原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
【録画】http://youtu.be/0KUO1S4IXiM
○プレス
- 緊急時モニタリングのあり方に関する検討チームの第一回会合
- 地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チームの第四回会合
- 第三回福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム
- ★★★東通の破砕帯評価会合
- 特定原子力施設監視・評価検討会 第一回会合
○議事録 / まとめ
※次長ブリーフィングも議事録公開されます。
○規正庁森本:
こちらから5点お知らせがある。1点目。この後14時から13階会議室Cにおいて米国の原子力規制委員会(NRC)のマクファーレン委員長との階段がある。2点目。14時30分から会議室Aにおいて第二回の道府県原子力防災担当者会議を実施する。
3点目。原子力規制委員会の開催。12月19日水曜日に定例の委員会を開催する。時間は10時30分から。予定通り。議題羽織って報告する。尚、火曜日、12月18日に臨時の委員会を行う。議題は核物質防護規定の認可という事なので、非公開で開催する。
4点目。今後の検討チームの会合について報告する。来週月曜日12月17日だが、10時から緊急時モニタリングのあり方に関する検討チームの第一回会合を開催する。http://j.mp/SVdk50
それから17日 14時から地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チームの第四回会合を開催する。http://j.mp/XqTjbF
それから18日火曜日だが、10時から第三回の福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チームの会合を開催する。http://j.mp/TuJOle
★★★それから20日木曜日だが、16時から東通の破砕帯評価会合を中央号同時調査第四号館1208特別会議室で開催する。http://j.mp/SVdEk3
東通りについては昨日、それから本日で有識者会議のメンバーの方々と島崎委員が現地調査を進めている。
21日金曜日だが、特定原子力施設監視・評価検討会 第一回会合を開催する。http://j.mp/SVdM2U それに関連して、この特定原子力施設監視・検討評価会のメンバーについてちょっと変更があったので報告する。
○規正庁森本:
検討会メンバーの中に九州大学の特任教授である工藤和彦先生が入っているが、検討会のメンバーから外れる。これはご本人から連絡いただき、確認したところ、一身上の都合ということでご辞退なさるということだった。
その結果、検討会の外部専門者の方は10人になる。それから最後だが、12月18日火曜日だが、★★午前中にIAEAの天野事務局長がこの規制委員会を来訪される。表敬ということであるが、報告を申し上げる以上だ。
○規制庁職員:
それでは質疑にうつる。
■質疑
○毎日 西川:
検討会の工藤教授の辞退の件だが、規制委員会の規定に引っかかっていたとかそういう事ではない?
○規正庁森本:
そういう事ではなく、本人の一身上の都合と聞いている。はい。
○毎日 西川:
寄付とか、研究費の公表基準とは関係ない?
○規正庁森本:
関係ないと聞いている。
○毎日 西川:
はい。
○共同にい:
東通の評価会合だが、今日まさにやっているということで、今日言えない部分があるのは承知しているが、敦賀のように2日間開く予定はなくて現在のところ1日だけということか?
○規正庁森本:★★★
今のところ1日だけと聞いている。
# 予備日使った2日現地調査で評価会合は敦賀と違って1日。結論の可能性? (゚A゚;)ゴクリ
○共同にい:
これもさっきと同じだが、式次第というか、進行は敦賀と同じように事務方から概略の説明があり、その事業者を呼んで、説明をしてもらい、各委員の専門家の方がプレゼンをする。そういう感じなのか?
○規正庁森本:
ちょっとすいません。そこまで承知してない。はい。
○共同にい:
少なくとも事業者は呼びますよね?
○規正庁森本:
あっ、すいません。そこもまだ明確には聞いていない。
○共同にい:
わかりました。
○北海道新聞やすもと:
拡散予測のミスの関連だが、今回、JNESに委託してミスが起きたが、その契約上のペナルティとか、そういう事はお考えになっているのか?
○規正庁森本:
契約上のペナルティについては考えていない。というか、個別に委託契約、請負契約したわけではなくて、もともとJNESの安全研究の一環でやっているものとしてスタートしたもので、
それは当方の方から、というか、★★★保安院の方からこういうふうにやってほしいという、仕様書を示してやってもらった構図なので、契約上のペナルティーというものは考えていない。
○北海道新聞やすもと:
今回のは契約不履行になるという考えはされているか?どういう?
○規正庁森本:
そういう事は考えていない。
○北海道新聞やすもと:
いや、わかりました。
○毎日 西川:
大飯原発の断層調査だが、これは評価会合含めて日程は決まったか?そのへんの見通しを教えてほしい。
○規正庁森本:
まだ決まっていない。まだトレンチの状態を進行状況を把握している所なので、決めていない。
○日経かわい:
18日午前のIAEAの天野事務局長の表敬訪問だが、これは公開でされるのか?
○規正庁森本:
あの、まだ甘の事務局長とも相談してないが、今、報告申し上げたので、表敬ということだが、メディアの方から希望があれば、例えば冒頭の頭撮りとか、いうのは考えたいとおもう。
○日経かわい:
何か具体的な会談内容で、議題があるというわけではない?
○規正庁森本:
それはない。
○読売船越:
今日の国際アドバイザーの関係だが、これはこういう意見交換会を定期的にやっていくような考えはあるのか?
○規正庁森本:
今日は一回目ということなので、また、言わば、折を見て開かせていただいて頂きたい。また、その時にアドバイスいただきたいと考えているが、今、定期的にと仰ったように、まだ次を何時にするかというのは今のところ決まっていない。
○日経かわい:
そうするとこの後のアドバイザーの方の活動という言い方はおかしいが、何か電話をするとかメールをするとか、どういう形で連絡するのか?
○規正庁森本:
そうだな。元々アドバイザーになっていただくのは、そう言う会議を開くために集まって頂きたいということではなくて、日本の取組みについて、必要がああればアドバイスいただくと。テンタティブと言うんですか。
その時、その時で、ということになっているので、メールや、例えば大島委員に行っていただいてインタビューというかお話をお聞きするとか、いろんな形でアドバイスいただきたいと考えている。
○日経かわい:★★★
わかりました。別件で敦賀原発の話だが、この前の評価会合のはなしで、名古屋大の鈴木先生が、過去の安全審査に問題があったのではないかと。
検証も必要ではないかというご発言をされていたが、現時点で規制委員、規制庁で過去のそういった審査に問題がなかったか、検証するお考えはあるのか?
○規正庁森本:★★★
今のところはない。委員長が先般の記者会見で申し上げたように過去を検証するよりも、これから先の話を重点的に取り組みたいというのがあるし、更に申し上げれば、いわゆるバックフィットも含めた基準が出来た時に、当然、実際の中身については検討される事になるので。そういう形で行いたいと考えている。
# 保安院に自ら襟を正す考えはない。そういえば、保安院 森山対策監が今起きている自分たちの粗相をこれから先の話をしようや、という方向に、いつも話題を振り向けてたなぁ…
○規制庁職員:
他に?では以上になる。
~ 終了 13時11分(11分)