(1時間44分)
前回から4名から3名体制に?
○報道関係各位一斉メール 7/8(月)~ 7/9(火)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報8) トレンチ近傍No.1-2 Cs-134 9,000 Cs-137 18,000Bq/L検出 ↓7/9
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報8 - 一部訂正) No.1-2過去の比較値に誤り
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報8 - 再修正) No.1-2でなくNo.2過去の比較値に誤り
- 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入)の開始
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報9)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報10)7/10深夜 No.1-2 でセシウム上昇傾向
○福島第一プラント 7/8(月)~ 7/9(火)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.9KB)
- 1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況について(7月8日11時時点)(PDF 96.7KB)
- 2号機TIP案内管健全性確認の結果について(1日目)(PDF 99.6KB) ★
- 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事の開始について(PDF 39.7KB) ★
- 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入)について(動画)★↓7/9
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 25.2KB)
○指示・報告 7/8(月)~ 7/9(火)
- なし
○環境モニタリング・サンプリング 7/8(月)~ 7/9(火)
- 放射性物質の調査について ★~ Bの搬入。表面線量結果 105μSv/h
- 放射性物質の調査について(夕方会見にて説明)(PDF 96.3KB)(画像)★
- 建屋周辺サーベイマップ【6月17日現在】★↓7/9
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:7月8日)
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水高濃度汚染関連 7/8(月)~ 7/9(火)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 護岸地下水 ★ No.1-2高濃度セシウム検出↓7/9
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2) No.1-4 分析結果 値低い
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★ No.1-2でセシウム上昇傾向 7/10深夜
○その他 7/8(月)~ 7/9(火)
- 柏崎刈羽原子力発電所の安全対策[設備対策編](臨時記者会見配布資料[パンフレット])(PDF 18.2MB)
- 平成25年7月9日 訃報 ★↓7/9
- 平成25年7月9日 (コメント)吉田元所長の訃報に接し ★
■福島第一の状況
○一杉:
7月8日の定例会見を始める。よろしこ。原子力立地本部長代理 尾野さまよりご説明申し上げる。
○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/12cyiPr
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで注水については安定継続。
[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]
特記はない。最近いつも付けている1号機窒素封入試験のデータを付けている。「福島第一原子力発電所1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況について(7月8日11時時点)http://j.mp/1bi4LKV」
1号機の窒素封入試験の状況は予定のステップまで進み、現状安定している事が確認できたので、試験は本日をもって終了。★この状態を運用形態とする。
[使用済み燃料プール]
3号停止中。他は循環冷却システム運転中。3号機は計器点検のために現在停止中である。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋とプロセス主建屋に移送。プロセス主建屋への移送は本日9時33分までである。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
■海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 ★★★
海の測定結果、週末の測定結果を示している。7月8日 http://j.mp/12S1myM、7日 http://j.mp/15oYRVD、6日 http://j.mp/15oYJ8I の分を出しているが、
こちらは既に案内の通りだ。本日分については1~4号機の取水口の北側の全β、1,2号機の取水口間の海水。表層、下層だな。こちらの全βが出ているのが新しいデータだ。
# 取り敢えずメールで関係者には報告したので、それも報道関係者向けページ員掲載したので会見では言及せず「ご覧の通り」で終わり。数値には触れず新しいデータであるで終り。話題にしたくない分かり易い姿勢。資料見たらわかるだけの偏った説明。一体、何のため会見を開いてるんだろ… ##
◎福島第一原子力発電所1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事の開始について ★★★
めくって★地下、観測孔★No.1周辺の観測孔の位置関係について、ということでえぇ、先般、説明したような資料が入っているが、当該箇所の作業のあらましについて改めて確認出来たところについて案内したいと思う。
ええぇぇぇ、上半分のところだが、赤い線で書いてあるところ。こちらがぁ、地盤改良するところである。こちらが吹き出しで大きなイメージが、、あ、そうですか。資料を配った後で、その場所は説明したい。
■2号機TIP案内管健全性確認の結果 ★★★
そしたらぁ、ちょっと飛んでTIPの、ええ、案内管だな。こちらの試験結果という資料があるので、そちらを説明したい。2号機のTIP案内管については、TIP案内管を使って、炉内の測定等、出来ないかという事で、
以前トライしたが、途中で引っ掛かりがあり、その回は断念したという事以前言ったが、そこについてくさびを先端に持ったダミーケーブルを使い、つうかできないか、トライするという事で、その1日目の結果である。
http://j.mp/14CDJKH 下半分にアクセス経路、写真 http://j.mp/14CDHm3 で小さく、ダミーTIPケーブルの先端のくさび状のものが示されている。
今回、初日だが、実施したが結果的に通過することは出来なかった。めくって2ページめ上。当該のダミーケーブルを引き抜いてきたら、先端の楔のところに付着物が付いていることが確認できたので、
こちらについて分析を行いたいと思っているところだ。本日はBラインについて実施したということだが、当該ラインについては今回で一旦、留め置き、次のケーブルに進んでいきたいと思っている。
■1F 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事の開始について ★★★
手元に資料が配布できたか? 地下観測孔のNo.1周りの状況ということだ。上半分にNo.1ボーリング孔周辺の状況を示している。で、赤い線で護岸の所。地盤改良をすることとの予定されているラインを示しており、
# 気付いてましたか? 尾野氏が地下水観測孔 ではなく、地下観測孔とし、地下水 発言を避けていることを。NHKが付き合ってるの。地下水が汚染されている事実が表沙汰にされるのは、選挙期間中だし、地下水を海洋投棄するための魚連説得中なので表沙汰したくない、あからさまな姿勢。##
で、フキダシでどのようにするか、ということで、1列目、2列目というこうした2列で地盤改良を行うことを示している。で、下の方、ちょっと右下に小さく書いてあるが、地盤改良の予定工期だが、
★★★1列目については7月中旬頃を目途に作業が進められる見通し。2列めが完成するのが7月末頃。一番下に以前説明した工法の概略史を示しているが、こうしたマシンが8セット用意できる見通しがたったので、
8班体制で作業を進めていくということ。それからぁ、ええぇ、2列作るが、その1列目を早期に完成させるような段取りを組むということで、1列目が出来れば、水を留めることに関しては能力を発揮するので、
先ず、そうした作業段取りを取ることで、対応については、効果を早く上げるような方法で進めたいと考えている。下半分におおよそのスケジュールが書いてあるが、薬注に関しては最大8班で実施していく。
それから薬注の一列目を先行して完成させる予定を組むということで、およそ下に示すような作業段取りで進んでいきたいという案内である。
■モニタリングポスト 遮蔽壁の撤去について
モニタリングポストの件だが、一部のモニタリングポストに関しては、遮蔽を行っていて、モニタリングポストが本来狙っているもの以外の周辺BG影響を受けない措置をとっていたが、
そうした周辺BGが下がってきたところ。具体的に言うと、⑥~⑧ についてだが、こちらは遮蔽壁をとっても構わない見通し立ってきたので、それを踏まえてよく検討した結果として、モニタリングポスト⑥については、
遮蔽壁の撤去を7月10日、11日に行いたいと考えてる。それからぁ、モニタリングポスト⑦と⑧は今しばらく様子を見て、その上で判断したいと考えている。
■放射性物質の調査について ★★★
一番後ろに入っていると思うが、「放射性物質の調査について(夕方会見にて説明)http://j.mp/14CD7ob (画像) http://j.mp/12cyMoN 」という資料を1枚入れている。
こちらだが、環境省の除染工事の中で発見された物質について、同省の依頼を受けて、放射性物質の調査を実施するということで、測定の依頼を受けている。概要のところだが、楢葉町で環境省が実施している除染工事の作業において、
高線量の放射能に汚染された物質がある地点が特定されたことを受けて、同省から調査の依頼を受けている。結果として、7月6日に当該箇所に2つの汚染物を確認しており、それを福島第一で分析を行うために搬入している。
どのうようなものかというと、下に写真をつけてあるが、物として何かは特定していないが、写真で示すような物である。それぞれ、表面線量、あるいはβ線の表面線量を示しているが、ま、線量があるということなので、そちらについて分析を行いたいと思っている。
# 物質A 表面線量 γ線 250μSv/h βγ線 12,000μSv/h 物質B 表面線量 γ線 105μSv/h βγ線 4,700μSv/h ##
■宿題回答
それからあぁ、頂いていた質問関係で回答が用意できたものについて、案内したいと思う。金曜日だが、▲http://j.mp/1a7SKq2 新潟県への説明の中で使用していたペーパーに3月20日の3号機のベント操作について、ということで、
3月20日11時25分頃実施した、ベント操作が失敗してた可能性が高いという記述があるが、これは従来の見解を変えたものかという質問を頂いている。で、確認したが、事故調査報告書の中では、
当該のベントによる放射性物質の放出は支配的ではなく、殆ど無かったことが示されている。ええぇぇぇ、ポジションが変わったと言うことではないので、ええぇぇぇぇ、改めて、ええぇぇぇ、回答する。
# あの社内事故報告書に書いてあることが東電の全て。東電に何ら落ち度はなかったことが明らかになったという、事故当事者の当事者による当事者のための事故報告書が。##
▲http://j.mp/1a7Trj7 それからあぁ、高所作業ロボット。これは産総研、及びホンダの技術をつかて2号機の建屋内の高所の状況調査を行ったロボットだが、このロボットで撮影した当該箇所の動画について、
公開可否についていかがかということで話を聞いている。で、こちらの6月17日 http://j.mp/1a7TB9W にいぃ、ええぇ、計画を説明しているが、6月17日に計画を説明する際にPPを改めて確認すると、
そちらの3ページ http://j.mp/12Q8nmz になるが、ロボットの概要ということで、今回行う機能ということで言うと、静止画の記録、線量測定、湿度測定、三次元データの取得、有線通信による遠隔操作といった事を行うということであり、
取得した静止画については、この場でも説明、紹介したところである。当該ロボットでは、★★★動画を採取していない、ということだったのでえぇ、当該のロボットによる動画というものは公表できないということだ。
# そもそも動画がなかった… 約3週間に渡り、ないものをこれまで公表する、しないの話をしてきたのか… orz 本店広報って一体どうなってんの… 確かに説明にはアームの先に線量計の話… ##
ただしだな。確認したら、そのロボットを操作している状況等を当社で撮影しているビデオは存在するということである。こちらについて確認した所、ホンダのノウハウと、切り分けて示すことが困難であるということだったので、
申し訳ないが、元々の約束ということでの静止画は出させてもらったが、こちらについては公開は難しいということである。改めて理解頂きたいということである。私からは以上だ。
○一杉:
それでは質問を頂戴したい。
# 別にロボットを撮影した動画を見せてくれという質問じゃないのに。問題すり替えて、ご理解してくれって無茶苦茶… その先のプラント側の映像を公開してほしいという質問だったのに、本店広報がこんな基本的な事実関係を把握するのに3週間も要すのか… ( ゚д゚)ポカーン ##
■質疑
0:18:30
●全国市民記者クラブ藤原:【要約】
★★★放射性物質の調査について http://j.mp/14CD7ob で聞きたい事がある。当該物質Aを7月6日、当該物質Bを本日、福島第一に搬入したとある。別々に搬入する理由は何か?
