2012年12月21日金曜日

東電会見 2012.12.21(金)17:30 ~ 3号機使用済み燃料プール落下鉄骨瓦礫の撤去作業 映像公開。1F2号機ベント菅調査-東芝4足歩行ロボットトラブル。柏崎刈羽2号機 ウォーター・ロッド2体で曲り変形確認。ほか。

東電会見 2012.12.21(金)17:30 ~

1F2号機ベント配管調査に投入中の東芝製4足歩行ロボットでまたトラブル(3度目 階段転倒→アーム不調→子機制御不能) 子機を切り離し、親機は自力で現場を離脱。破損疑われる配管の調査進まず。ロボット不具合調査進むもトラブル詳細不明。

柏崎刈羽5号機ウォーター・ロッド曲がりの件、問題取り付け履歴から水平展開調査で新たに2号機でも2体のチェンネルボックスから曲がり(変形)を確認、法令報告事象で規制庁に連絡した旨の報告。

燃料棒接触確認は先日も報告あったばかり。今回の2号機では燃料接触する程の変形は見られないとの事。規制委員会も問題の取り付け方法を認識しながら点検もせずに使い続けた東電の対応に重大な関心、注目の案件、他電力に及ぶ事案。

昨日行われた3号機使用済燃料プール鉄骨落下事で落とした鉄骨瓦礫引き上げ作業の映像を公開。クレーンに取り付けた油圧カッターで摘んで引き上げる様子の動画。油圧カッターからのオイル漏れ冷却リスクその後の説明はなし。

質疑は前日の会見終了後に発表した一方的な会見縮小通告に大荒れ。

【質疑】
  1. 東京(敷地内破砕帯見解)→
  2. 朝日(2号機ベント菅調査-4足歩行ロボ*)→
  3. 木野(高線量被ばく作業員経緯)→
  4. 共同(柏崎刈羽2号機ウォータロッド曲り2体*)→
  5. ファクタ(福島復興本社-会見*)→
  6. ニコ(会見縮小)→
  7. 朝日(会見縮小)→
  8. 木野(高線量被ばく作業員経緯・自主避難賠償・会見縮小)→
  9. ニコ(会見縮小)→
  10. 村上(3号機プール清浄・緊急連絡ML・会見縮小)→
  11. 木野(自主避難賠償・会見縮小)→
  12. ファクタ(会見縮小)
  13. ニコ(会見縮小)→
  14. 東京(敷地内破砕帯見解)→
  15. 木野(会見縮小)→
  16. 村上(会見縮小)→

○プラント

○報告・指示

○その他



■福島第一の状況

○東電竹本:
本日の説明をはじめる。よろしこ。

○尾野:
福島第一の状況

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号注水安定。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示した通りで特記はない。

[使用済み燃料プール]
1,2,4号機運転中。3号機は11時現在停止中になっているが、昨日の鉄骨撤去作業は終了しているので、点在は運転再開しているところだ。

# 油漏れの確認してなかったってことかいな。リスク説明しといて結果がどうなったかぐらい報告してよ。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋にいそう実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクに15時まで移送を実施ということだ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。


■作業報告

本日の作業関係。★★★ロボットによる2号機トーラス室の点検だが、本日、実施再開したが、ロボットの子機が発信したところで巻き取り装置の不調で、

それ以上、作業ができなくなり、子機が回収できないという状況になったので、切り離して親機が帰還する状況だった。当面、機材の対応等、予備機があるが、時間がかかるので、作業再開についてはまた改めて案内したいと思う。

# これが4度目の調査、3回連続のトラブルで調査中断。調査に行ってはトラブルで撤収。東芝4足歩行ロボット。モックアップをやってこれなので、質疑で作業見直し問う声も…


■柏崎刈羽5号機ウォーター・ロッド曲がり~ 2号機でも2体の変形を確認

★★★「柏崎刈羽原子力発電所5号機における「原子炉施設故障等報告書」の提出等について http://j.mp/R8suVW」先般、既に案内しているが5号機でウォータ・ロッドで曲がりが発見されたということで、

この回の結果、曲がったウォータロッドに押し付けられた燃料棒同士が接触している状況が確認できたということで、12月12日に炉規制法の実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則、19条17項に該当するということでお知らせしたところだ。

この19条に該当することにあると、発生報告を10日以内に提出するということで定めがあるので、その発生報告を提出した内容である。別紙 http://j.mp/R8tHwr これが定形の標識だが、事象の発生について報告書の様式にまとめ、

規制庁に提出している。下の方(http://j.mp/R8suVW)また、と書いてあるところだが、11月28日にウォータロッドに関係して点検してくれという受領文書を頂いており、その点検作業を進めているところだが、

★★★柏崎2号機においても点検作業を進めているところであり、その中で、やはり、平成10年以前に水中でチャンネルボックスのつけ外しを行った燃料だが、こちらの方でウォータ・ロッドの曲がりが2体ほど見つかったということを併せて報告させて頂きたい。

参考資料 http://j.mp/R8umOA K2D8 という燃料と K2D7 という燃料、この2体で同じような現象が見つかっているということである。

従ってチャンネルボックス取り扱いの平成10年以前の取り扱いをしていたグループの中では、同じような事象が見つかったということである。

# サラリと報告してまつけど。燃料棒同士が接触して過酷事故に起きる状況を認識つつ問題の燃料棒を確認もせずに寿命がくる2年間もの間使い続けた東電。アリエネェ… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 原発事故で次々に明らかになる不祥事。報道されない… 会見見るしかねぇ


■核種スペクトル帳票(生データ)公開のお知らせ

それから、昨日、HP会見だが、放射性核種濃度の分析等については、随時お知らせしてるが、大本になるスペクトル帳票データについては月ごとに取りまとめて情報公開コーナーに写しを開示している。11月分について準備が整ったので情報公開コーナーに設置したので、その旨お知らせする。


■1F 3号機使用済燃料プール 鉄骨瓦礫 撤去作業(映像)

★★昨日、3号機の使用済燃料プールに滑落した燃料の撤去作業について動画を入手したので、http://j.mp/XNFkYa 手元にUSBに配っていると思うが、若干案内したいと思う。

(上映 http://j.mp/VVwHJM)今映っているのが油圧のつかみ具だ。油圧カッターと呼ばれているものだ。水の中に、プールの中に入っていって、目的の鉄骨を掴みにいく。コレ、かなり早送りしている。鉄骨の頭を掴んで今持ち上げているところだ。

… 

くの字に曲がっているものが水没した鉄骨だ。こちらを取り上げて地面に吊り降ろしていく。

… 

下まで下ろして話したところだ。

コレで一連の作業は終了ということである。これはかなり早送りで見ていただいているが、実際の作業は非常にゆっくりとした動きだ。USBを渡しているので参考としてくれ。

私からは以上だ。(8分)



■質疑

○東京新聞 小野澤:
昨日(http://j.mp/ZXX6xm)原子力規制委員会の破砕帯調査で東北電力東通原発内に多数のFK、一連の活断層で、それが東電の敷地にも伸びていると専門家の方達が判断されたが、

これで東電の東通原発の敷地活断層があると指摘されたことになるが、そのことに対しての受止めと、今後、同対応していくかについて教えて欲しいが。

○尾野:
先ず、昨日そのようなことがあったことは報道を通じて承知しているところだ。また、東北電力が当該の断層に対する見解について、

改めて規制委員会の方に説明したいということであるということも聞いている所なので、先ずはそちらの議論の行く末を確認したいという状況だ。現時点では見守っているところだ。

# そんな経営に触れるような話は、恐れ多くて発言出来ない、という空気をこれまでも醸しだしてた尾野氏はじめ第二期の東電広報。

○東京新聞 小野澤:
東電が設置許可をするときの審査の時に、新しい時の年代、東北電力の時と同じ新しい年代の地層に乱れがいっぱいあって、で、膨潤という、岩盤が傍聴する現象だと東電も説明していたが、★★昨日の評価会合では、膨潤ではないと意見が殆ど、というかそれで一致していたと思うが、そこについてはどう思われているか?

○尾野:
現時点で私どもの考えを買える状況にはまだなっていないと思うが。★★何れにしても東北電力のこれまでの評価結果等も含めて、改めて説明するということと聞いているので、

まっ、そちらの技術的議論を踏まえた動きを見定めた上、私どもの考えを整理していきたいと思っている。

○東京新聞 小野澤:
今のところは、規制委員会に説明を求められたとか、東電から説明するなり、追加調査しようという、そういう予定はあるのか?

○尾野:
現時点でそのような考えはない。

○東京新聞 小野澤:
1号機も建設始まって間もないと思うが、これから大幅な見直しが規制委員会の方で求められていくと思うが、建設計画自体への影響というか、もう、建設計画を諦める、だったり、そういった考えあるか?

○尾野:
今、東通地震は建設については中断という状況であるので、ま、今々の時点でどうこうという事ではないが、何れにしても技術的な議論が今なされようとしているところだから、それを見定めた上ということなので、現時点でどうということはない。

○東京新聞 小野澤:
今回の判断というのは、来の建設計画への影響はどのようになると見ているか?

○尾野:
これは最終的にどのような結論となっていくのか、あるいは議論となっていくのか、という事によって変わってくると思うので、それを見て、ということかと思う。

○東京新聞 小野澤:
わかりました。

○朝日こつぼ:
例の2号機のロボットによる調査の件で。今日の不具合の状況をもう少し詳しく教えて頂きたいのと、この巻取り装置の府庁で子機が回収できず、というのは、巻き取り装置は親機の側の問題で子機が戻って来なかったという理解でいいのかどうか。

○尾野:
先ず、今日の状況だが、親機がスタートし、キャットウォークの上で所定の観察目的場所まで行った。そこまで行って子機を下ろすことになるので、ブームを動かし、子機をおろしていったということとである。

で、その直後ぐらいという事かと思うが、子機が発進出来ない。或いは巻取して回収することも出来ない状況になっているようであり、まっ、様々な回収の試みはしたようだが、まっ、所定の親機がバッテリの関係もあるので、

# 現場からろくな報告受けてない。確認しないのかな。子機が発進できないのに切り離す意味がわからないし… よくわからない。

作動時間内に自力で戻ってこれる状況の中で状態が改善しなかったということだったので、やむなく子機をつないでいるケーブルを話して、おやきのみ帰還した状況だ。

○朝日こつぼ:
これ、入る前にテスト運転みたいなものをして、巻き取り装置とかの確認はしてたのか?

# 子機を切り捨てる機能あり

○尾野:
あ、していたようである。

○朝日こつぼ:
それが突然不調になるということにどういうことが考えられるのか?

