【質疑】
- 共同(テレビ会議映像一般公開分*)→
- FACTA(1F会見継続確認・福島忘れない活動背景・海外メディア取材)→
- 朝日(尾瀬林業除線手当・東電が税金で除線業務認識・▼放射線管理手帳厚労省調査)→
- ニコ(25日心肺停止27日死亡作業員・1F復旧作業従事者死亡者数)→
- 朝日(テレビ会議映像一般公開分*)→
- 木野(除染被ばくデータ2万件 放影協未提出問題-尾瀬林業 被ばくデータ提出有無・汚染水放出見通し)→
- ニコ(テレビ会議映像一般公開分*)→
- 朝日(テレビ会議映像一般公開分*)→
- 毎日(テレビ会議映像一般公開分*)→
- 木野(魚介類サンプリング機関・▼作業環境の雰囲気線量・▼アレバ雰囲気線量・▼高線量域での常時作業の有無・テレビ会議映像一般公開分*)→
- 読売(テレビ会議映像一般公開分*・4本足ロボット2号機トーラス室調査再開*・3号機廃棄物地下貯蔵建屋止水工事完了*)→
- 木野(テレビ会議映像一般公開分*)→
- 東電小林B(1号機トーラス室調査全映像公開アナウンス)
○報道
○福島第一プラント
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料) 平成25年3月4日
- ★★福島第一原子力発電所3号機廃棄物地下貯蔵建屋への水流入部止水工事完了について(PDF 182KB) 【写真】
- ★★★追加で提供させていただくテレビ会議録画映像一覧(予定)(PDF 18.9KB)
- ★★★1号機 トーラス室調査 全映像
└ 公開期間3/4~3/11まで 1.15GB プレスページ、当該ページに案内記載なし。
○環境モニタリング・サンプリング
- 核種分析結果の速報版(2013年3月分)
└(発電所付近の海水) 3/1公表の一部資料の測定値を誤っていたので訂正 - 1号機原子炉建屋内サーベイマップ【2月14日測定】
└ 朝日木村記者の要望により記者プレスページにリンク作成
○その他
- ★国内初「沖合洋上風力発電」が本格実証運転を開始 -銚子市沖でNEDO・東電共同プロジェクト- 「風車の基礎部分を海底に固定した着床式で沖合に設置するのは国内で初めて」
- ★★★(お知らせ)個人に対する7回目の請求書類発送について ~ 6回目の請求を従来請求書で合意した方に7回目の請求書類(請求対象期間:H24年12月1日~25年2月28日)を発送
■福島第一の状況
○東電小林B:
原子力定例記者会見を実施する。
○尾野:
福島第一の状況
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定して注水。
[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示した通り。特記はない。
[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
[その他]
上から5つめ。★福島第一原子力発電所高台炉注ポンプB、グランド水受けているドレン受けからグランド水の漏洩を発見したということで、先日、(メールで一部報道関係者に)連絡しているところである。
状況だが、ドレン受けから排水ホースが出ているわけだが、資材に挟まって詰まっており閉塞状態であったことを確認。現場のホース、閉塞箇所を回復すること対応は済んでいる状況。尚、線量測定結果については、下に示しているが、
水は、ええぇぇえぇ、処理水、、という事なので線量的には高いものではない。下から2つ目。★待機中の窒素供給装置。こちらは信頼性向上工事で点検のため、同装置は今、待機除外になっているということで、これは先般案内したとおりである。
# セシウム134/137、γ各種の線量示して、線量高くない水だ!というのはやめなはれ。
一番下だが、★★2号機ベント管周囲の調査を行うため、4足歩行ロボットを入れることを以前から案内しているが、明日以降、調査を再会するということであるので案内させて頂く。
# 昨晩サイエンスZEROでも取り上げられてた。足挟まってバランス崩す初歩的なミス、古いプラント、状況わかなんね、が背景に。みたいな。水野解説員が。
■3号機廃棄物地下貯蔵建屋への水流入部止水工事完了
★★「福島第一原子力発電所3号機廃棄物地下貯蔵建屋への水流入部止水工事完了について http://j.mp/ZUKJiA 【写真】 http://j.mp/ZUN6ly 」ということで以前から行なっていた工事の完了の案内をしている。
場所は何処かというと、この飼料に示している通り、3号機原子炉建屋よりさらに山側の廃棄物処理建屋に付属している建屋の山側のダクト部分。
一番下にポンチ絵が書いてあるが壁面を貫通して配管等が通って、片方がダクトになっているという構造だが、この壁面の貫通部から水が漏れるということで、
写真で現場の状況とあるが、内側の状況(http://j.mp/ZUQ6OQ)外側、ダクト側から見た状況(http://j.mp/ZUQ9Kt)これが工事前の状況だ。
で、一番右側に工事後の状況(http://j.mp/ZUQdda)を示しているが、当該部分、配管を切断し、防水材を塗布する事で水の道を塞いでいる事。それからダクト途中に席を設けて、この建屋と接するところはドライにする処置を終了した。
今日、用意したものは以上。
■テレビ会議映像 一般公開分★★★
○東電小林B:
事務局より1点補足する。資料の最後に「追加で提供させていただくテレビ会議録画映像一覧(予定) http://j.mp/ZUL84O」という資料を配っている。
現在公開しているテレビ会議映像について、報道関係者から要望頂いた箇所すべての箇所について顔への追加マスキング処理を施した上で、ご覧のとおりの映像提供をさせて頂きたい。3月6日水曜日の定例会見時にUSBで配布させて頂く。
また、当社HP写真、動画集(http://j.mp/Mez5to)にも掲載する。量としては155ファイル。時間にして約12時間47分。詳細はこちらの資料を見るんだ。
また、この他、前回公開した発災から3月15日までの映像の範囲についても、同様の要望を頂いており、鋭意!!マスキング処理を実施している。3月最終週の定例会見の目標に、今回の同様の方法で提供させて頂きたい。
★★★概ね100ファイル強。合計6時間弱になると思っている。なお、発災から3月15日までの映像のうち、報道関係、依頼を頂いた皆様からどうしても優先的に提供頂きたいという要望があった約49分の12ファイルぐらいについてはだな。ええ、3月6日、この日に提供させて頂きたいと思っている。
以上、事務局からの捕捉とさせて頂く。
■宿題回答
○尾野:
それからぁ、金曜日に質問があったことで回答できる事を説明したい。
▲http://j.mp/WEEBhr
1点だが、弊社ん子会社である尾瀬林業の除線事業に関係して、全国一般労働組合、全国協議会、他から、除線手当、こちらについて3月1日金曜日に弊社に申し入れがあったということで、その件について確認できるか?という話だった。
確認したが、3月1日金曜日に申し入れがあったことは事実であり、午後に来た状況だった。で、申し入れということだが、当社子会社の尾瀬林業が行なっている除線業務に関する、ええ、まっ、賃金の支払等について尾瀬林業に指導して欲しいという内容であったと聞いている。
# 人ごとデス
ちなみにぃ、尾瀬林業の方に状況を確認したが、特殊勤務手当等の計上は、正当に支払っているということで聞いており、尾瀬林業の下に入っている会社に契約しており、そちらに払うことになるわけだが、ええ、そちらの方に払っているという話と聞いている。
まっ、その意味では尾瀬林業の対応としては今のところ問題があるような対応とは聞いていない状況だった。以上回答だ。
○東電小林B:
それでは質問を受けたい。(11分)
■質疑
○共同なかざわ:
確認だが、提供する録画映像一覧だが、これは新たに公開される映像は含まえれているか?すべて?
