2012年4月6日金曜日

平成24年4月6日(金) 枝野幸男 経済産業大臣記者会見 10:50 ~ 4大臣会合後の最初の注目定例会見

平成24年4月6日(金) 枝野幸男 経済産業大臣記者会見  10:50 ~
 5日 4大臣会合後の最初の注目定例会見。



【関連】
同日の3大臣 (午前)
平成24年4月6日(金) 細野豪志 環境・原発担当大臣 定例会 (IWJ 5ch)10:30~
平成24年4月6日(金) 藤村官房長官​記者会見 (ニコ生)

同日の3大臣 (午後)
平成24年4月6日(金) 藤村官房長官​記者会見 (ニコ生)16:00~
平成24年4月6日(金) 枝野幸男 経済産業大臣記者会見 (ニコ生)18:30~ ★6日 4大臣会合後




○枝野大臣:
国内立地推進事業費補助金の二次公募について報告する。円高等による産業空洞化を防ぎ、企業の国内投資を促す酷な立地補助金の二次公募が本日から開始される。来週以降、全国33カ所で説明会を開催する予定。

併せて全国10カ所の経済産業国、及び、その主局において、この補助金に関する相談にきめ細かく対応するための体制を整備しているので、是非活用して頂きたい。公募の締め切りは6月1日、詳細はプレスリリースを確認頂きたい。私からは以上。

○NHK小林:
大飯原発の再稼働問題について。今日の4大臣会合で暫定唖然基準を決定する見通しということだが、昨日示された骨子の基準3を見ると事業者自らが安全確保に必要な措置を見出して、普段実施して言う事業姿勢を示す事と書いてある。

何処までやれば安全確保が出来るのか、なかなか線引きするのは難しいと思うが。この基準3を設けた意図、電力会社にどういう取り組みを今後求めていきたいのか説明いただきたい。

○枝野大臣:
★★昨日は骨子の報告だったので、具体的な内容を最終確認できれば発表するが、中心になるには具体的により安全性を高めるための具体的な中身について、しっかりと工程表を出させ、その工程表が適切なものであるかどうか判断すると共に、

その工程表に基づいて、しっかりと今後、監視、監督をしていくと言うことが一つ。その上で今、指摘いただいた点については、まさに今回の事故の最大の教訓は安全神話に乗っかってしまった。安全神話が何故生まれたかといえば、

なんか、ある線の外側か内側で100か0か、こういう思考に陥って、一度安全だと判断したらそれ以上の努力という物、あるいは新しい知見を取り入れて更に安全性を高めることをやって来なかったと。

従って、うーん、今後は、その、0か100ではなくて、一定の安全性が確認された場合であっても、更に、常に、安全性をさらに高める努力というのを計算して行なっていく必要がある。

従来とは全く違う立場で、あるいは見方で、安全について終りなき向上をさせていくんだ、という事について、各事業者においてもしっかりと認識を頂き、また、その認識に基づいて、ええ、少なくとも現時点で、ええ、まあ、最低限というかですね。

安全確保の、まあ、基準1を満たしている場合出会っても、更に具体的な検討や対応を求めるという趣旨だ。

○NHK小林:
今後の手続きとして関西電力の社長と直接お会いになったりするのか?あるいは文書だけのやり取りになるのか?想定について伺いたい。

○枝野大臣:
基準3については今日決定が出来れば、うーん、そのことを伝えるのに社長なりを呼び寄せるのか、それとも、それを通告した上で対応策を持って報告にこさせるのか、あの、まあ、いずれにしても私が何処かでお会いしなければいけないだろうと思っている。

○NHK小林:
大臣は昨日のぶら下がりでも地元を含めた国民の一定の理解が必要という発言をされた。これまでも滋賀や京都、大阪市など、再稼働に慎重な姿勢を示しているが、改めて滋賀や京都の知事に直接会う考えは今後あるのか?一定の理解を確認するための今後の手続きをどう踏まれるのか考えをお願いする。

○枝野大臣:
福井については、もし結論が出た場合は私が直接説明に上がろうと思っている。それ以外の地域についてはしかるべき人間が求めがあれば説明させようと思う。

○NHK小林:
しかるべき人間とは?

○枝野大臣:
それはそれぞれ、相手による。

○NHK小林:
会社からは以上だ。

○京都新聞 今川:
今の関係で大臣が行く、行かないの判断理由というのはどういう所で決められるのか?

○枝野大臣:
これもですね。何か機械的な数値で決められる性格のものではない。

○京都新聞 今川:
大臣に来て欲しい要請があった場合は、大臣が行かれる考えはあるか?

○枝野大臣:
あの、これは、あの、私の体も一つなので、あの、ケースバイケースで判断する。

○ニコニコ七尾:
2点ほどお願いする。1点目。重ねてだが、関西電力の筆頭株主である橋下大阪市長には大臣の方で直接お話する予定は今のことろないという理解でいいか?

○枝野大臣:
今の時点で株主としての立場については、今回のことと直接、コミットする関係ではない。まあ、自治体の首超さんということでは、何か具体的に要請や要望があるわけでは、今のところない。

○ニコニコ七尾:
2点目だが、原子力安全委員会は保安院が行った一次評価の確認も行なっているわけだが、今回の安全基準に関して原子力安全委員会が関与していない理由について教えて欲しい。

○枝野大臣:
あのう、これはですね。昨日も、それから、その二日前の総理の指示の段階から申し上げていると思うが、んん、なにか新しいものを零から生み出すとうことはない。何度も申し上げているとおり、3.11以降、必要性が明らかになる都度、記入安全対策と直ちに安全対策を取ることを持してきている。

それは大飯に限らず全国の原子力発電所について。それはまさに安全対策を指示するということは何らかの安全対策を満たす必要があると判断したから安全対策を指示しているわけで、そういった意味では、これは、あのう、五月雨式であったことについての批判はあるかもしれないが、

