2013年7月22日月曜日

東電会見 2013.7.22(月)17時30分 ~ 地下水、海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策(海洋漏えい認める)・甲状腺等価線量の算出対象・2号機取水電源ケーブルトレンチおよび3号機立坑サンプリング調査結果(続報:トリチウム分析結果)・3号機 原子炉建屋上部 赤外線サーモグラフィ測定・淡水化装置RO3油漏れ・4号機燃料取り出し用カバー外壁・屋根の外装パネルの設置完了・2号機 原子炉建屋 1階高所PCV貫通部周辺の調査(STEP2)・重要案件多数

東電会見 2013.7.22(月)17時30分 ~ 地下水、海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策(海洋漏えい認める)・甲状腺等価線量の算出対象・2号機取水電源ケーブルトレンチおよび3号機立坑サンプリング調査結果(続報:トリチウム分析結果)・3号機 原子炉建屋上部 赤外線サーモグラフィ測定・淡水化装置RO3油漏れ・4号機燃料取り出し用カバー外壁・屋根の外装パネルの設置完了・2号機 原子炉建屋 1階高所PCV貫通部周辺の調査(STEP2)・重要案件多数

3時間50分)さくせいちう

すみません。次から次へと、なかなか質疑まで手が回りません。m(_ _)m

尾野氏の説明が始まってすぐ、NHKでは東電が海洋漏洩をはじめて認めたと18時の全国ニュースで伝えてた。質疑で冒頭報告に対し、結局何が言いたいの、という質問多数… 視聴率高いであろうNW9では一切触れず。おそらく他のムラメディアにも早く報じろと情報提供あったとおもわれ。海洋漏洩はなかったことに。メディアが1F事故で学んだことは迅速な風評封じ込め対応の重要性。




報道関係各位一斉メール 7/22(月)~ 7/23(火)

○福島第一プラント 7/22(月)~ 7/23(火)

○指示・報告 7/22(月)~ 7/23(火)

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 7/22(月)~ 7/23(火)

○いわき市漁協説明会資料 7/23(火)★★

○規制庁 事業者面談 7月19日
東電とのやり取り経緯は7月23日規制庁ブリーフィング参照

○規制庁 事業者面談(委員・規制庁幹部) 7月18日
東電から地下水 水位データ提供。海洋漏洩認める趣旨の報告はなし

環境モニタリング・サンプリング 7/22(月)~ 7/23(火)

○その他 7/22(月)~ 7/23(火)



■福島第一の状況

○東電石橋:
おまたへ。7月22日の原子力推進会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長 代理であらせられる尾野さまである。どうぞよろしこ!

○尾野:
それではヨロシコだ。福島第一の状況。

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧の通り。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まであるが、1~3号機まで循環冷却システム運転中。4号機については計器点検の関係で停止中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
1号機タービン建屋から1号機廃棄物処理建屋に16時19分まで移送実施。2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ9時33分まで移送実施。3号タービン建屋から高温焼却炉建屋に9時20分まで移送実施という実績だ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中だ。

[その他]
ポイントになるところについては、別途資料を用意しているので、そちらで案内したい。


■2号機取水電源ケーブルトレンチおよび3号機立坑サンプリング調査結果(続報:トリチウム分析結果)★★★

「2号機取水電源ケーブルトレンチおよび3号機立坑サンプリング調査結果(続報 http://j.mp/1bEHSTI」という事である。裏面を見ると2号機の電源ケーブルトレンチのサンプルを取っている場所に印を付けているが、

こちらから取っている等についての続報である。元に戻って2号機ケーブルトレンチから取った水だが、示したようなことで当該箇所の状況から言って、えぇぇぇぇ、高濃度の汚染水が入っている状況という事で予想していたが、まっ、その様なことである。

それから3号の立坑。前回取った物だが、こちらのトリチウムの分析結果が出ているが、こちらの水の氏素性というところからいうと、高い濃度のが出ているという事である。


■3号機 原子炉建屋上部 赤外線サーモグラフィ測定について ★★★

それから、PP資料で「3号機 原子炉建屋上部 赤外線サーモグラフィ測定について http://j.mp/1bEHWTy (画像)http://j.mp/1bEIita」という事で資料が入っていると思う。

これはあのぉ、先般、湯気が出ていたというところで、今は湯気は出ていないんだが、何処か加熱部分がないかという事の調査を行うという事で、上空から赤外線カメラでサーモグラフを撮った物という事である。

上半分、3号機のオペフロの配置、それからクレーンのつり下げ位置という事で、雲々マークを付けてるが、ちょうどこの辺りが、前回、湯気が見えたところで、そこを視野に入れる形で写真を撮っている。

ちなみに写真の上。方向が示されているが、左手の方が北になる関係である。で、このままのイメージで下半分のサーモグラフの結果を見て頂きたいが、高さ40メートルから撮った物と、

それから当該箇所にもうちょっと近づいて撮った物ということで、40メートルと15メートルの二つの写真がある。先ず40mだが、通常写真の方を見て頂きたいが、

先ず丸い点線枠が書いてあるが、これがウェルの部分だ。その上に2本、直線上の構造物が見えているが、これが天井クレーンのクレーンガーターが見えてるが、これが専用クレーンガーターがその上にある場所という事である。

サーモグラフの方を見ると天井クレーンガーターの、横に向けてみるとわかると思うが、太陽場南側から来ているので、北輪に天井クレーンガーターの影が映っており、影の部分がやや薄い青色になっている事がわかるのではないかと思う。

ちょうどそこの辺りに十字マークが付いていて、24.5と書いてあるが、当該の湯気が見えたあたり、こちらについては十字マークのあるところだが、当日の気温とほぼ同等であったという事である。

下の方もう少し近づいて写真を撮っているが、こちら、もう少し近づいているので、より鮮明になっているが、バツ印が付いているところ。

18.3とあるが、ちょうどここ、クレーンガーターの影になっているところなので、日なたのところが暖められて暖かくなっているようだが、当該箇所は気温と同等程度ということで、あまり大きな差はないと言うことだった。

# それおかしいじゃん。当日雨で日光照ってなかったのに。##

サーモグラフなので、その撮影条件とか、あるいは日が当っている場所で暖められているところ、あるいは太陽光の反射等の影響を受けているようだが、当該箇所が日陰の場所だったので、おおよそ発熱している状況ではないという事がわかると思う。これについては以上である。


■3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 

それからあぁ、手元に「3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/18wDdD5」ということで、当該箇所で期待をサンプリングして放射性物質の濃度確認をしているが、その結果を示している。

何れにしても顕著な検出はない状況だ。3号のオペフロの話しについては、現状、以上である。


■福島第一原子力発電所淡水化装置(RO3)からの油漏れについ ★★

それからぁ、今朝方だが、3号機の淡水化装置RO-3から油漏れがあったということで案内した。「福島第一原子力発電所淡水化装置(RO3)からの油漏れについて http://j.mp/1bEJGw4」

状況確認、原因調査を現在しているところだが、先ず状況として見えているところのみ案内させてもらう。漏えい状況という写真があるが、ちょっと写真で見る前にその下だな。

RO3蛇腹ハウスの中のどの場所であるか、ということで、スキッド1の赤く印の付いているところ。こちらで油漏れを確認しているという事である。

めくって漏れていたのがどこの場所であるかが裏面だが、ROのNo.1スキッドの高圧ポンプと言うところに油漏れ箇所があった。

圧ポンプの図面を左の方に付けているが、この高圧ポンプはフランジャーポンプと言われるタイプのポンプであり、クランクケースの中で、クランク軸が廻り、それでコンロッドを介して、ピストンを動かして水を送るタイプのポンプである。