○東電小林B:
はい。今閲覧室で見てもらってる映像の中から要望を踏まえて、今回マスキング処理をするものということで、前回のものとはまた別。そういった意味ではマスキング処理をして外に出て行くものとしては新たな映像と考えていただけると思う。
○共同なかざわ:
閲覧室では見えている映像?
○東電小林B:
閲覧室では見てもらっている。
○ファクタ宮嶋:
先週末、高橋所長会見(http://j.mp/WtvVVy)があり、その後、現地視察、協力企業のぶら下がり(http://j.mp/WEJIhH)もありましてね。私はこれは高く評価したいと思う。
2年目を前に、やはり新経営陣が、やはりそういうことは評価したい。★★★ただ、これは継続してやって頂きたい。現場、現地の情報を所長でなくても No.2 の広報官でもいいから、そうい方向でやっていただけるのか?という事を一つ伺いたい。
2つ目は、今日、東電に来たら1階でなんか、福島を忘れない?ですか?あるいは、福島で我々ができること、ですか?このディスプレイもよくはみてないが、非常の心あたたまるもので、これも非常に私は良いこと、素晴らしいことだと思うが、
これは1月意向、ボランティアと言うんですか?復興支援活動をやりながら、東電の皆さんのボランタリーで出来たことなのか、それとも、どういう経緯かというのを伺いたい。
★★★それから、明日が明後日に、確か海外メディアの取材が今回やるように伺っている。これはどれぐらいの数の会社がエントリーして、どれぐらいの規模で、ちょっとリストを見たらかなりの数の方が海外からも見に来ると聞いているが、どんな規模でやるものか、この3点を伺いたい。
○東電小林B:
先ず、現地の所長会見、視察会については要望を踏まえ継続的に、そこは検討させていただきたいと考えている。(本社ビル)1階の件だが、福島を胸に刻むプロジェクト、ということで、
福島復興に向けて、自ら考え、実行して行きたいという意志のある、当社社員の有志が集まって昨年11月にプロジェクトとして発足した。ええぇ、社員の目に多く触れる場所で、
福島事故の失敗や混乱を二度と繰り返さない覚悟を社内で改めて共有するために福島事故を題材とした展示を実施している。今、自分たちにできることを一つ一つ実行し、
# 二度と繰り返す気まんまんとしか思えない日常の隠蔽、過小広報会見に社内事故最終報告。( ゚д゚)
社内に再生の原点は福島であることの意識醸成を広げていくことを目標としているという事である。展示の実施機関は3月4日~29日ということで、あくまで当社社員の有志が集まって規格に至った物、という事である。海外メディアについては、現時点で18社、20名強の参加を頂く予定になっている。以上だ。
○朝日青木:★★★
先ほどの尾瀬林業の件で一つ回答漏れがあったのでお願いする。当時、申し入れがあった時に東電の子会社が除線を業務として請け負い、税金を受けて取っていることへの批判が、当時現場でされていた。http://j.mp/WEN4RN
○朝日青木:
これについてどう受け止めているかについてお聞かせ欲しい。
○尾野:
質問の趣旨というのは、ま、当社の関係企業が除線という活動に関与していることに対しての質問ということだと思うが、まっ、これは考え方、様々あろうかと思うが。
私どもとしては東電グループとして、避難されている方々が、一日も早く帰還することは非常に大事だと思っており、そのために除染活動は大切な活動であると理解している。そういった意味で東電のグループ会社としてこれらについて、
# さっさと帰還出来る口実を揃えないと賠償が際限なく続くからな。非常に大事だ。
人的、技術的な対応を展開していくことは意味があるし、意義があることだと感じている。まぁ、あのぉ、我々、培っている技術を持っている、ええぇぇ、関係企業を持っているので。まっ、そうしたところが、
ええ、復興の計画に沿った地域除線に参画していくことは、ええ、こりゃまた一つ、意味のあることだと理解しているところだ。
# 盗人猛々しいとはこのことですな。
○朝日青木:★★★
もう一つは3月2日(http://j.mp/WETh0i)に報じさせてもらった放射線管理手帳の記録についての話だ。以前から何度から指摘しているが、去年11月以降の部分については、このように調査して、
実際の線量より低く記載された人が出てきている中で、11月以前の部分についてどうして調査しないのか、という部分と、以前伺った時は検討する話をされていたと思うが、▼現時点で10月以前の部分について調査を各会社にお願いする考えがあるのかどうかについて伺いたいが。
○尾野:
チョット確認だが、10月というのは、去年の10月か?
○朝日青木:
ああ、ごめんなさい。2011年の10月だ。
○尾野:
2011年というのは? 事故のあった、年の11月ということか?
○朝日青木:
2011年だ。はい。
# 2011年が事故のあった年かどうかわからない尾野氏。( ゚д゚)ポカーン 「福島を忘れない」 で、期間限定 3.11イベント本社1階で実施中。心温まるって…
○尾野:
えっと、2011年11月、、ちょっと確認させてくれ。
○朝日青木:
わかりました。
○尾野:
ようは、いってるのは、2011年11月以降、対応しているが、それ以前は?ということだな?
○朝日青木:
▼もし、各会社の独自調査で改善している部分があれば、その手帳の値を直した件数についてどの程度把握しているのか、という点についても併せてお答え頂ければと思う。
○尾野:
えっと、、ちょっと確認させてくれ。去年の11月という意味ではない、ということだな。
○朝日青木:
2011年の11月からそちらで調査されているので、2011年の11月までの部分について、という質問でございます。
○尾野:
▼では確認させて頂ければと思う。
○ニコニコ七尾:
先週金曜日に発表(http://j.mp/13o0vHM)があった、残念ながら亡くなられた方についてだが、これは何時亡くなられたのか?死因について。何時亡くなられたのか?