○尾野:
これはちょっと調べてみないとわからないと思うが、ええ、まっ、

# 4足歩行の独特の揺れによる振動で故障したんだよ、きっと。そのポンコツにいくらお金がかかってるのかね。東電くん。

○尾野:
実際の状況として現場で実施しようとしたところで、不調が生じたということである。

○朝日こつぼ:
これ、今後も、ちょっとこれ、拝見しているとトラブルが続いているように思うが、例えばロボットを変えてしまうとか、調査手法そのものを見なおすとか、今後についてはどのように考えているのか?

○尾野:
まぁ、今回の原因もよく確認をしていくことが必要かと思っているが、まっ、あの、何れにしても、ええ、状況の確認をしていくことのニーズは、これもまた一方ではある。

# 状況を確認することのニーズと、東芝4足歩行ロボットを使うニーズを一緒にする尾野氏。モックアップしてるということだし、出る度に動作不良。線量が影響してるのか。何が起きてるのかさっぱりわからない東電の説明。

ええ、また、あの、予備機もある状況もあるので、まっ、その辺も含めて状況確認、ようは改善だな。ということについての確認をした上で、まっ、十分な準備をしてもう一度トライをするということで考えているが、何れにしても時期等については、現時点ではっきりと言えることではない。

○朝日こつぼ:
予備機があるということだが何台あるのか?

○尾野:
ちょっとw 何台あるかも聞いてないが。ま、少なくとも予備機がまだ一つあるということである。

○朝日こつぼ:
わかりました。

○フリー木野:
ちょっと前のことで恐縮だが、11月頭に厚労省の作業員の方が会見し、昨年3月24日の大量被曝の件で、尾野さんから色々説明を頂いていたと思うが、その中で確認だが、当日、3月24日に尾野さんの説明だと、

大量被曝した作業チームのところに作業が終わりぐらいの時か、東電の別のチームが来て400mSv/hの空間線量が、実際には水面の表面線量だと思うが、確認していたという話があったが、そういう認識で間違いないか?

○尾野:
それは私どもが言っているということではなく、東電のグループが来て、そのようなことを言って帰っていったというのは、ええ、発表した側から出た話と聞いているが。

○フリー木野:
いや、その後の会見で尾野さんの方からそういう説明もあったんだが。

○尾野:
えっと、東京電力という確認はできてないということで説明している。

○フリー木野:
何処の人だかわからないが、その400mSv/hはその時に確認している。そういうことか?

○尾野:
何処のグループかは、私どもは分からないが、当該グループからの聞き取りの結果として聞いていることとして、線量が高いという話が、他の後から来たグループが言った、という話はあった、ということで説明したと記憶してるが。

○フリー木野:
で、その線量が400mSv/hだったということですね?

# http://j.mp/T4BzkD

○尾野:
ええ。

○フリー木野:
そうすると当日には400mSv/h、そこがあったということは、東電では把握していたということか?東電は被爆事故のあった3月24日の当日には。

○尾野:
それはどういう意味か?事故以前にという意味か?

○フリー木野:
いや、事故の直後ぐらいには、もう状況の把握はできていたということでよろしいか?

○尾野:
後の状態としては我々承知しているが。

○フリー木野:
後の状態というのは?

○尾野:
3月24日でしたか?

○フリー木野:
はい。

○尾野:
それ以後の状況として頂いている情報ということは我々承知しているが。

○フリー木野:
そうすると今、説明頂いた元請けからの聞きとりというのは何時されたのか?事故の当日?

○尾野:
今おっしゃってるのは、チョット話がこんがらがっているようだが、

○フリー木野:
はい。

○尾野:
厚労省、、厚労省ではない。労基のほうか?労基の方に訴えた方がこういうふうに言ってる、という報道では、東電のチームが来て400mSv/h云々の話があって帰っていった、というような報道内容であったと承知している。

ただし、我々としては、そのチームというのが当社のチームであるのかどうかということは承知していない。というのが先ず1点。

○フリー木野:
はい。

○尾野:
それから、聞き取りの結果として自分たちが殆ど終わった状態、仕事が殆ど終わった状態の時に別のチームが来て、線量が高いという話をして帰っていったという話は、

ちょっと細かい事は、今手元にないから正確ではないかもしれないが、高いということで帰っていったチームがあったということを言っているということで、

コレを聞いて自分たちもすぐに引き上げた、と言うような話があったことを聞いていると、ということは申し上げた。

それから、もう一方、私どもの承知していることとして、400mSv/hという数字がデジタル値でどうであったかということはあるが、あの、タービン建屋の地下において、溜り水の表面線量が400mSv/hであったということは当日に報告を受けて、我々は承知しているということだ。

○フリー木野:
ありがとうございます。整理できました。

そうすると当日、400mSv/hの報告を受けたということだが、広報で発表されたのは26日だと思うが、2日間、発表されなかった理由は何かあるのか?

○尾野:
いや特に無いと思う。

○フリー木野:
何故発表しなかったのか?

○尾野:
いや、特に無いと思う。

○フリー木野:
特に無いというのは?いや、非常に重要なことで、当日から含めて記者の方から非常に質問も出ていたと思うが。何故、当日に説明をされなかったのか?

○尾野: ~コゴエ~
え、当日、3名の方の対応ということで、相当程度のやり取りをしているから、あのう、我々としても説明、報告はしているんじゃないかと思うが。

ええ、たくさんの数字が色々あろうかと思うが、それが出ていたのか出ていなかったのか、ということそのものを私は今、確認できないが、仮に出てなかったとしても特に意図はないと思う。

○フリー木野:
特に何か?

○尾野:~コゴエ~ 
特に意図があるとは考えられないので。

○フリー木野:
それも大問題だと思うが。要するに被爆事故があり、空間線量が問題になっていた時に意図がなく、現場の状況を説明しないというのは、どういうことか、というのが、私は理解に苦しむが。何故、2日も発表までに時間がかかったのか?一日か二日かだとおもうが。

○尾野:
あのう、説明しているかしていないかを、していない、という前提で今話していると思うが、私は今、手元に資料もないし、やってなかったという前提も同意していない状態で話をしているので。

○フリー木野:
わかりました。では確認頂けるか?なぜ2日間、

○尾野:
いや、それはやってない前提での話ですよね。だから仮にやってないという事だとしても、我々に特に意図があったということではないでしょうと申し上げげているが、やってなかったということを認めているわけではない。

○フリー木野:
わかりました。では、もう一つ、何処のチームかわからないが400mSv/hという数字を報告したところがあるということだが、これが何処のチームか確認はされないのか?11月の時点でもそういう質問が出ていたと思うが。その後、確認というのは?

○尾野:
現時点でわかっていない。

○フリー木野:
これはされないのか?

○尾野:
え、我々として確認できる所の範囲は使用としているが、それが東電のチームだということについては、まだ、私どもは確認できていない。

○フリー木野:
いや、何処のチームか調査はされているのか?

○尾野:
一回、確認等の動きはもちろんしているが、確認はできていない。

○フリー木野:
どういう調査をされたのか?よすするに当日、何処のチームかわからないが、報告を上げているわけですよね。そこに400mSv/hあったことに関して。そうすると何処のチームがいたか分かるような気がするが。その辺は如何か?

○尾野:
当日の状況ということで私どもの関係者の動きということであればわかるが、現場であった人というのが、お互いに誰であるかということの個体等で、あるいは認識がなされていないので、我々としてはまだ確認することが出来てない。

○フリー木野:
当日の作業計画が当然あるわけで、やたらめったらいろんな人があちこち動いているわけではないと思うので。あの非常事態の中で。人数も限られていると思う。

3月23日24日であれば。であれば、当日の作業計画を見れば、誰が何処に行って何の作業をしていたかというのは、当然分かると思うが。その辺は調査されないのか?

○尾野:
そういうのを見た上で、現時点でまだ特定確認はされてないということである。

○フリー木野:
記録が残ってないということか?何処のチームが報告をしたのか。確認なんだが。

○尾野:
その人が、あったのが、誰であるか、ということがわからないので、動いていた人間がいたとして、この人と会ったということを特定することは現時点で出来てないということである。

○フリー木野:
いや、私が聞いているのは、作業計画の記録が残ってない、ということですか、という質問なんだが。記録が残っていれば分かると思うが、今、わからないとおっしゃったので、作業計画の記録が残ってないということなのか?それは。

○尾野:
作業計画はそれぞれの作業を実施した結果等が残っているが、我々のチームは東電のチームは勿論動いているが、その場で会ったような記憶は一切無いので。わかりません、ということだ。

○フリー木野:
いや、その場で会ったとか、ではなくて、その場に行く作業計画の中であるかどうか、有ったかどうか、ということなんだが。現場の人がその人たちに会ったか、その人達の姿を見たかどうか、ということではなくて、

# 「会ったかどうか」と「有ったかどうか」がさっきから、錯綜していることに今気がついたので直スタ。(・∀・)

○フリー木野:
当日の作業計画の中に、被曝したチーム以外に、その現場で何か作業をする予定が有ったのかどうか。そういうチームがあったのかどうか。それは確認できると思うが。

○尾野:
現場は様々な場所を動いているから、当該場所近くに行く事も当然あってしかるべし!と思うが。現時点においておっしゃるように、その400mSv/hといった人間が、何処のチームの誰であるのか、ということは、その方の言ってる対象が誰であるか、というのを我々としては特定していない。

○フリー木野:
あの、ちょっと質問に答えて頂けるとありがたいが。要するにその作業計画の記録は載ってないということか?そこに誰かがいったという記録、あるいはそこに誰かが行く予定だったという作業計画は、当日はなかったということか?

# 「高線量下の作業違法」 福島第一元作業員 労基署に申し立て http://j.mp/ZnUOsd ~ 知らぬ存ぜぬ通す東電。使命感ある作業員で素晴らしいと説明してきた使い捨て作業員に訴えられる…多重下請け被曝労働の問題意識ゼロ。問題の存在すら知らぬと会見で発言してきた。

○尾野:
コゴエ 言ってる意味が私にはよくわからないが。当日の状況の中でぇ、現場、確認や、や作業等、様々動いている。ですからあ、あのぅ、そうしたこと、動き地震はあるしぃ、動いた、ということの経過など、記録的に残すものもあるから、

# 人がどう動いたか記録の存在なんて誰も聞いてない。計画から割り出せるんじゃないのかと聞かれてるんでしょっ!その解答を拒むから計画書が存在しないのかと問われてるんでしょっ!!

それはそれでわかるが。私が申し上げているのは、そこで会って400mSv/hと叫んで帰ったチームが何処であるか、ということは、わ・か・ら・な・い という事を申し上げている。

# だめだこりゃ… 

○フリー木野:
いや、私が聞いているのは、400mSv/hと言ったチームが何処のチームが分かるかどうかではなくて、当日、その現場、その時間に言ったチームがあるかどうか、それを聞いている。

○尾野:
それはあるかと思うが、

○フリー木野:
その記録がありますかということなんだが。

○尾野:
え、記録があるものもあれば無いものもあるかもしれないので、ええ、それだけで特定することは出来ない、ということを 

○フリー木野:
いや、複数のチームが行っていればわかるが、計画では残っている記録ではどうなっているのか?状況は。複数のチームが行っていたのか、1チームだけがその場にいたのか、どういう記録が残っているのか?

