2012年7月9日月曜日

平成24年7月9日(月) 経産省 保安院 定例ブリーフィング 16時 ~ 敦賀原発配管破断事故。JNES不正プログラム感染(不正侵入・情報漏洩)最終報告 感染ルート、攻撃元一切特定できず。03年保安院主催 やらせシンポジウムほか

平成24年7月9日(月) 経産省 保安院 定例ブリーフィング 16時 ~

IWJ Independent Web Journal


○JNES

○関連



■福島第一の状況

○森山対策監:
今日はJNESからも一件ある。後ほどJNESから頂くが、先ず私からは福島第一、それから大飯発電所の状況について簡単に説明する。先ず福島第一だが、手元のパラメータ表にもあるように、特に異常等は現在発生していない。

原子炉注水量もあまり変わっていない。1号機 5.6m3/h、2号機 8.5m3/h、3号機 8.5m3/h。全体として22.6m3/hという事で、これも安定している。水素濃度も安定しており、特に上昇等はない。使用済燃料プールの温度も一番高い4号機 32℃で安定。

作業そのものは特に継続のものばかり。滞留水、溜り水の水位だが、週末少し上昇している。水位表があるが、例えば3号機本日9日11時現在で立坑が3394となっており、★1号機だと原子炉建屋で前日から91mmとかなり高くなっている。

# 同日の東電会見で説明なかったな。ちっ

これは土曜日にかなり雨が降ったと聞いている。保安規定上は立坑の水位を3500mmとみているので、まだ余裕があるし、水位が上がっている状況なので、本日は2,3号機とも滞留水移送を行なっている状況だ。

福島第一については以上だ。


■大飯発電所の状況

○森山対策監:
★大飯発電所だが、本日 午前1時に定格熱出力一定運転に到達している。今後、定期検査の最終試験である総合負荷試験までこの基本的な定格熱出力で運転をしていくということになる。それから4号機だが、4号機は現在、温水循環運転を進めている。

それから4号機で昨日警報がひとつ発生している。昨日11時35分~38分にかけて3分間だがタービン駆動の集給水ポンプ、この試運転中に警報がなっていたということである。これはポンプの回転数を上限まで、定格の103%まで上昇させていたので、

そもそもそれに対する警報は出ているが、その警報をリセットする際にポンプの回転数を制御する系統を予備に切り替えたと。その際に、そのまた警報が出たということだ。今後、警報そのものはポンプ試運転に伴い発生するものではあるが、

事前に発信が予想される警報として整理していなかったということで、お知らせしたということである。

大飯発電所の状況は以上だ。

# 警報だらけ。こんだけ警報があって大丈夫なの?問題ない警報だから大丈夫だって、オオカミ少年警報機?


■敦賀原子力発電所 海水循環配管破断事故報告

○森山対策監:
★★もう一点他の発電所だが、法令報告ではないが、敦賀2号機で今、破砕帯調査をしているが、ボーリング作業をしていたところ、これは6日(金)だが、敦賀発電所の屋外でボーリング調査をしていたところ、

誤って復水器の海水循環器配管、これは復水器を冷やすために海水を取り込むが、それを取り込む配管を傷つけてしまったということだ。6日14時頃のようだが、発電所構内で地質サンプルを採取するためのボーリング調査作業を行なっていたと。

深さ約4.5m付近で硬いものを掘削し、そのあと空洞が確認されたということで、掘削作業を中止し、そのサンプルを確認した所、その先端に金属片が確認されたということで、その丁度直下に地下埋設物としての復水器の循環水配管があったということである。

この配管そのものは直径4.2メートルのものであり、そこに穴を開けたということのようだ。現在、配管そのものは使っていない。これは蒸気を冷やすためのものなので、使っていない。安全への影響はないが、

# 安全への影響はあるでしょう。直ちに無いという話であって。

今、どういう経緯があったのかということは保安院の方で確認している状況だ。

一応、私からは以上だが、後ほど JNESからパソコンのマルウェアの件で、本日、最終報として公表されているので説明頂くが、ここまでで何か質問ないか?後ほどまとめて質問いただいても結構だが。ここまでで質問があれば一度受けたいが。




■質疑 (福島第一・敦賀原発の配管破断事故)

○フジTV井上:
傷を付けたと言うが、傷を付けた程度はどれぐらいなのか?

○森山対策監:
ボーリングで穴を開けているので、、ドレグライダ?

○保安院:
もともとボーリング調査で直径 86ミリの穴を上から掘っていく形にして下ろしているわけだが、直径86ミリの穴を配管に開けてしまったということである。

○朝日小池:
確認だがこういったボーリング調査をするときに地下の埋設物みたいなものは、事前に図面化何かで確認しないのか?

