さくせいちう (ヽ'ω`)
(3時間7分)
本日から新しい会見場
○報道関係各位一斉メール 7/29(月)~7/30(火)
○福島第一プラント 7/29(月)~7/30(火)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 135KB)
- 【資料2】中長期ロードマップ進捗状況(概要版)(1.90MB) ~ 2013/7/29訂正~ No.2 地下水 全βは ND ではなく 430Bq/L
- 2号機取水電源ケーブルトレンチの調査結果と現時点での評価(PDF 675KB)★★
- 30日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 147KB)
○福島第二プラント 7/29(月)~7/30(火)
- 2F2号機取水口スクリーン装置の近傍における油らしきものの浮き上がりの調査結果 (画像) ~ 同日会見 説明なし 2F再稼働に向けた普及報告は長々報告するのにな。
○柏崎刈羽 7/29(月)~7/30(火)
- 柏崎刈羽原子力発電所での火災の発生について ★ ~ 同日会見で報告なし
- 30日
- 柏崎刈羽原子力発電所6号機 タービン建屋1階空気抽出器室における蛍光灯からの発火について(続報) ★
○指示・報告 7/29(月)~7/30(火)
- なし
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 7/29(月)~7/30(火)
- 福島第一原子力発電所地下水観測孔No.1の地下水位について(PDF 157KB) ★★
- 四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果(PDF 13.9KB)
- 福島第一2号機海側トレンチ水位測定結果(訂正版)(PDF 10.1KB)
- 30日
- 福島第一原子力発電所地下水観測孔No.1-1~No.1-4の地下水位について(PDF 13.8KB) ★★
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.73KB)
○環境モニタリング・サンプリング 7/29(月)~7/30(火)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月28日)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
- 30日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 15.4KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月29日)
○その他 7/30(火)
■福島第一の状況
○東電かみじま:
7月29日の福島第一関連の会見を始める。皆さんにも案内したが、本日からこちらの新しい会見場で説明させていただく。会見の最後に運用をこちらから説明するのでよろしこ。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/13qShJD
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで安定して注水実施。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
記載の通り。
[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。使用済燃料プール温度はこの通り。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機のタービン建屋に26日10時33分から移送を実施中。3号機タービン建屋から集中ラド、あと減容処理建屋へ現在移送中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
[その他]
一番下にタービン建屋東側の地下水調査状況についての一つ絵のぽつ。3月30日から31日というところだが、4号機使用済燃料プールのだいたい冷却系について、定例の定期点検を行うために停止予定だ。
7月30日から31日の機関停止予定だ。鄭州のプール水温の上昇は約12℃と評価。制限値65℃に対して使用済燃料プールの管理上、特に問題は生じないと考えている。
■2号機取水電源ケーブルトレンチの調査結果と現時点での評価 ★★★★
えっとぉ、タービン建屋東側の地下水調査状況についてというところで、これに関連する取水電源ケーブルトレンチの調査結果、それと現時点での評価値、参考資料を付けさせてもらった。タイトルが、
「福島第一原子力発電所2号機取水電源ケーブルトレンチの調査結果と現時点での評価 http://j.mp/13qRGaG」という資料である。で、1ページ上だが、金曜日にこのスクリーンというか、
このケーブルトレ、海水配管トレンチ、ならびに、えぇぇ、取水電源ケーブルトレンチについて、総合的に調査していくということで内容を説明させて頂いた。もう案内したところもあるが、今回、ここの各測定が終了し、データの方を皆さんに提供させてもらった。
今回、こちらの提供したデータ、この資料でまとめたデータについては、この1ページに書いてある、四角い、赤く囲った場所。個々のデータである。一つは2語浮きの立坑Aのトレンチ。
それと丁度クランのような場所だが、2号機の取水電源ケーブルトレンチを B-1-1とふっている。それと同じく2号の取水電源ケーブルトレンチ、丁度右側のスクリーンポンプ室。
こちらに近い場所のデータの整理をしている。2ページ目。こちらは2号機周りのこれらのトレンチ類の立体図というか、鳥瞰図だ。調査のまとめだが3ページを見るのだ。一番上の2号機A。
これは立坑Aのトレンチだが、データとしてはここに書いてあるとおりだ。http://j.mp/19uojge で、次のB-1-1の地点についてまとめているが、こちら、ええぇぇ、7月26日に取ったデータだが、塩素濃度が8000ppm。
セシウム134が7.5バツ10^5、セシウム137が 1.6×10^6。トリチウムが 3.7×10^3Bq/Lという数字である。それと併せて前後に水位を計測してるが、実際にそのB-1-1のところの水位については、
23日、26日に測定してるが、その両方共OP3150mmのデータであった。まっ、参考に立坑Aの、推移のデータも示してる。それが参考値として示させてもらっている。ポイントは後で話すが、
次が B-2 であるが、塩素濃度、セシウム、全ベータともここに書いてあるとおりだ、B-1-1で測定されたデータより1桁から二桁ぐらい低い値になっている。それと水位の測定だが、こちら、B-2についてはOP2760mmということで、
立坑Aに比べて水位が低い。これらのデータから言えること、私どもが推定というか、評価している内容が4ページに買いている。2号機B-1-1から考えら得ることとして、先ず、2号の立坑Aの水位がちょっと動いているが、
これがこれに伴い、冬芽のB-1-1の水位が変動していない、ということから、海水配管トレンチとの連通生は、ここにはないのではないかと考えている。これが2号の海水は如何とレンチとの連通性というところだが、
トレンチ内の滞留水情況だ。これはセシウム137の濃度が、10^6オーダーであること。それと水位変動が確認されていないという事から、★★事故直後に汚染水がそのまま滞留している物と現在考えている。
それと2号機の取水電源ケーブルトレンチ、ま、B-2であるが、こちら、先程も言ったように立坑Aよりも水位が低いという事から、こちらもトレンチの連通性がないのではないかと考えている。
それとトレンチ内の滞留状況だが滞留水は事故直後のグラウトの閉止で、この中には残水という可能性もあるが、トレンチの外への流出がかのか?可能性に、ついては、ま、不明である。
で、海水が流入していると考えられる、あ、あともう一つは、★★塩素濃度、セシウム濃度が低いという事から、雨水等が流入している可能性も考えられる。
実際にここではトレンチ外への流出可能性は不明と書いているが、やはり、私ども、こういった高濃度の汚染水がトレンチ外へ流出している可能性もある!という認識に立って、
# じゃあそうかけよ。記録に残せよ。 トレンチ以外の流出可能性については触れようとしない。これを契機に建屋側の調査して地下水の汚染実態を解明すべき。##
今後、こういった、今後、ええぇぇ、予断を持たずに調査を進めていく考えである。後は参考でB-2、B-1-1 の測定点の状況を写真等で示している。
■2号機海側トレンチ 水位測定結果 訂正 ★★★
で、一枚めくって福島第一2号機海水側トレンチ帯流水 分析の結果を示しているが、一枚めくると訂正版を付けた。先日提供した資料の中にぃ、この一番左側の2号機A、これは立坑Aの水位だが、こちらが抜けていたので追加させてもらった。
# 資料探したら見当たらないし、と思ったら滞留水分析結果じゃなくて、水位測定結果のことだよね?「2号機海側トレンチ水位測定結果(訂正版)http://j.mp/12rQEBt」##
ちょっとここを訂正させてもらいたい。
■福島第一原子力発電所 地下水観測孔No.1の地下水位について ★★★★
海側 汚染地下水 水位上昇継続 |
ちょうど、7月10日に海側に、ええぇぇぇ、ガラスの薬剤注入を始めている。あっ、失礼した。あっ。そうだなな。ちょうど今、したの2ページをみるのだ。ちょうどガラス注入の状況を示させて頂いていておりましてぇぇ、
# なにが「頂いていておりましてぇぇ、」だよ。地下水位上昇。((((;゚Д゚)))) エライコッチャ… ##
現在、ええぇぇぇぇ、この、ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、ぇぇぇぇぇ、海側、の、一列目、というのが、108本。それと陸側に2層目が24本。これは7月27日時点だが、打っている。で、これは大変申し訳ない!
