2012年7月3日火曜日

東電会見 2012.7.3(火)18:00 ~ 福島第二原発 復旧報告会見。福島第二に配備されたガスタービン発電機車の紹介映像 ほか

東電会見 2012.7.3(火)18:00 ~

プラント関連トラブル報告なし。昨日の6号機建屋地下1階の制御盤からの発煙続報、変圧器が加熱して周囲を焦がして発煙と推定。原因は調査中。消防は火災ではない判断だった。6月に行った2号機廃棄物貯蔵建屋の溜り水調査の続報。

推定量約 500m3、サンプリングによる水分析はγ各種合計で 1.2E+2Bq/cm3。昨日の会見で説明のあった 20mSv/hの高い雰囲気線量について松本氏から言及なかった。質問する記者もおらず。

明日からロボット3台(クインス2×1・パックポッド×2)による目視点検、線量率の測定、温度、湿度分布調査。調査場所は1号機TIP室と1号機1階南エリア。明日の会見で状況報告、映像公開は明後日になる見込み。

施設運営計画における保安規定変更の認可受けたぜ報告。2、3号機の格納容器ガス管理システムの設置に伴う短半減期核種の連続監視、使用済み共用プールの共通ディーゼル発電機の運用方法、発電所内の組織変更等など。

月1の福島第二の復旧報告。復旧率1号機41% 2号機 43% 3号機 69% 4号機100%。福島第二配備の空冷式ガスタービン発電機車(約3600KW)研修映像、写真による復旧アピール。冒頭報告半分以上がこれ。ほか

○プラント

○報告

○福島第二

○写真・動画

○環境モニタリング・サンプリング



■福島第一の状況

○松本:
7月3日の夕刻会見を始める。手元に既に配布している資料に従い説明したいと思うが、まだ2件ほど資料が間に合っていない。こちらは後ほど配る。

一つは通常使用している福島第一の状況というプラントごとの注水や使用済燃料プールの状況の資料と、もう一つは毎月月初めに実施している福島第二の復旧計画の進捗状況2件が印刷の関係で間に合っていないので後ほど配布する。

イレギュラーな形になるが配布している資料に従い説明する。


■6号機タービン建屋地下一階 制御盤からの発煙

★昨日発生した6号機タービン建屋地下一階 制御用圧縮機器系の制御盤からの発煙についての続報だ。A4横資料を見るんだ。http://j.mp/N5qtCc 昨日、左上の所で制御盤を開けた所があるが、

そこの左上隅にある小型の変圧器から白煙が上がったということで、本日、その変圧器を取り外し、内部の状況を確認している。

左下の写真が補助変圧器IAドライヤー制御回路用補助変圧器というもので、こちらを取り外し、中断、上のほうが上から見たところ、下の写真が下から見た所でそれぞれ拡大写真が右側についている状況だ。

ご覧のとおり、少し黒くなっているようであり、変圧器が加熱し、底から白煙が上がったものと推定している。

なお、この写真を本日消防署に送り、★消防署からは火災ではないという判断を頂いている。この変圧器が加熱した原因については引き続き調査を進めていく。


■2号機廃棄物地下貯蔵建屋 溜まり水調査

続いて2件目。★★建屋の図面と下に写真がついているものを見るんだ。「2号機廃棄物地下貯蔵建屋において確認された溜まり水について http://j.mp/MFy9QS」こちらは6月にこの建屋の隣建屋を調べていたが、
2号機廃棄物地下貯蔵建屋において確認された溜まり水について 
その後、調査範囲をこの廃棄物貯蔵建屋という2号機でいうと原子炉建屋からみて北西側、廃棄物処理建屋のちょうど西側にあたる建物であり、いわゆるスラッジ類を貯めるタンクを貯める地下貯蔵建屋になる。

この場所を昨日調査した所、床面高さ約3.5メートルほどの溜り水があることが確認されている。量としては推定量約 500m3。こちらはサンプリングを実施して、その結果としてガンマ各種の合計値で1.2E+2Bq/cm3という状況だ。

# あの、昨日、観測された雰囲気線量20mSv/hの説明はどうなったん?資料では測れずに。再度確認できなかったってこと?

★個別の値についてはヨウ素131は検出限界未満、Cs-134が4.9E+1Bq/cm3、Cs-137が7.3E+1Bq/cm3という状況。この値については、地下水にしては少し高い濃度であり、

