第一部 16日に間に合わなかったので、ここで柏崎刈羽アピール、報道宜しく会見
第二部 海洋漏えい隠蔽会見
■第一部:柏崎刈羽再稼働に向けた申請内容 地元説明のご紹介会見
○柏崎市議会、刈羽村議会全員協議会 説明資料
- 「柏崎市議会、刈羽村議会全員協議会」における当社資料に関するご説明について
- (柏崎市議会、刈羽村議会全員協議会資料)柏崎刈羽原子力発電所6, 7号機における新規制基準への対応および安全対策実施状況について(PDF 114KB)
- (柏崎市議会、刈羽村議会全員協議会資料)柏崎刈羽原子力発電所6,7号機における安全対策と新規制基準への適合性について(PDF 1.00MB)
- (柏崎市議会、刈羽村議会全員協議会資料)フィルタベント設備の概要について(PDF 516KB)
■第二部:福島第一 事故収束 定例会見
○報道関係各位一斉メール 7/17(水)
- なし
○福島第一プラント 7/17(水)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.6KB)
- 取水電源ケーブルトレンチの調査実施について(PDF 242KB) (画像)★
- 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入)について(7月16日撮影)★
○指示・報告 7/17(水)
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第108報) <添付資料>
- 「東北地方太平洋沖地震発生当時の福島第一原子力発電所プラントデータの追加・訂正について」★
- 東北地方太平洋沖地震発生当時の福島第一原子力発電所プラントデータの追加・訂正の原子力規制委員会への提出について[補足説明](PDF 19.8KB) (規制庁)★
○環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 7/17(水)
- 港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 13.9KB) ~ 1~4号機取水口北側海水 トリチウム2,200Bq/L
○環境モニタリング・サンプリング 7/17(水)
- 地下水バイパス、海側観測孔 トリチウム分析結果(採取日:7月8,9日)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:7月16日)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)
■第一部 柏崎刈羽再稼働申請 地元説明内容紹介会見 17時30分 ~
○東電かみじま:
本日はいつもと違い前半後半に分けさせてもらう。前半は、本日、柏崎刈羽のフィルターベント設置の概要、ならびに規制基準施工後の適用申請の概要について、
それぞれ、交付金、寄付金が欲しくてたまらない、刈羽村議会さま、ならびに柏崎市議会さまの全員協議会さまに午前と午後にわたり、本社社長の廣瀬さまより、説明に行ってるので、その概要について、先ず説明(アピール)をさせていただく。
何分、範囲が広いので、先ずは。本日使った概要ペーパー http://j.mp/12UGPqc を用意したので、そちらの沿って説明(アピール)させて頂くので、どうぞよろしこ。
説明者であるが、私の方から案内させていただく。3名とも所属は原子力設備管理部である。中央から安全調査グループマネージャーの増井 秀企さまである。
皆さんから見て右手におわすのが、原子炉安全技術グループ課長であらせられる大山さまである。左手におわすのが、土木調査グループマネージャーの谷さまである。では、座って説明(アピール)させてもらうのでヨロシコ。
# 以下40分アピール略。##
■質疑
0:42:15
●ファクタ宮嶋:【要約】
基礎的なことを聞く。東電としてフィルターベントを柏崎で作る機関決定何時したの?年末にやって一番下の地面のところとか、少し工事しているんでしたっけ?かなりやっていると聞いているが、どこまで進んでいるのか?
(東電増井:{安全調査グループジャーマネ}はい。現在は1号機、5号機、6号機、7号機で起草工事を進めている所。一番早く上がったのは今年1月に着工した7号機だ。7号機は基礎が大体出来上がり、今は遮蔽壁だな。使った時に放射線量が上がるので、それを防御するために周りに厚い壁を作るが、その壁打ちの作業を行っているところである。)
既にこれ自体は欧州で設置義務があったと記憶するが、4mとか8メートルとか原発だよな。これはどこに発注する予定か?地盤が出来れば後は作らせるだけ。その部分のメーカーはどこが想定される?そういうのはこれからなのか?
(東電増井:個別の発注、契約に関してはこの説明{アピール会見}の主旨から外れるので回答はカンベン頂きたいが。)
日本は世界一の規制基準をするとしたら、欧米が既に設置している物より良いものを置くのか、過去の保守的な技術があるので、突貫工事で作ればいい発想なのか。地震については地盤問題があると思うが、この部分については結局、既に保守的な物が出来ていて、特に日本的な改造とか必要のあるような設備じゃないと。だから簡単にできちゃうよという事なのかしらね。このタンク含めた装置自体は。
(東電増井:えっとだな。フィルタベントの設置は、全電力に先駆け、このような装置を導入しようと。これは規制基準でフィルタベントの設置が求められる、正確にはフィルタ ベントの設置とは規制庁は言っておらず、個別の同等の機能を持つような手段を設置しろと言っているわけだが、それより前に!だな。このフィルターベントの設備設置を決定している。まさしく!福島第一で広範囲にわたる土壌汚染、を、起した反省に基づいている。その際に欧州で実用化されていることは当然知っていたので、欧州の原発を実際に訪問し、実設備を見せてもらい、現地の技術者との情報交換を行っている。その上で、欧州で使われている物と同等以上の性能を有する物、という事で設計行っている。設計に関しては一部報道でもあったと思うが、当社のグループ企業、当社含め、の中で行っている。これは福島第一事故の反省に立ち、当社自体が、原子炉安全を自らの頭で考える姿勢が必要という事で、グループ企業で設計を行っているという事だ。)
どこが作るかわからなくても、多分、見に行ったのはどこ?北欧?ドイツ?イギリス?運転とか当然見てきたと思うが、どこの発電所見てきたのか?技術提供受けるんでしょうけどねぇ。どんな話しか?
(東電増井:少なくとも私が把握しているだけで、スウェーデン、フランス、ドイツ、スイス、これらの国については、当社技術者が実物を見ている。)
非公表なんだろうが、これ、1基いくらぐらいの想定?東電がいくらで発注するかではなく、世界的にいくらぐらいで出来る物下層盤はわからないのか?
(東電増井:現地技術者の情報交換の中で、コスト、費用の話しもしたが、なかなか費用に関して教えてくれず、設置時期も最近と言うより、比較的昔。チェルノブイリ事故の反省として設置した国が多いので、なかなか費用を頂いても直接的確に換算しにくいし、国同士の物価も違うので、費用に関して正確な情報は我々は持っていない。)
0:48:15
●時事神田:【要約】
地震の方だが、今回SSが水平で1209ガル、鉛直で650ガルということだが、これは従来のSSを上回るものということ?1100いくつだった気がするが、いいのか?
(東電 谷:{土木調査グループジャーマネ}この最大化速度は従来のSSと変わってない。ただ、ここに書いてあるとおり、一部の周期帯で、特に長周期の方で、従来のSSを若干超えるようなものが連動させれば出てくるので、そういった影響をしっかりとやっているということである。)
長周期帯つっても、色いろあると思うが。例えば排気塔みたいな長いものがあるが、そのあたりは超えていたりはしないのか?
(東電 谷:排気塔等々の長周期が聞く危機というについても、耐震安全性の評価を実施している。)
連動を考慮したのは、http://j.mp/1104CaS この図で示されている海域だと156km、陸域は132kmというのをやって、最終的にこの1209ガル最大1209ガルで包絡するという事で言い訳だな?
(東電 谷:そうだな。海域については従来のSSに完全に包絡されるような形なっており、陸域の方だな。南の十日町断層帯西部、こいつを連動させると、若干、週期待によっては従来のSSを超えるものが出てくるということである。)
それだと6,7号機の地盤直下の地質の三次元構造みたいなものは考慮に入っていたっけ?
(東電 谷:3次元構造についても従来のバックチェックの方で、反射法地震探査であるとか、或いはボーリングとか、総合的な検討を行い、指導頂いている内容になっておる。)
フィルターベントとの関係だが、そもそもこの方式自体は一般的なフィルターベントの構造ということで、ヨーロッパの例を元にして作ったという事だな?
(東電増井:★★★はい。勿論小さな構造とか色々異なるところはあるが、世界先行例には大きく2種類あり、水でスクラミングさせるタイプ。これは弊社が採用しているタイプ。もう一つは砂を詰めていて、サンドフィルタと呼ばれているもの。砂のタイプはフランスで採用されており、我々が知る限り、大きく2種類のタイプがあるのかな、ということである。)
基本的にはベントガスの圧力で吹き出す物だから、動力系統はいらないという事で言い訳だな?
(東電増井:そうだ。)
ヨーロッパだとPWRが多いと思うが、今回みたいにABWRでのこういうフィルターベントの設置例は何かあるのか?
(東電増井:そうっすね。ABWR事態が、海外で多数にある炉形ではないので。私どもが調査した範囲の中ではBWRの設置はあるが、ABWRは把握していない。)
格納容器の形状、配管の取り回しとかで、新たな設計というか全く知見がないような所はあるのか?あまりABWRであまり例がないことを考えると。
(いや、それはだな。基本的には格納容器の形状とか、炉系によって異なるが基本的にこの格納容器に貯まった圧力を抜くための物なので、そこに大きな差はないかなと思っている。私どものフィルターベントは既設の耐圧強化ベントから、分岐させる形で作っているので、全く1から格納容器に穴を開けて作った物ではない。)
後不等沈下の話しで、3号機の変圧器火災はまさに不等沈下だったと思うが、30cmはその時の数値も何か参考にしているのか?変位量を吸収するのは。
(30cmというのは、恐らく早退変位を吸収させるための伸縮継ぎ手の可動範囲だと思うが、これは特に2007年の火災を元に設定した値ではなく、今回の基準値振動SSを入力した際の早退変位がどれぐらい木偶事を踏まえて設定した物だ。それに対して十分な裕度があるという事で、原稿の設計で妥当であると考えている状況だ。)
0:53:25
●LCM吉本おしどり:【要約】
不勉強だが、耐震設計モデルが断層モデルのみのような気がするが、アスペリティはどのように評価しているのか?断層面間の強く固着した部分の歪みの領域だ。
(東電増井:▼確認する。)
東日本大震災は、発見されなかった広い範囲のアスペリティの影響が非常に大きかったということで、これは平成20年の保安院の資料など、柏崎刈羽はアスペリティを評価している。今回アスペリティは評価されていないのか?
(東電増井:そういった意味だと、地震動を発生させるモデルについて、それぞれ断層毎にアスペリティを設定して、地震動を設定している。)
わかりました。断層毎のアスペリティではなく、東日本大震災の場合は連動したアスペリティの震災だったと思うが、そういう評価が あるということで アスペリティ連動の評価はしていないのか?
(東電増井:ちょっと地震動をやっているものに変わる)
(東電谷:地震グループの水谷である。基本的に先ほど説明があったように連動を考慮して評価している中で、去年の意見聴取会の中で、連動した際のアスペリティの配置等についても、いろいろなケースを保守的に考えて評価、実施している。)
評価はされているということですね。
(東電谷:そうだ。)
特に資料には載っていないと思うが。
(東電谷:今回はそうだ。当時、連動した際の地震動評価については、昨年の保安院時代の意見聴取会の資料で全て公開になっているので、そちらを見れば全てわかると思う。)
わかりました。アスペリティが連動した場合の方が、活断層が連動した場合より、評価として小さい、という事で載せてはいないのか?