あのぉぉぉ、時間が、えぇぇぇぇぇ、7月27日のデータを示しているのは、著と杖の方の水位データと合わせるということで、こういうデータになっている。あの、一応、一列目の施工は、まだ左側の1号機側の方がガラスを打ち込んでいないが、
現時点で7月31日工事完了予定、2列目としては8月10日に工事完了予定という事で、これを目指して鋭意工事をしているところだ。で、そういう中で、このNo.1、上の方の図だが、
No.1、No.2、ちょっと見えずらいが、No.3、あ、失礼した。No.2が見え辛いだな。こちらがレ族計測している水位データである。これを見るとNo.1の水位データが、やはり!10日にガラス注入をした後、
途中、降雨の影響を受けながらも徐々に水位が上がっている状況がご覧頂けると思う。皆さんから実際に指摘を頂いて、海側のガラス注入すると、この辺りの地下水位が上がるのではないかという指摘があったが、
まっ、こういったデータを見ながら、私どもも、このところの、汚染水が、ええぇぇぇぇ、あふれ出たりぃ、なんかしないように、例えば地下水を抜いていく対策を今後取っていくとか、そういうところも検討していきたいと思っている。
# 会見で繰り返し指摘があってやっと始めた調査。如何に後先考えずに行動しているかよく分る。同様の指摘は規制委員会の会見でもあったのに… 無尽蔵に増える地下水抜き取るって…、完全に堰き止めている訳じゃないのに。回り込んで海に漏れるリスクに触れない東電。##
■四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果
それともう一枚めくると「四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果 http://j.mp/13qRqsk」だ。こちらは、今回、も、の、データとしても、えぇぇぇ、全部検出限界値以下というデータだ。
この資料の裏側に、一応、参考として基準値を今回付けさせてもらった。一応、告示濃度限度、こちらの方、あるいはWHOの飲料水の水質ガイドライン等々のデータを参考に載せている。
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
次の資料だ。こちらは定例的に行なっている港湾内、あるいは放水口付近の分析結果だが、 http://j.mp/13qRCrF 今回は 1/3 と書いてあるところ。福島第一港湾口の海水。あるいは港湾内東側の海水。
後、港湾内西側海水。こちらのトリチウムの結果がでている。これは全て検出限界値以下である。それと、裏面。2/3 を見ると、これが、ええぇぇぇぇぇ、★★★1~4号機の取水口内北側の海水ということで、
カギ括弧というか、遮水壁の中になるが、こちら、トリチウムの数値として1,300。それと 1,2号機の取水口間の海水。これ、表層と下層を取っているが、こちらがトリチウム880、
えぇぇぇぇぇ、下層が230Bq/L という測定値をえている。ええぇ、こちらのほう… テイキョウサセ テイタダキマス…
■会社認識18日(ンナ アホナ)から選挙翌日の「海洋漏えい否定から一転、漏えい認める発表」に至る時系列について ★★★★
▲最後だが、昨日金曜日に私ども、ええぇぇぇぇ、この、ぉぉぉぉぉぉ… ぉ ぉ、え、水位!ええぇぇ、いわゆる地下水位のデータに関連して、私ども大変、皆さんにいぃぃ、いぃぃ、お叱りを受けた、
ええぇぇぇぇぇ、ものであり、その時にいぃ、えぇぇぇぇぇ、私どもにぃ、質問頂いたぁ、ええぇぇぇぇ、データが、みつカ、発見された7月18日未明からの公表の詳しい時系列を教えてくれと。教えてくださいと。宿題をひとつ頂いている。
# イライラスル… データが発見って… 東電が半年採取し続けてるデータの一つが、なんと東電により発見されました!それも海洋漏えい疑われるデータが出てるのに、這っても黒豆で否定し続け、地下水位データ開示拒んで1ヶ月経過した、選挙前の7月18日に発見っ!ア ホ デ ス カ ##
ちょっと申し訳ないが、資料はまとめているが、ちょっと口頭で話しをさせてもらう。先日、説明したものとだぶるところがあるかもしれないが、そこはご容赦いただきたい。
# 紙で出せよ。記録に残せよ。東電が紙で出したがらないデータのカテゴリーははっきりしている。ほんとわかりやすい隠蔽企業。##
この地下水のデータだが、7月18日に、先日もいったが、未明に、私どもこういうデータが存在することを、えぇぇぇぇぇぇぇ、まっ、原子力部門と、ま、広報部門との打ち合わせの中で確認している。
で、それを受けて、ええぇぇぇ、まっ、その日の、ええぇぇぇ、その日に、規制庁への説明もしているが、この際には、ええぇぇぇえぇぇぇ、地下観測孔のぉ、えぇぇぇ、No.1-1からNo.1-4、
こちらのデータをぉ、あぇ、えぇ、規制庁には示したがぁ、http://j.mp/17B0Zct ★★★この潮位とぉ、ぉぉぉ No.1、No.2、No.3の観測孔の水位、地下水位が連動するデータは、
ちょっとこの時点で、出てきたばかりだったので、★★★信ぴょう性というか、信頼性というのが確認できなかった、ということでぇ、ええぇぇぇぇ、特にぃ、説明はしていない。
で、ええぇぇ、まっ、この日の臨時会権、の所でぇ、18日の日だが、このデータについて、あの、今、精査、すなわち信頼性の確認を行なっていると、いう話をしたが、この際、あ、させて頂きました。
で、えぇぇぇぇぇ、19日、に、なりましてえぇぇ、ええぇぇぇ、まっ、こういった、非常に、ええぇぇぇぇぇ、重要なぁ、ああぁ、データ、あるいはこれに基づく!私どものぉ、ええぇぇぇぇぇ、見解といいますか。
評価、ということは非常に重いものであったのでぇ、ええぇぇぇぇ、これは経営層の方にぃぃ、ええぇぇぇぇ、お示ししてぇぇぇ、御判断いただけなければいけない、ということでえぇ、19日、ええぇぇぇぇ、のっ、
夕方、ああぁぁぁぁ、社長さまにぃぃ、ご説明いたしましてえぇ、ええぇぇ、実際に社長さまからは、ええぇぇぇぇぇぇ…えっとぉ… 漁協ぉぉ、お、関係者にいぃ、説明するようにと、いうご指示を頂いてぇぇぇぇ、
ええぇぇぇぇ、まだっ、そういった、説明資料が出来上がったものですから、ええ、きちんと、資料を作った上で、{選挙明けで報道枠が詰まっている}7月22日、いぃぃぃ、
にっ、ええぇぇぇぇぇぇ、説明して、ええぇ、公表したと。そういう経緯である。
# 尾野氏以上ですな… 読んでる紙を配れよ… 海洋漏えい 企業存続に直結する問題を経営層が着に掛けないわけ無いでしょうが。それも度重なるトラブルに隠蔽、報告の遅れを払しょくするため、廣瀬トップにリスク吸い上げ先手対策豪語しといて。もう少しまともな嘘つけよ。##
▲え、あのぉ、金曜日の日にぃ、そいでぇ、もう一点、あのぉぉぉぉ、まっ、金曜日の日にぃ、そういった、ああぁ、判断を、ええぇぇぇぇぇ、したのは、誰だっ!という質問があり、私の方から広報部長さまの判断であるという話をしてる。
これは、やはり!そのぉぉぉ初めて、出てきたデータでありましてぇ、この信頼性、という意味では、ああぁ、やっぱ、きちんと確認しないといけないっ、ということでぇ、さらに!え、繰り返しになるが、
このデータ自身、海側との、ええぇぇぇ、関係性を惹起するデータなので、まっ、そういった影響がぁ、おおきい、という事でぇ、その当時、ええぇ、経営判断が必要という事でぇ、ええぇぇぇぇぇ、
そういう、うぅぅぅ ぅ ぅ ぅ… まっ、18日の日の、このデータの公表というのはしなかったと。いうこと、である。えっとおぉぉぉぉぉ、ちょっと、先日、私も、上手く、こう、纏めて説明できなかったので、
また、質問で整理をして、ええぇぇぇぇぇぇ、話してくれ、ということだったので。資料の方では纏めてはいないがっ、その時の経緯!をちょっと簡単に、ええぇぇ、アッ、簡単にというか、あのぉぉ、説明させてもらった…
ええぇぇ、私からの説明は、本日の説明は以上である。
○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(24分)
# で、一体誰の指示だったのさ。いったい何を喋ってるか自分で読み返せば?時系列にまとめてHPで記録残さず、長々時系列を口頭説明して終わり。これまでと何も変わってない。隠蔽企業に反省ゼロ。翌日には平気で約束破るし。一体誰に謝罪してるんだろ。##
■質疑
0:23:45
●朝日ただ:【概要】
・広報部長が18日に発表しなくて良い判断。経営層に説明した18日以降の発表判断の経緯。
・社長から漁業関係者に説明するまで公表するなという指示があったか。判断は誰が決めたのか{漁業関係者に説明する時間をとる必要がったため。( ゚Д゚)ハァ?}
・選挙後の発表を誰がセッティングしたのか事実関係を明確に。
・17日に尾野さんが地下水データ測っていること明確に知っていた発言。未明までどのような動きがあったのか。▼
・19日時点で数字出してくれといって出すな、報道答えるなは広報部長の判断。処分もされていないし社長も広報部長は誤ったことはしていない発言と食い違う点を明確にしてほしい。
・広報部長が生データ発表を止めた誤った判断と説明してるのに、廣瀬社長は広報部長は悪くないと言っている点を明確に。▼
0:33:55
●赤旗日曜版みうら:【概要】
・▼トレンチ内の汚染水量、週末の社長会見資料で2トン間違いないか
・26日社長会見 7/9 SC室、広報部、立地地域部、原子力部門の打ち合わせに東電今泉氏立ち会ったか
(東電今泉:覚えてないが、多分立ち会っていると思う)
・その7/9 打ち合わせで、社長が説明した話でそろそろ判断した方がいいとなったが、なんとなく待とうになったという説明がわからない。なぜなんとなくになったか。
(東電今泉:海側とリチウムに影響が出ていないことから海側影響に明確に判断できない状況ということで公表まで至らなかった)
・No.1-3から高濃度がでた時にスクリーン室の漏えいヶ所拡散、地下水が流れている事を認めなかった判断。誤認したのか意地を張ったのかもしれないが誤認した原因はなにか。
(東電今泉:No.1-2で高い測定値。まずは過去にここで漏洩した残水が拡散したと今も原因の一つと思っている。No.1-3で高いトリチウムとそこそこたかい全βが出たので、もうちょと広くそういった漏えいリスクを考えないといけないと考えており、それが海に出ているかは、東寺の判断として海側の測定データに影響出ていない認識してたので、海側に出ている、出ていないということは現時点でわからない趣旨で説明していた。その時に水位データが私どもの社内で共有されていたかは、社長の話にあったと思うが、関係者の中で社長という意味ではなく、原子力部門、広報の他、関係する部門に広く認識されたのが18日の未明。水位と潮位を関連付けるデータが共有されることが認識されていなかった)
水位のことは聞いてない。今でもそう思っていると言ったが No.1-2からNo.1-3に拡散する科学的根拠は何か。委員会の指摘ではこちらの方向に拡散しないと言ってるのに、その専門家の意見を覆す根拠とは何か?
