ、、本日、結果が出ている範囲で、ドレン孔、検知孔の水のサンプリング結果を示している。★★★「地下貯水槽分析結果(採取日:4月11日)http://j.mp/ZqdwZX」
★★★塩素濃度、それから放射線物質濃度等が示されているが、現状において、昨日来、特に変津が見られている状況にない。
地下貯水槽の今後の移送計画について
もう一つ、一番最後の資料。★★★「地下貯水槽の今後の移送計画について(PDF 22.6KB) http://j.mp/Zm8Mpg」これは4月10日説明した資料だが、それと同じものだが、No.3、No.6について1万6500m3あるということで、
これはG6タンクに移すということだが、これは優先度としてNo.1、No.2を優先して輸送を行っているので、その移送を行っている際に、ええぇ、緊急の必要があって移送する先の受け入れ先というところで、
ええぇ、★★★予備策と書いてある右下、四角が二つ書いてある、その上の方だが、こちら、高濃度汚染水受けタンク、あるいは復水器ホットウェルという事でぇ、水量について精査中とされていた所について、数量を入れた。(17400m3)
★★★ま、これらの受け入れ先、合計で17400m3である。こちらについては以上だ。それから、あの、通常の、ええ、発電所の作業関係について、本日、幾つか資料が出ているので、そちらを併せて説明させて頂きたい。
# いや見たらわかるって。17400m3が判明した事で期待値としてその値がどうなのか、万が一の予備策としての有用性とか、そこを説明しようよ。でないと会見を開く意味がないでしょ?
■福島第一の状況
福島第一原子力発電所の状況 http://j.mp/XvPIav
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水。
[圧力容器下部温度]
[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示したとおり特記はない。
# はしょりまくり。ブースカは資料が増えても内容を省くことはなかった。尾野氏になってから会見で報告される情報量が激減。初心者お断り会見。何のためにネットで中継しているんだろうか。
[使用済み燃料プール]
1~4号まで冷却は安定している。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から号機タービン建屋に本日9時38分まで移送実施。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
[その他]
記述が沢山あるが、地下貯槽関係等々の内容なので、既に説明したところだ。
■福島第一原子力発電所2号機トーラス室調査★★★
それから「福島第一原子力発電所2号機トーラス室調査について http://j.mp/XvPIY9 (画像・動画)http://j.mp/XvQ0y6 」ということで、1階床面に穴を開けて、
そこからトーラス室内部の様子を確認するという事。それからトーラス室の中の水のサンプリングを行う事で準備をしていた。1ページ目、表面の下半分だが、赤で示した所、床に穴を開けるという事だ。http://j.mp/17x8rXn
昨日、4月11日に浅慮測定、それから画像の採取を行っている。本日は滞留水の採取、あるいは堆積物の採取を行っているという事だ。めくって裏面上段。線量の測定結果だが、http://j.mp/17x8zWN
①から⑭まで上から下に降ろしていくと言うことで、それぞれの場所に関する線量を示している。★★★線量の最大値が出たのは、水面直上(約134mSv/h)である。
★★★それから、温度の測定結果だが、トーラス室の温度は16.3℃から20.1℃という事だった。水の中の温度は25.2℃であった。確認された液面はOP3260mm付近という事である。水位に換算して約5.3メートルである。
# 温水プールぐらいか
4ページ目。カメラの画像をみると、滞留水の透明度ということ、水の中に入ったところで、★★だいたい1メートル程度の透明度と考えている。
トーラス室の構造物については、画像から確認される範囲内では、錆は確認されたが、構造物に大きな損傷は確認されていない状況だ。詳細については今後確認したいと思っている。
それから採取である。下の方にあるが、ええぇ、トーラス室に滞留している水の採取、それから、ええぇ、水の中の、ええぇぇ、にある堆積物の採取を行っている。
当初の期待としては、一番、トーラス室の床面という事路で採取したいと思っていたが、ええ、床面の上に、階段の踊り場がその上にあったので、そこの場所で採取を行っている。
