マルタイに決定w
(1時間49分)
○報道関係各位一斉メール 4/16(水)~4/17(木)
- 4月16日
- ALPSにおけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生 ★★
- ALPSにおけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生(続報)
○福島第一プラント 4/16(水)~4/17(木)
- 4月16日
- 「汚染水への取り組み~凍土方式陸側遮水壁~」を掲載しましたっ!
- 多核種除去設備(ALPS)におけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生について(PDF 46.1KB)★★
- 「原子炉建屋内の遠隔除染技術を国費で開発」低所除染装置実機検証の実施(ドライアイスブラスト装置)(PDF 119KB)★
- H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて(PDF 83.8KB)★★★ ~ 再現実験
- 完成型汚染水貯蔵タンク搬入・据付作業について(PDF 276KB) ~ 直径9m×高さ16m 700t
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 144KB)
- 集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について (画像のみ) ★★★
- 地下水バイパス水に関する全国漁業協同組合連合会からの要望書への回答 ★★★~ 会見報告なし。会見終了1時間後にHP公開。日付は昨日。
- 4月17日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 146KB)
- 完成型汚染水貯蔵タンク搬入・水切り風景(PDF 344KB)
- 完成型汚染水貯蔵タンク搬入・水切り風景(その2)(PDF 306KB)
○指示・報告 4/16(水)~4/17(木)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/16(水)~4/17(木)
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 4月16日
- H6エリア周辺)(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 4月17日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 122KB) ~ 地下水汲上げ井戸 No.12で運用基準1500Bq/Lを超える1600Bq/Lを検出。寄生庁の記者室で緊急の東電記者会見を開催
https://twitter.com/TEPCO_Nuclear/status/456698924984586241 - H4エリア周辺(PDF 142KB)
- 南放水口・排水路(PDF 125KB)
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 4/16(水)~4/17(木)
- 4月16日
- 焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(1)(PDF 35.7KB)
- 宮城県沖における海水
- 焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(2)(PDF 35.5KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 305KB)
- 4月17日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 322KB)
- 焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(1)(PDF 45.7KB) ★★
- 焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(2)(PDF 38.7KB) ★★
○その他 4/16(水)~4/17(木)
- 4月16日
- 「新型インフルエンザ等対策業務計画」の策定について ~ 報告なし
○福島第二 4/16(水)~4/17(木)
- --
- --
○福島復興本社 4/16(水)~4/17(木)
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○柏崎刈羽 4/16(水)~4/17(木)
- --
- --
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:08:10
■福島第一の状況
○東電石橋:
おまたへ。原子力定例会見を始める。本日の会見者は、原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。ヨロシコ。
○尾野:
それではよろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/1l6N98e
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示した通り原子炉冷却については安定している。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中である。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号、3号から示した時間帯まで移送を実施。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。下に特記事項、ALPSのHIC移送作業中のオーバーフローの件が書いてある。こりゃ後ほど説明する。
[その他]5ポツだが、幾つか書いてあるが、上から4つ目。★2月18日と書いてあるが、2号機の温度計の件だが、4月17日、18日で準備が整ったので、故障した温度計の引き抜き作業を開始する。
その下だが、★2号機建屋、(原発プラントメーカー東芝さまの)ドライアイスブラスト装置のロボットを入れると言うことで、こりゃちょっと後ほど説明する。
それから以前から、中長期で説明しているが、トーラス室の調査のためのロボットを夏までに入れる予定だが、そのための準備作業として床に穴を開ける作業を明日以降行なっていくことがある。その様なところである。
★★★それから地下水バイパスの状況である。先日、最初のタンクに汲上げた水の採取を行なって分析に回す事をやって、今日以降、それ以外のタンク憎みあげを行って行く事を考えていたが、
汲上げ先のタンクで、ええぇぇ、水位計に不具合がありましてぇ、その修理のために一旦延期している。修理綬日の後に対応する。