○尾野:
えっとぉ? 先ず、私どもが聞いているところとして、2月27日に亡くなったということで伺っている。
○ニコニコ七尾:
そうすると公表まで時間がかかったと思うが。その原因は?
○尾野:
27日、、というのは、ええぇ、その当日、ですかね。
○ニコニコ七尾:
つまり、心肺停止、で、運ばれて、その日のうちということだな?
○尾野:
ええっと、ちょっと確認だが、27日、、ん? ソウダヨネ えっとぉ、本人が具合が悪くなったのは25日でぇ、、亡くなったのが27日。である。
○ニコニコ七尾:
心肺停止で運ばれたのが25日ということですね。公表が告れたというのは何か?
○尾野:
特に公表が遅れたとは認識しておらず、27日に既に連絡しているしぃ、結果として27日に情報が得たということは可及的速やかに紹介させ頂いたかと思う。
# 会見ない27日の日報で紹介。翌日の復興本社会見では説明なく、3月1日の定例会見で口頭報告という流れ。
○ニコニコ七尾:
プライバシーのことだと思うが、この25日に心肺停止になったことと、亡くなったし員の関係は分かっているのか?つまり、心肺停止も持病か何かでということか?
○尾野:
これは、27日のことに関して言えば、家族等の了解踏まえて話しているが、まっ、死因等については、本人のプライバシーということで、あのぉ、特に私どもは家族から承ることしかできていない。
○ニコニコ七尾:
プライバシーということは分かったが、東電でのサイト内での作業と死因の関係はどうなのか?
○尾野:
私どもとしては、特に今、ええぇぇぇ、関連しているとは思っていない。
○ニコニコ七尾:
おもっていない? わかりました。後、確認だが、3.11、事故以降、亡くなられた方の合計というのは、今回で6人目ということで良いか?
○尾野:
ソウデスナ。私どもが承知している範囲では。
○ニコニコ七尾:
今回で6人目ということで。
○朝日木村:★★★
テレビ会議映像について。先ず、朝日新聞社としてはこういう映像の加工を施した上で一部しか公開しないことについては、とても首肯するものではないので、先ずそのことは冒頭申し上げさせて頂く。
その上で、今後、1ヶ月以上の公開方法については、東電は決められているのか?また、このテレビ会議映像の今後の取り扱いというか、それは腹案というか、決まっていることは今の時点であるか?
○東電小林B:
先ず今後については、まだ明確なものは決まっていない。先ず、今回650時間という長い映像なので、まずはこれを見ていただきつつ、皆さんの要望踏まえながら検討させていただきたいと考えている。
まあ、今後についてもどういった形での提供の依頼があるのかどうか、といったことだな。ま、あのぅ、前回の会見でも話したが、これまで、まっ、3600万円程度の、まぁ、これをするにあたってのお金が掛かっているということだ。
それからまた、今回についてもこの映像を提供するに辺り★★★1000万円程度、かかるのかなぁ、という憶測もあるので。まっ、そういったことも踏まえながら。
# 隠蔽行為に4600万円… ( ゚д゚)ポカーン アリエネ 電気料金に上乗せで税金で生きてる東電にしてみれば小銭間隔なんだろうな。事故前も事故後も。社員の給与から天引な。
また、皆さんのそういった要望、今後についての要望、どういった形での公開が望ましいのか、そういったことを聞きながらぁ、また、検討させて頂き、また、改めてそこは話させて頂きたいと思っている。
○朝日木村:
そもそも、加工する必要がないんじゃないかという立場だが、これは先程、公開というのは、報道機関に向けての公開ということか?それとも一般の方にということか?
○東電小林B:
あの、報道機関、一般の方、それぞれこれまで公開している。閲覧室で報道機関には公開してもらい、一般の方については報道機関に見て頂き、要望いただいたい上で、
HPに掲載させて頂いている方法を取らせて頂いている。こういった方法を取っているのは従前から説明しているそういう認識だが。そこについては、我々としては、以前、そこについてのスタンスは変わっていないつもりだ。
○朝日木村:
これは一般のかたも見れる形で何処かに保存されるとか、寄贈するとか、そういう考えはまだないのか?
○東電小林B:
そうだな。これも先日の会見の中でも申し上げたが、国立公文図書館という話もあったかと思うが、こちらについては、こちらでマスキングをした上で、納入しろ、というような話もあるし、ま、どういった方法が保存として宜しいかは、今後検討していくことになるかと考えている。
○朝日木村:
じゃあ、まだコンプリートしたものは現時点で決まってないということだな?
○東電小林B:
そういうことだ。はい。
○フリー木野:★★★
▼除線の関係で、一部の新聞報道で、被ばくの管理を除染の関係で全く放影協のセンターに全く出ていない報道があったと思うが。http://j.mp/103hON3 これはご存知か?
○尾野:
先週の報道か?
○フリー木野:
はい。
○尾野:★★★
あっすいません。承知していない。
○フリー木野:
ご存じない?
○尾野:
…。
○フリー木野:
ご存じない??
○尾野:
はい。
# ほぉ。知らんけど先週の報道であることは覚えてるのか。http://j.mp/103jCpu / http://j.mp/103jBBX 報道に敏感な東電が、それも前日に質問されて回答しておきながら知らないので答えない、最近流行ってる新しい回答拒否手口。反省おろか…
○フリー木野:
それは確認して下さい。それで、1件も出ていないということは、御社の子会社の尾瀬林業も出していないことになると思うが。これは尾瀬林業が作業員の被ばくデータを出しているかどうか確認されているか?
○尾野:
ええぇぇ、
○フリー木野:
確認して下さい。確認して下さい。
○尾野:
あのぉ、いずれにせよ、現時点で私は承知していない。
○フリー木野:
じゃあ、確認お願いする。
○尾野:
…。
○フリー木野:
それから、汚染水の件で確認だが、今、70万トンまで予定されているが、それは2015年ぐらいに満水になると思うが、その後のことは全く何も決まってないということか?
○尾野:
現状では具体的なものはない。
○フリー木野:
決まってないのは結構だが、一方で先週、御社から出た資料の中で、http://j.mp/XKLQiJ 年間、放出できるトリチウムの総量が出ていたと思うが、
あの分量から計算すると、今の保安規定にあるトリチウムの上限、年間放出できる年間上限量を、おそらく30倍以上に引き上げないと、汚染水の量を減らすことが出来ないと思うが、その認識はあるか?
○尾野:
ええ、具体的にぃ、あのぉぉぉぉ、今、放出の具体的な議論はしてないので、そういった評価は特にしていないが。あのぉ、いずれにせよ、今後のこととしてぇぇ、
ええぇぇぇ、私どもがぁ、申し上げているのはぁぁ、あのぉ、関係省庁の確認が得られれなければぁ、放出はしない、ということであるのでぇ、、ええぇぇぇ、今の時点ではそのような立場かと、ええぇぇ、言えると思う。
# 手元に数字はない。放出するときになれば計算して議論します。国民舐めてますか?
○フリー木野:
あの、先ず一点。議論してないので評価していないというのは、いつ頃議論される予定なのか?