私どもとしては事故直後から1号機原子炉建屋から舞い込んだ高濃度汚染水がその後、地下水の流入により薄まったものと考えている。

下の写真のところに ①配管貫通部からの流入状況という所で、こちら上の図面の真ん中の壁の所があるが、ここに対応するところであり、ここの所から現在、鉛筆の芯一本ぐらい。

日量でいうと170リットル程度の地下水が入ってきているものと考えている。写真で見る通り、水が照れている状況であり、錆というにより少し茶色になっている状況だ。

その左側の写真を引いて下の方まで写真が右側の写真(http://j.mp/MFy9QS)であり、印刷上はあまりはっきり映っていないが、下半分のところにグレーチングという足場がある。その付近まで水がある状況だった。

今後、この水の処置に関しては組み上げる、もしくは引き続きタービン建屋の方への汲み出しを考えたいと思っている。


■1号機原子炉建屋1階TIP室内および南エリア環境調査

★3件目。こちらは明日の作業予定になる。A4PP資料を1枚にまとめた資料がある。という資料だ。こちらは2号機、3号機に関しては地上一階部分のTIP室等を ロボット、それから人間等で線量、温度分布等を調べていたが、明日は1号機に関してロボット3台を使って調査する。


ロボットアクセス予定ルート(TIP室調査)ということで南側の線量マップをつけているが、★特に1号機は南東コーナーのところで 床の貫通部で4700mSv/hということで、

嘗て非常に高い線量を確認したことがあるし、それ以外の部分も1000mSv/hを超えているとか、数約mSv/hという状況で、南東エリアから南にかけて少し高い状況が続いている。

従って今回、クインス2号機とパックポッド2台を使って調査をすすめる。今回は赤い矢印で示した道を進み、TIP質の中を確認するのがひとつ。

資料裏面、同じく南東コーナーの二重扉から入って、南東コーナーを含み南エリアの雰囲気をもう一回確認してくるということを考えている。

ロボットとしては資料2枚目下半分になるが、クインス2号機を使ってカメラによる目視点検、線量率の測定、温度、湿度、ダストサンプリング等を実施する。

パックポッドに関しては2台一組で通常活動させているが、1台を使ってTIP室に鍵がかかっているので、この鍵をパックポッドのマニュピレーターで開けて、中に入って行く事を明日トライしたいと思っている。

こちらに関しては★明日の夕方の会見で作業状況、動画等については明後日には準備できるものと考えている。


■環境モニタリング・サンプリング
それから淡水化装置からの濃縮廃液貯槽漏洩に関するサンプリング調査結果ということで、毎日実施している南放水口での海水サンプリング結果が出ている。セシウム134/137、全βに関しては検出限界未満という状況が続いている。

東電 福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.9KB) http://j.mp/MFvWFd


■福島第一の保安規定の変更認可

もう1点。★本日、保安院さまから福島第一の保安規定の変更認可を頂いたので紹介する。プレス分が1枚とA4横の厚手の資料がペアになってるので確認するんだ。


福島第一の1号機から4号機に対する施設運営計画の報告書(その2)及び(その3)が保安院さまの評価が終わったということを受け、保安規定の変更申請を行ったものである。本日、その認可を受けたということで、

主な変更点についてはプレス分の真ん中辺りにマルが3つあるが、そういった施設運営計画の反映、2号機、3号機の格納容器ガス管理システムの設置に伴う短半減期各種の連続監視、

それから、使用済み共用プールにある共通ディーゼル発電機の運用方法、発電所内の組織変更等を反映したものだ。手元には少し厚手になるが、変更後の比較表(http://j.mp/N5n6eM)を添付しているので、そちらでも確認するんだ。


■福島第一原子力発電所の状況

それでは後からきた資料(http://j.mp/N5qwOu)福島第一原子力発電所の状況を説明する。[原子炉および格納容器の状況] 1~3号機までCS系、給水系つかって注水冷却中。

[圧力容器下部温度、格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の表の通り。欄外、本日は2号機の格納容器ガス管理システムでのチャコールフィルタ、粒子状フィルタでのサンプリング。ブローアウトパネル、原子炉建屋5階でのダストサンプリングを行なっている。

こちらは月齢のサンプリングであり、今後の建屋から放出量評価をしていきたい。1号機格納容器水素ガス濃度に関しては、気圧の関係で昨日、本日と0.04、0.03%と若干上昇が見られるが、こちらに関しては以前からあったように、格納容器の中が均一でないためと判断している。