今の説明は誰かがそこに行ったかどうか、ではなくて記録からその場にいた人が誰かがわからないですか、ということなんで、

○尾野:
あっ、そういう意味から言ったら、記録だけから誰が行ったという事を完全に特定することは難しいと思う。記録が残ってないけれども、現場に行った人がいない可能性は現時点で否定しがたいと思っているので。

# やっと通じた… orz

○フリー木野:
あの、確認なんだが、記録はあるのか、ないのか?

○尾野:
記録のあるものもあれば、記録がない、ということは行かなかったことを示すものでもないので、おっしゃるような意味での確認ということにつなげて話すことは難しいと申し上げている。

# 作業記録残ってないの??? もっもう訳わからん… 一字一句起こしていても理解出来ない…

○フリー木野:
そうすると何処の誰だかわからないが、何処の誰かもわからない人たちが、その頃は400mSv/hという非常に高い線量を適当に報告していた、そういう事になるのか?報告者がわからないわけですよね?

# チーム割り出せたら所属企業から聞き取り調査で分らないのか… 高線量被ばく事故に死亡事故、違法労働。全て元請け任せ、事故起こした張本人の知らぬ存ぜぬは、今の今まで一貫してる。都合が悪くなれば状況確認もせずに作業従者登録取り消す東電。この点だけは迅速な対応。

○尾野:
報告者はわかりますよ。

○フリー木野:
400mSv/hの報告者はわかっているのか??

# 400mSv/hが誰が言ったかわからないが、でも報告者はわかっている。もう話についていけない…

○尾野:
わかっております。

○フリー木野:
元請けか? 

○尾野:
それは、あの、、元請けと言うよりも、ちゃんと放管が計った結果として、行った放管の人間の計った結果として承知しているが、

○フリー木野:
それ、23日に放管が計った結果?

○尾野:
そうだ。

○フリー木野:
それはどなたが計られたのか?東電の社員か?

○尾野:
ええ、東電の人間もいるチームとして作業に動いた人間の結果だ。

○フリー木野:
それは柏崎刈羽の応援チームか?

○尾野:
◆ええ、それは柏崎刈羽の応援チームだが、先程から申し上げているのは、★★★それらの人間が現場で会ったということは言ってないから。ほかの誰かが同じようなタイミング、あるいは類似のタイミングで動いて話をしていたのか、ということも含めて、

# ◆柏崎刈羽チームかどうか、わからないといったり、訂正すると言ったり。わからずその場凌ぎて適当なことを発言するので注意。デマ拡散スポークスマン。

○尾野:
我々としては、どのチームがそこで会ったのか、ということはわからない、ということを申し上げている。現時点では。

○フリー木野:
その柏崎刈羽のチームに確認はされたのか?別のチームがそこで作業されていたということを。

○尾野:
… 

今、チョット確認をさせて頂いたが、、コレハ ハッピョウ シテルン ダッケ… えっと、★★★400mSv/hというのは23日の被爆が判明した後、現場確認に行って計った値ということであるそうである。それからぁ、

○フリー木野:
ちょっと確認だが、そうすると、その400mSv/hは、今言った柏崎刈羽のチームが被爆事故があった後に確認をした、そういうことか?

○尾野:
柏崎刈羽のチームかどうか、わからない。すいません。えっと、報告があった後、計ったということだ。

○フリー木野:
あの、先ほどおっしゃられた400mSv/hを計った柏崎刈羽のチームは、じゃぁ、何時行かれたのか?

○尾野:
ですから、400mSv/h計った柏崎刈羽のチームというのは訂正させて頂く。

# orz つまり、尾野氏がさっきから主張してるのは、東電が知り得た400mSv/hと木野さんが質問してる高線量被曝して労基署に訴えた作業員が伝えられた400mSv/hの出元が同じとは限らないから、しらんがなと。日本語話せる人に変えてほしい…

○フリー木野:
あの… 一つお願いがあるが。その辺の時系列は非常に重要だと思うので、もう一度整理して説明いただけないか?

○尾野:
ええぇぇ、まぁ確認はさせていただくことは可能かと思っているが、何れにしても現時点において、おっしゃっていることも分からなくはないが、今時点でわかっておらないということなので、これ以上も仕上げることはないと思う。

○フリー木野:
調査されないということか?

○尾野:
ええ、まぁ、これ以上、今の時点で調査するつもりはない。

○東電竹本:
すいません。ちょっと長くなっているので、ほかの方を先にやらせて。その他、質問如何か?

# ホント無駄に終わった質疑… 高線量被曝した多重下請け労働者の事実関係を東電に調べる意思はないと。そういう理解でOK。こういう会社なんですよ。使い捨て多重下請け被曝労働者が大量被爆しようが東電に事実関係明らかにする考えは何一つ無い。これが東電。倫理的に許されない原発を支えてきた被曝労働の実態。東電に限った話じゃない。原発事故で様々なことが明るみに出る、その火消しに必死な原子力ムラ。会見見るしか無いんだよ。

# 信頼取り戻す?(゚Д゚)ハァ? 事故を起こした事が信頼喪失に繋がったんじゃない。日頃から信頼裏切る行為が事故を招いた人災。起こるべくして起きた事故。反省なくプラント安全と信頼に話すり替え http://j.mp/UVVsGO テレビ会議非公開に津波連続写真隠蔽。

# 規制庁では責任重いウンコ保安院職員の再教育考えるのに事業者側にそれがない。人の反省なくして信頼回復は有り得ない。クロ現で反省ない事を自ら証明、未だ公然と事故隠蔽、国費投入で生きてる会社が会見縮小、国民への情報提供義務すら放棄。このまま見過ごしたら次の事故は約束されたも同じ。

○共同たけもと:
今日、資料配布のあった柏崎刈羽のウォータ・ロッドの件だが、一番下の、「また、」からの所、http://j.mp/R8suVW「2体の使用済燃料集合体のウォータ・ロッドの一部に1.5cm程度の曲がり…」

他にも2体のロッドの一部に曲がりがあったと。これは、これが確認された時期と写真(http://j.mp/R8umOA)を見て何処が曲がっているのかちょっと分からないが。具体的にどこなのか説明頂けるか?

○尾野:
わかった。先ず写真を見るんだ。写真のほうで、先ず燃料番号K2D8 と書いてある物。写真が2枚載っているが、写真を2枚見るとちょうど燃料集合体が並んでいて、ロッドが並んでいるのが見えるが、ちょうど中程辺り、表にまっすぐ並んでいる燃料の後ろに、黒い影がゆっくり蛇行してい動いているような影が映っているのが分かるか?

○共同たけもと:
ちょうど真ん中の辺りの縦の線ということか?

○尾野:
そうだ。真ん中辺りの縦の線を見ると、中ほどのロッドが弓なりに歪んでいる。これがウォータロッド。ウォータ・ロッドは中の方に入っているロッドなので、それが曲がります。それからあ、もう一つが K2D7 と書いてるもの。こも同じ辺り、下を見ていくと、

○尾野:
ええ、表面はまっすぐ燃料が並んでいるが、その奥に影が、やはり歪んでいる状態が見えると思う。

○共同たけもと:
これは高さで言うと真ん中の辺りということか?

○尾野:
そうだな。

○共同たけもと:
はぁん。なるほど。ここだな。了解した。これがわかったのはいつのことか?

○尾野:
これはだな。もう既に前回、5号機の調査で18体超えたものが見つかってるよ、ということを話していて。それでぇ、えっとぉ、規制庁からあのぉ、

十分な統計数を確認するように作業を進めてくれと言われているので、まっ、並行して作業を進めている。その中でその後、2号機で確認できたもの、ということだ。ちょっと日取りは作業の段取りから言うと何時か分からないが。

○共同たけもと:
11月28日以降の何処かの段階ということか?

○尾野:
ええ。えっと、日付的には12月18日と19日の作業の中での確認だ。

○共同たけもと:
で、これについても規制庁に報告していると?

○尾野:
ええ。話はしている。

○共同たけもと:
前回の5号機の時は燃料棒が接触していたということだったが、今回はその有無の確認は出来ているのか?

○尾野:
えっとぉ、まっ、原因的には、あのうぉぉ、なんというンスかねぇ… あのぉ、集合体の中を見るファイバーのようなもので見ていくというのが、まっ、一番確実なんだが。

この写真、チョット切り刻んだ写真なんで分かり難いが、写真から見ていくと、結論から言うと歪んだウォータロッドが、、

えぇぇ、燃料棒に接触してェェ、更に隣の燃料棒に触るということで、燃料防止が接触することになるんだが、燃料間隔の隙間を見ると、隣の燃料棒同士が接触するまでのところまでは、歪んでないと見ている。

○共同たけもと:
ファイバースコープの点検はされないということか?

○尾野:
ファイバースコープの点検をするまでもなく、というぐらいの状況だ。

○共同たけもと:
東電としては接触していない、という判断をしてるという理解か?

○尾野:
そうだな。

○共同たけもと:
先ほど説明の中で出たかもしれないが、設置された時期がいつ頃かわかったか?

○尾野:
えっと、設置とは何だ?

○共同たけもと:
この燃料とか、ウォータ・ロッド。いつから使われているものかというのは?

○尾野:
えっと、これは、ちょっとすいません。個別の… 要は使い始めた時期がいつかということだな?

○共同たけもと:
はい。

○尾野:
えっと、平成7年10月からの使用になる。

○共同たけもと:
わかりました。ありがとうございます。

○読売前村:
2号機のロボット調査の件だが、これは戻ってきたというは、遠隔操作か何かデケービルを自分で切って自分自身で出てきたのか、あるいは作業員が行って切断して戻ってきたのか、どちらか?

○尾野:
ケーブルが、例えば何らかの理由で絡んで回収できない場合に、★遠隔操作できーブルを切って戻ってくるように出来るようになっているので、自力で戻ってきた格好になる。

○読売前村:
わかりました。後、切り離された後の子機としては今何処にいるのか?

○尾野:
えっと、これははっきりしないと思っている。トーラスの上で切り離しているから、ま、条件が良ければ載っているかもしれないが、斜面なので転がって水の中に落っこちゃってる可能性もある。

○読売前村:
予備機を使う話しとしては、ロボット+子機のセットの予備機ということか?

○尾野:
えっと、ま、あの、子機を付け替えることもできるし、親機も含めて、ということもケースによって可能かと思うが、ちょっと、詳細には確認していないが、子機は、予備があるということの、ようである。

# 知らないのに説明するのはやめてほしい。

○ファクタ宮嶋:
例の福島復興本社については、私は東京でもね。何がしか会見をしていただけると思っていたが、これはもうなしでいいのか?そういうのはないんですか?