○尾野:
まぁ、もともとぉ、環境基準との兼ね合いでぇ、ええぇぇぇぇぇ、安全性や、適否ということは議論されてくぅ、という性質のものかと思うのでぇ、
こちらの方の議論というのは、★★★然るべき専門家の中で、ええぇぇぇ、なされていくのではないかと、言うふうには思うが。まっ、今の時点で、わたしども、特に申し上げることはない。
# 事故当事者意識もゼロ… 耳を疑う発言連発する尾野氏… ( ゚д゚)ポカーン 尾野氏は http://j.mp/Um5Aeg の内容確認してない、知らない。知る気もないようなので、何を外部有識者から指摘されているのか見たほうがいい。
○フリー木野:
いや、申し上げることがないというのがちょっと分からないが。要するに物理的に考えて、今そういう状況にあることを説明しない理由が分からないが。これは県漁連、あるいは昨年に講義のあった全漁連にはこういった事実は説明しているか?
○尾野:
現状の状況は説明しているかと思っている。
○フリー木野:
今、わたしがもうしあげた、今の保安規定の基準を30倍以上に挙げないと汚染水を減らせないであるとか、ということに関しては具体的に、どれぐらいの量を放出をしなければタンクが満水になって溢れてしまうと、その具体例は説明されているか?
○尾野:
ええ、個別の説明の中身について詳細は今正確には把握していないが、アルプスの処理水の中にトリチウムが残るというのは、トリチウムの分離というのは、承知の通り非常に難しいものだが、そういったことは説明しているしぃ、その量や、濃度、滞留水の量、その中に含まれる濃度については公知の事かと思っている。
# HPの何処かにデータを示していれば承知していて当然だろうと。毎度のご都合解釈。
○フリー木野:
あの、その説明のされ方は、先日の配付された資料(http://j.mp/XKLQiJ)でもちょっと分りにくくて、専門家の方が見れば分ると思うが、これは専門家以外の方が見た場合、非常に分かり難いので、きちんとその辺は具体的に説明された方がいいのではないかと思うが。
○尾野:
ご意見として承る。
○フリー木野:
もう一点。先程、関係省庁長の確認が得られないと放出しないという話しがあったが、これは御社の言葉の使い方で、こちらの会見では「関係省庁の確認が得られなければ放出しない」であり、
もう一方、規制委員(http://j.mp/Um5Aeg)には「関係者の了解が得られない限り、」という言い方をされている。これはどちらが正しいという事になるのか?意味が違うと思うが。
○尾野:
えっとおぉぉ、あのぉ、ちょっと私も言葉でしゃべっているからぁ、言葉づかいとして正確かどうかわからないが、関係省庁という形で話しをしているんじゃないかと思う。
○フリー木野:
あの、そうすると関係省庁の中には漁連や全漁連は入らないと思うが。この了解は得る必要はない、そういう認識なのか?
○尾野:
関係省庁の了解を得るというのは、関係者の了解が前提になっていると理解している。
○フリー木野:
関係者の了解があった上で、関係省庁に図る、そういう順番か?
○尾野:
ええ、具体手金ステップについて今申し上げるところではないが、関係省庁が了解する前提では特に漁業関係者の了解はあろうかと思うが。
○フリー木野:
いや、例えば先程の保安規定の変更をしないと行けない前提の前に、変更の申請をする前に漁業関係者に説明して理解を得るのか、その辺の順番はどの余蘊考えているのか?
○尾野:
ええ、何れにしても、今具体的な順番の話しをするところではないしぃ、
# 何を聞いても答えない。それは専門家が考えることだ。今は考える時期じゃない。今は答える話しをするところではない。頭が腐りそう…
○尾野:
それからあぁ、ええぇぇ、まだですねぇぇ、私ども、これからALPSの試運転が出来るかどうかというタイミング出しいぃぃ、まっ、減じてで具体的に放出の話しをするとかしないとか、言うような状況ではないと思っている。
# ほぉ。ALPSの試運転が出来ないと考えられないことなのか。ALPSの偏った性能見通しはバンバン主張するのに。
何れにしてもぉ、あのぉぉ、まずはぁぁ、ALPSの稼働、という事に全力を注いでいくところ出しいぃぃ、まっ、放出、と言う議論に関しては、何度も繰り返し行ってるとおりだが、関係省庁の了解がなければ放出はしませんと、いうことで、ええぇぇ、
# 何度も繰り返しトリチウムについて表記しろ、リスクを話せ、と規制委員会からも指摘されてるのに放置して、先日2月28日に県漁連に初めてトリチウムは安全であると説明したそうな。県漁連だけの問題かよ… 国民、周辺諸国に対しても自ら進んで説明が必要な問題でしょうが。
話しているところであるのでぇ、まっ、現時点ではそれ以上でもそれ以下でもないというふうにご理解頂きたいと思う。
# ネット中継されていることも忘れて東電の意向にそって理解するよう求める尾野氏。
○フリー木野:
いや、ALPSに試運転の話しと、今ある汚染水のタンクが満水になる話は別の話で、ALPSが動こうが動かまいが、やはり満水になることなので、やはりその先の事を考えなくてはいけないと思うが、それは全く白紙なのか?確認だが。
○尾野:
ええぇ現時点で70万m3までのタンク増設に関しては、ええ、まっ、、目途、、という事で考えているが、何れにしても、あのぉぉ、、、それ以降の事を、今、具体的に云々する状況ではない。
# もぉ頭が腐りそう… ALPSで処理された綺麗な水 南アルプスの天然水 ALPSで処理された綺麗な水 南アルプスの天然水 ALPSで処理された綺麗な水 東電会見で印象すり込みまくってきた東電広報。規制庁に怒られてから控えめになった?
○フリー木野:
あの、繰り返しになって申し訳ないが、具体的に議論するのはどういう状況になると議論されるのか?
