2013年1月15日火曜日

平成25年1月15日(火)11時30分 ~ 規正庁 定例ブリーフィング

平成25年1月8日(火)14時00分 ~ 規正庁 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル


○プレス
○議事録 / まとめ

規正庁ブリーフィング次長報告は、今後、こちらにまとめることにしますた。
ここでは今後、東電会見に注力します。議事録ないので。落さないように。明日には速記録が公開されると思います。速報という事で。だいこんさん戻るまで。



○保安院佐藤:
定例ブリーフィングを始める。よろしこ。

○規正庁森本:
こちらから2点報告する。一つ目。★明日、10時30分から原子力規制委員会 第23回を行う。http://j.mp/RUX3ip

議題は4つ。

議題 1 「福島第一原子力発電所第3号機タービン建屋内における放射性物質を含む水の漏えいに係る対応について、の評価について」

これは10月に配管から水が漏れていたものに対して東電に対し、それの対策を命じていたもの。それに対する報告があったので、その評価を行うものだ。

議題 2 「東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第 5 号機の燃料集合体ウォータ・ロッドの曲がりに係る対応状況について」

これは柏崎刈羽原子力発電所で起きたウォータ・ロッドの曲がり、それについて全国の電力会社に対して調査を求めていたものの報告だ。報告を受けて議論して頂くものだ。

議題 3「環境モニタリング結果の解析について」これは定例のものだ。

議題 4 「平成 24 年度補正予算及び平成 25 年度予算改要求について」

これも報告である。2番め。今後の検討チームの会合予定について報告する。★本日、この後16時から「発電用軽水型原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム http://j.mp/USFkKN」を開催する。

★明日16日水曜日だが、13時からに田中委員長の定例記者会見の時間を変更させて頂く。16日14時から★★★「大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合(第3回評価会合)」http://j.mp/ZG2qpe を開催する予定だ。

★今週 金曜日1月18日15時から「発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 第10回会合 http://j.mp/RUYJsf」を予定している。

★それに伴い、私のブリーフィングだが、14時。あ、すいません。予定通りだ。14時から規制庁ブリーフィングをやらせて頂く。★最後に要人面会だが今のところ予定ない。以上だ。

○保安院佐藤:
では質問ある方は挙手するんだ。うん?ww あら、ないですかぁぁ?おっ、はぁーい!!じゃあ、中村さん。

# (´ε` )


■質疑

○時事中村:★★★
大飯の関係で。関電が従来とは問題になっているF6-1を変更して申請というか、伝達していると思うが、こういう事がまかり通ると、今後、敦賀とか東通りに関しても、

破砕帯が活断層たかいと認定された後に、電力会社が側が従来の位置を変更して伝達してくることも考えられると思うが、こういったことは許容出来ると考えられるのか?

○規正庁森本:
えっと… ん、ん、、ちょっと、私が、それについてコメントするのはなかなか難しいなぁ、と考えている。

# 申請した破砕帯が活断層判断出そうだ。別の破砕帯に申請変えようぜ。安全第一嘘ばっかり。なんで事故が起きたのか。一度、事故起こさないとわからないのか。と言いたいけど、東電・政府見てるとそれも言えない。後ろには利権政治。後出しジャンケン、試合中のルール変更。なんでもありのムラ世界。

○規正庁森本:★★★
えっとぉぉ、、先ず、必要なことは、あのうぉ、安全審査にあたっての、あの、基本的なデータというのは、事業者の方で確定していただいて、それを元に評価するのが基本なので、

そういう意味では、あの、そういった形、ルールってんですかね。きちっとして頂きたい、とは思いますが。個別のものについてはコメントできないと思う。

○時事中村:★★★
勿論、何が事実なのか、というのが一番重要だとは思うが、従来の電力会社から提出してきた資料事態に誤り、若しくは変更あると申請された場合に、

それが何のペナルティーもないまま、まかり通る、許されるのであれば、電力会社にとって不都合な判断が規制委員会によってなされた場合に、

いくらでも電力会社が自主的な調査を行った結果、従来の自分たちが出してきたデータと異なる形で、申請が可能になってしまうと思うが。

そういうことを許してしまうと、今度、規制委員会の調査事態にも、そもそも電力会社が出してきたものを前提にやっていると思うので、非常に振り回されると思うが。

○規正庁森本:
一般論として申し上げれば、やはりきちっとしたデータ、事業者がしっかりした調査を行い、そのデータを元に調査を行うのは基本だ。

○規正庁森本:
ただし、現在やっている破砕帯調査のように自ら調査する場合も有り得るべし!ということであるから、そういう意味では事業者の方に緊張感をもってやっていただきたいというのは言えると思う。