クランクケースの中には潤滑のための油が入っているという事である。で。この漫画は、高圧ポンプをちょうど横から見たということで、クランク軸のところに、ちょうどそれが浸るように油が入っているという事である。

で、図面、上の方に給油キャップ、それからクランク軸の油ゲージという事で、クランクケースの中に十分油が入っているかどうか見る油ゲージ。

それから補給するための給油キャップが付いている構造である。それで写真の方に戻って頂きたいが、漏えい状況のところの高圧ポンプの外観、というところで、ちょっと若干分かり難いが、右上の写真が分かり易いかと思う。

これがちょうどクランクケースの上の部分の写真である。で、赤く見えているのがキャップだが、キャップが外れた状況である。

それでぇぇ、えぇぇぇ、本来のキャップの状況ということでいうと、ええぇぇぇぇぇ、下に写真で示してあるような物だが、当該のキャップ、あるいは油ゲージ。

これはあの、高分子性の物だが、熱で変形している様子が見えているところまではわかっている。調査については引き続き進めて行く。


■4号機燃料取り出し用カバー外壁・屋根の外装パネルの設置完了について★★★

それからぁ、「4号機燃料取り出し用カバー外壁・屋根の外装パネルの設置完了について http://j.mp/1bEJRaF 」という資料を配付している。

4号機の燃料取り出しカバーについては、外壁と屋根の外挿パネルの設置作業を行っているが、7月20日に屋根パネルを設置したという事であり、外挿関係、それから雨じまいとか、そういった事があるが、大物の作業は終ったという事である。

これは中に燃料を取り扱うクレーン等、こう言ったような物を組み立てるための必要な機材を一通り搬入し終えたので、外壁の方の組み立てを行ったという事だ。こちらは進捗の案内である。


■2号機 原子炉建屋 1階高所PCV貫通部周辺の調査(STEP2)について ★★★

それからあぁ、「2号機 原子炉建屋 1階高所PCV貫通部周辺の調査(STEP2)について http://j.mp/1bEHS62 」という資料がある。こちらは何かと言うと3ページを見るがよい。

産総研、ホンダの方で開発した高所調査ロボット、こちらを用いて、先般高い所の調査を行う事で、十分活動性があることを確認したので、ステップ2として、高所にあるより狭隘な場所で、PCVの貫通部を確認する事を目的に作業を進めるという事で考えている。

まっ、そういう事から言うと、今考えているのは、南西エリアにある高所PCV貫通部周辺に、ロボットアームでアプローチすることを考えている。で、★★明日、調査を実施したいという事である。こちらについては以上である。


■甲状腺等価線量の算出対象について ★★★★

それから7月5日 http://j.mp/12GUNfD にお知らせした厚労省の指導に基づき、内部被爆線量の修正を行ったので、長期健康管理対象者の見直しを行ったという資料。

7月5日にお知らせしているが、大変申し訳なかったんだが、数字に一部誤りがあったので、赤字で訂正させて頂き、訂正版を配布させてもらった。

「甲状腺等価線量の算出対象について http://j.mp/12GUNfD 」訂正箇所は1ページ目の甲状腺超音波検査の人数という事で、1972名となっているが、これが1名ほど間違えていたと言うことで訂正している。

それから3ページ目。対象数と書いてある表の一番下だが、996名と赤字で書いてあるが、こちらも1名数字が違っていたという事で訂正させてもらっている。お詫びして訂正したいと思う。

その次に「甲状腺等価線量の算出対象について http://j.mp/1bEJL2N」ということで、1枚ほど補足資料を付けさせてもらった。

えぇぇ、先般、この資料について、この972名の数字の意味、あるいは、当社が以前、WHOの学術レポートが出た際に、そのベースデータとして提出しているデータの中から、甲状腺で100mSv 超えの方が178名いるということの発表の数字との関連、ということで、質問があったので、

そこについて簡単に纏めてみた。先ず、上の方だが、ええぇ、172名というところ。こちらだが、こちらについては、WHOの方で学術目的で甲状腺の測定値の実測のある方についてデータを出すと言うことで、要請があったので、出した物である。

その出した結果、こちらについては、ええぇ… 私どものWHOの報告書が公表された移行だったが、平成24年12月6日にWHOに提供したデータがこういう物ですというデータ一覧をこの場で公表している。

そのデータ一覧の中に甲状腺の線量分布のヒストグラムになるが、ま、そうした表が入っており、その中で100mSv超の方の人数を、えぇぇぇ、足し併せていくと178名という事になるという事になる。

ということである。で、一方、下の方だが、今回、示している、ええぇぇ、1972名といった数字は当社が長期健康診断制度というものを平成24年度に厚労省の制度を更に圧縮する形で設けて、その対象者の算定を行った結果の数値、ということである。

ぇぇ、平成24年度から制度が始まったので、平成24年の9月までの線量実績、こちらは実測で行われた物。あるいは保守的な評価計算により算定された物。その何れもの集計を行い、ええぇぇぇ、ま、右の方に示しているような甲状腺で100mSv 超 の方で、当社社員で974名。

企業で883名という方に、平成24年9月までの実績からの健康診断の受診案内というのを出している。で、一方、その半年後、ということになるが、平成25年度3月までの実績で改めて評価を行い、必要な方に案内するという事で、私どもの方は年に2回、集計を行い健康診断の受診案内を出している状況である。

平成25年の保護については、平成25年の3月までの実績をベースに集計し、今後、7月末から受診所を案内として出していくと言うことであり、この総数が下の表の中程。

甲状腺等価線量100mSv 超え、当社社員関係で976名。協力企業関係で967名という数字になるという事である。こちらの方、足して頂くと、先程いった1972名という数字になるという事である。

今年の集計という事に関しては、ええぇぇぇぇ、今し方説明したが、ええぇぇ、厚労省の集計方法の統一ということが、つい先頃あったので、それを反映した形で集計作業を行っている。

で、今説明した最初の、数値に訂正があったという資料だが、そちらの方で、示している、裏面を見るのだ。3ページだな。甲状腺検査の対象で、社員976名。協力企業996名とさせてもらっている。

この人数は厚労省が行った統一手法で計算したという事である。この計算を統一手法でない、元の計算でやった場合の差分が幾つか、ということで、括弧内の数字を示させてもらったという事である。

その様な関係で、従来方法でやった場合に対して、社員に関しては2名。協力企業に関しては119名9が新たに加わった形になっている。

ちなみに補足だが、協力企業の196名から119名を引くと、、ええぇぇぇ、、877名、、と言う数字になろうかとおもう。これが、ちょっと戻って甲状腺等の算出対象について、http://j.mp/12bBiRk と言う表でぇ、ええ、いうと、下半分のPPの上の表だな。

こちらの方で協力企業の人数が、883名という事になるので、人数が少し合わないということになる。で、この分は何かと言うと、統一方法の集計というのは、

単に増える側だけではなく、減る側の計算もあったという事で、統一した結果、ええぇ、線量が減っている方もいる、ということで、こういった数字の関係になっていると言うことである。ええぇぇぇぇ、補足させてもらった。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv145702877#0:35:10
■海側地下水および海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 ★★★★

ええぇぇぇぇ、それからあぁ、長くなって恐縮だがあぁ、最後の資料である。7月22日東京電力と書いてあるが、「海側地下水および海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策 http://j.mp/1bEPG7Q」ということで、資料を纏めさせてもらった。