○尾野:
ええぇぇ、まっ、今後、関係する、ええぇぇ、国や様々なところとぉ、相談をしていく必要があろうかと網が、何れにしても、先ずはっ、あのぉぉぉ ALPSの稼働をぉ、しっかりとしていくことによって、同じ溜まっているにしてもぉぉ、
# 先ずはALPSを稼働させなければ見通しを考える事は出来ないらしい。本店は現場待ち。ALPSの処理能力の見通しは率先して綺麗になる見通し示すのに。ALPSで取り切れない核種について、何度指摘されても一切触れようとしない東電の姿勢を疑う、と規制委員会から批判される東電。
○尾野:
ええぇぇ、、、汚染の程度、汚染の影響の大きい核種という物を除去していくようなぁ、事が、実際にぃ、ええぇぇ、こ、向上規模、といいましょうか、実規模で大量に出来る状態に持ち込んでいくことが、先ずはサイトの安定化のために喫緊の課題、重要な課題であるから、そちらの方を進めて行くという事である。(フェードアウト)
○フリー木野:
あの、大変申し訳ないが、その説明は何度も伺っているが、知りたいのはいずれにせよALPSが動いても動かなくても70万トンが一杯にあるわけで、
★★★高橋所長は70万トン、全て作れるかどうか、まだ明確ではない、地盤調査も終ってないので、という話しもされていますよね。実際に40万とまでは決まっているという話しだが、40万トンは来年には一杯になってしまう。
そうするとその後どうするのか、説明頂かないと、全く予想はただただ溢れてしまうのか、何らかの手があるのか、その辺をどう考えているのか、説明頂かないと納得出来ないというか、地元の不安も解消できないし、その辺はどう考えているのか?説明はしないでいいと考えているのか?
# 事故直後の海洋放出から全く進歩していない東電。「事故は人災ではありません。反省してません。人災教訓もありません。今後も事故を起こしまっせ。」と会見で広報する東電。
○尾野:
えっとぉ、現在の時点でぇ、あのぉぉ、具体的にスケジュールや方法など決まってないことに対してぇ、この場で説明することもできないことであるしぃぃ、
あのぉぉぉ、繰り返しで恐縮だが、あのぉぉ、我々としては、今後しっかり考えて行かないといけないテーマであるという認識だが、現時点で話せるほど整理された状況ではない。
# 質問している方がバカみたい。
○フリー木野:
そうすると、確認だが、具体的にいつまでにそれを決めるのかスケジュールはないのか?
○尾野:
現状、今話せる程のところはないかと思っている。
○ニコニコ七尾:
小林Bさんにお聞きしたい。テレビ会議映像の今後の公開についてだが、一つ提案で、いや、それは反論する方も当然いると思うが、昨年の9月11日に確認して頂ければわかるが、http://j.mp/OpAvFz http://j.mp/Z1O4h5 第三次公開、
今後の公開について、下河邉会長がコストのみで、先ほどお金の話があったが、下河邉会長がコストのみで公開が決定づけられる話ではないと仰っている。これは明言されている。
ただし、一方、3600万円、+1000万という話も現実的にあるわけだ。他方で、我々としては、これはどれぐらいかわからないが、やはり3月15日以降も公開すべきだという意見も根強いわけだ。ただ、様々な人件費もお金もかかるということで、
要望が各社からあると思うが、今回のように、一旦公開されたものについて、報道向けに公開されたものについて、一般公開用に、という要望は分かる。個別でも、まあ、なんとかわかるが。
今後の報道向け、一般向けに新しい映像の公開については、これはオープンにやって頂きたい。なので、これは提案だが、今後のテレビ会議映像の方針に関するヒアリングというか、我々の要望する機会を作って頂きたい。公開する形で。この背景には社長が以前仰っている。
記者の方からの質問に、私も含めて今後の方針について話し合いたいという趣旨のことを発言されている。なので、今後の公開につうては、オープンな形で、事前にいついつまでに、
こういう形でやるので皆さん来てくださいということを報告した上で、今後の方針についてヒアリングして頂く機会を作っていただきたいと思う。
で、ある程度、私はこれは乱暴な言い方をあえてするが、そこで決着がつくじゃないですか。要するに報道がどれだどういう会社が要望してるか。
これは東電としても個別に要望を聞くよりも全然いいと思う。例えばアルシャは全面公開を要望しているが、ある社は別にそういうことではないということも、これはユーザーも国民もわかるので、こうした機会を是非作って頂きたい。ということを提案する。
○東電小林B:
ありがとうございます。先ず、社長さまがそのような発言をした、また、下河邉がそのような発言をしたと。それは認識している。
社長さまが皆さんの意見を承りつつ、今後のテレビ公開の件について検討していく、というその発言の趣旨等は、この会見の中で、我々、当時は毎日、今は週3回、こういう会見をやっているので、
そういった中で皆さんの意見等を聞きながら、今後については検討して行くべし!とそういう趣旨の発言だった、ま、社長本人からも確認している。
# それじゃ今までといっしょじゃん。ww 今までと同じ対応を今後も続けて行くべし! と、てめぇ様は理解しなさってけつかるので御座いましょうか。 とおもったら社長さまに「そういうことだよね?」と確認して了承、裏取りしてるのね。こちらの決めたことに従え、今回はこれで決まっているので、これでご理解いただきたい。の押し付けを今後も続けると。
○東電小林B:
従いましてえぇ、まっ、あのぉ、まぁ、いずれかの段階で、ええぇ、今後のテレビ会議映像の公開の方針は、我々として、ま、どういった形の、あの、なるかは、案として示さないといけないと思っているが、
まぁ、基本的には、この会見、皆様にこういった場を設けさせて頂いているので、ここで、まぁ、その方針を明らかにしつつ、要望を受け賜れればな、と思っているが。
# とどのつまり、これまでどおり。ww
○ニコニコ七尾:
了解だ。わかりました。社長、会長に報告が行ってるもの承知している。で、一点ちょっと確認すると、小林さんは毎回いらっしゃるわけではないので、事前にこの日に、こういう検討のためのヒアリングをすることは、事前予告して頂ければ、ある程度一度で済むじゃないですか。それはちょっと検討して頂けるか?
# エッ リョウカイ?!
○東電小林B:
あのっ、わかりました。要望として承っておく。はい。他如何か?