○東電竹本:
えっと、言ってるのは1月4日という意味… 

○ファクタ宮嶋:
いやいや、私はこの間の、ここで、要するに東京で、これがどういうものなのか、石崎さんを含めてしっかり会見して下さいとお願いしたんだが、それが1月4日の何か看板かけの写真を取るような会見をする、、会見もしないのかな。結局それはどういうことになるのか?

○東電竹本:
はい。1月4日に会長、社長さま、それから代表の石崎さま、といったところで社内的な挨拶をさせて頂くこと、

○ファクタ宮嶋:
いや!そうじゃなくて私がそこに行ったら取材ができるんですか?!

○東電竹本:
でっ、そちらの様子はご覧頂ける。

○ファクタ宮嶋:
そうじゃないんすよ!取材をさせるんですか?と聞いてんすよ!私は復興本社の中身が知りたいんですよ!看板かけなんか見たくもないんですよ。どういうことをやるのか、しっかり聞きたいといってんですけど。それはそこで記者会見しないんでしょ?1月4日。

○東電竹本:
1月4日、そのあと、社長さまと石崎さまのぶら下がりを予定させていただいております。

○ファクタ宮嶋:
この復興本社の前段というのは、私の記憶によりますとね。大熊ですとか、小高区ですとかねぇ、楢葉とか。今年、初めて正月に宿泊による帰宅が許されたわけですよね。

それで一応、東電は2,000人のボランティアを使って、これをサポートするんだということは記者会見してるはずですけど。これはどう進んでるんですか?

○東電竹本:
はい。本社設立に向けて、今準備をさせて頂いているところだが、設立をしてしっかりと地元の意見、ニーズを聞きながら、

協力体制、ええ、自ら、進んでやっていく、という姿勢で努めてまいるということを説明しているかと説明させて頂いている。

○ファクタ宮嶋:
いや、それは私と記憶が違いますよぉ。要するに福島復興本社は1月一臂におこるけれども、今年の29日から1週間、要するにご自宅に帰るような状況になると。

要するに東電はそれを2000人でサポートすると。それが、要するに私はね。復興本社のスタートラインと思っているわけですよ、だからそういう事を聞きたい事は私にはあるんですよ!

○ファクタ宮嶋:
看板かけをを見たくないというのはそういう意味なんですよ!だけど、貴方その認識ないじゃないですかぁ!! 

○東電竹本:
あっ、失礼した。質問の趣旨を私の方で間違えますた。ええぇ、はい。年末うぅぅ、そういった話で、ええ、私ども、ええ、協力、体制として、出させていただくことは事実である。

で、ええ、まっ、今、おっしゃられたような取材のことに関しては、ええ、個別に話して頂ければ、是非、検討させていただいて、ええ、可能なものについては受けさせて頂きたいと思っているので。よろしくお願いしたいと思う。

# でた。「ご意見として承る」→「(この会見の外で、ひと目のつかないところで)個別に話してくれれば是非検討する」なめとんか。ここ最近でこの回答パターンで統一した東電。竹本、かみじま、石橋、一杉、全ての司会が口揃えて文言というか言い回しを統一するのはいつものこと。過小表現然り。裏でそういう口裏合わせばかりしていると印象、不信感を自ら招いている自覚すら無い。見ているこちらが恥ずかしくなる。

○ファクタ宮嶋:
いやね!今12月20日ですよ?で、今度25日ですね。で、何人出るんですか?2000人出るんですかぁ?

○東電竹本:
トータルの細かい数字は私は今、なん百何人と、チョット伝えることは出来ないが、その予定で組んでいるものと思っている。

○ファクタ宮嶋:
▼もうひとつ伺うが、じゃあ、復興本社に東京から内示された人は何人になってます?

# あんたの感想はいいから、調べて正確に回答してよ。

○東電竹本:
すいません。わたし、ええ、そちらの、発令の関係についても細かいところまで抑えていないので、ええぇ、

○ファクタ宮嶋:
いやだから、この間の会見でねぇ!福島復興本社を作ってやると言ったら、姿の見えるようなものにしないとダメなんじゃないんですかぁ?

要するに福島に東電の人が言って向こうに行くと言うことはね。何処に相撲がなんだろうが大変なわけなんだからぁ。この段階で内示が出てないわけないじゃないですか?そうじゃないんすかぁ?

# だって、これまで福島の状況は全然伝わって来なかったんだから。これは福島に集約すればほとぼり冷めるの早いという経営判断。県や国も国際的機関巻き込んでそのような動きになってるし。

○東電竹本:
▼復興本社の人数に関しては話せる段階になればしっかり話させて頂きたいと思うし、私、いま、正確な数字を持っていないので、

○ファクタ宮嶋:
じゃあいいですよ!それについては次回答えて下さい。それでね!復興本社には広報部が出来ると聞いてるが、これは広報から派遣されるのか、何人内示されたかわかりますよね。

○東電竹本:
そちらについても、私ども本店だけでなく、発電所等々から人が集まっていく事になろうかと思うので、細かい数字については今、持ち合わせていない。

○ファクタ宮嶋:
復興本社に広報部を作るんでしょ?それで広報部に何人行くかわかっていない、ということは、形がないじゃないですか?姿が見えないじゃないですか。

○東電竹本:
いえ、すいません。私が今、持っていないということを申し上げたつもりだ。

# ここまで質疑で回答らしい回答が出たのは東芝4足歩行のロボットの状況のほんの一部。冒頭に説明らしい説明なく、読売が質問して回答する毎度のパターン。冒頭報告が端折っているのはこのためかと最近思う。何聞いても知らない。調べるとも言わず、単に私が知らないだけと繰り返す… ( ゚д゚)

○ファクタ宮嶋:
いや!だから、さっきから言ってるように復興本社についてしっかり説明して欲しいと私はいってるんだからぁ!だけど、東京電力は来年、何やるんだと言ったら復興本社でしょう?

プラントの話だけじゃないじゃないですかぁ。だから、それはねぇ、もうちょっとしっかりやってくれないと、私おかしいと思うんですよ!それからねぇ!

なんか、まぁ、僕はこの記者会見、週3回にしようが、2回にしようが、それは構わないんだけどぉ、ここに来ている皆さん、そう思っていると思うけど、やっぱり記者会見のやり方でねっ!もうちょっと進化していただかないと。

# 車内事故調をやってきた何も知らない人間を松本氏の後釜に据える時点からあからさまな会見撤退、情報公開姿勢の後退わかっていたし。同時に立ち上がる原発再開のための監視委員会とタスクフォース。賠償に関わる人間が顔出したのもたったの一度。

結局お願いしてこっちが聞きたいことについては、まあ、全然説明もしないし、要するに検討する、というだけなんですよぉ!それでねぇ?3回でもいいんですよ。3回でも2回でもね。だけど、もうこうなったらやっぱり、この間の東電の会見でもあったけど、

# そういう会見を毎日やる意味は無い、という意味でまったくもってその通り。社長会見も2時間にツイッターと本社に一枚紙を張り出すだけ。それでもいつも最前列に集まる日経に読売、日テレ、産経記者。カメラ準備万端。あからさまな雑誌記者、フリーランス締め出し会見を繰り返してきた東電。

いわゆる所長のしたのNo.2を広報担当のリスクコミュニケーターみたいにして、それなりの広報能力のある方を置くことになっていた筈ですよね。あの図ではね。そういう人がどんどん出てきてね。説明してくれればいいんですよ。

私、この間の地震があった時も、なんで現場のNo2でもNo3でもね、この様な状況でしたと。だけど大丈夫でしたよと。

それはね。皆さんが説明して東京にいる広報が説明してもらわないで、現場の人にそれなりの機能を持って説明してもらえればそれでいいんですよ。

だからね!やり方をもうちょっと進化してもらわないと、毎回ね!なんかそちらで選んでね!なんか見繕ったね!その記者会見をしてもらって、たしかに形骸化してんですよね。

それで聞きたいいんだけど、福島の復興本社の方ではどうなるんですか?そういう機能を負うんですか?

○東電竹本:
福島のフック本社の広報部として福島地元忍耐する情報発信、等々をしっかり努めて参りたい、

# ほんと、事故後から何の説明責任も果たして無いのに信用取り戻すって、どの口が言うんだろ… http://j.mp/UVVsGO

○ファクタ宮嶋:
いや!5回を3回にするのは、まぁまぁ、いろんな意見があると思うけど、その3回の1回をね!月二回ぐらいは現場のね!福一の所長さんの会見をするとか!何とだってや利用があるしねえ!

そういうような人が記者会見するようなら、現場の人だって ~ キキトレズ ~ するんじゃないんですか?だからなんかねぇ、要するになんで復興本社のことなんかちゃんと記者会見しないのか理解できないし、

# 福島県内に情報抑えこみを考えているとしか思えない。汚染や被爆に関しては国の取り組みが功を奏しているし。プラントもその路線で原発問題を国民の目から遠ざける。

★★★記者会見をどんどんどんどん風化させていくのは構いませんけどねぇ!そんなことで世の中が納得するなんて思いませんよぉ!ほんとにねぇ。200人も広報部がいて、一体みなさん何を考えてんすか!ほんとに!誰に対して広報やってんですかぁ!

○東電竹本:
はい。頂いた意見は、、ご意見ありがとうございます。ええ。踏まえてまた、ああ、対応できるものは対応させて頂きたいと思う。

▲先程、頂いた人数だが、全体としての増員という意味合いで行くと、80人程度、ま、先ほど内耳という話しがあったが、ええ、そこの細かい数字までは、私は今、お持ちあわせておりませんので。ええ、回答は控えさせて頂く。

○ファクタ宮嶋:
会見回数減らすのは、3回を1回に進化した形でやるかというね!それは僕は、基本的磐田市は現場、ずっと私は今まで言っているが、現場のねぇ!現場の苦労を聞きたいと思うし、そういう人たちが頑張ってくんないと、

これから10年、20年やるんでしょ?この会見よりもそういうふうなシステムを作らないと、それは誰もねぇ、納得しないと思いますよぉ。だから福島復興本社の時に、やっぱなにかそういうね。広報部もなにか進化していただかないと!

回数減らすだけでねぇ!なんかそういう説明責任果たしているというのは、僕は到底理解できないんですけどね。だから今からでも、

やっぱりそういう意味で来年以降、福島とどう向き合っていくのか、広報部も含めてしかるべき人に説明して欲しいんですけどね!恐らく、全く聞いてくれないと思いますけどねっ。

○東電竹本:
はい。頂いた意見踏まえて、ええ、しっかり検討させて頂きたいと思っている。ありがとうございます。

# これまで承ったという意見は、全て集約されている筈だから、そのリストを示してほしいものでつな。会見場の外野席でキーボード叩いている人が集約しているんだよね。まさか、その場で終わってるってことはないよね。

○ニコニコ七尾:
今と関連してだが、昨日ですね。(http://j.mp/RagPpP)ごめんなさい。私出席できなくて、週3階になるということは、これは来年の?

