(2時間54分)
○報道関係各位一斉メール 7/19(金)~ 7/21(日)
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報5)
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報6)
- 7/20
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報7)
- 7/21
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報8)
○福島第一プラント 7/19(金)~ 7/21(日)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.6KB)
- 2号機サプレッションチェンバからの水素追い出し試験(2回目)の実施について(PDF 160KB)
- 2号機TIP案内管健全性確認における追加作業の結果について(PDF 289KB) (画像・動画7/24) ★
- 汚染車両の福島第一原子力発電所退構に関する調査結果について(PDF 268KB)
○指示・報告 7/19(金)~ 7/21(日)
- なし
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 7/19(金)~ 7/21(日)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 773KB) (画像)★
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 8.72KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 17.8KB)
- 7/20
○環境モニタリング 7/19(金)~ 7/21(日)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 13.1KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月18日)
- 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(6月16日~6月30日公表分)
- 7/20
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月19日)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 13.6KB)
- 7/21
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月20日)
○その他 7/19(金)~ 7/21(日)
■福島第一の状況
○東電小林C:
← 司会を務める小林である。よろしこ。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/14lw1H7 [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注水。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。4号機は来週月曜日7月22~23日の間、計器点検のため、冷却を一旦停止。この停止に伴いプール水温上昇は約12℃と評価。
運転上の制限値65℃に対し十分な余裕を持って管理できると評価している。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に7月15日から移送中。
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ7月17日から移送中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。[その他]黒いぽつ3番目。7月19日と書いてあるところ。
◎2号機TIP案内管健全性確認における追加作業の結果について ★★★
「2号機TIP案内管健全性確認における追加作業の結果について http://j.mp/14luIbc」という資料がある。本日、このTIP案内管健全性確認で、ダミー部品をこのTIP案内管の中に入れ、
原子炉圧力容器のペえ廃る部分まで入れて、そこを確認出来ればという事でトライしており、先般、A、B、C、D、4つあるライン全てでトライに失敗した話しをしたが、
今回Dラインについてダミーのくさびをもう少し強い力でTIP案内管の中に押し入れて、中に詰まっている物を何とか突き破れないか、という追加作業を本日実施。その資料が参考資料として今言った資料である。
結論から言うと、この資料の下が半分に書いてあるが、今回、7月19日分を見ると約8.6メートルの位置、索引装置内ないだが、やはりこちらでそれ以上、動かなくなったということで、再々トライも失敗してしまった状況だ。
その時の案内管内の内部写真、その下に付着物の状況という事で、このくさびの先端、★★★ダミーケーブルの先端の方に付着物が確認されており、それが、あ、失礼した。
★★★7月19日分でγ線で95mSv/h 、γβで120mSv/h という、そういった数字だった。作業結果としてはこちらに書いてあるが、今後の対応として、このDラインでもう一回トライして失敗したという事で、
★★★この現行法補の調査を一旦断念し、今後どうするか対応方針をこれから検討していきたいと考えている。
◎2号機サプレッションチェンバからの水素追い出し試験(2回目)の実施について ★★★
また福島第一の資料に戻るのだ。その他、上から5番目のポツ。H25.7.22 から書いてあるところだが、こちら、2号機のサブレッションチェンバーからドライウェルへの期待流出の有無の確認、
及び、サブレッションチェンバー内の有無の確認をするという事で、ドライウェルへの窒素ガス封入を開始予定と書いてある。こちら詳細資料を後ろの方に付けているが、
「福島第一原子力発電所2号機サプレッションチェンバからの水素追い出し試験(2回目)の実施について http://j.mp/14lw2uB」という資料を見るのだ。こちら下の半分に経緯が書いてある。
これ、前回平成25年、今年の5月14日から17日の4日間、サブレッションチェンバーに180m3の窒素を封入して応答を確認している。その時の状況が左下のグラフに書いてある。
左側のグラフだが、窒素を段階的に入れている様子が、このドライウェル圧力とサブレッションチェンバーの圧力を見るとご覧頂けるのではないかと思う。
で、こういった形で窒素を入れて行くにあたり、一番下に水素濃度が書いてあるが、水素濃度がこれに応答して少し変動する様子が見られる、筈、ではあったが、これが見られない結果が得られている。
で、これを受けて、一体これがどういう原因で起こっているのかこれから調査していきたいと思っている。3ページ目だが、1回目にそういう結果が得られた、ということから考えた原因が①、②に書かれているものである。
通常は、左側の流れが形成された場合、と言う図面を見ると、通常、窒素をサブレッションチェンバー内に封入すると真ん中に赤い蝶ネクタイのような物が書いてあるが、
こちらの真空破壊弁を通って、ドライウェルの中に窒素はずっと通っていくと考えている。その際にこのサブレッションチェンバー内にある窒素も一緒にドライウェルに行く、
そんなようなことでサブチェン内の水素を追い出すトライ、あ、ずっと続けているわけだが、ここに描いてあるとおり、一つのそういう流れが掲載されたとした場合には、
サブレッションチェンバー内に水素が残留していない可能性もあるという事だが、その際のメカニズムを一回ちょっと考えておく必要があるだろうという事を考えている。
で、2番目。流れが形成されていない場合というのは、この真ん中に見える蝶ネクタイの所が、★★この弁が開かずに窒素がサブレッションチェンバー内にどんどん封入されてドライウェルに行かない、そういうケースが考えられるだろうと思っている。
その際にはサブレッション内の残留水素の有無は確認する事が出来ないが、ここでは水素がやはり残っている可能性があるという事で、サブレッションチェンバーに窒素封入が必要であろう!と。
# とどのつまり、押し出されるはずの水素が検出されなくなった理由が、水素が無くなったためなのか、何処かで流れが止ったことによるものなのか、判断する術がないので、安全側の立場で入れ続ける事にしたぜ、と。つまった上に何処かに穴が空いて、ツーツーで外に抜けてるとか… ##
ま、そういうような、対策を考える必要があると考えている。で、今回は、実際にこういった一番最初に説明したとおり、窒素を入れることにより、水素濃度の変動が、ドライウェルの中の、水素の変動が見られないという事で、
★★実際にに今度はドライウェルから窒素を入れて、このドライェルとサブレッションチェンバーの圧力の状況を見て、サブレッションチェンバー内のバルブ野状況がどうなっているか確認しようと考えている。
つまり、5ページに書いてある全体工程だが、ドライウェルの圧力変動試験という事で、ドライウェル側から窒素を封入する試験を7月22日から29日の予定でこれから実施していきたいと考えている。これが7月22日からの作業予定である。
◎1F 3号機建屋上部オペフロ 湯気らしきもの(続報)★★★
その下。平成25年7月18日8時20分頃と書いてあるここから下の所だが、ええぇぇ、っと… こちらが先日、説明した3号機のオペフロから出てきた湯気らしき物が漂っていた部分である。
こちらで質問を頂戴…、、で、こちらの続報というか、本日の状況駄だが、本日の朝、3号機のオペフロから出ていた湯気がどういう状況か確認したところ、湯気は確認出来なくなっている。
当社としては状況を引き続き監視していくと共に、★★★本日、この近傍の温度計測をしていきたいと思っている。
# 昨日示された温度は実測ではなく東電が決めた推測値。で湯気であろう。何から何まで推測。東電が示す問題なかった結論は、根拠内推測値、温度に基づく評価。結局、評価不十分という事で温度測定と湯気発生条件の根拠となる裏付け試験を指示された東電。##
それと先日、ちょっと説明の時に質問を頂いた件である。▲7月15日の福島第一の天気、気温は銅だったかという質問だ。当日の天気は朝から霧が濃かったようで、日中は曇りで雨模様。
気温だが、構内は最高で21.9℃、最低が18.4℃。午後9時時点で湿度が95.2%という事である。機能ちょっと答えられなかったのでこちらで回答させてもらった。
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況について★★★★
参考資料で付けたが、「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況について http://j.mp/14lxygt (画像)http://j.mp/14lxNIb」という資料だ。
これは大体1週間の終わりに これまでの測定データを纏めた物である。この状況としては従来と変わっていないが、先ず3ページの方を見ると、こちらがトリチウム濃度であるが、http://j.mp/1ayNIDa
地下水のNo.1からNo.3までのそれぞれのトリチウム濃度が記載されている。No.1関係が高い数字になる。それと4ページ目は同じ箇所の全β、ストロンチウムの濃度推移ということで、
こちら、No.1の全β、それとNo.… No. え、そうだな。No.1の、ええ、関係の、全βが高めに推移している。
★★★それと、http://j.mp/1ayO1Oh 海水のトリチウム濃度だが、こちらは、ええ… ◆1,2号の取水口北側の方が、一旦上昇しているが、こちらは、少し低下して落ち着いている状況だ。
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# ◆1~4号機取水口北側 海水。##
それと6ページ目は、同じく海水の全β、ストロンチウムの推移ということである。で、今、こういった状況を言っているが、こちら、本日、えぇぇぇ、のぉ、ええぇ、さい、ええぇぇぇぇぇ、出てきた分析データは入ってない。
まだその結果が出ていないのでそこは入れてない。前日までという数字である。これがタービン建屋東側における {地下水} 濃度の測定状況という事である。あ!それで1点。
# 何の濃度が、主語を言えよ。地下水は禁句な!とすり合わせでもしてるんですか?広報は。##
17ページをちょっと、移行、説明する。http://j.mp/1ayOsYR こちらは ★★★追加観測孔の工事工程という事で、今の現在進捗状況を示している。No.3-1。こちらは先日7月18日に掘削は完了し、
日曜日 7月21日から採取開始予定だ。それとボーリングNo.3-1、2-1もこれ、海側の方になる。こちらはNo.2-1は掘削中であり、採水日は堀上がった後、数日、澄ました後、ということで、まだ現在、開始日については未定という状況だ。
# スライド14ページ http://j.mp/1ayQrfJ が追加されたため、今泉氏の説明しているスライド13移行のスライド番号が一致しませんのであしからず。##
http://j.mp/1ayP7cW 18ページを見るのだ。こちらが1,2号機取水間の地盤改良工事の進捗状況を示している。★★★これは7月19日朝の段階で、海側58本完了という状況である。
その下19ページには、http://j.mp/1ayPfJi 取水口電源ケーブルと例の調査実施、ということで、以前ちょっと計画を説明したが、ちょうど2号機のスクリーンポンプ室の所で漏えいした箇所、
ここに繋がるトレンチ類の中の水の分析を現在進めている訳だが、先ず黄色いところの下に書いてある、取水電源ケーブルトレンチの赤丸の所。こちらの状況が20ページ移行に示されている。
これはちょっと後で説明する。それと取水ケーベル電源トレンチ。緑の方については、本日、この赤く丸の付いたところに穴を開けている。ただ、まだ、採水、分析は実施していない。今後これを行って行く予定という事になる。
20ページを見ると http://j.mp/1ayPy74 こちらにサンプリングの調査方法を写真も含めて示している。このマンホールを開けて、斜め上は北側だが、中を開けるとこんな状況になっている。
ちょうどここを見ると、この下に見えるコンクリートみたいな所。ここがこのマンホールの一番高い面になっている。
断面図が21ページにある。http://j.mp/1ayPEeN ちょうどこの灰色の部分は、どうもグラウトが注入、堆積したような場所であり、その上に深さ大体7cmぐらいの水がたまっているような状況だ。
ここは上のマンホールから見ているので、その周りがどういう状況か、というのは現在不明だが、直下の所はその様な状況だ。そこにこの上の写真にあるひしゃく式の採水機を降ろして、この水を採取したという事である。
寸法関係ではこのマンホールからこのグラウトの頂部までは、大体2メートルぐらいと言うところである。
で、22ページを見るのだ。★★★ http://j.mp/1ayPP9O 今説明した2号機の取水電源ケーブルトレンチの主要γ核種、及び、全βの核種、こういった結果を示している。
塩分としては70ppm。セシウム134が1.2×10^4Bq/cm3 。セシウム137が 2.4×10^4Bq/cm3。全βが 2.3×10^4 ということだ。下の数値は3号機の立坑、もっとタービン建屋に近い方の分析結果だが、
全βが出たのでこちらをちょっと追加して書いている。大体、1.2×10^4というと、当時、ここに入った汚染水が、ま、より、若干低い数字だと思うが、雨水等、少しは言って少し希釈されている状況ではないかと我々は考えている。
今後、トリチウムについても分析を実施する予定になっている。先程、緑の所の孔開け状況がこの下の写真にある。http://j.mp/1ayQacN ちょうどこれ、右側の図面を見ると、
大体、1m弱ぐらいの所に水面があり、そこから下に2.5m弱ぐらいまで水が入っている状況だったという事である。繰り返しになるが、今後、採水、サンプリングをする状況だ。
以上がタービン建屋東側における放射線濃度測定状況とトレンチの測定状況である。
■ 汚染車両の福島第一原子力発電所退構に関する調査結果について ★★★
長くなって恐縮だが、「汚染車両の福島第一原子力発電所退構に関する調査結果について http://j.mp/14luKjq」という資料を見るのだ。こちらは以前 説明をした、
平成25年6月29日に1F構内の作業で入構していた生コンクリートミキサー車1台が、後部バンパー上部に汚染を付着したまま、正門を通過して、発電所構外に退構した、という事象{事故}である。
ま、こちらの原因と対策を検討して、本日、ここで説明させてもらいたいと思っておる。で、ま、1ページ目は時系列なので割愛させてもらう。2ページ目 http://j.mp/1ayRkVN もミキサー車の汚染状況という事で、
ちょっと割愛させてもらう。3ページ目だが、除染未実施で退構した流れ、ということで、この実際に構内に入ったこういった車は、実際に先ず、汚染が付着していないかという事で、
スクリーニング場で、車の放射線測定をする。それで実際に汚染が見つかった場合は、除染場と言うところに誘導され、そこで除染して、スクリーニング レベル未満であることを確認した上で、
正門から退校するという事だったが、それが、ええぇぇぇ、実際の汚染を付けたまま、1回!外に出てしまった、ということである。で、その時に確認の流れが3ページに書いてあり、http://j.mp/1ayRD2A 汚染検査場という所で、
当該車両に汚染が確認されたのっで、汚染検査場の測定員は汚染検査申請確認書、これに確認時刻を記入しないで、さらに確認員未押印の状態で運転手に手渡し、除染場へ行くように当時誘導している。
で、この運転手はその確認書を受領したということで、退構出来ると誤って判断して、その除染レーンの誘導に従わず、ま、気がつかないで、正門の方にいって書類を渡して出ていった。そういう状況である。
で、右側がその申請書と確認書、ということだが、特に確認書の実物というか、当時、運転していた人間が持っていた物である。上側が汚染検査未実施で出た時の物。ちょうど確認時刻が未記入になっている。
更に確認印と言うところに印鑑が押していない。で、実はこの車は2回、当日、福島第一に入構して、2回目はちゃんとこの手続きを踏んで出ているという事で、従来ならば、下に貼付けているような、この確認証を持って出ていくという事になる。
1回目がそれが出来ていなかったということだ。4ページに原因が書いてあるが、http://j.mp/1ayRZX1 当該車両の運転手は、汚染検査場でこの確認書を受け取ったことで、退構が可能だと誤って判断し、
除染レーンに立ち寄らずにそのまま退校しているという事。それと正門で確認すべき人間が、その確認時刻、並びに確認のスタンプが押印されている確認が必要と認識していたんだが、見落としがあり、ええぇぇぇ、この車両を退校させてしまったという事。
それと汚染検査場の測定員、それが退構してしまった、そのプロセスにおける、その原因という事になるが、それともう一つ、この確認員が、こういった出てしまった情報が、発電所の本部に連絡が遅れたことがあり、そこについては、
★★★それぞれの正門の確認印、それと汚染検査場の測定員が、どちらかがやっているだろうという思い込みで連絡が遅れたと言うことである。で、この対策を対策を達する前に、類似事象の調査を行っている。5ページにその状況が書いてあるが、
類似事例の調査については、汚染検査完了後に、この汚染検査申請書に確認時故国を記載しているという事から、この申請書の確認時刻の記載の有無を確認して、その確認時刻が記載されてないものについて、
実際の検査測定結果が登録されたデータベース、こちらと照合して、しっかり汚染を落として出ているか。あるいは必要ならば、だな。その様な確認をしている。その結果、調査の結果からは、今回と同様の事象がないことを確認している。
この2行の書きか方が、誤解を呼ぶところが、あるかなぁ、と、ちょっと私は思っておりましてえぇ、ええぇ、★★★この実はこの確認時刻が未記載の申請書が6件。申請書のない物が22日分あったということ。この事実がわかった。
で、実際にぃ、ええぇぇ、この、えぇぇぇ、申請書で、ええぇぇぇ、先程上に書いてある汚染測定結果が登録されたデータベースと突き合わせをしたところ、
ええぇぇぇ、★★★最終的には、汚染を、えぇぇぇ、スクリーニングレベル以下にならなかった車という車が12台あった。で、その12台は校内の中に留め置かれましてえぇぇ、構外に、外に出る、ということはない。なかった。
ま、そういった意味で、ちょっとこの文書を読むと、全てがスクリーニング未満で退構している、という誤解を与えるかも知れないが、実態としてはそういう事である。結論としてはそういった汚染された車両が、
この手続きをスルーして出てしまった事象はないということを確認しているという事である。
# この人、つい最近まで2Fで副所長していた、現場の上の人なんだけど、事象、事象、事象、って。現場にはトラブルという認識は無いんだな。東電が自ら「事故」と発言したのは、小動物で大規模停電が発生して世間が注目したあの1件だけ。##
再発防止対策、6ページになるが、ええぇぇ、こういった対策を、立てさてもらっている。除染が必要な車両については、この申請書、確認書を運転手に手渡さないで、汚染検査場の作業員が、除染場の作業員に手渡すこととしている。
車両除染が完了するまで、この確認書は運転手に返却しない運用に変更していく。それと2ポツメは、正門の作業員に対して、ええぇぇぇぇ、この、書類の確認の、おぉぉぉぉぉ、内容、ま、こういった確認方法だな。
こういった事の再教育をすることが2点目である。ちょっと発電所本部の方に連絡が遅くなったことについては、連絡対象事象、及び連絡先を明確に定めて、関係者に徹底する対策を実施している。
7ページは今再発防止対策を説明したが、それを退構の流れに沿って整理した物である。ちょっと長くなったが、私からの説明は以上である。
■1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気関連 続報
○東電小林C:
質問を受ける前に3点ほどある。測定結果だな。海水の測定結果について、出たので今くばる。5枚物になる。2点目が本日の3号機5階中央部近傍の温度を測定しているので、口頭で申し上げる。
20.8℃から22.3℃。ええぇぇ、時間として14時44分から14時54分の測定でその範囲でしたと。外気温については、21.4℃。とちらは13時40分現在だ。及び、20.1℃。15時現在で、という事になる。
■7月26日(木)第4回原子力改革監視委員会取材のお願い
こちらが3号の5回付近の温度になりまーす。最後だが、参考に来週26日に予定している第4回原子力改革監視委員会の取材案内について配っているので、取材があれなら申し込んで頂きたい。以上だ。質問を受けたい。挙手、え、あ、
モウイチマイ コレ クバッテンノ
あっ、そちらのほうご説明するん?
