(32分)
○報道関係各位一斉メール 4/30(水)~5/1(木)
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○福島第一プラント 4/30(水)~5/1(木)
- 4月30日
- 4号機からの燃料取り出し 移送燃料の種類(使用済:748体/1331体、新燃料:22体/202体)キャスクの輸送回数 35回更新日:2014年4月30日
- 4号機使用済燃料プールから取り出した燃料の外観点検結果について(PDF 356KB)(画像)★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 5月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 降雨による漏えい警報発生2件 / 2号機タービン建屋東側道路に6m×6m の油漏れ
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 131KB) ★
○指示・報告 4/30(水)~5/1(木)
- 5月1日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年5月提出) ★ ~ 1~3虞気ステイタスに変化なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/30(水)~5/1(木)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 4月30日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 5月1日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 5月1日
- H4エリア周辺(PDF 142KB) 地下水バイパス直近 E-1 / E-3 上昇傾向継続
- 南放水口・排水路(PDF 125KB)
- 南放水口・排水路(その2)(PDF 168KB) ★★B排水路 B-0-1 で過去最高の Cs-134と137
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 4/30(水)~5/1(木)
- 4月30日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 355KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB) ★★ No.12 で 1,400Bq/L
- 地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔分析結果(採取日:4月21、22日)
○その他 4/30(水)~5/1(木)
- 4月30日
- 住居確保に係る費用の賠償および住居以外の建物修復に係る費用の賠償に関する案内 ★★
- 平成26年6月分電気料金の燃料費調整について
- 平成25年度決算について
- 社内組織の改編について
- 執行役の業務分担の一部変更
- 人事異動
○福島第二 4/30(水)~5/1(木)
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○福島復興本社 4/30(水)~5/1(木)
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○柏崎刈羽 4/30(水)~5/1(木)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:03:35
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
本日の原子力定例会見を始める。本日の会見者は原子力リッチ本部長代理であらせられる白井さまである。なお、本日17時30分より、平成25年度決算の発表を予定している。本会見は17時を目途に終了させてもらう。
○東電白井:
福島第一の状況 http://j.mp/1mXqZJL [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定して行えている。
[使用済み燃料プール]3号機の使用済み燃料プールは下の方に最新の実績で記載がある。★★★燃料プールに落下した燃料取扱装置の吊り上げア行の際には、一旦冷却を停止することで話しをしている。
で、4月28日の朝、作業のため停止をしたが、本日、4月30日14時6分に冷却を再開。作業については連休明けまで現在作業予定していない。そのため、冷却についてこのまま継続し、連休明け以降にまた冷却を停止し、
取り出し作業を開始する予定にしている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から減容処理建屋への移送を継続している。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
[その他]先ず3つ目のポツ。★共用プール建屋におけるエリアモニタについて、4月21日から3日間測定が出来てなかったことについては、既に報告している。こちらの原因について、
A系の電源を停止した際に、B系の電源まで落ちてしまったが、こちらについては、★★本来、A系にはA系の電源、B系にはB系の電源が当然繋がっていることになっているが、
平成24年6月にエリアモニタを復旧すると言うことで作業を行っていた。当時、A系とB系、共に両方ともダウンしていたという事であり、復旧に際し、A系を点検したが、A系が故障して使えない。
B系だけ復旧している。その復旧の際に、本来、B系だから、B系から電源が供給できるように配線を繋がないといけないが、その際にBの電源ではなくAの電源に接続してしまったことが現段階で分かっている。
# 単に間違えたのか、事故後間もない頃、それともそうせざるを得ない状況でその様に配線し、今現在、それを東電が失念していたのかでは、全然求められる対応が違う。##
引き続き、何故、このようにケーブル接続が間違ったことについて、★検討していきたい。また、今回の件については、電源設備、電源ケーブル接続の誤りといった問題もあるが、
# 検討するのか。シナリオを。##
本来、エリアモニタとして、きちんとデータを計測、監視していないといけなかったというところが、欠測となっていて、それに★★気付くまで3日間要したと。