○森山対策監:
当然するし、今回もしているが、先ほどいった★直径4.2メートルという確認をどうも怠っていたようであり、中心線は何処か、とか、、まさに配管の中心線からどれぐらいボーリングの掘る場所が離れているかは見ていたようだが、

直径4.2mというところを確認していなかったようである。この辺りは当然確認をすることなので、経緯については保安院で確認している状況にある。

○朝日小池:
有難うございました。

○東京新聞 大村:
安全への影響はないということだが、傷つけたものをもっと詳しく教えてくれ。

○保安院:
配管の位置づけというような意味で良いか?この配管地震は、海水の循環水配管といい、原子炉を運転しているときに復水器に水を持っていく配管である。

従って使っているのは原子炉を起動して以降、蒸気が出てきてから冷やすために使う配管だ。今、原子炉は敦賀2号については停止しているので、停止中の冷却については、別途、原子炉補機冷却水配管という別の配管を使っている。

それについては今回穴を開けてしまった配管よりも数百メートル離れた別の経路を伝っているので、そちらの配管には何ら以上はない状況だ。従って原子炉冷却は出来ているので、安全上の影響はないということだ。

# 単に運が良かったというだけの話。

○東京新聞 大村:
もし動くとしたら、支障があるということだな?

○保安院:
その通りだ。原子炉を運転している状態で、送水している状態で穴を開ければ、そこから水が吹き出すことはありえる。

○読売高田:
細かいことで恐縮だが、配管の素材はなんでつか?

○保安院:
確認はできていないが普通の炭素鋼の金属製の配管だ。

○読売高田:
修繕する場合は取り替えるというはなしか?

○保安院:
まあ、いろいろ、そこの部分を切り取って取り替えるとか、穴を溶接して埋めるとか、いろいろ方法はあるかと思うが、まだ、実際に中に入って地中で開けてしまったのが出てきている状況なので、そこは破損具合を見てから事業者で考える話になるかと思う。

○読売高田:
先ほど86ミリの穴を開けているとき配管に穴開けた説明だが、86mmの穴が開いたのか?配管に。

○保安院:
はい。ボーリング調査といい、いわゆる地層、地質を上から何百m掘っていき、そこには最低であるとか、そういうところの地層を見るためのものであり、直径86ミリの上からわーっと下ろしていくんだが、

当然、途中までは土だが、埋設してた配管が下にあったので、その部分を86mmのままで金属の部分も削ってしまい、配管に穴が開いてしまったということである。

○読売高田:
ちょっと傷つけたじゃなくて穴を開けたのか?

○保安院:
はい。この後にボーリング自身を引き出して中身の確認をしたら土の地層に混じって金属片が貫通した形でうつ側面まで含めて出ているので、貫通したと考えている。

○読売高田:
(配管の)肉厚はどれぐらい?

○保安院:
約26ミリである。

○読売高田:
はい。ありがとうございます。

○NHK岡田:
(名乗らず)確認だが、もし、これが運転中の場合は海水が巡っている配管?

○森山対策監:
そうです。海水が復水器まで言ってまた海に戻る、そういう配管だ。

○NHK岡田:
では海水しか基本的には中は通っていないと。で、この時は全く何もない状態という?海水は多少あるのか?この状態で。

○保安院:
今は使っていないので、海水をそのまま入れておくと負傷苦闘があるので、基本的には抜いて空気を送り込んで、空気交換しているようなイメージだ。

○NHK岡田:
穴が開いて何かが出てきているそういう状況ではない?

○保安院:
今回の場合はない。

○NHK岡田:
当然放射性物質も出てない?

○保安院:
もともとないし、でない。

○NHK岡田:
そもそものボーリング調査自体の影響は何かあるのか?

○保安院:
この部分については、発電所内で掘るものについては、地下の埋設物の確認等、しっかり行うことが必要だと思っているので、事業者はその部分を確認、まあ、今回、エラーを起こしているわけなので、そこはよく確認していく必要がある。

○NHK岡田:
場所を変えてまたやるのか?またそこを掘り続ける?

○保安院:
底はこれから検討だと思うが、基本的には配管を避けて、

○森山対策監:
底は配管がありますから、そこは掘れませんので。★本来、それを外して掘るはずだったんです、ね、それはもう一度、よく計画を聞かないとわからないが、別の所できちっと掘るということになるんだろうと思う。

○NHK岡田:
わかりました。これは6日金曜日の14時頃に作業中に起きた?

○森山対策監:
そうだ。

○NHK岡田:
報告事案じゃないから発表が今日でいいだろうという判断なのか?