○東電今泉:
もう一枚。あのおぉ、ええぇぇっと。ア コレチャウノ?
○東電小林C:
ア スイマセン モウシワケゴザイマセンデシタ ハイ では質問を受ける。(46分 -15分遅れスタート)
■質疑
0:46:15
●赤旗日曜版みうら:【おこし】
タービン建屋汚染水の5ページ。http://j.mp/12VmUqr 何度も伺っている話しなんでしょうが、改めて聞く。先程、海水のトリチウムと全βが上昇したといったよね。トリチウムがちょっと下降したということだが、上昇した理由の分析はどのように考えているのか?
(東電今泉:はい、あのぉぉぉぉ、まっ、実際にぃ、あのぉぉぉ、このぉ、えっとおぉぉぉ… あっ、この、海水の、、トリチウム、、で、ございますか? 地下水ではなくて。)
海水です。かいすい。
(東電今泉:あっ、海水ですかぁ。
# wwwww ワカリヤス 海洋漏洩否定を認めない。這っても黒豆質疑の始まり。NHKは東電の説明で納得。メルトダウンと同じ。何から何まで。##
えっとぉ、こちらはですねえぇぇ、上がっている場所というのがぁ、えっとおぉぉぉ、ダイヤ、ええぇぇぇ、オレンジ色のダイヤみたいなもんだが、1~4号機取水口北側というところである。で、こちらは図面がなくて申し訳ないが、あ、7ページ http://j.mp/12Vo30V を、見るのだ。ここに、あの、ええぇ、丁度、今の、測定ポイントといのがぁ、ええぇぇ、ちょっと赤くシルトフェンスと書かれているところにぃぃ、鍵型に黒いええぇぇ先が入っている。わかるか?下のほうだな。ここの中の青いポイントになる。ここが1~4号機北側のところ、ということになるんだが、ちょうどここの黒いところは、ええぇぇ、遮水壁、を、ええぇぇ、儲けてぇ、おりましてぇ、海側の遮水壁の矢板を今現在設置しているところでありましてぇ、ええぇ丁度ここが溜り水のような、あ、ところになっている。で、あの、、★★★★そういう意味でぇ、ここにぃぃ、ええぇぇぇ、トリチウム等が、ええぇぇぇぇ、滞留するようなかたちでぇぇ、一時的に高い、ええぇぇぇぇ、数値をぉぉ、おぉぉぉ、が、測定されているのではないかと思っている。で、はい。)
# 海に漏れていたことを裏付ける現象に外ならないのに。何を喋らせているのかわかってるんだろうか。東電広報は。拒否し続ける限りメディアは取り上げないと確信、メルトダウン。##
ちょっと、ごめんなさい。もしホワイトボードで書いて頂けるなら、矢板とのの関係がよく分かり難いが。
# ほんとひどかったこの質疑。→ http://j.mp/115YGgq ##
(東電今泉:申し訳ございません。ちょっとこの図面で… {ポンチエタイム 0:49:10 http://j.mp/115Yw90} ちょっと、絵が下手くて、もうしわけないんだが。w ちょうど、あの、これが先程、話した赤い筋のシルトフェンスというところだ。その横にこういう鍵型に黒く塗ってて、線が点点点となっている。丁度こちらが我だな。護岸になる。下側がだな。で、2重マルで書いてあるところが、このへんに2重マルで2つマルが書いてあるが、これが取水ポンプになる。はい。で、丁度ここのところに青い丸、水色の丸が書いてあるが、ここがトリチウムの数値が上がっている場所だ。ここの四角く囲われたところに、現在、遮水壁の矢板を打ち込んでいる。ちょうどこの図面のあたりまで打ち込んでいるが、そうすると、ここが開渠になっているが、ここの開渠の部分から、ここがちょうど囲われたような形になる。★★★★ここに今、なぜ!ここが上がってくるのか、というところは分析をしているところであるがぁ、
# 分析ってどういう分析してるんでしょうな。公表しているデータだけで、メカニズムまで全て分析できると思っているとは到底思えない。でも、それが出来ない限り、海洋に漏洩している可能性を認めない。否定し続ける東電。無茶苦茶… ##
ええぇぇぇ、ここにいぃぃ、ええぇぇぇ、滞留水というか、★★★★少し水が滞留する形いなってぇぇ、ええぇ、ここのトリチウム、が、上昇したんじゃないか、と、いうふうに、今考えているところだ。)
# 滞留したから上昇。何を喋ってるんだこの人は… ずっと海水濃度が告示濃度以下の低い値で安定しているから漏れてない主張してきた東電。それすらあり得ないのに。今度は囲って滞留したから上昇と説明。でも海には漏れていない。連日の意味不明な質疑。何時になったら海洋漏洩を認めるのか。##
ありがとうございます。ただ、滞留するためには、逆に言えば陸側から流れ込んでいるならば、それは理解できるが、そう分析しているということか?
(東電今泉:こちらはだな。まだ、その、陸側からそういったトリチウムが出ているかどうか、というところは、私どもは、まだ、★★★★結論を出しておりませんでえぇ、ええぇぇ、ちょうどですねえぇぇぇ、えっとおぉぉぉぉぉぉ、まっ、今ぁ、私どもぉ、あのぉ、ここにはぁ、ちょっと、こ、ここに直接影響するかどうか、あれだがぁぁ、ええぇぇぇぇぇ、陸側のところに、観測孔を作って、この陸側の方の、、地下水、あるいは放射能濃度のぉぉ、ええぇぇ、データを取っているところではある。それと併せて、港湾の、ここの部分だな。の、データもとってえぇ、この状況を確認しているところだがぁ、ここ、に、ついて、そういったデータの中からあぁ、何か今、結論づけているか、というと、まだぁ、ここはデータを採取している状況というところである。)
# 一体、東電としてどういう条件がそろったら海に出ていることを認めるのか、とまぁ、6月19日の発表{東電認識はもっと前}から、ずっとこの調子。陸側直近の塩水濃度もバレるので計測を中止。地下水水も秘密。もう隠蔽やりたい放題の東電。##
ですから、やっぱり上がる条件としては陸側から出ない限りは、そこから濃度凝縮ということはあまり考えれないじゃないですか。海に行っているのが、わざわざこっちに入ってくるわじゃないから。そこが上がる、滞留するということは。元々陸から出ていないと仮定した場合は、当然拡散しているわけだから、ところが、そこだけに滞留するという理屈が成り立たない。理屈から、今おっしゃったことを考えたら、どう見ても陸側から出ているとしか、そう分析するのが素直に感じるが。で、その後、雨なり、海流があって、拡散したから下がっていったと。そう私には見えるが、その分析は間違っているのか?
# みんなそう思ってます。規制庁にも指摘されても、そう考えないのは東電だけ。海に漏れているという危機感なし。規制委員会が持っている危機感と、その可能性を認めず危機感の欠片もない。##
# 水ガラスによる土壌改良で後手後手にならないように先手先手で食い止める説明、演出を繰り返してきた東電。それをそのまま報道するムラメディア。その対策で得られる効果の検証、例えば、陸側地下水、海側でどのような変化が見られるか、一切、確認しようとしない。誰の目にも異常すぎる。##
(東電今泉:えっとおぉぉぉぉ、あの、ここの陸地側には、確かに、過去にだな。ええぇぇぇ、福島第一からのフォールアウトぉぉ、お、で、あったり、そういったものが、あのぉぉぉぉ、お、ある、地、領域である。で、この数値、常にぃ、今までトレンドを捕ってきた中で、もしそうだとすればぁ、トリチウム濃度がどんどん上がっていく、トレンドをとる、ということも一つの可能性としてあるんだがぁ、
# なんで海相手にそんなこと言える。潮の満ち引きすら検証せず事故直後のが滞留し続けていると主張してきた東電。会社存続に関わるし、第三者に試料提供拒んでるし、データ改ざんは平気でやりそう。下がっている理由はそれか。天候と地下水。地下水位、塩分濃度、都合悪いことはみんな無視。##
データを見ると、ええぇぇ、実際に、ええぇ、高くなったり、低くなったり、と言う状況がありましてえぇぇ、えぇ、そういった中でえぇぇ、ここのトリチウムの挙動がぁぁ、どういうところに、当然おっしゃるように、★★★★どっかにソースがあるということだと思うが、どこかに、どこ、どういう、その、現象でぇ、そういう状況がぁ、あ、出ているのか、について、今、分析をして、え、ちょ、ちょう、検討していると、言うところである。)
ありがとうございます。
# 科学的に全てが完全に解明されるまでは、汚染された地下水が海に漏れていた、ということは出来ない。メルトダウンの時に使ったトンデモ言い訳と同じ。未来永劫ではない!ということなんでしょうな。遮水壁で行き場を失った汚染された地下水はどうなるんでしょうな。##
0:54:05
●朝日たうち:【おこし】
今日、説明あった以外のものでも良いか?質問して。先日も伺ったが http://j.mp/17sGfDB 青森県むつ市の中間貯蔵施設の件だが、またちょっと繰り返しになるが、東電の清水{元社長}と鼓{元副社長}さんが西松建設の幹部に依頼して、★地上げ★の協力を依頼して用地買収した報道を弊誌がして、その後、東電が行ったか、前回伺ったが、その際に、どういう調査をしたかというのを確認してください、ということに対して、それを承りましたというお答えを頂いたので、実際、その後、どういう調査をしたか確認していただけたか?
(東電小林C:…。えっと、その時、確認するという話でしたっけ?)
# 東電の「ご意見として承る!」=「回答拒否&金輪際質問するな」という意味。あれ、約束したっけ?話し聞くだけの放置案件になった筈なのに、と思わず本音がでる東電小林C氏。##
~ マイクナシ キキトレズ ~ という依頼に対して、
(東電小林C:はい、はい。)
そういった意見があることは承りました、ということでしたので、
(東電小林C:はい。ええ。)
実際にそれを受けて、調べていただけましたでしょうか、という質問なんですが。
# 東電の非誠実回答の殺し文句 必殺「ご意見として承る」を素直に受け止められて困惑する東電小林C氏。東電的には『オマエ、諦めて引き下がったんとちゃうんかぁぁ (;゚Д゚) 』さしあたり、そんなとこ。##
(東電小林C:はい。ま、私どもとしては、その時点で同じような回答になるが、社内の所の確認をした結果、コンプライアンス上とか、そういったところは問題ないという事が確認されているので、何かそれ以降、深掘りするようなことは現時点では行っていない。)
報道を受けてどういう調査をしたかという事だが、実際、そのコンプライアンス関係を調べる部所が調べたのか、それとも例えば、広報の方が、資財部とかに確認して調べたのか、どういう調査をしたのか、問うことを教えて下さいという主旨なんだが。
(東電小林C:えっとぉ、資財契約部門であったりとかとか、立地地域部門、後、ホーム部門に確認して、現時点で我々問題がない事を確認している。)
どこが確認したのか?
(東電小林C:どこが?)
例えばどういう部門が。
(東電小林C:ですので、資財契約部門であったり、立地地域部門、後、ホーム部門等に確認して、現時点で会社して問題ない事を確認している。)
# 話が通じてない。どこが、どこに、なにを、小学生かよ… ##
確認したのは広報が確認したのか?例えば第三者みたいなところが、
(東電小林C:あいやいや! あの、会社として確認している。)
# でた。必殺「会社としての○○だ」誰かは言えない。会社としての判断だ、を連呼するときは、ネットを見ている一国民は、社長 廣瀬の指示で組織ぐるみで関与、ということで理解しとけばおK。##
会社として?
(東電小林C:はい。)
それはホーム部門が確認したのか?
(東電小林C:まっ、ホーム部門にも!確認しているしいぃぃ、まっ、あの、誰がどこに、というより、会社としてそこを確認した結果だと。)
# わざとやろ… ホーム部門が確認したのか。ときかれて、ホーム部門にも確認している。##
なるほど。
(東電小林C:はいっ。)
今、問題ないと仰ったが、前回もちょっと羽化が立ったが、清水元社長や、鼓元副社長、この2人に対して確認する事は改めて考え変わった、ということはないか?
(東電小林C:はい!現時点でない。以前と今の時点で何か変わっていることはない。)
恐らくそこに確認しないと、これは意見として言わせて頂くが、
(東電小林C:はい。)
朝日多田:そこに確認しないと今回の問題が本当にあったのか、無かったのか、東電が今後、ちゃんと事実関係を確認する事になると思うので、そこはちゃんと調べた方がいいと私は思う。
(東電小林C:ww 繰り返しの回答になるが、御社の意見等しては承りはするが、今、現時点で我々としてはそういった部門に確認したし、その結果、会社として問題ない形で解答させて頂ければなっ、と思っておる。)
★★★後、これに関連するが、今日、東京地裁の方で判決が一つあり、この中間貯蔵施設の警備を受注しているニューテックという会社の会長と出版社ファクタの間で訴訟があって、その判決が今日あって、その中の認定で、この警備会社会長が原発フィクサーとして西松に東電の工事を受注するために、東電に働きかけを行って、その見返りとして西松から表に出来ない金を受け取った、ということが真実相当性がある東京地裁認定されたが、その受け止めを、今日、実は社長さんにも伺ったが、まだ判決は承知していないので、ということだったが、改めて広報の方に見解を伺いたいが。
(東電小林C:えっとぉぉ!すいません。わたしもだな。その様な状況を把握してないので。社長 廣瀬さまがちょっと、どうおっしゃられたか存じ上げませんけども、なんともその内容については、ええぇぇぇ、現時点でぇ、コメントの方は出来ないな、というような、状況だと、、思っております。はい。~ フェードアウト ~)
その時には社長さんにもなんだが、判決を確認した上で、改めて見解を伺えればと思うので宜しくお願いする。
(東電小林C:マ まっ、そうですな。判決云々が、今チョット確認できない状況なので、、)
後で、今度で。またその次回でも次々回でもいいので。また質問させて頂くので、その時までに見解を頂ければと。
(東電小林C:あの、承りましたといいますか、、あの、ちょっと、そういうった判決があるのか、自分でも確認できてないので、はい。)
長くなってあれだが、それと弊誌の報道で恐縮だが、当時のむつ市長の杉山さんに対して1億円を融資する際に、東電に事前確認をしたという報道をさせて頂いたが、コレを受けた東電の見解を聞かせてほしい。
(東電小林C:こちらもぉぉぉ、そうなんだがぁぁ、、えっとおぉぉぉぉ、わたくしいぃ、ども、については、そういった約束をした、事実というか、そういった部分については確認できていない。)
薬草というか、事前確認をしたというところなんだが、
(東電小林C:ええ、あの、そういった、今、現時点で事実は確認していない。)
なるほど。それは当時、2003年、古い話で恐縮だが、当時のそういった関係する役員の方とかに聞いた結果なのか?