# その説明はして、前日、漁連に回答したこれは、http://j.mp/1l6WXio 翌日のこの会見が終了するまで HPにアップしない。 「広く国民、世界各国に対して周知し、その徹底を図ること」と指摘されながら、この会見でも説明しない。##
# この期に及んでも、如何に国民抜きで、地元、身内の利害関係者で内々に物事を進めようとしているか東電の姿勢がよく分りますな。書いてある内容と真逆のことやる東電。刑務所にぶち込みたい気分。そんな対応していると漁連も東電の一味と言うことで、福島県産の魚介類はもう買えませんな。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:11:10
■「原子炉建屋内の遠隔除染技術を国費で開発」低所除染装置実機検証の実施(ドライアイスブラスト装置)
それでは手元の資料。「「原子炉建屋内の遠隔除染技術を国費で開発」低所除染装置実機検証の実施(ドライアイスブラスト装置)http://j.mp/1l6MYd9」という資料を案内したい。
記憶にあると思うが、建屋内の除染装置と言うことで、まっ、幾つかの除染方法を考え、それぞれに応じたロボットを制作中と言うことでありましてぇぇ、まっ、ブラストというのはノズルから液体であったり、固体であったり、というのを吹き付けて、
それが除染したい物の表面にあたるときに、一緒に汚れを取っていく、それを回収する技術である。そうした中で、鋼球のような硬い玉をぶつけて除染する方法、或いは水を高速でぶつける方法。それからドライアイスをぶつける方法。
まっ、こう言った物があるが、そのドライアイス装置の試験を行なうと言うことだ。めくって裏面、装置の写真などを示してるが、ま、ドライアイスをノズルから噴射して、固着汚染物を表面から除去していくと言うことである。
参考2に書いてあるが、2号機1回で実証試験を行なうことで考えている。明日以降、準備が整ったところで実施したいと考えている。こちらは以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:12:55
■完成型汚染水貯蔵タンク搬入・据付作業について ★★
手元に「完成型汚染水貯蔵タンク搬入・据付作業について http://j.mp/1l6N18J」という資料がある。完成型のタンクだが、裏面を見るのだ。参考のD-7エリア用のタンクということで、これは700トン入るタンクだが、
こういったタンクを向上で完成品として製造して、艀にのせて持って来て、それを陸揚げ、搬入していくような作業である。明日の朝方発電所に入港予定と言うことなんで、
入港したところから、陸揚げ作業を小なっていくという事で、明日、陸揚げ作業が始まるということだ。天候等のことはあるが、順調に毛羽明日から作業を開始したい。方法としては、資料の表面に書いてあるが、
海上輸送した物を1Fの港で陸揚げし、それを大型ローダーに載せて所定の場所まで運んでいくと言うことだ。天候等が良ければ、明日、陸揚げを行い、明日以降、夜になるが、構内運搬を行なっていく流れである。
これについては、私どもで資料映像など撮影する予定だ。改めて提供出来ると思っている。こちらは以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:14:40
■多核種除去設備(ALPS)におけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生について ★★★
次の資料だ。本日案内した多核種除去設備のHICからオーバーフローについてということである。
「多核種除去設備(ALPS)におけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生について http://j.mp/1l6MUKl 」
こちらだが、資料1ページ目に時系列、発生状況などを書いているが、そもそもどんな作業を行っている際に、怒ったことなのかと言うことをしたの2ページで説明したい。ALPSのB系だが、
ご存知の通り、クロスフローフィルタの問題があって、そして、当該のラインを洗浄するために、既に入っていた吸着材を抜き取る必要があり、その作業を行っていた。でぇ、絵に描いてあるとおり、
吸着塔をそれぞれ順番にやっていく訳だが、に、入っている樹脂を高性能容器HICに移送して、そして、空にしていく。こういった作業である。この作業を行っている際に、樹脂類をHICの方に移送しようとすると、
流動性を持たせる必要があるから、ろ過水を入れて、そして、水と樹脂が混ざっている状態で流動性を持たせて、そしてポンプでHICの方に送ることをしている。ま、こうした作業をしている際に、
HICの方でオーバーフローを生じたと言うことである。オーバーフローした写真を下の方に付けているが、これはちょうとHIC があるすぐ脇の部分なんだが、叔母ーフローして周辺の堰に水が溜まった状況だ。
# シルクハットみたいなものは、HICの蓋で、床に置いている。その周辺が水浸し、という写真らしい。##
現在、この伊豆の分析を行なっているところだ。それからこの水の回収も行なっているところである。作業状況を踏まえて、原因、対策等は今後検討していく。先ずはこう言った状況であった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:17:00
■H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて ★★★
それからその次だ。プラスチックタンク。「H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて http://j.mp/1l6MXFZ」こちらでえぇ、漏洩が生じたということで先般案内したと思う。
先に話した際に、ちょうど漏洩が生じたタイミングで、重機が通過していると言うことで、まっ、何らか関係があるのではないかと話をしていた。
# しかも、パトロールで発見、撮影された写真が水が漏れている最中でしたと。##
再現試験を行なった。建設重機バックフォー。キャタピラがちょっと写真何時言っているが、キャタピラがあって、ハイド盤がついていて片方には、パワーショベルがついている物だが、
そちらがこうしたタンクに触れた場合に、損傷するのか見てきた。上に写真がついている。同じような条件でやってみると、キャタピラが接した状態で、大体同じような場所に、同じような傷がつく事が分かった。
# 同じような状態でやってみた。一体、何と同じような条件、状態でやったというのか。##
また、運転操作をしている中で、非常に大きな重機だから、★★★これぐらいの物に触れても運転手が殆ど気がつかないことも改めて分かった。そうした事から、今回の事象に関して言うと、
ま、トラブルだが、今回のトラブルは、ま、こうした経過で発生した者であることが確認出来たということだ。