(東電今泉:そういったものを否定しているわけではなく。先ず汚染源としてどこにあるか抑えて行かないといけないことは、まさしく同じ思いだ。
# それしかいわないだろ。規制委員会にも予断を持つなと指摘されているのに、そこに決め打ちしたい理由は考えるまでもない。保安院金城氏を見ていると規制の虜いまだ変わらず、東電主張擁護姿勢まるだし説明。##
No.1-2の測定値が上がっていることはひとつの要因として広がっている原因の一つとして考えている。それとNo.1-3で比較的高いデータが出ているので、上に上流側に上がってくることを考えるのは難しい。その意味でこの前、金曜日に説明したが、トレンチ部分の調査、おそいというお叱りあるが、私どもとしてこちらについても漏洩の可能性ある判断、認識のもとにこの調査を始めている。No.1-5 という観測高も、クランク状のトレンチになっている部分に開けており、掘削は本日終了している。底からのサンプリングは2日後にやろうと思っている。最初でたところに特定しているのではなく、広く、今、観測鋼を開けてサンプリングを始めている状況とワタシハ カンガエテイル)
・▼トレンチの汚染水を抜く対策はロードマップにあったか。
(東電今泉:汚染水入っている認識で調査を進めている)
・▼トレンチ内の汚染水、潜在リスクを拾い上げる作業ができていなかった説明の認識について。公知のリスクを忘れていた解釈でよいかどうか。ロードマップで何をしてきたのか。
・ガラス固化により地下水を抜く対策は検討なのか。
(東電今泉:水位上昇してきていると認識しており、それがどのような影響で、それは閉まっている体と思うが、検討踏まえて対策を打っていかないと。水位がずっと上がって汚染水が外に出るリスクを排除するために水を抜く対策も考えて行かないと。)
まだその段階だと。具体的にタンク作ったり検討していることではないのか?
(東電今泉:そうだ。早急に対策検討。タンク増設が必要になれば今後検討になると思うが具体的に計画示せる段階にない。)
# 日本語を理解できているのか疑問… ##
0:51:35
●ニコニコ七尾:【概要】
・3号機湯気の発生メカニズムその後の調査で進んだことはあるか。{金曜日から調査進んでない。}
・▼3号機湯気はその後発生しているか否か。
・3号機湯気の発生、東電の緊急レベルの度合い
・3号機湯気の発生、次の規制庁への報告時期はいつか
・3号機湯気の発生、カメラの設置をしているか否か{常時カメラで確認している状況にない}
・3号機湯気の発生、その後の撮影状況{その後も湯気発生。公開したのは18日分だけ}
・▼3号機湯気の発生、その後の映像を規制委員会に提出したか否か
・3号機湯気の発生、18日以外のその後の映像を公開すべき(今日の16時時点で更に湯気が出ていることが確認されている)
1:00:50
●東京新聞清水:【概要】
・海洋漏えい説明時系列。当日の資料、公表の方法、放射性物質上昇現状と対策、開渠内と行き来、分かり難い表現で載っているだけで、汚染水の海洋流出というタイトルにして内容を説明するのが本来のやり方。どうしてこのような発表をしたのか。開渠とはどこか?
・魚連にも分かり難い開渠説明してるのか
・22日の会見でなぜ海洋漏えいの説明を最初にしなかったのか。
・3号機湯気のメカニズム、格納容器から窒素押し出されて湯気が出ている新たな見解、格納容器から期待が漏れ出ていることに驚いた、重要な事実。資料だと待機へのアウトリークという表現でさらっと書いてある。格納容器から期待が流出、認識が薄いと思える。その認識について。
(そのようなことで窒素で押し出されている発表。うまく言えないが。)
・格納容器上部が壊れていて漏れている事は騒ぐ程の事ではない認識だったのか。
・再臨界、深刻な事態に陥った時に格納容器上部が開いている事の影響について。
・さらっと説明しすぎ。重要事案は丁寧に説明を。
1:11:25
●NHK花田:【概要】
・トレンチ関係で。No.1井戸の一番上はOP4000と考えていいか?
(東電今泉:そうだ)
・20日ぐらいで50cm水位が上がっている。2ヶ月で上まで到達する可能性あり得るか?
(東電今泉:データを認識した状況であり、このまま上がるか、どこかでサチっていくか今の段階で言えない。このまま水位が上がればそういったリスク{http://j.mp/1aSyUiI}あるので、早急に手を打っていかないといけない)
・データの水位を見守るやり方ではなく、きちっと上がってくるものとして手を打っていく理解でいいか?
(東電今泉:そうだ)
・タンク保管もパッケージで考える対策と思えるので対策纏まったら教えてほしい。
(東電今泉:そうさせてもらう)
・海水配管トレンチはタービン建屋から水が流入。取水電源ケーブルトレンチは基本的にタービン建屋からこちらに水が流れこんできてない理解で良いか?
(東電今泉:震災当初、参考資料のオレンジの部分に汚染水が入っていると認識。電源ケーブルトレンチとケーブル配管への回りこみも考えている。バツじるしのところで試錐したが、止水状況をもう一度確認したい。高さの違いにより入ってない部分もあると思っているが、海側に行っているケーブルトレンチには、当初回り込んだものが入り込んでいると考えている)
・タービン建屋とトレンチの止水対策について。水抜けばタービン建屋から流入する考えに基づいた対策と思うが、流入個所は海水配管トレンチのオレンジのところなのか?それともタービン建屋と繋がっている黄色部分か?ターゲットはどこか?
(東電今泉:浄化で考えているのは海水配管トレンチの部分になる。タービン建屋から汚染水が入ってくると浄化が難しいのでおっしゃる通り。タービン建屋ととの止水の技術開発難しい問題あるが、先ずはトレンチの濃度を下げるところから始める。その間に止水技術の検討した上で、それがしっかり出来れば、後は抜いて閉塞していくことを考えている)
基本的な理解はオレンジ色の海水は如何はタービン建屋とツーツーになっていて抜けば入ってくる可能があると。一報、黄色の取水電源ケーブルはエレベーション、今までのピットの止水の関係でタービン建屋とツーツーではないが、
(東電今泉:はい)
以前に回りこんできたものが、
(東電今泉:はい)
載っている可能性が大きいという理解でいいか?
(東電今泉:はいっ。)
・地下水との関係で地下水がトレンチ側に流れ込んでくる可能性は?