(尾野:単純に作業段取り等々の兼ね合いだと思う。)
6日に採取、Bを8日に搬入。この間、物質Bはどこでどのように扱われていたのか?
(尾野: … 私どもが分析依頼を受けたのは7月7日なので、当該の間の管理は環境省の扱いかと思う。)
# 先日と言ってる事が違う… ##
0:20:30
●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】
放射性物質の調査について聞く。当該物質Aが黒いビニールシートで、当該物質Bが木片だったということで、物として特定していないという事だが、この黒いビニールシートを1F建屋内で頻繁に使われていたか?推測は立てられない?
(尾野:現時点でどのような物とか、どこで使っている物かは判明していない。)
福島の発表では黒いビニールシートと木片と材質も発表されていたが、今日、こちらの広報では説明無かったがなぜか?
(尾野:現状、の、様に見える ということで話しているのかも知れないが、私どもとしては分析はこれからという事なので、ええぇぇぇ、分析した上で判定できる物であるかどうかはあるが、見ていきたいと思っている。)
# 福島会見ではそんな発表しているかも知れないが、本店は苦言ですか。詳細分析も終ってないのにと。実際に持ち込まれたのは1Fなんですが。いつも思うことだけど、全国メディア露出の高い本店会見は明らかにフィルタ会見だよね。事故直後と何も変わってない。##
わかりました。★★★7月7日の測定で港湾内で海水中のトリチウム濃度が過去最大濃度が出たということで、港湾内の海水は日々、どの程度入れ替わると東電は評価しているのか?
(尾野:当該箇所だが、この場で何度も説明したが、当該箇所は遮水壁工事が進んでいて、その遮水壁により、袋小路の奥の方に、ええぇぇぇ、まっ、ある意味、閉所のような状況に置かれている場所の測定結果だ。図面で書くと、)
あ、存じている。
(尾野:よろしいか?)
大丈夫。それは存じているが、金魚鉢と同じように海水と全く常に別の部分にあるというわけではない?
(尾野:実際に既に数百メートル遮水壁が伸びてきているから、その水の滞留部分という事だ。で、うみの状況を見ていくには代表点としてふさわしくないところであるというところで、既に言ったとおりだ。)
完全に遮蔽されているわけでは、現時点はないという事で、過去最大値から少し離れて、★★★港湾内の海水は、日々どの程度入れ変わると評価されているのか?
(尾野:▼★★★港湾内の海水がどれぐらい入れ替わりうるのか、とか、或はシルトフェンスが入っている状態で銅であるのか、という事については、今、具体的な値は持ち合わせていない。どのような評価になるのかあると思うので、確認させて頂きたい。)
わかりました。様々な論文、例えばNHKの報道でも、44%程度が入れ替わるというような色んな数字が出ているが、特に東電では港湾内海水は評価してないという事ですね。★★★では、5,6号機の取水口から放水口の冷却ラインは現時点で生きているというか、活用されているよね。で、その5,6号機の取水口から放水口のラインが港湾内の中の海水を外に、先月時点で毎時6,500m3/hの流れがあるということだったが、これは現時点でもその流れは存在しているのか?港湾内から外への海水の流れだ。
(尾野:今言ってるのは5,6号機の冷却のために海水を取り入れて、それで熱交換機を通した後で、その放出は港湾外の放出口側に放出しているので、数字は正確に手元にないが、そうした流れは冷却をしている限り存在している。)
わかりました。それは毎時6,500m3で間違いないか?
(尾野:数字は今記憶してない。)
わかりました。では、その5,6号機側の取水口から、当該の1,2号機の地下水観測孔の直近の場所まで、大体どれぐらいの距離があるか?
(尾野:6号機の取水をしているところからか?)
はい。
(尾野:1kmぐらいあると思うが、正確の数字は確認してみないとわからない。)
わかりました。ありがとうございます。良ければ正確な数字を教えて欲しい。
(尾野:▼寸法は確認させてくれ。)
宜しくお願いする。
0:26:05
●NHK花田:【要約】
地下観測孔の件で。No.1-2の関係だが、全βが90万、トリチウムが38万になっている。http://j.mp/15oYRVD 今までの傾向で見るとトリチウムが圧倒的に高い。吸着面で見ても全βが吸着されることもあるが、一回の観測でどこまで言えるのか前提で聞くが、これはどのように見られているのか?
(尾野:この話に関しては、やはり、No.1-3 や No.1-4 だったり、予定している測定を見た上でないとなかなか難しいと思っている。No.1-2に関しては、案内の通り、この近辺の電線菅トレンチの下の玉砂利部分に汚染水が漏えいし、これがスクリーン川に流れ込んでいった漏えいのあった箇所だ。従ってその近くである No.1-2を見ていくと、トリチウムに比べ移動性の低いストロンチウムであったり、あ、失礼。全βだな。或はセシウム134/137の値も少し高めに出ているが、http://j.mp/15oYRVD こう言ったような物が観測されていること自身は不自然なことではないと思っている。ただあぁ、値の大小の関係だとかあぁ、それからあぁ、あのぉ、位置関係、その他の No.1-3はぁ、ええぇぇぇ、もう少し大きな大元のトレンチ近くの測定をしようというものだしいぃぃ、No.1-4は反対側の様子を見るという事だから、個々の全体の様子を見極めて行かないとぉぉ、現時点では物をいうのは難しいと思っている。)
# 地下水に高濃度汚染水が漏えいした事実が判明しても、前に漏れていたところなので、なんら不自然なことではない。このステキな姿勢。人を舐めた広報、一体何時まで放置するんだよ。この会社を。##
記憶が定かでないので恐縮だが、例えばトレンチに貯まっている汚染水濃度は 10^4Bq/cm3 でγ核種が含まれていると。それに対して、全βやトリチウムはオーダーとしてどれぐらい含まれているかわかるものか?
(尾野:そうだな。元々タービン建屋に入っていて、当初、漏えいした水だな。こちらの水が含んでいるであろう、ええぇぇ、汚染レベルがどれぐらいになるかは、現状、タービン建屋内の水は、放射性物質の除去をしながら循環しているので直接比較にならないと思っているが、おおよその評価は出来るのではないかと思っている。まだ具体的に整理していない。)
今までの参考値で良いのでわかったら教えて欲しい。
(尾野:▼はい)
後、No.1-1をみてもトリチウム濃度が上がってきていると。先程、閉塞されている部分、袋小路の部分があるが、そうはいっても海の方も上がり傾向の部分が見られている。この辺の状況をどのように相間とか取られているのか?
