2014年4月8日火曜日

東電会見 2014.4.9(水)17時30分 ~ Eエリアタンク水位低下警報 2時間も放置(水位計の故障だったので問題なし)・ALPS B系クロスフローフィルタの分解、原因調査状況・地下水バイパス汲み上げ開始報告・ほか

東電会見 2014.4.9(水)17時30分 ~ Eエリアタンク水位低下警報 2時間も放置(水位計の故障だったので問題なし)・ALPS B系クロスフローフィルタの分解、原因調査状況・地下水バイパス汲み上げ開始報告・ほか



45分

平成26年度第1回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会(説明資料)

報道関係各位一斉メール 4/9(水)~4/10(木)

○福島第一プラント 4/9(水)~4/10(木)

○指示・報告 4/9(水)~4/10(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/9(水)~4/10(木)

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 4/9(水)~4/10(木)

○その他 4/9(水)~4/10(木)

福島第二 4/9(水)~4/10(木)
  • --
  • --

福島復興本社 4/9(水)~4/10(木)
  • --
  • --

柏崎刈羽 4/9(水)~4/10(木)
  • --
  • --



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:00:25

■福島第一の状況




○東電小林C:
本日の定例会見を始める。

○尾野:
福島第一の状況 http://j.mp/1eiYvaR[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]炉心冷却については安定して継続。

[使用済み燃料プール]示した通り、循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋、3号機タービン建屋から移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。

[その他]3つ目のポツ。本日、地下バイの汲み上げを10時24分から11時24分に欠けて、ポンプ起動を順次行ない汲上げを開始した。殆ど動きのない物だが、一応、ビデオは撮った。HPに上げてある。http://j.mp/1hAZhdw

といっても動画的にどうか、というのはあるが参考にするのだ。それからした。四角でここんであるところに幾つか書いてる二つ目だ。★★★4月8日(火)昨日だが、

11時30分頃、EエリアのDタンクの水位計が下がっている事が確認され、現場を見て、現場自身、問題はなかったということで計器の故障と判断しているが、本件については、11時30分に気付いて現場確認にいてることになるわけだが、

★★★★計器の方が、異常を示した時刻が9時台であったという音であり、そこから11時30分までのおよそ2時間程度になるが、この間、初動対応が行なわれていなかったと言うことだ。

現状分かっている状況としては、警報の音声が切れている状態だったので、気付くのに遅れた状況だったようだ。

# 警報装置、今度はボリュームを切っていて、2時間も水位計が 0を示している事に気がつきませんでしたと。廃炉カンパニー。今後も何も変わらない。警報がならなかった事実は黙っていた東電。問い合わせがあり、報道させれてしまったのでご報告ですか。そうですか。##

ただし、こうした警報類もそうだが、タイムリーに初動を行なうために設置しているものであり、それが実行出来てなかったことは反省しているところだ。現在、何故、音が出なかったのか、というところ。

こちらの設定が、音のでない側に切り替わってしまっていたと言うことだが、そこも含めて状況を調査して再発防止を取りたいと思っているところである。同じく下のところ。

★★★これ、ノイズ的に推移定形警報が出ているが、こちらも確認して問題ない事を確認している。こちらについては以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:04:00

■多核種除去設備B系CFF3Bの分解点検状況 ★★★


それから、資料を配っているが、クロスフローフィルタのB系、分解点検が一部進んできたので、現在の状況を案内したいと思う。「多核種除去設備B系CFF3Bの分解点検状況 http://j.mp/1eiYlQE」

クロスフローフィルタの分解だが、2ページ目にマンガが書いてあるが、裏面を見るのだ。写真が写っているかとおもう。クロスフローフィルタのフランジ面、蓋を外したところである。

密閉性能を確保するために、クロスフローフィルタのセラミックフィルタ部分と、それから漉して出てきた物と、それから漉されないで出てきた物を分けるための押さえプレートというのがあるが、

押さえプレートと、その本体と密閉しているプレートガスケットというのがある。写真で見ると回○で囲んである場所だが、そこを拡大したのが矢印の先だが、よく見ると白く、隙間にはまっているいる状態で、

プレートガスケットが見れているが、一部、そこが見えてない部分があると言うことだ。ここを横から見るとどうなっているかというと、プレートが助っ人が一部欠損している状況が見て取れる。