ワードの資料と右肩に資料Aとか、資料Bとか書いてある資料集。資料の部分。ま、こういった形になっているかと思うが、こちらについて説明させてもらう。

先ず、タービン建屋東の、えぇぇぇぇぇぇぇ 地盤、カラ… ええぇ高い濃度の放射性物質が確認されたことに関して、ええぇぇぇ、多くの方々に大変心配をかけている。特に福島の人に大変心配かけているということで、深く詫びたいと思う。

# ( ゚д゚)ポカーン 地下水だろ。なんで小声なんだよ。漏洩させたことに対して謝罪する尾野氏。おいおい。これまでの隠蔽評価に対して謝罪すべきなのに、一体何を喋っている。事故後海洋漏洩を否定する東電の隠蔽広報が心配の根源だという自覚はないのか… ##

ええぇ、その上で、これまで、ひと月、データの蓄積ということでモニタリング等を進めてきたが、その途中途中の状況ということについて、えぇぇぇ、話をさせていただいてきたわけだが、えぇぇぇ、ここで一旦整理取りまとめを行い、今の状況に対する私どもの理解、それから、それを踏まえた上で説明させていただきたいと思っている。

# おいおい。東電の一方的な評価に基づいた対策を進めさせて頂きたいと。冗談じゃない。( ゚д゚)ポカーン ##

それでは資料に従い説明させてもらう。先ず、資料の一番上。http://j.mp/18ydNot 現状分析というところだが、(1)測定の経緯とある。関連する資料は 添付A http://j.mp/18ydYjQ なので脇においてみて頂きたい。

先ず、きっかけだが、港湾内の放射性物質濃度というのは、事故直後から明確な減少傾向にあった!ということで、Aの資料を見ると、これは各場所の、ええぇぇぇぇぇ、セシウム、あるいはヨウ素の減少傾向のグラフを示してる。でぇ、ええぇぇぇ、当初、非常に、ええぇぇぇ、勢いが良い形で減少していた。

# 当たり前。あんだけ高濃度汚染水がドバドバ出ていたんだから。##

で、長期的にも減少傾向にあったということだが、つい!!先ごろの状況で見ていくとおぉぉ、ええぇぇぇぇぇ、値自身は下がってきている訳だが、低いところでフラットになっているということが目立ってきている。時に1号機から4号機までのプラントが設置されている、

ええぇぇぇ、場所のォォ、すぐ前面にある、1~4号機の取水路のすぐ前面にある取水路の開渠と言っているが、ちょっと場所で言うと、この部分だ。ここは1~4号機の前面で、取水を行う場所で、正面に波除堤、堤防で囲まれた領域だ。

ここに今、シルトフェンスが張ってあり、ま、全体として比較的閉塞した空間になっている。ま、こうした場所で測定され、特に奥の方のデータが顕著だが、下がり方がフラットになってきて遅くなっている状況が見て取れる。

例えば資料Aでいうと、右下のようなものが分かり易いかと思う。こうした下がりが遅いと言うことについてぇ、私どもとしては、港湾内の放射性物質濃度を低減させていくための検討会ということで、ま、専門家の先生方の知恵を頂きながら、検討会をしたわけだが、

# この検討をひらくことにしたのは、専門家におかしいと指摘報道されて注目集めたからだよね。それまで散々海洋漏えいはないと否定してきといて。##

ええぇぇぇぇ、これに関してぇ、地上から持ち込まれていくような物。あるいは地下水で持ち込まれていくような物。ま、幾つかのパスを考えながら分析をしていくという指導を受けており、その関係でこのエリアの地下水の分析を始めたという事である。

# そのパスの中にタービン建屋から地下水というのはない。でもって、あくまでNo.1観測孔周辺に対する評価だけ。##

その中で特に1号機と2号機の間の前面の4mの敷地部分。こちらでNo.1のボーリング孔というのがあったが、ここで、高いレベルの放射性物質が検出されたと。

# 毎度毎度、地下水発言を極力避ける尾野。文字に起こしてたらイライラするよ。聞くだけならわからないかもしれないけど。##

これは昨年の12月時点ではそうではなかったが、今年の5月のデータ移行、高くなっている事があったという事があったというのが発端である。その後、様々、取らせてもらっているが、(2)だ。発端となった1,2号機の取水口間のぉ、ええぇぇ、チカ のぉぉ、ええぇぇ、測定結果。

# 地下水と言えよ。地下だよ。地下水の前に一瞬ためおいて、地下水とは言わない。ホントわかりやすい尾野氏。 ##

手元の資料で言うとォォ、ちょっとめくって 資料C http://j.mp/16Ux7pg というところで、ええぇぇぇ、どこにどういう井戸が掘ってあるかということを示しているが、上半分のデータ。ええぇぇ、だな。ちょうどこの1号から4号が並んでいる場所の4m盤の付近の様子を示しているが、ええぇぇぇ… 地下観測孔のNo.1、

# 地下観測孔じゃなくて地下水観測孔でしょ。いい加減にしろよ。ち か す いっ!!地下水汚染の話し!漁連に捨てさせてくれとお願いしている地下水の話し!そっちは山側だけど。 ##

それから、ええぇぇ、2,3号の間にある No.2、それから3,4号の間にあるNo.3というところが観測孔としてある。で、この(地下水)観測孔のNo.1があるエリア、と言うところで、高い物が見えているという事である。で、ここの状況については、この絵でもあるとおり、ええぇぇぇ、ダイヤモンド方に4本の観測孔を追加し、分析を行ってきた、という事である。

# いったい何の分析を行ったんだよ。主語言えよ。主語を。地下水でしょうが。地下水。山から海側に流れている地下水。6月19日からずっとこの調子。##

(2)の二つ目のポツだが、こうした評価をしてきた結果、(地下水)観測孔のNo.1-2で、38万Bq/L のトリチウム。それから98万Bq/L の全β。最終的には… アレデスネ… エエェ… ここでぇ、非常に高い濃度のセシウムが観測が行われたということである。

で、その様子が、ええぇぇ、資料B http://j.mp/16UA5Kp というところに書かれているが、こちらは毎月説明させてもらっているところだが、トリチウムの地下水位、の、濃度、ということに関していうと、

# 観測が行われた… 検出されたでいいでしょ… 毎月説明?地下水位? 何の話?? ##

領域1に属するNo.1の周辺に取ったところと、それからNo.2とNo.3を比べると、明らかにNo.1周辺が高いという状況。それからぁ、全β、ストロンチウムの水位ということを示しているが、こちらについてもNo.1の中、とりわけ、No.1-2近辺が高いことがわかる。

で、★★★ボーリングコアの分析、ということでぇぇ、ええぇぇ、めくって資料D。http://j.mp/16UAzQT であるが、ええぇ、No.1-2で取ったボーリングコア、写真で示しているが、大体、ボーリングコアを上から1m毎に横に並べている写真だ。

こうして取られたボーリングコアについて、放射性物質の濃度について、線量率という形で測定を行った。ええぇぇぇ、測定を行った結果を、ええぇぇぇ、地表から深さ方向に分布図という形で示したのが、この 資料D http://j.mp/16UAzQT である。

資料DはNo.1-2のボーリングコアの部分布を示している。ボーリングコアについては、No.1、No.1-3、No.1-4、と言うのもあるがぁ、ええぇぇぇ、最も高い濃度が出ていたNo.1-2以外の物では、周辺のバックグラウンドが高いと言うこともあり、

顕著の分布が見られず、周辺バックグラウンド以下、ということで、ええぇぇぇ、ござった。で、No.1-2に関しては、当該箇所で非常に高い濃度が出ていた関係で、明確な分布が捉えられている。