(東電谷:えっと、アスペリティが連動… まっ、断層が連動した際のアスペリティ、アスペリティというのは、断層の中にある峡震動を生成する部分なので、その配置が色々考えられるので、そういった物についても、色々不確かさについて考慮して評価しているという事になる。)
今年の4月からソーシャルコミュニケーション室が出来て、柏崎刈羽にも10名のリスクコミュニケーターの方が配置されていると思うが、今回、そのリスクコミュニケータの方々は、どういった働きをしているのか?少し本筋から離れるが。
(…。)
地域の透明性、柏崎刈羽の透明性を確保する地域の会や、新潟のリスクコミュニケータ10人の方々はどういったお仕事をされているのかと言う質問だ。
(東電かみじま:▼具体的な活動については確認させてくれ。基本的にはソーシャルコミュニケーション室は承知の通り、先に話題になった社会目線の欠如という事で、それを社内にですな。
# 世間で話題になった社会目線の欠如… ( ゚д゚)ポカーン 社会目線の欠如は現在進行中でしょうが。目線というか社会常識が欠落してるよな。それ以前に人としてどうなのよと思うことが多々あるよこの会見。世間で話題になるか、ならないか、だけでしょうが。あんたら経営広報の関心事は。##
反映させましょ、ということで、★★★★世の中に必要な情報は、適宜!的確に!分かり易く! 説明しましょ、という事でなっている。それをだな。一人ひとりが活動するのがリスクコミュニケータということで考えているので、
# ( ゚д゚)ポカーン イ イ イッタイ ナニヲ シャベッテルンダ オマエ… ##
そのリスクコミュニケータに関しては、地域の説明や、マスコミへの説明も含めて対応させていただく機会があると思っているが、今回の中でどのような活動をしたか、確認させて頂ければと思うのでよろしこ。)
# 「世の中に必要な情報は、適宜!的確に!分かり易く! 」 毎度毎度、重大なトラブルを把握していても公表が1ヶ月近く遅れるわ、海洋漏洩続いている事をいまだ認めないし、這っても黒豆が進行中なのに、なんだそれは… ##
わかりました。毎回、どういったいった仕事をしているか質問をしているが、あまり公表されないので宜しくお願いする。
(東電かみじま:そうですな。具体的な活動内容については確認させて頂ければ。)
# (;゚Д゚)!! ナンダソレ 言ったとおりの仕事なら、まさに詐欺行為そのものじゃないか… ##
0:57:55
●フリー村上:【要約】
フィルターベントのフィルタ装置のことだが、先程、海外の事例だとサンドフィルタのケースもある説明あったが、サンドフィルタではなくこの方式を採用した理由は何か?
(東電増井:サンドフィルタより水が取るタイプの方がセシウムの除去効果が高いからだ。砂でどういう効果を期待しているかというと、熱い蒸気が流れてきて、砂で冷やされて、取るという事を期待しているが、除去効率の観点から言うと、水の方が優れている定説になっているので、我々としては、極力除去効率の高い水スクラバー方式を採用した、そういう事である。)
# 定説。実際に放射性物質を使って設計通りに働くかどうかも確認すら出来ない原発。それなのに自動車とか、航空機を引き合いに出す原子力ムラの面々。##
運用してない場合は、通常、既報が発生しているわけではなく、水が張ってある状態ナ分けだよな。平常時は下からどれぐらい水を張っている状態なのか?
(東電増井:そこも最終的には検討中だ。大体2~3mぐらい張るのかなぁ、なんて思っているが、すなわちだな。これはあまり高く、当然、放射性物質を除去する観点で言うと、水位が高ければ高いほど一杯くぐれるから有利になるわけだが、あまりに高くすると、最初に上記を通したときに、これが水蒸気なので凝縮されて水位が上がって来ることも考えられるので、その辺の評価を行い、最適な水位を決める事で検討しているところだ。)
# 本当に期待通りに働くのか、過酷事故起してみる? 付けたはいいが、期待通りに動かなかった非常用復水器。##
もう一つ単純なことを確認したいが、この構造で見ると、入ってきたベントガスが、スクラバーのズルを通るときの圧力でこの既報が生成される形になっているのか?
(東電増井:そうだ。スクラバーノズルが、細かい孔がいっぱいある形になっていて、そこを出てきて、泡の形に出てくるが、更にその泡を細かくするために既報細分化装置を通すことになっている。当然、気泡は小さければ小さい程、全体の接触面積が稼げるので、その分、放射性物質の除去効率が上がるという事で、スクラバーのズルを通した後に、気泡細分化装置を通す、その様な設計になっている。)
ちなみに上の金属フィルターというのは、ざっくりとした説明しかないが、具体的にどういった、
(東電増井:そうですな。実は、これはノウハウもあるが、基本的には非常に目の細かい網だと考えるのだ。非常に目の細かい網が何層かに重なっており、本当は、この水の所で全部、粒子状物質が取れればいいが、一部の物質は水というか、上記と一緒に上がって来るので、それを最終的にこし取る役目をここで果たしているものだ。ここでの水だな。後は金属フィルタを併せて、この右下に書いてあるとおり、放射性微粒子を99.9%以上除去する事を目標にしている。)
# 国費投入5兆円で生きている我々が開発した原発の安全を守る装置の構造は秘密である。他社に知られてなるものか。##
すいません。もう一度、金属フィルタを。網のような物が?
(東電増井:非常にの細かい網のような物だと考えるとイメージとして合っていると思うが。)
それが何重かに、
(東電増井:何重と言うより、何層だな。何層かに分かれていて、表の所で粒子状物質がくっついて、)
それ、ポンチ絵を描けないか?
(東電増井:あぁぁぁ、ちょっと、あの、ノウハウ等もあるので。あの…)
特許が関わっている?
(ええぇ、なにぶんグループの開発、自社開発であるので。図面は用捨頂きたい。)
了解した。ありがとうございます。
1:02:00
●東電かみじま:【要約】
私から1点訂正させてくれ。今、フィルターベントの話が出たが、先程、設置費用でざっくり数十億円と説明したが、…
# いってません。そんなこと。##
あ、すいません。設置費用だが、答えられないと話したが、現地では説明しており、えっとぉ、数十億円。数十億円だ。平行して柏崎で説明しているので、そちらに併せてさせてもらいたいと思うんで、よろしこだ。)
1:02:45
●朝日多田:【要約】
費用が数十億円で出来るということだが、開発にあたっての難しさや、まだ開発ができていない部分があるのかどうか。また、設置することで、リスクが高まる、悪影響があるようなものは、なにか考えられるのか?
(東電増井:やはり開発の難しさで言うと、工夫をして如何に除去効率を上げるかという事だ。先程も言ったとおり、水はある程度、深ければ深いほどいいが、その後、段々、水位が上がっていくことも考えられる。また、極力、泡を小さくするためにはどうすればいいかのノウハウは、このスクラバーノズルや気泡細分化装置と言うところに入っている。また、金属フィルターを先程、網のような物だと申し上げたが、当然、粒子状物質を取るためには、目を細かくすればするほど一杯取れるが、そうすると逆に詰まってしまって差圧が上がる事も考えられるので、その辺のバランスを取るのが開発上の難しさだったかなぁと思う。また、この装置を付けることにより、何らかの悪影響があることは考えていないが、最初にベントガスが入ってくるという事で、★★★この中には相応の水素があるので、この中で空気が入っていると、★★★あまり考えたくないことだが、水素と空気が反応して、爆発ある可能性もあると思う。使わないときはこの系統は窒素で置換をして、水素爆発を防ぐ設計にしている。)
# 自社開発。海外の事例を参考にゼロから設計。設置後、実際の事故を想定したテストは出来ない。安心ですな。##
最後根本的な質問だが、数十億円で、自社開発の技術力を持って、こういういいフィルターを作れるなら、何是もっと早く設置できなかったのか?なかなか技術者の立場で答えるのは難しいかもしれないが、社内の部門でも、こういったフィルターベントを自社開発しようとか、事故前からちゃんとつけようというのは、全く何もなかったのか?やれば数十億円でこんないいものを開発できるのなら、なぜ、事故後になって、というのは根本的な疑問として出ると思うが。
# 技術の話を直接聞ける機会は早々ない東電会見。##
(東電増井:★★★はい。フィルターベントが欧州で導入されたというのは、私どもも、今から10年近くぐらい前から情報として知っており、併せて当時、1990年ぐらいから過酷事故対策だな。順次進めていたと。その中で、やはり格納容器の加圧、加温の破損を防止するために、このベント装置を付けないと駄目だという事で、その際には評価をしたんだが、現在付いている耐圧強化ベント、これは、柏崎の6,7号機に関しては、建設当初から付けられているが、その他のプラントでは建設が終了して、運転を開始してから改造して付けた。で、その際に、絵であったが、このサブレッションチェンバーで放射性物質を濾し取ることで、十分放射性物質が低減出来るという事で、敢えてフィルターベントという話しもあったように聞いている。ただ、おっしゃるとおり、これがあればもう少し汚染が防げたというのは、全く指摘の通りで、1F事故の反省を踏まえて、今後、安全対策をより高めていきたいと、その様に考えている。)
1:06:30
●フリー村上:【要約】
竜巻対策を聞きたい。藤田スケール2とうことだが、藤田スケールの7段階の下から3番目の規模の設定?
(東電大山:{原子炉安全技術グループ課長}はい。下から0,1,2となっているので下から3番目だ。)
F-2だな。
(東電大山:はい。)
★★★この場合、送電線とか、一番脆弱でいえ今日受けやすいと思うが、この想定では特に問題はなかったという事か?
(東電大山:個々で評価しているのは、安全系の設備を中心に評価しているが、送電系については、状況によっては被害が発生することは考えられると思う。その場合でも原子炉建屋の中にある非常用ディーゼル発電機とか、そういう物があるので問題ないと評価している。)
わかりました。ありがとうございます。
(東電かみじま:良ければ一部をここで終了し、説明者の入れ替えをさせてもらうのでよろしこ。このまま待つのだ。)
■第二部 福島第一 事故収束 定例会見 18時40分 ~
■福島第一の状況
○東電高橋:
おまたせした。引き続き、第二部ということで定例のいつものプラント状況の説明をさせて頂く。本日の説明者は原子力立地本部長代理さまであらせられる尾野さまである。どうぞよろしこ。
# 前回の会見で初めてマイクを持った東電高橋氏。会見最終兵器、東電版 眼力さん… ついに司会に… ((((;゚Д゚)))) 海洋汚染、漏洩会見は二部扱い… ##
○尾野:
それではよろしこ。はじめに福島第一の状況だ。http://j.mp/12UJH6y [原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定継続。[圧力容器下部温度]示したとおり。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]特記はない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送実施中。
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(週報)
「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第108報) http://j.mp/11W0CL8 <添付資料> http://j.mp/11W0ECN 」という水処理週報だ。
添付1を見るのだ。 http://j.mp/17lxZoQ 高レベル滞留水の貯蔵及び処理の状況ということで、7月9日現在の状況を示している。左側下の方だが、1から4号機に貯蔵している水の量だが、
1号機 14,300m3[+300] 2号機 23,000m3[★+2,100] 3号機 21,500m3[-200] 4号機 16,200m3[-100] 1~4号機貯蔵量合計 75,000m3。
プロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋12,970[-990]+高温焼却炉建屋 3,120[★-1,570])合計 16,090m3。先週の処理量 6,090m3。
# (先週)1号機 14,000m3 2号機 20,900m3 3号機 21,700m3 4号機 16,300m3 1~4号機貯蔵量合計 72,900m3 貯蔵施設プロセス主建屋13,960+高温焼却炉建屋4,690 計18,650m3 処理量 約5,910m3。
稼働率 キュリオン40.5% サリー32.0%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル★ +6本(552本)
# (先週)廃スラッジ+0 使用済みベッセル+6本(546本)
濃縮塩水受けタンク量 263,299m3[+2,159]、淡水受けタンク29,786m3[+436]濃縮廃液貯蔵槽 9,226m3[+4] 処理水貯槽 17,904m3 [★+1,607]
# (先週)キュリオン27.0%、サリー41.5%。濃縮受けタンク 261,140m3[+1,165]、淡水受けタンク 29,350m3[+474]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[±0] 処理水貯槽 16,297m3 [★+1,555]
(説明なし)廃液供給タンク 1,001m3[-105]SPT(B)948m3[+329]
# (先週):廃液供給タンク 1,106m3[+73]SPT(B)1,277m3[+434]
めくって添付3。一番上、2号機タービン建屋の推移見通しはOP3000絡まりでコントロールできる見通し。3号機についても同様。一番下、濃縮塩水の受け容量と貯蔵量の関係はご覧のとおりミートできる見通しだ。
■東北地方太平洋沖地震発生当時の福島第一原子力発電所プラントデータの追加・訂正★★★
プレス資料だ。「東北地方太平洋沖地震発生当時の福島第一原子力発電所プラントデータの追加・訂正について」http://j.mp/17lB0Wj
これは何かというと、裏面に指示文書ということで示させてもらっている。平生23年4月25日にぃ、当時の保安院さまより指示文書が出ておりましてぇ、ええ、ま、事故の調査の関連だが、