# 何者かが意図的に穴を開けたのではなかったと。##
そうすると、本来庫のようなタンクがどこにどれだけあって、こうした通路に近いところに置いてあるのであれば、対処していく必要がある。何れにせよ、最終的に片付け知恵区事は一つの方向だが、
現状、入っている物はすぐに動かせないから、先ずは緊急措置として、バリケード、コーンなどで区画を明確にするという事をしていきたい。また、発電所内で、様々な仮置き敵のいているもので、
もう自治度確認して、危険を排除するようにしてきたいと考えている。こちらについては以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:19:15
■集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について ★★★★
それから、次の資料だ。「集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について http://j.mp/1l1sZRf (画像) http://j.mp/1l6N7NC」ということである。
ま、現状分かっている範囲の事について、少し整理させてもらった。1ページ下の段、概要とあるが、こちらはこれまで話しているとおりであるが、4月10日にサイトバンカからプロセス主建屋の方に移送を行ない、
★★★その翌日、11日にサイトバンカ建屋の水位が上がり、また、プロセス主建屋の低下傾向が確認されたという事で状況を確認したという事だ。4月12日に現場確認を行ない、
4月13日に本来動いてない筈の4つのポンプが動いているということを確認したという事である。このポンプが動いたことにより、焼却工作建屋へ203m3の滞留水が誤って移送されていることが分かった。ただし!外部への影響は無いことも併せて確認している。
# 近くのサブドレンの水質に変化がないから漏れていないんだと。久しぶりに聞いたこの説明。##
で、2ページ。概要2/2だが、時系列を少し細かく書かせてもらった。確認等をしてから現場を見て動いて行く中で!まっ、その場その場の中でっ!!まっ、出来るだけの事をしていたが、
全体としてこれだけ時間が掛かって対応したというファクトの関係である。3ページ。系統概略図を示しているが、ファクトを寿司整理すると、赤枠で囲った集中廃棄物処理施設。
こちらを大枠で書くと、右の方の図になる。赤いPと書いてある4つのポンプ。これが本来動いているはずのない物が動いていたと言うことである。次のページにいぃぃ、これ、ポンチ絵でがどこにバルブがついていて、
どのバルブが開いていた、閉まっていた、というのが分からないので、少し細かく描いてみた。4ページである。これを見ていくと、例えばプロセス主建屋からサイトバンカの方に送るライン。
CEN-A と書いてあるポンプ。こちらのポンプを辿っていくと、二つのバルブを通って、サイトバンカの中に入る経路が出来ている。また、同じく、プロセス主建屋 CEN-Bと書いてあるところ。
★★★このポンプを辿っていくと、ま、幾つかの開いているバルブを通じて、焼却室の方に入っていくと言うことであるが、工作室に入っていくバルブが閉まっていることがわかった。
今度は、焼却工作室の方から見ていくと、焼却工作室の側の工作室の方だな。こちらから見るとこのポンプは、突出側のバルブが閉まっているので行き先がないことが分かる。
一方、焼却がわだが、こちら側からは、MI-Aとあるが、こちらは、二つのバルブを通じてプロセス種の建屋のラインに構成されていることが分かる。ですから、★★★プロセス主建屋から送られた物は、
焼却工作建屋の焼却側の区画の方に入っており、そちらの区画から吸い上げた物は、またプロセス主建屋に戻っている状況であったということがわかる。
一方、焼却工作建屋の工作とされている区画には直接はいるラインにはなってなかったという事である。8ページに調査の現状の進捗状況など書いてあるが、過去のトレンド等を整理しているところと言うことで、
こちらは文字よりもグラフのほうが良くわかるので、先ずそちらを見ていただきたい。水位の移送トレンドというグラフを示している。7ページを先ず見るのだ。これは、割と最近の部分と言うことである。
グリーンの酸家計が、サイトバンカの水位だ。そして赤いマル。そしてオレンジの×。こちがプロセス主建屋の水位と言うことだ。あかとオレンジ色の×は若干ずれているが、これは同じ場所の水位計だが、
水位計の間に若干のバイアスがあると言うことである。動きとしては同じような動きをしていると言うことである。で、こちらを見てみると、例えば4月4日頃から、5日にかけて、緑の三角が急減している。
それから10日に急減している。それから13日から14日の所で下がっているということで、こちらは移送作業を行っていると言うことで、サイトバンカ建屋からプロセス主建屋に移送をかけている。
これは我々が意識的に行なった操作である。逆に移送が入ったので、受け入れ側のプロセス主建屋の水位は、そこでステップ上に上がっている格好になっている。これで見ていくと、
11日の所だが、10日に移送をかけて、プロセス主建屋の水が下がり、、あ、失礼。サイトバンカの水位が下がり、プロセス主建屋の方が上がったわけだが、その後の動きを見ていくと、少し下がり傾向が見えていると言うことで
、11日にややおかしいノデはないかという議論鳴ったと。ただ、全体の動きとしては、まだあまり明確になってなかったので、少し水位などを、中止しながら見ていく状況であった、ということである。
このような動きの中で、先程から言ってる通り、サイトバンカ川の水位が下がって行くのは、本来、あ、失礼。★★★プロセス主建屋側の水位が下がっているが、この時に特にプロセス主建屋側から水を汲上げ、
浄化にまわしている状況ではなかったから、この動きが不自然だと判断したと言うことである。もうちょっと長い目で見たのが6ページだ。6ページは同じような見方をかなり長いスパンにわたって見た物である。
7ページに示したところは右端の山が二つ3つあるところだが、それよりずっと先の方を見ていくと、プロセス、あ、失礼。サイトバンカ川の水位が上がって、移送を掛ける事で下がると。
のこぎり上の動きをしているのが分かると思うが、あるところより前になると、その動きがかなり少ない十一子とがある。ま、こうしたことも見えてくるんで、だから具体的に、
だから、こう、というのはこれからだが、こうした動きが出ていることも含めて、よく調べてみようと思っているところだ。細かく見ていくといろいろあるが、例えば7ページの方で行くと、
同じサイトバンカの水位の上がり方でも、我々がおかしいのではないかと言う事を言い出したタイミングでのグリーンの三角形の上がり方は、かなり急な上がり方をしている。それ以前の上がり方と言うのは、
上がり方としてはそれほどきつくはないが、やはりじわじわ上がっていると言うことで、そのじわじわ上がっている状態というのは、2013年11月頃から見て取れるので、ま、こうした上がりがどういう要素によるものか。