こうした状況だと本来の形での密閉性能が発揮されないから、そうしたところから、せっかく分離した水が混じってしまうこともあり得ると考えている。現状、まだこの段階までと言うことなので、

当該フィルタの点検は更に続けていくが、クロスフローフィルタの3Bから、炭酸塩スラリーがろ過側に漏れ出た原因の一つとして考えられそうな場所ということである。ま、元々ここにこうした損傷が、欠損が生じた原因も含めて、

今後調査する必要があるので、調査を更に進めていく。また、クロスフローフィルタの3Bの他に、A系というの7Aと8Aも調査対象になっているので、こちらの方も順次調査を進めていきたいと思っている。現状はここまでである。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:06:30

■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第145報)


水曜日なので「高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第145報) http://j.mp/1hB0zFx <添付資料> http://j.mp/1hB0DoL」を出している。

めくって3枚目。添付資料の1である。http://j.mp/1lPRj8b

1号機 14,100m3[+300] 2号機 20,700m3[-600] 3号機 23,600m3[★+1700] 4号機 17,400m3[★+1,300] 1~4号機貯蔵量合計 75,800m3

(先週)1号機 13,800m3[+100] 2号機 21,300m3[-600] 3号機 21,900m3[+800] 4号機 16,100m3[-300] 1~4号機貯蔵量合計 73,100m3

移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,240[+280]+高温焼却炉建屋 3,460[-120])合計 18,700m3。先週の処理量 5,350m3。

(先週)移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 14,960[+60]+高温焼却炉建屋 3,580[+490])合計 18,540m3。先週の処理量 4,680m3。

稼働率 キュリオン0% サリー 63.7%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル ★+8本(856本)

(先週)稼働率 キュリオン0% サリー 55.7%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +4本(848本)

濃縮塩水受けタンク量 348,007m3[+1,424]淡水受けタンク 24,303m3[-18]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+4] ALPS処理水貯槽 70,583m3 [★+1,630]

(先週)濃縮塩水受けタンク量 346,583m3[+1,532]淡水受けタンク 24,321m3[-710]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽 68,953m3 [★+1,796]

(コメントなし)廃液供給タンク 737[-17]SPT(B)1,092m3[-37]

(先週)廃液供給タンク 754[+304]SPT(B)1,129m3[-255]

めくって添付3。向こう3ヶ月ほどの見通しだが、タービン建屋2号機、3号機地下はOP3,000mm絡まりでコントロール出来る見通し。タンク貯蔵もミートしている見通しだ。こちらについては以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:07:55

■環境モニタリング・サンプリング


後ろにサンプリングの結果等について、いつも通りデータを付けている。参考にするのだ。私からは以上だ。



○東電小林C:
質問を受けるが、本日の地下バイの汲み上げ映像は、もうHPに上がっているか、これから準備が整い次第上がるかだが、先ず汲み上げ映像として、2回目のポンプ起動の操作盤、免震棟でやっているときの操作盤の映像と、

後、井戸の所と、タンクのところの本日の映像を載せている。http://j.mp/1hAZhdw 後ほど確認するのだ。それでは質問を受ける。(9分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:09:50

●IWJミノシマ:【要約】


・ALPSについて。クロスフローフィルターの3Bの点検資料。写真は2ページの図でいうと、どちらから撮った写真なのか教えて欲しい。

尾野:~ポンチ絵タイム~ クロスフローフィルタとは大きなドラム缶のようなかっ値をイメージするのだ、片方から入って、こちらにスラリーが出てきて、ろ過したスラリー成分がこちらに出てくる構造になっている。で、示した2ページの図面は、ここの内部構造。この中にセラミックフィルターが縦向きに、)

すまんがもうちょっと濃い色のマジックはないのか?

尾野:すまんの。ちょっと待つのだ。こんな感じか。中にセラミックフィルターが盾広報にたく散乱でいる格好だ。2ページの絵はセラミックフィルタが並んでいるところを模式的に示した物だ。写真を見て頂きたいが、これ、下の蓋を開けて下側から見ていると思うのだ。下から見て、ドラム缶のような形になっている物の真下から見ている形になっている。クロスフローフィルタのこの丸い穴の中に更に小さな穴が空いていると思うが、これがクロスフローフィルタの部品。それが見えており、視野角はそうなっている。)

丸い穴の中に見えている更に小さな◎の固まりが、

尾野:それがクロスフローフィルタ)

これが2ページの図の青い部分を下から見た?