○森山対策監:
先ず、保安院として報告事象でも運転制御の施設でもありませんから。そこは基本的には公表すべき案件だと考えている。事業者の方でも今日、夕方公表すると聞いているが、基本的には事業者が公表すべき問題だと思う。

# 欠陥だらけ原子力規制の法体系で現在も安全規制 続投中。

○NHK岡田:
わかりました。ありがとうございます。

○共同通信 竹岡:
場所は原発敷地内の何処かの近くとかわかるか?

○森山対策監:
えっと場所ですか? ドコラヘンカワカル?

○保安院:
詳しくはアレだが、一応、発電所敷地内の道路の下を掘っていたということである。2号機タービン建屋の右側ぐらいというイメージだ。

○共同通信 竹岡:
タービン建屋の近く?

○保安院:
タービン建屋近くの路上。構内道路の路上だ。

○共同通信 竹岡:
被害状況がまだはっきりしないということだが、復旧にどれぐらい掛かるものか?

○保安院:
そこは確認してみないとわからない。

○共同通信 竹岡:
破砕帯調査ということだが、具体的に言う徒破砕帯の何を調べるためのボーリングだったのか?

○保安院:
まあ、破砕帯を調べるためには先ず地質がどうかということを調べるので、基本的に地上から地下に向かって土のサンプルをとっていくわけだが、それをボーリング調査といい、その途中で本来、地層を掘っていくべきところを誤って配管にぶつけてしまったということである。

○共同通信 竹岡:
★事業者には金曜日の段階で保安院に連絡入っていたか?

○保安院:
15時過ぎに一方は入ってきている。その後に配管がそもそも何が走っているとか、金属片を確認するであるとか、そう言う調査があるのですぐに分かったわけではないが、一方は15時頃来ているということである。

○共同通信 竹岡:
わかりました。

○時事神田:
安全への影響はないと断言されたが、これは当然、通常の運転の時には使わないということだが、例えばシビアアクシデントみたいなときに、代替的な冷却手段の一つとして全く想定されていないのか?

○森山対策監:
安全に問題ないといったのは、今、使っていないので、とにかく運転中には、そもそも蒸気を冷やす復水器に水を導いて復水器を冷やすようなものだから、★★運転中であれば影響は十分あると思うが、今、運転していないし!海水の取り込みはしてませんから。そう意味で、安全には影響ないと申し上げた。

# 超大問題。大飯で起きたらどうなってるのさ。この危機感の無さ。

○時事神田:
今はそうだが、止まっている段階で何か冷却を維持する機能が失われた時に、何らかの防護手段として本来の目的ではないが、除熱するための手段としてこの配管を使うとか、

そういった意味で上の方にある防護草の一つとして機能すべきものが、これが穴が開いたことでひとつ外れてしまうという結果にはならないのかということだ。

○森山対策監:
えっと、それは、今思い浮かぶ範囲ではないな。基本的には蒸気を冷やす所なので、蒸気を冷やすために復水器に水を取り込んでいく所だから。むしろ一番末端部分というか、あまり考えられないかなあとおもう。

# 話聞いていると、原発には安全上問題ない機器や配管が多いんだなあ。

○朝日小池:
細かいが今回調べていた破砕帯の名前を教えてくれるか?

○森山対策監:
名前でつか? ナマエワカル ワカル?

○朝日小池:
記号でついていると思うが。

○森山対策監:
えっとだな、一連の破砕帯を見ているので、浦底断層にある破砕帯で、具体的な名前か?

○朝日小池:
B1とかいろいろあったと思うが。

○森山対策監:
ちょっと確認する。あっ、D5破砕帯だ。D5。えー びー しー でぃー の でぃー の5。ファイブだ。ねっ。D5破砕帯。付近です。はい。

○フリー木野:
★この公表の仕方だが、先ほど基本的には事業者が公表すべきとあったが、実際に今日まで事業者も公表してないわけで、そうすると保安院から先に発表されても良かったのではないかと思うが。この辺は取り決めみたいなものはあるのか?

○森山対策監:
それは特に無い。保安院は基本的に法令報告、あるいは、ええ、運転上の制限逸脱、こういったものについては公表している。あとは事業者がそれぞれ地元でどういうタイミングで公表するとか。

まとめて公表するとか、あるいはその都度公表する、いろんなモノがあるが、事象に応じて公表s知恵るので、そこは事業者の考え方、それから地元との約束の中でやっていると理解している。

○フリー木野:
今回のことに関しては、仮にだが、事業者から公表がなかった場合というのも特に保安院としては問題視するものではないと言うことか?

