【質疑】
- NHK(2号機ベント菅調査*・1号機4階視察撮影失敗*・1号機建屋内サーベイマップ*)→
- 東京(2号機ベント菅調査*)→
- 朝日(1号機建屋内サーベイマップ*・虚偽説明調査委員会)→
- 木野(1号機建屋内サーベイマップ*-サブドレン低下しない理由・6月以降も専用港漏洩報道)→
- 朝日(魚介類過去最高74万Bq/kg*・1号機4階視察撮影失敗*)→
- 共同(魚介類過去最高74万Bq/kg*・1号機4階視察撮影失敗*)→
- 村上(魚介類過去最高74万Bq/kg*-港湾魚移動制限網認識-港湾外底刺網漁・2号機ベント菅調査*・虚偽説明調査委員会)→
- 時事(2号機ベント菅調査*・魚介類過去最高74万Bq/kg*-アイナメ寿命)→
- 朝日(1号機4階視察撮影失敗*・虚偽説明調査委員会-▼電気料金転嫁)→
- 木野(1号機4階視察撮影失敗*-中操撮影有無-▼中操に入った人-撮影者スキル(回答拒否)・4m盤ボーリング・▼タービン建屋内部状況示す写真・▼1号機建屋地下流水音その後)→
- 村上(▼持込機材サーベイ基準値・虚偽説明調査委員会-▼咀嚼対応部署)
○報道
○福島第一プラント
- 福島第一原子力発電所の状況 平成25年3月15日
- 福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について (画像)
- ★★★★平成25年3月13日1F 1号機原子炉建屋4階視察時の撮影ミスについて(画像)(録画失敗動画)
○環境モニタリング・サンプリング
- ★★★1号機原子炉建屋内サーベイマップ【2月14日測定】
- ★★★魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域><1/10> ~20km圏内最高値 880Bq/kg。港湾内最大値 74万Bq/kg ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
- ★★原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 1号機 2号機 3号機 ~ 特記ないとさ。
- ★★原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機 2号機 3号機 ~ 特記ないとさ。
- ★★福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果
○14日プレス分
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)
- ★★★福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について (写真) ~ 8本全て漏洩箇所確認されず
■福島第一の状況
○東電石橋:
原子力定例会見を始める。よろしこ。
○尾野:
福島第一の状況 http://j.mp/10PpEXs
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで原子炉注水安定。
[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧のとおり。
[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号タービン建屋に移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ9時52分まで移送実施。3号機タービン建屋からプロセス主建屋にいそう実施中という状況だ。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中ということでサリーは復帰している。
■2号機ベント管下部周辺調査結果(最終調査)
★★★2号機のベント管の周囲の点検の状況について案内したい。資料が2つほどあると覆う。14日付と15日付の資料だ。
14日の資料だが「福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について http://j.mp/10PpNdi (写真)http://j.mp/10PpQG1」表面1ページ目の下。
マップがあるが、赤で示したベント管の点検をしている。当該箇所は特に漏洩箇所等を確認できなかった。それからぁ、14日だが、裏面、青で示したベント管、こちらも遠景で見ているということで、上側につけている。
「福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について http://j.mp/10Pi8vM(画像)http://j.mp/101I2gY」この青で示したところは本日15日に調査を行なっている。
これが8本目、最後の物になるが、15日の資料を見るんだ。赤で示した場所について確認をしている。ベント管スリーブ部、サンドクッション、ベント管ベローズカバー下部、確認箇所3箇所とも全て異状はなかった。
そういうこともあり、8本とも今回の4足歩行ロボット歩行による確認は成されたが、★★★結果として漏洩カ所は認められなかった状況だ。それからぁ、手元にぃ、定例的なサンプリングデータ。
■原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果★
「原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機 2号機 3号機」
■原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果★
それからぁ、「原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 1号機 2号機 3号機」、
■建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果
それからぁ、★「建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/101K0hm」 という資料を配っているが、こちらについては特記的な所はない。
いつものことだが、こうした核種分析結果については、確定板が出ると確定法という事でHPにアップしているが、こちらについても特に特記はない。
■魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域★★★★
それからぁ、手元の資料でぇ、魚介類のサンプリング結果と言うことでぇ、「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域><1/10> http://j.mp/10PpUpf」を示している。見ると1ページ目、5行目。880Bq/kg という数字がある。これが20km県内の最大値という事で、
これまでの経験の中で特段、高い物ではない。それからぁ、データ精緻で言うと、4枚目の裏面を見るんだ。下から3行目以下が、港湾内の測定結果と言うことで示している。港湾内の測定結果が、
ここから次のページ、それからその次のページの裏側と言うところまで続いているがぁ、絵えぇ、今回の港湾内での最大測定値はぁ、ええぇぇぇぇぇ、、、、港湾内が始まってからの2枚目。一番下の行であるが、
ええぇぇぇえ、★★★74万Bq/kg という事である。でぇ、えっとぉ、ちょっとめくってもらうとパワーポイントで整理した、こんな図が付けてあると思うが、これまでの測定結果を、ちょっと整理して書いている物だが、
ええぇぇ、魚類の捕獲状況という事で一覧的に示している。まっ、今ほどのデータというのは、カゴ漁で取った一番下の物だ。ちなみにぃぃ、魚の捕獲については、捕獲場所、捕獲数量を漁法毎に示しているが、
★★★現時点で600匹弱の捕獲を行っている。測定値がまだで廷内の物は、オープンになっている。で、まぁ、引き続き魚類の捕獲には勤めていくという事である。裏面だが、捕獲の作業場所等についての参考資料を付けている。
■2号機ベント管下部周辺調査結果(前回調査映像)
ちょっと、私飛ばし過ぎましてぇ、ええぇ、ビデオ(http://j.mp/WOVK8a)があったので、そちらをちょっと説明したい。(http://j.mp/10PpQG1 全編データは3/15~3/22までの掲載)
(ビデオ上映)先程のベント管の関係だが、ベント管の昨日に撮影されたビデオを案内する。これも何度も見ているビデオなので、ここがスリーブの貫通部。ベント管はこういう形で通っており、ここがベローズの部分。
それから、ここがサンドクッションのドレン配管の出口ということで、ま、何れの箇所においても水漏れ等は見あたっていない。
これは、まぁ逆面から見たところ。こういうことなので、現状、こういった味方で見ていく限りにおいては、ベント管からの漏洩は認められていないという事である。
■1号機原子炉建屋4階視察時の撮影ミス★★★★
それからぁ、手元にぃ、「平成25年3月13日福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋4階視察時の撮影ミスについて http://j.mp/WOW9as 」という資料がありまして、こちらの説明をしたいと思うが、
これは何かと言うと、先般、ええぇぇ、社外者、川内 もと、あ、前議員がぁ、ええぇぇぇ、、(1号機)4階のIC周りの視察に入られたときのビデオ撮影については、当社の方で担当したがぁ、
# 当事者談 http://j.mp/10W9u2n → http://j.mp/WOXjD4 民間人ふたたび
ええぇぇぇ、ビデオを見たら、十分に写ってなかったという状況であるのでぇ、ええぇぇ、まっ、本日お詫びしたところだ。ちょっと状況について説明したいと思う。(ビデオ上映 http://j.mp/10PjMNT)
ええぇ、これ、4階のぉぉ、ええぇ、1号機4階のフロアを撮影している物だ。殆ど画面は真っ黒であり、真ん中あたりに時々、光る物が動いている状況で、殆ど何も写っていない状況だった。これ、原子炉建屋に入ったところから4階に上がり、
4階のフロア、それから4階の原子炉建屋に降りてくるところまで全て撮影したが、ほぼ全てこういった状況であるのでぇ、まぁ、ある意味、ビデオから何も分らない状況だ。ま、これ、30分流してもあんまり意味がないんで。
時々、ま、こんな、ええぇ、斜めの光が入っているような絵になっている。で、こちらの方は止めさせてくれ。(上映終了)でぇ、なぜ、こんな状況になってしまったのか、幾つか確認し、再現確認などを行ったという事である。
で、資料の表面、http://j.mp/10PkA5d 視察当日の状況とあるが、その下、今見て頂いたような映像が取れていたという事である。なぜ、その様になってしまったか確認したが、、あ、すいません。
前にもう一度戻って頂いて、ええ、このカメラ何だが、カメラのレンズの正面にシャッター式のレンズ保護のためのカバーが付いている。でぇ、このカバーがぁ、開いてなかったんではないかという事を、ええぇぇ、、想定して、そのカバーに触った状態で、
ビデオの録画スイッチを押すとどういう事が起こるか、と言うのを確認したというのが、失敗の再現についてという事である。同じ、当日使用したビデオカメラのレンズカバーの部分に、ええぇ、指でぇ、抑えた状態でぇ、スイッチを押しますとぉ、
まっ、パネルはレンズカバーガガ開かない状態で電源が入ってぇ、録画が始まる、という事を確認した、その際に撮った映像を下の方に見て頂いているが、殆ど同じような映像が取れるということがわかった。
一部再現したビデオ(http://j.mp/ZzAu2W)をご覧頂く。ええぇ、これがレンズカバーが閉まっている状態で、事務所の中で撮影した映像だ。時々、全く同じように、丸いものが真ん中辺りをフラフラ動く映像になる。
時々、この丸い物が大きくなるのは、ズームを変えた場合にどうなるかを見た物だが、ズームをしたりすると、大きくなったり、小さくなったりするという状況で、殆ど同じような現象が起こることが分った。
