2014年4月24日木曜日

東電会見 2014.4.24(木)18時30分 ~ 廃炉・汚染水対策チーム会合 事務局会議 中長期ロードマップ(第5回)

東電会見 2014.4.24(木)18時30分 ~ 廃炉・汚染水対策チーム会合 事務局会議 中長期ロードマップ(第5回)



1時間11分


廃炉・汚染水対策チーム会合 第5回事務局会議 4月24日



報道関係各位一斉メール 4/24(木)

○福島第一プラント 4/24(木)

○指示・報告 4/24(木)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/24(木)

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
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H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 4/24(木)

○その他 4/24(木)

福島第二 4/24(木)

福島復興本社 4/24(木)
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柏崎刈羽 4/24(木)



■会見開始前


○Jビレ司会:
Jビレ会場だ。この後、中長期ロードマップの進捗状況に関する会見を開催する。冒頭、廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田CDOさまより、ご挨拶と進捗状況の概要について説明させて頂く予定だ。

その後、原子力リッチ本部長代理であらせられる白井さまより、トピックスについて説明し、その後、質疑の時間をとらせていただく。

今回の会見は福島県福島市の福島会場と、本店の東京会場とテレビ会議システムで接続しており、双方向のやり取りが可能となっている。

質疑については、先ずこちらのJビレ会場の質問を受けた後、福島会場、そして東京会場から質問を受けたいと考えている。今回、3つの会場からの質問になるので、各会場、10分程度に区切って質問、質疑進行をしたいと考えている。

多くの人に質問頂けるよう、1人1、2問!程度に完結に質問するようにお願いする。質問の際は挙手してもらい、それぞれの会場の司会から指名させて頂く。所属、名乗ってから質問をお願いする。では、開始まで少々待つのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:01:40

廃炉・汚染水対策の概要


○Jビレ司会:
それでは中長期ロードマップ進捗状況に関する会見を始める。はじめに会見者を紹介する。皆さんから見て、右が1F廃炉推進カンパニー プレジデントであらせられる増田さまである。

左が原子力リッチ本部 本部長代理であらせられる白井さまである。司会は、わたくし、1F廃炉推進カンパニー 広報部ヤマト が勤めさせてもらう。では、先ず、増田さまより、ご挨拶とロードマップ進捗の概要について説明させて頂く。

○東電増田CDO:
夕方の遅い時間に集まってもらいありがとうございます。福島第一廃炉推進カンパニーの増田である。先ずは、当社原子力発電所の事故から、3年が経過した今も、発電所周辺地域の皆さん。社会に迷惑と心配を掛けている事を改めて詫びる。すんません。

本日は午前中に開催された廃炉、汚染水対策会合の事務局会議で審議された内容を踏まえ、廃炉汚染水対策の取り組み状況を取り纏めた内容について説明させてもらう。ここからは失礼だが、着席して説明させてもらう。

皆さんに、この場で1F廃炉推進カンパニー発足の挨拶をしてから1ヶ月が過ぎた。この間、タンクエリア堰からの薄い漏洩、焼却工作建屋への滞留水{超高濃度汚染水}の誤った移送。

多核種除去設備の洗浄水のオーバーフローとトラブルが相次ぎ、皆さんに心配を掛けていることをお詫びする。発足会見の際に申し上げた通り、事故当時の、火事場のような現場から、安定した現場へ改善を図っているところだ。

今後、40年にわたり、廃炉に取り組んで行く、あ、あ、安定した現場へと変えていくため、一丸となって取り組んでいるところだが、

今回のトラブルはその過程で発生させてしまったものであり、やはり、しっかりした改善が必要と痛感しているところである。

# 収束した。安定してトラブル減ったと主張し、会見を縮小しといて、現場は野戦病院だ、火事場だ、大変なのだ、力及ばず、トラブル防げず申すわけ無いというスタンスに180度、変更した2013年。現場の問題で、東電の関わりはいくら聞いても出て来ない。事象事象で現場の責任。##

# 毎回毎回、同じ説明。一体、何時になったら安定した現場になるのか目標を問われてた… ##

一方、既に報道もされているが、4月17日に神戸から海上輸送された完成型タンク6機が福島第一に到着し、設置が完了した。また、4月9日に一時貯留タンクに汲み上げを開始した、地下バイ、地下水バイパスにおいて、