まさにわかったことから、やるべきことから順次やっていく必要があったと思っているので、そうしたものをきちっと整理をした上で、今回の安全基準という形に整理したという性格のものなので、何か、こう、技術的に新しいことについて、これでいいのかどうか、と言うことではない。

# あの、国民が求めてるのは、まさにそこなんですけど。何、きっぱり否定してくれちゃってんスカ?

○田中龍作:
新安全基準について、先ほど大臣は工程表とおっしゃったが工程表自体がいくら素晴らしくても、ベントのフィルター、防潮堤が完成するのは数年先。その間にもし、大きな津波、大きな地震が起こったらどうするのか?それが出来無いまま工程表で行くのであれば、

新しい工程表、安全神話になるのではないかと思うのがまずひとつ。もう一つは、大臣は先程、福井には私が直接伺うとおっしゃっていて、福井県庁の筋から伝わってくる話によれば、8日に大臣が赴かれると聞いている。それは如何か?

○枝野大臣:
先ず前段の話だが、うーん、えーと、今回の基準は、ええ、福島のような大きな地震や津波によって、うーん、炉心が溶けて、燃料が溶けて、大量の放射性物質が出るような事態には至らない。と、いうことが確認できなければ、基準3は関係ないわけだ。

★これはまだ確認されているかどうかは、まさにこれからの話ですが。まさにそれが確認できなければ、つまり、地震や津波によってベントの必要性が生じるような事にならないと言う事が確認できるかどうかが、これからの課題です。

○田中龍作:
逆に出来なければ大臣は新安全基準には賛成なさらないわけですね?

○枝野大臣:
いや違う。基準の中身自体が、ああ、大きな地震や津波ではベントの事態にならないことを確認するのが2つ目の基準だから、これをこれから大飯がそうなっているか最終確認をする。

# 保安院さまから提出された基準は絶対。絶対なの。その確認作業も官僚(保安院さま)のお膳立て。結論ありき。

○枝野大臣:
現時点では確認できていない。確認できなければ当然再稼働はできない。2つ目については、なんかいろんな所で結論ありきじゃないかとw 言われているが、メディアのみなさんこそ、結論ありきじゃないか、と思っておりまして、

私は再稼働するのかしないのか、結論出していません。結論は出していないので、行くかどうかすら決まっていない。いずれも過程のお尋ねについて、お答えをしている煮過ぎません。ただ、あの、これは当然事務方はですね。

あらゆるケースを想定して大応できるようにという、これは当然準備はしてくれているんだろうと。あるいはしてきてくれてるんだろうと思う。もし例えば、福井に行くことになったとすれば、例えば前日の夜決めて、翌日行くことはできないから、

様々な可能性についての、様々な対応をしてくれてるんだろうと思うが、その断片的な情報に基づいて、あたかも結論が決まっているかのように判断されるというのは大変迷惑な話でありまして、既に、昨日話をしたプロセスを考えた時に、

それからあの、総理等の日程を考えた時に、8日までにこれから必要なプロセスをすべてやることは不可能だということは明確ではないでしょうか。

○西日本新聞 吉田:
昨日了承された判断基準について。基準1について4つ示されている。保安院の技術的知見に関するやつで、5つの方向性が示されている。その中の一つ、外部電源の確保について。外部電源対策について4つだけ外れている。なぜ外部電源だけ外れたのか?

二次ストレステストについて班目委員長は早期の実施を求めているが、どうしてそれを今回の安全基準に入れなかったのか?

○枝野大臣:
1点目は今日、詳細が固まって報告した後で説明したほうが分かりやすいのかな、と思うが、まさに福島のような地震や津波が起こったとしても、ええ、福島のような、ああ、燃料の溶融に至らない、当事を確認する必要がある、ということが、全体としての基準1,2の基本的な考え方だ。で、大きな津波で水をかぶったり、

あるいは原子力発電所そのものではない、つまり、原子力発電所は非常に強固に色々作ってあるから、それ以外の脆弱性のある部分、例えば送電、鉄柱などは原子力発電所以外の何処で起きるかわからないので脆弱性のある話、です。そういったものが、

地震や津波でやられたとしても、福島のように、でも大丈夫か?ということを確認することが必要なわけだから、勿論外部電源について、より多重化することも重要だ。ただ、それがダメだった時でも大丈夫にするというのが、

福島の事故を起こさないということだから、なんというんでしょ。そう言う基準になっているという事です。★班目委員長が言ってる二次ストレステストが必要であることの意味については、これは寧ろ班目委員長に直接お尋ねいただきたいと思うが、今、質問されたような意味ではない。と、いうふうに承知している。

○西日本新聞 吉田:
前半の質問で4つはなぜ基準1にしたのか?

○枝野大臣:
まさに自身やt並みによって、そもそも脆弱性、大きな津波が来れば水をかぶる、ある段階まで行ったら水をかぶる、

# 意見聴取会で水位が上昇して水没する程度しか考えてないし。自身が施設に与える影響、津波の衝撃、漂流物?何それ。

○枝野大臣:
あのう、?発電所にくらべれば、脆弱性が否定できない外部電源については落ちる可能性がある。その時に多重防護する、色んな段階で食い止めるという事の措置が必要であって、そのことについて、それぞれの段階において食い止めるための対応をしっかり取る必要がある、こういう判断だ。

○西日本新聞 吉田:
優劣があるという事か?