(東電今泉:この地震で先っぽ、電源ケーブルトレンチの下は大きめの石を敷いて、その上にコンクリート構造物を作っている。地下水が上がっていけば、そういった砂利を敷いた、砕石層にかかってくれば、元々そこにあったものが、また地下水で実際に広がるリスクはあると思う。それと取水電源ケーブルトレンチ、電線管の状態がどうなっているか、私どもとして十分確認できてない状況にあるので、地下水はどんどんその中に入ることはあるのではないかと思う。)
伺いたいのはこのピットの閉塞は4m盤のところで、事故当初、水位が上がってきた時、万が一海に漏れないようにというのがそもそものところだったと思うが、★★★海側に遮水壁をしている関係で、地下水位が上がってきていることがトレンチに流れ込めば、そういったトレンチから漏えいする可能性が上がるのではないかということを心配して聞いているんだが。
# ハッキリって、流れてくる川の水を考えもなしに堰き止めるようなもの。しかも、せき止める場所に汚染水。水位が上昇。最初から山側遮水壁をしていれば良かったのに遮水壁やめて浄化して海に捨てる選択をした政府、経産省と東電。##
# 途中でやっぱ海側遮水壁つくる行き当たりばったりの計画。己の利益のために東電の財務基盤保護優先で進めた責任は死罪レベルで重大。なのに誰も責任問われない異様すぎる法体系。その支持母体保護の法体系を作ったのは他でもない電力から長年多額の政治献金を受けてきた自民党政権。##
(東電今泉:★★★実際にこの2号機の漏洩については、実際に海に漏れていた場所は完全に10数mガラスを打ち込んでおり、それで地下水が上がってきたとしてもガラスから先にでるリスクは可能性として非常に小さい。んと、思っている。
# あほちゃうか。言いたくないけど。ア ホ デ ス カ ##
で、その意味で、その他、実際にこの地下水が上がった時に、こういった電線管ロにどういった影響が出てくるか、これからよく早く検討をして行かないといけないと思う)
そういった検討も早く必要にあるので。対策がまとまり次第、そこも教えてくれ。
# 一応、前からわかりきってる大惨事の心配はしているNHK。##
(東電今泉:実際に今、対策の一つとして、トレンチの中の状態を把握した上で以前も説明したが1ページ目にあるボーリングが売ってあるこの四角い場所は薬剤を注入し、かこってしまおう!ということも今検討している。ここに汚い汚染水があるわけなので、ここをガラスで囲って、そこにとどめてしまうことも検討している。)
それは前に聞いたので知っているが、聞いているのは地下水がトレンチ側に、過去の漏えい個所だけでなく、他にも何箇所か打っている。そこに流れ込んできた時に水位が上がると同じような危険があると思うので、それについて教えて頂きたい。
・参考資料6ページ目。http://j.mp/13qRGaG 水位のB-1-1の水位で2513メートルと書いている脇に7月26日に直接測定値で2,230ミリとなっているのはどうい意味か?
(東電今泉:2513mは水の深さ。この2513メートルは穴を開けた所から、水面がいくつあるか計って出てきた数字が、OP3150という数字だ。図面上、木の下がOP+0.637mがわかっているので、差分が2513mになる。右側の四角い箱の2,230ミリというのは確認の意味で元ん私的なやり方だが、紐におもりを入れてずっと入れていって下についたところで挙げて、紐の色が変わったのがドレぐらいかという測定をしている。それが2,230ミリ。)
わかった。水位の変化を継続的に見ていこうとしていると思うが、7月23日と26日でOP3150で変化ない。実測での変化はあるか?比較可能なものはあるのか?実測は上端と下端の計測方法はどちらの信頼度が考えればいいのか?
(東電今泉:最初の実測値、おもりを垂らしたものは、23日にやってないと思う。どちらのデータでこれからモニタリングを追っていくかは、★★★水面計を垂らしたOP3150を図ったやり方で今後数値として見て行きたい。トオモッテ イル)
・2号機海水配管トレンチAの水位は30cm3日間で上昇、差がある事についての見解は?
(東電今泉:30cmの意味は私も言えない。タービン建屋の水位と比べてみないといけない点があある。タービン建屋の水位とここがどう連動しているかはきちんと確認していかないといけないと思う。)
1:24:50
●テレ朝松井:【概要】
・海水配管トレンチ 資料2ページ。http://j.mp/13qRGaG このトレンチの中に海水がはいっているのか?
(東電今泉:はい。)
1本?
(東電今泉:複数本。残留熱除去系配管をはじめとする何本かはいっている)
スクリーンから配管が繋がっており、平時はここから冷却水が通っていると考えていいか?
(東電今泉:結構)
・海水配管ではなくトレンチの直径はドレぐらいか?人型って歩けるほど大きな物か?
(東電今泉:直径4m デスカ? 内側直径4m)
・▼それなら立坑Bは大変巨大に。立坑Bの直径、深さは?今の話しなら10mは軽くありそうだが。
・▼立坑Bを埋めたのは何時か?
(東電今泉:震災以降、2号機の汚染水が海に漏れが確認された4月の遠くない時期。)
・立坑Bの埋め方をどうしたか発表がない。バツ印あるが。立坑Bの資料そのものが公表されていないと思うが。大変な量のグラウト流すことになるが。
(東電今泉:埋めた報告は H23.6 の保安院報告で図面を示している。これを公表する目的ではないが、先日の説明資料にも一部入れている。)
入ってるのか。わかった。
・先週金曜日発表の2号機海水配管トレンチに入っている汚染水体積は?
(東電今泉:★★★約5,000m3)
・▼5,000m3は何時数字出したか?最近か?2年前か?計算で出したと思うが。
・▼2011年4月に5日間で海に流れた汚染水の容積はどれだけと評価しているか?単位だけでも示せないのか。
(東電今泉:…。)
ここは重要だ。東電の言う低濃度では1万トンがあったが、それとは比較にならない高濃度の量が流れた。それはいつも頭に入れている数字だと思うが。
(東電今泉:…。すぐ言えなくて済まん。確認させてくれ。)
私の計算では500トンだが。
(東電今泉:H23 4月21日に計算した流出量は約520トン。)
・★★★とんでもない濃度。セシウム137で2000万倍を流した。二度とありえない量だと思うが、2号機の海水配管トレンチ汚染水濃度はその時と同じオーダーと大変危険なもの。これが大量に残っているのはど言うことなのか?
(東電今泉:…。外に出て行くリスクは大変な重要なことだ。)
・★★★2年前に500トン高濃度汚染水を流しておきながら、10倍の5000トンの同レベルの汚染水が残っている事を2年間も放置したのはなぜか。放置した責任部所はないのか?
(東電今泉:実際に工事を行なうのが原子力部門)
そこが放置してきたと7月26日に発表したのか?
(東電今泉:放置と言うが、ここの対策の経過を確認しているところだ。指摘のあったロードマップとの関連、ここの確認をしているところであり、確認しているところ。)
w この配られた紙にはリスクを顧みることが出来なかったとと書いているよ。
(東電今泉:この報告書で潜在リスクは認識していたがここの対策について今まで具体的にとってこれなかったということだ。)
・電源ケーブルトレンチは空洞ではない?電源ケーブルが入っていてケーブルで充填されているのか?
(東電今泉:この部分はケーブルが通っていて、コンクリートの穴が開いたところをケーブルが通っている構造と思う。)
・電源ケーブル管路のイメージはコンクリートの固まりの中にケーブル1本通るような穴が沢山空いていて、そこにケーブルは行っているイメージ?
(東電今泉:そうだ。)
するとそこからあまり水は流れにくいという事で、隙間しかとおらないものが電源ケーブル管路でいいか?
(東電今泉:実際にどの程度汚染水通ったか言えないが、残水している可能性も否定していないので調査していかないといけないと思っている)
・今日の資料、地下水観測孔の水位の測定頻度は1日何回?
(東電今泉:No.1~3はデータロガーに取り込まれる。連続で測定。分単位かどうかは確認する。連続で測定している状況。)
水位はサンプリングしなくても水位は別に測っているということでいいか?
(東電今泉:地下水観測孔No.1、No.2、No.3は自動計測。No.1-1~1‐4は手で人が計測。)
地下水観測孔No.1、No.2、No.3には自動計測装置が付いていながら、結局一回も我々に教えてくれなかったという事だな?
(東電今泉:22日に示す形になって申し訳無い。)
それまでは広報も測って鋳ること知らなかったということでいいか?
(東電今泉:18日未明に私どもは認識したということだ。)
わかった。結構だ。
# 正:18日未明に私どもは認識した、ということで社内共通認識をもったということだ。~ 隠蔽企業に聞くだけ無駄。##
1:39:45
●読売前村:【要約】
・2号機タービン建屋から海に伸びている電源ケーブルトレンチ。原発施設の中でトレンチの耐震性はどの程度あるのか。
(東電今泉:Sクラスで設計。先っぽの枝管は耐震クラスCなので通常設備設計と同じ。)
・▼参考資料1ページ目、黄色い真ん中の太い配管の耐震性、電源ケーブルトレンチの耐震性は?オレンジ色のその横だ。
(東電今泉:オレンジ色はS。黄色は確認する)
・耐震Sのトレンチは壊れてないと思うが、枝管は通常設備と考えれば地震で何らかの破断、可能性あるか?
(東電今泉:規模は分からないが、地震のあとに健全に保たれていたかは、そこが壊れている可能性は否定していない)
可能性高いといえる?
(東電今泉:高いかどうかは今の時点で言えない。地震の影響を受けて何らかの損傷が全くないかというと、そういうことないという前提で調査したいと思ってる)
・漏えい個所は2年前に漏えいしたところ、バッテンで止水工事している場所あるが、汚染水を抜き取っていない。対策をすでにしていたら、影響は少なく出来た認識あるか?
(東電今泉:汚染水を抜く作業は非常に線量の問題、汚染水の扱いの問題を考えると対策をとるまでに時間がかかるところはある。その意味で早く着手していれば一つのリスクは排除できた認識はある)
# 時間が掛かるところがある。時間が掛かるけど何一つ時間を掛けずにほったらかし。保安院時代からほったらかし。名前が規制庁に変わっても監督側は対応は問題発生後。とても機能しているとは言い難い。本日の監視検討会でも有識者ら再稼働よりも1Fに人的資源をつぎ込む意見。##
・1~4号機の海水配管トレンチ、ケーブル電源トレンチの高濃度汚染水の総量は?