ええぇぇ、http://j.mp/17lBkV9 下の方に「記」と書いてあるが、ま、以下の様なデータについて、提出してくれということでぇ、ええぇぇ、指示を受けている。でぇ、その関連でぇ、ええぇ、適時情報がまとまったところで、
指示文書を出させてもらっている。に、対する回答を出させてもらっている。とうことで、今般、7月12日ということだが、 (規制庁 http://j.mp/15FTI9z)
ええぇ、追加の提出、及び、ええぇぇぇ、その間に確認された訂正等、も反映した形で書類を提出しているということである。でぇ、書類自身はかなり大部なものになるのでぇ、
HP http://j.mp/17lB0Wj の方で示させてもらっているがぁ、めくってPP資料が一番後ろに付いている。http://j.mp/12UJIHw こちらでポイントを紹介したいとおもう。
上半分は経緯だ。今ほど私が説明した内容だ。★★★今回の追加訂正ということで入れてあるのは、上、四角で囲んであるが、データと書いてあるところで、過渡現象記録装置のデータである。
こちらについては、まっ、先般、この場でも紹介している内容だが、追加分があるので、★★★正式に提出させてもらっている。それからぁ、各種操作の実績の取りまとめ関係だが、
# なんで今頃提出するのか理由は説明しない。##
★★★これまで、あのぉぉぉ、事故調査報告書、これは平成24年6月20日にぃ、まとめるにあたってえぇぇ、まっ、様々、整理してきたわけだがぁ、ええぇ、そこまでの内容について今回の提出の中で対応している。
# 東電に何の落ち度もないことが明らかになりました報告書。あの読売記者(みちゅい)でさえぶちきれた報告書。世界へ。国民の目の届かないところで既成事実を作りまくり。回収してしかるべき社内事故報告書。担当したのはこの人。尾野氏。##
それからぁ、次の資格だ。こちら、ええぇぇぇ、一部訂正があったということで、炉内への注水量の評価をしているが、その注水量の評価の記述に一部訂正があり、これは訂正自身はすでにさせてもらっているがそれを反映している。
それか次の資格。アクシデントマネジメント盤における、消防ポンプ流量の指示データの補足分ということで、こちらについてもすでに訂正等発表しているが、そちらについて反映している。
それからプラントパラメータ関係、こちら、様々あるが、この間に確認された追加訂正等、反映しているという、等々である。これらについてはこうしたデータの追加訂正等、我々のHPにも反映して対応したいと思っている。
また、同時にその間、HPの方で私どもが提示していたもので、訂正等が必要とわかったものについて、併せて対応している。5,6号機分の警報発生時データの対応。それからプラントパラメータの訂正等を入れているので参照しとけ。こちらについては以上である。
# 東電の意向で提出したデータは後からいくらでも訂正できるわけ? 訂正に至る経緯は説明しない。##
■環境モニタリング(地下水 海側観測孔 汚染関連)★★★
★★★それからぁ、福島第一の港湾内、それからぁ、放水口付近等々、測定結果が出ている。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/17lAAiJ」
★★★本日分のデータ、7月17日分ということで出させてもらった。こちらは追加されたデータについては四角で囲んでいるので見とくのだ。ええぇぇ、取水口北側だな。のですな。部分だな。これは以前から言っている通り、
★★★矢板で囲まれた部分のデータである。こちらのデータ。それからぁ、No.1のボーリング孔に一番近い護岸の部分の表層、下層のデータが今回新たに出ている。
★★★それからぁ、つい先日だが、ええぇぇぇ、裏面だ。福島第一の3号機のスクリーン内のデータということで、高めのデータ。これは雨の影響と考えられるが、その後、翌日に撮ったデータが出ているが低下傾向であることがわかった。
★★★3号スクリーンについては、従前から調査等を進めているところでありましてぇ、雨と濃度の増加が関連あるであろうということで、中長期対策の説目の折などに説明していたかと思うが、
★★★そちらの動きについて、全β等についても同じような動きをしていることがわかったということである。その他後ろの方にデータをつけているが、見とくのだ。
■1F取水電源ケーブルトレンチの調査実施について ★★★
それからぁ、一番上にぃPP資料である。「福島第一原子力発電所取水電源ケーブルトレンチの調査実施について http://j.mp/12UJFeR (画像)http://j.mp/11W1mQv 」という資料を配っている。
上の段だが、薬液注入工事の進捗状況をポンチ絵に示している。ええぇぇぇ、改良工事だが、2列ほどあるが、その一段目を重点的に作業を進めているが、色をつけてある部分はすでに充填ができた部分であり、
★★★1列目の117本に対し、37本が充填終了ということだ。3分の1が出来ているということだ。ここまで8班体制で進めていたが、10班体制に増強する予定だ。その準備を進めているところである。
それからぁ、下のほうだが、海側に漏洩が生じないための土壌改良は勿論、必要なわけだが、ええぇぇ、上流側でリスクを持っているトレンチ側の対応ということで、ええぇぇぇ、引き続き調査や検討を進めていく必要がある訳だが、
先ず下の絵で見ると黄色い印で書いてある取水電源ケーブルトレンチというものがある。こちらの方。ええぇ、現在は、ええぇぇ、立坑の部分についてコンクリートで埋めて止めている部分だが、そこの内部の調査を行う、ということで、
赤い丸印が付けてある下の方。ここにマンホールがあり、このマンホールを開けて内部の水を採取している。こちらについての分析など出たら、結果を知らせたい。
グリーンで示している鍵型の取水電源ケーブルトレンチと書いてあるもの。こちらについても止水によって埋め戻しになっている部分だが、この中の状況を確認するため、
こちらについてはマンホール部分がない場所で両端が止められているので、中の様子を調べるためには、ダクト上部に開口部、あなをあけるひつようがあるということで、穴開け工事を行い、調査を行う準備をしているところだ。
準備でき次第、穴あけを行い、内部のサンプリング等を行いたいと考えているところだ。★★何れにしても当該箇所については、高い線量の汚染水が入っている可能性が高い場所なので、慎重に作業したいと考えている。
■1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入動画紹介)
http://j.mp/1bJh3vY ここでだな。この絵の上の段だが、薬注の状況についてビデオで最新の状況を撮って来たので簡単に紹介したい。
http://j.mp/1bJhA1a ちょっと止めてるか。もう少し前に進めるのだ。あ、そこで止めるのだ。
こちらずっと白い頭が並んでいるが、これが焼いたと族に言っている鋼管矢板の部分だ。ここが護岸だが、護岸部のすぐ外に、奥の方らずっと焼いたが打たれている様子がわかるのではないかと思う。
で、視点を北の方から南に移していく。お願いする。で、南の方に視点を移すと、薬注のためにマシンを並べているところが写っている。一台一台が額中する機会ということだ。
これは今、地中に押しこむ薬注するためのパイプをセットしているところで、コレを地中の中に押し込んでいく作業をご覧に入れよう。ええ、腕が油圧で上がってきて、
パスを把持して、それで回転させながら下に押し込んでいくような動きをしている。ちょっと分かり難いかもしれないが、パイプが回転しているところがわかると思う。
この状態で押し込みながら徐々に深いところまで入れていくような作業を行なっている。これでワンストローク押し込んだ。コレを尺取虫のように繰り返していくということだ。
で、これは薬注のための設備だが、薬品が調合されてそれが、機会の方に、奥の方に機会があるわけだが、そちらに送られていく。こりゃもうすでに、、押し込まれている、、パイプであるが、ホースが2本付いているかと思うが。
こちらを通って薬品を注入して行くわけである。薬品を注入していきながら、注入個所に必要量注入して徐々に上げていくことにより、深さ16メートルほどの地下から、、地表近くまで改良土を作っていくような措置である。
こちらについてはHPに公開しているので参考にするのだ。
■魚介類分析結果 20km圏内★★★
それからぁ、魚介類の分析結果を定例通り示させてもらっている。最初の「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) http://j.mp/12UIbkO」をみるのだ。
3枚目の表側を見るのだ。10分の5とされているページ。こちらは670、280というものが真ん中あたりとしたの方にあると思うが、コレが今回の最大値だった。特に大きな値ガラ割れている状況では今回なかった。
■魚介類分析結果 港湾内★★★
もう一つの資料だが、「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内> http://j.mp/1bnn9nb」という資料が入っていると思う。9分の1から始まっているページだ。
こちらについては9分の2ページ。★★★上から4行目。21万2,000というのがある。(ムラソイ)これが最大であった。それから、元に戻って1ページ目の下から6段目。18万1,000が最大だった。
ま、いずれにしても、これまでの経験の範囲内にある。こちらについては以上だ。
○東電高橋:
それでは質問を受ける。挙手してマイクが来たら名乗るのだ。
■質疑
1:28:35
●朝日たうち:{初}【要約】
★★★http://j.mp/1atPu8y 青森県むつ市の中間貯蔵施設の件だが、うちの朝日新聞が報道した部分もあるが、施設の関連した土地に関して、西松建設の裏金2億円なんだが、それを用意させることを、東電の当時 副社長だった清水さんと鼓さんが裏金を用意するよう西松建設に依頼したということが、結果的に土地を買収することに成功したという案件がある。この件について、先ず東電の見解をお聞きしたい。
(東電高橋:広報から答えさせて頂く。御社の記事に書かれていた当時の役員の個別やり取りは、当社承知していない。また、★★★当社は日頃から公平、公正な取引を実施している。ま、西松建設に多額な発注、約束をした事実はない。現時点の契約についても問題ないことを確認している。)
今、確認しておりますと仰ったが、実際にそう言うやり取りがあったという事実確認はされているのか?
(東電高橋:エット… 申し訳ない。事実確認というのは?アノ… 当時の役員について、東寺の役員の個別のやり取りについては、私どもは承知していない。)
# 西松建設に資金要求の事実関係はないと断言しておいて、関わった役員のやり取りについては確認していない。(゚Д゚)ハァ? 真っ先に事情確認すべき人に話を聞かないで、そのような金のやり取りはないと事実無根を主張。頭がくらくらする… ##
すると、確認できてないということですよね。今回の件が我々の取材で把握した範囲では、東電から西松建設に対して、優越的な地位を利用した取引だと認識している。そういった意味から不適切な取引だったという認識だが、今後調査する意思はないか?
(東電高橋:クリカエシニナルガ、弊社としては日頃から公平、公正な取引を実施しているので、西松建設へ10年間で御社の記事に書かれているような多額の発注を約束した事実はない。今後も調査は考えていない。)
# ひぃぃぃぃ 高橋氏、こえぇぇぇぇぇぇ ((((;゚Д゚)))) 東電広報、ついに切り札を… 目を見たら石にされそう… どのような社内調査に基づき事実はないと否定しているのか、毎度そこがないテンプレ回答。##
私の質問の中では、その西松建設に発注した件ではなくて、先ず、依頼したところ、東電が西松建設に裏金2億円を支出する事を依頼した記事になったと思うが、そこの事実関係の確認をすべきだと思っているんだが。というのは、ここの部分が、先程も言ったように優越的な地位を利用したものだと思っているので、そこが明らかに不適切な取引だと思う。そういう身でそこを調査する必要があると思うんですが。繰り返しになるが、そう意味で調査する必要性はどうか。
(東電小林B:あすいません。横からすまない。
# いつもテンプレ回答でどうしようもなくなると、横から湧いて出る、東電広報の黒幕の一人、小林B氏。今回は早い登場。やはり、東電高橋氏だからフォローは早めにということなのか。経験不足でぼろが出る前に?それとも記者が 石 にされる前に?##
広報の小林Bである。私から回答させてもらう。当社としてその部分については承知していない。で、従いまして! ええぇぇぇぇぇぇ、その当時の役員の、★★★すでに退職している当時の役員について、個別のやり取りとか、そういったところについて確認することはない。なお!補足的にいうと、先程、東電高橋から申し上げたとおりっ、御社の昨日の記事の中にある西松建設に10年間で500億といったような発注を約束した事実はない。現時点において、その契約に適正で問題ない、そういうことも確認している。よろしくおねがいするっ。)
# 高橋が申し上げた通り、ではなく、指示して言わせた通り、の間違い。まるで自発的にそのような回答しているかの如く平気な面して装う。辞めた辞めさせた人間は東電とは一切関わりがないので調べない。こういう黒い発言を堂々と出来る東電広報の親身親切、公正・公平、真摯な対応。まぁすてき。##
今おっしゃった契約というのは、500億円の所の部分をおっしゃっているんですよね。★★★土地の取引のところに不適切なやり取りの部分に不適切なやり取りがあったか、なかったか、という部分ではないですよね。
(東電小林B:土地のやり取りの部分は、当社として承知してない。はい。)
承知していないということなので、そこの事実関係を確認するべきではないのか。底の事実関係を確認すると、なにか不都合なことがあるのではないかと。これは私の個人的な部分ではあるが、勘ぐってしまうが。底をなぜ調査しないか、という部分をもうちょっと説明いただきたい。
(東電小林B:あのぉ、繰り返しになるが!そについては当社として承知していないということ。従ってそこについて改めて調査することは考えていない。よろしくお願いする。)
# 改めて調査しない理由は、承知していないためである。東電はこういう会社。国費投入5兆円で救う価値のある企業。自民党圧勝で、支持母体、石破の娘務める東電(原発)の明るい未来。##
繰り返しでほんと申し訳ないが、承知していないというのは、調査した上でそういったことが承知していないのか、それとも調査もしないで承知していないで承知していない取っしゃっているのか、どちらなのか?