○森山対策監:
あのう、保安院としてはだな。私はこうやって説明しているのは、たしかに安全上の問題は直ちにはないが、作業上、やはり問題というか、そこは少し良く調べてみたいとわからないが、あのう、当然、地下埋設物があるというところをわかっていなければいけないし、

確認しなければいけないところを、こういった、ええ、ミスというか、起こっているということで、法令報告等ではないが、一定の重要性はあるだろうということで今紹介しているということである。

○フリー木野:
そうすると今回のような事象が事業者から公表がない場合、保安院の方から前に剃っ性して公表することはありうると思っていて宜しいか?

# 人為ミスで重要配管を破断。原発停止中だからいいものの、こういうことが日常的に起きていたのかと思うとぞっとする。(関電美浜原発 5人死亡)福島原発事故で明らかになる地元しか知らなかったと思われる様々な事故。事実。

○森山対策監:
今日は個々で説明する際に、今日、事業者がもっと遅い時間帯であっても、私は今日紹介している。定例で説明しているから、この機会を逃すとあまりないので。

そういう意味からすると、特に前後関係を意識したわけではない。ただ、内容がそれなりに健闘を保安院としても見ていくべきだろうと。作業管理の観点も含めてだな。という事で紹介したということである。

○フリー木野:
わかりました。配管に穴開けちゃった理由だが、中心線しか見てないという話だったが、図面を見れば、これは覆水の配管だと分かるわけで、それがわかればある程度の太さがあるという想像がつくと思うが。

それが全くされていなかったというのは、これはどういう事か?何か想像できることってあるか?

○森山対策監:
そこは今、まさに木野さんがおっしゃったように、われわれも簡単に想像つくだろうという認識があるので、今、経緯をよく確認している状況にある。

○フリー木野:
★★福島もそうだが、現況が図面と随分違うということが非常に多いと思うが、これもそういうことがあったりすると思うか?敦賀も。

○森山対策監:
ここはだな。少なくとも中心線からある程度外れていることは見ていたものの、直径4.2メートルだから。そこまできちっと(頭に)入っていなかったんではないかと思うが、今、作業の経緯をどういうところまで確認して、こういったことになったのかも含めて、今、確認をしている。

○フリー木野:
中心線がそこにあるということは確認していったわけですな?

○森山対策監:
そのように聞いている。

○フリー木野:
わかりました。

○毎日岡田:
ボーリング調査は何日から入ったのか?

○森山対策監:
そこは情報持っていない。

○毎日岡田:
保安院のほうで図面とか確認した所、今の計画で他にボーリングする箇所で配管にぶち当たってしまうところはあるのか?

○森山対策監:
今まだ、そこまで確認できていない。

○保安院:
イマ カクニンチュウ デス

○森山対策監:
今、確認中です。

○毎日岡田:
わかりました。

○NHK岡田:
(名乗らず)ボーリングする前というのは、保安院としてこの場所でOKだという許可は出しているのか?

○森山対策監:
特にそれはない。

○NHK岡田:
わかりました。で、基本的に図面がどうなっているのかしらないが、中心線だけ確認をするというのが、どうも素人考えでもありえないなと思うが。

○森山対策監:
はい。

○NHK岡田:
その辺は図面に書いてないのか?

○森山対策監:
それは当然そこにどういう配管がわかればですな。この復水器の配管って結構大きいというのは、人も入って調べるようなところですから。あの、通常は想像できるものだと思うので、その経緯を今よく調べている。

事業者、実際にボーリング調査をする方、その分野の専門家だとは思うが、必ずしも施設については詳しくご存じない方かもしれないし、★その辺りの事業者としての管理がどうであったのかも含めて、今確認をしている。

○NHK岡田:
確認だが、このボーリング調査は保安院の支持を受けてやっている調査か?

○森山対策監:
指示というか追加調査ですな。今、破砕帯の調査をしているので、その一環としてされていると聞いている。

○NHK岡田:
それは保安院の指示?でしたっけ?そもそもの話だが。

○森山対策監:
追加調査という意味ではそうなりますかな。

○NHK岡田:
わかりやした。

○読売高田:
ここの敦賀の浦底の関係と破砕帯の調査は、保安院が関与して管理していく体制にしていく体制にするんじゃなかったっけ?

○森山対策監:
どういう調査をされるかは、当然ある程度は見ているが、一つ一つ工事そのものまでは見ていない。

○読売高田:
あくまで指示をしたというだけの関係でしか無いということか?

○森山対策監:
あのう、調査の計画については、確か意見聴取会でも出されていたと思うし、そういった調査が適切かどうかは見ている。専門家の意見も踏まえながら進めている。

# 指示をしただけの関係かって、保安院って基本そうだし。手におえないときは外部の利益相反学者に意見を求めて。専門家が言ったからと常に自分たちに責任ない基本スタンス。法律が、法律が、法律に従って。やっほーい。

○読売高田:
★公表もちょっと時間がかかっているというのもあるが、もうちょっと保安院で管理をして調査をすすめるということがあってもいいのではないか?

