重要案件てんこ盛り… (ヽ'ω`)
白石氏 本店会見 初(今泉氏の後任)
(1時間42分)
○報道関係各位一斉メール 4/23(水)
○福島第一プラント 4/23(水)
- 4月23日
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 75.7KB) ★★ ~ リンク切れ
- 多核種除去設備A系における処理運転の停止について(4月22日発生)(PDF 128KB) ★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 200KB)
○指示・報告 4/23(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/23(水)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 4月23日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 4/23(水)
- 4月23日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 269KB)
- 敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 46.4KB)
- 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 107KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 80.0KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 86.9KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.4KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 83.9KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 74.9KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 76.7KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.4KB)
○その他 4/23(水)
- 4月23日
- 原子力損害賠償支援機構からの資金の交付 σ(゚ー^ ) ~ 3兆6,870億円 + 1,918億円ゲット
○福島第二 4/23(水)
- --
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○福島復興本社 4/23(水)
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○柏崎刈羽 4/23(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:08:00
■福島第一の状況
○一杉:
4月23日(水)の定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。それでは宜しくお願いいたします。
○東電白井:
本日より、本店会見について、私も会見を担当させてもらう事になった。これから、尾野と2人で、適宜、後退しながら 会見やっていきたいと思うのでよろしこ。最初に福島第一の状況だ。http://j.mp/1i8fEUc
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]原子炉への淡水注入、圧力容器への窒素封入等を行なっており、特に異常なく安定している。
[使用済み燃料プール]1~3号については冷却継続中だが、3号機について、下の方に追記があるが、冷却を本日から冷却を停止している。3号機については、資料済み燃料プール内にある瓦礫撤去作業を行っている。
★★★そちらで燃料交換機本体の撤去作業行なっているが、燃料交換機本体の中に入っている油類等が、今後の撤去作業に伴い、外に出てしまう可能性があると言うことで、その場合、代替冷却系に混入してしまうことになる。
そのため、今後の作業において、冷却系に混入することを防止するため、冷却を停止することにした。本日、4月23日から、6月上旬の間。基本的には月曜日の朝7時から、土曜日の16時の間は、冷却を一旦停止して、
その間、冷却を停止した状態で、撤去作業を行なう事としている。その後、土曜日16時から再度冷却を再開する事で、最長で129時間といったことで、その間の温度上昇としては ★★★15.4℃程度の温度上昇と見込んでいる。
運転制限としてある65℃に対しては十分余裕を持っているということだが、基本的には45℃、15℃上昇しても45℃は超えないということで、冷却を停止する前の温度が29℃ぐらいを制限とし、停止すると言うことで予定している。
# ついに始まりましたよ。その下はどうなってんだか… ##
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋からプロセス主建屋へ移送中。また、サイトバンカ建屋から、プロセス主建屋盾部屋の移送は本日9時49分から開始している。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリーについては、減容処理建屋、高温焼却炉建屋における水位上昇、除去確認と言うことで停止しているが、キュリオンが運転中と言った状況になっている。
続いて、多核種除去設備A系については、資料を別に配っているので、そちらで状況について説明したい。
[その他]5ポツ。3つ目のポチ。★1月18日に3号機原子炉建屋1階において、主蒸気隔離室の扉付近から付近から水が漏れている事象があった。
こちらにについては、格納容器を貫通している配管部のシール部から、この主蒸気隔離弁室に漏れて、これが原子炉建屋1階の排水口に漏れ出ていると言うことで考えており、