# NHKは報道が遅すぎる。http://j.mp/12cTyoa 2倍にって、2倍になってからどんだけ経ってるんダヨ。東電に言わせることだけ言わせて、電力の言い分をそのまま報道するステキなNHK。##
(尾野:★★★現状、No.1-1 地下水観測孔でトリチウム濃度など高い値値が見られているが、No.1-1の直ぐ海側の測定点、表層、深層を取っているが、こちらはトリチウム、全β共に他の場所と大きな違いがない状況だ。
# ア タ リ マ エ ダ 汚染された地下水が海に漏れて、海水側でそれと全く同じ値が検出されるわけがないでしょうが。漏れた箇所からダイレクトにサンプリングしない限り。あほじゃないの? ##
# 現に海底土被覆工事で下がるとか言っといて、陸側の取水口付近の海水濃度に効果なく何時までもそこだけ下がらない。東電曰く、これが漏れてない普通の状態。陸上でもこれなのに。http://j.mp/WxnYUm 海水濃度把握する技術開発が必要。##
一方、先程来話題になっている矢板で囲まれた水路の奥のようになっているところ。今、手元の資料で言うと、No.1-1はここにあるが、当該の矢板で囲まれているところは、1号機の取水口を挟んで更に北側のところに行った、物揚場に面している端っこのところだ。ですから距離的にはかなり離れている格好になっており、ま、直近の動きが出ていない中で、袋小路の奥だけに、ここだけの影響が出ているかは、ちょっと考えにくいとは思っているが、何れにしても、良くデータなどを見て判断していく、そういった物だと見ている。)
No.1-1自体がトリチウムの濃度が上がっている事についてはどう考えているのか?
(尾野:こちらについてはもう少し、良く傾向を見ていかないといけないと思っているが、ま、現状持っている測定の、ええぇ、その回の毎の再現性であったり、或は取れている水の、ええぇぇ、状況や、そういった事にも夜ので、ええぇ、ま、あの、、引き続きデータの蓄積をしたいと思っている。)
# 何を聞かれても、引き続きデータを見ていきたいの繰り返し。木野さんが言ってたけど、メルトダウンと一緒だよ。何も変わってない。この人達。##
TIPの関係だが、http://j.mp/14CDJKH TIPケーブル先端に付着物を確認、放射線量が測定されているという事だが、どう言った物と見ているか?
(尾野:まだどのようなものかはわかっていない。TIP配管を通じてセンサーを入れようとした時に、何らから付着物が中に付いていて、そこから先へ進まなかったことがあり、そうしたことも含めて、今回、くさび状の先端を取り付け、それを奥に押し込んでいって、それを除去しながら前に進んでいけるかどうか、トライしていたわけだが、十分先に進まなかったわけだが、先端に付いてきた物があるので、これを調べることで次のステップに向けた有益な情報がえられると思っている。)
燃料由来のものかという気も若干するが、その割には線量が5mSv/hというのもある。
(尾野:そうだな。)
この辺はどう見ればいいのか?
(尾野:そうですなぁ。これはちゃんと調べないとと思っているが、燃料由来であれば、もう少し他界かも知れない気はする。)
0:32:45
●ファクタ宮嶋:【要約】
ボーリングだがこれ、http://j.mp/1aRUXZx 8班でかなり暑い中、短期間でかなりの距離を達成できるようだが、結局、打ち込むボーリングは何本ぐらい打ち込む?距離掛ける2倍ぐらいか?
(尾野:そうだな。距離 ÷ 80cmだな。80cmピッチで打っていくので。それ抱える2ぐらいになるので。手元に数字はないが、ま、相当な数になる。)
2,000本とか、全体の距離1kmないよな?
(尾野:ここはだな。幅で言うと、No.1-4と1-2の間が65メートルだから、それより少し長いぐらいの感じ。そこを80cmピッチだから、仮に80mとして、ええぇぇぇ… 80ピッチでいくと、ええぇぇ… 80本ですか? あ、100本ですな。それ掛ける2なので、200本ぐらい。)
これを打ち込む距離は全長で80メートルぐらいか?
(尾野:正確には確認して答えた方が良いと思うが、100m前後の寸法だ。)
すると200本ぐらい打ち込むことに?
(尾野:はい。)
これは夜やるのか?
(尾野:作業としては昼間の暑い時間を外して夜間作業になる。)
★★★例のカンカンと音がする奴か?それともめり込んでいくタイプか?
(尾野:▼めり込んでいくタイプだと思っているが、確認する。)
これがある程度のスピード感で出来るなら、山側も含めて例の凍土壁、これがどれだけ遮水性があるのかわからないが、これで事足りるなら、今、遮水壁の話しがあるが、これ自体は基礎技術としてよく分ってないところがあると聞いているが、これは突貫的にやってある程度の期間は持つが、その後は難しいという物か?この水ガラスという物は。
(尾野:そうだな。水ガラス自身はそれなりに、ま、これまで効果を上げてきたと思っているので一つの有力素材だとは思っている。言いたいのは、有益な方法で、施工性も良いのであれば、色んな工夫が出来るのではないかと言うことだと思うが、これについてはおっしゃるとおりで、色々、我々としても検討していきたい技術かと思っている。それから質問にあったが、何本ぐらい打つことになるかという事だが、大体100メートルぐらいで宜しいかと思う。それで今予定している物は、実際の施工で変化あるかも知れないが、1列目は115本、2列目114本を今のところのプランとしている。)
この間の新旧所長交代会見 http://j.mp/1a5P6wL があったが、時間もあまりなかったが、今度の{1F新所長}小野さん含めて非常に福島に詳しい方だとは聞いてはいるが、ま、尾野さん、原子力出身だと思うが、今度の新しい所長含め、皆さんの立場で見るとどういう感じのキャリアで、どういう印象を持っているのか、少し聞けたらと思うがね。尾野さんが小野さんのこと、ってなことになるのかな。
(尾野:ええ、ちょっとなかなか話しにくい感じがするが。何れにしても福島第一の小野明所長サマ。それから福島第二の設楽所長さま、だな。そのお二人とも、原子力の分野において、非常に経験豊富な方であらせられる。ま、そういった意味で発電所の安定化、それから現場からの信頼も非常に厚い人であるので、現場でまとめて仕事を進めていくことにおいて、非常に適任であると、私が言うのも何だが、思っておる。)
# 原子力立地本部長 ダイリ おの氏が語る1F新所長 おの氏 (´・ω・)ヤヤコシス ##
0:37:50
●フリー村上:【要約】
地盤改良工事について。8班体制ということは、工事範囲を8区分に単純に分けるという事?
(尾野:そうだ。イメージとしては工区を8区に分けて、8班が並行して作業できるようにすることで、用意出来た機材の数によるが全体としてスピードアップを図りたい。)
1班あたりの作業人員は?
(尾野:▼今具体的に細かいところは手元にない。)
現場の線量は?2号機側に近づけば近づくほど浅慮は高くなると思うが、現場の雰囲気線量や、作業の計画線量を教えてほしい。
(尾野:▼そうだな。ちょっと確認する。)
わかった。
0:39:20
●読売萩原:【要約】
本日、原発の新規製基準が施工された。柏崎刈羽6,7号機の申請についてどう考えているのか改めて聞きたい。申請は近くできそうか?具体的な目処を教えてほしい。
(尾野:はい! 先ず、新しい規制規準が示されたわけだが、その基準に適合しているかどうかを確認して頂く!ということは、安全性を向上させていくために、ま、必要な、重要なプロセスと私共は思っている。ただ、現段階で具体的予定は定まっていない。)
# 言い方が卑怯。再稼働が目的ではなく、新規制基準の審査を受けることで原発の安全性を確認することが第一義である。目的である!!つくづくやり口が汚い。言葉遊びに終始して批判交わす姿勢。原子力ムラ 文科省完了の得意技。余計に印象悪いわ… ( ゚д゚)ポカーン ##
# 廃炉にすれば必要ないんだよ。そんなプロセスは。何処の事業者もそうだけど、特に事故を起こしても尚、反省もせず開き直っている東電に関しては特に。 燃料損傷の可能性を認識しながら運転続けるような無能に原発を扱わせる事自体が最大のリスクなんだよっ!##
0:40:20
●共同たかやま:初【要約】
柏崎刈羽6,7号機の件だが、まだ、具体的な予定が定まっていないということだが、こちらがわから新潟県側に提案したスケジュール等はあるか?
(尾野:そういうことも含めて、まだ具体的なことはない。)
# 経済記者でつか。##
0:40:55
●フリー木野:【おこし】
遮水壁だが、先ほどの水ガラスを色々検討する話があったが、根本的にこれでもし、止まるのであれば、2年前に始めていても良かったと思うが、何故今になって?
(尾野:その意味では心配かけてすまないとは思っているが、2年前の時点では、漏洩が生じた、ええぇ、当該の電線トレンチだな。こちらの水ガラスによる固化処理ということで、水ガラスの注入を行い、下の砕石層も含めて、ええぇぇぇ、漏洩を停止させることを実施している。ただ、その当時、発災直後の状況だったので、今回、行うような大掛かりの工事がこの現場で出来る状況にあったかというと、必ずしもそういう状況でなかったこともあり、ま、結果として今にこういうところの中で対応しているということである。)
伺いたいのは、1年半ほど前に海側遮水壁の工事を始めると言いながら、現状まだ出来ていないわけだが、短期間でできるこういったものがあるのであれば、1年半前に遮水壁ではなく、こちらを選択すれば、別の結果になっていたかと思うが。その検討状況はどういう状況だったのか?
(尾野:▼1年半前で、こういった工法、工事を念頭に置いた検討をしていたかについては確認させて貰いたい。)
あの、少なくとも国にはこういった報告は全くしていなかったと思うが、★★★今回、この工法を選択するようになったのは東電の検討結果だったのか、あるいはゼネコンの検討の結果だったのか?どういった経緯だったのか?