○森山対策監:
そこは実際の工事の管理を何処までやるかの問題だと思うが。当然、そもそもどういう断層のどういう考え方で調査を行うのか。今回の場合、浦底断層との関わりということを中心にだな。葉臍帯の調査をしているから。

そう言う地質学的な調査として、ええ、妥当かどうかということは見ているが、実際に何処にというか、少しずらせば当たらないわけだからそこまでは細かく見ていないということだ。

○読売高田:
今後だが、タイトなスケジュール等でやっているようだが保安院が積極管理で入るとかそういうことはありえないのですか?

○森山対策監:
何をもって積極管理というかにもよると思うが、今少なくとも経緯は確認中だから、何かやるべきがあるかどうかはその中で明らかになってくると思うが。

何れにしてもこういった作業管理が適切に行われないと。これに限らないので。他の安全関係でもあってはいけないから、そこはよく見ていきたいと思う。

○読売高田:
ありがとうございます。




■JENS パーソナルコンピュータからの情報漏えい

○森山対策監:
JNESの説明に移らせて頂く。何かアレばあとで質問を受ける。

○JNES野口:
★★当機構のパーソナルコンピュータのマルウェア感染の可能性、及び外部サイトとの意図しない通信についてということであり、本日の14時にプレス発表(http://j.mp/LBOwPx)しているので説明させていただく。

すでに5月2日に第一報、その後、6月11日に続報という形で説明させて頂いている。その内容だが、5台のパーソナルコンピュータが、

# 新種マルウェア。NESターゲットに作られた不正プログラム。アンチウイルス等、一般のセキュリティソフトで検出できない点。 http://j.mp/LBOwPx それも原発事故直後に。流出した内容がどうこういう問題じゃない!恐ろしすぎる。

新種のマルウェアに感染し、感染したパーソナルコンピュータを介して機構のファイルサーバに格納されていた電子ファイルが、平成23年3月から7月の間において外部に送信され流出した可能性が高い事が確認されたということである。

この電子ファイルだが、紙媒体をPDF化したものであり、ファイルの一部に個人情報が含まれているものの、核物質防護上法等の機微な情報は含まれていない。また、当時判明した5台の他に14台のパーソナルコンピュータ、合計19台になるが、

このパーソナルコンピュータが意図しない通信をしていたことがわかったということである。機構においては再発防止対策として、★★外部に発信される通信について24時間365日の監視運用対策を実施した。

そういった複数のウイルス対策ソフトを用いて定期的な全てのパーソナルコンピュータのスキャンを実施している。ここまでがすでに公表した内容だ。その後だが、外部の専門業者とともに継続して調査を進めてきた。

# ウイルス対策ソフトはあくまでワクチンあってのこと。あくまで予防であって攻撃を防げるわけじゃない。重要なのは添付ファイルを不用意に開かない。データ持ち込みの厳格ルール化とか、リテラシーの問題には触れないのかね??

★全てのパーソナルコンピュータの調査を完了した。以下のことが判明している。一つが合計19台のうち、すでに5台と報告されているので、3台が追加されている。8台から外部に情報が送信され、流出した可能性が高いことが確認された。

# 感染時期の特定は?どの19台のうち、最初に感染したコンピュータのとくては出来たの?ルートは?

2つ目だが、この流出した可能性が高い情報だが、すでに報告したのと同じ同種類の電子ファイルである。ファイルの一部には個人情報が含まれているが、核物質防護上等の機微な情報は含まれていなかった。

機構においてはすでに先ほど説明した再発防止対策を実施ているが、今回の事態を重く受け止め、情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいりたい。説明は移譲である。

# 再発防止になってない… orz 365日24時間監視は意味があるけど、それは事後、被害拡大防止策。事故直後にプラントパラメータ等のいとも簡単に盗み出される。感染経路も特定できないのに対策って。メール経由の可能性が高いが、そうであればリテラシーの問題。徹底して再教育すべき!



■質疑

○NHK後藤:
前回、5台が見つかった時、私は53人分の氏名、所属等が個人情報が、ということだったが、残りの3台について流出した情報というのが、確か、このときプレス発表が、1Fの格納容器温度とか、圧力のデータだったかと思うが、今回の3台についてはどのような情報が?それから量的にはどれほどのものなのか?