○枝野大臣:
優劣ではなく、そもそも福島の事故の教訓を踏まえてw、福島のような事故、あの、大災害外が起きても大丈夫なようにする。大災害が起きたときに大きな地震だけど津波を起こさないようにする、ということは、津波が起きなければ、大きな詩人で藻ですね。今回のようなことにならないわけですが。

# 地震については問題ない。あくまで津波の問題なんだからと釘を刺す枝野。何で結論ありきと言われるか、どの口が言うんだろ。

○枝野大臣:
それは出来る、出来ないという事の意味でw、それは出来ない事ですよね。大きな地震があっても津波が来ないようにするとか。それからおっきな地震が来ても、あの、外部電源が確実に確保されるようにする、ということは、これは原発のサイトだけではなくてw、

# この人、何、もっともらしい風味の意味不明発言してるんだろ。

全体の電力の供給システム、全体を強化しないといけない問題で、これも現実的に難しい訳ですね。そうしたことの中で、津波で水をかぶったり、外部電力が落ちたとしても、今回の福島ではそのことによって事故に至ったわけですから。

# 結論。保安員の主張そのまま。

それでも大丈夫なようにすると言うのが、そもそもが福島を教訓としてやらなければならないこと、だからです。

○西日本新聞 吉田:
二次ストレステストを班目委員長に聞いてくれとおっしゃたが、枝野大臣が説明しないと国民はわかりません。

○枝野大臣:
ただ、これ、あの、まさにね。班目委員長がどういういう趣旨で安全委員会としてどういう趣旨で、仰っているのかというのは、私共も、判断、解釈していますがぁw、あの、まさに本人から話して頂くのが本来の筋だと思っている。ただ、私どもの理解としては、

# もう無茶苦茶…

○枝野大臣:
あの、班目医院長には、つか、安全委員会には、昨年の7月の段階で再稼働に至る手順として、ええ、一次ストレステスト、で、それとは別に二次ストレステストをやると言うことは、既に昨年7月の段階で安全委員会の了解をとって始まってるプロセスです。

# 一次、二次、その条件をゴリ押ししたのは他でもない保安院、経産省。二時評価の結果は昨年12月に出揃う予定じゃなかたのかよ。国民は何も知らないと思ってるのかな。事前に規制事実を作ってそれを根拠にするのが彼らの定石。


ですから、安全院階の判断は、そのことを前提にしておられる。で、一次ストレステストについては、あの、保安院の行ったチェクが適切なものである、という判断を頂いていると思っている。その上で、二次ストレステストが、あの、それとは別次元で必要であるということは、一貫して同じ状況だと思います。

# まさか二次テストが出てこないとは思っていなかった、という班目委員長発言は無視。ともったら後で言及。

○ダウジョーンズいわた:
さっき、安全性はまだ確認されていないとおっしゃっていたので、理解するためにお尋ねしたいが、そうすると新しい基準ばっかりになっていてストレステストの結果を大臣なり ~ キキトレズ ~ どう判断されているのか、ということが、いまいちはっきりしていないような気がするが、それは、まだ議論しているところであり、今後判断されると理解していいか?

○枝野大臣:
そうです。結論出していません。

○ロイター前田:
以前の閣議後の会見で、4大臣会合では二次テストの議論をするとおっしゃっていたが、今、おっしゃったコメントが、つまり再稼働には二次テストが必要な物ではないと判断したという事なのか?それが一つと、使用済み燃料プールの事だが、

こちらの耐震性の確保とか、あるいは ~ キキトレズ ~ 毎にある燃料プールの余裕があるが、かなり担当毎にバラバラで3年しか余裕がないところもある。そう言う所を再稼働させてどうなのか。先の事を面倒見なくて良いのか、という考え方もあるが。その2点について。

○枝野大臣:
1点目は私がどういう主旨で以前の会見で答えたか、記憶は正確ではないが、あの、今、私が答えた二次ストレステストテストについての安全委員会の判断、位置付けということは、私たちが今決めた事ではなくて、昨年のww 7月に決まっていることです。

そのことについては、あの、しかと4大臣で確認共有しなければいけないだろうとは思うが、まだその段階まではいってない。ですので、経産大臣として 昨年の7月に決められたプロセスのことについて、私の見解を申し上げた問うことだ。

それから二つ目については、今回まさに問われているのは、再稼働の有無について問われているわけであります。従来から申し上げているとおり、

○枝野大臣:
原子力発電所は、稼働しなければ安全だと言う物ではない、ということは繰り返し、私は申し上げてきているところでございます。従って、稼働如何に関わらず、まさにこの間、緊急安全対策等、積み重ねてきているところであります!

# 少なくとも、制御棒挿入失敗で臨界暴走状態、格納容器爆発に陥るリスクは減らせる。

で、そのことによって、ええ、昨年の3月の時点と比べれば、相当安全度は高まっているというふうに思っているが、ああ、まさにこれは、稼働しているかしていないかに関わらず、ええ、いずれにしろリスクがあるわけですから。燃料プールなどは。

これはまさに、二次ストレステストで、ええ、ロゴとではなくて、サイト毎にきちっと、あの、ある段階でもう一度確認しなければならないというふうには思っている。

○ロイター前田:
使用済み核燃料のプールの安全性については、30項目に出てなかったと思うが。この扱いはどうされるのか、(枝野 ですから)今の(枝野 ですから)

# 寄生庁に任せて経産省はエネルギーシフトのために努力すべき本来の姿勢が、事故直後から原発再稼働に全身全霊で取り組む経産省。口先だけの脱原発。何の道筋示す事すらしていない。それ再稼働、やれ再稼働。公約ゼロ国民詐欺政党。

○枝野大臣:
ですから、今回の話しは、再稼働をすることについての判断基準です。再稼働してもしなくても燃料プールは危険なんです。ですから、

# ですから × 4

○枝野大臣:
再稼働問題と関係なく、これについては対応してきているという事です。で、再稼働しなくても、今後も燃料プールについてはやらなきゃならない、ということで、再稼働によって燃料プールの危険性が大きく高まる性質のものではない、ということですから、

そこは混乱あるんじゃないでしょうか。認識に。これについては、あの、この間も緊急安全対策をとっているし?、更にそれについて安全度を高める努力は、あの、進めているとうことです。

# 混乱してるのはどっちなんだか ( ゚д゚)ポカーン え、そうなの?じゃあ、すぐに原発廃炉にしなきゃ!!という事に。

今の発言だと、再稼働してもしなくても安全性が同じだから、だったら再稼働したほうがいいということですか?