一時貯留タンクで運用目標値を超えるとリチウムが検出され、心配を掛けたNo.12の揚水井で再分析、再々分析を小鳴った結果、一時貯留タンクにおける運用目標値に影響が出るものではない事が確認されたことから、

# 運用目標値を超えることは誰も心配してないって。そうなることは分かってたのに。超えたらどうすうるんだ、どう対応するんだといくら質問しても、断固、仮定の話だと回答拒否、何も考えていない、行き当たりばったり、後手後手の東電の対応を心配してるんだよ。わかってんの? ##

本日から汲み上げを再開している。漁業者に汚染水対策の主旨を理解してもらい、苦渋の決断を下したものと考えている。その信頼、期待に背くことがないよう、気を引き締めて運用に努めていきたいと思っている。

それでは、本日、開催された廃炉汚染水対策チーム会合で審議された内容の概要を説明する。手元の資料を見るのだ。

「廃炉・汚染水対策の概要 http://j.mp/RNTRaQ」手元の資料を見るのだ。A3資料が手元にあると思うが、この資料の1枚目の裏側を見ると、中長期ロードマップの進捗状況が書いてある。

この内容に関して、掻い摘んで説明させてもらう。★先ず、地下水バイパスの汲み上げ作業の開始という、四角の箱の左側に書いているが、先程も言ったが、4月9日より、12本ある地下水バイパスの揚水井の各ポンプを順次起動し、

地下水の汲み上げを開始している。現在、汲上げた地下水はタンクに貯留し、第三者機関による水質分析を行なっている。

★★★次に真ん中、3号機燃料交換機撤去作業の開始、というところだが、昨年12月より、3号機の使用済み燃料プール内の瓦礫撤去作業実施しているが、鉄筋、屋根剤、コンクリート片といった撤去がほぼ終了したので、

燃料交換機の撤去に4月12日から着手したというところだ。そのすぐ下に、★★4号機燃料取り出しについても、4号機の断面図の中に書かせてもらった。

おかげさんで、順調に進んでおり、現在、1533本中、726本の燃料の移動が終了している。

★★また、左下に、これも先程、ちょっといったが、焼却工作建屋への誤った移送について書かせてもらった。

通常、使用していない仮設ポンプを運転していたため、通常、滞留水を貯留していない建屋に、誤って滞留水が移送された状況だった。

プロセス主建屋といった、真ん中に書いた建屋から左側の焼却工作建屋側に水{超高濃度汚染水}を移送してしまったということだ。現在、原因究明を進めており、再発防止をしっかりやっていきたいと思っている。

★★★また、その右横に滞留水貯留タンクの増設計画を書かせてもらった。現地で建設するタンクに加え、向上でタンクを製作し、解除輸送する形で、80万m3 に増設する計画を、

平成27年度内から26年度内と1年前倒しを図った。今回、6基のタンクの水揚げをしたところだ。

★★★また、右側に移って、小規模の凍土壁の凍結確認を書かせてもらった、本格的な凍土壁の前に、今、実証試験として、小規模の凍土壁における凍結の確認を行なっている。

3月14日から10m四方の凍土壁の凍結を開始したわけだが、1ヶ月経過して、ほぼ凍結、と言う状況が出来たんで、その部分の温度、地下水位の確認。実際に掘り返しての確認で、

小規模凍土壁がしっかり造成されている事を判断!した次第である!その下にちょっと絵を描いたのが、実際の凍土壁を、この地下に入れてあり、その上の冷媒、冷やすための液が流れている冷却液の循環配管がちょっと見えるところである。

ま、こういった状況で、中長期ロードマップの進捗を紹介させてもらった。私からの説明は以上にして、その他の案件を、本部長代理の白井から説明させて頂く。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:08:30

H4エリア漏えい水の抑制対策


○東電白井:
本日開催された事務局打ち合せにおいて、各種課題の進捗状況が報告されている。その中で多核種除去設備とか、先程、話しのあった焼却工作建屋への誤った移送棟が説明され手いるが、既に公表済みの内容が殆どなんで、

今手元に配ったのが未公表の内容だ。そうした事から、未公表案件と言うことで、H4エリアタンク漏洩水の抑制対策。また、平成24年度作業の災害発生状況、こちらについて簡単に説明させて頂きたいと思っている。

まず最初に、「H4エリア漏えい水の抑制対策 http://j.mp/1l7rzCo」ということで、今回配った資料だけ見ると、いきなり室内試験結果という事で中々、分からないかと思うが、