(尾野:★★★今回、この場所でこういう処置をとることについては、えぇぇぇ、当社が検討したものをゼネコン等の知見含めて相談し、実行に移しているものだ。)
では、1年半前にこの方法を国にも報告していなかった、当時検討していなかった理由を確認してほしい。
(尾野:▼当時のことについては確認させて頂きたい。)
No.1-2の正確な場所、電線管トレンチからどれぐらいかわかったか?
(尾野:電線管トレンチからは、大体6mぐらい北側、あっ、そうですな。北側になる。)
わかりました。トレンチの砕石層とは直接くっついてないわけですよね。6m離れているということは。
(尾野:そうですな。)
すると、少なくとも間違い無く砕石層から地が水にわたってこちらに出てきた、それだけは言える訳だな?
(尾野:当該個所なので、ええぇぇぇぇ、トレンチの直下にある砕石層等で漏洩したものが、ええぇぇぇ、今回の観測孔で観測されている可能性は高いと思っている。)
いや、砕石層で漏洩したものが、地下水に一度わたって、ここで観測されたということだよね?
(尾野:えっと、そうですな。あのぉ、途中の経路としてはそういうことになる。)
ここに流れ込んでいる地下水は、御社はまだ海に出ている可能性を完全に肯定されないわけだが、出ていないとしたら何処に行っているか説明できるのか?
(尾野:現在、5本のボーリングをここにで行なって、データを取ってみようということで動いている。そうしたことも含めた上で、まだ、十分な測定箇所を測定しきっていない。それらを見極めた上で状況は判断して行きたいと思っている。)
# とにかく掘って状況確認していくとしか言わない東電。議事録残らないから言いたい放題。##
いや、ボーリング以前に地下水は山からここに流れてきて、その後は何処に行くものなのか?それ把握しているよね?
(尾野:地下水の基本的な流れ方は、西側、山側から東側に流れてきて、それでその場所だな。発電所の近辺で言うと、東側の海に向かって動いていく基本的な流れはある。)
★★★ということは、今回のものもすでに海に出ていると考えたほうが自然ではないかと思えるがそうではないのか?
(尾野:え、今回ですね! あの、No.1というところで、ええぇぇ、ま、以前図った時には高いものがでなかったものが、★★★突如!高いものが出てきている所から今回調査が始まったわけであるが、
# 何が突如漏れてきただよ。半年に一回、久しぶりにチェックしたら検出されたということでしょうが! いつから漏れてたんだよ。しかもそこだけじゃないでしょ。今後、陸側は掘る所全て出てくるよ。ボーリング増やすことは、今計画にあること以上の事は前向き発言しない東電。イイカゲンニシロ ##
# 少なくとも、海側に漏れているか否か、白黒はっきりするまで、地下水バイパス、建屋山側の地下水海洋投棄は禁止な。ますます海の状態わからなくなる。経営圧迫しようが、取り敢えずタンク一生懸命作って保管に徹しろよ。わかったな。##
ええぇぇぇぇぇ、現状の状況で言うと、経時的に見ていってぇぇ、ええぇぇ、現状ぉぉ、海の側のデータが大きく変わっているか、というとぉぉ、ええぇぇ、そうした兆候は今んとこ見えてない。
# だから海のデータが変わってないのは漏洩が今まで続いているからでしょ。なんで海で相も変わらず検出される事が、漏洩をしていないことの根拠になるんだよ。意味がわからない。事故後、ずっとこの会見でも記者から指摘されてることでしょうが!イイカゲンニシロヨ… ##
# とにかく東電は当該トレンチだけから漏れていることにしたい。ボーリングすることで広範囲に汚染水が汚染されており、他の箇所からも継続していた状況証拠が出てくることを恐れていると見たら、尾野氏の言動、東電が何を考えているがよく分かるよ。##
それからあぁぁぁ、ええぇぇ、分布的にみてみるとどうであるか、というとぉぉ、ええぇぇぇ、遮水壁で囲まれている、矢板で囲まれている水路の奥側は囲まれた頃から傾向が変わっていることは事実だが、それ以外の場所については、特に分布的にも、経時的にも大きな傾向差が見えていない状況なので、ええぇぇ、まっ、まだ十分データとして蓄積されていない部分もあるが、よく取った上で見ていくということである。)
# 意味がわからん… トリチウムが上昇するのは遮水壁で囲まれたため、地下水から漏れていたのがそこで滞留しているから、とは考えない。上昇する値を調べることで周辺の漏洩量を推定することが出来ると思うけど、そういう漏洩を確認するための調査は絶対にしない東電。刑務所にブチ込みたいワ ##
★★★いや、その説明は何度も聞いているが、山から東側に流れてきて、例えば No.1-2 のところで高い値が出て、トリチウムで38万、全ベータで90万Bq/Lの値が出たことを考えると、ここまで来ている地下水は、この先どこかに行かないと消えて無くなるわけではないですよね。消えて無くなるわけでもないにもかかわらず、ここでこの数字が出たことにもかかわらず、海に出ていることを否定するのはどういうことなのか?
(尾野:ええ、現状、調査等を行なっている最中だしいいぃぃぃ、)
いや!わからないのではなく、わからないのであれば、この水が何処に行くかを説明いただけないか?消えてなくなってしまう訳か?
# そういう調査は専門家招いて非公開の場で身内でコソコソスやる東電。規制委員会もしっかりしろよ… ##
(尾野:あの、水が物質してえぇ、消えて無くなるという事を言っているわけでなくて、水の動きという事と、放射性物質の動きというのが、ええぇぇぇ、どのように連動しているかも含めて考えないといけないしいぃ、そういった事から言うとぉ、海側でえぇ、ええぇ、測定されているモニタリングの結果であったり、或は更にボーリングも追加で実施しようとしているのでえぇぇ、まっ、そうしたことも含めて、ええぇぇぇぇぇ、状況を見極めた上で判断していきたいと言っているところである。)
状況を見極めるままハッキリさせないままに、その水がどこに行くかというのを説明しないのは、結論を先延ばしにしているだけではないのか?その辺は如何か?
# 現在、漁連に地下水を海に捨てる計画を説明して了解を得ようとしているところでつ。経営圧迫、ALPS処理汚染水の海洋投棄は絶対だという東電経営陣。海洋漏えい認めるわけにはいかない。己の利益のためなら、環境を汚す事も厭わない。ただ反発があるので、分析チェックは全て自分たちで。 ##
(尾野:ええぇ、先ず、予断を持たずにしっかり対応してくれという事が、大事かと思っている。そうしたことからあぁ、我々としてはぁ、、えぇぇぇぇぇぇ… 調査っ! ということは勿論しているわけだが、それに関わらずぅぅ、地盤改良工事、できることは最速で行うということでえぇぇ、そうした活動もぉぉ、、並行して、というよりも、先行して、ということでしょうか。進めているところである。ですのでえぇぇ、ま、質問する気持ちは、確かにわかるんだがぁ、現状、じゃあ、どうなってんですかぁ?ということに対してえぇ、正確に答えるとするならばあぁ、これはもう少し調査をさせて頂きたい、ということである。)
# 「先ず、予断を持たずに海洋漏えいを決めつけるのは良くない!」規正庁に予断を持たずにと言われてる東電、意味をはき違えて解釈してるのか。なにこの質疑… ( ゚д゚)ポカーン ##
# 地盤改良工事と状況判断は全く別の部署で並行してできることでしょうが。事故直後の子供騙し、その場しのぎの適当な広報はいい加減やめろよ。そのために専門家呼んで検討して、結果をまとめるといってたんじゃないの?どうなったん?##
# 結局、毎度のように大金払って第三者の専門家を呼んで、似非公平委員会を自社で立ち上げて、漏れてない結論まとめさせたら、今回のこの結果が出て、発表するにもできなくなったということなんじゃないの?出しなさい。その検討。→ http://j.mp/18IqMDb ##
# ごめん。発表したの忘れてた。中間発表。→ http://j.mp/15twxR6 ##
いや、もう少し調査するのは結構だが、ちょ、繰り返しになるが、要するに海が出ていることを否定するのであれば、ここで出ているこの水が、この先、海まで◆6メートルしか無い中で、しかも東側に水が流れていて、その状況で、何処に行っているかというのをきちんと説明されないと否定出来ないと思うが。その部分を説明しないで、海の状況がわからないということを持ってして、状況がわからないというのは、ちょっと、それはおかしいと思うが。海の状況にに変化がないというのであれば、先日も伺ったが、この濃度のものが、どれぐらいの量が出て、であれば、★★★どのように海の状況が変化があって、ということまでシミュレーションして、説明されるのであればわかるが、それもしないで単にわからないということを引き伸ばしているのは、2年前のメルトダウンの結論を引き延ばしていたことと非常に重なるが、如何か?その辺は!