○東電竹本:
1月7日の週からと案内させて頂いている。

○ニコニコ七尾:
なるほど。来年の何月から会見に?会見は何日から?7日からか?

○東電竹本:
年末から話させてもらうと、暦通り28日まで会見を実施し、29日~3日まではお休みとさせていただく。4日は平日なので実施させて頂き、5日、6日は土日になるので。会見はない。その後、7日からまた実施して、その週から月水金ということでやらせて頂く。

○ニコニコ七尾:
ありがとうございます。で、昨日、説明があったと思うが、週3日になった理由をもう一度お願いする。会見画集3日になった背景、理由をお願いする。

○東電竹本:
昨年のステップ2完了依頼、ずっと説明してきているが、福島第一発電所の状況が引き続き落ち着いてきている状況であること。それから作業自体も中長期的な視野にたって実施してるもの、ということになっておる状況である。

# 連日、水漏れ報告しておいてよくいうな。トラブル絶えない配管引き回しのハリボテ循環冷却システム、で、落ち着いているとよく言えるな。

○東電竹本:
また、トラブル等については、これまでもメール等で案内していると言うところだ。三賀日にも同様の応対、若しくは会見のない日においても当社HPに発電所の状況等を掲載するので。

そちらを見ていただきながら、会見は月水金という形で実施させていただきたいということである。

○ニコニコ七尾:
ありがとうございます。これは当然ユーザーからの声を代読しているんだが、今、毎日7億ベクレル放出している計算になっているでしょうか?確認です。毎日。ご存じないのか?

○東電竹本:
…。ちょっと、確認させてくれ。

○尾野:
大体、今ですな。推計値だが 0.1億Bq/h。

○ニコニコ七尾:
そうすると毎日0.24億Bq/h 放出している計算になるよね。

○尾野:
そうだな。これはあの、だいたい発災後の7月頃は1時間あたり10億ベクレルだから、

○ニコニコ七尾:
いやいや、いいですそれは。今、東電としては毎日保守的な数字出会ってもこれは公表しているということだから、これが基準になるわけだから、毎日0.24億ベクレル放出されていても、これは暗転している、こういう評価でよろしいね。

○東電竹本:
はい。安定して管理しているというところだ。引き続き、情報発信については会見のある日、ない日もHPを通じてやらせて頂きたいと考えている。

# 現在も1時間あたり2400万Bq 放出している試算。1時間あたり。安定して放出してるから安心しろ。

○ニコニコ七尾:★★★
あとですね。この週3日というのは事前に各社には通達、あるいは相談したという経緯はあるのか?

○東電竹本:★★★
何処までを全てというかわからないが、数名の方には相談させていただいて、意見を頂いているということである。

○ニコニコ七尾:
なるほど。それは大体でいいが、何時頃から相談されていた問経緯はあるか?

○東電竹本:
ええ、今、12月なので、11月ぐらいからだと思う。

○ニコニコ七尾:
当然、その中で納得、要するに東電から相談してその数社の新聞等で納得された、そういう事ですよね。経緯としては。経緯を知りたいので。

○東電竹本:
いろんな意見をいただきながら、私どもとしてこうして行きたいということで説明させて頂いている所なので、先方が納得された、されてない所に関しては、★★★私どもが判断させていただくところではないと思っている。

○ニコニコ七尾:
例えば緊急対応の時は、これは会見、大きな地震とか、大きな水漏れというか、そういった場合の対応はどうなるか?

○東電竹本:
指摘の通り、先ず、トラブル等、大きな地震等があれば、従来通りメールを発信させていただく。その上で事象によっては緊急会見ということで、会見の開催についても同様にメールで案内しながら実施させて頂く、ということになろうかと思っている。

○ニコニコ七尾:
これは以前、東電を責めるだけという訳にはいかないと思う。我々記者の問題のこともあるので。一方的にけしからんというつもりはないが、私どもも当然責任はあると思う。要するに記者会見が薄いとか。

何か、ぶら下がりばっかりで質問が出ないとか。そういった問題があると思う。なので一方的にそういう事は申し上げないが、逆に毎日2.4億ベクレル出ている状態、これを安定というのかどうか、ということを考えて頂きたいのと、

宮嶋さんからもあったが、やはり従前から申し上げている通り、冷温停止状態宣言から1年経って、高橋所長の何かインタビューなり会見もないというのは、やっぱり、これはちょっと普通に考えて、普通というのは何かというのはあるが、やはりちょっと納得行かない部分がある。なので、そこはきちっと考えて頂きたいと思う。以上だ。

# なっとくもなにも、これだけの事故を起こして損害与えた企業が何も説明しないという事自体、異様だよ。メディアが機能する国なら、とうに暴動が起きてるよ。

○朝日木村:
ちょっと関連だが、週3日に減らすことで先程、数社に相談したと仰ったが、例えば東電さんとエネルギー記者会とか、窓口がひとつあると思うが、その加盟者全社には一応相談したのか?

○東電竹本:
ええ、すいません。個別のところについては回答は控えさせて頂くが、数人の方には。ええ、相談をさせて頂いた。相談というか、ご意見を伺ったという事だな。

○朝日木村:
あっ、ごめんなさい。そうすると数名というのはどういう?個人的に聞いたということか?

○東電竹本:
あの…、え、ちょっと個別の話に関しては回答を控えさせて頂く。個別とか、どういう話かはいいが、数人というのはどう位置づけなのか?例えば、朝日、毎日、東京、色々ありますよね。その新聞協会加盟という、

# 個別の問題は回答を控えさせて頂く。で、個別の問題にすれば回答を拒否出来る。これが、これまでの東電の一貫したやり方。刑事告発した高線量被ばく作業を強要された多重下請け被曝労働者に対する東電の認識。→ http://j.mp/TdhPJu http://j.mp/TdhVAN 個別の事案にすれば全て隠す事ができる。報道され、世間にしれた事に不快感。

# で、東電に名前明かさない仕組みも用意した相談窓口→ http://j.mp/TdiryL 東電に相談しようものなら作業従事者登録抹消で職を失う恐れ。個別事案にすれば何事もなかった事にされ仕事失う。相談件数ゼロが証明してる労働者から信頼されない会社。それが東電。

○東電竹本:★★★
お付き合いある中で、

○朝日木村:★★★
お、お付き合いって…w 

○東電竹本:
こちらの会見に来られているような会社の方、というふうに理解頂ければと思う。

○朝日木村:
これはですね。記者会見を増やすんだった別ですけど、減らすという、どちらかというネガティブな方向じゃないですか。それをですね。

やはり東電さんは一回、例えば報道機関の方に、こういうふうに進めたいんだけど、と意見を投げて、それを集約して、踏まえて 判断されたほうがいいんじゃないでしょうか?

○東電竹本:
はい。意見ありがとうございます。私どもとしては、ええぇぇ、引き続きHPを通じて情報公開させて頂きたいと考えているので、来年以降、月水金で実施をさせていただきたいということで、申し上げている。

# HPにも出さない情報があるでしょうが。死亡事故とか、作業ごとの被爆状況とか、これまで紙で出せ、紙で出せと言われても、口頭で済ませてきた東電に都合の悪い説明はどうなるのさっ!

○朝日木村:
何故、数名の人の意見を踏まえて判断してしまうのか?

○東電竹本:
はい。私ども、判断させていただく中で、ええぇ、意見を賜りたいということで、数名の方に話をお聞きしたというところである。

○朝日木村:
数名の人が報道機関、あるいは会見をどう望むかの代表している意見と捉えられてしまうのか?

○東電竹本:
いえ。代表している意見という話ではなく、私どもとして判断し、昨日案内をしたものである。

# 別の今日の案内でもいいのに、何故昨日の会見終了間際の報告なのか。http://j.mp/TJhsFe 既に報告済みである=了承を得た 

○朝日木村:
あの、何事もそうだと思うが、きちんと、例えばこういう会見にいらっしゃている記者も沢山いるし、東電さん後、エネルギー記者会という場も窓口としてあろうかと思う。

そうであるならば、例えば5日を1週間増やすという、我々からすればプラスの方向なら何も言わないが、3日については評価が分かれているところはあると思う。

実際、昨日、会見の意見でも、恐らく東京新聞さんが疑義を申し立てられたと思うが、そういう意見のわかれるものについては、きちんと我々の要望をどのように評価するのか、

そういう事をきちんと踏まえた上で、一方的に判断するのではなくて、それを踏まえた上できちんと議論して、結論を出していかないと、とても3日に減らすことについては、私は首肯するものではない。

従って、7日から実施するとおっしゃったが、きちんと我々の意見を踏まえた上で議論して頂きたいと思っている。

# 昨日、疑義を申し立てたのは東京清水記者だけ。NHK、読売、朝日はしかと。日経、産経は会見にいても質問しないし。情報出さない尾野体制に変わってからの広報に会見に足を運ばなくなったメディア側にも責任。(暗黙の)了解を得たと都合よく解釈するのは、これまでの東電広報の姿勢、対応で身にしみて分かっていた筈。テレビ会議映像の公開は連日会見で要求してしかり。それをしてこなかった。今の東電主導であhあるものの、テレビ会議映像の公開にこぎ着けたのは、それまに常に記者、メディア側の要求があったから。ジャーナリストにあるまじき行為だと記者に説教していた東電広報。舐められてるんだよ。あなた達は。

○東電竹本:
意見を承らせて頂きたいと思う。私どもとして何より、週に3日ということでやらせて頂くことでお願いさせていただく。

# 意見は承るだけ。決めるのは、誰とはいえない数名の人の相談で決まった決定事項に変更はない。開いた口がふさがらない… これ、ネットで中継されてるんですけど… ( ゚д゚)ポカーン 

○朝日木村:
それ、お願いじゃないじゃないですかww お願いじゃないじゃないですかww それ、通告ですよね。

○東電竹本:
はいっ。あのう、やらせて頂きたい、とういうことを話させて頂いている次第だ。先ほど来から手を上げている人がいるんで、、じゃっ、どうぞ。

# だから、それはだめだ、と意見させて頂いている次第だ。聞く耳持たない、ご意見として承る。で、次の人がいるんでな、で、終了。

○フリー木野:
ごめんなさい。さっき、ちょっと400mSv/hを伝えていただいたのが2日に後、という話をしてしまったが、12時間後ぐらいですね。事故の。

○尾野:
あ、そすか。

○フリー木野:
深夜の3時に突然会見を始めて、なんでそんなことになったかわからないが、なので、もう一回お願いしたい。当日の経緯をきちんと再調査していただけないか?これはお願いです。先程、しないという話だったが、重要なことなので、やはりお願いしたいと思う。

▼それから、ちょっと確認だが、自主的避難者に対する賠償の紙を今送っていると思うが、これは我々には以前みたいに見せていただけないのか?