尾野:ハイソウデス。)

・今日の日報。1号機PCV温度計の健全性評価を行ない再開とある。健全性の評価とはどのような事をして健全性が保たれていると判断したのか?

尾野:コネクタ部が濡れていることが原因だと分かったので、電気抵抗値が所定の値に戻っていることを確認し。出てきた値がその出てきた値の直前の連続性を比較して、社内的に承認することで復帰を宣言した。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:14:15

●フリー上出:【要約】


・昨日、地下水汲み上げについての説明、ブリーフィングが何故か、規制庁の記者室でやったそうだが、私は昨日、次長会見があり、そこのその直前までいたが、連絡がないためにでられなかった。東電の知らせがメールできたら分かるのに、色んなやり方でフリーランス記者に伝わらないやり方があるようだが、情報、オープンで公平が原則だと思うが、福島原発取材、フリー記者が中々いけない面はあるが、情報については何故さがあるのか。記者クラブの人は前日に連絡を受けていたようで出席できた。フリーランスは原発以外の事をやっている。公平に扱って頂きたい。どういう区別で情報を出したり出さなかったりするのかも含めてお願いする。

東電小林C:連絡に格差を付けてるつもりはない。一斉メールの位置づけは1F状況について、トラブルや事故が起きたとか、それに関連する会見の案内については一斉にさせてもらってる認識だ。)

機能のブリーフィングは何故規制庁でしたのか?

東電小林C:昨日説明したのは今日から始まる地下水バイパスの段取り、どういった形でアナウンスされるか、どういった形で公表されるか問い合わせがあったので、それを夕方、規制庁の隣のクラブで説明すると言った。これはトラブルや事故ではないので一斉メールはしてない。ただ、説明を聞いて欲しい部分もあったので、ツイッターで説明した。説明した内容はHPで公表している。このタイミングで一斉メールを刷るという説明だ。)

マコさんの話では、私はツイッターしてないので知らないが、2時間前に連絡が入ったようだ。そう思いたくないが、特定のメディア記者を忌避されているとか、そういった事があるのではないかと思うが。公平にやれるはずだし、差し障りがあることは今まで無かったと思うが。

東電小林C:特段、連絡時間を遅らせているつもりは毛頭無い。その時間に説明行く事を決めたので連絡した。一斉メールも特定の人を遅くすることは出来ない。理解頂きたい。今の意見で早く連絡して欲しいと言う意見は、ゴイケントシテウケタマワル)

担当記者会はエネルギー記者会になっている。記者クラブではないようだが、その辺はどのようにメディア、フリーも含めて、どのような取扱いをされているのか。

東電小林C:質問が漠然として分からん。HPの情報公開や、電話の問い合せとか、選別してないし。会見もセットしている。電話で問い合わせしてもらえればいつでも対応する。)

ニュースリリースを投げ込みするが、昔は全てエネルギー記者会に統べてきて、東電でやっていることがエネルギー記者会にも同じように来ている。

東電小林C:この定例会見はエネルギー記者会にはメールしてないと思うが。)

記者クラブの窓口はどこを意識しているのか?報道や公的企業の情報発信、どういう形で行なわれているか重要な事だから聞いている。

東電小林C:仰るとおり、エネルギー記者会や、規制庁の控え室などで、そういった所にも情報提供するが、そこは何処かではなく、一斉メールで案内している。問い合わせしてもらったところについても回答している形だ。我々でメールを送らせる意図的なことは行なっていないことを理解頂きたい。)

確認だが、全てそういった情報のアクセスについては公平にしていると。違っているニーズが出てきたら、それについて説明して頂けると約束してくれるか?

東電小林C:約束とは?)

これまでの記者クラブとフリーランスで差がある。それがないことを約束してくれるか?