これで見ていくとオレンジ色で示しているのが、β+γの分布という事だ。大体、ええぇえx、地上部分が4m盤だから、3メートルのところからマイナス3.5メートルぐらいだろうか。

この辺りでブロードに分布している。しかしながら下の方にはあまりないことがわかる。一方、γの分布。こちらについてはぁ、ええぇぇぇ、上から見ていくと2メートルから1mの所。地上から大体2メートルから3メートルの深さというところ。

それから地上から4m下近辺という二つの場所でピークが見られているが、γについてはこのような分布が見れるという事である。

で、γの主体というのは、セシウム類と考えられるので、セシウム137の分布は比較的ナローである。狭い領域にあるということ。

それから、ええぇぇ、γ+βは両方含んでいるが、γを覗いた物でも、γ自身があまり大きくないので、これ自身はストロンチウム系という事で考えていいと思う。

こちらの分布というのは、セシウムに対してブロード(広範囲)であるということであるということで、あった。ええぇぇ、何れにしても存在している場所は、No.1の近くで、比較的浅い領域という事である。

資料C で当該の場所の位置がどういう場所に掘った物が改めて案内するとNo.1というのは、資料Cの下半分 http://j.mp/16UCF2Z にその場所でのトレンチの配置を示しているが、

2号機タービン建屋と書いてあるところの真上のところに2号機のスクリーンというものが示しているが、そのスクリーンと書いてあるところの右側にオレンジ色でバツがしてあるものが二つあるが、この付近で、以前、事故当時、大規模な漏えいがあったという事だ。

No.1-2というのは、その近くの状況を見る場所に設置したボーリング孔という事である。それから資料Eを見るのだ。http://j.mp/16UD4me これはボーリング孔No.1及びその周辺。

それからNo.2、No.3というふうに横に並べているが、セシウム、それからトリチウム、全βの測定結果を示している。でぇぇ、これを見ると特徴的にわかる事だが、

セシウムだが、セシウムについては、ええぇぇ、今ほど、高い分布が見れた地下水の観測孔No.1-2というところで、非常に高いピークが出ているが、それ以外の所では、ええぇぇ、非常にフラットである、ということで、ええぇぇ、他の場所と、

それからNo.1-2 の結果というのは、これ、対数グラフなので、ジュウバイ ニジュウバイ ア シツレイ ジュウバイ ヒャクバイ センバイ… ま、一万倍ぐらいのぉ、ええぇぇ、サガアル。ええ、オーダーでいうとぉ、ええぇ、4オーダーぐらい違っているという状況だ。

ええぇぇ、それから、もう一つ見えるところとして、青く示しているトリチウムの分布をみてみると、領域値、というのは高いところでどの場所もばらつきは勿論あるが、高いレベルで安定したデータが出ており、No.2、No.3については、その二桁ぐらい下のところにある。

ということである。緑で示している全β、そういうことで見ていくと、ええぇぇ、No.1、No.1-1、No.1-4、No2、No.3 もそうだが、大体、ある幅の中に収まっているが、

No.1-2、No.1-3が高い。特にNo.1-2は非常に高いが、ええぇぇぇ、★★★★No.1-2が高いということは、すべてが高いという状況で、ここがある、ええぇぇぇぇぇえ、ソース源になっている!ということを、えぇぇぇぇぇ、起草させるものである。

# やっぱりそこを強調する。シナリオ通りの評価ですな。##

一方、No.1-3はセシウムは高くないが、No.1-1の一桁落ちぐらいだが、高いということがわかる。で、そうした状況から考えると、先ず元々漏洩のあったNo.1-2近辺が、No.1の領域の全体像を支配している状況と考えられる。

# 予想通りのシナリオありきの結論。トレンチ経由以外の漏洩は考えられないという主張。漏洩ルートを限定するための東電評価と、それに対する対策。それが終われば問題解決。本当に救いようがないこの会社。建屋直接漏洩の可能性を調査、評価することは決してしない。##

その辺のところをぉぉ、ええぇぇぇぇ、本文 http://j.mp/18ydNot の方では(2)の3ポツ目に書いてある。この領域については過去の漏洩の影響が見えているということだ。

で、★★★資料Cのウラ面下 http://j.mp/15ZoKvE を見るのだ。ええぇぇぇ、2号タービン建屋から伸びてきている、2号のトレンチの立体図を示しているが、その中で、スクリーン脇に漏出個所というふうに四角で囲んだところがある。

この近くがNo.1-2ということになる。そのすぐ右に緑色の四角い大きい箱が立ち上がっているように見えているが、この近くに、ええぇ、No.1-3が位置する関係になる。No.1-3が位置する辺りというのは、

トレンチが引き回されている関係があるので、当初の漏洩個所から広がってきたものが、β線として検知されている可能性が考えられる一方で、非常に複雑な地下構造になっている場所なので、埋め戻しになている枝管。

分岐先のトレンチだな。こちらの方からの漏洩、という可能性も、可能性として考えられる必要があるだろうと考えて、対策を取っていく必要があると考えている。

ま、そういったことで、このNo.1の領域全体を見ていくと、この全体を支配しているところは、過去の漏洩があった漏洩の影響であろう!とお思われるが、ええぇぇぇ、★★★★対応としてはトレンチ側からの対応について、リスクを考慮した対応を取っていく必要があるという判断である。

# そもそもタービン建屋地下は水を貯めるための施設ではない。政府、東電が決めた循環冷却システムという名称の影に隠れてしまって、誤解している日本人が多いんだろうな… ##

でぇぇ、一方だな。2番、3番の(3)であるが、ええぇぇぇ、No.2、No.3の観測孔。こちらの方でも先ほど資料E http://j.mp/16UD4me に示したとおり、

ええぇぇ、No.1程ではないが、値が出ていることもあるので、こちらについては、値が出ていることもあるので、こちらについては、追加ボーリングなどを計画しているので、

しっかり見極めていくことをするわけだが、それと並行して対策工事を実施するための具体的な準備は並行して進めていくことで考えている。現在、No.1エリアのほうの対応に重点を置いているが、そのようなことを考えて記載しているということである。

ええぇぇ、それからぁ、(4)http://j.mp/18ydNot 地下水変動について、ということで、★★★★資料F http://j.mp/132eqh7 、それから資料G http://j.mp/132eBZM というのがあるので、それを脇においてみて頂きたい。

資料Fを見ていただきたいが、これは上の方にちょっと分かり難いかもしれないが、赤と紫色と黄色で、ええぇぇぇぇ、No.1、No.2、No.3のええぇぇぇ、観測高に設置した水位計のトレンドを示している。

# ついに出た。地下水観測孔の水位。しかも提供された数字は僅か。こんなグラフが作れるほどのデータを収集していながら、その事実すら繰り返し質問ありながら確認中、1ヶ月間評価が出るまで伏せてきた東電広報。しかも従来地下水観測孔は1月31日から始まってるよ… ( ゚д゚) ##

# 何か不味い結論が出たら困るので、自分たちが評価、精査するまで公開しない隠蔽姿勢がまた明らかに。地下貯水槽の漏洩の時は、水位グラフはデータ取っていたけど、グラフにするの忘れてましたと公表遅れの言い訳していた。安全に関わるデータは全て開示すべき! ##

# 国会事故調の調査妨害も、嘘ついて妨害、断念させた後に自ら調査に入り、その事実すら伏せ、問題ないことを確認したら、どうぞ、どうぞ、見てくださいと。這っても黒豆貫きとおす発表はしなかったものの、問題起こす度にする、何かわかればすぐお知らせ、という約束を毎回平気な顔して破る。##