○尾野:
まず1点面についての話だが、ええ、確認してくださいということについては、ご意見として承る。回答は先程言ったとおりだ。賠償については私ではなく、

○東電竹本:
今、言ってるのは賠償の申し込みの書類とか、そういった意味か?

○フリー木野:
そうです。以前は、分厚い、あまりにも厚いのが問題になってからだったような気もするが、見せて頂いた覚えがあるが。はい。今、自主的避難者含めて書類の送付をされていると思うが。はい。これは?

○東電竹本:
▼今、私はどういう扱いとして皆さんに見せるかどうか、正確に確認していないが、ええ、ちょっと状況については確認させてくれ。

○フリー木野:
要するにこういうのをHPのように以前のように上げて頂く、要するにみんなにわかってもらうように情報を開示していただく、そういうのはないのか?

○東電竹本:
状況については確認させていただく。

○フリー木野:
わかりました。要するに先ほどから会見のことで出ているのは、そういう事だと思うんだが。こちらから要望しても、検討するとかですね。

ということで、ほぼ、その先がないわけですよね。その中で、そういう状態が今でも続いていく中で、週に3日にいきなりすると言われてもですね。

ちょっと納得しがたいので、最高をお願いしたい。もう一点。先ほど安定しているという話しがあったが、要するに2.4億ベクレルを毎日安定して放出している状態を御社はどのように考えているのか?http://j.mp/VbULeP 地元の方に対してその状態はどのようん考えているのか?

○東電竹本:
ええぇぇ、最初のほうだが… あの、意見として承る。2.4億/日のはなしだが、先程、わたしは安定して管理している状況と話をした。引き続き、現場作業は色いろあると思うが。しっかり努めてまいりたいと思っている。

○フリー木野:
私が伺っているのは、2.4億ベクレルを毎日毎日放出してる状態を地元の方に対してどのように説明するのか、という質問なんだが。

安定して管理しているかどうかは聞いてないが。2.4億ベクレル毎日出しているのを地元の方にどう説明なさるのか?これを安定した状態、安定して管理した状態と地元にも説明する、そういう事か?

○東電竹本:
あのう、地元の方始め、広く皆様に迷惑、心配掛けていることに関しては、お詫び申し上げる次第だ。私ども、そういった状況をより良くしていくため、日々、作業に合っているところだ。引き続き管理させて頂きたいと思っている。

# 質問に答える気ゼロ。

○フリー木野:
お答えいただけないというのは、要するに答えがないということで、安定していると御社で思ってないからだと思うが。そういうことか?

○東電竹本:
すいません。もう一度お願いする。

# ( ゚д゚)ポカーン

○フリー木野:
お答えいただけないというのは、御社の方でも地元にそういうふうに言葉を説明できない状況だと。そういう事だと思うが。その状態を持ってして暗転して管理しているから、会見を減らす?というのは、理屈に合わない、数字として合わないと思うが。

○尾野:
若干補足すると、12月3日(http://j.mp/Vvw0fz)にステップ2以降の1年間の状況。1年間の今後の課題ということで、1年間の状況を整理し、中長期対策会議、運営会議の資料ということで、政府、東電、共同で出しているペーパーにまとめているが。

放出量(http://j.mp/VbULeP)ということで言うと、ベクレル数で言うと、まっ、数字としては大きな数字に見えるが、実際の推移状況で見ると、ええ、昨年の夏以降、急速に低下、現場の状況、あるいは管理の状況が変わってきていることもあるが、

下がってきており、ええ、ま、ここ、しばらくというか、ま、相当期間、ステップ2、相当期間にわたって0.1億Bq/h という、ま、ある意味、ええ、低い値で安定している状況だ。大きい小さい、というのは意見があるかもしれないが、

# 0.1といったほうが低い印象あるよね。

この状態で安定しているということだ。それから、じゃ、この値地震を敷地境界における被ばく線量ということで評価してみたいと、大きい、小さいということは言えないから。そういう目で見ると、これはあ、敷地境界における被ばく線量に換算すると、

年間として0.03mSv に相当するということなので、ええ、放出していること地震は好ましいことではないので、今後も様々な対策が継続していくわけだが、ええ、当初の頃に比べ、また現状の状況というのがリスクの小さい状態に抑えていることに関しては、

安定した状態に至っていると考えている。そのようなことについては月々の中長期の報告の中で随時報告させて頂いているところだ。

# 誰に対して報告しているのか。中長期対策会議の会見で報告してた恒例の総放出量は前回報告しなかった。尾野氏になってから、あからさまに情報公開に対する姿勢が劣化している東電広報。経営陣に何も知らされずに矢面に立たされる彼らも気の毒。会社やめればいいのに。実際若手は辞めていくそうだけど。競争ない浮世離れした隠蔽当たり前、罪の意識すらない高給取りの世界で生きてきた彼らを受け入れる会社はないだろうけど。

○フリー木野:
あの、よくわからないが、そのことと会見を3階に減らすことの関連性がよく見えないが。要するに会見を減らすというのは、状況が安定している、安定して管理という話もあるが、ある程度、昨日は、状況が落ち着いているという説明があったようだが、

要するに今の状態で東電としては当面は、安全で、ある意味地元の人たちも戻っていいと。そういうような感じもあるのか?認識としては。

○東電竹本:
地元の方々が戻れるかに関しては国の判断とうとうあると思うが。私ども、しっかり引き続き管理、それから中長期的な作業を進めたいと思っている。

そうした中で、ええ、情報提供に関してはHPも活用させていただきながら、しっかり、継続して、ええ、実施をさせて頂きたいと思っている。

○フリー木野:
安定の話はいいが、情報提供の部分で言うと、先程から出ているが、現場の社長、所長の方も会見にいらっしゃらないし、顔をも見せないし。

全く我々としては何の話も聞くことはできない状態なわけですよね。そういうものを持って情報公開しているというのは全く理解できないが。

安定しているというのであれば、現場取材を何ヶ月かに一度とかではなくて、頻繁にやるとか、そういう事を実施してから安定しているとおっしゃるのであればわかるが、

なにもしないうちに安定して管理しているから、会見を減らすというのは、私には納得出来ないが。3回にして安定しているというのであれば、例えば先程にもあったが、3階に一度はきちんと現場の責任者の方が出てくるとか、

毎週というか、今、恐らく数日おきに地元の首長はじめ、いろんな方が少人数で現場に入ってらっしゃると思うので、そういう体制の中に報道を組み込んで、品番に取材させるとか、そういう事は出来ないのか?安定しているのであれば。

# 現場は安定していないからと取材をさんざん拒否してきて、安定しても取材拒否する姿勢は変わらない東電。放置する政府。何処にお金を回すか、国民の目の届かないところで会議する愉快な原子力ムラ。

○東電竹本:
ええっと、視察に関しては可能な限り対応させていただきながら、今後も引き続き検討させていただいて案内できればと思っている。ええ、ご理解いただきたい。

○フリー木野:
ただ回数を減らすのではなくて、安定しているというのを別の形で見せていただけないか?取材の回数を増やすとか、先程からミのある会見のやり方をするとかですね。何かそういうのを見せていただけないかね?お願いだ。

○東電竹本:
はい。皆さんから頂いているので検討させて頂く。

○ニコニコ七尾:
福島も毎日会見しているはずだが、福島も減るのか?

○東電竹本:
★★福島は引き続き実施させていただく。

○ニコニコ七尾:
毎日か?

○東電竹本:
平日だ。

○ニコニコ七尾:
では、何故東京のほうが減るのか?整合性の判断だが、要するに同じ状況、同じようにお伝えする、そういう目的だったと思うが。福島の方が減らないで東京が減る、これはどういう理屈なのか?

○東電竹本:
私ども、ええ、先ほど来、チョット繰り返しになって恐縮だが、まっ、会見がない時もしっかり情報が出させて頂きたいと思う。また、福島においては1月から復興本社を設立させて頂き、現地の様々なニーズや意見にしっかりきめ細かく対応させて参りたいと考えている。

ええ、そういった意味合いでも福島第一、福島第二の情報について引き続き、ええ、実施させて頂く、ということで今のところ考えている。

○ニコニコ七尾:★★★
あの、質問に答えられていないが。例えば、福島のですね。会見を今、これ生中継されていると思うが、福島の会見を生中継をする考えはないか?それは結構いいと思いますよ。広報的に。

○東電竹本:
はい。ご意見ありがとうございます。現時点ではその予定はない。ご意見として承り検討したいと思う。

○ニコニコ七尾:
あのう、例えば平日、記者が少ないにしても1時間は平均、大雑把に1時間やっていると思うんですよ。少ないとき早いですよ。早い時は早いけど、平均して1時間前後はあると思う。で、1時間前後の会見で、普通の閣議後の会見でもね、

# ここ最近の会見時間 → http://j.mp/UXp5rp 平均したら1時間ない… カモ

官房長官の会見でもかなり長いんですよ。かなり長いんですよ。ということは質問があるということと、受け答え、質疑が長いということなんですね。そうしたことから考えると、

なぜ、それだけ会見の時間も長いし、ぶら下がりも相当長いとおもうけど、それをどうして週3日にするのか、先ず、時間的な経緯を見てもちょっと分からないが。そこをどう評価されるか?相当長いですよ。

# ブースカ以降、ぶら下がりもめっきり減った。聞いても何も出てこないから。ブースカの時は、10分そこそこで質疑切り上げ、ぶらがりがメインという会見が幾度と無くあった。尾野氏にぶら下がり少ないのは…

○東電竹本:
あのう、まっ、事象によってそういったことはあろうかと思う。先ほど来、申し上げているようにトラブル含め、重要な案件が出た場合は、臨時の会見ということで実施させて頂きたいと思っているので、そういったことでしっかり情報発信をさせて頂きたいと思っている。

○ニコニコ七尾:
とにかく単純に言って、来年から会見を周産階に減らす理屈がよくわからない。ちゃんときちっと、いや記者から質問が出ないからとか、ろくな質問が出ないからとか、そういう理由だと分かる。ただ、理由がわからない。

例えば、また隠蔽だと言われてしまうわけですよ。それで、今、ちょうど政権の以降の時期なので、こういうことは沢山、色々あるわけだが、例えば、新政研が誕生してですよ。

例えば、総理大臣が恐らく福島第一を視察すると思う。その時を待って判断される、そういう考えはなかったか?もう政権変わったんですよ。

○東電竹本:
はい。あのう、私ども、そういったいろんな要素があるのは今、発言があったように、指摘の通りかと思うが、私ども、今回の判断をさせて頂くに辺り、そうしたことは考えてない。

○ニコニコ七尾:
いや、だから、年が変わって会見を減らす理屈がわからないんですよ。例えば、来週からやればいいじゃないですか。どうして年が変わってからなのか。それが第一週からなのか。その理由がわからない。時期がわからない。

○東電竹本:
それは私ども、ええ、ま、検討していく中で、年が変わって来年の頭から、ええ、週に3回にさせて頂きたいということで、ええ、私ども社として判断させて頂き、案内させて頂いたということだ。

○ニコニコ七尾:
あの、年が変わったからというのは理由に成らないと思います。

○東電竹本:
ですから、先ほど来、話をしているが、ステップ2の完了から1年というところ。それから発電所ん状況を踏まえて、3回にさせて頂くとというところを、じゃあ、いつから、というところで、年明けからというふうに判断冴えて頂いているところだ。

○ニコニコ七尾:
これは当然、社長はOKと言われたんだな?