(東電小林B:現在の社内置いて確認したところ、そういったことは確認されていない。承知してないと。そういうことである。)
# 何、この棒読み感。##
おそらく、今回の取引については、当時の先ほど言った清水さん、鼓さんに確認とかしないと、なかなか出来ていないと思うが、底はまだ確認されてないんですよね。
(東電小林B:あの、繰り返しになるが、すでに退職している役員について、改めて確認することは考えていない。これが会社の判断である!)
わかりました。
(東電高橋:他に質問のある方は挙手するのだ。)
# マスコミに目を光らせ、電力に不都合な報道を監視し、見つければ圧力かけ、ネット掲示板に自社サービスアピールカキコ等々、電力各社の広報のお仕事。殿様商売、常識では考えられない広報規模。先ず、一般企業並みの規模にリストラし、人件費を削減すべき!##
1:34:20
●共同前田:【要約】
トレンチの調査実施について確認したい。今日、採取した水を分析する予定とあるが、どの核種についていつ頃出そうか?
(尾野:γ核種、β核種は、翌日か、翌々日には出ていると思っている。トリチウム関係は、大体2日後か、3日後。作業の建て込み方により、多少の前後はある。)
ストロンチウムも早ければ2、3日?
# なんでやねん… ##
(尾野:あ、失礼。全ベータについては翌日か、抑揚拾ぐらい。トリチウムは早ければ2~3日ぐらい。何れにしても御存知の通りいぃぃ、かなり沢山の検体の作業でラボが立て込んでいるのでぇ、ま、だいたい標準的それぐらいと思って頂ければ良い。)
# 最近、1Fの分析施設を強化したばかり。なぜ、頑なに第三者に試料を提出する事を拒むのか。経産省・保安院時代は現場に検査官がいるので不正出来ないような説明していたけど、規制庁ではどういうサンプリングしているか把握してないのでヒアリングするということだったし… orz ##
# 分析結果が遅れることは何の問題でもない。つまり、東電は漏洩監視して迅速に対応が取れる、地元への安心、安全活動の取り組み、という位置づけでモニタリングを考えていない、ということに他ならない。##
これはNo.1-2 地下水観測孔で高い値が出た原因について、調査する一環で一昨年の4月2日の漏洩が関係しているか調べるためのものだということか?
(尾野:はい。2つ目的がある。一つはNo.1周辺で高い濃度のもの{地下水}が確認で来てることもあるのでえぇ、その原因を調べていくという意味ではぁ、土壌側の調査ということ。それから海側のモニタリングというのもあるが、まっ、より上流側でリスクを持っているトレンチの中の状況を把握していくことも重要である。トレンチについては大きく2つに分けて考える必要があると思っている。タービン建屋側から繋がっている大元トレンチだな。そことすでに縁を切ってある、そこから出ている枝トレンチだな。という、ま、2つのトレンチにもに修理あるわけだが、大元トレンチの方の水の調査は、ま、先般、一部スタートしたところについて案内したところだが、枝管の方は、要は発災直後にいぃぃ、水を止めるために要所要所部分をコンクリートで埋めて止めてしまっていることもあるので、中の様子を調べるにも、容易に調べにくいこともあるので、中の様子を調べるといっても容易に調べにくいところもある。そうしたところもあるがあぁ、その中の様子を調べることが、今後の状況把握に役立つということがひとつ。それからぁぁ、その中にはぁ、ええぇぇぇ、ある一定の汚染水がぁぁぁ、ええぇぇぇ、閉じ込められている格好になっているのでえぇ、それを処理していくことがリスク低減のためにも必要ということなのでえぇぇぇ、状況を把握して調査に役立てるとともにいぃぃ、リスクを減らしていくことの方策を講じる2つの目的がある。先ずは、あのぉぉ、状況を把握することが必要なので、いずえにしても。そのような目的で当該箇所の作業が始められるようになってきた案内である。)
あと、No.3でも一昨年漏洩があった個所の近くというか、No.3でわりと高めのものが出たと思うが、それについても、枝トレンチの水分析の予定はあるのか?
(尾野:まずは案内のとおりだが、トレンチについては海側エリアにトレンチが伸びている格好になっているので、発災直後に1号だけでなく2号もそうだが、要所要所のトレンチを埋め戻しをして止める止水処理だが、それをしている。No.3のトレンチについても、要所要所止める処置をしているので、状況としては同じような処置を取っているので、今後順次確認していくことを考えている。ただ、近々の下級の状態というのが、No.1ボーリングをしていた周辺だな。この周辺が、今、近々の状況なので、ええぇぇ、そちらの方から、先ず順次スタートしていくことになる。)
わかりました。別件だが、かと?かとき?{過渡現象記録装置}えっと、プラントデータの訂正追加についてだが、今回、追加訂正した個所は、すでに今まで公表されているようだが、新しいものは何かあったのか?
(尾野:えっとだなぁ、今回訂正させてもらったのは、ほとんどがあぁぁぁ、すでに発表している内容の反映 ナンダガァ たとえばぁぁ、えっと、そうだな。箱で言うと3つ目の箱。プラントデータ関連パラメータと書いてある所の四角が3つあるが、http://j.mp/14gMGLQ 一番下の四角だな。2行目に書いてあるが、1号から3号機の原子炉格納容器データの一部にぃ、追加すべきデータがあったことから、それらを追加した、ということでぇ、以前出した後に確認されているデータについて、追加をしているというものがある。それからぁ、ええぇぇ、チャート関係のところだが、誤記があったのでそれを訂正しているところがあるが、ま、誤記とか、追記等、若干あるが、ま、主に新しいところは今のところかと思う。)
圧力データの規模の追加すべきデータは、全て圧力のデータなんだな?
(尾野:はい。)
もっと細かいものがあったとかそういうことか?
(尾野:そうだな。★★★歯抜けになっているところが見つかったとか、そういうたぐいのことだ。)
# 見つかった経緯が知りたいわ… ##
1:41:25
●テレ朝松井:【おこし】
いくつか教えてほしい。今日新しく配られた資料の、取水電源ケーブルトレンチの調査実施 http://j.mp/12UJFeR ということで、黄色い部分と緑の部分をこれから調査するということだが、この黄色い部分と緑の部分は、基本的にここはどちらも水が溜まっている状況なのか?
(尾野:えっとだな。先ず黄色い部分だが、マンホールを開けて水を汲んだ。中は完全に満水という状況ではなく、中程まで、かつて入れたグラウト材が流れてきている様子があり、その上に若干水があることがわかったので、そこを採取している。緑のところだが、こちらについても以前、ま、止めている所、と、いうことになるがぁ、当時水が流れ込んでいるであろうと思われるところを止めているので、入っている可能性はある。)
わかりました。ここの元々の配管の位置は、先週頂いた資料から見て、ここはOP0.1か?推移ではなく、このトンネルの元々の深さ自体は。
(尾野:チョットマツノダ… えっと、)
先週の金曜日に4号機の海水配管トレンチという資料 http://j.mp/15r4QHv を頂いた時に、いくつか混合しているが、確認するが、0.1の方か?
(尾野:0.1の上に付いているもっと太いほうだ。)
そうするとこれだとよくわからないが、OP4.0の高さから下という意味か?
(尾野:はいそうだ。)
わかりました。次の質問だが、先ほど動画を公開して頂いたが、大変過酷な作業だと思うが、あそこの空間線量はいくつぐらいか?
(尾野:▼えっとだな。ちょっとまつのだ…。確認して答える。)
これは基本的に No.1や1-1、1-2、1-3、この辺りは一応近いといえば近いが、大きな差はない線量なのか?それともこの5m、10m離れると、ホットスポットなどがいろいろあって、だいぶ違うのか?
(尾野:これは場所によって違いがあると聞いている。例えばトレンチがあるところであったり、下にものがあるところだと、違いがあるということもあるのでえぇ、ええぇぇぇ、ま、今打ってある辺りは、特に下に何かある場所ではないので、極端に違う場所ではないと考えているが、このエリアの中の作業は、周辺に存在している機材や設備の関係で線量の差はあるようだ。)
後で是非、その数字、空間線量を教えてほしい。
(尾野:はい。)
それで No.1-3について、先週の土曜日に初めて数字が出たが、http://j.mp/14048nR この出てきた数字の所見についてお願いする。
(尾野:はい。No.1-3だが… )
特にトリチウムが29万Bq/Lという値が出されているが。
(尾野:はい… ええぇ、先ずはNo.1-3だが、こちらについてはトリチウムで29万、全βで9万2000Bq/Lという値が出ているということかと思う。一方、セシウムについては、あまり高い値が出ていないというこ状況かと思っている。それでえぇぇぇ、先ず、No.1-3というのは、このエリアの山側のポイント、ということになる。でえぇ、付近のトレンチの方から継続的に漏洩がある場合であれば、山側に近いところは高い値を示す可能性がある場所の一つ、ということで見ていた。で、結論から言うと、状況から言うと、トリチウムで2万9,000Bq/Lということでえぇ、ええぇ、ま、このNo.1エリアの中全体で見ると、他と大きな違いがないオーダー、やや低め!というようなところにあろうかと思っている。全ベータについては9万2,000Bq/Lということで、これはこの中での2番めの大きさではあるが、一番大きかったNo.1-2が90万オーダーだっところに関して10分の1オーダーということである。
# No.1-2を引き合いにとにかく小さい値である!ということを強調したい尾野氏。( ゚д゚)ポカーン ##
トレンチ等の下は、砕石が、枝トレンチの下にはあると以前申し上げていたが、まっ、状況として、ええぇぇぇぇ、発災直後に漏洩していたものが、ええぇぇぇ、トレンチ下の砕石部を回りこんできた時にぃぃ、回りこんできてもおかしくないような所の、近い所にあると、いうふうには思っている! そんなことでえぇ、全体の状況から見ると、No.1-2よりはぁ、状態がいい!場所であると、いうふうにぃ、見ているがぁ、
# 状態がいい! ( ゚д゚)ポカーン ソウイウモンダイカ いつもボソボソ尾野氏が、強調したいところは大声で元気よく。あくまでトレンチ回り込み。建屋からの別ルートの可能性考えない東電。##
これは、あのぉ、最終的にどのようにぃぃ、見極めていくかというのは、もう少し検討したいと思っている。)
★★★あの、今検討したいと仰ったが、今、皆さんが注目している、この建屋の海側のこの辺りの地下水の流れは、これはずっと検討なさっているという話なんだが、何をどう、検討していて、いつになったらどういう結論が、どういう結論かは分からないが、どういう計画を、何時になったら何を出そうとなさっているのか?