(東電今泉:取水電源ケーブルトレンチの方は今後の調査。海水配管トレンチは2号機5,000m3、3号機は6,000m3 という数字を持っている。)
・1~4号全体で数字は出てないのか?
(東電今泉:1号機はトレンチ自身が独立してる。汚染水が入っている可能性少ないと思っている。4号機の海側は3号機から回り込んだ部分あると思うが、4号機タービン建屋との縁が切れているので、入り込んでいる可能性少ないと思っている。その意味で、2号機と3号機の量を早急に確認した)
・3号機と4号機合わせて1万1,000m3?
(東電今泉:はい。海水は遺憾トレンチの中にそれだけ詰まっていると考えている)
・▼電源ケーブルトレンチは?
(東電今泉:これからの調査の中で確定していきたい。)
どこかで公表されていたと思うが。
(東電今泉:確認する。)
・No.2とNo.3の全ベータの量について。No.2は1.7×10^3 が7月ぐらいに出て直近でも 10^2 の値がでている。No.2の全βがやや高めに出ている理由は?
(東電今泉:No.2の数値の元がどこか明確に言えないので、No.2-1、その周りを少し掘ってこれから調査しないといけないと思っている。3号機では以前、外に出ていた経緯があるので、そういった出て行ったものが高い数字を出している可能性あるのではないかと思うが、これからは少し掘って確認していく。)
今現在の考えは2年前に漏洩したものが更に広がっているのではないか、というのがNo.2のところで出てきているので全βの値が高い理解でいいか?
(東電今泉:角度として影響しているかはまだ言えないが一つの原因としてそう思っている)
・No.3井戸、直近でND。7月の資料で1.4E+3と高いNo.2並の高い数字が出ている日もあるがどう考えればいいか?
(東電今泉:正直言って私も言えるだけの見解はない。No.3-1、No.3-2と掘って、実際にわかったところについては説明させてもらいたいとおもっている。現時点でそこは言えない。)
・No.3は全βの値高い認識あるか?
(東電今泉:そういった数値が出ている認識はある。高くなったり低くなったり。)
高いと言う認識ではなく、高くなったり、低くなったりという認識なのか?
(東電今泉:失礼。勘違い。トリチウムは1000いくつという数字を計測。前βが少し動いている状況だと思う。このトリチウムが1000を超える2000近い値。極端に高いと言うより、高い数字を維持している認識。全βはずっとNDだったが、1400という数字が突然出てきたことがなぜかは、総意級に分析、あ、評価していかないといけないと思っている。)
トリチウムはある程度高い認識あるが、全βは基本的にNDで一時的に上がった理由について確かめたいと?
(東電今泉:はい。NDだったものが突然上がったことについて、重要なポイントだと思っている。)
・本日資料の地下水観測孔No.1の地下水位。観測孔1だけでなく2も3も上がっていて、No.2地下水観測孔も上がっていて、No.3も徐々に上がっているようにみえる。今回、薬液注入地盤工事を行ったことによる回りこみと考えられるか?
(東電今泉:このデータから推論できるかまだ言えない。降雨との関係でぽんと上がる事もあるので、そこも評価しないと。No.2とNo.3のコメントは現時点で出来ないが、高めに地価推移が上がっている原因は考えて行かないといけないと思っている。)
・3号機、まだ湯気が出ている話。今日の規制委員会 1F監視検討会で瓦礫撤去始めてくれという話しあったが、今日から開始したのか?
(東電今泉:撤去作業は金曜日に言ったが、金曜日から始めている。)
1:52:30
●赤旗かんだ:【要約】
・22日の会見の時、私が海側のサンプリングの計画について聞いた時に、尾野さんは観測孔は放射性物質のサンプリングのためではなく地下水を見るためではなく、地下水位を見るためといったがそれでいいか?
(東電今泉:No.1~3地下水観測孔の目的として海側遮水壁を作っていく中で実際に地下水位がそれによりどう変動するか、作った効果がどう出るか確認のために先ず作った説明だったかと思う)
・他の方の質問で、いつから海につながったという質問に対して、行き来は以前からだと。放射性物質が漏洩したのは5月以降だと思うが、往き来は以前からあったと言った。そうすると海側の潮位と同調する認識は以前から認識あったという事か?
(東電今泉:22日に報告した水位と潮位の関係データを示したが、1月ぐらいからのデータを見ると潮位と地下水位がある程度連動していると見られると言っていると思う。)
それはデータを見れば1月から水位の変動はわかったはずだが、それを計測していたかどうかを知らんかったとういうことか?
(東電今泉:今回、実際にお叱りを受けているところは、実際に水位データが社内で共有されるのが非常に遅く、皆さんに水位データを示す事が出来なかった点であり、申し訳無い。)
そうですか…
# 今回問題になっているのは、情報共有が社内でされるのが遅いのでけしからん!と言う話しらしい。誰が東電にそんなお叱りをしたのか、是非教えて頂きたいものですな。こうやって一方的に東電が出した調査結果はコンセンサスが取れている事の既成事実を築いていく東電。反省の欠片もない… ##
・★★★先週水曜日に遮水壁の効果があるか、これはつまり今までは潮位の変動に同期して上下していた水位が、それとの関わりが切れることを確認するためだと私は理解したが、そうであれば、遮水壁を工事する期間にわたっての計測の計画があるはずではないかと質問をしたらそれはどこに載っているかと聞いたが、その時は確認させてくれと言う話しだったが。その後確認出来たか?
(東電今泉:まだ確認中だ。)
・元々、観測孔を造るときに原子力立地本部がその目的を知らなかったとは思えないが、この目的が水位計測だと言うことを知ったのは何時か?
(東電今泉:私が?)
いや、実測データではなく、観測孔を作る目的を知ったのは何時か?
(東電今泉:私が?)
そうだ。
(東電今泉:実際にこのデータがその様な目的で取られていたことを知ったのは18日にデータが出てきてからだ。)
昨年12月時点で観測孔を掘ることは公になっているよね?
(東電今泉:今言っているのは、私が、)
というよりも原子力立地本部としてだ。
(東電今泉:あ、そゆこと。)
はい。
(東電今泉:先週金曜日に話したが、そこが今回、反省しないといけない点の一つ。遮水壁設計部門、観測孔で放射能、環境影響を評価している部門で実際にそういうデータがあることが共有出来なかったと思っている。こんな事を言えば、またおしかりを受けるが、確かにそういった遮水壁に関連する部門にそういうデータがあることは認識していたが、それ共有できなかったと言うことだと思う。)
・★★★では昨年12月に観測孔設置され、土木部門と確か聞いたと思うが、そちらで水位観測をしていたことになる。それで5月24日以降、放射性物質のサンプリングを始めたというと、水位を測っている人たちと放射性物質をやっている人たちが、それぞれ別々に計測に来てデータの共有もしなかったという事か?
(東電今泉:結果としてそういうことだと思う。)
…。わかりました。以上だ。
1:59:25
●東電今泉:【要約】
▲立坑Bのサイズ。6~7m四方。深さが焼く20m。▲No.1~3の計測。データロガーに入るのは1時間に1回の連続。
2:00:20
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・3号オペフロの湯気について。サンプリングを主要3核種以外測定していないのかと、24、25日~ずっと質問しているが確認出来たか?ゲルマ検出器で測定していれば、他の物でも特徴的なものでもわかるという事で確認してもらっているが。
(東電今泉:まだ準備は出来ていない。)
・http://j.mp/19rCxOT 今日の規制庁への東電が提出した資料 http://j.mp/19sU1u0にもPCVから待機への直接アウトリークが現在もあり、その放出量が3Nm3/hと評価されている。現在、PCVから大気中に放出されている放射性物質の詳細はまだ出してないのか?
(東電今泉:放射能というよりも出しているものが何かということか)
そうだ。
(東電今泉:例えば窒素であったり、水蒸気であるかも知れない、ということ?)
ちがう。放射性物質が主要3核種以外、どんな物が含まれているかという事だ。
(東電今泉:… これは私もあれだが… 主要3核種以外のガンマ核種についても分析しているとのことだ。)
それがまだ出てこないと?
(東電今泉:手元に資料がない。)
先週から聞いてるので回答を頂きたい。線量が高すぎて難しいかも知れないが、ダストサンプリングではなく、湯気が出ている付近のスミア試料などを取って詳細にどんな性質の物が出ている可能性について評価はしないのか?
(東電今泉:場所の線量が高いのでスミア法で核種測定は非常に難しいとおもう。)
・トレンチ立坑水位について聞きたい。福島第一原子力発電所の滞留水の位相処理状況について、と言うのを毎日測定して発表されているが、この発表しているトレンチ立坑というのは、2号機と3号機は、それぞれどの立坑か?その詳細な何処かというのが、どの資料にも出ていない。HPででている?2号機の立坑Bはコンクリを流し込んで封鎖していて、3号機は立坑Cの上部を閉鎖しているので、それ以外と思われるが。
(東電今泉:いわゆる通常の滞留水の測定ですな?)