今、ちょっと斜めの筋が入るという所もあったが、ま、同じような状況という事である。… んでぇ、まぁ、こうしたところからぁ、何らかの形でレンズカバーが開かない状態でぇ、ええぇ、撮影がされてしまったのであろうというふうに推定された。
でぇ、次のペーパーだが、じゃあ、レンズカバーが開かなかった要因として、どのようなことが考えられるかという事だが、当日、原子炉建屋の中にカメラを持ち込むので、カメラの汚染を防止するための養生という事で、
ビニールによってカメラを覆う作業をしている。でぇ、養生した様子を上半分に書いてあるが、レンズ面を出した形でビニールで養生し、テープで留めることをしている。
で、この状態で、養生した直後の状態としては、特に、ええぇぇ、支障はないわけだが、養生した状態で動かしたりすると、少し養生がずれる事があるという事だ。テープで貼っているので、
仮にこのテープがレンズカバーに触れていたら何が起こるか、と言うようなことを見てみた。それが下半分だ。(http://j.mp/10PkA5d)レンズカバーの所にテープが付いている状態で、スイッチを押すと、
テープが付いている状態なので、レンズカバーが開きにくいが、一旦開く。ただし、完全に開かないでぇ、半開きのような状態になる。この半開きの状態になっていると、恐らくカメラの保護機能があるんだと思うが、
シャッターが完全に閉じるような動作をして、シャッターが完全に閉じてしまう動作が始まった。で。その状態で録画が継続しているような状況であったことが分った。ま、こう言ったようなところから、今回大変申し訳なかったが、
恐らく、養生に使っていたテープなり何なりがレンズカバーに触れるような形で現場で撮影を始めた時点でシャッターカバーが開かなかった状態で撮影が行われていたことのようである、という事であった。
なお、この件については本日、ええぇぇぇぇ、川内元議員には説明に行かせて頂き、お詫びすると共に、こうした経緯で撮影が出来なかったことについて、説明させて頂いた次第だ。
■1号機原子炉建屋内サーベイマップ【2月14日測定】 ★★★
それからぁ、一番最後の資料だが、以前、1号機の原子炉建屋の4階に至る線量はこうなっているという事で、「1号機原子炉建屋内サーベイマップ【2月14日測定】 http://j.mp/101Jy2p」
原子炉建屋4階に至る線量がこのようになっていますという事で説明した事があると思うが、その際に2月14日にぃ、測定した場所とぉ、まぁ大体、概ね近い場所にある過去に測定した場所の測定日を教えて欲しいという依頼があったので整理した。
http://j.mp/ZJB78z 黄色い方が2月14日の測定値。それとほぼほぼ近い場所にある青地の測定。これは過去の測定値だが、これはいつ測定されたか、引き出しの形で示しているので参考にしてくれ。
■宿題回答
それからぁ、幾つかその他頂いていた質問だが、
▲http://j.mp/10278MB
透明タイベックのサイズについて先般のマスコミ視察(http://j.mp/WEJIhH)の時に、配布されたタイベックがXLのみだったという事で、実際に現場で使用しているのもXLだけなのか?という質問を頂いている。
確認したが、L、XL、XXL、ということで、3つのサイズを用意している。従って作業者の方の着替えのためにタイベックを受け取る場所には3種類の大きさがあるという事だった。
▲http://j.mp/1027GC4
それからぁ、、魚のサンプリングについて水産総合研究センターサンプル提供を行っているが、それはどのような頻度でこれまで行っていたか、という質問を頂いていた。
これまでのところ、ということだが、港湾内で採取した1月10日、26日分だが、それについてはそうしている。それから3月11日分についてもそうしているという事であり、今のところの実績、ということではその様にしているので回答する。
私の方からは以上だ。
○東電石橋:
それでは質問を受ける。(21分)
■質疑
○NHK岡本:
それぞれ伺いたい。先ずトーラス室の調査について。これは結局何も分らず、今回はこれで調査は終りという事でいいか?
○尾野:
えっと、4足歩行ロボットによる調査という事で言うと、ええ、ま、今回のトライアルというのが一通り見たという事で一区切りになる。
で、音声の収集というのも、ええぇぇ、しているので、それは以前の物にはないが、今回のシリーズでは音声を収集するシステムを付けているので、
そちらの方については今後、分析をすると言うようなことで考えている。画像で見て、特に今のところ見つかっていないので、8本、特に漏洩がある状況ではないという事が、ほぼ言えるのではないかと思っている。
今後という事で言うと、ここについてはぁ、まっ、★国も含めたぁ、あのぉ、ロボット開発プロジェクトや調査のプロジェクトというのが、ええぇ、別途動いているのでぇ、
まっ、今回、4足歩行ロボットで得られた状況の情報やデータは、そちらのインプットの方に使用して、今後の検討を深めていく流れになろうかと思っている。
# 電力会社を擁護する癒着政党。廃炉国家プロジェクトで税金湯水のように使える足場作り。被害者には賠償切り詰める東電支援策。凄い国ですな。自称ネット先進国、日本人の度を超した無関心ぶり。
○NHK岡本:
基礎的な質問だが、このトーラス室は水は溜まっているんでしたっけ?
○尾野:
2号機のトーラス室は水が溜まっている。トーラスの大体半分ぐらいの深さで水が溜まっている。
○NHK岡本:
トーラスというのはサブレッションプールの半分ぐらいまでの高さと?
○尾野:
はい。
○NHK岡本:
それは高さは何メートルぐらいになるのか?
○尾野:
今具体的な数字は手元にないが、ま、あのぉぉ、、OPで3270と言うところだな。
○NHK岡本:
つまり、
○尾野:
まっ、3メートルぐらいで。OPでいうと。
○NHK岡本:
そうすると水槽側の破損状況は今回確認出来てない?あくまでも上の水に浸かってない部分?
○尾野:
はい。
○NHK岡本:
そうすると、、さっき言った音を調査するというのは、サブレッションチェンバーをエコーか何かで計っている?
# NHKは東電会見から撤退。
○尾野:
そういったレベルの物というよりは、通常の音を聞いているというのもだから、水が出ていれば水流が聞こえるだろうという性質の物だ。なので、どちらかというと、水面より上の部分で起こっていることを見るような、、そういった、、仕様、ということになる。
# 過去にも、ロボット調査で音声取れるようにスタっ!といいながら、録音されていたのはロボットに搭載された線量警報アラーム音だった、という、ま、そんな次元。
○NHK岡本:
わかりました。1号機の映像が取れなかった件だが、これは今後、また再び撮影するような予定はあるのか?
○尾野:
まっ、それについては、元々、私どもがええぇぇ、視察の際に撮影するという約束で撮影した物を、、まっ、このように上手く取れていなかったという事なので、まぁ、一義的にと言うよりも、全面的に私どもの落ち度という事だ。今後の対応については、相談させて頂いているところである。
○NHK岡本:
今回は何か別の目的を持って視察されたのか?それともこの撮影をするために1号機の中に?
○尾野:
入られた方はぁ、ICの状況を視察されるという事で、その目的で入り、ええぇ、まっ、撮影は私どもがさせて頂く段取りで現場に入った。
# 東電が一方的に提供する視点の定まらない録画映像ではなく、第三者立ち合いのもと撮影された、専門家に見せるための録画に主体性があったと考える方が自然。専門家でもない一民間人が被ばくしてまで視察だけ、というのが普通の感覚で理解出来ない。
# あれだけ拒否しておいて案内する東電。高線量で被ばくしてまでいけないというのは、立て前であったことを自ら白状している… 虚偽説明プラス誇張説明で調査妨害。ひゃっほーい。
○NHK岡本:
わかりました。後、1号機のサーベーマップの件で伺いたい。一部、前回、過去の測定値が大幅に変わっているところと、そこまで変わっていないところがそれぞれあると思うが、例えば、1号機3階右下の階段か何かかな。
ここは。えっと、よくわからないが、142が19mSv/hになっていたりとか、233が16mSv/hになっていたりとか、大きく変動しているところとそうでない所の変化の差について東電としては半減期によるものと見ているのか、除染か何かによる影響と見ているのか、そのあたりちょっと説明してくれ。
○尾野:
黄色いところと青字のところだな。概ね全体を比べてみると、セシウム134/137のええ、まっ、半減期の間ぐらいで下がっているような全体概要である。
おおよそ、同じような場所ということなので、完全に同じ場所で測定しているわけではないのでばらつきはあるが、全体的に見ていくと、だいたい半減期の傾向で下がってる状況がある。http://j.mp/101Jy2p
今質問があった青字が4階の右下、142 という所と、ええ、3回の233mSv/hという所。こちらについては、そういった変化よりも更に大きな変化で変わっているようなことが分かる。ただですなぁ、ここについて測定されているのは、この階のみなので、
ま、そういった所から見て、特にここは除染作業など、特別な作業をした場所ではないから、まっ、そういう理由でここまで下がったか、というのは、チョット現段階ではよくわからないと思っている。
○NHK岡本:
ありがとうございました。
○東京新聞清水:
2号機のベント管調査の件でお聞きしたい。この周辺がこれまで、結構水漏れの可能性が高いということで調べてきたと思うが、全部調べ終わって結局わからなかったことについての率直な感想を聞かせて頂きたいのと、
もうちょっと今後、今回の調査をロボットのプロジェクトに活かすのはわかるが、調査自体、ベント管以外の調査でどの辺りをやっていくのか、もう少し具体的に教えてほしい。
# 国家プロジェクト。平たい話が血税で東電、過去の自民党政権の尻拭い。まずはロボット開発。原発を海外に輸出して事故が起きれば責任なしで後始末で稼ぐ腹。同じ日本人として恥ずかしい。挙終わればTPP今しかない!野田と同じ事言ってる安倍。決めさせない政治を散々しといて、決められない政治から脱却だと違憲状態で選ばれた国会議員がほざいとる…
○尾野:
先ず今後の調査ということはこれからというところがあるので、あまり現段階で具体的にというような、ところではないが、8本とも見てベント管周りから出ていなかったということだから、
これは逆に言うと、PCV側、格納容器側で何らかの漏洩があれば、ベント管のスリーブ部、また、今回見たような所から出ていてもおかしくないわけで、そういうところに見られなかったということは、
PCV側の方に、ええぇぇ、、ようは注水した水の漏洩口がないという意味から言うと、PCVのほうは比較的しっかりしているのだろうということが推察される。それからぁ、ベント管のぉ、ま、ベローズ部というのは、
まぁ、そういう意味で言うと、ベント管の構造の変曲点で、一番弱そうな場所を見ているので、そうしたところで、特段、漏洩がなかったということなので、ベント管の部分も特にそうした漏洩元になっていないこともわかるので、
逆に言うと、ええぇぇ、ま、PCV側の方は、ええぇぇぇぇぇ、ま、大きな漏洩がある状況は無さそうに推察されるということである。一方、サブチャン側の方というのは、あのぉ、、半分水没している、っていうんすかね。
外側が。状況があるので。下の状況がよくわからないので、こうしたところをよく確認していくことで言うと、ま、もう一段、少し、あのぉ、、技術的な検討が必要かなぁ、と思っているので、
そうしたことを踏まえて、今後見ていく場所、という所について、少し、ま、絞り込む事にはなったわけだが、ええぇぇ、課題や難しさもあると、言うようなところかと思う。何れにしても、あのぉぉぉ、ベント管周りの調査は、
まっ、難しい調査であろう、ということでぇぇ、★ええぇ、国も含めたプロジェクトの中でぇ、調査手法の開発も含めてぇ、検討課題になっているので。まっ、そちらで今後しっかり対応していくことかと思っている。
○東京新聞清水:
わかりました。今回の調査で分からなかったことについての感想は?