(尾野:ええぇぇぇ、これは少し整理させていただく必要があろうかと思っているがぁ、ええぇぇぇぇ、地下水の流れというものをどう評価していくことについて、解析的なアプローチが出来ないかどうかとか。そうしたことも含めてぇ、ええぇぇぇぇ、検討しているところである。ただ幾つか状況のモデル化の難しさ、ということも一方にあるのでえぇぇ、そうした検討を進めているところである。
# モデル化が難しいので結論は相当先になると。私意的なモニタリングしないで適切な場所にモニタリング場所を増やせ!回答拒否しているデータを示せよ! ##
それから、一方だな。やはりあのう、具体的なフィールドデータを取っていくとぉ、言うことの重要性とう言うものあろうかと思っておりましてえぇぇ、ええぇぇぇ、現在我々がやろうとしていることとしてえぇぇ、★★★★現在、我々がやろうとしている事ととしてぇ、ええぇぇぇ、ボーリングで取ったぁ、コアが、今回、あのぉぉぉぉ、No.1-1,1-2,1-3,1-4 の4本のボーリングをとっているが、このコアを、の、線量の分布がどのようになっているか、こうすることによってぇ、軸方向のぉ、情報、だな。深さ方向の情報が、得られないかと、言うようなことをぉ、ええぇぇぇぇぇ、今、あのぉぉぉぉぉ、検討しているところである。)
# まるで、こちら側がデータを取るなと言っているみたいないいぶりですな。土の分析は何時から指摘されてるのさ。ようやくやるのかよ。現在も海に漏れているという危機感が微塵も感じられない東電。異様としか言いようが無い。##
# そのボーリングコアの扱いを、どう管理しているか質問されていたのに、持ち帰りで回答拒否していたのに、知っていた尾野氏。( ゚д゚)ポカーン ##
今まさに深さ方向と仰ったが、それぞれデータをこの1ヶ月近く出してもらっているが、水位はなぜ発表されないのか?計っているのか?
(尾野:▼チョット確認させて頂きたいとおもう!)
★★★いや、これは確認も何も、以前から他の記者の方もされている。その段階で確認するという答えをたしか頂いていると思うが。常識的に考えて計っていないわけがない!と思うが。これは未だにわからないのか?そんな計り方をしているのか?
(尾野:改めて確認したいとは思うが、何れにしてもこの領域の状況を把握することはおっしゃるとおり重要だと思っているので、)
# 翌日の臨時会件で、再度問われ必要に応じて計っていると白状。水位については整理出来てないので整理できたら考えると先送り発言。漏洩示すデータを示すつもりは毛頭ない隠蔽企業。放置し、やりたい放題やらせている原発推進政府 自民党。##
★★★あの、ここはとても重要なところであり、その回答の繰り返しは、決して東電として決して良いことではないと思うが。
(尾野:…。)
水深を No.1-1、No.1-3、No.1、この3点を比べるだけで、専門家の方に聞いた所、例えば、その距離が15メートルずつ離れているだけで、ある程度、水の流れの目処がつくと、専門家の方はおっしゃっている。なぜ、そのデータを東電が公開しないかわからないとおっしゃっているが。
(尾野:ええぇ、まぁ、我々としてもしっかり評価した上で説明したい。何れにしても今現在、私、ええぇぇぇ、正確に把握していないので、確認の上回答させて貰いたい ~コゴエ~)
# データは示さないが、東電が評価した結果だけを示すから、おまえらムラメディアはNHKさまや日テレさまを見習って、そのまま報じておけば良いんだよ。今までそれがまかり通ったのに、困った奴だな。さしあたりそんなとこ。##
★★★今日は済まないが拘るが、尾野さんが知る知らないではなく、東電としてこの水深を1ヶ月以上前から測り始めているわけだから。水に関して。細かいオーダーを掘っては発表はされているが。セシウムの値やトリチウムとか。その時に水深が測れない物では絶対に無いはずだが。これは中の濃度を優先させて、水深を測っていないのか?今そのことぐらいは聞けばわかるんじゃないのか?!
(尾野:ええぇぇぇ… そおっすね。何れにしても確認させてもらいたい。)
というのは、地下水の流れを解析すると東電はおっしゃっているはずで、そこはイロハのイの筈だ。複数箇所を掘ってそこの水深を測るというのは。
(尾野:…。)
だから測っていないなら、大変だから測ってもらいたいし、それの日々の移動によって流れがどうなっているか、専門家の方はそれでもわかるとおっしゃっている。★★★ましてや、東西方向や南北方向にわざわざそういうふうに掘っているわけだから、その目的もあって掘っているあるはずなのに、★★★そのデータを出さないのは、何か不味いデータが出ているから隠しているんじゃないか、と思われても仕方ないと思うがどうか?
# 海洋漏えい量の評価に繋がるデータは一切提供しない、6月19日移行、一貫して続く東電の姿勢。放置するムラメディア。大手メディアで追求しているのは、朝日とテレ朝だけ。##
(尾野:決して、あのぉぉぉ、そういう事ではないがぁぁ、あのぉぉぉ、ま、私どもとしてぇぇぇ、確認した上でぇ、ええぇぇぇ、回答させて頂きたいと思う。)
# 確認した上で回答するというのは、値を公表するという事ではなくて、何らかの回答をするという事。公表するという事ではないので注意。##
質問を変えるが、するとこの辺りの水位を、水の流れを測ることの他に何をしているのか?
(尾野:…。)
解析すると今、おっしゃっているが、No.1-2とか、No.2 のこの辺りの濃度をどんどん測っている。★★★データ蓄積はとても重要だが、今、我々に発表しないところで何かを測っているのか?
# 濃度だけでは何とも流れを評価しようがないと、これまで何度も説明してきた東電。塩素濃度や水位は、建屋からの物か、当初、原子炉を通って流れてきた塩分濃度が濃く放射能濃度の高い当時の汚染水なのか、##
# 護岸海水の逆流か、素性が見えてくるのに、そういうデータは一切示さないし、公表を拒否する東電。本当にいい加減にしてほしい! ##
(尾野:ええぇ… 先ず、あのぉぉぉぉ、どのようなデータが整理出来ているかと、いうこともふくめてえぇぇぇ、ええぇぇぇぇぇぇ、確認させてもらいたいとは思うが、先ず、今ほど言ったとおり、ええぇぇぇぇ、この地下におけるぅ、水の動き、という事についてぇ、ええぇぇ、なんらか、整理出来る情報を取っていくという事の必要性についてはあぁ、あのぉぉ、仰るとおりでぇ、
# 放射性物質の濃度測定は、整理されていない数字だけ、速報だ!と示しときながら、水位や塩素濃度については整理されたところで東電の見解?のみを示すとおいう主張を繰り返す東電。##
# 言ってる事とやっていることが無茶苦茶。放射性物質の濃度だけに着目して報道してもらおうという意図が見え見え。No.1-2より十分低い値である!とか、訳のわからない評価報告する尾野氏。##
私どもも重要な事と思っている。でえぇぇ、まっ、そうしたことを含めた上で、今どのような事が出来ているのかっ、という事については、あらためてえぇぇ、話させてもらいたいと思う。)
# 東電本店の広報が、東電が今どういう事が出来ているのか、調べて報告すると。まるでひとごと。##
あの、聞かれたら答えるではなくて、能動的にやはりどんどん、これは一時、事故前はそうではなかった東電の体質が、事故後にある程度変わったと見た人もいたが、ここにきてまた、そういう体質になっているんじゃないかと、少なくとも私は疑い始めているが。
# 変わってませんが。東電の肩に手を回し「東電は事故後一時期に比べたら正直者になりましたよぉ。また、何か東電がかくしているなぁ、とおもったら、その時は、この私に言って下さい! 」と豪語してた統合会見時代の細野豪志の言葉を思い出す。東電のやりたい放題させてる自民党。##
# 福島復興本社を立ち上げて組織改革を詠った時点で幕引き強化と思ったけど、その通りになった。再稼働万歳 経済記者には事前に連絡しておいて、1時間前に社長会見のアナウンスをする東電。事故の年から何も変わっていない隠蔽体質。##
★★★例えばだが、港から数百メートル行ったところに、海底で水が沸いているところがある。魚礁になるという所で。地元の漁師さんは皆さんご存知です。ましてや福島県の試験センターですか。その位置を認識している。例えばそこは地下水が沸いているわけだから、例えばそこの濃度を測ることにより、値が変わらなければ地下水から出ていないという事にもなるわけだが、例えばそういうところを測ろうとした実績はあるのか?
# 海洋漏えいが明らかになるような測定、調査は一切していない東電。海水汚染の監視はセシウムだけで十分な。##
(尾野:えぇぇぇ、今現在でえぇ、港湾内でぇぇ、測定している場所は、今既にお示ししている )
港湾内ではない。港の外です。
(尾野:えぇぇ、どこで沸いているか、という事については、まぁ、私どもとしては承知していないが、何れにしても、海底の中でぇ、どこでぇ、地下水が沸くのかと。いう事については、私どもとしては、ええぇっぇ、掌握していない。)
あの、東電は当然知らないと思うが、地元の漁師さんに聞けばすぐに出ることだし、福島県の水産試験センターではそれを把握しています。それを。ですから闇雲に海は広いわけだから測るわけではなく、そこを計る事の方が、東電にとってもより正確な値が出せる、より安心なら安心だと思うが、そういう行動はしていないのか?
# 港湾の外に放射性物質垂れ流し状態が発覚したら、せっかく港湾内の魚を閉じ込め、駆除して安心すり込んできたのに破綻してしまう。海洋投棄も出来なくなるし漁協に賠償続けないといけない。漁再開に水を差す、海洋投棄出来なくなる事が東電のリスクであって、海洋汚染はどうでも良いロジック。##
(尾野:ええぇぇぇ、今現在、あのぉぉぉ、★★★そうした検討、というところまではしてない。{する気はない})
わかりました… ★★★そうすると地下貯水層から一度、汚染水が漏れたときに、あの位置から海まで、地下水が流れ出る、辿り着くまでにどれぐらいの期間が掛かるとあの時発表したのか、もう一度教えて欲しい。
(尾野:ええぇぇ、今、正確にちょっと主簿えてないがぁぁ、、ええぇぇぇぇ、計算の仕方、等に★★★異存はあろうかと思うが。ええぇぇぇぇぇ、数十年というオーダーだったのではないかと思う。)
# その都度、その都度、解釈が変わる矛盾した発表判断。手元にある資料を調べようともしないで、異存あるであろうと、そういう矛盾に思われているだろうという認識はある。このお子様。##
そこのデータは当然事故前のデータという事で宜しいか?計算になった元のデータは。
(尾野:これは事故前にいぃぃ、私どもが承知している地質データであったり、観測のために様々掘っているボーリング結果であったり、ま、そうした物を加味した上で、タイオウシテイル… )
わたしどもが取材した専門家の方に聞いただけでも、いくつでもこういう話が出てくる。何か特殊な方をお願いしたわけではなくて。ところが、それを一番やらないといけない東電が、今こうやって質問したところ、なかなか、それに対する反応がほぼ無いに等しいが、それで本当に、、最優先事項だと思うが、ほんとうにされているのか?尾野さんが知らないだけで、他の方がしていて、そのデータがまた出てくるならいいが、そのあたりはどうなのか?これはずっとみんなが聞いていることだ。
(尾野:★★★エエェェ ワカリマシタ。あのぉぉぉ、私どもとしてもぉぉぉぉ、本件についてえぇぇぇぇ、重要なものとして取り組んでいる、ということだしいぃぃ、それからぁ、調査も勿論そうだがぁ、あのぉぉぉぉ、海側への漏洩を起こさないために取れる対応を、まぁ、安易に、早手回しに取っていく必要があると思っているのでぇぇぇ、そうしたことも進めているということである。ですからぁぁ、リスクということに対する対応ということではぁぁ、できるだけ、ええぇぇぇぇ、前広に、できるだけ、早く、やっていくということでぇ、ええぇぇ、進めているところであるがっ。ええぇぇぇぇ、まっ、調査については様々な意見があろうかと思うが、そうしたことも含めて、我々としてもしっかり対応して行きたいと思う。)
# 重要なものとして取り組んでると。会社存続の命運かかった隠すべき、極めて重要な問題。とにかく漏れていない。後手後手にならないよう水ガラスで遮水壁で対応しているので安心だと。そういうことで報じてればいいんだよと。少なくとも自民党圧勝を見届けたい東電。##
★★★あの、最後に取材した方からの要望ももう1つだけ言っておくが、湾のすぐ外。堤防のすぐ外は水深が5mほどなんだそうだが、いった瞬間にすぐ10mにストンと下がるそうだ。そうすると、そこが地面の5mから10mのむき出しになっているところで、地下水が湧き出てくるとしたら、そこは非常に可能性のあるポイントなので。そんなに遠いところではない。つまり、堤防のすぐ外だそうだ。そういう所も当然計るべきだと、その専門家の方は仰っていたので、それをすぐ計ってくださいというわけではなく。もしも東電に相違情報がないのであれば、ひとつの意見として是非、聞いておいて頂ければと思う。
(尾野:アリガトウゴザイマス)
以上です。
1:59:50
●LCM吉本おしどり:【おこし】
先程の質問と重なるが、1ヶ月毎回質問しているが、この辺りの地下水の流速と総領の評価はまだ出来てないのか?