(東電小林C:それは先程、の、とも同じなんだが、もう、退職している役員に対する現時点で確認することは考えていない。)
もう一件。これも弊誌の報道で恐縮だが、同じように福島第二原発が立地している楢葉町長、前楢葉町長の親族企業に2.3億円融資する際に東電の働きかけがあったのではないか、という記事を出したが、これも同じように見解を。
(東電小林C:まっ、引き続きと言っては変だが、あの、私どものほうでそうった事実は確認されていないということだ。)
同じようにこの2件についても当時関わったと思われるような役員の方たちや、東電として確認、調査をして問題意識を、問題点を浮き上がらせて、再発防止というか、今後、した方がいいと思う。
(東電小林C:今のはご意見? という形で?)
はい。宜しくお願いする。
1:02:10
●朝日のがみ:{初}【おこし】
続いて恐縮だが、今、たうち記者がした質問した件に関連してだが、退職された方に確認されないという理由は何なのか?
(東電小林C:…。まっ、すでに退職しているので。あと、資財契約部門であったり、立地地域部門、後、ホーム部門に確認しているので、そういった形で確認した結果なので、特段OBに確認することは考えていない。)
その二人、清水さんと鼓さんが、実名の上でキーマンという形で報じさせていただいているが、その重要人物が退職しただけの理由で、聞かずに社内調査だけで、東電としては十分党判断をされているということか?
(東電小林C:十分かどうか、はあれだが、しっかり資財契約部門であったり、立地地域部門、あと、ホーム部門、そういったところで確認を行なっている。今、現時点で我々の方としては退職したOB役員について確認することは考えていないという。)
二人は今もご健在だと思うが、東電として連絡手段はもたれてないのか?
(東電小林C:連絡手段は、ま、持ってはいないという認識だな。何か個人的に繋がっている方はいらっしゃるかも知れないが、会社としては、もう関係のない方々だ。)
え?会社として連絡先を知らないということか?
(東電小林C:会社として連絡先を、というか、何か連絡を取り合う、業務上の連絡を取り合うような、連絡のやり取りという事は行っていない。)
日頃から日常的にやり取りされていないというのは、そうだと思うが、報道等を受けて連絡する手段を持っているのかどうか、という事を尋ねているんだが。
(東電小林C:連絡する手段があるのか無いのか、と言われれば、携帯電話とか、普通の固定電話が、それは通常あると思うが、では、社として、業務の観点で、これを連絡を取るか、と言われれば、そういった観点ではない。)
連絡手段がありながらされないというのは、それを聞くと、非常に不都合なことが出てくる、もしくは
(東電小林C:すいません。ちょっとこの件については、何かやり取りで、連絡手段があるにも関わると言いいますがぁ!)
ええ。
(東電小林C:今の世の中、携帯電話であったり、固定電話がない!なんていう事はありませんのでぇ。)
いやいや、だから、
(東電小林C:連絡手段が多分あるとは思っておりますけども。)
伺っているのは、連絡手段、連絡する術がありながら聞かれていないというのは、
(東電小林C:はい。)
先程、十分か不十分か、ということを先程お答え頂かなかったので、何か聞くと不都合なことがでてくる
# この人、やっぱりおかしいわ。さっきから。この人の理解は、質問の主旨は電話等があるかないかのか。誰が電話機のあるなしを聞いてるんだよ…。日本語が理解出来てないのか、話しが。外国人???##
(東電小林C:いえいえ!そういった事ではありません。)
ないと?
(東電小林C:はいっ!!私どもの、あの、としては、しっかり、その、ええぇぇ、社内の資財部門、立地地域部門、ホーム部門等に確認して、そういった事実がないことを確認しているので、そういったOBに改めて確認することは考えてないっ!ということだ。)
確認するまでもないということは、02年の例えばトラブル隠しの時の担当者が辞めたという話で一度、当時されていたが、会社としてそれをする気がないというのは、怠慢という意味か?
(東電小林C:えっと、まっ、我々としては立地地域部門であったりとか、ええぇぇ、資財部門、契約部門だな。あと、ホーム部門で、現時点で問題ないことを確認しているので、改めてOBに確認することは現時点で考えていない。)
# 当事者に聞きもしないで確認がとれた。おなじ回答の繰り返し。第三者委員会でこれだから。http://j.mp/XrS38R 玉井国会招致どうなってん。 ねじれ解消で水泡に帰すんだろうな。##
それは先程の たうち記者からも聞いたが、会社の中でどなたが決定した事項として捉えればいいか?
(東電小林C:どなたか、というか、経営をも含めてそういった判断をしている。)
★★★社長以下でそれを了承された、ということか?
(東電小林C:★★★はい。そういった形だ。)
わかりました。あと、本件の報道について監督官庁の国と等々、協議、報告されたことはあるか?
(東電小林C:?)
監督官庁の国と、本件について、何かしら話しあいを持たれたりとか、競技されたりしたことはあるか?
(東電小林C:チョット私はその件については、ちょっと存じ上げない。監督官庁さまとどういうやり取りがあったのか、どうかについては、)
▼じゃあ調べてくれるか?
(東電小林C:…。)
あと、一般利用者から、本件について問い合わせとか、意見とか寄せられているのであれば、件数含めて教えていただきたいが。
(東電小林C:▼今、現時点で持ち合わせていないので、そういった質問ということで、)
はい。次回お願いする。
1:07:30
●共同ながお:【要約】
3号機の湯気の問題。今日、規制庁が湯気が出た部分の温度を測ったり、18日に湯気が発生した時と同じ気温や温度を再現した形で実験しろという指示が出ているが、規制庁の指示に対して、東電としての対応の目処はいつ頃できるのか、目処を教えてほしい。
(東電今泉:規制庁から私どもにそういった指示は頂戴、して、いる。現在、先ず、ええぇぇぇ、実際の温度等の測定については、今その準備をしているところだ。この準備が整い次第、温度測定を行なって行きたい。併せてこの事象のメカニズムというか、湿度、湿度条件のメカニズムの検討は現在行なっているところだ。何時まではキチッとはいえないが、迅速に纏まり次第報告したい。)
温度測定だが、3号機の上部は当然線量が高いが、実際の温度測定の実際の方法はどのようなものを考えているのか?
(東電今泉:一つの方法としてクレーンで吊り上げ、その先に温度計を付けて測定することを今検討している。)
規制庁で赤外線を使った測定を例を挙げたようだが、そちらは?
(東電今泉:こちらも温度測定方法の一つとして併せて検討しているところである。)
1:10:10
●東京新聞清水【要約】
取水電源ケーブルトレンチのマンホールのサンプリング結果について聞きたい。http://j.mp/14lxygt これでセシウムや全βが10^4Bq/cm3 レベルで出たということだが、これと今回の井戸から出ている汚染の関連性はどんなことが考えられるのか?
(東電今泉:この2号機の取水電源トレンチ、ここのオーダー的な私どもの感触というか、は、実際に、ええぇぇ、当時、ええぇぇ、汚染水がここへ、えぇぇぇ、入り込んで、それで、最終的には、その、2号機のスクリーニングポンプ室から漏れている、という一つの経路だと思っておりまして、今回の測定で10^4の値が出たというのは、やはり!多分、雨水で希釈されていると思うが、ええぇぇぇ、その建屋の中から出た滞留水の、ほぼ、それと同じだと思っている。で、こちら2号機の取水ケーブルトレンチだが、19ページを見ると、えぇぇぇぇぇぇ,ここに、ええぇぇぇぇぇ、1号機側、No.1関係のボーリング、の、箇所がある。で、実際に測定データとして、非常に高い値が出ているのが、No.1-2、ということだが、これが当時、スクリーンポンプ室に漏れていた、ああぁぁ、ところの近傍、ということだが、あのぉ、No.1-3というところを見ると、やはりこのケーブルトレンチ、今測定しているケーブルトレンチ近傍のところだ。このところの数値もえっと、No.1-2ほど高くないが、比較的高い目のデータが出ているということで、ここのデータがどういう要因ででたかは、今、私どもは検討しているところであるが、ひとつのリスクとしては、やはり、このケーブルトレンチの部分は、その汚染源といったことが想定されるので、実際には、こういった所、えぇぇぇぇ、の、ええぇぇぇぇ、まっ!ちょっと、まだ時間は掛かるがぁ、最終的にはこのトレンチの水を抜いて、そのリスクを、ええぇぇぇぇぇ、排除していく、というようなぁ、ところを、ええぇぇ、現在、ええぇぇ、現在着手している状況である。)
マンホールはグラウトが堆積していて、水深が7cmぐらいしか無いということだが、その裂きは情協不明ということだが、この水位でずっと溜まっていると考えたほうがいいのか?
(東電今泉:ここは私どもどういう状況になっているか、言えるほどの調査はおこなっていないが、ただ、こちらは、この震災当初、汚染水がここから出ていた状況を考えると、それなりの水位、汚染を持った水が、溜まっている可能性があるのではないかと思っている。)
この水が事故後の溜り水だ、滞留水だ、の可能性が高い塔事だが、★★★建屋と循環していて新たな水が入ってきている可能性は考えにくいのか?
(東電今泉:実際に今、この図面だと、ええぇぇぇ、出ていないが、この取水電源ケーブルトレンチ、あるいはこの2つのトレンチの先の方に、配管トレンチがある。更にここの先に、この途中途中にピットのようなものがあり、この事象が確認された後、直ちにそういったピットのところにセメントを詰めて閉塞している。そういった意味で、ここの建屋の方から、高濃度の水がこちらに流れ込んできている可能性は低いと思っておりましてぇ、★★★今残っている水というのは、実際にそのピットをコンクリで詰めた時に残留した水がここに残っているのではないかと思っているということだ。)
この絵 http://j.mp/1ayPfJi で言うと、黄色のところにかぎらず、トレンチ全体的にも新しい汚染水の流出と言うよりは、2年前の溜り水だということでいいのか?
(東電今泉:はいっ、そのように考えている。)
先程、汚染源としても想定できるということを言っていたが、今回、この井戸からの数値がトレンチ内の溜り水が影響している可能性もあるということ?
(東電今泉:そこは今、私どもは可能性があるということまでは直接的には言えないが、一つのリスクとしてこのトレンチを捉えているということだ。)
わかりました。今回、このマンホールのところの数値は、2号機から繋がっているトレンチ内の他の水のデータは出ていたと思うが、特別高いとか、低いとうことではなくて、大体これぐらいだったか?
(東電今泉:このデータは大体10^5程度と思っているが、そういう意味では多少低めかなと思っている。)
わかりました。ありがとうございます。
1:16:25
●ファクタ宮嶋:【おこし】
配管トレンチの今のところだが、http://j.mp/1ayPP9O 2号取水と3号建屋の位置関係は、3号機はこの中の度の水か?この3号の10^5が出ているのは、場所は何処?この中だと3号の所なのか?要するにこれ、塩分濃度がだいぶ違いますよね。ということはここは連結してないかと思うが。一方は非常に塩分が下がっていて、こちら側は溜まっているわけですよね。とするとこの位置関係はどうなってんのか?この2つ。
(東電今泉:~ ポンチエタイム http://j.mp/14qPpT3 ~ 正確には描けないが、今、手元の資料にある場所というのが、丁度タービン建屋がこちら北側になるが、タービン建屋が1号タービン、2号タービン、3号タービンと並んでいる。もうひとつ4号があるが。で、ここにある図面が、2号機のスクリーンポンプということで、ちょうどこの2号の前にちょうどスクリーンポンプ室がある。こちらが護岸になる。… それで今、私がこの図面で示しているのが、ちょうど、ここの部分。ここにこのクランクのようなものが、、こんなかんじで示したところだ。で、3号の立坑で実は、ここに配管トレンチがずっと回っておりまして、これが2号機になる。3号機は同じようにやはりここに立坑のトレンチがある。同じようにピットがあり、ちょうどこの3号立坑Aの場所というのが、、ここに立坑が入っておりまして、ここの部分のデータを、あっ、たしかここの部分の立坑のものなので、この2号の、私どもが今、穴を開けた所とは、全然縁が切れているというか、ぜんぜん違う場所になる。)
すると、2号の立坑ですか?今穴を開けて、今度調べる所あるよね。そのもっとバックのところに立坑があるんだな?2号は東電ね。
(東電今泉:はい。はい。)
すると2号立坑の状況は、調べていない、要するに塩分濃度とか、そういうのはわからない、2号の立坑の方も調べているのか?今。
(東電今泉:えっと、2号の立坑の測定は、かなり以前に行なっており、今、私は今、手元にそのデータが無いんだが、→ http://j.mp/15mIcQn こちらでも一度、説明したたところはある。測定はしている。)
結局cc辺りのBq/cm3で10^5とか、2年ぐらい前に2号機から出ていたのは10^6ぐらいだった記憶があるが、要するにひとけた下がっている、さっき、10^5 か 10^4 か、というのは誤差かもしれないが、ひとけた下がっている感じなのか?
(東電今泉:あの、一応…)
一番多い時は10^6Bq/cm3といのがありましたよね。6がね。あれは発災直後でしたよね。
(東電今泉:発災直後だと思う。)
それがほぼ同じ状況のところで、それが10^4になっている、という見方でいいのか?
(東電今泉:はいっ! で、そこはやはり!雨水とか、そういったものが入り音で射る部分があるんじゃないかと推定しており、あ、思っておりましてぇ、、それでこの濃度が若干下がっているのではないかと、現時点では考えている。)
これ、柄杓型ので水救ってるけどね。結局マンホールの中に水が溜まっていたわけだから、この間も残渣を取ると、水をろ過してベクレルが下がっていると言っていたが、基本的にこの水の状態というのは、じゃあ、今、一部のデブリみたいなのが、この底に溜まっていて、その上に、デブリってたしか、10^15とか10^18とかですよね。それが溜まっていて、その上にある水が、今 10^4 ぐらいだという、水のそのあれだよね。すると結局ろ過したらどれぐらいになるかとか、一体どういう、要するになんでこんな高いのかなぁ、というのとですね。下がった理由は1年間の期間なのか、それとも沈殿してもっと危ないのがあるのか、そういった想定は何かわかるのか?この水は。
(東電今泉:はい。あのぉ、これはまだ実際にもう少し個々の部分をよく見て行かないといけないと思うが、ちょうど、資料21ページにも書かせてもらったが、http://j.mp/1ayPEeN ここにだな。ちょうど今行っている水はこのような状態でとったわけだが、この下の方にグラウト、いわゆるコンクリみたいなものが堆積している様な状況であることを確認している。で、ここになぜそういったものがあるか、ということは、今現在、私どもも不明なんだが、ま、例えば、あの、この図面の左側の方から、まさしくコンクリを入れて止水したような所から流れ込んだとか、だな。いろんなことが考えられると思うが、ここにあるのは汚染されたものというより、そいうったコンクリのものだと思っている。で、実際に植えに溜まっている物自体が、元々あった水ではないかと思うが、ちょっとここの中のマンホールの状況がわかっていない部分もあるので、今後、そういった部分の所も確認しながら、今後、そういった所も確認しながら、今後、この水の性状を特定していきたいと思っている。)
1:23:15
●読売いとう:【おこし】
いまのに関連してだが、今回、2号ケーブルトレンチから出てきた、ですな。全ベータなんかは2.3×10^4Bq/cm3になっているが、井戸のNo.1-2や1-3と比べると低い値、桁が一桁違う値だと思うが、そうすると、コレを単純に見ると、このトレンチの水が本当に汚染源なのか釈然としない所があるが、そのへんはどのように解釈しているか?