○尾野:
まぁ、分からなかったということについての感想というのは、まぁ、感想というのはとうに無いが、あのぉ、やはり、あのぉ、PCV側がしっかりいるということは、
# ろの状態に対する東電の推測が当たった例は殆ど無い。今回も。東電に感想無くても、見てる側はまたデスカ。何もわからない状況で、事故収束したとか(野田)、福島の事故で安全に動かす技術を手に入れたとか(安倍)、平気な顔してよく言えるな。とか、見てる側には感想沢山あるけどな…
先々、止水をするときにPCV側が健全だということは、これは有利な情報だろうと思っている。ただ、止めるべき場所はまだ見定められていないわけだが、これがPCV側からの漏洩だということだと、
ええぇぇ、手を入れるのも、より一層、中心に近いほうだから、難しいということもあろうかと思うが、そちら側でないことは、逆の見方をすれば、あのぉ、将来試錐する場合の作業の方法論としては、
まぁ、どちらかと言うと、良かった側、ということかもしれない。あのぉ、一概に言えないんすけど、見つかればそこに応じたシャープな議論もできるが、ただぁ、実際に止めた後のことを考えると、状態としては悪い状態ではない。ただ、実際に止めた後のことを考えると、状態としては悪い方ではない。
○東京新聞清水:
わかりました。そうすると具体的には今後、圧力抑制室の、水没してしまっているが、圧力抑制室の下の方を、
○尾野:
どう見ていくかとか、あるいは、ほ、ほ、他の可能性をどう潰しこんでいくかとか、まっ、そういうことだな。
○東京新聞清水:
ただ、それは色々研究課題が、
○尾野:
要素が含まれている。
○東京新聞清水:
ので時間がかかると。
○尾野:
はい。
○東京新聞清水:
わかりました。
○東電石橋:
はい… では、次どうぞ…
○朝日ただ:
今日は早く当てて頂いてありがとうございます。サーベーマップについて。先ほど、チョット質問が出たが、著しく4階だけ顕著に線量が下がっているが、理由としては分からないでいいのか?
# ありがとうございます。東電さま。m(_ _)m
○尾野:
4階の全体としてみると著しく下がっていると言うことではない。
○朝日木村:
ポイントポイントで?
○尾野:
ええ、ポイントポイントで見ていくと。ですのでぇ、まぁ4階の階段のところだな。右下の所の値。それから3階の右下の階段の所の値。
この2箇所が著しく下がっている場所である。で、それ以外の4階の場所は、大体セシウムの半減期とコンパラブルかなぁと思っているということで、先ほど質問があったとおり、その場所については現時点でよくわからないということだ。
○朝日木村:
セシウムの半減期に沿った下がり方であるという?
○尾野:
4階全体としてはセシウムの半減期に乗っかったような下がり方だなぁと見ている。
○朝日木村:
そういう傾向というのは、2階、3階とかもそのような傾向といえるのか?
○尾野:
他のところもほとんど似たような傾向だと思っている。厳密には同じ場所では測定していないので、完全異一致すると言うことではないので、全体の動きの様子で見ていくと、概ね、基調としてはそうだということだ。
○朝日木村:
4階の著しく下がった地点で言えば、想定されるものとしては、何でこんな下がっちゃったのか、というのは?
○尾野:
それはチョット意欲わからないところなので。
○朝日木村:
床の大掃除とかされたのか?
○尾野:
これは何もしていない。
○朝日木村:
あっ何もしていないのか?
○尾野:
はい。ですからぁ、あの、3階も一緒に下がっている。3階の階段のところも。ですからぁ、この階段周りにぃ、視野があるところで何か条件が変わった所があるのかもしれない。
階段というのはある意味したから上に抜けているから、その何処かでぇ、条件を変えているようなものがあるのかもしれないが、ええぇ、それがどう違っているかというところは今わかっていないということだ。
例えば、3階などを見ると、これがどう関係するのかわからないがぁ、右下のチョット上の所に654mSv/hとか、非常に高いところがあったり、それからぁ、ええぇぇ、階段をずっと下まで降りてくると、
1階まで来るとその付近は、要は1000mSv/hを超えるようなエリアだったり。ですからぁ、その階段という一つのシャフトを通じて何か、線量が高かった可能性など、何か考えられなくはないが、それを具体的に分析するだけの情報量は今無いということだ。
○朝日木村:
2011年11月18日に入られた時に、30分ぐらいで、大体9mSvぐらいの被ばく線量だったじゃないですか。30分弱ぐらいで。で、この前、入られたら、11月30日(http://j.mp/12TckpU)の撮影ですかね。
その時が確か5mSv弱ぐらいの被ばく線量だったと思うが、これも大体、セシウムの半減期にそうとするような、これぐらい目減りしたと捉えればいいか?
○尾野:
えっとおぉ、先ず、4回などを見ればぁ、前回の時に比べると黄色い数字と青い数字、概ね半分ぐらいのところであるしぃ、それからぁ、まぁ、あのぉぉ、(平成23年)10月に行った時は全くわからない中で、計りながらぁ、コールしながらぁ、動いている状況だが、(平成24年)11月に行く時には前回行った時の状況はぁぁ、
# 年を端折るなよ…
ええ、承知した上で、ええ、なるべく線量が高いと分かっているところは、早く通ろうだとか、ということも出来るから、全く同じ条件ではないと思っている。
○朝日木村:
川内さんが入られた時はどれぐらいだったか? 水曜日来てなかったんで。
○尾野:
5弱だったとおもう。
○朝日木村:
じゃあ、同じぐらいですね。
○尾野:
同じぐらい。
○朝日木村:★★★
わかりました。第三者検証委員会のことについてお尋ねしたい。会見で、委員の方が何で選ばれたんですかと質問された時に、
検察のOBの方から声をかけられ、自分は引き受けたとか、知り合いの弁護士からどうかと尋ねられて引き受けたと仰っていたが、尾野さんから回答のあった言い方だと、直接というか、下河辺会長や島田さんの方から、
が、選んでこの人になったんだ、とうことで承っていたが、ちょっとニュアンスが違うかなと思うが。正確に何で3人を選んだのか、もう少し精緻に教えて頂けるか?
○尾野:
本人が説明していたことが、まっ、ある意味そのとおりだろうと思っているがぁ、
○朝日木村:
そうすると東電さんの回答とちょっと違うじゃないですか。
○尾野:
あの、、現在、私がどういったか、正確にあれだがぁ、まぁ、下河邉会長、、などがぁ、ええぇぇ、
# こうぬかしておりますた http://j.mp/YjKAmS
○朝日木村:
島田さん
○尾野:
ですね。島田さんでした。が、いわゆる、法律、法曹界の中で、相談の中で選んでいったということだから、ま、大きくはそういうことなんだろうと思う。
あの、個別の方の事情というのは、先生方が話したとおりだと思うので、それ以上のことは私は承知していない。
○朝日木村:
その中の関連質問で
○尾野:
さんに尋ねた時に、選ばれた人は、東電内に知り合いとか、個人的なものはないかと聞いた時に、
○朝日木村:★★★
▼ありませんよと答えたと思うが、例えば、検察OBの方とか、知り合いの弁護士なるものはですね。どなたか東電さんの役員さんなり、お知り合いとか、あるいは、そういうたぐいではないのか?ワンクッション置いているようなのですこし。
○尾野:
当人たちが、当日の会見で同じような質問に対して、電気の供給を受けている以外は関係ないというような事を言っていたから、そのとおりだと思う。
○朝日木村:
私が聞いているのは、当該の当事者の委員(http://j.mp/15oquOc)ではなく、
○朝日木村:
その異委員にどうですかと声をかけた方はどういう関係にある方ですか、という事を教えて頂きたいと思う。
○尾野:
それは承知していないが、当該の委員の方々が、東電と利害関係が全くないと言っていることで十分ではないかと思っている。
# 調査というより弁護。弁護士と言えどビジネスチャンス。これからの利害関係の構築な。
○朝日木村:
多分、今、即答はできませんよね。その間に立った方。
○尾野:
ええ、あの、勿論、わからないが、ただ今申し上げたとおり、本人たちは直接関係がないと言っておられますので。
○朝日木村:
間に立った方が、同いう立ち位置だったのか、きちっと知りたいので。回答、検討を頂ければと思う。
○尾野:
▼じゃ、検討させてもらう。
○朝日木村:
はい。
# 中立公正と言いながら、調査とは名ばかりの虚偽説明 個人の勘違い、組織の関わりない主張を認める結論。国会事故調側の主張と食い違う片方の主張だけを聞いての結論。まさに弁護。委員が選ばれた経緯も不透明。仲介者が東電と利害関係ある法曹関係者じゃないのかという話。
○フリー木野:
1号機がサーベイで下がったことについて確認だが、これは半減期の影響が大きいということですね?
○尾野:
全体の影響としては半減期の影響だろうと思っている。ただ、何度も言っているが、ビデオで走りながら測定している状況でぇ、
コールしているもの、プロットしているのが青だから、要は、通常、サーベイで比べる場合というのは、床に印をつけておいて、同じ場所で同じ方向を向いて計るという、ある意味企画がされているが、
そういう規格が完全に出来る状態ではないということを理解頂いた上でぇ、見て頂きたいが、ま、大体、半減期相当程度の基調であるということだ。
○フリー木野:
建屋内は、これは1号機だが、他の号機も同じような傾向があるのか?