(尾野:こりゃ今評価中だ。まだ出来ていない。)
前回、地下水観測孔から汲上げるとき、どの位置から汲上げるのか、質問して確認してくれるという事だったか?
(尾野:えっと、観測孔のどの位置か?)
毎回、500ミリリットル汲上げ、そして地下水がどのような変化をするのか、様子を見ているか、と言う質問をした。
(尾野:地下水?)
地下水の観測孔は、
(尾野:はい)
毎回500ミリリットル汲上げており、そして毎回その水位はどのように変わるのか、どの辺りで汲上げているのか、ということだ。
(尾野:各{地下水}観測孔から、ええぇぇ、取るサンプルの量が大体500ミリリットルという事で言ったと思う。で、この500mlのサンプルを取るにあたり、ポンプでぇ、ある程度の水を汲上げてぇ、それでぇ、ええ、水が澄んできたところでサンプリングするからぁ、実際にいぃ、ボーリング孔から汲上げる水は500mlよりは多くなると思う。)
なるほど。サンプルが500ml?
(尾野:それがどれぐらいかは、今正確に把握していないが。)
わかりました。それはどれぐらい汲上げてどの深さかはチェックしてないのか?
(尾野:吸い上げて鋳る元の深さのことを言っているのか?)
はい。
(尾野:▼こりゃちょっと確認させてくれ。サンプリングの仕方の話しだな?)
はい。それで地下水観測孔の水位は特に見ていないという事だな?
(尾野:これは先程、どなたかから、質問があったが、確認の上回答させてもらいたいと思う。)
# 先程、どなたかからって、直前のテレ朝松井記者じゃないか。##
わかりました。前回も質問しているので宜しくお願いする。>わかりました。前回も質問しているので宜しくお願いする。後、地下水のペーハーや伝導度、塩分濃度は測定されていないのか?
(尾野:これはいま、確認しているのはぁ、放射性物質濃度という事で対応していると聞いている。)
# 水から放射性物質の濃度では流れを掴むことは難しい解釈を示しておきながら、やっていることはそれ。強く海洋漏えいの汚染が続いていたことが疑われているのに、汚染の実態を迅速に明らかにする気は毛頭無い。同時に測定やっているはずなのに。ほんと分かり易い隠蔽姿勢。##
しかし、2013年5月、以前まではトレンチと繋がっている立坑の塩分濃度は過去に発表されているか?
(尾野:ええぇぇぇ、必要な物については、あのぉぉ、更にいぃ、、調査をしていくと。確認していくことも、ええぇぇぇぇ、★★★検討したいとは思うがぁ、現在、測定している物は、放射性物質濃度である、というようなことである。)
# 汚染の実態を明らかにして解明する気がサラサラないことが、再度、確認出来ました。塩素濃度や地下水位の変化等々は確認に値するか、検討すると。(゚Д゚)ハァ? ##
これ、0.45の径のメンブレンフィルターで濾過処理をしているが、これはJISの有姿撹拌試験とどう程度のものだと思うが、同時に濾液のペーハーと電気伝導度も測定出来ますよね。それがスタンダートな測定方法と伺ったが。東電の分析センターではペーハーと伝導度は測定していないということか?
(尾野:▼確認したいと思うが、今測定しているのは放射性物質濃度ということである。)
わかりました。もともと東電の液体廃棄物処理系は、伝導度でわけられていたと思うので、低伝導度廃液系と高伝導度廃液系と。伝導度はスタンダードに計るということだったので、それは測定しているのか?測定しているので貼れば公表して頂きたいということをお願いする。
(尾野:あのぉぉ、高伝導度系と低伝導度系の廃液というのは、元々、あの、なんというんすかね。ラインが別々のものだから、発生源が異なるものごとに別の対応を取っているということで、計って分けているというわけではない。)
仰るとおりだよね。なので、伝導度が廃液に関して色々意味を持っていくると伺ったので、▼JISの有姿撹拌試験でどのように測定しているのか、確認をお願いする。これ、0.45径のメンブレンフィルターを使っている理由は確認出来たか?
(尾野:こちらにあるのはラボにある標準的なフィルタを使っているという事だった。)
# すっげ。ラボにあったから使っている。こどもか… それとも全国のラボではそれが標準ということなのか。##
0.5μの径はラボにはないという事か?
(尾野:ラボで標準的に使っている物と回答して頂いている。)
存在しているかどうか、と言う質問だ。
(尾野:それ以外のぉぉぉ、フィルターがないか!と言うと、そういうわけではないが、標準的に使ってる物で対応しているという事だ。)
では、なぜ。最も目の細かい0.45μをなぜ使っているのか、答えは頂けるか?それも、
(尾野:これは使っている理由は、標準的に使っている物を使っているということだがぁ、何度か質問頂いているセシウムだが、土壌等について有意になっている物はこのフィルターで取れるという事になるが、ええぇぇぇ、溶液状の物ということでいうとぉ、このメッシュでは通過してしまうという事なのでぇ、このメッシュを使っているというのが、イオン状の物、溶けているといった物を… 濾すと、いうことにおいては、特に支障はないと考えている。)
ポンプの吸い上げのコンタミを見るなら、少し細かいのではないかと聞いていたんだが。★★★これ、0.5μ以下の径だと、懸濁態は濁った状態でも地下水は流速と総量によって動くので、高濃度の汚染水をどのように動くか見るための試験だと私は認識していたが、これはセシウムの溶出率というか、溶存態だけを見ただけという事なのか?細かすぎますので。
(尾野:これはぁ、元々、セシウム濃度が非常に短期間で上がったという事の中でえぇ、どのような状況であるのか、ということ確認していく目的でフィルターを書けたという事である。ですのでぇぇ、通常セシウムというのは、土壌等に吸着されやすい性質を持っているという事だから、ラボで標準的に使用出来る、フィルタ、ろ紙を使いましてえぇ、ええぇぇぇ、これで濾したという事である。で、まぁ、)
# 東電から見れば、地下水に含まれるセシウムは海に一切流れ出ていない事を示すための試験。高い値が検出されたのでフィルター使って除去して検出されませんでした。という事がまかり通る東電分析センター。と言う国民、視聴者認識でおK。##
すいません。質問の意味はですね。先程、尾野さんも仰っていたが、3号スクリーンの値が高めになったのは雨の影響があると。雨で高めになったと、仰っていたが、この観測孔No.1-2が高くなったのか?7月8日はこの浪江町の天気予報を見ると降雨があった。雨で地下水が増えて、地下水が濁って懸濁態になった可能性もありますので、通常使っているフィルターを使ったという事ではなく、それではポンプの吸い上げイ夜コンタミではなく、降雨による地下水の増量による濁った状態、懸濁態になったという評価はしなかったという事なんだな?
(尾野:これはその様な評価はしていない。ただしだな!雨により上がっているという事があぁ、明確に見えているところと言うのは3号のスクリーンだ。3号のスクリーンについては、ええぇぇぇぇ、ま、折に触れて、中長期対策の進捗状況だな、ロードマップの進捗状況の折りにも話しているが、ええぇぇ、これまで調査している中でえぇ、雨とおぉ、3号スクリーン内のセシウム濃度の増加はどうも相関がありそうだという事は、これまで説明しているとおりであり、その関係と同じ動きをしているという事で雨の影響だろうと申し上げている。)
それは雨で地下水が流れ込んだという考え方か?そう考えると。
(尾野:これは地下水が流れ込んだ物なのか、或いは表層が流れた物がその場所に何らかに理由で寄り集まりやすい状況が生じているのか、或いは違う理由があるのか、という事については調査中だ。)
わかりました。では、ペーハーと伝導度と塩分濃度を測定しているか、測定していれば、その公表をお願いする。あと観測孔の深さの件も宜しくお願いする。
2:08:30
●朝日多田:【要約】
先週の金曜日、何点か除染の負担の関係で質問して調べると答えて頂いた部分があると思うが、その中で確認出来る部分はあるか?
(東電高橋:直接質問した方に、http://j.mp/17o1qGR 昨日、当方から回答しているそうである。)
あの、そこの回答は頂けていない部分があるので改めて聞くが、東電としていわゆる今支払いを拒否している除染の費用負担について、何時を目処に支払うのかは決めていないのか?
(東電高橋:費用のことなので、具体的なスケジュールなどの、そういった事の回答は差し控えさせてもらう。)
その回答だと、市町村の方からするとせっかっく除染して、費用負担は国を経由して東電に、ということだが、支払うべき東電が支払い渋っている状況が長引くのは決して建設的な状況ではないと思う。なぜ払えないのか、何時になったら払えるのか、どうしたら払えるのか、それぐらい、もうそろそろ言わないと、支払いを拒否してからもう半年近くなるが、目処も全然立っていないのか?
(東電高橋:繰り返しになるが、スケジュールとか、相手と話しをしていることなので、こういった場での回答はひかえさせてもらう。)
# 相手があることにすれば、全ての回答が拒否できる東電広報ルール。##
あの… では国と自治体も含め、除染のやり方やデータのその他含め、今までどのようなやり取りをしているのか?全部教えろと言う訳じゃないが、どのようなやり取りをしてきたが、データの提供を求めたことがあったのか、その辺りをどのように確認したのか?
(東電高橋:先ず、これは金曜日にも回答した繰り返しだが、除染の特措法や国の定めたガイドラインに基づいて実施している。この中で国や自治体が実施する除染事業に対して可能な限り協力させてもらっている。費用負担についても法や、そういった物に基づいて除染費用、国から請求されることになっているので、この法律を踏まえて対処している。ただだな。これ以上のどういったやり取りであるとかは、回答は差し控えさせて頂く。)
# 自民圧勝、ねじれ解消。踏み倒す気満々。盗っ人猛々しいとはこのこと… ##
私は東電が、各自治体や国に、除染の効果のデータの提供を求めたことがあるという前提で話しをしている。東電としてそういうデータ提供を求めたことがあるのか、ないのか。ちゃんとその部分ぐらいは確認してくれないか?今、聞いている人も広報として言いたくないと木で鼻をくくったような解凍を続けるのはわかるが、決して、それも建設的な回答じゃないと思います。やり取りしていることは、相手があることだからって、向こうは、相手は若手っていることです。そういうやり取りをしたことはありませんと、朝日さんは今、データ提供を求めたことがあるかのようにいってますが、それは調べたところ、無いのであれば、ちゃんと無いといってください。それを調べる気がないなら、調べる気がないという回答でも結構だ。僕の聞いている論点をずらして、いや、それは相手のあることだから、という回答をいつまでも続けていると、それは僕がえらいから言ってるんじゃないし、各自体とか、除染で今作業している人から言うと、なんでそんな回答続けるんだと思われますよ。せめて、ちゃんと事実関係で国や自治体とどんなやり取りをしたのか、データ提供を求めたことがあるのか、そのあたりは調べてもらえないか?
(東電高橋:▼アノ 確認はさせてもらうが、タダさんの意見としては承る。)
# 東電高橋氏の初司会。絵に描いたようなマニュアル通りのテンプレ回答。論点は愚か、全く別の質問にすりかえて、誰もそんなこと聞いてねぇよ、というような、まるで人を小馬鹿にしたような回答を繰り返す時もあるよね。##
2:12:40
●赤旗かんだ:【おこし】
★★★海側の観測孔で放射性物質が検出されている剣だが、もともと、この観測孔について、最初の会見で発表されたのは6月19日 http://j.mp/12kB9EA だったと思うが、その時に、配った資料に、港湾内の海水中の放射性物質、セシウム濃度が、低減しにくいので、専門家による検討会を設定して、その要因について検討しているということで、元々海側の海水濃度が高いことが前提で、地上から新たな流出がないかどうかということを調べている、ということだと思うが、この専門家による検討会というのは、今同意活動をされているのか?先程、他の方からも質問があったが、実際に放射性物質が井戸から検出されているのに、それについてどういう判断をしているのか明らかにしないのはどういうことなのか?
