2012年12月20日木曜日

東電会見 2012.12.20(木)17:30 ~ 3号機使用済み燃料プール 落下した鉄骨瓦礫の撤去完了。共用プール 使用済み燃料・ラック等の健全性調査を明日より。来年から東電会見 月水金の週3日に縮小。ほか。

東電会見 2012.12.20(木)17:30 ~

4足歩行ロボットの点検終了したので明日から、みたび2号機ベント管調査を再開する旨の報告。アームが動かなかったのは角度を制御しているセンサーの不調。当該部品を交換したとのこと。

3号機プール落下した鉄骨瓦礫取り出し作業報告。トラブル無く無事終了。オイルリスク報告なし。作業総勢60名。クレーン操作は遠隔、現場取り付け作業員の最大被ばく線量は 0.3mSv。時間以外、配布資料に記載なく冒頭報告もなし。

共用プールに保管されている使用済燃料を乾式キャスクへ移動するため、明日21日から来年1月中旬に掛けて燃料ラックの健全性を確認する作業を開始する旨の報告。燃料・ラック外観、移動の点検中心のプラン。乾式キャスクへの移動は新年度以降。

年末年始案内。1月7日から月水金の週3回に会見縮小。事故収束から1年でプラント安定、中長期作業が増えたため。火曜日、木曜日の定例資料はHPで従来通り提供し、緊急時のメール連絡、状況に応じた臨時会見対応は従来通りとのこと。

【質疑】
  1. 朝日(3号機プール瓦礫撤去*)→
  2. NHK(3号機プール瓦礫撤去*)→
  3. 読売(3号機プール瓦礫撤去*・共用プール燃料ラック等の健全調査*)
  4. 東京(2号機ベント管調査*-ロボット不調)
  5. 東電(年末年始・会見縮小報告)→
  6. 東京(会見縮小報告*)

○プラント



■福島第一の状況

○東電かみじま:
定例会見をはじめる。

○尾野:
福島第一の状況

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧のとおり特記はない。

[使用済み燃料プール]
1,2,4号循環冷却運転中。3号機は、ええ、冷却システム停止中ということで、下に注記が… 書かれている。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に移送中。6号機タービン建屋から仮設タンクへ15時まで移送実施。

# プールは鉄骨取り出しのため冷却停止。油圧カッターのオイル漏れの説明、報告ない…

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。作業関係。★4足歩行ロボットによる2号機サプレッションチェンバーのベント管部の点検だが、ロボットの点検が終わったので、明日から再開を予定している。


■1F 3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事 落下鉄骨がれき撤去作業★★★

2点目。「福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事水没した鉄骨がれきの撤去に関して http://j.mp/XNCv9w」斜視に示しているが、9月(22日)にプールの中に滑落した瓦礫だが、

プール内で不安定な形で水中に沈んでいた訳だが、これの取り出し作業を本日行なって、左写真 http://j.mp/XNKNy2 つかみ具で把持して持ち上げている所。右側写真 http://j.mp/XNKTpt が取り出した鉄骨、ということで、鉄骨の状況については実施完了ということで案内する。

# 報告これだけ… 今日は速報という事で明日はちゃんと動画示して説明するんでしょうな。使用済燃料の入ったプールの上から誤って落下させた鉄骨の写真。東電いわく「水没した鉄骨」ということでご紹介。あまりに現実と言葉が乖離していて後に検索しても何も出てこない。死亡事例や労災事故は調べることも出来ない東電HP。紙で出さない口頭報告のみのあからさまな隠蔽企業。こんなブラック企業に原発、有り得ない。


■1F 使用済燃料共用プールにおける使用済燃料外観点検および燃料ラック点検★★★

3点目。作業予定だが「福島第一原子力発電所使用済燃料共用プールにおける使用済燃料外観点検および燃料ラック点検について http://j.mp/XNCNx9」

共用プールだが、今後、共用プールの中に入っている燃料を乾式キャスクに詰めて、乾式キャスクでの保管を行うことが計画されているので、

その前にプールの状況と燃料の状況を念の為に確認をしておくという事で、作業は12月21日から来年1月中旬ぐらいまで掛けて実施する予定になっている。どのような作業を行うかポンチ絵で示しているが、燃料点検については燃料を水中カメラで見るということ。

ラックの点検はこれも水中カメラでラックの基礎部分等の確認を行うことを予定している。私からは以上だ。(5分)