# 事業者にエールを

○保安院佐藤:
他にいるか?うーん?ww じゃあ、曽我屋さん。

○NHK曽我屋:
不勉強で申し訳ないので教えてほしい。新しい基準が策定中で7月にできて以降、電力会社が、再稼働視野に再稼働に叶うかどうか申請出してくることになると思うが、新しい基準に適合していなかった場合、規制委員会としてどのような対応を予定?

○規正庁森本:
もとより基準に適合することを持って、判断をするわけだし、今回はバックフィットということだから、基準を適用しなければ再稼働と直接リンクする訳ではないが、安全評価上問題だ、ということになると思う。

ただ、今おっしゃったことについて言うと、ま、えっと、基準設定後の審査手順ということになる。それについては今からさらに詰めていく状態なのでディティールはもう少し時間を頂きたいと思う。

○NHK曽我屋:
基準に叶わないと再稼働を認めることは出来ない、問題だということになると思うが、問題を指摘することにより事業者側にさらなる対応を求めることになるのか、

あるいは、もう一つ確認だが、炉規法になるとそういった新しい基準にかなってなかった場合に、設置許可を取り消すみたいなことも法律的としては出来る形になるのか?

○規正庁森本:
基本は安全評価で適合していなければ適用してくれということになると思う。また、新しいバックフィットが適用された時に炉規法に基づいて必要な措置はとられることになると思う。バックフィット制度の詳細は、また改めて事務的に説明したいと思う。

○NHK曽我屋:
イメージとしては新しい基準に適合していなかった場合に、ある一定の時間的な猶予みたいなものを儲けて、その中で事業者に対応を迫る形になるのか?それも含めて今後の検討になるとか?

○規正庁森本:
そうだな。まあ、端的に言うと物による、ということになると思うが、その辺も含めてこれから厳密に詰めていく、そういう段階である。

○NHK曽我屋:
ありがとうございます。

○毎日 西川:
今のやり取りを聞いていて、ちと、ふと浮かんだ。例えば大間や島根3号みたいな、既に設置許可が出ているものについては、今後のバックフィットをどうやってかけて行くというのは、どの段階で掛けることになるのか?

つまり、例えば完成して、動かしたいと事業者が言って来た段階で掛ける、層いう形になるのか?

○規正庁森本:
もとより大間にしても島根にしてもバックフィット規制は直ちに係る形になるが、今おっしゃったようにどの段階で事業者に求めていくかというのは、これまた、あの、基準設定後の手続きの話なので、これから進めたいと思う。

○毎日 西川:
それは既存の炉と変わらないのか?

○規正庁森本:
基本的には同じと思う。

○毎日 西川:
わかった。

○静岡新聞うえはら:
(初)浜岡原発の5号機海水トラブルで、確か今月にも第一回会合、検討委員会が開かれるということだが、まだスケジュールは決まってない?

○規正庁森本:
まだ決まってない。

○読売高田:
安全基準の猶予の関係だが、先ほど来の話の中で、2点あり、バックフィットで求めるものについて、一定のある設備については猶予を設ける話と、先ほど来から審査の手続きの部分では、また詰める話があった。

猶予の関係は安全基準の案が示される時期が具体的に出てくると思うが、審査の手続き上の話は、いつ頃までに答えが出てくるのか?いつ頃示されるのか教えてほしい。

○規正庁森本:
まさに猶予も含めた安全基準の詳細については、兼ねてより申し上げているスケジュールで。パブコメの段階である程度公表されると思うが、審査の手順についても同様の手順でやって行きたいが、ちょっと遅れている。もうちっと待つんだ。

○読売高田:
どうようの予定でやられて、且つ遅れてということは4月安全基準案が出る頃はまだ見えないが、7月のバックフィットかけるまでの間には示される?3月間の間隔?

○規正庁森本:
そこはまだ詳細に詰めてないので、今の段階では申し上げる段階にないということであり、4月にまさに基準案を示していく段階になると。まさにそこのプロセス、非常に重要な課題になってくると思うので、急ぎたいと思う。

○読売高田:
ありがとうございます。

○保安院佐藤:
次いるか?うーん、ないなら終わる。(14分)

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