# 漏洩した内容が先なのね… orz

○JNES野口:
情報の内容は前回報告したのと同じだ。個人情報については、前回53人分ということを説明したが、7名分増えて、60名分ということになっている。

# ただ感染した台数がわかっただけ。3ヶ月もかけた調査がこれ。いったいどれだけのお金を使ったの?流れたの???

○NHK後藤:
その7名も、前回は電力会社の、

○JNES野口:
同じ。

○NHK後藤:
全く同じ同種のもの?同じようなファイルが入っていて、それがプレスで出ているような圧力示したパラメータということが情報として流出したという形になる?

○JNES野口:
はい。

○NHK後藤:
情報量として何ページ分?

○JNES野口:
前回は約1000ページと説明した。今回は3台分増えて約500ページ増えたので、全体として1500ページとなる。

○読売高田:
流出した可能性のある情報について確認だが、前回も会見では1F という話があり、たしか女川の話もあったかと思うが、今回含めて、いったいいくつの原発の情報がそれぞれ何処か教えてくれないか?

○JNES野口:
大部分が1Fだ。一部含まれているが2Fの情報。今話しのあった女川だ。女川については内容的にはモニタリングの結果の情報だ。

○フリー木野:
流出した文というのは、これまで保安院なり、電力なりで公表されてきたものが全部なのか?

○JNES野口:
基本的には公表されたものである。

○フリー木野:
個人情報以外は100%公表されていると思っていいか?

○JNES野口:
前回も説明したが、プレス発表資料の、例えばドラフトというか、原案というかそういうものも含まれているので、そういうものは公表されてないと思うが、最終的にはプレス発表資料として公表されていると思う。

○フリー木野:
確認したが、パラメーターの数字というのは100%公表されたものということで良いか?

○JNES野口:
はい、そうです。はい。

○フリー木野:
わかりました。

○東京新聞 大村:
最初に5台がわかって、そのあと14台が意図しない通信をしていたことがわかりましたと。で、今回は14台の中の3台が追加になって計8台になったという事なのか?

○JNES野口:
そうです。

○東京新聞 大村:
意図しない通信をしているのと外部へ情報が送信され、流出した可能性が高いというのは、どう区別すればいいのか?

○JNES野口:
はい。この違いは、先ず最初のほうだが、非常に情報量の少ない通信が行われていたということである。これは第一回(http://j.mp/IKsLVw)の第一報の時の説明したが、

およそ200バイトぐらいの非常に情報量の少ない通信が外部とされていたことが確認をされたということであり、★★そういった外部との意図しない通信をされていたものが、全体で19台であったと。

その内だが、今回説明した8台。これは外部に対して、先ほどのPDFの資料であるとか、そういった形でかなり大量の形で外部に資料が流出したものである。

# え?終わり??どのような理由でその8台が大量に送出していたと特定できたのか聞いて欲しい。

○共同通信 竹岡:
この1000ページと500ページは内容は全く重ならない?

○JNES野口:
内容は重ならない。別のものだ。

○共同通信 竹岡:
では、この500ページの方に新たに7人分の個人情報が含まれていたと?

○JNES野口:
はい。

○共同通信 竹岡:
プレスリリースとする前に漏れていたものもあるのか?一般向けにリリースする前に、前の段階で流出しちゃっていたものもあるのか?

○JNES野口:
そのところはよくわからない。

○共同通信 竹岡:
確認もされてない?

○JNES野口:
確認してない。

○森山対策監:
他にないか?先ほどの敦賀2号機のボーリング作業を何時から開始したのかという質問があったが、6月18日だ。18日からこのボーリング調査を開始していたということである。

○毎日岡田:
~ キキトレズおそらく→ 「保安院のほうで図面とか確認した所、今の計画で他にボーリングする箇所で配管にぶち当たってしまうところはあるのか?」

○保安院:
そこはまだ調査中だ。一応、6月18日から1本目を始め、じぇんぶで、ええ、50数本のボーリング、穴を掘る予定になっていた。すまん。57本掘る予定にしていた。

○フリー木野:
すまない。前にも出ていたと思うが、JNESに確認したい。流出したのは3月からというのは、これは(2011年3月)11日~と考えて良いか?

○JNES野口:
11日以降だ。一番早く確認されているのが3月15日が一番早い段階である。

# どのパソコンが一番最初に感染したのか。一人一台のパソコンを割り当てられているという話だったけど、最初に感染した人は絞り込めていると思うんだけど、自らの落ち度について触れない。被害者面だけ。おかしいよこの最終報告。

○フリー木野:★★
わかりました。ありがとうございます。森山さんに別件だが、大飯の破砕帯の資料を失くした話は、その後、情報はなにか進展あったか?

○森山対策監:
私のところまでは来ていないが、何れにしても次回の意見聴取会では葉臍帯の情報をある範囲で、得られた範囲で専門家の意見を聞く予定にしている。

○フリー木野:
得られた範囲というのは、なくしてしまった写真等がなくても、それで進めるということなのか?