あるいは、今回の序章との関連があるのか、ないのか、そうした事を見極めた上で絞り込みをしていく必要がある!という考えである! その様なことが、前の5ページに書いてある。
現在各挙動について分析を進めているところだが、★★★4日以降のサイトバンカの水位上昇率の上昇率の増加が認められ、10日以降は、プロセス主建屋の現象が見られていると。これは今ほど言ったとおりだ。
また、長期的なトレンドを見ると、昨年11月頃から、サイトバンカの水位上昇が見られ始めていると言うことで、今回の仮設ポンプ停止後の水位の上昇量との比較において、なんか、関連があるのか、ないのか、
というのを見ていく必要があると思っている。こうしたことを見て生きつつ、周辺作業でどういう事が行なわれているか、という事を見つつ、評価をしていきたいと言うことである。
# 図にプロットしてなかったから、漏洩に気付かなかったと東電が主張した、地下貯水層の漏洩トラブルが過去にあったけど、これ、問題が起きてから、過去の水位おかしな水位変動の認識を今になって示すって… ##
8ページ目だ。ま、推定原因と言うことで、まだ原因が特定出来る状況ではない。従ってしっかり調べて行きたい、ということで、ある。ま、★★★今後の対応も、原因調査の上での再発防止対策と言うことに最終的になっていくわけ!だが、
当座のこととして仮設ポンプのオンオフが比較的に簡単にできてしまう管理乗の課題があるので、こうしたところはしっかり対応していくということと、それから、
★★★今回、それぞれの電源の制御板だが、その中に入っているスイッチというのは、数字でID番号が書いてあるだけで、何に使う物か、ということが明示されてない。そういう事もヒューマンエラーの可能性の、ええぇぇ… …要因になってくるので、
ええぇ、重要度の高い設備についての識別性の向上などもしていきたいと思っていると言うことである。
# 人が操作したとしたら、どれがポンプのスイッチなのか知っている人。他にも空調系などのスイッチが沢山あるそうだけど。水移送の操作は下請けではなく東電の仕事で社員が担当。社員→ http://j.mp/1gEdJ93 で、悪意の可能性が最初から疑われるこのトラブル。##
# そもそも、銘板付けるという作業は過去に問題になって水平展開したんじゃなかったの?##
次ページ以降は参考である。現場の電源盤の状況。それぞれこれらの電源盤は、それぞれの建屋毎にあると言うことである。それから11ページ。建屋のサブドレン水位とサブドレンの水質結果で示している。サブドレンの125。
これは場所で言うと、焼却工作建屋のすぐ脇の物である。これを見ていくとサブドレンの水質ということでいうと、脇の方で示している値で、セシウム137、全β等の値が見られている。
で、一方だな。★★★工作建屋の中の方を見てみると、値的にはサブドレンより若干値がオーダー的に小さいように見て取れる。また、塩素濃度もやや高いということで、ありまして、ま、そうした水質の違いがあると言うことで、
つまり、外部への影響を与えているという風には、このデータからは今んと見て取れないと思っている。また、サブドレン125との水位との菅家を見ると、建屋の中と外。水位差が相当大きくて、外側が高い状況なんで、
外部でテイク状況では勿論無い!!ということである。12ページは今まで話している内容なんで割愛する。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:31:35
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について
それから、本日水曜日である。「高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第146報) http://j.mp/1l6PFvf <添付資料> http://j.mp/1l6PKiz」
ポイントだけ言う。添付資料の1である。http://j.mp/1taqAFl
1号機 13,900m3[-200] 2号機 22,600m3[★+1,900] 3号機 22,000m3[★+1,600] 4号機 17,200m3[-200] 1~4号機貯蔵量合計 75,700m3
(先週)1号機 14,100m3[+300] 2号機 20,700m3[-600] 3号機 23,600m3[★+1700] 4号機 17,400m3[★+1,300] 1~4号機貯蔵量合計 75,800m3
移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,660[+420]+高温焼却炉建屋 3,480[+20])合計 19,140m3。先週の処理量 5,210m3。
(先週)移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,240[+280]+高温焼却炉建屋 3,460[-120])合計 18,700m3。先週の処理量 5,350m3。
稼働率 キュリオン0% サリー 62.0%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+6本(862本)
(先週)稼働率 キュリオン0% サリー 63.7%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+8本(856本)
濃縮塩水受けタンク量 350,667m3[+2,660]淡水受けタンク 23,357m3[-946]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 72,013m3 [★+1,430]
(先週)濃縮塩水受けタンク量 348,007m3[+1,424]淡水受けタンク 24,303m3[-18]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+4] ALPS処理水貯槽 70,583m3 [★+1,630]
(コメントなし)廃液供給タンク 685[-52]SPT(B)1,226m3[+134]
(先週)廃液供給タンク 737[-17]SPT(B)1,092m3[-37]
めくって添付3。当面の見通しが示されているが、1号、2号、タービン建屋の水位も目標値レベルでコントロール出来ている。一番下の絡む。濃縮塩水タンクと貯蔵量の関係については、貯蔵を確保出来る見通しである。こちらは以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:33:00
■環境モニタリング・サンプリング
その後ろにいつも付けているサンプリング結果を付けているので参考に至徳のだ。私からは以上である。
○東電石橋:
では質問を受ける。(34分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:33:30
●読売うえむら:【要約】
・ALPSの件。今回のHICはどれぐらいの水が入るのか?