○尾野:
ま、建屋内もそうだが、周辺の場所もそうだが、初期の頃はヨウ素の減衰の影響でぇ、ええ、まぁ少し時間が立ってくると、セシウムの減衰の影響等のは全体の基調になっているので、まぁ、同じようなことかと思う。
○フリー木野:
そうすると先日も伺ったが、サブドレンの濃度とかも変わっていないわけだよね。これはなぜ同じような理由で下がらないのか?
○尾野:
ええ、仰ってるのはぁぁ、ちょっと待つんだ… ええ、サブドレンの測定結果で、何点か測定結果を示しているが、ま、そんなかの、ええぇぇ、焼却工作炉建屋の西側という場所だったかと思うが、
こちらの方、まぁ、低いレベルだが、数値的なカウントが続いている状況にある。これ自身がカウントが続いていること自身は、ええぇぇぇぇ、周囲からの流れこみであるとか、何らかの事情があるのであろうと思っているが、
状況、周囲と言っているのは、地表ですな。ですが、当該の建屋だが、中に高濃度の汚染水を内包している建屋ではないのでぇ、まぁ、そういう意味から言うとぉ、ここのドレンの、ええぇぇ、値があまり下がっていないと。
低いレベルで安定しているという事については、えぇぇ、明確にこうであるということは言い難いがぁ、ええぇ、まぁ、なにか建屋から漏洩して入ってくる場所、ということでも違うので、何らかの異なった事情があるのではないかと思っている。
○フリー木野:★★★
いや、あの、そのへんがわからない。異なった事情というのは、汚染度のレベルが変わらないということは、何処からかの流れこみという以外になくて、地表からと仰ったが、地表も下がっているわけですよね。全体的に除染もされているし。
建屋の中が下がるのであれば、地表も下がるわけで、流れ込みが続くから、サブドレンの所の水の濃度が変わらないというのは、それはおかしな話なので、何処からか流れ込んでいるというふうに考えたほうが自然ではないかと思うが。これはどう評価されているのか?
○尾野:
ええ、ま、いずれにせよ、現状、値の低いところで安定しているしぃ、当該場所の周囲の建屋、ですな。焼却工作炉建屋、については、ええぇぇぇ、高濃度の潜水を内包する場所では勿論無い、という状況だから。
明確に何故というところは、理由として言えないが、なにか漏洩があり、底に張っている状況でもないと思っている。あのぉぉ、今現在のところとしてはそうい答えになる。
# 原因は分からないが、流入していない可能性は肯定できる。でも、流入している可能性については否定しか出来ない。いつものことだけど不味いことは伏せて、都合のいい解釈だけして広報する。事故後何も変わらない東電の一貫した姿勢。
○フリー木野:★★★
今日のNHKの報道 http://j.mp/1318smZ で、どちらの大学か失念したが(東京海洋大学)港湾内の水の水質の汚染度が変わらないのは、これはどこからか漏れているのではないかという調査結果が出ていたと思うが、
# もう何年前から指摘されてることなんだろうか… orz いくら専門家でない記者が会見で指摘しても、結局、専門家が後追いしている現実。http://j.mp/131923Y http://j.mp/13194sP なんなんだろう… 泣きたくなる、
これも同じ理由ではないかと思うが。要するに建屋の中が下がって、それも半減期という理由であるのであれば、当然、港湾内も下がってしかるべきだと思うが。下がらないのは何故と考えているのか?
○尾野:
これは、あのぉぉ… マッ NHKのぉ、、えぇぇ、報道の中でぇ、ええぇ、あった、評価、というものがぁ、ま、どのような評価であるかということの詳細は、私もど承知していないがぁ、ええぇぇ、まっ、現在のところで言えばぁ、あのぉぉ、
当該の場所というのはぁ、ええぇぇ、1号機から4号機のええぇぇ、スクリーン、、の、前の、ある意味、閉じられた、ええぇぇ… 空間… ってんですかねぇ。閉じられた海域だ。で、出口のところはシルトフェンスでぇ、閉じている状況であるのでぇぇ、
# 船が出入りするたびにシルトフェンス外して、何処が閉じられた空間なんだよ… シルトフェンスってペラペラの布上のものじゃないかよ… 外洋につながっているのに、まるで完全に遮断されたかのような印象与える説明を公然と行う。嘘つきは東電の始まり。
まぁ、ある意味溜り水となっている所の中のぉ、話と考えている。でぇぇ、ええぇぇ、まっ、非常にええぇぇ、循環が良いような条件でぇ、評価をした場合とぉ、循環が悪い状態で評価した場合とでは、自ずと結果も違ってくると思うので、
# どこまで都合よく解釈すれば気が済むんだろうか。東電だけじゃない。明らかな活断層をなんとか別の解釈ができないか知恵を絞る電力。事故を起こした当事者ですら反省がない。こういう愚か者からさっさと核を取り上げないと次の大事故は約束されたも同じなのに。日本人はどこまでバカなんだろうか…
ええぇ、まっ、そういう意味から言えばぁ、私どもとしてはぁ、現在、周辺のぉ、状況確認だな。地上部でのボーリングで地下水の確認をしたりだとか、あるいは、ええぇぇ… その… 地下水バイパスで井戸を掘った際の水質状況の確認だとか、
まっ、様々しているわけだが、ええぇぇ、先ほどのぉ、ええぇぇ、サブドレンの水質のチェックなどもその一つだがぁ、ま、何れにしてもぉ、ええぇ、建屋から、等々の、ええぇ、漏洩を、疑わせるようなものがぁ、、現状無い状況なので。
○尾野:
まっ、あのぉぉぉ… 我々としては、海水への漏洩が継続している状況とは、今のところ考えていない。
○フリー木野:★★★
いや、海水への漏洩が継続しているとは考えていないと考えているのであれば、他に理由があるわけで、それはなんだと考えているのか?どこからこの汚染が出ていると考えているのか?
○尾野:
…。こりゃまぁ、元々、その、今滞留してる状態の中でえぇぇ、、ええぇぇ、カウントされているものだと思っているがぁ、ええぇぇ、詳細な調査というところは、★★★まだ、あの、具体的なところとして分かっているわけではない。
ただぁ、周辺のぉぉ、状況からぁ、ええぇぇぇ、海水側への漏洩が継続している状況とは考えていないということだ。
# 何を喋ってるんだろ。このひと…
○フリー木野:
いや、あの、周辺の状況を見れば、他に下がっている理由がないのであれば、どこからか継続的に出ているとしか考えるしか無いと思うが。水が出ているのではないとしたら、どこから海水に出ていると考えているのか?水以外に何か原因があるのか?
○尾野:
これは、あのぉぉぉ、
○フリー木野:
今、滞留と仰ったが、滞留しているのであれば、尚更、半減期でよそも下がっているのであれば、ここも下がってしかるべきだと思うが。下がってないわけですよね。
○尾野:
こりゃですなぁ、元もとぉぉ、ええぇぇぇ、低いレベルでぇぇ、ええぇ、の、話、という事であるからぁぁ、色々なぁ、僅かなものの影響というのは、もちろんあるんではないかという風に思う。でぇ、ええぇ海水の方に雨水が流れ込んでいくこともあるだろうしぃ、
# 雨水が地表面の汚染を洗い流して海へ流し込んでいるのだと。ふーん。
ええぇぇ、そうしたものの中にぃぃ、ええぇ、地表面のぉ、ええぇぇ、放射性物質がぁぁ、ええぇ、含まれているぅ、ということも当然、あるだろうし。まっ、そうしたことや、ああぁ、、なども、なども、考えるとぉ、いうことである。
# で、実態はどうなっているかなんて事細かにすべてを指し示せと言うのは無理な話だと無理難題に質問改ざんして回答、マニュアル化された広報対応。ダレが出ても同じ。いったいどういう広報マニュアルが存在してるんだろか。
○尾野:
ただぁ、あのぉ、個別具体的にぃぃ、これがこうだ、というふうにぃ、ええぇぇ、整理できるほどぉ、分析や整理は進んでおらない、というような状況だがぁ、ええぇぇぇ、先程もぉ、申し上げている通りぃ、ええぇぇ、建屋内の、ええぇぇぇ、高レベルのぉ、
# いつから指摘されとんねん… 整理も調査もするつもりないでしょうが。汚染水が漏れていないと主張している割にはスケジュール前倒しの海側遮水壁。言ってることとやっていることに整合性ゼロ。
○尾野:
(コゴエ)液体、等がぁ、ええぇぇ、地下水を通じてぇ、流れ出ているような兆候はぁ、一切見られておらないのでぇ、そうしたことではない、というふうに思っている、と、いうことである。
○フリー木野:
地下水を通じて流れている徴候が見られないというのは、何をもって判断されたのか?
○尾野:
これはボーリング調査だ。
○フリー木野:
ボーリング調査は建屋の山側でやっているだけであり、建屋の海側はやっていないですよね。
○尾野:
ええぇ海側もやってぇ、ええぇ、
○フリー木野:
以前、漏れていたトレンチの修理というのもやっているのか?
○尾野:
やっている。
○フリー木野:
それはいつ頃?
○尾野:
4m盤の場所で、ボーリング調査により測定なども行なっており、えっとおぉ、何時だったか正確に覚えていないがぁ、中長期対策会議の中の資料等でも説明していたかと思う。
○フリー木野:
ボーリング調査ではなくて、ボーリング調査をやっても、これはピンポイントの場所しか見れないので、先日、一度やられていたが、
スクリーンの所での調査は、これはやられないのか?そこでやるのが一番わかり易いと思うが。ピンポイントではなく、スクリーンで見れば拡散状況等、わかりますし、これはなぜやらないのか?
○尾野:
こりゃ現在、あのぉぉぉぉ、、、スクリーン前のぉ、ええぇぇ、いわゆる、閉空間のぉ、海水面だがぁ、こちらの方については継続的に測定も行なっているしぃ、ええぇ、そうした傾向確認で十分確認できていると思っている。
○フリー木野:
いや、海水面ではなくて、スクリーンの直近の所で、要するに事故後に漏れていた周辺であるとか、1号機から4号機まで書くスクリーンがあって、トレンチの状況を考えればそこまで山積が続いているわけですよね。トレンチの下に。これはなぜ、されないのか?