4月21日から、こちらの調査を行うために、この主蒸気隔離弁室の上にある部屋から、放射線計測モニタの管に穴を開ける作業をしていた。穴開け作業が終了し、本日からカメラを挿入して調査を行なっている。
本日から、カメラでの調査を開始したという事で、今後、色々状況が分かってくるかと思う。そういった新しい情報については、ある程度纏まった段階で皆さんに紹介したい。その下のポツ。
★4月22日13時45分、昨日だが、共有プール建屋に設置しているエリアモニタ3台が結束している状況を確認した。こちらはメール等で記者の皆さんには、知らせているかと思う。
こちらについて、共用プール建屋にあるエリアにモニタは、全部で7台あり、そのうち事項以降、復旧されていたモニタは3台のみということで、こちらに記載がある3号機オペフロ、1階の監視操作室、1階のキャスク保管エリア。
この3箇所だけが運用されている状況だった。こちらについて、色々調査した結果、4月18日の9時30分頃、A系が今、使えない状況で、先程いった計測できている3個はB系である。
A系の復旧作業のために、A系の制御盤の電源を落としたところ、B系も併せて停止させてしまった状況であったことが確認されている。で、この4月18日 9時30分以降から、計測が出来てない状況であった。
こちらのA系の電源を落したことで、B系が停止した事について、現在、継続して調査を行なっている状況だ。なお、共用プール建屋において、燃料を取扱作業を実施しているが、こちらは仮設のエリアモニタを配備しており、
この間の共用プールにおける線量当量率に異常はないことは確認している。原因について調査していきたいと考えている。続いて次のページ上から二つ目だ。
★2号機原子炉建屋1階の北東エリアにおいて、今後、格納容器の下部、水張りに向けた調査ということで、下のトーラス室の調査を行うためにロボットとか、カメラを入れるための穴開け作業を4月17日から開始していた。
こちらについては、本日、床に穴を開ける作業。こちらについては、本日、床に穴開ける作業。カメラ用の穴が一つと、装置用の穴が二つだが、作業を終了している。
実際に装置、調査用のロボットを入れる計画があるが、こちらは7月以降、ロボットを入れて調査する事を予定している。
★続いて下になるが、昨日、19時37分、発電所の構内を走行しているトラックから油が漏れている事が確認され、双葉消防に連絡している。
調査したところ発電所内の給油所において、給油した後、何か工具のようなものにぶつかったと。それにより、油が漏洩したものと確認。こちらについて、双葉消防により、こちらは事故事象ではない判断をしている。
漏洩した油は、車の移動にあわせて点々としていたが、中和剤等で回収している。発電所の説明としては以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:18:09
■多核種除去設備A系における処理運転の停止について(4月22日発生) ★★★
それから「多核種除去設備A系における処理運転の停止について(4月22日発生) http://j.mp/1tBYVNu 」という事で資料を配らせてもらった。この件については、昨日の夕方にもメール等で知らせているが、
昨日16時15分、多核種除去設備A系について、クロスフローフィルタの取り替え等が終り、洗浄が終ったので、処理を再開している。その後、状況確認と言うことで、
18時頃にクロスフローフィルタを出た水を移送するブースターポンプの1番出口で水のサンプリングを行なったところ、若干の白濁と高めの値のカルシウム濃度が確認出来たということである。
で、そのため、18時06分に処理を停止して、調査を行なってきた。下のスライド番号2番を見て頂きたいが、先ず状況として、今までのクロスフローフィルタの7番の出口のところがカルシウム濃度状況が高い、という事ではなく、
3A~8Aの6この出口全てで、カルシウム濃度が高いという事。また、水については、透明と言うことで、白濁してないことを確認している。
で、多核種除去設備の系統出口全体での全βは、7.8×10^-2Bq/cm3 といった状況であり、性能としては、多核種除去設備としての性能に問題ない事を確認している。
ブースターポンプの出口についてアルカリ性になっていると言うことで、中和と言うことで、いわゆる塩酸のような薬剤で中和を行なっている。前回のB系の時も炭酸塩となったものが、
塩酸と中和したときに、それによりまたストロンチウムとのβ各種が溶け出して、全βの値が上がった状況だったが、今回、この水について中和してみたところ、カルシウム濃度には変化がない事から、
炭酸塩になったカルシウムが溶け出ている物ではないことも確認している。調査状況として現場確認したところ、下の図面にあるように、最初の鉄共沈で処理した後に、
共沈タンクという所に炭酸ソーダや苛性ソーダを入れてカルシウムやストロンチウムといった炭酸といった水に溶け込んだイオン状のものを沈殿物に変える措置を行なうが、
★★★そちらの弁が閉まっていたことを確認している。炭酸ソーダが供給されなかったために、水に溶けているイオンを炭酸塩の沈殿物にすることが行なわれなかったことで、そのためにカルシウム濃度が高いまま、
いわゆるカルシウムの沈殿物が出来ないまま、クロスフローフィルタを通ったので、濃度の高いカルシウムを含んだ水が下流側に漏れたものということで推定した。今後の予定として、
先ず、この炭酸ソーダの供給ラインの弁が閉まっていたことから、「開」にするとともに、その他のライン等についても、復旧状況をきちんと確認して問題ない事を確認した上で、処理を再開する計画をしている。
なお、★★★手動で弁が閉まっていた原因については、今後、要因分析等を行ない、再発防止対策に取り組んで行きたいと考えている。
また、処理再開においては、ブースターポンプ1番での出口サンプリングを行なって、クロスフローフィルタの健全性の確認をしていく予定をしている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:24:35