(尾野:▼)
・本来ここは浄化の途中段階の水が入る?
(尾野:当該吸着塔は浄化している途中段階の物。上流で浄化されている物は取り除かれているが、下流側で取り除こうとしていたものは残っている。)
・B系が止っているので水を抜くために入れた?
(尾野:水を抜くと言うよりはB系の除染をする必要があり、B系を1度空にして洗浄するには、水を抜いた上で樹脂棟が吸着塔の中に入っているので、吸着塔にはいっている樹脂を出す作業をしていた。樹脂だけ出すには流動性がないので、ろ過水を入れて吸着塔を抜く作業をしていた。)
カスを取るイメージ?
(尾野:そうだな。急須の中に茶殻が残っているが、水道の水を入れてかき混ぜて茶殻を出すイメージ。)
・近くに作業員がいた理解か?
(尾野:この作業のため、周辺で人が動いている。オーバーフローさせてしまったことからするとオペレーションで注意が必要だったと思うが、調べているところ。)
・通常は水位計?何を宮須にするのか?
(尾野:通常はこうした中に入った物を出すようなオペレーションはない。今回は洗浄するため、普段しない作業になっている。)
イレギュラーな作業だったと?
(尾野:そうだ。先般A系で樹脂の入れ替えをしており、そこでは無事に終っているので全く初めてではない。通常の樹脂の入れ替えとは規模感は違っている。)
・HICに目安があるのか。水位計のような。
(尾野:通常、HIC側にはカメラがあり、HIC側の容量が増えてきたらポンプで送りを調整出来るようにしている。HIC側は、樹脂を送る際にろ過水を入れて流動性を持たせて送ってくる。HIC側に入ると樹脂が沈殿して上澄みの水が残り、それをくみ出すラインがありくみ出す形になっている。)
・あふれ出た、HICの天井部はどのようなイメージか?
(尾野:HICの容量は2.8m3。大きな円筒形の瓶を思い浮かべればよい。)
蓋があって、
(尾野:最終的には蓋をするが、出し入れの際は蓋をとってあり、所定の量まで入れたフタをする。)
蓋の隙間からあふれ出た?
(尾野:出し入れ作業の時は蓋はないので、あいてるところからあふれ出た。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:39:40
●共同こくぶん:【要約】
集中廃棄物処理施設の滞留水移送。ヒューマンエラーも視野に入れている話し。聞き取り?
(尾野:調査方法は絞り込んでから考えた方が良いと考えている。物理的な事実関係を押さえていくのがまず最初にやるべきことだ。この時期から挙動がおかしい、説明がつかない、ということが出てくるから、そこをつぶしに行く事になる。その時期に行っている周辺作業や、当該ポンプの電源ラインを上流に辿っていったときに、その同じ電源盤で作業するような物があるだろうか、上流側で関連する作業が無いかとか、つぶし込んでいく。先ずはファクト関係を潰していって、その上で仮設がたてばそれを検証する形で情報集めていく。具体的にどうだとこの段階で絞り込みは出来ていない。)
# 水位の変動からポンプの稼働時間をハッキリさせて、その時間帯に電気を供給している上流側で関連する作業をしてないかとか、って、誤動作の線を先ず潰してからと言うことか。というか、そんな事が有り得るのか。その調査をして報告書を纏めるのがあの東電で、評価するのがあの規制委。##
・今日、示したような水移送のトレンドを調べてから必要に応じて?
(尾野:そうだ。物理的ファクトを整理して、動きの変曲点の理由を潰していって、そして、ドウモここから説明がつかないとなれば、その付近を聞いて調べる。)
・サイトバンカからプロセス主建屋に定期的に前から移送しているが、雨水が定期的に水が溜まるから、定期的に水抜きをしていると?
(尾野:そう理解している。中の水位に対して周辺の水位が高いので、流入はあり得るべしの場所だ。)
・水位の上昇が高い事と上がり具合が大きいところがあったので、過去に同じようにポンプを動かしたかも知れない?
(尾野:そこまで断定してしまうのはどうか。3ページ。サイトバンカとプロセス主建屋の関係を見ると、サイトバンカ、プロセス種建屋は周辺から地下水が入ってくる事がある。雨がフッタ降らないの影響があるが、ある一定の割合で続いている。サイトバンカからプロセス種建屋に水を移送する緑色のポンプだが、これは何時、誰が動かしたかは明確に分かっている。これを動かすとサイトバンカの水位が下がるので、目的の水位まで下がったらポンプを止める。サイトバンカの水位が上がっていて、ある程度まで上がったらポンプを動かしてサイトバンカの水位を下げる操作をしているのは極めて合目的な行為であり、そのこと地震は全く不思議はない。その操作をしなければならない頻度が、大部以前は殆ど必要無かったのに、あるところから必要になっているのは何故なのかとか、見定める必要がある。2013年11月頃からのこぎりが始まっているが、その頃の傾きと、一番最後の傾きはやたら急だ。傾きが出始めたところに意味があるのか、急に変わったことに意味があるのか、しっかり見定める必要がある。)
・今のところ、ポンプを動かした話しは出ていない?