○尾野:
…。ええぇ、既に、前回… いつでしたかね… やらせてただいてぇぇ、そうした比較から、あのぉぉ、スクリーン側に特に異常はないということは確認しているので。
# 継続確認もせずに結論。臭いものに蓋をする。漏洩が続いていることが明らかになっては困るのでやらない。外海とつながっている敷地内のとんでもない汚染が明らかになれば、漁業再開、海洋放出に水を差すから。東電会見を見ている国民はそう思っている。
○フリー木野:
いや、一度しかやってないんで比較できないと思うが。
○尾野:
…。これは内外の、バランスで考えているがぁ、あのぉぉぉ、何れにしてもぉぉ、海水側の測定点というのは、かなりの数を測定点を測定しておりましてえぇ、
その状況についてはぁ、毎月報告している。でぇ、そうしたデータをぉ、もって、★★つまり状況がわかるということであるのでぇ、まぁ、あのおぉ、低いレベルでぇ、下がっている、下がってない、という事も含めてぇ、ええぇぇぇ。
ま、そうしたデータがあってぇ、はじめてわかる事である。そういう意味ではぁ、十分データを取らせていただいていると思っているしぃ、それからぁ、今現在ぃぃ、十分下がってないと言われている場所もぉ、
ええぇぇ、いわゆるスクリーン周りのぉぉ、低、海面、、ですな。閉じられたぁ、、ええぇぇぇ、海面でぇぇ、ええぇぇ、★★★シルトフェンスによってぇ★完全★にぃぃ、閉じられている訳だがぁ、まぁ、あのぉぉぉ、そうした場所についてぇ、
# シルトフェンスによって完全に閉じられている。(゚Д゚)ハァ? しょっちゅうシルトフェンス(カーテン)外してスクリューガンガン回した船が出入りしております。閉じられている内海だから、心配する必要ない世論作り出す報道に味占める東電。魚の網まで取り外してマスタの嘘つき東電広報。
まあ、あのぉぉぉ、そうした場所についてぇ、ええぇぇ、(死水??)の状態になっているという中でもぉ、ええぇぇ、まっ、環境基準の照らしてぇ、ま、それ如何に十分下がっているかというとそうではないが、環境基準に照らして、
じゃぁ… ものすごくおっきな、著しく高い値になっているかっというとぉ、その近辺までさがってきて、は、いる、という状況だから、これは良く今後も注視してくことであるかと思っている。
# 別に事故直後のような高濃度汚染水が大量に流出している状態が続いているんじゃないかとは、だれも聞いてない。勝手に質問を歪曲して極端な質問に置き換え偽装してから回答する東電広報毎度のパターン。
○フリー木野:
一つ確認だが、今回の調査に関して、実際に出ているか、出ていないか、についての追加の確認調査は特にしないということか?
○尾野:
今までやっている調査というのを、今後も引き続き継続していく考えだ。
# つまり、これまでどおり高濃度汚染水の漏洩を確認するための追加調査は一切しないと。
○朝日こつぼ:
http://j.mp/10PpUpf 魚の核種分析のことで教えてほしい。今回、74万Bq/kgですかね。アイナメが出ているが、これは港湾内でこれまで最高の値になるのか?
○尾野:
そうだな。港湾内では最大値にある。
○朝日こつぼ:
最大値ですよね。場所を見ると、高濃度の汚染水が出た所に近いから、そういう魚が出たのかなと、素人的には思ってしまうが、どうしてこういう魚が出たと考えられるのか?
# 東電も素人と思うけど…
○尾野:
ええ、厳密に魚類の動きも私も掌握しているわけではないが、ここで撮れているような高いレベルの魚というのは、今現在の口話なんないの海水程度で、ここまでのものが出るかというと、ちょっと考えにくいようなものである。
そういうことからいうと、ええぇぇ、地震津波で事故が起こった直後にぃ、まぁ、相当高濃度の状況が特に、E のあたりだな。あったわけだから、そうした頃の影響を引きずっているようなものが捕獲されたものではなかろうかと推察している。
○朝日こつぼ:
事故直後の影響が残っている魚ではないかと見ている?
○尾野:
そうですな。ようは、最近のこの付近の濃度もそうだが、最近の状況から言うとぉ、ま、環境基準に照らして、そこまで下がっていない場所ではあるが、
じゃあ、何桁も大きいのか、というと決してそのような場所ではない。そういところでこういう魚が出るのことは考え難い。と、思うのでぇ、、ええぇ、まぁ、事故直後の状況、、を、、事故直後の時期に汚染した魚というのが、
それを引きづった状態でいるものを捕まえたとうことではないかと思う。大体根付きの魚っていうんすか?岩とか、テトラポットだとか、海の底みたいな所に好んでいる魚が主なのでぇ、ええぇぇ、そういうことではないかと思う。
○朝日こつぼ:
今回のは、モニタリングのために行なっている捕獲と考えたらいいのか?駆除のためと考えて、
○尾野:
これはだな、もう、初期の頃からそうだが、まぁ駆除に力を入れることが、今非常に重要なことかと思っておりましてぇ、駆除で獲ったものというふうにぃ、ええぇぇ、考えるんだ。
# 駆除… 害虫扱い… 自分たちで汚しておいて。お魚さんに土下座して謝れよ。つくづく、あんたらを駆除したいよ…
○朝日こつぼ:
ここの広さがどれぐらいあれば、もし分かれば教えて頂きたいが、それと、変な話、魚も減る一方ではなく増えたりすると思うが、
○朝日こつぼ:
今ぐらいのスピードでやっていて、どれぐらい掛かるか試算したことはあるのか?
○尾野:
これはこの中で魚が何匹いるとか、その魚の年齢構成がどうなっているか、ということかと思うんでぇ、w まっ、なんともわかりかねるw、というのが、
まぁ、答えだがたぁ、まあ、見ていくと、えっとぉ、例えば港湾口に近い F地点だな。ここで取っている魚というのは、始めた頃は、要は、★★★網を引き上げる度にかなりの数が取れていたが、
○尾野:
ええぇぇ、まっ、増減は勿論あるが、★★★初期の頃に比べると最近は少なくなってきている状況である。今回、CとかABDとか、こういう場所で網を入れているわけだが、
引き上げたときに掛かっている魚が意外と少ないという状況もあるので、まぁ、あの、こうした捕獲を続けていくと、ある意味慶応が見えてくるのかなぁと思っている。
○朝日こつぼ:
わかりました。後カメラの撮影の件で。http://j.mp/10PkA5d 視察終了後、映像を確認したところとあるが、 終了後というのは何時になるのか?
○尾野:
具体的には分らないが、あのぉ、終了して重要免震棟にもどってぇ、それでぇ、ええぇぇ、全ての装備を説いた後、いう事になるので。あのぉ、当日の夕方以降と言うことかと思う。
○朝日こつぼ:
その時に撮影していた方と言うのは、例えば不慣れな方だったとか、あるいは、まぁ、これを見るとモニターは暗い状況であるものの、録画中の赤ランプが点灯し、とあるので、モニターが暗かったらちょっとおかしいなと思う気もするが、どうしてスルーしたか聞いているか?
○尾野:
ま、皆さんはメディア関係の方なので、カメラとか、カメラマンとか、かなり専門的な方が周囲にいると思うのでぇ、ま、そういう意味から言うと、私どもの職員だから、素人だ。それから、撮影していた場所というのはぁ、
結局、原子炉建屋の中で撮影しているので、元々、その場所によって、あのぉ、勿論、明るい、暗いわけだが、基本的にぃ、薄暗い、あるいは場所によってはホントに暗い場所を取っているわけである。
ですのでぇ、あのぉ、ちょっと写真を見て頂きたいが、資料(http://j.mp/10PkA5d)の3ページ目ですかな。下の段。要は養生した状態での液晶パネルはビニール越しに、
こんな形(http://j.mp/115VSBz)で見えていて、んでぇ、あのぉ、、薄暗いという要理も、かなり暗さのある場所で撮影していて、ここに足場は、ある意味ガラのある様なところを歩いているわけだから、
画面をのぞき込んで歩いているという訳でもないのでぇ、要は機械がちゃんと動いてるねって事を撮影してるときには、撮影中という表示の所に映っている訳だよね。それを見ていて機械は動いているな、と認識していた状況だ。
ですので、よく見ておけば早い段階絵気がついたのではないかという事は、ある意味もっともだが、現場の中で気がつかなかったという事で、ある意味戻ってきて見て、こうであったというような状況だ。
# ファインダーのぞき込んで撮影するカメラではなくて、液晶画面を見ながら撮影するカメラ。何も映っていないことに気付かない? 想像できない…
○朝日こつぼ:
丸い光がちらちらしていたが、これは何なのかわかっているのか?
○尾野:
これはだな。シャッターを閉じた状態で映すとこうなっているのでぇ、、多分しゃったの構造上、これぐらいの隙間が閉じている状態であるんだ!と思う。
○共同いけがみ:
アイナメの件だが、過去の今日出たアイナメの前の最大値は、やっぱりアイナメの2月の下旬(http://j.mp/WtvVVy)にあった51万Bq/kg が過去最大値でしたっけ?
○尾野:
ハイソウデス。
○共同いけがみ:
▼いつも同じようなことを聞いているが、今日のアイナメを1kg食べたときの内部被爆の推定線量はどれぐらいか?
○尾野:
▼ちょっと確認させてくれ。
○共同いけがみ:
後、映像の件だが、さっき、尾野さんは30分ぐらいとおっしゃっていたが、これは建屋に入った時から出てくるまでずっと撮っていたという事だよね?
○尾野:
そうだ。
○共同いけがみ:
それ以外の所は真っ暗だが、他の所もあるのか?
○尾野:
他の所はとってないときいている。建屋に入ったところで撮影を始めて、それで、4階辺りに行ってICの側でぇ、始めるところで目印のために一階、入り、切りをして、
それで、4階の視察が終って降りるところで、目印のために1回、入り、切りをして、それで下まで降りてきて、建屋を出る前に切ったというような状況だと聞いている。
○共同いけがみ:
それだ30分ぐらい?
○尾野:
それが大体30分ぐらい。
○共同いけがみ:
それでああいう真っ暗で、たまに丸いのが出てくる、と言うのがずっと続いていると。
○尾野:
はい。
○共同いけがみ:
これはHP出だすのか?