(東電今泉:はい。あのぉ、私ども、そういった、そのぉ、調査、検討を進めているところだが、★★★実際にここが汚染源だ、ということを突き止めるまでは!私共の検討は進んでいない状況だ。ただ、ひとつの汚染源としてのリスクは、ここにぃぃ、私ども、、ええぇぇ、一つとして考えておりましてえぇ、ええぇぇぇ、ここの、ええぇぇぇ、これからの、調査の中で、そういったものを特定していくことが必要かなと思っている。)
一つのリスクとして考えるのは結構だと思うが、これを見ると外の線源も考えるべきであり、それについては具体的に候補は何かあるのか?
(東電今泉:はい。まずひとつ、あの、この自称が発生した時から、私どもが個々の数値を上げている汚染源として考えていたのが、あのぉ、2号機のスクリーンポンプ室から水が出た時に、中々水が止まらず、みなさんに大変迷惑をかけた事象であるが、、
# 大変迷惑をかけた事象だが、って 過去形かよ… ( ゚д゚)ポカーン この人らの認識っていったいどうなってんの??##
ええぇぇぇ、その時に、ええぇぇ、この、下の、その、ええぇ、この、出ていた所の、ピットの下、にいぃぃ、染み込んだあ!汚染水があ!ええぇ、このぉぉぉぉぉぉぉぉ、うぅ、徐々にぃぃ! ええぇぇ広がっていってえぇ、そこが、ええぇぇ、こういった、ああぁ、その数値を上げてるんじゃないのか!ということを。先ず、いの一番に疑ったわけである。
# あくまで過去に塞いだ対策が不十分であった!その延長の対策で解決だ!そもそも当時から港湾利用のシナリオありきでやってきたんだからシナリオにないことは考えない。決め打ちしてないってどの口が言うんだろ。過去水が可能性の一つと主張、それしか示さない。ワカリヤス ##
で、その他、ええぇぇ、どういったリスクがあるかというところを予断を持たずにいろいろ私ども、思って、考えているところがぁ、今、一つ、そのケーブルトレンチの部分。ここにぃ、高汚染の水が溜まっている可能性があるということで、こちらの方、も、ええぇぇぇぇ、実際に、ここから、どういう拡散の方法、拡散をして、こういった数値が具体的にどう上がっていくというところは、今現在、持ちあわせておりませんけれども、まっ、先ほど言った、リスクとして、一つ、考えて、ええぇ、いる、ということである。)
今話してもらったケーブルトレンチとは、この緑の部分を指しているのか?、http://j.mp/1ayPfJi
(東電今泉:はいそうである。)
ここにある水というのは、2号氏水電源ケーブルトレンチとは別の水が入っている可能性あるのか?
(東電今泉:… えっと、このところはだな。ちょっと細かく絵を書かせて頂く。~ポンチ絵タイム http://j.mp/1b1XKAc ~ 絵が下手で申し訳ない。丁度ここが2号のスクリーンポンプ室になる。ちょうど当時、ここから汚染水が外に出ていた場所であり、実際に今、緑の部分がここの配管になる。ここは、色んなところで、タービン建屋だが、タービン建屋と繋がっており、丁度ここに水が溜まっていって、配管トレンチに入った水が、色んな所に回りこんで、この周辺のトレンチの方に回りこんで、入っていると私どもは思っている。)
# あくまで事故当時の残った水の漏洩に起因する地下水汚染であり、建屋からの新たな漏洩はないと。それを否定できる根拠は何一つ無い。過去に漏れてトレンチに閉じ込めた水の問題にしておけば、吸い上げて処理して終わりと主張できるけど。それ以外の可能性については口が裂けても言わない。##
そうすると基本的に同じ水と考えていいのか?
(東電今泉:はいっ! 基本的にはそう思っている。)
だ、だとすると、今日指名していただいたような数値と同じような数値のものが出てくる可能性が高いという?
(東電今泉:あっ、でっ、出てくるくるというのは、あの、その、ヤードというか、湾の方にということか?)
ではなくて2号取水電源ケーブルトレンチ、今日 22ページ http://j.mp/1ayPP9O に示して頂いたデータがあるが、これと同じようなものが、みどり側でやっているサンプル、ここも同じような数値が出てくる可能性、
(東電今泉:はい。私どもはそう思っている!)
そうすると結局はあれだよね。全ベータは周辺の井戸で見つかっているものよりは低い数値がまた出てくる可能性がある、そういうことなのか?
(東電今泉:あ、えっと、この緑の場所についてはこの測定した結果としては、今、今日示させてもらった、このケーブルトレンチと同じぐらいのオーダーのデータが出る可能性はあると、思っている。)
# あくまで放射性物質の濃度だけで素性を決めたい。それでは難しいと言っときながら。全く話しについていけない。##
★★★そうなると、緑の部分も一つリスクがあるかもしれないが、それ以外にもう少し、本当に建屋側から外の汚染ルートがあるのではないかと考えていしまうが。その辺についてはどのような考えか?
(東電今泉:あの、おっしゃるとおりでありましてぇ、あのぉ、ここに書いてあるケーブルトレンチという大きなトレンチがあるが、こちらにタービン建屋の方から汚染水が回り込んでいるという状況は、これは、仰るとおりである。
# ( ゚д゚)ポカーン あくまでトレンチを経由して、ということにしたいらしい。##
今、私ども、そういった中に、そういった高濃度の汚染された水が入っている可能性は十分あると思っているので、今、実際にこういった測定をしながらぁ、最終的にはだな。ここの汚染水を何とか処理していく、抜いていしまって、そこを空にするとか、そのようなところまで、ええぇぇぇ、持って行きたいと思っている。ま、その過程において、ここのトレンチに入っている水を、実際に水処理装置を通して、その汚染物質を薄めていくとか、ということも途中いれながらぁ、最終的には、ここの水を抜き取って、リスクをなくしていくことをやって行きたいと思っている。)
# 汚染元ルートはトレンチ経由限定。ここの水抜けばリスク解消、海側地盤改良で漏洩の危機は去った。対策による環境変化を示すデータは一切非公開。矛盾はらみまくりの一件落着シナリオ。活断層と同じように経営リスクだけを考え否定する。事故を起こしたこの期に及んでも。##
あの、今日の電事連の社長会見の中で、海側への漏れ対策に加え、汚染の元になる部分も、今後、対策を検討していき、示したいというお話しをされていたが、その中では具体的な話はなかったが、今話して頂いていたようなことが、それに該当するようなことか?
(東電今泉:はいっ!それで結構でございます。)
わかりました。ありがとうございます。
# 最近、どのように解釈しているか、というムラメディアの質問が、どのように解釈しておけばよいか、という質問に聞こえて仕方がない件。特にNHK。聞いて言わせて、はい終わり。再度確認することはしない。で、お茶の間に伝えることは、東電説明そのまんま。##
1:31:45
●フリー木野:【おこし】
以前から聞いているがサブドレンの水位は出たか?
(東電今泉:大変申し訳無い。まだ用意できていない。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
取ってますよね?確認だが。
(東電今泉:実際にいぃ、水位はぁぁぁ、あっ、スイマセン。ちょっと確認しているところだ。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
その関連で、これも以前から伺っていたが、遮水壁が出来た場合の地下水の変動予測、どのように変わるか、これは何かわかったか?
(東電今泉:え、ちょっと今日、示せるものはない。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
★★★それからこの観測高のところだが、御社で取っているデータはこれで全部なのか、外に計っているが出していない各種の結果とかあるのか確認できるか?
(東電今泉:それは… 今質問しているのはここに書いてある? )
ここに書いている以外で、核種や外のデータは持っているのか?
(東電今泉:えっと… ▼確認を、するがぁ、今、私どもが取っている、ええぇぇぇぇぇ、データ、とっ、い た し ましては、えぇぇぇぇぇ、示したところ、、だと思いますがあぁ、あのぉぉ、えっとぉぉ、分析の過程で出てきたものもあるかと思う。ちょと確認させてくれ。)
# ワカリヤス… ##
お願いする。
(東電今泉:はいっ。)
それから今日の2号の取水電源ケーブルトレンチと3号の立坑Aだが、http://j.mp/14lxygt これは2号機は採取が7月17日で分析が今日ですよね。
(東電今泉:はい。)
3号の立坑Aの最終日と分析日は何時だったのか?最近か?
(東電今泉:▼エット… これは最近だったと思う… ちょっと、正確な数字は確認、今確認する…)
# 今確認できる数字と何週間たっても確認中の数字。あからさまな隠蔽姿勢、本当にいい加減にしてほしい。外部の専門家が見て判断できる不都合なデータは一切示さない。東電の都合の良いデータは必要十分に提供しているということ。##
最近だとすると塩分濃度が2号と3号で凄く違っていて、場所を考えると当時の津波で入った物ではないかと思うが、片方が希釈されていて片方が全く希釈されていない違いの理由は何かあるのか?
(東電今泉:申し訳ない。ここの塩分評価については、ちょっと私は言える物は持っていない。▲先程の質問だが、ここの採取した日が7月10日だ。分析日が7月11日になる。)
3号立坑は数字もそうだが、そうするとだいぶ線量が高い所?確認だが。
(東電今泉:はい。★★★実際にここの3号機の雰囲気線量が100mSv/hぐらい。)
100mSv/h は、立坑からどれぐらい離れた?立坑の表面、水面?どこ?
(東電今泉:雰囲気だ。何メートル上かわからないが、この周辺。)
立坑入り口周辺か?
(東電今泉:はい。)
わかりました。今日の2号の取水電源ケーブルトレンチの上に水が少したまっていたのはわかったが、隣の19日の穴開けをする場所はどういう状況で、どういうふうに穴を開けるとしたから何が出てくるのか?
(東電今泉:?)
今日の19ページ。http://j.mp/1ayPfJi
(東電今泉:19ページの緑色の所か?)
はい。穴明けというのは。
(東電今泉:その状況がだな。私の説明が不味かったが、23ページを見ると小さな穴が空いているが、行為状況で穴を開けていて、中を見ると右側図面のようになっていると思う。)
# 追加があったので1ページずれてます。##
これは何か立坑とか、ピットがあるのではなく、トレンチにそのまま穴を開けた?
(東電今泉:はいそうだ。)
で、トレンチの中にはこれは普通に水がたまっていると?
(東電今泉:それでけっこうだ。)
わかりました。後、塩分の差、評価を持っていないというのがわからないが。これだけ数字が違っていて評価していない理由がわからないが。
(東電今泉:私が知り得ていないというのでそういった。なんで、)
単純にこれが当時の津波の物だとすると、3号の方はそのまま止っているんだろうが、2号の方は希釈されて何処かに流れていると思うが。そうではないのか?
(東電今泉:▼…。そこも申し訳ない。確認する。)
流れていないとしたらどちらに?
(東電今泉:今答える事は出来ないので。)
それを流れているという話になると、海に出ているという話しに繋がると思うが、そういう結論、評価は御社でもたれてないのか?全く評価されてないのか、それとも今持っていないだけなのか?
(東電今泉:実際にこれ、7月11日、あ、失礼した。測定結果が出たばかりなので、そこの評価をどうしているかは、私が言えるだけのことを持っていないだけのコト… )
# 何でそう、語尾が小声なの。むっちゃうさんくさいの文字で表現出来ないんですけど。##
★★★それとこの塩分濃度だが、昨日の会見で観測孔、他の場所含めて全部塩分濃度計っていないという説明頂いたが、ここはどうして計っていたのか?
# 3号機建屋上部湯気の臨時会見でのこと。これまだおこしてない… 臨時が二つと、会見維持間が長引いて追いつけない… ##
(東電今泉:…。まっ、あのぉぉぉぉ、この中の水の性状を評価する、ということで、塩分も含めて評価、したん、、と言うふうな認識デス… )
いや、そうすると外の観測孔はなぜ計っていないのか?最初の1回だけ計ってその後の数字が出ていないが。
(東電今泉:あのっ、この塩分濃度が非常に大切な、あの、データだ、とういうことについては、私も、あのぉぉ、そぉ ぉ 思っている。実際に今、観測孔の方の測定については、あのぉぉ、放射能のぉぉぉ、測定を最優先に考えておりましてぇぇ、まだぁぁ、塩分濃度の方の測定はしていないということ、である。)
# なんで放射線の濃度測定が終わらないと塩分濃度の測定ができないのか理解できない。塩分濃度の分析って僅かな量で測定できないの?? ##
★★★すると試料は残っていて後で塩分測定は出来るということか?
(東電今泉:あの、実際にここは以前からはなしさせてもらっているがぁ、ここのぉ、実際の放射性物質の以降等ぉぉ、そういった評価をしている、ところ、だが、実際に、この、ええ、この、おおぉ、まっ、今シミュレーションも含めて検討しているところだが、そういう中で、この塩分濃度を用いて、そういった懸賞をすることになれば、そういった測定をやっていく必要が、あると思っている。)
# 放射性物質から以降を調べるのは極めて難しいといっといて… 海洋投棄まで結論先延ばし、単に時間稼ぎをしたいだけ。##
★★★もしそういった必要がないという考えであれば、当時最初に出た数字で、塩分濃度が上下していた理由をきちんと説明いただけないか?要するに海からの水と陸側で行き来している以外に塩分濃度が上下する理由というのを、塩分が何処から供給されてくるのか、そのへんの理由を説明いただけないか?
(東電今泉:あっ、あのぉぉ、今実際にそういった、ああ、検討、を、してるところでございますんでぇぇ、ちょっと、今、そこは申し上げ、ら、れる状況ではない。)
サブドレンの水位だが、1ヶ月ぐらい前から聞いているので、できるだけ早くお知らせいただけないか?これがわからないと、遮水壁を作った時に陸側の水位が変化した時に御社でわかっているだろうが、他の人はだれもわからないとことになるので、そのへんの公開はお願いする。
(東電今泉:ハイ…)
1:40:25
●朝日多田:【おこし】
★★★管理職の方に10万円を支給するということだが、これについて説明いただけたらと思う。
(東電小林C:年収の大幅削減を長期間継続する中で、中核的な人材の退職に歯止めがかからない状況だ。管理職登用を辞退する事例も出ており、このままでは組織の維持がままならないということで、事業継続すら、あや、危ぶまれるような経営の判断がございまして。
# 結局責任すら放棄するのか。やることやらないで給料を引き上げろと。##
昨年度の総合事業計画を大きく上回るコスト削減を達成できたことから、削減分の極一部を活用し、管理職に対し給与の調整による一部是正を行なっている。)
# 海洋投棄不可、増え続ける汚染水に、汚染された地下水処理による汚染水管理の加速。事業継続の危機。柏崎刈羽再稼働に向けた巧妙な根回しと、政局ねじれ解消で活路見いだす。海洋漏洩姿勢が示す、反省なし経営最優先の安全、安心ないがしろ東電。こんな会社に血税5兆円… 潰すしか… ##
すいません。総額は5億円ぐらい?
(東電小林C:そうだな。一人10万円で管理職約5,000人ぐらいなので、総額5億円というかたちになる。)
組織の維持のために必要だというのはよくわかるし、私も出すのはおかしいとは全く思っていなくて、出すのが必要ならきちんと出せばいいお金だと思う。ただ、改めて問いたいのは、東電として今、一番やらないといけないのは、賠償であったり、除染であったり、除染に向けた作業だと思う。そういうことをやるために組織をきちんと維持する。そのために管理職が必要だというのはよくわかるし、必要な経費をかければいいと思うが、であるならば、今、除染について支払いを当選は拒否している部分がある。東電は支払いを拒否して、その理由も明示してないのに、組織維持のために管理職をつなぎとめるためにお金を使わせて欲しいといっても、なかなか自治体や住民の理解得にくいと思う。なんで、除染支払いを拒否している部分があるのか、どんな理由で拒否しているのか、その辺りをきちんと教えてくれないか?
(東電小林C:★★★えっと…、すいません。除染の支払いを拒否している事実関係については、私の方は今知らないので。ええ、そこについては)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 除染費用不払いを知らないのか、このおっさんは… 広報なのに??? ##
えっ?! ちょっと待ってください!そこは譲れませんよ。だって、去年の11月から今まで国から請求があって支払っていない金額が150億円いくらあるのは、東電自身が認めてますよね。除染について、国からの請求について支払いを拒否している部分があるのは、東電自身は認めてますよね?
(東電小林C:エエット… ソ コ ハ… ちょっと確認させてくれ。すいません。)
これは広報じゃなくて今まで発表してますよね。国から請求があった除染費用で支払いを拒んでいるものがあることはきちっと東電は認めているでしょ?それないんですか?!全額払ってるんですか?! 去年の11月以降、
(東電小林C:ハイ…)
段階的に請求があるものについて支払いをまだしていないものがありますよね。これ、今までに報道が何回もされているし、わたし、何回も質問しているんで。それについてなんでそういうのを拒んでいるか、ちゃんと理由を明示して欲しいと。で、もし何時までに払うというなら、そのスケジュールを教えてほしい、そういうことも質問しているので、ちゃんとその辺り答えていただけないか?