# ◆No.1-1は4メートルです。8から6になって、4メートルに変更になりました。国民舐めてるわ… http://j.mp/18IsODj 本店は状況を把握していない。というか、そんな基本的なことすら伝える必要はないと判断して会見に望んでいることがバレバレ。##
# 地上はスピーディーや航空機モニタリングのマップがある。海に関してシミュレーションに使われそうなソースは一切提供したくない東電。全て身内でシュミレーションして回答ありきの結論を出すことしか頭にない。公表できるか持ち帰り確認。海洋投棄出来ないと経営を圧迫するのでな。##
(尾野:えっとおぉぉぉ、大きくちがうと私は思っている。ま、何れにしても、現状、起こっていることについては、私どもが承知していることについてえぇ、こういった場で、ええぇぇ、タイムリーに説明させてもらっているしいぃぃ、ええぇぇ、データや数値などについても、ツマベッ ラ カ{つまびらか}にさせたもらっているところである。で!その上で評価等々に関してはぁ、難しいことがあるのでえぇぇぇ、良く、検討の上で判断して行きたいということを言っているがあぁぁ、ええぇぇぇ、対策系のアクションについては、今ほど言ったように迅速に取るように動いているところである。)
結構だ。
0:50:55
●朝日多田:【おこし】
今の質問に関連して。根本的なことだが東電として、要は地下水を通じて海側に放射性物質が流れ込んでいるリスクはあるとみるのか、いや、それはわかりません、今現時点でないと見ているのか。これは僕の理解だと当然流れ込んでいるものだろうと理解しているが、東電としては流れ込んでないという主張なのか?今まで。
(尾野:今確認されているこの現象が、影響を与えているかどうかがポイントだと思っておりましてえぇ、そうしたことを見極めるにはもう少ししっかりとデータを取らないといけないという事だ。)
# 「今、確認されているこの現象が」この現象が。この現象が! あくまで原因はこの現象の一点。ここが基点である!と予断をもちまくりで、会社に都合よく解釈する東電。意図して、木を見て森を見ようとしない東電。ホントいい加減にしてほしいわ。##
この現象と限定すればそうかも知れないが、根本的に大きく考えて、山の方から海の方に地下水が流れていって、放射性物資がいっぱい出ていれば、当然、地下水から出た、しかも2年も立っているわけだから、当然あったと見て考えるし、恐らく漁業関係者もそういう心配を持っていると思うが、東電としてそういうリスクはないんだと、そういう風に主張されるのか?
(尾野:えっと、そのことに関してはぁ、あのぉ、様々議論がありましてえぇ、どう見立てていくということがぁ、ええぇぇぇ、軽々に、申しぃぃ、判断しかねる、状況である、ということである。で、従ってえぇ、えっと、中長期のロードマップの中でも説明しているが、専門家の先生方を踏まえた、の、議論をぉぉ、頂く形でぇ、、ええぇぇぇぇ、様々なデータの採取、分析についてご指導いただきながらぁぁ、ええぇぇぇ、検討を進めているところ、というのが状況である。)
# これのこと。H25 4/25 http://j.mp/1b1O5qO で、中間発表がこれ。http://j.mp/12FnFYv H25 5/30「地下水、海水の測定データと潮位との関係を長期間に渡って確認する」長期結論先延ばし宣言ww で、この20日後… ##
ちょっと、ここで重要なところなので確認したい。2年経っても、東電としては、山側から海側に地下水が、なにもなければ海ん注いでいることは否定されないと思う。放射性う物質を含むかどうか、別にしてな。長い普通の状況であれば。2年経って、今までここの分で確認されているかどうか別にして、放射性物質が海側に流れているリスクは、ボクは東電も認識して認めていると思っていたが、東電としてはリスクが有るのかもしれないが、認められないというのか、リスクそのものがあるかどうか含めて、専門家 http://j.mp/12FnFYv のところで検討している、こういう状況なのか?2年経っても。
# 専門家に港湾内の濃度がいつまでも下がらないことを指摘され、メディアに報道され、世間に注目されたから、やりだしたと個人的には解釈してますが。審査申請に地元了解間に合わなかった。地下水、アルプス放流こそはなんとしても実現するぞ!それまでは結論先延ばしだ!差し当たりそんなとこ。##
(尾野:えっとおぉ、ちょっと言ってることの整理が難しい感じがするが。あのぉぉ、2年前にぃぃ、非常に高濃度の汚染を港湾内に出してしまったことがあり、そうした影響が経時的に徐々に減衰していることは確かなんだがぁ、現時点において海の測定をするとぉ、ええぇ、ある程度の濃度がカウントされたりする、と、いうのはぁ、測定上の事実としてある。じゃあ、それをどのように解釈するのかと。例えばぁ、ええぇぇ、土壌に、土壌と言ってんのは、土壌の中に入っているものが、ええぇぇ、外の方の水が、ある程度減衰してきても、そこから再分離して供給されているのであろうかとか、あるいはぁ、地上にあるあるものがぁ、雨等によってぇ、流れ込んでいるのであろうかなど、様々な可能性が考えられる中で、今、告示濃度に近い、比較的低いレベルの状況の中での変動をどう理解するかということになっているのでえぇぇ、ええぇぇ、その辺の分析は、やはり、ちょっと、すこし難しいところがありましてえぇぇ、検討しているということだ)
# ちょっと、すこし難しい = チョビっとだけ難しい = ちょっと努力したら難しくない。という理解でいいかな。地下水、ALPS処理水を海洋投棄するまでは結論先延ばし。海洋投棄で更に海水の傾向がわけわかめな状況に。証拠隠滅と経営圧迫リスクの改善を目論む東電。##
そういう趣旨で、といことで、別に地下水通じて海に出ているかも知れないリスクそのものを否定するわけではないわけだな?
(尾野:そうだ。様々な可能性を念頭に置きながらあぁ、どのように解釈すべきかということを、専門家の意見を聞きながら進めていると。で、その過程の中で、今回のNo.1の測定であったり、今回の出来事などもぉ、見えてきている、ということだ。)
# その出来事→ http://j.mp/12kB9EA 6月7日には認識していたにも関わらず、規制委員会にタイミングを合わせ、突如朝、緊急会見を開くわざとらしい東電。当日急きょ議題に上る事を知っていた疑惑 → http://j.mp/14hA6IJ 内通者? ##
★★★ すいません。何点かあるので、駆け足で確認させてくれ。 http://j.mp/14CD7ob 先ず、放射性物質の調査についてということだが、こういう除染に関わるもので持ち込まれたり、調査したり、というのは、東電として要請を受けたのははじめてなのか?要請を受けたりというのは。何回かあるのか?
(尾野:そうだな。今回の一連の事で言えばはじめてだ。)
逆に言うと、今まで、多分こういう高濃度のものは、今まで沢山あるような気がするが、東電として、こういう調査やホットスポットの分析してくれと言われたのははじめてだと?
(尾野:これは、あの、私どもの方にいぃ、そういったお願いを頂いたということで言えば、今回である。)
わかりました。★★★後、労働関係の問題を金曜日発表したやつで、認識含めてわかれば教えてほしい。http://j.mp/1a5bxFD 金曜日も質問とかで後思うが、例の400人超の人のデータを最終的に修正しなおした問題に関して、結局、国のほうは東電がきちっと元請けも含めてちゃんと統一ルールでやってくれと言っていると信じていたという主張だが、東電としては、それは元請けが判断するものだというのは法律上良くわかるが、★★★どのように周知をしたのか。で、結果、周知したが、徹底されてないから今回のような修正が起きたわけで、それは何処に責任あるのか、どのように整理されているのか、教えてくれないか?
(尾野:先ず、あのぉぉ、、私どもとしては今話されたとおり、法律上のぉぉ、兼ね合いから言うとぉぉ、ええぇぇ、元請けが実施すべきこと、評価すべきことということである。それからあぁ、私どもがこういう形でやりましたということに関しては、確か、発災した平成23年の8月頃であったかと思うが、ええぇぇ、公表する形で、我々のやり方については、明らかにしている。ただぁぁ、ええぇぇぇ、現在、こういうタイミングで厚労省の方で、統一的に同じ方法で整理したほうが良かろうということでぇ、ええぇぇ、整理するという形になったことから言うとぉぉ、ま、あの、我々としてもう少しいぃぃ、ええぇ、企業の活動に対して、まっ、親切にという言葉が口語的だがぁ、我々はこうやっているということについて、もう少し丁寧に話しても良かったんではないかと思っている。)
# あんたらの起こした事故収束に実際にあたっている方々でしょうが。線量偽装を容認してバレたら作業者の首切って問題解決謀ろうとする東電だし、線量過小評価出来きる余地を残してやったということじゃないのかと思われて仕方なし。##
★★★あの、そこ、法律上のところを、1点、後日確認してほしい。原子炉等規制法の既成の概念からすると、記録の整理保管が原発事業者、東電に課せられている。それは元請けと関係なしにですね。で、当然、当時の保安院や、今の規制庁からすると、東電がこういうふうにやってくれといえば、東電からその下のいろんな元請けに、いろんな助言とか、周知含めて、統一的に運用されるというのが、今回の事故後の緊急対応とかの大原則だったと思うが、東電として、そういう電離則に基づく測定とは別に、原子炉等設置法でちゃんと記録とか、整理が求められている。それにはちゃんと元請けに対しては必要な指導、助言ををしなければいけないという法的義務に対して、どのよう認識しているのか?必要なのかどうか。そこまでは求められていないのか、記録さえ貰えればいいと考えるのか。
(尾野:あのぉぉ、測定、だな。つまり、これは評価も含むわけだが、評価によってはこんなものも当然含むわけだが、こちらついては、雇用者、元請けに義務が負わされている。でぇ、原子力事業者、我々については、勿論、自分の従業員に関しては我々が行うが、ええぇ、企業、元請けがあり、そちらが行なっているものについては、そちらから記録を頂き、それを保管するということなので、そこは切り分けられていると思っている。)
# こ、こんなもの… そもそも長年、支持母体である電力のため、自民党政権がムラのために作り上げた自分たちムラに責任が及ばない法体系なんだから。法律根拠に責任否定するのは手慣れた印象ですな。##
★★★後、金曜日にも発表された、この修正とか、という物のなかで、悪質な計算ミス、具体的には内部被曝の測定結果の取り違えとか、データがあるのに反映してなかった、こういう元請けのところが複数あり、修正が必要な人が29人いたということだと思うが、こういう悪質な事例は、それぞれ何処の元請けが、そのような問題を起こしたのか?東電に責任がなく、評価を元請けがするということであれば、そのロジックも結構だが、そうすれば電気料金を元に、これだけ費用かけて、人もかけて、復旧工事しているわけだが、何処の元請けがこんなけしからん事をしていたが、ちゃんと公表しくれないか?東電として別に隠すわけじゃないでしょ?この総合建設業者で9人も東電からわざわざ内部被曝のデータが来ていたのに反映漏れしていたと。何処の会社がこんな変なことしていたのか、それはちゃんと発注者として元請けが不適切なことをしたら、今までも公表しているし、それはちゃんと公表すべきじゃないのか?特に隠したり、かばったりすることはないと思うが。
(尾野:▼これはちょっと確認させてもらっていいか?今回の調査自身も、ええ、厚労省がやっている。私どもとしては最終的な結果としてもらっているので。ええ、扱いもあろうかと思う。確認の上、回答させてくれ。)
ただ、要望としては、元請けに責任があるというロジックを言うのであれば、発注者東電として、元請け企業でこんな不適切みたいな管理みたいなものが、明確な法違反だって厚労省が断定するようなものだから、それであれば、厚労省がと言わず、発注者は東電なので、ちゃんとこういう不適切事案がありましたと。ちゃんと企業名も含めて公表してくれないと、本当に再発防止が出来ているのか、どうだったかというのが、わからない。東電に責任がないなら、ちゃんと元請業者ぐらい明確にしてくださいと。それは要望する。
(尾野:▼あの、ま、様々、意見あろうかと思うが、あのぉ、確認させて頂きたいと思う。)
1:00:55
●赤旗かんだ:【要約】
護岸の地盤改良工事について。この工事に伴い今のNo.1観測孔使えなくなるという事だが、これに変わる海側の観測孔は予定しているのか?