○枝野大臣:
ww、それは燃料プールの話を聞かれたから、燃料プールは稼働するかしないか、直接関係のない部分ですよね、と申し上げたので、で、その、原子炉そのものについては、ええ、原子炉に燃料棒があれば、止まっていてもリスクはあります。

ですが、やっぱ、稼動している方がリスクが高いのは間違いありません。だから、稼働することについて、より厳しい確認をしているということです。

# そのクセ、保安院(ストレステスト意見聴取会)は制御棒挿入に関する井野委員、後藤委員の指摘は無視。

○朝日福山:
★4大臣会合の議事録の公開についてお尋ねする。先般、枝野大臣はいつかはわからないが、これは公開を前提にしているという話しがあった。一方で岡田副総理からは、公開は前提にしていないんだという主旨の発言もあった。公開はどちらになるのか?公開される場合は、発言者の特定であったり、発言内容の詳細も併せて公開されるのか?

# 透明性ゼロ。

○枝野大臣:
岡田港文書管理担当大臣の発言は、ああ、公文書管理法上の公文書、備えておくことが必要な公文書にあたるのかどうか、という事につての、一般論として、ええ、この4大臣会合の議事の記録がですね。ええ、公文書にあたるのか、あたらないのか、これは、まさに

○毎日岡田:
大臣に判断して頂なきゃならない話しなので、ええ、これは、私が公開するとか、公開文書にあたるとか、最終判断する物では、ありません。

# ほんとにこの人ら即刻、退場して欲しい。

○枝野大臣:
そう言った主旨、立場からですね。それについての見解をお示しになったと思っているが、ただ、公文書管理方法の!義務にあるかどうかにかかわらず!公文書管理法の主旨、を、踏まえて、ええ、経緯を含めた意志決定を含めた過程と実績が把握できる、文書、を、しっかりと、記録をし、それについては、公開を致します。

で、今指摘の貼った発言者、の、固有名詞とか、ええ、それから、ああ、に、付いてはですね。は、この、公文書管理法の主旨、を、踏まえて、対応したいと思います。

# 何、この歯切れ悪い答弁。

○新潟日報 前田:
昨日、官房長官が地元同意は、法律上は義務付けられていないと発言したことについて、地域などでは同意なくして再稼働を認めるのではないかという反発が出ているが、政府としては立地地域の同意がなくても再稼働は行う認識なのか?

# 枝野大臣は参院予算委員会で、地元とは京都も滋賀も遠いところも含むと発言してるんだけど。

○枝野大臣:
あのう、これはですね。うーん、法律とか、後は安全協定とか、そういうルールに基づく同意という仕組みが別途あるんですよね。で、そういった意味ではですね。あの、そういうルールや協定とか前提になっていない。

ええ、という、意味で官房長官はおっしゃったと思う。ただ、一貫して申し上げているとおり、地元の皆さんを始めとする一定の理解、は、必要だと思っている。

# 一定の理解。"一定" が何処までを意味するかは私が決める。常に発言には退路を用意しておく。それが優秀な政治家。そんな姑息な手段は "信念" があったらいらんのよ。志のないものの集まり。あるのは野心だけ。な、54。

○新潟日報 前田:
一定の理解、同意というのは、例えば立地自治体の首長の同意、例えばクビ長がダメといっても理解が得られたと判断するということもありうると?

○枝野大臣:
私がいつも申し上げているとおり、機械的に判断できる話ではないといつも申し上げている。

# つまり、機械が決めるのではなく、最終的に決めるのは人だと。どこまでも曖昧だなぁ。最終的に決めるのは偉い人の判断だという含み。

○共同さわい:
先程、大臣は結論が出れば吹くに説明にいく話し、そう言った判断をする時期というのは、今日なりに関西電力に基準3について指示をして、それがかえってくると、そう言ったことが前提になるのか、必ずしもそうではないのか?その辺はどういうことか?

○枝野大臣:
ええっと、関西電力に基準3に基づいた、まあ、一種の工程表のような物をちゃんと出させて、それをチェックできなければ、基準を満たしたことにならない。

○共同さわい:
関電から帰ってきたことは、また4大臣会合なりでチェックする?

○枝野大臣:
当然です。7

○フリー上出:
★二次テストだが4月2日の参議院で斑目さんが二次評価を是非して欲しいとはっきり言っている。いつもあの方は、私は最終的に安全性を確認する役割ではないと。助言する立場で、それを決めるのは保安院なり政府なりだといっている。

★だから、斑目さんに直接聞いてくれと言うのは、ちょっと出来ないと思う。だから、その辺の二次評価をして欲しいという評価をどう大臣が思っているのかが1点。あと、福島の教訓といっておられるが、今原発の国会事故調をやっている。

★国会事故調が今行われ手いる。それが6月。(最終報告が出てくる)添えをなぜ待てないのか?急ぐので結論ありきじゃないかというふうに新聞なども書くのではないかと思うが如何か?