○東電竹本:
はい。

○ニコニコ七尾:
下河邊会長もOKという話だな。

○東電竹本:
はい。

○フリー村上:
プラントのことだが3号機の使用済燃料プールの落下した鉄骨を調査したことに関連してだが、これ、以前、使用済燃料プールの中で、循環冷却システムを止めて透明度をチェックしたことがありましたよね。

それと同様の今回、鉄骨除去に関連して浄化するような、使用済燃料プールの循環冷却水を、要は浄化するようなシステムは取り付けたのか?

○尾野:
取り付けた。

○フリー村上:
それは今回、そうすると鉄骨を取った段階で運用は止めたのか?

# 福田氏はこんなことも言っとりますた。http://j.mp/ZqlZCC http://j.mp/ZqlYi8 http://j.mp/ZqlZ5I 昨日の報告で、このリスクについて一言も言及なし。数秒で終わった冒頭の口頭報告。今日説明あるのかと思ったらないし…

○尾野:
えっとお、ええぇ、まだ、ええぇ、あれですな… フィルターの方、能力的に残っているから、動かしていると思うが、、ええぇ、案内の通り、循環を止めて、あの、、水が澄むか、ということを確認したが、まあ、然程大きな効果はなかったと。

# 何も知らない… 知らされてない。で、自ら1Fに確認しようともしていない。想像で話しては後で訂正する。このやる気に満ちた素晴らしい姿勢。で、一方的に会見、週3日にするからな。あぁ一方的じゃないのか。広報とお付き合いのある、どこぞの記者に相談してOKもらったんだったな。失敬。

逆に2.5メートルまでの視野があることがわかったので、2.5mの視野で十分作業ができるようにということで、それを前提のモックアップ訓練をやってきたと。

ただ一方、当然、視界が良ければ良いというのは、それに越したことはないから、ええ、並行して水をきれいにするフィルターのようなものを取り付けられないか検討して、12月半ばにフィルターを付けて、その運転をしていたと。

その結果としてある程度効果があって、ええ、視野の改善があったので。まあぁ、ある程度、効果があって。視野の改善というのもあったので、、ま、あの、難しい作業なので、出来る事は色々やってきた状況だ。

# 2.5→5mに改善

○フリー村上:
それはフィルタだけか?

○尾野:
フィルタだけだ。

○フリー村上:
それは運用は当面続けていくということか?

○尾野:
えっと、そうですな。今の状態で言うと、ずっと運転し続けるかというのはまた別の葉なしだが、テンポラリに使えるようなフィルタを取り付けて、水を汲んでフィルター野中を通してプールに戻すという簡易的なものだが、大体一週間強ぐらいですか?

運転を既に継続しているので。ま、もうしばらく運転したところでフィルタの能力がサチってしまえばそれ異状廻しても仕方ないから。いいところまで回そうかなという感じだ。

○フリー村上:
▼現在の予定としては何時ぐらいまでフィルタを運用する予定か?

○尾野:
▼具体的に確認してないので、確認の上、答えさせて頂ければと思う。

○フリー村上:
あっ、わかりました。それとこれ、広報マターになるが、いわゆる週3回の会見という形で会見を減らすのに関連してだが、いわゆる緊急連絡のメールってありましたよね。

報道機関に対する。アレというのは運用状況はどうなのか?というのは、あれっていうのは、最初の頃、いわゆる当初、会見が始まったことろに運用を開始し、すべての希望者があれを受け取っているとは聞いてなかったが。どうなのか?その辺は。

○東電竹本:
登録の要望をいただき、アドレスとかを書面で頂いて入力、運用という形でやらせていただいていると思うので、要望があり、まだ登録されていない方がいれば、私どもの方に声をかけて頂き、対応させて頂くことになろうかと思う。

○フリー村上:
じゃあ、現在でも希望すればメールを配信して頂くことは可能か?

○東電竹本:
要望があれば、声をかけて頂きたいと思う。

○フリー村上:
あと、先程、週3階に会見を減らすことに関連してだが、何社かの方に要望を聞いたということだが、

# 専用のメーリングリストを作るから、誰か登録してくれないかなぁ。そしたら希望者にMLに登録してさらに拡散して差し上げれるのになぁ。

○フリー村上:
それは、東電で選ばれた方に聞いたということなのか?

○東電竹本:
要望というか、意見を聞いたというところであるが、先ほど話した通り、★★★付き合いの中でこちらの会見に来られている車も含めて、お聞きしているというところである。

# お付き合いのある社に限定。日テレさまの提案に、「では、そのようにいたしましょう。みなさまよろしゅうございますか」とヘコヘコして即決していた東電栗田氏。日テレが東電会見で質問してるところはほとんど見たことない。

○フリー村上:
それは一部ですよね。要は非常に不透明さは拭えなないですよね。そういうったやり方というのは。結局のところ、ある部分においては、お付き合いの中で、ということは、通常の例えば広報マターで、

例えばプラント状況の細かいところを聞きたいとかの連絡があった時に、流れで聞いてるということですよね。ということは、極端な話を選べますよね。そういったいわゆる、非常に、言葉は悪いが、

★★★不透明な形で意見を聴取して、それで週3回に減らしますと言われても、こちらは納得できるもんじゃないんですが。

○東電竹本:
あのう、意見を踏まえて会社として判断させていただいているものだ。ご理解いただきたいと思っている。

○フリー村上:
要は不透明であるという認識はないのか?

○東電竹本:
あの、社として判断させて頂いている。

○フリー村上:
社として判断したというのは、具体的に意見を聴取したものを全て、要は取締クラスにも上げたということか?

# 耳にたこができるほど聞いた。会社としての判断だ。で、誰の判断だ?会社としての判断だ。エンドレス。

○東電竹本:
あのう、そういった形で言うこと控えさせて頂くが、私どもは頂いた意見を踏まえ、検討して、者として判断して案内させていただいているということだ。

○フリー村上:
じゃあ、不透明であるという認識はないということだな?その意見聴取に関して。

# 東電に都合の悪い質問は決してしない記者に声かけ。東電広報:今度から週3回にするけどいいよな。おおよそ読売&産経&日経&日テレ:いいよ。 で、出席者が少ない時に縮小発表。理由は意見を頂いたから会社としての判断でそうしたと。何処の記者かは秘密。やりたい放題。透明性以前の問題。

○東電竹本:
すいません。繰返しになる。同じ回答だ。

○尾野:
▲今頂いた質問でえぇ、3豪雨の浄化装置の運転予定だが、大体今月いっぱいの運転予定ということだ。

○東電竹本:
▲先補いただいた質問、木野さんの賠償の請求書の件だが、ちょっと鍵に限りがあるのでぇww 無尽蔵に配れるものではないが、具体的にここと要望頂ければ準備できる、というものがある。具体的にこの請求書といっていただければ、準備できるものがあるということだ。

○フリー木野:
あの、自主的避難の精神的損害の関係なんだが。

○東電竹本:
はい。そういう、、底の部分ということであれば、そこの部分で確認させていただく。はい。

○フリー木野:
それと、今、数に限りがあるという話があったが、全体で数十万配っているものだと思うが、何故ここの10人、20人、30人に配布できないぐらい限りがあるのか?その辺がよくわからないが。

○東電竹本:
数に限りがあるものもあるということだ。もう既に配っているものもあるので。そういうことだ。

○フリー木野:
じゃあ、自主的避難とか、普通の広く配布しているものに関しては頂けるということですね?

○東電竹本:
だと思うが、今までの実績からどれぐらいの数というのがあろうかと思うので、そこを踏まえて残数がどれぐらいかは確認させていただく。

○フリー木野:
いや、ですので、自主的避難でも賠償の数、要するに数万、数十万という数を配っているので、にも関わらずここの10~30人分の数が足りないという理由が私にはちょっと理解できないんですが、ということなんだが。足りない可能性があるというのが、ちょっと良く理解できないが。

○東電竹本:
絶対あるとは言い切れないので、あろうかと思うが、確認させて頂くと申し上げている。

○フリー木野:
わかりました。後、先程から何度か出ているが、会見を相談したというのは、何処でどう相談されたのか? 

○東電竹本:
ええぇ、私ども、日常のコミュニケーションの中で、ご意見を頂いたというところである。

○フリー木野:
その社という言葉を先ほど使われていたが、それはそうすると会社の代表の方、そういう認識で相談したということか?

○東電竹本:
あの、ご意見いただいて、社として判断させて頂いたと申し上げている。

○フリー木野:
そうすると相談した相手方というのは、個人に相談された?

○東電竹本:
さようである。

○フリー木野:
あのう、ちょっと良くわからないが。要するに公式の会見を今、この様に毎日されている中で、数名の方に、しかも個人の資格の方に聞いて、それを参考にされているわけですよね。

社として判断とは言うものの。参考にするから聞いた訳ですよね。ご意見を。その辺が全く分からないが。どういう基準で選んで、同参考にしたのかというのを説明していただけないか?

○東電竹本:
ええ、個別の相手、私どもの社として判断する絵であくまで参考なので、

○フリー木野:
参考にされてるわけですよねっ!!

○東電竹本:
中には、

○フリー木野:
参考に!された訳ですよねっ!!

○東電竹本:
さようである。

○フリー木野:
公式の会見をやる上で、参考にされたわけですよねっ!!