(尾野:ええぇ、私どもとしては今調査しているところだがぁ、こうした調査においてアドバイスを頂いたり、調査した結果を踏まえて評価して頂く必要があるのでぇ、ま、そうした準備を進めているところだ。そうしたことを踏まえた上で、更にいぃ、どういったことを確認していくかとか、そういったことも判断して行きたいと思っている。)
# 国民から見れば、東電が採取したデータに間違いがないか、先ず第三者が検証する必要があるよね。規制庁は何やってんの。##
今、観測用井戸を増やしている、それで新たにデータを取っているというのはわかるが、この専門家による検討会では何らかの判断とか、こういうところを調べなさいというようなアドバイスなどは具体的にあるのか?
(尾野:ええぇ、個別に相談にいってぇ、ええぇぇぇぇぇぇ、指導を頂いたりとかあぁ、そういうことはしている。)
# 専門家も偏った情報だけ魅せられて判断迫られて、専門家に都合のいい返事が出てくるように仕向けているとか、平気でやりかねない会社。それが東電。##
この検討会に参加している専門家は、どういう方から構成されているのか?
(尾野:えっと、これはですなぁ。資料としてすでに公表しているので、見とくのだ。)
あ、そうですか。わかりました。→ http://j.mp/17o6zyM そういう専門家に見てもらった上で、まだわからないということなのか?例えば、観測孔No.1の周辺に掘った穴が、No.1-1から1-4でも、海側で高い濃度の放射性物質が{地下水から}検出されているとなれば、海側への流出の可能性も考えなければいけないが、そういうところについては、どう検討しているのか?
# 東電に関わったばっかりに、世間から能なし評価を受ける事になる東電がいくらお金払って招いたかしらない専門家たち。→ http://j.mp/17o6zyM ##
# 専門家に提供しているデータは、国民には開示しない。何につけてもそうだけど、事故後、よほど安定したと核心がとれたデータ以外の、第三者が先に判断できるデータは一切提供しない。過去にネットを見た専門家の指摘で間違い発覚という事例は過去にもあったのに。隠蔽体質変わらず。##
# 再稼働させようものなら、これまで以上に深刻な問題起きても、これまで以上に問題を隠すこと間違いなし。と考えるのが普通の神経の持ち主。##
(尾野:可能性を考えないといけないということに関して言うと、私どもは最初からリスクについては考えなくてはならないと思っているのでえぇぇ、従ってぇ、多分一番最初にこの話をさせてもらった時もおぉ、ええぇぇぇぇぇ、海側の方の対応、ということを早期に!やる!ということでぇ、ええぇぇぇぇぇ、遮水のための土質改良をするということで、護岸側の処置をすること、ええぇぇぇ、すぐに!申し上げさせて頂いたと思っている。まっ、そうしたことは、あのぉぉぉぉ、今起こっている減少というのが、海側へのリスクを持っている減少であるということを承知しているから!ということである。
# 東電としては漏れる前に迅速な対応を撮って来たと。どの口が言うんだろ。( ゚д゚)ポカーン ほんと、刑務所にブチ込みたいわ。##
# 事故を起こした年から、さんざん海洋漏洩指摘されてきて、根拠もなく完全に漏洩は止まったと主張し、さんざんリスクを否定してきといて。最初から海水とリチウム、全β濃度を重点に監視すべきだったのに、海水は告示濃度限度以下でOKと説明してきた東電。##
# セシウム吸着流れでない、でセシウム中心の海水監視の矛盾。告示濃度限度は捨てていいかどうかの参考値でしょうが。海水がその濃度以下って、一体分母がどれだけ違うんだよ。どれだけの量が漏れているんだよ。人を欺く説明ばかり。ホントいい加減にしてほしい。##
ただあぁ、あのぉぉぉ、状況が、明確にわからないと言って来た内容というのは、海側で撮れている海水側!の濃度データ等々を見ていくとおぉ、ええぇぇぇぇ、本件、No.1周りのデータというのはぁ、昨年の12月には低い値だったんだけどもぉ、5月には非常に高い値になったという、ま、こういう変化をしているわけだがぁぁ、この変化に対応するような変化というのがぁぁ、海の側では…………見えていないと、いうようなぁ、状況があぁ、ある!ということである。
# 何、今の間。なんでそれで、まだ海に漏れているとは言わないのか。値が上昇って漏れていることの証拠でしょうが。これから注意深く見ていきながら結論を出す必要があると、全く意味不明。東電が認めない限りは報道もされない前例に味をしめた東電。##
ですのでえぇぇぇ、★★★そういったところをよく見極めていくためには、少しい、検討が必要ではないか!ということであった。
# 海洋漏洩の結論を先送りにしているのは、東電が招いた専門家がそう言ってるからだそうですよ。→ http://j.mp/17o6zyM 御用決定な。中間まとめには、長期に渡り監視していくことが大切であると。結論を長期先送り示唆してるし。##
それからぁ、もともとおぉぉ、あのぉ、海側の放射性物質濃度を低減していく、あるいは、今、あの、さがっていくさがりがあぁ、ええぇぇぇぇ、もっと下がってもいいんではないか、というのに対して、えぇぇ、下がってない、ということを検討していく、ということでいうとおぉぉ、
# その下がってもいいのではないか、という科学的な根拠はなに?漏れてるから下がってないんでしょうが。頭おかしいんじゃないの? なんで海洋漏洩を認めないのか。規制庁が海洋漏洩が継続していることを強く示唆したのに。同じデータを見ていて何この差。##
これはあのぉ、海の側に放射性物質があるということはぁ、測定している結果として事実である。ただしぃぃぃ!! これは、あのぉ、海といっても、ええぇぇぇぇえぇ取水口の開渠部という、ま、ある意味、1~4号機のぉぉ、前面のおぉぉぉ、区切られた、空間である。
# ただしぃぃぃ!! なんでいつもいつも、大丈夫、大丈夫側の説明になるの… ( ゚д゚)ポカーン ##
で、このなかでえぇ! の…、えぇ、放射性物質濃度というのがぁぁ、ある程度の濃度を持っていると、いうことである。でえぇぇぇ、じゃあ、その外の側。港湾の、まあぁぁ、殆どの部分だな。殆どの部分に行くとおぉ、濃度が更に!さがるししいぃぃ、ええぇぇ、港口に近いところではぁ、ほとんどぉぉ、ええぇぇ、ND、レベルになってくると、ま、こういった状況でございますからあぁ。ええぇぇぇぇぇ、その港湾の開渠部のぉぉ、値が下がらない、という理由をぉぉ、ええぇぇぇぇ、しっかりと見極めていく必要があるということでぇ、まっ、様々な調査をしているということの中の一つとしてぇ、今回のことが出てきた。
# それがずっと続いてるんでしょうが。漏洩量とバランスしているんでしょうが。海洋に拡散しているし、外に行くほど薄くなるのは当然なのに、なんでそれが漏洩していない事の理由になるのか。全く意味不明。一体何時までしゃべり続けるの。この子供。##
で、先程申し上げた、ええぇぇ、雨、降雨とぉぉ、それからぁ、海の側のデータの関係等をみていくとおぉぉ、一番はっきりしているのが3号のシルトフェンスの内側、3号の取水口の内側であると、いうようなことも、こうした中からわかってきているわけでえぇぇぇ、しからばぁ、じゃあ、そのような現象を起こしているメカニズムは何であるか、ということが、まさにぃぃぃ、今調査していることであったということである。)
# なんでメカニズムまで完全に解明できないと海に漏れていることにならないのか。メルトダウンと全く同じ。地下水汚染と海洋漏洩を認めたら、地下水組み上げ海洋投棄、ALPS処理水の海洋投棄ができなくなれば、東電は終わり##
# せめて自民党が圧勝するのを見届けるまで、とでも考えているのか、柏崎刈羽を再稼働させるまでは、と考えているのか。いずれにせよ、経営リスクを最優先にする反省のない加害者企業に原発再稼働は絶対に許されない。ただでさえ隠蔽、改ざんが会社の歴史そのものなのに。##
★★★もし、そういうふうに、例えば去年の12月に測定した後、その後、5月に計っていた時に高くなっていたというなかで、海側で変化が起こっていないというならば、海側の井戸と、外側の海水の濃度の相関関係はどう考えたらいいのか?
(尾野:ですからぁ、今、そこが明確にぃぃ、、つまり、海の側の影響、ということに関してぇ、今回のことがどのような影響を与えているの、かっ、ということに関していうと、具体的に海の側から取れているデータからは、それが見えない!程度であると。いうことだ。
# だって、意図的にそれが見えないところを選んでモニタリングしてるんだから。言い方がむかつく。港湾外でモニタリングもしていない。真剣に汚染の実態、海洋漏洩が続いていることを裏付ける調査をする気はさらさらない。海洋投棄できない経営リスクの方がよほど重要な問題。##
ですからあぁ、あのぉぉぉ、以前から、まぁ、わからない、という言い方を申し上げたのはぁぁ、ええぇぇ、分かり難かったのかも知れないが、ええぇぇぇぇ、そこはわからないと。
# ( ゚д゚)ポカーン ##
ただぁ!もともとおおぉぉ、ええぇぇぇぇ、こりゃ、セシウムの濃度で見ていたわけだがぁ、開渠!の中のセシウムの濃度が下がりにくい、港湾内の他の場所は全部!!下がっているのに!開渠の中のセシウム濃度が下がり難い!!というのをどのように解明すべきか!ということを調査していく中でぇぇぇ、ええぇぇぇぇぇぇ… 専門家のぉぉぉ、えぇぇぇぇ、意見なども聞きながらぁぁぁ、検討会をたちあげてきたということでありましてえぇぇぇ、
# それ、下がった理由は海底土の被覆工事のためだよね。そのような報告を見た覚えがあるけど。地下水がどう流れているかもわからないのに、常に低い値で存在し続けることに、シルトフェンスでは説明がつかない。東電の評価はいいから、第三者が評価できる値をいい加減示せ。##
# もう頭がイカれているとしか思えない。開渠の中のセシウム濃度が下がり難い事を解明することが重要だと。海洋漏洩の有無を確認するための調査以上に優先されることだと。すでにその事案が漏洩している事を裏付ける証拠でもあるのに。それでも海洋に漏洩しているとは言わない東電。##
でえぇぇ ぇ ぇ、くどいようだが、そのような仮定の中で調査して結果としてえぇぇ、今ひとつ、ある程度、相関がはっきりしていることはぁぁぁ、雨が降ると、雨量の関係だな。降雨との関係でえぇぇ、ええぇぇぇぇ、3号のスクリーンのところでセシウム濃度があがると!いうことについてえぇぇ、あええぇぇぇぇ、ある程度、明確な相関が見えてきているという状況だ。
# 明確な相関を得ることが目的なのか、海洋漏洩の有無を確認することが目的なのか。這っても黒豆を地で行く会社。それが東電。事故を起こして反省なし。何も学んでいないことを会見で披露する、その自覚すら無い気の毒な会社。会見は見たほうがいいよ。本当に。##
ですからぁ、まっ、そうした、えぇぇぇ、形でぇ、えぇぇぇ、影響が出ているものが何故なのか、だとか、そういったことを見極めていく、ということをしている所であったがぁぁ、じゃあ、しからばあぁぁぁ、No.1の周りで濃度が上がっていることの変化がぁ、ええぇぇぇぇぇ、外側に、の、開渠、の、部分だな?開渠の部分に影響を与えているのかっ!ということを見ていくとぉ、それは、どうも、はっきりしていないと。いうことだ。)
…。わかりました、以上です…
# だめだこりゃ… 一体、ひとりで何を喋ってるんだろ。このこども。赤旗かんだ記者の、わかりましたが… すっごい呆れ声… ##
2:21:00
●朝日たうち:【おこし】
先程のむつ市の中間貯蔵施設の件だが、ここの施設については、ニューテックという警備会社が警備業務を受注している。これについてここの警備会社の会長については、先程、用地買収に関して、記事にもしてあるが、実際に仲介者となって役割を果たしている。この受注する経緯を教えて頂きたいが。
(東電小林B:改めて私から回答させてもらう。その土地の買収自体は、RFS リサイクル燃料備蓄、うぅぅ、株式会社ですか。そちらでやっていることだ。我々としては、ええぇぇぇぇ、その契約については承知していないということだ。)
確かにRFSだと思うが、80%出資されていると思うが。そこら辺の契約の経緯については東電の方で把握してないのか?