■税金プロジェクト 原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」低所除染装置 実機検証の実施(高圧水除染装置)
続いての資料。「税金プロジェクト 原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」低所除染装置 実機検証の実施(高圧水除染装置)http://j.mp/1i5tNBC」ということで、色々除染技術の、作業を行なっている。
実機の件書試験と言うことで、吸引ブラスト装置、ドライアイスブラスト装置と行なっていたが、昨日から高圧水の除染装置の作業を開始している。高圧の水を床にぶつけて、付着している汚れを取る。
更に高い圧力の水を使って、表面の困苦クリートを削り取るといった装置になる。こちらについては、本日から現場に装置を搬入し、除染等の試験について、準備が整い次第、作業を開始する予定をしている。
めくって装置の概要とか、作業の仕方が記載してあるので確認しとくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:24:35
■地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について ★★★ (資料リンク切れ)
続いて「地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について http://j.mp/1tBYTW9」ということで、地下水バイパスについては、
No.12 の揚水井から、1,600Bq/Lのトリチウムが検出されたということで、その対応をどうするのか、皆さんから質問を頂いていた。そちらについては、一時貯留タンクにおける評価を行い、
運用目標である1,500Bq/Lを超過するかどうか、といったことで判断しますと言うことで説明している。No.12で1,600が出てから、4月18日に再サンプリング。その後、更にその後、もう一度念を入れると言うことで、
4月20日に再サンプリングを行ない、4月20日におけるトリチウムの結果についても、右上にある䵷が、No.12で、1,200Bq/Lであったことで確認している。ことらのNo.12については、
昨日火曜日ということで、定例のサンプリングをまた行なっている。昨日行なった水のサンプリング結果も踏まえて、No.12からの水の汲み上げについて判断していきたいと考えている。
なお、一時貯留タンクの評価ということで、配った資料の真ん中にある。至近1週間での各揚水井からの水の汲み上げ状況を比率で、何割ぐらいの水をくみ出しているか、比率で示しているものである。
基本的に一時貯留槽におけるトリチウム濃度の判断ということで、この比率と、上にアルトリチウム濃度とかけわわせて計算することにより、下にある一時貯留タンクの評価としては、220~260Bq/Lの値鳴る評価が出来る、
と言うことで、この度、評価のやり方についても、この資料で纏めて説明させてもらう。地下水バイパスの状況は、先程も話したが、定例サンプリング、★★★昨日も行なっているので、
その結果を踏まえて、No.12からの汲み上げを判断するということ。また、現在、No.1~11については、日中、汲み上げをしてるので、そちらについては継続して汲み上げを行なって行く予定だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:29:40
■焼却工作建屋サンプリング位置の変更 ★★★
続いて、手元に 「焼却工作建屋サンプリング位置の変更 http://j.mp/1tBYUcp」ということで、資料を配ってる。こちらについては、焼却工作建屋に誤って水が移送されたと言うことで、
当初、焼却工作建屋の西側125番において、この焼却工作建屋から外に超高濃度汚染水が地下水に流れ出ていないか、ということでサンプリングをしてきた。この度、今までの調査結果から、
このプロセス主建屋から移送された燃料に超高濃度汚染水の殆どは、この焼却工作建屋の東側。いわゆる焼却建屋側になる。そちらの方に多く配送されていることから、この西側の工作建屋側ではなく、
東側の工作建屋側でサンプリングを行なう事で変更使用と言うことで、明日から、この125番ではなく、120番に変更するといったことで、運用を開始する。この120番だが、こちらの図面にあるが、ここの雰囲気線量が、非常に高い。
0.2mSv/h と非常に高いということと、また、通常、雰囲気線量としても、滞留水の移送配管などもあり。10mSv/h と非常に高い線量がある。そういった事から、サンプリング頻度についても見直す事で予定している。
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:29:35
■環境モニタリング・サンプリング(建屋開口部、建屋上部ダスト・ガス管理システム 月例)
続いて、手元に1号機原子炉建屋上部におけるダスト分析や、格納容器ガス管理システムにおけるサンプリング結果。各種、建屋開口部における分析結果という事で結果を示している。
こちらも毎月末等に示しているものだが、特に今までの値と大きく変わってないので、後で見ておくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:30:10
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況
続いて、本日は水曜なんで「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第147報) http://j.mp/1i8dzYv <添付資料> http://j.mp/1i8dBQ8 」
という事で纏めている。めくって添付資料1 http://j.mp/1f64vno ということで、4月15日~22日の1週間の処理状況だ。
1号機 13,900m3[-0] 2号機 21,200m3[★-1,400] 3号機 23,400m3[★+1,400] 4号機 17,600m3[+400] 1~4号機貯蔵量合計 76,100m3