■質疑

○朝日 西川:
瓦礫撤去について。確認だが水没した日時を教えてほしい。現在、3号機プール内の燃料状態は、これまでも規制委員会に報告とか挙げていたと思うが、改めてどういう常態?安全なのかどうか、教えてほしい。

○尾野:
当該鉄骨がプール内に滑落したのは9月22日。今現在の状況は、今回、瓦礫撤去スムーズに行う事が出来たので、今回の作業でプール内の燃料に影響を与えていない。

地震、水素爆発以降のプール状態はどうであるかというと、従前から言ってるとおりだが、内部に鉄骨や瓦礫とか、あるいは使用済燃料を取扱う燃料取扱機とか落ちているので、そういう意味から言うと多くのものがプール内に落下している状況にある。

従ってそれらの下にある燃料が本来の状態で健全であるかということに対しては、現時点では確認できないというところだ。

9月に取り落とした時に申し上げたが、今回、この鉄骨が落ちた際には燃料には影響を与えてなかっただろうと判断している。そのようなことが既に紹介している内容かと思う。

○朝日 西川:
今後の3号機の瓦礫撤去、この周辺電作業は、鉄骨瓦礫たとれたことにより、そのように進むか、何かあるか?

○尾野:
御存知の通り、今回、滑落した鉄骨が水中の中で斜めに別の鉄骨に寄りかかる形で、ある意味、仮の安定の除隊にあったということであり、

# そういえば、先日の地震で点検したのかな…ワスレテタ というか、爆発で不規則に落下した瓦礫に安定も不安定もないだろが… 仮の安定って… ( ゚д゚)ポカーン

その状態で、ようはオペブロ上の瓦礫撤去をするとバランスが崩れて倒れてしまう、こういう可能性があったので、先ずこの鉄骨を取ることを考えていた。

なので、この鉄骨を除去したことにより、またオペブロの上に出ている鉄骨から順次、上にあるものからとっていく作業を再開することができるようになったということである。

規制庁の方に、ま、9月の時点で鶏とした後、対策とか状況を報告した折に、安全を確認して作業地震は再開してよろしいと受けていたので、

ま、プールから離れた所の作業は一部していたが、本格的にプール周りの作業をするためには、やはりこの鉄骨が邪魔になっていたので、

今回、取れた、ということなので、従前の状態に戻ったので、作業がある意味本格的に再開できる状態ということになる、と考えている。

○NHK花田:
3号機鉄骨撤去の関係で。今日の作業だが特段、例えば掴み損ねてスベルとか、そういったトラブルのようなことはなかったのか?遠隔操作で作業したのではないかと思うが、その関わった作業員の人数を教えてほしい。

○尾野:
えっとだな。先ず、今回行なっている作業だが、大体大型のクレーンでブームが100m程度あるようなクレーンで50mぐらいのケーブルの下に掴みがついていて、しかも水中で鉄骨を掴まえる作業だから、

ある意味極めて難しい作業であるということだった。そういう事なので、事前にモックアップを行なってほとんど同じような計上の鉄骨を造り、それを実際に取り扱うクレーンで遠隔操作で掴みに行くと。その際にこういう角度で掴みにいけば上手く掴めるとか、

こっから入ると難しいとか、そういう事を大分、実際に練習をして、それで今回望んだということだ。

★★★結果として10時17分から12時50分までの時間、これは掴んでから出しきるまでの時間だが、本日の作業に関しては、比較的スムーズに行うことが出来たと思っている。それからぁ、もう一つ質問何でしたっけ?

○NHK花田:
作業員の人数。被曝量とか無いという形になるのかね?

○尾野:
関わった作業員の人数は、★★今回の作業は総勢60名ぐらいが対応している。それで、ほとんどが遠隔操作の、遠くから対応しているということになるので、

線量的には今回の作業は然程大きなものではないが、現地でジグの取り付けとか、取り外しとか、要は機械側の準備を事前にすることが必要だから、そういったような作業で被爆をされている方はいる。

とは言え、★★最大で0.3mSv ということなので、3号機のオペブロ周りは線量が高いが、遠隔でやったということで十分低い線量で作業は終了している。

○NHK花田:
わかりました。じゃあ、基本的にトラブルなかった考えでいいか?