(尾野:そうだな。)
・地下水バイパスの水位計の話しを詳しく。
(尾野:地下水バイパスだが、~ポンチ絵タイム00:46:19~)
串団子ではないが、地下水バイパスのタンクは約1000トンタンクが3つずつ連なったのが、3つずつあって合計9000トン。今般最初に水を汲上げて、このタンクに水を汲上げたところで、これを測定するために分析機関に送った。ここまでが昨日までに行なった。その後、こちらのタンクの方に継続組あげを行って行く事を予定していたが、このタンクだな。2-2だったか、こちらのタンクの水位計に異常が出ているので、点検してから再開しようと思っている。組あげは行なっていない。)
水位計交換して再開、どれぐらいかかるか?
(尾野:そんなに掛からないと思う。周辺確認もした上準備が整えば再開。)
2,3日?
(尾野:そんなに掛からないと思うが。故障要員、原因によるが、単純な物であれば時間は掛からない。交換部品の在庫のあるなしで変わるが。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:49:00
●朝日木村-B:【要約】
ALPSの件で。オーバーフローしたみずの量は7トンぐらい?
(尾野:精査しようと思っている。単純に言えばそうだが、凹凸などがあるので、単純にかけ算だけでは出て来ない。確認しようとしているところだ。)
HICそのものが2.8m3、大部出たと思うが、出すポンプが壊れていた?
(尾野:送り込むのは樹脂はつぶつぶ。そこに水を入れてかき混ぜているから、それをHIC側に送ってる。樹脂は重いので樹脂は下に沈み、上澄み水を排水するポンプがある。排水側のポンプの能力が悪くなると、水位が上がってしまう。2トン分の樹脂を運ぼうと思うと、流動させるため水をいれると大量の水。そういった関係でバランスのところと、状況監視の抜けが重なっているのではないかと思っている。量については現場の状況から単純計算できないのでもう少し精査してから確定したい。)
・雰囲気線量、透過線量から考えるとそんなに使ってない?汚れてない?
(尾野:本来、使い倒してこれ以上吸わないところまで使うが、今回は別の事情で出すことになったので、本来吸着するほどない。今回出す時はろ過水を使って流動性を持たせているので、それもあるとおもう。)
つまり、水で遮蔽されている?
(尾野:元々がフルで汚れてないのと、出す時に洗った状態で出しているのでそういう事もあるんだろ。)
・処理水貯槽72000トン担っているが、どこにいれているのか?
(尾野:Jエリアだとおもう。)
つまり、一旦汚染された配管は綺麗になったのか?
(尾野:その後のデータをいれば分かる。汚い水を流したが、その後、タンクに洗浄をかけて水を流す。汚れたタンクに流した後でタンクを通ってくる水を見ると10^0オーダで、元々の水と遜色ないところまで来ている。タンクに受けれて、浄化されているミスという扱いでいけるところまで綺麗になってきている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:54:45
●毎日河内:【要約】
・ALPSオーバーフローの関係で。監視しているのはカメラと。これは自動化されているわけではなく、カメラで目視して漏れそうかどうか見ている理解で良いか?
(尾野:ソレデケッコウ。)
ずっと張り付いて何処かで見ている理解か?
(尾野:そうだ。)
通常、現場作業で移送状況、水位状況を監視しながら作業している。
(尾野:監視している中で水が漏れているというのは目をそらしたかヒューマンエラーが原因として考えられるがどうか?
(尾野:状況把握をして判断したい。カメラの確認で水位が上がってきたところでポンプの調整、受け入れ側を止める事をするが間に合っていない。入ってきた水を吸い出すポンプも動いているわけであり、そのポンプの能力が落ちたら水位が上がることもあるので、状況を把握してから判断したい。)
・作業員はこれにより影響が出たことはない?
(尾野:ない。人身的な問題はない。)
漏れた水も堰内なので、外部に出ていないと?
(尾野:ハイ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#00:57:35
●東京新聞清水:【要約】
・ALPSのHICオーバーフローの件。見つけたのは社員?
(尾野:当該作業を行っている協力企業。)
・今回作業は洗浄のための特別作業ということだが、普段の作業との違いはどこにあるのか?
(尾野:通常は樹脂を交換するわけだが、無理なく交換できるところをスムーズに交換できるが、済に残っている者を徹底的に取ろうとしてるので普段のやり方と違う。回りに古い物が残っていても良いが、洗浄目的なので徹底的に取りましょうということでやっているので。)
徹底的に取ると言う事で水に圧力欠けて?
(尾野:そうではないが、樹脂が残ってないところに水を入れてくみ出すことに最後は鳴ってくるので、そこに違いがどうしても出てくる。)
流す水の量が増えると?