(先週)1号機 13,900m3[-200] 2号機 22,600m3[★+1,900] 3号機 22,000m3[★+1,600] 4号機 17,200m3[-200] 1~4号機貯蔵量合計 75,700m3
移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,770[+110]+高温焼却炉建屋 2,770[-710])合計 18,540m3。先週の処理量 5,220m3。
(先週)移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,660[+420]+高温焼却炉建屋 3,480[+20])合計 19,140m3。先週の処理量 5,210m3。
稼働率 キュリオン8.3% サリー 53.8%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+8本(870本)
(先週)稼働率 キュリオン0% サリー 62.0%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+6本(862本)
濃縮塩水受けタンク量 352,897m3[★+2,230]淡水受けタンク 22,910m3[-447]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 73,662m3 [★+1,649]
(先週)濃縮塩水受けタンク量 350,667m3[+2,660]淡水受けタンク 23,357m3[-946]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 72,013m3 [★+1,430]
(コメントなし)廃液供給タンク 686[+1]SPT(B)816m3[-410]
(先週)廃液供給タンク 685[-52]SPT(B)1,226m3[+134]
めくって来週以降の1週間の予定。こちらについても多核種除去設備について、A系処理再回答も予定しているので、そちらを見込んで、処理量は少しふている状況だ。特に大きな変更はないので確認しとくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:31:45
■環境モニタリング・サンプリング
あと、護岸関係のサンプリング結果という事で、いつも配っている資料だ。こちらの方も後ほど核にしておくのだ。説明としては以上である。
○一杉:
では質問を付ける。(32分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:32:25
●共同おおた:【要約】
・★★★3号機プール瓦礫撤去。冷却は停止したと聞いているが、実際に燃料取扱機の除去作業は今日始まった?
(東電白井:燃料取扱機装置自身は非常に大きく、作業自身は6月ぐらいまで掛かる。一つ丸々取り上げるものではない。)
今日はどういう作業?切断とか、取り上げるために指させる作業とか、具体的にどういう作業。
(東電白井:本体に取り憑いているものの撤去を行なう予定と聞いている。切断しないと出来ないので、そういった切断準備とかしていると思う。)
・ALPSの炭酸塩の弁が閉まっていた件。これは資料の中だと復旧が未実施。本来ならどういうタイミングで開けておく?
(東電白井:不出来が続いて心配欠けて申し訳無い。昨日、多核種除去設備運転再開と言うことで、炭酸塩共沈、炭酸塩を造る前に装置起動前には炭酸塩供給装置の弁は開いているべきで、運転再開されるべきだが、今回は閉まっていた。何故閉まっていたか要因分析を行ない、対策を取っていきたい。)
確認が不十分で運転を始めてしまったのか、かくにしていたのに、運転させたらいつの間にか閉まっていたかは分かってない?
(東電白井:閉まっていたのが事実なので、運転開始字の確認が不十分だったのか、開け忘れたのか、今後要因分析を行ない、確認していきたい。)
・地下水バイパスの評価方法について。これは理論上、計算して、どれぐらいの濃度になっているかという形で評価する方式?
(東電白井:そうなる。実際に一時貯留槽において、排出する際には運用基準値以下と言うことを確認するために測定するが、今回は、井戸で運用基準を超えているので、この評価方法で評価する事を示したものだ。)
実際に放出する前に評価するところは変わらない?
(東電白井:変わらない)
事前判断する貯めに一旦、こういう形で評価する、そういう主旨?
(東電白井:はい。)
今後、濃度が上がってくれば、その時点の割合と言うことで、全体にそれほど影響がないことを確認しながら進めて行くと。
(東電白井:そうなる。)
No.12については、昨日も定例サンプリングが行なわれていてということだが、その結果が出たら次に何を?
(東電白井:1~12まで全てサンプリングしているが、No.12でのトリチウムの結果を見て、問題がない事が確認出来れば、関係者に状況を説明し、揚水を開始する。採取的には明日の定例分析の結果を見てから判断。)
基本的には、今日の時点で1,600が出た事自体は、それほど大きく影響しないだろうという評価は出ていて、定例サンプリングでも、また1,500より少なければ、汲み上げ継続して良いだろうという判断になりそう、ということか?
(東電白井:仮定の話になるが、揚水の定例サンプリングの結果をもって、その可否については判断していきたい。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:40:00
●フリー政野:【要約】
・要望を。会見の回数を減らすと言うことを聞いているが、非常に毎回毎回、新しい事件が起きている。回を減らすのはやめて頂きたい。これまで通り月水金でお願いしたい。これない灯共もビデオで見ているのでお願いする。
・地下水バイパスNo.1~12のうち、100を超えている者は一時貯留タンクに一緒に混ぜる考え方は非常に不味いと思うが、そういった意見は社内にないのか?