○尾野:
まぁ、一応、こういう事でしたという意味出だそうかと思っている。見て何が分るという物でもないんだが。(失敗動画 http://j.mp/10PjMNT )
○共同いけがみ:
大体丸い部分を拡大すると、何が映っているか分る?
○尾野:
ちょっと、殆ど分らないと思うが、例えば階段を上がっているときにオレンジの色がちらっと見て、ああ、これは手すりの色じゃないかとか、そんなようなことがw あのぉ、、なんというんすかね。そこはかとなく思われる程度でありましてぇ、
○共同いけがみ:
結局、丸い部分では何が映っているか判別的ないと。
○尾野:
ま、殆ど分らない。
○共同いけがみ:
はいわかりました。
○尾野:
それからぁ、食べた場合という、、仮の話しだが、勿論、ここのエリアは食べるために取っている場所では勿論ないからぁ、そういう想定、というのは、w ある意味ないんだがぁ、程度感という意味でいうとぉ、★200gを食べると、2.2mSv ということだ。あの、くれぐれも食べるものではありあせんのでっ。
# 食べるために採取したのものではないと。なら安心ですな。ご丁寧に200gに換算して回答させて頂きました。1kg食べたら11mSv 内部被ばく。
○フリー村上:
魚類のこの捕獲状況に関連して伺いたいが、以前、駆除を始めるときの最初の概念で、港湾の入り口の所は、いわゆる海底から、下部にかけて刺し網か何かをして、要は魚類が出入りしないような運用をするという話しだったが、
★★★確か2月末に51万Bq/kg のアイナメが検出された時に、福島復興本社の方で会見(http://j.mp/ZKLyst)があって、その時にそちらで伺ったが、実際には港湾内に船が行き来するときには取り外しをしていると聞いたが、その運用は今でも続いているのか?
# 汚染魚捕獲する猟師さんがスクリューに絡まるから、網の上を通るのはぜったいやだから外してくれと言われたので外していると。そんな初っぱなから外すような運用をしているのに、この本店会見では網を設置して魚を外に出さない安全錯覚広報。
○尾野:
あのぉぉぉ、網を入れっぱなしでぇぇ、、付けて、いましても、、さかなぁぁ、がぁ、まぁ、ある意味ぃぃ、採取できないわけだな。ですのでぇ、船の出入りの際に、網を上げて魚を、、、水揚げすると、、いうようなぁ、形で運用している。
○フリー村上:
あの、最初に伺ったときは、要はどちらかというと、魚を捕るための網と言うよりは、魚の出入りを防ぐような、海底中のフェンス的な役割と記憶しているが、それと、
# おっしゃるとおり。福島の臨時会見での説明と本店会見の説明と全く違ったので驚いた。村上記者の質問で明らかに。このような本店広報のフィルターのかかった発表がいっぱいあるんだろうなと実感。トラブルは過小。安心は過大。言葉の選び方といい罪悪感もなく常態化。心底信用出来ない東電広報。
福島復興本社で聞いた時、そもそもにおいて、船の出入りの時になぜ、外しているかというところで、船を動かしている船主の方とかが、何か引っ掛かったりする可能性があるので、非常に嫌がられたという説明を受けていたが。
○尾野:
えっとぉ、先ずですな。港口を塞ぐって言う意味からぁ、ここに付けてるというのはそれはそうだ。それからそれと同時にぃ、あのぉ、そこに魚を、さ、ささらしたまんまでぇ、網を全くメンテナンス、要は魚をとる事をしなければ、何れその昨日も衰えしまう訳なので、
# ささらしたまんまで? 網は外に出ないように据え置きのように説明してたでしょうが。採取する網とは別じゃないの?? http://j.mp/15V7s1q
定期的に上げて魚を捕るという事は、いずれにせよ必要だ。それからぁ、あのぉ、船が上を通るときにこういった港口の場所というのは、機関を使って、ようはエンジンを廻して通る場所なのでぇ、
そういった所にぃ、ええぇぇ、水流によってスクリューに巻き込むことがあれば、ある意味危険な状況だしぃ、その状況になった後でぇ、また、危険なだけでなく、網をまた張りましょうといっても、すぐさま、張るというのも難しい状況になってくる。
ですからぁ、そういう事を考えるとぉ、船の出入りの際に網を上げてぇ、、あの、ま、期間が長ければ別途上げる事は勿論あるがぁ、そういう際にぃぃ、刺し網を上げてぇ、魚を捕獲するというはぁ、
# 尾野氏が今ここで説明していることと、福島での説明のニュアンスが違う。http://j.mp/ZKLyst
○フリー村上:
★★★後、いわゆる底刺網漁を実施に向けて協議中ということだが、具体的にこれは今現在どういった進捗状況になっているか?
○尾野:
http://j.mp/10PpUpf 実施医向けて協議中といっているのは、港湾外の② の所の話しを言っているんだと思うが、あの、港湾内については、
○フリー村上:
この堤防の外側ですね?
○尾野:
ええ。のポイントだが、ここを本当にやるかどうか、という事も含めてあれだが、先ずは、要はぁ、港湾の中を徹底的にやっていくことをに力を入れており、
港湾内の刺網、あるいはカゴの箇所を増やすと言ったようなことで、今、港湾内の魚の駆除、捕獲だな。こちらに力を注いでいるところだ。
○フリー村上:
後、先程のベント菅調査に関連してだが、前回も質問したが、PCVの最低部からベント菅に接合している所の株間ではどれぐらいの高さがあるか、その後分ったか?
○尾野:
えっとだな、、、ちょっと待つんだ… 大体2m70cmぐらいだな。
○フリー村上:
となると、過去の2号機のカメラを入れた時の調査というのは、確か最下部から水が溜まっていたのは水深60cmぐらいと、あの時発表されていたかと思うが、
そうすると、差ほど、尾野さんの方で、今回の調査結果から、PCV側はあまり問題ないだろう発言があったが、下部からベント菅まで2メートルあって、それより水位が低くとなると、PCVの2メートルより下の部分で破損している可能性は実際動なのか?
○尾野:
今、PCVの丸い底部の底からの高さで申し上げたが、実査のPCVの中は、その中にコンクリの重点で床が浸かれているので、以前、話した水深というのは、その床面からの深さだから、ちょっと意味合いが図面上、間違っている。
○フリー村上:
そうすると現状で考えるとPCVのベント菅の下部ぐらいの水深と考えていいのか?
○尾野:
今、ちょっと手元に正確な数字を持っていないが、大体、その様なレベルと思っている。
○フリー村上:
わかりました。それから、★★★この間の第三者委員会のことだが、報告書を受けて具体的に今後どうしていくかについては、今どのように動いているのか?
○尾野:
ええ、ま、先ずは報告書(http://j.mp/ZypgKg)の内容をしっかりと確認させてもらう段階と思っている。その上で改善すべき点など、指摘があるので、そういうところをしっかり対応していくことかと思っている。
○フリー村上:
わかりました。ありがとうございます。
○時事中村:
理解が悪くて申し訳ないが、2号機のベント菅調査でPCVは大きな漏洩はなさそうという根拠としては、ベント菅から漏れている、ベント菅の方が脆弱性があるのに、そこから漏れていないから、恐らくPCVでも恐らく漏れてないだろう、そういう理屈か?
○尾野:
えっとおぉ、ちょっと絵を描いて説明する。えっとぉ、こちらPCVだ。で、PCVの側でどこでもいいが、漏洩があれば、漏洩した物はここに溜まってくるわけですな。
ここは、、PCV周りのコンクリートの壁。ここにはサンドクッションと言って砂が入っている。その上に格納容器が乗っかっている構造になっているから、水が漏れてくれば、こういうふうに溜まってくるわけだ。
どこで漏れていようと、この内側を通ってきて、ここにたまると。ですから、ここに溜まった状態でぇ、こっからあふれてくれば、ここから出てくるだとか、あるいはサンドクッション部分からのベントラインから出てくる形で、
この下に水が溜まっていれば、上から入れた水は、何れ溢れる形でこう出てきていると。ですから、ここを見たり、ここを見た状態で、漏洩が出ていないという事か、この内側の方で漏れがある状況とは、ちょっと考えにくいな、と言う意味だ。
でぇ、ま、今回、併せてここが漏れていなかったことが分っているので、ま、そういういみからいうと、ええぇぇ、漏れ箇所はもう少し外側の何処か、という、ふうな、可能性が高いと言うことだ。
あの、ま、感想は、と言われたんでぇ、こういう所から出てないということは、こちら側の方が、ある意味、健、、健全という言葉が正しいかどうかわからないが、漏洩元になっていなければ、逆に言うと、こちらの中の方が漏洩元であれば、
そこを閉じに行くには、より内側の仕事で難しいだろうという事だが、そうでなさそうだという事は、外側の手当を考えて行く方向になるだろう、そういう意味だ。
○時事中村:
そうすると、じゃあ、圧力抑制室以外は考えられないと言ってしまっていいのか?
○尾野:
えっと、ちょっと現段階でそこまで断定するのが適当かどうか、わからないが、あのぉぉ、圧力抑制室の調査を今後進めていく事になろうかと思う。ただぁ、何度も申し上げているとおり、、 このぐらいまで水が溜まっていて、
水没しているから。要はぁ、この(圧力抑制室の)上を見ると、殆ど、そんなに悪そうな状況は見えていないから、じゃぁ、水の中の状況を調べようとなると、少し開発要素がいりますな、と。そういうことだ。
○時事中村:
ちょっと別件で。アイナメの寿命はどれぐらいなのか?
○尾野:
ちょっと私も分らないが、以前、耳石で調べるということを専門の研究機関がしていると話したが、結構、寿命は長いようだ。魚というのは。
○時事中村:
1年で死ぬと言うことは無いのか?
○尾野:
ですので、年輪みたいに耳石に、その、、なんというんすか?何年漁火分るという状況だから、数年生きる物だと思う。
○時事中村:
ありがとうございます。
# 昆虫さんでつか…
○朝日木村:
ビデオの件でちょっと教えて欲しい。(http://j.mp/10PkA5d)液晶パネルは開いた状態で撮影をされていたのか?