[使用済み燃料プール]1~4号機とも循環冷却継続実施中。★日曜日に冷却が再開された4号機のプール水温は本日11時時点で34℃という状況だ。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機、3号機から雑固体廃棄物減容処理建屋への移送は引き続き継続中。6号機タービン建屋の屋外仮設タンクへの移送は、本日10時から16時の間で実施した。

[その他]下から3つ目、6号機タービン建屋地下一階での制御用圧縮空気系の白煙については先ほど申し上げた通り。下から二番目、2号機廃棄物地下貯蔵建屋の滞留水の確認については、先ほど説明した通り。



■福島第二 復旧計画の進捗状況

○松本:
最後になるが、福島第二の復興計画の進捗状況について説明する。「福島第二 復旧計画の進捗状況について(平成24年6月) http://j.mp/MFwPgL 」本来であれば、資料があるのでそちらで説明するが間に合っていないので、

先ず、「福島第二原子力発電所 空冷式ガスタービン発電機車および制御車の配備に伴う研修風景(起動操作)」という一枚の資料、それから動画(http://j.mp/MFw0Ve)を紹介する。


福島第二に関しても緊急安全対策の実施ということで、電源車、外部電源、発電所内に設置している非常用ディーゼル発電機が全く使用できないことを想定して、外部から電源車等の配備を進めている。

この度、大容量の空冷式ガスタービン発電機車の配備が終わったので、改めて紹介させていただく。写真を見るんだ。http://j.mp/N5nWbt http://j.mp/N5nUQJ

比較的大きなトラック2台であり、左上の写真(http://j.mp/N5nWbt)でいうと手前側のトラックの方にガスタービン発電機車の本体が乗っている。

その奥、人が二名立っているが、その2名が立っている所のトラックが制御車ということで、起動停止のスイッチや現場のパラメータ確認等が出来る状況だ。それではこの研修風景について、動画で紹介する。ジャア スタートシテ クダサイ (18時17分~上映会 http://j.mp/N5oeyQ)

# 2台で構成されているのか。音がすごい迫力。動画必見。ジェットエンジンの音みたい。この手のアピール趣旨の動画はやたらと鮮明。

起動スイッチをして30秒ぐらい経った後に本格的に運転が始まる。左上の計器が回転数を表している。定格回転までタービンを起動してく状況だ。定格回転数は1分間当たり14,400回転であり、発電機出力としては45000KVA、

キロワットでいうと約3600KWの発電出力がある。福島第二の1号機から4号機までの残留熱除去系のポンプを起動することができる。… 空冷式ガスタービン発電機車であり、こちらは現在、1台が配備されているが、

将来、もう一台追加して2台体制ということで考えている。また、この発電機車運用のために、常時8名の社員が24時間体制で常時している状況だ。資料が遅れて申し訳ないが、★福島第二復旧計画の進捗状況について、枚数のある資料を見るんだ。

「福島第二 復旧計画の進捗状況について(平成24年6月) http://j.mp/MFwPgL 」全体の進捗状況は1枚目の棒グラフに書いてある通り、現在1号機が41%、2号機43%、3号機 69%、4号機は先月紹介したとおり完了している。

この%については3枚目にこういった進捗状況示す表がついている。この表の全体の升の数に対して完了したものを青く塗っているので、その数で進捗状況の比を示している状況だ。3号機に関しては数字そのものが69%と先月と変わっていないが、

数が増えなかったということであり、作業そのものは順調に進めている状況だ。特徴的な事柄について紹介する。写真見ながら報告する。10ページを見るんだ。1号機に関しては原子炉建屋内の地震計の据付が完了したということで、

新たに12台を設置、制作し、6月13日までに現場の据え付けが完了した状況だ。その下、津波により停止していた1号機と2号機の原子炉補機冷却系のA系が復旧が終わり、昨日確認まで終わっている状況だ。

(http://j.mp/MFwPgL)11ページ目は空冷式ガスタービン発電機車の配備ということで、こちらは先ほど動画で説明した通り、荷台一組のガスタービン発電機車を1台配備済みだが、もう一台設置する予定だ。

12ページ。1~4号機の中で4号機が現在、復旧計画が最も進んでいるが、4号機に関しては今後、原子炉を開放して炉内構造物の点検を進めたいと思っている。そのために必要な原子炉建屋天井クレーンとか、燃料交換機の点検を進めている所だ。

13ページに使用済燃料プールの状況写真がある。ラック、プールを冷却するシステム等に関して異状がないことを確認している所だ。こちらに関しては具体的な解放の日程が決まっていないが、準備ができ次第お知らせする。