○尾野:
そうだな。

○NHK花田:
わかりました。先ほどの話でもあったが、燃料の健全性の評価だが、先程の尾野さんの話だと、要は燃料交換機や他の瓦礫も落ちているので、その部分の燃料が健全かどうかは分からないが、今回の作業や、鉄骨が滑り落ちた際の影響はないと、という理解をすればよいか?

○尾野:
はい。

○NHK花田:
わかりました。一応、プールの濃度から考えて、基本的には燃料の損傷とかはない、という理解をこれまでしていたが、

○尾野:
あ、それは、正確に説明すると発災直後の状況で、ええ、最初にプールの中のセシウムやヨウ素の濃度というのを把握した折の状況から言うと、大量に燃料が損傷している状況というのは無いだろうと。

それから、あれだな。燃料が例えば自ら出てしまい、沢山の燃料の被覆管が同時に壊れているとか、こういったような状況はないよ、ということで、大量に燃料が壊れている状況はプールの水質からは見て取れないということだ。

ただ、あの、色々なものが落ちているから、落ちたものが、ええ、要は燃料棒なり、集合体なりを破損させている可能性が皆無であるか、ということ、それは言い切れないでしょうというような感じだ。

○NHK花田:
わかりました。目的のところだが、大きく、先々まで見ると燃料取り出しは勿論だが、今回のは、他の燃料と鉄骨が他の瓦礫、オペブロの瓦礫と鉄骨が一部接触しているところがあり、それが邪魔になるので、先にこの鉄骨を引き上げた、という理解をすればいいか? 

○尾野:
それでけっこうだ。というのは、滑り落ちた時に完全に下で安定した状態であれば、他にも鉄骨沢山落ちてるし、後から拾えばいいということになるわけだが、

中途半端な状態である場合には、オペブロ側の鉄骨をどんどん取っていった折に中で動いてしまうことがあると困るので、好ましくないといったほうがいいですかね。ですから先に取るほうがいいだろうということで取る努力をしていたということだ。

# 先日の地震の際に状況を確認したのかな。それだけ不安定な状態にあると認識ている落下させた鉄骨瓦礫。

○NHK花田:
わかりました。後、3号機のオペブロでの瓦礫撤去は、プールから遠いところでは進めていたと思うが、このプール周辺で瓦礫撤去、これは本格的な撤去という意味でこれが中断していた期間としてはいつから何時までと考えればいいのか?

○尾野:
そう意味では落下した9月22日から本日まで、ということになるので。ま、その間は作業は相当制約された状況だ。

○NHK花田:
わかりました。あと3号機プールの瓦礫撤去だが、今年度末を一つ目度にしていたと工程表上はあると思うが、今回の本格的な中断により遅れが出たりする可能性、あと、リカバーできる可能性はどのように今のところ考えているのか?

○尾野:
まだ、9月時点から3月末まで約6ヶ月、それで9月末からここまでで3ヶ月、ということだから、まあ、6ヶ月中の3ヶ月というのは決して小さくないので、

これから作業を再開していく中で見極め無くてはならないと思っているが、全体の作業が当初考えていた予定通り、年度末ぐらいで終息するのか、あるいはもう少し掛かるのか、ということころは見極めなければいけないかなぁと思っているところだ。

いずれにせよ、状況を見極めた上で計画の修正が必要であれば、それはしていくことになるし、行けそうだとい事であれば、やっていく事かと思うが。

状況的には、やはり3ヶ月、ある意味、当初考えていた通りの仕事ができてない分は、ビハインドになっているし、慌ててやる仕事ではないから、しっかりやっていく事になる。

いずれにせよ、これからやり始めてみて、オペブロの上から順に基本的にとっていくわけだが、非常にスムーズにとれればそれを見越した上で見ていくことになるし。難しければ伸びる可能性含むことになると思う。

○NHK花田:
じゃあ、これから作業計画の見直しも検討してみて、それによって今のところ、遅れる可能性もある、けど、間に合う可能性もある、という状況と理解すればいいかね?

○尾野:
そうですな。やり始めた状況踏まえて見直しを掛けていくようなことかと思っている。

# 出来ない間に周辺の出来る事もやってるだろうから、プラスマイナスで精査は必要でしょ。やってみてどうなるか、って、、想像で話すのやめてほしい。

○NHK花田:
わかりました。他のがれきの撤去、水中にも他にも落ちているが、こちらはどういった状況で今計画があるのか?