○枝野大臣:
先ず1点目だが、あの、斑目委員長が行っていることは正しくて、これは昨年7月から決めて公表している通り、安全委員会の設置の根拠法に基づく権限からもはっきりしているが、個別の安全かどうか、ということの判断をする主体では安全委員会はありません。

# その規制と推進がごっちゃの法体系がIAEAからも長年指摘されてきた事なのに、こっちの教訓は全く生かされることなく、物質的な問題だけだという事にして、自分たちは何の責任も取らず、何ら変わることなく再稼働。世界の笑い物。USの非常食日本。

ですから、このストレステストにおけるプロセスも、ただ、これは安全委員会の助言を踏まえて!尚かつ安全委員会の承認を頂いた!プロセスですけれども。保安院が行った確認作業が適切に行われている問うことをチェックする、ということなので、

いずれにせよ安全委員会がw、個別の原子炉について、安全とか、安全でないとか、言う立場でない、というのは、斑目委員長のおっしゃるとおり。制度的にそうなっています。それから、あの、斑目委員長が二次ストレステストをやってくださいとおっしゃってる。

当然だと思う。なぜなら、昨年の7月に安全委員会の涼かを得て決められたプロセスでも、★★あの、二次ストレステストもやると。いう事は決まっていますが、斑目委員長は、再稼働に先立ってやってくれと。いう事はおっしゃってないと思う。

それは昨年の7月、安全委員会も両会頂いた、この、再稼働にあたっての手続きで、そういうふうに安全委員会も了承されているからです。

○フリー上出:
新しい流れを踏まえて4大臣でもそのことについては触れるかも知れないといってましたけど。

# 斑目委員長曰く、一次と二次に分けたのは保安院(経産省)の強い要請。二次テストの結果が含まれると思っていたと。枝野は7月の段階で安全委員会は二次テストを再稼働の条件とはいってないから問題ないと。もう無茶苦茶。経産省のシナリオ通り。

○枝野大臣:
いや、だから、今の、昨年7月の、この、なんて言うんでしょう。ストレステスト等のプロセスを要する事にした、ええ、当時の経産省と安全委員会との様々な理解、認識を4大臣では共有しないといけないですねと。

そのことの確認は4大臣会合でしないといけないと思っている。今、私の判断でズレがないかどうか。それから、後者なんだっけ?

○フリー上出:
国会事故調。

○枝野大臣:
あの、これについてはですね。うーん、あの、勿論、えー、事故の原因、等について、は、新たな知見が明らかになれば、普段に見直していくという事は当然だと思っています。ええ、で、たた、ああ、例えば事故がどういうプロセスでどういう原因で、科学的にですね。発生したのか、ということについては、実は政府事故調の中間報告、

それから、これは保安院が外部の有識者の皆さん含めて、公開の場でやった意見聴取か、これは政府としては参考情報かも知れないが、先日の民間事故調のご報告。何れも共通して明確になっている。

# 民間事故調が一番うさんくさい。

従って、今の段階で、そのことを前提とした対応をすることは十分可能である、というのが、保安院から4大臣会合に報告されている現時点の内容です。

○読売武藤:
話が変わるが、福島県の製材業者から出ている木くずについて、東電が受け入れを拒否している問題。それに対する大臣の考えと今後の対応について何かあれば教えて欲しい。

○枝野大臣:
事実関係の詳細をきちっと把握しなければいけないだろうと思って入るが、特に風評との関係で、非常にセンシティブな問題だから、何れにしても東京電力においては、慎重な対応が必要だろうと思っている。そうした見地にたって環境大臣とも連絡を取りたい。取っている所だ。

東電、福島の木くず拒否…積み上がり発火恐れも http://news.livedoor.com/article/detail/6432834/

○日経かわ:
TPPについて。訪米中の内閣府の石田副大臣がUSTRの会談で、自動車や保険など懸案事項について、日本側に塚説明をする場を設けるということで一致したという事を明にされたようだが、今後、日本政府としてどういう事を追加的にしていくつもりか?そしてアメリカとの事前協議について大臣の所見があったらお願いする。

○枝野大臣:
詳細な報告はまだ受けていない。ただ、私の所管の自動車について言えば、自動車については我が国は完全障壁も非関税障壁もない、大変開かれた市場であるという事を繰り替え施設めいるんだと思う。

○毎日岡田:
基準3について実施計画を関電から提出を求めると思うが、出された物はどういうふうに誰が、どういう基準でチェックするのか?

○枝野大臣:
保安院において技術的なチェックはいたさせる必要はあると思っているが、あのう、まあ、今日、詳細な物が出た後で、

○枝野大臣:
お尋ね頂いて答えた方が分かり易いと思いますが。あの、しっかりと基準3で、もうちょっと具体的に示されている物であってるのかどうかは、4大臣会合で最終的な確認をします。

○IWJえんだ:
ストレステストを一次と二次に分けたことがかえって自体をややこしくしているのではないかと思うが、どうか?

○枝野大臣:
それは指摘はその通りだと思う。若干分かり難いところがあると思っているので、^あの、昨年7月のこのプロセスを決めた、ああ、時からのですね。あの、丁寧な説明を改めてしなきゃいけない、ということで先程のお尋ねにも超えているわけです。

# 経産省は、あくまで説明の仕方が問題だ。史郎で理解出来るように、どう説明するかが重要課題。NHKニュースウォッチ9でも、まさに問題はそこだと。茂木さんは自分の頭を脳科学した方が良いのでは?

○IWJえんだ:
規正庁に関してだが、チェック機能が保安院と安全委員会のダブルチェックと大臣の判断と地元同意で再稼働だが、それまで規正庁が設置されたとしても政治判断で再稼働を行うようにしたら、これまで保安院が行ってきたプロセスと同じなのではないか?