# で、その姿勢については一言も謝罪せず、このような海洋漏洩が起きたことについて、東電いわく事故、トラブルではなく、事象が発生したことに対してのみ、謝罪する。開いた口が塞がらない… ##

# で、停電事故、地下貯水槽漏洩事故に立ち上げた信頼度向上緊急対策本部 http://j.mp/ZAuDxU のトップ社長廣瀬さまは、柏崎再稼働の根回しに 勤しむ毎日。##

# そして、これらの事実を隠している最中、こんな発言をこの会見で平気でする。http://j.mp/15DKjzK http://j.mp/13tXYdM 1F事故このような姿勢が引き起こした人災なのに、当事者がこれ。プラントだけの問題、対策OK柏崎刈羽再稼働。##

# こんな危険な企業に国費5兆円、専門家の活断層判断を科学的ではないと根拠も真っ向否定し激怒する地域独占電力害社。経済優先判断しろと規制委員会に圧力かける利益享受してきた自民党。この発表翌朝、電力会社が再稼働に向け頑張っている時に水を差す東電と批判する日テレ。##

これを見るとNo.1のものが紫。この図でいうと黄色の上にあるが、ええぇぇ、であるが、見てもらうと小さな上下動をずっと髭のようにしていると思う。下の方に水入れで示しているのが、潮位変動である。

# 地下水が行き来して、海と行き来があることは、少なくとも今年1月の段階で認識してたのかぁ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! アリエネェ… 観測孔の値が上昇した地点で海に漏れている事を認識しながら塩分濃度の公開をやめて隠蔽工作していたのか… ## 

# なんか、質疑で、もうあらがえないとか、尾野氏が思わず漏らしてたけど、、もうちょっと待て、もうちょっと待て、近々だ、近々公開だ、と金曜日 http://j.mp/132hJVB に説明していた東電今泉氏。選挙翌日に公表。( ゚д゚)ポカーン マタカ… ##

でぇ、潮位変動とぉ、このぉ、地下水位の関係をもう少し見やすくするためにィィ、図面を拡大している。それが裏面である。http://j.mp/132ifCR 下に書いてある水色の線が潮位変動。

上に引いてあるのが地下水位になる。この関係を見ていくと、地下水水位の変化は、潮位変化と関連性があることがわかる。地下水位の変化が大体1メートルの振れ幅で振れている際に、潮位変動の方は、

まぁ、20cm内外、ぐらいの変動をしている、あ、失礼。★★★地下水の変動は20cm内外で変動しているということで、ある、ということで幅としては小さくなるが、ええ、変化があることが見て取れる。

次のページを見て頂きたい。http://j.mp/132iLAN トレンドグラフで見ていくと、時折いぃ、ええぇ、ステップ上に地下水位が上がってるタイミングがあるという事がわかる。

ええぇぇ、このタイミングと、気象条件をつなぎ合わせると、下の方に降雨量のグラフを水色で示しているが、非常に大きい降雨量があった時に、地下水位がステップ上に上がっていることが、関連性としてわかる。

# 全て指摘されていることじゃないか。ずっとすっとぼけてきたんか… フルフル ##

ええぇぇ、こうしたことからァ、地下水位というのは、ちょうしょう(潮位変動)あるいは降雨等の影響を受けてぇ、ええぇぇぇ、いる、ということが、えぇぇぇぇ、見て取れるわけである。

# ちょうしょう?##

で、降雨等で一旦上がった、ええぇぇぇぇ、地下水位という物は、その後、、雨が降っていないと段々下がって元のレベルに戻ってくる動きをしている。

# それって、その都度、海に拡散しているって事じゃないか… にも関わらず、漏えいを否定し後手後手にならないよう水ガラス地盤改良を行うのだ!と説明してきた東電。追求もせず、海に漏れる前の対策を急ぐ東電と報道してきたNHK。風評対策NHKに必要のない情報。##

# これ、東電の矛盾する説明を誰も追求していなかったら、このような発表は絶対に無かった。これが現実… 柏崎刈羽再稼働 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル アリエネ… ##

で、こうした動きを踏まえ、本文の(4)に戻って頂きたい。潮位変動や降雨等の変動をしている様子が見て取れることから、★★★★開渠内の海水とぉぉ、えぇぇぇぇぇ、地下水というのは、行き来していると。

いうふうに、考える、ことができる。ええぇぇぇ、従ってぇぇ、No.1エリアに関して言うと、本年、5月以降にぃぃ、No.1のぉ、(地下水)観測孔でぇぇ、ええぇぇぇ(地下水の)汚染が確認されてきたということでぇぇぇ、

# まるで汚染は5月から始まった、という説明ぶりですな。この期に及んでも、そんな意図的に誤解を招くような説明をするのか。とても反省しているとは思えない。国民をバカにしている。大気汚染防止法適用して刑務所にブチ込みたいわ… 知らんけど。フルフル ##

No.1エリアにいぃぃ、オ… オセン がある、ということがわかってきたわけだがぁ、 ええぇぇぇ、そこに含まれている地下水というものが、前面の開渠内と行き来していることが考えられると判断している。

# 声が小さい… 主語言えよ… ##

従ってぇぇ、これまで何回か説明させてもらっているがぁ、護岸付近のぉぉ、ええぇぇぇぇ、ガラスによる止水処理、と、いうこと。こういった対策を実施しているということである。

でぇ、ええぇぇぇ、また、資料G http://j.mp/132eBZM は No.1-1からNo.1-4 まで、追設したぁ、ええぇぇぇぇ…(地下水)観測孔でぇぇ、★★★★こちらの方は手動で計っているということで、

データ点数は少ないが、何点かデータが少ないが、何点かデータが取られているということなので、こうしたデータなども用いて、地下水の動き等について、解析など行なって行きたいと思っている。でぇぇ、

それからぁ、(5)というところだが、、ええぇ、今言ったのは、ま、地上において、このエリアの影響、というのが、ま、直前の前面の開渠の部分と水の行き来があるのではないか、ということだが、

じゃあ、この中のデータを見ていくと、どのようなことが言えるかということを、先ず、話したい。1~4号機取水口の開渠の中の海水の測定結果を全体に見ていくと、

先ず1点目のポツだが、資料H http://j.mp/137bKjm である。2,3,4号機のぉ、ええぇ、シルトフェンスの内側。これ、取水口の前面にぃぃ、シルトフェンスを張ってぇぇ、その内側の測定を定期的にしている。

場所で言うとぉ、資料C http://j.mp/16Ux7pg の図面がわかりやすいかと思う。資料Cの図面で見ると、各号機の取水口というのがあり、ありましてぇ、その取水口の上に紫色で 弧 が描いてあるが、

そのしたがスクリーン室、取水口、という事になる。取水口は右から4号、3号、2号、1号と取水口が並んでいるが、そこの中の線量、濃度ということの測定結果と、降雨との関係、というのを示したのがHと言う資料である。

で、このHのデータ http://j.mp/137bKjm を見ていくと、ええぇぇぇ、殆どがぁ、0から100Bq/L と言うところに分布しているんだがぁ、ひげ上にそれよりも高い値がピークを持っていることが特徴的にあらわれている。

でぇ、この髭の現れ方と降雨の関係という事で、降雨量との関係を見ていくと、傾向としてぇ、ええぇぇ、降雨が多いときにぃ、この髭の上がり方が表れてくる関係が見て取れるという事でぇ、