(東電白井:地下水バイパスで我々が考えているのは、1~4号機に流れ込む地下水を下げる事を目標と考えている。その手段として12本の井戸で汲上げている。一つ一つの井戸のどこが高いからいけない、どこが良いから良いとは基本的には考えていない。)
最近、東電HPで地下水バイパスは何ですかと言うページ。汚染されていない自然由来だと言っているが、汚染されている。その前提自体が間違っているのではないか。
(東電白井:発電所に入っている地下水は汚れてないと考えているが。)
揚水の段階で汚染されているのは明らかで、地下水位を下げたいのは分かるが、どうか。
(東電白井:上流側で汲み上げる事は理解頂けてるかと思うが、発電所事故で排出されているものもあり、それも汚染という意見かとおもうが、当社としては、発電所上流にある地下水を汲上げて、それにより地下水位を下げたいことは変わらない。)
No.12の汚染源はどこだと理解しているのか?
(東電白井:過去にこの近くのH4エリアのタンクが漏れた影響や、それ以前にRO濃縮水を漏らした件。幾つかの影響が考えられるとおもってはいるが、現段階で何が原因か特定しているものではない。)
特定されていないで推定で決めているのであれば、尚更だが、汚染されている事実自体は厳然としてある。それを混ぜて薄める形で海水に流していく形は、考え方としてどうなのか?
(東電白井:我々としては薄めて濃い物を薄めて出しているつもりはない。あくまで上流側の水を汲上げて、海に排出するということで、薄めて外に出す考えは基本的に持っていない。)
これについてはまたにする。
・ALPS A系処理運転停止について。アルカリのものを中和しようとして、中和のための苛性ソーダを入れたつもりが、「閉」になっていたので中和できなかった理解で良いか?
(東電白井:ちがう。苛性ソーダ、炭酸ソーダを入れることでアルカリになり、炭酸塩といった沈殿物が出来る。私が中和と話したのは、もし、この炭酸塩になった状態で、下流側に流れていたのであれば、これを塩酸等をいれることで、炭酸塩になったカルシウムが溶け出し、カルシウム濃度がもっと上がるはずなのに、上がらなかったことを話した。炭酸になってないイオン状態のままの水が下流側に出てきている事を示している。)
炭酸塩になって出てくるものが出て来ずに、カルシウムのまま?
(東電白井:炭酸カルシウムとして、本来漉して沈殿物になって、クロスフローフィルタで除去されるんだが、カルシウムの濃度が高い状態だったの、炭酸カルシウムがクロスフローフィルタを通過して出てきているのではないか、そういう心配があったので、この水を塩酸を入れて中和すると、入れていたものがカルシウムが溶け出すが、カルシウムの濃度が出ていない。つまり、炭酸カルシウムになったものが流れてきたものではない、と判断したと言うことだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:48:10
●ファクタ宮嶋:
【概要】・焼却工作建屋 誤移送 - サンプリング場所をわざわざ線量の高い場所に変える理由
(東電白井:焼却工作建屋の西側と東側の水位で5cmの差があり、西側の焼却工作建屋のほうが5cm低く外に出やすいだろうという判断で。)
~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#00:52:35
●IWJミノシマ:【要約】
・地下水バイパスの一時貯蔵タンクの評価結果について。真ん中に揚水井汲上げ比率として、それぞれ書かれているが、グループ2のタンクに溜められているぶんか?
(東電白井:現在、グループ1と2のタンクに貯留している。)
そのタンクに汲み上げ開始から1週間。どれぐらいの分量を汲上げたか、総量は分かるか?
(東電白井:昨日22日の段階で二つのタンク併せて150m3。)
この比率は、至近1週間の汲み上げ量から算定とある。どのように算定したのか?それぞれの揚水井空の汲み上げ量は、メーターか何かで分かるようになっているのか?
(東電白井:揚水井から出てきた水は、一旦小さなタンクに溜めて、そのタンクから一時貯留タンクに移送する。その途中で、各揚水井の流量の確認をしている。)
比率ではなく実数としてどれくらいか、個々の揚水井からどれぐらい汲上げたかの比率じゃなくて、絶対数、何m3汲上げたかというデータは示してくれないか?