14ページに関しては復旧状況と直接関係ないが、1から4号機で被害が大きかった海水熱交換器建屋の現況について紹介する。海水熱交換器建屋は14ページの左上に全体のレイアウトがあるが、海に1から4号機まで最も近いところに接しており、

今回、3号機については一部、海水熱交換器建屋の機器が生き残ったが、1、2,4号機に関しては全て使用不可能に鳴ったということで、最終的に原子炉熱の捨場が無くなった状況である。こちらに関しての復旧状況は15ページから写真とともに説明するが、

先ず、4号機がらみに関しては全体の写真が中段に書いてある。ほぼ、元通りになった状況だ。下の方にはで原盤、パワーセンター4D-2、それから非常用ディーゼル発電設備冷却系(B系)といった所の本格設置が完了した状況である。

16,17ページには震災直後の状況と現況ということで16ページには津波でダクト等が変形している所が元通りに復旧が終わった所とか、津波によりゴミが大量にポンプにかぶさっているような所は、綺麗に清掃と点権限が終わっている状況である。

また、17ページになるが、連動機、それから屋外にある建屋間の状況についても瓦礫、ゴミ等が既に片付けられている状況である。また、一番下の電源盤も海水がかぶってしまったので、新品を制作し、入れ替え作業が終わった状況だ。

また、最終ページになるが、水密化対策工事ということで、今回、こういった機器ハッチの隙間から海水が入ったということもあるので、こういった形のシール材で隙間を充填し、海水が入ってこない状況になっている。

福島第二の状況については以上である。



■宿題回答

○松本:
それから昨日の会見で質問が残っていた件について報告するが、4号機の使用済燃料プールの冷却に関して、同様のシステムをもっている2号機、3号機のインターロックの質問があったが、

2号機、3号機に関しては昨日、説明した4号機のようなUPS(無停電電源装置)は持っていない。ただし、上流側の1系統であり、底が停電するとA系、B系、設備としては2つのポンプ、熱交換器があるが、

# 瞬時電圧低下による制御系、計器類等の故障対策はされてないってこと?

頭の電源が落ちてしまうとA系もB系も止まってしまう構造については、2号機、3号機も同様という状況だ。また、★原子炉の注水システムに関しては、常用高台ポンプ、それから非常用ディーゼル駆動のポンプ、タービン建屋側にあるポンプ、

といったシステムごとに制御電源は切り分けているので、システム全体が全て止まってしまう設計にはなっていない。従って常用高台ポンプがなくなれば、非常用高台ポンプから注水が可能という状況だ。

本日、私からは以上である。



■質疑

○NHK後藤:
先ほどの1号機TIP室内の調査だが、前回の調査は何時だったのか?改めて調査の目的も含めて確認させてくれ。

○松本:
前回のこのエリアの調査は確認するが、前回は昨年の10月13日。調査の目的はその後、このエリアに関しては、線量が高いこともあり現場確認はおこなっていない。

1枚目(http://j.mp/MFvVkn)に緑色、仮設遮蔽壁というものがあるが、これはいわゆる鉛で作った仮設の遮蔽用の衝立のようなものであり、南エリアの線量が高いために、

この西エリアから北エリアに対して人が出入りする際に無用な被曝を避ける意味で設置している状況だ。従ってこの緑色の遮蔽壁より東側の方には、足を踏み入れてないということもあり、改めて調査をすることで考えている。

最終的には今後の建屋内の除染とか、差の先にある漏洩箇所の確認といった所が当面の課題だが、まずは現場調査を進めていきたいと思っている。床貫通部で4,700mSv/hということで非常に高い線量が確認された所は、

昨年の5月か6月に湯気というか、蒸気がモクモクと出ていたところであり、そういう意味では格納容器全体が冷えたこともあるので、現在の状況を再度確認したいと思っている。それからTIP室、移動式炉内計測装置だが、

こちらはいわゆるTIPという計装配管が底部に走っている配管なので、ここの状況、この部屋までどういった損傷の影響が出ているのかについては、一度確認する必要があるだろうと思っている。2号機、3号機では殆ど損傷が見られなかったので、

同様の状況なのか、あるいは1号機独特の影響があるのかについては、今回、ロボットによる目視点検である程度のことが分かると思う。

○NHK後藤:
これは社員の方も何人か?同行して?