そうです。
(東電今泉:これは立坑Aだ。)
全て立坑Aか?
(東電今泉:2号機は立坑Aだな。)
3号機は?
(東電今泉:▼確認する。)
わかりました。1,4号機も念のため教えて欲しい。宜しく。
(東電今泉:▼はい。)
・★★★この資料が毎日2回上書き更新という形で過去の情報が確認出来ない状況になっている。東電にこれまでの水位情報をアーカイブとして纏めて公開してくれないか?この滞留水移送処理状況のトレンチ立坑での水位だ。過去の物が現在見れないので。
(東電今泉:東電かみじま:どのような方法が出来るか確認してみる。)
わかりました。この付近の水位は現在、大変重要な情報になっている。過去のアーカイブを是非公開して欲しい。
・私は6月から地下水の流速と総量を質問するために地下水観測孔の水位を先月からずっと聞いていたが、冒頭の説明で7月18日未明にデータの存在がわかったというのは水位のデータの話しか?
(東電今泉:はい。)
これ、先月から私は6月19日からずっと聞いている。何度も毎回聞いていたが、どの広報の方も確認頂けなかったという事か?
(東電今泉:は?確認というのは?)
地下水観測孔の水位データはあるのかと6月19日~質問していたが、現場にあるかどうかという事を、この会見にいる東電社員は確認してくれなかったという事か?
(東電今泉:我々が確認出来たのは18日の未明だ。)
1ヶ月後ですよね。
(東電今泉:はい。)
あの、それを確認する事にはなっていないのか?それはここにいる東電社員が確認しなければ出て来ないという事か?
# 外野席に座っている連中は何してるんやろ。質問者にガン垂れたり、会見者に与えている情報だけで対応出来なくなったら助け船を出す、自分は表に出て来ない卑怯者の広報部長さま直属の部下が伝令の出番待ちしているのか。さしあたりそんなとこ。##
(東電今泉:…。)
あのっ、かなり以前から水位のデータがあるので。ちょっとどういう状況なのか、改めて。
(東電今泉:…。 あっ、大変済まない。エッとぉ、実際西有紋もらって宿題をもらっていたが、結果として18日未明まで、こういった連続データが、確認できなかったぁ ワケデ アル… )
# 社長ともども、開いた口が塞がらない言い訳を繰り返す… ( ゚д゚)ポカーン ##
そうですよね。私は2回や3回ではなく、毎回質問していたので、なぜそれが一度も確認いただけなかったかのか説明いただきたい。
(東電今泉:…。エットォォォ… ここは私どもの確認の仕方が不味かったのかもしれないが、いわゆる放射能関係の測定に関係するところでそういった部所には確認していたが、中々そこまで行き届かなかったということである。申し訳ない。)
それがは現場からデータごなかったのか、現場に問い合わせをしなかったのか?どちらか?
(東電今泉:あ。現場というのは?)
その水位のデータを持っている部所だ。
(東電今泉:じっさいにまあ、本店の中でそういった個所に確認していた。)
本店にはあったのか?
(東電今泉:本店にはな、)
本店にはなく?本店にはなく??
(東電今泉:すいません、えっと、実際にそのデータの大元は当然現場の方にあるわけだが、そういった今回提示したものが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、実際には、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、★★★本店の中、あぁ、というようりもぉ、一つのデータベースの中に入っていたんじゃないかと思う。)
# 尾野氏以上にわかりやすいかも… ##
え?すいませんもう一度お願いする。
(東電今泉:要するに本店の、が、持っていると言うよりも、)
現場であって、はい。
(東電今泉:▼★★★あの、いわゆるデータベース、一つのデータベースの中に入っていた、かっ、と思う。ちょっと確認させてくれ。)
そうですな。それは本店の広報の方はアクセス出来ないデータベースなのか?推移のデータが有るかどうか、ということも探してもらえなかったということなのか?かなり10回ちかく質問したので?
(東電今泉:▼そこはもう一度確認させてくれ。)
・18日の規制庁説明は、潮位データの信頼性が確認できず出さなかったと東電今泉さんは言っていたが、潮位のデータに信頼性がなかったのか?潮位と地下水の連動するデータというのが今回、開渠内への行き来している一番の根拠になったということだが、潮位のデータに信頼性がなかったのか?
(東電今泉:実際に示したデータは潮位や降雨とか、一緒に水位のデータを提示しているが、実際に水位データがデータロガーに入っているのみだ。これで実際にこの変動が何に基づいてこうなっているかが、やはり、確信というか、確信を持てなかったので、ま、あの提示できなかっ、、たっ! 結果として提示できず申し訳ないと思っている。)
18日に規制庁に説明した時に、信頼性が確認できず提出しなかったデータは潮位と水位の評価データ化?降雨と地下水の評価データか?
(東電今泉:実際に提示できなかったのは地下水位のデータだが、最終的に皆さん提示した形で提示するまでは行ってない。)
18日に推移のデータは規制庁に出してないということか?
(東電今泉:いや、出している。)
出してますよね。
(東電今泉:No.1-1、1-2、1-4を手で測ったデータは出している。)
で、水位のデータは出したが、グラフの時系列を出してないということか?
(東電今泉:そうだ。)
数字のみのあの表だけだしたということか?
(東電今泉:はい)
わかりました。でもその数字のみの表のデータが有ったということは、過去のが全部あったということはその時点で把握してたんですよね?
(東電今泉:18日の日にか?)
そうだ。
(東電今泉:18日には、)
水位のデータが今まで全部あったことがあったということがわかったんですね?18日未明に。
(東電今泉:今言っているのは自動計測で、計ったもの、それと、それだな。それが18日未明に我々が確認できて、たんだが、中で信頼性で提示できる状況ではなく、そこを確認していく方針をとった。)
# ちょっとだけまってくれ、ちょっとだけまってくれ、あとちょっとなんだぁといって選挙終わったらぶちまける、海洋漏えいの事実。2年越しのメルトダウン広報。##
その数字だけのデータが確認、信頼せがなかったという評価だったのか、それが意味が図りかねるので、地下水のデータが有るとわかったのが18日未明だよね。
(東電今泉:はい。)
それで過去のもあると18日未明でわかってたよね?
(東電今泉:18日未明に推移のデータが)
はい、過去のものが全部あったということが18日未明にあることが分かって、
(東電今泉:はい。)
それで18日への規制庁への説明は、時系列のものではなく、数字だけ書いたのを出したということか?
(東電今泉:そうだ。)
# 18日の規制庁のヒアリングで東電が規制庁に提出した資料 → http://j.mp/17B0Zct ##
過去のデータを出さずに、その時間あるポイントのものだけを出したということか?
(東電今泉:そうだ。)
わかりました。… なるほど。なぜ過去のものも一緒に提出しなかったのか?
(東電今泉:そのデータ自身の信頼性をやっぱ確認しなきゃいけないという思いで、それをそう私どもは判断した。)
# 無限ループ orz ##
それはね。すいません、堂々巡りになって。信頼性は確認する必要はあると思うが、なぜ、それは1枚ものだけ提出したのか?それも信頼性がないということだよね。その時点で。
(東電今泉:実際には自動計測のデータ自身がデータロガーから出てきたわけだが、ものとしてはポイント、ポイントのデータではないので、実際にデータロガーが出したものが皆さんに提示できるものかどうか、そこが判断できなかったということだ。で、1点1点のデータについては、こういうデータがある事実を伝えたわけだが、その連続データについて、同じようにそういう思いが至らなかったということは、我々としても大変申し訳無いと思っているところだ。)
はいかりました。長くなるのでもういい。
# 規制庁に出したのは No.1-1~1-4の手動測定しているデータで、No.1~4で機械計測は出していない、という認識してた。東電が手で測るものより機会が出は買ったもののほうがよほど信頼できる。確認後回しに迅速に公開が信頼につながると島崎委員の指摘もあったのに無視。##
# だって会社が認識したの18日の未明なんだもーん。機械データが信頼に値するものかどうか以前に、東電が機械で地下水の水位を計測していた事実を東電が知らなかったと主張する事自体ぶっ飛んでる。遮水壁工事の影響と監視体制を経営側が何も認識していなかったなんてありえない。##
# そのようなデータを計測している事を明らかにすると何かあった時に、時間稼ぎして隠せるか隠せないか、判断するアドバンテージが無くなる。東電の頭にあるリスクは経営のことだけ。環境を汚そうが、多重下請け労働者がいくら被曝しようが知ったことじゃない。##
・▼今日の特定原子力施設監視・評価検討会の資料1-1 http://j.mp/19rCxOT で、OPが70cm違っており、敷居高がまだTPのままだが、これは東電提出資料という出展で、OP2000以下、OP2500以下のトレンチを分けて議論しているが、TPでOPが70cm低いままなので、これはどういう?あまり議論にならないのではないか。私、傍聴に行ってないのであとで資料見て驚いたが、これは改めて東電は正しいOPのものは提出していないのか?