○朝日木村:★★★
テレビ会議のことだが、昨年の8月3日に日本新聞協会が廣瀬社長宛に出した申し入れは認識されてますよね?そこには映像や音声を修正すること無く、全面的に公開すること。
そしてプライバシーの問題については報道各社の責任において判断すべきだと。それにともなって発生した問題については、報道機関のほうが責任を負うという形で申し入れをしている。これは今も朝日新聞含めてスタンスは変わっていないと認識している。
先ほど下河邉会長の談話もあったが、そもそも映像を加工修正すること自体が非常にそぐわないものだと私は認識しているし、それは朝日新聞の以降でもあると認識している。
従って、今後、さきほど七尾さんにも質問が出たが、いつも会見では結論だけ言われるんですよね。東電さんは。そこでごちゃごちゃ言って、承ります、また検討します、ということで、その場を切り上げてしまって、全然、私達の要望を反映する機会がないんですよ。
# 反映する「機会」がないというより、反映する「気」がサラサラない。
で、初期の一番最初に公開された時も、各社の報道機関の要望を承ったということで、じゃあ、何処の社なんだと聞いたら、テレビの数社だと回答されたと思うが。
# 日テレさまのご提案に、へいへい媚びへつらう分かりやすい東電。http://j.mp/WqPTpn
そういうふうに、なんというか、きちんとした公の場で今後の公開方針とか、保存、保管の方針等は、ちゃんと私達の要望を踏まえる、ほんとうの意味で踏まえる上で、ちゃんと検討していただきたいなと思っている。
従って、先ずは前提として全面公開。映像の加工修正をしない、全面公開とプライバシーの問題は報道各社が責任を負う、日本新聞協会のこの申し入れの形の沿った形で対応をお願い出来ればと思っている。
○東電小林B:
はい、ええ、マスキング無しの全面公開の話、要望を頂いていることは認識しているしぃ、その他、様々な本件については意見が皆さんから寄せられていることは認識している。
その上で、我々は従前から説明を申し上げているところだが、やはり、当時、そのテレビ会議等で、仕事をして、そこに映っている人間が、そのまま生の映像、音声、それがそのまま外に出て行ってしまうということは、非常に懸念があると。
本人、家族を含めての懸念があるという話を、本人から、直に伺っておりますのでぇ、、我々としてはぁ、ええぇぇ、会社として、そこはぁ、あのぉ、
# 公開できないのも現場の責任に。どの部署が発言しているか示す以外になんの映像価値もない荒い画像に4600万円のコストかけてマスキング。音声を加工しろといっても出さない、隠したいのは判断経緯分かる繋がった内容であることは明らか。またその破綻した説明を繰り返すのか…
守るべき、ところかと。社員を守る、家族を守る、というのも我々の会社の責務と考えているので、そこについては、われわれのぉ、スタンスとして、申し上げておきたいと、いうふうに思っている。よろしこ。
# 何がそこは守るべきだよ。声を変えれば分からないでしょうが、という問いにも、話し方で個人が特定できてしまうんだと訳の分からない説明してきた東電。どこまで国民おちょくったら気が済むんだろ。「(我々社員のため)ブラック会社を守る」の間違い。
○朝日木村:
映像、顔、わかんないっすよ?見ました? アレで何処の誰かだなんてわかりませんよ。で、どこどこの何々さん、木村英明さんって、フルネームで言ってるわけでもないし、
○東電小林B:
それが本人の意向ということだ。
# ビデオ会議公開できないのは社員のせい。ブラック会社を守るために社員の生活を口実にする東電が、破綻した説明で社員を守るためだと繰り返す。末端ピンはね、仕事あるだけでありがたいと思え。東電さまが直接労働者に向き合うのは作業重視者登録抹消と裁判に訴えられた時だけな。
○朝日木村:
私達はきちんと報道すべき価値が有るものであると。それで問題が発生した時には報道した当該期間がそれについて責任を負うというのが基本的な立場なので。
○東電小林B:
そこについては、そういう意見があることは認識しているので。あくまで我々の立場で、今回は、従前からの説明をしたということである。他宜しいか?一回も手をあげてない方は?
○毎日奥山:
テレビ会議のことでちょっと確認だが、これ、HPに公開されるのは今回で何回目で既に公表されているのはどれぐらいの長さがあるのか?
○東電小林B:
えっとだな。HPへの公開は2回めだ。長さについては、、ちょっと確認させてくれ。
○毎日奥山:
約でいいんだが。何時間?
○東電小林B:
ちょっと確認させて頂きたい。
○毎日奥山:
今回で2回目? ということなのか?
○東電小林B:
HPの方にこのテレビ会議映像をマスキングして公開するのは◆2回目。
○毎日奥山:
今回が2回目とうことだな。
○東電小林B:
ですね。
# 1回めが数分が伸びで結局1時間ぐらい? 2回目が細切れ6時間ぐらい? 何れも記者公開後に。で第三弾は2度に分けて記者公開。で、その分の報道兼一般公開の加工映像の公開第一弾が本日のこれ。ということで、今回で3回目じゃないのかよ。(後で修正あったw 正解4回目。合計9時間)
○毎日奥山:
今回公開の映像は、さっき日付等を仰っていたが、もう一度。これ、どういう映像が主に含まれている問理解でいいか?
○東電小林B:
えっと、主にというのは中々言いづらいがw 日付で言うと3月16日から4月11日。主にだな。その期間に起こった皆さんから要望頂いた、報道機関から要望頂いた映像。これが約12時間47分分か。という形になる。その他に、その中には一部!3月11日から15日の部分40数分、含まれていると。
○毎日奥山:
11日から15日?
○東電小林B:
3月11日から15日だ。11日から15日は既にネット上で要望いただいたものは全て公開しており、その分についても改めて今回、要望頂いた部分があったのでぇ、
# 2012年 8/6 http://j.mp/OM8Lqf 10/5 http://j.mp/QMVIFf 11/30 http://j.mp/11nCmNw
# そんな発言意図や判断経緯も推測できない、ぶつ切り映像になんの資料価値もない。そんな既知のことを、ああ、確かに言ってるね。そんなん見せてどうすんの。全面公開以外にあり得ない。失った信頼云々口にする前に先にすることあるよね。
ええぇぇ、その中で、どうしても先に出して貰いたい要望があった49分分について今回先に公開させて頂いたと。主にですから、3月の、整理するとだな。3月16日~4月11日までの映像は要望いただいたものをすべて、このファイル番号(http://j.mp/ZUL84O)で言うと143までがそういうことだ。
○毎日奥山:
ということは、整理すると16日から4月11日までの映像のうち、我々が要望されたものがアップされる、という理解か?
○東電小林B:
そういうことだ。
○フリー木野:
魚の取扱で確認出来ればと思うが。発電所の港湾内でとれた魚だが、あれは扱いで、今は港湾内は放射線管理区域外だと思うが、一度検査をするのに1Fの中に持ち込むと、そこから持ち出すのはちょっと難しい状況になるのか?
○尾野:
現在、必要なサンプルについては、関係する水産関係の研究機関の方に送ったりしているが。
○フリー木野:
そうすると今のところは、中に入れたものでも割と自由に出せるというものでも無いと思うが。
○尾野:
自由にではなくて、必要な管理のもとで送っている。出せなくなるというものではない。
○フリー木野:★★
▼その送り先は水産関係の普通の研究機関か?要するに放射線管理う区域がないといけないとか、そういう送り先に、という規制は今のところない状況か?
○尾野:
今現在、送ってんのは、あのぉ、政府関係の研究機関だから、まっ、十分測定したり、管理できたり出来るレベルのところに送っていると思うが。
○フリー木野:
▼具体的にどちらに?