(東電白井:それぞれの日にちで地下水位も変わり、汲み上げ量も変わる。今日は何m3で、明日は何m3、一昨日は何m3と、沢山数字は並べるよりは、比率で、1日ごとの比率で、あ、トータル比率で表す方がわかりやすーいと考えている。)
# そんな累積でどんだけ海に放射性物質を放出したか、第三者にカウントされるようなデータの示し方はするもんですか。ということですか。そうですか。東電出すデータはいつもそう。##
・エリアも似た結束の件。工事の時にA系の電源を停止した際にB系の電源も停止下とある。工事の際にA系の電源停止操作したときにB系も落ちたと?
(東電白井:そうだ。)
最初はA系もB系も通電していた?
(東電白井:共用プール建屋はA系に4つのモニタ、B系に3つのモニタがついているが、A系の4つのモニタについては、まだ復旧してない。ただ制御板の電源は入っていたので、今回、復旧するためにA系の制御盤の点検作業をしようとA系の電源を落したら、B系も一緒に電源が無くなってしまった。本来なら、A系を落してもB系が落ちることはないはずで、配線におかしいところがないか、現在調査している。)
個々のエリアモニタに電源が2重化されているのではない?モニタが沢山あって、A系電源で動く分とB系電源で動く分がある、モニタに供給できる電源が2重化という意味なのか、電源自体が二重化という意味なのか?
(東電白井:基本的にA系とB系に分かれており、A系がダメになったら、B系からも供給できるシステムになっている。)
一つの装置にA系とB系の電源が二つはいっている?
(東電白井:常に入っているわけではなく、途中で切替えできるイメージのシステムだ。)
それで二重化なのか??うーん、、後でお聞きする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:01:50
●LCM吉本おしどり:【要約】
・焼却工作建屋のサンプリングの件。No.120から125に変更。L字型の所に
122があるが、ここのサンプリングはしないのか?
(東電白井:現場の線量や、サブドレンのポンプ状況を調べてサンプリング出来るのは この120だけと判断。)
125は主要3核種を計っているが、それは継続する?
(東電白井:それについては継続を予定している。)
以前、質問していたが、No.125は画然βとトリチウムを測定していたか聞いていたが、回答頂けるか?
(東電白井:No.125は、今回の事象が起きてからは、全β、トリチウムの分析はしている。)
日々計っているものはセシウムとヨウ素のみのγ核種のみしか測定してない。No.125は過去、トリチウムと全βは測定していないのか?単発でたまにあるが、継続的に測定してないのか?
(東電白井:継続的にはしてないと思う。)
わかった。
・では、No.120について、過去の全βやトリチウムのデータは継続的に測定しているのか?
(東電白井:継続的にこちらは測定していない。)
2013年12月にサブドレン調査をした際に、No.125, No.120, No.122 のデータがあるが、焼却工作建屋付近のサブドレンだけ、突出して、セシウム、トリチウム、ストロンチウムで汚染されているが、それについて何らかの評価をしているのか?
(東電白井:特に何故、焼却工作建屋で何故高い物が出ているかは評価していないと思うが。先程も言ったが、ここは高線量の配管だけではなく、瓦礫類も残っており、そうした瓦礫に付着下放射性物質が悪影響している可能性はある。)
他のサブドレンでNDなのに、この焼却工作建屋の付近の地下水にだけが常に汚染されている状況だが、それは焼却工作建屋付近に配管や瓦礫があるからということなのか?
(東電白井:まだこの焼却建屋の瓦礫等の撤去が行なわれてないので、その影響があると思う。他の建屋については、作業の関係で邪魔になる瓦礫撤去は行なっているので、そう言った影響はあると思う。)
・枚にと測定しているサブドレンの9箇所について、このNo.125だけ、全β、ストロンチウムは測定していないということだが、常にセシウム134/137が検出されている。その評価はあるか?同じ評価なのか?
(東電白井:評価は現段階ではない。)
・この焼却工作建屋に超高濃度の汚染水が入ってきたと言うことで、環境漏洩がないか、以前、会見の尾野さんは、水位と環境中のサブドレンの各種で判断すると言っていたが、過去、サブドレンとトリチウムのデータがない限り、βリッチのみ図が漏洩したかどうかは確認出来ないと思うが。比較するデータがないのに。
(東電白井:まず、この焼却工作建屋やプロセス主建屋、高温焼却炉建屋に入っている水は、確かに全βが沢山あるが、キュリオンやサリーを通す前の水が入っているで、セシウム自身が高い値で入っており、セシウムによる影響でもある程度、水の環境漏洩は判断出来ると思う。また、ここの焼却工作建屋やプロセス主建屋におけるサブドレン水位としては、OP8000ぐらいということで、通常の水位、この焼却工作建屋だとOP4,000ぐらいだが、それより4m高い水位あるので、その点から外に漏れ出る可能性は少ない!と考えている。)
漏れているとしたらセシウムの桁数が上がるということだな?サブドレンの。
(東電白井:高い物が入っているので影響は出てくると思う。)
・以前から質問しているが、ALPSのクロスフローフィルタVシールがフランスから輸入しているので、交換に時間が掛かる説明を特定監視評価検討会で説明していた。どれぐらい時間が掛かるのか?