(尾野:現在検討しているところ。当該エリアの中で4つの追加を行っているが、そうしたことも踏まえた上で次の1本をどこに打つのが最も効果的かとか良く検討した上で位置を考えたい。)
新たに設置する事も考えて検討中という事か?
(尾野:そうですな。新たに設置するという事も、あのぉぉぉ、解除せずに検討しているがぁ、何れにせよボーリングを打つという事であると、ええぇぇ、どこに打つのがよりニーズが高いかという事も含めて判断する必要があると思っているので、何れにしても個々で作業している間は、当該の場所で仕事は出来ないから、どのようにするか別途検討しているところ。)
# これまでの言動から、新たに設置する事は避けたい東電。解除せずに?「も、視野に入れる事は否定せずに」ということでそ。##
地盤改良後にどうするか、という事で検討している最中だということか?
(尾野:はい。その後どのような形にするのが宜しいかという事もあると思うので。)
先程、他の方の質問からもあったが、地下水がここに流れてくる流れから考えても、★★★ここで遮水壁を新たに作ると、その流れもどう変化するのか、と言うのを掴むことも重要な事になるので、それは検討して頂きたい。以上だ。
(尾野:意見派はよく分るし、ま、どこにするか考えた上で実施するという事だ。)
わかりました。ありがとうございます。
1:03:20
●NHK鈴木:【要約】
2号機案内管TIP調査に関して。これは2号機は2回目。2月に纏めてAからDまでやったものの続きというか、あの時引っ掛かって再調査と理解しているが、1と3号機は線量の問題でアクセスが難しいと思うが、今後、どのタイミングで?
(尾野:▼3号機に関してはアクセスが難しいので具体的なところはなかったと思うが、1号機につては確認する。)
わかった。3号機はあれだよね。入り口の扉が吹き飛んでいるというか、ロボットで画像も公開されていると思うが、ああいったアクセスする難しさ、3は難しいと?
(尾野:3号機は建屋内の線量が高い事が先ずもっての困難要素。3号機建屋内の様々な調査作業は、除染プロセスを経た後でないと難しさが大きいという事だ。)
建屋内で様々な安定化、廃止措置に向けた作業していると思うが、例えば1号機のパーソナルエアロックの調査等だとロボットでかなり細かく線量を見ている資料があるが、今回のTIPに関しては、TIP室内の雰囲気線量とか、これは計っているか?資料にはない。3号機のロボットだと中に近づくにつれ線量が少し高い傾向が見て取れると思うが、2月の資料も今回の資料もTIP室内の線量分布が出てないので、実際に現場で計っていたか、その辺りは把握していれば教えて頂きたい。
(尾野:▼確認させてくれ)
先程話しがあったが、この付着物が何か、分析も調査の大きなテーマだと思うが、これはどういう?例えば廃棄物等だと、JAEAだとか、外部で分析すると思うが、この分析はどういう方向で今後する予定か?
(尾野:先ず、どのような線元であるかといった事を先ず見ていくことかと思うが。詳細分析については、また別途検討していきたいと思う。今ほど質問のあったTIP室だが、大体、広い部屋ではないが1~2mSv/h の空間線量だ。)
という事は3号に比べて低いというか、由来がTIP室の外からの由来なのか、TIP室の中からの由来かがあるにしても、
(尾野:ま、作業は可能だ。)
作業が可能な線量という事だな。
(尾野:決して注意の必要がないという事ではないが、作業は実施可能だ。)
わかりました。そのための調査なので今の段階で何とも言えないと思うが、ラインが健全だとすれば、圧力容器の中まで伸ばす考えと理解して良いか?
(尾野:はい。元々、以前説明した通り、TIPラインは4ラインあるわけだが、この中で炉内の状況確認に使えるラインがないかどうか、と言うことを確認することが目的なので、使用可能なの問があれば、それをどう利用していくか、という事に移っていくという事である。)
わかりました。ありがとうございます。
1:08:20
●テレ朝村田:【要約】
福島第一原発の護岸工事の件と柏崎刈羽について聞く。今日示してもらった護岸工事の件は、明後日の原子力規制委員会 http://j.mp/14Fjigf でこの件が議題になっているので、ここで評価を受けることになるのか?その時に、この一連の高線量の地下水から高い放射性物質が出た問題は、これ{薬液注入}のみを提案されるのか、他にも何か提案する予定はあるか?
(尾野:規制委員会がどのように行うかは規制委員会側の議題と決めていくことかと思うので、そこがどうであるかは、今、私は把握してないが、今、我々が対策として準備して動こうとしているのは、先般の監視評価・検討会 http://j.mp/11MDDjF の場でも、説明したところだ。一つには、今、示している護岸のガラス固化を早急に進めるという事で、プライオリティの1番頭に置いて動いているところだ。2点目として元々以前漏れた電線菅トレンチの、ええ、敷設経路があるので、そうした経路側から追加漏えいリスクを下げるために、そちら側のガラス固化作業と、あの、事故、直後に、実施して、ない部分も含めてだな。に、についてだな。ガラス固化作業を進めていくことを一方で進めることとしている。それからトレンチ内に残っている水の成分分析等を行って、トレンチ中の水をどうすれば、つまり、リスクを下げられるかだな。希釈して薄めるという事であったり、最終的には汲上げることに繋がるわけだが、そうしたことが出来るかということ。汲み上げを行うためには大元のタービン建屋と繋がっているところを塞ぐという、技術的にハードルが高い、ええ、ま、恐らく大口径の凍結処理のようなことを、ええ、候補に上がるが、そうしたことをして一回止める必要が出てくるので。ま、そうした技術開発も進めることを述べている。それが出来上がるのを待っていたら、時間がかかるので、その間に濃度測定などをして、濃度が高いようであれば薄める必要が必要になるだろうから、浄化、稀釈が出来ないか、多層的に検討しているということで説明しているところである。)
わかりました。その件でスケジュール確認をしたい。薬液注入1列目が本日から7月中旬というのは来週だと思うが、その間に No.1-3とNo.1-4 の観測は行われるのか?
(尾野:No.1-4は既に堀上がっており、既にサンプリングの測定に入っている。なので、No.1-4の結果は、測定項目により、早い、遅いはあるが、今夜か明日ぐらいのタイミングででるのではないかと思う。★★★いつもそうだが、値が出たところで、ま、関係者にお知らせすることでで用意している。◆No.3については、今手元に具体的な日取りは持っていないが、7月中旬ぐらいまでの間には彫り上がって測定が出来るぐらいのスピード感で仕事が進んでいると理解してる。)
No.1-3?