○尾野:
えっとぉ、手元の資料のぉ、3枚目の下だが、こんな形で持っていたようだ。
○朝日木村:
ぼく、活字メディアなので、あまりビデオは詳しくないんだが、液晶パネルを開けると、普通、映っているものがあれば、明るくなるじゃないですか。パネルを開いているのに、暗いのに、なにか映ってた、映している筈だと思っていたのか?その人は。
# (;´Д`)ハァハァ ボク カツジ
○尾野:
この液晶パネルの所にぃぃ、
○朝日木村:
はい。
○尾野:
あのぉ、録画中、マークがぁ、赤いぃぃ、マークでぇ、
○朝日木村:
はいはい。
○尾野:
明示されていてぇ、
○朝日木村:
はい。
○尾野:
それでぇぇ、機械がちゃんと動いていると認識していたようだ。
# (゚Д゚)ハァ?
○朝日木村:
まぁこれだとわかるが、でも、尾野さんも多分、ビデオを使われたことありますよね?運動会とかで。
○尾野:
www
○東電高橋:
w
# 運動会とかでwwww 東電高橋さんもわらってるぅぅ カリメロさんは聞いてない…
○朝日木村:
wwwww そうすると普通、★★★液晶パネルを開けると、そこに映っているものが映るんじゃないんですか?
○尾野:
あのぉぉ、元々建屋の中でスイッチを入れているからぁ、元々、周りも暗かった、
○朝日木村:
だから暗いと余計分かるじゃないですか。4階ってある程度、2011年10月18日(http://j.mp/XYMtG0)に撮られたビデオでもそうだが、天井から明るさが漏れているわけだから。
こういう状態で真っ暗というのは、なにか目で見ている視覚と、映っているものが異なるということは明らかじゃないのか?
○尾野:
えっとぉ、本人、全く気が付かずにぃ、
○朝日木村:
ww
○尾野:
あのぉ、出てきてぇ、
○朝日木村:
www
○尾野:
それでぇ、、
○朝日木村:
本当ですかぁ?それぇ?? ヘッ ホッ wwww
○尾野:
先生には、渡さなきゃいけない、ということでぇ、、御座いましょうがぁぁ、
○朝日木村:
ええ。www
# 爆(失)笑する朝日木村記者
○尾野:
大事なビデオが撮れてなかったって事でぇぇ、まっ、真っ青になってるわけですね。
○朝日木村:
ww
○尾野:
ですので、
○朝日木村:
wwwww
○尾野:
ですので、全く気がついてなかったということです。
○朝日木村:
ま、あの、かぶしているね。ビニールは、黒かった、色が付いていた、とかならわかりますけど、http://j.mp/115VSBz 透明で、しかも 4階で映しているのに。真っ暗じゃないわけですから、視覚で見て何のために液晶パネル?液晶パネルを見て取っているわけですよね?
# そもそも液晶パネルを見ないと、どこを撮影しているかわからないよね。最初から指示されたところを撮影する気なんかなかったので、液晶画面を見ずに撮影していた、ということの裏付けでしょう。これ。
○尾野:
いや、どうも、そういうことでもないようだ。
○朝日木村:
ほんとですか?それwwww
○尾野:★★★
ようは暗い中でライトでここを撮ってくれとか、示されるところに一生懸命向けていた、でぇぇ、移動してますから、歩きながらやったりして、
○朝日木村:
止まって撮影もしてましたよね?
# そっちに正しく向いているかどうかは、液晶画面を見ないと確認出来ないよね。ファインダーを直接除く以外は。ちなみに、別の調査で尾野氏は1号機4階の調査についてこんな説明。http://j.mp/146nszu http://j.mp/YKiLXl
# 足場の悪い現場でファインダー覗きながら移動するなんて想像できないし。最近のコンパクトのデジカメでもファインダー省略してるものも多いので、そんなカメラで液晶画面を確認しないでどうやって撮影するんだと考えたら一般の人でも分かり易い。携帯内蔵カメラがそれに該当。
○尾野:
あの、何れにしても、
○朝日木村:
はい。
○尾野:
あのぉ、戻ってくるまで全く気付いてないと。
○朝日木村:
wwww
○尾野:
ということだ。あのぉ、まぁ、お恥ずかしい話しだが、あのぉ、まぁ、間違いという事はそういう形で起こることかと思う。w
# 田中委員も的を絞らせないような東電撮影の映像を指摘していたし、東電はそれについては現場は線量が高い場所なのでカメラで場所場所をじっくり撮影出来る状況でないと説明していたし。
# 自分もその映像見てワザとやってるだろうという印象を以前からずっと持っているし。(http://j.mp/YKiEuM)で、今回のこれ。そういう背景がある上に、状況が全く想像できない説明。ワザとやっているとしか思えないんですけど。
○朝日木村:
わかりました。それから第三者委員会の件だが、これは処分とかあるのか?当該、本人、上司含めて。
○尾野:
…。ええ、まっ、今後、報告書(http://j.mp/ZypgKg)の内容をしっかり、確認させた、させて頂いた上でぇ、ええぇぇぇ、改善すべき点については、対応していくという事なのでぇ、まだ、あのぉ、これから確認すると言うところだ。
○朝日木村:
東電としては結果はどれぐらいを目処で考えているのか?スケジュール感というか。今年度中とか。
○尾野:
今、特にスケジュールについては聞いていない。
○朝日木村:
一応、どういう内容か精査している作業は始め地得るという事でいいか?
○尾野:
ええ、精査すると意味では、頂いているのでぇ、租借する作業は始めている。
# 事故直後から変わらない経産省&東電の茶番劇。経産省は演劇が好きでつね。
○朝日木村:
▼ちなみに今回の第三者委員会の調査にかかった費用はどれぐらいか?総額は。
○尾野:
費用については私は承知していないしぃ、費用面のことについての回答は差し控えたいと思う。
○朝日木村:
これは電気料金に上積みされてしまうのか?この費用も。
○尾野:
扱いは私は承知していない。
○朝日木村:
いや、扱いを教えて下さい。これはもし、玉井さんが虚偽説明して結果としてこうなって、じゃあ、どうすんのかと国から言われて、やった東電の調査にいくら掛かったか知らないが、
これは、もはや、よもや、まさか、電気料金に上乗せするという事はありませんよね、そこを確認させてもらえるか?
# これは < もはや < よもや < まさか ww
○尾野:
ええぇ、それについては… そうですな… あのぉぉ、▼回答出来るかどうかも含めて、あのぉ、確認させてくれ。
○朝日木村:★★★
してくださいねっ。これ、今は東電さんは民間企業じゃないですからね。わたしたちの税金が入っている訳ですから。きちんとどのようにお金が使われたのか、ということは、きちんと回答すべき立場にあると私は思ってますので。是非お願いする。
○尾野:★★★
えっと、まっ様々な意見があろうかと思うが民間企業である。
○朝日木村:
wwww わかりました。13日の検証委員会の時の記者会見と異なって、今日は、本当に手を上げるとすぐに当てて頂いて、どうも、ありがとうございました。以上です。
# 最後に嫌味。主役なのに中々指名されず、ちょっとしか質問ができなかった事を根に持ってる朝日木村記者。その上、1時間の会見予定を宣言して、45分も長々と本題からずれた説明で時間稼ぎしたあからさまな調査報告記者会見。で、ワワワレハ ミンカン キギョウ デアル! (゚Д゚)ハァ?
# 分かる人にはわかってる。東電一連の私意的な広報。継続して会見を見ている人はいないだろうとでも思ってるんだろうか…
○東電石橋:
他に諮問あるか?
○フリー木野:
ビデオの件だが、当日は1号機の原子炉建屋以外に、1号機の中央操作室にも行っていると思うが、これは撮ってなかったのか?
○尾野:
こりゃ撮ってないと聞いている。
○フリー木野:
あの、なぜ撮ってないのか?要請がなかった?
○尾野:
なぜというのは、ちょっとわからんが。いずれにせよ撮っていない。
○フリー木野:
いや、通常行く場所ではないので、そういうところは、こういう視察の場合は撮っているのが通常だと思うが。撮っていなかったのは何か理由があるのか?
○尾野:
特に、あのぉ、1号の原子炉建屋の中という、ある種特別な場所について撮影するつもりで準備していたわけだから、そこについての撮影を行っている。
○フリー木野:
中を宇操作室にこのカメラを持った方は同行したのか?
○尾野:
えっとぉぉ、1号機の原子炉建屋の方で、お待ちしていたようである。
○フリー木野:
その後は同行されていないのか?このカメラを持った方は、1号機の中央操作室に行かれてないのかどうか確認頂けるか?
○尾野:
…。その後か? チュウソウハ サキ イッタンダヨネ? 行ってないようだ。
○フリー木野:
行ってない?▼1号機の中央操作室に入られたのは、そうすると川内元議員の他、何人だったのか?
○尾野:
▼それは承知していない。確認させてくれ。
○フリー木野:
確認をお願いする。1号機の中操であれば、今、原子炉建屋ほど高くないので、川内さんに同行していた6人でしたっけ、7人でしたっけ?の方も、1号の中操に行かれたのか?
○尾野:
何人がどう動いたかは、今承知していない。
○フリー木野:
それ、確認お願いする。★★★それからこのカメラを撮っている方だが、この方は今回、はじめてカメラを撮影されたのか?
○尾野:
★★★それはどうか知らないが、
○フリー木野:
それは確認頂けるか?大事なところをはじめていじるような方に任せるということがあれば、それはそれでちょっと問題だと思うので確認頂けるか?
○尾野:
そういう意味から言うとぉ、事前に、あの、撮影の準備、それから、ええぇぇぇ、
○フリー木野:
撮影の準備をされていて、これ、気が付かなかったわけですよね?