(東電小林C:ちょっと私の方でその部分は把握できていないのでそこについては、あの、そこについては、あのぉ、カイトウ カイトウサセテ イタダキタイ トオモウ…)
# とうとうアルバイトを司会に。##
あの、次回の会見でもいいので、ちゃんと理由を明示してほしい。それに関連してこの間聞いていた、国と除染とのやり取りのところで、データ提供を求めたりであるとか、どんなやり取りをしていたのか、とうことについては、どのような回答になるか?
(東電小林C:そのデータのやり取りというのがどうったものなのか、というのが、私どもの方では中々わかりづらいと思うが、ただ、除染に関する求償であったりとか、そういったところでの国とのやり取りはあるのは事実だとは思っているが、そのデータというのがどういうものなのか、どういういものかしらないので、細かいやり取りなので当事者間の話なので、回答はさし控えさせて頂くが、賠償関係の話で、全くやり取りがないのか、といわれれば、そういったことでは、ない、という印象だな。)
# だめだこりゃ… 除染の請求をしらない人間が、そこでのやり取りについて、個人的な印象を述べとる… ( ゚д゚) ##
★★★だから、あの、全部細かいというのではなくて、求償関係、特に求償関係において、除染の方法とか、除染の効果、効率性、こういう事をすればこれだけ下がったとか、そういうのを最終的な費用負担者として、東電が国や自治体なり、どのようなデータ提供を求めたことがあるのか。そのやり取りが全く見えないわけです!で、見えない中で支払いを拒んでいる事例があるので、それだとどんどん不信感が高まるだけだから、ちゃんとわかる範囲でも調べて示して下さい。それは次回でも次々回でもいいから、きちっと対応して頂ければと思う。
(東電小林C:基本的には個別のやり取りについては控えさせてもらう、と言うのはあると思うが、あの、いまの、あのちょっと意見を踏まえ、どういった形で回答出来るのかは検討させてもらう。)
# 落ち葉集めて川辺の土手に捨てる。高圧線上で水掛けて汚染水を農業用水路に捨てる。取り敢えず、景気対策、選挙対策で、復興、除染、ゼネコンに金落とす口実あれば、国、政府はそれで良し。国費投入企業で生きている企業の対応とは思えない。##
後、最後。先程青森の裏金の話し。裏金というか、対応の件で質問があったが、御社は上場企業として、有価証券報告書なんかにも、社内でこういう疑問とか、問題点があったら、社内のコンプライアンスのラインがあると思う。で、コンプライアンスのラインとして内部監査部門として、品質安全監査部とか、後、独立した部門として、企業倫理委員会の事務局であるとか、後は監査の委員会の事務局とか、色々それぞれ独立した部分があると思う。先程、会社としてそういう判断をしたと仰ったが、であるならば、社内のそういう監査部門でも、こういう問題をちゃんと検討し、それについては問題がないと判断したのか、どのレベルできちっと判断されているか、というのをちゃんと後日でもいいので示してくれないか?これは業務の資財部門とか、そういう業務執行部門でやっているのはわかったが、独立した部分には、それぞれ委員の方もいるし、監査役とか、事務局の人もいるので、その人達がどう判断したというのを、勝手にそちらの業務の人たちで言える部分じゃないと思う。そこに付託するような案件ではないと思ったので、現時点では内部の監査部門としては動いてませんとか、内部の監査部門がそういう物に対して、意見を言っている状況じゃありませんと。ちゃんと上場企業のコンプライアンスの対応としてどうやったか、と言うのをわかるように説明して下さい。会社として問題ありませんというような、バクッとした言い方で良い、という事ではないと思うので。そこは次回でも結構なので、ちゃんと答えて下さい。
(東電小林C:はい。現時点では。ま、あの、確認の結果、そう言った問題の部分が確認されていなかったので、ま、コンプライアンス上のそういった観点でも、あのぉ、問題となるような事実は無い!ということなので、そういった部門等への、えっと、まっ、現時点で、えっと、対応する事は考えていないという事ではある。なので、ご意見という形で。はい!)
# 拒否。意見として承って反映された例が1件でもあるのか、あるのであれば示して欲しい。親身、親切、真摯な対応がモットウらしい東電広報。##
マイクナシ ~ どの部門がやるかは、執行部門がやることじゃない。
(東電小林C:はい。はい。他如何か?)
1:48:40
●読売前村:【おこし】
大きく分けて2つ聞く。最初に1F3号機の湯気の件。先ほど言っていた、20.8℃から22.3℃というのは、これはぶら下げた温度計をそこに持って行って計ったということか?元々付いている付近の温度計、計測値ということか?
# 温度計ぶら下げて計れるの?ぴったり引っ付けて計るような測定に思えないんだけど… ##
(東電今泉:…。あ、えっと、これは、えっと、そこに温度計を垂らして、というか、近づけて計った気温になる。)
そこというのは、昨日湯気が見えていた場所?
(東電今泉:そうだ。その近傍ということで結構だと思う。)
★★★それは規制委の指示を受けてということではなく、東電独自で自主的に計ったということでいいのか?
# 東電独自で自主的に計ったということにしていいか?##
(東電今泉:…。えっとおぉぉぉ、★★★一応、こちらは機能辞典から、ここは一度計ろうということを私ども、考えていた。まっ、どちらが先か、ということではなく、規制庁からも、やはり!同じ問題意識であり計ることと頂いているので。まあ、私どもとしても謀らせてもらったということである。)
# 考えていたって、、我々は規制庁と同じ問題意識であったと。昨日の冒頭報告では、そんなこと一言も言ってない。つまり、根拠に乏しい主張であることは自覚していたので、このような実測考えはすでに持っていたと? 昨日の今日の会見で、一体どの口が言うんだろ。 ##
わかりました。それからあと、今までやっていた3号機の上のがれき撤去は今回の湯気というか、靄というのか、わからないが、それが出てきて、今後、どうするというのはまだ決まってない?
(東電今泉:作業自体をどうして行くかということか?あのぉ、現在このがれき撤去作業は、中止というか、止めている。私どもあのぉぉ、この一連の、ええぇぇ、測定、あるいは規制庁から頂いたメカニズムの特定、そういったところをしっかりやった上で、この作業の方を状況を確認しつつ、そこの作業の再開を判断して行きたいとは思っている。今の時点では作業は止めた状態になる。)
すると、作業を再会することの判断材料、基準は、規制庁、規制委からの支持を受けた受けた形で、その指示内容がしっかり明らかになり、何らかなの評価が出た段階でやる、再会する、ということか?
(東電今泉:はい。あのぉ、実際にそういった指示を頂いているので、そこにしっかり説明した上で、そこから、あのぉぉぉぉ、作業の再開をさせていただくことになるかと思う。)
すると当面の間は、がれき撤去作業は延期する、そういう理解でいいか?
(東電今泉:この間は、中止というか、止めている状況 デアル…)
ちなみに湯気自体は、今日の午前中で消えたということだが、その理由は雨が止んで、雨水が全部蒸発したから、そういう理解でいいか?
(東電今泉:えっとそこはだな。御存知の通り、先程も話があったが、高線量のところであり、直接、視認することは非常に難しい。で、実際に、あのぉぉ、ま、雨水が、原子炉ウェルというところに入り込んでいるということは、私ども、そういう可能性があると思っているが、じゃあ、それがどういうふうに白い蒸気、ああいう、湯気場になってでたか、ということについて、やはり、周りの気温とか、湿度、そういった所が関係しているであろうと思っている。で、そういう中で、現在、朝に止まった、というのが、どういう状況変化の中でおこったか、というところは、今!先ほどの指示にはないが、メカニズムの解明の中に関わることだと思っておりましてぇぇぇ、そういったところも含めて、今!鋭意検討しているという状況である。)
# 関わるも何もそういう趣旨で規制庁は指示を出したんだけど。なにいってんの。あくまで指示なくても自分たちでやっていると。東電評価は不十分であることとの指示を、あくまで自主的に取り組んでいるようないいぶりの広報ですな。毎度のことだけど。##
元々、昨日、説明いただいていた、雨水がウェルの中に入り込んで、暖められてそういう白いもやが出た話だったが、今日の段階では説明は変わるのか?
(東電今泉:いや、えっとぉぉ、その可能性、というのは、わたしども、まだ、あのぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ お おぉぉぉぉ 原因の一つとして、考えて、おります。
# 昨日の臨時会見では、根拠ないデータを元に出した推論をそれに決め打ちしたような説明だったよね。http://j.mp/1aSNAlu 可能性の一つとしてというけど、外になにも可能性示してないじゃん。##
で、ただぁぁ、やはり、あのぉぉぉ、もうちょっと、ええぇぇぇ、そういった当時の状況等をふまえてぇぇ、ええぇぇぇぇぇ、あのぉ、東寺の原因は何だったか、というところを、もう一度、検討、調査をしているところ、というところである。)
そうすると今日湯気が消えた東電の公式的な理由としては、なんで消えたというふうに説明されるのか?
(東電今泉:ええぇ、ここはぁ、なかなか、いまぁ、ああ、調査中ということで、はっきりしたことは言えない。ただ、あのぉぉぉぉ、実際にウェルの中のぉ、空気のぉ、湿り気度、というか、湿分、ええぇぇぇ、その当時の雰囲気温度、それといわゆるウェルカバー上部の気象条件。こういったものが影響している可能性があると、私どもは思っている。申し訳ないが、今の質問に対して、今、こういうことである、というのは、調査中であるともう上げ、られ、しか、られ、られません。)
えっと… くどいようだが、昨日の段階では雨水がたまり、それが蒸発し、靄が出た。それが今日でなくなったということは、当然、その蒸発するものが亡くなったから、靄が亡くなったというふうに、昨日の説明から理解するのが普通だと思うが、そういう可能性が高いので、と言うことではないのか?そもそも論として全然わからない、ということになったのか?
# 東電は自分たちは推論出すくせに、第三者がその推論に基づく想定を問えば、まだ何もわからない、それはなんとも言えないと繰り返す。じゃあ、もとのそうであると東電が主張した推論の信ぴょう性はどうなんだ、という事になる。東電会見の日常。##
(東電今泉:いえ、あのぉぉ、仮にもしぃ、そのぉぉぉぉぉ、そういったぁぁ、あ、原因、まぁ、まさしく!そのウェルの中に入った、ああぁ、水滴が蒸発して、それが出ていたということになれば、そこのソースがなくなれば、そういった湯気が出なくなることも、それはひとつの原因としてあると思っているが、まぁ、それだけではなくて、今言った、東寺の状況の中で、本当にそういったことがぁ、その、原因なのか!ということも、含めて、今!調査している、ということである。)
# この説明聞いて、昨日の会見 http://j.mp/12Uml4D を見たらわけがわからないよ。質疑で散々言われたことを翌日規制庁に指示されて、実はやるつもりだったんだ。昨日のは可能性の一つを説明したに過ぎないんだ、と取り繕う。( ゚д゚) 大丈夫かこの会社。##
わかりました。それから後、トレンチの調査の件だが、例えば今日公表された2号機取水電源ケーブルトレンチの水というのは、この水は、2年雨の汚染水が海に漏出した時のその水と同等と考えていいんだよな。
(東電今泉:その可能性は高いと思っている。)
するとそれが、これまでの見解だとNo.1-2に掘った観測孔の井戸から染み出してきている、そういう理解でいいんだよな?
(東電今泉:あのぉぉぉ、No.1-2の測定値が高い、というところは、あのぉぉぉ、この、今言った緑の部分のトレンチがソースと言うよりもぉぉ、実際に当時、漏れていた1棟のところからぁ、、えっとぉぉ、じわじわあぁぁ、ええぇぇ、土、の、なかにぃぃ、染みこんでいったものがぁ、ええぇぇぇ、出て、広がっていいってえぇぇぇ、観測されている、可能性が、高いんじゃないか! とは思っている。
# 根拠もないのに、あくまでも、自社の今後の対応に有利な都合の良いシナリオの可能性しか示そうとしない東電。そして、そのシナリオをそのまま報じて世論形成の偏った素材を提供するメディア。あくまで過去の水、トレンチ経由である!譲っても建屋からトレンチに回りこんできたのであろう主張。##
# 国民にとって最悪のシナリオ海洋漏洩については一切想定しようとしない。一部のデータから明らかなのに。それを裏付けられる他のデータの公開は一切拒み続ける東電。それは会社存続に影響するであろう最悪のシナリオに直結。加害者主導では事実は明らかにならない。破砕帯でも調査に入るのに。##
# 1F事故原因分析で検討会 http://j.mp/12LZk2N 立ち上げて構内調査に入っているけど、こちらにも新たに検討会を設置して調査に入るべき。でないと国民は安心できない!##
まっ、そういう意味では、そこの水と、今、トレンチの水が同じような水であるのではないかということに関しては、その可能性はあると思っているが、実際に、その数値を上げた水が、実際にそのトレンチからの、その、漏れが合って、それがまた影響しているんだ、ということに関しては、ここはわたしども、まだ、これあら調査をしないといけないところだ。とおもうしいぃぃ、いわゆるリスク、捉えているということはそういうことである。)
# あくまでトレンチからも可能性が高い!で、それを裏付けるための調査をこれからするのでなんとも言えないのだ! 規制庁の話を聞いていたのか。なぜそこに限定して調査を行うことに拘るのか。聞くまでもないけど。##
ごめんなさい。すると先程もちょっと同じような質問があったと思うが、そうすると今日の2号の数字を見ると、例えば全ベータで見ると、2×10^4Bq/cm3 位だよね。単位としてはBq/cm3なので、通常のNo.1-2とかと比べると、これ、Bq/Lなので、10^3倍しないといけないわけだよね。するとかなり数字としては、違ってくるように思えるが。例えば同じベータにしてもCs-137にしても、大体2桁ぐらい違ってくるという意味では、濃度が違うというものの合理的な説明はどう考えられるのか?
(東電今泉:実際に、あのぉぉ、タービン建屋の中のォォ、ええ、いわゆる滞留水、といいますか、そういったものとの比較においてはどう程度、まぁまぁ、それからちょっと低い値ということになっている。で、ここ、というよりも、観測孔で、その観測されている水、あえ、えっと、観測されている放射能のレベルとしては、や、や、やはりぃぃ、ええぇぇ、そこが地中で拡散していく、というなかでぇぇ、エエェェぇぇ、測定しているものだから、そういった意味での濃度の、えっと、低下、というのは、あるんじゃないか、とは思っている。ただ、そこが、あのぉぉぉぉぉ、実際に、本当に、そこに染み込んだものが底に出ているかっ、とかっ、★★★あるいは他にもっと違うリスクがあるのかっ、という、こと、も、含めて、ちょっとこの辺は、よく検討していかなきゃいけないと思ってますんでえぇぇぇ、あの、そういった意味での予断は持たずに、★★★可能性は高い!とはしても! そういった意味での予断を持たずに、ま、今検討してる、ということになる。)
# あくまでトレンチ経由、譲っても立てやトレンチ流れ込み。その可能性が高い!だけど一応、他にもリスクがあるのかは今後検討と。東電の言い方を変えただけの同じような説明、起こすのしんどい… ##
今回のやつを受けて、一応、リスクの一つということで、水を抜くということがあると思うが、その予定自体は、今回の調査を踏まえ、具体的に何時始めるか、何時終わらせる、中長期のところで爆っとしていたものが出ていたと思うが、そういう意味ではどうか?