○尾野:
こちらは元々、オペブロ上にある瓦礫をまずは撤去していって、それで、水中の中の取り扱いが具体的にプラン出来る状態にしてから、外していくことを考えていたので、

そういう意味では、そこの検討はあまり進められていない状況だ。ただですな。今回、ひかくてき難しい瓦礫を取るために、

ま、いろいろな工夫やモックアップでのスキルのことなどもやったので、そういう意味から言うと、今回の経験というのは、水中の物を取り扱う上で、ひとつ大きな経験になっているのではないかと考えている。

○読売前村:
瓦礫撤去の件で1点だけ確認。クレーンを操作した人は遠隔でどれぐらい離れたところからやっていたっけ?

○尾野:
このクレーンは重要免震棟からコントロール出来るようにしている。

○読売前村:
じゃ、作業員が免震重要棟からクレーンを遠隔操作して、実際に引き上げていったと。で、あともう一点。共用プールからの燃料ラックの取り出しの件だが、これは点検しながら点検が終わったものについては、順次、燃料の移動を開始して、ということか?

○尾野:
今回は先ず点検だけをすることを考えている。実際に今回の地震の揺れで考えると、共用プールは地面の上に直接経っているので、エレベーションというか、高さが低いから、そういう意味から揺れもそんなに大きなものではない。

ある意味、「剛」な構造物であるラックであったり、逆に非常に「柔」な構造物である燃料というものが、★★★地震そのもので被害を受けていることはほとんど考えられないと思っているが、

一応、今後の取り出しのことを考えて、念のため、サンプル的に確認しておこうというのが、今回のプランだ。

で、実際のここからの取り出しは、キャスクの準備とか、そういう事をした後になるので、そういう意味では現状の工程表から行くと新年度に入った辺りだったかと思う。今年度いっぱいはまだ具体的な取り出しという事にはならなかった、と思っている。

○読売前村:
いわゆる取り出しをして、キャスクがずらっと並びそうなものとしては、大体新年度に入って以降ぐらい、という感じか?

○尾野:
はい。

○読売前村:
わかりました。ありがとうございます。

○東京新聞清水:
瓦礫の件だが、瓦礫の長さは何メートル?

○尾野:
ちょっと待つんだ。えっとだな。長さは7m。重量で約470kg。

○東京新聞清水:
鉄骨一体と言う感じでいいか?

○尾野:
そうだな。鉄骨1本というイメージだな。

○東京新聞清水:
なるほど。

○尾野:
実際に取り出したものを見ると、写真(http://j.mp/XNKTpt)にもあるが、周辺に鉄筋と一部コンクリートの欠片が一緒に持ち上がってきている。

○東京新聞清水:
写真左(http://j.mp/XNKNy2)の青い掴むの何ていうの?

○尾野:
こりゃつかみ具だな。

○東京新聞清水:
掴み部?

○尾野:
つかみ具。ですな。ぐ。

○東京新聞清水:
ぶ。 そのすぐ下の、これ、ちょっと白っぽいのが左に見える、これを掴んでいる?

○尾野:
そうだ。ペンチの大きなものみたいなものと思うんだ。

# 何度聞いても、ぶ、と復唱してるw

○東京新聞清水:
なるほど。わかりました。4足歩行ロボットだが、不調の原因はなにかわかったか?

○尾野:
不調の原因はだな。アームが動かなくなったことを先般申し上げていると思うが、アームが動かなくなった理由は、アームの角度を制御しているセンサーの不調だった。当該部品の交換をしている。

○東京新聞清水:
センサーの不調は放射線の影響を受けたとか、そういう可能性は?

○尾野:
ない。

○東京新聞清水:
そういうことではないのか?

○尾野:
はい。

○東京新聞清水:
わかりました。

○東電かみじま:★★★
他に質問は?なければ私から連絡事項があるので説明させて頂く。12月も20日になったので、遅くなったが年末年始の当会見の予定を説明させていただく。併せて年明けの会見回数の変更について説明するのでよろしこ。

基本的にはだな。1月4日までは暦通りということで、12月28日金が本年最後の定例会見となる。こちらに関しては場所が★1階101で行う。12月29日~1月3日までは休みで会見はなしとする。年明けは1月4日からは、こちらの会場で会見を予定。

★★★また、1月5日、6日の土日は、こちらも会見はなしでいつもの通り。1月7日以降だが、会見の頻度を少し見直させて頂き、これまで平日5日やっているが、頻度を3回とさせて頂きたいと考えている。