東電小林C:一斉メール、HPでの情報公開のやり方について一切差を付けていない。その形でやっていく。)

# 一斉メールや、HPの情報公開のあり方について、今後も変えるつもりはないと。何をしゃべってんの。この人。カイワシロ。会話を。ホント、事故後変わらんな。1時間前に社長会見が決まり、連絡は本店1階に紙で張りだし。で、なぜかいつも経済記者で満員御礼。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:23:45

●日経ふるや:【要約】


・クロスフローフィルタ、ガスケットが他にもあると思うが、理由の分からない欠損が今後も発生する可能性があり、ALPSの稼働率に影響あると思うが、今年度中にRO処理、揺らいだか?

尾野:そうは思ってない。分解点検は線量高く大変だが、作業が進めてこれて状況が見えてきている。様子が分かってきていると言うことは答えに近づいている。どこが悪いか分からない状況にくらべれば状態は良い。作業を進めていく中で、要因を見定めることで次の改善、改良員繋がっていく。そういう目で見て頂きたい!)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:25:40

●共同宮崎:【要約】


・ALPSについて。壊れた部分はフィルターの下の蓋を外して、蓋とフィルターの隙間を埋めている部品が割れたと?

尾野:場所としてはその通り。本来柔軟性のある素材で密着性を高めるように出来ているが、それが欠損、欠けている。何らかの柔軟性を失って欠けているんだろうと思う。)

割れたというより劣化して欠けた感じか?

尾野:そうだな。)

それは蓋を強く閉めすぎたりすると起こるようなことか、ここに構造的にずっと力が加わり、どこでも壊れそうなことがあることなのか。

尾野:その辺をまさに調べているところだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:27:10

●IWJミノシマ:【要約】


・昨日、実施計画の変更を出しているようだが、どういう内容か教えてくれるか?

尾野:これまで説明している内容。汚染水タンクを増やしているので、折りに触れてアップデートの意味で、申請書もアップデートしてるのが一つ。もう一つは大分前に説明している内湯だが、HICの一時保管施設。2段積みを3段積み保管にすると言う記述を増やしている。事務的な届けにあたる。)

・地下水バイパスについて。規制庁の記者レク室でレクをしたが、なぜ、こちらの会見でやらずに規制庁でこっそりされるのか?

東電小林C:こっそりではない。ツイッターで知らせている。メールで知らせてるのは、事故、トラブルはメールで知らせている。会見も3日やっている。機能レクは、地下水バイパスが始まればどのような連絡をするかの説明だったので、会見で説明するよりも、問い合わせがあった方には、その旨を説明しているし、そう考えていた。)

・★★★作業員の内部被爆に関することも記者レク室でやっている。1Fに関する事なのに、それをしないのは何故なのか。情報を隠しているのではないかとおもってしまう。広報としてその様な疑いをもたれるのは東電としてもデメリットだとおもうが。

東電小林C:ゴイケントシテウケタマワルが、HPで公表している。その件も電話でも説明させてもらっている。理解頂きたい。)

# 作業員の被ばくを誤魔化し、行政指導を受けた東電。会見でも前々からβ線の被ばく評価について問われてた。結局、指導されてやることに。常に安全を考えてとか言ってるのに、大事な事は国から行政指導という形で問題を指摘されるまで、決して自らやらない。その報告もこの会見ではしない。##

・地下水バイパスは必要な関係団体から全部了承は得られたということなのか?

尾野:了承が得られて準備を進めているところだ。)

何団体ぐらいか?

尾野:数としてどうかだが、先般、この場で、全漁連会長から、社長であらせられる廣瀬さまに返事を頂いた。それに従って、我々もしっかりやらせてもらいたいといわせてもらったところだ。それを踏まえて準備を進めているところだ。)

これまで地元で東電が説明した際にコメントなどあったと思うが、どういうのがあったか知りたいが、それは教えてくれないのか?

尾野:それが要請の中に反映されていると理解している。それを我々としてしっかりやっていく。基準をどうするか、国の関与をしっかりしてもらいたいと言うことだったり、測定結果を第三者のチェックが主だったことで、我々として対応させてもらっている。)

要請があり、東電としては全て対応したと?

尾野:我々として対応させてもらっているなかで、今日に至っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:33:30

●読売うえむら:【要約】


・地下水バイパスについて。今、一時貯留タンクに放出基準以内であれば、1ヶ月以降排出する流れ。これが基準以上だった場合は、ストップして海に流さないことは理解しているが、一旦止めて、タンクの中の水をどうするかについては、今までどういう説明をしているのか?