# いつも大量の資料が会見で配布されていたみたいだけど、今回からは、抜粋資料だけの配付になったの? 手書きの通し番号 をふって印刷、配布していたけど。##

先ず、こちらについては、平成25年の12月20日に原子力災害対策本部、として、福島第一原発における廃炉汚染水問題に対する追加対策、を行なおうと。で、汚染水の対策1番として、汚染源を取り除く項目がある。

こちらには多核種除去設備における浄化や、トレンチ内の汚染水の除去といったものがあるが、さらに、追加的に講じる対策として、タンクから漏洩した水により、汚染された地下水を、海洋への流出を防止しようと。

そのためにタンクの下流側で、ストロンチウムを吸着する吸着材を用いた土壌改良を行なう。それにより、汚染された地下水が、この土壌改良部を通る際にストロンチウムが吸着されると言うことで、

汚れた水が外に出ることを防ごう、という取り組みとして行なわれている物である。アメリカにおけるハンフォードサイトや、IRIDの提案などの提案があり、この取り組みを開始している。

# 国費でな。税金でな。血税でな。##

具体的にはアパタイトと呼ばれる物質を土の中に入れて、そのアパタイト、用はカルシウムというものがついている。皆さんご存知のように、ストロンチウムはカルシウムと似た性質を持っているので、

ストロンチウムを含んだ水が、このアパタイトを通過する際に、カルシウムと入れ替わると。それによりストロンチウムが吸着されると言った事になるんで、このアパタイトを用いて、土の中のストロンチウムを捕集しよう、という事で行なわれている。

色々海外とのデータもあったが、当社として、実際に採用するために、どういった材料が良いのかと。言った事で検討してきて、配った資料の2番と言うことで、今回、選定結果と言うことで纏めている。

アパタイトの種類としては、天然、合成、とあるが、今回赤で囲った醸成骨粉、豚の骨を使った天然アパタイトを用いようと。こちらについては、右側に模擬地下水を使った試験において、除去率75%。残存率71%という結果になっている。

この除去率というのは、ストロンチウムを含んだ水が通過した際に、ストロンチウムがどれぐらい除去できるか、この場合だと、75%のストロンチウムを吸収することが出来ると言うことである。

それに対して、このまま水が流れ続けたときに、またストロンチウムが置き換わってしまうことがあるので、どれぐらい残っているか、という事を確認した結果として、71%が残存率、ということで、

最終的にはこの二つを掛け合わせた値になるので、約50%のストロンチウムを吸着することが出来るといった結果が得られた。また、海外だと、このアパタイトだけを使った設備だが、

今回、当社として、更に天然のゼオライトも一緒に混合して使おう、という事を予定している。ゼオライトについては、皆さんセシウムを吸着する性質を持っている事をご存知だと思うが、ストロンチウムを吸着するゼオライトもある。

ただし、ゼオライトの場合は吸着してもそのまま使っていると離れて言ってしまう。一旦吸収しても、外にまた流れ出す性質を持っている。ですが、こちらのゼオライトを一緒に使うことにより、

ストロンチウムを含んだ水の流れを抑制する。ストロンチウムの下流への流れを遅らせる効果を期待して、この天然アパタイトの★醸成骨粉と★天然ゼオライト クリオンプチロライトを使おうということで、

この度、選定をした。で、裏面を見るのだ。また、こちらのこのトリチウム補修の適用性の検討ということで、実際に地面の中にストロンチウムを吸収されてされている、改良材を設置すると言うことで、実際の施工性について確認した内容である。

# 実際に地面の中にストロンチウムを吸収されてされている?? 気付いたところは直してるけど、東電白井氏、読み間違い、言い間違いが… ##

こちらについては、今年2月に既に実施しているが、試験のやり方として、実際に現場に設置するときに、直径1.5メートル、深さ約20mの穴を開けて、そこに砕石に混ぜた、アパタイトとゼオライトを入れようと。

言うことで予定している。この時に均一に混じっていなければ、きちんとストロンチウムを吸収することが出来ないという事で、先ず、砕石、アパタイト、ゼオライトといった混合がきちんと出来るかどうか。

非常に量が多くなるので、重機によって撹拌することになる。で、時祭にその撹拌したときの結果が、上に記載があるが、4.6~5.8%の割合で、補修剤が混ぜられることを確認している。