(尾野:割合が増える。)
クロスフローフィルタの不具合である程度の汚染が下流に流れていって、のっていたのは取れたのか?
(尾野:それをするために吸着材を取っている。水抜きをするなどして回収しているが、吸着塔を洗浄するためには中を空にする必要があるので、それが今回の作業だ。)
スラリー上の物が入っているのではないのか?
(尾野:スラリー上のものはクロスフローフィルタで取る。)
それは分かっているが、今回はそれが下流に流れたんじゃないのか?
(尾野:それも一部含まれている。)
その汚れを取る?
(尾野:その汚れも含めて取ることが洗浄の目的だ。)
・見つけたのが0時19分ぐらい。止るのに1時間掛かっている。ポンプはすぐに止めたんだよな。
(尾野:すぐポンプは止めた。)
ポンプは止めたが、漏洩が止るまでに1時間ぐらいかかったと?
(尾野:そうだ。そうだとおもう。)
既に流れていった水があるから?
(尾野:そうだ。)
・溜め枡の漏洩警報の関係について確認中と言うことだが、今回の漏洩を受けての警報じゃないのか?
(尾野:日報では間に合わず確認中になっているが、床に広がって警報を発生するセンサーに触れて警報が出ているので関連があると見ている。)
これも15分ぐらいかかっている。吸着塔にある警報センサーはこれが一番近い?
(尾野:たまたま液面が広がった先に、そのセンサーに最初に触った。)
・完成タンク輸送の話し。クローラクレーン用の物揚場を新しく作った?
(尾野:そうだ。造っている。)
新しく造った?
(尾野:所内に幾つかクローラクレーンはあるが、この作業がしばらく続くので、この作業専用にここに一台クレーンをおいた。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:03:35
●日テレ小林:【要約】
・誤移送について。分電盤があるが、当該スイッチ以外にスイッチがあるようだが、これらのスイッチはポンプの起動とは関係ない?
(尾野:そうだ。建屋の空調ファンのスイッチであったりだ。)
それが全てか?
(尾野:大体、空調系が多かったと思う。)
するとスイッチの誤認の可能性だった場合は、空調を付けるか、ポンプを付けるかが目的だったので、空調を付けようとしてポンプを付けようとしたことは有り得るか?
(尾野:調査はこれからなので決めうちは適切ではないと思うが。★★★スイッチ番号だけが書いてあり、何を動かすかとは書いてない。間違えやすいといえば、間違えやすいてんは否めない。)
意図的、悪意を持った物が入った認識はここに含まれていないのか?
(尾野:飛躍があると思っている。何れにせよ。それは思い込みを持たずに調べて行く。最初にすべきことは具体的な事実を積み上げていくことをしていく。そのあたりに行なった作業で間違いやすい作業がなかったのか調べるのが普通の順番だ。この4つを動かそうと仮に誰かが思ったとして、4つのポンプは相互移送で溢れさせるには意味が無い。)
構造段階でスイッチが勝手2オンになる可能性もあると言うことだな。人的操作が加わらなくても。
(尾野:配線ミスをしていて、こっちを動かす物が違う事を動かす廃線になってないかとか確認する必要がある。変なパスがないか、今の時点で排除して良いかはそれは残るので調査項目に残る。)
# 遠く離れた別の配電盤を操作したら、ここのポンプのスイッチが入る?##
・今日の規制委員会で対策として監視カメラ。分電盤の施錠が必要と言うことで今後指示という話しがあったが、今日の段階で何らかの指示があったか?
(尾野:今日の委員会の中でその様な話しがあったとは理解している。通常、そういう事が出来ればいいが、1F現場は難しい事になる。そういう事をよく見極めた上で効果があって、実行可能な物を見定めていこうと言うことだと思う。その中で管理、施錠をしっかりしていくことかとおもう。)
作業員の効率性、被ばく染量含めてという意味か?
(尾野:トータルバランスも大事だというのもある。)
元々ここに監視カメラはなかった?
(尾野:この場でいうのは適切ではない。)
建屋の出入りは自由に出来た?
(尾野:そこを言うのもいうのは宜しくない。見学言って後損かとおもうが、現場として厳しい現場である。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:12:10
●テレ朝松井:【要約】
・タンクの輸送。700トンのタンクは今後全てこのタイプ?
(尾野:1000トンタンクに大きくしていく事を予定。)
2400トンという巨大なタンクの話しを聞いた。それは現地で?
(尾野:大きくなると通れない場所が出てくるので、確実に仕事を始めるために700から初めて1000にしようと思っている。)
700トンタンクの直径は?
(尾野:▼わからない。)
道路が狭いからこのサイズ?
(尾野:通過するのが厳しいところがあり700。工事が終れば1000も通れる。)
・ALPSオーバーフロー。なにがどう漏洩しているかよくわからない。私の知っているHICとは形が違う。{~ポンチ絵タイム 01:14:57~} もうちょっと濃いのないか?見えにくい。
(尾野:…。 えっと、松井さんが知っているHICは四角い遮蔽核の中に丸い茶ずつが、ストンと入っている。)
ボックスカルバートに二つ入れているのではなく一つ?