○枝野大臣:
あのう、今回のプロセスも規正庁が出来た場合のプロセスも政治判断で安全について、技術的な判断をしているのではありません。繰り返し申し上げるが、それは専門家の皆さんに科学的に判断頂く事です。ただ、まさに昨日のプロセス、議論なんかもそうですがぁ、

専門家の皆さんが専門的に判断した物を、例えば文書にして報告を受けても、殆どの国民にとっては理解不能なわけです。専門的な言葉が使われていたり、いう事で、それではですね。それでは国民の理解を得ることは出来ない。従って専門家の皆さんが、

# 理解出来てないのは大部分の政治家でしょうが。国民は会見を見てる。プロセスはデタラメ、結論ありきの議論で出てきた結果。それをどう解釈しようが理解出来ない物は理解出来ない。技術的、科学的な説明は難しいという問題に差し替えるのはやめてほしい。生ゴミにいくらソースをかけたって生ゴミは生ゴミでしょうが。

○枝野大臣:
専門的に分析判断をした物について、国民代表たる立場でですね。分かり易くですね。国民にわかるように、説明いたさせるプロセス。が、今、4大臣会合のプロセスの一つ!!の意味です。

# 国民に選ばれた代表ですって。殆ど詐欺まがいで選ばれた政党政治屋が、何をいってるんだか。

○北海道新聞 十亀:
再稼働で基準3に関して、先程、大事は一定の安全性が確認されても、事業者に常に安全性を高める努力をもとめ、また監視していくとおっしゃった。でも、電力会社は今までもそう言う度量をしてきましたという立場で、

結局、複数の安全対策の後回しを認めると、電力会社の経営体質の改善を促す事を帰って阻害するんじゃないかとちょっと思うが、その辺は如何か?ということと、電力需給の関係で関西の原発依存度が高いと言われていて、特に夏場に関電管内では電力不足になるおそれがあると言われいてる。

今後は受給のデータが詳しく出てくると思うが、関西以外の地域で地域ごとに状況を精査して、電力不足が限定的だと判断されれば、一定の安全が確認されていても再稼働は必要はない、という可能性はあるのか?

○枝野大臣:
全社については、うーん、あの、ですから、具体的に何をやるのか、何時までにやるのか、ということを具体的に提示をさせ、そのスケジュール感も含めて妥当なものであるのかどうか、一定のチェックをし、尚且つ、その出された、認められたとすれば、認められた工程表をその後も厳しきチェクしていくと。

つまり、業者任せにはしないというプロセスを取る、というのが基準3の一つの意味です。それから2つ目については、ご指摘のとおりだ。先ず安全性を確認する。安全性が確認された場合でも必要がなければ開けません。(再稼働しません)

○日本インターネット新聞社 津田:
ここ数日の再稼働に関して4大臣会合や再稼働の関係、安全基準が出るスピードがとても早いと思うが、やはり、それは5月に泊原発が止まる前に再稼働を始めたいという以降が、政府におあ、

○枝野大臣:
ありません!ありません!

○日本インターネット新聞社 津田:
ない?

○枝野大臣:
えっと、これは、先程申し上げたとおり、昨年の7月から始まってるプロセスなんですね。非常に身長に時間を掛けて時間を掛けてやってきています。

# そっちがその気ならこっちも繰り返して言うけど、そこから間違ってるから。そのシナリオを作る事に対しては時間かけてないでしょうが。経産省が結論ありきのシナリオでつくったストレステスト、3大臣合意。

○枝野大臣:
あのう、で、ここから先、どれぐらいで結論が出るのかもまだ具体的に決まっていません。

○名のらず:
太陽電池メーカーの Qセルズというメーカーが経営破綻したが、政府の方は今月末に固定価格を決めるという事だが、大臣としてどのような精度設計が必要だとお考えか?

○枝野大臣:
まあ、あの、そうしたドイツにおける現在の状況というのは、

独メーカー破綻 買い取り価格引き下げ 太陽光、日本にも影
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20120406102.html

私も、把握、報告を受けているが、先ずは価格算定委員会の皆さんに議論を頂いて、それを踏まえて私が判断する事になっていますので、実際にそちらに諮問をしている状況で、私が何か予断を与える事を申し上げるべきではないと思っている。

当然、拡散定員会の皆さんも、そうした情報を共有した上で議論頂けると思っている。

○名乗らず2:
★4大臣会合の議事録公開手続きで確認だが、公文書管理法の血続きか、あるいは、その主旨に従って公開されるというのは、今回の4大臣会合でどの政治家が再稼働に賛成し、どの政治家が慎重な姿勢を示したかというのは、国民に示されると理解して宜しいか?

○枝野大臣:
あの、繰り返しになるが、まあ、公文書管理法の適用になるのかどうか別として、公文書管理法の主旨、つまり、ええ、経緯も含めた意志決定に至る過程、及び実績が把握できる文書、を作成したいと思っていますが!し!、今のお尋ねの絡みで言えば、

うーん、どんなに時間がかかっても、4人の意見が一致しない限り、結論出しません。で、結論を出せば、そのプロセスで、どういう事をいっていたのか、これは内閣一体の原則から考えても、そこは、あの、4人で、責任は共有するんだと思っている。

# 4人で共有するんだから、別に誰が発言したかはいいだろと。もういいよ。事故直後から不透明を貫く姿勢は。問題指摘されながら議事録すら取らず、証拠隠滅を諮ってきた経産省、政府。

あの、自分や、プロセスで消極的な事言ったとかw、俺は途中で積極的な事言ったとか、という!言い訳は、この4人には許されないと思っている。

○名乗らず記者2:
仮に管理法によらない手続きで公開されたとすればどういった手続きになるのか?

○枝野大臣:
いや、あの、だから、えっと、この間の第一回の冒頭で決めた運営規則、ええ、正確な名称は覚えていませんが、それに基づいてです。

○日本インターネット新聞社 津田:
運営規則は公開されるのか?

○枝野大臣:
運営規則は公表しているはずです。

○日本インターネット新聞社 津田:
既に公表している?