○東電竹本:
はい… 

○フリー木野:
その辺情報出しませんかっ!!きちんと。あまりにも先程もありましたけど、不透明すぎますよ!やり方が!しかも会社の代表に聞いたわけではなく、個人に聞いたわけですよねっ。

○東電竹本:
はい。

○フリー木野:
なんすか!その個人の資格の方に聞いて、それを参考にして、社の判断にするという。そのものの判断の参考にするというのは。意味が全く理解できないんですけど。もし、社の意見として参考にするのであれば、きちんとその方がどなたなのか、出していただけないかね。

# どこぞの誰かに意見を聞いて会社として判断した。何処の誰かは個別の問題なので回答は出来ない。誰が判断したのか。会社としての判断だ。何でもありの世界。人をおちょくるのも体外にしてほしい。エネ環境意見聴取会でも八百長を八百長とも思わない電力会社の社員。まともな感覚じゃない。

○東電竹本:
あの、個別の話までは控えさせてただく。

# 個別の事案にして、個別の事案は説明できない。これが東電の定石。とにかく個別の問題にして話を終わらせる。封じ込める。隠蔽する。これが東電。福島復興本社も現地封じ込め、という経営判断と見たほうがしっくり来るよ。国費投入で生きてる企業が国民への説明責任放棄の会見縮小。

○フリー木野:
個別の話ではなく、御社、今状況がわかってらっしゃらないと思うが。公式の会見をやる上で、そういう参考にし体験があるのであれば、きちんとそういうのは情報出していただくべきだと思うので、その点よろしくお願いする。

○東電竹本:
その他どうぞ。

○ファクタ宮嶋:
ま、この一ヶ月ぐらいの会見を見てますとね。まぁ、もう、随分、私自身も、あまり出席しないこともありますし、人も減ってるしね。東電さんの判断というのが、私はそれほど、おかしいものじゃないと、実は私は思ってます。

# それはあんたが知らんから。人が減ってる理由は、ろくすっぽ回答できないからでしょ。何も知らない人事で幕引き計ったのは明らか。尾野氏に変わった時、明らかに後退、撤退する腹づもりだとおもたよ。黒田、小林、適任者いるのに。尾野氏が困ってもサポートしない。会見離れを意図した人事。

ただ、私は先程も言ったが、例えばこの間もね。原子力改革のペーパーがあるんだが、その、要するに緊急時の組織対応、ということについては、松本さんや姉川さんが纏めたやつですよね。

これは現場重視と。で、所長さんがいて、ナンバー2の人を広報担当にすると言うようなモデルなんですよね。これ。緊急時はまさにそういうふうにしていこうと。だから私は、それがあるべき姿だと思うんですよ。

地震があったって何があったって、やっぱり現場で、このITの時代に、やっぱり如何に国民に、やっぱり説明する、それには技術も分って広報マインドもある人を育てなきゃ行かんわけですよね。

この状況は、これから5年、10年間やっていくわけですよね。廃炉含めてね。だから、ぼくは相違意味でねぇ。この間、そういう緊急時の対応で、本店の広報がね。なんか、要するに工事現場に、

なんか、どっかで水漏れした、○×△※ それ一つか何かつまんできてやるような広報じゃなくてね。現場の人が水漏れした時にどういう対応をして、そこにいろんな教訓があるんでしょうしね。そういうのをまじめに広報すれば、現場の人達もね。

自分たちがやっている仕事を現場の幹部の人が広報しているわけだから、納得感があると思うんですよね。だからぁ私は別に、あれじゃないが、それを言いたいんですよねぇ。

現場の人をどういう風に○×△※していくかやんないとぉ、工事はうまくいかないしね。そういう青写真を書いているわけだからぁ、

ただ、回数を減らすというのは、僕も絶対反対だけど、本当にいみあるねぇ、意味ある広報をしてくれれば、頻度が少なくったってマスコミは、僕は書くと思うんですよね。

# だって、文字に起こして、文字数が多いのに中身が何もないんだもの… 拷問だよ…

だけど、基本的に方向として、現場の広報を重視するというのを、一応、打ち出しているわけだから、そこのところをね。今までゼロじゃないですか!私、今まで現場の人に話聞きたいと何度言ったかわかりませんけど、一切出てこないんですよね!

そのことを私は改めて、来年ね。回数についてよく分らないけどぉ!あの、本気で考えて頂きたい。特に復興本社で、敢えて福島じゃなくてJビレッジに作るわけだから、すぐじゃないですか。そんな、ああいうのはね。

そこにちょっとアレしたら、みなさんも何人か広報が行って、そこで記者会見だって出来るわけだしね。本当に現場に根ざした広報というのを考えて頂きたい。というのが、まあ、要望ですな。わたしの。

# あの動じないブースカ氏が、唯一動揺する相手がこの人でつた。自分にはそう見えた。

○ニコニコ七尾:
まあ、あの、先程、当初から言っているが、これは我々にも責任が有ることは事実だと思う。ただ、やはり、見解の相違というのがあって、w いや、よくなってないじゃないかと。いや、安定してきたんだという。

そこで、それを埋めるための会見だと思うんですよ。それが、この様にもめているということは、これ、申し訳ないけど、これ、広報戦略の失敗だと思います。はっきり言って。ww 新体制になって、新社長になって、新会長になって、

東電が色々変わるだろうという結末が、これではみなさん、申し訳ないけど、これ、広報戦略の失敗ですよ。これは。そこで、やっぱり理由がわかんないんですよ。僕は週3回の理由を説明してくれといっても、やっぱり理由がわからない。

# 理由も何も撤退したいだけ。お前ら、あれだけ丁寧に2F情報提供しているのに、再稼働アピール報道しないなら会見閉めるからと。後は福島復興本社で地元限定でやるから。口が裂けても言えない本音。会見する度にボロ出して信頼貶める結果になるだけ本店会見。

それと、所長の会見は必要ですよ。これは。だって現場の声なんですから。これは、我々記者の皆さんが、やっぱり会見、現場の声と宮嶋さんも言ってますけど、そこはやはり、現場の声がないというのは、これはやっぱりちょっとおかしいですよ。

うん。そこはきちっと、例えばね。じゃあ、なんで高橋所長がぁ、会見してくれないのか、メッセージも発してくれないのか。これ、理由はなんですか?理由を端的にお答え下さい。

○東電竹本:
あのう、基本的に現場で、ええぇぇ、復旧作業をぉぉ、中長期的な作業には、ええぇぇ、あたっておられますので、そちらに専念させて頂いている、

○ニコニコ七尾:
いやいやいや、

○東電竹本:
状況でえぇぇ、ございますっ、というのが、ああのう、、今の現状である。あのう、皆様から、今の、その、意見、同様の意見は重々頂いているので、ええ、引き続き、私どもも検討させて頂きたいと思っている。

# 回答する気がないのか、これ以上のキーワドは使うなとでも指示されてるのか。

○ニコニコ七尾:
あのう、現場で入ったときは所長、ぶら下がりやらせていただいてますよね。それで非常に私、個人的な意見を言うと非常に真摯にお答え頂き、もうちょっと声を国民の皆さんに届ければ、思うところはあると思うですよ。それはやはり広報戦略として、当初からそれを言ってるんですね。

# 確か、初めてネットメディアに1F現地取材が許された時だったか。http://j.mp/wCnuU7 あれも事故後初の保安院の保安検査。ここのシーンを撮るんだと。保安院の仕事っぷりを撮影してもらうための東電&保安院アピール。

きちんと本当に安定してるんだったら、安全だったら、もっときちんと広報するのが皆さんの仕事だと、僕は前から言ってるんですよ。そこを僕はもう少し考えていただきたいということを。はい。

○東京新聞 小野澤:
東通原発のことでちょっと確認したいが。今までの活断層はない、その地層の乱れは膨潤だという主張は変わらないということなのか?東電さん。

○尾野:
えっと、現時点において、あの、今、我々がこれまで考えているところを変えるところまでのことはない。

○東京新聞 小野澤:
現時点では主張は変わらないと。

○尾野:
はい。いずれにせよ、今は東北電力が、これまでの情報など含めて、ええ、議論されるということであるので。それを注視しているところだ。

# 電力会社が出す結論は問題ない以外に有り得ない。事故を招いた反省はないという認識でおK。簡単なはなし。

○東京新聞 小野澤:
議論の行方によっては規制委員会から見直しをするように指示されたりするケースもあると思うが、今までのやつを見直し、となった場合は、東電としてはどういう対応をするつもりか?

○尾野:
えっと、仮定のことについては答えにくいが。いずにせよ、規制に対しては、我々は常に、ええ、真摯に対応するのが基本だ。

○東京新聞 小野澤:
じゃあ、見なおすということか?

○尾野:
必要な確認を行なって、我々の考えを述べていくことになると思うが。何れにしても現時点でそういった動きをするというような状況は、内部ではない。

○東京新聞 小野澤:
見直すということは、建設は、これまでどおり建設を進めていくという認識か?

○尾野:
ですから、あの、現時点で何も言える状況ではないことを話しているということだ。

○東京新聞 小野澤:
わかりました… 

○フリー木野:
先ほどの会見だが、七尾さんからもあったが、要するに理由がきちんと納得できるようなものを示して頂きたい。で、これは我々だけではなく、会見を見ている人たち、恐らく福島の関係の人達も含めて、注目しているとか、

★★★注目せざるを得ない状況にあるわけで、その説明をきちんとわかりやすく、納得できるような形にしていただきたいだけなんです。今回の件にしてみれば、単にステップ2から1年経ったという、それだけの理由で、

他に状況が変わったわけではないわけじゃないですか。現場の状況も、じゃあ、何を境に変わったか、というと、特に何かが変わったわけでもなく、先程の高橋所長もそうだが、現場で復旧作業で専念していると。

要するに専念せざるを得ない状況が続いているわけですよね。そういう中で、安定して管理できているからというのは、全く理由としては納得できるものでは無いので、もしか意見を減らすのであれば、きちんと何か分かりやすい形で、

# 高橋所長が会見する時間も作れないほど大変な状況。毎度のその場しのぎの口から出るでまかせが己の首を絞める結果になる東電。こんな会見ネットに垂れ流してる裏で社長が信頼詠ってるワロスの世界。来年から週3回です。また会見時間が延びるのか…

これがこうなると。或いは情報の出し方として今までと違うように、そういった先程から、宮島さんがおっしゃってましたけど、広報体制を再考して、報道官みたいな人の立場の人をきちんと責任ある形で答えられる方を置くとかですね。

ということがあれば納得ができるが、何も変わらない中で、単に回数を減らすというのは、やはり納得出来ないので。その辺、再考をお願いする。以上です。

○フリー村上:
先ほどの会見を三回に変更するにあたってだが、従来、例えばテレビ会議システムの時とかは、それに対する要望を、この会見の場で広報してますよね。要望があればということを。そういう事は今回は考えなかったのか?

○東電竹本:
繰り返しになるが、当社として判断させて頂いている。ご理解いただきたいと思う。

○フリー村上:★★★
あのう、従来からそういった広報の対応として言いたくはないが、検討します詐欺状態担っているようなところがあるので、次からこういった会見の大枠が変更されるとか、

そういう時はテレビ会議システムの時と同じように、この場で意見の、なんというか、意見をあれば、ということの取りまとめというか、広報をして頂きたいが。その辺、要望させていただく。

# 検討しますといった以上、検討、要望リストがある筈。それ出してもらおうか。この公開の場ででたものだから公開するにあたって何も問題ない筈。

○東電竹本:
それでは最後に渡しから明日以降の作業予定で主なところを紹介する。24日 現在、港湾内に停留してるメガフロートの移設を行う。25日には港湾内北側に本係留を予定している。以上で本日の説明を終了する。



~ 終了 19時6分(1時間36分)

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