(尾野:一つだ。ついている蓋を外す、上部構造物を筈必要がある。写っているのは上部構造物を床に置いてある場所で、そこに水が溜まっているのでそれを移している。)
シルクハット上の物は HICの蓋で床においてあると。
(尾野:そうだ。)
・HICの洗浄は図面を見ると6個並べることが出来るが、6個同時に作業か?この一つだけか?
(尾野:一つずつだったと思う。一つだけで他はやってないと思う。状況は確認するが、私が聞いているのは一つだ。)
遠隔カメラで見ていたので作業員がその場で目視していた訳じゃない?
(尾野:それだと被ばくするので、それぞれにカメラがついてあり、ディスプレイで現場で確認出来るようになっている。)
チェックする人間が1人で、4台同時に動いていたのではないく、専用の人がちゃんと1人ついていた?
(尾野:そのつもりで要員配置をしていた。)
・誤移送、時系列について。一昨日についてかなり詳しい物が出てきた。時系列2ページ。4月13日の11時30分~14時30分で仮設ポンプが動いている事を確認したが、その後、どのポンプの配電盤か何か分からないので、14時30分~16時30分。電源資料を調査と。調査後、どの配電盤か、どのスイッチが分かった上で、17時から止めたということか?
(尾野:そうだ。)
止めた物が間違いなく認識していたにも関わらず、一昨日、私が質問したが、止めたスイッチは焼却工作建屋へ行くポンプだったのに、焼却工作建屋に水が溜まっているのに見つけるのを4時間もかかるのか?
(尾野:ま、そうだな。実際に対応していく中で、そこに確認が出来て、これが確実にそうだと確認に至るまで時間が掛かっている。地下に行くのは怖いし、危ないし、よく確認していくことになるし。)
・この焼却工作建屋は焼却建屋と工作建屋と二つに分かれており、今日新しく出てきた資料のポンプでは、工作建屋に向いてのポンプは全て弁が閉まっていたわけだよな。
(尾野:そうだな。)
にも関わらず、工作建屋に深さ5cmか?
(尾野:ハイ。)
何故こうなるのか?
(尾野:これはだな。翌濃度などを調べる必要があると思うが、今日の資料でも、工作建屋の塩素濃度が結構高いんだよな。で、セシウム137濃度がそんなに高くないことからすると、初期の頃の津波の残りや、地下水が入ってきた物が、薄め要素としてある状況にもみえるんすよ。何らかそういう物があると思っている。)
最初から何らかの水が入っていた可能性は否定できないと?
(尾野:そうですな。これは地下なんで。送られた水ははるかに高濃度。それに比べて薄いと言うことは、数字的には納得出来そうな気はする。もう少し調べてみる必要がある。)
・★★★この空調ファンなどのスイッチもついていたと言うことだが、今回操作されていたのはポンプのみであり、本来、止っていたはずの空調が動いていた事はなく、沢山あるスイッチの中でポンプのみが動いていたということか?
(尾野:特に他の物が動いていたとは今は聞いていない。)
確認だが、先程から出ているように、これは何のスイッチか書いておらず、アルファベットや番号しか書いてないわけだな。
(尾野:はい。)
するともしかしたら、何らかの意図を持った人がいたとしても、分かってないと出来ないという事だな?
(尾野:そうれはそうだ。)
このスイッチが何か分かっている人でないと、偶然ではポンプだけスイッチ入れるのは出来ないとことになるよな。
(尾野:全く分かってない人が偶然に触って、この4つをポイントで引き抜くのは、なさそうな話しだとは思う。)
わかりました。ありがとうございます。
(尾野:★★★★先程も言ったが、行きのポンプと帰りのポンプを同時にまわすとか、わざわざする!ならそんなこととしないよねっ!!ってなこともあるし!何か思わぬ間違い的な要素!そういうつもりでなかったが、変なことはおこるうぅぅ、そういう条件があったか捨てずに調べる必要がある。)
わかりました…
# さっきから、そういう方向性では、予断持ちまくりで主張する。##
(尾野:▲700トンタンクの直径は9メートル。高さ16メートルだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:22:50
●ファクタ宮嶋:【概要】
・滞留水誤移送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:30:50
●NHK沓掛:【概要】
・滞留水誤移送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:37:40
●東電石橋:【要約】
ALPS HICからのオーバーフロー、水の分析結果が出た。
Cs-134 2.6x10^3Bq/L、
Cs-137 6.7x10^3Bq/L
全β 3.8x10^6Bq/L
漏洩範囲は 6m×6m×3cm。漏洩量は約1.1m3と判断。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:39:25
●読売前村:【要約】
・サリーの水浄化のラインは動いていたか?
(尾野:動いている。)
これが水位と関係は見なくていい?
(尾野:厳密に見れば処理にまわす水をどちら側から吸っているか、高温焼却炉側か、プロセス主建屋からに吸ってるで違うし。)
・パトロール週間はあったのか。
(尾野:水を溜める建屋は通常あまり行かない。)
・制御系設計不良の想定。建屋間で配電盤があるが、電気系統は連動していると思って良いか?
(尾野:上流に行けば色々何処かで連動してくるが、)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322752#01:48:20
●東電石橋:【要約】
・分析結果訂正。1点間違っていた。セシウム137の値。6.7x10^3Bq/Lが正しい。先程は2乗といった。訂正させてもらう。
~ 終了 19時19分(1時間49分)