ええぇぇ、特にこの上がっているものぉ、はぁ、大体3号機のシルトフェンスの内側、というのはわかりやすく出ているが、そういった傾向がわかりやすく出ているが、そういった傾向が見て取れるということがある。

# 何かあったらすぐに報告するとか、いっといて、平気で約束を反故にする東電。有り得ないでしょ。毎回毎回。こんな資料を纏めるまで、海洋漏えいの認識をだまっていた、むしろ、質問されても否定してきた隠蔽東電。柏崎刈羽再稼働なんて、一体なんの冗談だよ… ( ゚д゚)ポカーン ##

ぇぇぇ、そうしたことがあるのでぇぇ、そのぉぉぉ、ええぇぇぇ、3号のぉ、ええぇぇ、周辺だな。こちらにおける確認や調査を進めていく必要がある、というふうに考えておりましてぇ、

ええぇ、これを行なって行きたいと思っている。それから2個めのぽつだが、ええぇぇぇ、資料I http://j.mp/13YWdZ9 これは、何度か説明しているが、

取水口のぉ、北側入口付近のぉ、データというのが、長期的にトレンドデータとして、とって、いた。ええぇぇ、そのデータ、上の段がトリチウム。

下の段が全β、ということになるがぁ、場所としては何処かというとぉ、えぇぇぇ、こちらがぁぁ、あの、1~4号の取水口の開渠部分。(ポンチ絵 http://j.mp/13YWTxC )そして、この付近のデータを取るということで、陸からサンプリングできる、

このへんがサンプリング点ということになって、長期的にサンプリングデータを取っていたものだ。これまで何度か説明していたことがあるが、例えば冗談のトリチウムの水位ということで見ていくと、

ま、長期間に渡り、あまり大きな動きをしないで、変動、あの、推移していると。それからβ線。全ベータだな。こちらについてもそうであることがわかる。

ところが、右端の方。トリチウムのデータで見ると右端の方で、急にオレンジ色の菱形が上がっている状況が見て取れる。これが今年の、ええぇぇ、5月以降のデータ、ということになってくるわけだが、

丁度、その頃、当該の個所については、海側の遮水壁の工事が行われており、当該のサンプリングポイントが囲まれだした、というところに対応している。

# これもさんざん問われて漏洩を認めなかった東電。選挙終わった直後に発表。確信犯。否定してきたことをそうであると、のうのうと説明できるその神経が理解できない… 東電が大きな世間様のイベントにタイミング合わせ重大問題を発表するのは今回が初めてじゃない。一度や二度じゃない。毎回。##

ええぇぇぇ、(ポンチ絵タイム http://j.mp/13YYvaI)海側遮水壁というのはぁ、最終的にこの開渠の部分、1~4号の部分全体を囲んでしまうことを目的とした遮水壁だが、ええぇぇ、現状、ええぇぇ…  丁度ぉ5月頃にぃ、この角まで行って、

それ移行は、こちらに平行に行為風に遮水壁が作られているというような事になる。ちょうど差遮水壁に囲まれる頃から、個の値が上がってきていることがわかる。

でぇ、上のトリチウムのところだが、そのデータに対して、ええぇぇ、囲まれて閉まっているところで上がっている事があるのでぇ、

その他にぃぃ、ええぇぇぇ、その近辺。の、近辺というのはぁ、1~4号機の取水口の状況を代表できるような、新たな測定サンプリングを設けるという事で、ええぇぇぇ、設置下のがぁ、

ここ、東波除堤と呼んでいるが、http://j.mp/13YZHuH 東波除堤のこちらの部分に新たな測定点を設けてぇ、ええぇぇ、この付近のぉぉ、ええぇぇぇ、こちらの部分、こちらの部分に新たな測定点を設けてぇぇ、

ええぇぇぇ、この付近のぉぉ、ええぇぇぇぇ、大元の状況というのの、トレンドを、ええぇぇぇ、引き続き見ていきたいという事でセットしている。資料I  のぉ、上の段、トリチウムでいうと、赤い三角形で示しているデータがそれである。

# 赤色というか、ピンク色ですな。##

こちらで見ていくと従前のデータの存在範囲内にばらついているという事であり、開渠の全体の動きとしては、長期的に見て、あまり大きな変動はしてないと考えれる一方、

ええぇ、矢板で囲まれたところでは変動していることがわかる。一方、全βの方のデータだが、こちらについては、ええぇぇ、矢板で囲まれたところも含めて、あまり明確な差が見えていない。

★★★★それから新たに設置した東波除堤の北側という赤い三角のデータも、まぁ、あのぉ、バラツキはあるが、大体同じぐらいのところに分布しているところが見て取れる。という事である。

# つまり、東波除堤、その外洋の入り口部分が常に一定という事は、外海に一定割合が拡散し続けている事に他ならないじゃないか。潮位の変化や潮の流れもあるのに。海水だから分母は相当大きい。一体どれだけの量が拡散し続けてたのか… 肝心な評価が欠落してる… 影響小さいと強調するだけ。##

でぇ、まっ、そうしたことからぁ、本文の方に戻って、(2)の2ポツ目だが、そうした変動があるということだが、囲まれたところでトリチウム濃度が上がっていくことは、

遮水壁により、ええぇぇぇ、護岸からの降雨などによるフォールアウト、の、流出。あるいは地下水の、ええぇ、による、可能性、ということが考えられるが、当該観測点は、当該遮水壁の 既設置区域であり、遮水壁により、流れが妨げられている影響も、あり得ると、いうことだ。

# 「あり得る…」 ##

でぇ、ただぁ、値の上がり方は大きくない!ということ。それからあ、ええぇぇぇ、ただぁ、単純に上がっているだけではなく、上がったり下がったり、と言うバラツキもある。この場所での影響というのは、★★★★限定的なのかなあぁ、と考えている。

# こういう時は測定の範囲内だとは言わないのな。##

まっ、あの、そうしたことも含めてぇぇ、今後検討していくという事である。で、それから一番最後のポツだが、ただしだな。

ええぇぇ、ここでぇ、ええぇ、遮水壁で囲んだ結果、★★トリチウムの値が上がっているという事であれば、陸上側の状況も確認しておくことが大事になってくるので、こちらについてのボーリング調査の追加なども実施していく方向で準備中だ。

(6)のところだ。資料J http://j.mp/13YZHuH を見るのだ。上段は港のマップだ。下段はグラフだが、ちょっとここで、あの、言葉づかいだけ説明しておきたい。ええぇぇ、下のグラフの方で、1号機から4号機の取水路開渠内といっているのは、1~4号の前面で堤防等、によって囲まれているエリアである。

# 初心者向けの図解ぐらい用意しておこうよ。資料に。文字にしたらわからないよ… よく見たら、これ、場所を関連づける数字がマップに振ってない。 http://j.mp/13YZHuH ##

港湾内と言っているのは、港湾の中に何点か測定点があるが、港湾の開渠以外の部分、というのを港湾内と呼んでいるのは、港湾出口、あるいは北放水口、南放水口という、港湾と外海を繋ぐ境界領域のことを言っている。

で、沖合と言っているのは、ここのサイトの沖合3kmぐらいのところにサンプリングポイントがあるので、そちらのことを言っている。

ええぇぇぇ、こちらのデータを見ていくと、No.1~4の直近、取水口の開渠内というところに関して言うと、トリチウム、全βとも見えている状況になるが、それは(5)で説明した通りだが、