(東電今泉:まずこの水を抜くにあたってはだな。えっとぉ、一つの技術開発というか、これが必要になってくる。ええぇ、当然、そのトレンチとタービン建屋が繋がっているので、そこの部分をどういう風に閉塞するか、そこの技術を確実なものにしていく、というところがある。ですので、そういったことをあ考えると、時間的には少し掛かるのかなぁ、とは思っている。で、そのまえにいぃぃ、実際に、じゃあ、このトレンチに残っている水の濃度をもっと下げようという事も考えておりましてぇ、これは中長期の方でもちょっと説明しているが、例えば底のトレンチの水を抜いてぇ、ええぇぇぇぇ、いわゆる、ええぇぇぇぇっと、廃棄物処理建屋の方に入れて、水処理へ回して、その濃度を低くしていくとか、あるいは、直接もう、トレンチのところに水処理装置を繋いで、そこをグルグル回して、濃度を低くしていくとか、先ずそういったことに着手して行かないといけないだろうと思っている。ま、そういったところを並行してやっていくつもりでいる。で、実際に、あのぉぉぉ、おぉぉ… 今あのぉぉぉ、今のぉ、私どものぉぉ、このぉぉぉ、先ずは、その、濃度の低減策ぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇ、予定、えっと、予定というか、あのぉぉぉぉぉぉ、見通してはぁぁ、一応、トレンチ内の汚染水の水質調査を何とか今月中には出来ないかなぁ、というふうに思っている。で、その後ぉぉぉ、エエェェぇぇ、濃度低減策、今言った、この濃度を下げる、えぇぇぇぇぇぇぇ、措置を、ええぇぇぇぇぇぇ、平成25年度の上期、もしくは、下期そうそうまでには、なんとか、具体的にはして行きたいなぁと、いう、まぁ、そういったざっくりしたもので大変申し訳無いが、そんなふうなところを考えている。はい。)
# お願いだから、もっと簡潔に喋れよ。内容1ツイート分もないだろ。( ゚д゚)ポカーン ##
2:01:15
●テレ朝松井:【おこし】★★★★
★★★先ず1,2号機間の護岸地盤改良工事。今、海側117本完了という事だが、当初の発表では7月中旬に一巡目を終えると言った。今日は7月19日だ。中旬は明日になるが、これはどうなるのか?
(東電今泉:この工程が若干遅れ気味であることは、遅れ気味である。そういう意味で地盤改良機を10班にするといったが、そういった体制の強化の中でなるべく早く仕上げたいと思っている。)
あの、東電の発表の姿勢だが、一度中旬と発表して、あの、変わるのはしょうがないと思う。ところが、その日ぎりぎりになってもまだ言わない。要するに明日じゃないと中旬が終らないが、常識的に明日50本打てるととても思えないので。今の段階でもう中旬はもう無理だとわかっているんじゃないのか?そうすると例えば今日の段階で、例えばこれこれこうだったが、こうなると仰るべきだと思うが、聞かれないから答えないのか?それはどういう事なのか?
(東電今泉:あのぉぉ、まっ、あのぉぉ、この、工程の方は、早く、この工程を進めないという事は、これもうおっしゃるとおりでありましてぇぇぇ、ええぇぇぇぇぇ、まっ。今の、おおぉぉぉぉ、朝の段階での、ええぇぇぇ、工程を、あ、工程というか、あの、実績を報告させてもらっているという事である。)
# 早く進めろよ、と言われたと歪曲して回答をする。都合の悪い事は聞かれるまで答えない広報の姿勢について問われているのに。##
あの、質問に答えていないと思うが。7月末までに2列目を終えると発表しているわけで、これに変更があるのはしょうがないと思う。ところが、今の段階でも7月末の段階でも大丈夫なんですか?2列目も全部終えられるんですか?
(東電今泉:えっとぉ、ここおぉぉぉ、は、今ぁぁ、実際に今、7月中の工程を目指して、今、工事を鋭意進めているという事であり、ちょっと、今、工程が、今の状況の中で、変わっていくか、という事は私もいう事が出来ない。)
それはおかしいと思う。広報として会見をしているわけだから。明日で中旬が終るわけだから。繰り返すが伸びるのはしょうがないと思いますよ。でもそれをなぜ能動的に言わないのかというと、東電の発表の姿勢がまた悪くなってきたようにしか見えないが。これ、どうなのか?
(東電今泉:そういう意味では、この工事の、お おぉぉぉ 進捗については、心配を掛けている。実際に工程の方を今、その、超えるような、具体的なズレ、が、どれぐらいあるか、というところを、皆さんに伝えられないところは、今の状況だが、とにかく10班体制に対して頑張っていきたいというのが、私どもの今の状況である。)
あの、ご自身で答えになっていないのを分かりながら喋っていると思うが。現場で連絡は取っているんですよね?本店は。
(東電今泉:あの、実際に、この、工程の、えっと、進捗については、本店側との、いわゆる実際の担当部署の中での報告はやり取りしていると。)
現場からどういう報告が上がっているのか?明日で中旬で終ってしまうが。ただ頑張る、だけできているのか?
(東電今泉:実際に先程言ったとおり、若干工程の遅れがある。そこをとにかく10班体制で、ええぇ、今の工程の中で、ええぇぇぇぇ、最大限努力していくと言うことだと思う。)
あの、とにかく、こういうところで時間を使いたくないんだが、要するにそういう答えしかない、という事ですね?東京電力は。
(東電今泉:ええ、いまいうとしたら、そういう事だ。)
わかりました。★★★それで結局連日、私が聞く事になってしまっているが、この検査孔、No.1-1、1-2,1-3,1-4、深さはどうなったか?水位を測っているという所まで、要約、昨日、尾野さんが言ってくれたが、で、その水位はいくつだったか、ときいたら、まだ調査しているという回答だったが、これはどうなのか?
# 木野さんが休みの間、流れ繋いだのはテレ朝松井記者。このあからさまな隠蔽行為、絶対追及の手を緩めたらあかん。またズルズル結論先送り。##
(東電今泉:はい。あのぉぉぉぉ、まっ、実際に、あのぉぉ、推移の方については、あのぉぉぉ、ええぇぇぇ、昨日、私どもから説明した状況で、ある、のは変わりないんだがぁぁ、あのぉぉぉぉ、まっ! いわゆる、ええぇぇ、その水位のぉぉ、おぉぉ、データ、もっ、おっ、そっう、、です、しいぃぃ、実際に、そこのの中でぇ、★★★放射性物質が、どういうふうに、ええぇぇぇぇ、移行していくのか、というような、と言うよな、まっ、そういった所も含めて、いまぁ、調査しておりましてえぇ、ええぇぇ、★★★★実際に水位のデータを公開する、ということ、と、ではなくて! 私どもとしては!出来れば!近々だな。皆さんにいぃ、ええぇぇぇ、こういった、いま、私どもが検討しているような、そこの中身を説明させていただきたいなあぁぁ、と思っているところである。)
# ★★★★とうとう1ヶ月近くはぐらかしてきた水位データの公開を拒否した東電。今、確認しているところだ、というのは全て嘘。公表したくないと。我々の評価を近く一方的に発表するのでそれで、終わりにして欲しいと? ( ゚Д゚)ハァ? ##
# 昨日と同様、根拠を一切示さない東電が一方的に纏めた評価、結論をそのまま報じて頂きたい!ということを公然と主張する東電。NHKの報道見て確信犯。規制庁の評価よりも東電の説明に重点を置いた、わかりやすいNHK記者の説明。山崎記者がいないとだめだ… ##
★★★★あの…過去の事故が起きた直後のことを繰り返してらっしゃいますよね。本当に。あの、No.1はもう一年近く前に掘った穴ですよね。水位ではなくて、この穴の深さ、水位ではなくこの穴の深さを教えて下さい。
(東電今泉:あ、穴の深さ、観測孔の深さか?)
はい。
(東電今泉:え、こちらは、えっと、不透水のところまで掘ってあるんで、ちょっと正確なところは確認するが、16メートルぐらいあるんじゃないかと。)
# 観測孔の深さは答える。でも水位は答えられない。答えてしまうと、遮水壁が出来る前、出来た後の水位変動がばれてしまう。水ガラス遮水壁が出来てからどう変化するのか確認した上でデータを改ざんして発表する、という認識でおK。##
はい。そして、水位というのは、1回も発表になってないのか?それとも一度ぐらいは発表になったのか?
(東電今泉:……。ええぇぇぇ、スイマセン。ちょっと確実に、私、しているか、してないか、といえないが、してないんじゃないか、と思う。)
# するわけがないという確信があるんだな。ホントわかりやすいなこの人。##
一回も発表してないということか?
(東電今泉:ちょっとそこは、私も正確に確認してないが。)
★★★あの、これ、皆さん聞いてないがとても重要なところで、例えば深さ16mあって、水位が例えば10メートルぐらいあるのか?そうすると。あるいは水が3メートルぐらいしか無いのか、あるいは測れるところまで測ったから水位が30cmぐらいしかないのか、このへんの現場感さえ分からないが、これはどうなのか?
(東電今泉:えっとぉぉ。今、言ってるのは、実際にぃぃぃ、)
No.1の話です!深さが16メートルの穴を掘ってあるんですよね。水位がまだ一回も発表になってないということらしいが、でもその水位という程度を教えてほしい。何センチとか、細かいのはいいから。16メートルぐらい掘ったんですよね。穴の半分ぐらいまで水があるのか、うんと下にあるのか。それとも穴をほったらすぐに水面が出てしまうのか?それはとても重要なことだから教えてくれないか?
(東電今泉:ええ、大変申し訳無いが、今そういったデータについては、昨日も言ったとおり、精査している所なので、ちょっと、あのぉぉぉぉ、そういったところも含めて、近々、まとめさせてもらって、その今の状況、というか、私どもの状況を説明させて頂きたいと思っているので、ちょっともう少し待っていただきたいと思っている。)
# 水位なんてサンプル試料と違って証拠に残らないんだから、東電がこうだった、と言えばそれまで。会社の存続がかかっているのに、この会社が改ざんをしないわけがない。この1ヶ月の偏った情報公開の姿勢で、疑惑が揺るぎない確信に変わりつつある自分。##
…。あの… これだけ言われると、明らかに水位を言うと不味いことがあるとしか考えられないが。
(東電今泉:あのぉ、まっ、実際に、あのぉぉぉぉ、いまあぁ!あのぉぉぉ、えっとぉ、私どもが検討している中で、ええぇぇ、あそこの護岸の中のぉぉぉ、放射性物質がどう言うふうにぃ、ええぇぇぇぇ、そのぉぉ、広がっているか、というか、拡散しているか、というところに対しての、そのぉぉぉぉ、観測孔の地下水のデータは、これは、あの、一つ、重要なデータであるとは思っている。で、)
すいません! ちゃんと答えてもらえますか?申し訳ないが。僕も時間全然取りたくないが。★★★★断面図を頭のなかに入れて貰いたいが、建屋と海までの断面図の中で、不透水層は16mだいたいあるんですよね。それで穴は16m掘っているんですよね。ところが港の深さはおそらく4、5メートルですね。そうですよね。そうすると、水位がもしも10メートルも下であれば、もうこの段階で海の底に行ってるということになるんですよ! 海の表ではなくて、海の底の地面に通過していっている事になるんですよ。だからそれを疑っていってるんですが、一回も水位を発表しないということは、そういうことなんですね。と思いますよという質問です。
# それもあるけど、ルートはそれだけじゃない。水位を一度でも発表してしまうと、遮水壁が出来てからの変動が言い訳できなくなる。水ガラス対策による汚染地下水の増加事実を悟られたくない一心じゃないかと自分は思ってる。##
(東電今泉:あのぉぉ、そこについては、ちょっと、今、データの精査をしているところなのでぇ、)
# だからそのデータを示せよ。なんで偏ったデータ公表をするんだよ。事故直後とやってることが同じだろうが。第三者に推測できない核種データだけ公表して、しかもそれだけで評価するのは難しく時間が掛かると主張してきた東電。言ってることとやってることが支離滅裂。##
それは精査する必要ないと思いますが。
(東電今泉:あのぉ!実際に!まあ、あの、地下水の流れ、というのは、これはもうww こういうと、またぁ、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉ、、言われるかもしれないが、山の方から海の方へ流れているというのは、これは以前から話しているところではあると思う。で、地下水の、その、まっ、一般的、一般的というか、まっ、そこの状況からすれば、ああ、下の方に流れているもの。表面の方に流れているもの、そういったものもあるのではないかと思うが、ちょっと今、あの、そういった地下水のNo.1、No.2、No.3、こういった他の所の水位のデータについては、大変!申し訳ないが、えっとおおぉぉぉぉ、まっ、精査をしていると、昨日の状況とは変わっていると思います。)
# 昨日の状況と水位が変わってるの?? 精査して不味いデータであれば改ざんして値を調整して公表しますと。過去にどのような水位だったかは、ガラス土壌改良工事が済んでからはわからない。規制庁が危機感をもって現地確認に入るべき!!##
あの、精査は必要なくて、洗いデータを教えて下さいと聞いているんですが。
(東電今泉:そこは申し訳ありませんっ! そういった、精査をしているところなので、もうしばらく待って イタダキタイ ト オモウ… )
# 地盤改良工事が終わって水位の挙動がわかるまで待てと。出来てしまえば、出来る前の水位がどうだったかは東電の言い値に。地下水の影響を知る貴重な情報が、闇から闇へ。##
だっ、誰も納得しないと思うんですけど。
(東電今泉:…。)
加工したデータがほしいと言っているのではなく、水深をただ教えてくださいといってるんですよ。
(東電今泉:あのぉ、これは繰り返しになって申し訳ないが、あのぉぉぉぉぉ、まっ、そういった意味で、今、データの方の精査をしている、というところでございますんで。もうしばらく!ちょっとまって頂きたい トオモイマス… )
# 確認中であると1ヶ月だらだら引っ張ってきて、実は教える気はなかったと暴露する東電今泉氏。今まで嘘付いて来ましたと暴露している自覚すら無い。( ゚д゚)ポカーン さすが。隠蔽、情報改ざんムラの中心企業 東電。柏崎刈羽再稼働 安心ですな。 ##
先ほどの方も聞いていて、1ヶ月も答えがないとか、1ヶ月待っても出てこないのか?じゃあ。なにをまっているのか教えてください。じゃあ。
# いや、1ヶ月はぐらかして回答拒否。東電がデータがまとめて見解を示すので公開できない事は、最初から決定済み。ま、わかってたけど。これまで、東電が第三者が東電に先んじて評価できるデータを提供したことは、事故後一度たりともない。##
(東電今泉:あ? 何を待っているか、といいますと?)
# しっ、白々しいぃぃぃ… ##
何を待ったら教えてくれるんですか?その水位は。
(東電今泉:あのぉぉぉぉぉ)
あるけれど!教えないということですよね!今の話だと。
(東電今泉:ええぇぇぇぇ、そこは、あのぉぉ、いま、そういったデータの精査をしているということだがぁ、まっ、皆さん、そういった地下水のデータについて、まっ、私ども、大変重要なデータだと思っているが、そこを近々に、そういったとこも含めて、今、私どもが、ああ、どういう!そういう、う、いまのぉ、状況に対しての、検討しているか、ま、そこ、もぉぉぉ、設計させていただきたいと思っている。そこまでちょっとしばらく待っていただきたいということである。)
# どう考えても、水ガラスによる地盤改良、遮水壁だよね。これが出来る出来ないで、環境が変化することは目に見えてるんだから、今の段階で評価などまとめられようがない。##
(朝日木村:~マイクナシ~ なんでデータぐらい出せないんですか!)
(大変申し訳無い。今、そのデータの )
★★★★あの、事故直後の時にですね。例えば燃料が溶けているかどうか、を精査してからお伝えしますなんて、欲しいわけではなくて、圧力とか、温度とか言わなくては いけなかったわけですよね。で、圧力や温度を隠したわけじゃないですよね。それと同じ事なんですよ。そうすると日本中に専門家が沢山いるわけだし、例えば地下水の専門家に日本中に沢山いて、今日のこの会見もインターネットで見たり、翌日のテレビ、新聞とか、そういうのを見て、また色んな意見がでて、国を上げて助けようとするわけですよね。その一番大事な所のデータをなぜ出さないのかわからないんですが。今日に始まったことではないんです。
# 今、地下水海に捨てていいか、漁連を説得中だし。地下水の汚染が明らかになって捨てられなくなったら、ALPS処理水も捨てられないばかりか、地上タンクを未来永劫増設、その上、汚染した地下水まで処理する羽目に。主張するトレンチ以外の漏洩ルートが明らかになれば、東電は終わり。##
(あのぉぉぉぉ、ほんとに、大変、あのおぉぉぉぉ、みなさん、心配かけているところ申し訳ないと思っているが、もうちょっと、しばらく待っていただきたいと思っている。ま、ちょっと今、データの方のそういった整理、あと、★★★★検討の進み具合、ま、そういったこともあるので。しばらくチョット待って頂きたい)
(フリー木野:~マイクナシ~ 御社の検討はいいんですけど!数字を出して下さいよ!生データを。御社の検討を待っているのではなくて、数字を待っているんですよ!我々は。)
(朝日木村:~マイクナシ~ 東京電力が検討なんかしなくていいんですよ!データを下さいと言ってるんですよ!)
(フリー木野:~マイクナシ~ 検討するのは他の方がやりますので、なぜ!出せないんですか!)