○松本:
社員は、だな。TIP室入口までロボットを運ぶ作業をする。全員で6名を考えているが、中には入らない。線量が2重扉の入口含んでも260mSv/hあるので、パックポッドを扉手前までもっていった後は、遠隔操作をすることになる。

○ニコニコ七尾:
テレビ会議システムについて。確認も含めてだが、昨年、5月30日に初めて質疑で後悔しないと発言されたわけだが、これはどなたが決めたのか?当時は。

○松本:
当時もこの存在に関しては確認が終わっていたので、会社として非公表にすることを決めた次第だ。

○ニコニコ七尾:
例えば広報の方で決めたとか、決めた部署の公開はできないということだな。

○松本:
ハイ。会社として決定させていただいた。

○ニコニコ七尾:
昨日の会見であったが、5月からその当時、はじめた確認は27日だったと思うが、これは消去、あるいは紛失したものはないということで宜しいな?

○松本:
ハイ結構です。

○ニコニコ七尾:
わかりました。正確なトータル時間の分数と、最後の録画が残っている日付は何時になるか?

○松本:
えっと、

○ニコニコ七尾:
12時間でしたっけ?

○松本:
え? あのう、以前撮りはじめの所と、結束していた所は伝えていたが。その後は全部ある。

○ニコニコ七尾:
トータル時間は出ているか?

○松本:
トータル?

○ニコニコ七尾:
要するに録画として記録に残っている時間だ。

○松本:
そういう意味では、何というか、3月分、4月分、5月分、6月分というようにずっとある。

○ニコニコ七尾:
膨大な時間ということだな?

○松本:
はい。

○ニコニコ七尾:
わかりました。そうすると現在は事故最後の日付というか、現在も録画はし続けているという事でよろしいか?

○松本:
そう言う質問であればちょっと確認させてくれ。どの時点でやめたかという質問であれば確認する。

○ニコニコ七尾:
かなり前に質問して直近でも出ていたが、保安院と官邸を繋いだ時期だが、再確認させて頂きたい。確か保安院と接続したのが官邸より早かったと思うが日付は?

○松本:
保安院さまに接続したのは… 3月31日で、官邸に接続したのは4月26日になる。

○ニコニコ七尾:
わかりました。先日も出ていたが、政府の状況公開の対象になっているということだが、情報公開請求に対して、その後、政府から何か問い合わせは来ているか?

○松本:
情報公開請求があったかどうかについては、私ども知らないが、保安院さま、政府の方から何か問い合わせに関しては、問い合わせは今のところない。

○ニコニコ七尾:
その時の質疑のやり取りで、そう言う問い合わせが松本さんのほうで、そう言う問い合わせが来た場合、非公開をお願いしようと思っている、という趣旨のことを発言されたと思うが。

○松本:
ハイ。(http://j.mp/LOamJ5)

○ニコニコ七尾:
単純な疑問として、そういった問い合わせが来た時に、先日の質疑で私の質問に対して新社長や新会長は先ず見てみるという話をされていたと思う。

場合によって下河辺会長は公開もあり得ることを示唆されたと思うが、そうした質疑がある中で、もし、仮に政府から問い合わせが来た場合に、★新社長や新会長に相談せずに非公開にお願いしようと思っていると、そういうことの発言で宜しいか?

○松本:
イエ。チガイマス。現在の私どもの立場としては、このテレビ会議システムに関しては非公開ということで今判断している所だ。

従って現時点で保安院さま、政府の方から問い合わせがあったら、同じく個人情報の観点から公表は控えて頂きたいお願いはするだろうと申し上げた次第だ。

今後、新会長、新社長が自分で確認して何か判断等の変更があれば、そういった対応について変わる可能性はある。

また、新会長、新社長がどういう判断をするかについても、まだ分からないが、ナマのままで出すのか、あるいはプライバシーに配慮した形で映像を加工、あるいは音声を加工するのか、というところについてはまだわからない。

○ニコニコ七尾:
なるほど。わかりました。ちなみに新会長、新社長はまだ見てないということか?

○松本:
スケジュール的には昨日、今日と地元に挨拶をしてるところだ。今のところは多分見てないと思うが。

○ニコニコ七尾:★★
わかりました。ファクタ宮嶋さんがいる前で申し訳ないが、この間、松本さんはご覧になったら如何か、という問いがあったと思うが(コレw http://j.mp/N8cMpT)それについて松本さんはご覧になるつもりはあるか?

○松本:★★
アノウ、今のところはちょっとどうしようかっ、ってことで今、考えている所でございます。現時点ではまだ見ていない。

○ニコニコ七尾:
いや、どうしようかという、その理由とは?