ええぇ、今後、ええ、採取したものについて分析していきたいと考えている。こちらは昨日、採取した画像だな。こちらがあるので(撮影した映像があるので)簡単に紹介したい。
(動画上映 http://j.mp/ZnWNaD)
トーラス室の上からカメラを降ろしている格好になる。今、トーラス室の中、、上の方から下を見ている。こちらがサブレションチェンバーと呼ばれているものだ。
大きくドーナツ状の形をしているが、外側から内側に向かってみている状況だ。さびなど一部見られているが、特に形状において著変はないと考えている。ええぇ、段々下がっていって、ちょうどここに液面がある。
# 調査映像紹介時に必ず言う言葉。錆はあるけど構造物に影響は見られない。事故後一貫して地震の影響はないと刷り込み主張を繰り返してきた東電広報。何を根拠に言ってるのか知らないけど、ろくに原因分析も出来ない会社が、短期間の映像分析で出す結論。腐蝕進んで構造が維持出来るのか不安になる。
液面の直ぐ脇からサブレッションチェンバーを見ている所だ。ここに液面がある。で、これから液の中にカメラを落としていく。これはちょうど側面から周りを見ている所だ。これがちょうどドーナツ状の形をしたトーラスだ。
ちょうどこの付近だな。液面がある。水の中に入った。ちょっと顔を出した所だ。ここが液面。こちらがトーラスになる。このまま水の中に沈めていく。これは水の中の様子である。
ええ、トーラス室の下までは行けずに、踊り場の所に堆積しているものなど、が、見える所まで降りてくる。この付近で堆積物の採取、水の採取等を行っている。… 画像は以上である。
■魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> ★★★
定例ではあるが、魚介類の核種分析結果と言うことで「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> http://j.mp/XvOjkj」データが出ている。20km圏内の魚介類の測定結果だ。
1/12~12/12ページまである。★★20km圏内で最大は 480Bq/kg だった。(ババガレイ(筋肉)1F敷地沖合3km付近(T-S4)平成25年3月27日採取) 8/12ページ。下から4段目以降が、港湾内採取というものである。
★★★港湾内で採取された物で最大は9/12ページ。下から5段目。43万Bq/kg (アイナメ(筋肉) No.21 F港湾内(港湾口付近)平成25年3月8日採取)
★★★それから10/12ページの下から3段目。こちらも43万Bq/kg(ムラソイ(筋肉) No.21F港湾内(東波除堤付近)平成25年3月28日採取) が最大だった。こちらについては以上だ。
■福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の補正
★それからぁ「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画の補正について http://j.mp/XvPQqF 」 という資料を出している。この補正は、現在、ええぇぇ、規制委員会のぉ、ヒアリング等の結果を踏まえた上で順次反映しながら、
直した所を出していくと言うことで、かなり大部になるので、既に分割してだしており、1回目、2回目、を出し終わり、今回が3回目になる。
ポイントについては、「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の一部補正について http://j.mp/XvPMai 」という資料があるので、こちらの方で簡単に紹介したいと思う。
先ず、実施計画の位置づけだが、これはもう、既に先週、前回も説明しているが、特定原子力施設への指定という事で、昨年11月7日にぃ、炉規制法64条2項に基づき指定されている。
これに指定されると、1ヶ月以内にぃ、特定原子力施設に係る実施計画というものを事業者は、国に提出しなければならない。
で、提出を受けた実施計画について、規制委員会で審査して、必要な修正、補正などを行った上で認可されるプロセスになっている。
現在、その審査プロセスにより審査が行われている所である。裏面3ページ。提出してから、審査が行われた経緯が、上のピンク色で示した箱の中に書かれている。こちらで審査を受けた経緯の中で追加説明をしたこと、
意見を頂いた事を踏まえて補正を出していくことで、都合、今回が分割して出しているので、その3回目。3月22日に1回目分を提出し、3月29日に第二回分を出して、今回、4月12日に第三回分を出したと言うことである。