あっ、失礼した。日付までは、、ちょっとアレだが。あの、時間を要したという事で、運用管理上の問題が、含まれていると考えている。
こちらについても、非常に、現在、あの、当社として、失敗、あの、★反省している★と言った状況なんで、引き続き、こちらについても原因究明をして再発防止対策に取り組んで行きたいと考えている。
# 東電が1Fの現場状況を把握出来てない。事故当時の状況を引き継げてないんじゃないの? 多重下請け企業が、地面掘ったら事故後埋設したケーブルを切断して停電起す事故を最近も起しているし、図面の存在を問われて、回答拒否していたし。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:08:15
■4号機からの燃料取り出し
続いてその下のポツになる。昨日になるが、4号機使用済み燃料プールから燃料移送を行なっているが、1枚、HPの打ち出しを配っているかとおもう。昨日だが、770体の移送が完了している。
トータルとして、4号機の使用済み燃料プール、1,533体あり、うち770体ということで、昨日の段階で半分終った状況なので報告する。11月末から約5ヶ月で半分と言う事になるが、
今年中の輸送を目指し、また、継続的に取り出し作業に取り組んでいきたい。また、今後の予定として、こういった作業に伴い、皆さんご存知のように、天井クレーン等を使っている。
天井クレーン等は、年に1回の法例で定める点検等もあるので、今後、そういった点検等を実施していこうと事で、一旦、作業が止ると言うこともあるが、今年中の燃料取り出しに間に合うように取り組んで行きたい。
安全を最優先に進めて行きたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:09:45
■港湾内、放水口付近、護岸サンプリング
続いて次のページである。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1ixpmLc」地下水観測孔サンプリング結果と言うところに記載しているが、
護岸付近の海水のサンプリングについては、海側遮水壁の設置に伴い、埋立て等を行なっている。そのためサンプリングポイントが少しずつ無くなってきている。
昨日、メール等で知らせているが、http://j.mp/1ixpNFg 1号機遮水壁外側。いわゆる港湾の中にあるが、そちらのサンプリングを開始した。
現在、港湾内のサンプリングと言うことで、東波除堤。で、今回の1号機の取水口外側。そして取水口の南側の遮水壁の港側。といったところで、現在、3ヶ所について、サンプリングを行なっている状況だ。
値そのものとしては、港湾内の水として特に問題ない範囲だと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:11:05
■4号機使用済燃料プールから取り出した燃料の外観点検結 ★★★
続いて「4号機使用済燃料プールから取り出した燃料の外観点検結果についてhttp://j.mp/1rN8uYh」という資料を配っている。こちらについては、既に点検開始前にお知らせしているが、
4号機燃料プールから取り出したタイプの異なる燃料4体について、外観等の点検を行なった。この点検結果については、★★★特に取扱い状、または健全性で問題となる腐蝕や損傷といったものはなかった。
資料としては4つのタイプの状況を写真で示している。こちらで見るように、燃料集合体の外側にあるチャンネルボックスというのを取り出して、燃料等の隙間等も含めて見て、変形等がないか確認している。
損傷など特に問題ないと。また、この燃料棒の間に数ミリ程度の小さな瓦礫。コンクリートのクズというか、そういった物が入っていたが、燃料被覆感等の損傷は確認されなかった。
スライド4の1点注記だが、★燃料上部タイプレートと固定しているワッシャーがある。このワッシャーが変形しているのを今回、確認している。こちらについては燃料集合体上部の上の部分の金属部。
このタイプレートと燃料棒を固定している。固定をしているところでボルトで締めているので、底にナットの回り止め、ということで、ワッシャーを上の方に向けて折り曲げている。
その折り曲げている部分が少し曲がっているといったことで、手元にある写真のような状況で、左側は盾に棒が伸びているが、少しくの字というか、Sの字を書いている。これが曲がった結果という事になる。
で、特に変形していると言うだけで、このワッシャーの回り止め機能に損傷がない事から、問題はないと判断している。このワッシャー部分だが、この折り曲げている部分について、
幅約3mm、高さ 20mm、厚さ1mmといった物である。今回、4つの燃料を確認して、特に燃料の健全性とか、そういった以上がない、ということ。瓦礫の混入等があったが影響がないことが確認された。
今後とも引き続き、燃料取り出し作業について、安全第一で進めて行きたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:14:40
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況
続いて「高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第148報) http://j.mp/1rN70gG <添付資料> http://j.mp/1nGKmXN 」になる。
資料を二つめくって添付資料1。http://j.mp/1nGKre0 ということで4月22日17時~27日17時までの処理の1週間の状況を纏めている。
1号機 13,500m3[-400] 2号機 21,100m3[-100] 3号機 22,100m3[★-1,300] 4号機 17,400m3[-200] 1~4号機貯蔵量合計 74,100m3
(先週)1号機 13,900m3[-0] 2号機 21,200m3[★-1,400] 3号機 23,400m3[★+1,400] 4号機 17,600m3[+400] 1~4号機貯蔵量合計 76,100m3
移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,100[-670]+高温焼却炉建屋 3,290[+520])合計 18,390m3。先週の処理量 5,740m3。