○森山対策監:
あの、まあ、どこまで写真が残っているが、私自身は確認できていないが、これまでの安全審査の資料とか、それまでに入手できた情報で、少なくとも専門会の意見は聞いてみようと考えている。

○フリー木野:
★★今回、写真が随分ポイントになっていると思うが、それがなくても進めるというのは、これは専門委員会の方でも了承されているのか?

○森山対策監:★★
むしろ委員会では、前回、そう言うなんというか、十分情報がないということで、指摘、批判もあったし、あの、何れにしても先ず出して、十分な審議頂けるのか、それまでは関西電力の方からスケッチの元のデータとか、あるいは写真とかあれば、それはそこに出して審議頂くし、なければある範囲のもので審議いただき、確認いただき、意見を頂こうと思っている。

# トレンチ壊してでも再調査はしないのか。事故が起きたらそれどころの損害じゃないのに。そういう勘定も出来ないのか。恐れているのは事故ではなく廃炉結論。もう地震・津波はこないだろう楽観神話。

○フリー木野:★★
確認だが、ない場合は、今あるもので資料としては、要するにこれまで出ていたと思うが。それで十分だという認識で良いか?

○森山対策監:★★
そこは、あのう、資料として十分かどうかは、まさに専門家の意見を聞く必要がある。これまでの判断そのものはだな。特に新しい知見が得られていると思っていないが、それでもう一度、専門家に意見を聞いた上で、今後の対応については考えたいと思っている。

# 関電の言動みてると原発立地した段階から、不正、活断層と知りながら原発建てたと国民に疑念持たれても仕方ない。大きく報じないメディア。徹底的に調査すべき。

○フリー木野:★★
わかりました。先日の地震、津波の聴取会の時の傍聴者だが、別室でやる際に、前日に警察にリストを出してチェックさせたと。これは何時も傍聴者のリストというのは、そうい警察のチェックは入るのか?

○森山対策監:
そこは何処までやっているか私は承知していない。

○フリー木野:
承知されてないのか?どなたが承知されているのか?

○森山対策監:
それぞれの担当でやっているので、そこは、ちょっとよく… 

○フリー木野:
確認してもらえないか?

○森山対策監:
確認できる範囲で、あの、

○フリー木野:★★★
要するに傍聴の申し込みの際に、申し込みの部分にも警察がチェックするとか、個人情報の取扱について書いていない。それを警察に保安院から情報を廻していたとなると、その辺の情報の取扱は問題ではないかと思うが。

○森山対策監:
ちょっと、私はどこまで、あの、どういう確認をしているか、あの、わからないので今スグ答えられないが、まあ、私なりに確認して答えできるものであれば答える。

○フリー木野:★★
わかりました。個人情報の取扱について保安院の中でどういった規定なっているのか、その辺の説明も次回で結構なので、お願いできるか?

○森山対策監:
分かる範囲で、答えられる範囲で、確認できた範囲でお答えする。

○フリー木野:★★
確認できた範囲と言うよりも、できるだけ正確にお願いできればと思うが。

○森山対策監:
今の段階で、これに関する情報は持っていないので、先ず確認してみたいと思う。

○フリー木野:
はい。お願いします。

○読売高田:★★
先日の国会事故調の資料の中で、東京電力の2003年ですか。保安院主催のシンポジウムで動員があったという話が載っていた。これについて報道が出た段階では調査中ということだったが、その後、保安院として確認作業はあったか?

○森山対策監:★★
まだそこは、その、確認できていない。私どもの方にマダ情報が上がってきていない。

○読売高田:
広報課長(佐藤 http://j.mp/LehW4E)、どうですか?調べてないのか?もう3日、4日か経っているが。

○保安院佐藤:★★
私のところでは調べてない。

○読売高田:
調べるつもりはあるのか?広報課長:あの、また、中でだな。今、事故調で色々指摘されていることを、どう返していくか検討しているので。その中で改めて相談したいと思う。

# どう返していくか。どう言うそれっぽい言い訳を考えるか。

○読売高田:★★
あのう、夏場の調査においては過去5年という事でやったが、こういった辞令が出てきた以上は、きちんと保安院が始まってからの部分を調べる必要があるのではないか?

○森山対策監:
そこは、あの、これに限らずですね。色んな指摘がありますので。そこは、あの、何れにしても、あの、事故調の指摘については全体として保安院で確認しているところは確認していくから。その中で内部でもよく相談したいと思う。

# これに限らずw

○読売高田:
その内部での検討結果をまた教えて下さい。

○森山対策監:
はい。

○フリー木野:★★
今のシンポジウムの動員の件だが、これは保安院の中で何らかの別の体制を作って過去の調査をされる、そういう事はないのか?あくまでも現状の組織の中で、組織体制の中で、ちょっと見てみる、そう言う程度なのか?