(東電今泉:今言ってるのは?)
福島第一原子力発電所2号機取水電源ケーブルトレンチの調査結果と現時点の評価の下半分の地図と、ほとんど同じ物が規制委員会での資料1-1に度々出てくるが、全部OPが70cm低いTPのままだ。今日の資料で。そして出展が東電提出資料となっている。http://j.mp/15ryOfQ
(東電今泉:確認する)
・地下水、海側遮水壁が出来ると高いものでOP3000に近づいて行ってるが、このへんの付近の地盤はOP4000だったと資料にある。水密性が保たれているとかなり浮力が働いてくると思うが、そのへんの評価は?
(東電今泉:今言ってるのは提示した水位のデータだな?)
地下水位の挙動だ。
(東電今泉:ここは浮力など細かいことは評価していない。こういった状況という説明のために提供したものと理解するのだ。)
わかりました。
・以前からこの地下水観測孔No.1-2 付近の話で、2011年4月にコンクリで埋め立てたピットAから海と平行に北側にスクリーン捜査室、電線管路というものが、2011年の資料には書いているが、今回書いてない。そのことについてずっと質問していたが、今日の特定原子力施設監視・評価検討会の資料1-2 http://j.mp/15rzmT4 でスクリーン捜査室の位置が含まれている図面が出てきた。で、この先ほどの地下水位の挙動の下の地盤改良薬液注入の施工実績の資料で言うと、この地下水観測孔No.1-2とNo.1の間の四角がスクリーン捜査室だが、ピットAから、このスクリーン捜査室に向かってスクリーン捜査室配管管路というのが、過去の資料にはある。で、ここはまだコンクリで埋め立てていないということで、このあたりの図面に出てこない配管などが、No.1-2から地下水観測のNo.1やNo.1-1など、ここにエリアの汚染にとても関係してると思われるので、このあたりの配管の図面も出して欲しいと以前から言っているが。
(東電今泉:今、私どもはおしどりさんがおっしゃっている点について、もう一度確認をしてみて、ちょっとまだ、そのデータ、そこがどうなっているか、ということ自身も今確認中であり、も少し待ってくれ。)
はい。ではスクリーン捜査室の電線管路など、この付近の配管の図面と、あとOPも全部わかるものは教えていただけたらと思う。
・▼前回質問していたが、7月22日に東電のHPに載った地下水バイパスについてのQ&Aで、地下貯水槽からの漏洩に伴う、汚染物質の移動評価の結果、海への到達は約200年となっている根拠を聞いているが、それはまだ回答いただけないのか?
(東電今泉:もう少し時間くれ。)
わかりました。
・▼以前から聞いているが、水濁法、大気汚染防止法の当該物質を環境中に事故で放出した際への県知事への連絡強化はどうなっていたのか、どうなっているのか、という回答は?
(東電今泉:一応、県知事の報告程度はしていると聞いた。)
いや、福島県の県知事の方には来ていないと私は聞いたが。
(東電今泉:あっ!そうですかぁ。)
はい。環境省も県知事に上がっていないことをPRTRの部所ですが確認していた。
(東電今泉:あ、そうですか。もう一度確認する。)
宜しくお願いする。
2:19:10
●フリー木野:【おこし】
・▼立坑の水位データについて。これまでの話だと18日にわかったということだが、放射性物質は以前からされている。自動計測器が観測孔に付いているのに放射性物質を計っているひとは全然気が付かなかったことになるのか?その点は現場に聞き取りなどしたか?
(東電今泉:現場確認はしてないと思う。そこに経緯を私は今説明できる状況にない)
確認していただけないか?現場に行って人が行ってはかっていれば自動計測器が付いていれば確認できると思うが。
(東電今泉:確認する)
・自動計測器は専門家が見ないとわからない類の物か、水位を測っていることが分かる類のものか?どういうものが付いているのか?
(東電今泉:確認する)
・★★★サブドレンの水位は確認できたか?
(東電今泉:以前からサブドレン水位については、あのぉぉぉぉぉぉ、質問、提供依頼を受けている。今、ちょっと、そことどういう形で出来るかというところをだな。どういう形というか、ええぇぇぇsぇぇ、そこについてはぁ、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ おぉぉぉ なんとかっ!提供できるように!★★★今、ちょっと調整をしているんでぇ、もうしばらく、お待ち頂きたいとおもう。大変遅くなって申し訳ない。)
わかりました。ちなみに提供できるように調整というのは?どういうあれなのか?
(東電今泉:えっと、すいません。えっとぉぉぉぉ、それをぉぉぉぉ、提供する準備を今しておりますので。申し訳ないがもうちょっと待ってくれ。)
# 一体何の調整をする必要があるんだよ!先日も評価しないで率先して生データを公開すると約束したばかり。いきなり約束を反故。同一人物の発言であることに耳を疑う前回の回答佐藤記者の質疑 ★http://j.mp/16x4Kys★。 ##
# 嘘つきは東電、原子力ムラの始まり。オオカミ少年をリアルに地で行く東電。常軌を逸した隠蔽広報。あの社を上げた口裏合わせの{隠蔽}ごめんね謝罪は一体何だったのか… 開いた口が塞がらない… ( ゚д゚)ポカーン ##
# 地下水観測孔と同様にサブドレン水位の回答を拒み続ける東電。動きのなかったサブドレンについて5月27日に1号機の浄化作業を始めるらいし報告をしている東電。何をこそこそ考えているのやら。議事要旨 http://j.mp/13u0T25 ##
# 一番恐れているのはタービン建屋地下からの滞留水漏えい。未だかつて漏えい調査したこともない。 サブドレン http://j.mp/16x824E http://j.mp/16x7R9I サブドレイン http://j.mp/16x7FqT ##
・数字の提供準備ということだが、これまで公表されていたものがだいぶ前から公表が止まっている。どういった理由で好評が止まっていたのか?
(東電今泉:そこも私ども確認をしており、ちょっと今、そのへんの経緯も確認しているが、併せて話したいと思う。)
うぅ…わかりました。
・このへんのデータを出す、出さないという判断は、先ほどの説明だと広報部だと一任で判断していることになるのか?
(東電今泉:★★★実際のデータ公表については、広報部だけで決定しているわけではない。やはり、我々広報部としてこういったデータを皆さんの要望を含めて!★★★ええぇ、検討した上で!ええぇぇぇぇぇぇ、原子力部門と調整して出していくことになると思う)
# 広報部が俎上に上げるかどうかを検討、選別してたら、出す出さないを広報部で決めているのと同じ。この人たちの頭のなかは、どうなってんだろ。##
・するとサブドレンの水位の公表を準備しているかは、どちらで準備しているのか?広報部門か、原子力部門か?
(東電今泉:実際にはデータを持っているのは原子力の部門だ。そこで、そこにっ、のっ、データを出していくということになる。出すにあたっては広報部としてどういう形で出していけば、★皆さんにわかりやすく★なるかっ、そういった点でも検討して、出していくことになると思う。)
# つくづくわかりにくい資料。わざと状況把握できないようにしてるだろと、と思える資料のほうが圧倒的に多い隠蔽広報。後から情報探れないように、タイトルの付け方から言葉の選び方まで。事故なんてワードはご法度。同じ疑問は前段の東京新聞記者の質疑参照。##
・ちょっとわからないが。先ほど準備しているのは 原子力部門か広報部なのか?どちらか?
(東電今泉:えっと、まっ、両方で調整しながらやっているということだ。)
両方というとよくわからない。いまの話だと出すに辺り、広報部としてどう出せばわかりやすいかというのを調整しているという話だが、原子力部門は何を調整しているのか。数字はもう広報部にあって広報部で今それを準備しているのか、その辺はどういう形になっているのか?
(東電今泉:実際にどういうフォーマットで、★★★どういうデータを出していくか、というところ。ええぇぇぇ、そこぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ おっ。えっとぉぉぉ、ええぇぇぇ、まっ、広報部、うぅ、あるいはっ、ああぁ、原子力部門とぉ、調整してやっているということになる。データ自体は実際にもぅ、生データというか、そういったものは、原子力の方にあるかと思うがぁ、★★★それをどういう風に外に出していくか、ということを調整しているということだ。)
# どういうデータを公表するかは広報部の判断です。##
・★★★これは推移のデータなので、どのように出すか、もなにも水位の数字を出してもらえればいいので。それはあまり調整に時間を掛けずに、すでに1ヶ月かけているわけだから。お願いできないか?