○尾野:
今チョット名前を失念している。
○フリー木野:
名前をあとで教えてほしい。後、外に持って行って再検査するものの、放射能量は、例えば規準でいくつ以上だと外に持って行って再確認、というような規準はあるか?
○尾野:
私どもと言うよりは、★先方の求めに応じて行なっている部分があるので、特に今捕れている魚で線量的に送れないとか、送らねばならないとか、そういうことではないと理解している。
○フリー木野:
あ、ごめんなさい。そうするとちょっと分からないが、一度撮った魚は全部1Fの中で検査されますよね。その結果を一度、研究機関に送って、向こうのほうで、先方で再検査が必要であるかどうか判断して、必要があれば、1Fから送り出す。そういう順番になるのか?
○尾野:
先ずあの、基本的に取られている測定は私どものほうで行なっているが、研究機関の方で自分としてのデータを取る目的で、サンプルを必要とされるということがあるから、そこは何処までのことをするかは私どもは必ずしも承知していないが、求めがあれば送らせて頂くということだ。
○フリー木野:
ん?あの、そうすると確認だが、今、出ているデータは全部1Fのデータ、1Fで検査されたデータですよね。公表されているデータは。
○尾野:
え、、どうかな… ちょっと全部という言い方が例外がないような言い方なんで、あの、にわかにイエス、ノーは言い難いが、基本1Fだ。
○フリー木野:
濃度が高いものに関しても、それは1Fの中で再検査をするわけであって、データ自体は全部1F で分析したものということで、
○尾野:
基本そういうことで考えてよろしいかと。
○フリー木野:
わかりました。後、▼作業環境の雰囲気線量で確認出来ればと思うが、今現在、例えば水処理設備の制御室であるとか、地下水バイパスの工事現場とか、後、3号機のがれき処理をしているところの無人重機の操作場とか、こういったところの線量はいくつになっているのか?
○尾野:
▼確認してもいいか?
○フリー木野:
お願いする。だいぶ前に水処理設備の線量は説明いただいていた気もするが、当時と比べてどのぐらい変わったとか、確認出来ればと思うが。
# 昨年末 http://j.mp/10T7F6D
○尾野:
ちょっと分かるかどうか確認させてくれ。
○フリー木野:
併せて常に人がいる場所で雰囲気線量が高い場所、常に人が何らかの作業をしている場所、雰囲気線量の高い場所があるのかどうか、そういう作業があるのかどうかも確認いただけるか?
○尾野:
えっとぉ、先ず理解いただきたいのは、福島第一原子力発電所の中というのは、通常の原子力発電所の状況から比べると、人がいる場所は、常の通常の常識のレベルから見たら高いところになっている。
で、そういう高い状況の中でも、できるだけ線量を下げるべく努力している文脈の中なので。ちょっと、趣旨はわかるので確認させてくれ。
○フリー木野:
お願いする。それとテレビ会議のことだが、4月の今公表されている、12日でしたっけ?以降の分は、何時頃までにどういう検討をするというのは何かあるのか?
○東電小林B:
時期的なものは、今、何時頃までにとはいえないが、先ずは今公開されているものが約650時間ぐらいあるので、それを今閲覧室の方でご覧頂いている状況が、大体1日で見れる時間等を考えると、夏ぐらいまで見ていただくには掛かるのかな、とは思っているが。
○フリー木野:
いや、650時間を全部見る見内に関わらず、それ以降というのは飛ばしてみる方もいるだろうし、それはあんまり関係ないと思うが。要するにそれ以降の文を未定という話しをされていると思うので、じゃあ、それを決定されるのは何時頃かと思うんだが。
○東電小林B:
それまでには、ですから、検討はさせて頂きたいと思っている。
○フリー木野:
そうするとかなり先の話か?
○東電小林B:
何時ぐらいまでかはまだ決まっていないので。まずはそういったことも踏まえながら検討を進めて行きたいと考えている。
○フリー木野:
わかりました。
○尾野:
▲それからぁ、先ほど質問のあった政府関係の水産関係の名称だ。独立行政法人 水産総合研究センター http://j.mp/VZS6p7 ということであった。
○フリー木野:
どれぐらいの頻度でどういうサンプルを送っているか確認できるか?
○尾野:
ちょっと今、この場では分からないが、先方との関係かと思う。
○フリー木野:
先方と関係?
○尾野:
はい。
○フリー木野:
いや、政府機関ですよね。別に公表してはいけないということはないと思うが。
○尾野:
あ、そういう意味ではなくて、今手元にないという意味だ。
○フリー木野:
あ、はい。わかりました。
○東電小林B:
すいません。訂正させてくれ。先ほど、テレビ会議映像の件で、今回、HP上で公開するのは、◆私は2回めといったが、失礼した。4回目だ。申し訳ない。訂正させていただく。
▲ええ、時間にして前回までが約9時間ぐらいまで、約3回で公開しており、今回が4回目、ということである。他に質問如何か?
○読売前村:
ビデオ会議映像だが、4回めというのは、過去3回は、あれ何でしたっけ?去年の多分10月か何かに、3月15日だったか、16日だったか、それの辺の辺りで、多分、150時間のうち、約60分にまとめて公開したのは覚えているが、
○読売前村:
その前はまだあったか?
○東電小林B:
8月6日に先ず最初に公開するに辺り、皆さんの要望を踏まえ、要望が強かった部分の映像を1時間半分、ぐらい公開させていただいたことがある。
○東電小林B:
それで今、話があった10月5日、これは皆さんからの要望、閲覧した後に要望いただき、公開したもの。その後、11月30日にまた公開に合わせて皆さんから要望が多かった部分について、我々として先に2時間程度公開してたということを、全部を踏まえると今回が4回めということである。
○読売前村:
すると8月から11月にかけて合計すると3階分で9時間分のものは公表している、ということだな?
○東電小林B:
そういうことだ。
# これまで一般公開されたテレビ会議映像 2012年 8/6 http://j.mp/OM8Lqf 10/5 http://j.mp/QMVIFf 11/30 http://j.mp/11nCmNw
○読売前村:
ちなみに11月30日までに公開されているものは、期間としてハイツから何時までのものの集約になっているんでしたっけ?
○東電小林B:
前2回については、3月11日~15日までの分。11月30日(http://j.mp/11nCmNw)に2時間分公開したものは3月16日以降、4月11日までの分で要望が多かった文を我々の方で加工して出したということである。
○読売前村:
じゃあ、一応、3月11日から4月11日までのものの9時間分は一応公開はしていて、更に今回要望があったものについて公開する、そういうことでいいか?