その外側の港湾という事で言うと下のグラフで見てもわかるように、2オーダーから1オーダー強、2オーダーぐらいか、それぐらい下がっている。

ということで、ええぇぇ、ある。それからぁ、港湾の境界付近のところになると、更に若干下がっているしいぃぃ、それからシンボルが白抜きになっているのは、測定限界値以下であったことを示しているので、測定限界以下になってきている状況がある。

ええぇぇぇ、こうしたことから(6)の1ポツ目。取水路開渠外側の港湾内では、トリチウム、全βとも、ほぼ検出限界未満。高くて数Bq/L 、と言うような状況で、ええぇぇ、ある。それからぁ、港湾境界付近では、トリチウムはほぼ検出限界レベル、ということで、ありましてえぇぇぇ、

状況は更に!改善している、ということ。でぇぇ、沖合のところ!というのは、更にいぃぃ!ええぇぇぇ、数オーダーを下がって、ええぇぇぇ、トリチウムや全βなどは全く検出されない!ということでありましてえぇ、

# 地下水の流出経路、地下構造も把握しないで何を纏めに入っているのか… そもそも、未だ隠蔽行為を繰り返す企業意外にサンプリングを認めない政府、東電の主張する値を誰が信用出来るんだろうか… ##

ええぇぇぇ、港湾外、沖合では、(7)であるがぁ、有意な変動レベルが見て取れない、ということで、値的にもそうだが、次のページ、資料K http://j.mp/1aEhJkT ということで、

どのような場所で、どのような測定をしているか!ということを示しているが、3km沖合に行ったところの観測、という事に関しては長期的に見ているが、有意な状況は見られていないという事であった。

で、以上の事から、一番下だが、放射能濃度の変動、というのはぁ、1号機から4号機の取水口の開渠無いというところにほぼほぼ限られており、沖合という事は元より、港湾内においてもその影響が見られていない!と言う状況にあるという事である。

港湾内の流動等、ええぇぇ、解析など、行う必要ガルのでぇ、定量的な評価については、今後、解析を進め、ええぇ、社外の第三者のひゅうかをえていきたいと思っている。

ええぇぇ、長くなって恐縮だ。その次だ。じゃあ、しからば対策!!ということで説明したいと思う。

# 対策可能な結論に決めうちしたシナリオありきの一方的な東電評価に対する、今後の対策を発表。トレンチ経由以外の漏えいは有り得ない。対策可能な問題という事に決めつけてる。##

対策にはぁ、ええぇぇ、大きく二つの観点があるかと思っている。現在、地下水が汚れているエリア。こちらから開渠内の方に汚れが出ていくことを防ぐための対策。これが大きな一つである。

もう一つが、この地下水のあるエリア。例えば、1号のボーリングがある。1号のエリアだが。こうしたところに新たな汚染が入ってこないように、上流側から入ってこない対策が必要と考えている。

これは、現状、先程言ったとおり、発災直後の2号スクリーン付近の漏えいの影響がこの付近状況を支配している、といふうにぃ、見て取れる、状況であるがぁ、

# 耳にタコ出来るほど聞いた、というか、聞かされてきた。##

上流側には高濃度の汚染水を含むトレンチがあるっ!ということを考えると、ええぇぇ、そちらからの新たな流入ということのリスクを低減する対策というのは必須である、という考え方である。ええぇぇ、対策についてぇぇ、ええぇぇ、説明する。

先ず(1)だが、資料L http://j.mp/1aEjwGw というところになる。1ポツ目。1号機からの薬注により、あ、しつれい。ええぇぇ、互換付近に、ええぇぇぇ、ガラス径の薬剤を注入することにより、地盤改良を行う工事を進めている。

今の状況については、資料Lの下の方に示しているが、ええぇぇぇ、今朝時点で75本官僚、ということであり、7月中旬には第一列目を完成させたいと言っていたが、大変申し訳無いが、7月25日頃の見通しである。

2列めについては、8月10日頃ということだが、マシンの台数を上げるなどして、鋭意進めて行きたいと思っている。

資料M http://j.mp/1aEjSx8 だが、こちらはNo.1エリアで、護岸側にこうした、ガラスによる注入防止と。あ、失礼。漏洩防止ということをしたとしても、上流側から地下水が入ってくることにより、

溢れていってしまう、というようなことで、No.1エリア自身は地下水に汚染があることがわかっているので、そうするとこのエリアに上流から地下水から地下水が入ってこないようにすることも有効であろう!

ということを考えておりましてえぇ、資料Mの下段。ええぇぇ、こちらの方だが、黄色で示した山側、だが、の、にもぉ、改良土壌注入を行う、ということで準備を進めている。

# ちょっとそれ、単に検出された地下水観測孔に汚染地下水が入らないようにして、証拠隠滅ということじゃないの?http://j.mp/1aEkfYi ##

でぇ!こうした形で囲んでいくと、雨が入るとその中に溜まってく、ということにあるのでえぇ、その表面を、フェイシングする、ということで、アスファルトを張ることにより、雨がァ、染み込まないような措置をとる、ということで、ええぇぇぇ、考えている。

# 海の評価は常にそんなもんだと説明しておき、汚染が確認されたNo.1周辺の地下水観測孔を囲い込んで地下水が入らない。汚染された地下水はこのエリアのみで発生しているという考えに基づくということ??? (?_?;) ナンデ キュウニ ハヤクチニ… ##

で、No.2のエリア、No.3のエリアについては1ページに示しているが!こちらについては、今現在、あの、これからボーリングしてくが、えぇぇ、そうしたことをを踏まえてた上で、ええぇぇ、陸側にぃぃ、あ、失礼。海側の護岸付近に、ええぇぇぇ、対応する準備、ということを順次進めているが、

# 決定かよ… ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ナンデハヤクチニ ##

ええぇぇ、ま、当然のことながら、状況など踏まえて、ええ、全体のバランスを取って、ええぇぇ、必要な措置の厚みを増して行きたいと思っている。

# 対策説明に入った途端、急に早口に… ##

ええぇぇ、それからぁ、ええ、(2)だが、分岐トレンチの、閉塞計画ということで、ええぇ、説明している。ええ、ここでいきなり分岐トレンチということが出てきても何のことかと思わるかと思うが、

資料のぉぉ、ええぇぇ、Cをちょっと見るのだ。資料Cでえぇ、ええぇ、みていくとぉぉ、例えばぁぁ、資料Cの2ページを見ると、http://j.mp/16UCF2Z ええ、タービン建屋から大きな緑色のトレンチが通っているがぁ、スクリーン周りに行くと細い枝的なトレンチというのがある。

こちらの方、要所要所でえぇ、ええぇぇ、コンクリート、グラウティング材等を使って、ええぇぇ、立坑を埋めて水が通らないように止水処理をしているわけだがぁ、

バツじるしをしているところが止水をしているところだぁ、こうした止水をしている枝のトレンチ。これを分岐トレンチと言っている。こうしたところというのは、

当初、汚染水がぁ、トレンチの中に流れ込んでいた折にぃ、止水処理を指定たものについてはぁ、なかにぃ、汚染水がぁ、残留している可能性がある、ということであるんでぇ、ここのリスクを低減するために、汚染水を抜き取り、グラウティング剤を充填したいと考えている。

それが選んだトレンチと呼ぶんです。それからあの、後ろに行くと今度、主配管トレンチという言葉が出てくるが、主トレンチといってんのは、この太い方のぉぉ、タービン建屋から来ているトレンチのことを言っている。

まずあの、分岐トレンチの方の説明をしたいと思う。戻って資料Nを見るのだ。http://j.mp/15ZRQLe ええぇ、文章としてはぁ、対策の(2)というところである。