(先週)プロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,770[+110]+高温焼却炉建屋 2,770[-710])合計 18,540m3。先週の処理量 5,220m3
使用済みベッセル、キュリオンのベッセルが4つ。また、ALPSのHICが8個増加してトータル12個増えている状況になる。
稼働率 キュリオン19.2% サリー 49.2%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+12本(882本)
(先週)稼働率 キュリオン8.3% サリー 53.8%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル ★+8本(870本)
濃縮塩水受けタンク量 353,901m3[★+1,004]淡水受けタンク 22,270m3[-640]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 76,524m3 [★+2,862]
# ALPSの処理量、約28,000m3増加といってますけど 2,800m3の増加です。##
多核種除去設備は、現在2系統運転であり、こちらも今後継続していく予定にしている。
(先週)濃縮塩水受けタンク量 352,897m3[★+2,230]淡水受けタンク 22,910m3[-447]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 73,662m3 [★+1,649]
(コメントなし)廃液供給タンク 718[+32]SPT(B)1,220m3[+404]
(先週)廃液供給タンク 686[+1]SPT(B)816m3[-410]
めくって添付資料2。サリーの運転。またALPSの2系統運転を継続していくことで予定している。タンク貯蔵量になるが、★★★添付資料2を見ると、濃縮塩水について、約8,000m3増えていると言うことで、
8,000m3の濃縮塩水の今後の増加を見越して、8,000m3の容量を確保して、今後、運用に入ることを予定している。なお、多核種除去設備ALPSについては、添付資料1。前回よりも前回報告時よりも…
1万、、また、増えている、と言った状況である。今後とも安定した処理を続けていきたいと考えている。
# は? 1万? アルプスの処理水が?? ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:17:20
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況 ★★★★
続いて発電所作業者の被ばく染量の評価状況。毎月1回、厚労省、、さま、に、被ばく線量等について報告している。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/1mXr2Fu」
今回、平成26年3月末までの被ばく実績!ということで取り纏めて報告をした物である。めくって添付資料。http://j.mp/1nGOozl 表1については、各1ヶ月の被ばく状況といった状況だ。
★★★3月の作業としては10~20、多重下請け企業で10~20mSv被ばく者が17名と言った状況であった。次に表2。こちらは外部線量と内部被ばく線量の合算値である。
スタートが平成23年3月ということで、見方としては、事故発生以降、5年で100mSvに対して、どれぐらいの被ばく分布状況にあるかを整理した形になる。
こちらを見て分かるように3月末の段階で100mSvを超えた。2月から3月の間で100mSvを超えた人はいないことが確認が出来る。ですがっ!本日配った資料の一番最後。表11を見るのだ。http://j.mp/1nGP4of
★★★★こちらは3月25日に内部被爆の評価について、厚労省からの指摘等もあり、見直しを行なうという事で公表している。その際に事故当初の内部被爆見直しがあると。する必要があると。その際に約90mSvといった方がいたが、
# 東電の内部被爆過小評価、誤魔化しに対する行政指導。この会見では報告せず、開始1時間前に告知して、規制庁で会見開く。国民をなめまくり。耳揃えて、今すぐ投入された国費を全て返せ。##
★★★★そりゃ、180mSvぐらい(の被ばくを短期間でした)という事で100mSvを超える方がその時に発生している。表11については、その訂正の状況と言うことで、変更前で150~200の方が24名から25名ということで、
当社社員が1名、こちらで増えている状況になる。その他、何名か変更があったが、その変更した分布状況、当社、多重下請け企業を併せて、こちらに記載させてもらった。
この結果が、既に反映された物として、添付資料の表2 http://j.mp/1nGOozl については、すでに修正が先月の終りに成されてる状況になる。
続いて表3。こちらは平成25年4月から3月までの被ばく状況だ。被ばく限度として年間50というのがあるが、こちらを基準として評価している物である。
まだ、3月分については、ガラスバッジ等の結果が反映されていない。また若干の修正が入る可能性はあるが、平成25年の中で50mSvを超えた方はいないことが、こちらで確認出来る。
★★★★最後に表5 http://j.mp/1nGS97T 以降について、年齢別の線量分布や、月別の線量分布、年度別と言った事で、四半期に1回。詳細な状況の報告を求められており、今回、報告させてもらったものである。
以上がこちらの説明になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#00:21:20
■環境モニタリング・サンプリング
あと、護岸付近、あるいは地下水バイパス揚水井等のサンプリング結果について、手元に配っている。そちらがわで確認するのだ。
★★★なお、その中で、No.12の地下水バイパス揚水井だが、月曜日にサンプリングした結果、トリチウムが 1,400Bq/L が含まれている。http://j.mp/1rN6kaV
簡単だが、説明としては以上である。
○東電なのらない広報:
それでは質問に移る。
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:22:45
●NHK花田:【要約】
・4号機燃料取り出し5ヶ月で半分進んだ。定検、休暇、色んな要素があると思うが、定検はどれぐらいの期間が見込まれているか?