で、実際に、この直径1.5m、高さ20mの中に、これ、入れていくときに、それぞれの粒の大きさが違う事もあるので、均一に入るかどうか、入っているかどうか確認する貯めに、改良材を入れて、入れたものを一部取り除き、

どれぐらい均一に入っているか、といったことを確認している。その結果、二つ目のポツになり、2.3% ~5.2% 程度、という結果が得られている。そういった事から、当初、 投入前に配合したものから、

その半分ぐらいまで入れる際に下がってしまう可能性があるということで、それであれば、必要量の2倍を入れておけば、所定の割合で、補修剤が入った改良が出来るであろうといった結果を得ている。

以上の事から、★★★捕集剤の材料、そして、施工方法について、ある程度目処が立ったということで、今後、実際の工事、を実証するためのレイアウトとか、一体この試験体は何メートルぐらい、

に、の、大きさで設置したらいいかとか、具体的な設計をこれから開始し、出来るだけ早く地盤改良を進めていきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:17:35

福島第一原子力発電所 作業災害発生状況 (H25実績、H26活動計画)★★★★


○東電白井:
続いて、手元に配った「福島第一原子力発電所 作業災害発生状況 (H25実績、H26活動計画)http://j.mp/1l7zCzb」というのがある。

こちらは1年前、平成25年度4月の際には、平成24年度の実績と言うことで報告させてもらい、 その後の1年間の実績、ということで、今回、報告させてもらったものである。

★★★★平成25年度の実績とし、3月に初めて死亡災害!を発生させたことがある。亡くなった方や遺族に申し訳ないと思っている。

# 「平成25年度の実績とし、3月に初めて死亡災害!を発生させた。」 ( ゚д゚)ポカーン 実績… 死亡実績… この人たち、2011も、熱中症で倒れた人を毎日のように、本日の熱中症の実績は何人だったと発表。成績かよ… ##

★★★★平成25年度については、災害件数の発生件数としても32名ということで、平成24年度との比較をすると、その時よりも★増えている★という状況になっている。

# 本当に知らないよ。東電に1F対応やらせてたら、いつまでもマネジメントに起因するトラブル、事故はなくならないよ。また死者が。いつも問題の本質ごまかして、現場責任にして、自分たちの落ち度を誤魔化す報告ばかりしてるんだから。質問しても答えないし。解答引き伸ばして誤魔化すし。##

昨年の8月ぐらいから、汚染水の対策等もあり、作業の数、作業員の数、工事の量、自身、増えてはいるが、作業がそれに伴い、災害!{事故・トラブル}が、それに伴って増えていいはずではない。

# 作業の数と、災害{事故}が比例するって、いったい、どういういいわけだよ。( ゚д゚)ポカーン それは言い訳にもならないよ。それでいいわけない、って異常自体だよ。 ##

# ミストラブルで増える余計な仕事、分析や採取。その辺どう精算するのか。仕事が増える事は分っているのに言い訳にもならない。事前対策しない、考えない。地下水バイパス対応もその時になるまで考えない。そんな東電の現場マネジメントなんて知れてる。行き当たりばったり後手後手感 丸出し。##

我々としても、今後、災害!{事故・トラブル}をできるだけ減らす!といった観点で、★★★今年も取り組んでいきたいと考えている。

# 作業員が死亡した事故やトラブルさえ「災害」と不可抗力で発生した事柄のように装う時点で減る訳がない。ミスによるトラブル、事故を災害を減らすと主張している時点で無くなるわけないわ。そんな観点、姿勢だからいつまでもなくならない。次の死亡事故はいつになるのか。##

で、今年度の活動計画、取り組みとして、災害の状況としては、熱中症と、そして、躓き、あるいは、転倒! といったものが半数ぐらいを閉めていることから、先ず、転倒、躓き、の防止のためには、作業環境の改善!をして、

具体的には全面マスクを着用しなくて良いエリアを広くする事で、視界が広くなる。それにより、躓きや、転倒を減らしていこう。或いは躓きとの原因となる、干渉するような、あの、ものを、どかすとか、