でっ、分岐トレンチについては、ええぇぇ、立坑の部分で止水処理をしていることになるがぁ、その結果、分岐トレンチの側に汚染水が、ええぇぇ、閉じ込められている格好になっているような、と、いうことである。

ええぇ、資料Nの1ページがその様子を示している。でぇ、資料Nの2ページ。ここから汚染水を抜き出して移送しいぃ、その後、3ページ目。グラウティング材を充填していって、ええぇ、埋め戻す、よう、完全にグラウティング材で充填していく、ということで、

ええぇぇ、4ページ、5ページ、というようなことであるが、当該箇所の汚染水を抜き取って、新たな水分が中にはいらないような作業を行う、ということを考えている。

それからあぁ、主トレンチということだが、主トレンチというのは、先ほどのぉぉ、資料C http://j.mp/16Ux7pg に戻ると、タービン建屋につながってるぅぅ、大元の緑色で示しているトレンチだが、こちらの方はぁ、構造として大きなものでもあるしいぃ、

それからタービン建屋にぃ、2号機、あるいは3号機が繋がっているということがあるからぁ、タービン建屋の地下の水というものがぁ、このトレンチの中に供給されうる状況にある。

# トレンチは水を貯めるための施設ではないし、タービン建屋地下も水をためておくための施設ではない。なんでタービン建屋側からトレンチを経由しない地下水の漏洩経路は一切考えようとしないのか。言うまでもないけど。どちらか一つという問題ではないのに… ##

従いましてえぇぇぇ、ええぇぇ、このトレンチから水を抜いてくと、いうことをします、するにしても、単純に抜いていっても、どんどんタービン建屋側から虚給される関係になるのでえぇ、

これを抜くというのを短期間に実現するということは非常に困難だ!とういうことになる。従って、2ステップで対応を取って行きたいと考えている。

で、最初のステップを示しているのが、資料O http://j.mp/15ZTrki の 主配管トレンチ内の汚染水の濃度低減対策について、という資料だ。簡単に言うと2ページ目だ。タービン建屋に繋がっている主トレンチ。

こちらの中の水だが、いくつか工法は考えられるが、中の濃度を下げることにより、トレンチ内の水が持っているリスクそのものを小さくする、ということにぃ、早急に取り組みたいと思っている。

で、2ページ目には3つぐらいの案が示されているが、トレンチから水を抜いて、タービン建屋に移す。あるいはトレンチから水を抜いて、ラドウェストの方に水を移送すると。

ま、こういうことをすると、タービン建屋内の水が、トレンチの中に流れ込んでくることになるがぁ、これを繰り返すことによって、タービン建屋の地下の水というのは、サリー、、等、によって浄化をしているからぁ、順次浄化されていく考えである。

こちらはちょっと時間がかかるような難点がある。でぇ、下のほうだが、トレンチの一方の端から水を抜き出し、新しい処理装置、と書いてあるが、これはモバイルの処理装置などを導入し、セシウム、ストロンチウム等、汚染を除去し、

で、もう一方の端に戻してく、ということで、循環させることにより、濃度を下げていくということ。こうしたことを考えている。

で、るる特質があるが、ええぇぇぇ、できるだけ早くスタートするという観点で考えると、新しい処理装置を導入する案がいいのではないかと考えておりましてぇ、

まっ、次のページだが、9月頃からの、9月末だな。ですから10月からの浄化運転を開始することを目標に、2号トレンチについて準備をし、他のトレンチについても、鋭意進めて行きたいということで、考えている。

ええぇぇ、それからぁ、主!トレンチの方だが、ええぇ、こちらのほうの最終的な目標としては、中に入っている汚染水を抜き取りまし、ということが、必要なので、それを行いたいということで、そのための最終的な形を考えるための検討をしている。

水を抜くためには、ええぇぇ、資料Pだが、1ページ下の段。た~日建屋から流れこんでくる水を止水する必要がある。

で、この開口部を止水する方法とし、非常に広い開口部になるので、凍結工法によって、ええぇぇぇ、当該箇所を止水し、トレンチ内の水を抜き取り、グラウティングしていく、というような、ええぇぇぇぇ、対応を、行う必要があり、その検討をしている。

デェ、こちらについてはぁ、この、当該資料の4ページ目だが、http://j.mp/15ZUQHB 実際にぃぃ、★★★これらの寸法関係のトレンチを凍結工法によって、

止水することが出来るかどうか、ということのぉ、方法論の確認を行う必要があるのでぇ、そのためのモックアップ試験を行う、ということでぇ、凍結試験を9月から開始し、10月頃までにぃ、この方法によって当該箇所の止水ができるかどうか、ということについての各省を得たいというふうにぃ、考えている。

で、それが出来たら、ええぇぇ、実際にぃ、当該箇所のぉ、閉塞、そして水抜きを進めていく、ということで、ええぇぇぇ、これやや野心的な目標だが、

2ページに戻って、年度内に凍結工法の見通しを立て、可能であれば、2号、3号の水抜きというのを。のを、ええぇぇぇ、平成26年度にも、開始したいということでぇ、ええぇぇぇぇ、考えている。で、こちらのほうが対策として示している、ええぇぇ、考え方のステップ2,ということになる。

# これだけの資料を昨日今日作れるはずもなく、長い間時間をかけて準備してきたんだな。東電は。隠蔽行為そのものじゃないか。さしあたり、冒頭のテキストは反応見てシナリオ作ってるんだろうけど。質疑ちゃんと聞いてないけど4時間会見になるよ… ##

# 何が事象が起きたらすぐにお知らせだよ。毎回毎回、オオカミ少年も真っ青ですな。嘘つきは東電の始まり。なんで電力族 石破の娘が務める、こんな東電に5兆円の税金が… ##

で、ええぇぇ、対策、最終的なところも含めてだが、めくって(5)ということでぇ、ええぇ、海側遮水壁ちということがあるがぁ、まっ、陸側の方でガラスの対応、あるいはこうした枝トレンチ、あるいは本館のトレンチの方。

こちらの対応をしている間にぃぃ、海側遮水壁というのは平成26年9月頃に完成するというような見通しであるのでぇ、この領域全体の守りを高めて行きたいと。言うふうに考えているところである。

が、ま、以上のようにいぃ、サンプリングのぉ、ええぇぇ、採取分析評価等、ええぇぇぇ、今後、関係各所と調整を図りながら迅速に進めていく必要があると!いうふうに思っているのでぇぇ、

ええぇぇ、こりゃ重要な問題と。いうことで、我々、認識しているので対応して行きたいと思っている。また、あのぉぉぉぉぉ、今回の!この整理!というのはぁ、

まっ、私どもの整理であるのでぇぇ、ええぇぇぇ、規制庁の委員会、あるいはぁ、汚染水対策委員会、こうした所の知見を頂いていくこと。

またあの、何度かこの場でも言ってるが、ええぇぇぇぇ、社内で持っている、海水のぉ、ええぇぇぇ、汚染低減のためのぉぉ、検討会のぉぉ、先生方の専門的な知見!といったような事も得ながらぁ、

ええぇぇぇ、より、適切な対応を進めていけるよう対処して参りたいっ!と、言うふうにっ、思っているところである! 長くなったが私からの説明は以上である。

# 東電が招いた専門家で非公開の場所で検討、それで本気で信頼を得られると思っているところがあり得ない。東電が一番必要としているのはリスクコミュニケーションの専門家じゃないのか。##

○東電石橋:
それでは質問を受ける。(1時間25分)



■質疑


(ヽ'ω`) マジデスカ…





~ 終了 21時20分(3時間50分)

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