○尾野:
あのぉぉ、事前の確認や、なんていうんすかね、、別の建屋でェェ、ええぇぇ、歩きながら撮影するということでやった場合に、どういうところは注意しないといけないかとか、
# どういうところは撮影しないように注意しないといけないとか?
○尾野:
そういうような確認も事前にさせてもらっているのでぇ、まっ、そういういいから言うとぉ、撮影した者(東電社員)はぁ、ええぇぇ、十分、準備をした上でぇぇ、まっ、その場に望んだわけだがぁ、
あのぉ、このカメラ(http://j.mp/15V5w9f)の特性としてぇ、ええぇぇ、まっ、こういったような場合にシャッターが開かないというような状況は承知していなかったということだ。
○フリー木野:
このカメラを使ったのは今回はじめてか?そうすると。そうじゃないですよね。たぶん。
○尾野:
ええ、このカメラを使った回数ということではなくてぇ、ええぇ、このカメラのぉ、ええぇぇ、シャッターの部分にぃぃ、
ええぇぇ、何か物が挟まらない、に、ついてぇ、開かない、ということがあってもぉ、録画がそのまま継続されることは承知していなかったということだ。それからぁ、あのぉ、何度も言うがぁ、撮影中にぃぃ、ええぇぇぇ、画面上で気が付かなかった、
と、いうところに関してはぁ、これは申し訳ないというしか無い訳だがぁ、あのぉぉ、何れにしても、あのぉぉぉぉ、十分準備をした上でぇ、なお、このようなミスをしたということでお詫びさせてもらったということである。
○フリー木野:
録れていなかったのは、今回、事故後初めてか?こういうケースは今までにもあったのか?
○尾野:
ええぇぇ、まっ、★★★こういったケースは今回はじめてである。
○フリー木野:
じゃあ、ちょっとカメラをとった方がどういう経験、今回はじめてだったのか、このカメラを使ったの初めてだったのかとか、出来れば確認をお願いする。
○尾野:★★★
初めてではないと今いったところだ。
# いってない。初めてかどうか知らないと、たった今、言ったところでしょうが。http://j.mp/XV5i20 いい加減、持ち帰り拒否のために、その場で適当な思いつきで説明するのやめてくれないかな。ただでさえ口下手なのに。
○フリー木野:
あと、あの
○尾野:
それから!経験ということでいうとぉ、一般的な専門家ではない。一般的な使用経験ということなのでぇ、取り立てて経験について説明するまでもないと思っている。
# 虚偽説明、国会事故調査妨害して、証人喚問を求められるような一連の重大問題を、テヘッ!撮影 しっぱいぃ、しっぱぁーい。意味不明な説明に疑問呈されて、誰でもミスはあるだろうがっ!と開き直るこの姿勢。いったいどういう神経してるんだろか… ( ゚д゚)ポカーン
○フリー木野:★★★
勿論そうだが、事態が事態なので、素人だからダメだったからいいと、そういう訳には行かないと思うんですね。今回、この調査で、川内元議員はじめ、これ、入られた方も被曝されているわけですよ。30分で4mSvも被曝されているわけですよね。これ。
こういうことがあると、被曝して中に入ったものが無駄になるというか、今まで、尾野さん、東電含めて、松本さんもそうですけど、被ばくのために調査はしないということを回答されていたわけで、その中でこういうことが起こるのは問題だと思うので、それはご確認お願いする。
○尾野:★★★★
ちょっと言わせてもらうが、今回のことでは、本人(東電社員)はたいへん!ショックを受けている。ものの言い方には気をつけて頂きたいと思う。
# カメラ担当の東電社員は大変なショックを受けているんだ。言葉に気をつけろと。国会事故調の委員には大量被曝するので同行できないと突き放しながら、ただの民間人を受け入れる。これだけ疑念持たれているのに撮影失敗。で、ショックを受けたのは東電社員。民間人被ばく視野になし。これぞ東電。
# まるでどこかの宗教団体… 競争のない地域独占、他人に未来に将来世代に尻拭い押しつけて、莫大な利益を生む、何をしても潰れ用のない会社の浮世離れした社員の感覚。http://j.mp/XTYEcs 別の意味で民間企業じゃない… 明らかに異様…
○フリー木野:
あの、当人のショックはわかるが、それと結果は別の話なので
○尾野:
えっとですねえ!!!(ハツゲンチュウニ ワリコム オノシ)結果は別というが、私どもはぁ、今回のことに関しては大変申し訳無いということで、当人にはお詫びしている。
# こども会見、確定… ミテシマッタ… orz 当人にお詫びしたら終わる問題だと認識している東電… ( ゚д゚)ポカーン
それからぁ、本人(東電社員)は大変っ!!なっ!ショックを受けている!軽々に今のような事を言われるのは、大変心外である。その上で、、、ま、大事な、ビデオを、しっかり録れなかったということは大変申し訳無いことだが、
# よくわかるでしょ。事の重大さ、これまでの被ばく説明との矛盾、理解不能な言い訳、追求されたら東電社員は大変なショックを受けているのだと逆切れ。再発防止なんて夢のまた夢。地域独占、世間の常識から浮世離れした反社会的な宗教団体は解体以外にないと会見見るたびに思いが強くなる…
現場をぉ、入ったり、調査をしたりするということがぁ、今現在でも、極めて厳しい状況にあるということは、招致頂けているかと思う!そういう意味でぇ、まぁ、しっかりやらなければいけないと私共も思っているが!
★★★あんまり!いい加減な事は言わないで頂きたい。よろしくお願いする。
○フリー木野:
いい加減なことを言っているんではなくてですね。原因を調べて頂ければということなので。別にその方が、と言うことではないんですよ。
# 逆ギレして質問拒否。木野氏がいい加減なことを言っているかどうか、自分で読み返してみるがいいさ。現場で養生、セッティングしてるの?極めて厳しい状況にあったから録画ミスしたんじゃないでしょ!いい加減なことを言ってるのはどっちだよ!!いい加減な説明をしているのはどっちだよ!!
# 現場は厳しい状況では無くなっているので会見縮小の妥当性を主張したり、失敗やトラブルがあれば、今も現場は厳しい状況だと主張する東電広報マニュアル。そのマニュアルの使い方すら間違って逆ギレしとる… ( ゚д゚)ポカーン ムチャクチャダ…
その方(東電社員)の個人がどうと言うことではないんですよ。その方、個人がどうというのではなくて、なぜ、そういうことが起こったのかは、それは、確認頂ければというそれだけの話なので、
○尾野:
なぜ!そのような事がおこったかについては、説明したかと思っている!これ以上、説明するつもりは、(オオゴエ)ありません!!!!
# コゴエ で適当説明する尾野氏の初オオゴエは逆ブチ切れ。 http://j.mp/10PkA5d なぜ発生したかの説明もない。状況の説明と検証。気づかなかった理由も矛盾だらけ… その上、回答拒否 (;゚Д゚)アリエネ… 会見終了後に木野氏に詰め寄る尾野氏。あの、何でそっちが怒ってるの (?_?;)
○フリー木野:
わかりました。そしたらですね。先ほどの別の話だが、▼4m盤のボーリング調査は過去にいつしたか確認頂けるか?
○尾野:
▼中長期の資料を見ればわかると思うが。確認させてくれ。
○フリー木野:
タービン建屋の中の状況は、まだ時間はかかるのか?
○尾野:
しばらく時間を頂きたいと思う。
○フリー木野:
▼わかりました。それから、2号機のベント管の関係だが、2号機の話ではないが、1年半ほど前に1号機の建屋地下で水が流れているのを見たとか、流れの音を聞いたと中に入った方が、という報告があり、
その後、水の流れがどういう状況だったのかというのは確認ができたのかどうか、記憶が無いが、それはその後、何らかの調査はされたのかどうか、確認頂けるか?
○尾野:
▼確認させていただく。
○フリー木野:
お願いする。
○フリー村上:
このカメラの撮影の失敗の件について。先ほど、尾野さんの説明の中で、今後の対応を検討中ということだったが、川内さん以外への謝罪以外に、なにか具体的な対応は、他に何か含めた意味での話だったのか?その辺、ちょっと、
○尾野:
ええ、ま、川内議員、とぉ、の、元、前議員だな。のことで申し上げると、今後、あのぉ、どのように善処していくかについては相談しているところ、という意味である。http://j.mp/WOXjD4
○フリー村上:
細かい所の確認で恐縮だが、この養生した所、当然レンズカバーのところは、特にかぶっていない。ビニールとか。ここら辺は、撮影後にサーベイをした時の汚染レベルは、特に問題なかった?
○尾野:
もちろん中に持ち込んだものはサーベイして、確認したが、今回、問題なく持ち出しが出来た。
○フリー村上:
▼私も行ったのでちょっと気になっていたが、汚染のチェックの時の、ようは閾値というか、サーベイの基準値はどのぐらいに設定されているのか?
○尾野:
今、正確には数字を覚えていないが、動かす速さであるとか、どう言うところを計るであるとか、どのぐらいの値になったら引っ掛けるであるとか、こういったことは決めているので、▼ちょっと確認させてくれ。
○フリー村上:
わかりました。あと、先ほど、第三者委員会の結果を受けて、今、社内で咀嚼しているという話があったが、それは具体的に何処かの部門で、それを対応しているということなのか?
○尾野:
えっとぉぉ、そうだな。これは、先ずは、ええぇぇぇ、受け取ったのはぁ、社長さまが受け取ってございますからぁ、http://j.mp/12KZMzE ええぇぇ、社長さまの元でぇ、確認がされるということかと思う。
○フリー村上:
▼そこから現在、他の部門で内容についてチェックをして、今後の対策とか、そういったところを具体的に検討はされているのか?
○尾野:
…。ええ、まぁ、受けたぁ、社長さまの元でぇ、検討が進められると承知しているが、あの、個別の作業舞台がどこかというところまでは承知していない。
○フリー村上:
もし、具体的に社長の元で、どこかのセクションで咀嚼しているとか、そういう作業があるかどうかという事を可能であれば確認頂ければと思うが。
○尾野:
▼じゃあ、別途確認させてくれ。
○東電石橋:
最後に作業の実績と予定を2点連絡する。今日配った福島第一の状況のペーパー(http://j.mp/10PpEXs)にも書いてあるが、ええ、2号機は原子炉注水量の変更を行い、給水系信頼性向上工事を今実施している。
本日(3月15日)の17時06分に給水系からの注水量を1.0m3/hに。CS系からの注水量を4.5m3/h に変更している。それから来週18日月曜日に、電源工事に伴い、2号機使用済燃料プールの代替冷却システムが停止する予定だ。温度については問題ないと評価している。それでは終了する。
~ 終了 19時6分 (1時間36分)
# 18日月曜日 別の理由で停止してるし… この時は知る由もなし… orz