(東電白井:天井クレーンの点検になる。通常の定例定検だと1ヶ月ぐらい掛かる。4号機だけではなく共用プール側もクレーンあるのでその点検も入ってくる。)
何時ぐらいから予定しているか。
(東電白井:具体的なスケジュールはまだ現場で調整中。夏ぐらいになると思う。)
今のペースは開始前から想定していた当初の予定通りか?
(東電白井:予定通りと考えて良い。)
定検挟んで年内に移送を終える計画、見込みに変わりない?
(東電白井:はい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:24:25
●東京新聞おぐら:【要約】
・4号機使用済み燃料プール燃料外観点検について。ワッシャーの変形理由の推測は?
・1F資料の焼却工作建屋、0.6cm像となっている。移送停止から水位が増えている見立て、建屋地下に流入したと認識しているのか?
(東電白井:4号機燃料プール点検結果は、爆発等の影響で瓦礫類が沢山入ってきており、それがぶつかった結果としてワッシャーを曲げた可能性が高いと思っている。上部にハンドルに大きな変形がないか確認した上で取り出し作業をしているが、これまでハンドルを曲げるような大きな損傷は見られていない。・焼却建屋で移送停止後、0.6cm増えているが、移送はまだ行なっていない。地下水が僅かながら入り込んでいる可能性があると思っている。水位計そのものも±1cmの誤差があり、まだ誤差の範囲内。引き続き水位監視をして計器誤差による物か、地下水が入り込んでゆっくり上がってきている物なのか引き続き監視したい。)
・もし、何か穴があって入り込んでいるとすると、場所を特定しないといけなくなると思うが、水位計の誤差はどれぐらい見ているか?どれぐらい上がると流入判断になるのか?目安は?
(東電白井:草の数値だけで判断する事にはならないと思う。ゆっくり上昇している状況であるので、誤差として±10ミリぐらいだが、具体的にいくつになれば地下水判断といった取り決めはない。様子を見て状況で判断する予定。地下水位が入り込んでいると言うことで中の水が外に出ているという懸念が出てくると思うが、この焼却建屋の東側で週1回サンプリングして水質確認をする。また、焼却工作建屋屋や南側エリアはOP8,000ぐらい。この地下1階のOP4200よりずっと高い所に水位があるので、現段階で外に出ていることはないと考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:29:05
●東電なのらない広報:【おこし】
すまない。資料に1点訂正があるので案内する。4号機の燃料取り出した燃料の外観点検結果についての資料だ。スライド3枚目。写真の向きだが、サイドAと3枚なっているが、これ、それぞれサイドBだ。同様にスライド4。こちらもサイドDとなっているが、サイドB。5枚目についても、サイドAとなっていうが、3枚ともサイドBの写真となる。なお、6枚目、7枚目はサイドAで訂正はない。今、訂正作業を行っているので、正しく訂正した物をHPに掲載させてもらう。よろしこ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:30:10
●朝日木村-B:【要約】
・地下水バイパスの関連でNo.12で1,400Bq/L。今後の対応を。
・焼却建屋の出続けている件は、0.1mmあがったらどれぐらいの量が増えたと考えられるか。水のある面積を知りたい。
・さっきのAとBを間違えるというのは? 誰かが写真に打ち込んでいるのか?