尾野:基準を超える者は出さないといっている。今汲んでいる水は大丈夫であることをしっかり確認する事を今始めると言っている。確認する事になるわけだが、現状、ここの井戸の状況を見ているが、★★★★実際問題、それが基準を超える可能性はない!と見ている。これることがあるとすれば、原因を見極めて、その上でどうするかになる。汲んだ水をどうするかはその次の話だ。)

現状は想定を作っている訳じゃない?

尾野:こちらで想定をつくってする物ではない。要因、原因を調査、踏まえた上でのことだ。)

予見は出来る訳で、タンクリプレイス計画が前提で出来てる中で、過程で先ず止めて、台にスケジュールをある程度予見したほうがいいんじゃないのか。そんな悠長な。

尾野:意見としてはもっともだが、主旨はよく分るが、やはり見極めて行くと言うことだ。)

設定している運用目標は超えるが、告示濃度は十分満たしている場合は予見出来る。何パターンも予見できるが、原因を突き止めた上でと?

尾野:そうだ。取らぬ狸の皮算用になるのでな。)

# なんで、予見できるうまく行かない場合のケースを想定して、別のシナリオを準備しておくことが「捕らぬタヌキの皮算用」になるのか。アホデスカ。「転ばぬ先の杖」でしょうが。東電に取っては安全よりも、タンクを増やさないことが利益の確保。今度はどんな不正を働くんでしょうな。##

# 問題が起きればその原因調査が先だって、常に後手後手かよ。如何に結論、シナリオありきで対応しているかよく分りますな。規制庁も東電が示した基準値が必要以上に厳しいと、よく思ってないようだし。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:37:35

●日経はたの:【要約】


・Eエリアの水位計、警報について。モニタをしていた方が、ブザーを鳴らないようにしていたとスイッチを切っていた?

尾野:そこまで確認出来てない。ソフト的なスイッチなので、状況を見定めるために今確認しているところ。ファクトとして音が出ない状況になっていたので気付くのに遅れた。計器故障で良かったが、漏れていたら大変な事に。大反省だな。)

何時からブザーが鳴らない状態だったのか?

尾野:そこも含めて確認中。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv174496170#00:39:05

●フリー上出:【要約】


・昨日の規制庁記者レクでの発表について。撮影がどうなるか、会見でやるのが馴染まないと言うことで規制庁に、ぶら下がり的な感じ。それが多少そういう必要があることは分かるが、地下水のくみ上げといっても、オープンの場だから、ネットを通じ多くの方に分かってもらう。ど
ういう時にブリーフィング、どういうときに会見なのか、この際、ハッキリして頂きたい。

東電小林C:この場で基準を私が言うのは難しい。これまでも緊急会見で、100トンとか、水漏れの話しの会見とかあったと思うが、そういった形で、この場で説明したい!とうときには一斉メールで説明させてもらうという認識だ。)

ということは、どういう的に規制庁の記者室で説明してるのか?

東電小林C:規制庁の記者室は、今日発表している内容は日々伺っている状況だ。規制庁に説明を伺っている形だ。)

資源エネ庁、保安院のときは、経産省の記者クラブに東電の方が来て、記者室でブリーフィングがあったがそういう感じか?

東電小林C:私は言ってないのでしらないが、規制庁の記者室は色んな方が入れると聞いている。)

常駐者は部屋があり、記者クラブと似た形だ。

東電小林C:限られた方しか入れないとは聞いてない。誰でも入れる。)

そこに我々は机がない。たまたまそこにいないと我々は巡り会えないと?

東電小林C:公表している内容はHPで公表しているし、トラブル、事故があれば一斉メールを送っている。電話で問い合わせがあれば対応している現状だ。ご理解頂きたい。)

規制庁の場合は中継されてないので一般の方には分からない。この会見はわかる。大きな違いがある。その辺は?

東電小林C:この場で私が言う事は出来ないが、ゴイケントシテウケタマワル)

要するに東電をよく分ってもらうために、記者クラブの方達にはそういう説明を今後も続けると?

東電小林C:これまで続けてきたし。会見の場やHPの情報公開は、ゴニョゴニョ)

そこだけで完結して、現実的に閉ざされる事の無いようお願いしたい。

東電小林C:ゴイケントシテウケタマワル。では会見を終了する。)






~ 終了 18時15分(45分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索