# 不正のオンパレード。自浄能力皆無の経産省・保安院。これまでマスゴミが守ってきたけど、国会事故調報告書が出てから、ようやく風当たりが出てきた感。

○森山対策監:★★
そこまでまだ決めてない。

○フリー木野:
これはいつ頃決められるのか?

○森山対策監:
先ず、どういう対応をするかというのは、よく確認した上で、中で検討した上で考えたいと思う。

○フリー木野:
どういうところでどういう検討をされているのか?

# そもそも襟を正すのに何を検討する必要があるのか。

○森山対策監:★★
シー あのう…。まだ、あのう、そのう、事故調の指摘全体として、それぞれ、あの、担当の部署で、ええ、どういう問題があり、何処を保安院の間に確認すべきかという整理を今しているので。今の段階で何処まで出来ているかは承知していない。

# 保安院の間に確認すべきか。どうせなくなるし。なくなれば全て責任ご破算お気楽官僚。おのれが招いた人災そのまま、大飯再稼働に尽力尽くす規制機関 経産省・保安院。ひゃっほーい!

○フリー木野:★★
あの、(国会)事故調の報告書にあった福島のシンポジウムの動員というのは、事実関係もマダ確認されてないのか?

○森山対策監:
まだです。(即答)私のことまでは上がってきてない。

○フリー木野:★★
あの、これ日にち調べるのはすぐに分かることだと思うので、すぐに分かると思うが。それがわからないというのが。時間がかかっている理由というのは?

○森山対策監:★★
今、全体して、あの、それぞれの担当課で指摘の内容について保安院として確認すべき所、あるいは今後の新しい組織の中で見ていくべきところなどを、今、整理を始めているので。そういう中で、あの、何処をどういうふうに、確認するのか、ということを検討することになろうかと思うので、まだ具体的なところまでは、手がついてない状況だ。

# 新規制機関に寄生してから自分たちで調べるほうがいいよね。先にやっちゃうと寄生できない恐れナキニシモアラズだしねッ。慎重に検討が必要だよね。

○フリー木野:
ありがとうございます。わかりました。ただ、事故調の中で具体的に日時が指定して出てきている。少なくとも優先させてこの部分だけは確認頂けないか?

○森山対策監:
あのう、何処まで出来るかわからないが、勿論他にもたくさん重要なしてきがあるから。その中でしっかりと見ていくことになろうかと思う。

○東京新聞 大村:★★★
JNESがまだいたら伺いたい。このウイルスがどのようにして感染して、例えば外部に流出したというのは、どのあたりに流出した経路というものはある程度調査できているのかどうか教えて欲しい。

○JNES野口:
外部が何処かということか?

○東京新聞 大村:★★★
例えば、サイバー攻撃みたいなもので、特定の何処か、想定できるようなところから来て、そっちに流れたとか、そういうことが分かるのか、ということなんだが。

○JNES野口:
あの、なかなかわからない事が多いが、おそらく外部からメールが送りつけられてきて、で、メールを開いた、添付ファイルを開いたかわからないが、それによって一台目のパソコンが感染をしたと。

# なんかもう、足跡が消せるぐらいに完全な侵入許したとか… 

で、そのパソコンから更に他のパソコンに広がっていったのではないかというのが、これは、あの、外部のこういった専門の調査機関の調査機関の調査報告である。

○東京新聞 大村:★★★
送られてきたメールは特定の国とか、そういうことを疑わせるものはないのか?

# 別に専門家じゃなくても 3.11直後に JNES、つまり特定のターゲットを狙うとすればそういうよ。痕跡、証拠がないという事は、つまり痕跡はバックドアつーつーで痕跡を完全に消されたという深刻な話じゃないの?ウイルス対策ソフト入れて安心って、安心できねぇよ。最初に感染したのは誰?

○JNES野口:★★★
これはメールがどういうものかというのは、実は特定されていないので。残念ながら、今回、特定できなかった。調査は行ったが、特定できなかった、という状況にある。

○東京新聞 大村:
ありがとうございました。

# 「実は」って… 大事なことは聞かれたから最後に答える。結局、何もわからないまま最終報で幕引き。日本が誇る原子力専門家集団JNES職員の杜撰なセキュリティ・リテラシが露呈… 外部に丸投げ感丸出し。((((;゚Д゚)))) オソロシヤ

○森山対策監:
他にないか?なければこれでブリーフィングを終わる。



~ 終了 16時52分

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