# 作業員が死亡した現場も、全面マスクを着用しなくてよいエリアだった。死亡した作業員は全面マスクを着用していた。理由は未着用エリアでも、作業によって着用する必要があるから。##

# 実質、現場は何も変わってないのに、ただ、東電が一方的にエリアを広げ、規制委に環境改善アピールして柏崎刈羽再稼働にこぎつけた東電。##

瓦礫撤去、フェイシング、といったことで、安全通路の整備をどんどんしていきたいと考えている。

また、道路環境の改善と言うことで、緊急の医療体制の整備とか、この後、あるが、休憩所の設置と言うことについても、引き続き取り組んで行きたいと思っている。

# 死亡事故についても、どのような緊急対応を取ったのか、問題はなかったのか、全然見えてこない。また引き延ばして、ほとぼり冷めるのを待っているのかと思えてしまう。 事故ではない。災害であると。##

また、右側に熱中症の予防対策とあるが、昨年1年間を見ると、熱中症としては、数としてはほぼ横ばいと考えている。今年度について、昨年の活動を引き続し、更に、徹底、定着を測っていきたいと考えている。

具体的には、1番にあるが、炎天下の作業制限と言うことで、特に気温が高くなる7月、8月については、炎天下の作業、14時~17時の間は、原則、作業を停止する。ということ。また、クールベストの着用を徹底していく。

作業前の体調管理、或いは具合が悪くなったら、早期に救急医療室に受診してもらう事について、作業員方がの自らにもお願いしないといけないとか、失礼した。

作業員の方々に出来る限り、早く具合が悪くなったら申し出て欲しいと言った事をの周知を図り、徹底していきたいと考えている。

# 気分が悪いと申し出て、本人が大丈夫と言ったから、医療室に運ばれることなく、その場で亡くなられた作業員もいた。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:21:30

構外仮設休憩所の整備について


○東電白井:
続いて「構外仮設休憩所の整備について http://j.mp/1lJ4SHt」ということで、既に、発電所に言った事のある人は、管理室に行くときに気付いていると思うが、

入退域管理施設の近くに、鉄筋3階建ての二つの仮設の休憩所を設置した。4月7日より運用を開始している。出来る限り、作業している方々に、の、働きやすい環境を整えていくと言うことで、

大型休憩所については、まだ整備中だが、それまでの間の環境整備と言うことで、この度、設置をして運用を開始している。

# それもこれも、全ては柏崎刈羽の再稼働に向けた審査入りのため。規制委が何も言わず再稼働審査に入っていれば、多分、やる事もなかったであろう投資。##

引き続き、大型休憩所や、その他、色んな整備を整えて、整備を、働きやすい環境を作り上げていきたいと思う。簡単だが、私からの説明は以上である。



○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先程、説明したように先ず、Jビレにいる方から質問を頂き、その後、福島の会場。その後、東京の会場の順で質問を受ける。(23分)







■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:23:25

●共同さがや:【要約】Jビレ


・地下水バイパス汲み上げについて。No.12井戸で基準値超えて再開。超えた場合の対応について、3回程度下回ったので運用再開。運用ルール明文化、基準を提示することはあるか。

東電増田CDO:貯留タンクでの濃度で判断する社内ルールを徹底している。)

1度止めて経過を見て判断する、No.12と同じ井戸と同じ対応するか?

東電増田CDO:基準値超えても汲み上げを止める必要はないと思っている。一時貯留タンクにどういう影響が出るか、最終的に貯留タンクの水で下回れば放水する約束をさせてもらっていると思っている。その運用でしっかりやる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:25:45

●NHK花田:【概要】Jビレ


・廃炉カンパニー発足から1ヶ月、続く作業ミストラブル、現場状況をどう感じているか。

東電増田CDO:現場力が足りない。火事場設備でなんとか3年乗り切ってきた。設備面で安定した状況に作り替えることの必要性、意識の面でも再確認した!)

・現場力を高める事を実現できる手応えをどのように感じているか。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:31:40

●NHK鈴木:【概要】Jビレ


・H4エリア漏洩対策 - アパタイトの有効性、海側で実施する予定あるか。

(計画は無い)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:37:05

●河北新報やまがき:【概要】福島会場


・地下水バイパス - さっきの個々の井戸で運用基準値超えても汲み上げは止めない発現。真水に近い地下水汲上げて薄めて捨てる汚染水のモラルハザードに繋がる懸念を感じる。

東電増田CDO:汚染水を薄めて捨てるのではない。皆さんに報告した上で、我々で扱いを判断する。理解頂きたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:40:20

●福島民友桑田:【概要】福島会場


・誤移送した焼却工作建屋の水位が0.5cm上昇、評価は?

東電増田CDO:予断を持たずに判断するが、恐らく地下水だろう。傾向は監視していく。)

福島レクでは誤差説明。地下水なのか?