○枝野大臣:
別に非公表扱いしていません。ので、必要があれば、もしあれだった張り出しかさせる。

○時事斉藤:
エネルギー基本計画についてお尋ねする。今、原発依存をめぐり、まだ意見の隔たりがあるが、複数のシナリオを出しても、最期は枝野大臣の政治判断ということなんだが、枝野大臣の政治判断の哲学について、おひとつお聞かせ願いたいと思う。

もう一点は現実的問題としての原発依存度がこれだけ下がる中、再生エネルギーが普及するまでの間、火力が必要になってくると思う。今、原発は5%、火力の依存度は80%以上、90%ぐらいまで高まっている。火力の議論というものがあまりにも少ないような気がするが、それを具体的にどうされていくのかについてお願いする。

○枝野大臣:
あのう、これは政府の方針としてもですね。うーん、原発の依存度出来るだけ引き下げると。言うことで、私自身、その、引き下げるスピード、については、できるだけ早いほうがいいと。いう立場です。これは明確です。

ええ、ただ勿論、それが現実問題として、どれぐらいのスピードで出来るのか、可能であるのか、最終的に全く零にするのかどうか?ということは、まさに議論頂いているというものを踏まえて判断したいと思っている。

○時事斉藤:
~ キキトレズ ~

○枝野大臣:
それは全く0かどうか。ただ、依存は零にしたいと思う。原発が0になるからと依存が0とは意味が違う。おつまり、原発ンがなくても社会は十分にきちっと回っていくという状況にはしたい、と思っている。

それをできるだけ早くしたいと思っている。ええ、ただ、それと、依存はしないけど、あの、別の要素で原発を持つという選択肢は、

まさに議論を踏まえて半たんしたいと思っている。後者についてだが、まあ、これは、議論の段階が有りますので、例えばですね。今後ですね。それぞれの、おお、まあ、発電方式毎のですね。より詳細な分析というか、議論というか、政策というのは、

それは自然エネルギーについてもそうでしょうし、火力についても更に議論いただけると思っている。それはプロセス、段階があると思う。

○記者:
先程、再稼働について安全性が確認されたとしてもですね。受給上、必要がなければ再稼働を認めないという趣旨の発言をされたと思うが、こういう認識で良いか?もう一つはエリア的にはどの辺を想定されているのか?

○枝野大臣:
まさに先ず案先生が最優先です。安全性が先ず客員されないといけません。その上で、いや、原子力発電所を稼働させなくても電力需給には余裕があるとか、若干の節電努力をお願いすれば、十分乗りきれるというのであれば、

原発への依存度をできるだけ下げていく大きな方針もありますから、それは開ける必要はないのではないか、という、当間のことを申し上げているつもりです。

○共同通信:
関連だが、今、今後のエネルギー政策を議論していて、例えば一定の原発の割合が必要だという認識がこの場で出たとしても、必要がなければ、それを原子力を認めないというのであれば、それは計画よりも下回る想定の可能性もあると思うが。

○枝野大臣:
ちょっと意味がわからない。

# うん。意味がわからない。

○共同通信:
ようするに、例えば一定の1割とか、2割の原子力を今後も維持していくような、その、方針というか、あの、政策の方向性が出た時に、

○枝野大臣:
それは出るかどうか分らないのにw 今聞かれても困りますが。ww

○共同通信:
原発依存というものを常々おっしゃっていて、東海村長なんかからも、お伺いたあったようだが、これの工程表というのは、もう作って行かれる計画あるか?

○枝野大臣:
まさにそれに向けた最初のプロセスとして、エネルギー基本計画の議論を頂いているとうことだ。

○共同通信:
そのプロセスの過程だということか?

○枝野大臣:
そうです。

○ニコニコ七尾:
ちょっと前の質疑の中で、原発の今後について別の要素で残る可能性、これは誤解があるといけなので。別の要素とは何を指しているのか?

○枝野大臣:
例えばですね。実際に基本エネルギー調査会の議論の中では、あの、念のため申し上げると、

○枝野大臣:
私がそう言う立場に立っているかどうかを 今申し上げているわけではないが、底は議事録を読んで頂ければ。例えば、その、狭い意味での安全保障の観点の指摘をされる方もいる。

それからエネルギー安全保障の観点から、目先の需給とか、いう事については、依存しないで出来ていても、まさに、その、特定の地域の、特定の地下資源に依存をする形では、リスクがあるので、という指摘をされる方もいる。そういった指摘についての見地から、私は結論は出していません。

○記者A:
原発依存度をできるだけ引き下げるという時に、最初の出発点は何処か?なぜかというと、今、

○枝野大臣:
あ、去年の3月11日です。去年の3月10日と言うべきかな。

○記者A:
ということは35%の依存率と仰っている意見が一つあるが、これは枝野大臣として想定外と?

○枝野大臣:
いや、あの、エネルギー調査会においては、あのう、まさに自由な議論を頂きたいということで、まさに、なんにも縛られず、自由に議論を頂いているつもりである。

○記者A:
枝野大臣の考え方は(昨年)3月10日前の依存率よりもなるべく引き下げたいと?

○枝野大臣:
そうです。

○IWJ平山?:
今日の4大臣会合で、基準が決まった場合、今日中に関電に採用を求めるのか?それと関電の対応にはどれぐらい時間がかかる物なのか?1週間以内という事に出来る物なのか、もっとっかるものなのか、如何か?

○枝野大臣:
安濃、まあ、今日できるかどうか、というのは、ああ、ちょっと路次の面で、さっき、8日にいくと皆さん勝手に思い込んでいる話しと同じ用に、あらゆる事を想定して路次をやっていますから、くれてるんでしょうから、後で事務方と相談したいと思います。

○枝野大臣:
どれぐらいでかえってくるのかという事は、まさに関電次第ではありますがぁ、まあ、これ、まあ、あの、そこには批判も出るかも知れないが、敢えて申し上げれば、あの、中長期的により安全度を向上させるための様々な施策、

というのは、あの、既に関電においてやり始めていること、あるいは指示をしていることも、あの、少なからずあるわけでありますんで、あの、そんなに長い時間がかかるのかどうか、というのは関電次第、ということです。

○時事大塚:
★★先程、電力需給、これは必要がなければ、原発は開けないと仰ったが、これは例えば電力需給が緩む秋とか春の時期、ここは例えば再稼働を認めなかったり、その、原発について運転しないというような、そういう事を考えているのかどうか。