(東電今泉:はい。申し訳ない。あのぉぉ、早く★調整★して出せるようにしたいと思う。)
お願いする。
# まさにこれと同じ事が… orz ★http://j.mp/16x4Kys★ ##
・★★★遮水壁を作った場合の水位の影響について、まだ検討していない、これからという話が先ほどあったが、遮水壁は以前にも何度かで他ような気がするが、遮水壁を作っている関係で、内側の陸側の水位の影響があるのは、以前から御社も説明を指定て、自明なことで、だからこそ地下水バイパスを作ったり、サブドレンの稼働、浄化をしたりということを計画していたはずだと思うが、当然、その時点で海側で、遮水壁を海側に作れば、どのような影響があるというのは、評価していますよね。と思ったんですが、全くされていなかったということなのか?先ほどの説明だと。
(東電今泉:おっしゃっているのは鋼管矢板?)
海に打っている鋼管矢板でも、海側に作っている遮水壁、どちらでも結構だが、要するに海側だけ止めれば、陸側の地下水に影響出るのはわかりきったことだと思うが。その場合に、地下水バイパスなり、サブドレンの上管理をせずに、ただ単に海側だけを止めると水位にどういう影響があり、ドレぐらい水位が上がるなどの評価は、過去に一度もしてなかったのか?
(東電今泉:▼過去にどのような評価をしていたかは確認させてもらうが、いまの時点で、実際に水位が上がってくるのは仰るとおりであり、そこをどういうふうに対応している。過去にどういうことというのは確認させてくれ。)
過去に検討していなかったとすれば、非常に中途はんぱというか、海側だけで止めた時にどうなるかというのを全くわからない状況で作業していたことになる。確認お願いできないか?
(東電今泉:はい。)
# 地下水汚染海洋漏えいバレました→海側遮水壁を作ってます→地下水位が上昇が観測出来ました→今後も観測続けます→あふれる対策どうしよう考え中{いまここ}何から何まで後手後手の行きあたりばったり。再稼働評価に忙しい規制庁(保安院)まるで機能せず… ##
# 海側 影響 http://j.mp/1civoQm 遮水壁 海側 http://j.mp/1civAyZ ##
・以前も聞いていたが、過渡現象記録装置 http://j.mp/jOmBf7 の残っているデータだが、今、1号機と3号機と5号機のデータを発表して、先週は1と3と5に対して10分の1秒、100分の1秒周期のデータが、何時何分から何時何分まで残っている数字を初めて公表したと思うが、であれば当然2号機にも同じデータが有ると思うが、これは公表しないのか?1号、3号、5号 についても残っているデータ、御社の中でしか残っていないデータを公表しないのか?
(東電今泉:この前公表したのは国からの事故調査に辺り必要なデータということで出させてもらっている。残り号機についてのデータを出すことは、今、まだ、ちょっと考えていない。)
考えていない理由は何か?
(東電今泉:今回出したものについては、事故調査の一環として提供するように支持があったので、それに対してこのデータを出しているということだ。)
いや、あの、これも民間の専門家から事故調査には絶対必要でデータの公表を求められていて、それは国だけではなく、幅広く見せたほうがいろんな評価につながると思うが、やはり、★★★事故調査は御社の中で必要だと考えられるものだけをとりあえずデータを公開していく考えなのか?これからも。
(東電今泉:えっとぉぉぉ、まっ、今回提出したものに対しては、国具側の事故の剣闘士に資するデータということでお出ししたものだ。そういった必要のものを今回、お出ししている トイウコトニナルトオモウ… )
あの、それをすると、今回のような推移のデータを出す、出さないとまた同じ事になると思うが。それを出さないという判断は広報部か?
(東電今泉:▼えっと、ちょっと、そこぉぉぉ、まっ、今後、他のだな。データについての取り扱いをどうするか、というところは、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、私も今、言えないのでぇぇ、ちょっと確認して回答させていただけましぇんか?今、言ったのは、これまで出したデータは、こういう趣旨で出した、という説明をさせてもらったので、ちょっと確認させてくれ…)
現時点での出さない判断は広報部か?
(東電今泉:あ、えぇ、いまの時点でか?)
はいそうです。
(東電今泉:えっとぉぉ、特に、出す、出さないという判断は、広報部で判断はしていない。)
そうするとどなたが判断しているのか?
(東電今泉:実際に今出したのはそういった経緯でしてぇ、他についてはちょっと確認させてくれるか。)
ちょっとよくわからないが。先程は現時点では残りの号機いついてデータを出すことは考えてないと言う説明だったが、その判断をしたのはどなたかということなんだが。
(東電今泉:あっ、すいません。私がちょっとそういった意味では、ええぇぇぇぇ、申し上げた、あ ぁ 、ことが、えっとぉ、間違っているかもしれない。あのぉ、ちょっと確認させてくれ。)
いや、残りのデータを出すことを考えてないということは、今、今泉さんが初めて仰ったことではなく、尾野さんも同じ事を仰っていた。これはどなたがそのように判断したわけですよね。
(東電今泉:えっと、そこも含めて確認させもらう。)
その、ごまかさないで、どなたが今の時点で判断しているのか、ご存知だと思うのでお願いできないのか?
(東電今泉:ちょっと確認させてくれ)
現時点で公表を拒否しているのは誰の判断か、それからどういう理由で拒否しているのか。これは以前に質問した時にも尾野さんは公表を拒否された。当然、その判断を何方かがされていると思うので、それをお願いする。それは今後、どうするかではなく、過去にどうだったかということなので、その確認は時間掛けずにすぐ出来ると思うので、そのへんはお願いできるか?
(東電今泉:申し訳ない。わかりました。)
宜しくお願いする。
# 何この中身の無い質疑。全然答えてない… ##
2:31:25
●朝日青木:【おこし】
▼★★★除染事業について。以前質問した件でもあるが、税金で行なっている除染事業について、東電子会社の尾瀬林業が受注している。その下請け作業員の人が特殊勤務手当という1日1万円の手当について、支払えていないということで、東電にも何とかしろということで要求してきた。それが先般、作業員25名に対して1600万円が支払われる解決をしたが、解決したということは、つまり何らかの不正、不払いがあり解決したことになると思うが、それについての受け止め方に伺いたい。
(東電かみじま:それでは広報から応えさせていただく。以前にも説明したが、弊社と請け負いの中で…、 危険手当!に関しては、ちゃんと支払っているという認識でいる。それ以降の話は弊社が… あ、尾瀬林業だな。尾瀬林業さまが、しっかりと支払っていると聞いているので、それ以降の話は弊社から回答する立場にない。)
# 盗人猛々しい。税金で東電子会社潤う。それも賃金未払い不正。親会社の東電はコメントする立場にないと。この東電子会社尾瀬林業は不正繰り返す会社。で、しこたま税金で潤って報道もされたし、社名を東京パワーテクノロジーに変更な。http://j.mp/YMyi9B ##
# 子会社以下に不正を働かせ東電に責任が何一つ及ばない仕組み。東京エネシスとその下請け企業の、被爆偽装強要事件についても、知らないとスットボケ。東電が率先して迅速にやったことは、不正共用された労働者の作業従事者登録を抹消して火消し。被害者の職を奪っただけ。##
その尾瀬林業が下請けに出した時の手当について支払われていないということで、今回1600万円支払われたという事実があるわけですよ。前回否定されて、その後、実際にお金が払われていると。→ http://j.mp/14flcrl http://j.mp/14flej0 このことについて、じゃあ、この1600万円は何なんだという事を調べる義務があるんじゃないんですか?こちらは税金を支払っているんですから。
(東電かみじま:ま、あくまでも尾瀬林業さまの以降の話だ。当社がコメントする立場にないということで回答させて頂く。)
意味が分からないが。尾瀬林業の 以降 のとはどういう意味なのか?
(東電かみじま:…。あのぉ、当該の、社さまがですな。尾瀬林業さまのぉ、えっとぉぉ、それ、いこうのぉぉ、発注されている企業、ということかと思うので、そこに関しては弊社がコメントする立場にないということだ。)
尾瀬林業が税金を受けて、その税金でした仕事について聞いている。尾瀬林業が発注した事業について全く関与しないという答えのように聞こえるんだが。
(東電かみじま:まっ、弊社が回答する立場にないというところで。)
子会社でしょ!
(東電かみじま:回答させてもらう。)
子会社ですよね!
(東電かみじま:ハイ…)
税金入ってますよね!
(東電かみじま:ハイ…)
はい。答えて下さい。
(東電かみじま:…。)
# なにこれ。前回、謝罪して広報反省して生まれ変わったんじゃなかったのかよ… 何も変わってねぇ… ( ゚д゚)ポカーン ##
これ、持ち帰ってくれてもいいんだが。
(東電かみじま:はい、)
この会社ですね。他に違法行為をいくつかやっていて、記事にも書かせて頂いたが、労基署から是正勧告を受けてるわけですよ。これについてどうしてそういう是正勧告が相次ぐような会社にですね。発注することになったのか、ということについても、併せて、コメントを後日でもいいので、して頂ければと思うが。
(東電かみじま:▼持ち帰らせて頂く。)
はい。
2:35:20
●ニコニコ七尾:
2:43:25
●赤旗日曜版みうら:
2:50:10
●朝日ただ:
2:52:55
●テレ朝松井:
~ 終了 00時00分(00分)