# テレ朝松井記者、朝日木村記者、フリー木野氏に迫られる東電今泉氏。こんなかお。→ http://j.mp/18t4W41 ##
(あのぉぉぉ、実際に、まぁぁ、推移のデータぁ、あ、あるいは、その放射性、ま、繰り返しになるが、ま、そういった★★★★放射性物質の移行のデータ、こういったところで検討しているところありましてぇ、あのぉぉ、)
# あくまで評価が難しい放射性物質の移行のデータで今後も評価を続ける。そこに海水や地下水 水位の変動など必要ないのだ。とんでもない評価が出てきそうだ。NHK岡本記者が、またそのまま東電説明をお茶の間に垂れ流してくれるんだろうな。##
(フリー木野:~マイクナシ~ 今!水位の話をしてるんですよ!今!)
(東電小林C:すいません。あの、質問は、)
はい。あの、私から、じゃあいいます。水位の話をしているんです。
# 水位の話をしているんです。キタ━(゚∀゚)━!! テレ朝松井 惚れた! カチョエェェ アンタ オトコダヨ ##
(東電今泉:え、ですんで、その、推移のデータについては、大変申し訳無いが、今、あの、今、精査をしている トコナノデ… ええぇぇ、)
じゃあ、確認しますが、データはあるんだけど、東京電力で何かを精査してからではないと炊事を発表しない、ということが会社として決まっているわけですね?
# 今、水ガラス地盤改良工事による地下水 水位の挙動を監視しながら、必要と考えられる水位データの改ざんを検討をしているところなので、もうちょっと待てと。出来てしまえば出来る前の水位がどうだったかなんて、知る術が無くなってしまう。規制庁が危機感もって動くべき!!##
(東電今泉:あのぉぉ、いま、あのぉぉぉ、精査をして、発表すると。発表というか、まぁ、あのぉぉ、皆さんにぃ、お伝え出来ればと思っている。)
もう一度確認するが、No.1とか、No.1-1とか、No.1-2とか、あれだけ頑張って掘られて、線量の高い中、作業員の方が、ほんとうに大変な思いをして掘られましたよね。そしていろんなデータ、セシウムの濃度がでましたよね。その時に推移は絶対、水位は測っているはずですよね。ところが、その水位のデータだけは、東電が握りつぶして出さないんですか?
(東電今泉:あのぉぉぉ、まっ、繰り返しになってしまうが、そこのデータについては、ちょっと今、精査中なので、もうしばらく待って頂きたい。)
これ、明らかに日本中の人が、これを今、見ていますので、東電の姿勢が、完全に私は疑われると思うので。今の段階で。それを本当に払拭してもらいたいから聞いてるわけなので。大きな声を出すとか、そういうことではなくて、理論で話をしましょうよ、という話をしている。先程、私が言った仮説は崩れてほしい、と私は願っています。ですが、地下16メートルのところで、水深が10cmのところで検出されたところに、63万Bq/Lあったとしたら、あれは護岸まで5mしか無いわけですよね。
# No.1-1は海まで4メートル。8→6→4 と3回も変更しやがりました。##
そうすると海の底の16メートルのところはもういっぱいになっている、という予想になってしまうからです。わかりますよね。言ってること。それをごまかしてるんじゃないかと疑ってしまうので、それを否定するためにも是非言って下さいという、そういう要望です。長くなりましたが。宜しいですか?それは。
(東電今泉:あのぉぉぉ、実際に、まぁ、あの、繰り返しになるが、ええぇぇ、今、心配いただいた点について、私、と、しても、理解、して、しますので。ちょっとま、そういった意味でのデータというのは、精査した上で皆さんに、説明したいと)
あの!精査しないで、来週の月曜日に教えてもらうことは出来ないんですか!
(東電今泉:ええ、ちょっとそこの月曜日という約束は出来ないが、ええぇぇぇぇ、まっ、データを出す、出さない、ということ、もそうだが、あのぉぉぉぉ、実際に私どもの検討状況については、やはり、近々、に、そういった報告をさせて貰いたいと思っている。まっ、そういった中でそういった重要なパラメータについての、ええぇぇぇ、私どもの、ええぇぇぇぇぇ、まっ、あのぉぉぉ、整理の状況、あるいは、それに対する見解、そういったところも述べさせて頂きたい!と思うので、もうしばらく待って頂きたいと思う。)
# 意見を述べさせて頂きたい!まるで破砕帯の評価会合ですな。海洋漏洩に対する東電の意見を述べさせてもらう。事故を起こしても変わらぬ電力の姿勢。NHKが公共電波で東電の主張だけを図解付きで、お茶の間の国民にわかりやすく説明してくれるから、図に乗ってるんじゃないのか。##
あの…、もうこれ以上言っても動かないことがわかりましたので、無駄な時間は撮りたくないので。最後にもう一つだけ。★★★★1週間前の先週の金曜日に発表になった、この被ばく線量修正に伴う長期健康管理対象者の見直しのフォローアップについて http://j.mp/134tKOj 、というところ。 先週は尾野さんが発表 http://j.mp/12Fp66x されたが、この時に見なおしたところ、121名増えて、1973名が甲状腺、超音波検査の対象者になったという発表があった。121名増えたという元の数字、これはなんですか、というのをちょっと改めて教えて下さい。
(東電今泉:こちらは、ええぇぇぇっと、あのぉぉぉ、実際に、あのぉぉぉ、私ども、この、甲状腺のぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇ、被爆、の、評価、に、ついては、ある一定の、お、その、基準を超えた部分については、そういった、健康診断といいますか、そういったことをやっていただくということで、ええぇぇぇ、お、おぉぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇ、当社から対応していたことだが、あのぉぉ、実際に、ええぇぇぇぇ、121増えた、というのはぁ、そういったぁ、甲状腺のぉ、ええぇぇぇ、被爆を、え、実際にまっ!甲状腺の測定が出来れば、い、い、いいんですが、そうでない人にも評価をした上で、ええぇぇぇぇぇ、そういった認定をされるべき人は、ああぁぁぁ、実際に、そういう、ええぇぇぇ、健康診断をうけて頂く、ということの作業を繰り返してきていたんだが、その時の、数値、として、ええぇぇ、その、1623名、ええぇ、ですか、という数字に比べて、ええぇぇぇ、増えている、ということだと思う。)
はい。その後で計算した1,623名というのは、公表なさってなかったんですよね?
(東電今泉:この数字は、私どもから、そういった公表はしていないかと、思う。)
★★★そうすると、東京電力は、最初に発表したのは178名でしたっけ?去年の12月に実測した。その数値から外に向けて発表したのは1973という数字を発表したわけですよね。そうすると、本来は11倍になったと発表しなくていはいけないところを、なぜ、東電が自分の中で途中で持っていた数字を基準にして121名増えた、という言い方をしたのか?
(東電今泉:あのぉぉぉ、まっ、実際に、私ども、あのぉぉぉぉぉぉ、先ほど言ったとおり、甲状腺の再評価をした上で、その都度、そういった基準に合致する方々には、そういった健康診断を受けていただくような、そういう仕事を繰り返してきたわけである。公表ということは、その時にはあまり考えておらず、実際に、そういった実務を、ええぇぇぇ、続けていった、ということである。)
★★★公表してない数字から比較して出されるというのはおかしいと思いませんか?
(東電今泉:ま、実際にその当時、実際に、その、厚労省から、ええぇぇぇ、その、その、データの方の提示の指示を受けて、ええぇぇぇぇ、その時に出したデータと比較して、ということで、ま、こういった形で報道させて、あ、あの、公表させて頂いた コトダト オモウ… )
1,600人は今、厚労省に今、提出したと仰ったか?
(東電今泉:えっと、実際に、あのぉぉぉぉぉ、この、データ、ええぇっと、あっ、実際にあのぉぉぉ、失礼した。こっ厚労省の方から、)
あの、厚労省に今日確認しているが、そういうデータの提示は受けていないと聞いているが。
(東電今泉:あのっ、実際に、まぁ、あの、私どもがぁぁ、ああ、これまで、ええ、すいません。私もちょっと正確にいってなかっ、に、ところかもしれないが、ええぇぇぇぇ、厚労省の指示でぇぇぇぇ、私どもがぁぁ、ああ、報告をした、あ、線量データ、これのぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、まっ、えぇぇぇぇぇぇえぇぇ、のっ! 見直し、見直しと言いますか、そういったものを提出、している、と イウコトデス… )
あの。バックグラウンドはもうわかっているので。なぜ、これ、尾野さんが発表 http://j.mp/12Fp66x したことだから、というか、紙に書いてあったことを尾野さんが読まれただけなんだが、★★★★なぜ、そういう121名しか増えなくて、1973人になったんだよ。つまり、7%しか増えませんでしたよ。というミスリーディングのように発表されてるんですよ。前回発表したのは176人でしたが、今回1973人になりました、と普通は発表しないといけないと思うが、全く世の中に発表されていない1800人という独自の途中計算の数字を持ってきて、それを元に121名増えて1973人になりました、と発表されたわけですよね。意図があったとは私は思わないんだが。
(東電今泉:はい。実際に、あの、えっとォォ、なんと答えていいかわからないが、まっ、そういった繰り返しになるが、私どもが、あ、その評価をした、あ、評価をして連絡していった、まっ、そういった中で、ええぇぇぇぇ、数値として、そういう数値との比較、ということに、ナッタンダト オモウ…)
なぜ余計なことをいったかということで。私の言っていることの趣旨はわかるか?本来は11倍になりましたと発表しなくてはならなくてはならないところを、7%増加しました、と発表したことになっている。捉えられると私は思うが。違うか。これは。先週金曜日の発表で。
(東電今泉:あのぉぉ、実際に、まっ、そういった、割合を見れば、仰るとおりだと思う。ただ、あの、そこに、あの、私どもが何か、公表しなかった、意図的にしないか、ということになると、えっと、今言ったとおり、そういった実務の中でぇ、、ええぇぇ、積み重ねていった数字、ま、そことの比較と。比較というか、それより増えたと。まっ、そういった、こと、なんだと オモイマス… )
# そんな未公表の数字と比較して増えたと発表して実際の増加量より小さい被爆者を公表して何の意味があるの。わざわざ資料まで作って。http://j.mp/134tKOj さっき、思わず「報道」って発言したたけど、やっぱり、そのつもりで発表してるんだな。##
★★★★あの、やっぱり先ほどの問題も全部そうですけど、報道姿勢にかかってくると思うので、それはあなたの個人の話では全くなくてですね。会社としての、これまでの会見の中でも、一時期は、本当に東電が愚直にいろんなデータを出していた時代はあったと見ています。ところが最近になって、姿勢がまたなにか悪い方に変わってるんじゃないか、としか思えないんですが。あの、これ、改善してもらわないと困るので、これ、本当に検討願いますか。これ以上やると時間もったいないですし。思いはこれだけです。お願いします。
# いつもそうだけど、特にこの時期あたりからですな。http://j.mp/WaWb5Q みたことないわ。こんな笑顔。##
2:22:50
●東電小林C:【おこし】
質問の前に資料の訂正がある。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況について http://j.mp/14lxygt」という資料だが、こちらの14ページのところ。1~4号機シルトフェンス内側の測定結果が楽釣している。資料を今、席にお持ちするので、すいませんが。
(東電今泉:モウシワケナイ)
こちら14ページの参考のところだな。1~4号機シルトフェンス内側の測定結果のところで、こちらが挿入されている形になっている。
2:24:40
●朝日大岩:【おこし】
★★★1Fで働いていた方の甲状腺の等価線量のことだが、100mSvを超えた方には超音波検査をするということで、広報の方に先日伺ったときは、対象となった1973人のうち、何人の方が受けたかは確認中ということだったが、確認が終わり現時点で何人の方が受けたかわかったか?
(東電今泉:すいません。えっとぉぉ、7月3日時点でちょっと古いが、727名である。)
東電社員の方と関連企業の方の内訳を教えてくれるか?
(東電今泉:▼… ちょっとまつのだ。… ちょっと手元に当社と企業の、というのがないので確認させてくれ。)
それから今後、何時頃までに対象となった方 全員の1回めの検査を負えられる予定か?
(東電今泉:これは私どものこの修正にあたって、直接はがきを出したり、そういったことをやらせてもらっている。実際にいつまでかを私どもは決めているわけではないが、出来れば、できるだけ多くの方に受けて貰いたいというのは、そりゃ私どもの思いだ。これ、ま、一回、そういった案内をする、というので終わりではなくて、これからも引き続き、まっ、あの、★年に一回必ずこういった検診の案内をしていくので、そういった中で実際に皆さんが受けてもらえるように、なんか、そういった対応をして行きたいと思っている。ただ、ちょっと、言うようにいつまで全員というのは、やはり、こりゃ希望、本人の希望ということもあるので。私どもから全員いつまで、ということは言えないと思う。)
この検査はどこかに対象となる方がこなければいけないわけですよね。どこで?すごく遠くに行かなかったりいけなかったりすると、なかなかアクセスが悪く受信できない方もいると思うが、どこで実施されているのか?
(東電今泉:★★★えっと、これは、だな。私どもがどこで、ということではなく、自身でそういった機関で検査してもらうことになると思う。私どもはそういった検診を受けたら、費用をごふ、私どもで払わせてもらう、というこで、そういった、あのぉぉぉ、請求が来る。なので、私どもが、それぞれの方がどういったところでうけているか、私のほうから申し上げられないと オモウ)
# 検診のご案内。ではなく、検診費用負担案内。自分で検診受けた場合は、費用負担するでなと。全く発表イメージ違う。まるで東電が管理しているかのように広報しておいて、実は言いっぱなしで請求書くるの待つだけ。安心安全は過大に。危険は過小がモットウの東電広報。##
★★★結果については把握しているのか?どういう結果だったか。例えば農法が見つかったとか、結節が見つかったとか、そういう結果は東電にフィードバックされて来るのか?
(東電今泉:あ、それはない。)
# 即答…##
ないということか? 例えば甲状腺がんが見つかっても、東電の方ではそれはわから無いということなのか?
(東電今泉:はい。)
# 即答2…##
じゃあ、例えば、がんが見つかって、治療が必要になった場合の治療費はどうなるのか?
(東電今泉:…。えっとぉぉぉぉぉぉ、治療費ついては、ちょっと私、こうだと言えないが、あくまで私どもが受検をお願いしているというのは、やはり!先ず!検査を受けていただくことが大切だ。それを一つの、私どもの方式、方針の中でえぇ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、受験していただくように促しているということである。)
# 厚労省指摘で発覚した元請け被爆過小評価により生じた検査が必要な作業員。その増加数も小さく見せかけ広報し、その上、はがきで連絡、検査受けた場合は検査費用だけ請求してくれ、診断結果は知らんわ。というのが東電独自方式なんですと。( ゚д゚)ポカーン ##
ただ、検査は何か、健康状態が悪くなった時に早く見つけて早く対処するためのものだと思うが、なにか見つかった場合、その先はどうなるのか?社員の方は健康保険などで対応されるかもしれないが。関連企業の場合もそれぞれの医療保険で、ということになるのか?
(東電今泉:そこは同じだと思っているが。)
# 社員以外の労働者に対して東電が迅速且つ直接関与するのは、多重下請け労働弱者が、雇い主から被爆偽証強要された作業員が発覚した場合に作業従事者登録抹消して問題解決謀る時だけ。##
そうするとこの復旧作業に伴い、甲状腺被爆が生じたわけだが、それも普通の医療で、特に東電の方で何か負担されることはないのか?
(東電今泉:我々はそう カンガエテ ナイ トオモウ)
# 小さい声で、考えてないと言ってるんですが。違うということなの?##
あと、その一応、通知のはがきなどは出されたということだが、もう仕事をやめたり、転居されたりとかして、届かない方もいると思うが、現時点でしっかりと、受け取ったという方はどれぐらいいるのか?
(東電今泉:…。えっとぉぉ、特にだなぁ。手紙をそれぞれ送られた方が、受け取ったかどうか、というところは、わたしども、なんてんすか、そういった伝手はないので確認はしてない。ただ、あの、お、おぉぉぉぉ、実際に今回の評価で増えた部分で、その増えた方には、すでにそういった案内のハガキの方は全て送付済みというか、全て郵送している。)
# 葉書送ってはいおわり。東電の事故対応で大量被曝した下請け労働者に対してもこの無責任ぶり。東電会見における過去の被曝作業員に対する東電の無責任ぶりは朝日青木記者、朝日ただ記者のログを辿ればいいよ。##
★★★宛先人不明で戻ってきたぶんはないのか?
(東電今泉:▼…。ちょっとそこはわからないんでぇ、確認させてくれ。)
わかりました。後通知しているのは、等価線量で100mSvを超えた方だと思うが、それ以外の方には、ご自身の等価線量というのはお知らせするのか?