(東電白井:まだ確認は出来てない。▼)
・日々日報で出しているサンプリング実績について。大きな変動が確認されてない、過去最大値10倍になっても大きな変動と書かれないと言うことで、どういう状態になったら書かれるのか?
(東電白井:デジタルに明確に何倍とか決めているものはない。今までの変化の度合いでトータルで判断している。)
過去最大値になってもないということだな。
(東電白井:100倍になって過去最大と100から101になっても過去最大でも大きな変化ではない。その時のケースバイケースで判断させてもらう。)
ケースバイケースの判断基準は特にないと?
(東電白井:はい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:10:00
●読売うえむら:【要約】
・ALPSの弁だが、いつもは開けっ放しのままで良かった?
(東電白井:はい。)
3月下旬にA系統が止って、関連性はあるか?
(東電白井:A系統を止めて、クロスフローフィルタを止めて、洗浄を行なうから長期に止るので、その時は弁は閉めて。)
閉めた確認はした?
(東電白井:はい。)
確認はどうやって?
(東電白井:具体的な確認方法は私も分からんが、)
現場の方が確認されたと。なんで開けなかったのかという話しか?
(東電白井:そうだ。今回閉まっていたのは宜しくない事象!だ。事前に開いている確認が必要になるが、それが出来てなかったことになるので、今後、要因分析を行ない調査していきたい。悪いところを見つけて調査していきたい。)
昨日、運転を再開したときに確認点検をしなかったのか、したけどワスレテタと?
(東電白井:そこを調査。)
今回の事で何かマニュアル化されたことは?
(東電白井:運転を再開するときは当然確認することが通常手順だ。それが行なわれていなかったのできちんと行なわれてなかったことがあるので、要因分析等で調べて行きたい。)
通常、どういう確認するのか?そこがよく分らない。
(東電白井:通常、ものを動かすときは、状況を確認しているわけだから、その中で、開いているか閉まっているか確認するんで。どういう状況だったかは今後の要因分析でわかることかとおもう。)
チェックしているものを手元に持っているのか、ただ目視で見るのか?
(東電白井:私の方でそこまで把握してない。今後の要因分析の調査の中で明らかになる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:14:50
●フリー木野:【要約】
・焼却工作建屋のサンプリング位置変更について。雰囲気10mSv/h はかなり高い。周辺に立ち入り禁止とか警告する表示があるか?
(東電白井:この周りに立っているか私は確認してないが、通常、これより線量が高いという時は表示が付いている。)
どれぐらいの値が高ければ表示がついている?
(東電白井:▼把握してない。決め方があるかも含めて確認する。)
・この10mSv/h がサーベーマップに書いてない理由は何か?
(東電白井:この編は配管に高いと書いてあったとおもう。)
ここが高いのは大分前から分かっていたと思うが、するともう少し詳細なものがあると思うが。
(東電白井:マップとして存在しているか把握してないが、新たに焼却工作建屋側で影響ないか確認して、、改めて前からあったものか、今回設定したものか把握してない。)
確認をお願いする。125をずっと採取していて、線量高いなら把握していたと思うが。詳細なサーベーマップがあるなら、今公表しているのと別に、詳しいものを出して欲しい。
(東電白井:ゴイケントシテウケタマワル)
線量が低くなってきた印象が強い。そうではないものがあると良いのでお願いする。
・立入り禁止が敷地内にどれぐらいあるか把握しているか?
(東電白井:把握してない。)
マップに落とし込んだ形で把握しているか?
(東電白井:してない。)
いやしてないと作業員が、
(東電白井:私が把握してない。マップとして存在しているか、そこについても確認する。実際に工事する前に、事前に線量を測定して、環境線量を確認することになっているので。)
それだと途中にホットスポットがあれば分からないので、きちんとしたものがあると思うので、きちんとしたサーベーマップがあるか確認をお願いする。
・焼却工作建屋、下に溜まった水の排出は今後、どうするか?
(東電白井:通常使っているポンプでくみ出せない状況。小さいポンプを用意するとか現在準備。)
まだ日程は決まってないと?
(東電白井:はい。)
・作業員死亡事故のその後はどうなっているか?