(東電なのらない広報:3点目については確認する。▼)
(東電白井:No.12については、揚水は継続。先週、福島県知事にも説明したが、週に1度採取して、タンクにおける基準を超えれば、井戸の汲み上げを停止して、サンプリングすることを予定。その後の結果を踏まえて判断。再開は位置貯留をベースに判断する事を予定。焼却工作建屋の面積は、地下1階は23×40メートル。この件は4月22日のプレス資料に記載があるので確認して欲しい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:33:40
●TBS黒川:【おこし】
・小学館の漫画誌 週刊ビックスコミックピリッツに掲載された美味しんぼの話しで聞きたい。福島第一原発を訪れた主人公の新聞記者らが取材後に鼻血が出たり、疲労感に襲われたりするストーリーだったが、この件については東電では把握しているか?
(東電なのらない広報:えっとぉぉ、そういった物が出されているということは、勿論把握している。)
その上で、今回のこのストーリーについてどのような見解を持っているか教えて欲しい。
(東電なのらない広報:えっとぉぉぉ… あのぉぉ… 被ばくと鼻血との因果関係は、ないというようなぁ、考えておりますぅぅぅ。まっ、その事実関係は、私ども知り得ないところはあるが、そういった考えではある。)
続けてだが、このマンガの中では双葉町での前の町長さんが登場人物として出てきて、鼻血を差し手だが、福島では同じ症状の人が大勢いますという台詞も見られる。そういった症状はそちらで耳に入ってきているか?
(東電なのらない広報:承知していない。)
最後になるが、東電について、出版元に何らかの対処をする予定はあるか?
(東電なのらない広報:現時点で私は承知していない。)
検討しているのか?
(東電なのらない広報:それも含めて承知していない。申し訳無いが。)
検討しているかどうかだけ、後ほどで良いので教えてくれるか?
(東電なのらない広報:承知した。▼)
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:36:15
●読売うえむら:【ほぼおこし】
・HTI建屋の止水工事について。月曜日の経産省の汚染水処理対策委員会でHTI建屋の接続部の止水工事が完了したと報告したそうだが、実際の止水効果を今後どう見ていくのか?
(東電白井:減容処理建屋については、その建屋。またはプロセス主建屋との取り合い部の地中トレンチ部について止水工事を行なっている。その効果をきちんと確認する必要があるということで、先週、減容処理建屋への水移送、そして減容処理建屋の水を使ったサリーの運転を停止して、その状態で水位がどのように変化するか調査、確認を行なっている。その状況は整理、評価中であり、まとまればこの効果がどれぐらいになっているかは示せると思う。)
どこ時点との比較をするのか?そもそも何時工事が完了したのかも分からない。
(東電白井:作業自身は3月末には全て終了している。ただし、従来から滞留水の処理については、減容処理建屋に3号機タービン建屋から水を送って、その水をサリーで処理することで水の入りと、水の出があるので、実際の水位の影響により、上がったり、下がったりで、地下水影響が確認出来なかった状況だ。今回、その調査も兼ねて、確か先週だったかとおもうが、3号機からの水移送を停止すると共に、中の水の処理も停止しているので、2,3日だが、水の出し入れを止めた状態からの変化から評価を現在行なっているところだ。)
それは地下時か示せるか?どこまで経過観察を続けるのか?
(東電白井:この結果については、汚染水処理と下限値調整会議でも注目されているので、準備が整った段階で示す事になると思う。)
特定の期間を設けるのか?1週間なら1週間、それでいいのか、1ヶ月のスパンで見るのか。
(東電白井:評価状況についてまで把握してないが、1階だけの結果で良いのか、もう一度同じ事をやって再度確認する必要があるのかについては、今回の評価結果も含めて判断する事になると思う。現段階で何時、結果を示せるかと言ったところまでは、当方では持っていない。)
そういう評価の最中であると?
(東電白井:はい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#0:40:10
●東電なのらない広報:【おこし】
質問がないようであれば、以上で定例会見を終了する。次の決算発表に向けて、レイアウトの調整等があるの出、一旦記者は退出頂きたい。引き続き参加する方には案内するのでヨロシコ。
~ 終了 16時32分(32分)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176814795#01:29:00
■平成26年度 決算会見 17時30分 ~
柏崎刈羽再稼働見通し経たない中、値上げのタイミング、判断にて質問集中。柏崎刈羽6,7号の再稼働に全力を尽くすとのこと。\(^o^)/