補正内容だが、基本的にこれまで中長期対策であったり、あるいは、ええぇぇ、保安規定の実施計画がない状態では、あのぉ、施設運営計画か、保安規定で対応しているわけだが、そちらの方で説明している内容とぉ、基本的に一致しているので、
新しい所は長い、例えば、例として、個体廃棄物に関する中長期補関係改革に関する記述、あるいは水処理設備、多核種除去設備の構造強度、耐震評価に関する記述。あるいは、巡視点検の考え方に関する記述が追加になっている。
まぁ、こうした所を追加して出していると言うことでぇ、ええぇぇ、5ページにぃ、各章の補正内容の具体的な例を示している。ええ、まっ、あのぉぉ、今ほど申し上げたところに関する関連記述が直っている、という事である。
でえぇ、当該の本体資料(http://j.mp/XvPQqF)だが、厚さにすると数cmになる大部な資料なので、皆さんには電子データで配っているので参考にするのだ。
■研究開発プロジェクトH24実績評価とH25見直し
★★★それからぁ、手元に「研究開発プロジェクトのH24実績評価及び実績評価及びH25見直しの方向見直しの方向性(11.4MB)http://j.mp/12WpfXZ」という資料があろうかと思う。
# 何、このややこしいタイトル…
こちらの資料は、ええぇ、右上にぃぃ、ま、あのぉぉ、○×△※が書いてあるが、東京電力 福島第一原子力発電所 廃炉対策推進会議事務局、と書いてあるが、
廃炉対策推進会議の方で、とりまとめている、いわゆる国のプロジェクトと呼ばれている、長期的、中長期的な研究項目に関する活動状況である。
こちらについては、ええぇぇ、まっ、あのぉ、現場で、将来必要になる技術を開発するという事でぇ、主にぃ、研究機関、それから原子炉メーカー様とが、
ええぇぇ、将来的な技術開発を中心に行っている内容である。平成24年度実施の各研究のプロジェクトにおいて、実績及び、評価が纏まったので、本日、整理されて、国の方からも発表されていると聞いているところである。
研究開発にあたっては、現場の状況等を適切に反映しつつ、有識者、及び、外部の地検を積極的に取り入れながら実施している所である。
各プロジェクトにおいては、概ね、今年度、当初に計画したとおりの成果が得られていると評価されているが、今年度の進捗に伴い、新たに判明した課題等は、平成25年度の実施計画に反映していくということである。
# 廃炉ビジネス足場がためには積極関与する国、政府。プラントメーカーのロボット開発にボランティアを強調するNHK。結局、何れは血税注ぎ込まれ、ピンハネ中抜き何かと予算付けて潤う原子力ムラ。東電指導立て前に、従来通り、推進組織に規制組織の取り込み目論む経産省。一体何をやってるのか全く見えてこない。
ええぇ、各プロジェクトのポイントは以下の通りと言うことで、個別に簡単にポイントが示されているので、参考にしとけばいいと思う。
最近、目立った所としては、この1ページの中に示されているが、http://j.mp/12WpfXZ ええぇぇ、み、み、右上ですかね。燃料デブリの取り出し準備ということでぇ、ええ、建屋内の遠隔除染技術の開発という事でぇ、
ま、あの、ロボットを用いた遠隔除染の技術開発という事で、福島第二原子力発電所内の建屋内を、ええ、場所に、モックアップ試験を行ったというところが新しいところかと思う。
それからぁ、ま、格納容器の補修技術関係でぇ、ええぇぇぇぇ、ベントラインなどについて、ええぇぇぇ、だな。閉止を行うというような、ための基礎技術の確認など、これは裏面だが、そうしたことも行っている。
こちらは後ろにもう少し細かい資料が側に付けさせてもらっているので、ええぇ、参考にすればと思う。ええぇ、資料は大部に渡ったが、私からは以上である。
○東電石橋:
今説明した資料の中で地下貯水層の水位グラフを示した資料、本日16時時点の地下貯水層の水位グラフだが、どのグラフがどの貯水層の No.が抜けている。もう分っていると思うが、口頭で補足させてもらう。
一番上の緑が No.3、赤が No.2、黒が No.1、青が No.6 の貯水層である。訂正した資料は最後に用意させてもらうので必要な方は差し替えをお願いする。それから、先程、尾野が訂正させて頂いたフランジ部本体の原因と対策の、
一番最初に説明した資料の3ページ部分についても訂正したものを最後に用意するので、差し替えるんだ。それでは質問を受ける。(日テレさま以外)は、所属と名前を言ってから質問をお願いする。
(32分)
■質疑
~ 終了 20時5分(2時間35分)