(東電今泉:えっとぉぉぉ、このぉ、ええぇぇ。実際にいぃぃ、ええぇ、その、受けた線量、を、ええぇ、が、どれぐらいか、というところのぉ、通知、に、ついては、それぞれのぉ、企業、元請け企業、あるいは当社なら当社、社員なら当社、というところで通知をしていくもんだと思っている。えっとおぉぉぉぉ、私ども、のっ、社員に対して、そういったものを通知したかということに関しては、通知している。)
# 治療費求める場合は裁判起こせ。なんで健康保険で東電の尻拭いを… 多重下請け労働者は切り捨て。絶対溢れる、そんなことしったこっちゃない。原発を支えてきた被曝労働者。自民党が長年かけて作り上げた献金支持基盤を守るための事業者罰則無いに等しい法体系。##
実効線量の他に甲状腺の等価線量も通知している?
(東電今泉:あっ、失礼した。等価線量というかだな。えっとぉぉ、ガンマによる外部線量と内部線量ということになるかと思う。)
実効線量ということですよね?
(東電今泉:内部線量だ。ですから、臓器に対する等価、と言うことではない。)
ですから、甲状腺の等価線量は個別に通知される予定はないということか?100を超えた方は通知が行くとして、100以下の方については、甲状腺にどれぐらい自分が被曝していたか、ということはわからないということか?
(東電今泉:▼あっ、すいません。ちょと、あのぉぉ、通所の、えっと、そういった線量管理、の状況を今、私は言ったので、外部と内部という話をした。ま、この震災に対しての当社社員に対する通知の仕方。ここはちょっと確認させてくれるか。)
わかりました。宜しくお願いする。
2:33:50
●東電小林C:【おこし】
▲1点、ちょっと朝日多田さまからの、今現時点で私の方で回答できる部分について回答させてもらう。先ず、除染費用だが、こちらの除染の特措法に基づく除染費用として、環境省より請求ただいた、ま、全額、とかそういった部分ではなくて、お支払いをしている事実はある。あの、実際に支払っている事実はだな。だが、具体的な金額については当事者間のことでもある。私どもからの回答は差し控えさせてもらうということである。
# 支払い事実は知ってるわ… 未払い、支払い拒否の部分について問われているのに、支払っているとだけ広報して、後は秘密だと。なにこの回答… 回答拒否じゃないか。質問されてから今の今まで、取り敢えず、支払いしている感じの見栄えのいい広報の仕方を検討してたのか。##
▲後、データのやり取りだが、除染手法に関するデータのやり取りについて、当社から国、自治体に対して、除染についてのデータ提供を求めた実績はない。これはあれだな。除染手法に関するデータということだ。ただ、賠償費用に関しては、当社として必要と考える証書等、こちらを環境省に相談させてもらっている事実はあるが、具体的なやり取りについては、これも当事者間のことなので、これも回答は控えさせて頂きたい。
(朝日多田:すいません。確認だが、要は全額ではないということを認めているので、)
あっ、全額ではないというか、請求頂いた部分の、えっとぉ、なんてんすかね。全てかどうか、ということか、云々、それも含めて、ちょっと回答は差し控えさせてもらう。
(朝日多田:国は発表してますよ。210何億請求して、150億いくらが支払われていないと。東電は国が発表しているのは嘘だというのか?)
いやいや、嘘とかそういったことではなくて、支払っていることについては事実である!
# ( ゚д゚)ポカーン 一円も支払っていないという質問だっけ? ##
(朝日多田:いや、だから支払い拒否しているのは事実じゃないの?)
えっとぉぉ、ま、その当事者間のぉ、あのぉぉぉぉ、ことなのでぇぇぇぇ、私どもの方からはぁ、やり取り云々等については回答を控えさせてもらう!
# 当事者の一人は東電だろ… 何この人ごと感。当事者間、プライバシー、社内文書、ほかなんだっけ。回答拒否するためのテンプレキーワード ##
(朝日多田:それはちょっと納得出来ないので、次回も聞く。今日は長くなっているので。あの、国が支払ってくれといって、全額支払ってないものがあるという前提で、今まで記事も書いているし、質問もしているので!あの、そういう、当事者間というのは辞めて下さい! 担当部所に、数字は言えないのはわかるが、少なくとも国から元持ている金額の中で、払ってないものがあるということぐらいは、ちゃんと認めてくださいよ…)
ご意見として承る。
(賠償のデータ提供を、要は、東電の方から東電から国側へ求めたことは一切ないということですね?国とか自治体に。)
あの、ば、ばっ、賠償ではないです!あの、除染手法、
(朝日多田:除染手法とか、除染の好やったら効果が落ちる、云々、要は除染手法に絡むことでデータ提供はやったことないと。)
はい!弊社の方から国、を、や、自治体さまにそういったデータの提供を求めたことはない。
(朝日ただ:一切内と言うことですね。)
はい。
(朝日ただ:わかりました。はい。)
# 何を基準に拒んでるのかさっぱりわからない。除染方法について東電は精査していないのか。国と政府があれだし。##
2:37:00
●赤旗日曜版みうら:【おこし】
ちょっと遅くなっているので手短に。★★★先ほどの管理職の臨時ボーナスの剣だが、これは課長級と聞いているが、出向している管理職についても、関連会社にですね。出向している管理職も対象になるのか?
(東電小林C:はい。あの、出向、あの、前管理職が対象なので。なにかそういった部分を弾くということは伺っ、聞いていない。)
対象となると考えていいか?
(東電小林C:はい。という認識だ。間違いがあればハイ。)
先日、ベトナムに原発を輸出している国際原子力開発について聞いたが、ここではなく、個別に聞いたんだが、そちらにも東電社員が幹部で出向していることになると思うが、当然、そちらも持つことになるよね?
(東電小林C:どこに出向しているから、という区別はないという認識だが、ちょっとそこの事実関係は今確認できないので。)
★★★意見も含めてだが収束作業がきちんと出来ているとは思えない、人手が足りない中で、輸出するところに貴重な人材を出して、且つ、そこにボーナスをというのは、やはり理解が得られないと思う。国民的な、自治体としても、被害者としても。それは、再度、やはり、国際原子力開発については、人を出すというか、東電は手を引くべきではないかと思うが、そこについての検討は、引き続きやっていくという方針に変わりないのか?
(東電小林C:そこの検討をひき続きやるかどうか、知らないが、ま、ご意見として承る。あと、すいません。ボーナスという位置づけではないという。)
あ、失礼した。では、正確にはどういう?
(東電小林C:えっとぉ、給与のぉ、調整、という形になる。一部、その、支払ったという位置づけだ。)
臨時手当?
(東電小林C:臨時手当というか、給与の調整という形で私どもは、あの、)
手当ではない?給与の調整?
(東電小林C:はい。ソウデスネ ハイ)
# 過小、過大、言葉あそびに印象操作が好きなこの会社。ボーナスではない。給与調整と報じて頂きたい! 事故責任果たさず東電管理職が逃亡している現実。##
あと一つ。汚染水の20ページ。http://j.mp/1ayPy74 ちょっとページ変わったのかな。新しいのでページがひとつズレたかもしれない。サンプリング調査方法というところだ。これ、最大被ばく線量が0.14mSv/人になっているが、作業時間はどれぐらいで何人ぐらいが作業されたか、もしわかれば教えてほしい。訂正版で21ページだ。
(東電今泉:▼… ちょっと待つのだ。… 申し訳ない。確認させてくれ。)
また後日で。わかしました。ありがとうございます。
2:40:40
●フリー木野:【おこし】
★★★1点が先ほど、人材流出が大きいのでという話があったが、具体的な人数はどういう数字になっているのか?
(東電小林C:★★★はい。事故後移行だな。平成22年度、こちらが、、ま、これ、3.11以降なので、実績としてどうなのか、という所があるが、134名になる。平成23年度 465名。平成24年度 昨年が712名だ。平成25年度6月までが109名になる。平成23年4月からこの6月までで1286名になる。)
これは全員管理職なのか?
(東電小林C:いえ、このうち、純粋に管理職というのは51名になる。ですが、★これから管理職になろうという立場の者であったり、そういったものの流出が、えっとぉぉぉ、管理職も含めて大きい、という形になる。)
うち、原子力部門としては何人なのか?
(東電小林C:原子力部門、、部門としての、すいません。数は取っていない。)
★★★あの…重要なことだと思うが。福島第一の関係で何人ぐらい辞めたとか、原子力部門でどれだけ足りず、福島第一の作業にどういう影響があるのか、そういったことは?
(東電小林C:はい。どこかの部門に特化する、というよりもだな。ええぇぇぇ、まっ、例えば企画部門であったりとか、総務部門、国際部門のような、その会社の中枢をなす部分だな。そちらの部門の流出も、が、大きい、というところもある。その中核と言われているメンバー、あの、人数でだな。じゃあ、原子力に突出して多いのか、と言われれば、そこはちょっとわからないので、)
確認できたら頂けるか?
(東電小林C:▼承知した。)
それから先程の水位のことでもう一度確認だが、検討する、精査する、というのは時期は何時までに?
(東電今泉:先程もちょっと言ったが、私どもが今検討している水位の扱いも含めて検討している状況も含めて、近々、皆さんに説明したいと思っているので、具体的にいつまでかは言えないが、準備が整って、近々にそういった意味で説明させて頂きたい。)
# どういった意味だよ… 状況説明にどういった意味が含まれるんでしょうな。##
あの、これ、近々という言葉で先延ばしにしている場合ではないと思うが。★★★つまり遮水壁を作っている最中で、御社の先ほどの話では、今月末までには何とかやる、完了させるという話をしているわけだから、遮水壁が出来れば、当然、どこがどういう風に状況が変わるというのを事前に広く知らせる必要があるので、それを先延ばしにされて、検討しているのではなくて、数値だけでも先に出すべきだと思うが。
(東電今泉:そういった意味で、非常に、皆さん、重要な、ああ、データ、また、そういった状況ということを私どもは思っているので。取りまとめた上で説明させて頂きたい。)
★★★あの、要するに例えば、福島含めて、福島だけでなく、我々も御社が数字を出さないことで、不信感と不安がどんどん増えていくだけなんだが。それをしばらく待てということか?全ては我々が決めるので、あなた達は待ってなさい。なんかそういうふうに聞こえるが。
(東電今泉:大変申し訳無い。そういった、意味で、この、事象の重要性という事は、私どもは重々承知しておりましてえぇぇ、
# 東電の経営が立ち行かなる重要性をはらんでいるのでな。海を汚しても平気な東電。海に漏れているという危機感が全くない。規制庁、規制委員会との認識が180度違う。専門家が活断層と言っても否定するように、漏れていない主張を展開するのは目に見えている。過去の地下水位改ざんも。##
ええぇ、そういった意味で、今、ずっと検討を続けているところだ。そういった、今の状況について、近々にやはり、説明させてもらいたいと思っているので、ええぇぇぇぇぇ、え、よろしく、あの… )
最後に一つ要望だが、精査するのではなく、数字は持っているものは出して下さい。これはお願いする。別件だが、過渡現象記録の関係で。先週、御社の元社員 木村さんという方が質問書を出されて期限が17日だと思ったが、対応はどのようになっているか?それから、これはどの部門で検討されているのか?
(東電小林C:先ず文章を受け取ったかどうかについては、えっとぉぉぉぉぉ、受け取っている。… えっとぉぉぉぉ、それでぇぇ、ええぇぇぇぇぇ、7月17日だな。質問の解答書について先方に郵送している。)
郵送した?
(東電小林C:はい。)
対応は原子力部門になったのか?広報部門だったのか?
(東電小林C:★広報部門だ。)
広報として回答したということですね。
(東電小林C:はい。)
わかりました。それから園かと現象記録装置だが、1~6号機、後の確認で結構だが、設置時期がそれぞれ何時だったかお願いできるか?多分、中越沖の後だと思うが。
(東電今泉:▼わかりました。確認する。)
多分ご存知ですよね。
(東電今泉:はい。はい。)
それから、その記録だが、水曜日にまた追加の発表をされて、その中で1号機だけが35分間で2,3,5号機が、それぞれ複数回の35分間の記録を取るようになっていて、1号機だけが35分間の1回しか取れてないが。この辺の仕様の違いは、どういう設計思想でされたのか、そこも確認出来るか?
(東電今泉:▼それも確認する。)
もう一つ確認だが、水曜日に発表された中で過渡現象記録の記録範囲が赤字で書いてあったが、あれは今回初めて出されたということか?
(東電今泉:▼そこも確認させてくれるか。)
はい。なにかあるか?あとだな。★★★2009年4月だと思うが、2号機の立坑の脇で陥没があって、大部大きな陥没だと思うが、これは福島県の通報グレードでその他の事象ではグレードAという上から2番目の物になっていると思うが、この陥没事故の現場状況、陥没理由、陥没したときに、なんか地下水の影響で陥没していたようだが、地下水の影響か、配管の関係で水が出て、その辺の調査結果の確認をお願いできるか?
(東電今泉:▼確認する。日付をもう一度確認したいが、2009年の4月?)
2009年4月に不適合事象で御社の方の審査会に掛かっているので、実際に発生した日がちょっと分らないが。
(東電今泉:わかりました。確認する。)
お願いする。また以前から伺っていたが、御社でやっているWBCでやっている対象核種は確認出来たか?
(東電今泉:確認中だ。今日は答え出来ない。)
それから先程の甲状腺検査の呼びかけだが、手紙の他にHP等で呼びかけする予定はあるか?
(東電今泉:一応、HPのほうも、あ、ない? ホームページはないようだ。)
手紙だけ?
(東電今泉:はい。)
あの、後、発電所の方にそういった掲示をして、その案内をするとか、ま、そういったところも併せてやっている。)
いや、やめてしまった方に対して発電所に停止時手もしょうがないと思うが。その辺は対応は手紙以外に今のところは予定無いのか?
(東電今泉:そうだ。直接本人に届く手紙ということで、手紙を送らせてもらっている… ゴニョゴニョゴニョ…)
それから先程の質問の関連だが、100mSv以下の者に関して、御社の社員には連絡するが、それ以外には元請けに任せると。元請けは100以下、今回の見直しの結果は把握されているのか?
(東電今泉:それた当社がということか?)
いや、御社が見直しされましたよね。今回。
(東電今泉:あの、当社の、当社の社員分について、私どもは私どもとして。)
他の分は元請けで、各自、各社で見なおしされているということか?
(東電今泉:そうだ。それで私どもが、それを、あ、えっと、集計して、出していると。)
はい。わかりました。
2:50:30
●東電今泉:【おこし】
▲先ほど質問頂いたサンプリング方法、実績、というか、人数等だが、だいたい、ちょくえい、★★当社社員が4名で、大体、作業時間は20分程度。で、えっと、このサンプリングを実施している。すいません。
(フリー木野:~マイクナシ~ 20分はトータル?それとも1班で?)
あの、1班20分だそうな。
(東電小林C:後、今の質問で、過渡現象記録装置のデータの部分が部分的だという部分という指摘だが、我々としては、まっ、えっと、社外委員会委員会であるとか、そういったものに出しているもの以外のものが存在しているかというと、そうではないので、そういうものが出てきたら、随時形、適宜公開する形で考えているので、今、そういった状況であることは、ご理解頂ければと思う。
# 手持ちのデータは小出しが基本。見つかった場合は、随時、しかし適宜という条件付きで、報告するか、しないかは我々が決める。その形でご理解いただきたい。公然と隠蔽対応に同意を求める東電。##
あの、なんか、新たなものを回答したか、という部分については、あの、そういった認識ではない、ということだ。今あるもの、すでに公表しているものについて回答しているような認識である。何れにしてもどういったい回答したか手元にないので、これから確認するが。はい。)
(朝日木村:~ナノラズ~ 過渡現象記録装置はグラフでは公表されていたが、)
(東電小林C:はい。だから、いずにれにしてもちょっとどういう回答したのか、わからないので、あれなんだが。なにか新たなものが回答したかものがどうか、とういう部分については、今のところの認識は、そういったことではないという認識だ。これまで公表しているものであったりとか、そういったものの中で{規制庁に}回答しているという認識だということをいった。http://j.mp/17lB0Wj)
(朝日木村:なんか、グラフでは見たが、0.01秒単位の数値はボク見てないんで。それは?)
(東電小林C:どういった回答をしているのか、ごめん。わからないが。今、前提としての話をさせてもらっている。はい。)
(朝日木村:ああそうですな。はい。)
(東電小林C:それではよろしいか。長くなって申し訳ない。本日の会見はこれで終わらせてもらう。)
~ 終了 20時24分(2時間54分)