(尾野:No.1-3。なので、質問の主旨から言うと、7月半ば頃には順調にいけば、この5本の測定はデータとしてで始めている頃と思っている。)
わかりました。ありがとうございます。新潟県の柏崎刈羽について尋ねる。本日、原子力規制委員会に新規制基準の適合審査をしたのは電力会社4社の5つの原発だった。その4社の方々は、今回の申請は新基準への適合審査であると。また、設置許可変更申請であるという事なので、地元への了解は必要ないですよと。言われる会社が殆どだった。翻ってみると、廣瀬社長は、今回の原子力規定委員会への申請に先立って、新潟県知事の了解を得ようとしていたが、これは何か他の4社とは事情が違うのか? それはやはり福島事故があったので、他社のように今回は安全審査の申請だから、了解はいらないと言い切れなかったのかどうか、尾野さんの立場で言える範囲で結構なので教えて欲しい。
(尾野:先ず他社がどのような考えで本日動いているかは、私が答える立場にないと思っている。先般、社長の廣瀬さまがご説明に伺っているが、これは当社としての説明を地元に丁寧にする考えで行っているということなので、ま、そういう無いようかと思っている。)
わかりました。
1:15:50
●フリー木野:【要約】
以前聞いたが、サブドレンの水位は分かったか?
(尾野:▼サブドレンの推移については扱いも含めて確認中だ。改めて対応させてくれ。)
# 扱いってなに。何で公開しても構わないデータかどうか、データの扱い方について検討する必要があるのか… さしあたりデータを公開すれば発表するタイミングをコントロール出来なくなるというところ。##
わかりました。山側の地下水バイパスの揚水井の現状は?汲みあげは継続しているのか?
(尾野:揚水井は当該部分は、測定結果を踏まえて、ええぇぇぇぇ、理解を頂けるよに説明しているところである。区分が3区分あったが、他の区分については準備が整ったところから、順次汲上げのみはしている。で、タンクに貯めている状況だ。)
汲みあげを継続しているところは、どれぐらいの量を汲上げて、現状、どういう状況下わかるか?
(尾野:▼今ちょっと分らないので確認する)
お願いする。先程の放射性物質だが、1点わからなかった。6日に採取して、8日に搬入した理由で、依頼が7日だったという話しがあった。でも、一つは6日の当日に搬入しているので、依頼の前に搬入したことになるのか?
(尾野:ちょっと待つのだ…)
二つを6日に採取して、一つは6日に搬入、一つは8日に搬入。先程の尾野さんの説明だと7日に依頼があったので8日に搬入という話しもあったが、6日に搬入している。これはどういう事なのか?
(尾野:AとB二つあるが、1点目が6日に搬入だ。2点目が8日に搬入だ。)
なので、その理由に関して、先程、尾野さんは7日に環境省から依頼があったので8日に搬入という説明をしていたが、すると6日に搬入したのはどういう事になるのか?
(尾野:えっとおぉ、すいません。言葉足らずだった。7日に依頼が来たのは8日に搬入した分の方だ。で、6日に搬入した物に関しては、当然ながらそれ以前に依頼がきた。)
はい?6日に搬入したのが6日に依頼があって6日には入手したという事か?
(尾野:え、ちょっと具体的にはそこは把握していない。)
(朝日多田: ~ キキトレズ ~ )
そうなんです。なぜ、6日と7日に2回に分けて搬入しているのかわからない。経緯がわからないのと、6日に両方とも同じ場所で、同じグループが採取して、御社に依頼したのか、それとも別のグループが別の場所で採取して、依頼をしたのか、その辺の系が全くわからないので、説明頂けるか?
(尾野:えっとおぉ、改めて言うと先ずAとBが二つあるが、Aの方については、5日に依頼が来て6日に搬入している。Bについては7日に依頼が来て8日に搬入している。)
よくわからないが、するとこの資料 http://j.mp/14CD7ob に書いてある7月6日に環境省立ち会いの下で調査を実施し、特定採取というのは、これは誤記か?
(尾野:えっと、下から二つ目の黒丸か?)
そうだ。これは間違いか?
(尾野:▼えっと、ちょっと確認させてくれ。)
お願いする。直ぐわかるよね?
(尾野:今言ってるのは、当社は7月6日に環境省立ち合いの元、現地調査を実施し、ABを特定、採取したという、ここのくだりだな?)
ま、そうだ。
(尾野:ちょっと確認させてくれ。)
先程も質問があったが、この件、一つが木片で、一つはビニール、福島で発表があり、既に記事にもなっているが、こちらで説明されない、発表しないのはどういう理由か?
(尾野:ヒソヒソヒソ えっとおぉ、福島では、と見える、ということで言っているようだが、物質の素性については確認していない。)
見えるという推測でも結構だが、その説明はこちらでもしてくれなのか?全くわからないという説明しかなかった。現状をもう少し具体的に詳しく説明することは出来ないのか?
(尾野:こちらは確定した事実ではない。いずれにせよ、調査はこれから。当該物品が何であるか、分かっていないのが正確なところだ。)
じゃあ、鉄なのか、ビニールなのか、柔らかい物なのか、硬いものなのか、そういったことも全くわからないということか?そのへんは見た目、想像がつくと思うが、その説明はいただけないのか?
(尾野:現状、わかっている範囲の中で回答しているが、何れにしてもこの物質が何であるか、今後の調査を踏まえて確認して行きたいということである。)
それは何時頃調査するのか?
(尾野:これからだ。)
これからとは、いつからか?
(尾野:まだ具体的に調査としてどういうスケジュールになっているかについては承知していない。)
なので、それは何時頃決まるのか?ここにものがあり、わからないままにもう1週間近く経過している。★★★1週間前、先月の下旬に見つかったものは、今どういう状況なのか?これはまだ調査分析に掛けずに保管したままなのか、分析の途上にあるのか?その辺はいかがか?
(尾野:▼確認させてもらう。)
お願いする。1点だけ追加でよろしいか。確認を。
(尾野:はい。)
確認だが、作業員の被ばく線量評価だが、内部被曝はガンマ核種だけを想定している認識で良いか?内部被曝は何を元に想定されているのか?WBCで調査した際に何をイジュンにしているのか?
(尾野:ヨウ素とセシウムの取り込みを評価している。)
要するにガンマ核種だけを想定して、特にヨウ素とセシウムだけということか?
(尾野:言ってる質問というのは、線量を差し込んでいく評価の中で、どういった核種が対象になるのか、という質問か?)
そうだ。
(尾野:▼こりゃちょっと確認させてもらう。)
ヨウ素とセシウムだけではない可能性があるということか?今までの説明だとヨウ素とセシウムだけだったようにおもうが、
(尾野:★★★いや、その他にも加えていたものがあり、今回、方法の統一の中で、それは必要なかろう、という生理がされているものもあるので、ちょっと確認の上回答させてもらうのがいいと思う。)
よろしくお願いする。
1:25:50
●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】
先ほどの放射性物質の調査についての件だが、福島の地方紙や新聞記事では黒いビニールシート、木片と断言した報道になっているが、と見えるといったことをメディアが断言してしまったという理解でいいか?
(尾野:私どもが聞いている限りにおいては、午前中に説明しているが、ゴム片のように見える、あるいは木片のように見えるということで話しているということで、断言はしていないと聞いている。)
わかりました。では、17時30分の東京会見では、その素材の、ように見える、という情報もなかった理由は?
(尾野:これは厳密に言うと、これから評価するということなので、そのように言ったということだ。)
と、みえる、という情報も言う必要がなかったということだな。
(尾野:…。いう必要がない、という言い方がどうなのかわからないが、私どもとして把握している限りとして、今後、これから調べるということなので、現状、当該のものが何であるか不明であるということが事実として正しいと思っている。)
推測段階では東電が把握している情報は公開して頂ければと思う。それから福島で発表されたものと同じような表現で同じ情報を公表して頂ければと思う。お願いする。で、海水、地下水の汚染についてだが、海水の測定値が変わってないから漏洩がないだろうという判断をされていると。で、海水がどの程度港湾内で入れ替わるか、という評価もしていないということだったが、では、このあたりの地下水の流速はどれぐらいと把握しているのか?1,2号機取水口間の付近だ。
(尾野:ちょっと個別の場所において流速がどうなっているか、今、私は把握していない。)
わかりました。調べて回答頂ければと思う。★★★平成23年10月26日の遮水壁を作る際の福島県に提出した資料では、福島第一原発敷地内、そしてこの辺りの付近も含め。大体、地下水の流速は1日に10cmという評価になっている。大きく全部ということだが。それで2号機スクリーンあたりの地下水の流速を2号機の突出弁ピットの水を移送して、それからどれぐらいで元通りに戻るか。塩分濃度や降水量も色々考えて、ざっと見ると1日に30cm~50cm程度ではないかと思われるが、そのような、この付近での地下水の流速をもし計算していたら公表してほしい。で、このあたりの汚染水が漏洩したと思われる個所の地下水の流速と、そして遮水壁、その直近の海水の辺りが、袋小路と仰ったので、その袋小路あたりの海水が1日にどの程度希釈されると評価しているのか、そのあたりの数字もまた教えてほしい。お願いする。地盤改良して汚染水地下水が直近で海に出ないように防ぐということだが、では、行き場を失った地下水は、その後どうなると評価しているのか?