○松本:★★
私自身が見ることによる影響とか、私自身がその後どう考えるかについては、少し自分自身も考えておきたいと思っている。

○ニコニコ七尾:
ごめんなさい、もう少し教えて頂きたいが。見ることによる影響というのは、どういう意味ですか?

# 事実は事実。事実から目を背けてはいけまへん。というか、見る前からどんだけ覚悟がいるんだよ。( ゚д゚) 株主総会の少し前あたりから、見たら誤解を招くような発言しているし、公開に備えた認識の既成事実作りだと思うけど。大飯再稼働したし。公開は時間の問題か。

○松本:★★
私自身が今回、会見を担当しているので、そういったことを知った上で話すほうがいいのか、あるいは、まあ、社内資料の一つなので、元々私自身が社内資料全部を見ているわけではないので、そういう意味では全体としての整合性も測っていく必要があろうかと思っている。

○ニコニコ七尾:
最終的にその会社としての判断という、一番初めの答だったが、判断した方は勝俣さんとか清水さんはビデオをご覧になっていたのか?

○松本:★★
えっと、勝俣さま、清水さまが見たかどうかについては確認してみないとわからない。社内事故調査委員会のメンバーは見てない。

○ニコニコ七尾:
山崎副社長(社内事故調委員長)は、

○松本:
見ていない。

○ニコニコ七尾:
他の方は見てたんだな?

○松本:★★
ハイ。

○ニコニコ七尾:
わかりました。では勝俣さんと清水さんはご覧になっていたか、確か、前も質問した気がしたが、それは確認して頂けるか?

○松本:
どういう答えができるか含めて確認する。

○ニコニコ七尾:
わかりました。ありがとうございます。

○ファクタ宮嶋:★★
6月27日の株主総会後の取締役会があったよね。それから1週間経ったが、第一回目の取締役会の議事概要は既にHPとかで公開されているのか?それは広報部長に聞いたらいいのか?

○松本:
取締役会の議事内容は公開していないと思う。

○寺澤:
していない。はい。

○ファクタ宮嶋:★★
以前は分からないが、委員会設置会社になったわけだよね。月に一階執行を社外の人の目でチェックするという事ですから、私は多分、下河辺会長さんに聞いていただいたら、当然公開すべきであるという答えをいただけると思うんですが。

その点を先ず下河辺さん、島田さんでも結構だが聞いて頂きたいんですけど。一般的に?では分からないが、当日、私が聞いたら4時半から7時まで2時間にわたり様々な意見が出たと。

★★この間の記者会見で、下河辺会長さんがですね。社外の役員の方々から、非常に良い意見が出たと。非常に心強かったという話もあったが、その具体的内容がわかりません。

まあ、別に逐一全部公開してくれとは言わないが、やはり月に1回、東電がやることを社外への取締も含めてチェックするわけですから。

当然、その取締役会の議事概要というのは公開するというのが、原則だと思うが。もし、私の考え方が間違っていたら、下河辺さんにですね。

# 誰が聞いても正論。新生くちだけ東電。

○ファクタ宮嶋:
公開しない理由を教えて頂きたいと。そのようにお伝え頂きたいんですけど。

○松本:
ハイ。何れにしても取締役、それから取締役会の判断が必要になるので、ちょっと確認させて欲しい。

○ニコニコ七尾:
★新体制になっての話だが、新社長、及び新会長の定例会見とか、あるいは定期的にこんな感覚で会見しようとか、そういった議論はあるか?

○松本:
今のところ、まだ、どういった形で会見をやっていくかは、まだ未定だ。

○ニコニコ七尾:
★その未定の中にはどういった体制でやっていくか話し合う可能性はあると?

○松本:
★ハイソウデス。

○ニコニコ七尾:
それはいつ頃?

○松本:
まあ、あの、少なくとも会見をセットして定例でやるとか、何時やるか、については適宜お知らせする。

○ニコニコ七尾:
いやいや、今後の新社長、あるいは新会長の会見のあり方についての検討する時期についてだ。

○松本:
少なくとも、今月、来月といったスパンでの話にはなると思うが、今のところ、まだスケジュール感がきっちり決まっているわけではない。

○ニコニコ七尾:
わかりました。

○寺澤:
明日の作業予定。3号機タービン建屋地下から雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送を停止する予定。サリーはフィルター戦場のため一時停止をする予定。

建屋内除染技術に向けた現場調査ということで、3号機については浸透汚染調査、コンクリートのサンプリングを実施する予定だ。それでは夕刻会見を終了する。



~ 終了 18時43分

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