(東電白井:警察や労基が現場には行って調査している状況だ。)
東電として自社として調査することは、この件でないと?
(東電白井:具体的にどこまで調査しているかは、警察、労基の調査に影響があるので答えられない。)
いや、東電独自での調査はないと?
(東電白井:当局の調査によるとおもう。答えは差し控えさせてもらう。)
・1F敷地外で東電が管理している作業は、どこでどれぐらいやっているか、リスト見ないナもので示してもらえないか。可能か。
(東電一杉:敷地外と言っても広いが。)
敷地内だけではなく、外でもされていると思うが。旧警戒区域内だけでも良いが。その辺はどこで何をしているか分からないか?そうした場所でも管理状況、事故の発生状況がいつも発表している数字に含まれているるのか、含まれてないのか。含まれているとすればどの辺まで含まれているか。
(東電白井:確認出来るか含めて確認する。▼)
以前公表した中に敷地外は含まれているか?
(東電白井:多分含まれてない。確認する。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:24:00
●時事かたかわ:【要約】{初}
(東電白井:空気冷却になるので、その時の気温に大きく影響されるので一概に答えられない。2日ぐらい冷却するのでそれなりに下がる。29度の水温を基準に冷却継続判断をする。)
129時間止める事で15度上がるが、15度は下がらない。
(東電白井:確かそこまでは下がらないともう。)
後半にかけて止める時点の温度は上がっていくが、29度如何になるよう調整すると。
(東電白井:はい。ポンプをまわさないと、どれぐらい温度が上がっているかは分からない。プールの水はポンプの入り口で温度を計っているので、冷却を止めていると、実際のプール温度は分からない。示している温度上昇は解析により得られた値。)
実際に何度まで上がっていたかわあらないと?
(東電白井:何度まで上がっていたかは、冷却を再開した時に入ってきた水の温度で確認することになる。)
実際に計ってみたら、実は65℃まで言ってましたという自体も想定できるのか?
(東電白井:今までの結果から評価の半分程度までしか上がってないので心配しているようなことはないと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:27:05
●LCM吉本おしどり:【要約】
・焼却工作建屋誤移送の件で。地下1階は普段パトロールしている場所か?
(東電白井:普段から設備を使っている、汚染筋を溜めておく場所ではないので、パトロールはしてない。)
規制庁側で昨年11月から誤移送していた可能性ある報告をしているが、昨年、11月にここに入ったのは?
(東電白井:調査中。固まった段階で話す。11月から廻っていた可能性があるという発言はしてない。そういった可能性を含めて調査していると言うことであり、予断を持たずに調査。例として上げただけ。)
・焼却工作建屋のサーベーマップ測定をした日付は何時か?
(東電白井:言ってるサーベーマップがどれか分からない。)
東京電力のHPで公開されている直近のサーベーマップだ。http://j.mp/1hhtJOq どれぐらいのスパンでこの地下のサーベーマップをしていたか確認を。
(東電白井:確認する。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:29:50
●読売うえむら:【概要】
・ALPS A系停止 - 出口水が白く濁っていた原因について
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:38:00
●フリー木野:【要約】
・賠償の件で。先週、16日に毎日新聞で、東電社員ADR和解案を東電が拒否、提訴報道。正式なコメントは今まで出しているか?出してないならどういう考えか?
(東電一杉:個別の案件のコメントは控えさせてもらう。賠償扱いに特に変わるものはない。)
東電社員に対してだけ、最終的に拒否をしている。その関係で、下村文部大臣から指針に反している話しがあったが、この発言に対する対応はしているか?
(東電一杉:繰り返しになるが、個別の案件の回答は控える。社員も変わらず、親身、親切な対応をしている。)
こういう報道が出た事に対しては?事実にあたらないと?
(東電一杉:社員も一般人も対応は一緒で、区別している考えはない。)
文部大臣から指針に反している話しがあったが。言われる筋合いはないと?何か対応しているのか?
(東電一杉:個別の案件の回答は控えさせてもらう。個別の事情を聞いた上で対応する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176058431#01:41:10
●一杉:【おこし】
最後に1点。次回の会見の案内だ。毎月、月末に中長期ロードマップの進捗状況会見をしている。明日、時間は18時30分からになる。明日はJビレでの会見。そして、東京会場、福島会場を中継した形で説明させてもらう。Jビレッジから廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さま。そして、今日の説明者である白井さまが、ご説明させて頂く。18時30分から、こちらではテレビを繋いで説明させて頂きたい。よろしこだ。以上で本日の会見を終了する。
~ 終了 19時12分(1時間42分)