○東電小林B:
そういうことだ。
○読売前村:
で、今回公表される中身の部分が、例えばこんなやり取りが記録されているみたいな、どういうものがあったのか?使用済燃料プールへ放水とか、そういう部分が入っているのか?
○東電小林B:
そうだな。期間的には使用済み燃料への放水、ま、ヘリからの放水だな。それは含まれているな。はい。
○読売前村:
それから後、ビデオ会議ではないが、4本足ロボットの調査再開の件だが、今回、また計画としては、格納容器のベント配管の所、8本あるうちの1本の調査で終わっていると思うが、残りの7本を調査していく、そういうことでいいか?
○尾野:
はい。残り7本について順次調査をして行きたいと考えている。
○読売前村:
これは5日以降に順次、というのは5日から始まるというわけではないのか?
○尾野:
明日から作業を再開したいと思っている。
○読売前村:
じゃあ、一応作業を再会するのが5日、ということでいいんだな。
○尾野:
はい。
○読売前村:
わかりました。3号機の止水工事の件だが、これ、地下水の流入ってことでいいんだよな?
○尾野:
そりゃそうだ。
○読売前村:
そういうことだな。はい。
○ニコニコ七尾:
1点だけ。言い切れないが、認識の違いがあって、要するに公開されたビデオを見るまで時間が掛かるじゃないかと小林さんは言ったが、それは問題にはならないというか、間隔を置かれる方が嫌なんですよね?
# 最初にビデオ公開した時は、嫌がらせとしか言い様がない期間(オリンピック期間中)に限定、物理的に視聴不可能な決定事項を突きつけて大ひんしゅくを買った東電。それでも反論しない読売、日テレ、産経グループ。本当に反省の欠片もない…
特におおて見えディアの方々は、組織的に大量投入して見ているので、そうい事はないんです。なので、何処に照準を合わせているかわからないが、1日に見る時間に限界があって云々というのは、
○ニコニコ七尾:
それは報道に限って言えば無いと考えてくれ。それだけだ。
○東電小林B:
はい。わかりました。
○フリー木野:
テレビ会議の映像だが、確認だが、これ、どのぐらいに圧縮しているのか、わかるか?東電の中で残っているデータというのが、今公開されているかなり圧縮して、画面上では顔の判別ができない状態までデータが荒くなっているわけだが、
# 以前にもこれが記録されている品質だと言ってた。Cisco製のテレビ会議システムだけど製品の型番まで明らかにしていない。木野さんは確か初めてテレビ会議映像が公開された期間は出入り禁止だった。見せたくないがために出入り禁止したのではと当時はオモタ。
あの状態でしか残ってないのか、あるいはきちんと顔の判別ができるような、普通のテレビ会議の状態、あの状態で映像が残っているのか。これは確認頂けないか?常識的に考えて、記録を残す上で、
今の顔の判別ができないテレビ会議の映像データという恩は、通常、無いのではないかと思えるが、あの状態にしてしまうと誰がしゃべっているのかもわからないし。どういう状態で残っているのか、確認頂ければと思うが。
○東電小林B:
そのままだ。加工等、圧縮等はしていない。
○フリー木野:
要するにあの状態のデータしか残っていないということか?
○東電小林B:
そういうことだ。
○フリー木野:
そうすると確認だが、国会事故調の方が、一回こちらで見ていると思うが、あの顔の判別ができない映像を彼らも見たということで宜しいか?
○東電小林B:
その国会事故調の方がテレビ会議映像をどういう形でみたかは、どの時点で見たかはわからないが、もし、ご覧になられたのだとすれば、そういうことだと思うが。
○フリー木野:
何時見たかというのは、去年の3月だと思うが、国会事故調の委員の方が来て、こちらで見てそのことを国会事故調の国会委員会で公開の場で、こちらで見たということを説明した時だと思うので、いつ、誰がここで見たのか、それは確認すればわかると思うが。どういう状態の映像を見たのかも確認すればわかると思うが。
○東電小林B:
少なくとも当社には、皆さんに公開している映像以外のものはない。
○フリー木野:
そうすると国会事故調の委員の方もあれを見たということで宜しいか?
○東電小林B:
すいません。その件は、国会事故調が何を見たかは、
○フリー木野:
他にないのであれば、それしか無いと思うが。
○東電小林B:
そういうことだと思うが。
○フリー木野:
そうすると見たということで宜しいか?それは確認して頂けるか?
○東電小林B:
あのぉ、国会事故調がどんな形でどんな調査をされたか、といったことについては、今の話しと、関係がない話だと思うが。
# 国会事故調に提出を求められて見せた映像と報道陣や一般に公開されている映像の品質は同一ですかという確認に、なんで、一言でそうだと言わないんだこの人は。言えない理由があるのか。そうですか。
○東電小林B:
少なくとも、今、我々が映像として保管しているものは、皆さんに見ていただいている映像と同じものだから。はい。
○フリー木野:
すいません。今というのは、去年とは違うということか?
○東電小林B:
いや、同じだ。
○フリー木野:
そうすると国会事故調の委員の方もそれを見たということで宜しいか?それは別に問題ないと思うが。普通に答えていただいても。
○東電小林B:
ご覧になられた、、
○フリー木野:
違うんでしょうかね?
○東電小林B:
ご覧になられたとしたらそうなのかもしれないが、あの、調査の内容については、我々として答える立場にないし。★★★それは国会事故調に聞くべき話ではないだろうか。
○フリー木野:
いや、国会事故調がないので。www きいてるんだが。
# 誰も調査の内容についてどうだったかなんて聞いてないでしょうが。東電話法。 アヤシイ… 国会事故調が無くなってから次々と衝撃の事実を明らかにする、明らかになる東電… で、国会事故調に聞けやと。国民に喧嘩を売るのが広報のお仕事か。
○東電小林B:
そういうことだと思う。あの、繰り返しになるが、映像自体は、我々の、会社で、
○フリー木野:
はい。
○東電小林B:
保管しているものは、何ら圧縮等はしていない、皆さんにそのまま、である。
○フリー木野:
それは最初から、記録されていた段階であの状態になっているということかね?
○東電小林B:
そういうことだ。
○フリー木野:
わかりました。ありがとうございます。
○東電小林B:
それでは最後に1点だけ私から補足させていただく。
▲http://j.mp/Yowm5Z
★★★木野さんから要望を頂いていたと思うが、1号機トーラス室の調査で撮影した全映像を本日からHP(http://j.mp/12VpdyR)で掲載しているので、見て頂ければと思う。よろしこ。以上で本日の定例会見は終了する。
# HPに案内が無いんですけど… http://j.mp/12VpdyR 当該ページにも追加公開の断りがない… 公開期間は 3/4~3/11までとなっている。そのことについても口頭で触れない親身親切な東電広報。
~ 終了 18時39分(1時間8分)