○枝野大臣:
★★えっとですね。まだその段階の具体的の事の議論に入っていません!入っていませんが、敢えて私の今の認識を申し上げると、原子力発電所の安全性というのは、その、同じ状態を継続していたほうが安全度は高いと。

★★つまり、付けたり消したりする方が、そこには一定のリスクがあるという性格のものだと認識していますので、あまり、その、頻繁にですね。あの、付けたり消したりするのは、安全という観点から適切ではないだろうと思ってます。

○時事大塚:
後、福井県について大臣がい変えるということを先程も明確にしているが、この他についてはしかるべき方、ということだが、福井県については明確に行くということで決めている理由について教えて欲しい。

○枝野大臣:
えっと、これは福井県知事からも具体的に要請を頂いておりますし、それからですね。従来から申し上げているが、地元の皆さんを始めとする、国民の皆さんの一定の理解、そういうものは何処かで線引きをして、ええ、ある線の内側と外側で100か0か、ということではありませんが、あの、より、なんというんでしょう。原発に近い地域ほど、万が一の場合、影響が大きいことは間違いないわけですから。そうした皆さんに対してはより丁寧な説明が必要だろうということです。

○時事大塚:
4大臣会合だが、一部から密室という批判が出ている。これまで原発の安全性、保安院でも安全委員会でも公開の場で、教示してきたが、4大臣会合については公開の場にしない、後で議事録を出すということだが、リアルタイムで公開していかない理由は?

○枝野大臣:
あのう、まあ、これはいろんな見方があるんだろうと思うが、うーーん、繰り返しになるが、政治判断で安全についての安全についての判断をするわけではありませんが、まさに、その、例えばこういう説明で我々納得できるだろうかとか、ということは例えば、福井の皆さんが納得できるだろうか、ということについて、

いわゆる客観的安全性についての議論をしているわけではない。そのやり取りを、なんというんでしょう。ええ、予断なくですね。そして、こう、聖域なくですね。きちっとするためには、それは、あの、結論というか、プロセスは事後的には公表するとしても、ちょっと、安全性そのものを科学的に議論する、場とは、性格は違うと思っています。

# 何を言ってるのかさっぱり分からん。

○西日本新聞 吉田:
念のための確認だが、基準3の項目が2つ上がっているが、これに二次ストレステストが入っていない理由は何か?

○枝野大臣:
いつも、先ほど来、繰り返し申し上げていますが、昨年の7月に、あの、一次ストレステストと、

○西日本新聞 吉田:
将来の話だと基準3に入れてはいいのでは似かということを聞いてるんですが。

○枝野大臣:
それは、二次ストレステストは、全ての原発についての、その、先ほど指摘のあった、燃料プールなども含めて、きちっと、定期定期に、ストレステストという方法で、安全確認をする、その基準というか、既に決めていますので。その再稼働にあたってのルールの中で、あの、何か、改めて載せる必要というか、逆に不自然ではないかと思うが。

# 何度も言うけど、その経産省がが決めたルールからして、結論ありきのシナリオ通りだろ。安全委員会さえ欺いて。そんな、自分らでゴリ押しした一方的なルールを繰り返し引き合いに出されても… ダメダコリャ。

○名乗らず記者:
先ほど受給の話があったが、第一回目の会合でエネ庁次長から電力需給の説明があったと思うが、その内容がどうだったのか?

○枝野大臣:
少なくともその時点の報告では、相当時給が厳しいと報告受けています。ただ、これは精査をしておりません。

# エネ庁そのもの資産が腐ってるし…

○名乗らず記者:
東電の会長人だが、先日打診しているのは1人だと仰ったが、その後どうなったか?後、再稼働でも、現在その作業は継続しているのか?

○枝野大臣:
あのう、先日も申し上げたが、基本的に人事の途中経過は、あの、公表しながら進めるものではないと思っていますが、あたかも、私がたくさんの人に打診をしたかのような誤解が広まっているので、具体的に打診をしたのは私が打診したのは1人ですと申し上げたので、

基本的に人事の途中経過を申し上げるつもりはないというのは変わっておりません。で、尚且つ、それは再稼働問題は大変重要なことではありますが、じゃあ、あの、レアメタルは重要ではないのかとか、包括経済連携(TPP)は大事ではないのか、中小企業は大事ではないのか、とか、そんなことはありませんので、私は自分の諸処範囲の仕事について、何れについてもきちっと仕事進めています。

○田中龍作:
大臣は聞くところ、再稼働は政治判断ではなく、専門家の判断だと。

○枝野大臣:
あの、その前段階の最終判断する前の安全の、安全の!確認については、科学的実績でやります。ということです。

○田中龍作:
で、先程、専門家の判断とおっしゃっていて、ところがですね。環境大臣と保安院や原子力委員会の事務方の交渉になると、事務方の方々は、それは政治判断だとおっしゃる。お互いにそれぞれ責任を転嫁、擦り付けあって、あれよあれよという間に、その間隙を縫って、原発がまた再稼働を始めるんじゃないかという恐れが、国民の間にはあるんですが。それは如何でしょうか。

○枝野大臣:
あの、具体的な、ああ、当所の職員のやり取りを把握を承知していないので、何とも答えようがないんですが、例えば原発の再稼働問題についての様々な指摘の中には、安全についての科学的、技術的な問題の指摘の話しと、それから、あの、例えばプロセスについてのお話しとか、色んな物が混在しています。

プロセスの話しは、これは政治判断です。で、安全の科学的なことは、それは科学的にやって頂きますので、それが本院等の専門家が尋ねられたことについては、一義的には答える責任がある、というふうには思っています。がっ!

最終的には!ああ、安全を確認するにしろ、安全でないと判断した場合にあるにしろ、まさに国民の皆さんに、私が、説明できるように租借をして、私自身が理解しなければ、結論は出さない、というふうには思う。

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