(東電小林B:個別の契約については! ああぁ、グループ会社に対してそれぞれ必要性に応じて、えぇぇぇ、やっていると考えているので、我々としては把握していないということだ。)
一応、今回把握されていないということだが、こういった問題が、我々の報道で表に出て、利用者の知るところになったわけだから、このちょっと不透明なところをもうちょっと透明性を確保する必要があると思う。ここの受注の経緯も出来れば、RFS の法に聞いて確認していただきたいが。受注のどういう形でニューテックという会社が受注することになったのか。そこをお願いしたいと思う。
(東電小林B:あのぉ、先ほどの回答にも関連すると思うが。我々として現時点に置いて、そういうことをするつもりは、する予定はない。)
# 国費投入、実質国営企業の自覚なし。何が人事権、議決権だよ。政府は東電野放し状態。我々は極一般の民間会社であると言い切る尾野氏。盗っ人猛々しいにも程がある。##
ちょっと質問を変える。多少一般論になるが、東電さんが、例えば西松建設ではなくて、ゼネコンにこういった土地の買収に関して費用を肩代わりさせること、これ自体については、問題意識として持っているか?
(東電小林B:申し訳ないが、仮定と推測の話は回答を控えさせてもらう。)
わかりました。昨日、経産大臣が閣僚会見で話したが、今後、この問題について、東電の方に調査を命じる方針はあるかと聞いたところ、ま、それは当然においてきちんと調べることだと思うと。当然、やると思いますと述べているが、これを受けて、東電がなぜ、調査をしないのか、そこをチョット改めて教えてくれ。
(東電小林B:あのぉぉ、★★★昨日の大臣さまのご発言の趣旨は、私契約については、本件に関する要否の範囲は東電が判断すべきもの、そういう趣旨だったと理解している。それに対して我々の会社の判断としては、先程、たうちさんに伝えたとおり、そういう判断をしているということだ。)
東電として判断することだと。私契約だから、そういう風に大臣もそういう主旨で言っていたと思うが、ただ、その中に、当然やると思います、ということと、きちんとお調べすることだと思います、といっているのは、これは東電の方で調べて欲しいという事だと思うが、そこは違うのか?
(東電小林B:繰り返しになるが!経産大臣さまの発言の主旨は、先程、私が言ったとおりと我々は理解しているということだ。で、我々はこれまで確認してきた内容は、先程来申し上げている、うぅぅぅぅ、西松建設へ、えぇぇ、発注した、過去約束した、そういう事実がないという事。それから現時点の契約においても問題ないという事。そういった事を踏まえ、改めて確認することは考えてないという事である。)
確認する事はないというのは、先程仰っていた、その当時の役員に一つ一つのやり取りについて承知していないという事も含まれていると思うが、これはあくまで当時の役員といっても、これはこれから稼働する中間貯蔵施設の話しであって、過去の話ではないと思う。それと役員のやり取りは承知していないという事だが、これは役員個人の問題ではなく東電の問題と言う認識だ。これは恐らく、東電にもそういう風に認識してもらわないと、当然役員が勝手にやったことだという、そういう回答だったらまた違うが、そうではないよね?
(東電小林B:あの、繰り返しになるが、現時点において会社として承知していないという事なので、宜しくお願いしたい。)
ちょっと水掛け論になって恐縮だが、東電としてこの問題をちゃんと電気利用者、後、税金も投入されているわけだから、その辺、ちゃんと、こうやって裏コストが掛かったという事が、報道で表で出たわけだ。そしたらも、もし透明である、こういったやり取りが全くなかったと言うのであれば、ちゃんと当人に聞いて、利用者にも説明する責任があると思う。そういう調査もしないという事は、結局、この問題について、こういう事があったかどうかは知らないが、これはもう、東電として放置しようと。これは朝日新聞が言っているが、これはもう放置しようと。そういうスタンスを取るのか?
(東電小林B:★★★答えは繰り返しになるので、そういうことだ。会社としての判断で当時の役員については確認しないという事である。既に退職している人間には確認しないという事だ。)
退職している人間には確認しないと。確認するとなんかやましいことがあるのではないかと勘ぐってしまうが。何で確認しないのか、そこをもうちょっと明確に答えて頂きたいが。
(東電小林B:現時点で当社において承知していないという事は、繰り返し、先程来、再三申し上げているとおりだ。また、我々として現時点において確認しうる、社内において、西松建設に10年間、それを発注を約束した、そういう事実は無い。それから、契約において、現時点において、適正に契約していることは確認している。従って、当時の役員まで遡って、既に退職している人間に、それを確認する事は考えていないという事だ。宜しくお願いしたいと思う。)
こちらとしては、調査をして、利用者に説明する責任があると思っているので、それは伝えておきたいと思う。
2:28:20
●フリー村上:【おこし】
過去に質問した件について回答が整っていると思うが、個人情報紛失の件。過去の平成23年4月から平成25年5月までの文書での紛失約200件の合計人数と、あと電子データの紛失件数について、データが纏まっていれば教えて頂きたいが。
(東電高橋:個人情報については調査中だ。時間が掛かって申し訳ないが、もう少し時間を頂きたい。)
わかりました。これも先々週来からお願いしている件だが、株主総会での発言。既に何度か質問で言ってるので、繰り返さないが、その件については確認は取れたか?
(東電高橋:こちらについても確認中だ。しばらく時間を頂戴したい。宜しくお願いする。)
はい。
2:29:45
●テレ朝松井:【おこし】
先程、尾野さんの方から、港湾内の濃度の軽減する検討会の話しは公表されているということで、改めて今、その資料を確認した。5月30日 http://j.mp/15twxR6 に発表になっており、それぞれ第一回の検討会は4月26日。第二回は5月27日に開催と記録が出ている。4月26日の専門家の意見 http://j.mp/12MZCHL を今確認したところ、深さ別に地下水を採取することにより、移行経路が確認出来る。つまり、専門家の方が、今先程、聞いたことを、提案というか、確認だと思うが、深さ別に地下水を採取することにより、移行経路が確認できると、専門の方なら当然だと思うが仰っている。なのに仰っていることを無視して深さを測っていないとは、とても思えないので、という事があり、尚かつ、第二回の記録と更にこの議事録というか、この意見 http://j.mp/12MZM1H を見ると、そこの冒頭に書いてあるのは、「透水層中の放射性物質の移行については、解析は難しいと思われるが、現場のデータを用いた解析が望ましい」とまで書いてあるわけだが、検討会でこのことを言われているわけですよね。改めてどうなのか?水位のことに関しては。
(尾野:ですからあぁ、あのぉぉぉぉ、そうしたことも含めてぇぇ、検討会の先生方の意見、それから指導を含め、まさに検討しているところであるのでえぇぇ、そうしたところが纏まればあぁ、勿論そのことで説明させて頂きたいと思うしいぃぃ、くどいようだが、調査のみならずぅ、対応、対策の方だな。こちらの方も平行して先取りで進めて行く!必要が、これはありますんで。ま、両方とも!同時にうごいていると!いう事のの中でえぇ!えぇ、今現在、対応させて頂いているという事である。)
# 何も対策を進めるな、なんて一言も言われてないでしょうが。質問の意図を曲げて回答するのやめなはれ!##
水位を測っているか、測っていないかを、この先程の質問から今、40分ほど経過しているが、わからないのか?
(尾野:申し訳ない。まだ手元に回答は戻ってきていない。)
それは広報部として掴んでいないということだな?この時間で広報に聞いてわからない、当然今、広報の本部に聞かれたともうが。広報として把握していないという事か?
(尾野:ええぇぇぇぇ、このタイミングの中での動きについては私把握してないがぁぁ、ええぇぇぇぇ、結果が出ればあぁ、私のところに回答が頂けると思っているが。)
# 本店で回答拒否しといて、柏崎の会見で説明したから、やっぱ教えるわ。と先程もあったばかり。知らないに人間を前に立たせて情報を出すか出さないかは、右に座っている東電小林Bはじめとした広報の上の方が判断。知らない人間を矢面に立たせ、責任者は出て来ない。いつもの光景。##
当然先程、私の質問の時に事務の方が何らかの確認作業をしていると思うが、少なくとも広報部門にそれがあれば、間違いなく、それがマルかバツかはわかりますよね。
(尾野:タイミングには層かと思う。)
それが今ないという事は、少なくとも広報には水深を測っているかどうかのデータはないという事か?
(尾野:ええぇぇ、まっ、恐らくそうかと思うがぁ、ハッキリしていることは今現在、回答を入手していない。)
★★★何度も繰り返しで恐縮だが、これは私が今日した、初めての質問ではない訳で、先週も同じ事を聞いている他の記者がいるわけだから、それが測っていないという事であればいいが、そこに対して答えるということが、この会見もネットで公開されているし、ニュースも全部収録しているので、そちらにとってメリットはゼロだと思うが。
# 東電広報の判断で出す情報をコントロールし、隠蔽を諮っているのは誰の目にも明らか。福島会見の報告とニュアンスが違うと感じることがよくある。事故後変わらない東電会見の日常。##
(尾野:あのぉ、意見はその通りと思う。あのぉ。何れにしても、あたしどもはしっかり対応したいと思っているが、こうして得られたデータについては、随時説明させて頂くという事で、~ボウヨミ コゴエ~ ま、出来る限りのことは勤めているが、意見はもっともだと思うので、しっかり対応したいと思うのでまた宜しくお願いする。)
はい。宜しくお願いする。
2:33:30
●朝日多田:【おこし】
除染の関係ではなく、先ほどの青森の件で、ちょっと確認だが、会社としてどのような調査をしたのか、わかりやすく教えてくれるか?
(東電小林B:朝日の質問を受けて、関係されると思う部門に確認したということである。)
要するに御社は上場企業のわけで、上場企業の場合、コンプライアンスのラインをどうするか、それをやることはきちっと決められているわけで、これは公表もしている。取引において、不適切な行為があったのではないかという公の報道があれば、普通、ちゃんとした上場企業であれば、社内のコンプライアンスの窓口であるとか、そういうところが受けて調査する案件だと思う。なぜなら、関わっていると書いているのが、当時の副社長、後に社長になった方{清水}が関わっているということを名前も明示して報道しているわけです。実際に社内でどのように調査したのか、具体的にも示さず、やめているから聞かない。別に平の人とか、部長さんとかだったらわかるよ。当時の副社長、後に社長になる方だ。せめて、問題がないというのであれば、どのような調査をしたのか、社内のホーム部門で検討しましたとか、分り易く、どのような調査をして問題ないと判断しました。もう追加調査する必要はありませんといったのか、示すのは、これは当然以前云々じゃなくて、上場企業としては当たり前の対応だと思う。全部打ちが書いているものが正しいとは全く言うつもりは全くない。例えば調査した結果、こういう違う点があるとか、さっき仰ったように、西松建設にそういうことを言った事実はないというのはそれはよくわかった。社内でどういうラインできちっと調査した結果、もう追加必要がないというのか、ちゃんとわかりやすく説明してくれないか?
(東電小林B:詳細については答えは差し控えさせてもらうが、西松500億円、そういったところについては、資財部門の方にも確認しているし、関係各部門で確認した結果だと理解頂ければと思う。)
社内のコンプライアンスのいわゆる UFO とか、そういうものに載せているラインにそって、独立した立場のところでちゃんと見たのか?報道があったので、じゃあ、資財に聞いてないですよ、はいおわり。というレベルで納得できる問題じゃないと思うので、きちっと、どう調査したか、そういった木で鼻をくくったような回答を続けるんじゃなくて、我々も別にここで何時間も糾弾するためにやっているんじゃないので。わかりやすく次回でもいいのでちゃんと答えて下さい。
(東電小林B:あのぉ、会社としてぇ、ええぇぇ、答えさせてもらっているつもりなので。意見として承る。)
2:36:30
●東電尾野:
(東電高橋:他に質問ないか?あっ)
すいません。松井さんからの質問である。水位については測定できるということのようだ。状況は正確に書くにした上で改めて回答させてくれ。
(テレ朝松井: ~ マイクナシ キキトレズ ~ )
状況は確認させてくれ。
(東電高橋:よろしいか?では以上で本日の会見を終了する。)
# 当事者 木野さんの質問には無視。何このあからさまな扱いの差は。##
~ 終了 00時00分(00分)