東電白井:水位計の誤差はある。地下水の可能性もある。水位監視をしばらくすれば判断出来ると思う。焼却工作建屋の水位はOP4200ぐらい。周囲の地下水はOP8000だから外に出ることはない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:43:25

●朝日こつぼ:【概要】福島会場


・★★★誤移送が発覚した後、焼却建屋からプロセス主建屋への逆送の際に0.4cm水位が下がったことで逆送が行なわれた判断をしたのに、0.5cmの場合は、誤差の可能性を排除せずに指摘する判断のぶれがあるが、なぜか?

# 悪意を持ったボタン操作ではない事にしたいからさ。その時々で自分たちに都合の良い解釈をするのはいつものこと。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:46:50

●河北新報 桐生:【概要】福島会場


・H6タンクエリア水漏れは1ヶ月で調査打ち切り。今回の誤操作、これも1ヶ月したら打ち切るのか。

東電増田CDO:調査は継続している。期間を持って打ち切るという考え方はない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:48:45

●毎日しゅどう:【概要】東京本店


・誤移送 - 故意でやった人がいると考えているか。故意かどうか含めて究明するか。誰がやったまで究明するか。H6意図的な弁操作100トン漏洩と関連づけて捜査する考えあるか。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:52:05

●毎日斉藤:【概要】東京本店


・多核種除去設備 - 今年度中にタンク全ての水の浄化処理の約束は守れるのか。薬剤弁が開いておらずミスの可能性、対処について。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:54:45

●ファクタ宮嶋:【概要】東京本店


・要員管理について - 1F労働者が増えている理由は1万円アップ、待遇改善という認識か。
・増田CDOと新たに加わった3名のバイスの1日の仕事について。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#00:59:10

●朝日大岩:【概要】東京本店


・作業災害発生状況 - 3月の死亡事故の原因究明含めて水平展開。具体的にどんなことをするのか?
・作業災害発生状況 - 災害の定義。1日以上休んだ方か、小さい怪我は含むのか、休んだのは本人判断か、診療側の判断か、働けなくなる日当の関係、

(東電かみじま氏が、質問を強制打ち切り)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#01:02:55

●東京新聞おぐら:【要約】東京本店


・H6タンク漏洩、調査は打ち切ってない、といっているが、対応は電話窓口の設置、対応としては打ち切ったように見えるが。電話番号はどのように周知しており、現在までどれぐらいの電話があるのか?

東電白井:専用窓口の電話は1件も掛かってきてない状況。周知は発電所内での掲示だと思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#01:06:25

●共同カネシ:【要約】福島会場


・焼却建屋の推移が増えていない件でトレンドを知らなかった話しが先程あったが、各建屋を1日2回測定していると福島広報、増田CDOが知らなかったことについて社内の情報共有をどう受け止めているか?

東電増田CDO:トレンドを認識してなかったというのは、2、3日、0.1cm ずつ増えている事を私が押さえてなかったと言う意味だ。これまでのトレンドが取られており、みんなでトレンド分析していることは押さえている。言葉足らずだった。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#01:07:45

●福島TV岡田:【要約】福島会場


・廃炉推進カンパニー立ち上がり、今月に入っても連日トラブルが続き、県民がヘキヘキしている。いつごろ火事場から抜けだし、正常な形で1F施設、汚染水関連施設にして管理していくのが目標なのか。

東電増田CDO:難しい質問だ。心配欠けないように1日も早くそういう状況を作ることしか、いいようがない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv177034106#01:09:30

●Jビレ司会:【おこし】Jビレ


以上を持って会見を終了するが、焼却工作建屋のサブドレンサンプリングを行なっているが、建屋西側から、東側に変更している。

# 汚染を監視できない上流側でのサンプリングが指摘されたので、下流側に変更したと。##

東側{海側}のサンプリング結果が出たので1点お知らせする。採取日が本日4月24日。採取時間が午前8時15分。項目は全βになる。32Bq/Lになる。トリチウムについては現在分析中という結果が現場からあがって来ているので報告する。HPに分析結果については、いつもの核種分析のページに掲載させてもらう。今回初めて、福島とJビレ、東京の3つの会場をテレビ会議で繋いでの会見という形だ。運営でいたらぬ…があれば容赦頂きたいが、引き続き宜しくお願いしたい。それでは終了する。

# テレビ会議、中継で結ぶことに対して、至る、至らぬの話しですか。##
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~ 終了 19時41分(1時間11分)

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