★★★3回の内訳だが月曜日、水曜日、金曜日の3日間に変更させて頂きたいと考えている。こちらに関しては本年12月16日、ステップ2完了から1年ということで、昨年12月16日にステップ2(の終了=事故収束)を宣言させて頂き、

★★★現場の冷温停止状態達成と説明したが、それから1年経ちましたという形で、その間、当初より現在にいたっては、大分状況も落ち着いてきたと考えており、アッ、安定してきたと思っており、こちらを受けて回数を変更させて頂きたいという事だ。

# つい先日も何日連続で水漏れトラブル起こしてるのさ… 写真提供しないし…

★★★また、作業に関してもどちらかと言うと、中長期的な視点にたった作業というものが多くなっているので、これも勘案し、週3日ということにさせて頂きたいと思っている。また、当社からの説明に対しては、全てHPにこれまで載せている。

こちらに関しては会見が行われない火曜日と木曜日、こちらに関しても火曜日と木曜日のデータとか、現場の状況を示す資料をHP掲載して、情報はこれまでと差異がでないように努めて参りたいと思っている。

なお、これまでも実施してるが、万が一のトラブル。こちらの際にはこれまで同様、皆様に一斉メールしていち早い情報提供を努めてまいりたいと思っている。また、事象の状況に応じては我々で判断することになるが、

緊急会見や臨機応変に対応をすることにより、皆様への情報は確保したいと考えているので、どうぞご理解賜るよう、よろしこお願いする。会見回数変更についての説明は以上だ。こちらについて何か質問があれば受けたいのでよろしこ。

# 毎回、会見縮小の発表はうるさい人がいない時を見計らってやってるような希ガス、、というか、そうだろうな…

○東京新聞清水:
12月16日の冷温停止宣言から1年たって状況が安定したということで、会見の数も減らすということだが、前からこの会見でも何人かの方が要望されているが、

1年ということで節目ということであれば、現場の責任者の方の声をこの場でも、その場でもいいが、設定して頂くとか、そういう考えは結局ないんですよね?

○東電かみじま:
現在の段階ではそのような予定はない。

○東京新聞清水:★★★
以前、個別で応対するというようなことも、会見の場で言ってたが、個別で申し入れてもとてもスケジュールが合わない、合わないといって全然応じてくれる気配が全くない。それだったら、こういう場で一度出てきていただいたほうが、一度で済むのかなという気もするが。

○東電かみじま:
これまでも説明をさせていただいているが、個別にだな。えっと、要望いただきたい、ということで話しており、なかなかだな。おっしゃるとおり日程がだな。

# 「ご意見として承る」 から 「個別に要望頂きたい」へ。新生東電。なめとんか。時間じゃなくて企画の内容で判断。

合いづらい、かもしれないが、そちらに関しては、内容を検討させて頂き、受けられることは受けさせて頂くということで考えているので、引き続き調整させて頂ければと思っている。

# ちょっとまてよ。それ、受けられないものは受けられない、と言うのは東電次第。それを会見の場じゃなくて個別に、、人目のつかない所で… 公然と要求する東電広報( ゚д゚)イイカゲンニシロ 改革監視委員会の前日に歪曲事実をゴールデンのお茶の間に垂れ流すNHKクロ現… 初めてカメラが入ったと誇らしげに言うNHK ( ゚д゚) アリエネ…

○東京新聞清水:★★★
内容を検討するとなると、都合のいい事じゃないと応対してくれないのか、という気がするが。

○東電かみじま:
そのようなことはないので。先ずは要望。どのような話を聞きたいか、ということを伺った上で、スケジュール調整とか、させて頂ければと思っているので、どうぞよろしく願いする。

# あの、、石橋氏が口滑らせて、企画の内容で判断すると言っちゃってるんですけど…http://j.mp/UbdqEx

○東京新聞清水:
この12月16日の1年を節目に会見減らすことを考えているのなら、そういったこちらの現場の声を聞きたいという声にも答えて頂きたいという要望だが。お願いする。

○東電かみじま:
ご意見として承る。

# 3.11の節目に東電が何をしたか思い出そう。国費投入されても何も変わってない。専門知識が必要で説明の難しい原発の安全性を、如何に国民に理解してもらい失った信頼を取り戻すか。苦悩する東電。開いた口がふさがらない… 



~ 終了 18時(30分)

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