(尾野:先ず色々質問いただいたようだが、評価に関わるところは今後、検討していく内容を多分に含んでいると思うので、全体を見極めた上での評価の中で回答できるところについては話せるのではないかと思っている。それからあぁ、流速の話。全体として10cm程度というのは、以前、私どもが言ったかと思っているが、当該の直近の状況を考えていく上で、その値をそのまま使っていくのが良いのか、違う考えをすべきかも、評価の内容に含まれてくるかと思うので、ええぇぇ、そのようなことも。ええぇぇぇぇぇ、念頭に置きながら、今後、評価していくことになるのではないかと思っている。それから、先ず、当該のエリアの動きから言うと、先ず直近の、ええぇぇ、No.1-1を通ってしまう新しい遮水壁、地盤改良だな。こちらを行なっていくというのは、護岸側を抑えるという意味で必要なことなので、これを先ずやっていくことを考えている。その上で上流側をどのようにしていくかが良いかは、それを踏まえた上で確認していく行為、それからトレンチ側の扱いをどうしていくかを含んだ上で考えることなので、現時点においては、先ず近々のやるべきことからやっていくことで考えている。)
わかりました。では、平成23年10月の資料では、1日10cm程度ということで。では海から4メートルしか離れていない観測孔No.1-1では、40日で海に到達することになるが、No.1-1を掘削した1回めの計測から、高濃度のトリチウム、ストロンチウムが出ているが、これはどう評価しているのか?海に出ていないと?
# なんかもう、詰将棋を見てる見たい。沢山の記者が東電の海洋漏洩に対する認識を聞き出そうとするけど、まずはモニタリングでデータを集める。できることからやる、それが薬液注入によるガラス固化。頑張ってるやろ!それの繰り返し… (ヽ'ω`) クロマメ ナカナカ ツマナイ ナ ##
(尾野:これはまだ、あのぉ、わたしども、先ほどぉ、来、あの、何度も話していただいているが、具体的に海側のデータに動きが見えていないのが今の状況なので、よく見極めた上で考えていく、検討していくことで回答したとおりである。)
# ハッキリと認識を示さないからだろうが… 起こす身にもなれや… (ヽ'ω`) よく見極めるって海のデータもセシウムだけで潮の満引き無視で、十分把握できてないでしょうが。根拠になるかよ。##
はい。その海のデータから出てこないという点で、海水の稀釈の稀釈をどの程度評価しているのかずっと質問しているのだが。その数字は出てこないということだな?
(尾野:現状、手元に持ってないしいぃ、あの、そういうことも含めて検討中ということなので、現時点において、ええぇぇぇぇ、どうこう、ということは申し上げることはない。)
わかりました。★★★では海側のデータから数字が動かない、なので大丈夫だという根拠の一つとして、海水の稀釈をどのように考えているか、どの程度、満潮、干潮で動いているが、スクリーン内の希釈の程度の数字も公表をお願いする。
(尾野:あのぉぉ、評価の結果がまとまれば、まとまった内容について説明せて頂けると思っている。)
# 第三者専門家が計算できるデータを 東電が提供するとは思えない。これまでも全て身内だけで完結させて、経産省と保安院となぁなぁ評価、事故収束宣言のお墨付きを政府に与えてきた。規制委員会が大鉈を振るうしか無い… ##
現時点では推計、計算してないということか?
(尾野:え、現時点においてか?)
はい。
(尾野:現時点において、データをどのような評価をしているか、今、私は手元に持ってないしいぃぃ、ええぇぇ、どのような扱いをしているか、ということも、ええぇぇぇ、承知してないから、これは確認させて頂くが、何れにしても質問の回答のポイントで言うと、今の状況をどう理解するのか、ということかと思っているので、そこはしっかり評価の上でと思っている。)
# あなたが今、手に持っているか持っていないかを聞いているのではなく、東電が評価できるデータを持っているのかと聞かれているの。持ってます。私が評価を知らないだけとは言えない。出せ出せ言われるし。で、ワンクッション置いて同じ回答の繰り返し。 ##
# この会見、実質、尾野氏の回答は1ツイートで終わる内容。それをこれだけの文字に。東電の開き直りに近い不誠実な姿勢がよくわかる。##
わかりました。今の時点の把握とともに、ま、平成23年3月11日の発災以降、港湾内の海水の動きをどのように評価しているのか。海水の1日に何%程度入れ替わるとすいそくしているのか。で、1,2号機付近の地下水の流速をどのように計算しているのか?この点を回答いただけたらと思う。ちなみにスクリーン内、遮水壁あたりの稀釈は1日どの程度か、という計算結果というか、推測を教えていただけたらと思う。現時点の把握とともに。お願いする。
# 宿題どーん。返ってきたらすごい。##
1:34:55
●フリー村上:【ほぼおこし】
地下水観測孔 No.1-1については、地盤改良工事により使用しなくなるとなっているが、1列目は今日から作業が始まっている。すると今日からここで採取しないということか?
(尾野:▼具体的に何時まで採取が可能かは確認させてくれ。)
代替の観測孔を検討していると先ほど話しがでたが、それは1箇所か?
(尾野:今ほどだな。私どもが終わっているのは、先ず4ヶ所とにかく測定することで準備をしている。その上で更に必要があれば、ええぇ、★★★もう一箇所、この範囲の中でボーリングを掘ろうと考えている。ただ、具体的にそれがどこかは、現時点で確定していない。)
# もう一箇所だけかよ。##
いや、4箇所というのは、今のNo.1-1~1-4ということですよね?
(尾野:そうだ。追加の4個所だだ。)
で、No.1-1が使えなくなることにより、新たに1ヶ所何処かに設ける?
(尾野:えっと、No.1-1が使えなくなるということではなくて、No.1-1、1-2、1-3、1-4、No.1もそうだが、こうした5箇所の測定結果を踏まえた上で、更にどこでボーリングで観測点を設けると、状況を有効に把握することになるのか、ということを見極めた上で、ええぇぇ、対処したいと思っているということだ。)
そうすると複数さらに観測孔を掘る可能性があるのか?
(尾野:評価の結果次第かと思うが。ま、何れにしても状況を見極めた上で対処していく。その中にはNo.1-1がこうした事情により、測定対象から外れることも考慮のうちに入る。)
以前説明があったことだが、1~4号機の取水号北和のところが、遮水壁の内側になるので、代替として対岸に持っていく話だった。先ほど来、そこが袋小路になるという説明自体はわかるが、袋小路になったからといって、そこをやめてしまうというのは、ちょっと、
(尾野:ああ、やめておらないっす。)
要は将来的にそっちにするという話だったよね。
(尾野:もうすでに両方で諮っておりましてえぇ、今、両方の測定が順次出ている。)
# 向かいの波除堤の先っちょで。人が採取しやすいからということだったけど。事故後、無人調査船だして海水サンプリングしてたけど、http://j.mp/rMSRVt あれは今どうなってるんだろ。##
# 海水の状況を把握するための技術的開発要素は必要ない。海洋漏洩確認、何でお金使って自分の首を絞めないといけないんだ、という感覚なんだろうな。東電と経産省 政府自民党は。 ##
記憶違いだったら申し訳ないが、両方の測定をやって、いずれは対岸のみにする説明だったと思うが。違うのか?
(尾野:えっとぉぉ、そうですな。あのぉぉ、取水口のおぉぉ、北側、の、状態と、いうこと。つまり、海と繋がっている取水口の状態を見ていることの代表点という言い方からするとおぉ、ええぇぇ、矢板ですでに囲まれてしまっているところというのは、ええぇぇぇぇ、代表点として見ていく上で適切な場所ではないといったとおりだ。で、結果としてより適切な場所ということで、対岸と言うよりも、東波除堤側だな。そちらからサンプリングするということで、確かに行ったとおりだ。で、その上で、矢板で囲まれてしまう場所については、当面、測定を継続してどうするか決めると言ったと思う。)
矢板で囲まれている部分で測定しているというのは、単純に言うと、トリチウムが海側に言ってないかどうかを判定するために一つやっているわけだよね。そこでの取水と採取とデータの評価は。
(尾野:ええぇぇ、まっ、あの、状況、トレンドデータをしっかり取ることにより、あのぉぉ、私どもとしても評価の一助にするということだが、ええぇ、何れにしても取ったデータについて、今後、分析していくことかと思う。)
★★★あの、単純に考えて陸側から海側に地下水を通じてトリチウムとかが漏出している事を疑って、観測するならば、陸側に近いほうが感度、特異度がたかいよね。そういうのを検知するためには。ようは対岸に移すよりも。
青のラインが矢板。矢板を打ったら ●で示した水路状態箇所の角の1~4取水口北側海水で 海水トリチウム濃度が上昇傾向。それってつまり… |
わかりました。ありがとうございます。
# つまり 遮水壁に囲まれたことによって、これまで漏れていた海水へ流れていた地下水が行き場を失って海水濃度上昇 No.1-1観測孔にも集まってきている、ということなんじゃないのかよ… orz ##
(尾野:先程、No.1-1の測定は何時までかということだが、測定は今日でNo.1-1については終了だ。はい。)
1:42:35
●東電一杉:【要約】
最後に1点連絡して会見を終了する。すでに案内しているが、記者会見場だが、今、3回で案内しているが、7月下旬を目途に1階の新しい会見場に入れさせてもらうことをすでに案内している。それに伴い 101号室、今は会見待合室として利用しているが、そちらにある私物だな。書類等がまだ残っている。そちらを7月19日までに各自持って帰るのだ。それ以降、残っているものは恐縮だが、こちらで処分させてもらう事もありえるので、協力をお願いしたい。以上だ。それでは本日の会見を終了する。
~ 終了 00時00分(00分)